原因不明ながら表示が遅くなっていて、tDiary自体は5.0.10まで上げたもののなんともならんので。また、スマホからの更新があまり楽じゃ無くて更新が滞っていたのでこの際引っ越しました。
新しいアドレスはこちらです。
]]>呼び出してしまった悪魔と恋をしてしまう話、『今夜も眠れない』の続編。
これ出てるの知らなくて、2巻が並んでるのを見て気づいたという…。
これは一応BLなんだけど激しくないというか。
ヒリキとエンドのカップルは相変わらずで今回は吾郎とベルデがメイン。
吾郎の劣情大歓迎のベルデだが、やり方知らないので、お手々つないで寝ましたとか。
ノロケにやられるヒリキ。
事故でヒリキとベルデがキスしてしまって、口直しの「消毒チュー」はエンドからは言ってくれないのかと…。
とか言ってたら、ベルデの母親が決めた婚約者が、邪魔な人間の吾郎を排除しようとする…。
劇中ではこんな格好しないんだけど、扉のエンドとベルデがすごくいい(^_^)
『聲の形』の大今良時の新シリーズ。
1話目から不穏な感じ。
大きな力を持つ何者かが、「それ」を地上に置いてみた。
「それ」は、岩を真似、苔を真似、死にかけた狼を真似た。
狼は人里を求めて彷徨う少年と出会い旅をともにする。少年は誰とも出会えなかったが自分を励ましながら探し続けていた。しかし…。
次に少年の姿を得たそれは、山神様の生贄に選ばれた少女・マーチと出会う。
表紙にも登場して、バイタリティも見せていた少年は第1話で死んでしまうだよね-。この姿の出番がなくなる訳じゃないけど。
出会ったものが死んだときにどんどん真似ていくし、まともにコミュニケーションも出来ないので、誰が主人公なのかもよく判らない状態。
でも「それ」は死なないから、それがずっと登場する役なんだろうけど、今のところ1巻は長い序章と言ったところ。
]]>仕事も確かで定評もあるのに、自分の装丁が原因で売れなかったらどうしようと心配性の装丁家・田津美の所に新しくやってきた事務員のあさこさん。
初日から部屋の大掃除をして仕事もバリバリこなす。
田津美を買ってる、チャラいけどそれなりに仕事をする編集者・萩たちと一緒に本を作る。
あさこさんと萩で田津美を廻る三角関係のような側面もあり…。
制作の途中の息抜きにおやつの話題が入ったりするのもまた楽しい。
初仕事あさこさん。
自信の無い装丁家。
あさこさんも何か抱えていて、出番を待っている。
自身を無くすきっかけになった装丁失敗談の原因は萩か。
あさこさんステキ。眼鏡がないと認識してもらえないけど。
凸凹カップル『ハル×キヨ』のオザキアキラ新作。
高校生の有栖川さんは過保護な祖父に育てられたので、門限早いわ男女交際なんてもってのほかの箱入り娘。クラスメートが色気づいてもなかなかついて行けない。
そんな有栖川さんが電車に慌てて飛び乗った時に助けてくれた男子に惹かれる。その時はそのまま別れたが、クラスメートが企画した合コンに連れて行かれた時に再会。
彼・野宮君は男女訪わす人気があるようだが、彼自身は無口で話も弾まないタイプで、合コンで浮いた二人で気があって親しくなる。
交際するつもりではないけど彼に会うのはうれしくて…。
男慣れしてない有栖川さんはいじられる。
バスでうたた寝して野宮くんにもたれてしまったあと。
MacとiOSで使えて同期更新が出来る資産管理(家計簿)ソフトのiComptaがiCompta 6 にバージョンアップしてたので、両方バージョンを上げる。
]]>荒井と別れたあと、紫藤と付き合うことにしたものの、慣れない2人だったが、黄理子の家の雨漏りがひどくなった夜に紫藤のマンションに転がり込んで、同棲することに。
新しい場所で新しい繋がりも広がりそうな。
今月から電子版で購入。いやー毎月積んでる本を入れ替えて資源ゴミに出すのも大変なの。出し忘れたら本が溢れるし。
まあ、いつもの沙村広明らしいというか…。
大上さんがだだ漏れなのではなくて、彼に触ると本音をしゃべってしまうという柳沼君の問題なんだけど、シモのことを考えてることが多い大上さんはヤバいという。
今回はワキ毛のケアをしていたら、他の子はどうなんだろ、男子はどうしてるの?と気になった大上さん。
大上さんがふわふわ女子と思っててワキ毛もないに違いないと思っている、根津さんも興味津々で。
つい触ってしまった根津さんだだ漏れ。
男子のそれが謎。
清美と少年で調理法の話に盛り上がってるけどついていけない清正。
少年を唸らせる料理を全員で作るというので清正が料理の練習をしようとしたことに感激する清美。
強がるところがお子様。
これ工夫してるけど、注文入ってから考えてる。
病理医ならわかるものなのか。
「いつもじゃないですよ たまにですよ 3日に5回くらいです」
これも電子版で購入。
苦手な性愛もの小説を、歯科医の長谷川に添削されながら口述筆記してもらった短編が編集長の目にとまって、連載することになった由夏。
口述筆記だと気持ちがすらすら出たので、今度も口述筆記を頼んでみたいけどと逡巡するが、編集長の評価が良かったことをお礼すると、すごく紅潮して喜んだ長谷川が、口述筆記を引き受けてくれる。
長谷川が表情も変えずに性愛のプロットの誘導をするので、長谷川の素顔を引き出したいという感情も沸き上がって、主人公の心理描写も筆が乗る。
長谷川の口述筆記が手を引かれるようで気持ち良かった由夏。
鷹臣の店に現れたマニアックな客。志のぶには怪しげな宝石を持った不吉な客に見えるが…。
まめを別れさせた優が、いままでを思い出して…。
ラストページ。まめがしてくれたこと思い出して凹む優。フェードアウトで最後のコマが無いところとか好き。
いつまでもあると思うな的な。
もんでんあきこのエロ路線って、身体の線もいいし、話もエロくて女性もエッチ好きで、好きな話多い。
男性キャラもイケメンなんだけど、色気のあるのが多い。
会社のカウンセラーとして入っていて社長の相談を受けたときに、性的欲求不満があって…と言われて、妄想がいいんだよねとなったときに話を合わせてしまったが運の尽き。
妄想の相手に自分の名前を使われて、それを毎日聞かされるものだから自分がされてるような気分になって夢に見てしまう始末。
でもそんなことしてられないと婚活パーティに…。
このあたりがまずかった。
それは私じゃ無くて妄想でなぶられている私。
このあたりは妄想に付き合ってたら夢にまで見てしまう(^_^)
いざ結ばれる段になって。
小説家のアシスタントにいったら一目惚れ。でも隠し通して使えてきたのに、その小説家は見合いの相手に一目惚れしたという。
女性経験がないから相手になって欲しいといわれて、ほだされて抱かれたものの、探求熱心な彼の攻めがすごくて…。
好きだった上司が独立のため退職。送別会があるけど自分はとても行けない。気持ちを伝えられなかったなあとつぶやいたら、戻ってきていた上司に聞かれて、気持ちって何と告白させられる。
その場で盛り上がりそうになったので、オフィスでこんなこと…と言ったら、オフィスでしたかったという上司のストッパーが外れてしまって。
弁護士事務所で働く事務員。弁護士は仕事に厳しいがそこに惚れていて、友だちに貰った惚れ薬を入れようとしたらうっかり大量に入れてしまい…。
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紀伊國屋|Kinoppy
これはなかなかのヒットですね。
掲載されていた時にたまに読んでいたけど、絵と妙なテンポの会話やコマが好き。
バイト募集の時に会って惹かれてバイトに言ったら、サヤマさんはもうすぐバイトをやめるのだという。
彼女はお客さんに人気があるようだが、話の長いお客さんによく絡まれる。
話の最中に手を握っては広げをしているので、聞いてみると、モヤモヤを解消するためのおまじないだった。
それにしても「うつる」とは。
扱いにくいタイプ(^_^)
鉄道オタクの カラオケ店によく来る女性。一人でも来るけど、いつも違う男性とやって来て、いつも名前が違う。
援交もどきのデートをしてるみたいなので忠告をしてみたらばっさり切られ。
いつも背を伸ばして息をしている彼女。
好きなシーン。
階段をあがる彼女の顔が少しずつ隠れていく。
このシーンも好き。名前を聞かれて、「京王線の布田と同じ字です」「そこには何があるんですか?」「駅があります」「答えになってないし…」
友だちが映画作りたいというので、イメージを膨らせていて、目の前を風景が遠い未来に荒廃した状態を想定して…とやっていたのに、カノジョが出来たからしばらく先送りだって。
人気のお店の行列で俺の早送りはどうなるんだといったら、「巻き戻せませんか」と話しかけてきた女性。
巻き戻したいのはケーキだった。作り方を知りたい。
彼女の部屋にいって、お菓子作りを繰り返して、課程を覚える。
おいしいと人を殴りたくなる(笑)。
表紙の紗々が普段と違ったので買うとき判らなかった…。
今回もいろいろなシチュエーションに合わせた(託した)日本酒を。
丹地陽子の表紙買い。
憧れの調律師として就職したワンコ系男子・幹太、有能だけど無愛想で近づきがたく「SP調律師」と呼ばれている時子が先輩だった。
業界でその名をとどろかせた名調律師に師事していた時子は、師が亡くなった後もまだ届かないと高みを目指し続ける。
これでいいと思ったまだその先を詰めることで「神が降りてくる」という。
しかし時子は練習用の調律は請け負うものの、コンサート用の調律は引き受けない方針だった。時子が断る理由とは…。
調律師の話はいくつもあるが(本屋大賞になった宮下奈都『羊と鋼の森』も)、描かれている話が身の回りになっているので面白い。大舞台を相手にするとかじゃなくて、身近なところで目の前の個々の課題に取り組む感じで、調律以外にも通用する描写になるからかな。
まあ、最後の電話越しで云々はちょっと盛りすぎで、あり得ないと思うけど。
今回は表紙と帯のコピーに釣られて買ったら中りでうれしかった例。 こういうのがあたると楽しい。選択が間違ってなかったことがうれしいというよりは、「表紙も好きで中身も好き」となったら手元に置いてても再読したくなるからね。
]]>西村ツチカの特集。インタービューなど。
イラストレーションユーウェーブでは、 maegamimami と 大島智子 が好み。
続き。
年の差がある2人の関係を描く連作。前回と同じ3組のその後。
今回は「変化」。「変わった?」と感じたり、「変わってない」と反発したり、「変わらないはずがない」と思ったり。
一人暮らしをしているのんの家に、晩ご飯を作りに通う、高校生になった育。
遅くなったから泊まっていくという育に、女子高生と恋愛をした父親を思い出してしまう。自分が父親と同じことをしていると感じたのんは…。
これ、後日談で出てくるのは、のんじゃ無い人かな。
白川の病院通いを送り迎えするなど、頻繁に会うようになった2人。
知り合った頃と比べたら変わったなと2人。
子供はいないが子供がいたらこんな感じかという白川に、何か地雷があったのか反発してしまう蒲田。
これラストの後が気になる…。
年上の奈々子たちと一緒にいることが多くなったエリ。馴染んできたエリとは逆に、奈々子はだんだんと歳を実感するようになっていた。