"> 煩悩日記〜2001年1月

煩悩日記〜2001年1月


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_2001/01/31

今日の収穫
_ 『スピリッツ増刊 イッキ IKKI(2号)』 (小学館)
米倉けんごの新連載『サイケデリック・ラバー』。ってまた兄妹・・・ :-)
黒田硫黄『セクシーヴォイスアンドロボ』って、相変わらずテンポ速いわモラルはないわ :-)
稲光伸二『フランケンシュタイナー』は、話としてはまあ余り中身がないんだが美矢さま制服姿に三つ編みがよろしいわヽ(^o^)ノ

_2001/01/30

濃いっつーか、収穫の多い日。

今日の収穫
_ 高屋奈月 『フルーツバスケット(6)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
綾女の店がいちばんでしょうか。メイド服やナースの服を売っているという・・・。
話の途中からフキダシにおにぎりやねずみ、猫、うさぎなど各自のアイデンティティに繋がったキャラクターがくっついてるのが割りといい感じ(なくてもわかるのだけど)。透くんのがおにぎりというのがこれまた。

_ 鬼窪浩久 『女豹(2)』 (マンサンコミックス)
相変わらず汁気は多いが、なんか見せ場が少ない気がするなあ。

_ 『ヤングキングOURs(3月号)』 (少年画報社)
ジオブリもトライガンも盛り上がってはいるのだが、ずーっと1年前とあまり変わってない気がする。

_ 『OURs girl(2号/OURs増刊3月号)』 (少年画報社)
わははは。犬上すくねのって太刀掛秀子と田淵由美子か :-)
おがきちか『先生のラブ時計』。おがきちかはなんと言っても目がよいの〜ヽ(^o^)ノ
川原由美子『マニマックス』は最近はこういう路線か、という。観用少女にもちかいものが。
芳崎せいむ『金魚屋古書店出納帳』は舞台としての古本屋より、絵のタッチにフェティッシュなものを感じる〜。

_ 『超人ロックspecial(2)/星辰の門編』 (ビブロス)
あれ、これって(1)かなんかの続き?ロックと彼女の関係がいきなりでわからんわ。
(1)読んでないしなあ・・・

_ 『CUTiE comic(3月号)』 (宝島社)
かわかみじゅんこ、オーツカヒロキ、だけでなく、絵柄などでも割りと好きなタイプが多いので。

_2001/01/29

『ペンギンクラブ』は山本貴嗣『弾/AMMO/アモウ』。立ち読み。

今日の収穫
_ 『COMIC快楽天(3月号)』 (ワニマガジン)
櫻見弘樹『はじめてのサスペンス』。まだよく分からんな。
綾瀬さとみ『ぽちゃぽちゃ天国』ってなんじゃこら :-) いつもの深刻なタイプなのもいいけどこういうのもよいな。

_2001/01/28(日)

鶴田謙二『Forget-me-not』単行本はお約束どおり延期ヽ(^o^;)丿

今日の収穫
_ 高屋奈月 『フルーツバスケット(1)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
_ 高屋奈月 『フルーツバスケット(2)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
_ 高屋奈月 『フルーツバスケット(3)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
_ 高屋奈月 『フルーツバスケット(4)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
_ 高屋奈月 『フルーツバスケット(5)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
、いうわけで、フルーツバスケットである(たまたま6巻がなかったので5まで)
フルーツバスケットというタイトルはもはや関係なさそう。十二支(+入り損ねた猫)がメイン。
とりあえず透くん(♀)がかわいいからよい。見た目ではなくてな。かわいさならエド的な紅葉かもしれんが。神羅も強暴だけどかわいいし、電波系の花ちゃんも黒目黒髪三つ編みがよいのだわ。透くん思いだし。
はとり、紫呉、綾女の3人組もよいわ。お互いのポジションはっきりしてるしさ。(羽鳥は割りと好きです :-))
まあ一応看板は由希なんだろうが、透が天然だし恋愛モノにはなかなかならんなあ・・・という空模様。

_ 尾瀬あきら 『初恋スキャンダル(17)』 (小学館/少年ビッグコミックス)
_ 尾瀬あきら 『初恋スキャンダル(18)』 (小学館/少年ビッグコミックス)
_ 尾瀬あきら 『初恋スキャンダル(19)』 (小学館/少年ビッグコミックス)
尾瀬あきらは根がまじめな印象がある。
『初恋スキャンダル』も今となってはかなり時代が変わったなあと思わせる展開だし(高校生がラブホテルに行ったのが不純異性交遊だというので退学になりそうになって、何もしてないから・・と弁解したりして)、いろいろ古さは感じるのだが、実家に置いてたセットのうち肝心のラブホテルに泊まる回が載ってる巻が行方不明だったので探していたのだった。で、古本ばら売りがあったので立ち読みしつつ、ああこれこれこういうのもあった、とか思って読んでたら続きも読みたくなったので持ってるのに買ってきてしまった。でも肝心のラブホテルは16巻でそれは立ち読みで読んでしまったから買うのを忘れた。なにやってるんだか。

_ 太刀掛秀子 『ひとつの花もきみに』 (集英社/りぼんマスコットコミックス)
_ 太刀掛秀子 『秋への小径』 (集英社/りぼんマスコットコミックス)
古本流れで。
太刀掛秀子といえば個人的には小学校の高学年でちょうど『花ぶらんこゆれて』にあたったので、りぼんといえば陸奥A子や田淵由美子ではなくて太刀掛秀子であった。
『花ぶらんこゆれて』『まりの君の声が』とかりぼんコミックスで買いたいが近所だと見つからんので探し中。

_ 萩岩睦美 『魔法の砂糖菓子』 (集英社/りぼんマスコットコミックス)
買ってなかった分をちょびちょびと集める。といっても持ってない本のほうが多いけど。

_ 星崎真紀 『みんなそうかしら?』 ()
子育てもの。前にも2冊ほどだしてたはずだけど。これは一人目の子供を育てるときによくある「うちの子だけ特別なのかしら」っていうやつ。

_ 『PANZER()』 (アルゴノート)
M8グレイハウントとか。

_ 『RIDING SPORTS()』 ()
恒例の、昨シーズンのGP500マシン。

_2001/01/27(土)

さて。マンガ喫茶で一眠りしていて、目がさめたら雪で真っ白だったヽ(^o^;)丿
新横浜まで出るだけでも寒いし大変。ホームにいるだけでもつらいし。
せっかく横須賀中央に泊まってたのに目と鼻の先の米軍基地は拝まず仕舞いだった。もっと暖かくてひまな時間があればよかったのだが。

今日の収穫(横浜)
_ 『Rubyを256倍使う本・極道(きわめみち)編』 (アスキー出版局)
ぜんぜん読んでないなあ :-)
デバッグツール編だった。

_ 三原ミツカズ 『DOLL(2)』 (フィールコミックス)
自動人形ものの第2弾。
手足を切断された女相手じゃないとダメになった、と言う話がよい。

_ 月野定規 『Naive - ナイーヴ』 (ビブロス)
掲載時は割りと好きだったのに、こうやって読もうとすると読み飛ばしてしまうのが多いのはなぜだ。
姉弟でオナニーしている話はすきなんだけど。

_ 『ヤングアニマル()』 (白泉社)
エアマスターだんだん強さが抽象的になってきてわからんようになってきた ^_^;


今日の収穫(大阪)
_ DVD『Spirit of Wonder(1)』 (バンダイビジュアル/BCBA-0665)
鶴田謙二のあれ。いつ見ようか?
ポスターがついてきた。
・・・パッケージ裏のカットみてるとウィンディの絵が気持ち悪いなあ。ちょっと心配。

_ DVD『HAND MAID メイ(4/5)』 (パイオニアLDC/PIBA-1234)
特典の関係もありそうなので買っているが、まだ1すらみてない。

_ 沙村広明 『無限の住人(11)』 (講談社/アフタヌーンKC)
まだこんなところ。

_ 幸村誠 『プラネテス(1)』 (講談社/モーニングKC)
これ、ハチマキが遭難の後でリハビリする話を読んで読み落としていたことに気がついたのだが、そのまえの弟がコンパスを壊してしまうはなしも読んでたな。アルツだ。

_ 木尾士目 『五年生(5)』 (講談社/アフタヌーンKC)
さて。遠恋になってからの破局周りはうっとうしくてあまり読んでなかったのだが :-)
最後の電話は割りと好き。

_ チャーリーにしなか 『ダウン・タウン・POPS』 (少年画報社/ヤングコミックス)
でたでた。初の商業誌単行本。

_ 入江紀子 『入江紀子短篇集2/星に願いを』 (集英社/YOUコミックス)
読んでないな・・^^;

_ 宇河弘樹 『朝霧の巫女(1)』 (少年画報社/ヤングキングコミックス)
いちおう。黒タイツだし。

_ 『OURs LITE(3月号)』 (少年画報社)
犬上すくね『恋愛ディストーション』。「ケダモノの嵐」。危ないのはキサマじゃー :-)
おがきちか『ハニー・クレイ・マイハニー』。おがきちかはよい、以上。
伊藤伸平『素敵なラブリーボーイ』。「あっズルいなあ」「わたしズルイ女なんです」「・・・ズルイ女ならズルくてもしかたないかな」なんかいい会話。
西村竜『ウルトラニンジンケーキ』。んー、こういう絵柄でいくつもりなのかなあ。
・・・GB小野寺のは・・・眼鏡っ娘云々はまあいいとして・・・眼鏡があたって「あっ」とか、これって「ドキドキ対決」だな :-)

_ 切通理作 『ある朝、セカイは死んでいた』 (文藝春秋)
・・・おお、これ文春殻出てたのか^^; 切通はナウシカの本を読んでなんか読み違ってるんじゃないの(というか思いを投影しすぎてずれている?)という印象もあったのだけど、ま、表紙が古屋兎丸だし、おもしろそうかも、ということで。

_ 『モデルアート(3月号)』 (モデルアート)
He177が当然トップ。特集はドイツ対艦攻撃機とこれまたマニアックなネタ。

_ 『デザインの現場()』 (美術出版社)
CMキャラクター作り。ペプシマンとか。

_ 『error(vol.00/準備号)』 (美術出版社)
一応、漫画。

_ 『NOVEL21 少年の時間』 (徳間書店/徳間デュアル文庫)
アンソロジー。上遠野浩平、杉本蓮、平山夢明、菅浩江、西澤保彦、山田正紀。

_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(23)』 (白泉社/白泉社文庫)
この間文庫は22巻までと書いたのは間違いで、23まで出ているのだった。たまたまどこいっても22までしかおいてなかっただけで。
で、23巻は花とゆめコミックスの40・41巻に相当する。

_ 青山広美 『九連宝燈殺人事件』 (竹書房)
マージャンを描いていればなんでもありの麻雀漫画ならでは。麻雀打つ場面がほとんどない。牌は関係していることが多いが:-)
麻雀せずに何してるかというとミステリーになっている。コミック・ファンで取り上げていたカバーイラストが気になって買ってきたのだけどね :-)

_ 片野孝志 『日本の伝統文様事典』 (講談社/ことばの新書)
文様図鑑。こんな新書シリーズがあるとはしらなかった。事典・辞典ばっかりの新書なんだけどね。

_ 『魅惑の課外授業』 (英和出版社)
課外授業といっても学校のではなくて、家庭教師ものです。そう言われないとわからないですが :-)
まあそういう設定はおいといて、これは割りよかった。2人目が。

_ 『美少女陵辱マニア(vol.2)』 (晋遊社)
タイトルはあまり意味がないが、晋遊社なのでソフトな(飾りみたいな)縛りと陵辱です。すくなくとも人妻者やOLもの、ではないことをあらわしているタイトル :-)

_2001/01/26

出張終わりで新幹線で帰るはずが仕事が延びて帰れず。宿も取れないので3:30ごろ引き上げて横須賀のマンガ喫茶で時間をつぶす。
みぞれから雪になりつつある。

『ガラスの仮面』40巻、41巻を読む。(文庫22巻は39巻までとおなじ)
半身を求める、のくだりをマヤが真澄に対して演じてみせる告白シーンがよろしいの。
前からちょっと気になっていた高屋奈月『フルーツバスケット』の1、2巻も読む。ほら、5巻の表紙の透くんがさぁ :-) さすがにちょっと媚び媚びではないかとも思うが、ひかれてしまうので。
前にパラっと見た印象では特に興味持たなかったんだけど、途中まで読んだらよい感じだわ。
心あったまるドタバタコメディだな :-)
ということで買うことに決める。

_2001/01/24

今日の収穫
_ 『アフタヌーン(3月号)』 (講談社)
創刊14周年だとか。
さすがに87年の分は記憶にない。90年1月の『Sprit of Wonder』や『寄生獣』は初回から読んでいたのだけど。松本大洋『STRAIGHT』や『ああっ女神さまっ』あたりは本誌で読んだかコミックスが先立ったかもう覚えてもいないな。

四季賞大賞受賞の江戸沢敬史『僕の歌は君のうた』は絵のタッチは好みだし上手いとおもうが、いかにもアフタヌーンの漫画らしすぎて、かえって埋もれてしまいそう。
黒田硫黄『茄子』はこのまま突っ走ってくれ。

_2001/01/23

横須賀方面へ出張。
遠い。札幌より遠い。

今日の収穫
_ 『サンデーGX(2月号)』 (小学館)
ゆうきまさみ『ブラックマジックKNIGHT』の後編。

_2001/01/22

今日の収穫
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(18)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(19)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(20)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(21)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(22)』 (白泉社/白泉社文庫)
狼少女です。
「青いスカーフ」からあの人の正体がばれてしまったみたいです。
「紅天女」をやれるようになったのに、マヤの圧倒的な素質に打ちのめされてすごすごと引き上げようとする亜弓さん。
でもここで親の七光りではない自分の力を見せる機会を捨てるのはいやだということで思い直します。
亜弓さんはマヤに基礎が出来ていないことに気がつきます。いままでの恐るべき役へのなりきり方も「素」でやっていたことがわかって、「舞台で演技する」には自分が有利であることに気づいて自身を取り戻します。ヘレン・ケラーの後で賞こそ逃したものの「完璧な演技」をしていたのは自分のほうだと気づいたのと同じですね。
で、22巻の最後は月影先生が最後となるであろう「紅天女」に挑みます。
文庫はここまでしか出ていません。どうすればいいのでしょう :-)
(※↑これはわしの勘違いで、23巻まで出ていた)
それにしても真澄にさりげなく思いを伝えながら目の前でいちゃついてみせるマヤの鈍感さはなんなんでしょう :-) 真澄が夜叉(補足:じゃなくて、修羅か?)のようになってます :)

_ 大石まさる 『みずいろ(2)』 (少年画報社/ヤングキングコミックス)
大迫力の小麦色。
おおっ。キングダムあんまりよんでなかったら、いつのまにか完結していた^^;
カバー下の付録はちょっと宮崎駿風か。でもせっかくだからカラーじゃないとなあ。

_ 『コミック・ファン(11号)』 (雑草社)
もうひとつの漫画史とか編プロとか。

_ 『ヤングキング(No.4)』 (少年画報社)
宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』。
日本に幻想を抱いてアメリカからやってきた彼女。

_2001/01/21(日)

あーー、マンガの読みすぎで頭痛い ^^;何回読み返してるのやら。

今日の収穫
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(14)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(15)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(16)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(17)』 (白泉社/白泉社文庫)
古本。「冬の星座」と「紫の影」の途中。
亜弓さんとの「二人の王女」共演のオーディションは面白かったが上演部分が長すぎて退屈した。途中あまり見せ場とか意外なところもないし。
稽古中にマヤと亜弓さんが仲良くなってゆく。冷凍室での稽古のあとで照れている亜弓さんがかわいい。
紫の影では真澄の婚約騒ぎにうろたえるマヤ。「いつまでも赤信号ではありませんよ」。

_2001/01/20(土)

今日の収穫
_ 『AIC コミックLOVE(冬)』 (AIC)
とり・みき×ゆうきまさみの『土曜ワイド殺人事件』の続編『土ワイ4』が。
表紙がゆうきまさみによる裸エプロンとわヽ(^o^)ノ

_ うらまっく 『そこに布団はないけれど』 (蒼竜社/プラザCOMIX)
巻頭の『わからない』がわからなくてよい :-)

_ 『Foresight フォーサイト(1月号)』 (新潮社)
まだよんでない。

_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(7)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(8)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(9)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(10)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(11)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(12)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(13)』 (白泉社/白泉社文庫)
続きだ。「炎のエチュード」「華やかな迷路」「100万の虹」です(一応章単位で買っている)。
7巻はヘレン・ケラーのオーディションの続きから。
9巻でマヤの母親が死んでしまい、そのあとのスキャンダルで芸能界を追放されたあと、マヤはショックから抜けられず演技が出来なくなる。(亜弓さんが仇を取ってくれるけど)
これを最後に解放してやると真澄に渡された仕事が亜弓さんが出ている舞台の端役。そこで舞台上で泥まんじゅうを食べて見せないといけなくなったところで「トキ」になりきっていたマヤはそれをおいしそうに食べる、そこで芝居への本能を取り戻す。
この辺りも見せ場だけど一番すきなのはその後、出演する場所がないからといって学校で演じた一人芝居「ビアンカ」「通り雨」。
「通り雨」の豹変振り(というか平凡な女子高生役なのにぜんぜん別人になっているので余計際立つ)にあきれている二人が面白い。
9巻を除いてBookOff。9巻はTSUTAYAで入手。便利だ:-)

_2001/01/19

今日の収穫
_ くらもちふさこ 『天然コケッコー(14)』 (集英社/ヤングユーコミックス・コーラスシリーズ)
完結。
最後はおだやかに。「戻ってきた」ところで終わるってのはまえにもなかったかな。

_ 赤松健 『ラブひな(10)』 (講談社/少年マガジンKC)
合格してからがよみづらい。

_ 葉月京 『恋愛ジャンキー(3)』 (秋田書店/ヤングチャンピオンコミックス)
最初の子が可愛い。

_ 『日経ビジネス(1.15号)』 (日経BP)
『大東亜「厚底」共栄圏』
香港、ソウルあたりで日本の若者文化が受けていること、日本製品や日本の生活をそのままイメージさせるようなものが売れていること。その辺りの記事がおもしろかった。値段を下げるより日本のものだとアピールしたほうがいいとか。昔日本がアメリカの家電文化にあこがれたようなもんかの。

_ 『アサヒカメラ(2月号)』 (朝日新聞社)
S3はどうでもいいや。だいたいライカM6より高いのに。

_2001/01/18

おおっ。やっと。1/26発売かヽ(^o^)ノ

今日の収穫
_ 『モーニング(No.7)』 (講談社)
幸村誠『プラネテス』。もうすぐ単行本。

_2001/01/17

今日の収穫
_ 『漫画ばんがいち(2月号)』 (コアマガジン)
おお、『宇宙の法則世界の基本』5/25にコミックス発売!ヽ(^o^)ノ
出ないことが決まったって前言ってたのになあ・・・コアイトウの心変わりだろうか。って、もう3年程前か。
ZERRY藤尾の『IMMIGRANT SONG』もいいっ。本格えすえふ。精液が飛んでそれが宇宙船に・・・(笑) 最後は猿の惑星だし :-)

_2001/01/16

現実逃避週間。

HP創業者のヒューレット氏が亡くなっていた。

吉野朔実『ジュリエットの卵』が漫画文庫で出ていた。ぶ〜けコミックスで持ってない人はぜひこちらで。
『少年は荒野をめざす』はマーガレットコミックスで新装版がでている。『いたいけな瞳』『エキセントリクス』は今ならまだ入手可能なので早いうちに買うように。『エキセントリクス』は先日読み返したらまたまた混乱がぶり返した。

今日の収穫
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(3)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(4)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(5)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(6)』 (白泉社/白泉社文庫)
ということで続きなのだ。
花ゆめのコミックスの切れ目との違いがわからないが、夕鶴の続き(←ちがうって。「たけくらべ」^_^; )からヘレン・ケラーのオーディションまで。夕鶴は『つらいぜ!ボクちゃん』でもやっていたなあ。機転勝負みたいなところもあるが「ジーナと5つの青い壺」の一人芝居や亜弓さんと競演になった「夢宴桜」でのアドリブなど、見せ場たくさん。

_ 『通販生活(春の特大号)』 (カタログハウス)
読者が選んだ暮らしの道具ベスト100。
桝添要一の記事に書いてあったんだけど、沖縄サミットにかかった金が814億円かあ。すごいなあ。あまりにも無駄な金の使い方。
この表紙のブッシュって本物・・・ってことはないんだよなあ。

_ 『ヤンマガUppers(No.3)』 (講談社)
夏秋望/玉置一平『鋏客 〜ダブルブレード〜』後編。高橋ゆたかにちょっと似てる。いやチャイナドレスがいいので買ってきたのだけど・・・。

_2001/01/15

NHKスペシャル「ハイテクが支える私の人生」の深夜再放送。
視線入力でキーボードやマウスを操作できるアイゲイズ・システム
退役軍人病院とMITの義手・義足開発。

今日の収穫
_ 『CASA BRUTUS(2月号)』 (マガジンハウス)
柳宗理の大特集。

_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(1)』 (白泉社/白泉社文庫)
_ 美内すずえ 『ガラスの仮面(2)』 (白泉社/白泉社文庫)
昨日もBookOffで探したんだけど、ぜんぜん揃ってなかったのでやめたのだ。いまからそろえるには文庫のほうが楽かなと思って普段は買わない漫画文庫にしてみたんだけど、これで562円とは・・・。大長編を集めるなら古本じゃないときついな ^_^;

_ 河あきら 『いらかの波(1)』 (集英社/集英社文庫)
『いらかの波』は小学校の頃たまに借りて読んでたのだ。さすがにキャラの顔以外はなんもおぼえていないな ^_^;

_2001/01/14(日)

外寒い。
アーロンを入れるために椅子周辺を片付けていたけど思ったよりゴミが多くて片付かず。
駅前のBookOffに出かける。

NHKスペシャル「犯罪交渉人 - アメリカ・命をめぐる攻防戦」を見る。

今日の収穫
_ 「アーロンチェア」 (ハーマンミラー)
ヽ(^o^)ノ
でも置き場所がなかったりして・・・。いや、今までの場所に置くと肘掛とかが周囲の本にあたって大変なのだ ^_^;

_ しのらさとし 『ミコちゃんはごきげんななめ!』 (主婦と生活社/ミッシイコミックス) 古本
持ってるけど、しのらさとしの本を見かけることなどめったにないので保護してしまったヽ(^o^)ノ

_ 高野宮子 『SPOON』 (角川書店/あすかコミックスDX) 古本
これも検索して知ってたけど売ってなかったもの。95年とちょっと古め。
スプーン曲げができる少年と、たまたま知り合った浪人生。いつもコンビニでだべっていたり。その2人の周辺。短篇集だけど、最後の犬の話にまでつながってるんだな。

_ 西炯子 『水が氷になるとき』 (小学館/プチフラワーコミックス) 古本
西炯子の古いコミックスはもうどれを読んだのか分からなくなっているのだが^^;もしかして買ってたかも知れない。
このころのは長い髪の女性が割りと神秘的。
「嶽野」もよくでてくる。

_ 芳崎せいむ 『風のゆくえ 天のめぐり(1)』 (講談社/amie KC) 古本
_ 芳崎せいむ 『風のゆくえ 天のめぐり(2)』 (講談社/amie KC) 古本
芳崎せいむはOURs Girlで知って以来ちびちびと買っている。
もともとはややボーイズラブ系(といっても肉体関係なし)のようなので路線は違うのだが。
『金魚屋古書店出納帳』の濃い目のタッチとちがって線がすっきりしている。最近のほうがこのみだけどね。
これは巨大三角縁八頭式盤龍鏡の破片の真贋をめぐる古代史ロマン、というのか。考古学者と週刊誌記者の友情モノと交えた自分探求譚。

_ 芳崎せいむ 『AQUAの季節』 (講談社/amie KC) 古本
表題作は、水族館に勤めていた兄の道を追って同じ水族館に勤める弟の話。事故で兄は死んでいて、婚約者と親友を絡めた展開。
男女の恋愛沙汰は少ないのだけどね、この人の場合。

_ 『COMIC桃姫(2月号)』 (富士美出版)
表紙と胃之上奇嘉郎。

_2001/01/13(土)

雨がちょっとぱらつく気配で、歩いていたら足元から冷えてきてたまらん。
明日荷物が届くので、部屋を片付けようと思っていたが結局tryとかで時間つぶしただけで何もせず。未視聴DVDも消化せず(今年になって観たDVDは劇場版ナデシコのみ)。

今日の収穫
_ 高野宮子 『愛の人』 (新書館/Wingsコミックス)
前に『無頼猫』を買った人。紀伊國屋BookWebで既刊を探してから店頭で探す。

_ 遠野麻紀 『新世界交響楽』 (集英社/eyesコミックス)
これは知らないひと。タイトルにひかれて手にとって、ビニール帯がついてたのでよく見えなかったけどピピーンと来るものがあったので:-)
新世界旅行社という旅行会社のツアーに誘われていったところ、それは砂漠のサバイバルツアーだった。実は心理治療のためのゲーム世界なのだが、あとから聞くと実在しない場所だった。そのツアーコンダクターにも会えなくなった。
連作でだんだん明らかになってゆくのだが、今いる地球はかつて地球から旅立った巨大な宇宙船だった。だが目的を果たせないと分かっていまは自滅を待つのみ。ただし住人は知らない。それを知っているのは月の位置から監視・保護している「使者」たちだけ。かつてのツアーも彼らの仕業だった。最終的に救うべき人間を選ぶため、適合できそうなものをテストしていたのだった。
仕掛けとしては『宇宙の孤児』、というよりは『マージナル』? まあSFというよりはファンタジーなので、人の思い出とかそっちのメインなのだが。

_ 朔ユキ蔵 『チマタのオマタ』 (ワニマガジン/ワニマガジンコミックス)
まとまりました。
止めようもなくあふれ出る欲望と衝動ヽ(^o^)ノ

_ 祭丘ヒデユキ 『レ研 - 神速レイパーども』 (司書房/司コミックス)
この人はコミックメガストアの『ソ連』で初めてしったのですが、いやー、これもばかばかしいネームの連発だわヽ(^o^)ノ
ちなみに「レ研」はレイプ研究会。
「だまれ!ババア!」「おいっ、目上の人をレイプするときは言葉遣いに気をつけろ」「おだまりやがれ!おばあさん」
「眼鏡っ子とは名ばかり、テム・レイまで」
「2年前の手紙の返事聞かせてください」「ごめんなさい、ゼントラーディ文字でかかれてたから読めなかったの」(ローマ字が分かれば読める、とかいてあるのがまた笑える :-))
「オレ前から先生のこと・・・」「あたしも、あたしが大好きだったのよ〜」
プリティステーションに対抗するために「レイプステーション」

_ 『日経ビジネス(1.8号)』 (日経BP)
小売業。エアバス。

_ 『季刊Comickers(冬号)』 (美術出版社)
画材。
日本画を安倍吉俊、コピックを武井宏之、小花美穂はトーンテクニック、高橋明がリキテックス。
皇なつきのネイティブアメリカン、いつもの村田蓮爾ピンナップ、陳淑芬+平凡インタビュー。

_ 『Armour Modelling(2月号/Vol.25)』 (大日本絵画)
うーんいまひとつ。

_ 『COMIC零式(vol.25)』 (リイド社)
いまいちもえん。安森然は展開進むか。

_ 森清 『仕事術』 (岩波書店/岩波新書)
ノウハウ本とか○○流xx術ではない。でも多少そういう面もあるか。

そういえば超整理法の野口せんせーはKJ法を目の敵にしているのだな。やたらと繰り返しているのが面白い :-)

_ レザーノフ 『日本滞在日記 1804-1805』 (岩波書店/岩波文庫)
リテレール別冊で存在を知った本。
通商を求めて1804年にペトロパブロフスク経由で長崎にやってきたロシアの全権大使レザーノフ。長崎で半年待たされた挙句、江戸にいけないまま断られてしまった。
将軍家斉は乗り気だったが老中戸田采女正氏教が妨害したためダメになったのだとか。通訳の本木庄左衛門も非常に友好的で心を砕いていたのが分かる。
いきなりやってきたわけではなくて、これに先立つ1792年にラスクマンが通商を求めに来ていて、断られたものの、入港証(信牌)をもらっていた。(日本史については無知なのでどの程度既知の事柄なのか分からないが)
付録にレザーノフへ預けた国書や行動指示書がついている。1994年になるまで非公開だったらしい。
鎖国時代の状況が窺い知れる本。口語訳なので読みやすい。

_ ヨハン・ベックマン 『西洋事物起源(1)』 (岩波書店/岩波文庫)
いろんな物事の起源。カレンダー、保険、懐中時計、チューリップ、馬車など。古くなって酸化したワインをごまかすために鉛を混ぜる話とか。

_2001/01/12

今日の収穫
_ 『JN/実業の日本(2月号)』 (実業之日本社)
IT革命上手くいってるの?って言う記事。
懐疑的なのはいいとして、「ITはいいが政府のIT革命(IT憲章ほか)はどうも」とかいう論調が多いのだが、「ITはすばらしいけど」というまえに何がITでなにがITでないのかはっきりしてくれ :-)
モデム接続のパソコン通信からmailやFTPが使えたのはITなんでしょうか。第3次オンラインはITでしょうか。
非接触型カードの自動改札がITで私鉄地下鉄共通プリペイドカードの改札はITじゃないんでしょうか。
このページにIT技術はあるんでしょうか。

_ 『eカンパニー(2号)』 ()
e-ものはどうでもよかったけど売れてるWEBサイトの分析がありそうだったので。

_2001/01/11

寒くなってきてたまらん。早く春にならんかな :-)

今日の収穫
_ 『ヤングアニマル(No.2)』 (白泉社)
ハネムーンサラダが載ってないとさびしいのー。替わりにまんがチャレンジの作品募集に二宮ひかるが描いてるのを読んでおく。
グラビアは川村ひかる。しかし川村はしゃべってこそなんぼ。

_ 柳沢賢一郎&東谷暁 『IT革命?そんなものはない』 (洋泉社/新書y)
わざわざ否定せんでもどうせ実体がないのに・・・、と思いもするが、おもしろそうだったので。あと、「技術否定論」じゃなかったのも買った理由。コンピュータ拒否とか。人間疎外(懐かしい言葉)とか。

二人の対談形式で進むんだけど、(笑)が多いのが気になる。人のことは言えないが:-)
いってることは単純。
(1)BtoCがものすごく伸びているといっているけど実際の数字は微々たる物で数字のごまかしがある。所詮小売のごく一部の伸びに過ぎず、景気をひっぱるようなものではない。
(2)アメリカのIT景気は単にバブルである
(3)BtoBとかいっても新規参入がすぐできるわけじゃなくて信用できる取引先が相手になるから、いままでと変わらない(線が専用線からInternetになるぐらいで)

IT革命論者の主張があいまいなのを否定するのにこちらもデータがイマイチあいまいなのが気になるが、どうせなら付録でもいいから統計データをつければいいのに。

光ファイバーを張り巡らせるといっても結局ゼネコンに金が流れるのでいままでと同じだね、という話はまったくその通り。「IT革命」って実体が不明だけど、政府のIT何とかかんとかで「結果的に高速回線が普及する」「ITがいいと思ってソフト開発の仕事が増えて株も上がる」が出来てくれればなんでもいいや :-)

IT=情報技術とかいうものの適用範囲をはっきりしないと話できないと思うんだが夢として語る人たちはなんでもいいみたい。
で、「IT先進国」ってのはどうなってれば先進なんでしょう。高速回線の普及率?学校へのPC導入率があがること?

細野:まず高橋さんからうかがいますが、ITという言葉をご存知でしょうか
高橋:えー、Y.Tなら知っていますがITというのは初めて聞きました

_ 『L-magazine(2月号)』 (京阪神エルマガジン)
セルフカフェ。

_2001/01/10

未読の本はたくさんあるんだけどどうも毎日持ち歩く本として手に取れないなあ^_^;
敬遠してしまうのもあるし・・・。
読みたかったけど箱に入れたまま埋もれてしまったのもあるし。
というわけで今はベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』

梶尾真治『時空祝祭日』(ハヤカワJA)も実家から持ってきたんだけど、これ絶版なのね。たまたま実家で見ていたのでついでだが、大野安之『SCENE』も品切れみたいだし(イズミコの6巻が見当たらないのだがどうしたんだろう・・・買わなかったんだっけ)、櫻見弘樹『しっぽの仕組み』も絶版になってるし。こまったもんだ。できれば文庫じゃないので再版しておいてほしいが。

ヤングコミックを読んでたら、チャーリーにしなか初コミックス『ダウンタウン・POPS』発売(1/26だけどな)を記念して漫画の森吉祥寺店で原画展をやるとかいてあった(1/28-2/3)。行けないけどな。
読んでたら池部ハナ子の連載も載っているのに気がついた。でも立ち読みだけ :-)

_ 元ネタ
よく聞くあの話って実際どういうのだっけ、と言うのが結構あるもので、メモって置かないとわすれるのだな。
「LISP使いはあらゆるものの値を知っているがその費用については何も知らない」という言葉がある。CONSしたりCARしたりしてlistをつくって値の「評価」をするのは得意だがリスト処理のコストを考えていないことを揶揄した言葉だが、元はオスカー・ワイルドの言葉だ。
"What is a cynic? A man who knows the price of everything and the value of nothing. "(冷笑家とは?あらゆるものの値段は知っているがその価値は何も知らない者のことだ)

これなんかはワイルドの言葉が有名なのでさがせたんだけど、「古代ギリシャ(だか、ローマだか)の遺跡の文字を解読していたら"最近の若者は・・・"という愚痴だった(今も昔も言うことは変わらない、というオチに繋がる)」という話もよく聞くネタなのだが、これっていったいどの遺跡の何に誰が書いたもので全文はどうなっていたんだろう、というのが気になる。

_ 『ことし読む本イチ押しガイド2001』(リテレール)
二月ほど前に買っておいて今ごろ読んでますが、さくっと流し読みしてしまった。とりあえずは本探しというよりは本を語る文章のために買っているような部分もあるのでお勧め本は特に探さない。2,3に気になるのもあったので後で探すことにする。金ないし。
ベストセラーを読むコーナーが面白かった。『だから、あなたも生きぬいて』とか読んで「この人はやることが極端」「ヤクザの世界にいったと思ったら司法書士になって司法試験にも受かって」そんな人から「私にも出来たんだからあなたも生きる勇気をもって」と言われてもぜんぜん参考にならない。ってそりゃそうだ:-)

_ 大塚英志 『物語の体操』 (朝日新聞社)
正月に読み終わってたんだけど。
ウラジミール・プロップ『昔話の形態学』などを引き合いに出しながら、「盗作のすすめ」。もちろんあからさまな盗作ではなくて物語りの構造を真似るところからやってみようという。その点では村上龍の小説が盗作しやすい、というか構造を真似やすいらしい。
うちにあったプロップはゆうパックのどれかに入っていると思うのだがもう分からない。箱開けて中身を確認するだけで大仕事だ。

_2001/01/09

自分が欲しているものが人の欲望を模倣しているだけかもしれないという疑問はあるとしても、人が欲望しているものを同じように欲しようとは思わないのだ。例えば人気○○一覧を絶えずチェックするとかいう行為。
人の欲望にはそれほど興味が無いのだ。趣味のあう友人知人と情報交換するぐらいで。
欲しいものでそれほどの出費でなければ買ってみればいいのだ。漫画一冊買うぐらいで「これお勧めでしょうか?」とか聞いても仕方ないだろうと思うのだが。薦めたり薦められて買ってしまうのはそれで楽しいのだけど、自分で選んで失敗するのではなく、人があまり薦めなかったから選ぶのをやめた、なんてのはつまらんじゃん。無駄を省いたのかもしれないけど。どうせ全部は読めないとしても。

マイナーな作り手に注目しているのは自分ぐらいだと思っても、自分が見つけられるぐらいのメディアに登場しているということは取り上げる人がいたということだな。本が出るぐらいならそれなりの支持を得ていたということだな。

今日の収穫
_ 『COMICドラゴン(2月号)』 (富士見書房)
ふとみたら、みよね椎(御米椎)の新連載『珠玉あとらす』が載ってるじゃん。
影崎由那の新連載もあるんだけどね。
三部敬『テスタロト』なんちゅー連載もやっていたのか。普段ろくに読まないから知らんかった。

_2001/01/08

まだ風邪がなおっていない。
部屋を片付けるつもりでごそごそやっていたけど、ほとんど片付かないまま。今すぐゴミに出せるわけでもないので積みなおすぐらいしかやることが無い(捨てる本を積む場所もないのだ)。
PCに向かっていたら頭痛がしてきて、外に出たついでに飯を食って、帰ってきてそのまま横になって寝てしまう。

_2001/01/07(日)

寒いと思ったら雪が降っていた。すぐに雨に変わったけど。

_ 中村恵里加『ダブルブリッドIV』(電撃文庫)
別離。
二人の間に決定的な溝が出来たといってもどうせ出向終わりだったしなあ。出向がなくなっても会う機会があったのが、会わなくなった、とかなにかないとなあ。これだと別れ際にケンカしたままなので気まずい、っていうのと同じになってしまう。
最後の3行が余計。

_2001/01/06(土)

コミケで買ってきたフェレット本をmyuu&hayamiさんに渡すために梅田に出る。大阪駅北側、阪急三番街の西側に建設中の巨大なヨドバシカメラを見て行く。これ大きいけど、全部がヨドバシカメラなのかなあー。駐車場と他のテナントがあるのかな。
時間つぶしに紀伊國屋にいって、本を買う。

そのあといっしょにソフマップGIGA STOREへ。11月にオープンしていたけれどまだいったことがなかった。これは西側の郵便局の北にある。ガード下になるのかな?外から見たら低そうだったけど中は天井が高い。梅田に出るほうが日本橋の店に行くより近いし徒歩で移動する距離も短いのだが、どうも足が向かわない。難波・日本橋の方が好きだからか?梅田みたいな混みかたをしてないってのもあるか。

二人と別れたあと、堂島アバンザのジュンク堂本店に行ってみる。2年程前に開店していたのだが、堂島ってどこかよく知らなかったし:-) 難波店で間に合っていたので探しもしなかったのだ。今回は梅田に行くついでなので。
しかし案外遠い。北新地から行けば近いけど、梅田からならけっこう歩く。四ツ橋筋下って中ノ島の辺りまで降りてこないといけないから。ドーチカに来る人たちってどの辺りの人なんだろ。
とりあえず、大きくて綺麗だ。トイレもすげー綺麗だ :-) 売り場も広いし(紀伊國屋みたいにごみごみしていない)、いい感じだ。しかし、ちょっと遠い。淀屋橋から歩けなくもないが(実際、帰りは四ツ橋筋を下って堂島川と土佐堀川を渡って淀屋橋に出た)、そこに行く途中になにもないからなー。そこからまた梅田の中心に出るのに歩かないといけないし。ま、淀屋橋では土日の夜は飯食えないのでどうせ梅田に出ざるをえないんだけど。

今日の収穫
_ アーヴィング・ゴッフマン 『スティグマの社会学 - 烙印を押されたアイデンティティ』 (せりか書房)
古典。エスノメソドロジー関連。
身体障碍者や犯罪暦が烙印(スティグマ)としてまとわりつく。障碍者と障碍を持たない者のあいだに横たわる齟齬と心理。差別(というのはもちろん意図的に阻害したり不利益になるようにしようとすることだけを指すのではない)の構造の分析。

_ 丹野清志 『レンジファインダーカメラのすすめ』 (ナツメ社)
こまめに見ていれば出会うものだのー。いつも買っている丹野清志の新刊が置いてあった。のりはいつもどおりで、『コンパクトカメラ撮影事典』の姉妹編みたいな本だ。最近の本なのでヘキサーRFとかフォクトレンダーベッサRとかも出ているが、カメラ機材そのものの話はメインではない。

_ 『STOCK YARD(vol.1) 飛行場が好き』 (サンワコーポレーション)
いやー、前の秋に出てたんだけど買いそびれてたの。ジュンクにバックナンバーが置いてあったからかってきた。

_ 『ヤングHip(2月号)』 (ワニマガジン)
いままで『chuッ』に掲載されてきた『初恋☆電動ファイト!』シリーズがついに。西川魯介『ラブ装填(コメ)☆電動ファイター』の連載開始っ。

_2001/01/05

ふふふ。
南港ATCのIDC大塚家具まで行ってアレ注文してしまったぜヽ(^o^)ノ
あとは場所だな :-)

ARCADIAの表紙がなぜ冬目景なのかとおもったら、ギガウィング2のキャラデザなのかー。しらんかったー。けど原画集でも出ない限り手を出しそうにない部分ではあるなあ^^;

少年エースの『気分はもう戦争2』は日vs中ですかね。中国が仕掛けるのをアメリカが黙認するという(安保解消直後、と言う設定になっている)。
立ち読みしてたらジオブリーダーズのOURs LITE版読んでるような気分になってきた。

そういえばラポートから出ていた犬上すくねの『WORK BOX』が2月に再版されるとか。

今日の収穫
_ 『1/35 PzH2000』 (ドイツレベル)
これはM109に代わるドイツ連邦陸軍の主力自走榴弾砲。
大きい箱だ。箱の中身はスカスカ。でも砲身がアルミの挽き物だ。
これはこれで楽しみにおいとくとして、たまたま雑誌広告でM9 ACE装甲工兵車(というかブルドーザー)の1/35レジンキットが出ているのに気がついた。ModelFanなんてメーカーがあったのねー。ちなみに17,000ぐらいだとか。

_ 『1/72 YF-23』 (ドラゴン)
そろそろイタレリからYF-32/35のJSFコンビも出るし、どうみても美しくなく素人目には空力的に良いように見えない飛行機たちが揃いそうなので、いまのうちにYF-23でも。F-22ラプターはいまいち平面形が面白くないしなあ。

_ 『ИС−3 Тяжелый танк』 (RUSSIAN motor BOOKS/Tanks in Russia 2)
ИС−3つーのはIS-3(JS-3)スターリン重戦車ですな。出版社とシリーズ名だけなぜか英語で後は全部ロシア語だから読めない:-)
IS-3については未だにマキシム高田裕久氏監修の戦マガ臨時増刊が一番信頼できる資料なのだが、これもよさそうなので買ってきたのはいいが、ぜんぜん読めない。図版を見てる限りではIS-3の車体構造や足回りに重点を置いていて、IS-3MやT-10といった派生型にはまったく触れていないみたいで潔い。

_ 『Meets Regional(2月号/No.141)』 (京阪神エルマガジン社)
特集は知らんけど。

_ 『純レモン(vol.3)』 (スポーツアイ)
これはただのエロ本。
前に買った本に出てたモデルの写真に別の設定をくっつけてるのがいくつか・・・。

_ 中村恵里加 『ダブルブリッドIV』 (メディアワークス/電撃文庫)
まだ続く。というか伏線を生かすのに時間がかかる。

_ 『暮らしのデザイン(2001年春夏号)』 (ダイエーオーエムシー)
ロフトベッドはちょっとだけ増えたかな。寝床をちゃんとせねば。

_2001/01/04

今日の収穫
_ はっとりみつる 『イヌっネコっジャンプ!(2)』 (講談社/Uppers KC)
監督の昔がアレってのはちょっとサギだなあ(まだコミックスに入ってないが)。でもあれからユウキが高校生になるまでであんなにふけるだろうか。

_ 松本光司 『サオリ』 (講談社/ヤンマガKC)
後半しか読んでなかったからまとめて読もうかと。

_ 松本光司 『クーデタークラブ(1)』 (講談社/ヤンマガKC)
これもろくに読んでないから。
この人、前に読んだ記憶があるんだが、何を読んだんだか思い出せない。

_ 高田慎一郎 『神様の作りかた。(11)』 (エニックス/Gファンタジーコミックス)
10巻読んでないような。9巻もか?

_ 山田タヒチ 『梢 -こずえ-』 (ティーアイネット/MUJINコミックス)
プロットいまいちかも。妹は割りと好みだったのだが。

_ いずみきょうた 『B-HARD』 (ヒット出版社/セラフィンコミックス)
いまいちだったかも。カラーの絵はいいんだがなあ。紅潮している肌の感じとか。

_ 荒俣宏 『セクシーガールの起源』 (朝日新聞社)
eBayなどで収集した古雑誌のピンナップから、セクシーガール像の変遷をたどる。ポルノグラフィー、または神話・聖書系のヌードとは別の「健康的」セクシーイラスト。

_ ゆきみだいふく編・著 『デジタルコミックペイントテクニック2/Painter,Quark編』 (ラピュータ)
Painterといってもテクニック的には普通に使ってて知ってるものばかりだ。といってもフローターと水彩は苦手なのだ。

_ 『ペンギンクラブ(2月号)』 (辰巳出版)
山本貴嗣『弾/AMMO/アモウ』の続き。

_ 『Bejean()』 (英知出版)
たいした写真ないけど。
ソックスと靴のいい写真がないのでこまる。

_2001/01/03

コミケ前から熱っぽかったけど、正月から熱出してのど痛くて胃の上がつっかえる感じでちょうしわるくてほとんど寝ていた。
新しい世紀といっても何の事はない、いつもどおりニューイヤーコンサートを見て、実業団駅伝と大学駅伝を見て、雑煮食ってみかん食って寝転んでいた。
ぞろ目とか大きな区切りの数字だといっても自分のサイクルと関係ないから興味ないのねん。

今日の収穫
_ 『快楽天(2月号)』 (ワニマガジン)
陽気婢のはよーわからん展開。
YUGの描き下ろしヽ(^o^)ノがのってる。エッチないけどいい感じ。でもあかりにしか見えんぞこれでは :-)

_今月の予定

今月の新刊チェック ・・・少ない・・
★=購入必須

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