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煩悩日記 番外編
コミックキャッスルvol.17 "ファイナル"

1998年6月21日(日)於:池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート&文化会館

同人誌紹介は、原則として下のように表記しています。
サークル名(個人サークルとかの時は作家名も)「同人誌タイトル」(覚えていれば、購入したブース)
リンクについては同人誌やペーパーに書いてあったところに無断で張っていますので差し支えがあれば連絡下さい。

さてファイナル

日記にも書いたように、ファイナルを前にして大阪に転勤してしまったので、前の日から池袋に入ってました。当日入りでもよかったんだけど朝早く起きるのが面倒だったのと友人と遊ぶ暇も欲しかったし。カプセルホテルを探すのが面倒だったので手近なところ(カラオケから出てきて隣のビルなんだからほんとに手近だ)で手を打ったら高くついてしまった。

開場は10:30からだったんだけど早くから行列するような気合も無いので10:30ジャストに行きました。そしたら案の定、おもてに行列が。仕方なく並んでました。
開場してとりあえずA2、A3ホールに入ったんだけど20分ほどで周ってしまったので文化会館2Fに移動してみた。そしたら、いるわいるわ。11時になるのにまだすごい行列が ^_^; 途中まで並んでたんだけど並んでるのも無駄な気がして(ならんでダッシュするのはべつにやりたいことではないので)、A1 ホールの方を周ってから戻ってきた。12時ごろには2Fの入場制限が無くなってたのかな? でも買いたいところで有名どころ(bolze、ワルワル同盟など)は売り切れていた。ならばんといかんのだろうが、人が多いから並ぶのならともかく売り切れないうちにっていうのはなー。買いたいけどよそを周る時間を捨ててまでする気はないのだった。

で、3時にみんなと落ち合う約束をしてたので、10:30からだと約4.5時間あるわけだ。こりゃ余裕有りすぎ。A1もA2A3もDホールもゆっくり全部周りましたよ。Bホール(4F)はちょっと買うものがなかったけど・・・。それでも2時には用が済んでしまったので表に出たらしまじろう(仮名)先生がいたので座って時間潰してました。こんなにのんびりしたキャッスルは初めてだった。買った割には疲れが少なかったのも池袋に泊まったからだろうなあ。毎回こんなに贅沢してられませんが、たまにはいいだろう。

今回はファンファンファーマシーが結構出てましたな。みぃファぷーの中の10分もない番組なのにみんな見てるのね。サクラ2とかWhite Albumがあったのは予想するまでもないことだからいいとして、ファンシーララがほとんどなかったな。刺激するところが少ないんだろうか。主人公のお供(ケロちゃんみたいに)がいればネタに出来たのだろうか。気のせいか格闘ゲーム系は少なくなってた感じ。

今回はファイナルでスペースが倍増していたので普段参加してないサークルが増えたのか、カタログを見てても知ってるところが少なかった。いつも買うところではZOKU(二階堂みつき)は新刊がなかったからペーパーだけ貰ってきた。むてけいファイヤーも新刊無し。たこつぼ倶楽部とかラルワル同盟、bolze、すたじおSKBは入り口に並ばなかったので、いった時にはもう売り切れていた。
時間が余ったせいで時間潰しに2周りほどしてみたりして(笑)、ちょっとずつ買うものが増えたりして:-)

ファイナルだというので準備会の人達が粗品をサークルに配っていた。聞いた話ではカステラだったとか。最後という感慨は無いけれど、ご苦労様でした。
後を継ぐクリエイションはどうなるのか判らないけど、とりあえずレヴォと一緒にがんばって欲しいものです。なんてまじめなこと言ってみたりして。

今回の収穫(ちょっと買い過ぎ)
Einsatz Gruppe(チャーリーにしなか)『桜の記憶』(D-25a)
今回は「Natural」本。ゲームも買わなきゃ。

バッジシステム『レッドサン ブラッククロス嘘伝 〜帝国魔法少女プリティーサチ〜(飛鳥改版)』(く-17b)
レッドサンブラッククロスは読んでないのだが。サミーのキャストでやるとこんな感じ。というかそのまんまなイメージ。

H&K(METAL BOX?)『新エロマンガ研究所2』(あ-1a だったと思う)
琴吹かづきと冨樫のサークルなのかな。とりあえず2人と他の方も描いています。

スマナイ。(孫御飯)『魔法使いTaiの子っ!2』(L-26a)
ここは何度か買っているところで、これの1も前に買った。とにかく絵は可愛い。魔法クラブでお花見。愛川と油壷が持ち込んだ酒を飲んでみんなは・・・。Hはありません。

スマナイ。(孫御飯)『Reset to 00』(L-26a)
レニ本。サクラ2はまだ開封さえしてないから先に読むとネタばれだって〜。

鈴屋(矢野良人)『KEY THE FATAL ANGEL』(???)
KEYのギャグ本。発行日がわからないけど、最終話まで見たそうだから割と最近だろうな。表紙のCGイラストはケバイけど中身はそうでもないです ^_^;

まくねいる工房(黒須嗣載)『カードキャプターさくらがんばる!』(あ-11a)
さくらだがよくわからんコンセプトの本だ :-) 黒須さんのページ少ないし。

夢軸屋『増刊 グラップラー沙希(第一部総集編)』(N-11b)
刃牙の世界でときメモをやろうという「グラップラー沙希」が総集編になった。Cレヴォでも出てたようだが。このシリーズは笑えるヽ(^o^)/

DIAMOND ROSE(花園酉子)『地球最後の日でも抱きしめてよ!2』(G-5a)
ときメモ館林本ということになるのか、一応。彼に接近しようと企んでいる館林。それを阻止しようとする紐緒は美樹原を脅して学園のアイドル藤崎詩織を仲間に引き入れることにした。しかしこの詩織完全に悪役 :-) それでこの続きはどうなるんだ〜〜ヽ(^o^;)/
この人は二階堂みつきと合同(「VIVA俺」)で本を出していたので覚えていた。花園酉子のサークルがダイアモンド・ローズとPINK DOOR(H系)、二階堂みつきがZOKUとSPRIT。覚えた?(誰に言ってる :-) )

うにいくら丼『月の王子様』(A-15ab)
サクラ2のレニ萌え本 :-) いやまさに。

黒の眷族 Brack Blood『無垢への回帰』(???)
デドアラ学園コスプレ編。PS版にも対応であやねも出てまいります :-)

YELLOW HOUSE(陣内ちから)『Young and Pretty』(D-11b)
オリジナル小説と漫画かな。まだちゃんと読んでないんですけど、雰囲気は電波系。前書きで影響を受けたものを挙げている。ブギーポップは笑わない・新興宗教オモイデ教・くるぐる使い・TRIGUN・絶対防衛天使、などなど。なるほど、と思うところはある。
(1999/02/27補足:これを見たときは知らなかったのでとんちんかんな事書いてるけど、ブギーポップのオリジナルストーリー漫画です)

ちくちくNET(うに=西村竜)『Will Give You』(N-11a)
オリジナルのショートコミック。わずか10ページ足らずなのにしっかり作品世界に馴染めるところがすごい。入り方がうまいんだろうな。何かが起きるわけではなくて2人の生活の一部にすぎないんだけど。

ちくちくNET(うに=西村竜)『All or Nothing』(N-11a)
これもおなじくオリジナル。まなべゆうに共通する部分を感じる。

ちくちくNET(うに=西村竜)『loveholic』(N-11a)
これだけときメモ本。詩織と如月、主人公と、朝日奈と古式。それぞれの2人。あまりときメモっぽくないけど良い味出してる。詩織がちょっと変でおもしろい。朝日奈と古式も良い雰囲気。そういえば表紙も紐緒&美樹原だったのか〜。

メルヘン本舗(のまでぃMAO)『ぽぷりのお薬屋しゃん』(???)
ファンファンファーマシー、ポプリとへりたこぷーちゃんの合体 :-) ゲストがいろいろ多いみたいだけど、そういうのはあまり興味無いなあ。

たなぼた69ers『ファンファンプニティー』(く-08a)
これも同じく。
今回はファンファンファーマシー多かったけどどれもおなじに見えてしまう。

御御御付(おみおつけ)『響子先生の内緒☆』(け-18a)
良く知らないで買ったんだけど、ジャスティス学園物であった^_^; そういえばあのゲームは一度も触ったことがないなあ。

ぺんたぐらむ『刻印』(???)
「痕」。主に初音と楓。楓を選んだ耕一に対して初音は思う。楓とは結ばれることはなく、また自分も楓の身代わりとしてしか愛されないだろうと。

国際98大学(猫屋菜央実)『(ToHeartエレクトリック・フレキシブルフランク準備号) ようこそボクらの素晴らしい庭へ』(???)
芹香先輩関係。教室でのHのあと、余韻に浸る芹香を襲う怨霊たち。

家族計画(ふじいあきこ)『恋愛芸夢』(う-10b)
ふじいあきこのTLS本。後藤さんと冴子先生。子ども連れでプールにやってきた冴子先生とシャワー室でH。ふじいあきこが描くとTLSじゃないみたいだ。

此花亭『蠱惑の刻(改訂版)』(こ-23b)
何度か買っているところ。これは虹色町本。でも表紙はストIII :-) オリジナルの話ものっています。この人のはオリジナルの方が根の暗そうな設定の話が多いから面白いのだが。

此花亭『血塗られた盾』(こ-23b)
ヴァンパイアハンター。新刊なのに :-)

グループ601&Two mix(沖由佳雄 他)『POMANDER』(さ-01b)
ファンファンファーマシー本。沖由佳雄ってのもなつかしい。

猫屋敷工房『黒い衝動 原画集』(???)
というHゲーがあるのです。紙はそれほど良くないけど奇麗な紙面。

野獣家族『紙媒体・壱』(か-02a)
無限の住人の凛が卍とやったり大勢に凌辱されたり。ジルとロシーヌ(ベルセルク)ねたもあり。「おとなの遊び」ってなー。

夢屋花乃屋(天真楼亮一)『帝国華撃団 ことなかれ主義』(A-11a)
サクラ2。かえでさんネタとレニ。かえでさんがかわいい。もちろんやってないからそんなキャラがいることすら知らないが :-) 他のキャラ(椿とか)もかわいいけど。レニに迫られてかえでのショタの血が(笑)。セックスしているところへ大神が。「それはレニじゃないぞっ」そりゃそうだろうが :-)

ディエップ工房『STARTGAZER』(あ-10a)
WhiteAlbum本。ゲームはともかく榎本俊二にはまっているようだ :-)

ぱらだいすCity『たべたきがする39』(あ-05ab)
WhiteAlbum特集。だから、まだゲーム開封してないからわかんないって(笑)。あら、ホームページが出来ている。

国立動画学研究室『動画学図録 第一巻〜ナースエンジェルりりかSOS 第31話「花林が渡したチョコレート」〜』(???)
下の解説の教材という位置付けなんだろうか?りりかの31話をカット毎に秒数とセリフ、動作などを説明したもの。絵コンテに戻したというか。これはそれだけの本。

国立動画学研究室『動画学図録 完全版〜桜井弘明演出に見る演出技法〜』(???)
りりか31話の演出(構図、カメラワーク、時間配分、BGM)などを約120ページにわたって解説したというか分析したというか礼賛したというか :-) いやいやまったく熱く語っている本です。こういう話は好きです。でもわし、りりかってゆういちさんのまんがでしかみたことないんだよな :-)

じどうはんばいき『エロ新聞 '97総集編』(お-12b)
その名の通りなのだ。エロ新聞という名の、タブロイド誌を模した体裁のコラムっぽい記事の総集編。

京都大学アニメーション同好会KUALS『怨念戦隊ルサンチマン 大百科』(???)
オリジナル特撮戦隊ヒーロー物の解説本。ビデオも売ってたけど買わなかった。それはangieさんが買っていた(笑)。ルサンチマンネタのヲタクな戦隊物という設定らしい。ちょっと笑いが足りないな :-)

Elemental Solf『こまどのおもちゃ3(青)』(I20-b)
前は入れてたけどWindowに座らせると邪魔だからどけてしまったという・・・:-) 初音ちゃん時計はよろしかったが、いまはJava Applet版があるのね。「3」はまだ開けてない。とりあえず葵がいるからToHeart版だろう :-)。あ、でもスクリーンセーバーは捨て猫楓ちゃん使ってます。

An-Soft&302飛行隊『初音ちゃんといっしょ!!』(C29-ab)
よく見かけるところだけど買うのは初めて。基本はCG集。

An-Soft&302飛行隊『芹香の怪奇大作戦!!』(C29-ab)
同じく。ToHeartだからちょっとあたらしい。

An-Soft&302飛行隊『ファンファンファーマシーCG集準備号 Funny-Paper』(C29-ab)
これはCG集フロッピーではなくてカラーコピー誌。ファーマシーの(これはどういう略し方するんだろう。「みぃファぷー」だと全部ひとまとめになってしまうし)予告。

Action(さくまひろし)『multi inside マウスパッド、シール、ラミバッジ』(C-22a)
Intel insideロゴを真似たマルチinsideロゴ。こういうやつ。マルチネタは普段あまり手を出さないんだけど、うまく出来てたので手を出してしまった。そもそもマルチの型番も覚えてないしわし。


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