1998/03/303月の買い物集計
不思議なことに2月とほとんど違いが無い。総量規制しているわけでもないのにこんな結果になるとは。雑誌は決まったものしか買わないから安定しているのは納得行くんだけど。
さて、そろそろ部屋を片づけるか。一週間前に買ったものが見つからないような部屋は困る。
漫画単行本 43冊 漫画雑誌 12冊 エロ漫画単行本 7冊 こんなものよね エロ漫画・エロゲー雑誌etc 11冊 同人誌 18冊 キャッスルを除けば3冊 その他の雑誌 15冊 その他の本 13冊 音楽CD 2枚 しばらくLD買ってない・・ ゲーム 1 けっこう抑えてます^_^; 模型 4個 気分転換に その他 3個
1998/03/29(日)ジャンプでやってる冨樫(兄)の連載。なんか合わない。
毎回それなりに解決させているので次回に引っ張る展開が無い、というのはわざとやっているのかもしれないので何ともいえないが、引かないんだから次回を楽しみにしないのは確かだ。それより気になるのは3人の見せ方。それぞれを特徴づけるような立て方はしているんだけど、問題と解答を同時に見せられているようで、なんかしらけてしまう。引っ張らないから余計そう見えるのかもしれないけど。
宇仁田あゆみ、うらまっく、南Q太
うーむ。南Q太にも似ているといえば似てるかも知れない。じっくり読み直すと却って似てない気がしてくるから困る。似てなくて困るってのは変だけど ^_^; > teaさん(3.28)
p.s. 日記に <A NAME="">タグつけて頂けるとコメントするのに助かるのですが ^_^;
今日の買い物
- 岩明均『七夕の国(2)』(小学館)
- こりゃなかなか進まないなあ。なにもスピリッツで月イチ連載することないのに。
- 『ヤングキングOURS(No.38/4.30号)』(少年画報社)
- 期待していた米村孝一郎のカラーはちょっと短かった。でも飛ばし方はいかにも米村だな。次の単行本はいつ出るのだろう。
「お願いアルカナ」は完結。なんか問題を後回しにしたまま終わったようで気がかりけど、ずるずる引っ張らずに良いところで終わったな。
郵便配達人もの「Letters」を描いている大石まさるは初めて読む人だけど、鶴田謙二とかヨコハマ買い出し紀行の路線なのかな。タッチも好みだ。・・・とはいえ、どこかで見たような?
九尾たかこの読み切りも載っている。この人って、絵柄は違うけど、表情の見せ方が酒川郁子(「俺のスーパートラウト」)に似たところがある。そういや九尾たかこの新撰組ものはどうなったんだっけ。
- 『ビッグコミックスピリッツ(No.17/4.13号)』(小学館)
- 榎本ナリコ「センチメントの季節/桜前線」。水路を塞いでいた桜のイメージがよいな(関係ないが、津野裕子の『雨宮雪氷』を思い出した。雪で増水した日に水路に落ちたが見つからなかった雪氷の遺体・・・)。でも自分が追い込んだわけでもないのになぜ後ろめたい気持ちで逃げるのか良く判らなかったが。散った桜に用が無いのに気づいたから?
単行本は4/30発売だってヽ(^o^)ノ
伊藤潤二「うずまき」も相変わらずだなあ。「月下の棋士」の「ディープ・パープル」には笑ったが。
1998/03/28(土)駅まで散歩していたら入り組んだ所に富士通の寮が・・・・あっ、これは表から見えてるあの建物か^^; いやー、この近辺って脇にそれると曲がりくねった道があって良く判らんわ。
で、まあ写真を撮りつつ本屋へ。『晴天なり。』の続刊置いてない。仕方ない、蒲田の本屋へ。と、はしごをしていたら時間が無くなってしまった。立川まで南武線で行ってみようかと思っていたのに。
佐野タカシ『チーズ・ドール』、最近の作品も多い、と思ったが、大半は古いものであった(^_^;)
今日の買い物
- 藍川さとる『晴天なり。(4) 異星人交差点』(新書館/ウィングスコミックス)
- 気合入れて漫画を1本仕上げるよりも、絵コンテでもいいから10本描くほうが好き、とのこと。そうだろうな。話作るのが好きなのは読んでいて判る。萩尾望都か竹宮恵子が言ってたんだけど、アイデアが浮かばなくて困ったってことは無く、次々と書きたい話が浮かんで来てそれをいつ描けるかが問題、だそうで、藍川さとるもそういうタイプなんだろう。
- 藍川さとる『晴天なり。(5) 週末のこいびと』(新書館/ウィングスコミックス)
- とりあえず既刊はここまでで終了。雑誌では読んでないので良く判らないけど、まだ続きがあるようなのでひとまず安心。まだ書いてないエピソードは沢山有りそうだし。
- 藍川さとる『飛行×少年(1)』(新書館/ウィングスコミックス)
- これはちょっと毛色が違って多次元SFもの。なんかしっくりこない。話の展開と説明的な部分のバランスが悪いかな?はじめから登場人物が多すぎるのがいけない :-)
- 桜瀬琥姫『グランディーク(1)』(ワニブックス/GUMコミックス)
- 「マリーのアトリエ」の人ね。
絵はよいのだが(読んだことないから絵だけで買ったのだが^_^;)、伝説の剣とかいう筋書きはもういいやという気分だ。でも道具立てはともかくキャラがそれなりに楽しい。
- 松本嵩春『ゴングロック』(ジャパン・ミックス/JMコミックス)
- 「Pure Girl」に告知が出てたので買ってきた。ずっと埋もれていた作品のようだ。『2Hearts』より前の作品なのか・・・。さすがに女の子の顔が違う。
- 渡部直己『現代文学の読み方・書かれ方 - まともに小説を読みたい/書きたいあなたに』(河出書房新社)
- 渡部直己のことだから、多分いつも通りでしょう。
- 『少女革命ウテナ 薔薇の黙示録』(青林工藝舎)
- キャラ紹介、決闘の系譜、各話のストーリー紹介と影絵少女のセリフも収録ヽ(^o^)/。ビーパパスの対談、J.A.シーザーインタビュー、有名曲の楽譜等など。TV画面の取り込みが話にならないほどひどいのを除けばいろいろ楽しめる。ページの隅には、廻るバラをはじめ、4編のパラパラ漫画有り。
なお、青林工藝舎は分裂した青林堂の片割れ。
- 『ウィアード・ムービーズ・ア・ゴー!ゴー!(No.01)』(プチグラ(petit Grand)パブリッシング/光琳社出版)
- B6版の新しい映画雑誌「weird movies a go! go!」(一見するとペーパーバックにしか見えない)。
ナボコフ&キューブリックの「ロリータ」以前からその手の映画はあったということでロリータ映画の特集。ブリジット・バルドー、J.バーキン、シャルロット・ゲーンズブール等。
第2特集は「ニッポン・モダニストの逆襲」。市川崑、マキノ雅裕、中平康、鈴木清順、増村保造など。
- 『デザインの現場(4月号)』(美術出版社)
- 画材の特集。色鉛筆とか絵の具だけど。じっくり読むことにしよう。
1998/03/27今日の買い物
- 藍川さとる『晴天なり。(3) サンクス ア ミリオン』(新書館/ウィングスコミックス)
- 買ったままで読んでなかった『晴天なり。(2) 愛していると言ってくれ』を、今日になって読んだのだった。やっぱりうまいよこの人。派手な展開もなくてスローペースな感じなんだけど、読み終えると「ああ終わった」と思わせてくれるし。スローなようで無駄が無いし。
で、『サンクス〜』の方は、これはかなり微妙なバランスで進んでいるな。「良く判らない奴」が主人公で、行ったり来たりの展開なんだけど、進むにつれて主人公が自分の性向や気持ちに気づいていくようになっていて、それが読者にも同じタイミングで感じられるという具合で、同期が取れている。当たり前のテクニックといえば当たり前なんだがうまいよね。
ちなみに、『晴天なり。』は、シリーズものではあるけどそれぞれ独立している。残りも買わなきゃな・・
- 小野敏洋『太陽の少女インカちゃん(2)』(メディアワークス/電撃コミックス)
- 完結。長いようで短い作品だった(笑)。ブルマー漫画なんだか眼鏡っ娘漫画なんだか分からない状態だが。
- 唐沢なをき『怪奇版画男』(小学館/ビッグスピリッツ版画^_^;スペシャル)
- おお、あの迷作がついに刊行ヽ(^o^)ノ。奥付けから帯まで全て版画(とうぜん印刷されているが)。これって作者もアシスタントも地獄だっただろうなあ(^_^;) 箱入り本だけど、箱にも和紙風のを使っていて感じ良いぞ。
- 佐野タカシ『チーズ・ドール』(フランス書院/フランス書院コミック文庫)
- 比較的最近の作品が収録されている。ただ文庫というのがなあ。佐野タカシって、ちょっと前のでも絵が古く見えるな。「イケてる2人」ばっかり見てるから、それ以前の絵は古く見えてしまうのだろうか。
- 鈴木繁・編著『漫画鏡 - 平成コミックワールド探検』(河出書房新社)
- 朝日新聞の文芸欄でコミックのコーナーを作って話題になった鈴木記者の、同紙での連載をまとめて加筆したもの。まだ読んでないのでまたあとで。
- 『露出の決め方』(日本カメラ社/シリーズ日本カメラNo.109)
- 読んで字の如くな本。でも巻頭のプロカメラマンの話を読んでると、「身についているので露出計は使わない」。って、おいおい、それじゃ参考にならんのよ、初心者には(^_^;)
- 『Pure Girl(vol.2/5月号)』(ジャパン・ミックス)
- 何のかんの言って2号も買ってたりする。
確かに絵と印刷は奇麗だしね。メガストアはもうちょっと紙を良くしてくれないと。ありゃ今でてるHゲー雑誌の中では一番ひどい。記事は濃いんだけどさ〜。
- ブランキー・ジェット・シティ「Love Flash Fever」(ポリドール)
- 買い忘れていた。悪くない。ただ、個人的には「C.B.Jim」(特に「C.B.Jim」と「ライラック」)が最高のアルバムだと思っていて、それに匹敵するアルバムが出ていない。
- シャーベット「セキララ」(東芝EMI)
- ブランキーのボーカル・浅井健一が中心となって立ちあげたバンドらしい。聞こうと思ったらコンポのCDプレイヤーがおかしくなって、板をきちんと吸い込んでくれなくなった(泣)。今オーディオ機器に出せる金はないんだけどなあ。
1998/03/26「KEY THE METAL IDOL」を見てて思ったんだけど、KEYをやってるときの岩男潤子の声で、るりるり@雫の「いけない、いけない、おどろかせちゃったよ」をやらせればぴったりだと思うのだがどうだろう。
田中ユタカ『気持ちいい発見』は、「エスプレッソ・シンデレラ」に乱丁有り。93→99→95→96→97→98→94→100 の順に並ぶのが正しいのだろうか。今のところ重版の予定は無いみたいだから版元に言って取り替えてもらうべきか・・・
乱丁は置いといて、気に入ったのは「Dream'n Dream'n」と「エスプレッソ・シンデレラ」。「Dream'n」は家が隣同士の幼なじみものだが、P.29とP.31の祐香の表情が好き。ふだんの田中ユタカとはちょっとちがう感じなのがいい。夢落ちものとしてもわりといい展開。「エスプレッソ」はウェイトレスの七穂の後ろでくくった髪と、脱いだときの胸がよいな〜。
田中ユタカって本編は(ワンパターンながらも)いいんだけど、雑誌の表紙(「ファンタジイ・カクテル」)とか単行本の表紙なんかは狙ってる感じでちょっと違うって気がする。
今日の買い物
- 『ViVi(5月号)』(講談社)
- こういう雑誌じゃないと「普通の」服の写真が沢山載ってない。McSisterではキュートなのに寄ってしまうし、Hi-Fashionだとハイすぎる。non・no あたりでもいいんだけど表紙の割に中身が低年齢向け感じがする。はいせんす絵本の服はちょっと「ナチュラル志向」が強くてやたらシンプルなのが多いな。ViViはViViでスーパーのチラシみたいにごちゃごちゃしてるが・・・
街中だと髪を後ろでくくってるだけとか留めてるだけの人が多いのに、ファッション雑誌ではそういう髪型のモデルはでてこないなあ。そりゃヘア&メイクにも力入れてるんだろうけどさ。街で普通に見かけるファッションには興味無いってことかいな。
1998/03/25リンクのページに lunmingさん のページを追加。
徳間のコミックスが出てないみたいだが、どうなっておるのだ。
この日記では、少年サンデーのことはあまり書いてないけど、コンスタントに面白い。今週はダンドーのパットがシンクロする場面がよかった。「一番恥ずかしかったことを思い出すんだ」「そしてゆっくり目を開いて安心するんだ」。
今日の買い物 読む暇無し
- 田中ユタカ『気持ちいい発見』(雄出版/オレンジコミックス)
- 新刊入手。オレンジクラブ掲載分かな?
暇が無いから後で読もう。
- グレイス石川『恥蜜』(虹の旅出版/ブラック・キャッツ・コミックス)
- グレイス石川そのものですなヽ(^o^)ノ
それにしても虹の旅出版って、なんじゃ^^;
- 伊藤伸平『エンジェル・アタック(1)』(白泉社/ジェッツコミックス)
- どうせ全部連載で読んでるから言うことがないな。あとがきだけは読むか。いやほんと、パロディばっかやってないでさ :-)
- 『快楽天(5月号)』(ワニマガジン)
- 秋葉凪樹の新連載「さくらの頃」が巻頭カラー。さてさてどうなるか。
うらまっくの「鏡のある部屋」は回想と一人芝居だけだがこれはなかなかよいな。エロマンガかどうかってのとかんけいなく面白いと思う。
- 『快楽天 星組(vol.2)』(ワニマガジン)
- 近所には置いていないので今ごろ買ってきた。
看板のOKAMAには興味が無いが、RaTe、上連雀、うらまっく、ぢたま某が描いてるからよいか。
まだ読んでないって。
- 『モーニング(No.17/4.9号)』(講談社)
- いやぁ、あいかわらず「ネイキッド」は凄い展開だな。今週号は巻末よりかなり中心に移動してきた。人気あがってきたのかな。
なんてことに気を取られてはいけなくて、鶴田謙二のピンナップがついているという理由で買いだ。オリジナルグッズも申込まなくては。
- 『ヤングアニマル(No.7/4.10号)』(白泉社)
- いつも通りで言うこと無しヽ(^o^)ノ
ベルセルクはジルの章が終わって新展開。二宮ひかるは”はまり道”。東城和実はあれだ(何だ)。
まんがカレッジの入賞作、宇仁田ゆみのまんがが載っているが、うらまっくに似てるなってことに気を取られて良く解らない。あとで読み直そう。
1998/03/24今日の買い物
- 竹本泉『乙女アトラス(1)』(学研/ノーラコミックス)
- ああ相変わらずな竹本ワールド。基本的に三つ編みな世界。のんのんじーと同じ設定の世界らしいが。昨日まで売っていた4月号の分まで収録されている。
- 円谷円『ライカ通の本』(小学館/小学館文庫)
- ちっ、とうとう買ってしまったぜ。手を出さないようにしてたんだがな。通ぶるための本ではないが、レンズの違いとか下手に覚えてしまうと気になってしまうからな。「よくわからないもの」にしておくのが無難。だったのだが。
- 片山修『ソニーの法則』(小学館/小学館文庫)
- ソニーの社員14人に聞くソニーの話。代表的な商品の開発話とかも織り交ぜて。
わしはあんまり企業の話とか読まないんだけどね。
小学館文庫はスタート時は文庫化したものが多かったので魅力を感じなかったのだが、本書や「ライカ通の本」など、書き下ろし作品が増えてきて面白くなってきた。
- 『アフタヌーン(5月号)』(講談社)
- ヴァンデミエールの鬼頭莫宏の新連載「なるたる」が始まった。どう進むのか判らんが、一回目を読んだ限りでは「神様の作り方」と同じようなモチーフが沢山登場していた。しかし、この人飛行機が好きなのね〜。
「無限の住人」は久々に天津が登場。それにしても画面が妙に白い。
気に入ったのは五十嵐大介「そらトびタマシイ」。草や料理の細かい描き込みも好みだし(アフタヌーンでは『酒場ミモザ』も好きだった)、「ゴムボールを/踏ん付けたような/でも/細かい骨が10本も/いちどに外れたのは/解った」というのも気に入った。幕間の呼吸もいいし。
- 『モデルアート(5月号)』(モデルアート)
- 特集はF−1モデルの仕上げテクニックというやつだが、それが理由で買ったのではなく、エアバスA300-600STベルーガの作例が載っていたからだ。いいなあ。このノーズのライン。ちょっと大きいけど。
1998/03/23最近撮った写真があがって来たが、今二つだな〜。露出がうまくあってない。明るいところに引っ張られてアンダー気味。しかし明るいところを飛ばさずに露出合わせるの難しいなあ。同時プリントだから、注文つけて焼けばもうちょっと改善されるかもしれないが、なんか難しいな。露出のことなんて忘れたいのに。
今日の買い物
- 『ヤングチャンピオン(No.8/4.14号)』(秋田書店)
- 板垣恵介が陸自時代の行軍演習のことを題材にした漫画を描いている。富士山徒歩一周かよ (^_^;)
一智和智「その河にあるものは」もよさそうと思ったのだが、クライマックスがなんだか尻切れ。
そうそう、前号から「グルームパーティー」の川島よしおも描いているヽ(^o^)/。下ネタ多し。
- 『コミックノーラ(4月号)』(学研)
- ふと手に取ってみたら全員プレゼントで竹本泉のクリアファイルがもらえると書いてあったので。でも締切りは3/25消印までだ :-)
- 『コミックピンキイ(vol.1/5月号)』(オークラ出版)
- 新創刊なのか新装開店なのかよくしらないのだが、こういうのが出ていた。
なんといっても佐川一政のコラムがあるのがすごい。あとは永山薫。この人はどこでも見掛けるが、この業界には後進の人材がいないのだろうか ^^;
執筆陣は所沢わるつ、もりしげ、らーかいらむ、橘セブン等。橘セブンのはオチがひどすぎる。ふざけるな :-)
1998/03/22(日)今日の買い物
- 『コミックドルフィン(5月号)』(司書房)
- ありゃりゃ、そうきたかあ>ヨネケン「DOG STYLE」。
話の展開もすごいが、絵もちょっと濃密になってきた気がする。
あとはマーシーラビットが好み。
- 『ヤングキング(No.8/4.20号)』(少年画報社)
- 小池田マヤの連載が始まってしまった。綾坂みつねの連載も始まってしまった。で、普段は立ち読みなのに思わず買ってしまったが。それくらいで買っていてはきりがない。
- 『ビッグコミックスピリッツ(No.16/4.6号)』(小学館)
- とかいってて、こっちは榎本ナリコ「センチメントの季節」のためだけに買っていたりする。
- 『ラピタ(4月号)』(小学館)
- 特集とか看板以外にも読める記事が多いのでついつい買ってしまう。今月は買わないつもりで我慢してたのだが。
1998/03/21(土)オルフィーナだけ買うつもりで出かけたのに
この始末。荷物が重くて腰が痛い。
今日は往復(渋谷-池袋)とも埼京線だった。停まる駅が少ないだけでもかなり楽だ。今日の買い物
- 天王寺きつね『オルフィーナ(4)(5)』(角川書店/ドラゴンコミックス)
- ラスキン、シュタッフガルト、オルフィーナが追う謎の近代装備の連中など、1巻から引っ張ってきた話がここに来て最高の盛り上がり。5巻で第1部終了という感じかな。
- 川島よしお『グルームパーティ(3)(4)』(秋田書店/少年チャンピオンコミックス)
- 4は出たばっかりなのでどこでも置いてるのに、他の巻が置いてない。
- 矢凪まさし『シスターズ ブラザーズ』(富士美出版/富士美コミックス)
- 兄と関係してしまった妹と、その彼女である姉と関係してしまった弟。この人はイク時に体中に電撃が走ったような表情や身体の動きを描くのがうまい。
- 冨樫『森の妖精のはなし(1)』(富士美出版/富士美コミックス)
- 2巻を先に買って、1巻はずっと買わずじまいだった本。森のいたずらな妖精と出会った女の子(といっても大学院生)とその妹。呪文を使って男のアレを出すことができるので、3人ともフタナリで乱交状態。離れたくないって言い出すのがちょっと唐突な気がするが。
- 冬目景『羊のうた(1)』(スコラ/スコラSC)
- やはり持っていなかったみたいなので買ってきた。最初のころの千砂(ちずな)の顔は今と比べると線が細くて表情が大袈裟な感じ。
- ぶるまほげろー『ちゅるるんファ・ウ・ン・テ・ン』(スコラ/スコラSCDX)
- 見かけたことのない単行本だからつい買ってしまった。無駄なことを(^_^;) 店員にいいにくそうだし中身が全く想像できないタイトルだが、正義のヒロインに変身できる力を与えて貰った主人公が、友人に乗り移ったお目付け役に命令されながら人を助けたりする話。筋書きを言ってもどうにもならんか、この作者の場合。
- 山下いくと/きお誠児『新世紀エヴァンゲリオン コンセプトデザインワークス - それをなすもの』(角川書店)
- 山下いくとときお誠児によるエヴァメカラフスケッチ集。これがアニメ設定資料集なら当然買うはずがなくて、あくまで山下いくと・きお誠児で買っている。初号・零号・弐号のスケッチが中心。山下いくとによるオリジナル小説や山下&きおの対談もあるが、読み出すと終わらないので後にしよう。
基本的には96年冬コミで売っていた山下いくとの同人誌に掲載されていたもの。こんどの劇場版用のラフもあるけど。
エヴァはもういいからさっさと単行本出してください(笑)>山下いくと
- 『放課後恋愛クラブCG&原画集 - 恋のハーモニー』(KSS)
- 「放課後恋愛クラブ」と「恋のアンサンブル」の原画集。「放課後マニア倶楽部」の絵は入っていない。KSSじゃ出せないか :-) これとは別にCD-ROMデータ集が出ている。
歩のニーソックスがいいぞ。マニア倶楽部の方はもっと良いぞ :-) 今なら?ポスター付。ゲームの促販用と同じかな。
- 『AXIS(3/4月号)』(アクシスパブリッシング)
- 特集はゲームに隠された創造性。最近の話題のゲームを取り上げている。プレステのコントローラの変遷もある。あとはいろいろ。
- 『写真工業(4月号)』(写真工業出版社)
- G2の話の続きが載っているからまた買ってしまった。この人はビオゴン21mmが気に入ってるのだな。21mmはちょっと広すぎて、風景や建物撮るにはいいが人のいるスナップは向かなさそうだから、24mmぐらいのがあればいいんだけどな。もちろん28mmでいいんだが。
あとはライカM3に初挑戦という記事と特集の単焦点レンズの魅力を語る記事。
- 『ときめきマスコットキーホルダー私服B(朝日奈夕子)』(コナミ)
- こんどはマペット(手首入れて動かす人形ね)なんて出してるんか〜>コナミ
1998/03/20カルティエ=ブレッソンの「決定的瞬間」
今日は朝から腹をこわして大変だった。5時ぐらいに寝たのに10時には目が覚めるし。パソ通やらなんやらでうだうだして横になっていたら2時になってしまい、ちょっともったいなかった。
結局4時前になって出かける。前から行くつもりだった「アンリ・カルティエ=ブレッソン展」(東京写真文化館)である。銀座線「赤坂見附」駅の赤坂見附交差点出口を出たところに写真文化館はある。思ったより狭い。小さなビルの一フロアに過ぎないのだった。
展示されている写真は60点ほど。大阪大学が所蔵していたプリントだそうで、ほとんどがノートリミングの写真である。カルティエ=ブレッソンは35mmカメラ(ライカ)でスナップショットを撮りはじめた最初の写真家の一人だ。有名人だしそこらへんに説明が載ってるだろうからこれ以上の説明は省くが、じっくり構えて撮るのではなく、ある一瞬を捕らえるスナップショットを撮るのがとってもうまい人だ。あこがれのひとつであるな。
会場で写真集も売っていたので買いたかったけどさすがに高かったのであきらめた。とりあえずみすず書房の「カルティエ=ブレッソンのパリ」が欲しい〜。
なお、東京写真文化館の開館時間は11:00〜19:00(土日は18:00まで。月曜休館)。入館料は大人650円。カルティエ=ブレッソン展は 4/5 までやっている。
そばにあった喫茶店(ガリルだったっけ)で苺のミルフィーユとコーヒーで一服。苺のミルフィーユってデドアラのかすみの好物という事になっているんだけど、山奥の忍びの里にいたのになぜミルフィーユを知っている :-)
続いて丸の内線で銀座に出る。レモン社とかスキヤカメラに行くつもりだったのだが、レモン社は祝日で休みだった(^_^;) カメラ雑誌を持ってくるのを忘れたのでスキヤカメラは場所判らず。しかたないから久しぶりに天賞堂に寄る。
ドラゴンのメカニカルミュールを見付けたので速攻で買う。タミヤの新シュビムワーゲーンもあったが、まぁいつ買っても良いようなものだし、2CVも買いたかったので控えることにする。レジ横にロコのAFVが置いてあったので覗いてみたらM9があったのでこれもget。店員に在庫を確認してもらいマルダーも入手。何しに来たのか判らんな〜と思いつつ3階にあがる。3階は鉄道模型コーナーである。HOゲージの南海電車ラピートのセットが38万・・・。Nゲージの新幹線も見てみたが、500系はまだ出てないのかな?
続いて有楽町〜恵比寿まで山の手線、そこから埼京線で新宿まで。恵比寿から新宿だとガラガラだし途中渋谷にしか止まらないから気持ち良い。ヨドバシカメラ目当てで行ったのだが特に収穫がなかった(泣)
今日の買い物
- 『チョートクのカメラジャーナル(No.47/'97.3号)』(アルファベータ)
- やっぱりライカはM2だ〜、という内容。
- 『チョートクのカメラジャーナル(No.52/'97.8号)』(アルファベータ)
- 田中長徳がとうとうライカM6を買ったという話。知り合いは新型の高倍率ファインダーモデルを買ったようだが、これは28mmのブライトフレームがなくなったのが困る。その点は現行モデルの方がいいな。なーんて、いつのまにかM6まで買う候補に入ってたりするから恐い(^_^;)
- 「1/87 M9 ACE」(ロコ)
- 米軍の工兵車輌で、要するにブルドーザー。湾岸戦争で活躍したようだが、こんなのは間違っても1/35でプラモ化されないからな。イギリスのCETはアキュリットアーマーからレジンキットが出ているけど・・・。
- 「1/87 マルダー1A3」(ロコ)
- ドイツ連邦軍の装甲歩兵戦闘車マルダーの最新型。マルダーの車体全体に増加装甲をつけまくっている。この車輌は大好きなので1/35で作ろうかと思っているのだが、ドイツレベルから出そうな雰囲気だ。
- 「1/24 シトロエン2CV」(タミヤ)
- なにも今買わなくてもよかったのだが。
- 「1/35 メカニカルミュール(海兵隊員フィギュア付)」(ドラゴン)
- 米軍の「機械ロバ」。台車にエンジンつけただけって感じのちっぽけな車だがあると楽しいからね。
1998/03/19リンクのページに kneoさんのページを追加。
御米椎『テクスチャーヒロイン』は普段早売りをしている地元の本屋に、18日になっても入らなかったので、念のため18日の内に発注(取り置きも兼ねて)しておいた。すると「重版が4/10頃の予定なのでそれまで入荷しませんが」と連絡があった。発売日に何を言ってる (^_^;)それともいきなり問屋の在庫切れ?
1998/03/18今日の買い物
- 御米椎『テクスチャーヒロイン』(大都社/ハードコミックス)
- 出ました。収録作品は「テクスチャーヒロイン」、「Canvas」、「黄金色の種」、「視えざる世界で」、「Another World Men」、「その頭上には箒星」。
よいな〜、こういうSFマンガ。主人公は信念の人というかちょっと偏った人が多いけど(^_^;)
まんがの森町田店で原画展やるようだから見に行ってみるかな。
- 衛藤ヒロユキ『魔法陣グルグル(10)』(エニックス/ガンガンコミックス)
- まだ続いているのね。ジュジュ様活躍ヽ(^o^)ノ。ククリは無事人間に。って書いたのは良いけど、どうも9巻を読んでないような気がする。
- 浅野りん『PON!とキマイラ(1)』(エニックス/ガンガンコミックス)
- 神獣が生まれたときに目が合ってしまい、親として刷り込まれてしまった主人公。それ以来色々な騒ぎに巻き込まれるはめになる。
適度に神獣のかわいさも含ませて、アニメ向きな感じ。
- 『アサヒカメラ(4月号)』(朝日新聞社)
- マニュアル一眼レフの特集。特集は何でも構わないんだけど。
あ、コニカC35FD いいな(笑)。そういえばミノルタCLEのグリップだけどこかで売ってないかしら(^_^;)
- 『日本カメラ(4月号)』(日本カメラ社)
- ふむ。リコーGR1の新型と廉価版が出るのか。でもこれなら型落ちになる現行GR1を買った方がよさそうだ。コンタックスの小型MF一眼レフ、Ariaもよさそうだが、コンタックスのブランドに釣られて手を出しても仕方ないしなあ。レンズはいいけどレンズ集め中心になっても仕方ないし。
- 『ミリタリーモデリングマニュアル(vol.10)』(ホビージャパン)
- 陸自の装甲戦闘車輌特集。60式自走無反動砲をスクラッチ(ガレージキットの原型だが)しているのがすごい。この車輌は大好きなのだ。先超されたって感じ。もっとも手を動かしてないから当然なんだけど。
1998/03/16コンパイル、倒産したのか。ぷよぷよもこれでおしまい?4のタイトルをどういうネタにするのかが楽しみだったのに。(たまには時節ネタを書いててみようかと)
最近買ってる本、やまむらはじめ、オルフィーナ
やまむらはじめは、最近買った2冊を含めて今のところ4冊しか出ていないようだ。
「コミックマスター」で描いていたんだけど、当時は(ハイパーボリアだったのかな?)「米村孝一郎に似てるけど絵が荒い感じの人」(^_^;)という印象だったのでろくに読んでなかった。知らないうちに単行本が何冊も出ていたのね。
天王寺きつね『オルフィーナ』はまだ3巻までしか読んでいないんだけど、思ったより楽しい。ただ、ちょっと進むのが遅いので、これでは一体何時完結するのやらと心配してしまう。いまのところは、オルフィーナ(ファーナ)の周りで彼女の犠牲となる人たちがいてそれを助けようとしているので舞台は割と狭いのだが、本来の目的も残っているはずだし、戦争もすぐ終わるはずも無いのでどんどん広がってゆくのだろう。とりあえず、オルフィーナを巻き込んでいるものが、たった一人の策士だとか超越的なチェスの指し手とかそういうありがちなものではなく、普通の人が起こしている戦争であり、黒幕(主人公の敵だったりすることが多い)を倒せば終わりというものでもないので、今後の進め方に期待。
- 『竜哭譚紀行』
若返りを繰り返している魔導師。いまの身体の見た目は子どもだけど歳よりなので言うことは偉そう。ようするにダークウィスパーのコヨミみたいなタイプ。クールに振る舞っているけど、過去のしがらみに囚われていたり、他人を道具として利用しきれないところがいいね。- 『クロッシングゲ−ム』
主人公はへまばかりやっているトラブルメーカー(おてんば系)。そんな彼女に色々と任務がやってきて・・・。自分では知らないけれど重要な人間だったとか、それを楽しみながら動かす奴とか、ややありがちな道具立てと思うけど、主役が動き回ってるから楽しめる。主人公は実はこういうカギを握っている、といっても、それは主人公の今の人間関係や性格を作ってきたものじゃないから、いまいち面白味にかける。他の人でも構わないような感じで。- 『ハイパ−ボリア』
謎の追手から逃げている内に、自分が大きな事件の鍵を握っていることに気づく。よくまとまっている話なんだけど、もっと大きな物語の一部という読後感が残ってしまって読み足りないような気になる。- 『ガンメタルハウンド(1)』
大きい胸に(というほどの巨乳ではないが)タイトスカート+メガネの女性刑事、ショトカットで黒尽くめの年上の恩人など、盛りだくさん!
危機に陥っても機転を利かせて何とかするキャラというのがやまむらはじめ、米村孝一郎の話には欠かせない。なんでも知っている役ではなくて、徐々に明らかになる秘密を暴くきっかけとなり、またそこに立ち会うのが彼女たちだ。全てに先回りする草薙素子(攻殻機動隊)とは違って、地団太ふんで悔しがるようなところが楽しい。
それはそうと、サービスピンナップを描いてくれるのは嬉しいけど、カバー裏ではもう一冊買わないと貼れないぞ。
・・・なんて話はcomicのページを作って書くはずだったのに全然開設してないや (^_^;)
今日の買い物
- 城アラキ・甲斐谷忍『ソムリエ(5)』(集英社/SCオールマン)
- いつも通り。全部掲載時に読んでいるし、あまり言うことがない。
ああ、そうそう長髪で眼鏡っ娘の雑誌編集者・北村冴子が良いぞヽ(^o^)ノ
- 由貴香織里『少年残像』(白泉社/花とゆめコミックス)
- この人は前から気になってはいたのだが、なんとなく手を出していなかった。シリーズ(『天使禁猟区』)の続刊だと手を出しにくいけど、短編集が出ていたものだからこの機会に。
- 『BRUTUS(4/1号)』(マガジンハウス)
- 恒例のスーツ特集。前にも書いたと思うけど、スーツなんてろくに買わないのに、ブルータスのスーツ特集は好きで大抵は買っている。写真が好き。
1998/03/15(日)今日の買い物
- 『ビッグコミックスピリッツ(No.15/3.30号)』(小学館)
- 榎本ナリコ「センチメントの季節」。屋上で振り向くミカの表情はいいけど。この短い話でユーミンの卒業写真を持ってきても、それだけの思い入れがあったとは思えないんだな。
1998/03/14(土)コミックキャッスルvol.16へ行ってきた(詳細はこちら)。キャッスルは次回で終わりですね。
べくちゃんと落ち合ってキャッチャー系ゲーセンや虎の穴、ビックパソコン館をまわって帰る。足だるい。
今日の買い物
- 川島よしお『グルームパーティ(1)(2)』(秋田書店/少年チャンピオンコミックス)
- 4巻がでたので1から揃えようかと思ったら、売ってなかったりする(^^;)
表紙が着ぐるみさっちゃんなのでかわいい路線と思わせるが、だまされてはいけない。1巻の頃は絵もギャグも、もろに『戦え!軍人くん』の頃の吉田戦車タッチ。スケスケ先生をはじめとして下着が出てくるネタが多いけど妙にリアルでなまめかしい体 (^_^;) さっちゃんのシリーズとさそりちゃん楽しい。
- やまむらはじめ『ハイパーボリア』(ホビージャパン/ホビージャパンコミックス)
- ちょっとずつ揃えようかとおもってね。この人はちょっと米村孝一郎に似た雰囲気があるが、関係あるんだろうか?掲載誌が同じってのは置いといて。
- やまむらはじめ『ガンメタルハウンド(1)』(ホビージャパン/ホビージャパンコミックス)
- 同じく。
- 松田隆智・藤原芳秀『拳児(6)』(小学館/少年サンデーコミックスワイドセレクション)
- でてるじゃん:-)
とうとう中国本土に渡ることになったのでまずは香港へ。
- だったらイケるぜ!『グラップラー痕SPECIAL』(同人)
- 『グラップラー沙希』や『魁!メモリアル』のサークルがまたまたやってくれました。刃牙の絵で痕。この怪しさは口では到底伝えられない〜っ。
- 御伽屋『綾香のないしょ! (名古屋で内緒っ!)』(同人)
- ToHeart綾香メインの話。鉛筆トーンのタッチが気に入って買ってきました。
(ああ、なんか今日はコメントがいいかげん^_^;)
- まんだ林檎『CROQUIS』(同人)
- クロッキー集というか落書き集というか。
- Jonathan B.Rosenberg/吉川邦夫訳『デバッガの理論と実装』(アスキー出版局)
- その名の通り。いやー買う予定無かったんだけどなー。べくちゃんが見付けたもんだから(^_^;)
- 『コミックジャンキーズ(vol.4)』(コアマガジン)
- やっと入手。新貝田鉄也郎、高雄右京、玉置勉強などのインタビューあり。玉置って鼻ピアスも入れてるのか・・・
この雑誌、前は新刊紹介をずらずら並べていたけど、作家中心の編集にしてから良くなった気がする。
- 『漫画ばんがいち(4月号)』(コアマガジン)
- いまいちのような。才谷ウメタロウぐらいか。「宇宙の法則世界の基本」がないぞ。
- 「Gray Card」(コダック)
- その名の通り灰色のカード。反射光式露出計で適正露出を測るときに使う。というのは、露出計は灰色の18%の反射率を基準にしているから。
買ってきたやつには、B5版のが2枚と文庫サイズに近いのが1枚入っていた。
それとはべつにイルフォードXP2も買ってきた。
- 「ときめきタペストリーII 清川、古式」(コナミ)
1998/03/13KEY THE METAL IDOL
shin_lumさんの家にお邪魔して「KEY THE METAL IDOL」(DVD版)を1話から10話まで一気見(既に完結している作品だが、DVDはまだ10話までしか出ていない)。
よくできているよねえ。予算もあるようで、無理しているとかケチっている感じがしないのは見てて落ち着けるからいいな。
話がわかってしまうとアレなので内容には触れないことにしよう。
予算も時間(制作期間ではなくて尺の長さ)も余裕があったためか、ちょっと冗長かなと思うシーンが何度もあった。探したり徘徊したり拝んだりするシーンでね。ストーリーの展開ももうちょっとピッチをあげた方がいいと思った。上映時間に比べて作品中の経過時間が短いのはとりあえず気にしない。それなりに密度が高いことの現れだし。冗長とかピッチをあげろというのは別に尺を縮めろということではなくて、もっと無駄を減らした方がいいなと言うこと。多少長くなっても構わないから削るのに神経質じゃなくなってるのかな、と思った。
主人公のアンドロイドKEYは瑠璃子@雫コンパチな印象。さくらは誰か他のキャラに似ている気がしてしかたないのだが思い出せない。とにかくさくらの顔を見ると「さくら=長沢美樹」という図が浮かんでしまってそれ以上考えられない(^_^;) ちなみにKEYの声は岩男潤子。蛇目王子はナウシカのチャルカ(土鬼の僧正)か。
何年もかけて短い話を作ってるとイメージの統一とか役作りとか難しいんじゃないかと思うけど、一気に見ても全然気にならなかった。残りを見てみないと最終的には何ともいえないけど。それよりこの進行の遅さといい、各話の引き方といい、リアルタイムにLD買っていた方は毎回じらされて大変だったんではないか?(^_^;) でもまあ、見る価値はある作品だ。そう何回も見直せないけど。
それから、「三和土さん偉そう」のセリフはちょっと浮いていたと思う。KEYが自分からああいうことを口にするとは思えない。
水平線をめざせ!をさがせ!
小学校の頃に『つらいぜ!ボクちゃん』を読んで以来高橋亮子のファンで、中学生の頃から買いつづけて全巻揃っていたのだが、『水平線をめざせ!(4)』だけは、友達に貸したら行方が判らなくなってしまい困っていた。読みたくても売ってないし。
高橋亮子は古本もほとんど見かけないので、古本屋司のlunmingさんにも、見かけたら教えてと頼んでおいた。するとすぐに返事が。しかもうちの近所の古本屋で見つけたとのことヽ(^o^;)/。ああチェック漏れ。前に見たとき無いと思ったのに(^_^;)。それはともかく感謝 _o_ > lunming
今日の買い物(ぜーんぶ古本)
- 高橋亮子『水平線をめざせ!(1)〜(4)』(小学館/フラワーコミックス)
- というわけで夜中の0時半だったけど自転車飛ばして買ってきた。
足りないのは4巻だけなんだが、全部実家においてあり、こちらに4巻だけあってもつまらないのでまとめて買ってきた。それに1冊100円と希少本としてはバカ安なので、誤差だろう。ものの価値を知らないかプレミアを認めないのか判らないが、とにかく安いので重宝する店だ。
ちなみに高橋亮子のマンガでは、『坂道のぼれ!(全4巻)』(暗いけど一番好き)、『水平線をめざせ!(全4巻)』(船のマンガではない)、『夏の空色』(泣いてしまう)、『道子』がお勧め。もちろん、『つらいぜ!ボクちゃん』(ぽ〜〜ず!)、『しっかり!長男』(だってぼく、長男だから!)もよいのだけど、いかんせん古いマンガなのでいきなり読んでも古臭く感じるだけだろう。
- 天王寺きつね『オルフィーナ(2)(3)』(角川書店/ドラゴンコミックス)
- 1巻を読んで続きを読みたくなったものの、近所の本屋では揃ってなかったので古本。4〜5巻も買わなきゃな。
- 太刀掛秀子『ひとつの花もきみに』(集英社/りぼんマスコットコミックス)
- なんとなく。『花ぶらんこゆれて・・・』買わなきゃ。
- 太刀掛秀子『青いオカリナ』(集英社/りぼんマスコットコミックス)
- これもなんとなく。
- 東城和実『若者のモラル』(大陸書房/メヌエットコミックス)
- 集めはじめるときりがないので普段は手を出さないんだけど、勢いで買ってしまった。
- 群青『サバイバル・ラビッツ(1)』(学研/ピチコミックスDXミステリー)
- 知らない人だけど、ぱらっとみて気に入ったので。呪術系オカルト。
なんとなく『カルラ舞う!』を読みたくなってきた。
- 塩崎雄二『Karen(1)』(集英社/ビージャンYJC)
- 間抜けな美少女が起こすドタバタ騒ぎもの。スポーツマンガなんだろうか?^_^; ちょっとみやすのんき風。
- 岸みきお『未完成ファミリー(1)』(小学館/少年サンデーコミックス)
- 新刊が出たときに買いそこなったのでついでに。
1998/03/12あらいけない(^^;) 『観光王国』を眺めながら書いていたら間違ってしまった。
『天国島より』はふゅーぷろではなくて、河出書房新社のカワデパーソナルコミックスが正しい。『観光王国』がふゅーじょんぷろだくとのPOEコミックスでした。
指摘ありがとうございます^_^; > teaさん。デドアラPS版
SS版のときも感じたのだが、どうも技の出掛かりが速すぎるような気がする。何フレームなんだろう。技自体も速いし。かわしたりホールドしたりする雰囲気ではない。対CPUだと技の応酬になってしまう。
今日の買い物
- 『ヤングアニマル(No.6)』(白泉社)
- 「ここじゃないどこかへ連れていって」と懇願するジル。「ここがお前の楽園だ」と地獄を見せるガッツ。おびえるジルの表情がすばらしい。現実=戦場で闘うことを決意したあとの顔もよろしい。やっぱりベルセルクはアニメ化すべきじゃなかったな。「アニメの原作」なんて肩書きが付いてしまう。
東城和実「晴れたらねっ」は恋愛に鈍感なやつに周囲が苛立つといういつも通りの展開になってきた。
「けもの道」リサ&チエの関崎俊三が自転車モノを描いている。ノリはややヤンマガ的だが、うまくまとまっている。増刊の「楽園」で初めてマンガ読んだぐらいだけど、今まで描いてたのかな?
二宮ひかるはいつもの「そそる」展開。今週号のアニマルはなかなか楽しい。
1998/03/11某所で聞いた話では、『G−taste 至福の瞬間』は小説?で、『動くG−taste』はパラパラまんがもどきだそうなので、買わなくてもよさそうだ。
今日の買い物
- 『Armour Modelling(vol.08)』(大日本絵画)
- ドラゴン1/35のT-34/85の解説あり。ロシア戦車の大御所、MAXIM店長の高田裕久氏の監修によるもので期待できそうだ。
- 『Dead or Alive(PS版)』(テクモ)
- 出ましたヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノ
うちの初代PSの調子が悪いのと、ジョイスティックがないのとで、まだあんまりやってないのだが、印象を書いてみる。
3DポリゴンCGはサターン版よりもさらに奇麗になっている。鉄拳とくらべると、PSってここまで出せるものだったのか、と思ってしまう。うごきも速い。レスポンスが速いだけでなくて、アクション全体が速すぎるのであまり好きじゃないんだけど。隠しキャラとかは雑誌を読んでないので知りません。ティナの父親のバースが出てきてはいるが、余り強くない。オープニングに出てくるリリスみたいな女の子は何者か知らないし。SS版よりも舞台や衣装のバリエーションは増えているようでそれはいいとしてだな・・
アーケード版→SS版→PS版と順に3DポリゴンCGは美しくなっているんだけど、アーケードのが一番しっくり来るな。SSの時は背景CGからキャラが完全に浮いていた。まったく別種類のオブジェクトを動かしているという感じ。PS版ではそれほど浮いてはいないんだけど、逆光が多くて見づらい。ポリゴンもレイトレーシングしてる感じで「奇麗」なんだけど、そのグラデーションは余計だという気がする。アーケード版は全体に白っぽくて平坦だけど絵も見やすかった。絵が細かいのは良いけど動きが速いとどうせディティールは見えないのよ (^_^;)
胸は「普段より多めに揺らしております」の様だが、上の通りよく見えない。PS版では1Pの青かすみのパンチラだってよくわからない。顔も潰れてよくわからない。いいかげん安くなってるはずだから、基板を買うかな。
1998/03/10須藤真澄の旧作
重版されたアクアリウムを読んでから、また須藤真澄を読みたくなって来たので手を伸ばした。
とりあえずは『電気ブラン』(東京三世社版、竹書房版)、『子午線を歩く人』(ふゅーぷろ)、『天国島(ぱらいそじま)より』(ふゅーぷろ)(河出書房新社)の3冊。
『電気ブラン』は表紙の「MY COMICS」と書いてある上に「リキュール類/アルコール分40%/容量162ml」と銀色の字が書いてあることに今ごろ気が付いた。すごく読みづらいんだもん(^_^;)
さすがに古い作品ばかりなので絵がかなり違う。
予言を信じて世界が滅ぶ日を待つ生活から、少年丸刈太と出会ったことで現実に戻る「晩餐」をはじめとして、最近とはちょっと毛色が違う作品があって楽しい。
『子午線を歩く人』で一番好きな作品は「今宵楽しや」だ。座敷わらしを呼び寄せようとする酒屋の老主人と真澄の話。酒盛りが終わって「あー、真澄はどうした」と聞く場面が好き。そこにいたるまでの話を楽しむ。短いながらもうまくまとまっていて無駄が無い。だからといって性急な展開でもない。このままこの作品世界が続くのかな〜と思って読み進めて、「真澄はどうした」につながるのだ。
巻頭の「シオマネキ」も好きな話で、メイド兼宿の主人の女の子が「わたしが仕切ってますから」で納得させてしまうのがいい。シャンプーで酒盛りする「このはなさくや」をはじめとして、あるものが見える人と見えない人がいる、という話しが多い。これは『天国島より』の「KNOCK!」も同じで、須藤真澄の基本なのだろう。
『天国島より』あたりから、愛猫ゆずの話も出始めている。ゆずに関するまんがはすごくのびのびしていてテンポもよくて、自由奔放に描いているように見えるし、自然に読める。「作り話もの」と比べるとエッセイっぽいもののほうが全体のできがいいように見える。芸達者というか・・・。で、最近はうまくなってノリもよいのだが、うまくなりすぎたという気もする。馴れているという感じかな。もうすこしぎこちなくても良いだろうに、と思う。須藤真澄が今後新しいことをやろうとしてぎこちなくなったとしても、そのぎこちなさは支持するぞ。
1998/03/09時間が無いので簡潔に。
今日の買い物
- ダ・ヴィンチ編集部『1億人の漫画連鎖(コミックリンク)』(メディアファクトリー)
- ダ・ヴィンチの路線は趣味に合わないので読んでないのだが。手持ちぶさただったので買ってきた。ある作品から、それに関連するテーマの作品を紹介するのでリンクと言っている。最初に取り上げる作品が最新作に偏りすぎなのと、それから派生=連鎖する作品の紹介がいまいち読む気を起こさせないところが気になる。この点の本で重要なのは漫画の紹介そのものではなくて、読む気を喚起させるようなイメージの繋がりだと思ってるので。
1998/03/08(日)ヤングキングの花見沢Q太郎の連載が終ってしまった。これでまた読む物が減った。『イケてる2人』と『キリン』ぐらいか?柴田昌弘の戦闘メイドの話はイマイチなので流し読みだし。幸田朋弘も煩悩路線なのにパワーが足りない感じ。
今日の買い物
- 秋葉凪樹『空のイノセント(2)おしまいの日』(コアマガジン/ホットミルクコミックス)
- G-tasteのよく判らない新刊がでていないようだったので、代わりになんとなく買いそびれていた2巻を買ってきた。
深く深く沈んでいる。空と航を犯し続ける砂緒のパーティ。
表4のつぶやきを読んでいると、中学生か?という気がしないでもないが、出来上がったマンガがこれだからまあいいか。それにしても、前にも増して挿入されたコマが指している物が判りにくくなってきた。
今頃になって気がついたが、副題に「LOST INNOCENT WORLD」と書いてあった、ははぁ。
- 『ビッグコミックスピリッツ(No.14/3.23号)』(小学館)
- 榎本ナリコ『センチメントの季節』春の章、開始。
「少女たちのリアルな性」ってコピーはやめて欲しい。そのうち「現役女子高生マンガ家」(じゃないけど)とか書きそうだ。
それはともかく、知り合いに抱かれることで匿名性を失ってしまう話は良かった。扉ページの胸の形がよいねえ。つんと上向いたところなんか。
1998/03/06今日の買い物
- 秋田昌美『ヴィンテージ・エロチカ』(青弓社)
- イマイチだった。京都駅で買ったんだけど、2時間もかからずに読み終わってしまった。つまらない、というほどではないが、再読する気は起きない本。そんなわけで、買ってから2時間で用済みになってしまった。
- 『陰陽道の本』(学習研究社/ブックス・エソテリカ)
- よく知らないので適当な入門書として。
こういうのを読まないと、何が基礎文献なのかも知らないし。夢枕漠/岡野玲子『陰陽師』は読んでるんだけど〜。
- 『ヤングHip(4月号)』(ワニマガジン)
- 習慣で買ってしまったが、だんだん読むところが無くなってきている。SABEは地獄組の女を落として大昔の作品載せてるし・・・。ミコも惰性っぽいし。
- 『フレアーファンタジー』(心交社/フェティッシュ写真集シリーズVol.35)
- フレアースカート&プリーツスカート&パンスト のフェチ写真集。
「当たり」だったヽ(^o^)丿
1998/03/05法事のため帰省。
京都で新幹線を降りたら、自動改札になっている。エクスプレス改札機と言うらしい。3/4から開始したばっかりだそうで、そばに駅員が付いて案内している。普通の改札をちょっと大きく、距離をのばした感じ。駅のパンフを取って読んだところ、定期サイズと普通の切符はいけるが細長いのは駄目なようだ。乗車券と特急券が別々の場合は2枚重ねて(!)入れる。
法事で思い出した。南武線沿線道路沿いの寺か何かに「煩悩即菩薩」と書いてあったと前に書いたが、出来上がった写真(撮るなよな:-) )を見ると「煩悩即菩提」であった。「日蓮宗平等山・天竺釈迦堂」の入り口に有ります。
今日の買い物
- 白米玄『Scoop原画集/SAVE THE WHITE』(彩文堂出版/クリエイティブシリーズ3)
- Scoopの98用Hゲー、「魔法少女B子」「デリシャスらんちぱっく」「お嬢様を狙え!」の原画担当、白米玄の原画集。ちょっと体のラインがおかしいところもあるけれど好きなのじゃ。前に、らんちぱっくの原画目当てに『片励会Special』を買ったのも無駄になったような。
- 『写真工業(3月号)』(写真工業出版社)
- コンタックスG1/G2に関するエッセイや中判カメラの記事があったので購入。立ち読みでもよかったか。
二玄社の『ドイツのカメラ』も買いたいのだが。
- 『川崎歴史ガイド 二ヶ領用水』(川崎市文化財団)
- 細長い折り畳み式のパンフレット。川崎BEの有隣堂レジ脇においてある。前から気になっていたのだが中が判らなかったので手を出さなかった。最近ちょっとこの周辺が気になるのでついに買った。
川崎領と稲毛領にまたがっていたから二ヶ領なのか。
- 『川崎歴史ガイド 中原街道』(川崎市文化財団)
- おなじく。
武蔵中原を通るから中原街道というのだと思っていたけど、全く逆で、江戸から平塚の中原を通って東海道に通じる街道なのでその名が付いたそうだ。中原街道があるから「中原村」と名付けられた、とある。なるほどねえ。
1998/03/04今日の買い物
- 竹本泉『世の中な まほう』(宙出版/ミッシィコミックス)
- ん?一日早い?そういうことは本屋に言ってくれ(笑)
まほうもの3+高台もの2+その他1編収録。
三つ編み眼鏡っ娘の善美がいいのうヽ(^o^)/この前髪がこの前髪がっ
- 陽気婢『えっちーず(3)』(ワニマガジン/ワニマガジンコミックス)
- でたでた。快楽天に描いた分の短編集。ただでさえ細い線が一層細く見えるな。
身内でウケた、ストーカーみたいに女性を調査してそのレプリカの人形をつくってセックスする話、「サイコドール」も収録されている。
- 深谷かほる『かれんちゃん(1)』(ぶんか社)
- はて?気が付いたら買っていた。オールカラーのOLもの4コママンガだけど、ぼけ具合が深谷かほる。やっぱりいい味出している。『エデンの東北』も揃えないといかんな。
- 『ヤングアニマル増刊 楽園(No.2)』(白泉社)
- ちゃんと鶴田謙二のポスターがついております。田中ユタカはいつも通り。西川魯介が描いていて嬉しい。
アニマルの読者欄でリサ&チエのコスプレイラストを描いている関崎俊三がそのまんま「けもの道」のマンガを描いている。好きなんです、これ。あ、ぶるまほげろーもいるな。
- 『STUDIO VOICE(4月号)』(インファス)
- ひさびさにファッション写真の現在、っていう特集をしていたので。ちょっと分厚い。
1998/03/03今日の買い物
- 聖悠紀『超人ロック 猫の散歩引き受けます』(青磁ビブロス/メグ・コミックス)
- 掲載誌がどんどん潰れていってもロックは続く。新刊予定リストには載ってたのだが、夕べはどうしようかなやんでいたんだよな。でも見るとほしくなった。
- 『ガロ(4月号)』(青林堂)
- 津野裕子と松本充代のためだけに買うのは無駄だなあ。でも津野裕子は他で描かないし。
1998/03/01(日)今月の新刊チェックというか今月の散財予定というか
fj.rec.comicsにあがっている予定リスト(の転載)を見ただけだが・・・(なのでH系は載ってないんだよな)。よく見ると少女マンガがないなあ。竹本泉はちょっとちがうし。日生かおる『ブルヴァール(3)』はどうなったんだ、いったい。
あ、ちなみに普段は全然予定をチェックしてません。店頭に並んでたら買うだけ〜。
その他
- 3/6 竹本泉『世の中な慶法』(ミッシィコミックス)
(魔法?)- 3/6 陽気婢『えっちーず(3)』(ワニマガジンコミックス)
- 3/9 八神ひろき『G−taste 至福の瞬間』
- 3/9 八神ひろき/松本圭司『動くG−taste』
これはCD-ROM原画集とは別物だろうか。- 3/16 松田隆智/藤原芳秀『拳児(6)』(少年サンデーコミックス(ワイド版))
- 3/18? 御米椎『テクスチャーヒロイン(1)』(ハードコミックス)
(1)ってことは、続くのかな?- 3/19 城アラキ/甲斐谷忍『ソムリエ(5)』(SCオールマン)
- 3/中 山下いくと/きお誠児『新世紀エヴァンゲリオン コンセプトデザインワークス それをなすもの』(角川書店)
'96年の冬コミで買った山下いくとのエヴァメカ落書き集みたいなものかな・・・きお誠児まで絡んでいたとは知らなかった。たしかにメカは山下いくとに近い・・・
- 3/25 とり・みき/ゆうきまさみ『土曜ワイド殺人事件』(少年キャプテンコミックス)
- 3/26 竹本泉『乙女アトラス(1)』(ノーラコミックス)
- 3/27 伊藤伸平『エンジェル・アタック(1)』(ジェッツコミックス)
- 3/27 小野敏洋『太陽の少女インカちゃん(2)』(電撃コミックスEX)
- 3/30 岩明均『七夕の国(2)』(ビッグコミックス)
3/15 コミック・キャッスル at 池袋
いやだからマジで金がやばいというのに。
来週から榎本ナリコ『センチメントの季節』の新章が始まるからスピリッツ買わないといけないし。今日の買い物
- 桂正和『I"s(4)』(集英社/ジャンプコミックス)
- なんか買うのがめんどくさくなってきたけど、まあいいや。
- 『ヤングキングOURS(No.37/3.31号)』(少年画報社)
- 来月は米村孝一郎が登場か。今月はポスターがついているが、またまた変な綴じかたするもんだから、雑誌を解体しないとはずせない。
今月は全体に山場が多かったかな。アルカナもカザンもよかった。があさんのは続編が載っているし。伊藤明弘『ジオブリーダーズ』は高見ちゃんのトレードマークのバタフライナイフが自主規制で(半分ギャグにしているが)出てこない。
部屋を片づけていたら、世棄犬の切り抜きを発掘。
ドルフィンでの、最初で最後の連載、『彼地、相見えし者共ありて、我往かん/Return of the Bothside』全七話。ブレードランナーに似た世界を舞台に、擬人、仮想世界に逃避するものなどが登場する物語を書いていただが、なんとも中途半端に終わってしまった。これ以降ドルフィンではマンガを描かなくなる(ドルフィン大将で表紙と巻頭の短いエロマンガなら描いていたが)。もうエロ雑誌では描く場所が無いと思ったのか、博内和代としてアフタヌーンに描くことになるが、持ち込みではなくて一般公募の四季賞で登場したのは、彼なりのこだわりなのかけじめなのか。
御米椎の切り抜きも発掘。
OURSが月刊化された頃の掲載作品。『見えざる世界で/See me! Touch me!! Feel me・・・』と『黄金色の種』。
前者は、遥か彼方を目指して片道航海を続ける研究船で働く技師コリオが主人公。死んだ学長の娘クェイスの面倒を見ることを命じられた彼女だが、秀才クェイスの横暴なところと反りが合わない。そうこうしている内に旧学長の理論を実証しようとするクェイスと、政敵の新学長の対立がとうとう実際の行動を引き起こすことになる・・・。理論専門のクェイスに対して、宇宙を飛びたい星を見たい気持ちでいっぱいのコリオは絶望しない。御米椎らしいキャラ。『エヴァ・レディ』と同じ。
後者は失われた人類の最後の?個体として異星人に育てられている女の子が檻を飛び出して野に出る話。そういえば東急の駅に入ってるパン屋のフラマンドール"Froment D'Or"ちゅーのは金色の小麦、だな。
この2つは同じOURSだから3/18に発売される『テクスチャー・ヒロイン』に収録されるか・・・と思ったら、なんかほとんど他の作品は入らないのね ^^; 表題作には加筆修正が入るようだが・・・
2月の買い物集計
まじで金ないぞ〜。
漫画単行本 45冊 ちょっと古本が多いかも。 漫画雑誌 7冊 エロ漫画単行本 8冊 こんなものよね エロ漫画/エロゲー雑誌など 11冊 同人誌 2冊 なにしろ池袋に行ったのが一回だけだし。 その他の雑誌 16冊 その他の本 8冊 カメラ・カメラ用品 3つ