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煩悩日記〜1997年11月


煩悩っていっても、わたしなんて他の人に比べたら些細なもんです。
LDとかCDとかゲームだってそんなに買ってないし ^^;
1997/11/30(日)
帰宅したらN-MIXでtryして、買ってきたもんチェックしながら煩悩日記書いて、メール読んで・・・それで一日が終っているなあ・・・いかんよなあこういうの(^_^;)

トゥームレイダースの続編「トゥームレイダー2」のプレステ版が1/22に発売されるようだ。こんどはスノーボービルに乗ったりするらしい。ビキニの水着の写真も出ているが・・しかもグッチのビキニとかクレジット入ってる^^;
ところで、わしは「トゥームレイダース」と書いているが、これは日本ビクターが出しているプレステ版のタイトルであって、Win95版は「トゥームレイダー(原題もTomb Raider)」という。映画「レイダース」にあやかろうとしたのかもしれないが、今回の続編ではビクターも「トゥームレイダー2」としている。ややこしいことするなっ。おまけにビクターのWEBサイトにトゥームの紹介が載ってないっ。一部のゲームだけ紹介してるのかいな・・・

今日の買い物
  • 星野之宣「宗像教授伝奇考(3)」(潮出版)
    今回も伝記発祥の背景解明で話が広がるなあ〜。スサノオ関連は今までより長めでボリューム感たっぷり。
  • 「ヤングキングOURS(No.34/12.31号)」(少年画報社)
    「ジオブリーダーズ」まやのピンチに飛び出すたばくん、こいつも人間じゃないなあ :-)まあ神楽の連中はみんな不死身ではあるんだが^^;
  • 「魔法使いTai!キャラクターファイル」(徳間書店/ロマンアルバムエクストラ)
    単なるベストショット集なんだけど、伊藤郁子のラフ画とか入ってるから :-)ロマンアルバムだけど大判じゃなくてB6版です。
  • 「グランド・パワー(No.44/1月号)」(デルタ出版)
    特集は巡航戦車クロムウェル、ドイツのリモコン車輌(ゴリアテとかBIVとか)、連合軍の装輪装甲車輌。
  • 視覚デザイン研究所・編「色の本棚」((ふくろうマークの)視覚デザイン研究所)
  • 小島尚美・編著「色の事典 色の基礎知識・着る・食べる・住む・描く(西東社)

「コミック釣りつり」は、たなか岳人の連載と表紙が終ってしまったので、「俺のスーパートラウト」を立ち読みするだけになってしまった(^^;)
1997/11/29
この日記はtableを使っているので、分割しているぶんましではあるが、さすがにファイルサイズが大きくなって表示し終わるのが遅くなってきた。そんなわけで来月からtableはやめることにする。

今日の買い物
  • 西炯子「わたしのことどう思ってる?(西炯子短編集2)」(新書館/ウィングスコミックス)
    あ〜久しぶりに読むと女の子の雰囲気が違う〜^^;こんな書き方する人だっけ?虫の好かない隣の男と、ふとしたことで一緒に帰宅することになってだんだん接近して行く(それで二人の関係が急展開するわけでもない)表題作はわりと好き。
  • 伊津木敏弘/鬼窪浩之「バーチャファイター 美闘伝サラ(3)」(集英社/ホームコミックス)
    完結編。サラとカゲはマンガになってるけど、他のキャラは長編作のマンガがないな。
  • 岡田和人「教科書にないッ!(1)」(秋田書店/ヤングチャンピオンコミックス)
    単行本は3巻しか持ってなかったからいまごろ発作的に買うことになる。この頃の五月先生は目を細めていることが多いのだな。ちとしょっぱなからサービスシーン出しすぎだけどな。
  • 「デザインの現場(12月号)」(美術出版社)
    モーターショーの紹介が載っているけど「エセレトロ車」に厳しい。インプレッサ・スポーツワゴンのレトロ版「カサブランカ」については
    「本家が決してやるべきじゃない猿マネを潔くやってしまった節操の無さ、社内で誰も止めなかったのかという疑問(中略)量産車の分際で、こんな醜いブツを造る権利が一企業にあるのかと問いたい」
  • PIRICA監修「CGネットワーカーズ自選作品集VI」(ソフトバンク)
    うーむ。8月に買った「V」も全然見ていないのに(CD-ROMを取り出してもいない)のにまた出てしまった。
    今回の創作講座はT's StudioさんがPoser,Shade Personal,Bryceを使った3DCG、御存知Woody-RINNさんがWebページの作り方。イメージか動画系の埋め込み方とかだけど。
  • 「PC ANGEL(1月号)」(オデッセウス)
1997/11/28
今日の買い物
  • 「Webデザイン・ビジュアルガイド(Visual Guide for Web Site-Seeing)(AXISパブリッシング/AXIS12月号別冊)
    AXISが出してる本なので「デザインガイド」ではない。優れたビジュアルデザインという観点から見たWebサイトの紹介本。かといって中身をおろそかにしてtopページのデザインだけというサイトを持ち上げているわけではない。イメージマップびしばしつかってるサイトの比率がどうしても多くなるがまあいいとしよう。
  • 「快楽天(1月号)」(ワニマガジン)
    毎回思うけど、村田蓮爾の表紙でなけりゃ購買意欲は7割減するな〜。
    RaTeの巨乳ものが楽しかった。
1997/11/27
今日の買い物
  • 伊津木敏弘/鬼窪浩之「バーチャファイター 美闘伝サラ(2)」(集英社/ホームコミックス)
    というわけで続きだ。
  • 「ヤングアニマル(No.23/12.12号)」(白泉社)
    早売りだったか :-)
    炎に身を包むガッツに「おまえ、人間か」。そりゃ当然の感想だよなあ(^_^;)
    東城和美がひさびさに連載開始だヽ(^o^)ノ。やはりアニマル、ヤングキングOURSはなかなか楽しめる。
  • 「モーニング(No.24/12.10号)」(講談社)
    ちばてつや賞準大賞の大塚康生(同姓同名か)「殺しのライセンス」が気に入って買った。免許制の殺し屋がいる世界、平凡そうな保母さんの暗殺依頼を受ける。ところがその保母さんがただ者ではなくて・・
    はい、よかったです。
1997/11/26
今日の買い物
  • 伊津木敏弘/鬼窪浩之「バーチャファイター 美闘伝サラ(1)」(集英社/ホームコミックス)
    「Sister」(竹書房)の鬼窪浩之なので買った。
  • 「激漫(1997/vol.11)」(ワニマガジン)
  • 「スーパージャンプ(No.24/12.10号)」(集英社)
    「緋が走る」完結。「炎の料理人 周富徳物語」は陳さんの死を乗り越えて・・というところ。節ちゃんがかわいいヽ(^o^)/(いや、今回はそういう話じゃないんだけど)
    「交通事故鑑定人 環倫一郎」リンスキー警部補がますます可愛くなってきたね〜。
  • 「コミックジャパン(No.1)」(ホビージャパン)
    コミックとフィギュアが融合・・・確かに・・要するにマンガにあわせて設定資料とかキャラの模型やフィギュアのページがセットになっている。それだけ。「ドラゴンJr」とかでマンガと一緒にOVAの記事が書いてあるのとおなじ。
    米村孝一郎「ミッシング・ゲイト」の連載がここに移ったが、どうせ単行本待ちだから、この雑誌買うのも今回だけかな。
    佐藤智之(この人は知らないけど)はたくま朋正に似た感じ。軽く読むにはいいかも。かねこしんや「ヴァーミリオン」は眼鏡っ娘のどたばた婦警という黄金パターンだがまあよい(なにがだ)

表紙と挿絵を紺野キタが描いている子供向けホラー小説(学校の怪談とか)を見つけて、思わず買いそうになってしまった。あぶないあぶない。
1997/11/25
ちょっとつまらないことで対応してたら時間が無くなってしまったよ。ああ、空しい。

最近やってるゲーム
トゥーム・レイダース
滝の奥の飛び越えはクリアして奥の部屋に進んだのだが行き止まり。どこをどうすればいいんだろう。
デザイア
選択肢を総当たりしないと次に進めないシステムのゲームは久々だったのでかったるい。ちょっとずつやっている。

今日の買い物
  • 「アフタヌーン(12月号)」(講談社)
    「ヴァンデミエールの翼」が完結。肌のぬくもりも感じることができない、生殖もできない、と自分で妊娠線を描いた自動人形。2巻は12/18発売だ。
    四季賞の池上遼一特別賞受賞作、水菰厚司「Where On When,(いつか・・・どこかで・・・)」はいかにもアフタヌーンらしい作品。16歳になったとき、ダウジングで探しに行く儀式がある。振り子に連れられ街を歩く少女。短い話だけどこのディティールで描かれた街と人間に溶け合っている。
    「水菰」は「みこも」と読む。どうやって変換しようかと思っていたが、ちゃんと登録されていた。ふーん。
    なんと見田竜介「愛天明王物語」が新連載。この軟体動物のようなプロポーションがなんか不思議な感覚(^_^;)
  • 「モデルアート(12月号)」(モデルアート)
    特集はIL-2。シュトルモビクがいっぱい。レベル/モノグラムの1/48 P-47Nサンダーボルト(日本本土まで飛んで来れるように翼内燃料を増やしたタイプ)も出来がよさそうだ。
    ハセガワのボックスアートや富士重工カレンダーでおなじみの小池繁夫のイラストを集めた作品集が出るらしい。それに関連してインタビューが載っていた。
    B4オールカラー128ページでイラストは58点。5000部限定で定価\7,350(12月上旬予定)。
1997/11/24
会社の後輩の結婚式であった。風邪ひいてるのにワイン飲んでたら頭痛くなってきた。
それにしても結婚式ってまったく無駄だよなあ。特に見所があるわけじゃないし、式次第は完全にお約束だしイベントとしてもイマイチで、ああいうのやってどうするんだろう。写真とかとって残してもあとで見ることもないし。出席する側も、親しいのに呼ばれなかったら気にするし、断ると気まずいし断って満足するつもりもないし。料理だって、多少いいとこでも所詮宴会料理だし。
なんとなく籍を入れるとか同棲のままだと本人はいいけど、親が満足しない(同棲がいけない、のではなく、子供の華やかな式をみたいということ)ということで、親孝行としての意味が高いかもしれない。特に一人っ子だと。娘を亡くして息子一人になった両親にしてみれば結婚式挙げて、孫の顔も見せて欲しいんだろうな〜。と、毎回帰省する度に親戚からもいわれるから懲りているのだが、親孝行のために結婚する気はないのでどうなるかはわからない。

ところで結婚した後輩の兄貴というのが、「モデルグラフィックス」に完全変形サイコガンダムのスクラッチ記事を載せて当時大学生のわしやサークルの仲間がすごいすごいと言っていた模型ライターだったりするから世間は狭い。

今日の買い物
  • 「ビッグコミックスピリッツ(No.51/12.8月号)」(小学館)
    榎本ナリコの為。
佐野タカシ「イケてる2人」(ヤングキング)はやはり小泉がよろしい(^o^)/
1997/11/23(日)
最近は人に会う約束でもない限り、休日の昼間に外とに出ることがなくなってきた。寝てるわけでも掃除してるわけでもゲームしてるわけでもないからまことにもったいない。今日も無駄にすごしてしまった。

最近スピリッツを買い続けている理由の一つ、榎本ナリコ「センチメントの季節」野火ノビタに似ていると書いたが(11/01,11/10)、似てるんじゃなくて本人とのことだった。こりゃ失礼しました(^_^;)
毎回読み切りだけど、「相手は誰でも良かった」という関係の話が多いな。とりあえずしばらく要チェック。村上かつら「天使の噛み傷」は終ってしまったけど、榎本の方はまだしばらく続きそうだから買い続けるかもしれない。短いと単行本化される保証がないから。
単行本といえば、「スピリッツ21」の連載分はどうなるんだ、いったい。ニナライカとか版画男の単行本は出るのか。
1997/11/22(土)
今日の買い物
  • 杉崎ゆきる「D・N・ANGEL(ディー・エヌ・エンジェル)(角川書店/あすかコミックス)
    「あすか」連載のはずだが、ジャンプやエニックス系のようなマンガ。表紙は「I"s」だし。
    そういえば「D-ANGE」というエロマンガ誌もありますな。
  • 金井美恵子「柔らかい土をふんで」(河出書房新社)
    新作ですなヽ(^o^)ノ知らない人のために書いておくと、小説家です。どこがおもしろいとは説明しにくいが、皮肉っぽくないけど皮肉がつまった文章を読んでいてると楽しい。
  • 富士通XML推進チーム「はじめてのXML」(日経BP)
    文書構造や凝ったレイアウトを表現するのにもHTMLはむいていない。SGMLの1アプリケーション(サブセットではなく、SGMLで定義したデータ定義)であるHTMLはタグさえ自分で定義できない。
    それに対してW3Cで規格化が進められているのがXMLである。SGMLみたいにデータ定義(DTD:おおざっぱに言ってしまうとタグを自分で定義できるわけだ)も書ける。面倒くさくはあるけど。
    今の時期に、翻訳ではなく日本人グループで書いたというのがえらい。富士通とかメーカー系はこういう勉強グループ好きなんだよなヽ(^o^)ノ

    それにしても。。使えないのにSGMLの本が何冊もある我が家(^_^;)
  • P.コード/M.メイフィールド「Javaオブジェクト設計」(プレンティスホール)
    (Peter Coad and Mark Mayfield,"JAVA DESIGN:Building Better Apps & Applets")
    コードですから:-)OOA/OOD記法を使いつつクラス階層の設計をし、メッセージチャートとかも書いてある。
    BeansとかAPIの使い方解説より、こういう本の方が100倍「楽しい」。
  • 夏目房之助「マンガはなぜ面白いのか」(NHK出版/NHKライブラリー66)
  • フローベール「ブヴァールとペキュシェ(上中下)」(岩波書店/岩波文庫)
    岩波文庫のリクエスト復刊もの。
  • リラダン「未来のイヴ(上下)」(岩波書店/岩波文庫)
    おなじく復刊。そもそも岩波文庫で出ていたのが不思議(^_^;)

  • 「AXIS(11/12月号)」(アクシスパブリッシング)
    いつもはざらついた紙を使っているのだが、今月号から?コーティングした紙にした様だ。
1997/11/21
今日の買い物
  • 衛藤ヒロユキ「魔法陣グルグル(9)」(エニックス/ガンガンコミックス)

買う本が無かった。つまらんぞ〜・・・ってこれ以上買ってどうする(^_^;)
1997/11/20
今日の買い物
  • むつきつとむ「ぽちとお嬢さま」(司書房/司コミックス)
  • 「魔法少女プリティサミーTVシリーズ設定資料集」(AIC倶楽部)
    いままでのシリーズが大判だったのとは違って、A5版でコンパクト。
  • 「テックジャイアン(1月号)」(アスペクト)
    買うの、ほんとに久しぶりだな。サンプルとかお試し版にあんまり興味がないせいだが・・・
  • 「non・no(12/5号)」(集英社)
    これも資料。
1997/11/19
今日の買い物
  • 「Comnavi(vol.1/12.10号)」(全研/「マイレッスン」増刊)
    コミックの情報誌が知らない内に出ていた。「ぱふ」「COMIC BOX」のようなマンガ専門誌とはちょっと違い、「ダ・ヴィンチ」の「コミック ダ・ヴィンチ」じゃないところのような、とにかくタイトルを紹介するタイプだな。記事は読むところが無いし。表紙はテレビガイドみたいだし(^^;)新刊紹介に徹するにしてももうちょっと工夫すればいいのに。

    ペーパームーンの等身大ルリルリが紹介されている。ルリルリはどうでもいいのだが、脚の形、特に膝頭のあたりがリアルで魅力的。でもこんな処理するならアニメフィギュアじゃなくてもいいと思うんだけど。
1997/11/18
今日の買い物
  • 山本夜羽「ばちかぶりひめ−夜羽黙示録−(集英社/ヤングジャンプコミックス)
    帯の文句がじゃまだけど(変な事書いてるわけじゃないが、ああいう方向で釣ろうとするか)、ジャンプ系にしては話がある:-)なので読む価値はある。そういえば山本夜羽名義の本は買ってるけど、玄田生の方は一冊も買ってない気がする。
  • 「BRUTUS(No.399/12.1号)」(マガジンハウス)
  • 「Design Plex(No.8/12月号)」(BNN)
    「タイポグラフィ、新年」つーわけで、フォントデザインの話。
  • 「DDJJ(12月号)」(翔泳社)
    まったく、何でこんなぶあつくなるんだ(^^;)
    showこと中村正三郎氏が担当したRingServerプロジェクトROMANCEを紹介している。実はワシも前に入れてみたのだ。ローカルにhttpサーバも走ってるし、HORBも準備しているし・・・だけどデモを表示させるとアプレットで例外がおきて使えない。JDK1.0.2とJDK1.1が同居しているせいかもしれない・・(ROMANCEは今のところ、JDK1.0.2用である)
1997/11/17
今日の買い物
  • 曽田正人「シャカリキ!(1)」(秋田書店/少年チャンピオンコミックス)
    やっと1巻が入荷したので順番に買って行こう。
  • ゆうきまさみ「じゃじゃ馬グルーミン☆up!(12)」(小学館/少年サンデーコミックス)
    む〜上半身水着で馬に乗るひびきヽ(^o^)丿
  • 落合尚之「黒い羊は迷わない(2)」(小学館/ヤングサンデーコミックス)
    カルト教団の洗脳vs逆洗脳(デプログラマ)もの。そういえば1巻は買ってないんだった。一応、巻ごとに話が完結してるから読みやすい。
  • 「コミック電撃大王(12月号)」(メディアワークス/主婦の友社)
    山下いくと「ダークウィスパー」とうとう連載開始(^o^)/
    ガオガイガーのマンガまで始まっちゃってますけど・・・
    おまけに、ガレージキットと同人誌とギャルゲーのコーナーまで出来とる^^;ギャルゲーってあんた、「戦巫女」「アリスの舘」「初音のないしょ!」はちょっとちゃうぞ :-)(戦巫女はいちおうカタギかもしれないけど^^;)
  • 「ビッグコミックスピリッツ(12.1号)」(小学館)
    もう。買わせないでくれ。
    村上かつら「天使の噛み傷」は奇麗に終った。短くまとまってる話が好きなのだ。
  • 「週刊少年ジャンプ(No.51)」(集英社)
    なんで買ってるんだろう^^;
    久保宣章「BAD SHIELD UNITED」がなんかジャンプらしくなくて気に入った。機械人形もの。
1997/11/16(日)
今日の買い物
  • あろうれい「スクラップ」(茜書房/茜コミックス)
    9月の発行だけど古い作品ばっかりだ。1本だけ新しそうだけど、この手の本は初出一覧なんて載せてくれないから全然判らない。
  • おかわり「ティド計画 美々」(茜書房/茜コミックス)
    人につくすアンドロイドを購入したものの・・。よくあるネタ^^;学生がバイトしたぐらいで手に入るもんなのか〜。ToHeartのマルチだって一体いくらで手に入れたんだか。
    実は希望とは別の型が来てしまって、これは「電影少女」のあいちゃんみたいなタイプでちょっと強気。だけどあっという間に解消だ。
    とりあえず絵も好みではある。

    アンドロイドの恋人(=ダッチワイフ)ネタが多いのは、SEXを拒まない・奉仕を嫌がらない・たまにメンテ問題でアンドロイドに危機が訪れるのでそれで話を盛り上げられる、などの理由があるんだろうけど、単に人間より楽だから使ってるだけでしかないんだよな。アンドロイドだからという設定を生かしてるとも思えないし。新谷かおる「ぶっとびCPU」はちょっと小道具が恥ずかしいので読まないけど、あれはあれでやたらパソコンに例えすぎだし。
    「美々」では、最初にキスをしたマスター(主人)以外は愛せないので、マスターに棄てられたら廃棄処分になるしかないという設定はあったものの、とくに深刻な展開はしてない。おまけにかつて好きになったロボットの場合は助けてくれた恩返しにといって体許してるし〜。「あなたがマスターなら良かった」ってんならもうすこし設定生かせばよかったのにな〜。
    本格的なロボットメイドドラマを求む(^_^;)

1997/11/15(土)
さて、そのまま秋葉にでて別のメンツと合流(^^;)。

今日の買い物

  • 小池田マヤ「すーぱータムタム(2)」(芳文社)
  • 松田隆智・藤原芳秀「拳児(4)」(小学館/少年サンデーコミックスワイドセレクション)
    知らず知らず大きな力に近づいて行くところ。由美さんもよろしいヽ(^o^)丿
  • 永野のりこ「みすてないでデイジーFOR EVER(2)」(アスキー/アスキーコミックス)
  • 藍川さとる「晴天なり。(2) 愛していると言ってくれ。」(新書館/ウィングスコミックス)
    つい最近まで、「晴天なり。」が続いていると知らなかった。ちょっとずつ読んでいこう。
  • 天王寺きつね「オルフィーナ(1)」(角川書店/ドラゴンコミックス)
    いまごろになって手を出してしまったぜ。確か、1巻が出た頃はまだ天王寺水族館だったよなあ。
  • 「ゲームギャグ1Pコミック デッドオアアライブ編」(新声社)
    前から出ていたはずなんだけど、なんでチェックしてなかったんだろう。無視したかどうかも覚えていない^^;
    ギャグには違いないがデドアラだけあって煩悩ネタ多し。
  • 「ヤングアニマル(No.22/11.28号)」(白泉社)
  • 「漫画ばんがいち(12月号)」(コアマガジン)
  • 「MANGA ZetuMan絶対満足(12月号)」(笠倉出版社)
  • 「ゲーメスト(No.207/12.15号)」(新声社)
    スーパーリアル麻雀P7のポスターとキャラ設定が載ってる。
同人誌
  • らいあ(りあお〜)「痕々(あとあと)」
    「痕」楓本。匂わせてはいるもののHは無し。
  • 「SCHWALTS」
    オリジナル作品のHもの。ちょっと一時期の世棄犬を思わせる作風(絵は違う)で雰囲気が好きだが完結しとらん ^^;
  • ぼく「The MOOTAN (vol.1)」
    以前「ホットミルク」の表紙を描いていた、睦(ぼく)のらくがき集。基本はロリだけど、やっぱこの人の絵は良いわヽ(^o^)丿村田蓮爾や新貝田鉄也郎が好きな人なら気に入るでしょう。
    月角・遠玉竿・水野純子がゲスト。
その他
  • PS用「トゥームレイダース(TOMB RAIDERS)」(日本ビクター)
    いやいや。95版さがしてたんだけど。英語版しかないのかな?
  • SS用「デザイア」(イマディオ)
    あ〜あ、買っちまったよヽ(^o^;)ノ
  • 「愛しのバニーガール」(TMA)
    アダルトCD-ROMっすね。半分参考資料。光月沙夜のメイドさんものを探したんだけど、もう市場から消えたかなあ。
  • 「機動戦艦ナデシコ キーチェーンフィギュア(ユリカ)(エステバリス空戦フレーム?)」
1997/11/14
N-MIXの友人たちと宴会。となりのテーブルではなんとSmalltalkの青木さんたちが宴会をやっていた。連れが青木さんと知り合いだったので2次会も同席させてもらう。感激ヽ(^o^)丿
結局電車が無くなったので、そのままこの人の家にお邪魔してうだうだ話してすごす。

読んでる暇があるかって?いちおう読んでまっせ(^_^;)マンガはすぐ読めるし。プログラミング雑誌は半月以上毎日持ち歩くことになるが。
でもここ、読み返してみるとマンガのことしか書いてないなあ ^^;マンガの話も買い物ネタ以外は別のところでやりたいのだけど。

アニメ「マーメノイド」(テレビ朝日水曜深夜)は声優と作画/動画はまあまあ行けてると思う。でも絵コンテはだめだ。顔のアップがやたら多いのは動画枚数を減らそうという魂胆なんだろうけどさ。動かないならそれで我慢できるのだ。
でもこの作品の場合、カットとカットのつながりが悪くて、なぜ今のカットの次にそういう構図からの絵を入れるかね、と思う事が多い。状況説明的な構図が欲しいところでアップを持ってきたり。独立した絵をならべてる感じ。そりゃ狙ってやってる部分もあるだろうけど、その多くは成功しているとは思えない。
あとね、キャラの表情が力みすぎ(^_^;)
せっかく海中という設定(には全然感じられないが)なんだから、潮の流れで髪や服を揺らしてみるとか、じっとしていても波で体が揺れるとかすればいいのにね。

「VIRUS」(テレビ東京木曜深夜)
始めのうちは結構くさかったのだが、11/13深夜の放映分はなかなか良かった。
インプラントのフォーマットの途中で隊長が停止させようとするのを止めようとするシーンがメロドラマになってしまったのがちょっと残念だが・・・。
もしものときは私を撃ち殺してと頼むシーンは、最後の言葉を言う前からショックを受けたような顔をしていたけど、あそこって、端末操作をしている場面に、フォーマットに入る前のセリフを思い出す形でオーバーラップさせた方が良かったんじゃないかなあと思っている(でもそれはそれで月並みな表現か)。

1997/11/13
新井理恵「女類男族」(ヤンサン)がやっぱりおもしろい。小池田マヤ「すーぱータムタム」(まんがタイムラブリー)も盛り上がっている。

今日の買い物
  • 美樹本晴彦「マクロス7 トラッシュ(5)」(角川書店/角川コミックスA)
  • 「Armour Modelling(vol.6/12月号)」(大日本絵画)
    ドイツ連邦軍のダックス、ベルゲパンツァーのキットが紹介されている。こいつは買わねば!
  • 「MachTech Japan(vol.5/12月号)」(アスキー)
    NEXTSTEP/OPENSTEPとObjective-Cだけ別の雑誌にしてくれたらそっち買うんだが。
  • 「格闘ゲリラマガジン(vol.2)」(ソニー・マガジンズ/F-1グランプリ特集)
    「間合い地獄」というタイトル。K-1と極真の全日本空手道選手権大会の特集。あと高田vsヒクソン戦に関して根掘り葉掘りコメントを求めるという15Pの特集もあり。
1997/11/11
今日の買い物
  • 野火ノビタ「抱きしめてくれるなら」(青磁ビブロス/スーパーBBC)
    中身見ずに買っちまったぜい。当然やおいだったけど(^^;)
    表題作は親にも抱かれたことがないためさびしさを抱えていた少年がふとしたことで同じ学校の生徒に抱かれるところから始まる。(それにしてもだなあ、普通の高校生がなぜいきなり男に手を出すんだ^_^;)
    「路地裏のシイ」は身売りをしながら暮らしている浮浪少年をひろう話で、そのプロットはありきたりだと思うけど、事の最中にも声を上げないので口が聞けないのだと思っていたなおきとシイのやりとりがいいなと思ったりする。
    「・・・しゃべれたんだ」
    「・・・体売るのに/必要ないもん・・・
    コトバは/心が言うものだから・・・」
    やおいは読まないからよく知らないんだけど、やはり「受け」の男の子は「かわいい」タイプが多いのだろうか。とりあえずこの本にでてくるのはさみしがり屋の男の子が主人公で、喘いでいるところはかわいいのだが(をいをい^^;)上連雀の「アナル・ジャスティス」みたいな「フタナリ少女+おちんちん好き少年」の漫画とかと比べるとあまり違いが無い気がして来る。「あ、そっちはだめ」(これですぐ判るようなら読みすぎだ)とか「ほら、自分で広げてごらん」なんてセリフもやおいじゃない漫画でもよくあるので、全く違和感がないのである^^;

    理解出来ない人は読まなかったことにしてください(笑)。
  • 小池田マヤ「僕のかわいい上司さま 総集編(まんがタイムオリジナル12月号増刊)」(芳文社)
    11/13には「すーぱータムタム(2)」も発売予定だ。

小池田マヤといえば、今度サイン会があるらしい。
池袋西口の芳林堂コミックスペースにて。本を買った人のみ。
11/15(土)14:00〜 唐沢なをき サイン会
11/22(土)14:00〜 小池田マヤ サイン会

1997/11/10
スーパーリアル麻雀P7が発売されていると聞いたので近所のゲーセンを覗いてみたが、残念ながら地元にはまだ来てなかった。代わりと言っては何だが、鉄拳3の対戦台じゃないのがあったのでちょこっとシャオユウで遊ぶ。弱め設定だったのかもしれないが、そこそこ進めるな。でも技覚えないでやってるから対戦台にとびこむとボコボコにやられるのは目に見えている(^_^;)

今日の買い物
  • 「ビッグコミックスピリッツ(No.49/11.24号)」(小学館)
    ま、あれです(笑)貞本ではなくて野火ノビタというべきだったかな:-)>榎本ナリコ「センチメントの季節」
その他
  • 「ときめきストラップ(朝日奈夕子)」
    携帯電話用のストラップらしいが、こんなのつけるやつ、同人誌の即売会ぐらいでしか見ないぞ。
  • 「ときめきマスコットキーホルダー体操着(朝日奈夕子)」
    ブルマー夏服ですねヽ(^o^)丿
1997/11/09(日)
今日の買い物
  • ダレル・サノ「ユーザーオリエンテッドなサイト構築のための実戦Webデザイン論」(翔泳社)
    訳:篠原稔和、監修:松岡裕典
    (Darrel Sano,"Designing Large-scale Web Site")
    HTMLとかCGIとかのテクニック本ばかりでページデザインの参考書がないので探していたのですが、出ました。
    前半がサイトの構成やナビゲーションについて。後半はページレイアウトの話。HTMLの書き方は後半数えるほどしか出てきません。表紙も地味というかストイックに仕上げていて好感を持ちました。
    それにしても、仕事でも無いのにこんな事に金かけてどうするんだ、わし。
  • デビット・シーゲル「WEBサイト・デザイン」(日経BP)
    訳:古賀秀之
    (David Siegel,"Creating Killer WEB SITES")
    こちらは「クリエイティブな」WEBデザイン編かな:-)2冊とも、原題を見た方が判りやすい。ページレイアウトのフレームワークや色の組み合わせ方、効果的なグラフィックスの使い方やナビゲーションのためのメタファーなどなど。
  • 内田善美「星の時計のLiddell(3)」(集英社)
    2までしか持っていなかったような気がしたのでとりあえず買う。読んでも記憶にないから読んでいなかったんだろう(でもラストのヒューが消える場面は読んだような気がするのだが)。
    素人の考えだが、漫画には技術的な側面をのぞけば「オレにも描けそう」なものと「こういう演出はまね出来ない」ってものがあると思っている。でもこれはどちらでもなくて「どうやったらこういう漫画を思い付くんだ〜」という類の作品。これじゃ数こなせないのは当然。
  • 紅林直「フォーチュン(1)」(集英社/ウルトラジャンプコミックス)
    あふれるパワーというか孤独な暴走というか。
    強がっているけどその裏の悲鳴を聞き取ってくれる女性が現れる、というところは新井理恵「子供達をせめないで」にも共通している。
  • 宮尾岳「魔物ハンター妖子」(少年画報社/ヤングキングコミックス)
    なぜ今頃になって、という感じだけど、なんとなくだ。
    なぜチャイナドレスに変身するのか不明だが、全然問題無しだ!締めくくりがちょっと性急。
  • 田中むねよし「BOLTS and NUTS!(1)」(ネコ・パブリッシング)
    車好きの体験談(「Tipo」連載)。作者がエランSr.3に魅せられて買ってしまう話。トラブルに遭うたびにショップの人達に教えられるのですね(技術的な話ではなく、車との接し方)。このマンガはちょっとメカニックな話に偏りすぎているので同好の士でないと馴染めないかもしれない。車(旧車)をモチーフにした漫画ならショートストーリーの「Sweet Wheels」(講談社) の方がお薦め。
  • 山本貴嗣「Nesia!!(ネシア)」(アスキー/アスキーコミックス)
    ナイスバディな女性トレジャーハンターが活躍する海洋ものアクション(要するに、いつものやつです^^;)。人魚みたいなスーツを着けて泳ぐ姿も脱いだところもよいヽ(^o^)丿山本貴嗣は生身で闘う女を描かせるとうまい。ちなみにこれは古本。
  • 寺沢みづほ「民族強姦と処女膜幻想日本近代・アメリカ南部・フォークナー(御茶の水書房)
    タイトルだけで惹きつける本だ。こうでなくてはいかん。フォークナーの「サンクチュアリ」「八月の光」を扱っていたのが買った理由なんだけど。帯に岸田秀のコメントが書いてある。だいたいこんな感じの本。
    ヤンキーに強姦されたのは日本だけではなかった!!南北戦争に敗北し、同じように屈辱的に強姦された誇り高き南部人の歪んだ妄念とむなしい希望の世界を描いた作品として見れば、フォークナー文学は明快に解明できるとする著者の観点は(以下略)
  • 「季刊リュミエール(No.12/1988夏)」(筑摩書房)
    蓮實重彦の同人誌みたいな映画雑誌だがいまはもうない。この号は「映画 機械とその魂」、まるでアンドロイドの特集みたいだがそうではなくてカメラ(ここでは「キャメラ」)とか撮影の話だ。ちょっと立ち読みしただけだけで濃い感じが伝わってきたので門外漢であるにも関らず思わず購入。
1997/11/08
涙もろい
普段あまり喜怒哀楽をはっきりさせることも少ないし、感激出来る作品が好きということもないのだけど、けっこう涙もろい方である。とはいってもなんにでも反応するかと言うとそういう訳でもなくて、けっこう刷り込まれてしまったものがある。だから、他の人は何も感じない、自分でもなぜ泣けるのかわからないシーンで泣いてしまう。

たとえば筒井百々子の漫画に「たんぽぽクレーター」というのがある。月面のドーム基地の病院を舞台に、青ひげのような医者の手伝いをしながら子供たちの相手をしている少年ジョイの話。
ジョイが太陽電池を拾いにゴミ棄て場の柵を乗り越える辺りは、何回読んでも頭が熱くなって来るのが判る。実はゴミ棄て場には放射性物質が違法投棄されていて、放射線にやられたせいで結局ジョイは命を落としてしまう。棄てるはずの機械に残っていたジョイのおしゃべりの録音をふと再生して、ジョイがなにになりたかったかを聞くシーンでまた涙が浮んでくる。
(この作品は泣けるかどうかは別としてお薦めです)

もうひとつは映画「魔女の宅急便」
魔法を使えなくなったキキが森で暮らす絵描きの友達の家に泊まりに行く。帰りにおばあちゃんの家でキキ宛の「お届け物」のケーキをもらって感激の涙を流しているところにトンボが飛行船に釣り上げられているニュースが入る。急いで駆け出すキキ、途中でホウキをさがす。と、デッキブラシを持つおじさんが目に入る。街の人達が何事かと見守る中、魔法に集中するキキ。
ブラシの先に魔法が伝わり、弾ける。
この辺りで勝手に涙が出て来る。なぜそこなんだと言われてもわからない。条件反射のようになっているに違いない。
1997/11/07
今日の買い物
  • 「はいせんす絵本(vol.39) ボディ&ビューティー編すてきなインナーとビューティーグッズ(フェリシモ)
  • 「流行通販Voi(No.35/1997冬)」(丸井)
    どちらも通販カタログである。はいせんす絵本の方が多少歴史がある。あまり通販が騒がれてない頃に読んで、「この雑誌はなぜこんなに安いんだろう」などと馬鹿な疑問を持った記憶がある(^_^;)。
    それはそうとこれは通販目的ではなくて絵描とかの参考資料のつもりだが、メイド服とかチャイナドレスってどっちかというと煩悩系アイテムだからファッション系の本にはあまり出てこないんだよなあ。みんなどうしているんだろう(DAICON IVのOPアニメを作るときに赤井孝美はバニーガールを描くための資料収集と称してエスクワイアクラブに通ったそうだが^^;)。メイド服なら業界誌(あるのか?)の業者の広告とか貸衣装のカタログを見ないといけないのだろうか。でも後者はいかにもコスプレ風の物が出てきそうでちょっと不安。
1997/11/06
今週の週刊サンデー。
「煩悩払って300回」のGS美神。でもますます堕ちてるやんけヽ(^o^)丿>横島
「ひびきさんにもハミをつけてみたいよ」。全く同感ヽ(^o^)丿>じゃじゃ馬

今日の買い物

  • 倉上淳士「イブの林檎(1)」(講談社/ミスターマガジンコミックス)
  • 田畑由秋/余湖裕輝「コミックマスターJ(1)」(少年画報社/ヤングキングコミックス)
  • 南智子&きょん「花マルKinky娘s(2)」(ワニマガジン/ワニマガジンコミックス)
  • 「QuickJapan(vol.16)」(太田出版)
    「消えたマンガ家」最終回は「内田善美」の巻。リデルしか持ってないから集めたいんだけど、さすがにこの人のは品薄。
  • 「BugBug(12月号)」(マガジン・マガジン)
    いつも通りパソパラを買おうと思ったら「かえぱにょ」の記事をはじめとしてやたら写真ががぼけている気がしたので、「Rhythm」が大きく載っていたこっちに変更。
    さいきんこの手のゲームを買っていないけど、予告を見てる感じだと、「淫DAYS3」(2にもあったCGコミックが良さそう)、「無垢2」(メイド調教育成SLG)、「帝都奇譚」(よくわからんが)あたりが好み。
  • 「ヤングHip(12月号)」(ワニマガジン)
    この雑誌はいつも表紙が良いけど、今回のメイドさんはとっても素晴らしいですねヽ(^o^)丿
1997/11/05
今日の買い物(実は昨日買った分)
  • あびゅうきょ「彼女たちのカンプグルッペ」(日本出版社)
    あびゅうきょといえばトーンも使わずにとにかく線画だけで陰影からディティールまで描いてしまう漫画家で、けっこう好きな漫画家なのだが最近は商業誌で仕事をしていない。とおもったらこんなところで阿佐ヶ谷誘覧を連載しているではないか。実はこれ、もとは同人誌だったのだが、カラーになってWEBならでは楽しみ方も出来るようになった。
    それであびゅうきょのことを考えていると丁度この本に古本屋で出会ったりする。とはいっても新刊で買っていたのでこれは譲る予定。実は山本貴嗣の「セイバーキャッツ4,5」を探していたんだが・・・見つからんもんだね。
1997/11/04
早速新しいタグでリンクしていただいていつもいつもありがたいことです^^;

日曜に買った藤田貴美/山下友美「花と狼の帝国(1)」は読んでから判ったのだが反ナチ学生運動の「白バラ」の話だった。よく見ると表紙にもハーケンクロイツが描いてあるではないか。表紙の雰囲気と山下友美というだけで買ったけど、間違っていなかった(藤田貴美は知らなかった)。
親衛隊に暗殺された兄が白バラで活動していたとは知らず、ユダヤ人に殺されたと聞かされた主人公。親しかったユダヤ人の友達に対しても嫌悪感を感じ始めるが・・・
山下友美はもともとコメディよりはシリアスを描く人で、相手を糾弾しようにも「あんたも人のこと言えるのかい」と言われてしまうような立場の主人公が多かったりする。それにしてもこのマンガ、平積みしてあったから新刊のつもりで買ったけど、もう3巻まで出てるのね。

今日の買い物

  • 筒井百々子「グレンデル星座」(フロム出版/ベルコミックス)
    1994年の本。泣かせます。表題作は年老いたドラゴンのグレンデルが自分の鱗を子供たちに与えて最後にそのまま死んでしまう話。
    今夜は地上で
    星が光っています
    あの谷に何かあるのでしょうか
    地上に星座があるのでしょうか

    グレンデルの体が
    光っているのです
  • 桂正和「I”s(アイズ)(2)」(集英社/ジャンプコミックス)
    言いたいことを言わないためにすれ違い・・
  • 「ポプリクラブ(12月号)」(晋遊社)
  • 「Java Wolrd(創刊号/12月号)」(IDGコミュニケーションズ)
  • 「PANZER(11月号)」(アルゴノート社)
    マルダー1A3の解説と図面が載っているヽ(^o^)丿。いままでの資料で判らなかったところが説明されているかどうか確認しなければ。
    気が付くとサンデーアート社の名前は完全に消えている・・単なる社名変更なのかしら。
  • 「コミッカーズ(12月号)」(美術出版社)
    山本貴嗣と菅野博士の連載があるから買っているようなもんだな。菅野博士は連載を「漫々快々」と改めてスタート。山本貴嗣は、PSゲーム「トゥーム・レイダース」のライティングや演出は凄い!キャラの姿勢も良い!という話に終始している。欲しくなってきたな(笑)。
  • 「色彩王国」(美術出版社)
    コミッカーズの増刊みたいな感じか。漫画家のカラー原稿の仕上げ方の紹介。
    山田章博・松田浩二(トゥルー・ラブ・ストーリー)・桜瀬琥姫(マリーのアトリエ)・高田明美・笠井あゆみ・赤井孝美・高河ゆん・箱田真紀(ファイアーエムブレム)・小林智美(サガ・フロンティア)。松田浩二と赤井孝美はCG。松田氏はポーズを調べるのにExtreme3D(廉価の3Dソフト)や自作のポーズ人形を使ってるらしい。凝り性だな^^;
    笑えるのが巻末付録。プロの絵でカラー彩色の練習をしよう!ということで「ぬり絵」がついている。
  • ビョーク「ホモジェニック」(ポリドール)
1997/11/02(日)
冗長だったので、11月から日記内の<A NAME=..>タグを変更。

自分の文章の見直し
話をつなぐのに(否定ではなく、思い出したかのように切り出す)「しかし」で始まる文章。前振りに「〜のだが、」を使ったり、言葉が見つからなくて「〜だな。」で終る文章の多用。動詞を「〜すること」でやたらと名詞化してみたり、「そのこと」のように「こと」にしてしまう傾向。大学時代ゼミの先生に「君らの文章は『ことこと病』が多い」と言われていたので一般的な傾向なのかも知れない。読んでる本にそういう文章が多かったのかも。もっとも、「こと」に関しては頭の中で自動的に添削するようになったので^^;かなり減っているはずだ。

ひまなのでネタさがし・・Newsgroup japan.*の中にjapan.fetish.pantyhose(=パンスト)とjapan.fetish.tightsがあることに今頃気が付いた。わざわざtightsを分けているところに期待して見に行ったけれど、当然といえば当然ながらalt.binaries.pictures.*系のクロスポストばっかりだった。つまらん
japan.sukisuki.meganekko(でもわしは眼鏡っ娘フリークじゃないしぃ)とかjapan.sukisuki.pony-tailのノリを期待したのが間違いか。それにしても*.mituamiとか*.china-dress、*.maid辺りが無いとはけしからん:-)

チャイナドレスと言えば、池袋にインド更紗の店があって、そこでシルクのチャイナドレスやアオザイ(ベトナムの民族衣装)を扱っている。12,000円〜16,000円と手頃。アオザイは一見派手だけど男が着ても平気。チャイナドレスは大体大きめのが多い。ここのチャイナは前の紐ボタンは飾りであくまでも背中のファスナーを使う(ちょっと残念)。チャイナなら「大中」他でも扱っているから、比べてみないとね。

今日の買い物

  • とり・みき「遠くへいきたい(2)」(河出書房新社)
    「TVブロス」のタイトルページを飾るセリフ無し9コマ漫画(^_^;)の続編。教えてもらうまで2が出ているのに気が付かなかった。図と地が入れ代わるようなネタが相変わらずおかしい。
  • 長谷川裕一「飛べ!イサミ メモリアル」(NHK出版)
    いままで買いそこなっていた分。
  • やまむらはじめ「クロッシングゲーム 聖者の封印」(角川書店/ドラゴンコミックス)
    新しい本ではないけど、この人の本は今まで買ってなかったから。
  • 藤田貴美/山下友美「花と狼の帝国(1)」(白泉社/セリエミステリーHLC)
  • 山田太郎(仮名)「ORIGINAL」(JC2/北宋社)
    仮名なので全然判らないが、「あの竹井正樹氏の」と宣伝している本屋があったとだけ言っておこう(^_^)
    内容はまあ・・セリフがいまいちかな。仕事の影響かRPG的舞台と装飾が多い。現代日本でもそれ。プロットとしては近親相姦とか、身ごもらせるってのが多くてかわらじま晃(*1)にも近い。でもそのわりにぴんと来ない。絵は上手いけど、コマの配置とかつなぎのカットの選択が悪いのかもしれない。
    まるで深夜アニメのマーメノイドのようですね(^_^;)

    (注)
    *1 かわらじまの漫画で「そら中出しだ、妊娠してしまえ〜」ってシーンがあって、強姦されている女の子が「やめてえ」それは当然だ。「貧乏だから赤ん坊を産むお金はないの」をい、そういう問題かっ(^o^;)

  • 尾崎未来「ピーチが爆発」(茜新社/茜コミックス)
    新刊だったようだ。これが商業誌の単行本3冊目。ただし古い作品も混じっている。
  • ぱらだいすCity「たべたきがする31」
    バックナンバー。ヴァンパイア・セイヴァー特集。
  • 「武術(うーしゅう)(1997秋号)」(福昌堂)
    実際に武道をやるわけではないが、ちと参考書でもと思い、約10年振りに買ってきた。老舗なのに「これがxx拳の秘密だ!」なんていう記事が多いのは感心しないな。松田隆智と高橋励の対談が怪しい。重力や時間をコントロールするとか・・(^^;)
  • 「月刊空手道(12月号)」(福昌堂)
    これも参考書のつもりだったが、空手界の動きは判るが技や型の参考にはならない。極真系とかフルコンタクトの雑誌を読んでみることにしよう。
  • LD「魔法使いTai!(vol.6)」(エモーション)
  • LD「魔法少女プリティサミーTV版(vol.3)」(パイオニア)
    続きを買ってなかったからついでに。ウテナvol.3が品切れでなければ買わなかったのに。
  • LD「セイバーマリオネットJ(vol.1)」(エモーション)
    前から買おうと思いつつ手を出していなかったSMJにやっと着手。ナデシコのvol.4(これも追い付いていない)が品切れじゃなかったらそっちを買っていたはずなのに〜。

長い・・・

1997/11/01
隅田川の近所のお宅に秋刀魚をご馳走になりに行く。
生で食べてもおいしい。七輪で焼いても旨かった。秋刀魚は私の好物の一つなので自宅でも秋刀魚をおいしく焼けるようにグリルを買わないといけないな。

今日の買い物
  • 「ビッグコミックスピリッツ(No.48/11.17号)」(小学館)
    先週から村上かつら「天使の噛み傷」の連載が始まったので久しぶりにチェックしている。舞台が大学生活になって来るとちとありきたりになってしまうな。もっと場面を狭くしてもいけそうな気がするのだけど。8年生の先輩・古谷が下宿から出ていって階段を降りる音がまだ聞こえているのに陰口を言おうとしたのを制止する場面がある。
    「古、」 「まだだよ。」
    結局ちゃんと立ち去ったのを確認してから「古谷が・・・」と話を続けるシーンが続く。このシーンは狭い5コマの連続カットになっている。この手の技法は使うタイミングと回数を間違わなければ効果的だ(原秀則は多用しすぎて失敗していると思う)。説明するのも野暮だ ^^;「まだだよ。」の割り込みタイミングもうまいとおもう。
    それで終れば立ち読みですんだのに、榎本ナリコ「センチメントの季節」の新連載もあったので買う羽目になった。貞本に近い感じだけど細い線。初回でいきなり話が終ってしまっているのでこの後の展開が掴めないな^^;

    この作品に限らないけど性描写を出しすぎだな。読者にページはめくってもらえるかもしれないけど、セックスの欲望がらみのネタで始めっから出してると淫乱振りに戦慄するシーンを書こうとしたときにエスカレートさせるしか無くなってインフレになると思うんだけど・・。


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