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煩悩日記〜1997年12月


煩悩っていっても、わたしなんて他の人に比べたら些細なもんです。
LDとかCDとかゲームだってそんなに買ってないし ^^;
1997/12/31

実家に帰省中につき、親のパソコンでアクセス中。

今日の買い物

「クロワッサン(1/10号)」(マガジンハウス)
「アジアの家具 アジアの布 アジアの器」だった。家具はともかく布と器に惹かれた。
1997/12/30

今日帰省する予定でいたのに、コミケで手と足が痛くて、日記の更新もできなかったので一日ずらすことにした(馬鹿?)。
買った本はなるべくその場でかばんに入れるようにしてたんだけど、手でつかんだまま動き回っていると手が痛くなる。キーボード打つのに指を広げるとつらいんだ。

1997/12/29

コミケの準備もサミーにおまかせ
コミケに行く予定でいろいろメモっている内に深夜になってしまったのでこのまま起きていることにしようと思い、買ったまま見ていなかったナデシコ(vol.4)とサミー(vol.3)のLDを見始める。
ナデシコはおちゃらけが多いアニメだけど本編も面白い。監督のライナーノーツを読んでいると、アキトやユリカの行動を一歩ひいて見てるのが判って面白い。あと、人を殺すときはあっけなく殺してしまうのもナデシコの特徴。アキトの代わりにエステバリスに載ることになったパイロットの女の子は機体ごとボソンジャンプに巻き込まれて死んでしまうのだが、コクピットの様子や死んだことを悲しむ描写はない。あれは助からないわね、とセリフが入るだけ。そのシーンでそれっきり。そのパイロットが話題に上ることはない。そういうのと無関係に、ユリカやリョーコを眺めているだけというのも楽しいのだけど。
サミーも頭空っぽなノリが好き。作監・キャラデザインの奥田淳氏の線が好きだ。TVシリーズなので、OVAサミーに比べるとかなり線を省略しているけれども、それで生まれた線もなかなかよい。OPアニメもいい。タイトルが出る前にサミーが脚を曲げてジャンプしてるところとか、「君にも必ずあるわ〜」(の「かならず」の「ら」の、ろれつが回ってない感じも好き)の後でくるくる回ってぴたっと止まるところとか。

などとうだうだやって起きていた。結局ちょっと寝てからコミケに出かける。
煩悩日記コミケ版はこちら。つまらない愚痴が入っているので適当に読み飛ばしてください(^_^;)

ほんとはコミケが終わった後は直帰するつもりでいたが、頼まれて買ってきた同人誌の受渡しを年明けにまわすのも面倒だし、ちょうど池袋でカラオケをやる予定になっていたのでそちらに乱入する。
時間が余ったのでカラオケの前に池袋芳林堂で時間潰し。

今日の買い物(コミケ以外)

金井美恵子「<作家の方法>小説論 読まれなくなった小説のために(岩波書店)
こんな本が出ているなんて知らなかった。金井美恵子が小説について語った講演録。いつものユーモアたっぷりな皮肉(否定的な言い回しをしているわけではない)はさすがに弱まっているもののやはり金井美恵子。
「ポップ・カルチャー・クリティック(vol.0)」(青弓社)
特集「『エヴァ』の遺せしもの」
知らない内にこんな本が出ていた。ポップカルチャーといっても、マンガ・アニメ・ゲームなんだけど。「クリティック」という言葉には弱いのでつい買ってしまった。エヴァの記事だけなら買わなかったけど、「『装甲騎兵ボトムズ』雑感」「美少女コミック研究序論」「マンガ表現の解体学」(これは竹内オサム)などがあったもので。
「ポップ・カルチャー・クリティック(vol.1)」(青弓社)
特集「宮崎駿の着地点をさぐる」
「ゲームから十八禁がなくなる日」ってのに釣られたもので。
1997/12/28(日)

歳末特別企画のキーボードとNICをもらいに秋葉まで出かける。ありがとう>ybj

秋葉のSEGAではファイティング・ヴァイパーズ2のロケテストをやっていた。
見た目の違いは、キャラのコスチュームが重装備(プラのプロテクターをつけたような感じ)になったってぐらい。グラフィックは奇麗だけど、いまのレベルだとこれぐらいなのかな。でもあの大きいスクリーンであれぐらいに見えるんだから、普通のAeroCity筐体だとかなり奇麗に見えそうな気がする。
新キャラのemi(なぜかコアラのぬいぐるみを背負っている)を使っていた女の子が、「まけたくないよー」「やったやったやった」と甲高い声で叫んでいたが、絵に似合っていてキャラの声みたいで面白かった。

今日の買い物

芝野耕司・編「JIS漢字字典」(日本規格協会)
JIS X 0208(1997)改訂の副産物、なのかな。とりあえず最新のJISの漢字体系が判るので一家に一冊。音で漢字が引ける。JIS規格(JIS X 0208)の縮刷版も収録。
1997/12/27(土)

OS/2のFuture Wave Editor
わしは普段OS/2 Warp4を使っていて、この日記も普段はOS/2用Muleのhtml-modeで書いている。ホームページビルダーはver.1の頃の制限(タグを挿入していないテキストが200字ほどあると改行されてしまう)が困ったりしたので使わなくなった。勝手に整形されるのも嫌だったし。おまけにver.3はOS/2版がラインナップから外れてるし。で、とにかくMuleを使っていたのだが、ちょっと気紛れでFuture Wave Editor(日本製のシェアウェア)を入れてみた。いまFWEで書いている。割と軽くていい感じ。普段Muleなので、セーブするときにC-x,C-sと打ってしまう癖がついているのだが、これでセーブしてくれるのがとってもありがたい(笑)。

今日の買い物

矢上裕「エルフを狩るモノたち(1)」(メディアワークス/電撃コミックス)
アニメのエルフIIも終って1/23にはビデオ・LDが出ようという時期になってアレだが、やっとコミックスに手を出した。1stをやってたころにも見たのだけど、絵がちょっと好みじゃなかったので買ってなかったのだった。というわけなので、74式がなぜミケなのか今になって知ったわけだ(^_^;)
アニメより落ち着いた感じ。愛理さんもよし。第3話のナンパの話は特に良い。アニメほど「お姉さま」してないところがいいね。セルシアははじめっからパンダ(犬?)だったのか。アニメとの関連がよく判らないな。セルシアは、セリフを読んでるとミサト、いや、三石の声が浮んで来る:-) けど愛理さんとか律子や淳平はそうでもない。律子とみやむーの声が合わないというわけではなくて、あの絵から声がイメージ出来ないんだな。
美夜川はじめ「無酸素脳ファミリー」(角川書店/角川コミックスドラゴンJr.)
某MLで「ヴァンデミエールの翼」が好き、と書いたら、これに出て来るロボットメイドのナナがかわいいと薦められたので買ってきた。出たときに表紙を見た記憶があるがBLACKPOINT系の絵は最近好みから外れているのでチェックしていなかったのだな、多分。ドタバタなので内容は無い。でもナナが時たまみせる表情がいい。でも、このマンガ、これで終ってるのか?ぜんぜん終ってないぞ〜 ^_^;
甲斐智久「センチメンタルグラフティ イメージアートワークス」(ソフトバンク)
センチメンタルグラフティっていったいなんなんでしょう。ゲームもないうちからポスターだのイメージCDだのキャラクター商品だの出しまくってて(同人誌もたくさんあるし)、関連グッズで儲けるギャルゲーの最終形態を見てしまったような気がする。もちろんゲーム本体の情報はほとんど不要。いや、多分やらないからどうでもいいんだけど。

それはそれとして、甲斐氏の描く女の子はかわいいので好きだ。とがった顎に小さな口がついててちょっと開きぎみにしてたりしてとってもよろしい :-) 色の塗り方も好きだな。
で、まあこの本は甲斐氏のセンチ画集です。豪華本でケース入り。中見えないようにしている本屋もあるだろうけど、好きなら買って損はないです。「パーフェクトコレクション」はキャラクター商品一覧だから買っても仕方ないけど・・
エコエコアザラク THE SECOND LD-BOX(TAKI)
予定通り。SECONDはTV未放映部分中心だから楽しみだ。
新宿のヨドバシにはコンバットや恐竜探検隊ボンフリー、電人ザボーガーのBOXと一緒に山積みされていた。日・火・土とヨドバシに出かけていることになるな^_^;しばらく行かない様にしよう。
「機動戦艦ナデシコ(vol.4)」(スターチャイルド)
とりあえず続きを。
「季刊LDレビュー(No.51/1997.冬)」(AVエクスプレス)
カタログ雑誌だが、ついでに買ってきた。ゴダールのLDも復刻しているのね。「勝手にしやがれ」も載っている('97/3月発売となっている)。
「デジカメ用ニッケル水素充電器セット HR-234V」(サンヨー)
サンヨー製デジカメ用の充電器+電池セットである。DSC-X1はアルカリ・ニッカド(Ni-Cd)・ニッケル水素(Ni-MH)の電池が使えるのだが、前にも書いたように、液晶モニターを使用しながらの撮影は非常に電池を使う。すでに液晶をみながらの撮影は出来ない状態になっている。それで仕方なく純正の充電器を買ってきた。ニッカドと思っていたらニッケル水素であった。よく知らないけどこちらのほうが軽いと聞いている。ニッカド充電器でも気にせずに買っていただろうけど^_^;
充電器は単三4本を入れてぴったりのサイズでコンパクト。ただ小さくするため、コンセントに直に差すタイプなので、コンセントの空き状態によっては差しにくい。充電時間は4本で約2.5時間とのことである。

ヨドバシで「レオン」と「ニキータ」のLDを探してたら、なんか違う感じのニキータが置いてあった。「アサシン」でも無いし、なにかと思ったら、アメリカでニキータをTVシリーズ化(全5話)したとか書いてある。うーん、見たいような恐いような。

1997/12/26

今日で仕事納めだったが、部屋の片づけがぜんぜん出来てない。コミケのカタログチェックも進んでない。どうするんだ年末。

今日の買い物

杜野亜希「もう一人のユダ(神林&キリカシリーズ12)」(白泉社/花とゆめコミックス)
ずっと表紙が気になっていた。読んだことのないマンガ家さんなのだが、他に買う本もなかったので買ってきた。話としては神林とキリカの別れたような別れる以前のようなカップルを中心にしてサスペンスドラマが展開する感じ。
絵の雰囲気はいいのだが、ちょっと整理されていない感じ。詰め込み過ぎかも。表題作はいきなり何人も舞台に登場してくるわ、一部見分けにくいキャラがいるわで何回も読み直してしまった。登場人物が全て頭に入っていたらクリアできるのかもしれないけど。
私屋カヲル「おーえど娘忍者(1)」(小学館/フラワーコミックス)
江戸を舞台に商人のお嬢様がくの一に就職(って、なんやねんそれ)。ちらっと見た感じ、少年マンガノリ(週コミってたまにこういうのがあるけど)で面白そうな感じはした。けど。
「PC Angel(2月号)」(オデッセウス)
放課後恋愛クラブ・マニア倶楽部のCG集が出るのか。「Art Woks放課後ファンくらぶ」2月発売とのことだが、広告に載っている、原画担当Joy Rideさんのななせのイラストを見る限りでは楽しみにしてよさそうだ。エッチな方向じゃなくて。
「ときめきクリスマスプレート - 早乙女優美」(コナミ)
買い物じゃないね。重いので取りにくい。大きさもクレーンの幅ぎりぎりなので角度がシビア。
ゲーセンに置いてあったパンフ「コナミプライズコレクション」をみると今後も続々と出るようだ。一体何時までやる気だコナミ。
コナミで思い出したけど、マンガ家の粉味っていまどうしてるんだろうか。一年ほど前にはNHK「趣味の園芸」のテキストに見開きマンガを描いていたのだがなあ。商業誌では「湯けむりマーメイド」以来見かけないし・・・
1997/12/25

今日の買い物

「モデルアート(2月号)」(モデルアート)
1/48テンペストいいなあ。1/48のSBC-4ヘルダイバー(複葉の方ね)もいいなあ。
最近、ほしい模型がでても買わないままだな。
「ゲーメスト(No.212)」(新声社)
卓上カレンダーがついているね。年末恒例。
新作ではファイティング武術2ndが出るようだが、今のバージョンさえまだやってないというのに。ファイティング・ヴァイパーズ2もちょっとだけ載っている。ハニーはちょっとボンデージ入っているようだ。グラフィックスはリアルさを増しているが、F武術のような、いかにも「ポリゴン増やしてリアルにしました」のとは違う路線みたい。好みかも。
「ヤングアニマル(No.1)」(白泉社)
一日早かったかも。
今回はベルセルクぐらいか。
年末年始企画の4コマ競作が載っているけど、鶴田謙二が一本描いてるぞ :-) 二宮ひかるのもいいぞ。
「今日の料理(1月号)」(NHK出版)
4人前1000円のおかず、か。
買わなかったけど、「俺のスーパートラウト」(コミック釣りつり)は今回もいいぞ。
1997/12/24

DSC-X1の続き。
電池が苦しい。高解像度モードにしてモニターも表示していると消費電力がかなり増えるらしく、数時間つけていただけなのに、高解像度モードでは勝手に節電モードに入ってしまい、液晶表示しながら撮影できなくなってしまった。電池はたくさん残っているみたいなのだが。光学ファインダー使えば撮影できるけど・・。家ではACアダブターを使った方がいいな。
ちなみに、高解像度のサンプル写真1写真2

今日の買い物

桂正和「I"s(3)」(集英社/少年ジャンプコミックス)
この表紙はいつも気合入ってるの〜。
連載の方は今週号が(何度目かの)山場か。
「アフタヌーン(2月号)」(講談社)
久しぶりに小野ひで次「拡散」が載っている。アフタヌーンにはめずらしく女神様のポスターが入っている。
中身をあらためてみなおすと、「ヨコハマ買いだし紀行」・見田竜介・うたたねあたりのマニア向けっぽいのと、地雷震・勇午などシリアスなものとあとちょっとオカルト入ったものに別れているんだな。だいたいこれで安定してきたようだ。
そういえば今回は能條純一×林原めぐみの異色の取り合わせの短編が載っている。2人の対談付き。
1997/12/23(祝)

煩悩系ML
今回は普段お世話になっているMLのうち、煩悩日記に関係有りそうなところを紹介しよう。前から書こうと思っていたのだが、MLのアドレス切替えとかあったし、文脈に関係無くリンクを張りまくるのは余り好きではないので。
もっとも、こんなところに書いてもあとで探せないので、マンガのページ作ったらそこに書くかもしれない。

美少女コミックML(bc-iii-ml)
通称bc-ml。最近、 3rd ということで"bc-iii-ml"に移行しました。
美少女コミックMLのHome Page。MLの申込みはこちらから。
雑誌の目次や単行本リストなどもあります。
日に10〜40通程度
脱衣麻雀ML(ぬぎぬぎパラダイス)
通称ぬぎパラ。
主催のぺるもさんの脱衣麻雀研究会はこちら。MLの申し込みもこちらです。
最近は発売直後ということもあって、スーパーリアル麻雀P7の話題が多い。他はスーチーパイとか。週に10〜30通程度でしょうか。
脱衣麻雀の他に、リーフネタやメイドさんネタが出るときがあります(^^;)

今日の買い物
永○輔「大煩悩」(岩○新書)っての思い付いてしまった^_^;(自分で笑ってる場合ではない)

「DSC-X1 Multi-z(マルチーズ)」(サンヨー)
いやいやいやいやいやいやいやいやいや、まったく。
困りましたな。こんな金の使い方はしないつもりだったんだけど。
まあいいや。しばらく大きい買い物の予定はないし。

さて、なぜDSC-X1が気に入ったかというと、
  1. ボディサイズが手ごろ。デジカメはみんな分厚いのが多いが、まあまあ我慢できる範囲である。あまり「もっこり」していない。
  2. 81万画素と解像度が手ごろ。
  3. メディアがスマートメディア。リムーバルでないと外出先で一杯になったときにどうしようもない。PCとのやりとりはシリアルケーブルで繋げばなんとかなるのでPCカードのフラッシュメモリでもよいのだが、ノートPCは持ってないので記憶メディアとしてはあまり便利ではない。また、スマートメディアであればフジフィルムのFlashPathを使えばフロッピーのように使えるという利便性も期待できる(Windows95用しかドライバが無いけど)。
  4. いちおう3倍ズーム(デジタルズームだけど)。
  5. 液晶が11万画素で奇麗。光学ファインダーもあるので液晶表示を切って節電することが出来る。
  6. デジカメマガジンのレポートで赤の発色も奇麗、と書いてあったから。
一方、いまいちな点をあげると
  1. 撮影完了までの時間が遅い。また、録画<->再生モードの切替えも遅い。表示のクオリティを上げてる分、仕方ないのだけど。
  2. デジタルズームで、光学ファインダーと連動していない(ファインダー内はズームしない)。また、ズームは段階的に切り替え。その点、DS-30は光学ズームでファインダーを覗いていてもスムーズに連動するので気持ちいい。半押しでピントをあわせるときの感覚も普通のカメラに近い感じで気持ちいい。これで35万画素じゃなくてボディが薄ければねえ。
  3. シャッターの感覚がわかりにくい。いちおう半押しからさらに深く押すようになっているのだが、深すぎるので、半押しで押したつもりになってしまいそう。おまけに、半押しで画面が一瞬ちらつくので余計紛らわしい。
PC接続キット も一緒に買ってきた。
とり・みき「SF大将」(早川書房)
SFの改題ものばかり集めたもの。タイトルだけ頂いたSFパロディといえばいいのかな。絵がちょっと古いか。ほとんど変化しないとり・みきの絵で昔の絵というのも変だが。
田中ユタカ「ファースト・タッチ」(富士美出版/富士美コミックス)
初期の単行本。つい最近まで存在自体知らなかったのですが、長らく品切れになっていたようで、最近増刷されました。やはり古いので作風が違う。
江口寿史「ケンとエリカ」(マガジンハウス/MAGコミックス)
もう、仕方なく買ってる感じだな^_^; パパリンコ物語はもう出ないのかなあ。
佐藤元「こみっく☆さ〜ふぃん」(D・ART)
佐藤元が書いてるけど、マンガではない。マンガ家やイラストレーターへのインタビュー集。どうやってCG描いてますか?って話が中心と思えばよい。登場する人はいろいろ。矢野健太郎・いのまたむつみ・須藤真澄・みずきひとし・島本和彦・SUEZEN・永野のりこ、他。

「コミッカーズ」も出ていたが、急がなくてもいいので見送り。
「コミックマーケット53 カタログ」(コミックマーケット準備会)
ううむ・・たしかにこの表紙は「なかよし」だなぁ(^_^;)
「チェックOK?心は鬼気分」「かよわいあなたは おしゃれに2分割」のコピーが楽しい(^o^)/ 分厚いんだよな〜まったく。あと一週間しかないけど、のんびりカタログチェックしておこうっと。
(コミケ35になってたので修正しました 12/30 _o_)
「ヤングキングOURS(No.35)」(少年画報社)
年末進行のせいか、もう出ていた。
「ジオブリーダーズ」OVAの詳細が載っている。作者が監修でもりやまゆうじ監督だが、どうなるやら。キャラ設定のセル見たって判らないし。伊藤明弘のアニメのセンスはどうかな〜。

買い物の後、卑怯祖さま(この人と同一人物)のクリスマス会に乱入し、ごちそうを頂く。つぎつぎと登場する料理。ケーキを数種類も作っているのはすごい ^_^;

1997/12/22

TC-1の補足。定価は\148,000ですが、新宿のヨドバシで\112,000。ポイントが\5,520付きました。
金曜の深夜にミノルタのWEBサイトから資料請求したら日曜の昼にはカタログが届いていた。カタログを眺めながらBOMに行き、結局そのまま買ってしまったわけだ。
それで二日と経たない内に、今度はサンヨーのDSC-X1がいいなあ、等といっている。まずいな、これは。

今日の買い物

とり・みき「石神伝説(1)」(文藝春秋/ビンゴコミックス)
とり・みきの中ではまじめ路線の作品。「山の音」とかの系列ですね。
ところで最初の話、「トマソンの罠」にも収録されてなかった?
鹿狼一「SQUASH」(富士美出版/富士美コミックス)
ううむ。形容しがたいな。特にエキセントリックではないんだが。
「ドラゴンJr.(1月号)」(富士見書房)
気の迷い。
「ビッグコミックスピリッツ(No.2,3合併号)」(小学館)
2週間のご無沙汰です。榎本ナリコですヽ(^o^)ノ
うまいな、この終わらせかた。
「それはオレには/度が強すぎて、/ひどく/目まいが/するのだった。」
「ヤングキング(No.2/1.19号)」(少年画報社)
佐野タカシ「イケてる2人」第2巻は1/9発売か。よしよしヽ(^o^)ノ
法田恵「レンタルBoy」は敦の告白で膠着関係に動きが出るかな。あとは花見沢Q太郎あたりがおもしろい。
1997/12/21(日)

新宿御苑でn-mixメンバーのバンドのミーティングがあったので顔をだす。ライブなのかどうかよくしらないんだな。初参加だし、途中で抜けたし、いる間は練習しかしてなかったし :-)

さてその後で新宿のヨドバシへ。目指すものはアレである。

今日の買い物

「TC-1」(ミノルタ)
ちゅーわけで買ってしまいましたよ。いわゆる「高級コンパクト」。カメラの腕もなく、めったにカメラも触らないのに惚れてしまった。まーボーナスも出たことですし(^_^;)
いやーいいよ、小さくて。毎日携帯できるようなのがほしかったから。せめて写真取りまくらないとな、もったいない。PENTAX auto110も眠ったままだし。
今回買うに当たって、 こことか こことか こことか こことか いろいろ参考にさせていただきました。ちゅうか、背中を押して頂いたというべきか。(リンク張ってしまいましたが、問題ありましたら連絡下さい_o_)
リコーGR-1のブラックボディも薄くてシャープな感じでとってもよかったのだけど、ファインダー内のインジケーター類がとっても見づらい等の理由でTC-1に負ける。
LD「少女革命ウテナ(vol.4)」(スターチャイルド)
LD「少女革命ウテナ(vol.5)」(スターチャイルド)
まだvol.3買ってないんですけど〜。おまけにここ2ヶ月ほどは録画するだけで見てないんだよなあ。まわりですごいすごいといってるのだが、ためると敷居が高くなる^_^;

ヨドバシでウテナのLDを押えつつ、まだそろえてないナデシコをどうしようかと悩んでいると、偶然にも某貴族様(そう呼ばれているだけで、当然ながら本物の貴族ではない)に出会う。パソコンから操作できるソニーのMDデッキをどうするか検討中のようだ。
その足でベルギービールの店を探しに行くが見つからず、インド料理屋で一緒に飯を食う。
別れた後でまたヨドバシに戻る(オイオイ^^;)

SS「ネクストキング 恋の千年王国(初回限定版)」(バンダイ)
PS版を買うのが筋なのかもしれないが、に先を越されたし、限定版があるんだしせっかくだからSS版にする。でもこのうるし原風のジャケットはあまり好きじゃないのよね。
PS「トゥルー・ラブストーリー〜Remember My Heart〜(アスキー)
前作も全員クリアしてないけどとりあえず買ってくる。なにしろみさきとも下校できるわけだし〜(^o^)/
問題はいつやるかだが。
「コミックドルフィン(2月号)」(司書房)
ひさびさに買うドルフィン。年末で出てる雑誌減ってるし・・って普段と買う量変わってないんだけど。
みやびつづる・MGジョー・米倉けんご・LAZY CLUBなど。
「デジタルカメラマガジン(No.4/1998.Jan)」(インプレス)
TC-1があってもデジカメじゃないとすぐに見ることは出来ないしPCやWEBへの取り込みが面倒なので(フィルムスキャナなんて買うほどはまってないし)検討用に買ってくる。でもどこにそんな金が残ってるんだか。
1997/12/20(土)

今日は出勤日なので仕事。
帰りに川崎BEの有燐堂へ。川崎にはあまりまともな書店が無く、有燐堂はそのなかでまあまあましな本屋。
この本屋のブックカバーの付け方は好きではない。本のジャケットをはずして、それに織り込むようにブックカバーを付けたうえで元の本にかぶせなおす。したがってジャケットは(ブックカバーがついたまま)簡単に取り外せるが、ブックカバーを取りたいときはジャケットをはずしてから・・・と面倒になる。普通にかぶせるやつでいいのに・・

今日の買い物

片岡義男「「彼女」はグッド・デザイン」(太田出版/片岡義男エッセイ・コレクション)
片岡義男はよさそうだ、と思いつつほとんど読まないのだが、平積みしてあるのを見て思わず手に取ってしまう。この装丁がいい。赤い表紙に白い腰巻き(「女性たち」と書いてある)。ちょっとハードカバー風の表紙にはエンボスというか、タイトルが浮き彫りにされている。表紙をめくった見返しには女性の口元のアップ。写真は片岡義男が撮影したものの様だ。写真が好きなようで、雑誌にも連載を持っている。気になる装丁はとチェックすると鈴木一誌・廣田清子とある。ここで鈴木一誌にぶつかるとは。
立ち読みして偶然開いたのが、映画に出てきたウェイトレスに恋したという1ページにも満たない話で、それを読んだ時点で買うことにした。普通、買うときって、無条件で買うか、十数秒眺めただけで決めてしまうよね。

この本は女性に関するエッセイばかりを集めたもので、やたらと女性の「友人」が登場する。いや、片岡義男のエッセイには大抵出てくるようなのだが^^;交友関係とか異性関係が盛んでいいな。体の関係が無いはずはないが、そこの描写を一切省いているところがいい。そういう話題に関わらず、食べに行ったとか一緒にパブで酒を飲んだとか、いや真似ようという気はないが(だいたい交友費の桁が違う)こういう関係っていいなあ。楽しそうであるが別に自慢話にも見えないので読みやすい。

読んでいて面白かったのが、ふとみかけた西洋人女性と日本人女性の靴音の違いに気づいて、連れの女性に聞くと相手も同じ事を考えていたというところ。多少脚色もあるだろうけど、そのあとで西洋個人主義が歩き方まで影響しているという分析の会話になってしまうのがすごい。同じことに関心をもっている人たちと一緒にいるのは楽しいだろうな。うんちくたれてみたり話を聞くだけになるよりは。

女性の脚がすきな友人の話もアレだったが。
今こわいのは片岡義男にはまることだ。集め出すときりがないからな ^_^;

夏目房之助「マンガと「戦争」」(講談社/講談社現代新書)
戦争協力の話ではなく、マンガが戦争をどのように扱っているか。夏目房之助は、いつもは模写を交えながら絵の話をするのだが、今回はさすがに模写もなく、引用図版も「このカットが」というものではなくてあくまで参考という感じ。手塚治虫・アキラ・ナウシカ・沈黙の艦隊・ゴルゴなど。
菅野温子「エロティック小説 完全創作レシピ」(三一書房)
そのままですな。中身の構成はオーソドックスだが、渡部直己の小説作法ものに共通するところもある。企画そのものがジョークっぽい気がするが、案外まじめ。
目次をみると
恋愛セッティング編
日常的な室内/欲望発散装置としての室内/アウトドア/性関係におけるオーソドックスなプロセス/愛撫/体位/セックスの工夫/マスターベーション/性の嗜好
文章表現編
性器の呼称と表現/身体つきと容貌の描写/身体ポジションを明確に書く/擬音語・擬態語・喘ぎ声/オーガズム
などとある。わりとおもしろいかも :-)
「人形(書物の王国7)」(国書刊行会)
人形ネタアンソロジー。あ、ここは笑うところではありませんよ、念のため:-)
他にも「架空の町」とか「鉱物」「両性具有」「同性愛」「分身」などがシリーズに入っている。
「ユーゴスラヴィア解体」(青土社/「現代思想」12月臨時増刊号)
今ごろという気もするが、出てたので買ってきた。このあたりの面白いところは、いかにもコメントしそうな人のコメントが入っていたりはしない点かな。
「批評空間(II-16)」(太田出版)
巻頭の討論が西部邁・福田和也・浅田彰・柄谷行人の「伝統・国家・資本主義」。なんとなく、西部と柄谷という組み合わせが珍しい気がする。そうでもないのかな?(ちなみに、浅田・柄谷両氏はこの雑誌の編集委員)あと渡部直己の連載が始まってたし。
1997/12/19
今日の買い物
まなべゆう「実ごろ花ごろさくら頃(1)」(集英社/ジャンプコミックスデラックス)
順番が前後したが1巻を入手。
「DDJJ(1月号)」(翔泳社)
もう買うのやめようかしら、と思いつつ買ってしまう。でもほんと、興味の範囲がずれてきたので目を通しておわりってことが多い。だいたい、COM/DCOMには興味ないしC++にもあんまり興味無いし。買ってきたのはいいが開く気が起きなくなっている。Dynamic HTMLよりXMLやってくれ(Computer Today誌ではSGML/XMLの連載が始まったようだが)。
「WIRED日本版(2月号)」(同朋舎)
アニメの特集。タイトルが「大人のためのアニメ・ガイド」なんだが、なんか「最近のアニメ事情も押さえておくか〜」って層ねらい?:-) なかみはサブタイトルにもあるように「アニメ景気の裏側」っぽい話だが。
他に「日本の宇宙開発はここまで進んでいた!」という記事もあるが・・大袈裟だな。まあいいか、WIREDだし ^_^;
1997/12/18

so-net川崎第1AP閉鎖か〜。回線増やしてくれないと第2APが混んでしまうよな。

VIURSってなんだったんだ。
なんとなく奥に深いバックグラウンドとかつながりとかあるように思わせながらなんもなしだな。エヴァの場合はそれとなく匂わせながら「とすると実はあれは?」と思わせておいて謎解きしなかったのだが、VIRUSの場合はキャラが浸ってるんだが見てるこっちにはぜんぜん通じていないのだな。 勝手に浸ってろ、というか。壮大なプロットがあるのかも知れないけど、その一部分だけ切り出してTVアニメにするのは勘弁して欲しいな。

TC-1アーロンチェアのどっちを先に買うべきだろうか・・と考えていられる余裕はないはずなのだが。

1997/12/17

今日の買い物

鬼頭莫宏「ヴァンデミエールの翼(2)」(講談社/アフタヌーンKC)
完結。「飛べない翼は自由な魂の象徴」、か。
ヴァンデミエール/ブリュメールの話(「悪戯」)から飛行船(「飛翔」)までの流れがいいなあ。とくに「悪戯」はヴァンデミエールではなくて残されたブリュメールが中心になっているところが。
巻末に収録されている書き下ろし「ヴァンデミエールの滑走」もいい。AiveryとVendemiaireの双胴の巨人機もいいなあ。機首がB-36風。
「ZetuMan絶対満足(1月号)」(笠倉出版社)
あろうれいは女子校もの新連載。制服が気合入ってる(もっともこんな制服恥ずかしくて外歩けないぞ)。森嶋プチはフタナリの白人少女もの。なんでフタナリねたってこんなに多いのかねえ。ヤングアニマルにまで載るぐらいだしなあ。たちばなとしひろはノリはいいのだがちょっと空回りかしら?他のもいい。全体に絵とか雰囲気が共通しているけど。
1997/12/16

某MLで別冊宝島「わたしをコミケにつれてって」が出ていると聞き、早速チェック。
・・・・ああ、いらない。

今日の買い物

くらもちふさこ「天然コケッコー(7)」(集英社/ヤングユーコミックスコーラスシリーズ)
6巻もまだ読んでなかったような気がする。
「少女革命ウテナ 薔薇の告白」(小学館/This is Animation)
ウテナのムックは考えてみるとこれが最初なのかな。小学館が押さえていたのかしらん。
大図版はないものの、名場面・名台詞集としてはまとまっている。後半マニアックなページでは、ミッキーの例のストップウォッチが何を何回計っていてそれぞれ何秒だったか、というデータが載っている(笑)
「OS/2マガジン(2月号)」(ソフトバンク)
PC98NXでWarpが動いたという記事。あとはJavaが多い。前の号でもやっていたけど、HotJavaの最新版はWarp用にリリースされていないので、いったんWin32用をインストールしてそこからモジュールを持ってくれば動かせる (^^;)なんて荒業をやっている。
「漫画ばんがいち(1月号)」(コアマガジン)
今回はあまり好きなのが載ってなかった。秋葉凪樹「空のイノセント」はクライマックスが近づいている模様なのでちゃんと読んでおくかな。うらまっくはセリフの無いマンガを描いてて、それはいいのだけどプロットがイマイチのような。結局は「宇宙の法則世界の基本」に尽きるのでしょうか。この雑誌は。
1997/12/15

冬目景がBJで前号から連載しているの、カタギな話みたいだけど、面白くなるだろうか。冬目の描く女性って、ベタの塗りかたのせいもあるけど烏の濡れ羽色、という印象が強い。

闘姫伝承をデモのまま放置しておくのはCD-ROMドライブの負担になりそうだ ^^;やめましょう。

今日の買い物

玉置勉強「ちょこ☆みんと」(一水社/いずみコミックス)
ほんとは☆じゃなくてハートマークです。
いや〜相変わらず鬼畜だわ。後ろの穴も前もってのが多いし、玉置。
笑ったのが『奇遇ですね』。「来た、女だ」飛び出してマントを広げる男。驚く女もマントを広げている。「あの・・いつも・・・こういうことやってらっしゃる・・」「ええ・・あなたは」「まあ・・そんなとこで」「き、奇遇ですね」「さ、寒いですね」「え、ええ、このかっこはちょっと」
1997/12/14(日)

今日は池袋で友人達と一緒にしゃぶしゃぶの食い放題。
前に行って安くてまあまあいける店があったのでそこにいくつもりだったのだが、あいにく定休日であった。が、池袋に詳しいHKくんが他の店を見つける。
飲み代としては安いものだから、1週間か2週間に一回はこういうのやりたいな〜。飲み中心でもかまわないからさあ。平日の夜はちょっと難しいけど、ね。

近所の本屋で「由希子」を予約。

今日の買い物

かかし朝浩「エロ研」(司書房/司コミックス)
公立乱発高校エロチシズム研究部(エロ研)を叱りに来た新任教師根元桑江。しかし彼女はエロ研のメンバーのあこがれ、AV女優・根元くわえだった。正体がばれるのをおそれて口封じに相手をした桑江はそのままエロ研の顧問になることになる。
各話とも元ネタのあるストーリーそうだけど、読んでる最中はぜんぜん気づかなかった^_^;
米倉けんご「ヨネケンファースト」(司書房/司コミックス)
表紙と、ぱらぱらと見た感じで買ったのだが、よく見ると何話か読んだことがある人だった。
絵が可愛い。男の子も可愛い。内容は近親相姦とか、近くにいるけど一線を越えられなかったという関係が多い。Hシーンは粘っこいところが好み。
表紙のカバーをはがすとメガネっ子もの落書きが載っている。だけど男じゃ ^^;すげこまくんとか葉隠覚悟とかマホTaiの高倉とか。でもかわいい。
「COMIC 阿吽(1月号)」(ヒット出版社)
知り合いが師走の爺がいいといっていたのでチェック。でもちょっとわしの好みと違うな。
わしは麻田起奈「ひまわり」が気に入った。エロだけじゃなくて話もいい。陸乃家鴨って厦門潤に似てると前に書いたけど、なんか本人っぽいな〜。
人間大砲のまんがはキャラがToHeartパロディに見えていかんな。
「ゲーメスト(No.211/1.12号)」(新声社)
たまには読んでおかないと。いまはジャスティス学園と月華の剣士が気になるところ。
「闘姫伝承〜Angel Eyes」(テクモ)
ちび子〜ヽ(^o^)ノ 買いはしたけどはっきりいってそれほど面白いゲームじゃないんだよな^^;アーケードならやるけど買ってまでやり込むかというとちょっと疑問が。少なくとも対プレイヤーの対戦攻略が熱く語られるような(バーチャやヴァンパイアや侍魂のような)ゲームではないと思う。
ゲームのキャラ設定などはスタッフが出した同人誌「闘姫限定」が詳しい。
ところで、ミステリアスパワーって、勝ったときのポーズで腕動かしてたはずなのに、なぜ止めてるんだ。
1997/12/13(土)

フラニーとゾーイー
自分の文章を読んだ後で、同じ事をとりあげている他の人の文章を読むと、自分の文体にうんざりする。 一文一文で回収しようとしているような(自分で言っててよく判らない言いまわしだ)続ける気が無い文章をつなげたような気がしてくる。長文書いてても途切れ途切れの文章って感じ。

同じ事を考えても書かなかったこと(書こうとさえ思わなかったこと)を他の人が書いているの読むと、書くべきだったな、と思うことが多い。思いもしなかった視点で書かれた場合は、その観点に感服するしかないので構わないのだが、似たことを考えていたのに・・と思えるときは、人の文章を読むまで気づかない自分の取捨選択のセンスを呪ってしまう。もともと視野狭いけどさ。

上と場合と結果が同じでもこっちの思惑でぜんぜん違う意味を持つ場合もある。
これだったら先に書いておけばよかった〜って思うときがある。 あとから同意見だと言っても差し支えないんだけど、 「わしもそう思う」と書くより「それはわしもすでにxxxに書いている」と 書きたくなるのだ(負けず嫌い)。
先に書けばいいってもんじゃない、とは頭では判っていても、 有名どころで取り上げられた後に書くと、あれ読んだからだな、と思われそうで、 そう思われるのが嫌なのだ(実際に何かを読んで刺激されたとか、 本で読んで知ったのであれば、何がきっかけになったのかを書くことに抵抗はないのだけど・・)。 そんなことを気にしてても仕方ないし、それに読んでる人は気にしてないだろう。
雑誌の記事なんかだと独力で情報集めてるわけじゃないのは当然のことだし、 そんなことできないのはわかってるから、 だれに紹介してもらったとか、これは自分で見つけた、なんて書いたりしないもんねえ。 鮨屋だってネタの新鮮さを自慢するのが仕事ではないし。
いかん、なんか変な方向へ進んできた。 なおさら自意識過剰な方向に流れてどうする(^_^;)

この時点でこれを見つけ、こういうことを書いてましたと後になって言うためのアリバイとして書いてる気になる時がある (買い物はそうでもないけど、そのコメントの内容がね)。それが自分でもいや。
「フラニーとゾーイー」の気分。
やりたいのは「今」の気分を伝えることなのに。

こういう話はやめにして

今日の買い物

伊藤真美「maleficarum マレフィカールム」(カプコン/カプコン・セレクション)
ヴァンパイアとウォーザードのサイドストーリーもの。
絵柄がウォーザードの設定画と近いイメージの、荒れた感じ。鉛筆画なのかな?ウォーザードはかなり雰囲気いいです。
南Q太「愚図な女ばかりじゃないぜ」(ぶんか社/ぶんか社コミックス)

森川喜一郎・編「エヴァンゲリオン・スタイル」(第三書館)
エヴァ「関連」書籍は意識的に避けていたのですが^_^;
エヴァにちりばめられた聖書系キーワードの謎解きや解説の本が多い中で、エヴァの演出に着目した本。 関連すると思われる類似の演出をする作品と一緒に取り上げているが、 キャラ作りとか無視してアニメ演出だけ分析したバージョンも欲しいな。
「bit(1月号)」(共立出版)
いきなり装丁を変えてA4版になりました。でも大きくなっただけ。広くなった分、読みにくくなった。
特集はビジュアル言語で、取り上げているのはVisualBasic,Tcl/Tk,VRML,Java,Prograph,MAXなど。MAXってしらんかったな。Mac使ってないからどうしても使えない処理系には疎くなる。
その他、増井俊之・竹内郁男・武山良三の文章あり。
特集よりもAppleの新しいSmalltalk環境、Squeakの記事が興味深い。Appleだけどマルチプラットホームだしソースもフリーで公開されているらしい。要チェックだな。 あわてて探してみたらSqueakのページを見つけた。面白そう。
「のりもの倶楽部(創刊号)」(イカロス出版)
のりもの好きの総合誌なのかな?
コピーは「乗り物&グッズの最強トレンド・マガジン」:-)とか。「夢だ!希望だ!あこがれだ!」なんだお前は。いつの生まれだ(^_^)。
巻頭は「プロペラ機乗り継ぎ、列島縦断低空飛行の旅」。小型プロペラ機に乗る旅。BN-2B26アイランダー、DHC-2-103、YS-11A-202、サーブ340Bなどを乗り継ぎ。こう書いたけどYS-11以外は知りません(^_^;)
前半の記事は鉄道・バス・船のトピック。中盤は新製品情報。後半は模型などのホビー紹介と、 バランスよく扱っている。専門誌ほどの深さはないけど、例えば「ラピタ」のトロッコの記事を楽しめるひとならこの本も行けると思う。
「クレア(1月号)」(文藝春秋)
クレアは本の特集を組むことが多くてたまに買うのだが(レイアウトも割と好きなのだ)、こんどは32頁の少女マンガ特集を組んでいる。情報ありがとう(^o^)/>ヒカコ先生
一条ゆかりへのインタビューあり。
「COMIC CUE(vol.4)」(イースト・プレス)
江口寿史編集の雑誌第4段。ちゃんと続いてよかった。
巻頭が古屋兎丸+荒俣宏のビーナス?もの。組み合わせがすごいが、古屋兎丸って絵はコギャルとかかわいい女子高生が多いんだけど、なんか奥にどろどろした不気味なものが隠れてそうなところがあるので、この企画は当たりかも。 とり・みきと京極夏彦の合作なんてのもある^^;あとは「大日本天狗党絵詞」の黒田硫黄×よしもとよしともや貞本義行+たかはまこ、など。 意外な組み合わせの合作が多いけど、「原作+漫画」に限らず、マンガ家同士の合作が多いのが面白い(多い、じゃなくて、合作の特集だった^_^;)。

小松未歩「謎?」(Amemura O-Town Record)
CDのジャケットとCDのデザインは気に入った。アルバムとしては個人的にはイマイチだった。悪くはないけど後半だれる。「Dream'in Love」をはじめ、My Little Loverに似たメロディで気になった。

小池田マヤ「スーパータムタム」(まんがタイムラブリー)は泣くタムタムの手を取るシガ。どうなる次号(^o^)/

庵野の「ラブ&ポップ」モーツァルトばっか使ってるのかな?エヴァの映画もメジャーな音楽使ってたみたいだが・・
1997/12/12
今日の買い物
城アラキ/甲斐谷忍「ソムリエ(4)」(集英社/SCオールマン)
いよいよソムリエールの森下聖子が登場。しかしもう5巻の発売予定日まで載ってるし^_^;
冬目景「羊のうた(2)」(スコラ/スコラSC)
千砂って、なんとなく太田香奈子、じゃない、瑠璃子だな。
見た目は太田香奈子だけど、ポジションはるりるり。
「ヤングアニマル(No.24/12.26号)」(白泉社)
なんだ、ベルセルクは休みか。二宮ひかるは載ってるからいいけど。東城和美はちょっとあとで。
1997/12/11
今日の買い物
小池田マヤ「ときめきまっくん総集編」(芳文社/まんがタイムオリジナル1月号増刊)
どうせ単行本になると知りつつ買ってしまうのだな。
1997/12/10
今日の買い物
藤田和日郎「からくりサーカス(1)」(小学館/少年サンデーコミックス)
ちょっとエキセントリックな気もするが、なかなかテンションを高く維持しているな。武闘大会とか「次の相手」というパターンを避けているから飽きないんだろうな。
「COMIC零式(vol.1)」(リイド社)
H系新雑誌。
表紙が中村博文。末広雅里が「すえひろがり」で描いている。コピーに「すえひろがり爆発新連載!!」と書いてあるが、そりゃみんな新連載じゃ^_^;
きお誠児みほとこうじが描いているので買いだ。次号からはどうかわかんないけど。
1997/12/09
今日の買い物
谷川史子「ごきげんな日々」(集英社/りぼんマスコットコミックス)
新刊ヽ(^o^)ノ(わかってるって)。読む暇が無くなったのでまたあとで。
「COMIC BOX(1月号)」(ふゅーじょんぷろだくと)
なぜか日本特撮の特集。ウルトラマンティガは「世紀末'90の大傑作だ!」とえらい持ち上げよう。いや、面白かったけど。
ティガの各話紹介・怪獣デザイン論・ティガのメインシナリオライター達へのインタビューなど。よく考えたらティガをまともに取り上げることが出来るメディアって、宇宙船を除くとここぐらいしかないんだよな。QuickJapanがなぜか取り上げていたけど(「デラべっぴん」でもいいか^_^;)。
ティガ以外はエコエコアザラク、狙われた学園、デビルサマナー(TV東京のこの3作、クオリティ高い)、ペプシマン(あれ?^^;)、メガレンジャー、カブタックなど。
雨宮慶太、それと雨宮の造形を手がけている竹谷隆之(最近の作品を見たければホビージャパン別冊の「S.M.H」を見ること。ゼイラムのイリヤのフィギュアのキットとか発売されてるけどリアルな仕上がりで良いっす)のインタビューもある。
「週刊少年ジャンプ(02,03合併号)」(集英社)
読み切り作品、川島雄輝「ボクのHEART」
舞台は未来、超能力者が普通の世界、力を持たない「無能力者」のハルはそのことをネタにクラスメートにいじめられていた。 そんな時、事故にあって心臓を移植することになるが、その心臓は超能力者だった前の持ち主の意識が残っていた。そいつのおかげでハルも能力が使えるようになるが・・・
「心臓」が盛り上がってきてシャツに姿を見せている状態は、ど根性ガエル(笑)。 まあそれはいいとして、いじめてきたクラスメートへの復讐心とか、ハルをかばってきた女の子マリノへの「反感」とかがからんでくる。
「心臓=ハート」と心の中で会話するシーンが所々出てくるけど、ちょっと客観視しすぎかしら。モノローグ減らした方が面白くなると思う

八神健「きりん」は異世界編に突入し、ジャンプにありがちな冒険ものになりつつあるようだ。ちょっと残念。
1997/12/08
今日の買い物
「ビッグコミックスピリッツ(1.1号)」(小学館)
はい、いつもの榎本ナリコ「セントメントの季節」(第6話)です。

あたしは
まっ暗な
闇に向かって
脚をひらいた。
の後、ボーイフレンドを好きな気持ちを再確認。彼相手に「脚をひらく」ことはできない。だから、別れを告げる。

あ〜、うまく言えない(^_^;) 今までの話の中では一番気に入りました。
毎週読めるのは幸せである。でもよく追いつくな。2ヶ月分ぐらい描き溜めしてるのかな?

「ヤングキング(No.1)」(少年画報社)
柴田昌弘の新連載が一挙100P掲載。戦闘メイドなんてのが登場するヽ(^o^)/。その名の通りボディガード役を務めるメイド。なぜわざわざメイドスタイルかというと、趣味だから:-) 夜のお供をさせられたり・・・柴田昌弘が主催してる同人誌とおなじやんけ(笑) さすがにお仕置きネタは無いけれど。
しかしこれ、ほんとに「続く」のか?
1997/12/07(日)
昨日ソフマップにゲームを買いに行った時、ちょうど「MOON.」のデモを流していた。写真を加工したようなモノトーンの背景を切り替えたり、そこに会話の文章だけ重ねてみたりと、某ビジュアルノベルを連想させる演出。流れていたBGMはまるで「痕」。一時期(今でもか)竹井正樹風とか綾波レイ風のキャラが出て来るゲームが登場したが、こんどは(今頃になって)「痕」風かぁ?

今日の買い物
唐沢商会「ガラダマ天国」(ぴあ)
いつもの、実話&うんちく話。面白いけどマンネリだな。と思ったら、5年前から連載していたのか。まだマンネリ化する前か(^_^;)
伊藤整「近代日本人の発想の諸形式」(岩波書店/岩波文庫)
これも持っているんだけど、どこに行ったか判らないので、探すより速いから買ってくる。これも「リテレール」で伊藤整の名前が挙がっていたから読みたくなったんだが(^_^;)
「E Login(1月号)」(アスキー)
通称エログイン。この雑誌はあまり買わないんだよな、なんとなく。

ソフマップで貰ってきた、VIPERシリーズでおなじみのソニアの広報誌「ソニア・インフォメーション(vol.6)」を蕎麦屋で天丼+ざるセットを食べながら読んでいたら、P.ウォリアー氏のイラストエッセイ「よくわかる漫画講座」にHゲーム雑誌のことが書いてあった。
「PCエンジェルは『何かあったらFAX下さい』というFAXが月一で流れてくるだけ」
「E-Login」は「掲載ページ数増やさないと広告止めるぞ」「なら広告は止めてもらってもけっこうです。いいもの作ってくれればページ取って紹介します」と、こう言えるだけのポリシーを持っているし将来見越した作り方考えてるし
まあそういうわけでその後なんとなくエログインを立ち読みしていたら「コレクター」の小特集(読むべきところはなかったが)が載ってたし、「嫉み」や「無垢II」の紹介ページが多めだったので(スタープラチナの95版?のことも載っていたし)買ってきてしまった。

Hゲーム雑誌がCGを垂れ流しているのに近いのは昔からの問題でねえ^^;発表されてからCGが出始めると、ゲームができてなくても毎月なんらかの記事が載るわけで・・ある種連載してるような状況になるわけだな。提供されてCGを文脈が判らないままコメントつけて紹介してみたり・・・ 発売されたときが掲載の終わりとか :-) 攻略方が必要なゲームはそれで記事が続くけど。
1997/12/06(土)
「パンチラ」
でサーチしてうちに来る人が最近多いみたいだ(^_^;) あと多いのが、デドアラとかすみ。サーチでヒットしても特に突っ込んだことを書いているわけではないので、期待して来てくれた人には申し訳ない^^;(何を期待してるんだ、という気もするが、パンチラで引っ掛かるんだからこっちも同じようなものか :-))

teaさんへ、リンク(というより紹介)ありがとうございます_o_
こういうのはなんとなくくすぐったいですね(^_^;) リンクページ作ってないから、ここにしか書けないけど・・N-MIXでもよろしくおねがいします。

今日の買い物
秋葉凪樹「空のイノセント(1)」(コアマガジン)
もうすぐ2巻も出るはずなので買ってきたのだが秋葉の本を買うのは実は初めてなんですね(^_^;) このマンガを「暗くてイマイチ」と評していた人がいるけど、基本的に「雫」系ですから :-) ピリピリと来ない人には向いていないのだろう。
秋葉凪樹は割りと最近になってWWWページを開いたのですが、リンクするには許可が要るのでURLはとりあえず書きません。サーチすれば見つかるかも^^;
関谷文吉「魚味礼讃」(中央公論社/中公文庫)
知らない人なんだけど、魚の食べ方・いい食材の話などが短い文章で書かれていて読みやすかったので購入。寿司職人さんなので内容はしっかりしているのだろう。読んで楽しめるかどうか、視点が広がるかどうかが肝心であって、読んだことを鵜呑みにしてうんちくを垂れるつもりはないので、「正しさ」にはあまり目を向けないようにしている。もちろん、批判的に読む必要はあるけど、権威を求める読み方はしたくないので。
北大路魯山人・平野雅章編「魯山人味道」(中央公論社/中公文庫)
こっちは持ってる筈だが段ボール箱の奥に入ったままなので買ってきた。
上の本もそうだけどあまり大袈裟な言い回しはせずに食材を語っているのが参考になる。一回一回の題材を絞っているのも読みやすい理由かな。
カール・マンハイム/森博・訳「保守主義的思考」(筑摩書房/ちくま学芸文庫)
保守主義といえばフランス革命を批判したバークが真っ先に挙げられる。「保守的」「(旧守派としての)保守派」「反動」とはまた違うもの。政治思想としては「進歩的」なものより魅力を感じている。流行ってるわけでないけど。
中村雄二郎「術語集 II」(岩波書店/岩波新書)
ブックガイドが欲しいわけじゃない、といいつつ、術語集の2が出ていることを読んでつい買ってしまう。だから余計な金を使わせないでくれと言うのに(^_^;)
「トゥームレイダース パーフェクトガイド」(毎日コミュニケーションズ/Game Fan Books)
はまってしまってにっちもさっちもいかなくなったのでしかたなく買ってきた。けど、あっさり解決してしまった。
どうでもいいけど、この手の本はゲームのタイトル順にならべて欲しいぞ。出版社別とか他のキーでならべられると探すのが大変。
「コミックジャンキーズ(vol.3)」(コアマガジン)
これはこの日記でもよく紹介している「美少女コミック」つまり非劇画系Hマンガの情報誌で、過去数ヶ月間に発売された単行本なんかを紹介する、カタログ的な雑誌である。が、リニューアルして紹介部分が減った。時期も時期なのでHマンガ家の冬コミ参加情報が載っている。基本的にプロマンガ家の作品重視で、同人誌はそれほど取り上げていない。
恒例?のHマンガ雑誌紹介ではなんと56誌も登場する。さすがにこんなにたくさんはチェックしきれない。老舗で有名なのでも手に取らないのもあるし、表紙からして対象外なのもあるので(うまいへたに限らず、雑誌によってカラーがあるので毎号チェックしなくても、好みのマンガが載りそうにも無いことは判る)困りはしないのだが・・
中村博文のカラー原稿の描き方が載っている。この人のはいかにもカラーインクな塗りなんだけど、白いシャツに透ける肌の色の表現なんかとっても魅力的な色合い。
「ヤングHip(1月号)」(ワニマガジン)
MEE「小鉄の大冒険」は長かったが今の章は一応の決着。SABE「地獄組の女」は相変わらずセリフが多い(^_^;)
「初音のないしょ!!(通常版)」(Leaf)
約一週間遅れで買いに行ったので当然のごとく特典つきは売り切れていた。しかし今日も秋葉原は行く先々で混んでてうっとうしかった。
「コレクター 制服の目覚める時」(メロディ)
プレイしてから説明することにしよう :-)
1997/12/05
今日の買い物
西川伸司「YAT安心!宇宙旅行(スペシャル過去編)」(NHK出版/テレビコミックス)
ヤマモト社長とアン・マリーゴールドの海賊時代の話。桂さんの幼少の頃の話もある。
あと、マンガは読む前にまずカバーをめくってみよう:-)
リテレール編集部・編「ことし読む本 いち押しガイド98」(メタローグ)
この手のガイドはおもしろそうな本を教えてもらうのが目的ではなくて、紹介者の文章を読みたくて読むのである。巻頭で四方田犬彦が書いていなければ今日買っていたかどうか判らないけど。
ただでさえ出費が多いのにこれ以上買うべき本を探している暇も金も無い。本はよく買うけど、店頭で見かけたら買ってしまうだけであって、本で見た書名をメモして買いに行くことはなくなってしまった。
そういえば大きな本屋に行く機会がないからリテレールを見掛けないが、今どうなっているんだろう。
1997/12/04
寒いな。はじめてファンヒーターに火を入れた。

今日の買い物
田中ユタカ「初夜 ヴァージン・ナイト」(竹書房/バンブーコミックスDOKIセレクション)
やっと入手した田中ユタカ6冊目の単行本。11/1頃に発売された筈なのにすでに3刷(^o^;)そんな売れてるんか、田中ユタカ。おなじ文庫のマンダラBOYもSISTERも持ってるけど、今でも普通に買えるし。「初夜」だけやたら入手難なのはなんなんだ(田中ユタカの既刊だって別に入手困難ではない)。
内容はいつものとおりの田中ユタカなのでうれし恥ずかしですなヽ(^o^)丿

「カードキャプターさくら(4)」
見掛けたけど、まだ1巻しか持ってないのでパス。いまいち買う気が起こらない。谷川史子なら見つけた時点で買うけど(補足すると、「さくら」は今までのCLAMPの「濃い」絵と違い、谷川史子に似ている。CLAMP通ではないので事情は知らない)。
1997/12/03
マーメノイドだめだね :−)
11月にも書いたけど、絵が奇麗なだけ(崩れてない、ということだが)で絵コンテ目茶苦茶。コマとコマのつながりがひどい。横から口を挟んだのならそっちを振り向けばいいのに、いきなりキャラの区別がつかないほどの遠景になって声だけ聞こえる。次がそいつの超アップ。理解出来ない。今日はシナリオも酷かったし^^;
作画の方は色数減らしているとはいえ絵がひどいというわけでもないけど、なにしろカメラワークがいいかげん。コストダウンのためとも思えない演出をしている。
印象としては「絵は描けるけどアニメを(メインスタッフとして)作ったことのない人がつくった」感じだ。
な〜んて、アニメ作れもしないわしが言ったら失礼か。「でも素人のわしよりはうまいですよ」とフォローしておくか。

今日の買い物
まなべゆう「実ごろ花ごろさくら頃(2)」(集英社/ジャンプコミックスデラックス)
再婚したあとで母親が亡くなったせいで、義理の若い父親と二人暮らしの高校生さくら。ソノ気はないがまだまだ友達気分の二人っきりが楽しいのであった。
連載は読んでいたけど単行本はノーチェックだった、うかつ。1巻探さなきゃ。まなべゆうはヤングHipで昔のペンネームで書いていた頃からのファンなのだが。
「ゲーム批評(vol.18)」(マイクロデザイン研究所)
ソニアの「VIPER F-40」取り扱い中止問題とソフ倫脱退とソフ倫理事の問題に釣られた。どこの世界でもおんなじね。
「パソコンパラダイス(1月号)」(メディアックス)
「おねがいメイドロイド」っていう企画がスタートしてる・・・
1997/12/02
PostPetが出て来るSo-netのTVCF、飛ばしてるなあヽ(^o^)丿
利点も便利さも何も言ってないところが偉いな。広告だけ見てもPostPet知らないと「あれ何?」って世界だし。

今日の買い物
西安「超ハンターラブラス」(青磁ビブロス/カラフルコミックス)
なんか絵が違う。この手の中途半端なSFアクションものっていまいち面白くない。表題作以外の普通の世界を舞台にしている話の方が面白い。
陸乃家鴨「KUSURIのフェロモン」(ヒット出版/セラフィンコミックス)
知らない人だけどちらっとみてよさそうだったもので。でも当たりだったからよしとしよう。絵のタッチがちょっと厦門潤に似たところがあるな。
1997/12/01
予定通りテーブルをやめた。軽くなってる筈だがまだ少ないから違いが判らない^^;
テーブルにしていたのは、ブラウザのウィンドウ幅にあわせてバランスが変わるのが嫌だったからだが・・日記ではそれはどうでもいいことだった。

永野のりこ「GOD SAVE THE すげこま君」(ヤングマガジン)は無事ハッピーエンド。先生はいつから三太とすげこまに気付いていたのかな。死ぬ前は完全に夢の人扱いだったしな〜

そういえば2バイト文字で"Japanese Only"と書いてあるページを見掛けたが、どうしろというのだ :-)嫌がらせだったのだろうか。
Sorry,This page is Leaf only.
というのを以前思い付いた。でも他の人がとっくにやっているかな(^^;)あんまりよそのページ探索しないから知らないけど。

今日の買い物
「ガロ(1月号)」(青林堂)
ガロふっか〜つ。
津野裕子の新作が、あびゅうきょが、松本充代が載っているヽ(^o^)丿 唐沢なをき・あさりよしとお・永野のりこも描いている。永野はミミちゃんのマンガ。なにはともあれ、津野裕子がでてきてくれてうれしい。

津野裕子の単行本「デリシャス」「雨宮雪氷(あめみやゆきこおり)」(共に青林堂)はまだ探せば売っているので、興味ある人は読んでみて欲しい。
「ビッグコミックスピリッツ(12.15号)」(小学館)
いつも通り、榎本ナリコ「センチメントの季節」です。
努力ものマンガばかりの中で初潮をめぐる話を読めるとは・・・これがスピリッツでなければよかったのに :-)

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