煩悩日記～2001年4月

今日の収穫

_ 赤松健『ラブひな(11)』 (講談社/少年マガジンコミックス): うーむ。景太郎となるをハッピー状態でくっつけたかと思ったら妹を出してきたかあ。こらしばらくこの路線で延命できるな ^^;
_ おかざき真里 『やわらかい殻』 (集英社/りぼんマスコットコミックスCookie): 短篇集。恋の話は多いけど『BX』や『シャッター・ラブ』より『冬虫夏草』系統で。
女の子たちを写真に誘い込んで刺激を取り戻そうとする男を尻目にやりたいことを見つけて男を置き去りにしていってしまう『シャッター・ラブ』もよかったけど、このコミックスはなかなかすごい。追い詰め度が高いというか。
引きこもりの話（『やわらかい殻』）とかワンピースを脱がない話（『ワンピース』）もいいけどグラフィックデザイナー（『タフ』）とか手タレの話（『水の名前』）がよいです。『風草子』もなかなか。
_ 『漫画ばんがいち(5月号)』 (コアマガジン): 祭丘ヒデユキ初登場。いやー、飛ばしすぎでついていけん。「それで？」みたいな:-)
『宇宙の法則世界の基本』はロボ型コミックスですか。
ジェームスほたて『しあわせのカケラ』は山田さん（そっくりさん）がよいな。上里竹春『彼女のお気にいり』って佐野タカシ的展開だが雰囲気は好き。プロット甘甘だけどヽ(^o^)ノ

山をどけたら(崩したら）本棚の真中あたりがみえるようになったからその奥の列の本が取り出せるようになった。
今日は星崎真紀『Dr.クージョ危機一髪』全6巻とちびっこTWINS。
ソニアは4巻あたりまではいいんだが5巻以降で絵が変わってしまうからなあ。

今日の収穫

_ 『暮らしのデザイン(夏号)』 (ダイエーオーエムシー): いつもの通販安目インテリアカタログ誌。
ああ、いいかげんロフトベッドを何とかせねば・・・

部屋を片付け始めたらぐちゃぐちゃに。
乱雑に積み上げていた山がくずれはじめたのでいらない雑誌を引っこ抜き始めたら次々とくずれる。崩れた山を片付けているとついこないだ買った記憶の本がかなり下のほうにあってどういう順番で積み上げたのかぜんぜん分からない。
床の一部は本その他もろもろで30cmほど高くなっているので本(というかゴミ）の上を歩くしかないまさに魔窟ちゃん状態だが、これを順番に取捨選択しているとけっこう残したいものがあったりして。切り抜いてる時間がないからな。
雑誌はより分けるだけにしておくとしてもコミックスはつい読み始めてしまったりして、『@テンション！』『3丁目の回覧版』『未来のゆくえ』『ドライエック』『パーコレイション』『ワレワレハ』『バラエティー』とか大体2年以内に買った本をついつい読んでしまったりして片付かない。

で、これだけ引っ掻き回しているのにOM-4Tiの箱がまだ出てこない（と、言っているうちに見つかった。死角の多い部屋だ）。
『ヘキサーRFのすべて』は出てきたので電車の中で読んでしまったが。

とりあえず夕方になってからカメラも持って出かけたのだが（撮影のためだけに出かけることはないので）行動し始めるのが遅いのでもう陽が降りている。久しぶりに高麗橋に来てみたら工事中になってる。Tri-XでF2.8 1/30秒とかF2で1/60とかいう状態で撮っていたが写ってるんだろうか。

SWCで撮ったリバーサルの分は、~~リバーサル~~ブローニーに対応しているフィルムスキャナも持ってないのでフジのピクトロプリントにしてみようと思って地元の店に行って見たら、デジカメデータはその場でできるけどフィルムはラボに送るから日にちがかかるって言われたのでやめる。
会社のそばの店の方が受け取りが楽だからそっちでためそう。ピクトロだけじゃなくてダイレクトプリント(フジのRPプリントダイレクト）も試したいところだが。

途中のラーメン屋に前から表紙だけは気になっていた『花ざかりの君たちへ』があったので読む。
うーん。『フルーツバスケット』と似たようなところを感じる。
女装男装とか異形のを隠して・・・ってのが同じせいか。（花ざかりのほうが先だけどね）

片付けてたらbolze.の昔のゲームが出てきた。晴海時代に買ったもの。脱衣ゲームだけど今ほど鬼畜じゃなかった頃 :-)
「ぽかぽかPoker」「くいくいQuiz」「Scavenger a-Go-Go!（ぱるぱるPuzzle#1.5）」「なつやすみがまちどおしい。」。「なつやすみ」だけはWin3.1/95/NT対応だけどあとはPC-9801用なので今は環境がないぞ^_^;

今日の収穫

_ 『季刊コミッカーズ(春号)』 (美術出版社): すでにコミックではなくイラストレーション雑誌と化しているが。金子國義まで出てきてるし。
_ 『OURs増刊号(5月号)』 (少年画報社): いまふたつ。
ウルフウッドの外伝がある以外はどうでもいい感じのばっかり。

今日の収穫

_ 『本とコンピュータ(春)』 (大日本印刷ICC本部/トランスアート/「本とコンピュータ」編集室): 第1期が終わって次は9月登場だとか。
読者のお便り欄にもあったんだけど「紙とデジタルは対立するかどうかなんて話をまだやってたんですか」みたいな:-)
「なぜ本が読まれなくなったか」とかいう議題の立て方もなあ。あ、これは別冊のだけどね。
これってアサカメとかクラッシックカメラで「国産レンジファインダーはライカを超えたか」とか「ライカでAEは邪道か」とか言ってるのと同じね :-) まあカメラ雑誌は最新機種とか入門機種も扱うわけだが。

そういえばコミックリベルはちゃんと2号がでていたな。
でも水原賢治は落としていたような・・:-)

今日の収穫

_ 芳崎せいむ『Sleeping Beauty』 (オークラ出版/AQUAコミックス): 不意に眠りに落ち込んでしまい、誰にも気づかれなかった場合餓死してしまうこともあるという奇病「Sleeping Beauty」を巡る医者と保安官の話、だが男同士。
_ 『ヤングアニマル(No.8)』 (白泉社): エアマスターぐらいかのー。
ベルセルクはとうとう再会の・・・。
_ 『COMIC零式(vol.28)』 (リイド社): 安森然、毎回掲載できんかなあ・・・。

今日の収穫

_ すんぢ『Humanize Sequel(1)』 (ラポート/ラポートコミックス): 遺伝子実験でつくられた猫人間と犬人間（というかあ^^;）が脱走した先で出会った人たちとの話。
入院している女の子がカツラをはずして抗がん剤？の副作用で髪が抜けてしまったところを見せるところがなんとも・・・。

仕事で帰るのが遅いのでガンパレどころではないわ。
また降下作戦でやられたけどな（芝村はつらいよ）。

今日の収穫

_ 『ビッグコミックスピリッツ(No.19)』 (小学館): 秋重学と川崎ぶらコンビによる『愛と青春の成り立ち』が、、、とおもったら『ニナライカ』が5/15(頃)に発売って書いてあるではないかヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノ
これは待ってたぜー。『屈折リーベ』と同じぐらい待っていたといってもいい。ほとんど読んでるはずだけど、切り抜きも埋もれてるし・・・。
でもなぜ河出からでるんだろ・・・。それになぜ「頃」。

三越に行ったあとで、北浜の堺筋・高麗橋の交差点（ようするに三越のある交差点）の三越斜め向いに出来たサンマルクカフェに寄る。（さくら銀行改め三井住友銀行の正面）
ベーカリーレストラン・サンマルクの経営だと思うがここは最近はやりのファストフード系カフェ(なんて呼ぶのかしらないが）。ブレンド170円、カフェオーレ190円。
なぜかブレンド&"アンパン"のセット300円のチケットを配っていた。
店内も割りといい感じ。しかし問題は平日は(今は）北浜勤務じゃないし、休みの日も北浜乗り換えとはいえここまで足を伸ばさないので使う機会がないということだな。

今日の収穫

_ 犬上すくね 『恋愛ディストーション(2)』 (少年画報社/ヤングキングコミックス): 部屋の間取りと家の位置関係が。
_ たちばなとしひろ『夏がきた!』 (茜新社/TENMAコミックス): さて。ノリはいいが空回りに感じるところもある人だが。
_ わんぱく『つまさきだちおんなのこ』 (二見書房/すずらんコミックスα): わんぱくの2冊目。といっても1冊目は買ってないし「ひのらん」の同人誌も買ってないのだが。
_ 八神健『ななか6/17(1)』 (秋田書店/少年チャンピオンコミックス): ま、いちおう。
_ 『エロティクスｆ(vol.3)』 (太田出版): 「ｆ」の方を買うのは初めて。なんとなく。卯月妙子『新家族計画』ちょっと惹かれるかも。
_ 赤城耕一『定番カメラの名品レンズ』 (小学館/サライshotor Library): こーゆー本を読んでいてはいけないのだがヽ(^o^)ノ
それにしてもズイコー90mmマクロ欲しさよ。でかいけど。35mmF2.8も欲しいのな。あまり一眼レフ触らないんだけど。
_ ケリー・グリーソン『なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣』 (PHP): 立ち読みした感じでは割りとシンプル。
「すぐに実行する」、が基本。スタックに積むとどんどんあとまわしになるし何度も取り出してはあとで、ってことを繰り返すし「まだやってない」ことが気になるばかりなので、ということだそうで。いざ始めると思ったより時間がかからない、とか。
_ 池田さとみ『ネコの手一番(1)』 (小学館/Judy Comics): ディレクターを目指すAD"ネコ"の話。
_ 藤原薫『昔の話』 (ソニー・マガジンズ/きみとぼくセレクション): どーゆーのかしりませんが。
_ 『戦闘アクションポーズ集5 / 中国拳法編』 (銀河出版): もちろん素人モデルによる中国拳法のポーズなどどうでもよくて、チャイナドレスやカンフースーツの着衣状態の写真集として。チャイナドレスはしたにスパッツ履いてるがまあそんなことはどうでもよろしい。
_ 『GALS PARADISE / 第19回東京オートサロン・コンパニオン編』 (三栄書房): 水着系のはどうでもいいがチャイナドレスのがあるんだな。まああとはミニスカ系のはラインとか研究のため。
_ 『デザインの現場(4月号)』 (美術出版社): カラー・ディレクション。
_ 『カメラバッグ ACAM-1100』 (ARTISAN & ARTIST): 『こだわり「カメラ」のスナップ流儀』などでも紹介されていて、高梨豊が肩から下げている広告が載ってるとか、田中チョートクも使ってるとかそういうことに釣られたわけでは決してないがヽ(^o^)ノ
普段持ち歩いてるバッグにSWCを入れるのはつらいのでハクバのポーチというか巾着を買ったのだが、フィルムとか露出計とか他のカメラとか持ち歩くとかさばるのでポケットがちゃんとわかれてるバッグが欲しかったのね。ドンケでも小さめでよさそうなのはあったけどいかにもカメラバッグってのはやだったので（そういうことばかり気にするやつ）A&Aのは魅力的。でも7000しりーずみたいな「かぶせ蓋」タイプは開けるときに大きく開けないといけなくて余り好きじゃないので1000シリーズね。パープルがなかったのでレッドに。
大阪だと北浜の三越で扱ってると書いてあったのでせっかく通り道なのでいってきたぜー。三越じゃカメラバッグのシリーズは置いてないかなと思ったのだが、ほぼ全種類置いててよかった。店員もこっちがカメラ下げてたからもうその筋向け対応って感じでやりやすかったし。
SWCとCLEと露出計とフィルム入れてバッチリ～。さすがに重いけどな ^_^;

読むものがないので今日の電車の友はエイムックのオリンパス本。

ガンパレ
今度は降下作戦でダメダメ^_^;
ここは何回死ぬだろか ^^;

いやーこうしてるあいだに部屋片付けないともうとんでもない状態になってるんだけど。

今日の収穫

_ 藤田麻貴『プラチナガーデン(1)』 (秋田書店/プリンセスコミックス): ぜんぜん知らん人だがなんか釣られて。
_ 『ヤングアニマル Arashi嵐(vol.1)』 (白泉社): 嵐模様替えで新創刊。
岩明均の連載『ヘウレーカ』。エウレーカ、なんだろうな。カルタゴ、アルキメデス、ハンニバル。しかし軽すぎるぞ^^;
二宮ひかるは『ナイーヴ』の外伝。麻衣子ふたたび～ヽ(^o^)ノ
宇仁田ゆみ『ハレエション』。おお、連載か！
_ 『モーニング(No.18)』 (講談社): 幸村誠『プラネテス』前後編の後編。

アクションで山本貴嗣が前後編読み切りを描いてるのに気がついたが、今週はもう後編だった。
さすがにアクションまで読んでられないからなあ。普段読んでる漫画ないし。

今日の収穫

_ 高橋ゆたか『世界一さお師な男伊達千蔵(1)』 (集英社/ジャンプコミックスDX): 割りと好きなので。ボンボン坂高校の次がなぜこうなるかな :-)
_ 『カラフルPUREGIRL(5月号)』 (ビブロス): アリスの「夜が来る!」が表紙だったので。広報から出ているCGが同じなのでみたような絵しかないが。
大槍葦人さんがNOCCHIではなくinkpot.でゲームブランド？レッドカンパニーはどうしたんだろう・・・。まあゲームとしては特に期待してないが・・・。
それと、ぼうのうと(緒方剛志)さんの原画のゲームもまた出る模様。こっちはいつものTOPCATブランド。
いつもと違って敬称略じゃないな、なんとなく :-)
_ Nicolai M.Josuttis/吉川邦夫訳『C++標準ライブラリチュートリアル&リファレンス』 (アスキーアジソンウェスレイ): 訳者のkneoさんからの献本。ではなくて余ってたのでもらったヽ(^o^)ノ

ガンパレで忙しいので日記どころではないのである。
誰かさんと命運をともにすると熊本城で待ち構えねばらならず、戦闘シミュレーションが苦手なので3回ほど戦死した挙句に戦術を芝村案に変更していどんでやっとクリア。
カダヤの意味もねちねちと聞き出してあそんでみたり:-) 本人に無断で想像してみたり髪をなでてみたりしてだな、プールチケットもシャワー室も出来てバッチリと思ったらまた戦闘。
戦闘シーン抜きに出来ないのか :-)
戦争の合間の平穏が楽しいとはいえ。

_ アニメ「こみっくパーティ」(サンテレビ): たまたまやってたのでみてた(アニメの放送見るの久しぶり)。第1話。
いらない。