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煩悩日記〜1998年10月


※断っておきますが、これは買い物日記ではありません(笑)。

1998/10/31(土)

anakataさんちに泊めてもらっていたので、P7M13やメタルギア・ソリッドで遊んでいた。
確かにP7はよくあたる。スライドのイジェクター部がふさがってるのが残念だけど仕方ないか。でもクーガーはギミックを見せる関係で開いているからなあ。色はさすがに2,900円相当なので塗料を買ってきて塗るのがいいか。
メタルギアはねえ、演出がうまいよねえ。デュアルショックも効果的に使ってるし(というかだな、最近買ってないからデュアルショック対応ゲームをほとんど持ってないのだが)。やりたいけど買う金がないのとやる暇がなさそうだ。

飯食ってから池袋に出る。夕方から宴会の予定なのだがまだ4時間以上も時間があるぞ ^_^; とりあえずはビックカメラでドールリカを眺める。他のドール2体は発売されてるけど、香山リカちゃんは出てないみたいだ。
仕方ないので地下でフジの新しいカラーネガフィルム、FUJICOLOR SUPER 400と100を買う。いまのSUPER G ACEとどの程度違うのか試してみよう。

虎の穴に行った後、某クレーンゲーム専門店にいってときめきフィギュア(水着)を探したけどクリアタイプしかおいてなかった。K-Booksにおいてないかと思って行って見たが朝日奈はおいてなかった。困ったなあ。

まだまだ時間があるのでアニメイトに行って「ねっ」を探したけど、入荷してないみたいだった。10/31発売なのに。で、西口に行って芳林堂とコミックプラザへ。ビレッジセンター(VC)は、前はキワモノを出してたのに最近は割と面白いものを出してるみたいで何冊も新刊が置いてあった。一冊だけ買ってきたけど。
「ねっ」は結局ゲーマーズに置いていたのでここで買った。カレカノの主題歌はたくさんおいてるくせにリカのはなぜこんな扱い。

で、宴会はn-mix関係者が10名ほど集まって飲んだ後、カラオケにいって、終わりそうになかったのでそのまま「朝までコース」に流れ、4時半に店を出た。疲れた ^_^;
土曜の晩はnoionの家に泊めてもらう。てゆーか、もう日曜の朝だから休憩しに行ったという感じだな。

今日の買い物

町田ひらく『Alice Brand』(コアマガジン/ホットミルクコミックス)
おもにアリスくらぶに掲載していた作品が入っている。相変わらずの町田ひらくだが、これって実用になってるのかしら :-) 「自分からねだる女の子」も「口じゃ嫌がってるけど下の口は嫌がってないぜ〜」みたいなのも出てこないからなあ。そもそもが買われたか襲われたかという子供だからなあ。

伊藤伸平『東京爆発娘(2)』(角川書店/角川コミックス・ドラゴンJr.)
あとがきに色々描いている。
天安門事件についてはいろいろあってだな。わしも事件の一年後ぐらいに「天安門広場では結局虐殺がなかった」とか「銃撃の時にマスコミが撮ったビデオでも兵士は空に向けて撃っているところしか映っていない。」という記事を読んだ。今となってはソースも判らんし(ビデオに撮ってなかったから)検証もできないのだが、そういう話なのだ。「装甲車がテントの中で寝ていた学生をテントごと轢き殺した」という証言の記事も読んだのだが、こちらも証言した人間の名前は載せられないとしても、ソースまで追跡調査できるものだったのかどうか。
この手の事件は時が経つとどこまでが一次情報に基づいた報道だったか怪しくなるものなので、始めっからはっきりさせておかないと後で報道資料を見てもわからんのだよな。マスコミ各社には取材時のメモは残ってるんだろうけど。

ひろき真冬『ひろき真冬作品集 LOUISE』(新潮社)
SFなどの挿絵を描いているひろき真冬の作品集。数で行くと、多いのは「機神兵団」と「タルカス伝」辺りかな。数少ないマンガのひとつの「CALLING」はたまたま読んでいたなあ。

『無法者の記録 星方武侠アウトロースター(富士見書房/ドラゴンマガジンコレクション)
各話解説&設定資料集。昔ならロマンアルバム :-)いや今もあるんだけど。ロマンアルバムは最近元気無いし。

斎藤美奈子『紅一点論』(ビレッジセンター出版局)
アニメなどのヒロインの位置づけを歴史上の人物に対比させて論じたもの。まだ読みかけたところだが、いまいちかもしれない。詳しくは読み終わってから。『妊娠小説』が面白かったので期待して買ったのだが。
『妊娠小説』は『舞姫』をはじめとして日本文学に大勢出てくる「うわー妊娠させちゃったよ、どうしてなんだ」(避妊してへんからじゃ)「どうしよう」(でもなにもできずに「苦悶」している)「そうか堕してくれるのか」という構造とそーゆー小説を再生産し続ける男性作家のメンタリティを皮肉った本。こちらはお勧め。

『本とコンピュータ(6号/1998秋)』(大日本印刷/トランスアート)
オンライン出版の話題で面白いのはスウェーデンのbooks-on-demandだった。これは注文を受けてから数分で印刷・製本をしてしまうPrint-on-Demandシステムを採用しているらしい。在庫いらずというわけだし、まさにOn-Demand。装丁が単純でなおかつ組み方もその書物に合わせた装丁にならない(だろう)という問題(装丁や組み方を無視してtextデータだけを取り出したものをどう組んでも同じ書物と言えるかどうか)はあるものの、面白い。ただわしは相変わらず書物が好きなのできちんと装丁(製本、ではないよ)された本が好きだけなので絶版ものとか部数が少なくいものに限られるかもしれない。

明快な日本語の問題を考える座談会は、言語学者の田中克彦が馬鹿に見えた^_^; 学習効率が悪いから漢字を使うのが「時代遅れ」といわれてもなあ。もちろん、効率のために漢字を捨てたり簡略化するという選択肢を否定するものではないが。

Rooky『「ねっ」』(日本コロムビア/CODC-1653)
♪ちょっとねっ トキメキにヽ(^o^)ノ

LOVE SYSTEM『恋愛領域 LOVESPHERE』 (同人誌)
以前anakataさんから強くプッシュされたToHeart本。執筆者は吉井夏彦/KIYOSE/破軍星/G.B小野寺/神塚ときお/菅野博士/藤倉和音/さんずい/広川犬介/チャーリーにしなか。エロ無しだけどこれがまたいい話ばかり。藤倉和音の描く志保と広川犬介の委員長が最高。

8th Gods『8bit えいとびっと』 (同人誌)
八神健の同人誌。表紙の女の子は中の漫画にも出てた娘だな。裸で幽体離脱していた。表紙のストッキングもいいけどヽ(^o^)ノ

めがねコミュニケーション宣言(はいぼく)『めがねがね 6』 (同人誌)
いわずと知れためがねがね。はいぼくさんの漫画が良かった。死んだ姉の身代わりになろうと姉そっくりな化粧をして、眼鏡も外して、義兄と関係を持つ妹。でも身代わりじゃなくて自分として生きて愛してもらうために髪を切って眼鏡もかけるようになる。ええ話じゃ :-)
最近の眼鏡っ娘業界(笑)はjapan.sukisuki.meganekkoだけじゃなくてこんなのまであるぐらいだからもうなんなんだかどういう状態だが。いずれも「あさだたくや」氏関係ですな :-)

AsaiBombClub『SEXTASY』 (同人誌)
lain本。lain関係は同人誌の盛り上がりはイマイチなのかな?ほとんど見かけない。それなりに反響はあるようなのだが。

たこつぼ倶楽部『DANGER ZONE 8.5』 (同人誌)
ここは前にも買ったことがあるんだけど(イベントでは売り切れてることが多い)、相変わらずサイバーフォーミュラが好きだなあ。Photoshopで、鉛筆書き込みタッチで、前の穴も後ろの穴も、というところ :-)

C・レヴォ準備会『COMIC REVOLUTION 24 カタログ』 (同人誌)
11/1まで東京にいるのに11/3のレヴォは日程が合わないので行けないのだ(泣)。電車賃出す余裕も無いし。まあ気分だけでも味わおうと思ってカタログを買ってきた。人にお願いするのにも使えるし :-)

1998/10/30

会社のイベントがあるので東京に来ている。いまはanakataさんちに泊めてもらってる〜。

今日の買い物

浦沢直樹『MONSTER(10)』(小学館/ビッグコミックス)
さすがにこのあたりはほとんど読んでいる話だが、当時はちと前後をよく理解してなかったからな。グリマーさんが511キンダーハイムに執着する理由とか。

『ヤングキングOURs(12月号)』(少年画報社)
やまむらはじめ『肩幅の未来』。めずらしいなあ、こういう話描くのって。すさんでないし、ぬるま湯系統だし :-)
大石まさる、犬上すくねも描いてるし、今月号はいいぞ(いつもいいのだが)。山田秋太郎も描いてたな。まだ読んでないけど。

『ビッグコミックスペリオール(No.22)』(小学館)
新幹線で暇になりそうだから買っただけ。「あずみ」と「演歌の達」だけだな。

1998/10/29

週末は東京。

今日の買い物

反島津小太郎『C!!(1)』(徳間書店/Charaコミックス・スペシャル)
やおい同人女のサガを描く4コマ。ペンネームからしてC翼。

『COMIC快楽天(12月号)』(ワニマガジン)
陽気婢『世界ノかけら』だけやっぱり異色。プロットもエロにしては複雑:-) 。いちおうエロマンガには違いないが、エロの枠って結構自由にやらせてもらえるからこういうことができるんだな。
玉置勉強は・・・・・・。やめぃ、これ ^_^; 華沢れなのはいつもどおり、何されても女は男を好きという関係。そういう「雰囲気」だけで落ちが弱い。
来月は伊藤真美が描くのか。

1998/10/28
SMJ2X 「ハォ!」ヽ(^o^)ノ
セイバードールズたちに「世界の果て」から手紙が。

って、知らないと全く意味不明だな、この2行。

かれいなる、せいちょう〜 第6話〜8話
そか、元に戻るときと服を消すときも「だぶだぶぅ〜」なのか。

7話で小学校1年のときのお願い事を書いた紙が出てくる。吉田太郎は「みほとけっこん」。まあバレバレなのだが、それを見つけたあんながにやり。翌日黒板にはみほと吉田太郎の相合傘が。

8話「ちび猫リルと魔法のひみつ」。魔法でおねえちゃんのコンパクトやカメラを出したみほ。ついでに欲しかった小猫を出してみる。出てきたのは作り物だったけど、月の光を浴びて生き物に変わってしまう。リルと名づけて可愛がっていたみほ、ララとしてのインタビューでも「猫飼ってるんです」と嬉しそうにしゃべっている。仕事が終わっていつもの様に「だぶだぶぅ〜」で元に戻る。ララが着ていた服が消える。家にあったコンパクトやカメラも消えてゆく。そして猫のリルもみほが付けてあげた首輪を残して消えてしまう。部屋の中には首輪だけが。そこにみほが帰ってくる。「ただいま、リル」。そしてドアを開ける音が・・・。
ああドキドキした、ラスト20秒ヽ(^o^;)丿 ドアを開けるところで画面真っ白になって終わりだから続きはないんだけどね。魔法で出したものの寿命が短いという展開もあるけど、自分で魔法を解除したせいで消してしまったというところが何ともいえんなあ。

今日の買い物

『COLORFUL 萬福星(vol.2)』(ビブロス/カラフル ユニット)
飯閃澪はまたまた宇宙もの。宇宙ステーションから放送する子供向け科学番組のおねえさん、って設定がもう歪みっぱなしだぞヽ(^o^)ノ ほかにもCG奮戦記を書いてる。そこにペーパームーンの等身大の売り場風景写真がでてるけど、さくらが数体にアスカやルリルリが立ち並ぶ風景はすごい。
内藤泰弘のインタビューもあり。
粟岳高弘ってどこかで見たような。思い出せないが。
1998/10/27
生命線がヘロヘロ
DreamCastの広告かと思ったではないか。それか「うずまき」か。

♪未来へ〜と〜ヽ(^o^)ノ 第4話
すみれちゃんはダイが好きなのに、ダイはリカが憧れるルイさんに嫉妬して嫌がらせしてリカに怒られている。リカちゃんも4話になったのに話が見えてこないなあ。あの3人組は下っ端っぽいけど。リカをさらえば戻れるとかいってたし。しかしなんでハロウィンで、カボチャ大王で、ケルトの伝説、なんだ ^_^;

仕方ないから今後の展開を予想してみよう。
  • ドールリカと2体のドールを操る負担に耐えきれずおばあちゃんが死ぬ。
  • 母親から自らの出自を聞かされたリカは人形使いとしておばあちゃんの遺志(って何だ)を告ぐことを決意する。
  • やきもちを焼いたすみれがスケアクロウの手助けをしてリカをピンチに陥れる。
  • ルイはただの学生のフリをしているが実はファントッシ文明の代々の王室警護に当たってきた一族の末裔だったことが明らかになる :-) 。(またはただの人形マニア)
    でも人形を操れるのは王家の血筋だけかもしれない。そうすると無意味だな ^_^;
  • スケアクロウがいつまでたってもリカ王女を確保できないので、業を煮やした黒幕その1が直々に出てくる。
  • ファントッシ文明の遺跡(というのが登場することになり)で対決になる。崩れた遺跡の中から新たな10人のドールが見つかる(ドールリカ+12体)。これだと声優用意するのが大変だな ^_^;でもタカラは大喜び :-)

今日の買い物

田中ユタカ『大切な恋』(雄出版)
わはははヽ(^o^)ノ こりゃほんとにバストがどーんだヽ(^o^)ノ > nakakuki
描き下ろしのカラー漫画もいろいろ載ってるのだけど、縮小されてないせいかタッチが微妙に濃密。ちょっとりえちゃん14歳を思わせる線。

『Pure girl(No.9)』(ジャパン・ミックス)
うーんイマイチな新作。

1998/10/26
カレカノ 第4話
ああかったるい。退屈な演出。有馬が雪野の頭を本で押さえつけてるあたりですでに不安。冒頭の時間稼ぎみたいなあらすじ紹介から2人の仕種をはずしたのは良かったかな。2人がずーっとしゃべってるのに動きのパターンがあまりに少ないので却って長く感じたから。モノローグ中心で心理描写するならもっと絵と声の組み合わせでメリハリ出さないと・・・。落差を感じない落ち込み方・・・。
手を繋ぐシーンの2分割画面の雪野の顔は良かったかも。

ガサラキ 第4話
ふむ。村井中尉が丹下桜と。
そう言えばOPが変わってるのね。毎回変えていくのかな。OPの最後の方に出てきた男とか360度回転する手首はなんだろう。
しかし今ごろ再接触とは・・・4話になってからこんな話してちゃ遅いぞ。いきなり舞を踊り出すユウシロウ、いきなり飛び出して止めに行く士官のお姉ちゃん、なんだかな。
あの指揮を兼ねた輸送機、戦場の上空で待機するのかな。もろに標的になると思うが・・・とかいうテクニカルな設定とか「デフコン3」とかいうセリフは設定マニアを引っかけるための罠に過ぎないんじゃじゃないかと思う今日このごろ。
ミハルたちが載るTAは頭が肩に埋まってるタイプでダグラムに出てきたアイアンフットみたい。

白鯨伝説
出崎監督が作ってて間に合わなくて今年になって放映し直しのもの。
いかにも出崎なので良さそうな感じだけど、とくに見るものがなかったので流し見してしまった。

今日の買い物

秋里和国『ショッキングPINK-SKY(2)』(小学館/フラワーコミックス)
SUSHI-BAR備え付けのジャンボを導入。そこへハイジャックが。めのうを好きなジェイムズだけど自分の気持ちをはっきりさせない。どうも絡みそうでなかなかそういうエピソードが出てこないのでじりじり。

『モデル・グラフィックス(12月号)』(大日本絵画)
冒頭のコラムに惹かれてなんとなく。最近はレジンよりドール系完成品がはやりだが、今までのは顔も似てないし髪の毛も硬すぎてなんだこりゃ、みたいなのが多かったけど、最近は良く出来てるなあ。1/6あたりのサクラ大戦関係、カードキャプターさくら、ToHeartあたりのはかなり良さそう。
11/25に「電撃HOBBY」というホビー誌が出るらしい。元HJの編集長が立ちあげるとか。MGもそうだったけど。MGからスピンアウトしてなんかした人はいないのか :-)
うーむ、ドラゴンからロボコンとは・・・

『モデルアート(12月号)』(モデルアート社)
なぜ今「朝鮮戦争のF-86F」なんだ ^_^; ハセガワ1/24 カローラWRCぐらいは楽しみにしていよう。

『ビデオSALON(11月号)』(玄光社)
SONYのDV/S-VHSダブルデッキの比較やDVD新機種(今年は多い)をいろいろ取り上げてたから。この雑誌の広告って、業務用器材が多いのね〜 ^_^; PVMとかデジタルSデッキとか・・・

1998/10/25(日)
鶴田謙二ML大阪OFF
鶴田謙二ML(詳しくは少年科學倶楽部参照)の大阪OFFがあったので参加。難波わんだ〜らんど前に集合。そこになぜかteaさんが :-)
難波で飯食ってから中百舌鳥の松岡さんの家まで移動。コレクターの部屋であった。うちより狭いのに全部本棚に入ってるから奇麗だなあヽ(^o^;)丿
カウボーイビバップの1話見て、リカちゃんの3話見て、マッドビデオ見て・・・ってなんのOFFだったんだろう。teaさんは日帰りなので夕方には戻られた。後半はSFとアニメの話であった。

デビルマンレディ
10/24の放映分は割と良かったかも。なんのかんの言っても、起きてる時間だから見てしまう。
これ以上私に近づかない方がいいわ、とよそよそしくするのだけど、彼女(いいかげんに見てるから名前覚えてない。友達の女子高生)の身の回りに危機が迫っていた。トンネルを歩いているときに蝶にばけた男がそれを匂わせて消える。慌てて携帯に電話をかけるが風呂に入っていて出てくれない。そこに通りがかったお父さんが「鳴ってるぞ」と部屋に入ったら音は止む。そこでドアが開いたので、「おお、いつもより早いな」(こいつ、いつも娘の部屋に入ってるのか?)。が入ってきた姿を見て!
一方、居間では母親がTVを見ている姿。
風呂からあがってきた娘、居間をみると母親がTVを見ている。階段を上ろうとして一瞬躊躇する。一段一段、ゆっくりのぼってゆく。のぼりあがったところで・・ここではなにも異常はない。廊下の奥の、自分の部屋のドアが開いている。立ち止まって眺める。ゆっくりと近付いてドアを開ける。「お父さん?」。見ると部屋の真ん中に父親が立っている。よく見ると足が宙に浮いている。また視線を上に戻すと背後に巨大な怪物がいて父親を掴んでぶら下げていたのがわかる。
思わず悲鳴を上げそうになって、両手で口を塞ぐ。後ずさりして駆け出す。階段を駆け降り居間の母親に助けを求める。「お母さん、お母さん」。ゆすっても振り向かない。のけぞった母親の顔は、両目と口に虫が充満していた。(ま、これはそこらへんのホラーにありがちだが)
そのあとはデビルマンに変身した主人公がやっつけて、そこに現れたシレーヌみたいな女ビーストもやっつけてしまうのだが、こっちはどうでもいい。どっちにしろ作画はどうでもいい水準だから。
今回は屋内部分の脚本は良かったと思うのだが全体に絵コンテが凡庸で損してる気がする。

今日の買い物

士郎正宗『士郎正宗1999カレンダー REBIRTH』(青心社)
だれかさんのカレンダーとごっちゃになってWカレンダーとか書いてたし^^;

1998/10/24(土)

いつもは自転車置き場に停めているのだけど、その日は満車だったので外に停めたら即撤去されてしまったのではるばる取りに行って来た。寝屋川って自転車が多くて自転車置き場がとても多いけどピーク時には収容できないんじゃないかい ^^;

帰りに郵便局で書留を受け取ってから、いつも通り日本橋へ出かけてヤマギワソフトと「わんだ〜らんど」へ。
ヤマギワソフトは4Fのビデオソフト売り場が模様替えしてアニメ・特撮のLDがかなり多くなったみたい。いつものLDを買う。カードキャプターさくらはvol.1の通常版とvol.2初回限定が置いてあったけど、金が厳しいのでやめる。
わんだ〜らんどに移動してまだ買ってなかった新刊をチェック。予定に入れてなかった本もあって、見付けるたびに「おお〜」とどんどんに荷物が増える。士郎正宗カレンダーは今日は見送り。

いつもは午後から動き出して、出かけるのは3時4時なので帰りが遅くなるのだが、今日は午前中に出かけたので3時には帰ってきていた。これくらいで得した気分 :-)

『Quick Japan』で「超ぎゃるげー」という特集を組んでいたが買わなかった。いったんやめた雑誌は買いにくい。

今日の買い物 まじで金が無いのにこんなにつかってちゃいかんな

星野之宣『宗像教授伝奇考(4)』(潮出版社/希望コミックス)
今回はあまり面白い推測・展開が少なかったな。ダーキニー原理教団はオウムそっくりな衣装、施設でちょっと面白味にかける。徳川綱吉が異常性格だったのではないかという話に付いても、正史と伝奇の結びつきなどの面白さよりも学生たちのこだわりかた(ある種の正義感)が目立っていまいちだった。忠臣蔵に結び付けるのもさりげない方が良かった気がする。
「センセって・・・寅さんみたい」はつうこんのいちげきヽ(^o^)ノ

メモ:装丁は孝橋淳二。ちなみに皇なつきのコミックスの多くは羽良多平吉。

やまむらはじめ『ドライエック』(大都社/ハードコミックス)
OURs連載作品が大都社から出る繋がりが良くわからんな〜。ちゃんと出るからいいけどすぐ絶版になるとやだな。
結構分厚いので、ドライエックってこんなに長かったっけ?とおもったら、OURsに描いていた他の読み切りも載っている。みんなちょっとぶっ飛んで眼がイッてる :-)

幸田朋弘『セカンドすて〜じ』(大都社/ハードコミックス)
絵は好きなんだけど、煩悩だけで終わる展開が多いからなあ、この人は :-)。

幸田朋弘『きらが行く』(少年画報社/ヤングキングコミックス)
これも同様。なぜ同時期に単行本になるかな。

遠藤浩輝『EDEN(2)』(講談社/アフタヌーンKC)
ま、ほとんど連載で読んでたからいいか。

小池田マヤ『ときめきまっくん(2)』(芳文社/まんがタイムコミックス)
まっくんと桃子をみていると、自分の部屋も居心地のいい部屋にしたいと思うときがたまにある。
「あれ?石野さんは?」「あの・・・農業です」。っておいヽ(^o^)ノ 若い男子学生青田刈り。

まつおゆりこ『ひとりじゃできないHOME WORK』(ワニブックス/GUMコミックス)
大塚ぽてとがガムに描いていた連載。

津田雅美『彼氏彼女の事情(3)(4)』(白泉社/花とゆめコミックス)
近所じゃ最新刊以外おいてないもので。

すんぢ『すんぢ画集 tickets』(ラポート/ラポート・デラックス)
micとmocの、「リミックス・タイム」等のすんぢのイラスト集。「わ」のレジ前に積んであったの見て即買い。

あずまきよひこ『あずまきよひこ作品集 AZUMANGA』(パイオニアLDC)
パイオニアLDC関係でおなじみのあずまんが。が本になった。うまいなあ〜ネタ作りが。いまはリカちゃんかヽ(^o^)ノ

『COMIC CUE(vol.5)』(イースト・プレス)
今年も無事出た、江口寿史編集のアンソロジー。特集は「CHILDREN」。南Q太がめずらしいタッチで描いている。黒田硫黄、古屋兎丸、よしもとよしとも、江口寿史、園山二美あたりが好き。

『luv wave 攻略&設定資料集』(ソフトバンク&シーズウェア)
攻略法は読まないけどとりあえず買う。luv waveはパッケージのアリスのイラストが一番好きだな、いまんとこ。腰の傾け方、ずり落ちたジャンバー、目から上がカットされた顔、ふとももまで伸びたブーツ、押えるところ押えてる。「程式ノ記憶」と書いてあったポスターもあったなー。

セイカのぬりえ『魔法のステージ ファンシーララ』(セイカノート)
これだ、これ。かれいなる、せいちょう〜ヽ(^o^)ノ
ぬりえの絵柄だとちょっとイメージが違う。

セイカのぬりえ『ふしぎ魔法 ファンファンファーマシー』(セイカノート)
こっちのほうが絵柄にギャップが少ない。こういうのって設定資料代わりにもなるし。
こどちゃのぬりえが無くなっていた。別の店探さないと。

PS『LSD』(Asmik Ace Entertainment/SLPS 01556)
オープニングタイトルのロゴに従うと、in Limbo,the Silent Dream の略、という事になっているのだろうか?おや、別のデモではLifeだな。さらに別のだとまた違っている。ま、どれでもいいのだが。LSDなんだから。
パッケージによると「夢を散歩するドリームエミュレータ」である。起動するといきなりゲームが始まり、どこかの部屋にいる、外に出ようとしたら場面が変わってどこかの建物の前にいる。「二条」という立て札がある。二条通り?左手に歩くと今度は一条。二足歩行している馬みたいなのが近づいてくる。そいつにぶつかると画面が白くなってまた別の場所に。気が付くと終わっている。2日目(2日目の夢、か?)、猫がなんとかという詩が出てくる。ボタンを押した。そこで2日目は終わった。3日目、またも廊下。歩いていくと真っ暗になる。明るくなったら、目の前で紙相撲の力士が相撲している。これはいったいなんだろう?
とりあえず他人の夢にトリップしてるというか何というか、変である。音楽はKEN ISHIIやJIMI TENOR、μ-Zip、MORGAN GEISTなど。初回限定版にはその音楽のCDが同梱されている。デモやOPはいくつかバージョンかあるようだ。

「ルームメイトW」も買わずにこんなのを買っているわし ^_^;

LD『星方武侠アウトロースター(vol.6)』(バンダイビジュアル/エモーション/BELL-1220)
見てる時間が無い。これは明日以降だな。

LD『TRIGUN(vol.3)』(日本ビクター/JVLA58023)
えーい、これも後だ。

LD『魔法のステージ ファンシーララ(vol.3)』(バンダイビジュアル/エモーション/BELL-1126)
見てる途中で時間が足りなくなったから後で見直そう。そういえばカレカノもまだ見てないし。

LD『serial experiments lain(lif.02)』(パイオニアLDC/PILA-1502)
関西ではTVとLDが同時進行状態(先週3話を放映したばかりなのに3〜5話のLDがこれ)。どっちを見たらいいのやら。

「SO206 / NTT DoCoMo by Sony」(SONY)
これが携帯電話というものか :-) 「クルクル、ピッピッ」が使いたかったので始めっからSONY以外は眼中に無かった。近所の店で\4,800+手数料\3,000だった。安い。でもJ-PhoneやTu-kaだと\0。どれも半年以上の契約の縛りがついてるけど。
電話番号の登録も面倒だからモバイル・エディタも買わなくては。

1998/10/23

今日の買い物

皇なつき『始皇帝暗殺』(角川書店/あすかコミックスDX)
陳凱歌の映画の漫画化。多少アレンジしているそうだけど。原題は『刺秦』だそうで、こりゃ確かにひねりの無い邦題だ。

『アフタヌーン(12月号)』(講談社)
後だ、後。

『コミック ドルフィン(12月号)』(司書房)
つい買ってしまったが、ドルフィンを買うのは要検討だなあ。みやびつづるのもいまいちだし白いし(消しのせいではない:-))。井上眞改が描いてたからいいか。

『日本カメラ(11月号)』(日本カメラ)
写真が気に入ったのが多かったから買ってしまった。それにフジの新しいカラーネガフィルム・フジカラーSUPER400を色々試している記事が載ってたし。

『フォトテクニック(11/12月号)』(玄光社)
まあいつもの習慣で。

『週刊少年マガジン(No.47)』(講談社)
あさひな、じゃなかった、赤松健『ラブひな』が始まったので初回だけ買った。東大目指して二浪中の景太郎が親戚の旅館に居候して受験勉強。の、はずが、そこは今や女子寮となっていた。痴漢と間違えられたり迫られたり頼られたり。女だらけの中に男が一人。もうお約束なんだけど・・ :-) とりあえず主人公に一番近づきそうな女の子は例によってすぐつっかかってくる性格 。ひとりで撮ったプリクラ写真が山のようにあるのが寂しすぎる。

1998/10/22

今日の買い物

なめぞう『元気でバカでまじめなの』(蒼竜社/プラザCOMIX)
『変體累ヶ淵 ネイキッド』の米餅昭彦。いろんな人の影響を受けたと思われる昔の絵柄を見ているとなんとなく誰か判らなくなって変な気分。基本的にはエロマンガ。

里見美代子『麻林(2)』(スコラ/スコラLCミステリーシリーズ)
義務だし。

ひぢりれい『ひぢり三昧』(富士美出版/富士美コミックス)
出たときには見送ったのでいまごろ買っている。『ナチュラル・ハイ』に描いてたのを見て触発されただけだが。

『ヤングアニマル(No.21)』(白泉社)
ベルセルクは先週に引き続いて静かにガッツの今後を左右する展開。ここに来てキャスカを巡って再び動き出すのかしらん。ナイーヴはこちらも珍しく静かに、落ち着く2人。

『TV Bros.関西版(No.21)』(東京ニュース通信社)
いつもどおり。「ハンナ・バーベラ・アニメの世界」

1998/10/21

寝よ

玲音
の姉ちゃんはなぜいつも玲音の部屋を覗いているのだろう。

と、すでに放映が終わっていていろんなところでいろんな人が語っているだろう作品について語られたことなどまったく知らないことにして書くのははずしたときに人からはモロバレでも自分じゃ気が付かない(のはいつもか)スリルはあるが楽しいな。 実際他の人の日記や掲示板やアニメ雑誌の記事読まないので何がどうなってるのかしらないんだけど。

1998/10/20

寒いのでちょっとだけ暖房。25度。

lain layer:03
関西じゃウェザーブレイクも入らないのに、れっつ・うぇざーぶれいく!
「この番組は〜でお送りしました」の後に次回予告まで入れるのはフェイントだな ^_^;
2話のラストのいきなり積極的な「繋がってるのよ」発言もそうだったけど、いきなりナビの改造にかかる玲音はなんか不可解な行動。ワイアードに自分とは別の「玲音」がいて、知人も多いのを知って探り出したか。ラストの不自然に明るい「おかえり、お姉ちゃん」が不気味。

ジェネレイターガウル 第2話
ちと弱いな。雰囲気はタツノコらしさを出してるんだけど。

今日の買い物

『アサヒカメラ(11月号)』(朝日新聞社)
フジTX-1はG2より面白い、という声もあるが、パノラマは使わないし、デザインも先行機種にに過ぎてるからな。AFだけどG2が欲しい。

『HiVi(11月号)』(ステレオサウンド社)
最近いろいろ新機種が出ているプログレッシブTVとDVD周りの話題。ビデオSALONも買わなくては。

1998/10/19

寒いぞ。

うーむ。先を越された
「ファンシーララ」と「ファンファンファーマシー」と「こどものおもちゃ(中学生編)」を買わねばならん。

そう言えば『暮らしの手帖』の50周年記念号が出ている。好きな人は買うように。

カウボーイビバップ
角川から『シューティングスタービバップ カウボーイビバップ』が出ているというのに『ふぁんデラ』で『カウボーイビバップ』の連載が始まった。南天佑(日帰りクエストとか描いてる人)が描いている。

今日の買い物

『ビッグコミックスピリッツ(No.46)』(小学館)
いけだたかし『うさぎおじさん』。追っかけですから :-)
父親が若い連中に恐喝されているところを見てしまった高校生の娘。なさけない、と怒る彼女も実は学校でカツアゲされていた。娘の相談に乗ろうとして、何も出来ないくせにと言われて変わりたいと思った父親が部下に連れて行かれたのはオカマのクラブ。そんなとき娘が男達に強姦されそうになるのを目撃してバニーガール姿で飛び出すが。

『モーニング 新マグナム増刊(No.5/11.4増刊)』(講談社)
鶴田謙二『Forget-me-not』第4話。順調に載っているなあ。「連載」とダメ押しの様に描いてあるし。マリエルっていつも裸見せてるなぁ。ああ、カレンダー早く予約しないと。
冬目景のシリーズも良し。そういえばBJの『イエスタデイをうたって』の第2シリーズはまた終わったのだった。
マグナム増刊はいろんなマンガ家が描くデビルマンを売りにしてるのだが、永井豪のが一番面白味が無いなぁ。

『OS/2マガジン(12月号)』(ソフトバンク)
さいきん本棚で目立たない・・・
Netscape 4.04の日本語版がリリースされた話と、WPSの活用特集。ネタがないから再活用みたいな記事が増える^_^; 。

『今日の料理(11月号)』(NHK出版)
「秋だ!ご飯だ!幸せだ!」ということでお米料理。

1998/10/18(日)

暇だったし頭も痛かったので半日寝てあとは漫画を読み直していた。
『SALAD DAYS(3)』『ウィンドミル(2)』は癖になるので3回ほど読んでしまった。
あとは岡崎武士『カウンタック』タナカカツキ『逆光の頃』織田みどり『赤いリボン結んで』のあたり。『カウンタック』は恋愛漫画集。「愛してるから結婚しよう」という年下の男に対して、「だって私はあなたを愛していないもの」「愛されていることも愛されていないこともわからない男を愛することはできないわ」と答える。

晩飯にカレーを作って、スーパーで買ってきた豚カツを乗せてカツカレーにして食う。ビーフカレーだったのでサイコロ肉が入っているのだが :-) 昨日の某アニメで主人公がカレー作ってたから食いたくなった、とかそんな事はないぞ:-)

左上様の部屋はこんな感じらしい。整理されているヽ(^o^)ノ > 魔窟ちゃんリンク関係者
本棚にコバルト文庫やBastard!が見える。

彼氏彼女の事情 第3話
筋は原作通りなので特にいうこともないのだが、どしゃ降りだの雨樋の水だの晴だのそういった演出が臭いなあ〜。
今回も上滑りな印象が気になったけれども、これは雪野の声が一本調子だからだろうな。しゃべりもモノローグも、都合いい事考えてるときも疑心暗鬼に陥ってるときも同じ調子。それでもくるくると場面は暗転好転し、雪野は構わずしゃべり続けるので、結果的に場面転換が声と無関係に進んでいるように見える。

魔術士オーフェン 第1話
OPがシャ乱Qか〜。最初の方の、布が落ちるあたりの雰囲気はいいかも。
美術もいいな。キャラの絵も奇麗。でもつづきを見たいかというと、特に、という感じか。特に悪いところもないけど魅力的なところもなかったかな。

EAT-MAN'98 第2話
前作とは違ってAWOLの川瀬監督ということなので「期待」したけど「悶絶」するような出来では無かった。原作つきだからかなー。前作はゲストの女性キャラが好きだったが、今回はどうでもいいなあ。
悶絶度でいくと
AWOL > エーアガイツ > バイファム13 > EAT-MAN'98 かな。超者ライディーンは見てなかったから判らんけど。AWOLはずば抜けているのでなかなかライバルが現れない :-)

1998/10/17(土)
MONSTER
スークを助けたというか陥れたのはニナか?なんて書いたけど、これは勘違いでその1号前の話を読み落としていた(お好み焼き屋でバックナンバーを読んだ)。スークの周辺に出没していたのはヨハンの変装であった。こっちはこっちでいろいろ進展しているなあ。三匹の蛙も出てきているし。

ポプリちゃん
フラワーコミックスからファンファンファーマシーの漫画が出ていた。絵本ともアニメともかなり絵が違う。悪くはなさそうだったけど好みと違う感じだったのでパス。

アニメ まもって守護月天!
つまらん。(・_・)ノ ̄ ゜ポイ
OPが「さぁ!」で始まったからシュシュトリアンかと思ってしまった :-)

今日の買い物

橋口隆志『ウィンドミル(2)』(小学館/少年サンデーコミックス)
自信喪失の滝に新太郎が声援。「そして・・・顔は・・・いつも笑顔で。」ふたりのやりとりに当てられている周りのみんな。でもうらやましかったりして。

藤田和日郎『からくりサーカス(5)』(小学館/少年サンデーコミックス)
リーゼロッテ登場ヽ(^o^)ノ

猪熊しのぶ『SALAD DAYS(3)』(小学館/少年サンデーコミックス)
出ましたです。表紙のウェイトレス姿の日菜子がいいぞヽ(^o^)ノ

長谷川潤『続・だまっていればの花愛ちゃん』(集英社/りぼんマスコットコミックス)
続、じゃない方が売ってなかった ^_^;

架月弥『チョコの歌(1)』(ソニーマガジンズ/きみとぼくコミックス)
絵は睦とか冬野さほとかの系統。この丸顔につり目の絵ってもっと近い人がいるのだが名前が出てこない。
少女圭都の前に現れたうそつき転校生・忍。

山下卓『果南の地(下)』(小学館/小学館スーパークエスト文庫)
上巻の続き。読みかけたから買ってるけどそれほどヒキが強くない。

カレル・チャペック/伴田良輔・監訳『ダーシェンカ』(新潮社/新潮文庫)
チャペックを伴田良輔が手がけるというのも珍しい気がする。チャペックの愛犬ダーシェンカに聞かせるお話の絵本。ダーシェンカの挿絵もいっぱい入っている。巻末にはチャペックが撮影したダーシェンカの写真。文庫にしては凝った装丁。と、今気づいたが(当然のことながら)文庫の前に出てたんだな。そっちを買うべきか。

井上雅彦・編『異形コレクション チャイルド』(廣済堂出版/廣済堂文庫)
恐ろしい子供たち。は、いいとしてトレヴァー・ブラウンの挿絵がいっぱい。やっぱ画集買うべきか。トレヴァー・ブラウンは『変玉』でも描いている。

『漫画ばんがいち(11月号)』(コアマガジン)
太田虎一郎『宇宙の法則世界の基本』。「ジャンバースカート女子中学生のここ」。TLSの制服もグーヽ(^o^)ノ。ふりむいたのぞみの脇や天野さんが〜ヽ(^o^)ノ メキシコってなんやー。ところで体重3桁ってのはあまりよくない兆候ではないでしょうか :-)。

『少女革命(vol.1)』(光彩書房)
「恋する女の子のための刺激的★体感Hコミック!」だそうだが。とりあえず1号なので買ってきた。レディースコミックでも美少年系でもない、普通のH漫画。
絵が好みだったのは日本海荒波と葵砂良かな。

『コミック・ファン(vol.3)』(雑草社/別冊ぱふ)
西村しのぶ特集。西炯子のインタビューも載っている。ガイバーの高屋良樹、「こどもの体温」等のよしながふみのインタビューも。

『スケもんBOOK』(バウハウス/バウハウスムック)
スケルトングッズカタログ。スケルトンのテレビ、電話、ラジオ、ゲーム、時計、電卓、ステーショナリーなどなど。

1998/10/16

雨だというのにソフトウェア品質保証の審査準備で遅くまで残業〜。本屋も閉まってたからなにも買えなかった。

1998/10/15
Ghost in the Shell 攻殻機動隊
人形使いのエピソードを映画化したのね。興味が無かったから映画の内容は全然知らなかったのだ。
キャラデザイン(特に草薙素子)が士郎正宗の絵とかなり違っているけれどもこれは気にならない。草薙が部屋で目を覚ましてブラインドを開けるシーンなど、コントラストの強い色も好き。より劇画調・リアル(という言い回しはあってないのだけど)な顔は癖があるけどかえって没個性な感じ。草薙の目は『マージナル』以降の萩尾望都の目に近い気がする。

シナリオが漫画にやたら近いのが気になる。セリフもそのまま。漫画にあったセリフを別のシチュエーションで使うのもちょっと違和感がある。使いたかったんだろうけど。
「ノイズが多いんだよ」「生理中なのよ」とは1話に出てきたセリフだが、映画の冒頭でこの会話が出たときはノイズなんて描かれていなかった。草薙のセリフを使いたかったから持ってきただけか。草薙が盗聴していて連絡を受け「あらそう」といって狙撃して逃げるのは、漫画(単行本未収録)では、9課荒巻が踏み込んでいるときにやった非合法活動だった。あの時草薙とその部下は誰の指示で動いていたのかしらん。9課にスカウトされる前の攻殻機動隊だろうか。そういや攻殻機動隊とはいうものの、フチコマは出てこないし、草薙・バトー・石川・トグサしかでてこないから単に9課のメンツにしか見えなくて何故攻殻機動隊なのかよくわからんよな。

セリフで気に入ったのはトグサと草薙の会話ぐらいか。たいしたセリフでも無いけど。 「用意できてるぅ?」「マテバで良ければ」
他は漫画と同じ会話が多いし。
船上での草薙とバトーのやりとりはちょっとウェット。それでもいいんだけどああいうセリフを言わせるにはちと場面が早すぎるんじゃないだろうか。草薙と人形使いの会話はまあどうでもいい。ラストで公安9課と6課から逃れて別の義体に入れられた草薙とバトー。ロリロリな義体に入れられて不機嫌な草薙。9課から逃げて別の義体に入った素子がバトーの隠れ家から旅立つのは、単行本のラストと同じ。漫画と別のことやるのはいいんだけど、違うシーンをつぎはぎするのはイマイチ好かん。あ、少女の義体で目を覚ました草薙の体を正面から捕らえてアップに移るシーンは好きだ。どこかの映画にあったような気がするカットだけど。
人形使いと融合した草薙がさてどこに行こうかと最後にこぼすセリフ、「ネットは広大だわ」も漫画と同じなんだけど、この映画の展開でどこからそんなセリフが出てくるのやら。人形使いと融合するときに天使が降臨するのが見える場面もなんか唐突だったし。間をはしょってるのに同じ山場を持ってくるから不自然に見える。戦車のハッチを開けるのに腕がちぎれるほど無理をするのも不自然だし。士郎の漫画をしらなきゃそんなに不満を感じないのかも知れないけど。無難なシナリオ(伊藤和典なのに)に新しい制作工程のアニメを見せたかっただけなんだろうか。制作技術としては高度なんだろうけど画面はあまり面白くなかった。

それはそうと、CAV4面のLDはやめい > バンダイビジュアル

1998/10/14

Marice Mizer「耽美実験革命」というムックが出ていた。写真集と思って中を見たらいきなり「Mana様」(他のメンバーだったかもしれない)と吉田秋生の対談。バナナフィッシュのアッシュがなんやかんやと。その外にも楠本マキとか、とにかくマンガ家だらけのファンブックであった。なんなんだこれは・・・。

からくりサーカス
うーん。鳴海の兄ちゃんまでが生きていたとは。左腕もくっついてるし。でもあの爆発で助かるともおもえないんだがなー。逃げ遅れたという話じゃなかったんだし。

1998/10/13
スーパードールリカちゃん 第2話
浮かれるリカにご機嫌斜めなダイ(大、じゃなくてダイだった)。リカとすみれを襲う連中、木の恰好して隠れるなんて、学芸会じゃないんだから・・・。ここで助けに入るルイさんがとりあえず「正義の味方さっ」とキザなところ見せるのだが、中途半端にくさくてちょっと ^_^; これじゃカッコよくないなあー。すみれはダイが好きなのかな。ってっきりあっちかともったのだが。
それにしてもキャストの並び順が良くわからないな。ドールリカ(桜井智^_^;)が香山リカより前で、ダイは次の画面、すみれはもっと離れてる。ふつうダイとすみれあたりはくっつけておきそうなものだが。どういう重要度で並んでるのかな。

セイバーマリオネットJtoX 第2話
丸顔でかわいくしたのはわかるが、これはブラッドベリーじゃない〜 ^_^; チェリーは(ポジションが)すずめちゃんかと思ってたが七実だったかこの人は。
でもさーいきなり1話でライムが人の気持ちが変わるのを恐れるようなネタを出しといて次がいきなりみんなで仲良くおまつりだけかい。

今日の買い物

浦沢直樹『MONSTER(6)(7)(8)(9)』(小学館/ビッグコミックス)
止まらない〜。早く続きよこせ〜。何、10巻は10/30?待てんなぁ。仕方ないから9年ぶりにパイナップル・アーミーでも買い直して読むかな。
テンマが図書館でヨハンを狙撃しようとする回が掲載された時、吊り広告にはスコープに映ったヨハンのアップで「ザ・クライマックス」というコピーが。思わず真っ先に立ち読みしてしまったわし。とはいえ、当時ほんとに飛び飛びで読んでいたので細かい経緯を全然把握してなくて間抜けな質問をしてしまったが気にしないようにしよう^_^;
名前の無い怪物の絵本の回は雑誌で読んでて周到なシナリオだなーと思った。で、まぬけだがいまさら聞いてみよう。「この絵本に原典またはモデルは実在するのか?」自分で調べろって?はい、すみません。でもどうせもう判ってるんだろうな〜。
ヨハンに仕込まれて屋上から落ちたものの「生き返った」ガキに向かってディーターが「世界は真っ暗なんかじゃない」というのも、かつてテンマがディーターを救ったときの言葉を踏まえていて、こういう展開があるとなんとなくうれしい。

ヨハンはそこに見えているのだがなかなかつかめない。ちょっとずつ過去の繋がりが見えてくる。螺旋にそって同心円の様に同じ距離で周りを回っているだけかと思ったら、たまに内周に移る道が見つかるように、ちょっずつ接近している。

『文藝(98 冬)』(河出書房新社)
「Jマガジン ネクスト・シーン」っつー特集。各誌編集長へのインタビュー。他に「文字コード問題とは何か」。メインはエディトリアルデザイナーの鈴木一誌の文章(講演の抄録)。

『ScaleAviation(vol.4)』(大日本絵画)
ロシア・アヴァンギャルドの翼。いやーYak-1とかMigはアヴァンギャルドじゃないと思うぞ ^_^;
ハセガワ1/48天山がそろそろ出るのか。期待。

えーと。インプットってなんの話だっけ?

1998/10/12

ちとインプットの量を減らさないと日記を書く量が増えるだけな。もうちょっと考えたり書く方に時間回さないと。

今日の買い物

浦沢直樹『MONSTER(3)(4)(5)』(小学館/ビッグコミックス)
次にひいてしまうなあーヽ(^o^)ノ
この辺りは読んだことのある話が多い。511キンダーハイムの話も出てきていて、連載の方じゃインタビュー(自白剤による聴取)テープの中身がちょっとずつ明らかになっているところだが、さて。

『COMIC零式(vol.6)』(リイド社)
まあいつも通り。すえひろがり、きお誠児、二階堂みつき、みほとこうじ、たいらはじめ等。きお誠児はすきだけどこのシリーズは関連のないエピソードの積み重ねだなあ。二階堂みつきはわりといろんな事(実験的なことではないけど)をやるからおもしろい。すえひろは安定したシリーズだな。あとはコミックのクロスレビューか。

『PeeWee(11月号)』(ソニー・マガジンズ)
普通の女の子のファッションが載ってる雑誌なので。プリーツスカートとか。

『CUTiE(11月号)』(宝島社)
似たようなの。ちょっとキュート系。McSisterという名門:-)もあるけどこっちはもうちょっとモデルやヘアメイクが気合入ってるのでちょっと違う。髪ぼさぼさ(風)とか耳のあたりでくくっただけ(ファンーシーララのみほみたいな髪型)のモデルなんてハイソなファッション誌になると登場しなくなるからな。

1998/10/11(日)

ジェネレイターガウルのマサミちゃんの頭の筒は髪をまとめるのに使ってるらしい。真空パックで髪を吸引してるらしい。きゅっと回すとばさっと髪が降りるみたいだ(と、ガウルのコミックス版の設定資料に書いてあった)。 > tea

電脳組はTVがちとアレだったので映画に期待しよう。

アニメ消化

彼氏彼女の事情 第2話
雪野の表情がくるくる変わるんだけど、違う絵が次に来ただけという感じの、繋がりがイマイチのカットが多かった。それだけ派手な変化を現わしている演出、というものでも無いと思う。原作のコマ通りだから、なのかもしれないが。雪野のモノローグは相変わらず声が画面に合ってない気がする。画面のコマ数に対してセリフが多すぎるせいかも知れない。紙芝居のナレーションみたい。
電脳組を撮るテープを探しているうちに時間になってしまったので慌てて録画したらBパート消してしまった。
「それは、どこからやってくるんだろう」が良かった。静かな鼻歌が聞こえてきてガバッと起き上がる。
今回は雪野のロングショットが少なかったのでふとももまであるタイツがあまり拝めなかった〜

セイバーマリオネットJ to X 第1話
まあ、こんなものか。ほんとに続編だな。ライム=林原の舌足らずなしゃべり方も相変わらず。OP見るとティーゲル・パンター・ルックスの3人も出てくるようだけど、生きてたのか。中国風の女の子と虎とか出てきたけど、これってアウトロースターのケイの海賊みたいだなー。

スーパードールリカちゃん 第1話
OPが気に入った「♪ちょっとね トキメキに かなり 欲張りに〜」ってサビのところがおニャン子っぽいノリ。
リカちゃんだけ金髪だなー、王女様って言ってたけど。リカちゃんの顔って上連雀三平『アナル・ジャスティス』に出てきた姉ちゃんを連想させるな。良い子ちゃんじゃなさそうだし、大(字あってる?EDみてないからわからん)と仲良く喧嘩してるのも好きだ。
「あっそ。あたしが来なくてもなんにも心配してくれないんだ。大ってそういうやつなんだ。」顔突き出して「そうかそうか、そういう男だったんだ。」って小学生のくせに尻に敷いてるぞ。
「少女趣味なんだな」「少女だもん」
リカ=みほ、大=吉田太郎、すみれ=あきる、なのかしら:-) おばあちゃんはふきこさんだろうか。しかし、メインキャラと他のキャラの絵の差がありすぎるぞ:-)
ドールリカは毎回いろんな変身するのかな?。しかしなぜスピナー(ヨーヨー)。
しまった、テープ残量が足りなくて最後が切れている^_^; あのお兄さんはコミさんみたいなものだろうか。

飛べ!イサミ(再) 第1話
本放送から何年目かしらんけど、いいじゃんヽ(^o^)ノ変な演出とか変なマニア受けじゃなくてオーソドックスだけどうまい。いいというのは聞いてたせいもあるだろうけど、Aパート終わる前にLD-BOX買っても良いと思ったもんね。
しばらくはイサミとリカちゃん見てればいいかなヽ(^o^)ノ

クレヨン王国
プーニャがいらんことして騒ぎがひろがるという展開はもういらんのだが、今回は「やめてくださいっストンストンさん〜」でストンストンにラブラブ魔法がかかってしまうところだけは笑ってしまった。「なんなの、この状況は・・・」

ガサラキ 第2話
どうもおもしろくない。高橋良輔だから見てるけど、これが知らない監督の番組ならもうタイマーはずすぞ。アメリカの軍事介入関係のニュースとかそれを裏で伺っている特自の連中とか、バックをいろいろ見せてるけどちょっと長すぎる。ユウシロウが全然動いてなくて事態も全然変わってないのに、RDF(緊急展開軍)だのシムファイヤ(これは今でもNATOで使ってる、見学してた連中が騒ぐのがおかしい)だの特自だの兵器まわりのリアリティを出したいのかこういう小道具ばっかり長々やられてもかったるいぞ。だいたいあの戦車速度遅すぎ。いまのMBTでも70km/hは出るのに。TAを細かく描くのも、キャラが動いてない状態でやるには時間割きすぎだよなー。

今日の買い物

浦沢直樹『MONSTER(1)(2)』(小学館/ビッグコミックス)
今ごろ読みはじめてる奴ヽ(^o^)ノ
連載も飛び飛びに読んでるからなー。全体の2割ぐらいしか読んでないかもしれない。そうかーここから始まっていたのか。ヨハンがはじめから登場していて、その後犯した事件を追い続けてるだけ(もちろんニナに撃たれる前の出来事も絡むけど)でこれだけスリリングなんだからすごいよなー。
今はスーク刑事のほうがピンチだな。しかしスークを捕まえに来た刑事を殺したのはやっぱりニナなのか?ニナも行動が良くわからなくてなってきたなー。

三田紀房『英次のテーラー』(小学館/ビッグコミックス)
名テーラーの跡継ぎ英次の話。服を仕立てる絡みでその人の過去をたどってもっともふさわしい服を仕立てようとする完璧主義。

池部ハナコ『ラヂオ屋の電波使い』(東京三世社/マイコミックス)
以前『他人様の唇に悪戯して楽し』を買って気に入った人。この本も新しい本じゃないけど。ラヂオ屋の電波使いは精霊なのだな。人間がほとんどでてこないけど。天狗と人間の温血の久郎は人里に降りた母親の声を聞きたくてラヂオ屋に頼みに行ったが・・・

ジャン・ド・ベール『イマージュ 甘美なる映像』(河出書房新社/河出文庫)
似たようなタイトルだな、と思ったらやっぱり昔ハヤカワ文庫NVでジャン・ド・ベルグ『イマージュ』として出ていた小説だった。ハヤカワのは絶版なのかな?サド系統の話なんだけど甘美な雰囲気が漂ってる。女友達クレールの可愛いアンヌをいたぶる話。これはいい本。ちょっと活字が大きくて行間も広いからかえって読みにくい。

山下卓『果南の地(上)』(小学館/小学館スーパークエスト文庫)
米村孝一郎が挿絵描いてたから・・・。小学館ってこんな文庫始めたのか。ちょっと紙が厚くて固い。

むてけいファイヤー『Good Years』(同人誌)
サンシャイン・クリエイション1でteaさんに買ってきて頂いたもの。こんなものをただで頂けるとは・・・え、ちがう?ヽ(^o^)ノ
夏コミで買った「グッドイヤー」(あっちはコピー誌だった)から一部再録あり(ルリルリの「ちょっぴり生えてましたから」とか :-) )。にせ玲音と本物の区別が付かんぞ :-)

さんずい『酸欠集/ はだめ!』(同人誌)
ファンファンファーマシーのポプリちゃん。前に買ったときはくるみちゃん本だったがなー:-)
いやいや、どうもありがとうございました _o_ > tea

1998/10/10(土)

いきなり寒くなったんで体調悪くて頭痛くて寝てた(最近体弱い)。
しかしだなあー契約するのに通帳までいるのかよ〜。見つからなかったからまだ契約できてないよ。

アキハバラ電脳組 26話 最終回「Birth」
アップのタレ眼ひばりちゃんはRaTe系統。前回みんなに抱きついて泣いていたときは「Natural」かもしれないと思ったが。
いやしかしだな、この話・・・。種だけまいて人間の心が奇麗になるのを100年間待ってたってさー、ぼくの100年は何だったんだっていわれても「あほやんけ」としか言いようが無いよなあ :-)。そういうのがほしけりゃ1000年でも1万年でも待ってればいいのに。待っててくれと言われたわけでも無いのに、自分だけ特別と思ってる奴はこまるよなー :-)
つばめまでが声を上げて泣いて引き止めたのがちょっと良かった程度で、つまらん展開じゃ。最後にパタPが帰ってくるのは予想できるとは言え、王子様が気を利かせたからというのはなんかなあー、おめー何しに出てきたんだよって感じ。
EDで振り向いたところとラストの幼い頃のつばめがもろに後藤圭二顔。あれってつばめと王子様だよねえ?なんやよう判らんラスト。(シューティングスター様かとおもったのだがあんまり見てないせいでじっくり見ても見分けが付かない ^_^; 服も声も違うけどEDのスタッフロールにも名前でてこなかったし、っているやんか^_^;。シューティングスターだとしても、どうみてもつばめにしか見えない女の子ってのはよくわからん)

デビルマンレディ 1話
漫画がつまらんのでアニメも期待してなかったけど、やっぱりつまらなかった。
主人公が変な女に付きまとわれて、家まで押しかけてきてついてこいなんていわれておとなしく付いていくし〜。いやなんか説明するのがかったるいな。脅えたり、その変な女(明日香蘭)がそれがホントのあなたよ(極限状況に追い込んでデビルマンレディになるのを仕掛けていた)とかいっててもなんかピンと来ない。間の取り方も悪いし、緊迫している状況の割に雰囲気伝わってこないし。冒頭の雰囲気なんてTV版美夕だし。
監督が平野俊貴、シリーズ構成小中千昭で第1話は脚本が小中、絵コンテ演出が平野。見なくていいのは解ったけど、小中がこれではちょっと他の作品が心配になるのであった。

1998/10/09

張りたい気分
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あ、ビームの「新はいぱーあんな」も連載終了している〜。

今日の買い物

『COMICドラゴン(11月号)』(富士見書房)
目黒浩改め目黒三吉『サイレントモーター』後編。親同士の遊びだというのがひでえ落とし方だけど、シルピンスキーのお姉ちゃんが泣いて電話をするところは良かったな。悪ノリは相変わらずだが心地よい読後感が残った(笑) なんて言葉使ってたら気持ち悪いよな。茶化してばっかりだけど気を使ってるのがわかる。「これで私のハートもボディもWゲットだ」って首だけになっていわれてもなー。上目使いの目の描き方がだれかに近いような気がしたが、出てこないな。こしばしげるかな?
御米椎『コズミック・クライマーズ』は終わってしまった。3年前のメッセージが月からニールに届く。
西川魯介『へなちょこヴェアヴォルフ』は狼男の高校生と犬神使いの女子高生。親友のガオリ(かおり)を好きだと知ったいづなはちょっかい出しまくり。いづな「ガオリのパンツにコーフンしてトイレに?」かおり「でも男の子ってそーゆーのしょーがないし」って、誤解とは言え許してもらっても嬉しくないぞ :-) 「人狼」じゃなくて「人娘」とは。
いきなり「ガオリ」と呼んでるセンスが好きだ。先日買った玉置勉強の漫画でも、彼女のことを「ちー」と呼んでいて本当の名前は結局でてこない。それもいい。

1998/10/08

眠い。

今日の買い物

『ヤングアニマル(No.20)』(白泉社)
鶴田謙二のポスターが載る号。『ナイーヴ』は休日出勤の会社のエレベーターホールで中出し。太股をつたう精液。後で「手伝いたいんです」って出てきたから当てられてるし。柱に「いい娘だよなぁ・・・」。いいよなー :-)

『アニメージュ(11月号)』(徳間書店)
いつもと同じく。気が向いたら読む。

1998/10/07
新番組
大阪圏のアニメ新番組(再放送の開始も含む)を洗ってみた。漏れてるかもしれないけど。あ、うちで映らないチャンネルは無視してますから :-)

曜日 時間 ch タイトル 開始 コメント
月〜金 7:40〜7:50 NHK教育 おじゃる丸 10/5 大地丙太郎。
月〜金 9時ごろ? テレビ大阪 母をたずねて三千里(再) 10/21 こども劇場内。8時からはこどちゃを流している。
7:30〜 テレビ大阪 大運動会 9/28 おいおい(笑) 知らんかったぞ。
深夜01:40〜 テレビ大阪 ジェネレイターガウル 10/12 ひさびさのタツノコだ。東京より約1週遅れ。
深夜02:10〜 テレビ大阪 lain 10/5 ああ、気がつかなかった。まさか東京で終わってから始めるとは。
18:00〜 テレビ大阪 セイバーマリオネットJ to X 10/6 録画したけどまだ5分ぐらいしか見てない。
18:30〜 テレビ大阪 スーパードールリカちゃん 10/6 まだ見てない。
17:00〜 サンテレビ 世界の料理ショー 10/7 アニメじゃないけど、これってあれ?
18:00〜 テレビ大阪 快傑蒸気探偵団 10/7 麻宮はいらん。
18:30〜 テレビ大阪 彼氏彼女の事情 10/2
深夜2:45〜 テレビ大阪 宇宙戦艦ヤマトIII 10/23 もちろん、今はヤマトIIをやっている:-)
8:00〜 テレビ大阪 突撃!パッパラ隊 10/3 見ませんとも。
18:00〜 ABCテレビ まもって守護月天! 10/17 原作に興味無いから見ない。で、アニメの正式なタイトルはなんだろう。
18:00〜 NHK教育 飛べ!イサミ(再) 10/10 本放送はろくに見てなかったから見てみよう。
深夜1:40〜 毎日放送 デビルマンレディ 10/10 バイファム13の後番。多分見ない。10/10だけは開始が2分遅い。
深夜2:40〜 毎日放送 魔術師オーフェン 10/17 電脳組の後。見ない。
7:30〜 テレビ大阪 ポポロクロイス物語 10/4 見ない。ゲームも知らん。
9:30〜 テレビ大阪 ガサラキ 10/4
深夜1:40〜 テレビ大阪 EAT-MAN '98 10/11 単なる続きだろうか。

テレビ大阪がやけに多いが、これはTV東京系のネットだから当然。ただしTV東京より遅れているのが多い。いまごろデビルサマナーやってるし。
周知のことかと思うが参考までに大阪の地上波局を挙げるとこうなっている。系列っぽく並べてみたけど、関西の局は自主制作番組が多いので同じ番組をやってるとは限らない。
大阪の 東京の 備考
ch 局名 ch 局名
2 NHK総合 1 NHK総合 大抵の人がNHKで混乱する。関西に来た人も関東に行った人も。
4 毎日放送(MBS) 6 東京放送(TBS) 吉本とじゃりんこチエ
6 朝日放送(ABCテレビ) 10 テレビ朝日
8 関西テレビ 8 フジテレビ(CX) どこでも8ch
10 よみうりテレビ 4 日本テレビ
12 NHK教育 3 NHK教育
19 テレビ大阪 12 テレビ東京
34 KBS京都(京都テレビ) 5 テレビ神奈川(TVK) 系列じゃないと思うけどTVK制作番組は多い。
36 サンテレビ 5 テレビ神奈川(TVK) 同上。KBSと並んで阪神の試合を放映するための局。

今日の買い物

玉置勉強『メロドラマティック』(ワニマガジン/ワニマガジンコミックス)
主に快楽天に掲載した作品を集めたもの。ワニなので勉強でも成人マーク無し。ただしこの路線は一水社と異なりあまり鬼畜なのはなくて、つらい別れってのが多い。
別れた彼女とかつて同棲していたアパートを見に来た彼氏と、昔の彼女を思い出していることに気づいて今は私がいるから、と抱きつく彼女『鍵』。別れた男と今の男達に抱かれて4Pの後、男は幸せかもしれないが彼女はどうか判らない、やっぱりみんなずっと一緒にと浸る男たちの間で「パンツ、どこ?」と、『幸せは分かちあおう』。クラスの秀才と、卒業したらスナックに勤める彼女、卒業したら多分離れることになるだろうけども、『たぶん、しあわせ』。兄と寝たことを責められているうち手首を切る。精神的に追いつめられてついには壊れてしまう、『アサイラム』。「偵察衛星で見張られている」なんて言い出すところは大槻ケンヂ『キラキラと輝くもの』か?
とりあえず、玉置勉強はうまい。

『Meets Regional(11月号)』(京阪神エルマガジン社)
キタで遊ぶガイド。主に飲み食いどころ。

『TV Bros.関西版(No.20)』(東京ニュース通信社)
新番組が多いから見ておかないとわからん。

1998/10/06
スピリッツ
秋重学の新連載って、いかにもスピリッツな原作だなあ・・・

薫殿
ああはいはい、良かったね死んでなくて。

コミック・ライズ
ヨネケンの連載が最終回だった。
表紙に「秋葉凪樹 新連載」と書いてあったので手に取ってみたけど載ってない。目次を見たら「急病のため・・・」(苦笑) 初回から落としてたら描くところ無くなるぞ〜。

今日の買い物

『ヤングHip(11月号)』(ワニマガジン)
水原賢治は第4話かあ。まだ読んでないや。こうしているうちにまた翌月に^_^; 南智子&きょんのレズもの「カノカノ」:-) はなんかオチがいきなり。フォロー無しかい。ふじいあきこはプロットがいかにもなんだけどなんか違う。ありがちなネタをわざわざなぞってるような感じ。
表紙のメイドさんが良かった。金髪そばかすのおねいちゃんがグーヽ(^o^)ノ

『STUDIO VOICE(11月号)』(インファス)
Art Book Part2。「写真集の現在'98」。おなじみの特集 :-)

『制服JACK(vol.4)』(ビデオ出版)
なんとなく制服ものが見たくて :-) でも制服というタイトルだとせいぜい看護婦さんなんだよな。女教師とかOLってのはあまり制服という風に括られても・・・。それに女子高生まで混ぜるし。なぜメイドがないのだろう。
この中に「セクハラオフィス OLぶっかけ残業中/布施菜々子 21歳・一般事務」というのがあったのだが、立ち読みしていて「制服パノラマ」という別の雑誌を読んでいたら同じモデルが同じ服で同じセットで「アパレル業界」とかいう設定で出ていたな :-) たまに見比べると面白い。プロダクションが少ないのだろうか :-)

1998/10/05

飯も食わずに寝てしまった。

今日の買い物

津田雅美『彼氏彼女の事情(1)(2)』(白泉社/花とゆめコミックス)
と、いうわけで。
なるほど、TVの第1話はコミックスの第1話そのままか。つづきは後で。

TAGRO『アガデベベ』(ひゅーじょんぷろだくと/パイクコミックス)
TAGROの初コミックス?載ってるのはパイク掲載分のエロだけのようで、OURsなんかで描いた分は載ってないな。

うらまっくの単行本は11月予定らしい。でもパイクって描きおろしより同人誌の収録中心だからなー。うらまっくの同人誌はほとんど読んでないからいいけど。

天真楼亮一『デジカム・ラヴァーズ』(ひゅーじょんぷろだくと/パイクコミックス)
ちょっとシンジ・アスカ似の絵。というかエヴァパロを見てその記憶が残っているのかも知れない(勘違いかも)。表題作は女子高生の咲美が幼なじみのカップルから2人がセックスしているところをビデオで撮ってちょうだいと頼まれる話。

1998/10/04(日)
アキハバラ電脳組 25話「旅立ち」
「鍋で煮込んだらお子様味のダシがようさん取れるで〜」そりゃデンスケのパンツ履いてるぐらいだもんな。
2クールのくせにこんな旅立ち前夜のお別れ話でまるまる1話使うとは無駄無駄無駄無駄無駄。なんか最終回が心配になってきた。

彼氏彼女の事情 1話
セリフのテンポもノリも良くて面白かったけど、これって漫画の原作そのもののおもしろさじゃないのかなー、と思った。いや漫画読んでないんだけど。覗いてみようかと本屋に行ったら1冊もない。この間までアニメ化ってことでならべてあったのに。放送見てすごく売れたのか、フェアのため回収(なんてしないだろうけど)したのか。
声はいいしうまいけど画面の顔とセリフがマッチしてない気がした。イメージなんて抱いてないのでズレではなくて画面に別のキャラのセリフが重なってる感じだった。
試験で2位になったのに悔しがらなかったぐらいで自分を反省するかね^_^;。ちょっと性急に反省まで持っていき過ぎのような気もしたけど1話だから仕方なかったのかな。
でもまあ、アニメは悪くない。猛烈な勢いのセリフなんてアニメの楽しさだろうし、最後のコマの静止状態の間なんてのもそうだろう。でも絶賛するにはいかないなあ。見て損はないけど。

ガサラキ
なんか良くわからんかったが、脈拍500ってのはなんだ。軍でも特殊能力に一目置かれてるのかしら。TAのシミュレーション戦闘のシーンを見てたら兵器としてのロボットをリアルに描くことに相変わらず拘ってるのかしらと思った。壁を登るためのフックを飛ばすのに待ちがあってその間ロボットは静止状態で、とか。バーニア吹かしまくりじゃないんだよね。
敵?側の被験者のミハルは、ユウシロウが実験を始めたらすぐに接触してきたけど、どういう状態にいるんだろうか?こういうアニメでもボーイ・ミーツ・ガールから始まるのね。そういや髪を切る(あんなふうに切るのは無理だが)シーンがあったがあれは何だろう。
このOP/EDアニメ、話が進んでもずっとこのまま使うのか?

今日の買い物

『ザ・マンガ家』(宝島社/別冊宝島409)
「旬のマンガ家100人の素顔に迫る!」って書いてあるんだけど、インタビューとか作家論の話は半分もなくて、大半は見開き2ページで作家と作品を推薦してるだけ。お勧めの文章を読むためというより、「何を読めばいいか知りたい人」向けなのかな。
書いてるひとによってはインタビューだったり、漫画で紹介してたりする。

別冊宝島じゃないけど「80年代アニメ大全」という本も出ていたけど、こっちも作品毎に解説してるだけ。巻末に放映時期などの資料が載ってるのが多少マシ。

『LDケース(30枚用)』(メーカー不祥)
ヤマギワで注文した、例のLD30枚用収納ケース。秋葉の店に注文入れたら1週間で届いた。急激に増えているLDをなんとかせねば。バラは何とかなるけどBOXは入りきらないな。そもそもこのLDケースを置く場所が無い :-)

1998/10/03(土)

あー いろいろ忙しくてリアルタイムに見てる放送以外は見る暇が無い。ララのOPとEDもつい口ずさんでしまうので見直したいのだが見る暇が・・・

Meet the galshy
n-mixのgalshyさんが出張で大阪に来ていたので梅田に集合。本当はnaniwaexさんも来るはずだったけど都合が悪くなって結局来れず。また今度遊びましょう〜 > naniwa

とりあえず暇だったので梅田スカイビルの空中庭園に行ってきた。
これがスカイビル、じゃなくてこっち(ベタでスマン^_^;)。展望エレベーターからビルの間の広場が見える。最後に展望エスカレーターで登るんだが、この上り下りが別になったエスカレーターですれ違う話をどこかで読んだ記憶があるんだけど何だったかな。思い出せない。上はこんな感じ。庭園というにはムードに欠ける。

galshyさんは梅田に来る前に天保山の海遊館と石切神社に行ってきたそうだ。天保山は知らないと山と勘違いしそうだが大阪港の埋め立て地だ。海遊館はジンベイザメが泳ぐ深〜い巨大水槽があるので有名。須藤真澄がおさんぽ大王で「どこを切ってもジンベイザメ」と描いていた、はず。ほかに高さが世界一とかいう観覧車もある。石切神社はいつも近鉄で通過していたところだけどちょっとあやしいところらしい。今度行ってみよう。
梅田の紀伊國屋で8年ぶりに時間をつぶして、夕飯代わりに阪急東通りの居酒屋に入ろうとうろうろしていたらまんだらけがあるのをみつけてしまった。こんなところにつくるなよ〜。そういえば駸々堂のコミック専門店が東通りの方(の地下。泉の広場の北?)にあるのも見付けた。これって阪急ファイブ(改装中)から移動した店かな?8年ぶりに歩くと何がなんだか判らない。
でだ、とりあえず入った店は魚とか寿司のうまい店(自称)らしいが、アジの握りに紅葉おろしとポン酢が付けてあって(おろし生姜をつける店が多い)すげえうまかったぞ。秋鮭の握りも厚くて柔らかくてうまかった。

今日の買い物

森見明日『drop frame 〜こぼれ落ちた時間〜(コアマガジン/ホットミルクコミックス)
新刊も遅れているので旧刊を買ってきた。ちょっと古い作品だから今から見ると絵ののりがイマイチ。

『ヤングサンデー(No.44)』(小学館)
ラスト「ガキ」が良かったな。秋重学『僕の夏は泳げずじまい』。今度スピリッツでも原作付きの連載が始まるようだし、楽しみ。秋重学ってオリジナルも原作付きも同じようにこなすからうまい。

『Harper's BAZZAR(1998 OCT)』(HEARST MAGAZINES)
ファビアン・バロン系アートディレクションが好きで極たまに買う。ただのミーハー。でもファビアン・バロンは今は(といってもかなり前から)VOGUE Italiaで仕事してるし。今売ってるVOGUE Italiaは分厚すぎたのでやめた。で、BAZZARのp.125の広告の写真がすごいなあ。まるっきりオブジェと化したモデルだ。昼間に『ヴァンデミエールの翼』を読んで浸っていたから余計いいなあ。「ヴァンデミエールの白翼」「ブリュメールの悪戯」「ヴァンデミエールの黒翼」「〜の滑走」がいいなあ。って、ぜんぜんBAZZARと関係無いことだな。

『1010 CHECK and STRIPE』(京都書院/京都書院アーツコレクション)
とにかく説明も無しにチェックやストライプの図柄が大量に載っているだけ ^_^;

Ring『Process』(ソニー・ミュージックエンタテインメント/RDL4521)
「SWITCH」の巻頭を飾っていたRingのCDシングル。台湾の女の子なのに日本語の歌。小室系番組で安室の歌を歌ってオーディションに受かったというからそういう流れは当然か。でも歌はピンと来ないなあ。音楽はモロ小室なので、まあ小室の歌だよなあ、としか思えない。ボーカルの魅力がイマイチ。
それにしてもSWITCHの特集はそそられる。ついチェックしてしまうな。

Ring『ONE,TWO STEP』(ソニー・ミュージックエンタテインメント/RDL5007)
これもなあ。2つとも中国語バージョンが入ってるけど中国語の方がまだ良いや。

ROMANTIC MODE『ROMANTIC MODE(キングレコード/KICS 562)
ちょっと古いけど1stアルバム。なんかまとまりの無いアルバムだな。DREAMS以外はピンと来ないし。

ROMANTIC MODE『Vison of Love』(キングレコード/KICS 597)
こっちは2ndアルバム。こっちの方がまだバランスが良いかな。3rdも出てるけどどうすっかな。

今日のもらいもの(笑)
shin_lumさんがダブってしまったLDを可愛がってくれる人を探していたので(笑)頂くことになった。KEYのBOXは持ってるのを知ってたから安く買いましょうかと言ったのだが、なんとそのまま譲って頂いた。ありがとうございますです。 _o_ > shin_lum

『KEY THE METAL IDOL : LD-BOX(ver.4〜ver.15)』(ポニーキャニオン/PGLG-00023,27,31,32,33,45,46)
DVDで全巻持ってたくせにLD全巻購入特典の「ララバイ」KEYバージョンのCDシングルが付いていたという理由で中古BOXを買っちまった分ですな。ver.1〜ver.3が無いのは、LDの1枚目はわしも持っているから。

『王立宇宙軍 オネアミスの翼 メモリアルボックス』(バンダイビジュアル/エモーション/BEAL-367)
DVDを買ってしまってLDが余ってしまったから、とか。
宇宙軍は映画館で見たっきりだな。当時のガイナックスは元ゼネプロという認識しか持ってなかったが^_^; このLDはドルビーサラウンドだけど、最近はドルビーデジタル版が出てるんだよな。相変わらず高いけど。それはそうと、映画の尺でCAVにするのやめてよね。

『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL プレミアムボックス』(バンダイビジュアル/エモーション/BEAL-921)
攻殻はまだ見たことがないのだった。押井守のファンでは無いし士郎の漫画は大昔から好きなので、スチールとか見てこりゃ違うものだな、と思ってたもので。今度見てみます。

『うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー★』(ポニービデオ/G98F5031)
えーっと、、、これは(笑)。KEYのBOXから1枚抜いた分浮いたからつけて頂いた分だな。shin_lumさんはIDや「りなも」からわかるようにうる星フリークなのであった。ポニービデオだけどLDだ。

1998/10/02

ヤンサンに秋重学が描いてたから、近所のコンビニで買おうと思ったら、こっちは売り切れていた。この店前から仕入れが変。オレンジジュースは「なっちゃん」だけにしてしまうし・・・

今日の買い物

桂正和『I"s(7)』(集英社/ジャンプコミックス)
もはや惰性だな。いつまでうじうじやってるんだか :-)

1998/10/01

今日の買い物

『デザインの現場(10月号)』(美術出版社)
ロンドンの街にあふれるデザイン。イタリア B-Ticinoの電気スイッチ。スウェーデンで産まれたテトラパック。今月号は色々楽しい。

今月の漫画新刊チェック

その他

電脳組は・・・いいか。

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