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煩悩日記〜1998年9月


※断っておきますが、これは買い物日記ではありません(笑)。

1998/09/30

また咽喉が痛い。

今日の買い物

岩明均『七夕の国(3)』(小学館/ビッグコミックス)
まだこんなところだし〜

『ヤングキングOURs(11月号)』(少年画報社)
森見明日が巻頭カラー。
千葉治郎はひさしぶりだな。

『ゲーメスト(10.30号)』(新声社)
デドアラ++の解説記事のため。かすみの画像が〜ヽ(^o^)ノ じゃなくて〜。

『BRUTUS(10/15号)』(マガジンハウス)
モダンインテリアデザインの母でありル・コルビュジェのパートナーでもあったシャルロット・ペリアンの特集。知りませんでした。

1998/09/29

しかし今サイベリアという単語を持ってくるかな。

今日の買い物

『COMIC快楽天(11月号)』(ワニマガジン)
YUG。ふにふに〜。
大塚ぽてとは全体に画面が白いけど、ヒロインの頭は相変わらず夢の世界へ行きっぱなしだ :-) 「注射の素振りなんかやってられるんですか?」しないしない。
さべちんの4コマに登場する南Q太もなんか魅力あるなあ。

『ERiO(vol.12) 幸せのお茶』(NHK出版)
紅茶・コーヒー・日本茶・中国茶を楽しむ。うまいお茶入れたい〜。

『王様のキッチン 丼とおそうざいの手本』(河出書房新社/KAWADE夢ムック)
丼とそうざいの本。写真が大判でアップで魅力引き立つ。

1998/09/28

アウトロースター 第9話〜10話
9話はジーンとジムがみみっちいだの大きいこと言って口だけだとのケンカ。でも金が無いからステーションで賞金首を狙って稼ごうとする。でも倒したのは影武者、本物の賞金首を倒したのは鈴鹿だった。ちょっとテンポが悪い。カットの切替えが間延びしてイライラする。
10話は宇宙レースに出場する話の前編。マクドゥーガルの船を見掛けたので参加を決めるジーン。これもなんか今改めてみるとかったるいな。
調子悪い。

少女革命ウテナ 第26話〜29話
黒薔薇の続きで世界の果てを見ているのだが、冬芽が誘い、理事長が世界の果てを見せ決闘に誘うというあの展開、続けて見ていると飽きる。2回ぐらいなら驚きなんだけどな。それに理事長が現れてから決闘が終わるまでが単調であっけないし。週一で見てたらどうだかわからないけど一気に見ると効果が無い。放映期間が延びた分の水増しみたいなところがあるからやむを得ないか(世界の果て編のこの辺りがそれに該当するのかどうか実際の事情は知らんけど)。
黒薔薇、世界の果てと登場人物再利用みたいな趣があって、まだ使うかこれ、みたいな気もしてたのだが(でも枝織や梢の花嫁姿は良かった)、28話「闇に囁く」29話「空より淡き瑠璃色の」はウテナにしてはどろどろでしっとり。樹璃と枝織の間に現れた瑠果。誘われて棄てられた枝織が執念深い女になるところが恐い。「いるんでしょ」と留守電に話し掛けるところもちょっと。
樹璃とウテナの決闘でロケットのペンダントを切られた樹璃はそこで終わったことを悟ってしまう。よろめいてよろめいて立ち止まり、自らの手で薔薇を捨て去る。瑠果が死んだと思わせる外野のセリフ。下校する樹璃にそっと近づく枝織。ってこいつは :-)

今日の買い物

『Pure girl(11月号)』(ジャパンミックス)
たかみちさんのイラストがいいな。「睦」が原画を描いている「Carbon Knight」も「絵は」良さそう。
いまごろ「星の砂漠」紹介すな :-)

1998/09/27(日)

n-mixのa.rinさんからリンクされているので、こっちからもリンクしておこうヽ(^o^)ノ。魔窟ちゃん紹介がちょっと流行っていたのだ :-)

ガオの緒方剛志『DOLL』第2回
立ち読みだけ。『黒鉄』と同じように、DOLLは口を利けないかわりにくっついているやつがしゃべるという仕掛けなんだけど、こいつのしゃべりがイマイチはまってないというかまとまりのあるイメージに繋がらない。展開もちょっと性急でよくわからんな。なぜあの医者はあそこで手を変形させて(元々の手はだれかに移植してあげたようだけど)、襲い掛かってきたのかしら。

アキハバラ電脳組 24話「失楽園」
絵コンテは桜井弘明だったけどイマイチだった。カットとカットの間が変に(サボったとしか思えないが)飛んでる。絵コンテの問題でもないだろうけど。カットの切り方が間延びしててちょっと長すぎるところもあるし。動かないから余計に長く見えるんだろうな。アップの作画は全体に良かったようだが、ひばりの顔はかわいいけど丸くてちょっとちがう顔してるし。しかしひばりの部屋に掛けてあったあの絵はなんなんだ。王子様の煩悩の固まりみたいな絵だ :-)。
BGMにめずらしくホルスト「惑星」の「火星」が流れていた。ひさしぶりに聞きたくなったので小澤征爾&ボストン・フィルのCDを引っ張り出して聞いていた。
関東ではもう最終回だったようだが、さて、MBSではどうやって放送するのかな。このまま後ろにずらすのかな。

ところで、「失楽園」を「失望」の楽園みたいなニュアンスで使ってないか?

華麗なる、せいちょ〜 最終回「みんな大好き!」
普段は音楽に合わせてサブタイトルが出るのに、今回は終了のチャイムがかぶさって「終わり」だなあと思わせる。
「困ってることがあったら俺に相談しろよ」と言われてドアを開けるみほの手がとまる。ドアがまた閉まる。
ありゃアイキャッチが無い。公園でみほの横に現れた不思議さんのセリフから、いままでいろんな子に魔法をあげていたことが判る。
ちさの両親が留守と聞いてアプローチの今市君。いいぞ。
吉田太郎はみほが応援に来ると聞いてどぎまぎ。みほの髪型を真似てからかうあんな。
原宿で不思議さんにもらった麦藁帽子が風にとばされそうになったところを通りがかったコミさんに「魔法」を掛けてもらう。ヘアメイクで変身。コミさんも不思議さんを知っていたことが明かされる。「君、ララだよね?」って、バレバレ。コミさんがララに一番近い、鍵を握る人物だったとは。

「笑ってごらん、みほ。後何年かしたら君は本物のララになれるんだよ」
ラストのコミさんの言葉に笑って見せるみほで全てが終わる。
とてもいい終わり方だった。Bパート、リピートしまくり。みほはタレントを目指すだろうか?

脚本が望月智充、絵コンテ・演出がが大森貴弘、作監が大西貴子と1話と同じベストスタッフ。ララではなくみほが歌う「しあわせな き・も・ち」でエンディングでした。

クイズに出てきた壁画の恐竜は、1話でみほが夢でみた原始時代の恐竜(ピグとモグ)なんだろうなあ。> lunming

んで、次回から高橋良輔の「ガサラキ」か。予告編だとATならぬTAがXM8みたいな戦車と相撲をとっていたが。

華麗なる、せいちょ〜 第3話〜5話
最終回の後でみるのもなんか変だが。
第3話。売り出し中のララに全国放送でしかられて「・・・はい」とTVの前の吉田太郎。
第4話。冷蔵庫を「うんしょ」と開けるみほ。牛乳で「ひげ」が出来てる。

lain 第1話〜2話
ふむ。
絵が奇麗だな。もはや作画の「水準」なんてどうでもいい話題だけどな。作画のひどさが話題になる番組もあるけど(笑)。
たしかに電線が多いなあ。トランスはブーンとうなってるし。でもNAVIとかがある時代設定で未だに街中に電柱で電線引っ張りまわしてるのって不自然だとおもうけどな。電線を描きたいのは判るけど。
玲音の体型と「肉体への視線をそらす」ための13歳ってのはやっぱり違うような気がする。玲音の友達と比べても玲音の体型は幼いわけだし、まー遠景やパジャマ姿は幼いを通り過ぎてデフォルメキャラのようだが、この手のキャラは周りより幼児体型なのが基本だ。
真似とかそういうんじゃないけど、みてて大友克洋のアニメとか藤原カムイを連想した。

OPに出てくる水平解像度が低そうな画面とか、死んだ人間からe-mailが届くとかいうシチュエーション、ゲームのluv waveと共通しているのでなんとなくシンクロしてるのかしらと思ったり。あっちは殺したはずのクラッカーが何度もネットワーク経由でクラックを仕掛けてくる展開なのだが。アリスもちょっと玲音に似て・・・ないか。

アイキャッチも「ウェザーブレイク」も出てこないからどうなるかと思ったら、ウェザーブレイクだけは巻末に入っていた。

そりゃそうと、ああいう玲音でもよかったようなヽ(^o^)ノ > 某誌の「だめだめエクスペリメンツ」

1998/09/26(土) 多いのね。

今日の買い物
多いから並び順変えてみました。いつもは「作者名がある本」(漫画 > その他) > 「雑誌類」 > 「その他ソフト類」 の順に書いているんですが、移動順です。

とりあえずヤマギワソフトに25日発売のLDを買いに行く。lainだけは予約してあったのだが、さくらは一ヶ月前の時点で申し込み用紙が無くなっていた^_^; 今日行ったら案の定売り切れていた。それほど欲しいわけでもないから後で別の店でも覗くか。ヤマギワで買った方がポイントが集まるからいいんだけど。

LD『serial experiments lain(lif.01)』(パイオニア/PILA-1501)
ポスターが2枚付いてきた。このジャケの絵って体の線がなんとなく御米椎っぽい感じ。
(CLV 1枚1面2話)

LD『魔法のステージ ファンシーララ(vol.2)』(バンダイビジュアル/エモーション/BELL-1125)
TVは明日が最終回だけどこっちはやっとデビュー。
(CLV 1枚2面3話) 半端な・・

LD『星方武侠アウトロースター(vol.5)』(バンダイビジュアル/エモーション/BELL-1219)
今回はジムがジャケット、って見る暇無い。
(CLV 1枚1面2話)

LD『少女革命ウテナ(vol.8)』(キングレコード/スターチャイルド/KILA 348)
続きが気になって買ってきた〜。今日買ってきたLD、まだ全然見てないぞ。
(CLV 1枚2面4話)

ROMANTIC MODE『DREAMS』(キングレコード/スターチャイルド/KIDA 130)
「機動戦士ガンダムX」のOP。今更何故というところだが、気に入ったので。

ROMANTIC MODE『Resolution』(キングレコード/スターチャイルド/KIDA 140)
こちらはガンダムXの新OP。これは買わなくても聞けるんだけど、DREAMSと揃えて買っただけ。ROMANTIC MODEはオリジナルアルバム出してるんだろうか。ガンダムXもろくに見てなかったけど見た方がいいような気がしている。

わんだ〜らんどに移動して漫画をチェック。今日は確か『地雷震』の高橋ツトムのサイン会をやっていたはずだが行ったのが遅かったので痕跡も無し。

堤抄子『聖戦記 エルナサーガ(11)』(エニックス/Gファンタジーコミックス)
ノーチェックだった。10巻から7ヶ月も経っている。後で読むとしよう。

竹本泉『乙女アトラス(2)』(学研/ノーラコミックス デラックス)
途中で休刊だからどうなるかとおもったけど、「すこーん」と終わってる :-)

たくま朋正『鉄コミュニケイション(1)(2)』(メディアワークス/電撃コミックス)
2巻が出ていたので、買っていなかった1巻と一緒に。でも前に出ていたA5版とは別に出し直してるんだよな、これ。前の版形のはもう辞めるのかな。
アニメのほうは雑誌に出てる絵だけ見てると正視に堪えないがどうなるんだろう。

西川伸司『新・YAT安心!宇宙旅行(3)』(NHK出版/TVコミックス)
こちらは完結。解決して地球に戻って来れるのだな。先に読むとテレビの展開が ^_^;

西館直樹『女子空手部+ONE(プラスワン) (1)』(角川書店/角川コミックスA)
男子空手部で組手の相手役、実際はサンドバック役をさせられている智知が女子空手部の顧問の先生(元全国優勝経験者)に見初められて女子空手部に入部することに。この作者は元アニメーターらしいけど、線も結構細くてちょっと弱い感じがするけど割といいんじゃないでしょうか。

あうら聖児『恋する女神』(富士美書店/富士美コミックス)
いつも通り巨乳な義母さん系。

嶋尾和『Soft & Wet』(東京三世社/ル・コミックス)
嶋尾和はangieさんお勧めの作家だな。前に出た本は買わなかったがこっちは良さそうだったので。顔だけでみると尾崎未来に近い感じ。

あまゆみ『君が在た刻(きみがいたとき)』(茜新社/茜コミックス)
これも買うのは初めてだけど、なんとなく良さそうだったので。監禁拘束凌辱ものかしら。

その足で千日前のジュンク堂にデジタルビデオの解説書を探しに行く。DVのフォーマットとか記録信号の話がまとまって解説してある本がないのでね。DVに関してはn-mixのav会議dv分科会が今盛り上がってます。

久保田幸雄 編著『図解デジタルビデオ読本』(オーム社)
編著者の久保田氏はソニーで8mm/Hi-8デッキを開発していた人で、民生用DVデッキもやってる人らしい。聞いたところによると技術者として結構えらい人らしい。大ベテランですな。
以前立ち読みしたときは、デジタルビデオ一般の話なのか、どこからDV/miniDVの話なのか良く判らなくなったけど、なんとなく区別は付くようになってきた気が:-)する。構成としてはβ/VHSにちょっとだけ触れてデジタルビデオの説明に入り、業務用(放送局用)のD1/D2をさらっと説明した後でDV(SD方式)の説明に入っている。データ圧縮技術(DCT、VLCによる帯域圧縮)、データフォーマット、サブコード、AUXデータ、カセットメモリ(テープのカセットに情報を記録してある)の説明など。他にHDTV(いわゆるハイビジョン)を記録するHD方式、アメリカで検討されているデジタル伝送方式ATVや同じくヨーロッパのDVBなどのデジタル・細密度なデータを記録する場合の話等も紹介されている。

麻倉怜士『DVD 〜12センチ ギガメディアの夢と野望〜(オーム社)
DVDのことも良く知らないので。DTSで音声データを増やすという時にDVDだと何種類まで入れられるのかとかも知らんかったもので。この本は規格の内容よりもDVDの規格が決まるまでのいざこざの経過やマーケティングっぽい話が多いけどまあ流れがわかりやすそうだから。

唐沢なをき『電脳なをさん(2)』(アスキー出版局)
でたでた。相変わらずAppleその他に容赦無し。なまじ技術的な側面を取り上げようとしないから言えるんだけど :-)

武田泰淳『富士』(中央公論社/中公文庫)
どこでも売ってないので今ごろ手に入れるはめになってしまった。以前入院していたときに病院の図書で読んだんだけど。
戦時中の富士山麓の精神病院を舞台にした大作。「宮様」と言われている患者の一条は芸術家で饒舌。吉野朔実の漫画に出てくる危ない芸術家のイメージ。

T-Text(Voyager)
Expand-BookのVoyagerがおまけ??でつくったテキストブラウザ。Expand Bookを作成するのは手間が掛かるので、「コンピュータの画面上でテキストを快適に読む」ためのツール。『本とコンピュータ』を読んでいれば承知だと思いますが。
デフォルトは大きめの明朝体で表示してくれるけど、ウィンドウサイズを変えたときの再描画が多少遅いかな。ここだけSmalltalkで動いてるんじゃないかと思うぐらい :-) webアクセス機能はないけど、HTML文書も処理して表示できます。あとは、QuickTime 3.0が必須(同梱されている)。
ver1.1.2が出てるようだからバージョンアップせねば。

『モデルアート(11月号)』(モデルアート)
P-47 サンダーボルトの特集。

1998/09/25

明日はLDを買いに行かないといけないので今日はセーブ。とか言ってみる。

昨日の漫画の続き
『なるたる』の小沢さんなんだけど、新・天地無用の神代佐久耶の系統というのだろうか。やっぱり暗色の制服にストッキングよね。
同じくアフタヌーンに描いていた犬塚康生『カゲキリ男をめぐる冒険』前にモーニングで描いていた人(大塚と思ってたけど犬塚であったのかな)だな。なんか好きだなこの人の作風。影を切られた者は生きた屍になってしまう。裏切られ絶望し、影を切って欲しいと言っていた男の前に現れた女は・・・。殺すの殺さないのやってたらいつのまにか寄り添っていたりする展開。

今日の買い物

藤森照信『建築探偵・近代日本の洋館をさぐる』(NHK出版/NHK人間大学)
10月から人間大学で始まる藤森照信の講義のテキスト。実業家たちが建てた洋館を巡る。

『COMIC ナチュラル・ハイ(Vol.39)』(富士美出版)
飯閃澪(御米椎)が載ってる号だけ買っている。男ふたり、女ひとりの仲良し3人組。いまじゃ、彼女をモデルに一人は同人誌作家、もう一人はガレージキットでフィギュア(1/1のまで ^_^;)を作って人気作家に。でも二人は昔の紳士同盟があるので妄想を働かせてはいるけど彼女に手をだそうとはしない。でもそれに不満な彼女はフィギュアと同じコスプレをして仕掛けるが・・・ってなんじゃこれは :-)
ひじりれいの天使が凌辱されて澱?の中から生まれ変わるところはベルセルクかとおもった。

1998/09/24

風邪が治らなくて耳の調子が悪い。のできょうはこどちゃは無し。

今日の買い物

『アフタヌーン(11月号)』(講談社)
『なるたる』は三話まとめて掲載。お嬢様学校に通う小沢さんが良いぞヽ(^o^)ノ拳銃を見せられて「お断り」ってなかんじで指をぴっぴっとする仕種がいい。しかし黒い制服に赤いストッキングって、どんなんやヽ(^o^;)丿
読んでると時間掛かるのでまた後で。

『ヤングアニマル(No.19)』(白泉社)
ふたりエッチ二本立てとは。『高度救命救急センター』はちょっとシナリオが安っぽいぞ。院内の対立図式はまあありがちだけど目をつむるとして。「型破り」な主人公が「お堅い」組織をかき回しつつも感心されるってだけのはもういらん。絵を描いてる人は割と好きなんだけど。『ベルセルク』はゾッドがいきなり再登場。と思ったら狂言回しか?
宇仁田ゆみ『ニンゲンをとろう』はカメラマンの見習いの話。いつもは静物を撮っていた主人公が、先生からニンゲンを撮らないかといわれて挑戦。新人のマリカを撮ったときは屋外でピーカンの時間帯を選んでしまって焦ったものの、お互い気さくな感じで息もあって、写真も評判が良かったのだが、こわーいお姉様のカナコを撮ったときは萎縮しまくりで駄目だった。カナコがプロとしての表情を見せているだけ(ってのは撮影会でもよくあるそうだけど。モデルが気を利かせたポーズでそのまま引きずられて撮ってしまうとか)になってしまう。それを自覚していたというので先生が色々説教してくれるけどちょっとセリフで言い過ぎのような気もする。先生がカナコを撮るときにカナコの表情を引き出す呼吸に魅了され、マリカちゃんとも同じように撮れるようになりたい、と思うのでした。

『モーニング(No.43)』(講談社)
MANGA OPENわたせせいぞう賞の吉田基巳『水と銀』というのが気になって買ってしまった。冒頭がカラーで、絵はちょっと下手(失礼)だけどちょっとセンチでいい感じ:-) 大学6年の森くんが見付けた、雨上がりに黄色いレインコートを着ていた星くんは高校1年の女の子。いつになく真剣な森くん。「どうしてレインコートなんか着るんだ!」「君の/雨が降るのはここだろ」自分の胸を指す森くん。ああ決まってる。でも星くん中学生の男の子にしか見えないぞ :-)

1998/09/23

畳にキャスター付の椅子
うちも畳なので、玄関用のマットを買ってきて敷いてある。椅子を前後に動かす量は知れてるのでそれほど細長くなくてもいいけど、キャスター付の足は結構幅広なのでマットの幅だけは要注意。 > tea
友人は1cm厚ぐらいの木の板を敷いていた。でも板だと段差踏んだり指が当たると痛いから危険。

おいおい、Book Web会員限定でなに売るんじゃ。手袋までつけてるんじゃない(笑) > 紀伊國屋 & 唐沢俊一

こどものおもちゃ「第21話〜22話」 見た
この辺りからTVオリジナルエピソードが増える。仕事をキャンセルして直澄といっしょに加村学園に遊びに行く。一段落した紗南は普通の小学生に戻りたいから仕事辞めるといいだしたが、紗南の舞台をみて空手を始めたという羽山のセリフを聞いて、「私のやりたいことは・・」と思い直す。
いや、仕事減らすのなら判るけど好きでやってて、嫌なことがあったわけでもないのに辞めると言い出すのはちょっと無理があるぞ^^;加村学園に行く話も、羽山にジャマされたとき以外は遅刻したこともないという紗南がぶっちしていくなんて話にする必要はなかったのに、ちょっと変だぞ、脚本。

今日の買い物

星崎真紀『ひみつな奥さん』(集英社/YOUコミックス)
乳児の母・蝶子さんは元銀座1ホステス。警官の旦那さんと結婚して「りっぱな主婦」になるべく努力しているが・・・。なにかトラブルがあるたびに女王様っぽいところが出てきて解決しようとしてしまう。

『ビッグコミックスピリッツ(10.5号)』(小学館)
『七夕の国』が載ってる。話が進みはじめたか。
榎本ナリコ『センチメントの季節』は空き地に倒れて起き上がれない男の面倒を見にくる女子高生。毎日来ていた彼女が来なくなったときに、誰か助けてとすがろうとする男に私が必要と言ってと抱きしめる。彼女は離婚したときに別れた娘だった。って、いくら夏でも昼も夜も外で寝てたら体壊すぞ。それにマンションの裏手なんだからすぐ見つかるだろうに、という問題はあるものの、変なシチュエーションなので面白かった。でもやっぱり、みじめな父親を一人占めして世話をするのはともかくセックスに及ぶのが変だな。

『AV SALON(10月号)』(音元出版)
DTSの特集やってたもので、つい。うちは別にDTS対応のAVセンターもないしサラウンドシステム組めるような部屋じゃないので当面やる気はないけど、DTS-LDやDTS-DVDが出たときにいまの機器でどの程度カバーできるのかが気になる。他には電源ケーブルの一覧。そこまでやってられん :-)

『TV Bros.関西版(No.19)』(東京ニュース出版社)
別にいうことないよな。TV欄しか見ないし。そもそもあまりTVみないから。

奥井雅美『Do-Can』(キングレコード/スターチャイルド/KICS 695)
アキハバラ電脳組の「Birth」(OP)、「太陽の花」(ED)、「恋しましょ ねばりましょ」(はとぴょんの歌)が収録されるというのでシングル買わずに待ってたよ。remix版って書いてあったから心配したけどそんな変なアレンジじゃなかった。
「恋しましょねばりましょ」は「雀々しましょ恋しましょ」という脱衣麻雀・花札ゲームがあってそっちを連想してしまう。

1998/09/22

こどものおもちゃ「第20話」 見た
総集編だった。
風邪で熱があるのでここで止め。
PC机のそばにクロネコヤマトの段ボールが積んであるんだけど、クロネコの絵を見てたらバビットを連想してしまうなあ。

今日の買い物

浅野りん『PON!とキマイラ(2)』(エニックス/ガンガンコミックス)
シアンがどういう訳か中学に通うという事で制服ヽ(^o^)ノ

『コミックドルフィン(11月号)』(司書房)
櫻見弘樹が描いてるじゃんヽ(^o^)ノ。みやびつづるのはだんだんかったるくなってきた :-)

1998/09/21

WIRED日本語版 最終号
立ち読みだけ :-) ネット中心というかネット系の活動を支持する傾向にはあるんだけどこのメディアの動き自体はやっぱり一方通行ぽいからなあ。「連載を持っている執筆者」と「読者」や「書かれた側」は彼岸と此岸に別れていると思う。反論や対話の機会を用意したとしても。

iMac
って、実物見たらイマイチだった。写真はうまく白バックでクリスタル感だしてるけど。あと、もう少し丸い方が良かったのに。尻とか。

こどものおもちゃ「第15話〜19話」 見た
小学生編の一番の山場である、母親が紗南と母親の関係を告白したエッセイをめぐるエピソード。林間学校で崖から落ちた紗南と2人きりになった羽山が紗南に向かって「泣きたいときは俺んところに来い」と言う場面や、エッセイが出版されたときのごたごたから守るために羽山の家に紗南を連れてきたときの展開なんか、漫画のは好きなんだけど、アニメのこどちゃはセリフから何から忠実にやってるんだけどそれだけでおもしろくない。絵コンテの問題だと思うけど、紗南のセリフの間の取り方が良くなくて、却って紗南が「下手な演技をしている」様に見える。今のところシリアスな場面はイマイチうまく描けていないな。アニメ版は。

今日の買い物

桃山ジロウ『危ない令子先生(2)』(蒼竜社/プラザコミックス)
いつも通りのエッチな令子先生。

1998/09/20(日)

電脳組「第23話 祭壇都市」
んー、なんだこりゃ。なんか展開が唐突だから1話見逃したかと思ってしまったぜ。22話ってもったいぶってた割にはあまり関係してないぞ。つばめとみんなが一緒にいる理由だけは分かるけどさー、これって別に同盟組んだわけじゃないし、みんな集まってじいちゃんの昔話を聞いてたからそのまま出撃したんだろうけど。おまけに作画悪くてみんな顔同じだし。電脳シビレ組とか訳の判らん復活の仕方をした連中もいるけど(笑)。はとぴょんと言えばシューティングスター様は最近どうしているんだろう。中央線も総武線も止まったアキハバラに90式戦車が出動しているなあ。いいとこなしだけど。
校長の素顔も見せたけど、ことぶきつかさの漫画じゃ第7話ですでに見せてたんだよなあ〜。そういえば単行本はどうなったのだ?

華麗なる、せいちょ〜「第25話 消えてしまったララ」
コンサートの打ち上げパーティから帰ってきて、明日のララの衣装の準備をと思ったら、無い!。ペンとスケッチブックをいれたリュックが無い!ど〜しよ〜。これじゃララに変身できないよ〜。どこでなくしたんだろう、と昨日の道順をたどったけれど見つからないし落し物も届いてない。今日の仕事はキャンセルしたけど、ど〜しよ〜。
そうだ、ピグとモグってもう一回ペンとスケッチブック出せないかな。ねぇやってみて。でも試している最中に「あれ、なんか変〜」って言ったきり2人とも消えてしまったよ〜。「ねえなにやってるの。どこにかくれてるの?」
「うそ、(こんなの)うそだよ〜」。部屋の中で途方に暮れて立ち尽くす、みほ。
ううー、ここで次回に引くか〜。
「絶体絶命 こういう時に使うのね〜」((C)こどちゃ)ってエンディングがかぶさって来そう。なんか最近こういう硬直する場面を良く見るような気がする。
ララになれないまま来週の最終回を迎えてしまうのか〜?。相川ひろやや吉田太郎との関係は〜?ヽ(^o^;)丿
最後の途方に暮れるシーンのみほはいいなあ。髪下ろしてるし(寝てたんだから当然だが)、ピグとモグが消えたときのあのちょっと現実を把握できないというか直視したくない感じの表情とか。

それはそうと、今見直したら、帰り道で電車に乗る前に家に電話したときまではリュック持ってるな。

こどものおもちゃ「第3話〜14話」 見た
基本的に漫画と同じエピソードしかないのだがなぜこんなに引っ張れるかね :-) カットも基本的に漫画と同じ構図を守ってるし。紗南ちゃんが歌う場面は毎回のように入るけど漫画にはなかったし、漫画だとあれよあれよという間にいろんなことが起きていたけど、TVだとそれなりに間を取ってるし知っての通りアクションが大袈裟だから結構時間が掛かる。なぜ紗南のアクションがこんなに派手になるかねーというぐらい派手。お前落ち着いてろよってぐらい:-)
13話で羽山に胸触られたその後で羽山が5円玉を拾おうとしたとき紗南のアクションがすごく楽しい。
ちとあのバビット(白コウモリ)は何とかしてほしいなあ。突っ込み入れるのは良いけどちと介入しすぎ。いやライナーノーツにも書いてあるんだけどね :-)

今日の買い物

吉住渉『ミントな僕ら(2)』(集英社/りぼんマスコットコミックス)
黒い髪が魅力的〜。表紙のツーショットも可愛い。黒髪のまりあってちょっと森永みるく『メア』のメアに似てるなあ。どっちがどっちに似てるというものでもないけど、共通の魅力がある。
まりあの憧れの広部コーチの弟がまりあの前に現れていうには「兄貴は駄目だから俺とつきあわない?」。まりあもまんざらではない。のえるはというと同室の牧村未有が気になりだしたものの、女として出会っているのでいまさら男としてつきあえない。でも休みの日に男の格好でいるときに会ってしまったので、のえるのいとこということにして、まりあにのえるの振りをしてもらい自分は男として未有の前に現れたり細工をしてやっと未夕とつきあえそうな雰囲気。
あだち充の『スローステップ』もそうだけど、変装を隠したまま2重生活とか少女漫画じゃ結構多いような気がする。

小花美穂『猫の島』(集英社/りぼんマスコットコミックス)
こどちゃも追い付いてしまったのでちょっと別のに手を出してみた。これは中編集。

『絶対満足ZetuMan(10月号)』(笠倉出版社)
なんだ2周年なのか。巻末に漫画家からのおめでとうイラストが並ぶあたりはどうも内輪感覚が抜けてないというか・・・。
あろうれい、MDMのシリーズはまだ続いていたのか。そういえばD-Angeを立ち読みしたら清水清は相変わらず三国志ものを描いていたなあ。

「快楽天 星組」は立ち読みですましてしまった。うらまっくの漫画が楽しめたからいいや。

『HiVi(10月号)』(ステレオサウンド)
また色々新製品の話題が載っている。パイオニアのDVDプレーヤーDV-S9の後発で弟分のDV-S5もわりと良さそう。

1998/09/19(土) 鉄は熱いうちに打て!

今日の買い物

さんずい『酸欠集 ぐるぐるブック』(同人誌)
日本橋のえるぱれショップで買ってきた。去年の冬コミ分か。中身はぐるぐる本。勇者さまったら鬼畜ヽ(^o^)ノ ククリとやるのより妖精犯してるほうが多いんじゃないか?^_^;

LD『こどものおもちゃ 小学生編LD-BOX』(ソニーミュージックエンタテインメント/SRLD-1925〜1938)
ありゃヽ(^o^)ノ。
ほら、「鉄は熱いうちに打て」というし(ってだからなんやねん)。金はないんだけどボーナス払いが。って冬ボー残るのかしら、こんなにツケてしまって。
さすがに4クール分の一気見はできないのでちょっとずつ見ていこう。前にボトムズの一気見したときは途中で意識がもうろうとしてきたしな :-)
1話と2話はコミックス通り、教室を荒らす羽山に紗南が突っかかるところで次回がバンジージャンプ。1話は絵コンテ・演出が大地丙太郎、2話は桜井弘明で作画が音地正行。やたら動く。セル枚数がどうこうじゃなくてやたら動く。「劇団こまわりできたえたコサックダンスを〜」。
って説明しがたいノリのよさ。ノリが良いという表現じゃうまく言えんな。でも当時はこのノリと白コウモリとか「歌う紗南ちゃん」についていけなかったんだよな〜。漫画には突っ込みが多いから白コウモリが替りをやってるんだろうけど。そういえばOPにすでに直澄が登場しているのか。
(CLV 13枚26面51話+CD1枚)

赤毛のアンのLDは最近再版されてるバラ売りのシリーズを買いはじめてるけど、メモリアルボックスの中古もまだ手に入りそうだからそっちにしてしまうかなあ。

『李紅蘭(チャイナドレス)』(セガ/リアルモデルシリーズ)
前から買おうかと思ってたんだけど、チャイナの縁取りの黄色がはみ出てたりちゃんと塗ってなかったので見送ってた。けどどれも同じようだったのでね。
これは1/8ぐらいだっけ。キャストキットでも同じポーズのが出てたと思うけど。

1998/09/18 やめられない、とまらない

こどちゃ、すでに5回ほど読み返してます ^^;

今日の買い物

小花美穂『こどものおもちゃ(8)(9)』(集英社/りぼんマスコットコミックス)
小森君に刺されて出血多量で死にそうになる羽山。神経が切れて右手が動かなくなってしまう。というのが8巻。風花と羽山はわかれたので晴れて羽山と彼氏彼女な関係になった紗南。ちょっと浮かれている。いきなりノロケまくりで羽山からも「頭のネジ取れたんじゃねーのか」と言われる始末。「そーよ、女はしつこい生き物なのよ〜」「そーかぁ?風花はサッパリしてたけどな」ずどーんヽ(^o^)ノ
やっとラブラブになって幸せ気分でいるところにやってきた羽山のアメリカ行きの話。紗南は強がって見せる余裕も無く「行かないで」と口走る。ストレスから紗南の病気が再発する(って、後から考えた設定とちゃうんかと思うんだが^^;)。表情に変化が無くなるしやたら眠くなってしまう。そこに湧いたのが直澄との昔のいきさつ(でも、ちょっと出来すぎ)。これで紗南と羽山の間に直澄がわりこむチャーンス!が。
幸せの次に試練を持ち込むのはいいが、なんかなー、絵に描いたような・・・。

単行本は追い付いてしまった。次はLD-BOX小学生編だっヽ(^o^)ノ って、おいおい、どこに金があるねん。

くらもちふさこ『天然コケッコー(9)』(集英社/ヤングユーコミックス・コーラス)
うーむ。6巻辺りから読んでないな。発掘して読まないといけないな。

甲斐谷忍/城アラキ『ソムリエ(7)』(集英社/オールマンSC)
連載でずっと読んでるから取りたてていうこともないが、TVドラマ化するの辞めて欲しかったなあ。

『アサヒカメラ(10月号)』(朝日新聞社)
ライカ100の謎。
アサカメのマンスリーコンテストはいつも見ているけど、面白いと思えるのは大抵モノクロプリントの作品だな。モノクロの方が好きというわけではないが、カラー写真を見ていると色がノイズに感じる時がある。色があった方が質感を感じたりその場の雰囲気が出ることも多いけど、コンテスト写真だとどうも色を撮ったのではなくてカラーだから色が付いてるだけの様に見えるときがある。巻頭の小野博「second-unit」などはカラーならではの写真だろう。

『週刊東洋経済 臨時増刊 生命保険特集』(東洋経済新報社)
ちょっとばかし仕事がらみの関心。

1998/09/17

今日の買い物

小花美穂『こどものおもちゃ(5)(6)(7)』(集英社/りぼんマスコットコミックス)
続き。だんだんマジな展開になってきた。
山に泊り込みでロケに行ってる間に共演の直澄と「公認カップル」として報道されてしまって、羽山もそれでなんとなくがくっときて風花とのつきあいをOKしてしまう。それを羽山から聞いた紗南は羽山を好きだってことを自覚してなかったからわけがわからないままでメロメロ。直澄のファンに暴行を受けたときもしっかりしていたのに電話一つで崩れてしまった。羽山との繋がりがどれだけ強い絆になっていたのか気づくのだがやっぱり好きなのか判らない。
町に戻ってきた紗南は羽山たちがマスコミの報道を信じていたことにショックを受けて飛び出してしまう。風花を置いて紗南を追いかける羽山。
直澄はTVで紗南には振られた、彼女には好きな人がいる、ロケの出発日に見送りに来た人だとばらしてしまう。羽山に知られてしまう〜と大騒ぎの紗南。羽山も当然TVで聞いてしまう。保健室でたまたま会ってしまった紗南に羽山が詰め寄る。お前の本当の気持ちを聞かせろ、本人のいうことだけ信じると。で、お互いに好きだと言い合ったところに風花が居合わせて〜 :-)
あーだこーだで紗南と別れた羽山はだんだん荒れてゆく。昔を知らない風花は恐れるばかり。羽山が喧嘩をして停学になったと聞いた紗南が町で羽山を見つける。羽山を抱きしめ、羽山も紗南を抱きしめる。羽山はちゃんとする、と紗南に宣言する。というのは風花と別れるってことだよなあ。

あらすじ紹介モードになってしまった。密度高い。あらすじよりも紙面見てる方がいいんだけど。同じ場面でもなんべんも読み返してしまうな〜。

第3巻での一番のセリフは「大丈夫、わたし"泣き場所"あるんだった」だな。羽山が照れながらも必死で「泣きたくなったら俺のところに来い」といってくれたのを思い出している紗南。「泣き場所」なのに自分から紗南を見放しちゃいかんよな〜

『漫画ばんがいち(10月号)』(コアマガジン)
こんなこというと単純な奴〜って感じだけど、こどちゃの後で読むとちゃちいな、台詞回しも。媚薬飲ませてどうこうって良く出てくるけど、簡単に出てくるよなあ。道具を簡単に出してしまったら後の展開でフォローせんと見てられないだろうにそれもありがちな展開ではなあ。
でもまあ、太田虎一郎『宇宙の法則世界の基本』がとうとう復活したのでいいかヽ(^o^)ノ
しかし表紙の雰囲気からして全く別物になってしまったよなあ、この雑誌。ロゴは判ってるから探してたのに目の前にあったのを見付けられなかった・・・

1998/09/16 ダメ社員ヽ(^o^;)丿

今日の買い物

小花美穂『こどものおもちゃ(3)(4)』(集英社/りぼんマスコットコミックス)
続き〜。
いい雰囲気で2回目のキスされて「あんた私のこと好きなのか?」って、鈍い。鈍すぎるぞ紗南。4巻の途中から中学生編。

松田隆智/藤原芳秀『拳児(9)』(小学館/少年サンデーコミックスワイド版)
少林寺まで来てしまった。祖父を待つため少林寺で修行して滞在することになってしまう。拳児を助けに行くとかで押し問答しながら「なんだか芝居の主人公みてえだな」とか言ってる場合か、じいさんヽ(^o^)ノ

ことぶきつかさ『ことぶきつかさ画集 せいばーまりおねっとJ』(富士見書房)
SMJ関連のことぶきつかさ作品集。アニメ雑誌何かのグラビア用セル画が多いみたいだ。SMJ以外にもちょっとだけ載っているけど・・・。後半には小説の挿絵が入ってる。あかほりさとるとの対談もあり。
セル画ってのはイマイチだな〜。ラフスケッチとか原画が載ってる方がよかったがこれはこれでいいか。

1998/09/15

今日の買い物

小花美穂『こどものおもちゃ(2)』(集英社/りぼんマスコットコミックス)
買ってなかった本を今から買うのはなかなか進まないなあ。つい後回しにしてしまう。
以前のように険悪な間柄ではなくなった羽山にキスされ紗南は大騒ぎ。何故あんなことをしたのときくと「嫌いじゃないから」。飄々としているからひょうひょう羽山 :-) ヒョウ耳まで生えてるし。「ヒョウにかまれたと思って忘れるから」「ヒョウにかまれたら死ぬぜ?」こんな会話ばっかり :-) それでも母親に玲くんのことは甘えているだけで恋じゃない、ただの子供だなんてずけずけいわれて飛び出して泣いているところを羽山に見られて、夜中のベンチでしんみりと話をすることになったり、羽山父が倒れてたと聞いて病院に駆けつけ震えている羽山を抱きしめたりして急〜展開多すぎ。続き読まねば。

吉住渉『ミントな僕ら(1)』(集英社/りぼんマスコットコミックス)
2巻が出てたので手を出した。でも「ハンサムな彼女」か「ママレードボーイ」からの方がよかったか?
まりあの学校に転校してきたのは双子の妹のえる。でも実はのえるは弟で、女子寮に入ったまりあを追いかけて女装してまで来たのだった。
それにしても「のえる」って名前多いなあ。そんなロマンチックな言葉でもないだろうに。

『Armour Modelling(10月号)』(大日本絵画)
どうも面白くないなあ。MG本誌とダブるところが多すぎるのが問題かもしれない。読む記事が多いのはいいけど、製作記事としてぱっとしたのがない。MG初期に嘉瀬翔氏(字、合ってたっけ)がいろいろスクラッチしていたときは記事をびっちり読んでたけどなあ。

『TV Bros.関西版(No.18)』(東京ニュース通信社)
ないと不便。

1998/09/14

サクライ電脳組
アニメージュを読み返していたら今になって気が付いたけど、電脳組が映画化されるようだな。そんなに人気あったのかな? ちなみに監督は桜井弘明だそーだ。

今日の買い物

米村孝一郎『ミッシング・ゲイト(1)(2)(3)』(ノアール出版)
こんなのが出るなんて聞いてないヽ(^o^;)丿。以前ホビージャパンから2巻まで出ていて、コミックマスターと1号で消えたコミックジャパン(どちらもホビージャパン)に続きが載っていた『ミッシング・ゲイト』が描き下ろしを加えてとうとう完結。一気に読んでしまった。
冒頭に「この本を野田昌宏先生に捧げます」とかいてあって、HJ版では野田昌宏のメッセージもあったような気がするけどいま埋もれているので確認できないが、そういう献辞でわかるようにこれはスペオペなのだ。マンガでは数少ない本格的な?スペオペ。
「ゲイトウェイ」による恒星間航行が行われている時代、突如起きた「九月崩壊 (セプテンバー・ディストラクション)」によってゲイト網が崩壊し多くの恒星が分断されてしまった、その後。自分の「星」を探し続けるもの達の物語。「星を探す人々に贈る」という帯のコピーもうまく言い表している。

自律駆動系やら重力場によって飛ぶ船、同じく自律駆動系遺伝子による免疫機構を持つゲイトウェイ、遺伝子を解体する非在化因子など独自の道具立てがいい。えすえふはこれでなくては。ゲイトウェイが免疫機構によって船の遺伝子を解体しようとするのに対抗するために、解読されないようしなければならない。そのために、体につけた装置を介して不規則に踊ることによって遺伝子を次々に変えて行くというアイデアは荒唐無稽だけどやってくれるという感じ。

「九月崩壊以降ゲイトを枠とした世界観は終わりました」「海図のない海を渡る能力を持ってこそ船」「ゲイトに手を引かれていくなんて船ではありません」とか
「星に挑まない理由は何もない!」とかそういうのり。でも外宇宙探検の話じゃないよん。

米村孝一郎は空を飛ぶ感覚や「空気」を「見せる」のがうまいけど、今回もそれが発揮されている。「MCや複葉機って『機械という物』じゃなくて『動いている状態』を意味するんじゃないかって思えるの」「こう手をここからこっちへ動かすでしょう/この僅かな手の動きの間に/自分たちがいる空間があるってリアリティを感じるの」「世界が私の横を通り過ぎてゆく臨場感!」、とアトランタが身振りをまじえて話す場面や、セヴンアローズを初めて飛ばしたときの「体と空の境界が消える・・・」のシーンもそう。

水原賢治『空穂幻燈 -あしたみるゆめのつづき-(青磁ビブロス/カラフルコミックス)
正確にはteaさんに買って送ってもらった。thanks > tea
『恋ヶ窪スケッチブック』が出たときには速攻で買ったんだけど当時はあまり漁ってなかったからそれより古い本は知らなかったので探しもしなかったのだった。当時はヤングHipとコミックジャンボぐらいしか読んでなかったと思うけど、空穂幻燈に入っている作品の半分ぐらいはヤングHipで読んだ記憶があるなあ。
「ここをみつけるということは立ち読みではないですよね」って、甘いな :-)

『BRUTUS(No.418)』(マガジンハウス)
いつものスーツ特集。服に金かけないくせにブルータスのスーツ特集は好きでいつも買っている。今回はすごく分厚くて、いつもは薄い中綴じなのに今回に限って背綴じになっている。広告も多いけど :-)

『今日の料理(10月号)』(NHK出版)
秋の味覚〜。アジ、秋刀魚、鯖、きのこなど。青魚は好きだ。

1998/09/13(日)

TC-1
昨日のことを書き忘れていた。TC-1のレンズカバーが閉まらなくなったので修理に出していたのを大阪駅前第4ビルのミノルタのサービスセンターまで取りに行ってきた。これだけの修理で1万円だから痛い。でも約2ヶ月ぶりにTC-1が手元に戻ってきたので、どこでもスナップできる。スナップって「撮りに行くぞ」ってものじゃないからなあ。

電脳組
例の22話。徹底して謎解き、というより説明の回。冬月(じゃない)がいかにしてゲンドウ(じゃない)の軍門に下ったかとか、かもめのじいちゃんが昔ローゼンクロイツの一員だったとかディーバとパタPの説明とかホムンクルスとか。KEYのvol.14の説明と同じで、描写も動きも無くなってひたすら会話による過去の説明。こういう展開ってつまらないんだよな。どうせやるなら普段の話にうまく織り交ぜて欲しい。

華麗なる、せいちょう〜
「ララのファーストコンサート」。「パフパフパフ〜ドンドンドンドン」(と口で言っている)。
ダンスの特訓がつらくてコンサートも、タレントも辞めたくなってしまったみほ。同じベンチで休憩しているときに不思議さんが現れ、ララのファンからのリクエストを聞いてやる気を取り戻すみほ。ちょっと簡単すぎる。それはともかく同じ場所、同じシチュエーション、ってのを繰り返すのが好きなんだな。このスタッフたちは。
後半は「トランス・パランス」が流れる中でコンサートに向けて準備するみんなやチケットを配ったりするみほ。自分だけチケットを貰えずにいじけている吉田太郎の目の前にララが現れてチケットをくれる。硬直してわけのわらない吉田太郎。
ラストはコンサートで歌う「しあわせな き・ぶ・ん」がそのままエンディングに繋がるんだけど、もうちょっとコンサートの余韻を残して欲しかったな。ED部分がいつもと同じなんだもん。でも、こういう、歌がエンディングまで繋がるのは好きです。
舞台の袖の菅野さんがいつもと違う雰囲気〜ヽ(^o^)ノ

今日の買い物

魔法のステージ ファンシーララ/ ララのミュージックキャンバス page.I』(東芝EMI/TYCY-56-5)
はて?なぜこんなものを?ヽ(^o^;)丿
とりあえず「LaLaLa」のシングル買うよりアルバムにしようと思って探したけど大森玲子のミニアルバムは見当たらなかったので、とりあえず収録されているこっちにしてしまった。ドラマの間に歌とBGMが入っている。海に遊びに行ったみほ。お姉ちゃんの水着に着替えてララに華麗なる成長〜しようとしたらなぜか吉田太郎も海に来ていた。ララの正体は篠原だったのか、黙ってて欲しかったら脱げ、なんて展開はありませんでした :-)

LD『少女革命ウテナ(vol.7) 2nd BOX』(キングレコード/スターチャイルド/KILA9347)
さて。「22話 根室記念館」「23話 デュエリストの条件」「24話 七実様秘密日記」「25話 ふたりの永遠黙示録」です。いやー当時エアチェックしてたのは見なかったので今ごろアレなんですが。
22話と23話がすごい。御影=根室教授というのが(というか黒薔薇編が)もったいぶっていた割に本筋にほとんど関係してないのがなんかもったいない。御影がずっと時子の影を追いかけていてウテナにも時子を見ている。でも最後に、今まで覚えていた間宮が間宮ではなかったというところで、あれ、あれれれれ?ヽ(^o^;)丿根室記念館に火をつけたときも間宮はいなかった、とか。どこで記憶に紛れ込んだのか。
24話は七実の回なので遊びだけど、手帖を読まれていると気が付いたけど出るに出られず顔を赤くしている石蕗がかわいい。七実・ウテナ・姫宮の前でパオーン、チン・チン。
25話は理事長の誘いで世界の果てを見た西園寺とウテナが再び決闘。ディオスの剣が消滅したウテナにアンシーが呼びかける。アンシーの力でウテナからディオスの剣が現れるとは。最後に理事長と妹のアンシーが寝ているシーンが。23話のラストで「間宮」に対して「はじめからいなかったんだよ、君と同じで」と言って肩に手を置いた時もアンシーに変わっていた。ううむ。

1998/09/12(土)

「欲しいものが、欲しいわ」
「ジューサー買っていい?」
「何に使うんだ」
「ビシソワーズとかカボチャのスープを作るのに裏ごしするより速いし便利でしょ」
「わしもアーロンチェア欲しいんだよな」
「そういえば冷蔵庫に野菜やジュースがあまり入らないからもっと大きいのに買い替えたいんだけど」
「それならビデオデッキもS-VHSじゃないからVictorの新機種かDHR-1000買いたいなあ。DV-S9も欲しいし」
「買えば?」

・・・・って全部わしが自分のために自分で金出さんとあかんのやんけ^_^;

n-mixのtomtiaさんから不要になった4GBのSCSI HDDを頂いたヽ(^o^)ノ。念のためフラットケーブルとドライブベイ用の蓋を買ってきた。SIMMも安かったので手を出しそうになったが我慢した。いまのマシンって48MBしかないからなー。96MBぐらいにするとかなり快適になると思うんだけど。もちろん今でも普通には使えてるんだが。

今日の買い物

橋口隆志『ウィンドミル(1)』(小学館/少年サンデーコミックス)
始まったのが1年前の7月。今ごろ買ってるけど、第1刷がでたのは7月だった。プロボウラーになるのを期待されている広沢滝。幼なじみの新太郎(碇シンジ似)の姉でソフトボール部のキャプテンをやっているみどりは彼女をぜひソフト部のピッチャーに欲しいといたのだがボウリングの練習サボれないので躊躇していたところ、ちょっとしたきっかけで実業団ソフト部の練習で投げさせてもらえることになり、速球をなげる快感を覚えてしまう。そのあとはそのままソフト部へ。でも部員は8人しかいないしボイコットしてる連中はいるしで部として体をなしていないのであった。この手の基本として眼鏡っ娘やかわいらしいのやら太ったのやら一応揃えている。まあストーリーはどうでもいいか ^_^;
お色気はないんだけど「さりげなく」はある。でも貞本エヴァに似てるのが気になる。いやエヴァ描けば結構行けるのではないかな :-) まっ、エヴァ描かなくても楽しいんだけどさ。

江下雅之『マンガ古本雑学ノート』(ダイアモンド社)
古本バイヤーズガイドみたいな感じの本。買ったのはいいけどわしの行動にはあまり関係のない本だった。古本チェックの10ヶ条、なんてのはある程度コミックスを買ってる人にはほぼ常識だろうし、わしは古本中心じゃないしプレミアにも興味無いし、掘り出し物にもあまり興味が無い。新刊では手に入らないもの、古本で買った方が揃えやすいもの探しやすいものは別だけど。どうも古本の話って、好きな漫画の話じゃなくてどの古本を入手したかっていうコレクターが多いからなあ。古本がらみの本だけ見てると。あの手のは普通に流通すると見向きもしなくなるのだろうか。

萩本順三/福村真奈美/不破康人『最新オブジェクト指向応用実践』(エーアイ出版)
新刊でもなんでもないけど買ってなかったから。
電総研の平野さんが開発したHORBを利用したJavaによる分散オブジェクトの構築例や,HORBと他のORBパッケージとの比較など。

光野有次『バリアフリーをつくる』(岩波書店/岩波新書)
例えば車椅子に乗っている人のために「後付け」で昇降機をつけたり専用トイレを作ったりするのではなく、駅にはホームまで上がれるエレベーターを設置するとか、段差はなくしてスロープにするとか、改札機の幅を広げるとか、特定の人ではなくてみなに使いやすいように、荷物の多い人や足腰の弱い人でも、そうでない人でも便利なようにするのをバリアフリーという。スロープ作ると「逆差別」という人から聞いた単語を口にする奴がいるけど馬鹿だね :-) 優遇ですらないのに。
そういえば前にランドスケープデザインでバリアフリーを取り上げていたときに、駅前を車椅子で移動するという実験をして、どこがどれだけ不便かとレポートしていた。やっぱり一番多い難関は段差(2、3段の階段を含む)みたい。そうなると一人では通れなくなる。

バリアフリーとはとちょっと違うけど人が言っていた話。右利きの人が怪我をしてしばらく左手だけで生活しないといけなくなったら、慣れていないという要因もあるけど世の中が如何に右利き中心で設計されているかを痛感するという話があった。まあ左利きの人にとっちゃなにを今更、なんだろうけど、要するに自分がクリアできていることには気が付かない、と。

『SWITCH(Summer 1998) Special Issue』(スイッチ・パブリッシング)
「Cool Beauties」という特集。女の子写真。台湾のRing・小嶺麗奈・山田麻衣子・大石恵・NUU・Swinging Popstyle・YUKIE・古内東子・Amika。一人も知らないんだけど。侯孝賢がよく撮影に使うという台北の高台で鉄道を使って撮ってきたRingの写真は良いなあ。

『葛西薫の仕事と周辺』(六曜社/Director and Disigner SCAN)
葛西薫といえばわしが思い付くのはサントリー烏龍茶のCM(最近はアトムの歌が中国語で流れる)ぐらいなんだが、サントリーウィスキーもそうなんだな。烏龍茶CMのAD(アートディレクター)をやっていて、上田義彦の写真が印象に残っている。
このシリーズがでているのは知らなかったんだけど、この本が今年の7月発行だからわりと最近出来たのかもしれない。他には松本弦人、八木保、岡康道、サイトウ・マコト、仲條正義、瓦林智の「仕事と周辺」が出ている模様。

『雪色のカルテ 設定原画集』(コンパス)
7月発行となっているがなぜか今ごろ ^_^; ゲームを持ってないうちはなるべく手を出さない様にしているのだが。
中身は原画、といっても緒方剛志の場合CG入稿だからCGの原画ではなくてCGそのものと、攻略法がらみのキャラ別チャート等。ピンナップ付き。ゲームやってないから知らないけど、収録されているCGの数はかなり多い。

1998/09/11

また風邪みたいで調子悪い・・・

今日の買い物

天田龍/細雪純『ジェネレイター ガウル(1)』(学研/ピチコミックスDX Pockeシリーズ)
今度始まるタツノコプロのアニメ「ジェネレイターガウル」のコミック版。キャラデザインはダグオンの人(オグロアキラ)なので女の子に受けるのが狙いなのかな。未来からやってきた3人組が素性を隠して皇樹学園に入学して敵の目的を阻もうとする。そこにでてくるのが下宿先のボロアパートの大家の娘(っていつの時代設定じゃ)でそれが同級生でアスカ似。未来モノと思って読んでいたら、野生児タイプの主人公(ガウル)とそのアスカ似の勝ち気な女の子(マサミ)の学園ドタバタラブコメのような気がする :-)

『ペンギンクラブ山賊版(10月号)』(辰巳出版)
滅多に買わないんだけど、あうら聖児とかおかだまつおかが載ってるので。あら?あうら聖児の単行本が出るの?森永みるくのも出たのか出るのか?

1998/09/10

今日の買い物

『ヤングアニマル(No.18)』(白泉社)
なんかさいきんつまらんなー。ベルセルクとナイーヴとコイズミ学習デスク(「王子様のキスを待っているのよ」「下の唇にもねっ」)はいつも通りなんだけど。「ふたりエッチ」はわしにはどうでもいい漫画だし。あの解説調が駄目 :-) ももシスもなんか作風変わったのか荒れてると言うのか。
今回は鶴田謙二のピンナップが付く回。なぜ裸で紳士の作法を云々する :-)

1998/09/09

今日の買い物

日生かおる『ブルヴァール(3)』(少年画報社/ヤングキングコミックス)
雪乃とパトリックさんとの出会い、晴子と猫のクマの話など。
書き下ろし漫画が笑える。パトリックさん(MR2)のボンネットを開けて「エンジンがなくなっちゃった!」と驚く雪乃。無いって、そこには :-)

『COMICドラゴン(10月号)』(富士見書房)
伊藤伸平『東京爆発娘』はこのあいだ再開したばっかりなのにもう終ってしまった。まあいつ終ってもいい話だったんだけど。2巻を出すためのページ合せのためだけの連載だったのではなかろーか。それにしても「内調制式防弾ブラ」って何? :-)
天王寺きつね『オルフィーナ』。だんだん絵がかわいくというか幼くなってきている気がする・・・。みよね椎『コズミック・クライマーズ』はいちおう会社のスタッフ達の過去を取り戻すような大事な展開のようだけどなぜか盛り上がりにかけるなあ。莉菜は結局ニールが出ていったことを知らないままなのね。
『静かな生活 サイレントモーター』の前編を描いている目黒浩って、多分「COMIC零式」で描いている目黒三吉。行方をくらました父親から預かったスーツケースから現れたのはなぞのアンドロイド?のネーチャン。ちょっと、いやかなり狂暴。そいつを狙って襲撃して来る特殊部隊。レオン+マリオM66+アップルシード的道具立て?(設定は関係無いけど)。腕を外して使えるのがちょっとおもしろい。あるるかん風、とも言える。ハードアクション風だけど読者を置き去りにするような得意の悪乗りもある。

『アニメージュ(10月号)』(徳間書店)
番組編成やスタッフリストを見るだけ。
そういえば10/21からフジテレビで細野不二彦『どっきりドクター』が何故か今頃アニメ化。

1998/09/08

今日の買い物

『ナショナル ジオグラフィック日本版(8月号)』(日経ナショナルジオグラフィック)
目玉は懐かしの赤青3Dメガネつきの火星3D写真である :-)

『STUDIO VOICE(8月号)』(INFAS)
「モード最前線の少女革命」。STUDIO VOICEが定期的に取り上げるテキスタイル・写真・エディトリアルデザインの路線の一つである。STUDIO VOICE読者ならだいたい判ってしまいそうな展開である。ちょっと分厚いけど :-) 世界を革命しようとする少女とは勿論関係無い。

1998/09/07

るろ剣
薫殿が殺されてしまった。
なんとなくこのパターンの死に方(「まさに死ぬ」シーンを劇的に描かれていないパターン)だと、とりあえず死んでない展開になりそうで嫌だけど、まさかあれで死んでないなんてことにはしないだろうし、間違っても生き返らせたりしないことを作者と編集部に期待しよう。

せ〜ふくもの
制服の業者がやってきたので「私が制服担当です」といってカタログを受け取った。
というのはウソで、知らん内に業者がカタログを置いていったのだがうちの会社は女子社員の制服なんて無く、カタログなんて不要なので頂いてきた: -)
眺めていると、相変わらずモデルが外人中心なのは仕方ないとして、あまり「OL」してるのは少ないみたいだった。制服とは思えないような格好いいスーツもあったりして。でもチェックのベストと組み合わせた制服が載ってると、いかにも「事務のおねーさん」という感じだな〜。
チャイナ服やメイド・ウェイトレス服のカタログはないのか〜。いやコスプレショップのじゃなくて。チャイナといえば、「ファンシーララ」のモデル事務所の菅野さんってチャイナ系が好きなのかしらん。

今日の買い物

『女子高生制服型録 File No.1』(英知出版/英知ムック)
英知の「すっぴん」とかその系統。女子校の制服を着たモデルの写真集、だけどそれとなく制服はいじってあってどの学校なのかはっきりしないようにしたりしているらしい。チェックのタイトミニの制服があるけどこれはいいなあ。あと成島さやかというモデルがSKIの吉成にちょっと似てていいかも。全体としてエロなのはなくてパンチラも無くて、本誌と違ってブルマーや水着もなくて純粋に制服だけなんだけどしゃがんでいて見えそう、というポーズが多い。そういう格好しなくてもいいのに。

1998/09/06(日)

夕方から寝ていたら結局夜まで寝てしまって本屋にもいけなかった。

青の6号
広告の映像見る限りCGがちゃちいな・・・

ファンシーララ
今市君と付き合ってるんだかいないんだか、っていわれてもなあ。第2話で電話していた時点でBFとしか思えなかったのにな〜。誘われて付合ってみた彼にキスされて、ちさは涙を流してしまう。映画も「今市君ともう一回見たいの。もう一回見て泣きたいの」。
それは不倫じゃないぞー。変身しても中身は同じだからやることは小3のまま。妄想癖もそのまんま。妄想で高ピーなお嬢様になったお姉ちゃんの前で懇願するメイド姿のみほ。スタッフの人達はこの幼さに疑問を抱かないのだろうか :-) 「だぶだぶ〜」で出した服は変身が解けた後どうしてるんだろう。変身は時間が経てば解けるんだろうけど(変身を解くシーンがあったのかどうか知らない)。ヘア&メイクもいつもコミさんだけど専属なんだろうか。
「ライ麦畑のピッチャー」ですか :-)
みほと今市君、信号が青になったのに渡らないでちさの話ばっかり。
ラスト、宿題をやりにきた吉田太郎とりぽんを読んでいるところ(ってのが冒頭の繰り返し)に今度は「今市さん」から電話が掛って来る。みほが読んでるりぽんを吉田太郎が覗きこんでいて、みほが電話に立つとすぐにりぽんを押えるところも、細かいなあ。
LDのvol.2は9/25か・・・

1998/09/05(土)

今日のめし
ポークピカタ。いやほんと焼くだけ :-)

電脳組
ただでさえ大阪は一週間遅れなのに、先週は放送が無かったもんだからこれで2週遅れ。今日は21話。つばめがディーヴァと合体する回(DIVAといえば緊縛雑誌:-))。つばめの顔も普段から歪んでるから絵が悪いときも余り変わらないというか :-) でもなんといってもひばりがいちばんよいなあ。 

今日の買い物

天竺浪人『星に願いを(下)』(ワニマガジン/ワニマガジンコミックス)
掲載されていた「激漫」はここんとこ読んでないのだけど、こんな展開になっていたとは。しばらくは先生をペットにする状態が続いていて、どこが「星に願いを」になるんだろうと思っていたんだけど、母親と寝て姉とも愛しあった圭吾は、自らが宇宙生物に寄生されていることを先生に告げ、支配されたときは殺してくれと頼む。姉の深雪=美月は最後に選ばれたのが自分でなかったことに悲しみながらも圭吾に抱かれて息絶える。生徒たちに寄生している生物を調べようとして病院送りにされた先生が退院して見たのは、すっかり支配されてしまった静かで平穏世界。「もしこれが狂人の悪夢であれば/私が狂っているというのならどんなにかいいでしょう」。でやっと「星に願いを」に戻る。ラスト20ページが濃い展開。

杉本伶一・米餅昭彦『変體累ヶ淵 ネイキッド(3)』(講談社/モーニングKC)
連載中は見逃したことが多いので初めて読む部分も多いけど、なんじゃこの展開は〜。素子先生恐ろしや。

少女革命ウテナ 薔薇の容貌』(KKベストセラーズ)
ビーパパス中心のウテナ本。榎戸、幾原、さいとうちほへのロングインタビュー、幾原×竹宮恵子・幾原×J.A.シーザーインタビューなど。各話の紹介や天井桟敷の話なんかも。

『ヤングHip(10月号)』(ワニマガジン)
SABE『田舎の体育祭』がいい。黒目がちでちょっとすっきりした印象の線。冬野さほや最近のくらもちふさこみたいな、わく線が省略されて線だけで区切られたコマ。舞台はとある田舎町、けだるい雰囲気の中、体育祭の途中に教室で抱き合う2人。でもいれる前に出してしまって、それが10年後の笑い話に。
南智子&きょん『彼女と彼女の事情』は派遣先の上司に恋焦がれるレズものの前編。

『高級惣菜料理入門』(小学館/サライMook)
サライのムック。高級惣菜と言っても特殊な料理を扱ってるんじゃなくて家庭料理とおなじなんだけど。でも天然鮎は買うの難しそう。「天然仕立て」(こないだ塩焼きにして食った)は最後にちょっとだけ川に放したものだから苔を食ってきた天然ものとは全然違うとか。

朝日奈夕子『Hero』(コナミ/KICA-7891)
朝日奈夕子ですな。みりゃわかるけど。名作「アンテナライフ」も収録されているヽ(^o^)丿(補完) 他の曲はどうもぴんと来ないな。

LD『TRIGUN(vol.2)』(日本ビクター/JVLA-58022)
ジャケットはメリル。先輩!ファイトですねヽ(^o^)丿
映像特典で各話の後に放映時のOPが付いてるんだけど、OPの前に入る説明だけ#3と#4が入れ代わっているのでちょっと混乱した ^_^;
(CAV 1枚2面2話)

LD『魔法のステージ ファンシーララ(vol.1)』(バンダイビジュアル/エモーション/BEAL-1124)
変身するシーンをまともに見るのは始めてなんだけど、ネックレスをあや取りみたいに手でくるくる回すところが気に入った。「時の記憶に想いを込めて、今ファンシーララに華麗なる成長〜」ヽ(^o^)丿
(CAV 1枚2面2話)

ヤマギワソフトで上の3枚を買おうとしたら、ポイントが貯まっていたのでそっちで補った。こっちにきて3ヶ月で11,000円分も貯まってしまった。いくら使ってたのやら。

1998/09/04

今日の買い物

才谷ウメタロウ『NEGATIVE』(コアマガジン/ホットミルクコミックス)
才谷ウメタロウの初単行本。ほとんどがよんだことのある作品なんだけど、はじめっから気に入ってたんだよなあ。でも名前を意識しだしたのはいつだったのか思い出せない。『BOUT!』は運動部の助っ人の女の子を強姦して試合に出られなくしようとする、『My Senior Girl』は家が隣で喧嘩ばかりしている幼なじみ(ベタな設定)の部屋に下着を盗みに行ったら見つかってしまって仕方なく夜這いに来たことにしたら「待ってたの」って言われてあれよあれよという展開。どれもセックスシーンは荒々しい感じ。歯を食いしばって(布を咥えて)耐えるのが多い。セックスのバリエーションは少ないけど、なんていうか「抱き合ってる」ってのが多いね。タッチは師走の翁にも似てるけど、あれほど羽目を外してはいない。

朝比奈まり『ミニチュアカオス』(光彩書房/光彩コミックス)
中身がよく見えなかったんだけど丸顔でいけるかなーと思って買ってきたのだが・・・ショタやおいであった ^_^;
魔女っ娘変身モノをショタでやっている。豪血寺一族のクララみたいなかっこして「魔法少年ミニチュアカオス」ってなあ・・

『AXIS(9/10月号)』(アクシスパブリッシング)
特集は「ミュージアム新世紀」。ポンピドーセンターとかグッゲンハイム、ゲティセンター。サンフランシスコの都市計画なんかも。この雑誌は基本的にはインダストリアルデザインの本だけど都市デザインや住宅・建築も取り上げるから面白い。ユニークな設計の個人宅についてはずっと連載でとりあげている。都市デザインでは「ランドスケープデザイン」誌も面白そうなんだけど、高いし買ってない。
ちょっと面白い記事では義手を作っている佐藤技研の佐藤洋二氏を取り上げている。最近の義手はシリコン製で本物そっくりなのね。
こんなCube型PCもあるのか。

1998/09/03

今日の買い物

『ゲーメスト(9.30号)』(新声社)
ふむ。デドアラの新バージョンDead or Alive ++ か。絵は綺麗になっているようだ。操作感はかなり異なっているようだが。

『OS/2マガジン(10月号)』(ソフトバンク)
危うく存在を忘れるところだったヽ(^o^;)丿
Netscape Communicator4.04のOS/2版がやっと登場らしい(Windowsと同時とか言う話だったのに〜)。Pre-Release Softwareのサイトで公開している(http://service5.boulder.ibm.com/pcpd.nsf/ocomm40+home
ほかはWarpで使える最新デバイスの話。

『COMICドラゴン(9月号)』(富士見書房)
みよね椎『コズミック・クライマーズ』と伊藤伸平『東京爆発娘』。
ニールと海に行くってことで水着まで買った莉菜。でも急な仕事でボツってしまってあきらめきれずに飛行機にまで海水浴セットを持ち込んでいる。U2改みたいなのが出てくる。
「見てのとおりの通りすがりの女子高生と女教師ですわ」って、迷彩服着てM16撃ってる女子高生なんていないって:-)

1998/09/02

豚の角煮に三度目の挑戦。今回はけっこううまく出来た。煮詰め方が肝心。
かぼちゃ煮の味がでるのは一晩置いてからであるヽ(^o^)ノ。

赤毛のアン
ダイアナと友達になって森で遊ぶアン。気絶ごっこをしてみたり。マリラの紫水晶を盗ったと疑われて日曜学校のピクニックに行ってはいけないと言われ大泣きのアン。「二度とアイスクリームが食べられないかもしれないのよ!」

今日の買い物

梶島正樹/菅野博士『フォトン(2)』(角川書店/角川コミックス・ドラゴンJr.)
うう、全然読んでない。

『コミッカーズ(10月号)』(美術出版社)
ストーリーの力とかいう特集だけど、起承転結とかいってるんだから始末に負えない :-)。特集されてる漫画家(尾田栄一郎、なるしまゆり、森美夏、吉田秋生)ってどういう基準で選らんだのかよく判らん。吉田秋生はアイデアノートやメモは取らないといっている。それであーゆーのが描けるのかいっ ^_^;
巻頭では士朗正宗のデジタル画像の話。こんどイントロン・デポ(画集)の2が出るらしい。
諸星大二郎と星野之宣の対談や岡田斗司夫と夏目房之介の対談(こっちは本の宣伝)

『今日の料理(9月号)』(NHK出版)
なんとなく。

『JJ(10月号)』(光文社)
プリーツスカートに惹かれたもので。
秋はグレーらしい。しかしモデルがみんな似たタイプで見分けつかん。ここではコンサバのことをサバと呼ぶのか。

1998/09/01

三度目のブリ照焼き。うまいけどなんか足りない。
かぼちゃの炊いたの。いけるじゃん。簡単だしヽ(^o^)ノ。

ウテナ18話〜21話。
石蕗、若葉、茎子。設定が生きてるが、そのキャラもう使えんだろ :-)

今日の買い物

小池田マヤ『おかえりまーさん(2)』(芳文社/まんがタイムコミックス)
ふと鞄を開けたら、昨日帰りに買ったのが出てきた・・・
これは料理人の旦那と料理が下手な奥さんの4コマ。

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