"> 煩悩日記〜2000年08月

煩悩日記〜2000年08月


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_2000/08/31

いやもう忙しくて日記どころじゃない。
仮出荷前のデバッグで2連荘だったのでくたくたでしゅ。
といいつつも本を買える場所にいるのが幸せ。

ということで中途半端だがとりあえず。

今日の収穫
_ 『OURs LITE(10月号)』 (少年画報社)
犬上すくね、伊藤伸平、おがきちかとか載ってるがまだ読んでおらん。

_ 『ヤングキングOURs(10月号)』 (少年画報社)
読んでられん。

_ 『カラフル萬福星(vol.13)』 (ビブロス)
久々に飯閃澪。あとは月野定規。といってもまだ読んでないが。

_ 『モデルアート(10月号)』 (モデルアート)
ハセガワ1/48のF-104特集。
ハセガワ1/72のVF-1のニュースが・・・。

_ 『日経ビジネス』 (日経BP)
リクルートとか。

_ 『書いて稼ぐ』 (マガジンハウス/鳩よ!)
書いて稼ぎたいなあ、とかいってみる :-)
中身は指南書のようだが各ジャンルで活躍している人(フリーライターに限らず、また小説、コラムにかぎらず)からの聞き書きがメインなのかも。
→つまらんかった。一人2,3ページずつの聞き書き。

_ 戸矢理衣奈 『下着の誕生 /ビクトリア朝の社会史』 (講談社/講談社選書メチエ)
ほらこういうの好きだから。
3kgを超えるペチコート重ね着からワイヤーフレームのクリノリンスカート、その後に続くコルセットによる極度に絞ったウエスト(タイト・レイシング)などの変遷。近代になって急にでてきた下着。そしてボディラインを矯正するという発想。

_ 畠山兆子/松山雅子 『物語の放送形態論 [仕掛けられたアニメーション番組]』 (世界思想社)
鉄腕アトム、ドラえもん、ポケモン。

_ 『マンガ夜話(vol.9)』 (キネマ旬報社)
岡野玲子『陰陽師』、美内すずえ『ガラスの仮面』
とりあえずな!

_ 古屋兎丸 『Wsamarus 2001』 (イースト・プレス/CUEコミックス)
展開はいつもの調子。全体のつながりはよくわからないが。
『サチといった海』は兎丸にしては「つくってる」感じだが(いまさら)いいかんじ。

_ 田中ユタカ 『愛人 AI-REN(2)』 (白泉社/ジェッツコミックス)
読んでるのでいまさら読まないのだが。

_ 『DOS/V POWER REPORT(10月号)』 (インプレス)
読むひまが・・・。

_ 『ビィストリート(vol.2)』 (ソニー・マガジンズ/バーズコミックスEX)
vol.1を見た記憶がない・・・。
冬目景『幻影博覧会』、羽海野チカ『ミドリの仔犬』、雁須磨子『よろめきの昼下がり』。
2000/08/30

今日の収穫
_ 『Layout Style Book 2000』 (DTP WORLD別冊)
レイアウト見本帳、ではないが、代表的なレイアウトということで日本の雑誌数十誌のスタイルと、ディレクターのコメントが入った本。

2000/08/29

徹夜だが本は買っておく。

今日の収穫
_ 二宮ひかる 『ハネムーン・サラダ(2)』 (白泉社/ジェッツコミックス)
どーゆー顔だヽ(^o^)ノ

_ 木尾士目 『五年生(4)』 (講談社/アフタヌーンKC)
あー、木尾士目のこういう自画像ってはじめてみた。。。。(今までろくに見てなかったともいう・・)

2000/08/28

今日の収穫
_ 『Memo(2号/10月号)』 (WWP)
都内の狭い土地にわがままな要求を盛り込んだ家。

_2000/08/27(日)

なんか出張してたときと同じぐらい忙しい。

今日の収穫
_ 『OPEN DESIGN(10月号)』 (CQ出版)
版形がA4になってる。

_ 『男の隠れ家(10月号)』 (あいであ・らいふ/造形社)
「書斎を造る」。書斎と言うか書庫と書架は欲しいが、部屋造るような金はないなあ。
1坪書斎と言う記事があるがこれはまさに「書斎」であって書庫ではなく読書空間。

_ 『ヤングキング(No.18)』 (少年画報社)
宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』。

_ 『Car and Driver(9.26号)』 (ダイヤモンド社)
アルファ・スポーツワゴン(156ベースの)。新型アリスト。アバルト850。とか。

_2000/08/24

暑い、暑すぎる・・・。昼間は外歩けんわ^^;

うーん、フグ急死とは。

今日の収穫
_ 志村貴子 敷居の住人(4)』 (アスペクト/アスペクトコミックス)
翻弄される少年ヽ(^o^)ノ
近藤ゆかのお母さんは高野文子キャラみたいだのう・・。

_ 『アフタヌーン(10月号)』 (講談社)
いつものごとく、まだ読んでない。

_2000/08/23

今日の収穫
_ 『ヤングアニマル(No.17)』 (白泉社)
『ハネムーン・サラダ』はおいしい関係かと思いきや、宙ぶらりんにされて気を持たされてる。
『ベルセルク』『エアマスター』はなんか、どろどろの戦いに。
鶴田謙二のピンナップはちゃんと続いているのはえらいが、飽きてきた。

_2000/08/21

_ 十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密(vol.3)
ほんとは8/19に見てたのだが書くのを忘れていたのだ。
久々に続きを買うなあ。半年振りかな。と思っていたら1年ぶりであった。(この頃の日記を見ているとしょっちゅうアニメ見ていて、今から考えると遠い昔のようである)
なれない隻眼の十兵衛の弱点に気が付いた四郎、ここで十兵衛を負かせば自由を柳生十兵衛の呪縛から解放できるのではないか、そう考えたすえ、自由に果たし状を突き出すことになる。
守ってくれるはずだった四郎からそんなものをみせられて、涙を浮かべて叩き落とす。
知らないうちに極意刀取りを身に付けていた自由にかなわぬと知った四郎は負け覚悟で斬りつける。だがラブリー眼帯は落ちたものの、自由は心を失ったまま倒れてしまう。
・・・おいおい、ここでこうなるんかい。vol.4買いに行かんとあかんやんけ、と焦ったものの結局変えず、来週まで。

_2000/08/20(日)

暑いんだか暑くないんだか。

8/4,5,7,12,14,18,19を更新。13書きかけ。残りは多分空いたままです。

今日の収穫
_ 吉野朔実 『グールドを聴きながら』 (小学館/PFビッグコミックス)
ヤングユー辺りに描いたものの短編集。
いつもみたいな、精神科医がでてきそうなのとか、脅迫的なのではないが、孤高のひとというかんじの「憧れのひと」との関係の話が多いのな。

_ こがわみさき 『魅惑のビーム』 (エニックス/ステンシルコミックス)
初出はこのあたりの。
出張とかあって買いにいけなかったので出かけたのだが、わんだ〜らんど難波店もとらのあなも売り切れてるし、おまけにわんだ〜らんど千日前店にいったら7/23で閉店しましたと張り紙がしてあるし(7月にOPENしたばかりなのに)。こがわみさきの新刊買うのに苦労するのって、これどうゆうこと??なんでそんなにうれてるわけ?
日記に書いてるせいで売れてるとは思えないが(特に関西が)、自分が買いにくくなるぐらいならアマリかかないようにしよう(勝手)。
誰が書いたかというより、何人かがいいと思い始めてたらそれ以外に何100人もいるわけだからなあ。とはいっても普段買ってる本だって平積みになってる本ばっかりなんだから元々それなりにファンがいるか売れ行きを見込まれてるわけで。
もっとも、この表紙なら名前知らなくても売れそうなきがするが。

それはそれとして、なかみはちょっとカレカノ初期を連想させる小ネタが多い気がする。

『飛べたらいいな』は2ケツの自転車で「わたしは飛べるよ。風よりも速く」がよい。
『サンドロット』は、殴ったあとでどこで女の子とわかったのかしらん。ふみ「ちゃん」? 女として再び目の前に現れるという展開は好きです。
『魅惑のビーム』は眼鏡をはずしたほうがいいとか間違った思想の男がでてくるのだが:-)、よいぞ先輩。「イカす?」もよいぞ。
『リベンジなの』だめ、こういうのには弱いのヽ(^o^)ノピンポイントつきすぎなの。

_ 岡島正章/あさのまさひこ/中島伸介 『ボトムズ・アライヴ』 (太田出版/オタク学叢書4)
あさのまさひこがかんでるなら大丈夫だろう、と思って買ってきたがまだ読んでない。

_ 奥瀬サキ 『コックリさんが通る(3)』 (小学館/ヤングサンデーコミックス)
最近再開した連載の分まで入ってます。
狸花子ってこんなんだっけか^^;

_ もりしげ 『花右京メイド隊(2)』 (秋田書店/少年チャンピオンコミックス)
まりえる〜ヽ(^o^)ノ
なんだかあのまま終わってしまうのかしら、と思ってしまった。
友人ってらーかいらむか^^;

_ 内藤泰弘 『トライガン・マキシマム(4)』 (少年画報社/ヤングキングコミックス)
さて、ここまできたが、まだナイヴズに会うところまでは来ていない。
ちなみに今回はラーメン。

_ 日生かおる 『ブルヴァール(5)』 (少年画報社/ヤングキングコミックス)
で、最終巻です。
そうかあ、これでも5巻しかないんだなあ。けっこう長かった気がするけど。

_ 『電撃大王(9月号)』 (メディアワークス)
ダークウィスパーとブギーポップ・デュアル。
ダークウィスパーはオリオールとニンバス(コヨミ)につづく幼生固定の少女?が登場。新しい展開を匂わせただけで続きは次号。
ブギーは・・・。

_ くらもちふさこ 『天然コケッコー(13)』 (集英社/ヤングユーコミックス・コーラスシリーズ)
相変わらずのマイペース。
「しつこい王子じゃ」が笑える :-)

_ 伊藤伸平 『アップル・シンデレラ』 (大都社/ハードコミックス)
表題作ならもっているのだが、古い作品がいろいろ入っていたので。

_ 小花美穂 『パートナー(2)』 (集英社/りぼんマスコットコミックス)
はい、順調に追い詰められてはまっています :-)

_ あかほりさとる/下北沢鈴成 『戦聖女うぉ〜ず Gフレイン(3)』 (角川書店/あすかコミックスDX)
やっと買えた。置いてないんだもん。
しかしこの終わり方はなあ。

_ 『CRAFT(vol.6)』 (大洋図書)
ボーイズラブ系創作アンソロジー。
紺野キタが描いてるので。今回は『田園少年』。ボーイズラブじゃない普通の。

_ 『コミックマーケット58 CD-ROMカタログ』 (コミケット)
いまさらだけど、あまってたので。

_ 『XML Press(vol.1)』 (技術評論社)
トップの特集がRELAX/Relaxerですかあ。

_ 『Scale Aviation(vol.15/9月号)』 (大日本絵画)
阿部孝一郎によるFw190Dのバリエーション研究連載開始。買えと誰かがうるさいので :-)
巻末ディティール写真集はF8F。

_ 『アサヒカメラ(9月号)』 (朝日新聞社)
最近フォローできてなくて、読む前に次の号が出たりするし。ちなみに日本カメラはマウントアダプターの世界。

_2000/08/19(土)

落ち着いてきた。気が緩みすぎかも。

今日の収穫
_ ささだあすか 『パジャマでごろん(1)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
表題作はあまり好きでないかも。なにが悪いというわけではないんだけど。
同時収録の『ホワイト・メモリーズ』は短いけど好き。「ぐっと歯をくいしばってずんずんあるくの/そのときって先に進むことだけ考えてる/すごくわかりやすい」。

_ 三原ミツカズ 『DOLL / IC in a Doll (1)』 (祥伝社/フィールコミックス)
メイドなどの目的でつくられるアンドロイドのシリーズ。前に『集積回路のヒマワリ』でも心を持たない人形の話を書いていたけど、こちらはより踏み込んできたところ。(帯にMariceのMANAの言葉があるが・・・。)
川原由美子『観用少女』や高尾滋『人形芝居』が人の心の隙間を埋め、愛でる対象にでき、心を通わせることのできる存在だったのに対して、こちらは本当に感情のない人形だ。けれども孤独な主人が心を許せる相手はその人形だけだったりして、そして人形がかならずしも主人の気持ちを理解しているわけでもない。もちろん人形だと言うことはわかっていて余計なことは求めない。それでも唯一の話し相手として、あるいは無くした片割れの身代わりとしてそばに置いている。親の言いつけを守らなかったせいでレイプされ妊娠して産んだ実の娘にDollの振りをさせて男と話すなと縛りつづけていた母親の話はその逆か。

_ 『月刊サンデーGX(2号/9月号)』 (小学館)
とりあえず陽気婢は完結。
伊藤明弘『WILDERNESS』は背景がよくわからん。読み直すか。
次号はえのあきらですか。

_2000/08/18

『ヤンマガ関西』に『神戸在住』6ページ。

今日の収穫
_ 『モーニング新マグナム増刊(9.6増刊)』 (講談社)
佐藤マコト『サトラレ』から小松が表紙。
前回の囲碁少女のインパクトが強くて今回はイマイチ。次回は小松メインか?
鶴田謙二『Forget-me-not』は探偵辞めてベッポの見習か?
秋には単行本がでて、冬には少年科学倶楽部のOVAが出るということだがはてさて。

_ 高尾滋 『ディア マイン(1)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
いやー。この当主様、カウボーイ・ビバップに出てきた歳をとらないガキを連想してしまうなあ。
心のすれ違いでうまくいかなくて、後半でなんとかなるのはいいとして、これずっとつづけるのかなあ、2巻ぐらいで終わるつくりにして欲しいが・・・。
これよりも同時収録の『散らない花』がよい。
転勤した先生を追ってミッション系女子高に転向してきた向井。同室になったのは学園のアイドルでレズお姉さま風の息吹。恋人と心中しそこなった息吹、息吹のおかげで「世界に2人だけ」でない関係で先生と話せるようになった向井。とそのときに姿を消す息吹。このラストに向かう展開が好きだ〜。悲恋ものが好きなわけではないがー。
閉じた世界から抜けると宣言するプロポーズがよろしい。これは先生に見合いの話があると知って自分がアプローチするまで待っててくれ(笑)というところなんだけど。
「わたし大人になるから/たくさんの人の中に入るの/それで他に誰もいないからじゃなくて/たくさんの人の中から先生を選びたい/そのチャンスをわたしにください」

_ 『日経ビジネス』 (日経BP)
いまいち。そごうとセゾンの話ぐらいか。ビール業界の各社の現場のレポートは面白かったが。
定期購読するかどうか悩むところ。

_ 『暮らしのデザイン』 (ダイエーオーエムシー)
前のカタログの申し込み期限が8月だったので新しいのを買ってきたのはいいが、ロフトベッドが減ってるなあ。

_ 『IMAGEコレクション(vol.33)』 (シムリー)
いつもの通販ファッションカタログ誌。

_2000/08/17

出張が終わったので気分転換に買い物。出張先で買わなくてもいいのだが。

今日の収穫
新札幌xx厚別店、紀伊國屋らがぁる新札幌店、紀伊國屋新千歳空港店で買い物。
_ 『航空ファン(9月号)』 (文林堂)
まぁいろいろと。

_ 『世界の傑作機スペシャル・エディション(vol.1) 銀河』 (文林堂)
いつもより分厚いシリーズ第一弾。戦記が多め。

_ 『ファミレス通信』 (麻布書店)
タイトルだとよくわからないがB5版のグラビア系エロ本。ウェイトレスものだがカラーページ少ないぞ。

_ 『雇われの女』 (博光舎)
これはメイドものだがこれもいまいちだぞ。

_ Katie Hafner/Matthew Lyon/加地永都子、道田豪訳 『インターネットの起源』 (アスキー出版局)
原題は"Where Wizards Stay Up Late"。
まだ2/3ほど読んだところだがわりとおもしろい。邦題は置いとくとして、内容はARPAの歴史と最初のネットワークが出来上がる頃の伝記である。「エキスパートではないが各サイトでのプロトコルの調整が必要だと思って案を提出した」のが「RFC 1」となった下りはなかなかよい。
さすがアスキーというねたの本で、人として『ワークステーション原典』といっしょに並べておくべきだろう:-)

_ Project KySS/宮坂雅輝 『XML+XSLによるWebサイトの構築と活用』 (ソフトバンク・パブリッシング)
まあネタがネタだし、KySSだし、買わざるを得まい。札幌で買う必要はなかったかもしれないが。

_ 高田慎一郎 『シリウスの痕(2)』 (角川書店/角川コミックスA)
まだ読んでない。

_ 『生きている航空日本史外伝(下)/日本の航空ミレニアム』 (酣燈社/航空秘話復刻版シリーズ(4))
いやーこれは前に見送ったはずなのに流れで買ってしまったわ。
航空ファン読んだ後だったし、千歳ってJ79エンジンとかリリエンタールのグライダーとかスピリットオブセントルイス(レプリカ)とか飾ってあってちと刺激されるので。

_ 松崎豊一 『米軍機ガイドブック2000』 (原書房)
とりあえず、現役の配備機が一通り載ってるしシリアルも載ってるので。

_ 『太陽(1999/6月号)』 (平凡社)
新札幌紀伊國屋でバックナンバー展。
「作家のスタイル」。

_ 『太陽(1999/8月号)』 (平凡社)
同上。
「人形愛」シモンその他。

_ 『デザインの現場(8月号)』 (美術出版社)
印刷。

_ 『MacPeople(9.1号)』 (アスキー)
Cubeが見たかっただけだが。

_ 小関智弘 『粋な旋盤工』 (岩波書店/岩波現代文庫)
町の工場職人あこがれものだろうか。

_ 柘植俊一 『反秀才論』 (岩波書店/岩波現代文庫)
短期ひらめき型秀才よりも、じわっとくる才能がすきだというやつで、例えばファインマンをあげていたりする。
自分では(秀才ではないが)話の飲み込みが悪いやつとか(聞き返してくるならともかく)嫌いなせっかちなタイプなので、そういうすぐ通じるタイプのほうがすきだけど、ファインマンみたいなのも好きだ。ただ、「大器晩成」だから「いまこうしている自分は将来伸びる」とか自分に言い聞かせるようならいやだけどね。
そういえば「あんたは勉強しないからだめなんや。勉強したらちゃんといい点取れるだけの頭持ってるねん」と散々言われたが、そういう期待の仕方もやめて欲しいぞ :)
というのはこの本の内容とあまり関係ないけど :-)

_ 多木浩二 『ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読』 (岩波書店/岩波現代文庫)
多木浩二はともかくこういうネタに惹かれるので。晶文社のベンヤミンシリーズもそろえなくてはな。

_ 『ビッグコミックスピリッツManpuku!(9.17増刊号)』 (小学館)
環ちひろ『極楽ホテル』
自殺の名所の売れないホテル。そこにやってきた女はやはり自殺志願者か。背中に刺青をしたヤクザ者の彼女はヤクザの父親に引き取られたものの、父の死後、居場所を追い出されようとしているらしい。気を失いそうになるたびに助けにはいるホテルの支配人代理に父親の影を見てしまう。しんみりしてるようでさっぱりとながすところがよい。というかすでに絵が好みなのだが。
及川亜子『名も無き民が踊る夜』
がけから落ちたところを助けてもらった男。君は狩をしに来てたんじゃなくて殺し屋なんだろう?黙っているから浮気している妻を殺してもらえないだろうか、助けた老人は持ちかける。老人が妻を愛していることがわかってしまった男は思いとどめようとするが、決心は揺るがない。そしてついに決行の日。
多作向きではなさそうだがうまいバランス。

_2000/08/14

今日の収穫
_ 『Palm Magazine(vol.1)』 (アスキー)
続くんかな、こんな雑誌。といいつつ伊丹空港の売店で買ってるわし。

_2000/08/12(土)

出張中だがコミケのため一旦休みもらって(もともと土日だ)家に戻ってその足で東京へ。
新大阪駅で買い物。

今日の収穫
_ 『アフタヌーン シーズン増刊(No.4)』 (講談社)
竹居てあし(沙村広明)『おひっこし』。いやなんで「おひっこし」?ツェノンの背理はゼノンのパラドクスか。
松下堅吉『酔 sui』が熱いなあ。「弱いのね」ヽ(^o^)ノ
鬼頭莫宏『華精荘に花を持って』。なーんだか。この男のほうはとんだ狂言回しだなあ。
漆原友紀(志摩冬青)『旅をする沼』は蟲師シリーズ4弾目だが、いやー、こういうところまできてしまいましたかあ、という感じ。こういう女の子については津野裕子『雨宮雪氷』をはじめとして弱点なのだが(なんの)、奇譚で終わらないところがよいね。

_ 『BRUTUS(8.15号)』 (マガジンハウス)
世界で一番好きな椅子。

_ 『モーニング(No.37/38合併号)』 (講談社)
買ったのはいいが読むひまなかったな。

_2000/08/07

今日の収穫
_ ほったゆみ/小畑健/梅澤由香里四段 『ヒカルの碁(8)』 (集英社/少年ジャンプコミックス)
奈瀬さんのフトモモの巻ヽ(^o^)ノ

_ 『ヤングキングOURs(9月号)』 (少年画報社)
読む暇がない。

_ 『ヤングアニマル9.12増刊GAGファイト』 (白泉社)
西川魯介『SF/フェチ・スナッチャー「宇宙からきた幼なじみ」』。
「幼なじみ型宇宙人」・・・「血の繋がらない妹型宇宙人」って・・。
9/29にコミックス発売とのこと。

_2000/08/05(土)

今日の収穫
_ 『Memo(創刊号)』 ()
1脚の椅子という特集。まさに椅子だらけ。

_2000/08/04

出張で夜3時4時まで仕事していて何も書ける状態じゃなかったので、日記飛んでます。あしからず。

今日の収穫
_ 『モーニング(No.36)』 (講談社)
P.336にたかもちげん死去のニュースが。

幸村誠『プラネテス ΠΛΑΝΗΤΕΣ』第5話。
しまった、完全に見逃していた・・・。でも読んだことあるなあ。絵に覚えがあるだけかも。田中政志にちょっと似てるなあ。

_今月の予定

今月の漫画新刊チェック
★=購入必須

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