1999/08/30
1999/08/29(日)しらんまに現象学ライン
岸田秀『ものぐさ精神分析』読了。収められてる文章を順に読んできて「私の原点」を読むとなかなか盛り上がるなあ。伊丹十三の解説もそれをふまえていてなかなか読ませる。
次に読みかけているレイン/エスターソン『狂気と家族』は『ものぐさ〜』で取り上げられていたので土曜日に買ってきた本である。レインは『好き?好き?大好き?』ぐらいしか持ってなくて(断って置くが、エヴァ以前だからな)、『引き裂かれた自己』も読んでなかったのでよく知らなかったのだけど、『狂気と家族』の前書きを読んでいたら、現象学的な立場に立っているというので驚いた。
以前書いたことがあるけど、思考方法として影響を受けているものに「プラグマティズム」(W.ジェイムス)と「一般意味論」(主にS.I.ハヤカワ)、「エスノメソドロジー」(H.ガーフィンケル他)がある。エスノメソドロジーというのは社会学の一派で、A.シュッツの「現象学的社会学」を源流としている。伝統的な社会学が「社会的事実」を自明なものと見なし、パラメータによってデータを入れればある程度決まった反応をするものとして社会構成員を見ていたのに対して、「社会的事実」とは「構成員達」が組み立てるものであるという、現象学で言えば「間主観性」かなにかそこら辺(あやしい)を重視した立場をとる。エスノメソドロジーは理論を構築するよりもむしろ「メンバー」が「事実」をどのような手段で構成しようとしているかの観察の記録に重点を置いていて、「逸脱者」とは「逸脱行為」を行った者ではなく「逸脱者」というレッテルを貼られたものであるという立場から、レッテルを貼る行為がどう進展するかとか「自分は逸脱していない」というのを説明(弁明)するプロセスを研究して、逸脱も明白なルールがあるわけではないので、(よくあることだが)目に見えないルールに準拠しているという説明になる「ドキュメンタリーな説明」とか、断片的な情報しかないのに会話がどうやってうまく成立しているのかを調べて会話者がお互いに背景を補ってすすめるプロセスとか、いろいろおもしろい話があるのだがそれはエスノメソドロジーの本を読んでもらえばいいとして、話を元に戻すと、その『狂気と家族』で「現象学的社会学」だけでなくガーフィンケルにも言及があって、たまたまとはいえ興味を持ったものがこんなところでつながっていたのに驚いた次第だ。前書きに出てくる「メンバー」や「実践(プラクティス)」という言葉もエスノメソドロジーの文脈で使われてるようだし。
でも「現象学」自身にはあまり興味がいかなくて、フッサールもメルロ=ポンティも木田元も読んでないんだよなあ。どうも世界認識そのものよりの「社会」認識に関心があるせいのようだ。
新番
秋からオーフェンの続編アニメ「Revenge」やるのね。まあこれはどうでもいいとして、『エクセルサーガ』は三石、南央美、子安でTV東京系だそうだが大阪でもやるんかな。そういや三石主演って久しぶり?
今日の買い物
- 宇宙海賊ミトの大冒険〜2人の女王様#08/独りの女王様! (TV)
- ランバンの特訓はもういいとして〜
ヒカリの手下を攻撃にいったのはいいがみんなヒカリの術にやられて洗脳されてしまう。でも攻撃し始めたりするわけじゃなくて「ヒカリ様〜」とつぶやいてるだけ。それでも葵は「やめてくれ〜」と逃避してしまいには意識まで引っ込んでしまった。というのはせっかくのつらい場面にするところだろうになんでこんな簡単な展開にしてしまうかな。
最後に捕まりかけた華風子の悲鳴を聞いて、睦月がヒカリに乗っ取られる場面を思い出して、急に力を発動して光を放ち、ヒカリの術は破れる。
うん、シナリオとしては追いつめられてやっと反撃のきっかけをつかんだところだし、神器の「曲玉」は「光玉」だけではなく対になる「翳り玉」もあるのでそれを手に入れれば勝機があるというわけで先行き好調な雰囲気が出てきた。でもなんでこんなみせかたになるわけ^^;
1999/08/28(土)なぜか山口貴由が『マカロニほうれん荘』を描いてるな、チャンピオン。
- エイリアン9最終回
- 結局ムサシは抜けきっていないのね。でもドリル族も入ってるみたいで。
で、また続きやるつもりなのかな?
- おジャ魔女どれみ#30/ユウレイに会いたい! (TV)
- 怪談がはじまると知って焦りまくりはづきヽ(^o^)ノSOSトリオに脅かされてダウンしてるし。
「まさか魔法でおじいさんの幽霊を呼び出すつもりじゃ」「それしかないじゃんヽ(^o^;)丿」
「ホケケケケケケケケケケ・・・」とかいって壊れてるし :)
マジカルステージの呪文唱えるときもメガネが「曇って」目が見えないまま :-)
- それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ#22/黒の天使 (TV)
- はあ、いまごろ銀河番長の正体知って驚いてるんですか。
ヤマモトヨーコを抹殺するため(なぜ?)生まれたのならヨーコを倒して自分が残る、などと考えないようなきがするが。
山本洋介を追いかけるまどかの見せ方がしつこすぎ。
- カウボーイ・ビバップ#25、#26/ザ・リアル・フォークブルース(前)(後) (DVD)
- いやー終わった。
スパイクをとめようとするフェイがいいね。
ところで、よくわかってないんだけど、スパイクが銃撃戦から逃れて行き倒れたのをジュリアが助けた時、それが「スパイクが死んだと思われた」ときで、ジュリアはそのとき知り合ったのだと思っていたのだけど違ったのかな。墓地で待ち合わせしたときにジュリアが来なかったときがスパイクが消息を絶ったときなのかな?ジュリアとビシャスが寝ているカットもあって、ジュリアを巡って組織の一員だったスパイクとビシャスの間で何かあったんだろうけど、ジュリアがスパイクを助けたのがいつ頃なのかがよくわからない。
そうそう、関係ないけど、事故で片目が義眼になって云々っての聞いてて『のぞき屋』を思い出した。
- 十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜#02/汝の敵に惚れていた (DVD)
- 「美味しんぼの山岡さん」。十兵衛焼き。今度やってみよう。
「出席を採る。菜の花自由」
じゃないっす。
- 十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜#03/男心が揺れていた (DVD)
- 「お持ちでござったか」ちがうぞ。
「会わなかったことにすればお別れも寂しくないと思って」「重い生理が来たみたい」といって振り向かずに去って行く十兵衛がつらそうでいいぞ。
- 十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜#04/後には戻れぬ道だった (DVD)
- 「無かったことにしてください」というつらそうな十兵衛がいい。
四郎に「守ってくれますか」っていうとこいいなあ。四郎に持ってかれてる〜。
台所に立つ青ミニスカートのじゅうべえもよしヽ(^o^)ノ
胸より脚に目がいくけどな〜
むー十兵衛もビバップもよかった。とくにいうことなし。
1999/08/27ここんとこ同じ服を何度も洗濯している。
会社から帰ってから洗濯機を回す。終わったけどかったるいので干さないまま。濡れたままおいとくと臭くなるししわも残るので翌日そのまま再度洗濯。(以下繰り返し)
夕方までうだうだしてから日本橋まで買い物へ。
今日の買い物
買いすぎ。
- 西炯子『真夜中のMidnight』(小学館/PFコミックス)
- へんなタイトル :-)
開校祭で上演する「若草物語」でジョーを演じることになっているミヤは最近、意識がないことがある。気が付くと全然関係ないところにいることがある。幼なじみのゆづるはそんなミヤをずっと守ってあげる、というのだが。ミヤのお母さんが心痛めている、交通事故でなくなった「お隣の男の子」、昔ゆずるにみせた凶悪な面、ミヤの中に潜む凶悪な人格がからんで、クライマックスは上演前夜へ。
- 須藤真澄『観光王国』(アスペクト/アスペクトコミックス)
- 昔ふゅーじょんぷろだくとから出ていた須藤真澄の処女作品集。アスペクトからの再版ではとくに変わっていないようだ。ふゅーぷろ版では巻末に手書きの初出一覧が書いてあったのが無くなったぐらい。
- 須藤真澄『子午線を歩く人』(アスペクト/アスペクトコミックス)
- 同上。第2作品集。これも手書きの初出一覧が無くなっている。
巻頭の『シオマネキ』と巻末の『今宵楽しや』が名作である。
- ペイントロボ『Let's野球拳』(日本出版社/アップルコミックス)
- まえにteaさんの寮にお邪魔したときに見せてもらった。出たときに見たんだけど買わなかったのだが、見せてもらって良いなあと思った。でもちょうど品切れで入手難だった。
弟に犯されたんです、とTVの電話相談で話している最中も弟に犯されている。TV放送でおしっこの音を「聞いてください」って言うあたりにあてられた。
やたらと縄で縛るのが多くて、素人がそうそう縛れるかなーとか気になったりして。
- 甘夏真琴『EVERYTHING』(ヒット出版社/セラフィンコミックス)
- 気が付いてなかったけど新刊が出ていた。後で読もう。
あとがきを先に見てしまったけど、ドール好きなのか。人形の服も作っていたとか。WoRKs DoLLも勧めているけど、どうしよう。止まってるな。
- 比古地朔弥『神様ゆるして』(B・S・P/美術出版社)
- これもteaさんの寮に行った時に見せてもらった人。『ビンゴ』で描いていたひとだそうで、同人誌でも分厚いのを出していた。創作系。わざわざ創作系といわないといけないあたりがなんか変だな。
今時はあまりうけない路線だろうなとは思うけど、地を這ってるようなところがよい。
- 木村紺『神戸在住(1)』(講談社/アフタヌーンKC)
- 買ってきた。
京都ネタの『酒場ミモザ』を描いていたあの人も、『アルファ』かどこかで別のペンネームで描いているのを見かけた。
- 月村了衛/峰村由比『Runner(1)』(角川書店/角川コミックスA)
- じぇんじぇんしらないのだけど、わんだ〜らんどで積んであったから。
バースデイプレゼントから極秘情報までなんでも届ける運び屋「ランナー」の皆月が請け負った荷物は、特別に訓練された殺人マシーンの少年。とかいう話。
- 『COMIC快楽天(10月号)』(ワニマガジン)
- ミツバチですか。
伊藤真美『LAD:UNA』とピロンタン『世紀末じーちゃん』ぐらい。 月野定規『月のうた』は、スクール水着で「トリスタンとイゾルデ」を聞きながらオナニーしてしまったり。
- 『季刊 本とコンピュータ(9号/1999夏)』(トランスアート)
- いろいろ載ってるので判らない。読んでから。
- 『別冊本とコンピュータ1 / 本は変わるか?』(トランスアート)
- デジタル出版とか、オンライン出版のレポートとかかな。
- 山田富秋/好井裕明・編『エスノメソドロジーの想像力』(せりか書房)
- エスノメソドロジーの概要がつかめるアンソロジーかしら?
編者と目次見て買いました。まあ取捨選択するほど本出てないんだけど。
- R.D.レイン/A.エスターソン『狂気と家族』(みすず書房)
- 岸田秀『ものぐさ精神分析』の流れ。
ある娘が「家族」と「医者」によって「精神病患者」というレッテルを貼られるプロセスを、「患者」側の視点で見る。どちらが正しいかという話ではなく、双方の幻想が共有されていない事態から起きる話で、従来の治療が「医者」側の視点だけだったので、患者側からの認識も入れないとだめとかいう話らしい。まだ読んでない。
- キャロリン・ウェッソン『買い物しすぎる女たち』(講談社)
- いやぁ、やばいっすよ :-)
以前から知ってたんだけど、ふと読んでみたら、依存度の自己チェックシートの設問が当てはまりすぎだったので(笑)
といいつつ買いすぎてどーすんねん。
- DVD『十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜(vol.2)』(バンダイビジュアル/エモーション/BCBA-0153)
- ヤマギワソフト日本橋店の新作ソフト売場には置いてなかったので売り切れたか、と思ってあきらめてたんだけど、十兵衛ちゃんの企画ものコーナーに行ったら置いてあったので無事入手。
念のためvol.3は予約。Wポイント。ついでにTai!のDVDも予約。
- DVD『カウボーイ・ビバップ(9th Session)』(バンダイビジュアル/エモーション/BCBA-0026)
- ついに最終回ですな。まだ見れてないので明日かな。
- CD『おジャ魔女CDくらぶ 3 / おジャ魔女 はっぴっぴ ドラマシアター!!』(バンダイ・ミュージックエンタテインメント/APCM-5144)
- 今回はラジオドラマ(ラジオでやって無くてもラジオドラマなのかなあ?)。
はづきの家にお泊まりして将来の夢を語り合い、魔法で体験。どれみは看護婦、はづきは女子プロレスラー:-)、あいこは刑事になりたいんだとか。それにしてもどれみはさんざんな役回りだな。最後にうまくつないでいるけど:-)
問題はその前だ。どれみのお団子をほどくとはづきより長いとか、「へえーそんな風にしてお団子にしてたんだ」「はづきちゃんもやってみる?」っておいおいラジオドラマでやるなぁ、見せろ〜。
- 『おジャ魔女どれみ TRADING COLLECTION(15パック入りBOX)』(天田印刷加工株式会社)
- トレカですな。開け始めるときりがないから開けてない。コレクターではないのでトレカ用バインダーも持ってないので、今開けると収拾がつかなくなるしな。
そりゃそうと、「リーフファイトTCG」にVer.1.01ってのが出てますな。まだ開封もしてないのに。
1999/08/26今日の買い物
- ∀ガンダム#19/ソシエの戦争 (TV)
- ソシエ暴走で戦死者が。ポウも暴走で泣いて敗退。泣くキャラとはいえ、なぜ泣く。ミリシャは問題外としても、フィルやポウの独断でいろいろ動けるディアナカウンターも相変わらず軍隊と思えない。
それはともかくあんなでかい船で女一人捜すつもりかね :-)
あまり進展はなかったが、ムーンレイス帰還民の技術者が結構ミリシャに流れているということは明らかになった。
キエルにべったりなロランにむかついてるソシエ。父親の敵を討つためと血気盛んではあるが、一方では「使用人のくせに」といってるロランにもいいところを見せたくて、でもロランに対しては上位に立っていたくて、そのうちまた無理が来て変なことやらかすかな。
足を踏まれたロランの痛がり方とか仕草が大袈裟なのが目立った。
- 胃之上奇嘉郎『OVER FLOW』(ヒット出版社/セラフィンコミックス)
- いのうえきよしろうという名前には覚えがないけれど絵を見て買った。桂正和のヒロインをもっときつく濃くしたようなタイプの絵柄。
ヒロインはみんな似たタイプで話も基本的に鬼畜陵辱輪姦系。行きずりの関係ではなくて「いいおもちゃが見つかったぜ」ともてあそばれる女の子ですな。かわいいけどちょいきつめな感じなのがいい。さりげなくハイソックスやブーツだったりで脚フェチ刺激系かもしれない。
嫌がっているけど裏面では逃れられなくなっている人格があって、というネタもあって、捨てられるのが怖くて友達を餌食にしたり、陵辱に耐えられなかったときに淫楽好きなもう一つの人格が出てきて入れ替わったり、とか。そういうのもありです。
巻頭の『琴音』ってこれまた全然消えてないんですが :-)ほとんどの作品ではフェラもアナルもあって、それはいまや珍しくはないけど、「ほらほらここ」っていうときに尻の穴や大陰唇を指で広げて中が見えるとか、フェラさせようと口に押し込むペニスがリアルでこれがまた消えてないとか。
消えてないのは魅力の本体ではないけれど、この絵柄で消しで真っ白だとあまりにも興ざめには違いない。
陵辱鬼畜系って個人的好みからすると絵が「美しくない」のが多いけど、これはおすすめだな。PILの『SEEK』とか好きな人向け。表紙だけ見ると緊縛系 or 肉体改造系みたいに見えるけど、ちがいます。
1999/08/25今日の買い物
- 川島よしお『グルームパーティー(5)』(秋田書店/少年チャンピオンコミックス)
- これも終わってしまったー。
5巻はちょっとおもしろさが足りない。『さくらんぼ論理』の下ネタ全開の後だと物足りなく見えるのだろうか。一番好きなのは「雨の日のコンチェルト」(さっちゃんが傘もって迎えに来る話)。あとはパンダ飼育のお姉さんでしょう :-)
- 伊藤明弘『ジオブリーダーズ(5)』(少年画報社/YKコミックス)
- 5巻。まだこんなところやってるのか^^;
- 『ヤングアニマル(No.17)』(白泉社)
- 鶴田謙二のピンナップが付いている。リバーシブルじゃないけど。で、今年も鶴田謙二カレンダーがでるようなので注文せねば!
なぜかもんでんあきこがなぜか『KOSOVO』というコソボもの漫画を新連載。最近のアニマルはよくわからんスカウトじゃのう。いろいろやってておもしろいけど。
あとはベルセルクがまたもや。田中ユタカはそんなことするかな?ってところ。
- 『カラフル萬福星(vol.07)』(ビブロス)
- ひさびさ飯閃澪。
けろりん『Body・Language』は短くてくっさーい話だけど好き。
鬼頭莫宏原作のWEBコミック『辰奈1905』のインタビューあり。
月野定規『魔法の時間は終わらない』。薬の力を借りて、、と思ったけれど、という。この人はわりと好き。
おかのはじめ『この世で一番大切な慈愛』。これがほんとに慈愛なら却って恐ろしいが。
TAGROの『ビンボーリンボー片眼ちゃん』。三日で作画したとかいってるけど、こういうのすき。片眼ちゃん本人がもっとおもしろければよかったのに。
すずきめい。ペンタッチというか人の描線は好みだけど、読んでいるとどうも安森然の絵でミサトor清音+美星でパロやってる気がしてくる。
希有馬のオタク論コラム『おたくのお』でこの業界は顔の不細工な男が多い、でオタクだからそうなのか、不細工だからオタクになったのか。顔がいいやつはあんまりアレなこといわないよねとか書いてるんだけど、顔が良いからもてるとか彼女がいないのは顔のせいとか、普通の人は考えないんじゃないの?考えてもなんとかしてるんじゃないの?少なくともそれは自分の顔の問題であって「我々」の問題にはしないんじゃないの?こんな論法のコラムが成り立つこと自体がゆがんでると思うけどねぇ。(コンプレックスがあるという点は同意はするが自分の「醜さ」を無視するための代替とは考えないけどね)
もしかすると希有馬氏だけの問題かもしれないけど。それともこの人達ってそういう思考法なの?(ある種古くささを感じる)
それから、「ナルシズム」じゃなくて「ナルシシズム」というべきでは?
1999/08/24今日の買い物
- ベターマン#20/罠 (TV)
- みてたはずだけどBパートが全く記憶になし。Aパートはパキラ老がなんか御託いって、ミヤコもまた説明していて、菩提樹が何か言ってて、カエデが(略)。
ウンチクアニメやるのもいいけど(生物系脳神経系の)セリフの中身が聞き流してもいいようなのばっかりでウンチクで圧倒する訳でもなし、ウンチクだけで楽しめる訳でもなし、種明かししつつ進めてるのかもしれないが知りたいとも思わない種しってもおもしろくないし。面白がってる人もいるようだからそれなりに受けてるのかもしれないけど :-)
- おジャ魔女どれみ#29/夏祭りにタップが消えた! (TV)
- ぶはははヽ(^o^)ノ
SOSトリオのダジャレに大ウケで二人に同意を求めるはづき(おいおい)。
スリと犬に追いつけないから「もっと速く走れるようにしてあげる」とどれみを犬からポニーに変えて「どれみちゃんがんばって」(おいおいヽ(^o^;)丿)。
そのどれみはタップを無くして真っ青で泣きそうだし、ゆき先生と話しているときに魔女ドレスを来た犬をみて「げぇぇっ!」って驚愕の顔はあるし、世界一不幸な回だのう :-)
しかしダーツの的を回すのを妖精達にやらせんでも3人が交代で回せばいいだろうに:-) そういえば、おジャ魔女が6級に上がったのにドドレレミミ達はぜんぜん成長しないのう。忘れてるんじゃないの、監督 :-)
おお、次回ははづきっちブチギレ大暴れの回?
- 天使になるもんっ!#21/ホントじゃないホントもあって (TV)
- 絵が下手いや似てない回。
密入国ミルルが魔界警察に捕まるか・・・と思ったら、使ったのはノエル。
止めないんですかという祐介に、ほんとの家族じゃないんじゃよ、とパパ達。
以前の予想で書いた「本当の家族じゃない」設定はまあ予想通りというか、落ちた卵から生まれたのならニセ家族というのはだいたい想像できる範囲。でもあの回想の様子じゃ3つに分かれたことは知らなさそうだな。
で肝心の3つ目だが(2つ目はシルキーだと決めつけておくとして)、夏海かもしれないしそうでもないかもしれない。悪魔対決ものでありがちな展開で行くと「最強邪神」とかいうのがでてきて、「おまえらの魂は本来私の体の一部なのだ。早く私と合体しろ」とかいって主人公達は当然断って最後の決戦をやったりして、負けて吸収されるけれども中から破壊して「ば、馬鹿な!」といいつつそいつは退治されたりして、最終決戦のはずだったのに編集部の意向でさらなる敵が現れたりして・・・ってなんの話だ。
ライバルがあらわれてムキになるのはノエルではないのでそういうことにはならないだろうけど、2クールのはずなので残り5話。怒濤のハイペースで話を進めないと話が終わらないのだがどうするつもりだろうか・・・。シルキーと一つにならないと天使になれないという設定だろうと思うが。
CMの「祐介大好き」が「ユッケ大好き」に聞こえて困った今日。
- 木下さくら『魔探偵ロキ(1)』(エニックス/ガンガンコミックス)
- 何となく気になって買ったのだが・・・。
トラブルに首を突っ込みたがるミステリー好き高校生、繭良(まゆら)が謎の少年探偵・ロキと知り合い、助手になる(押し掛ける)話。ガンガンっぽい話。
絵がちょっと紗夢猫風?
- 『少年エースA(10月号)』(角川書店)
- というわけで新井理恵『ケイゾク/漫画』(原作:西荻弓絵)の新連載のために買ってきた。漫画というのは、『ケイゾク』がTVと映画との連動企画だからということらしい。読みづらい・・・。
それより『子供達をせめないで』と『女類男族』を完結させてくれ〜。
『Pink U』という、キャッチャープライズの「うさぎのぬいぐるみ」が主人公の漫画が載っているな:-) ただし内容は、コンテストだったら佳作にもならないだろうという筋だったが・・・。
しらんまに高田慎一郎の漫画も始まっているけど、単行本だけでいいや。
高田慎一郎「公式」HPのURLも載っているけど、代理メンテのページ(まあ本人が運営しているところは普通「公式」なんて名乗らないが)だし、見に行ったら「無断リンク」お断りだったので書かない。(話は違うがFCも公認だろうが非公認だろうがどっちでもいいと思うのだが・・・)
- 『週刊少年サンデー(No.39)』(小学館)
- 買うほどでもなかったのだが。
サンデー40周年記念で島本和彦『炎の転校生 -同窓会を叩け!-』の前編。
『じゃじゃ馬』は駿平とデートのひびきさん・・・吐き気?それってもしかしてもしかしてもしかして?ヽ(^o^;)丿
・・・が多かったか・・・。
1999/08/23今日の買い物
- ∀ガンダム#18/キエルとディアナ (TV)
- ディアナは自分からロランに告白したのか。キエルと接触するための味方に付けたかったのか。妙に自信つけてなりきってるキエル様。
効果が無くてもチョロい攻撃して満足しているミリシャと、「誤った歴史」とかいいだすキエルディアナ。展開はおもしろいけど小物が多い。
リリと調子合わせてるソシエが割とかわいい。
ほほー、少年エースで新井理恵の連載と。
- それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ#21/紅四姉妹 (TV)
- ふーん。それで?
- スーパードール☆リカちゃん/ドールランドへの旅立ち (TV)
- ドールランドに旅立ったリカ・ダイ・すみれとドールナイツ。遅れて取り残されたトモがかわいそう。『漂流教室』みたいにこっちの世界の壁ほって異次元の世界へ支援物資を渡したりするのだろうか。
来週はやっと例の鎧騎士がでてくるようだなー。
1999/08/22(日)今日の買い物
- おジャ魔女どれみ#28/恋は高原の風に乗って (TV)
- 「ララ・サーブ」ってなあに :-)
はづきの別荘でテニスボーイにまたまたどれみは一目惚れ。あいこの方に気がありそうなのは見え見えだけど、ここからバッドアイテムに話持っていくか。魔法で解決するかわりバッドアイテム退治に変わっただけで、話の構造は昔と変わってないから安心。
そりゃいいけど、おまえら勝手に人の荷物漁るなよ :-)
あいちゃんも「ああ、振ったった」の一言で終わらせるなよ :-)
1週遅れた分は8/25(水)9:30に放送して吸収か。よしよし > 朝日放送
- 宇宙海賊ミトの大冒険〜2人の女王様#07/闘争と懸想!? (TV)
- なんか安っぽいスーパーインポーズのテロップが ^_^;
「あえて言おう」って、この華風子の演説ってギレン?^^;
いきなり鬼コーチのランバン。
姉を思う余り暴走して単身飛び出した正月が睦月姿の陽怒にキスされて洗脳されて。
陽怒は葵に秋津(?)の面影を見て思いだせとかいってるし。
そりゃいいんだが正月大袈裟すぎないか。睦月に迫られて「本懐を遂げる」(おいおい)って言っててキスされるのは単に嬉し恥ずかしなことなのか、つらさと引き替えだったのか。後者だったらもっとなんとか見せ方なんとかならんかったんか。あこがれの姉にキスされて洗脳されるんだからきつい展開だとおもうんだけどな。
走る正月や、キノコが生えてきた時に中から睦月の意識が出てきたときの陽怒の暴れているカットのコマぶれのさせかた、嫌い :-)
- ファンキートレイン(TV大阪限定)
- なんとかしてくれもう ヽ(^o^;)丿 Mr.CARROも。
バリかどこかわすれたけど表でダンスやるなよ。早くスタジオに戻ってダンス対決やれー。
ところで音揺れてるぞ、今回 ^_^;
- 『ヤングキング(No.18)』(少年画報社)
- 宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』、第7話と第8話の2本立て。
第7話『20インチの輪舞』は親から剣道場を継ぐために好きでもない剣道でしごかれて毎日が暗い男の子の話。ふと見かけたMBXでのアクションに惹かれ、剣道の代わりにのめり込んで行く。「ケガしてもうれしい」。
第8話『三秒の自信』。機械もワープロも運転もダメなOLのミホ。自転車置き場の更新を忘れていたせいでとめる場所をとられてしまう。そんなときに自転車を畳んで電車に乗る人を見て輪行車にしようと思い立つ。でも輪行車の分解組立はミホには難しすぎて、障害だらけ・・・。「どうして機械なんてあるんだろう・・・」。
そこにアオバが教えてくれたのがブリジストンのワンタッチ・ピクニカ。三秒で折り畳み。駅前でさっそうと自転車を畳んで「ねっ」と微笑むミホをみて自転車置き場でもめた男性も見とれてる。
まあ出来過ぎの感はあるが、昔の空色のプジョーの話並にいい話。この手のファッショナブルな話が魅せる。
小池田マヤ『聖☆高校生』は美園先生の辞職でもうどろどろのぐちゃぐちゃ。エピソードの積み重ねが効いている4コマ・・・。
- 『一週間でマスターする Paint Shop Pro 5 for Windows』(毎日コミュニケーションズ)
- いや一週間じゃなくても良いんだけど。
Painter4でバナーつくっていて苦労したので(テキスト加工に向いてないソフトでおまけになれてないんだから当たり前だ)、PSPでもと考えて。すぐ買えないし近所じゃ売ってないのでとりあえず本でも(つーか、近所でもこの本しか置いてなかったのだが)。お試し版付いてるし(1ヶ月の試用期間制限があるだけでフル機能)。
ソフトの値段考えると本買ってるよりさっさと本物買ったほうが安いという話もあるが。
1999/08/21(土)今日の買い物
- 醒めない夢
- ねっからぐうたらでルーズなやつなので、当てがあるわけでもないのにぎりぎりまでサボって期限をちょっと過ぎる、てなことが多いのだけど、いまだによく見るのが大学の夢。
講義はいろいろ選択していたけど1限目や5限目の講義なんてさぼりまくり。(ここは本当)
で、気が付いたら試験や単位に必要な情報聞き損ねて、卒業単位が足りなくなって卒業できない。
「危ないぞ、危ないぞ〜」という声が聞こえるあたりで目が覚める。実際には留年もしなかったし、単位が足りないからといって教授に頼み込んだりもしなかったのになぜこんな夢を何度も見るかな。
現状への警告かしら。起きてる方の頭は最近危機感がマヒしているからなぁ(「なんとかしなくては」とかいうのが弱いのね)。
- ブギーポップは30秒笑わない
- 電撃文庫のCMで流れているブギーポップのアニメのQTムービーがメディアワークスに上がっていた(この間見に行ったらまだおいて無かったけど、更新されたのを猪鹿亭ブギーポップ支店で知った)。
TVだといきなりなので出だしを見落としていたけど、あれ凪と来生真希子か。イメージ違いすぎじゃ。
電撃文庫夏のフェアのポスターは普通には入手できないので(本屋さんに頼めばもらえるかも)、電撃Animation magazineなんかの広告ページを切り抜いて我慢しよう。
1999/08/20風邪治ったのやら治ってないのやら、汗かいて気持ち悪いし冷えるし。
バナーを作ってみたけど、細かいバランス考えてないから見づらいなー。字が読めないってか。そのうち変える予定。
今日の買い物
- 鬼窪浩久(& TEAM IBM)『美しき殺し屋「女豹」スペシャル(No.1)』(実業之日本社/週刊漫画サンデー9.2号増刊)
- 普段はドジなキャピキャピ(死語?)OLを装っているひかり。実は影の殺し屋。女の武器もつかいまくりーので接近しては始末する。まあいつもの鬼窪ですが、相変わらず守備範囲広いというかどこで何かいてるのかわからん人だな :-)
ベースは劇画系だけどお汁系でアニメ絵系の読者にも入りやすい貴重な人材 :-)
- 『まるごとまなみ』(学研/デラックスBOMB)
- 本上まなみのムックですな。一月ほど前に出ていた本だけど、やっと買った。
アオザイやチャイナ、看護婦の白衣などのコスプレがあります :-)
昔のショートカットもいいけど、最近のおでこを出したヘアスタイルもよろしい。
- 『ビデオSALON(9月号)』(玄光社)
- NECのGigaStation MV-10000の特集記事が載っていたので買ってきた。DVD-RAM風(互換性なし)の12cmディスクにMPEG2で録画できてノンリニア編集もできるという新しいフォーマットの機械。実機は買えないけど。
DSR-40でノンリニア編集、つーのもあるけどわしには縁のない話だな^_^;
日立のDT-DR3000というMPEG2エンコーダ内蔵D-VHSデカブツデッキもあるけど、これも縁なしだな ^_^;
1999/08/19微熱が下がらない・・・。
今日の買い物
おまけに相変わらず買いすぎ。
- 松本嵩春『アガルタ(3)』(集英社/ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)
- ううむ。怒濤の展開でよく判らないわんヽ(^o^;)丿
ジュジュの姉ちゃんもいきなりジャンキーで出てくるし窒素生物みたいに水で皮膚が焼けるし。
- くらもちふさこ『天然コケッコー(11)』(集英社/ヤングユーコミックス・コーラスシリーズ)
- さいきんのくらもちふさこの絵柄は『タイムテーブル』、『おばけたんご』あたりの描線が好きだった者としてはかなりつらい部類のある種汚いタッチなんだけど、機微をかくのは相変わらずうまいんだよなあ。間の取り方とかセリフやト書きなしで落とすのとか。
- 望月花梨『笑えない理由(3)』(白泉社/花とゆめコミックス)
- 瑛士がすきなくせにかな子との仲を取り持ってしまった麗子。高校受験の日に励ましの言葉をもらったりしてますます依存度が高くなって、瑛士に会う機会が多いからと今までの志望校を捨てて近所の高校を受けようとする。でも結局瑛士はかな子が好きなのがわかって、弟の景一にもいろいろ言われて、自分の行きたかったところが判らなくなる。踏ん切りを付けるために「思い切り容赦なく 私を振って欲しいんだ」と告白するシーンがいい。(しかも瑛士は麗子が自分を好きだなんてそのときまで気づきもしなかった)
結構追いつめ系なんだよなー花梨(赤い表紙も毒々しさを強調している。それにしても、今回の表紙の麗子はいい。)。同時収録の『傷あと』は無口なせいで言い訳できず良いようにされてしまう話で救いがないし。「だけどあたしはその傷跡達を愛することができます」。かさぶた破いて見つめるのが好きなのかも。
これで終わりと思ったら4巻まであるのか。こんどはまたかな子の話に戻るらしい。
- 小池田マヤ『僕のかわいい上司様(4)』(芳文社/まんがタイムコミックス)
- よいですヽ(^o^)ノ
- 『快楽天 星組(vol.8)』(ワニマガジン)
- RaTeの名前につられて買ってしまったが・・・。
RaTe『タマビ』は風俗嬢のための学校、埼玉靡術短期大学略してタマビ :-)
うらまっく『トモダチ』(前編)って、トモダチじゃねーじゃん :)
イサカミナミ『真空キューブ』。男のくせに男の子が好きで、彼が好きな司書の女性と入れ替わる。筋は大したことないんだけど、はっきり言わないところとか、最後に入れ替わって、あれ?っていう場面がいい。
- 『Scale Aviation(vol.9)』(大日本絵画)
- ハセガワ1/48 キ-84四式戦(疾風)の特集。作例(写真)がいまいち。巻末のライサンダーの写真ぐらいかなー。
- 『アサヒカメラ(9月号)』(朝日新聞社)
- ニコンSPとかペンタックスLX。SPはもう高すぎて手がでないよな ^_^; LXはこれはこれで好きだけど・・・。読むのがいつも楽しみなのは『Photo Watching』。ここは前月に発表された写真をねたにゲストと飯沢耕太郎がなんのかんのと言うところだけど。技術の問題ではなく、見る側撮る側の姿勢が判っておもしろい。
- 『フォトテクニック(9/10月号)』(玄光社)
- 特集はテレコンバーター+大口径ズームと紅葉。余り読むことところがない・・・。
1999/08/18おそくなったけれど、夏コミの収穫を更新しました。疲れた。
業務連絡
『「季節を抱きしめて」 アンソロジー・コミック』(ソフトバンク)に里見美代子。
ComicCity in 大阪にも参加するという話も博士から聞いたが。
タクシードライバー
を深夜テレビでやっていたが、最後に警官が乗り込んだときの、廊下から部屋までを天井から見下ろしたカメラでパンするカットが削られていた。なんてことするかな。でも銃撃戦のあの荒々しいフィルムは衝撃あるなあ、動作のぎこちなさといい。
まあさっさとDVD買えば良いんだが。
天使になるもんっ!のOP/ED
まあ今頃言う話でもないんだけど、いつも書き忘れてしまうので。
ビデオデッキはぼろいモノラルTVにしかつながってないので普段余り気が付かないのだが、ED「あいは海」って、バックに重低音が入っていて、だんだん盛り上がってくる。「こうして 心は うまれるの」のあたりで「ズズン」と響いてくるのが心地良い。
OPの『だって、大好き!』(TVバージョン)はサーラが出てくるところ(前は折り鶴が揺れていた場面)でサーラが泳ぐように体を揺らせているのにあわせてバイオリンの音が挿入されるのも好きだ。
音楽の用語知らないからへんな書き方してるかもしれないけど。
- おジャ魔女どれみ#27/オヤジーデがやってきた!? (TV)
- 先週は高校野球で流れたので1週間遅れです。
はづきの表情が沈んでいる。全体に表情が乏しい回だったけど。
おお、アイキャッチが変わっている。こんどのもなかなかテンポいいな。Bパートアイキャッチはジャンケン勝負の様だが、なんかパチンコのスロットみたいな・・・。
「バッドアイテム」探しばっかりになるかと心配したけど、来週はまたどれみが惚れる話みたいだし、あまり流れは変えないのかな?
- それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ#20/青と赤 (TV)
- ヨーコと綾乃の話だったようだが。わしの心はもう離れているのでどうでもいいのだ。というと離れていなかったようだが。これって2話で綾乃を引っ張り込んだあたりに対応させてるんだろうけど、ノイズ多すぎるな、関係を見つめ直すにしては。
1999/08/17ああ、まだどれみ見てない・・・
今日の買い物
- 天使になるもんっ!#20/近いゆめ、遠いひと (TV)
- ほほー。
ラファエルはもともと学校の生徒たちには見えていなかったようだけど、気持ちが揺らいだミカエルにも見えなくなってしまった。ノエルたちが登場しないままラファエルを探すミカエルばっかり延々と流してる。ノエル出てきたと思ったらなぜかブルマー。
そのハエルさんとカエルさんのためにジャスミンゼリーを作ってくる。できあがるのをずっと待っている祐介たち。
ミカエルがラファエルを探すところや、じゃあといって立ち去るミカエルをロングでとらえているところとか、ミューズとエロスが人形つかって話しているところとか、おもしろい。天使になるのは死ぬこと、でもないのか。ハンマーで叩かれていた玉が3つになるのは卵のことか。
あ、あと自転車こいでゼリー混ぜながらしゃべってるのとか。いかにも天使。
横手美智子ってTV版まほTai!とかビバップで脚本やってるひとだね。先週のはそんなおもしろいと思わなかったけど、今回のはわりと好き。
- 『TRY!PC(9月号)』(CQ出版社)
- PCによるDVD鑑賞の特集。DVD-RAMチェンジャーによるバックアップなんてのもあるけど。
DVDプレイヤー持ってるのでPCでDVD見ることは余り考えていないけど、DolbyDigital出力もできるようなので、現状の資料代わりに。
- 『DOS/V Magazine(9.1号)』(ソフトバンク)
- こっちもDVDの話。
あとパワレポと同じIDE RAIDの特集。
- 『赤マルジャンプ』(集英社/少年ジャンプ '99 SUMMER特別編集)
- 水元昭嗣『RAI』つーのにひかれて。野生少女がテニスやるはなしなんだけど。絵だけ。
高岡大輔『迷宮王国土竜』。土竜(モグラ)という、地下で宝石などを掘って金稼いでいる連中がいて地上の人間に嫌われている。土竜だということを隠して地上に住んでいる女の子が、姉思いの土竜の弟のこともごまかしていたんだけど・・・。
山田隆裕『クルセフィクス』。ちょいとばかしトライガン的?太い針で腕を刺され鞭打ちで傷だらけになった女の子がつらい。
江尻立真『オアシスダンサー』。水商人が水を支配している砂漠。父が作った水門を開けようとする女の子。だがそれをみた水商人が・・・、ってトライガン(TV)に似た話合ったなあ。
多摩火薬『サバクノオオクジラ』。砂漠で、水の元になるイルカを捕まえている部族。クジラがいれば水に困らないという伝説を信じる主人公。
1999/08/16今日の買い物
- スーパードール☆リカちゃん/夏の夜の悪夢 (TV)
- ダイの家でセミを捕まえようとして樹を見上げていたリカは気が付くとアフリカのジャングルの中に。そこに現れたルイさん。リカがいることに驚かないのか、こいつは:-) まあリカの正夢の中だからいいのか。
(ダイが扇風機で「あわわわわわわわわ」と遊んでいるのは正しい :-) )
アフリカのパパに会いに行ってパパもさらわれる。はっと目が覚める。それも夢。
パパから届いた手紙をみんなの前で読んでいるうちに、夢で見たことが事実だとわかってふるえるリカ。うーむ、やっと動き出したかなー。
来週はドールランドへ乗り込むようだし。
- ベターマン#19/鏡 (TV)
- なんだこりゃ ^^;デジ子のコスプレはご愛敬としても、ミヤコがいきなり書類を落として名刺に目がいったらちょうどそこに電話がかかってきたと思ったら因縁の相手で、それが今までの事件の鍵で、謎が「解けてくる」のではなくて「全て説明しましょう」で明かされてしまうこの展開、なに。
サクラや社長たちみんなの前にもう一人の自分が現れて嫌なところをほじくり返すのも、この作品のいつもの調子で無警戒にあっという間にはまるあほばっかりなので、「陥ってしまう」プロセスが救いようもなく陳腐。だもんでそのあとで問答なり攻防戦をやっても「はいはい」という感じ。もう一人のサクラが普段とは裏腹に大きな声で罵るのもどうでもいいです。だってこのキャラ飾りでしょ、監督はアニメ雑誌でなんか言ってるみたいだけど。
- 『コミックメガストア(vol.01)』(コアマガジン)
- 出たときにちらっと見たら余り興味なかったので買ってなかったんだけど、『絶対少女』のRAITAさんが描いてるっつーので。
RAITA『Scrap Allay』。大槍葦人+嶺本八美という感じもするけど、これはいい感じ。買えなかった白いサマードレスをプレゼントされてキスしようとするあたりとか。後半のエロなしでもいい。
咲香里『エリザーベート』は普段の作者とはペンタッチが違っていて伊藤真美とかそんな感じだけど、これはこれでいいぞ。
あーそうそう、エロゲーとのメディアミックス(笑)の雑誌なので、目黒三吉本人による『東京九龍』も載っているぞ。
- 『漫画ばんがいち(9月号)』(コアマガジン)
- 何が起きた、和製ビル・ゲイツ『宇宙の法則世界の基本』ヽ(^o^;)丿
今月は読むところ少ないな。でも表紙が森永みるくだから許そうヽ(^o^)ノ
- 『ビッグコミックスピリッツManpuku(9.17増刊号)』(小学館)
- 村上かつら『99夏 あたし 15歳』(ひどいタイトルだ^^;)。少女漫画的。主人公の女の子は中学3年のバスケ部員。小学校からのつきあいの男に彼女ができてしまって、彼女とヤッタという報告までしていただいてボロボロ。これは好き。
榎本ナリコ『スカート』の3話。まあ物語の構造はありがちなのだが。
高橋しん『さよなら、パパ。14歳。〜旅立ち〜』が割といい感じ。『いいひと。』の北野ゆうじを「パパ」と慕う14歳の女の子が家でして北野に会いに行く話だけど。ありがちな言葉で言うとジェットコースター。
- 『終末の過ごし方 オフィシャルアートワークス』(新声社)
- やっと地元に入荷した:-)
いちおうゲームのCG集と設定資料集だけど、ようするにさしみ定食あらため小池江里加(小池定路)さんのイラスト集ですな。
帯には「全ての終末ファンに捧げる」と書いてあるけど「さしみ定食ファン」の間違いでしょう。
- 『WoRKs DoLL 設定原画集』(コンパス)
- ゲームのほうはかったるいから止まったまんまだな。よくわかってないせいもあるけど。再開しなくては。
ぼうのうとさんのポスターつき。
ゲームの解説もあるけど、巻末のインタビューのほうがおもしろいかも。
1999/08/15(日)コミケで疲れていたので昼まで寝ていた。とくにカバンをしょっていた肩がひりひり。
収穫をリストアップしながら書き出しているが終わんね〜ヽ(^o^;)丿 さすがにアイテム数が60ともなると・・・(タイトルだけ書いたけどコメントが書けない)
とりあえず代わりに買ってきたフェレット本を神戸のmyuuヲくさまに届けに出かける。本当は岡本あたりでおちあうはずだったけど、三宮のジュンク堂の漫画館が店じまいでセールやってるよ!と携帯で連絡してくださったので、三宮まで。
アクセルワークにも久々に行って来た(前にいったのは10年以上前のワーク時代だが)。今日の買い物
- 宇宙海賊ミトの大冒険〜2人の女王様!#06/苦悩と微笑 (TV)
- 乗っ取られた睦月の涙。もっとなんとかならんのか。
EDの絵が変わっていた。町にとけ込む宇宙人たち、な絵。ミト1のEDが結構好きだった。「あれに近づいたので」ちょっと好みな感じ。というのは制作者はヤだろうか。
メモ:TV大阪来週は2:25から。
- 大槻ケンヂ『新興宗教オモイデ教』(角川書店/角川文庫)
- myuuさんちに向かう電車の中で読むものがないので今更ながら行きがけに買っていった。
えっとね。よくわからんかったです。これのどこに「ハマれるのか」ってのが。
別につまらんというわけじゃないよ。出来が悪いわけではない。
内容の割に表現はかなり抑えていて、エキセントリックさを出しているわけじゃないし、宗教の話や過去の話も淡々と平穏に語られていて、いかに異様かと訴えかける口調でなし、主人公のジロの感想で語るわけでもなし、描写されているだけで、それでもオモイデ教に関して語られる内容は本人は確信を持って事実としてしゃべっている様な平静さと奇妙さを持っている。
目立っているのは実はオモイデに染まっていない中間で、修羅場を面白がっている。ただ、普通なんだよな、このおっちゃんは。反対にジロは居場所がはっきりしないまま過ごして、最後にはなつみを救いもせずに去ってしまったりして。ジロが結局積極的にうごく動機を持てなかったのは肝心なのでこれでいいんだろうけど、なつみの「困ったあぁ」という顔やボンナイフをくれたときの顔をどこかで思い出してもよかったのに。
一番すきなのは神猟塚聖陽の話。満月のクレーターまで見える、という話や「しづ」のことを告白しながら狂わされていく場面なんか好きだな。
なんか支離滅裂だな。
これに「ハマる」云々に戻ると、読んでいて話もよくわかるしそれぞれの人物の気持ちもよく判る。でも「読んでいる内容が判る」だけ。こっちの状態の関係かもしれないけどね。
たとえて言うなら最初に感知する部分の粘膜のヒダがすり減って細かい感触まで拾えないとか、そこから内部につながる神経が切れてるんじゃないかとか。まぁ別に今に限って醒めてるつもりはないし、ノリがいいときでもわしが「この気持ちわかる〜」と言うとは思えないけどね。少なくとも煩悩日記を書いていてそういう感覚で語ったことはないな。
ここのシーンが好き、という話ならお互いに共有できるつもりでいるけど、ここで書かれている気持ちに同感だとか、これは自分のことだとか(笑)、感激して泣きましたとかはわからん。わからんつーか、それで話題が合うのはいやだ :) 合ってるように見えてぜんぜんちがうんじゃないだろうか。
ピンとくるものやもろにツボを突くような作品というのは確かにあるので、一概に言えないけど、ハマってしまったときに気持ちいい!と口に出すときそれはウソかもしれないと思わないか。わしなんかはそういう言葉を聞くと浸るのが好きで積極的に浸りにいって陶酔の言葉を出してるんじゃないかとか、言葉考えるの面倒だからとりあえず大袈裟な言葉でファンレター的礼賛の言葉になってるんじゃないかと思ってしまう方なのだが。
まぁそういう方面の感覚器官が無いやつのたわごとと思ってもらっても良いんだけど。
オモイデ教の「毒電波(メグマ)」ってつらくないんだもん^_^;狂わされた人ってほとんどが死ぬだけだし、のこされた側とか電波にやられている自分、ってのが出てこないからね。これなら後の『くるぐる使い』のほうがかなりいいし、『毒電波』だけならこれに触発されたらしい、言わずとしれた『雫』がいいよね。
大槻ケンヂの一応処女小説なのでいまさらそれの完成度を云々するつもりじゃなくて、その取り扱いのはなしだけね。
すまん、まじで支離滅裂 ^_^;
- 『コミックバーズ(vol.2/9月号)』(ソニー・マガジンズ)
- やっと見つけたぜヽ(^o^;)丿なぜこんなに売ってない大阪ヽ(^o^;)丿
まあもともと買ってなかった雑誌だからどうでもいいといえばいいんだが。とりあえずは冬目景『羊のうた』の確認ぐらい。
奥瀬サキ原作の新連載と雁須磨子の『ご破算で願いましては』がよさそう。そろばんネタ。ほわんとしたお姉さんがいいのう。
どり☆あすかが登場しているのもうれしい。
- 『コミック小天魔(vol.2/1999.9月号)』(茜新社)
- 隔月の2号。いきなり背綴じの分厚い雑誌になってるんですけど・・・。
でもとりあえず櫻見弘樹『Under of the Line』と花見沢Q太郎『月刊毎日』しか目当て無いんだけど。
あとはたちばな薫ぐらい。他の作家さんは・・・えーと今見てる暇ないのでまた時間があれば。
- 『U.S. Self-Propelled Guns in Action』(Squadron/Signal)
- in Actionを買うのも久しぶり。アクセルワークの店の奥が西山洋書になっているのだ。さすがに狭いけど・・・。
WW2のアメリカ陸軍自走砲の特集。M7プリーストとかM8自走榴弾砲とか、M40とか。ここに納められているのはCanon(加農砲)とHowitzer(榴弾砲)系の自走砲だけで(SPG/SPHまたはGMC/HMC)、対空砲や対戦車砲は載っていない。でも駆逐戦車のin Actionは出ていたようだな。M18ヘルキャットが表紙の。
- 『1/72 サボイアS.21 試作戦闘飛行艇』(ファインモールド)
- ああ、とうとう買ってしまった。
MGやスケビを読んでる人ならすぐわかるアレ、紅の豚のアレです。
- 『1/144 エアバスA300-600ST ベルーガ』(ドイツレベル)
- 1年ぐらい前に出てたキット。巨大だと思っていたけど、いまみるとそうでもないな。キットの胴体長3-40cmぐらい?
ハセガワの四式戦売ってたらそっち買ってたのに。
- 鶴田謙二『Eternalポスター』(講談社/K-キャラクターズ)
- 1年前に出ていたK-キャラクターズの一つ。持ってる絵だけど、ジュンクの安売りで850円ぐらいだったので買ってきた。
1999/08/14(土)夏コミ3日目。
「てんぷら社研」サークル設営手伝いのため2時寝5時起き6時半会場入場7時東4入場(入場時間は30分ずれてたかも)。準備終わって10時まで暇。
詳細と収穫は別途(コメント書ききれないので)。
回りつつ売り子やったり、「てんぷら社研」のブースを根城にして(thanks > templa_3)連絡取り合ったりしてました。
3時半ぐらいには上がって秋葉原へ(shin_lumさんは途中で帰宅)。気温は大したこと無いみたいだけど蒸し暑いし、重い荷物もって歩いていると汗が噴き出す。
コミケ組のわし、teaさんと、angie、hkokubo、lunmingさんとで落ち合ってパセラ(カラオケ)へ。
ブツの精算をしつつ、「どれみグッズ連絡協議会」のlunmingさんが持ち込んだ物件(バンダイの音が出る新製品「クルールポロン」とか、「ドレミタップ」3種、ドドレレミミの妖精のカプセル怪獣風ぬいぐるみ、などなど)を机の上に広げていて、そこに店員がドリンクを運んできたりするとすごく気まずい雰囲気が:-)
しかしだな、いくらTV東京系でネット局がすくないからといって「Hi!Ho!」も「ねっ!」も「だって、大好き!」も入ってないってのはゆるせんな。しかたないからnekuraiさんの真似をして1999でない少女隊版「Forever」歌ってきたが。
(ヴァニーナイツの主題歌入れてる場合じゃいないぞ :))
おまけにロシアンルーレットたこやきに命中してしまうし、最悪ヽ(^o^;)丿
そのあとは石丸3号店覗いて帰りました。
帰りの新幹線、まわりの席にフットワークの箱やらサンライズ(印刷業者)の箱抱えた客が・・・。
1999/08/13コミケのため上京。
今日の買い物
たぁちゃんことta_152h1さんがいらなくなったマザーボードその他をくれるというので貰いに行くが家に行っても留守だし電話も連絡が取れない。駅前の本屋で時間つぶして買い物。
マザーボードの動作確認してもらったらいろいろ動かなくて調べているうちに12時前に。
泊めてもらうはずのtempla_3さんの家に行くには川崎まででないと行けないが、登戸発の川崎行き最終にまにあわないかも。と思ってたら南武線も遅れていたのでセーフ。結局、鹿島田まで車で迎えに来ていただきました。
途中、多摩川をみたらいつもの広い河川敷が、増水のせいで完全に水没していた。こんな多摩川、多摩川じゃない :-)
1999/08/12なんかいまごろカタログチェックしてますが :-)、村田蓮爾のとなりがぼうのうとさんってなにこれ、極悪だぞ^_^; また村田蓮爾のところは10時から1時間待ちかなあ。
今日の買い物
ところで森永みるくはどこ?^^;
3日目だけ行きます。
- 小池田マヤ『マイペース!ゆず☆らん(1)』(双葉社/アクションコミックス)
- 関西から異動してきた問題社員、ゆずとらんのコンビ。
- 『SFマガジン(9月臨時増刊号)』(早川書房)
- スペオペ特集「星ぼしのフロンティアへ」。
表紙が鶴田謙二。
森岡浩之『星界の断章 蒐集』、神林長平『敵は海賊』の外伝、野田昌宏の久しぶり『銀河乞食軍団・外伝』など。
F.セイバーヘーゲンのバーサーカーもあるぞ。ダーティペアFLASH3もあるか。
まだよんでないけど。カタログチェックを今頃始めたから(笑)。
- 『リップドールズ』(英知出版/英知マニアックシリーズ)
- フェラ・顔射系。いまいちだったかな。
- 『DOPE(9.1号)』(KKベストセラーズ/ザ・ベストマガジン9月増刊)
- 相変わらずパンスト系が多い。写真の構図とか以前買った号と似てるがまあこういうもんだろう。
割とつぼ刺激。
1999/08/11
1999/08/10急用で東京日帰り出張(どうせなら金曜に入れてくれれば・・・)。
ついでに市ヶ谷某社に寄る。
すんません、日帰りで寄り道する時間無かったんで声かけませんでした。
で、新幹線に乗って終電で帰宅。
スペリオールを立ち読みしたらいつのまにか石川優吾の連載が始まっていたが「お礼は見てのお帰り」と見分けがつかなかった・・・。柳沢きみおとかこしばしげるもわしにとっては作品ごとの違いがわかりにくい漫画家だ。(前者はわかるやついるんか、という気もするが)
移動中には『海がきこえるII アイがあるから』と『ワープロ作文技術』を読んでいた。
今日の買い物
やっぱいいわ。里伽子がなかなか電話に出なくてやっと出てくれたときの、寝ころんで電話するといいという話や、深夜に電話があって駆けつける箇所や、バーゲンで買った服をプレゼントしてそのまま食事に行ったり、里伽子と美香さんが「それが限界だった」で決定的に離れてしまう(こわい)ところ(「戦争の理由を知っている」という章タイトルと扉のイラストもはまりすぎ)、銀座で待ち合わせしているときの里伽子があまりに気合い入れたファッションで決めてるので拓が「そんな高そうなカッコでどこにつれていけというんだ」とクラクラするあたりとか。それらがすべて特に盛り上がるというわけでもないラストにたどり着くために必要な経験だったという気がしてこれまたいい。
- 『モーニング 新マグナム増刊(No.10/9.1増刊)』(講談社)
- 鶴田謙二『Forget-me-not』。前回休載だったけど、今回はちゃんと16P。しかも次回大増ページ!らしいが(ほんとうか)。しかし、マリエルってやたらと女の武器つかうなあヽ(^o^;)丿
岩明均『雪の峠』は内膳の計略成功。
荒巻圭子『王国物語Sphinks』(タイトルを気にしたのは今始めて^^;)は最終回だった。また描くかなぁ。
正木秀尚『雨太』って、そうか、まだ4話なのか。かなり読んでいる気がしたが・・・。この調子じゃ(マグナム増刊の連載ってみんな)単行本になるのはいつになるやら。
往路の新幹線が暇だったので普段視界に入ってなかったものも読んだ。
安田弘之『ちひろ』は人気ヘルス嬢ちひろさんの周辺。やっぱへんだ。
小田扉『話田家』好きな感じ。女の子の目つきとか。ちょっと『幕張』的?
くらたま(倉田真由美)の新連載『オスならなんでも』とかいう身もフタもなさそうなタイトルのルポまんがとか、ヤングアニマル的でもあるなー。
表3のFamousTrailsの広告にライカCLが出てるな、とかどうでもいいか :-)
1999/08/09
- 冬目景『イエスタデイをうたって』
- BJで連載開始(第三期、かな)。新キャラっつーのはお母様か。
- ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師
- 別のページを用意しているのにこっちに書くのもよくないけど。
前にも言ったことだけど、キーワードを散りばめすぎ、ほのめかしすぎだと思う(好みの問題だけどね)。
相手の「痛み」をついて「痛み」を和らげたのが結果的に「痛みと対峙する気力」(牙か)も失わせてしまう。「歪曲王」の時もそうだったけど、こういうのよんでもわしは「痛い」の感じないのね。「感情移入」度が低いせいかもしれないけど。というより自分の経験に引き寄せたりしないし。いかに痛いか/癒されるかをセリフで説明されるよりは、心持ちや態度や当事者にとって世界の意味が変わっていく過程を淡々と見せてもらったほうがいい(好み)のだな。
そういう意味からしても「世界を食べているような/食べられているような」といういかにもな感想をもらしてしまったり、それを見ていたスタイリストまでが同じ感想を抱いて見せるところに安直さというか読者へのほのめかしに流れてしまう部分が見えていまいちであった。
十助にとって大切だった楠木玲、玲が彼女の痛みを告げ、十助のもとをはなれたあとに作ったケーキは彼女が自分自身の痛みを見つめるためのモノではなくて、(統和機構によってコントロールされていたので)十助のコピーに過ぎなかったのを知って今度は十助が「助け」に行くわけだが、この関係をもうちょっと描き込んで欲しかった気がするな。ACT.3だけじゃなくてACT.1の方を。
いままでは「これ」という(隙間の泡の)アイデアとシーンが先にあって、それを成り立たせるために間を作ったのかなあという印象だったんだけど、これは構成が先にあって、ピースを埋めただけのような感じだ。いろいろと関係がでてくるけどどれもキーではないような。ほんとに駒のような。
『VSイマジネーター』以降、読んだときに引き込まれる感触が無くなってきた。読むがわの状態や変化にも原因があるんだろうけど、他の作品を読まずに『ペパーミントの魔術師』を読んで果たしておもしろいと感じるか、1作目から読みたいと思うか、と考えてみると、おそらくそうはならないだろう。シリーズだから読んでいるので、おもしろくて止まらないから読んでいるわけではない、というのが現状だ。
- 暑中見舞い
- 3月に見に行ったガンドレスでは、「間に合わなくてごめんなさい、8月には完成版ビデオ送るから住所書いて」というチラシを配っていたので書いて出して置いた。そしたら暑中見舞いが来ていて、「8月末に完成するから届くのは9月末頃になってしまいます、ごめんね」とのことであった。
遅れてもかまわないけど(忘れてた)、納期が過ぎた仕事を仕切りなおしてやるのってつらいよなあ。士気上がんないもん ^_^;
今日の買い物
- スーパードール☆リカちゃん/光の中のドールリカ(TV)
- チャイナを着て髪をアップにしたリカがかわいい。
ドールリカはホワイトドール・・・じゃなくて白フクロウのなんとか様から力をもらったのか、ミスティと戦っているときに新バージョンにお色直し。それにしても趣味の悪い髪型。
ドールリカに魔力を奪われたのじゃ、とミスティは消されてしまった。というかデボールの中に戻されてしまう。
あたらしいキャラでてくるのかな。
- ベターマン#18/飢(TV)
- いつもと同じ感想しかわかないので・・・。アバンタイトルの一番最初っから解説が始まるとは思わなかったが^_^;
サクラを救出する前後のヒノキのアップの表情はペンタッチがわりと好きなのだが、シナリオがアレなので別に映えない。
1999/08/08(日)
- ブギーポップのページ、
- Boogiepop WebRingに登録しました。よろしく。中身は相変わらずスカスカだけど。
1999/08/07(土)風邪引いて頭痛い。クーラー風邪?
プレプレ(PresentPlay)を売りに行ったら\3,500だった(笑)。売るなら今のうちだぞ :-)
ちなみにWhiteAlbumの初回パッケージ(未開封)は\2,600だった。なんでこっちの方が安いんだろう。発売時期による差が大きいのか。まぁ別にマニア系の店じゃないしな。
今日の買い物
- おジャ魔女どれみ(TV)
- 今週は中止なのをすっかり忘れてタイマーセットしていた。
つーわけで、ピュアレーヌパソコンもオヤジーデも見てません。
朝っぱらから高校野球なんかやってるんじゃねえ (#`_´)ノ ~┻━┻ >朝日放送
- それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ#19/群雄割拠(TV)
- 亡霊艦長の船は幽霊船じゃなくて「マブチの水中モーター」ですかヽ(^o^;)丿
(こういうおちゃらけをやる必要ない作品だと思うのだが・・・。すくなくとも登場人物に通じないネタは)
作画が乱れなきゃ(特にキャラの顔)いいってもんじゃねーだろと思っていたが、ヨーコとフーリガン&リオンが星の表面で狭い谷に入ってチェイスするシーンは紙芝居になっていたな、めずらしく。どっちにしてもやたらと「避けている」印象が残るカット割りだが。
つーて、こんな視点で書いてるのはもう他にいいようがないからで、なにこれ?つー感じですな。何やりたいのこの番組。
- 上遠野浩平『ブギーポップ・ミッシング / ペパーミントの魔術師』(メディアワークス/電撃文庫)
- 風邪で調子悪いので読む気になれない。明日以降。
(といいつつ裏で延々tryやってたりする)
- 『電撃Animation magazine(9月号)』(メディアワークス)
- まぁそういうわけで予告通り緒方剛志による『ブギーポップは笑わない』の漫画の連載が始まったのだが・・・。
文庫『ブギーポップは笑わない』を忠実に漫画化したもの。はっきり言っておもしろくない。忠実だからではない。
ぼうのうとさんは今のところ漫画はうまい方ではない。『ガオ』に連載していた『DOLL』(原作:伊達将範)もそうだったけど。
いわゆる「原作」とそれを漫画用のシナリオにした「漫画原作」は別物で、原作付き漫画はいい「漫画原作」すなわち「漫画原作者」と組まないといい漫画にならないことが多い。内情はよくわからないけど、緒方剛志の場合、いい(そして相性のいい)原作者に会ってないのじゃないだろうか。漫画がまだ弱いのにサポートがしっかりしてない気がする。「まぁ電撃だしな」と言ってみる :-)
末真和子の顔もなんかしまりがないし(これはねらってるのかもしれないが)・・・。
これは立ち読み程度でいいか。立ち読みもしなくていい気がするけど。この雰囲気と電撃の今までの実績を見てると忠実に漫画化したのが化けることもなさそうだし。
1999/08/06
1999/08/05新雑誌いろいろ
RPGマガジンあらため『game ぎゃざ』はギャルもの専門誌みたいに見えてしまう。なぜか『ファム&イーリー』が載ってる。
『D.D.D.』はメディアワークス版『S.M.H.』。
『マオ』とか『ヤングドルフィン』とか『コミックメガストア』とかエロマンガ雑誌はいろいろ創刊されてるけど、ペイするのかねえ?
PuregirlとヤングHipは買ってない。と書いておかないと後で判らなくなるので。
ミコがOVA化、なの?表紙にはそれらしきことが書いてあったけど本文が見あたらなかった。
『魔法使いTai!』のDVD(vol.1)が10/25発売予定。はっきりかいてないけどOVAではなくてTVシリーズみたいだ(全5巻らしいから、1巻+3話×4巻)。初回BOX。でもなんで1話しか入って無くて3,800円なわけぇ?(OVAの初回ならともかく)
今日の買い物
OVAのDVDはまだなのかな。LD持ってるから急がないけど。
- 大塚ぽてと『ハート型時限爆弾』(ワニマガジン/ワニマガジンコミックス)
- でたでた :-)『快楽天』掲載のほわほわなシリーズ。
表題作はある日突然からだが女になってしまった男の子の話だけど、だからといって男とやってしまうわけではなく、彼女持ちでなおかつ彼女がマイペースなコなので全く動じない。女の子同士でHしたりして。気が付いたら男に戻っていたりして。
ぬいぐるみさんのバリヤーに囲まれた『ウェルカムメルヘンワールド』は着ぐるみさん。持ち主に恵まれないぬいぐるみ。
『熱血ナース』シリーズは「注射の素振り」とか「犬塚とまと」とかヽ(^o^)ノ「もー我慢できなーい」「できなーい」のバックコーラスが笑える :-)
でもまじでこの看護婦の白衣スタイルはいける。
- 夢ノ二『流れ星はるか』(文苑堂東京店/JIGENコミックス)
- YUMENO-Zと読むらしい(目次ではYUMENO-Gになってるけどこれはまちがいのようだ)。
全然知らない名前だったけど、表紙の絵柄が気になって、ビニールで開かないようになってるのを脇からのぞき込んだらどうやら大石まさるっぽい絵だったので買ってきた。これ大石まさるなのかなあ?、と思ってたら、「大石まさる」名義の漫画も載ってるやん :-) 初出が載ってないけど、コミックウィンクルとボンバーコミック(これ知らんぞ)に載った作品を集めたらしい。ちょっと古いのもある。
所々入っている描き下ろしらしきコラムと巻末のは新しい絵だな。YK系で売れ出したからお蔵入りになっていた作品が出てきたのかしら:-)
『みずいろ』ももっとエロくしろー :-)
- 『COMIC零式(vol.11)』(リイド社)
- 新貝田鉄也郎の久々の漫画が載っている:-) 載せる載せるといってなかなか載らなかったものだな。『未来巨神ミライオー』。いやただヤルだけの話だけど。絵がなんか睦と見分け付かなくなってきてるなあ。顔も丸くなって来たし・・・。
えーと、二階堂みつきは休みだっけ・・・。でも来月は単行本記念で描くらしいな。
電波P子『COLOR』は女の子の目つきが好きです。
舞登志郎『オレをきらうな!』は相変わらず・・・。「妹のオナニーを覗くのは当然の権利だ」とかヽ(^o^;)丿
新人の之瀬ハルオ『PIZZA GIRL!』はピザ宅配偽装の出張サービス。萌じゃないけどパワフルな女の子がいい。
中村博文の表紙、毎号似た構成だから見分け付きにくいし、飽きるぞ ^^;
1999/08/04今日の買い物
- ゼロの者『キモチいい穴』(一水社/いずみコミックス)
- いや、だから消えてないって、小陰唇とかクリトリスとか :-)
乳でかいのが好みなわけではないけど、乳首の先のくぼみとか、陰毛が丁寧に描き込まれているところが好きだ。そしてその陰毛をこする感触が伝わってくるようなタッチで人差し指と中指を突っ込んでかき回したりするのも多いな。
先月載ったばかりの『あせかきすぎ』も一部カラーのまま収録されている。あせかき妹はなめくじ人間とかいわれてるし〜 :-)
兄妹もの、母子もの、隣の奥さんとかいろいろあるけど、中でも好きなのは『インストール』と『仮想H』。『インストール』は新しい彼女が不感症というか感じても反応がないので、感じている顔を見たくていろいろ羞恥心をあおる。兄貴が留守の間、部屋を借りていた妹は兄貴のハメ撮りビデオを発見してオナニーの『仮想H』。兄貴に犯されている妄想。じゃあ続きは兄貴と一緒に・・・。と。
上目遣いの期待するような誘うような顔がいい。
- 『ヤングペンギン(vol.7)』(笠倉出版社)
- 山本貴嗣のアモウは新展開?新しい殺し屋は出てくるわ、アモウの父親の話題が出てくるわ。
飯閃澪はカラー4Pの『餌』。水族館の飼育係が好きなのは餌やり。
うらまっく(with としこ)の『ねむりひめ』。眠ってない、眠ってない:-)。目が怖い :-) でも眠りから覚めるのを待っている。
諸井愛『聖リーリエ修道院へようこそ』は大戦中にホーカー・タイフーンが修道院に墜落して助けられたパイロットがシスターたちとあんなことやこんなコトをする話 :-)
東犬二『狼たちの晩餐』。このひとのは以前懺悔室&拷問具の漫画を読んだけど、作風は割と好き。
- 酸欠集(さんずい)『酸欠集/トリオ the エイリアン』(同人誌)
- 以下はteaさんに買って置いていただいたもの。
さんずいさんはエイリアン9で来ました。エイリアン9ねたもどれみもうまい。どっちのねた読んでるのかわからんきもするがいい :-) エイリアン9&さんずいファンなら買いだ :)
- ディエップ工房『ETERNAL IDOL』(同人誌)
- 久遠の絆。名前しかしらん。「痕」好きならはまる?うーむどうすっか。でも前世の記憶ものならいらんぞ:-)
- 『コミックマーケット56カタログ』(コミックマーケット準備会)
- また分厚くなってるんですけどこれ・・・。それに\2100と値上がりしてるし。
それはそうとして、現時点でも今年は行けるかどうか判らない状態。やっぱ大阪からは遠いわヽ(^o^;)丿
1999/08/03暑い。
全然片づいていません。
今日の買い物
- 天使になるもんっ!#18/どっちもほしいはイケナイの?(TV)
- 摩訶不思議魔女なんとかの招待状が来たせいで、ホウキの禁断症状が出てしまったママ、こらえきれず深夜に大きなホウキでぶっとばす。「ウヒョヒョヒョヒョ」「ヒョヒョ〜ウ」ってなんだか :-)
ノエルの顔が変。ノエルと夏海の足も太いし、顔がいろいろと変。おまけに間がわるくて(見せ方によるのだろうけど)、見てるとつらい。
ガブリエルを(2回も)無言でぶっとばすパパもパパらしくない。ノエルがホウキで飛ぼうとしたのを祐介が助けようとしてホウキの先だけ残って軸が落ちているカットの間とか、あれ?と思って下にカメラが移動してカエルさんに助けられたノエルに移るのもちょっと間が悪い気がする。カエルさんもイマイチなんだけど。
みんなが「摩訶摩訶〜♪」と踊り出すところもノリ悪い。実質ノエルとパパしか動いてないし。
こういうときこそ「摩訶摩訶ダンス」とか踊り出すべきだろうし、ハートマークとそれを見つめる側、みたいな目があったモノ同士に多用しているカットバックでたたみかけるもんであろう :)
ママがまるでレディース時代にもどった様な開き直り方をするところまではよかったけど、そのあとのママが啖呵切ったりするあたりとかそこからラストに向けて、どうも(声優がへたというわけではなくて)下手な芝居を見せられている気がする。
シルキーの「お仕置き」でメイド服とか着せ替えさせられているエロスも、最後にもういっぺん出した方がよかったのではないか。あの薔薇の刻印みてると「世界の果て」からの手紙を連想してしまうな :-)
- 八木教広『エンジェル伝説(14)』(集英社/ジャンプコミックス)
- 「悪魔」北野君のお向かいに引っ越してきたファミリーの続き。妹の沙南は北野君に助けてもらったおかげで和解した。納得のいかない玲雄は悪魔の呪いを解こうと(笑)していたらたまたま幾女乃を見かけて「天使」と思ってしまう。悪魔退治を請け負ったものの相手が北野君と判った幾女乃はそれでも約束を守って北野君と戦う。いくら撃っても起きあがってくる北野君を「大好きなまま殴り続けなければならん」幾女乃のつらそうな顔を見て察する玲雄。
「そういや無意識で裏拳が人の顔に入るというのはちょっとおかしい気がするぞ」。うーむマジで「手が滑っ」ていたのか、おそるべし幾女乃ヽ(^o^;)丿
今回は良子ちゃんは脇役。幾女乃と北野君のあいだで歯ぎしりしている :-)
後半からは北野君のお父さんの伝説シリーズ。
- 『キングダム(No.9)』(少年画報社/別冊ヤングキング)
- 立ち読みに切り替えようかと思ったけど、やっぱり巻中カラーの大石まさる『みずいろ』に負けたヽ(^o^;)丿
「ウスい・・・?」「何が?」
来週は巻頭カラーで2本立てだそうで。
『キリン』はやっと街中に舞台が移った。初代キリンが高速でのKATANAvsデカ尻(911)だったけど、こっちは一般道でのバトル。でも相手は雑魚みたいだしまだ見せ場ではないのかな。
- 『航空ファン(9月号)』(文林堂)
- リニューアル号なのねん。
表2の次がいきなりコラム7本立て、その次はWW2米空母での記録写真、それが終わってやっとカラーグラビア。
航空ショーでのSu-30MKの墜落映像はすごいなあ。完全に垂直になって失速してるのに(高度わずか60m程度)、そこから姿勢を水平に持っていくとは、どういう機動じゃ ^_^;
He177の連載も始まったけど、開発や設計寄りではないのかな。
- 『DOS/V POWER REPORT(9月号)』(インプレス)
- 奇跡号(謎)。
おかもちPC。
HDDのおさらいでもしようっと :-) cc:著者様
1999/08/02まずいよな、こりゃ。
今日の買い物
- スーパードール☆リカちゃん/ミスティ対ドールナイツ(TV)
- だれてきた。毎回やってるなあ「リカをつれてくればいいんでしょ。そんなのはいつだってできるわ」。
- ベターマン#17/夢(TV)
- 流してみてしまった。
ゆめオチっていうか、幻覚なのはみてて判るんだけど、みんなが幻覚見ているのがどうでもいいようにみえてしまう。「悪夢」に感じられない。んで悪夢から覚めたらすかさず集団で同じ夢を見た理由を解説して見てる側を白けさせてしまういつもの展開。
- 『gM(vol.04)』(ソフトバンク・パブリッシング)
- エロゲーの特集。「美少女ゲーム」といわずに「アダルトゲーム」といっているのはひとつの見識か。あぁ、わし美少女ゲーム、美少女コミックっていう言葉大嫌いなもんで :-) 世間体を気にして言うならまだしも、その筋の連中ばかりのところでも美少女というか :-)
gMって、ドリキャス応援(持ち上げ、ではない)方針と個人の趣味よりなレビューが目立つ雑誌だけどわりと好き。モデルグラフィックスに似てるのかねえ。自覚的確信犯的だけど好き好きが判るところ。ゲーム批評の「xxの功績と罪」「xx帝国の翳り」なマッチョなジャーナリズム的編集方針は余り好きでない :-) 広告を入れないから公正だとか言ってるのも、公正中立がそんなに大事なのかと思っているのだが
話それたな。エロゲーの特集はスタッフインタビューが多い。
でもなんか、普段知らない人が読んだら、「良質ソフトがあるから要着目」という方向に流されそうな気がするな。人に紹介して恥ずかしくないエロゲーっつーか。べつに記事が隠蔽しているわけじゃないんだけど。
しかしよー、プレプレにこういうコメント書くとは。やったことあるんかぁ:-)
- 『デザインの現場(8月号)』(美術出版社)
- 文字を組む。という特集は好きなんだけど、勉強もしてないし見る目もないのでせっかくの記事もあまり役に立たなかったりする。
あと連載の「デザインの煎じ薬」は好き。
- 『DIGITAL COMIC A GO-GO!!! デジタルでコミック作家になろう(vol.1)』(ワークスコーポレーション)
- 最近また増えてきた、CG本。
漫画と言うよりは漫画家を含めたCGイラストといった方がいい。
岸虎次郎、中澤一登、多田由美、相良直哉、小林治(ひさびさ)、小手川ゆあ。
PhotoshopとPainterを使ったそれぞれの制作過程紹介。
あとくつぎけんいちのテライユキと木城ゆきとも紹介。
- 『Meets Regional(No.119)』(京阪神エルマガジン社)
- 下町。ミーツにしては新鮮な表紙。
「ポール・スミスもアラン・ミクリもバッキー井上も下町に暮らす」わははは :)
1999/08/01(日)部屋の本を片づけようとしていたら、どかした本がふとんの上に山積みになって動かしようがなくなっていたので、土日は廊下(というか玄関の上がり口)で寝る羽目になったヽ(^o^;)丿
さすがに日曜はシーツも敷いて寝たぞ :-)対策万全。
- 宇宙海賊ミトの大冒険〜2人の女王様#04/涙と花弁!(TV)
- 初代女王の(亡霊)陽怒(ヒカリ)がつまらんのう。なにか強い力を持っているようだけど、これじゃミスティと同じだよ^_^;
キャラ作監が変わったのかどうか知らないけど、葵や睦月正月の顔も変わっているし(ちなみに余り好みではない。来週のはさらに好みでなさそう)、みんな丸々してきてメリハリないし、ギャグとかも10〜15フレーム程度間が空きすぎたみたいでテンポ悪いし。(ついでにいえば、どれみのクルールポロンは、呪文を唱え終わった後に4秒近くも待ちがあってとっても嫌)
シンが化けていた葵なのか。ちなみに本物の葵との見分け方は、葵はまだ恥ずかしがって下にブルマーをはいているけどシンははいてない。ほら、ニセ葵が攻撃されたときに下からあおったアングルのカットでも(ウソ)。そのままだと見えないけどTVを斜め下から覗くと見える(ウソ)。
今月の予定金がないので同人誌を数十冊売ってきた ^_^;
有り余ってるから買い取れない、っていうのもあったけど。
売るためにはきれいに保存しとかないとダメなのね。まぁ売るつもりで買ってるわけじゃないから気にしないんだけど。希少本(は無いが)でも繰り返し読む気がないものはもうさっさと売ってしまう。執着がさすがに弱ってきてるから :-)
ちなみにプレミアで定価より高くなってるのでその値段で売らせてもらうけど、買うときにそんな金を支払う気はない :-)
- おジャ魔女どれみ#26/わたしたち、ピュアレーヌ!(TV)
- バッドアイテムとかいうゲームぽい名前もなんだかやだけど、バッドカードを集めるというのは散らばったクロウカードを集めるどこぞのアニメみたいだなあ。
やることがどれだけ残っているか(この場合、後何枚見つけないといけないか)がわかる仕掛けの方が期限が迫ってどうだの、なかなか達成できないだのといったやりかたで盛り上げられるのかもしれないけど、この手の仕掛けは余り好きでないし興味もない。
バンダイのクルールポロンは認定証とセットなのかあ。ポロンとかドド・レレ・ミミのぬいぐるみとかピュアレーヌパソコンとか、いったいどれだけ買わせる気だ、バンダイヽ(^o^;)丿
うーむ、はづきのコスプレっ娘ヽ(^o^)ノ実際の女の子がやるとただのガキだな、あたりまえだが :-)
- それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ#18/仮面舞踏会(TV)
- いやもうどうでもいいが。
これは影絵少女A、Bか。なにもウテナのCMの後にやることないのに :)
「ゼンガーの邪悪な野望をうち砕く」とか何でそんな陳腐なセリフ吐けるんだ。
この期に及んで「誰に喧嘩売ったか(略)」。
ルージュたちが亡霊船長を名乗ってみたり、なんの意味があるんだ。
今月の漫画新刊チェック
★=購入必須
- 8/ 5 ゼロの者「キモチいい穴」(いずみコミックス) ★
- 8/ 5 才谷ウメタロウ「スパイラル・オーヴァ(1)」(ハイパーホットミルクコミックス)
- 8/ 6 小池田マヤ「マイペースゆず・らん(1)」(アクションコミックス)
- 8/ 6 大塚ぽてと「ハート型時限爆弾」(ワニマガジンコミックス) ★
ヽ(^o^)ノ- 8/ 7 藤田和日郎「からくりサーカス(9)」(少年サンデーコミックス) ★
- 8/ 7 猪熊しのぶ「SALAD DAYS(6)」(少年サンデーコミックス) ★
ヽ(^o^)ノ- 8/17 小池田マヤ「僕のかわいい上司様(4)」(まんがタイムコミックス)
- 8/19 松本嵩春「アガルタ(3)」(ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)
- 8/19 くらもちふさこ「天然コケッコー(11)」(YOUNG YOUコミックス・コーラス) ★
- 8/19 望月花梨「笑えない理由(3)」(花とゆめコミックス) ★
しまったまだ続いてたか ^^;お姉ちゃんの話かな。- 8/20 西炯子「真夜中のMidnight」(PFビッグコミックス)
- 8/中 とり・みき「もう安心」(CUEコミックス)
- 8/21 金田一蓮十郎「ジャングルはいつもハレのちグゥ(4)」(ガンガンコミックス)
- 8/21 猫玄「夢を見ようよ(上)(下)」(オレンジコミックス)
- 8/22 須藤真澄「子午線を歩く人」(アスペクトコミックス)
- 8/22 須藤真澄「観光王国」(アスペクトコミックス)
ふゅーぷろ版持ってるから買わなくても良いような気も。- 8/26 伊藤明弘「ジオブリーダーズ(5)」(YKコミックス)
- 8/27 きお誠児「生搾り一番(仮)」(セラフィンコミックス) ★
このタイトルって、カラフルコミックスの再販?- 8/27 すんぢ「D-Triangle」(ラポートコミックス) ★
- 8/28 奥瀬サキ「FLOWERS(1)」(BIRZコミックス)
- 8/28 冬目景「羊のうた(1)(2)(3)」(BIRZコミックス)
ソニーマガジンズ移籍版。続いてるから買わないとなあ- 8/30 榎本ナリコ「センチメントの季節(4)」(ビッグコミックス) ★
- 8/下 ペイントロボ「墜ちた果実たち」(いずみコミックス)
- 8/下 矢凪まさし「恋いのぼりえ〜しょん」(茜コミックス)
その他
- 8/10 上遠野浩平「ブギーポップ ミッシング」とかそんな感じの ★
- 8/10 「電撃AnimationMagazine」緒方剛志のブギーポップ連載予定
- 8/25 DVD「カウボーイ・ビバップ(9th Session)」最終巻 ★
- 8/25 LD「宇宙海賊ミトの大冒険(vol.4)」
- 8/25 DVD「十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜(vol.2)」
8/25 DVD「天使になるもんっ!(vol.2)」いやだから9月なんだって。