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煩悩日記〜1999年12月


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1999/12/31

帰省。といっても1時間強で行けるのだが。
会社の宿題があるのでノートパソコンを持って帰る。

「インダストリアルデザインが面白い」は面白くなかった。
G&Kデザインという、実績としてはいろいろある(キッコーマンの醤油差し、ヤマハSRX、成田エクスプレスなど)グループの代表のひとなのだが、取り上げる例がやたら手前ミソなのが多いし、精神論的な話題に成りがちなのが気になる。日本的なのがどうとか。
インダストリアルデザインの話なんだから、ワンメイクではない大量生産品ならではの工夫とか、デザインを重視しすぎて却って手間がかかるとか機能が制限されてはいけないとかいう視点(またはそれを覆す意見)を期待していたのだけど、そういう意味ではいまいちだった。
期待と違ったのはやむを得ないとしても、これを読んで「インダストリアルデザイン」に興味を持つかどうかというとかなり疑問を感じる内容だな。
佐貫亦男『道具の再発見』『設計からの発想』を読んで道具の「気配り」に関心を持つようになるような、促す力がたりない。

1999/12/30

いろいろ。
n-mixがsshを受け付けるようになったのでTeraTermのSSHパッケージを拾ってきてつなぐ。ほんとに効いてるのかどうか不明 :-)
PalmのDateBk3とMemoPLUS、ToDo PLUSのレジストを完了。JFileProの連絡がまだ来ないんですけど〜。
風邪?がこんどは胸に来てせき込む。空気悪いのか。

i-Modeでリモートメールを使うようにしてみた。
Netvillageのサーバに対してアクセスするとCGIでPOP/SMTPの処理をしてプロバイダのメールを読み書きできる。リモートメールのサーバで未読管理が出来るから、ヘッダだけ見て必要なものだけ読むということができる。いままでは会社にforwardかけてたけど、これが有れば外からでもi-Mode端末からメールが読めるな。便利便利。
ちょっと気になるのがパスワードの扱いで、デフォルトだと毎回POPパスワードをいれるのだが、簡単設定にしておくとPOPパスワードを記憶しておいて、かわりにi-Modeパスワードで呼び出せる。このときPOPパスワードをどこで覚えているかというと、リモートメールのサーバなんだろうなあ。

ガンダムミレニアム(センチネルにひっかけてるのかなー)という要領を得ない本がでていたが、表紙がなぜか山下いくと。そんなんよりはよダークウィスパー仕上げろ〜:-)

『鳩よ!』でオタクの話題。萩尾望都と庵野の対談があって、親との距離の取り方の話題がでていた。
『SFマガジン』は表紙が鶴田謙二だったがさすがにそれだけでは買えないな。読みゃいいんだが。

買わずにあきらめたのが
・奈良美智の絵本『ともだちがほしかったこいぬ』
・岡崎武士の画集とカード集

今日の収穫
_ 吉野朔実 『プレゼントをあげる』 (大和書房)
大和書房から出ている絵本シリーズ。ただしこれは前の2冊より版型が一回り大きい。

_ 夏目房之介 『風雲マンガ列伝/いま読むマンガ116冊』 (小学館)
なんかこないだ似たような本を買ってかつまだ読んでないような記憶が。

_ 下北沢鈴成/あかほりさとる 『戦聖女うぉ〜ずGフレイン(2)』 (角川書店/あすかコミックスDX)
「魎皇鬼を頭にのせたポプリちゃん」の続き。いかにもねらった企画だが、とりあえず絵がかわいいから許す。

_ 『カオスシード設定資料集/点心爛漫』 (ソフトバンク)
カオスシードが何物かもしらないのだが、船戸明里とおおつきべるののイラスト集だと言うことなので買ってきた。ちょっと高い。。。
なるほど、SSですか。

_ 『マイブック - 2000年の記録 -』 (新潮社/新潮文庫)
1ページづつ日付だけが刻まれた本で、ちくまの文庫日記みたいなもの、と言えなくもないのだが、扉も奥付も著者名が空けてあり自分の名前を入れる。「あとがき」も書くようになっている。日記でも手帳にしてもいいから自分で完成させて本にするというスタイル。
企画・デザインが大貫卓也。つられてしまったが、現実問題、煩悩日記書いて手書きで日記まで書けんよなあ。
11月に1刷がでてもう8刷。売れてるのか。

_ 『トーキョーキューティーズ』 (アトリエサード/トーキングヘッズ叢書No.14)
「Hでイタイ、J-ブンガク J-コミック J-ポップ」というサブタイトル。(J-はやめろって)
岡崎京子あたりにはじまるのがトーキョーキューティー、らしい。小野塚カホリ、赤坂真理、椎名林檎、安野モヨコ、南Q太、桜井亜美、Cocco、鈴木清剛など、その筋。渋谷系というか、『COMIC CUTiE』系というか。
後半はブックガイド55作品。
特集以外で紹介している本のセレクションが結構好みと合うのだが(「少女ケニヤ」、「僕だけが知っている」)、半年ほど古いんじゃないのと思ったら雑誌じゃないんだったな。

_ 『広告批評(1月号)』 (マドラ出版)
「7つの未来」という特集では橋本治と都築響一、東浩紀とタイクーングラフィックス、養老猛司と立花ハジメ、巽孝之に村上隆、加藤典洋と大貫卓也、など、ここにでてくるのが珍しい印象の文章担当者(橋本治は別だが)と、名前を見ただけでこりゃピッタリだと思ってしまう組み合わせのコラボレーションをやっていて、担当ごとに色が違うインクで印刷されたページの間に作品のピンナップが挟まっている。
奈良美智のインタビューもあり。
買ってから気付いたけど、こういうエディトリアルに弱いぜ。前半のAD WATCHINGのあたり。

_ 『流行通信(2月号)』 (INFAS)
「a Day / クリエイターたちの1日」。この本もエディトリアルに引っかかる。SWITCHとかね。ファッション雑誌としては、このてのハイ・ファッションはよくわからんし、現実的なファッションが好きなわしとしては資料的にも役に立たないのだが。

_ 栄久庵憲司 『インダストリアルデザインが面白い』 (河出書房新社/KAWADE夢新書)
まだ読みかけなのでよく判らない。キッコーマンの卓上醤油差しをデザインしたグループの一人である筆者の経験談と「インダストリアルデザイン(ID)はデザインとして主張をすべきだ」という観点からかたられたインダストリアルデザイン論。
かなりブルーバックス的。佐貫亦男とかそういう路線を目指しているか。

_ Clinton Wong 『Webクライアントプログラミング with Perl』 (オライリー・ジャパン)
ちょいと仕事がらみ。これ経費で落ちませんかヽ(^o^;)丿東京にいた頃にでた本だが、版数アップしてないんだな。まだ第1刷だし。HTTP/1.1の説明は当然今年6月のRFC2616/2617を反映していないけど、しゃあないか。

_ 喜多祥昭・他 『まるごと図解/最新・移動体通信がわかる』 (技術評論社)
これはまあ仕事も多少絡むお勉強だな。使いこなし方よりインフラ技術の理解が先なので。といっても話が理解できればいいのだ。PDCだのIMT-2000だの、TDMA/CDMAとかが。しかしこのWAPの説明じゃなんもわからんな :-) WAP Forum見に行ったほうがはやいって。

_ 「Sound Blaster Live! バルク品(SBLOEM/B)」 (Creative)
これ、別に欲しくなかったんだけど、とあるソフト動かしてたらサウンドカードがないと動いてくれないのがわかって(新しいマシンにはいままだサウンドカードがなかったのだ)、あわてて買いにいった。Live!のゲームなんとかは高いのでLive!ではないPCI Digitalというのも見ていたけど「2chのデジタル出力」とか書いてあってAC-3スルーなのかどうか判らなかったし、探していたら1000円も違わないLive!単品のバルクがあったのでこっちを買ってきた。まったくもう。

_ 「64MB DIMM PC100/CL2」 (ノーブランド)
ほんとはそのソフトを動かすのにPenII266では不安だったのでCeleron400MHzが欲しかったんだけど、TwoTopは休みだしソフマップにはSocket370用しかないし、しかたなくメモリを先に増やすことにした。どうせPainterやスキャナ(X12USLがまだ入荷しない〜)で使うだろうし。

1999/12/29

風邪を引いたのか、頭が痛かったので半日寝ていた。コミケ収穫の整理進まず。

今日の収穫
_ 『カメラスタイル(No.2)』 (WPP)
表紙がD1だったので、まあいいやとおもってパスしていたけど、年末だし(なぜ)手に取ってみていたら「夜写真スナップのすすめ」というコーナーがあったのでつい買ってしまった。
あとはNASAのハッセル、ローライ。田中長徳とライカ社社長の対談など。

_ 『HEXAR RFのすべて』 (竢o版社/エイムック)
目の毒な本 ^_^;

_ 『OpenDesign(No.36/2月号)/ つくりながら学ぶXML・応用編』 (CQ出版)
DOM、SAX、XSLあたり。
おおおんなところでKySSの薬師寺聖さんが連載を。(今頃)

_ 『電撃hp(vol.5)』 (メディアワークス)
上遠野浩平『死神を待ちながら』。
おお、ブギーポップがのんびりと更衣室で着替えていていいのかっヽ(^o^;)丿

_ 『モデルアート(2月号)』 (モデルアート)
アクロバットチーム。ソードフィッシュ。
ハセガワから1/48F-104がでるのか。

_ 『ミリタリーエアクラフト(1月号/No.48)』 (デルタ出版)
Ta 152と九九双軽。コルセアとフィアットG.55。

_ 『はいせんす絵本(No.43)ファッション編』 (フェリシモ)
まあいつもどおりということで。

1999/12/28
今日の収穫
_ 天王寺きつね オルフィーナ(7)』 (角川書店/ドラゴンコミックス)
う、いきなり・・・。

_ 庄司卓/みよね椎 『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコRemix(1)』 (角川書店/角川コミックス・ドラゴンJr.)
ヤマモト・ヨーコ自体特に好きではないし、この連載もおもしろいとは思ってないのだが、御米椎だから買わざるを得ない。

_ 『ヤングキングOURs(2月号)』 (少年画報社)
先月からはじまっているやまむらはじめ『カムナガラ』はまだ様子見。前世?とか体に秘めた剣の力とかいうのはこの作者のばあいどうかなあ?
平野耕太と山田秋太郎が連続しているとなんだか・・・。

_ 『東京H(12月号)』 (一水社/少年天使12月増刊号)
あれれ、12月号だ。ゼロの者も載ってるけど、これこないだの単行本にすでに入ってるし ^^;
コミケでゼロの者サイン会をやるという広告を今頃見て見てショックヽ(^o^;)丿
あとは玉置勉強、町田ひらく。

_ 『COMIC快楽天(2月号)』 (ワニマガジン)
伊藤真美『LAD:UNA』とえのあきら『電気羊はアンドロイドの夢など見ない』でしょう。
SABEはなぜ村田蓮爾:-)

_ 『漫画ホットミルク(2月号)』 (コアマガジン)
B5になってからほとんど買っていないのだが。
表紙がみほとこうじで(コミケは廻り損ねた)表紙の出来るまでというコーナーもあるし(これはいつもやってるみたいだ。ちなみに来月は林家志弦)。みほとこうじのカラー作品集でないかしらん。
巻頭のナヲコ、河内賛良『泣カナイオンナ』。ウメダダイマル『南極シリーズ最終形態 South pole Z』
町田ひらくや森永ミルクの連載コラムやまるごとまえだ、雑誌がでなくてHM誌上で展開している『コミックジャンキーズ』もあるので買わないとダメか。

_ 『AXIS(1/2月号)』 (アクシスパブリッシング)
「prototype Nippon」と題する特集は日本の電気製品のプロトタイプを取り上げたもの。
ノキアのデザインセンターの取材も載っているが、これ『デザインの現場』でも同じ企画をやっていたよな。合同なのか似たタイミングで取材許可がおりたのか。

_ 荒木元太郎 『COM'P・X』 (オークラ出版)
ホビージャパンの『H.M.S』などでその奇才ぶりを見せる荒木元太郎。この透明感のある肌のフィギュアはいつみても不思議な気がする。

1999/12/27
今日の収穫
_ 『ヤングキング(No.2)』 (少年画報社)
宮尾岳『並木道通りアオバ自転車店』。
学生時代のマドンナのために買った自転車(ミキスト)をずっと持っているおじいさん。自分はフランスの年代物ルネルスを大事に使っているて、家では悪態をつくガングロの孫娘を苦々しく思っている。そのガングロがフェラーリと接触して車に傷を付けてしまい、高額な修理代を請求されておじいさんに泣きついてくる。そこでおじいさんは黙ってお金を出してあげる。後日、ガングロは自転車屋の店頭におじいさんが大事にしていた自転車が80万で売りに出ているのを見て、どうやって工面したお金なのかを知ってしまう。
大事にしていた自転車を手放したからか、急に力が抜けて倒れてしまったおじいさん、病院に運び込まれる。窓の外から呼ぶ声が。見ると、ガングロをやめて髪の毛も黒に戻して、マドンナのミキストにまたがった孫娘の姿がそこに。
・・・いや、いい話なのだが、孫娘が改心してもうちょっといい孫になるのに何もガングロやめて髪の毛も戻すって話にすることはないだろう。作者の「更正」観なのかも知れないけど、爺ちゃんに感謝して反省したらガングロやめるってのはちょっとなあ。ガングロはやめないけどもうちょっと優しくする、とかそのままでバイトして返す、とかいうようには出来なかったのか。

1999/12/26(日)

コミケ3日目。店番をしながら買いに回る、、、はずだったが混んでて行列に捕まってほとんど店番らしい店番できず。
極悪機動さんがあとからやってきたのでteaさんと三人で秋葉原に移動、途中でkeen君とlunmingさんと落ちあって飯食った後、hkokubo/ asuka/ marinyan/ anakata/ jn1ayu/ ayu+のカラオケ組に合流。

20時40分ごろののぞみで帰阪。つかれた。

今日の収穫
コミケの収穫はあとで。
_ 内田善美 『かすみ草にゆれる汽車』 (集英社/ぶ〜けコミックス)
古本屋司lunmingさんが見つけてくれたもの。81年発行だもんなぁ ^^;もっとも、ぶ〜けコミックス自体が80年代中心のものだが。
内田善美は現在は『星の時計のLiddell』しか残ってないからなあ。タミヤの限定再版みたいにまとめて限定再版してくれないかしら。(せめて岩波のリクエスト復刊というべきだったか)

1999/12/25(土)

コミケ最終日に行くため東京に出発。
n-mixのbataさんにK6/200をもらう約束をしていたので家まで遊びに行く。
クリスマスの小パーティをついでに。本番は23日にあったそうなので、こちらはその余韻というところ。漫画家のyohkoせんせーと他にK美さんと4人で鴨やチリワインをいただく。

そのあとはいつも通りtempla_3さん宅に行って泊めていただく。

銀座有楽町はミレナリエという神戸ルミナリエのまねしぃなライトアップイベントのため混みかけていたようだった。見に行かなかったけどな。

今日の収穫
_ K6/200MHz (AMD)
前から使っているメインマシンがPen100MHzなので、それにくらべればかなり速くなるはずだが、どうもうちのマザーはSocket5らしくて、可変電圧の下駄を履かせても動作は厳しいのかも知れない。

1999/12/24

買ったばかりだがWokPadにいろいろ入れまくり中。
JFile Proに続いてDateBk3・ToDo PLUS・Memo PLUSは入れてレジスト待ち。これに英和辞書まで入れたらすでに5750K/8064K。2MBじゃ辞書は使えないよなあ。

今日の収穫
_ 『アフタヌーン(2月号)』 (講談社)
12月号から読んでないから読めないや。
でもいちおうながめてると、おお、小田ひで次が描いてるヽ(^o^)ノ・・・え、先月号から?ヽ(^o^;)丿
でででで、来月号は富沢ひとし『ミルククローゼット』連載開始、博内和代(世棄犬)の読み切りヽ(^o^)ノ

_ 『DOS/V Power Report(2月号)』 (インプレス)
バッファアンダーランがまず起きないという12倍速CD-R欲しいなあ。

1999/12/23

今日も仕事で疲れが取れないぞ号。

今日の収穫
_ 「WorkPad c3 (8602-40J) 8MB改造版」 (日本IBM/Vis-a-Vis)
と、いうわけで、とりあえずJFilePro入れてみました。確認用なのか、TK Checkerが既にインストールされています :-)
店頭で触ったときより小さく感じる。蓋をつけてはいるけど、小さい割には重いのでするっと手から落ちそうでこわいからストラップをつけたいところだ。

_ 『コミケットCD-ROMカタログ57』 (有限会社コミケット/アスキー)
こっちで買い損なって探しに行くひまがねえ!といってたらteaさんが買って送ってくれた。感謝!
紙カタログでチェックして、イラストとか見ても自信が無いところはCD-ROMで確認している程度だが、洗い出したらこりゃ回りきれんぞと言うぐらいになってしまった。いつも言ってるところ+αなのに。どうしようか。
森永みるくは金曜なのか。大塚ぽてとはどこ?

_ 『世界の傑作機 No.80/ E.E./BECライトニング』 (文林堂)
あー、エアフィックス1/48いまだに買ってないや ^_^;買ってきても箱がじゃまだが・・・。

_ 『カラフル萬福星(Vol.09)』 (ビブロス)
月野定規『親には内緒で』。姉でオナニーする弟。オナニーする姉(ここは妄想だが)。どっちが現実かと考えてるうちに欲情させられてるのだなー。
夢オチを間に入れて2度おいしいという言い方も出来るのだが、月野定規は好きなので。
しけたみがの『RUN MEROS RUN』。「走れメロス」のギャグとは^_^;それはおいといてペンタッチが好み。
氏家もく『幼馴染み』。幼馴染の女の子どうしのレズものだが、こういうタッチ好きだわ。そういえば、おおた慶文はもうちょっと踏み込んでこないのだろうか:-)

_ 『GファンタジーStencil(2000年冬号)』 (エニックス/Gファンタジー増刊)
しらんしらん、こんな雑誌知らんかったぞ ^^;こがわみさきの新連載『魅惑のビーム』が巻頭を飾ってる。
でも季刊なのでどう考えてもわすれるな ^^;
藤野もやむ『あの日見た桜』(前編)はちょっと絵が好み。大きな眼。
天野こずえ『おさかな狂想曲』。この人は単行本を見てもなんとなく敬遠して読んでなかったんだけど、この作品は(他を知らないので)、ヒロインが一見暗い、というか憂いのある少女なのを除けば、かなり谷川史子のノリとテンポなのだな。前からこういう作風なのかしら。

_ 『ScaleAviation(vol.11/1月号)』 (大日本絵画)
vol.11だけど独立創刊第1号。

_ 『TransTECH(1月号)』 (翔泳社)
PalmOSとlegOS、Mac OS X Serverの名前に引かれて・・・。

_ 『MobilePress(No.22/2000年冬号)』 (技術評論社)
こんなもんにまで手を出してるし。モバイル全般というくくりでは興味無いんだけど、特集で「広がるPalm/WorkPadの世界」というのを組んでいたから、俯瞰するのにいいかなとか思って。アスキーのあれもかわなくてはなー。インストールやカスタマイズばっかりやってもしゃあないけど。

1999/12/22

今日の収穫
_ 『YK OURs2000(1月号)』 (少年画報社/ヤングキングOURs増刊号)
うをー、表紙が安森然とはヽ(^o^)ノ これは本当にOURsか。成人向け図書って書いてないのだろうか :)
犬上すくね、ちくちくNETの西村竜が載ってるだけで個人的に買い。
しかも、桃色ハナコ(池部ハナコ)、比古地朔弥『SWEETS』、九尾たかこ『冬の羽音』なんてのまで載ってるし。
おがきちか『仔羊は迷わない』(「黒い羊は迷わない」を思い出すタイトル)はなぜか女子高生がサンタと格闘やってる変な漫画だが実はこれでラブラブだし。スピード感あるしなんかすげえー。
(強調を多用すると効果が薄れます ^^;)

_ 『ヤングアニマル(No.1)』 (白泉社)
ひまひとつ。

1999/12/21

F502iのバグ回収報道を横目で見つつ。

今日の収穫
_ 『カラフルBee(1月号)』 (ビブロス)
ふとみたら、むらかわみちおのピンナップがついてたので。立ち読みしなくても表紙ぐらい見ておかくものだな。
ところで見るからに「魅力的な表紙」は「買ってね光線」とはちょっと違うんではないのかとおもうのだがどうか。わしは買ってね光線は感じないからずれてるのかもしれないが。感じないから一通りSenseしているわけだ。

_ 『BRUTUS(No.447/1.15号)』 (マガジンハウス)
「2001年麺の旅。」、ということで表紙がブレードランナーのデッカード。
BRUTUSは以前からビシビシとツボと突くところがあったのだが、最近は非特集ページのデザインが好み。特にBRUTUS V.I.Aのオレンジの配色とこのエディトリアル。「タブ」をつかったWEBページみたいなところもあるが、これは割と好きなデザイン。

1999/12/20 プログラマーモードの日

お客さんとの飲み会の後、飲み足りない、食い足りない状態だったので旭屋書店で本を買ったあとで、東通りに行ってネタがやたらでかい寿司屋で2次会。

今日の収穫
_ 犬飼大 『入門Scheme』 (秀和システム)
なぜかいまどきSchemeの本です。入門ではあるけど言語仕様の説明にはあまりページを割いていないので、consやcarをぐだぐだ書いてはいません。SCM(Jaffer)とSLIB、それとxscmを使った実例が色々のっているし、今やSchemeの本自体見かけることが少なくなってきたので買っておいた方がいいでしょう。
SCMはR5RSに対応しているらしい。

_ 『OPEN DESIGN(No.35/12月号)/ つくりながら学ぶXML(基礎編)』 (CQ出版社)
その名の通りなのだが、DTDを作ろうとかWell-FormedなXML文書を作ろうというところから入っていて、XSLTでXHTMLにしてしまうという最近の流行り(笑)とはかけ離れたお堅い世界、という感じ。XML NotepadとかHyBlicとか使って。いちおうXSLTも出てくるがちょっとだけ。XLinkにいたってはDSSSLで書いてみようなんて話になってて、それはやってられんぞというところ。
ツールを使って「ちゃんとした」XMLを書こうという人には参考になるかもしれない :-)

_ 川俣晶 『XMLコンテンツの作り方』 (東京電気大学出版局)
XML界では有名人なので説明は省くけど、1年前にこれが出たときは「あまりDTDとか説明してないし、"本格的"じゃないなあ」とか思って(馬鹿)買わなかったのだ。
で、買ったのはいいとして、前書きを読んで今ごろ驚き。川俣さんが『API散歩道』のきたあきら(きだあきらではない)だったとは ^_^; (節穴?)どうりでXMLもこんな構成なんだ。でもどうせなら、またしのらさとしの絵で・・・:-)

_ 『日経コンピュータ(12.20号)』 (日経BP)
第5回顧客満足度調査。
たまに買っても面白くなかったりする。定期購読しないとな。

1999/12/19(日)

今日も会社。追い込みで忙しい。会社に行く前に用事を片づけつつ。しかし休日とはいえこれだけの荷物を抱えて会社に行くのはなんだかな :-)さすがにゼロの者とかカタログはカバンに仕舞っていたが。

今日の収穫
とりあえず買った順に。
_ 「Digital Mova P501i Hyper」 (松下通信工業)
SO206を買ったショップでは乗り換え用の在庫は有るんだけど機種交換用は在庫切れ。つまり新しくDoCoMoの契約が増えるわけではない加入者は後回しになっている。既存客だってi-modeに加入するだろうに。でまあ仕方ないので高いのを覚悟してDoCoMoショップに行ったら、新規で3,500円、機種交換でも9,000円と街のショップ並の安い値段だったので交換してしまった。時間もそんなにかからなかったし。
2月のP502iまで待てないのよ ^^;どうせ機種交換できるようになるのはまださきだし、しばらくは高いし。
Eメールは明日から。

_ ジム・ジャームッシュ監督 ストレンジャー・ザン・パラダイス (日本ビクター/JVBF-47008)
やっとでた。LDはプレミア付いて高くなってたしな。ジム・ジャームッシュがトリミングしたニュープリントらしい。スクイーズ版。
他の作品はあまり興味ないのでBOXはパス。
エヴァが例のジェイ・ホーキンスの曲に合わせて部屋の中を歩き回るシーンはいいよな。

_ ルネ・マンゾール監督 『奥サマは魔女』 (日活/DVF-1)
うーむぜんぜんしらんかったのだが、劇場公開時は『ヴァネッサ・パラディの奥サマは魔女』というタイトルだった映画で、ヴァネッサが魔女、対する魔王がジャン・レノ(UCCのCMじゃないんだから)という滅茶苦茶なキャスティングと組み合わせ、さらにジャンヌ・モローまで出ていて、無駄遣いというか贅沢というか、フランス人は何考えとるんじゃって感じの企画だなぁ。「奥様の名前はサマンサ」とは関係ないようだ。
映像特典「江口寿史オリジナルポスター」って、なんだこりゃ ^^;
しかしこの商品番号、日活の洋画DVDの1枚目とかいうんじゃないだろうな。

_ 『コミックマーケット57 カタログ』 (コミックマーケット準備会)
CHOCOですか。
CD-ROM版は売り切れだったヽ(^o^;)丿

_ 入江紀子 『タッグ(3)』 (集英社/オフィスユーコミックス)
まだ『やもめスケッチ(4)』も読んで無いというのに・・・。

_ ゼロの者 『とろける体』 (一水社/IZUMIコミックス)
前作もそうだったけどこれも表紙から水浸しだわ。
『テイリュウジョ』のトゲトゲ三つ編み少女もいいし、『待チ合ワセ』のお姉ちゃん先生もいいなー、ちょっと最後の追い込みが物足りないが。。。
あとは『レジスター』(カタカナのタイトル路線なのか、東京Hのは)のショートカットの店員さんねヽ(^o^)ノ

_ きお誠児 『レザーマン(1)』 (シュベール出版/零式コミックス)
さいきん、きお誠児がわりと露出しているような。気のせいか。

_ かわかみじゅんこ 『ワレワレハ』 (宝島社/Wonderlandコミックス)
うむうむ。着々と続刊がでとるな。じっと一点を見つめる大きな目がよいわ。

_ 花見沢Q太郎 『おひさま(花見沢Q太郎作品集II)』 (司書房/TSUKASAコミックス)
白い月光は買ってないのだが一応こっちは買っておかないとな。
このデザインは『ひよこ』と同系統だな。

_ マーシーラビット 『MERCY'S FILE』 (司書房/TSUKASAコミックス)
_ マーシーラビット 『PRISONER IDOL』 (司書房/TSUKASAコミックス)
連続して2冊も出てるなんてフェイントだ ^^;

_ 安倍吉俊 『安倍吉俊2000年カレンダー 紡暦』x2 (ソニー・マガジンズ)
一般売りしていた分。思わず2つ買ってしまったけど、でかいぞ ^^;
K-キャラクターズのラブひなカレンダーが余っていたけど、荷物が多すぎたのであきらめた ^^;

_ 「intuos i-600 USB」 (ワコム)
たぁちゃんにもらったタブレットがどうやら死んでしまった(ケーブル回りだけかも知れない)ようなので仕方なく新しいのを買ってきた。i-900が欲しかったんだけど、あれは占有面積が大きすぎてうちの机じゃ使えない。
Photoshop5.0LEとPainterClassicが付いている。
しばらく見ない間にドライバの機能がふえてるな。

1999/12/18(土)

今日の収穫
なんかラッシュのように出てるな〜。さいきん夜眠いし、読むのが追いついてない。
_ 冬目景 『羊のうた(4)』 (ソニー・マガジンズ/バーズコミックス)
スコラ時代の1〜3巻までは持っているので、ソニー・マガジンズになって初めての続巻。
といってもまだ読めてないのだが・・・。

_ 水原賢治 『恋ヶ窪スケッチブック』 (大都社/ハードコミックス)
持ってるけど、ま、いちおう。カラフルコミックス上下巻のほうがカバー絵が良かったような。しかし今見ると目が大きい ^^;

_ 鬼魔あづさ 『夜の燈火と日向のにおい(4)』 (少年画報社/キングコミックス)
最近あまり読んでないよなあ、本誌でも。

_ 高田慎一郎 『神様のつくりかた。(9)』 (エニックス/Gファンタジーコミックス)
まだ読んでないからあとで!

_ 高橋しん 『好きになるひと(高橋しん初期短編集完全版)』 (小学館/ビッグスピリッツコミックススペシャル)
読んでられん ^^;

_ 『ビッグコミックスピリッツmanpuku(1月増刊号)』 (小学館)
榎本ナリコ『スカート』と村上かつら『父伝説』。
村上かつらは絵柄がちょっと崩れてきた(崩してきた?)ようで。
星里もちる『気になるヨメさん』。久々に読んだ。『オムライス』とか読み飛ばしてるし。

_ 小林重順/日本カラーデザイン研究所編 『カラーシステム』 (講談社)
カラーシステムの解説ではあるが歴史と理論をだらだら書いているわけではなく、取り上げる色を130色に絞った上で実例(街角の写真)などを例にして効果や色のイメージなどなどな解説しているのが見ていておもしろい。いちおう配色テクニックものっているがつい眺めてしまいそう。これでB6版に収まってるから便利。

_ 『電撃大王(1月号)』 (メディアワークス)
あずまんが大王が表紙だなあ。
あとは高野真之『ブギーポップ・デュアル』と。でもまだ12月号読んでない気がするぞ。
アニメの情報が載ってる。TV東京は1/5から、TV大阪は1/11から。絵を見てるとあまり期待できそうにもないがまぁ黙ってみてようか。いまの状態だと録画したまま見ない羽目になりそうな気もするが。
『ダークウィスパー』の情報が載ってないかと思ってぱらぱら見てたが何もかいてねえ。バックれるつもりだな :-)
今月から『無限のリヴァイアス』の漫画がはじまってるけど魅力なし。次号からは『Kanon』(おいおい)を森嶋プチ(おいおい)が描くようだ。これ、はまってるかもヽ(^o^)ノ
5月号からはアニメ化が決まった『星界の戦旗』(また小野敏洋)。

_ 中井紀之/山田達司/他 『WorkPadナビゲーションブック 改訂版』 (日経BP)
定番の本。c3にも対応とのことだったが、後ろに補足を載せている程度。c3の本も買った方がよかったか?でも本を先にそろえても仕方ないからな。PalmOSガイドブックの方が先だろう。

_ 『AI Japan(vol.1)』 (白夜書房/白夜ムック)
AIやロボット、ビデオゲーム、バーチャルアイドル系。
OpenGLで乳揺れ・・・。

_ 『UNIX MAGAZINE(1月号)』 (アスキー)
SSLの記事があったので買ってみたが、これはタイトル通りApacheの対応の記事だったので、Apacheをどう設定するかという話しかなくて、クライアントとサーバは何をすればいいかというプロトコルの話ではなかった。11月号あたりを見れば書いてあったのかも知れない。

_ 『アサヒカメラ(1月号)』 (朝日新聞社)
ライカへの100の質問とライカ正式回答。と、ニューフェース診断室はヘキサーRF。

1999/12/17
今日の収穫
_ あもい潤 『@テンション!(2)』 (集英社/EYES COMICS)
少女漫画界の『BOOM TOWN』:-)の続編。カツヤはともかくリカの「オフライン」姿が出てこないな。

_ 貞本義行 『新世紀エヴァンゲリオン(5)』 (角川書店/角川コミックスA)
予定になかったのに。しかしまだこんなところやってるとは。綾波やゲンドウとの会話が増えているんだけど、どうしてもTVとの差分という読み方をして補完してしまうので、差分を考えないで読んで判る漫画かというとこれ支離滅裂のような気がするな。

_ 川原由美子 『BREATH』 (朝日ソノラマ/川原由美子選集8)
選集完結、単行本未収録作品ばかり集めた巻。
さすがに読んだことのないのばっかりや。mimiの分なんて単行本でしか読んでないからな。週コミ(週刊少女コミック)のなら読んでたんだけど。週コミ掲載作品も収録されているけど78年とやけに古い。
でもさ、週コミ掲載分でも84,85年頃の読み切りは入ってないんじゃないのかなあ。

_ 池田おさむ 『たま −大奮闘!イグアナ同居日記−』 (光文社/光文社GIRLSコミックス)
ババナワニ園とかイグアナとか、爬虫類ばっかり描いてる池田おさむ。これは弥生ちゃんシリーズなのかなと思ったら全然別物なのね。
まぁべつにわしもワニ見たくて読んでるわけじゃなくて池田おさむのタッチが好きなんだけど。

_ 『ウルトラジャンプ(1月号)』 (集英社)
ひさびさ登場、大野安之『異形の街』。作者コメントにもあるがショタよりになってるような。これどっちも女の子に見えるなあ :-)
山田秋太郎が倉田英之原作で『R.O.D』というのを新連載。表紙に載ってないけど、なるしまゆり『不死者(しなずの)あぎと』の連載も開始。
なぜかピンナップに天織さん。

_ 『漫画ばんがいち(1月号)』 (コアマガジン)
くそ読めない。貧乏暇なし。
森永みるくの表紙は相変わらず濃いな。茶系色使いがくどいぜ :)

_ 『コミック・ファン(07号)』 (雑草社/別冊ぱふ)
06号からお休みしていたコミック・ファンが復活。漫画(界)が抱える諸問題について論客にインタビュー。
二宮ひかるインタビューなど。読むところが多くてこまるわヽ(^o^)ノ

1999/12/16

今日の収穫
_ 『特別限定版 天王寺きつね Special』 (富士見書房/コミックドラゴン1月号増刊)
すでに絶版となった白夜版『オルフィーナ』の再録。カラーページまで再現。
その他、オルフィーナ人名辞典、天王寺きつね完全作品リスト、単行本未収録の『眠り姫』を収録。
ファンは絶対買い。
白夜版って買わなかったんだよなあ、水族館時代だっけ?しかし「プレ」オルフィーナと呼ぶか・・・。

_ 『モーニング新マグナム増刊(No.12/1.14増刊)』 (講談社)
鶴田謙二が表紙。『Forget-me-not』にはチャイナさんがヽ(^o^)ノと思ったらマリエルか :-)
いやしかし、鶴謙が描くチャイナドレスはいつみてもよいな。ってゆーか、「チャイナドレス漫画家」というイメージが。

_ 『本当は怖いグリム童話2』 (双葉社)
紺野キタ『なでしこ』。いかにも紺野キタ。黒づくめに帽子のスタイルは森雅之『夜と薔薇』か何かを連想させるような。

_ 『別冊ヤングマガジン(No.005)』 (講談社)
イダタツヒコの新連載『ゴルディアス』が。
知らない人の漫画では、IKARING(なんつーP.N)の空き巣少女『少女の鍵穴』、松本光司『サオリ』(こっちはもう第4回だったが)がよさげ。

_ 『別冊ヤングサンデー(No.1)』 (小学館)
北崎拓『PSYCHIC D(サイキック デュオ)』。テレパスの女の子が見つけたPKの後輩。眼鏡に三つ編みの先輩がなかなかよろしいです。
韓国の梁慶一という人の漫画が載ってるが、なんだか岡田芽武みたいだな。

1999/12/15

わすれました。

1999/12/14

_ ハネムーンサラダに関してseiichiさんからメール。
某サイトのレタス料理には"Let us only"に引っかけてハネムーンと呼ぶようですと書いてあるが別の意味もあるのかもかも。このあたりは俗語辞典でもないと判らない。
seiichiさんはせっかくなのでもっとMIXで書き込んでください :-)
tryでもいいですし :) cc:lunming

_ 『ヤンマガUppers』
いやー『バクチカ』変すぎる ヽ(^o^)ノ
ところで冬目景『イエスタデイを唄って』の絵柄が最近妙に幼くなって丸顔になってるのが気になるんですが。

_ マイクロテックのx12、これいいなあ。x6買う計画にしてたんだけど、どう考えてもこれだな。

というわけで、ダメダメだと思い知らされたので適当に寝よう。

1999/12/13

ヤンマガは望月峯太郎『ドラゴン・ヘッド』が最終回。
まんがタイムラブリーは小池田マヤ『スーパータムタム』がとうとう最終回。
タムタムのハッピーエンドを読んだ後で、結局なにかなぞが判ったわけでもなく、恐怖の想像力を希望の想像力に向けようというところで終わってしまったドラゴンヘッドを読むとすごいギャップを感じるなあ :-)

今日の収穫
_ 『ビッグコミックスピリッツ(No.2/3合併号)』 (小学館)
曽田正人の新連載『昴』。こんどはバレリーナですか。
曽田が描く小さい子供もそそるような。
で、『20世紀少年』と『ショコラ』には何も感じないんだよな。

1999/12/12(日)

何してたのか忘れた。
日記の書きかけを書き上げて、新しいマシンを机の上に移動した。うるさいうるさい。

CRTの入力信号きりかえはオンスクリーンメニューを出してから切り替えていたので切り替えに5アクションほどかかっていてめんどくせー、と思っていたのだが、たまたまCRTの取説が出てきたので読んでたら、オンスクリーンメニューを出してない状態では選択ボタンが入力切り替えになると書いてあるじゃん^^;
判りにくいことするんじゃない。それなら判るようにピクトグラム入れとけ〜 ^^; でもボタン一つで切り替わることが判ったのでらくちん。

いろいろ片づけてる間たいくつなのでBGVがわりに「Street of Fire」のLDを流していた(いままでは前をPCが塞いでいたのでトレイを開けられなかった)。これも早くDVDでないかなー。

夜乃さんという方からメールを頂いた。コミックメガストアはvol.3の間違いではないか・・・そ、そうなんですよヽ(^o^;)丿
RAITA氏が載ってる号だけ買ってるから、自分のなかではこれが2冊目なんだなー :-)

1999/12/11(土)

せっかく新しいマシン組んだのに、あまり使ってないな。インストール作業だけ。サウンドカードも入ってないし(スピーカーってそれぞれ一組ずつ用意するのかなぁ)。使い分けがまだはっきり決まってないんだよな。いろいろソフトを動かすのは速いマシンにして、いままでのマシンはエディタとブラウザ、メーラとtelnetだけでいいのだが、いまいちスッキリ移行できない。新しいのはリムーバルにしてあるのでおためし環境にも入れ替えられる様に考えているのでファイルサーバ代わりにするのもなんだし。古いマシンのHDDが貧弱だからいかんのだな。こっちはさっさとNTWS4.0にしたいのだがー。

今日の収穫
_ 上遠野浩平 『ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸触』 (メディアワークス/電撃文庫)
「卵の殻を破らねば雛鳥は生まれずに死んで行く」じゃなくて? :-)
あ、まだ読みかけでとまってるんだけど。読んでる間、亨のイメージが立花二曹(「どいつもこいつも」)でできあがってしまって困った。朱野と乙犬はどこだ。
孵らずに卵の中で死んでいった雛は自分が死んでしまったことにも気が付かないんじゃないかな、というのは萩尾望都の『エッグ・スタンド』。ぜんぜんブギーポップじゃないな。

1999/12/10

今日の収穫
_ 猪熊しのぶ 『SALAD DAYS(7)』 (小学館/少年サンデーコミックス)
ヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノ
週イチ連載に変わってから、由喜と二葉・初音・周人を中心にして話が進んでいるのだが、たまに人間関係がわからなくなったりしてヽ(^o^)ノ初めてのキャラと思ったら実は2回目とか :-)
基本的には「近所の憎たらしいやつ」的黄金パターンの二葉がいいのだが、ポニーテールの小麦もこれまたよいのである :-) ポニーテールだからというわけじゃないんだけど。ポニテでもひっつめ髪は苦手なので髪下ろしてるのでね。「しっぽ」よりも、結ぶために横にすいた側面、耳の上あたりが。

_ 『COMIC零式(vol.13)』 (リイド社)
目黒三吉『巨乳の国π』。わははは、なんだこの「ロケ地:武蔵境」はヽ(^o^)ノ 柱にAF一眼レフを買ったと書いてあるからそれなんだろうか。こっちのねーちゃんもペニスと挨拶してるよ :)
二階堂みつきはいいとして〜、宇佐美渉もこの太い輪郭線でかわいい絵なのがよいな。
デビュー作が載っている木ノ下ひるね『いつもいたひと』。幼なじみに転校のことだまってた、ってTLSのぞみ? :-)
それはいいとして、この絵柄は村枝賢一+YUG+犬上すくねみたいな感じだけど、好みのタッチにはまっているなあヽ(^o^)ノエッチなくてもいいぞこれは。YUGの「合体」うさぎ星人には負けるけどなあヽ(^o^)ノ
之瀬ハルオ『HADAKA-TRAIN』もいいなあ。ローカル線で自分一人しか乗客のいない列車の中で服脱いでオナニーしている女の子。途中から乗ってきた男の子が服を着た自分をちらちら見ているのに気が付いて自分から裸をさらすことに・・・。『カワイイのに』なんで変質者なんだ、ってのがいい。
舞登志郎は相変わらず兄妹ものですが、兄妹姦ではなくて妹をみんなに提供している兄貴だなー。でも終わりがほのぼのしているからハッピーだねヽ(^o^)ノってちがうか。「今日は楽しかったか」「いいえお兄様」。

_ 『エースネクスト(1月号)』 (角川書店)
安倍吉俊『NIEA_7』。あ、ABレイアウトだ :-)
電話つかうときに聞かれないようにドアの反対側に回り込んでってよくやったよなー(今回のはふすまだけど)。

_ 『パンストピア(No.28)』 (日本出版社)
ちょい、いまいち。脱ぐ前にもうちょっと。

1999/12/09

そういえば『ヨネケンファースト』は絶版なんだってね。困ったものだ。持ってるから問題ないけど。

今日の収穫
_ 藤田和日郎 『からくりサーカス(10)』 (小学館/少年サンデーコミックス)
なんか抜けてたような気がする。

_ 『コミックメガストア(vol.3)』 (コアマガジン)
RAITA『Scrap Allay』。「フォッケ」やのうて「ホッケ」じゃヽ(^o^)ノ
しかしページ数少ないぞ。
みなすきぽぷり『もう茜にひどいことしないで!!』はちょっといい感じ。むかしのむらかわみちおとかを連想させるペンタッチだなー。
なんか2本ほど落ちてるなあ。大丈夫かしら :)

_ 『モーニング(No.2)』 (講談社)
松本剛/春場洲太夢『シャドウ&ライト』の最終話。
よく考えてみたらこの「DP&キャスター・日置実咲の取材ノート」はすでにシリーズ[#2」なので、前にも一回やってたはずなんだな。完全に見逃してるわ。やっぱりウォッチしてないとダメね ^^;
それに春場洲太夢というひとがスポーツライターだと言うことも知らなかったし・・・。

_ 『ヤングアニマル(No.24)』 (白泉社)
鋼鉄の処女〜。
二宮ひかる『ハネムーンサラダ』。なんかいい感じだぞ。つーかむかしの二宮的恥ずかしさが出てきたぞ。かわいい先輩の遙子。
「ハネムーンサラダ」とはレタスに塩振っただけのサラダのことらしいが、なんの比喩だろう(よく見るとタイトルの下にも「レタスオンリー」と書いてある)。
板場広し『マウス』、絵がついていってない。判りにくい絵が多いぞ ^^;

1999/12/08

なんもなし(やる気なさ丸出し)。
新しい仕事の関係で新しい客先某社に行く。

1999/12/07

シクシク
今週の水曜のアレはわしじゃないと思ってくださいヽ(^o^;)丿 >一部関係者

1999/12/06

更新が遅いとこれみてから雑誌チェックしてる人が困る?まぁだいじょうぶだろう :-)

今日の収穫
_ 『キングダム(2000年1号)』 (少年画報社/別冊ヤングキング)
大石まさる『みずいろ』。「男の視線にも気付かない」清美 :-) おまけにお約束通りバスタオルがはだけるし :-)
巻末に載っている高橋紳也『THE BLACK "黒"』のイントロダクション『 −プラスチックの少女−』前後編50頁がちょっと気になるところ。
日本の秘密部隊の殺戮マシーンの女の子。ちょっと「らしさ」の見せ方がうまくない感じもするけど、いいかも。(黒幕が案外小物だとか、もったいぶりすぎとか、いろいろ気になる)

_ 『週刊少年ジャンプ(2000年1号)』 (集英社)
荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーン オーシャン』スタート。
今度は丞太郎の娘がジョジョですか。留置場でオナニーしているのをトム・クルーズ似の看守に目撃されて恥ずかしさにのたうち回ってる主人公って・・・。いきなり「矢尻」を渡してくるとは父親も父親だな :-)

1999/12/05(日)

とりあえず新しいマシンをまともに使うための接続機器をいろいろと。

今日の収穫
_ 田中ユタカ 『愛人 [AI-REN] (1)』 (白泉社/ジェッツコミックス)
ま、とりあえず。

_ 高野宮子 『無頼猫』 (新書館/Wingsコミックス)
平積みされてるのに目がいって。
表題作は無頼猫のシロボシと子猫のあやの話。綿国式に擬人化してるタイプ。わしは別に猫好きじゃないので猫モノかどうかはどうでもいいのだけど、あやの横顔とかがいいわ。背中に羽が生えているのが見える『背中』という作品もなかなかいい感じで、メインで進行しているイベントとは別に話が落ち着く先があって、背中自体はメインではないのだが、それでも背中の話なんだよなあ。多田由美とかいわゆるその辺のラインで、鮎美が飯食ってるときの意味もなくあおりのカットになっててこの顎のラインがええわヽ(^o^)ノとか、CUTiEとか最近のその辺のライン(どの辺だ)のタッチだけど、この眉とまつげがいいわとか、いやもう好みのラインにはまりすぎ。
無頼猫のあやの横顔なんて、昔よく落書きで横顔ばかり描いてた(それしか描けないからどうしてもそうなってしまう)のと同じだと思ってしまう。デジャビュを感じてしまう。

_ 鶴田謙二 『鶴田謙二2000年カレンダー / また逢う日まで』 (白泉社)
この人が「また逢う日まで」なんて言ったら今生の別れみたいだなあ:-) 作者の挨拶には「百年経ったら逢いましょう」なんて書いてるし・・・
これは普通のカレンダーではなくて布製だ。B3版のランチョンマットが7枚入っていると思えばいいだろう。画鋲で壁に貼り付けてもいいな、7枚とも並べて。ちょっと高いのでもう一組買うのは悩むところだ。

_ 「FNW-9700T」x2 (PLANEX)
PCIの10BASE-T/100BASE-TX NIC。
このクラスのメーカーのNICって安いのね。これなんて\2,080だったし。
10/100スイッチングHubを買うだけの余裕がないので(1万を切るものも売っているが)とりあえずたぁちゃんのアドバイスに従って2台をクロスでつなぐことにして、ケーブルは1本だけにしてクロス変換ケーブルを1本。
早くSW HubとRTA50iが欲しいわ。全く火を入れてないNeXTStation(Non-Turbo)もつないで〜 :-)

_ 「DVD-104S」 (Pioneer)
パイオニアのATAPI接続スロットインタイプのDVD-ROMドライブ。DVD-ROM 10倍速/CD-ROM最大40倍速。
TWO TOPで売ってたものには「DVD-ROM 8x」って書いてあったけど、パイオニアのこのシリーズには6xと10xしかないし、これは10倍速だろうが。
ちょうどキャンペーン?で、ドライブとセットならPowerDVDかWinDVDのOEM版を1,800円で買えるという。バージョンを聞いたら最新の2.0だというのでPowerDVDを買ってきた。Bobノンインターレース処理が向上してアニメの再生が綺麗になってるのでなー。

_ 「V-30 Model MD-C53A」 (NANAO)
ナナオのFlexScanシリーズ用D-Sub⇔5BNCケーブル。
2台のマシンのディスプレイケーブルを毎回引っこ抜いて差し替えるのも大変だし、ディスプレイ切り替え器は結構ノイズがありそうだし、CRTで2系統入力があればなあ、とおもってよく見たらいま使ってるCRTは一応D-Subの他に5BNCもあって切り替えられるのであった。うーむ、買ったときに見たきりだから忘れていたぞ、そんなの。
というわけで5BNCでつなぐことにしたがノーブランドの5BNCってなんか嫌なので、値段が倍ぐらいするけどナナオのケーブルをソフマップで買ってきた。それで画質がよかったか?比べてないからわからんなあ :-) 3D Blaster Bansheeの画質もよく知らないし。

_ 「OWL-MR32UAE/66」 (OWLTECH)
OWLTECHのリムーバブルHDDフレーム&カートリッジ。IDE ULTRA ATA-66対応モデルで、これはカートリッジ底板を熱伝導率が高いアルミにしたバージョン。

1999/12/04(土)

ゲーム批評は冬目景か。

今日の収穫
_ 富士ゼロックスD推進グループ/コアデザイン制作部 『ビジネスドキュメントの演出技法I / チャート化とレイアウト』 (日本経済新聞社)
多少仕事がらみというか。べつにこういう仕事してるわけじゃないけど。わかりやすいマニュアルの書き方の本とか読むのは好きだし、現場で現場向けのマニュアル書く際の参考にもなるし。

_ 富士ゼロックスD推進グループ/コアデザイン制作部 『ビジネスドキュメントの演出技法II / カラー化』 (日本経済新聞社)
これも上と同様。デザインから見たカラーシステムの本だと、この色は暖かく見える広く見える色が映えるという方面の扱いだけど、この本ではドキュメントの中で使う色ということで、目立たせる・目立たせない、多くの色を使って区分けしてなおかつごちゃごちゃにならないようにする、イメージカラーを統一するという方面で取り上げていて参考になりそうだ。

_ 『デザインの現場(12月号)』 (美術出版社)
デザイナーから企画を持ち込んだ事例。今回のは割と好みが多そう(好みに合うものを待つ雑誌ではないが)。

_ 『モデルアート(1月号)』 (モデルアート)
1/144特集。今月から表紙ロゴを変えてきた。
気になる新製品ではクラシックエアフレームの1/48フェアリー・バトル、ブリストル・ブレニム、ホビークラフトカナダ1/48グラマンF9F-2パンサー、F9F-6クーガー。

1999/12/03
今日の収穫
_ 119(HIKESHI) 『性服愛奴』 (松文館/別冊エースファイブコミックス)
タイトルだけはぺるそなみたいだな。
絵は梅津系もしくはPiLのSEEKやAngieの。。。だれだっけ、あの人系統。でハードタッチの凌辱が多いかな。でも落ちが唐突だなあ、みんな。いちおうそれぞれ完結した世界をもってて続きを感じさせるのだが。

_ 『P-Mate(1月号)』 (毎日コミュニケーションズ)
じぇんじぇんよんでないや ^^;そういえばPUREGIRLもでていたなー。

_ 『DOPE(1月号)』 (KKベストセラーズ)
いつもの立ち姿スカートまくってパンツずりおろしスタイルが多い本です。
「合コン美女」ってなんだかな :-)

1999/12/02
今日の収穫
_ 森山大輔 『クロノクルセイド(1)』 (角川書店/ドラゴンコミックス)
森山大輔はJANISから出ていたすたじお実験室のエロゲー『ばにいはんたぁ零』『機械仕掛けのマリアン』などの原画を描いていた森山犬という人で、作品集『MINE』も出ているそれなりに人気のある人。以前同人誌で出ていた原画集誰か売ってくれないかのうヽ(^o^;)丿

_ ゆうきりん 『魔法な男の子の飼い方』 (集英社/コバルト文庫)
新井素子以来コバルトはほとんどよんでないので知らなかった人だけど、竹本泉が表紙を描いているのにつられてぱらぱらよんでみたら、中身も近い感じの様な気がしたので。タイトルが妖しいがいちおう魔法使いを目指す女の子の話(らしい)。挿し絵も竹本泉。この本は2巻がすでに出ています。

_ こばやしひよこ 『PERIDOT ペリドット(1)』 (講談社/UppersKC)
ペンタッチと輪郭は好きなタイプ。ちょっと押し出しがある感じで(←わからない)。でも『でぃすぱっち!』は余り好きではなかったが。
主人公の無頼派女子高生(笑)は、作者は「木枯し紋次郎」だというのだが、わしからみたら霧間凪だな :-)

_ 『Meets Regional(No.124/1月号)』 (京阪神エルマガジン社)
創刊10周年特別号。

_ 『モーニング(No.1)』 (講談社)
やられた。バカボンドを立ち読みするぐらいにしていたら、きがついたら、松本剛(原作:春場洲太夢)『シャドウ&ライト』なんていう短期連載はじまってるし。これは第3話だった。ので知り合いに頼んでバックナンバーを取り寄せているところ。ヤンマガ系のひとだし、ヤンマガは一応目を通してるから安心してたのにっ。
松本剛は短編集『すみれの花咲く頃』とファンキー末吉原作の『北京的夏』がちょーおすすめ。

1999/12/01
今日の収穫
_ 『ヤングキングOURs(1月号)』 (少年画報社)
えーと。あ、まだよんでないや ^^;
OURs2000に犬上すくね予定。

_ 『裸の王様NTT』 (宝島社/別冊宝島477)
まぁそういうムックだな。

今月の予定

今月の漫画新刊チェック(すくないじゃん)
★=購入必須
そういえば『ダークウィスパー』は?

その他


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