"> 煩悩日記〜2000年11月

煩悩日記〜2000年11月


予定 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
_2000/11/30

今日の収穫
_ 『スピリッツ増刊IKKI(1号)』 (小学館)
黒田硫黄『Sexy Voice and Robo』。主人公の二湖がいい。ショートカットに涼しい眼(昔の桜田淳子みたい、って古いか。むしろ九楽あすかか)。冒頭のテレクラ冷やかして遊んでいるところからしてスピード感あふれる展開と行動。よいわ。
稲光伸二登場っヽ(^o^)ノ。新連載『フランケンシュタイナー』。こいつもスピード感ある展開。主人公の柄の凶暴さも行動のすばやさも見せ方がうまい。ついでに今までいろんなところで書いていた分のコミックス出してくれないかしらん。
というわけで伊藤潤二とか比古地朔弥、平凡/陳淑芬、林田球なんかもよかったのだが、個人的にはこの2つのおかげで他がかすんでいた。
バクネヤングの松永豊和の『エンゼルマーク』第1話「車輪達」は見ていて気持ち悪い・・・。

_ 『ペンギンクラブ(1月号)』 (辰巳出版)
山本貴嗣『弾/アモウ/AMMO』が連載再開していた。

_2000/11/29

今日の収穫
_ 『COMIC快楽天(1月号)』 (ワニマガジン)
朔ユキ蔵は迫る女の子が相手にされなくて悲しいぞ。空回りのアピール。で、付き合ってる憧れの彼女がけっこう影薄い。
綾瀬さとみ『笑ウ少女』がきびしい。昔の口約束をずっと信じていた女の子が直面する現実、そのつらい夢から覚めた。というのがじつはぎりぎりの瞬間に見た逃避、夢、幻想。この、終わってない終わり方がいいなあ。
TAGRO『卒業』。TAGROはやっぱ切れるわ。武蔵こむぎ(中原君とか新城君はいないのか)たちのポジティブな変態もなんだかな、ではあるが。TAGROはこういうひねくれた世界がおもしろいねー。
ピロンタン『スターライト★ナース』はこの体の迫力が好きだわ。
陽気婢は前回まで読んでいなかったので分からず。

_ 『DOS/V POWER REPORT(1月号)』 (インプレス)
ビデオカードはとりあえずいいや。

_2000/11/28

今日の収穫
_ 上遠野浩平/高野真之 ブギーポップ・デュアル〜負け犬たちのサーカス〜(2)』 (メディアワークス/電撃コミックス)
完結。電撃大王では欠かさず読んでいたのだけど改めて読み直してみると、秋月、先生(五十嵐初佳)の回想シーンで時制を読み違えていたのに気がついた。いろんな記憶が錯綜するところだったから・・・。

冬コミではの初佳×秋月または初佳×本上のエロ版出してくるだろうか。出さないか。

_2000/11/27

今日の収穫
_ 『ビッグコミックスピリッツ(No.52)』 (小学館)
吉野朔実『瞳子』最終回。
増刊IKKIはやたら派手な前振りしているけど、とりあえずは黒田硫黄・竹谷隆之(なぜ??)・比古地朔弥・平凡/陳淑芬は期待するとしても、続かなさそうな気配。

_ 『ヤングキング(No.24)』 (少年画報社)
宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』。病弱で入院と手術を繰り返している妹。とりあえずいい話 :-)

_2000/11/26(日)

数十日ぶりの休暇。
天井王の体が空かないので仕方なく一人で焼肉。いつものいろりや。
メニューは大体同じで、バラx2、ロースx1、タン塩x1、玉子スープ、ナムル、ライスといったところ。時間が早かったのであまり腹が減ってなかったのでここらへんでやめ。食いすぎで気分悪くなったら勿体無いし。
焼肉ならこれぐらい食ってちょうどいいかなって感じ。最近帰りに地元の居酒屋(魚民とか)に寄って帰るとちょっと食っただけで(食い気メインなので)4,5千円になるからバカらしい。それというのもちょっと遅く帰ると食うところがないという地元の不便さが問題で、それに夜8時9時ごろですらろくにない。いやそれどころか昼間や夕方でも寄る行きつけの店がないのが寂しい。川崎のときは2,3件あったんだけどな。ロイヤルホストは行くといらいらするし。

で,その焼肉屋をでてからまたナンバCITYの旭屋書店へ。
閉店まででたら地下街が軒並みシャッター閉まってる。前はDCブランドショップが並んでいた狭くて十字路が多い通りをあるいていたら迷路をあるいているみたい。シャッターは下りてるけど煌々と明かりが付いていて妙な感じ。うれしいというか、つい写真撮ってしまいましたが。

「ひめくりあずまんが」2/10発売かー。
しかし来年4月のカレンダーなんてその頃には忘れてそうだな^_^;

鶴田謙二「Spirit of Wonder」の新作DVDもちゃんと出るようだしめでたし。前のチャイナさんはDVD化しないのかな?
ところで『Forget-me-not』の単行本はどうなっているのでしょうか・・・

今日の収穫
_ 金井美恵子 『ページをめくる指』 (河出書房新社)
絵本の話いろいろ。石井桃子のことばかりかと思ったらそうでもなかった。

_ 『ことし読む本いち押しガイド2001』 (メタローグ/リテレール別冊14)
リテレール本誌は出ない癖にこれだけは定期的に出てるなあ :-)

_ 『weird movies a go! go!(vol.1.5)』 (プチグラパブリッシング)
もう2も出てるはずだから1.5じゃなくて3か4では、それにロリータ特集ってNo.1でもやったはずでは、と思ったら、増補改訂版と来た^_^;
新しい「ロリータ」とか。

_ 「Adobe PageMaker6.5 Plus」 (Adobe)
やっとこさ。

_ 『アドビ公式ガイドブック/ビジネスで使いこなすAdobe®PageMaker®6.5Plus』 (ワークスコーポレーション/アドビシステムズ)
Adobeってソフトの紹介するだけじゃなくてプレス向けにも「レビュワーズガイド」みたいなのを作って、操作方法とかチェックポイントとか教えてくれるようだ「と聞きました」(©ushi)が、まさにその流れ、デモにしたがってやれば大体分かるというつくり。デモじゃないけどね。

_ 近藤龍太郎 『Adobe PageMaker 6.5J for Windowsテクニカル・ガイド』 (メディア・テック出版)
いままでTryOut版でよく分からなかったのでガイドを買ってきたのだけど、よく考えたら本体にマニュアルが付いてるんだからそれ見てからでもよかったんだよな。
たまにPhotoshopとか高めのソフトで「マニュアルをなくしたので教えて欲しいのですが」と聞く人がいるようですけどね:-)

_ 『Windows DTP PRESS(vol.8)』 (技術評論社)
すぐそばに並んでたので。日本語組版を考える。

_ 『飛行機モデル エアブラシ徹底理解2』 (モデルアート)
エアブラシテクニック本だが、「徹底理解」とかいわれると英文解釈とか試験勉強みたいだな ^_^;

_ 『SWITCH(12月号)』 (スイッチ・パブリッシング)
AJICO。UA(知らない)とブランキー・ジェット・シティの浅井健一。
佐内正史は『J-フォトグラファー』で知ったぐらいなのでほとんど知らないのだが、路地や空き地や庭で撮った写真は好みなのだ。
ティン・パン・アレー再結成の「TinPan」インタビュー。

_ 岡部ださく 『世界の駄っ作機2』 (大日本絵画)
駄作機というよりイカモノ機集になりつつあるなあ。X-3までここに入れるのはあんまりだという気がする :-)

_ 上山徹郎 『電人ファウスト』 (小学館/てんとう虫コミックススペシャル)
「幻の初期名作」扱いされてしまっているが、大判でも読めるのはよい。口絵にあるカラー4分割のが昔の表紙。
巻末のラフスケッチ見てると新貝田鉄也郎を連想する。ちょっと美形のキャラは秋恭摩の流れか。

_ 為我井徹/相楽直哉 『KaNa(3)』 (ワニブックス/GUMコミックス)
いやあ最近読んでないんだけどね・・・。なんかこの対立構造とか敵役が。

_ 『コミックCUE(vol.9)』 (イースト・プレス)
なぜかドリラーのススムくんが表紙。
黒田硫黄/小原慎司『課外授業』。黒田が絵。死んだはずの女生徒がまだ見える。というか自分にだけ見えるというので付きまとってくる。もう一度死にかけて、死なない。最後に生きててよかったといってしまうのもよいな。
南Q太『真っ赤な男の子』。タイトルページとぜんぜん違う中身ですが:-)中年親父とボーイッシュな女の子。そのうっとおしい恋人。好きな相手がいるけれどその相手とは実ることもなくて。
(南Q太が描いていてもコミックFはなんか買う気にならんのだよな)
久しぶりに見かけるよしもとよしとも『4分33秒』。もちろんケージの4分33秒なのですが、写真(風イラスト)とエッセイという感じ。インディビジュアル・プロジェクション、と思いました。読んでないんだけど;-)
三原ミツカズ『Children can't choose their parents』。鶏とベッドをともにする男。ある日卵を産む。無精卵なのはわかっているが・・・。コメディなのかなんなのか:-)

_ 『士郎正宗カレンダー/エンジェル・スター』 (青心社)
ちゃんと続いているなあ。

_ 『「果てしなく青い、この空の下で・・・。」公式ビジュアルブック』 (KKベストセラーズ)
Win98マシンに入れるのが面倒なのでほっぽってあるなあ。マシンはずっと立ち上がっているんだけどCRT切り替えないといけないし、キーボードとマウスが埋もれているしスピーカー繋がってないしでゲームする気にならん。はやく配置換えしないと。
これ見てると設定資料とか服装のバリエーションとかあっていいかんじなのだけど、作中のあーんな絵とかこーーんな絵とか載ってるので、いかんわゲームやってから見ないとヽ(^o^;)丿

_ DVD「HAND MAID メイ(1/5)」 (パイオニアLDC/PIBA-1231)
_ DVD「HAND MAID メイ(2/5)」 (パイオニアLDC/PIBA-1232)
やっとだ。しかしvol.1についてきたプレゼントキャンペーンの締め切りが11/24とは^^;

_2000/11/25(土)

さて、冬コミまであと一月しかないことだし、夏の収穫整理をせねば^_^;

今日の収穫
_ 紺野キタ 『ひみつのドミトリー/乙女は祈る』 (ポプラ社/POPLARコミックス)
どういうシリーズだっけ、と思っていたら、「ひみつのドミトリー(寄宿舎)」で「ひみつの階段」シリーズ単行本未収録分だったヽ(^o^)ノ(偕成社の『コミックFantasy』が休刊したので行き場がなくなっていた。)『本当は恐いグリム童話』に描いた2本も収録されている。
おー、竹井と三島の下の名前が初めて出てきた。
夏実になついている後輩の話がよいな。階段から出てくるところを見るとは・・・。
部屋に入ったら別の部屋、というときに夏実と「理事長」と「竹井になりすましてた座敷童」がいっしょにいるってのも笑える :-)

_ 『アフタヌーン(1月号)』 (講談社)
『五年生』静かに完結。
黒田硫黄『茄子』ってあのオヤジのシリーズじゃなかったのか?:-)
『EDEN』ってあからさまにショッキングな方向に見せてるなあ。地雷の話はあれでいいと思ったが、今回目玉と耳はわざわざ描かなくてもええんでないかなあ。描けるからって描いてしまうとおもしろくない。

_ 『OURs LITE(1月号)』 (少年画報社)
犬上すくねはいつもどおり棗と大前田。棗がでてこないけど。いやしかし斜め後ろから二つに分けた三つ編みからうなじが見えて足元のソックスって最強だな。
しかしアオリがすごい「ありがとう20世紀!僕達はこのマンガに出会えました」。20世紀に感謝しますか :-)
あびゅうきょは久々に商業誌で見ると変な感じだがモチーフとしては綾波ネタで書いた同人誌の流れで分かりやすい。こういうロケーションと女の子って阿佐ヶ谷のシリーズでもやってたけどコンセプトが好み。
水原賢治のは・・・青臭いのが好きだなあ、やっぱり;-)
青臭いといえば森見明日『結びの杜』って、除霊するのにいやがるのって、いままで手伝ってて一度もそういうことなかったのかしらん?初めての除霊手伝いってんならわかるんだけど。
おがきちか『ハニー・クレイ・マイハニー』。ハニワメイドのハニー :-)
「タオルを入れたまま置いておかれると」ヽ(^o^)ノ
伊藤伸平『素敵なラブリーボーイ』。「イタイからよせってば」そうそう、伊藤伸平って自爆ネタ上手いんだ:-)

HJから出ていたやまむらはじめの『ハイパーボリア』と『竜哭譚紀行』が愛蔵本ででますか。しかも単行本初収録の作品まであるしヽ(^o^;)丿まあどうせ買うからかまわないのだが。

_ 矢凪まさし 『カワイイ女と呼ばれたい』 (富士美出版/富士美コミックス)
抑えてた欲望が・・・、と言うのが多いのね。黒いハイソックスがよいわ。

_ 『PANZER(12月号)』 (アルゴノート)
誌上対決メルカバ3 vs T-80UM。

_2000/11/24

黒ストッキングの季節、と思ったら、今年は柄タイツも多いらしい。

今日の収穫
_ 『エクストラBJ 2001』 (集英社)
町田ひらく『めすいぬのむすめ』。ええ感じ。
悲しい話を何度思い出しても泣いてしまう、のはいいとして、隣の夫婦のセックスに耳そばだててる自分がかつては両親のそれを聞いて「泣いてる」と思っていたのとか、「ゆうべのあたし達はあんな風じゃなかったきがする」と並んでいるのがまたよいな。
大熊ジン『粉雪』。雪みたいに消えた。センチメントの季節とキクニをあわせたような。

_2000/11/23

カメラスタイル、4×5の横で得意げに微笑むアシさんヽ(^o^;)丿

前は「サラリーマンのバイブル」だったのが「日本を代表する男のバイブル」に変わっていた。
こんなのをバイブルにしてる男に代表されたくないな :-) >島耕作

今日の収穫
_ 漆原友紀 『蟲師(1)』 (講談社/アフタヌーンKC)
いやまあ、いまさら言うこともないですがヽ(^o^)ノ
神の手を持つ少年(というかそれに出てきた蟲となった祖母)と旅をする沼の話が好きだなあ。

_ SABE 『串焼きP(1)』 (メディアファクトリー/MFコミックス・フラッパーシリーズ)
初の一般向けマンガ、ってうそをつくなうそを :-)
ペンギン格闘マンガ。

_ 福島聡 『DAY DREAM BELIEVER(1)』 (講談社/モーニングKC)
_ 福島聡 『DAY DREAM BELIEVER(2)』 (講談社/モーニングKC)
連載で読んでたのでまだ目を通してない。『空飛ぶアオイ』を同時収録ぐらいしてくれないかと思ったが、入っていなかった。

_ 唐沢なをき 『カスミ伝△(1)』 (講談社/マガジンZKC)
いつもどおりの実験的ギャグ:-) ちと絵が荒いか?(あの絵で荒いってのもなんだが、カスミの顔がなんかちがう)。小源太暴走もっといけヽ(^o^)ノ

_ 駕籠真太郎 『パラノイアストリート』 (メディアファクトリー/MFコミックス・フラッパーシリーズ)
まだビニールの封も切ってないですよ :)

_ 『こだわり「カメラ」のスナップ流儀(vol.2)』 (毎日コミュニケーションズ/MYCOMムック)
vol.2が来るとは思わなかった。
ヘキサーRFもほしいけど、GRレンズとGロッコールも欲しいけど、ハッセルSWCがほしいのうーー。でもさすがにこれは高いし(ライカM6+エルマリート28mm買ってもお釣りがくる)宝の持ち腐れのような気がする。ビオゴンにシャッターとフィルムマガジンつけただけの癖に高すぎるぞ^_^;
28mm,35mm名玉の記事がイカン。ズイコーオートの28mm、35mmも買わねば。。その前にGR21/28・・・。

_ 『航空ファン(1月号)』 (文林堂)
F-86,F-15の変遷、JSF候補の空飛ぶ鯉のぼりX-32AとX-35A。

_ 『Armour Modelling(24号)』 (大日本絵画)
ドイツ連邦陸軍。今回マルダー1A3がないのが残念だが、いろいろ載ってるしいいか。カラーページの比率低いけどな。記事ごとにキャッチコピーつけないといけないのは商業誌の宿命か、MG系雑誌のサガか。

_2000/11/22

Becky!をver.2正式版に入れ替え。

今日の収穫
_ 鬼頭莫宏 『なるたる(6)』 (講談社/アフタヌーンKC)
このあたりはほとんど連載を読んでいなかった。
今まで追い詰めてくれた奴には仕返ししないとね。味方がいることを知ったのは遅かったのね。殺すべき相手は殺してしまって、かといってもう後には引けなくて、そうなると一番頼りにしていたシイナに自分を止めてもらう以外に終わらせ方が分からない。

_ 入江紀子 『あかピンク(1)』 ()
いつもの。
主人公「たち」はいつも「こっち」側にいて、「あっち」にいる人たちとはちがっているのだな。
いやなことがあっても愚痴ったらいやな気分を持ち込んでしまうから言わない、ってのがいい。

_ 『ヤングアニマル()』 (白泉社)
エアマスターが一番面白いかなあ、今は。ハネムーンサラダは方向不明(たまに『本気のしるし』が浮かんでくるのがまずい)。
コイズミはストリップだヽ(^o^)ノ(と書くとこいずみまりがストリップしたみたいだが)
とらのあなでサイン会やるそうだが行けないぞヽ(^o^;)丿

_ 『週刊少年チャンピオン()』 (秋田書店)
八神健『ななか6/17(じゅうななぶんのろく)』なぜかチャンピオンへ。
17歳の女子高生なのに中身が6歳に戻ってしまった"ななか"。『密★リターンズ!!』の変奏か。

_2000/11/18(土)

今日の収穫
_ 『アサヒカメラ(12月号)』 (朝日新聞社)
いくら赤城耕一でも二眼レフはいいや。ローライ買うとしても6008インテグラル。買えないけど。

_ 田沼雄一郎 『G街奇譚』 (コアマガジン/ホットミルクコミックス)
ひさびさの田沼ヽ(^o^)ノ
キャラが紙面上で大きく見えるな。

_ 市東亮子 『BUD BOY(11)』 (秋田書店/プリンセスコミックス)
まだまだ続いてるなあ。展開が変わらないのでちょっとだれてきたんだけど。

_ 三原ミツカズ 『R.I.P (Requiem In Phonybrian)』 (飛鳥新社)
成仏させるのが仕事の死神、というか天使か、の話だった。

_ 相田公平/佐藤久文 『アンファン・テリブル(1)』 (集英社/ヤンジャンコミックス)
絵柄とか、割りと抑え気味のタッチもすきなんだけど、掲載時にも載っていたコピー「これを読んで胸糞悪くなったあなたはよっぽどの偽善者か立派なこの物語の主人公。」とかセンスわるすぎ。それほど反社会的とも思えないが・・・。(それに前の超能力ものの予告とか・・・。同じ編集者じゃないかと思うが)

_2000/11/17

今日の収穫
_ 『Foresight フォーサイト(No.11)』 (新潮社)
いろいろ。といってもアメリカ大統領選と森首相近辺と北朝鮮の話題が続いている。
加藤紘一が不信任賛成するのは失敗するだろうという話はほぼ予想通りになった。新聞の番記者なら「そんなのは俺だって知ってた」というのだろうが、書くべき相手に気を使って何も公表できなくて、いったいいつ書くつもりで張り付いてるんだろう。失敗してから舞台裏紹介でもするのかな。

_ 『漫画ばんがいち(12月号)』 (コアマガジン)
もう忘れた。さいきんいまひとつ。

_2000/11/16

バキ、アニメ化って、めでたいのかねえ?

今日の収穫
_ 『モーニング(No.51)』 (講談社)
ちばてつや賞入選のうのとおる『めぐみ めくるめく』がいい感じ。
めぐみかわいいし、紅潮顔もいいし、三つ編み・・「三つ編みに弱いのは知らないはずだが」ってわしの台詞じゃー :-)
短いのが2話だけだが、2人の関係も見えてるし、こんなちょっとしたエピソードの積み重ねなら10作ほどあってもいけそうな気がする(こういうのは短くあっさりいったほうがいいけど)。

_ 『流行通販 Voi(No.47/Winter)』 (丸井)
ヘリンボン柄(と、Voiでは分類している)タイツが多め。でも前号に比べると今ひとつ。

_2000/11/15

さすがに買いすぎのような気がしている昨今。

今日の収穫
_ 『Pen(12月号)』 (TBSブリタニカ)
デザインのいい家電。Penらしい企画。BRUTUSの「Discover Design」があれば要らない気もするが。 デザインがよくても使わない道具は要らないなあ。トースターとか果物絞りとかエスプレッソマシーンとか。シンプルでも鍋とかゾーリンゲンの包丁の方がそそられる。
冷蔵庫なら国産の優れものが一番はずれがないんだろうけど、くじらのような曲線のザヌーシ(ZANUSSI)がほしいなあ。問題は冷凍庫が分かれていなかったと思われる点だが。

_ 『ハッセルブラッド シックス・バイ・シックス』 (ワールドフォトプレス/ワールドムック279)
ハッセル本にしては購買に走らせるパワーにはかけていると思える:-)
でもやっぱり高いんだもん、ハッセル。
持ってても道具に負けそう、ということもある。ローライのインテグラル6008とか。

_2000/11/14

18年ほど使っていた腕時計を出張に行ったときになくしてしまったので、替わりの時計を買ってきた。
時計については特にマニアではないしブランド品は値段見ただけでやめる方なので、国産の安いもの。
スウォッチとかいろいろ買っておいて嵌めかえよう、とか考えるだけ考えて、結局買ってない。というか、無くしたその時計は中学のころのもらい物で、それ以来腕時計なんて買った事もないのだった。
クロノグラフとか、一瞬考えるけど、値段見て(3万ぐらいでも)やめてしまう。高いというより「間に合ってる」「特に欲しい欲が湧かない」。でもカメラだと十分間に合ってるのに買ってしまうんだよなあ。
腕時計がいくつもあるとどれをつけていくか迷うのでめんどくさい、というのもあるけれど。

_2000/11/13

今日の収穫
_ 宇仁田ゆみ 『楽楽』 (白泉社/ジェッツコミックス)
やっと買った〜ヽ(^o^)ノ
「KNOCK!KNOCK!KNOCK!」の後日談「その後のタケダとフサノスケ」と、「シバイヌ印のメイドマッシーン」の描き下ろし2本つき。
「実弾入ってます」と来たか。

_ 村上春樹/柴田元幸 『翻訳夜話』 (文藝春秋/文春新書)
翻訳が好きな二人が話す。公開フォーラムの内容というスタイル。いつもは村上がカーヴァーを訳し、柴田がオースターを訳しているのを、海彦山彦(あれって海幸彦山幸彦だった?)のように「たまには交換して」訳してみるという企画もある。

_ 浅羽通明 『教養論ノート』 (幻冬社)
教養は本当に必要なのか。タコツボに引きこもる「知識人」の武装ではないのか。としたあとで「教養は本当に要らないのか」。
さらっと読んだら済んでしまいそうではあったが立ち読みできる量でもなかったし。

_ 『AXIS(11/12月号)』 (アクシス・パブリッシング)
デザインリサーチ。しんかい6500。

_ 『日経ビジネス(11.13号)』 (日経BP)
日産とゴーン。

_2000/11/12(日)

今日の収穫
_ 瓦敬介 『菜々子さん的な日常』 (コアマガジン/ホットミルクコミックス)
というわけでこっちは菜々子さん。連載を読んでたときは、「こんな無防備な女いねー」とか思ってたのだが、一応実話エピソードということだったのね。

_ 『ヤングHip()』 (ワニマガジン)
RaTe。ヤングHipは初めてだったのか。
患者の心に入ることができるカウンセラー。シリーズ化でもでするかな?

_2000/11/11(土)

また朝まで仕事。死にそう。
いいかげんいつからいつにかけて徹夜だったのかよく分からなくなってくる。

今日の収穫
_ 『COMIC零式(No.23)』 (リイド社)
リニューアルだとかいって背綴じになっていた。二階堂みつきのはちょっとたいくつ。安森然、むつきつとむが続けばよいが。

_ 『太陽(12月号/最終号)』 (平凡社)
太陽が休刊するのでこれが最終号となる。
特集は「北欧デザイン紀行」。主にフィンランド、デンマーク。アアルトとか。

_ 三部敬 『ほたる』 (ワニマガジン/ワニマガジンコミックス)
知らない人だけどよさそうな表紙(中見れなかった)、なんか菜々子さん描いてる人みたいだな、こんな名前だったったっけ、とか考えながら買ってきた。
タッチ濃いけどどれもちょっとサスペンス入っててエロ漫画の中では読みきりのプロットがしっかりしてる。
表題作は山の神様と蛍に魅入られた女の子の話。このラスト、だまされているんだけど不幸ではないのかもなあ。

_ 『増刊ヤングチャンピオン』 (秋田書店)
いつものごとく別冊・前田姉妹のYCであるが、目的は前田さんではなくて、岩明均『剣の舞』総集編。1回目を読み損ねていたからな。
台湾のおおた慶文と言われている(かどうか知らないが)陳淑芬/平凡が描く前田姉妹ってのはポイント高し。

_ 大塚英志/大野安之 『超鉄大帝テスラ(1)』 (角川書店/角川コミックスA)
_ 大塚英志/大野安之 『超鉄大帝テスラ(2)』 (角川書店/角川コミックスA)
ひさびさの大野安之ヽ(^o^)ノ
・・・でも読むひままったくなし。

_2000/11/10

納入も近いのにいろいろトラブるので徹夜明けじゃ。

今日の収穫
_ 『アフタヌーン・シーズン増刊(No.5/秋)』 (講談社)
竹易てあし(沙村広明)『おひっこし』。
励ましの御守りの名前を見ててふと気がついたが、小春川玲子って、ジッタリン・ジンの春川玲子か(←今ごろ)
いきなり動物占いだかトレーディングカードのような展開やら服を考えるよりチャイナドレスをたくさん描いたほうが楽とかいうノリといい、わけわからん :-)
漆原友紀『蟲師』。何故にくちなわ(蛇)が。
前回読みきりだった熊倉隆敏『もっけ(勿怪)』は連載に。割りと好きだけど「民俗学、妖怪学ファン必読!」なんてアオリはやめてほしい。

_ 『dancyu(12月号)』 (プレジデント社)
寿司。イマイチだった。いや寿司はいいんだけどね。雑誌に紹介されるような「絶品」でなくても行動範囲の中でも自分でお気に入りの店というのは見つかるものだし、やたらこなれた紹介文体も読後に残るものがないので、再読するようなものじゃないなあ、と思ってしまった。カップリング記事も多いし。
だったら買うなよ、というやつだな :-)

_ 『Spoon.(12月号/創刊号)』 (角川書店)
「子供と絵本」特集。表紙と巻頭のカラーが冬野さほだったので。
よく分からない雑誌。Moe路線の雑誌でもないのか?
WEB版(http://www.spoon01.com/)連動だとか。

_ 『Looks!(12月号/Vol.4)』 (飛鳥新社)
通販ファッション誌。
表紙の赤チェックミニに網タイツにも惹かれたが、中もスカート&タイツがよさそうだったので。柄物タイツとか。

_ 『ヤングアニマル()』 (白泉社)
「夢の掟」も終わり。ハネムーンサラダ、ベルセルク、エアマスター、ももシス、戦うアナウンサーとか、読んでるマンガは多いのに買って満足感が少ない最近。

_2000/11/08

今日の収穫
_ 西炯子 『三番町萩原屋の美人(2)』 (新書館/Wingsコミックス)
まむし。深く静かに潜行せよ。あ、次の巻にもちこしか。

_ 芳崎せいむ 『STRANGER ON THE TRAIN』 (新書館/Wingsコミックス)
この間のマグナム増刊(←じゃなくてOURs girl)の009にあこがれてる女の子の漫画で気に入って。
でもこの本のタッチは割りと線が細くてすっきりしていて、マグナムの濃いアレとはかなり違う感じ。絵柄だけ見るとボーイズラブ系だけど、黒川あづさみたいな路線のひとなのかなー。

_ 『relax(12月号/No.46)』 (マガジンハウス)
普段は立ち読みでパラパラ眺めて終わりなんだけど。

_ 中谷彰宏 『時間に強い人が成功する』 (PHP研究所/PHP文庫)
この人の本はハウツーというより、人に対して優しい人(笑)になれそうな気がするので。

_2000/11/06

今日の収穫
_ 新井理恵 『タカハシくん優柔不断(1)』 (角川書店/ドラゴンコミックス)
誰にもいえない秘密があるんだけど優柔不断で肝心なことを言い出せないので幼なじみとずるずる付き合うことになってしまって・・・。新井理恵らしい展開だが『子供達を責めないで』はどうしたとか気になるんだが、どうなったのでしょう ;-)

_ ビョーク 『セルマソングス/「ダンサー・イン・ザ・ダーク」サウンドトラック』 (ユニバーサル・インターナショナルUICP1001)
映画は12月から正月ロードショーだそうなのだが、サントラが先に出ている。
ビョーク主演だってことなのでちょっと気になるが・・・。

_ DVD『戦争のはらわた』 (バンダイビジュアル/BCBF-0533)
ジェームス・コバーンの名前は78年のホビージャパン1/9ワールド特集でエッシーの1/9フィギュア改造シュタイナー軍曹(金子辰也だったか山田卓司だったか?)で覚えたのだった。
ということで、買ったけどまだ見てないのだ。

_ DVD『タワーリング・インフェルノ』 (ワーナー・ホームビデオ/DL-11253)
念願のヽ(^o^)ノ
といってもスティーブ・マックイーンとポール・ニューマンの喋り方はとあるTV放映バージョンで刷り込まれてしまっているので、字幕で記憶の中のイメージとあうかどうか、ずれたときにこちらもいいと思えるかどうか。
2500円と安いのはうれしい。

_ DVD『メンフィス・ベル』 (ワーナー・ホームビデオ/DLT-16620)
B-17が飛んで胴着する映画。2000円なら買ってしまうでしょう。
パッケージに「戦闘機」と書いてあるのがトホホ。

_ DVD『2001年宇宙の旅』 (ワーナー・ホームビデオ/DL-56309)
いままでセルビデオで持ってたのでつい買いそびれていた。とはいってもずっと前から埋もれているので見てはいなかったのだが。
3人の博士がコールドスリープ状態のまま殺されるのだけど、身体機能停止して死んだあともそもままコールドスリープ装置に入ったまま。無人の船内を静かに死が支配している。

_ DVD『おジャ魔女どれみ(1)』 (東映ビデオ/DSTD06041)
やっと買ってきた。6話で6800円。3話で6800円のバンダイビジュアルとえらい違いだな。それでもTVシリーズの回収と思えばまだ高い気がする。

_2000/11/05(日)

3連休といわれていた期間は出張でつぶれた。
むぅ。金井美恵子の新刊出ていたのか・・。

「ゲームファンドときめきメモリアル」とはまたあやしげな・・・。

今日の収穫
出張の帰りに買い込むものではないな。
_ あずまきよひこ 『あずまんが大王(2)』 (メディアワークス/電撃コミックス)
連載で読んでるからな・・・・。
黒沢先生が酔ってエロエロ話するところは読んでなかったなあ。ネクタイを結ぶ練習の話もいいぞ。
(しかし「あずまんがリサイクル」ってなに)
黒沢先生のテンピュール買わなくてわ。

_ 高田靖彦 『ザコ検 (潮) マルチョウ(1)』 (小学館/ビッグコミックス)
この人は、好きだから。
新任の検事もの。とりあえず丹羽ちゃんに期待だ。

_ 岡野玲子 『妙技の報酬』 (小学館/プチフラワーコミックス)
ちょっと古い作品だった。後半だけ最近の絵。

_ ジョン・ベントリー/小林健一訳 『珠玉のプログラミング』 (ピアソン・エデュケーション)
『プログラム設計の着想(Programming Pearls)』の第2版だ。今時こういう基礎部分とかの本は流行じゃないというか、どの言語でどの処理系でどのパッケージでどのフレームワーク・デザインパターンで造るかという細分化された本しか出ない状況なので、あまり読まないけどついかってしまう。Themsky『ソフトウェア千夜一夜物語』とか竹内郁男とか読んでたときが楽しかったんだけどねー。bitも変わってしまったし、Computer todayは何やってるのかわからんし :-)
最近はプログラミングというかコーディングそのものにあまり興味がなくなっているのもたしかだが。

_ 小泉均 『タイポグラフィの読み方』 (美術出版社)
こういうタイトルだけど読み方のコツとかが書かれている訳ではなく、レタリングの本でもないし、タイプフェースデザインの入門書でもない。タイポグラフィ心がけのようなことがかかれている。歴史とかね。こういう歴史もあったしタイプフェースごとに作者もいるしターゲットもいるし個性もあるのだから安易に選択するなとか。「フォントを消化するひまも生かすこともなく消費している」。

_ 原信一郎/まつもとゆきひろ監修 『Rubyプログラミング入門』 (オーム社)
入門でこんなに分厚くてどうするねん、と言う気がするが他にないので仕方ないか。K&Rぐらいのサイズにならんかな。
著者は日経mix時代のawk会議での功労者(まえに「テ料理」を出した)で、rubyに手を出したのは寝耳に水だった納得いく人だし、mixenとしては買わねばならんのだ :-)
(mixには関係者が多いというだけで、rubyを支えたというわけではない)

_ arton 『Rubyを256倍使うための本・邪道編』 (アスキー出版局)
とりあえずまだRuby本は少ないからな。
やたら強調文字がはいってそれがどうでもいいことだったりするので最近256倍シリーズは読みたい本でもないのだが。

_ 『ポピュラーサイエンス日本版(創刊号)』 ()
しらんまにこんなものが。
コラム記事の羅列という感じで、まとまりがない印象。レイアウトがみんな似ていて特集が終わったのか終わってないのか分からん。そのせいで立ち読みしてると細かいコラムしか載ってないみたいでどういう記事が載ってるのかつかみにくい。
内容は比較的と生活に近いジャンルの最新動向というものでそれなりに読むものもあるのだが、細かい記事は、まあ、転載というかベタ記事みたいなのが多いな。

_ 『航空ファン(12月号)』 (文林堂)
リノ・エアレーサー。

_ 『世界の傑作機(No.84) P-80/T-33シューティングスター』 (文林堂)
T-33のほうが若干見慣れているせいか、P-80よりT-33のほうがすきなのだな。
表紙はこの間墜落した時送電線を切って東京停電の元になった自衛隊機。住宅地の上空でベイルアウトせず、住宅地から離れたところまで回避行動を取ったため脱出に間に合わなかった、その行動に敬意を表してのことらしい。

_ 『スーパーレッグス 等身大美脚カレンダー2001』 (東京三世社)
前にも買ったやつ。
等身大っていってもそんなに大きいわけじゃない。ただし腰から下のアップしか写ってないのが多いけどな。

_ DVD「小さな泥棒」 (ポニーキャニオン/PCBX50155)
シャルロットの映画。いつDVD出てたんだ。

_2000/11/04

今日の収穫
_ 『UNIQLOメールオーダーカタログ(2000年冬)』 (ユニクロ)
資料。西洋人モデル。どうせなら日本人モデルがいいな。

_2000/11/03

休みのはずだが出張。

今日の収穫
_ 『Pen()』 ()
男の一人部屋。ああいらなかった(なぜイタリアとかフランス、イギリスとかばっかり?)。

_ 『Amuse()』 (毎日新聞社)
中央線と古本屋。
この雑誌、なんでこんなに古本屋ネタが多いんだろう。

_2000/11/02

OURsのエクセルサーガ、『戦場マンガ』シリーズを読んでた人なら分かるのだけど、メッサーが「わが青春のアルカディア」号だったのには笑った :-)

今日の収穫
_ 『UNIX MAGAZINE()』 (アスキー)
常時接続環境とかCygwinとかにつられて買ったがあまり読まんのだった。

_2000/11/01

今日の収穫
_ 『Meets Regional(No.139)』 (京阪神エルマガジン)
日本食とか。

_今月の予定

今月の新刊チェック
★=購入必須

その他


[このページの先頭へ] [前月] [煩悩日記の一覧] [翌月]
煩悩生活 に戻る
Vette Home Page に戻る