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煩悩日記〜1999年 1月


※断っておきますが、これは買い物日記ではありません(笑)。

1999/01/31(日)

日記を朝の3時や4時までかかって書いてるのは何か間違っているような気がするな。

たまたま教育TVを見ていたら、竹中直人と押井守の対談をやっていた。
パトレイバー実写版や人狼や天使の卵なんかがちょっとだけ流れていたけど、ほんとに参考映像で、非常に静かな番組だったな。実写版は屋外撮影に合成したので、ブルーバック無しで合成するのが難しかったんだとか。
生身で演技して顔を見せて喋るのが役者だけど、顔は合成で被せます、声も吹き替えますという事態になったら、役者は一体何を拠り所にして演技するのかな、と言っていたのが興味深い。竹中直人は「監督を拠り所に」と。

今日の買い物
椎名軽穂『瓦楽多(がらくた)プラネット』(集英社/マーガレットコミックス)
買うものがなかったから(という理由で買うか、ふつー)新刊の中から適当に買ったのだが、なんだ『スタンド・バイ・ミー』の人だったのか。表紙のタッチがぜんぜん違うじゃん。
「好きなあの人には好きな人がいる」シチュエーションが多いのだな。それで最後はうまく結ばれるわけでも無し。『ホワイト・ホワイト』最後に転校を持ってくる(恋愛漫画の主人公は肝心なところで引っ越しがあるので大変である)のはちょっと既存フォーマットに頼りすぎな気がする。3年ほど前の作品だけど、転校絡めなくても公園のベンチをめぐる展開だけで話作れるんだからうまい。転校の部分なんていらなかっただろうに。
雪だるまつくる日、髪あげてるところもいいです。 最後の『朝焼けを散歩』は好きだなあ。気になる人が店番しているところに足繁く通うところなんか。こんなにそばにいるのに相手の視界に入っていないのがつらい。「あたしをみて・・」な展開もいいです。

メモ、いろいろ

昨日書き忘れたことなど。あくまでメモ。
◆『宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』関連。TVアニメ化決定。LDで出ていたOVAシリーズは第1期と第2期がそれぞれDVDで1枚ずつ4/1に発売。
◆エヴァのWindows用ソリティアゲーム集がでるがぼったくりな値段なので無視。
◆ボトムズのOVAもLD-BOX化。『コンプリートコレクションIV・赫奕たる異端』として3話入りで\18,900。
◆母をたずねて三千里の新作劇場アニメ『MARCO』は4/3公開。世界名作劇場はすべてDVD化予定。でもハイジはとっくに出てるし、アンと三千里(とラスカル)は3/25から発売が決まってるからなあ。ちなみに1枚4話入りで\3,800です(アンは5話/枚?)。あと欲しいのはペリーヌぐらいか。ロッキーチャックは再放送やってくれればいいや^_^;
(補足:「日本アニメーション」による「世界名作劇場」は「フランダースの犬」の途中からなので、ハイジとロッキーチャックは今回関係無いとのことでした ^_^; thanks > a.sue)
◆ミトの大冒険。4/25からLD発売。すばやい。こっちじゃ見れないからLD買うかな。告知だけだとよさげ。ちなみに『ドラゴン・ジュニア』でミトの漫画が始まってます。
◆星界の紋章のDVDは5/25から。これも早い。

1999/01/30(土)

げてもの@日本橋
M-MIXのげてものことhogeさんが出張で大阪に来ているので、日本橋で合流。適当に店を流してました。ヤマギワソフトと「わ」(わんだ〜らんど)でいつも通りお買い物。「LAMPO」は出てなかったなあ。
G3 Macや5色のiMacも見てきた。G3 Macはちゃんと筐体の上にものが置けるデザインでなおかつそのままでメンテナンスが出来る優れものだな :-)。iMacは奇麗だったけど、家に置くときも明るい照明と白いバックが必要であろう :-) そうしないと「イメージが違〜う」という事になりそう。ライトテーブルの上に飾っておけばいいな。
(参考写真:日本橋で見かけたALFA 154 その1その2その3、 あやしい 「流しそうめん器」:-) )

DCと神戸牛食いまくり
その後は神戸のmyuuさん&hayamiさん宅にお邪魔してフェレット2匹やDreamCastで遊んでいた。セガラリー2はサータンよりはるかにいいけど、最近のPSがソフトであそこまで出来ることを考えると(FFVIIIのムービーとかも凄いな)、まだ性能を生かしてないような気がする。セガラリー自体が地味な演出のゲームだからかもしれない。
それはいいといして、カーソルキーはともかくあのジョイスティックでハンドル操作はきついぞ。指が離れやすいし。

遅れて仕事帰りのkitoshiさんがやって来た。大阪限定発売のフィリップモリスの火を使わないタバコをhogeさんのためにもって来た。
電気式の「タバコ喫煙機 :-) 」と専用タバコ「OASIS」で吸う。煙はほとんど出ない。タバコの側面から8回に分けて電熱器で暖めて、一本あたり8回だけ吸える(8回吸い込める)。それ以外のときは火が付いてない状態だ。 端から見ているとチューチューを吸っているか携帯電話のアンテナを咥えている様にしか見えないのが笑える。
セットで大きな充電器が付いてるけど、アクセサリでオフィスの卓上充電器や携帯ストラップもあるぞ!(笑)タバコもノーマルとメンソールがあるぞ(笑)

神戸牛焼肉大会GO!〜
うまいショートリブとカルビであった。牛タンも良かったけど。
kitoshiさんは大阪の人(当たり前か)なのでN-MIXにtryではいろいろ遊んでるんだけど、お会いするのは初めてだった。営業な人だったヽ(^o^)ノ


今日の買い物
天王寺きつね『オルフィーナ(6)』(富士見書房/ドラゴンコミックス)
げっ、もう出ている。後で読むっす。カバー裏を見たことがない人は全巻裏返そう。

松本充代『潜む声 鏡の中の遺書 その他短編』(アスペクト/アスペクトコミックス)
アスペクトコミックスの大判のほうは装丁がいいな。
収録作品のほとんどは復刊後の『ガロ』に掲載されたもので全部読んでいた話だ。弟を可愛がる母親からの愛情を手に入れるためにとある決断をする真理の話『潜む声』と、クラスでいじめられていた高岡麗奈と相田照代の話。これはちょっと未完?
最後に入っている援助交際しながらもその後に満たされない部分を埋めるために寝るオトコがいる女子高生の話、松本充代にしては変わっているかも。たいていは女中心で、かつ女の女である部分も男の男である部分が嫌いというのが多かったけど、これはお互い支え合っているところがある。初出は宙出版の『ピンクパンチ! SKIP2』とかいう知らない本。

榎本ナリコ『センチメントの季節(3) 夏の章』(小学館/ビッグスピリッツコミックススペシャル)
夏の章はスピリッツも買ってなかったし読まなかったことが多いので、知らない話がいくつか。あとでまた読み直そう。

細野不二彦『ギャラリーフェイク(15)』(小学館/ビッグコミックス)
三田村館長があまり活躍しないなあ :-)

『ヤングキングOURs(3月号)』(少年画報社)
巻頭のやまむらはじめ『TWILIGHT AGE』は宇宙モノシリーズ。マッキンタイア教授、ゼラズニィ副長と登場人物の名前までアレ。
『コミックマスターJ』は「絶対運命天中殺」。暴れ馬だ、暴れ馬が出たぞ〜ヽ(^o^;)丿
猫玄『元気出してね』は主人公が声優としてではなくアイドルとして扱われていた時代に勇気づけられたエピソード。
大石まさるは鳥人間。『ブルヴァール』は仲直り。影崎夕那『Missing』は疎ましく思っていた妹をなくして知った思い。
短いけどいい漫画が盛りだくさん。

『ドラゴンマガジン(3月号)』(角川書店)
みよね椎(御米椎)の16P『遠き恋より近くの宇宙』が載っている。どこかの企画を思い起こさせる、「スペースシャトルに乗れる」ツアーに当たった戸伏(「へふし」:-) )。でもそこには別れたばかりの呉美も来ていた。彼女はコーラで当選したのだった。いつも彼女に無理難題を押し付けられていたので別れた戸伏だったが・・・

CD-ROM『魔法のステージファンシーララ Desktop Accessary』(東芝EMI)
これだ!ヽ(^o^)ノ マウスパッド付ヽ(^o^)ノ
内容は以下の通り。
  • 時計(ララ、みほ、ピグ、モグ)
  • 電卓(ララ、みほ)
  • CDプレーヤー(ララ、みほ)
  • ララカレンダー
  • ララスクリーンセーバー(みほの妄想、ララ撮影シーン、思い出)
  • 壁紙集
  • ボイスデータ集(「華麗なる、せーちょー」ヽ(^o^)ノ 「バグバグ〜」)
  • トランプゲーム(BJ、ポーカー、デッドオアアライブ、スピード)

  • CD-ROMからしか起動できないのかなあ?
  • 設定資料集
  • ムービー(OP、ED、最終回の空中庭園版ED、はじめてのせ〜ちょ〜、トランスパランス、ラストコンサートでのセリで上がるシーン)
時計もカレンダーも電卓も喋ってくれるのでうれしいけど、問題がひとつ。
時計・電卓・CDプレイヤーは背景のキャラ絵と音声のファイル名(それぞれ複数用意されている)が固定になっているらしく、キャラ毎にインストールして起動しないといけない。普通ソフトからキャラクターを選べるようにすると思うんだが?これをキャラ毎にインストールしていくと、スタートメニューの「プログラム(P)」の下に個別に並ぶことになる。作った奴の顔を見てみたいもんだ。

CD-ROM『あずきちゃん デジタル原画集』(インナーブレイン)
目に付いたので買ってしまった。
あずきちゃんのアニメのカット集(jpegでサイズが3種類づつ入ってる)、エンディングカット集(エンディング前にあずきちゃんの語りが入るところのスケッチ風イラスト)、日めくりカレンダー、時計が入ってます。
なんだこりゃもしかしてカレンダーの壁紙もCD-ROM見に行ってるのか。さいて〜 ^^;

CD『カウボーイビバップ / Vitaminless』(ビクターエンタテインメント/VICL-60248)
EDソングも入っているミニアルバム。ケースが正方形。

CD『カウボーイビバップ 2nd サントラ / No Disc』(ビクターエンタテインメント/VICL-60202)
5話でスパイクが窓から落ちるシーンで過去の出来事にオーバーラップするコーラス曲は#11 「Green Bird」であった。作詞とボーカルはガブリエラ・ロビン。作曲は菅野よう子。
#15の「The Single Sea」ってクリス・モスデル作詞じゃん。

「母をたずねて三千里 2ヶ付きストラップ(アメディオ)」(サンライク)
hogeさんといっしょに日本橋をうろうろしていているうちに入った店(いずみ)でふと見たらこういうのを売ってたので即購入。マルコとアメデオが付いてる。アメデオのしっぽがかわいいヽ(^o^)ノ
「ハイジとユキ」のや「ラスカル」のもあったんだけど、沢山あっても仕方ないので買わなかった。
耐過量10kgって書いてあるからTC-1用に買って置けばよかったかな。

1999/01/29

録画した番組を見る暇が無いな。tryして日記書いてるだけで精いっぱいだ :-)

今日の買い物

二宮ひかる『ナイーヴ(2)』(白泉社/ジェッツコミックス)
ヽ(^o^)ノ
「おい!ホテル行くぞ麻衣子!!」ヽ(^o^)ノとか休日出勤の会社のエレベーターホールでバックから〜ヽ(^o^)ノとか、最後の「空耳かもしれない」とか。
このあたり。すでに懐かしい気がする。
間違えやすいけど、「ナイーブ」じゃなくて「ナイーヴ」ですのでヨロシク :-)

『COMIC快楽天(3月号)』(ワニマガジン)
「あーちゃん!もー!」
ああぁ大塚ぽてと・・・今回も壊れてる。いやいや今回はほんとに「壊れて」いたのだろうか :-) 『入院ノススメ』featuring 犬塚とまとで入院体験ゴー :-)
「もう我慢できなーい」「できなーい」←バックコーラス (笑)
でもさ、看護婦って患者からのナンパには馴れてるからあしらいはうまいし堅いぞ :-) 院内でも淫乱な人っているのかどうか知らんけど :-)
これで思い出したけど、ゲームの「入院」も買わねば。

YUGのもいつものふにふに。頭に小さい雪だるま乗せてるところを想像してごら〜ん。
狭い空間好き、工藤大蔵『せまい』が割と良かった。

『コミックRX(vol.1)』(宙出版)
なんかしらんが新しい雑誌が出てたので。
チャーリーにしなかと広川犬介が描いてたからとりあえずチェック。
テーマ競作「めがねっ子」だそうで(笑)、猫玄破軍星G.B小野寺・彩樹衛生・麗亜が眼鏡っ子もの漫画を、ACTIVEFACTORY・うーとむ・あいぼうる・柳瀬川によるCGグラビアが載っている。
その他の顔ぶれ。みずきひとしチャーリーにしなか広川犬介・田中かずひと・Maruto!などなど。なんか「ある筋」の人がかたまってるなあ :-)
とりあえず好みなのは、チャーリーせんせのSWATもの、猫玄、破軍星、麗亜『ふたりっこ』、広川犬介ヽ(^o^)ノ、田中かずひとあたりですな。
(SWATの漫画の、アレをあそこで「ちぎってしまう」という部分ですが、足手まといな女性兵士がいて、それを援護していた女の子といっしょに犯されてしまうけど、相手のアレを噛んでやっつけるとかいう漫画があって、それにちと場面展開が似てるな〜と思ってしまった。まあ全体の展開は違うんだけどね。こういう狭い舞台の中で設定組むと似てしまうのかしらん)

おおぞら出版はこっちのエロマンガには初参入なのかな?

今日の贈り物 :-)
1/17の「サンシャイン・クリエイション2」でteaさんに買って頂いたもの。thanks > tea
酸欠集(さんずい)『酸欠集 まえば』(同人誌)
さんずいさんの新作はどっきりドクター(アニメ版)ネタ。見てないのでぜんぜん判らん :-) 漫画の方はもう憶えてないし :-)

ディエップ工房(アルピーヌ)『ECHOES』(同人誌)
ディエップ工房はいいのうヽ(^o^)ノ
今回はToHeart綾香と浩之のちょっと危険なハプニングだ :-) 次回は千鶴ものだとかヽ(^o^)ノ

1999/01/28
今日の買い物
『ヤングキング(No.4)』(少年画報社)
宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』が新連載(ただし月イチ)。
数年前、YK OURsに描いた読切りにプジョーの自転車の話があった。自転車を欲しがる娘に父親が用意したのはボロボロのプジョー。唯一奇麗なのは箱にしまったままの変速機。こんなのは嫌だという娘を置いて父親は毎日錆を落として磨く。娘の好きな空色に塗ってあげたかったんだと聞いて娘も手伝うようになる。ただ、新しいタイヤは日本に無い小径のタイプなので探し回ってもどこにも置いてない。散々探した挙げ句たまたま見かけたお嬢さんがおなじプジョーにのっていて、スペアタイヤを譲ってくれるという、とかいうそんな話。自転車が好きな人(というかあの手のミニサイクルやフィアット500とか小型車が好きな人)にはこたえられない話だった。(注:その切り抜きは現在行方不明なので記憶で書いてます。間違ってたらごめんなさい)
今回の作品はタイトル通り自転車屋さんがメインである。お店にやってくる客と自転車のつながりから話が進んでいくらしい。取り合えず今回は親から息子へ引き継がれたスポルティーフ。
ヤンキー系と下ネタ(小池田マヤもそっち系、綾坂みつねはもろその系統だし)のYKの中の清涼剤のような作品である :-)

CD『COWBOY BEBOP』(ビクターエンタテインメント/VICL-60201)
DVD見てたらほしくなってきた。OPとか5話の挿入歌とか。
音楽担当は「シートベルツ」というグループの様だ。5話の例の「Chicago」風(しつこい :-))の歌は「RAIN」だとわかった。でもその後のコーラス曲がこのサントラには入ってなかったヽ(^o^;)丿エンディングテーマも入ってない。EDについては「Vitaminless」ってのを買えばいいようだな。

1999/01/27
今日の買い物
やぶうち優『みどりのつばさ(1)』(小学館/ちゃおフラワーコミックス)
郊外の新しい住宅地・みどりヶ丘に引っ越してきた翠。でも学校に行くとみんなの態度が変。聞いてみるとみどりヶ丘の開発を巡って青葉台の住人とみどりヶ丘の地主との間で対立があって、それ対立が生徒や教師たちにも影響している。翠が知り合った渚カヲル君風の少年・翼との関係の中でそれは変わるかに見えるが・・・。まじめだ。なぜ『おちゃらかほい』の後にこういうのが来る。

江口寿史『江口寿史の犬の日記、くさいはなし、その他短編』(KKベストセラーズ/ベストセラーズコミックス)
エイジの番外編、ひばりくんの最終回、COMIC CUEに載ったもの、「Denny's Comic」、「犬の日記」など今までの単行本未収録作品を集めたもの。「LEGS & CHAIRS」がいいなあ。タイトルからして中身を期待してしまうネタだ。これのポストカードなら買うぞ :-)

『COMIC GON!(vol.4)』(ミリオン出版)
普段は買わない雑誌だけど、なつかしの『リリカ』が載ってたもので。左開きで読みにくかった〜ヽ(^o^;)丿 高橋亮子が表紙描いていた時期があったのは知らなかった。

『ゲーメスト・グラフィックス(vol.1)』(新声社)
ゲーメストによる、ゲームのグラフィックス誌。あ、これじゃそのまんまだな。ゲームのグラフィック紹介とキャラ設定・キャラデザイン中心のムック。やはりアーケードとなるとメストは強い。特集はカプコンキャラ。
でも目当てはデドアラ2よ。アディオスToshiがテクモにインタビューもしている。表4の広告ではNAOMI用デドアラ2は製作快調!ということなのでアーケード登場とドリキャス移植を楽しみにしていましょう。
なに、冬目景がアーケードのキャラデザイン?ヽ(^o^;)丿良く見たらもう発売されてるタイトルじゃん。あぁ、遅れてるわしヽ(^o^;)丿

表紙は中澤一登(デジアニメの、という説明は偏りすぎか :-))。

『週刊少年サンデー(No.9)』(小学館)
「オレを・・・しろがねと呼びな」!
さて『じゃじゃ馬グルーミン☆up!』!!
ひびきさんに逢いたい一心で戻ってきた駿平。どしゃ降りの中無理に戻ってきてひびきさんに怒られるが・・。おお、ひびきさんからおでこにキスを。あっ、お約束で停電が、あ!ああっ!!ヽ(^o^)ノ
猪熊しのぶ『SALAD DAYS』は2人で揃って入学して制服を着る夢が破れたものの・・・・。でもやっぱり補欠合格は蛇足でしょう^_^;

『ヤングペンギン(vol.1)』(辰巳出版/ペングンクラブ増刊号)
ペンギンクラブに書いてあったように、新しく創刊された本誌で山本貴嗣『弾 AMMO アモウ』が始まった(このタイトルは、 誌面だと縦に重ねてるので書く順番が分かりにくいけど、横書きだとこの順の模様)。エッチは薄いけど山本貴嗣のいつものハードアクション系。先が楽しみ。
あとは飯閃澪(御米椎)が『回路な問題』という連載を始めている。電子メーカーにつとめる主人公は30過ぎの独身男。ふと知り合った女の子は生身の男にアレルギーのあるやおい同人女ヽ(^o^;)丿 博士と美少年に変な期待を抱くやつ。そんな彼女に気を許して貰おうと、マンガの「ナルシス博士」のコスプレをしてくる。って全編歪みっぱなしやなあ。これほんとに連載するのかヽ(^o^;)丿 ところで、トラ技はあんなに薄くないと思うぞ :-)
おお、単行本『よい筐体には(ハートマーク)を』2月上旬発売かヽ(^o^)ノ
ついでに宇宙戦艦ヤマトMaster CD-ROMの宣伝マンガも描いてるぞ。
ちなみに表紙はうたたねひろゆき。

『モデルアート(3月号)』(モデルアート)
日本海軍の下駄履き機特集〜。
特集以外では秋山いさみの空自シリーズ・富士T-1は製作に突入〜。
新製品コーナーで気になるもの、アキュレイト・ミニチュアの1/24マクラーレンM8B、カニンガム1/72のYAK-38フォージャー、ドイツレベル1/72のアラドAr E555(全翼機)。

1999/01/26
煩悩XML日記
つーわけで、XMLの勉強やってるわけだが、ややこしいのう。煩悩日記のXML化を検討中なので試しにDTD作って書いてみた。このDTDだと使いもんにならんからもっと工夫しないとだめだけどね。構成はいまの日記に合せてあるけど、スタイルシートをまだ定義してないので、これをXMLとしてどう表示するかはブラウザ次第だ。
なお、下のXML文書(インスタンス)は一応ツールのvalidationチェックは通っているので、validなXML文書になっているはずだ。

日本語が通るろくな編集ツールがなかったので全部普通のエディタで書いてみました。ただしvalidationチェックにはVelvet LogicのXML <PRO> Demo版を使ってみた。処理が遅いのが不満だけど使い勝手としては悪くない。DTDは編集できないようだけど、DTDがあればコンテクストに応じて(選んでいるELEMENTに応じて)追加出来る要素・属性を出してくれる。画面はこんな感じ(64KB jpeg)。画面で化けているのは、Shift_JISの文字(#PCDATA)を表示できてないからだ。なにしろFONTを選ぶメニューがない ^_^; で、遅いのはなぜかと思ってたら、これ、Javaだったんですね ^_^; ライブラリみたらAWTだの*.jarだのとその手のファイルが並んでる。こりゃ遅いわ ^_^;

日本語の問題はこれだけではなくて、ツール全般がどうサポートしてるのか良く判らん。XMLでは文字エンコードはUnicodeの拡張といってもいいUTF-8とUTF-16は最低限サポートするらしいけど、Microsoft XML NotepadはUTF-8(encoding="UTF-8")もUTF-16(encoding="UTF-16")も受け付けない。XML ProもUTF-8はエラーになる。で、Unicode(encoding="ISO-10646-UCS-2")で試してみても駄目だし。でもShift_JISはOKのようだ(XML Notepadは日本語表示だけは出来るが入力できないしparseエラーになる)。XML Proは上の通り化け化けである。MSIE4.01で試してもShift_JISはいいけどUTF-8なんかは駄目だ。
(ちなみに、Unicodeでの編集は秀丸で行いました)
でだ、日本語を使いたいときは一体どの文字コードでencodeすると確実に使えるのだ? ^_^; 少なくともブラウザが対応してないコードじゃだれも見れないではないか ^_^;

diary.xml
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" ?>
<!DOCTYPE diary  SYSTEM  "diary.dtd">

<diary>
    <header>煩悩日記 〜1999年1月分</header>

    <daymemo>
        <date day="1999/01/26">1999/01/26</date>
            <text>イーサのケーブル配線で疲れたよ。</text>
            <buylist>
               <buytitle>今日の買い物</buytitle>
               <item id="19990126#01">
                  <title>Linux Japan(3月号)</title>
                  <publisher>Laser5出版局</publisher>
                  <text>手持ちぶさただったので久々に買ってきた。</text>
               </item>
            </buylist>
        <text>XML verion :-)</text>
    </daymemo>

    <footter>なんちゃらかんちゃら</footter>
</diary>
diary.dtd
<!ELEMENT  diary (header,daymemo*,footter)  >

<!ELEMENT  header       (#PCDATA) >

<!ELEMENT  daymemo (date, (text | buylist)* ) >

<!ELEMENT  date         (#PCDATA) >

<!ATTLIST  date    day   CDATA #IMPLIED>


<!ELEMENT  text         (#PCDATA) >

<!ELEMENT  buylist      (buytitle,item*) >
<!ELEMENT  buytitle     (#PCDATA) >
<!ELEMENT  item         (author*, (title, publisher? ,text*) ) >
<!ATTLIST  item    id   CDATA #IMPLIED>

<!ELEMENT  author       (#PCDATA) >
<!ELEMENT  publisher    (#PCDATA) >

<!ELEMENT  footter       (#PCDATA) >

床はがしてイーサのケーブル配線してたら腰が疲れた。立ったりしゃがんだりはつらい。運動不足か ^_^;

今日の買い物

『Linux Japan(3月号)』(LASER5 出版局)
退屈だったので久々に買ってみた。今はインストールしてないからすぐ触れるわけじゃないしHDDもあまってないんだけど。またDistributionが増えたのかー。もういいって ^_^; Intelが資本参加したRedHatをオフィシャルにしてしまえばいいとはいわないが、あまり種類があってもLinuxユーザ同士でサポートできなくなるんじゃないのか ^_^;

1999/01/25
パーコレイション、ガンマの遺産
SUEZEN『パーコレイション』、『ヤダモン』があまり好きじゃなかったせいでこの人にはほとんど近付いてなかった。ほとんど第一印象で決まってしまったものなので『マリンカラー』が出たときもほとんどチェックしていないんだよね。ほら、つり目がだめだったの。
1号おきとはいえ頻繁に連載していたのに、各話の間に時間的なギャップがあるのね。前の話の続き、ではなくて、かなり飛んでいる。みんなが昔のエピソードを知っているかのような美鶴が話題になったり、カラオケで告白してそのまま連絡取れないまま離れ離れになったのかと思ったら、その次の話ではもう付き合ってたりして。
最後は葬式の後でもう美鶴と寝てたりして、うーん経過を省略する人だなあ。描きたいエピソードの重点が違ってるんだろうなあ。その方が面白いけど。
いつもの細い線でつり目なときとは別にまつげまで描いているタッチもある。狛犬を追いかける場面(単行本21頁)の全身のカットを見ていると、秋重学と似ているのかな、と思った。今まで秋重学は窪之内英策の線を荒らしたようなタッチだなと思っていたんだけど、線はSUEZENの方に近かったのかな。
連載は今は亡き『コミックガンマ』。それが今になってやってきた。過去からやってきた様なものである。
こんなのやってたんだなあ。ガンマでは内田美奈子『BOOM TOWN』、入江紀子『のら』あたりが好きだったのに、連載途中で休刊してしまった(『のら』はどこかに移籍した筈だが続きはどうなったんだっけ)。休刊して惜しかったのは『ガンマ』『キャプテン』『アクションHip』ぐらいか。とりあえず単行本でけりつけるなり、他誌に移ったもの(『ブルヴァール』『小鉄の大冒険』『ベル☆スタア強盗団』はアクションHip連載だった)があるからいいけど、ガンマの重要な作品だけは残りを単行本で出して欲しいもんだ。

ほんとは23日に書くつもりだった文章。タイミングが遅れたな ^_^;

今日の買い物 だれだ、今月は少ないとか言った奴は

鬼窪浩久『パーティーが始まる』(富士美出版/富士美コミックス)
鬼窪はじめての成年コミックかしら :-) (竹書房のはなぜか黄色いマークが付いてないのだ)
しかしなんだな、絵が幼いというかデフォルメされてるな、なんだこれは。相変わらず汁気多し。

大塚英志/大野安之『超鉄大帝テスラ(1)』(アスペクト/ブロスコミックスDX)
大野安之久々の新作。しかも原作が大塚英志。
テスラ記念共和国立女子校(通称:超電磁学園)、その実態は満州を帝国から守るための組織。でそこで自動人形(オートマトン)と呼ばれるでかいロボット?・大帝(ヴェリキー)を駆って闘う・・のかなー。いやー大野安之も絵柄をかなり変えてきているし、ある種狙ってる路線の設定だからなー。読みかけてもどうも進まない。しかし漢字全部にふりがな振ってあるのはなんだこりゃ :-)
スカーレットと緋色。

山岸涼子『青青の時代(1)』(潮出版社/希望コミックス)
老婆の日女(ヒルメ)と暮らす孫の壱与(イヨ)。ヒルメは倭の「聞こえ様」日女子(ヒミコ)の姉であった。ヒルメは発狂している様に見えるが、時折予言じみた言葉を吐く。ヒミコのもとに連れてこられたヒルメだが、ヒルメを疎ましく思うヒミコはヒルメを追いつめようとする。
とまあ、よくわからんけど卑弥呼関連。まああれです、山岸タッチです。

1999/01/24(日)

今日の14時過ぎから深夜まで、煩悩生活の見えかたが変だったようです。設定ミスです。すみません。

カウボーイビバップ Session #4、#5、#6
いいわ。
#4『ゲイトウェイ・シャッフル』。「環境保護団体」テロリスト・スペースウォリアーズが銃撃の後に置いていった宣伝メッセージが地方自治体の放送みたいな親しみやすそうな喋りかたをしているところがとってもアンバランスで笑える。猿化ウィルスをゲートウェイに閉じ込める。スパイク達が考えた手段ではないけど、そのあとのどんでん返しもまた効いてる。「Au revoir」と言ったのはいいが・・・。
スペオペしてるな〜。
フェイの声には相変わらずまだなじめていない。林原は上手いので演技は問題はないのだけど、あの大味な絵と色にうまく合わない。#5に様にかっこ良く決めた時のは服を脱いでいても割とイケルのだがなー。

#5『堕天使達のバラッド』。スパイクの過去。あまりちらちら匂わせて焦らさずに、5話で過去を出してくるなんて出し惜しみしてないところがいいね。
ビシャスの待つ教会に入るスパイク。このバックに流れる曲、Chicagoとか、あの頃のあの辺りの歌の雰囲気だな(何を言ってるんでしょう)。いい感じ。銃撃戦も、一発で命中しないところもいいし。いや、百発百中のが多いもので。
フォーマルに決めたフェイも「ちょっと殺す気!」のシーンで薄いドレスであらあら胸が揺れてるわヽ(^o^)ノの姿もよいなーヽ(^o^)ノ。フェイに銃を突き付けていた男の返り血を浴びるところもなかなか。
教会の窓から落とされるスパイク、昔の記憶が交錯するシーンで流れるドイツ語?のコーラス曲もいいなあ。ビバップって各話の内容に合せてうまく音楽を使い分けてるよなー。サントラ買わねば。出だしのハーモニカはベースにあるんだろうけど。ちとノスタルジックかも?
昔の記憶、負傷して倒れたスパイクを看病してくれた女性の鼻歌が聞こえる。それはフェイの歌。#4での次回予告の「オルゴールの夢」ってこういうところに来るのかあ。

#6『悪魔を憐れむ歌』。えーと。
フェイは調子いいこといってるときと間抜けなときがいいな :-) 「請求書って何? ヽ(`_´#)ノ」。でもスパイクが出てゆく時の「見納めかもしれないと思って」も、しおらしくていいなあ。
ゲイトウェイの事故で月が割れたとき、親の死体の下から出てくるウェン。これは放映はどうしたのかな。

ラスト、ウェンの時を戻す石を込めた弾が当たる直前、昔のあの時の青空が蘇る。
「やっと楽になれる。お前にわかるか?」
ハーモニカを拾う。吹いてみるが、音はでない。「判るかよ。」とスパイク。
投げて、撃つかと思ったんだけど、「バン」と指で撃つ真似だけ。
見てるこちらが毒されてるのかもしれないけど、あそこで撃ちそうだと思ったし、ハーモニカは遠くにぶん投げるのかと予想した。最後も「わからない」ではないせりふを待ってしまった。色々と、クライマックスのカタルシスを避けてるのかな〜という気がした。でもない?

今日の買い物

すみけんたろう『スタイルシートWebデザイン CSS2完全解説(技術評論社)
完全じゃなくてもよかったんだけど :-)
とりあえずは色と行間設定ぐらいしか使う気ないんだけど、読んでるとなんだか複雑。コンテクスト指定まであるのかー。ユーザーがタグを増やせないHTMLでやろうとするからこういうややこしい事になるんだな ^_^; これを解釈する側のブラウザの実装の仕事はやりたくないなあ、と思ってしまった。
XMLを本を買ったり、昼間にいろいろXMLリソースを漁っていたのでつい勢いで買ってしまった。こういうことは止めよう。

『COMICペンギンクラブ(2月号)』(辰巳出版)
いやーひさしぶりですわー。
山本貴嗣が描いてる、とN-MIXのtryでひらりんから教えてもらったので買ってきた。短期連載『弾/アモウ/AMMO』の3回目。最終回なんだけど。「弾」はヒロイン「はずみ」の名前。タイトルの方は弾に引っかけてるというかそのままというか。続きが読みたかったら『ヤングペンギン』を見ろと書いてある。そんな雑誌だすのか ^_^;
他の目当ては鬼窪浩久。

『はいせんす絵本(vol.41) ファッション編』(フェリシモ)
いつも通り(か?)の資料のため。眺めるだけともいう。『はいせんす絵本』の服はシンプルな系統が多いけど、通販カタログだから安いのが魅力だ。前はメンズの服も乗ってたと思ってたけど、もうやめたのかな?

『はいせんす絵本(vol.41) ボディー&ビューティー編』(フェリシモ)
同じく。こちらはインナー(下着)と美容関係。

1999/01/23(土)

金がないのにかいすぎてしまった。これでも諦めたものが多いというのに ^_^;
荷物が重くて疲れてしまった。

今日の買い物

鬼頭莫宏『なるたる(2)』(講談社/アフタヌーンKC)
「もちろん私はまたせる側の人間なわけ」とか
「じゃあその頃の写真あげるから/それ使って自慰してなさい」とか。
赤いストッキングの制服の小沢さんヽ(^o^)ノとシイナが衝突。
母親の玉依博士に会いに行ったシイナだが、なんか「相変わらず強気で容赦無い」という感じで、だまって聞いているだけ。家に帰ると、実はシイナの誕生日だったようで、シイナの顔つきがほころんでいる。でも五合はちょっと多いだろ〜ヽ(^o^)ノ
シイナが「秕」と書かない理由、結婚もしないし子供も産まないという理由はいつ出てくるか。まあ母親とも色々ありそうだが。
カバー下の「欲シイナ!」がかわいい。

木尾士目『五年生(1)』(講談社/アフタヌーンKC)
以前『四年生』という本を描いていた。就職するかしないかで彼女とケンカする話だったが、これは同じメンツで男が留年してしまうバージョン :-)
あああ、連載の方読んでないなあ。

余湖裕輝/田畑由秋『コミックマスターJ(3)』(少年画報社/ヤングキングコミックス)
相変わらず熱いぜ。
Jの偽者を引き止めるためにJに扮装する、同級生2のみのりちゃん似の二葉の姉・一葉がいいぞヽ(^o^)ノ

入江紀子『タッグ(2)』(集英社/オフィスユーコミックス)
プロレス観戦で知り合った2人。「プロレスだ!」「ルチャ・リブレだ!」「メキシコだ!」というわけで正月休みはメキシコへ(なんなんだ :-) )。
同時収録の『ミルクの憂鬱』がいいなあ。

為我井徹/相楽直哉『KaNa(1)』(ワニブックス/GUMコミックス)
相楽直哉の漫画ということで期待していた作品なのだが、どうもいまいちのれない。原作の脚本(?)にちと問題があるのではないかと思っているが・・。画面の雰囲気はいいんだが内容がちょっと。評価は先送り。
アサカという婆さんはどうも榎本俊二の漫画に出てくる押しつぶされて死ぬ役に似てる気がする :-)

日本ユニテックXML/SGMLサロン『標準XML完全解説』(技術評論社)
国内のXML解説書はわりと発売してすぐに買っていた方なのだが(だからなんだという気もするが)、これはXMLの活用方法よりもレファレンスっぽい気がしてたので後回しになっていた。人には薦めておきながら自分は今ごろになって・・・ ^_^;

糸圭 秀美『小ブル急進主義批評宣言』(四谷ラウンド)
この人の名字は漢字が出せないので止むを得ないが、糸へんに圭で「すが」です。この人と渡部直己の文芸評論・批評集は大抵買ってるのだ。
プチブル急進主義とはまた懐かしい言葉だ。内容は90年代に描いた文芸評論などを集めたもの。なぜ小ブル急進主義なのかは、今の状況について論じた冒頭の一文に書いてある。

『SFマガジン(2月号)』(早川書房)
創刊39年記念特大号。39って何? ^_^;
せいかいの、もんしょーヽ(^o^)ノ、じゃなくてアーヴ誕生の頃を描いた『星界の断章 − 創世』が載ってるです。
あと、神林長平の『戦闘妖精 雪風』の新シリーズの最終回。

『アフタヌーン(3月号)』(講談社)
ええい、読んでられんから明日だな。
『無限の住人』は無骸流の大ピンチ。
四季大賞の漆原友紀『蟲師』って、ラポートから『バイオ・ルミネッセンス』を出してる志摩冬青(よそご)に似てるけど別人か?

PS「トゥルーラブストーリー2」(アスキー)
予約してなかったんだけど、ポスターと予約キャンペーン限定バージョンというトレカが付いてきた。
この、天野さんと後藤さんを足して2で割ったみたいなのが今回のヒロインなのか?なんかぱっとしないな :-) (注:雑誌をほとんど見てないので設定変更箇所もキャラ名も全然知りません)

CD-ROM『KURACHI!画集1 / 鋼鉄 STEEL』 for Win(I.MAGIC)
「メビウスリンク」や「アルファーリンク」等のキャラを担当しているkurachi!さんのCD-ROM画集。CD-ROMだけじゃなくて紙の画集もついている。
CD-ROMの中身はオリジナルのファイル形式だが、BMPに変換するコンバータがI.MAGICのWEBにあがっている。

DVD『カウボーイビバップ(2nd Session)』(バンダイビジュアル/エモーション/BCBA-0019)
とりあえず、明日見ます。3話で\6,800は高けーよ。

LD『魔法のステージ ファンシーララ(vol.6)』(バンダイビジュアル/エモーション/BELL-1129)
華麗なる、せーちょーヽ(^o^)ノ
ジャケットはみほと吉田太郎。
15話から「わたし見たんです」の17話まで収録。

LD『serial experiments lain (lif.05)』(パイオニアLDC/PILA-1505)
というわけで完結。見るのが止まってるからまとめてみるかな。


『スーパードール☆リカちゃん』は金が苦しいしどうせ見てるところだから欲しい欲がイマイチだったので見送り・・・。「なまいきシャルロット」「シャルロット・フォー・エヴァー」も見たいけど後者はビデオ持ってるし・・・。貧乏って悲しいわ :-)
1999/01/22

カメラと映画
今月のアサヒカメラで、カメラ(スチルカメラ)が深く関わっている映画を取り上げている。
「欲望」、「裏窓」、「死刑台のエレベーター」、「血を吸うカメラ」、「殺人カメラ」、「三つ数えろ」、「ラ・ジュテ」、「恐怖分子」などなど。たった2ページの見開き記事だったのにえらく(映画見たい欲が)そそられてしまった。
あまり映画の本を読まないので知らなかったのだが、ゴダールの「勝手にしやがれ」では夜間撮影の際、映画用フィルムではなくて35mmカメラ用の高感度フィルム・イルフォードHPSを繋いで20メートルロールにして2倍増感で撮影したとか。ふむふむ。その「勝手にしやがれ」は2月下旬に銀座シネパトスで新訳字幕とニュープリントでレイト上映するのだとか。いけないってばよ。

今日の買い物

衛藤ヒロユキ『魔法陣グルグル(11)』(エニックス/ガンガンコミックス)
「それが、あいつのいいところ」って元ネタ古すぎ :-)
ヒロインにはフィーをつけます。ユフィ、ソフィー、「フィーの原則」ヽ(^o^)ノ

SUEZEN『パーコレイション』(角川書店/角川コミックスA エクストラ)
SUEZENの幻の未収録作品、らしいのだが良く知りません。
「黒葛野 藍、16歳/やや遅れ気味だが/反抗期である」と引用してみたら、帯も同じこと書いてるし ^_^; ちょっとばかり不思議でのんびりした展開。生きた狛犬が藍の前に現れる。
読んだ後でまた感想を。

本とコンピュータ(No.7/1999 冬)』(大日本印刷ICC本部/トランスアート)
「知的生産の技術(電脳版)」ということでいろいろな人が書いてるのだが、鶴見俊輔・多田道太郎「カードシステム事始」なんて対談が載ってるところが嬉しい。「知的生産の技術」が何か判らないのは問題外なので触れない。
「日本語・縦書きか横書きか」や、絵本作家の長谷川集平のインタビューが面白い。

1999/01/21

えいちてぃーてぃーぴーころん、すらっしゅすらっしゅ、だぶりゅだぶりゅだぶりゅ、どっと、
以前、このwebをlocalで見るためにhttpdを入れようとしていると言う話をして、MSのPersonal Web Serverがうまく動かん、と言ったまま放りだしてたけど、SSI(せめて include)が試せないのはいいかげん面倒になってきたので、teaさんが前に書いていた、Win95/98でも動くフリーで日本製のhttpdであるAN HTTPDを入れてみた。
こりゃなかなかいいな。あまり凝ったことはしないつもりだが、*.plからperlも動かせるし、*.shからbashでも動かしてみようかな。というわけで、load時間が多少遅くなったけど、http://localhost/で動かせるようになった。

最近はあまりやたらとソフトをダウンロードしてなかったのだが、XMLもいろいろいじらなきゃならん(単に興味があるだけだが)ので、XMLツールやら、NetscapeのGeckoやらいろいろ入れはじめてたりして・・。

はまち〜
そういえば最近の知って驚いたこと(話題の元はN-MIXのtry)。関東では「ハマチ」が「ブリ」に出世する魚ではないと知ったこと(「ハマチ→メジロ→ブリ」。メジロという名前でない地域もある)。出世魚の名前が地域によって違うのはありがちだが、問題は関東にも「ハマチ」は存在するところ。ようするに関東のハマチは「養殖のブリ(?)」のみを差すらしい。天然のハマチは有り得ないのだな。ハマチ以外に「養殖ブリ」があるのかどうか気になるところだ。

というわけで今日の晩飯はハマチの照焼きとインスタント酢豚だ。
日本ハムの「玉ねぎを加えるだけですぐできる酢豚」はちょっと物足りないな。油が多すぎたせいもあるかな。同じく日ハムの「白菜を加えるだけで出来る八宝菜」は割と塩加減?が好みだ。うずらの卵も入ってるしヽ(^o^)ノ 2〜3人前用なので一人で食うと多くて飽きてしまいそうなのが玉に傷。

今日の買い物

『ヤングアニマル(No.3)』(白泉社)
二宮ひかる『ナイーヴ』は、麻衣子の父親がいる松江の病院へ。「宍道湖の見える旅館がいい!」。そういえば中学校の頃、家族で宍道湖のそばの旅館に泊まったなあ。ハーンの記念館に行ったり。家族旅行なんて大きくなったら嫌になっていかなかったから、あれが最後だったかもしれない。宍道湖に対する麻衣子の思い入は何なんだろうねえ。コミックスの宣伝の「読むと、したくなる」もなかなか。
馬場民雄の『ご馳走さま!!』って、これ「だいず」に見えてしょうがない :-)
こいずみまり『コイズミ学習デスク』は騎乗位で感じるようになるには。「元プリンス作戦」ヽ(^o^;)丿「カスタネット作戦」ヽ(^o^;)丿

1999/01/20

今日の買い物

『HiVi(2月号)』(ステレオサウンド)
98年のHiViグランプリ発表。はあまり気にしない。
DVDのすべて'99ということで最新お勧め10機種を取り上げている。今特集するとなったらDVDかAVアンプぐらいしかないからなあー。
基本的にリッチな人たちの雑誌なので、安くサラウンドシステムを構築するための組み合わせ、なんて特集はやらないのだった。

1999/01/19

聖ルミナス女学院
を初めて見た(TV大阪)。キャラデザインはちょっと好みでないところがあるのだけど、まあいいか。OPやED削ってるのは著作権費削減の為もあるんだろうけど、アバンタイトル(タイトルもろくにないのにアバンタイトルというのかどうか)を含めていろいろ演出(レイアウトや作画の演出ではなく)してて良さそうだった。変に静かな間があいてるのもいいなあ。
でも、黒タイツを期待してたのに画面ではあまり目立ってないではないか。昨日でていたそばかすの女の子(録画したんだから名前ぐらい調べればいいのだが・・)はタイツじゃないが、ちといいかも。が、見てしまうとDVDを買う意欲がちょっと殺がれてしまった。もっともうちではTV大阪の受信状態は悪いのでとてもビデオで我慢できるレベルではない。
黒タイツといえば、きのうの高野真之『Future Shock』は黒タイツ全開ヽ(^o^)ノ。

ルミナスのDVDも悩むところだけど、いまシリーズもののDVD/LDを増やすのはつらいしなあ。lainは今月で終わるけど、3月には「母をたずねて三千里」が4枚一気に出るしなあ(\3,800×4)。「赤毛のアン」も4枚。4月にも3枚出るし。

それに廉価版OPENSTEP、じゃなくてMac OS X Server (USサイト)もようやく登場する様だから購入計画を立てておかないとな・・・。夏にはまた新しいG3 Macが出ているだろうし・・。うちの眠っているNeXTStationも使ってあげないとかわいそうだな・・・。

今日の買い物

『ヤングマガジン(No.7)』(講談社)
昨日はコンビニに置いてなかったのでチェックできなかったが、船堀が描いてると聞いたので早速。
船堀斉晃の"[ぬれぬれ]読切り"『リップス』、はエロ本グラビアのプロダクションの新人君の話、だな。主人公がセックスしないでおわるところとか、全体に顔が幼い感じなのはヤンマガだからなのか。

『アサヒカメラ(2月号)』(朝日新聞社)
F100やコンタックス645のツァイスレンズやペンタックス67IIなど。この雑誌は機械の紹介よりコンテストや読み物の方が好きだ。

『日本カメラ(2月号)』(日本カメラ)
フォクトレンダーBESSA-Lが面白そう。距離計なしの目測&マニュアル露出(TTL測光はついている)。ファインダーは外付けのみ。レンズはLマウントでSkopar 25mmとHeliar 15mmが用意されている。ボディが33,000円だからわりと気軽に買えそう。CLEなんてプレミア付いてるから10万するもんなあ。
リコーのGRレンズもGR 21mm F3.5が出るようだ。これもほしいなあ。

1999/01/18

今日の買い物

藤田和日郎 『からくりサーカス(6)』(小学館/少年サンデーコミックス)
リーゼロッテヽ(^o^)ノ編の続き & サーカス団の人たちそれぞれの過去編。

清水洋三『Wonder School Boy(5)』(小学館/少年サンデーコミックス)
うーむ。かわいいけどいつまでも同じ展開だなあ。それにしてもこいつは借金をちょっとでも返済できているんだろうか。

『電撃大王(2月号)』(メディアワークス)
高野真之『Future Shock』というのが、絵がめちゃ好み。前の号の次号予告から気になってて、前に見たことがあるような・・・と思ってたのだが、いまだに思い出せない。ああイライラ。日記に書いてなかったかな〜と思ったのだがなあ。「こんな絵で」って指定してイメージマッチングで検索できんかな。
おお、なんかいいじゃんとおもったら、あずまきよひこ『あずまんが大王』という4コマ新連載だった。
ガガガの外伝で『エヴォリュダーGUY』というのも始まった。これはまんがが大森葵。
小野敏洋『星界の紋章』はやっぱりだめだめヽ(^o^;)丿 小野敏洋は決して下手な人ではないと思うんだが、なんかダイジェストモードでセリフとあらすじを消化してるだけみたいな。ラフィールが艦に残るといって艦長とぶつかる場面も引き下がるラフィールの葛藤ってなさそうだし。セリフを詰め込みすぎて(これは連載スケジュールの絡みもあるんだろうけど)、すべてのセリフが埋もれてしまっている。もっと期間を延ばすなりしてページ割けないのだろうか。匂う王女様、のところのラフィールの顔は何だこれは。

1999/01/17(日)

ガサラキ
の平安編が話題になってたので(望月智充が絵コンテを切っているのだが、名前を変えていたのでよくわからないとか)確認しようと思ったら、ガサラキも予約から外れていたヽ(^o^;)丿 いやいやテープが無くなってたからかもしれんヽ(^o^;)丿テープの状態もまめに見て交換しておかないと駄目だなあ。
ちなみに望月智充は「坂本郷」の名前で絵コンテを切っていた模様。来週もね。

『メガストア』
の表紙は最近おとなしめだったのに、さすがに今月号はスカトロだったので肝心のものに消しが入りまくりヽ(^o^)ノ うめつゆきのりも飛ばしてるなあ。

半日寝て過ごした後は部屋の片づけに取り掛かった。
埋まっていない本棚の前を占拠している箱と本の山をどかして本棚に本を並べてあふれた本を並べ直す(積み直しただけともいうが)。
ついでに玄関や廊下にあふれていた雑誌類を整頓する。いやーけっこうあるもんだなあ。道理で歩きにくいわけだ :-)
でもまだ片付いてないぞ、寝る場所無いぞ、このままでは ^_^;

1999/01/16(土)

夕飯にはモダンを
ああ、また飯抜きで結局夕方におやつがわりにモダン焼き食ってしまった。昨日も夕方はモダンだったんだよな。今日はスーパーで買ってきたけど昨日は近所のお好み焼き屋だった。この店はうちから徒歩2分、自転車で1分足らずのところにあるので二週に一回ぐらい行ってる。奈良大阪あたりはどの駅にも必ずお好み焼き屋があるもので、うちの場合だと、駅から家まで帰る間に5件の店がある。グルメ雑誌でどこの店がうまいとか載せたりするけど、大阪や奈良では有名な店までわざわざ出かけるのはナンセンスで、だいたい家で作るか近所にひいきの店があるものだろう、普通。
で、昨日はその近所の店で食ってきたのだが、4人がけのテーブルが3つあるだけの小さい店で、席が埋まることはあまり無いけど、持ち帰りの注文が入ったりするからまあまあ急がしそうだ。
でもいまのところ「イカ豚モダン」かそれの「大」しか食ったことがない :-) おっちゃんとおばさんがいるけど、おばちゃんが焼いた方がやや固めでマヨネーズが多めに掛かっているようだ。わしはふんわりした方が好みだが、旨いからいいかヽ(^o^)ノ
そう言えば阪急関大前の駅前にもお好み焼き屋があって、そこでもいつもモダンを食ってたなあ。そばが多くて分厚くて柔らかい。10年近く前のことだから今でもあるかどうか判らないけど。

LaLaLa〜
夕方はlunmingさんとN-MIXのtry(チャットのような場所)でララのボーカル集を聞きながら延々輪唱してしまった。お互いCDをリピートするものだからエンドレス:-) 川崎と寝屋川の間でこういうことをやっているのもなんだかな:-)
でもやっぱりVocal Libraryはしあわせヽ(^o^)ノ

今日の買い物

松田隆智/藤原芳秀『拳児(11)』(小学館/少年サンデーコミックス・ワイド版)
ワイド版のシリーズはこれで完結。定期的な買い物がひとつ減った。

『漫画ばんがいち(2月号)』(コアマガジン)
『宇宙の法則世界の基本』、「とら年はあっても、くま年はなし。」
ジャンケンのときに手を合せて間を覗いて(手を読む、アレだが)何が見えるのかわからん、というコマのカエルがかわいいヽ(^o^)ノ
朔ユキ蔵『眠り姫』は兄妹姦もの。ばんがいちではまだ新顔だけど割と好み。
九龍城砦の『親愛なるDETHMASK』はじいさんに仕えていたロボットメイドが爺のために体を売って金を稼ぎ、そのうち壊れてしまってじいさんが死んだのにも関わらず体を売り続けるという話だが、イマイチ。壊れるきっかけも何も無いし、どうみても人間と同じだし。ロボットじゃなくても死んだ相手を看病し続けるなんてのは良くあるネタだしなあ。
のぞみ侑海『不条理篇』。普段は「かわいい」感じの絵を描く人だけどちょっと変わった路線で、変態プレイをしている自分の夢を見る話。それから逃れようとしたが現実の方も・・・。

おお、きお誠児『少女神行形』2/5発売かヽ(^o^)ノ

1999/01/15

盗聴エディ
DoCoMoショップに携帯の番号書き換えに行ってきた。
PCからケーブル伸ばしてやってたけど、もしかしてケータイエディ使ってるのかしら?ケータイエディは携帯買ったら一緒に買おうと思ってたけど、普段はあまりメンテしないからほとんど必要が無いのであった。

武蔵小杉
たまたまカレカノの時間に家にいたので久しぶりに見ていたが、あれれ、タイマー動いてないじゃん。いつから外れてるんだろう。古いデッキで4つまでしか登録できないから、はずしてはセットしてを繰り返したからセットし忘れてたのかもしれない。何週分録画しそこなってるか判らない、まあいいか。
おや、これが武蔵小杉の高圧電線だろうかヽ(^o^)ノ

なんかまたあたらしいA5サイズのエロマンガ雑誌が出てたな・・・タイトル失念したが。

今日の買い物

『今日の料理(2月号)』(NHK出版)
冬のあったか煮込み料理とと生活習慣病(骨粗鬆症、糖尿、高血圧)を防ぐ料理。

『野菜料理の本』(オレンジページ/別冊オレンジページ)
レパートリーが少ないのでちょっと買ってきた。でも普段あんまり読まないし、試さないんだよなあ。先に本読んでから材料買ってこないと行けないし(普段買ってないものは買い忘れる)。

1999/01/14

今日の買い物

『コミックビーム(2月号)』(アスキー/アスペクト)
志村貴子『敷居の住人』と園山二美『蠢動』目当て。意外な出会いだらけな敷居の住人。『蠢動』は女女している(イミ不明)が、生理でいらついてケンカしたままそれでそのまま、という終わらせかたもなかなかいいかな。

しかし、松本充代がガロで描いていた分の未収録分がアスペクトから出るとは。(1月末だとか)

『AUTO Jumble(vol.25)』(立風書房)
プジョーvsルノーという特集とロータス・ヨーロッパがメイン記事。とりあえずはルノー・クリオ・ルノースポールV6 24V目当て。クリオ(輸入名はルーテシア)はモデルチェンジして丸いデザインになったのであまり好きじゃなかったんだけど、このルノースポールV6は凄い!もともとFFのクリオをV6ミッドシップに(ここがもうめちゃくちゃ)したロードレーサーだ。これはかつてFFのルノー5をラリー選手権に出すためにエンジンをミッドシップに置き換えてターボにしてしまったという、あのルノー5ターボを彷彿させるルノーの小型スポーツカーだ。クリオ・ルノースポールはWRC目当てではなくワンメイクレース用の母体らしいが一応ロードバージョンも発売されるらしい。フランス車やイタ車はこういうのが好きだな。ドイツ車やアメ車(ACコブラ427を除くが)は頑丈なシャシーに強力なエンジン、というか余裕ある設計なのでそこら辺が楽しめない。普通の小型車をベースにこんなマシンを、というのが楽しい。ただ、アメ車といってもIMSA GTOクラスだと外見(といってもピラーとルーフ)だけ市販車であとは関係ないような改造がオッケーなところがあって、セリカGTOは流面形セリカベースという事にはなっていたが、元がFFなのになぜかFR配置に変更してあったりして、「外見は同じだけど中身が全く別物」というのが楽しい。
もう一方のプジョーは205T16を取り上げてはいるが、WRC用新型の206 WRCはちょっと載ってるだけ。でも期待大。マルティーニカラーもWRCに戻ってくることだし、今年のWRC要注意。

1999/01/13

「三つ編み眼鏡っ子が、それをやめるととってもカワイイ」というのは昔のラブコメ少女漫画的世界観であって、「三つ編み眼鏡っ娘」はそれだけで合格なのが正しい世界だ :-) 「眼鏡を取った方が美人なんてウソ」とはいぼくさんもいっている :-)

藤脇邦夫『出版幻想論』(太田出版/ISBN4-87233-162-1)を読了。

著者は営業畑の人。営業から見た出版を語っている。「書店のニーズもろくに知らないで、自分の趣味の本作って赤字だしてそれで営業が悪いとか取次が悪い」とかいってる書籍編集者はクズだとかまあ、クズとまでは言ってなかったかもしれないけどそういう話です。もちろん売れないジャンルの本はあるけど、担当してる本がみな利益だしてないのは会社員として問題あるんじゃないの?って話だけど。出版社は編集と営業があってこそなのに、「出版人=編集者」とみなされる風潮や「自分は良書を作ってるのに取次が嫌がるし営業も数売ってくれない」という編集者がいることに腹を立てている。「利益を出してからそういう事を言え」と。
書店が喜ぶ本の話や流行で売れる本の話なんかが面白い。「サザエさんの秘密」なんかを出しているデータハウスの鵜野義嗣との対談が面白い。ここではもう本は「内容」ではないのだ。いかにしてお騒がせして短期に売り抜けるかというところが開き直ってていい。ワイドショー関係で売れる本は、話題になってから出したのでは遅い。TVでやっているときに店頭にないと駄目でそれより後だと出す意味が無い、とか。
無論、著者は売れる本こそが大事な本で、固い本は無用といってるわけではない。昔みたいに高くて固い本でも黙って売れた時代ではないのだから、どういう本が売れるのか編集者はちゃんと見ろ、と。編集者も営業をしてみろと。というのは書店や読者が欲しがってるものを現場でおさえろということだけど。内容云々で言えるのは一定の利益を出してからだと。
その辺は多少説教臭い :-)
メタローグ(当時)の安原顕との対談もあってこっちも面白い。まあ言ってることは普段と同じなんだけど :-)

94年の本だけど今ごろ読了。途中まで読んでたんだけど(こんなんばっかり)。

今日の買い物

『ArmourModelling(No.13/2月号)』(大日本絵画)
WW2の米軍装甲車輌の特集。米軍の車輌は好きなのだがこの雑誌はディオラマ(この雑誌では「ダイオラマ」で統一)中心だから単体工作はあまり見せないのでちょっと残念なのだった。あと良かったのはユニバーサルキャリアの記事ぐらい。

1999/01/12

うみゅ。ちと油断してたらスーパージャンプで『緋が走る』の続編『美咲の器』が始まっている。夏子の酒の続編も始まってるし、こういうのでつなぐのかなあー。4月からはNHKで『緋が走る』のドラマをやるとか言ってるし。

今日の買い物

小花美穂『こどものおもちゃ(10)』(集英社/りぼんマスコットコミックス)
完結です。
両思いとわかって付き合いはじめたところで紗南の「人形病」が再発して表情が無くなり、物もあまり食べなくなる。そこへ直澄が「ふふふ僕と紗南ちゃんには深いつながりが」とかいうもんだからこりゃ泥沼か〜〜!と思ったらそんな事にはならなかった :-)
ぐだぐだいうのもなんですが、しょっぱなからずうっと密度が濃いです。病気を治すために荒療治と事実を突き付ける羽山。病気であるという事は受け入れることは出来て、紗南と羽山は2人でなんとか回復を試みる。
「大人になろうよ 羽山」とベッドに誘う紗南。をいをいヽ(^o^;)丿
まあ2人でなんとかしてなんとかなったのでよろしいことです。いや本当に。読んでもらわんとどうしようも言いようが無いけど。個人的に見所と言えば紗南が羽山につらいことをいろいろ告白するところと羽山が最後に切れて吐露するところでしょうか。ひょうひょう羽山は健在だったし、チューチュー羽山なんて言うのも出たし。
とりあえず片付いて即ハッピーというわけでもなくそのあとの猶予期間というか?冷却期間もあって話もおちつく暇を見せた。あれからたった1巻でまとまったのが信じられないほどの密度の高い体験であった。

師走の翁『師走の翁』(ヒット出版社/セラフィンコミックス)
ミュージシャンの1stアルバムじゃあるまいし、なぜ今になって自分の名前の単行本を出すんだろう :-)
いやあ、師走の翁はいいすね。変な設定の漫画を描かせたらうまい。丸顔で癖もある絵だけど、単行本になると線が細くなってちょっと違う感じ。例の『八角磨盤空裏走(はっかくのまばんくうりにはしる)』のフェラ道部vsフェラチオ・アレンジメント部の対決もいいし。作者は全国大会を描きたいとか言ってるようだが :-)
表1カバー下の絵は「レザボア・ドッグス」?

『アニメ批評(創刊準備号)』(マイクロデザイン出版局)
すみません、こういうのに弱いので買ってしまうんです。
これ、これからもこういう路線でいくのかなー。アニメや漫画の評論やコメントなんてのは(ゲームでも同じだけど)、WEBに山ほどあるしみんな読んでたりするので、何やるの?て言う感じ。既存アニメ情報誌で評論的なことが出来ないからこういう場がいるのは判らなくはないが。結局事情通向けのアニメ版「創」なのよねん。「○○批評」というタイトルはここの専売特許なのかもしれないけど(笑)、この内容って「批評」じゃないよな(もちろん、「甘い」という意味ではない)。おまけに制作者へのインタビューがやたらと多い :-)
ここの謳い文句の「公正な立場を確立するため広告を入れません」という、これは別に構いませんが、スポンサーの御機嫌を伺わないで言いたいことが言えるなら批評になるというものでもないでしょう。それに「批評」を書くと「相手が怒」りそうなことを「批評」としてやるつもりなのかしらん。

『Meet Regional(No.111/2月号)』(京阪神エルマガジン社)
お勧めの店。という書き方をするといつもそれだから同じになってしまうけどな。
「店紹介情報の読み方」という比較・対談記事がある。

『ぴあ 関西版(1.18号)』(ぴあ)
ぴあ買うのってこれで2回目ぐらいかしらん :-)
九条シネ・ヌーヴォで1/22まで「ソクーロフを発見する」という上映会をやってるようだけど、こりゃ行けないかも。

『せいふくパノラマ(2月号)』(スポーツアイ)
「つながってるね、ウェイトレスと。(肉棒が)」ってあのー。
キワドイ写真多いなあ。そのうち青少年健全育成の委員会で引っかかるぞ。もう引っかかってそうだが。
こどちゃといっしょにこういうの買ってるとわけわか。

1999/01/11

本戎の昨日は結局家から出なかったので、会社の帰りに「残り戎」を覗いてきた。露天と縁起物売ってるだけだが。結局、福笹に1200円払うのがもったいなかったので何もしないで戻ってきた :-) しかも行った理由が「何か日記のネタにならんかな」だったりするからさもしい :-)

今日の買い物

雁須磨子『どいつもこいつも(1)』(白泉社/花とゆめコミックス)
サブタイトルが「花の自衛隊グラフティ」。陸自の女性自衛官(WAC)もの。
いちおう自衛隊内の恋愛物なんだろうか。出世物でもないし詳細ルポでもないし。かっこよくないところを見せるのならすぎむらしんいち『右向け左!』という先達があるけど、そういえばすぎむらしんいちにちょっとだけ似てるかも。
一応主人公は先輩を追っかけて陸自に入ってきて、でも気になる男もいるんだがどうもムードが出ない奴だなあ(笑)。主人公に迫るお局さまみたいな女性上官もいるし、なんか変。変なところで笑ってしまうな。肝心なところで全然ムードが出ないところとか。なんでそこで笑ったのか良く判らないけど。とりあえず少女漫画じゃないな、これは:-)

同時収録で『地獄の玉三郎』が入ってる。これはなかなか厳しい展開なのだがやっぱり変。突如絵が雑になるのもちょっと。
ちなみにこの作者の名前は「かり すまこ」。

『ジーエム gM(01号)』(ソフトバンク)
すみません。この手の創刊号に弱いのでまた買ってしまいました。
水野純子の漫画も載ってるし。くつぎけんいちのCGが載ってるけどヤンジャンの再録だとかどうでもいいか。最後の「オレ的ニュース」が一番ノリが良くてすきだぞ。この本で取り上げていた中では「AZITO 2」「最終電車」はちょっと楽しみかもー。

最近のコンピュータ系雑誌だと「DIGITAL BOY」が好きだったのだがなあ。コンピュータの事ばっかり言ってなくていろんなジャンルに飛び火するところが。って最近じゃないか、もう。

『STUDIO VOICE(2月号)』(インファス)
珍しく日本の小説家の特集。そのトップを飾るのが金井美恵子だったので速攻で買ってしまった。でもインタビューは短い。他には島田雅彦、花村萬月、古井由吉、町田康、平野啓一郎。しかし「文学という秘術」ってコピー、恥ずかしいぞ。なんとか日本文学を盛り上げようとしている『文藝』もなかなかがんばってはいるが、やはり「J文学」というコピーが恥ずかしい。

『ビッグコミックスピリッツ(No.6)』(小学館)
岩明均『七夕の国』最終回40頁。なんだか性急に終わってしまった。エピソードの積み重ねの無いままでナンマル君が「世界は広いよ」って、演説ぶってもピンと来ないな。別に召喚儀式や頼之との決戦を期待していたわけではないが、なんか物足りない終わり方だなあ。
榎本ナリコ『センチメントの季節』冬の章も始まったが、ちとマンネリかも。

『TV Bros.関西版(No.1)』(東京ニュース通信社)
どういうわけか、「しりあがり寿のすべて」。この雑誌にどういう訳もこういう訳も無いか。

1999/01/10(日)

さむういので、どこにも出かけずだらだらと無駄に過ごしてしまった。でも昨日よりは暖かかったのかも。

二宮ひかるの件、昔の単行本とかアニマルのバックナンバーを見ようとおもったけど、完全に埋もれていて判らないのだった。せめて単行本は棚に並べておかないと困るな。
仕方ないので(?)、夢路行の単行本を引っ張り出して読んでいた。このひとの本はあまり持ってないし、持ってない分はのきなみ絶版なので古本屋をまわって探さなければ。

1999/01/09(土)

おお!オタクアミーゴス in OSAKA!
あれ?今日だったの?ヽ(^o^;)丿

「Autumn Dream」〜「しあわせな き・ぶ・ん」ばかりリピートしてると中毒になるので、途中から「天使のゆびきり」と「正太郎マーチ」をリピートしてました。

日本橋まで出かけてきたけど、すごく寒い。こんなのは耐えられん。もう外出るの嫌になるな。
で、駅前の戎さんが明日は十日戎で今日は前日で人が多かった。明日は覗いてみようかしらん。

電車の中で読むものは、と思って
蓮實重彦・山根貞男『誰が映画を畏れているか』(講談社)
を鞄に入れて読みはじめたら一気に読んでしまった。
以前読みかけで放棄したような気がするけどどこまで読んだのかも判らないのだった。2人の映画評論家の往復書簡である。結構新しいと思っていたのだけど本が出たのは94年で、中の文章は92年のがあって、池袋の文芸座でマキノ雅弘特集を上映したなんて書いてあったりする。その文芸座はもう閉館してしまったのだが。
この本で知って見てみたいと思ったのがレンフィルムのカネフスキー『動くな、死ね、蘇れ!』。そういえば前に読んだときに知ったのだった。金井美恵子の本でも読んだかもしれない。そういえばキアロスタミの『友だちのうちはどこ?』『そして人生は続く』も見たいなあ。『友だちの〜』は、金井美恵子がビデオで見て、やっぱりTVはいくら画面が大きくても狭い、と書いていたはずなのでビデオが出ているのかも知れない。LDかDVDで出てくれると嬉しいのだが。

「キャメラマン」厚田雄春が亡くなった時の蓮實重彦の文章を読んでいると、ちょうどその頃降りかかった人事上の「災難」に憤っているせいもあるのだが、厚田雄春・蓮實重彦・間宮幹彦(筑摩の編集者)の3人組の交友を語ったり葬儀で孫が語った「祖父はドーナツが好物で」という言葉から厚田雄春の人柄を思い起こしたりする部分では柄にも無く読んでてちと涙目になってしまった。だいたい蓮實重彦の文章でそういう感情を引き起こされること自体がまれなんだが、これはもうなんとも。
(そして現在、蓮實重彦は東大総長になってしまっている)

イーストウッドの『許されざる者』に触れて山根貞男はただ「凄い!」としか言いようが無く、蓮実重彦も同意は示すものの一歩進んで、「やたらなことでは映画に近付くなという孤独な叫び」を最後の銃撃戦の後の宣告にかぶせて感じ取ったと書く。確かにうまい映画じゃないけどとりあえず恐ろしさというか厳しさだけは感じる映画なのだった。

最後の文章で書いている。

ぼくが映画について文章を書く場合の基本的な姿勢は、「わからないなら、黙って引き下がっていればよろしい」という言葉に要約されるものだったような気がします。グリフィスも知らないでいながら、アメリカ映画にやたらと口出しするな。ドライヤーも見ていない恥知らずな連中は、ベルイマンに言及する権利などもってはいない。山中貞雄の名前さえ聞いたことのない者が、黒澤明を「世界のクロサワ」などと呼べる筈がないではないか。キャメラマンの厚田雄春の役割にひとことも触れずに、小津安二郎を論じうるとでも思っているのか。(中略)「黙って引き下が」りたくなければ、せめて「黙って」映画を見ることに徹してみよ。
と、差別的な姿勢(この辺は金井美恵子あたりも同じだ)で取り組んできたことを思い返しているが、「差別されまい」と必死に映画を見てくれるファンもいたけど、状況としては無関心さに負けている(特にリュミエール兄弟からの100周年に対して何もしないこと)のと、蓮實重彦の差別的な言動が映画が冷遇されていることへの苛立ち空だったのに対して、そんな事とは無関係に差別的=特権的に振る舞う言動を許してしまっているかもしれないということで、「闘争」は負けだったのかもしれない、と、これから批評家は何ができるだろうか、と。
タイトルの「誰が畏れているか?」は、「映画を畏れていないものが映画を作っている」なのだった。

今日の買い物

イダタツヒコ『HeRaLD(上)(下)』(講談社/ヤンマガKC)
赤黒と黒赤で出た。ざくろ姫をめぐる伝説が最後の最後で急展開するところは楽しかったけど、脇役があまり生きてなかったかも。
さいごに結局ざくろ姫に魅了されて受け入れてしまうあたりは処女単行本『外道の書』にも似ている。とりあえず井田辰彦『外道の書』を読むべきであろうヽ(^o^)ノ。

ざくろ姫以外にも短編をいくつか収録。

『コミックドラゴン(2月号)』(富士見書房)
いまいちコストパフォーマンスが低いかも。
『オルフィーナ』の6巻は2/1発売と、メモメモ。
森山大輔『クロノクルセイド』はまだ様子見。
同じく先月から始まっている、田沼雄一郎『獅子王メタルハート』は作者が好きそうなヒーロー?もののようだが、どうかなあ。悪くはないが。
『リアルバウトハイスクール』は原作を知らんからその雰囲気は判らんし、いまんとこ一部のキャラクターがどたばたやってるところだからこれもよくわからん状態。大暮維人『火魅子伝』はアニメも始まったけど、これはいらんな。

1999/01/08

きょうも「Autumn Dream」からリピートでしあわせです。

今日の買い物

広川浩一郎『PET LIFE』(司書房/司コミックス)
元「軍曹」の、ってもういいか:-)。
PET LIFEということでペットの女の子とご主人様が出てくる連作なんだが、女の子はご主人様を慕っていて、ご主人様もつらく当たってるがじつは・・という展開が多い。そこらへんもうちょっと屈折させた方が面白かったんだが。とりあえず、ラブラブ同棲な「ひかる」、凌辱されても好きな人「麻海」、ご主人様が事故で入院して立場が逆転「日向子」、冷たいおかっぱ少女「奥山」がよいなヽ(^o^)ノ。奥山が最後に転校先で真っ先に職員室を探すところがいい。
で、けっこう消しが少ないのを、ホワイトの点描でぼかしてるんだけど、点描が「ビーズ」の様でなんか「真珠」みたいで却っていやらしい :-)
しかしそれ以外の作品と絵にバラツキが有りすぎ ^^;

『ヤングアニマル(No.2)』(白泉社)
アニマル初登場の稲光伸二(いなみつしんじ)『愛されるだけ』。予告のカットを見て気にはしてたのだが、このひとってあれじゃん、近代麻雀GOLDで『インターフェイス』描いてた人じゃんヽ(^o^)ノ。
死んだような目とイッてるような目が同居してるなこの女 :-) 「なにか仕事をください」と「今のあたしは/だらしなくて/ほんとに/どうしようもない」と「どうするのよ」の辺りが好き。
ノリは漫画アクションかビッグコミックのような気がするけど、アニマルってこういう読切りも似合うから好き :-) わし的必読漫画家ヽ(^o^)ノ。
カラー扉もいいし。おおた慶文タッチ。いやそうでもないです ^_^;

『ナイーヴ』は休み。けど稲光伸二があったからいいや。それに「まんがチャレンジ作品募集」で漫画描いてるからいいや。ところで、二宮ひかるって男だと思ってたんだけど、やっぱ女性??
『ベルセルク』『エアマスター』はますます爆発。
林崎文博のはちょっとなんでこんなにセックス多いかなーという気がする。エロマンガ買いながら言うのもなんだけど。

1999/01/07

しまった。TV大阪の月曜の深夜枠(lainとガウルをやってた時間帯)で「聖ルミナス女学院」がはじまってるやんヽ(^o^;)丿 1クール、2クール遅れだと何がやってくるか判らんな。あらかじめ新番組を調べるほどまめでもないし。ちなみにガウルは約2週遅れでした。
Weiβ kreuzも始まったようだが、こっちは見なくていいな :-)

「MONSTER」は警部が久々に登場した。絵本の作者はヨハンとアンナの父親だったのだろうか?

去年の暮れに買った かわかみじゅんこ『少女ケニヤ』(宝島/ワンダーランドコミックス)を読んでたんだけど。いいじゃんこれ。
「CUTiEコミック」「エルティーン・コミック」掲載というとこでそれっぽい雰囲気は感じるけど。
巻頭の『おなもみ』が、短いけどすきだ。淡い感じのにじませた水彩も好きだ。
「いま イガイガ つけた でしょー」
『あした泣くかも』と『少女ケニヤ』の連作もいいなあ。何より目が魅力的。

1999/01/06

風邪を引いて声が変です。鬱瀬美浦みたいな :-) おまけに栄養不足で口内炎がいたいっす。

で、上山徹郎は『LAMPO』以前にも『電人ファウスト』ってのを出してますのよん。こっちは普通の新書サイズで2巻まで。 > shin_lum

某ベストアルバムのベストといっても半分に絞っただけだな。この周辺だけリピート中。しあわせヽ(^o^)ノ
#04、07、13、14が松浦有希作詞作曲で、#01、02、06、12が大森祥子作詞・池毅作曲です。

#01「LaLaLa〜くちびるに願いを込めて〜」/女の子だったら みんなそんなもの きっと!
#04「Ronde D'Amour」/聞いてるとなんとなく南野陽子のような気分 :-)
#06「夏の贈り物」/華麗なるせいちょう〜
#07「会いたい>会いたくない」/会いたい会いたくないないない
#12「Autumn Dream」/春には蝶々を追いかけて〜♪
#13「トランス・パランス」/いつもアンバランス あまのじゃくで〜
#14「しあわせな き・ぶ・ん」/ああ、また、出だしを聞くだけで最終回の空中庭園のみほの姿が・・・

今日の買い物

『ヤングHip(2月号)』(ワニマガジン)
SABE『ブルマー1999』。絵がシャープになってるなあ。だてに「ゆらさん日記」で休憩してるわけじゃないんだな :-) 女の子の喘ぎ顔もエッチになってるし。しかしブルマーを眺めているだけでしあわせというのがなんかアレ。

1999/01/05

MacLHAの ver 2.22が登場(わしはいまはMac使ってないが)。作者のk.ishiさんは実は某社で○○の××をアレしているアレなひとでN-MIX人。北朝鮮旅行記の続きを早く書きたまいヽ(^o^)ノ

1999/01/04

朝寝ていたら変な気配を感じたので手を上げたら、そばに1mほど積んであった雑誌が顔の上に崩れ落ちてきた ヽ(^o^;)丿
運良く顔面に変な怪我はしなかったが、歪んでいた前歯の先が欠けた(笑)。虫歯だったので欠けやすかったのだが、おかげで冷たいジュースを飲むとしみる。
うーむ、これからは布団のそばに1m以上積まないようにしよう。特に頭の周り。って、見まわしたら山に囲まれてるんですけど(^_^;)。左右ともに囲まれてるのはまずいよな。

digicubeの機械だと11桁・大阪8桁化切替に対応してないうちのSO206 ^_^;

冬コミのbolze.のURLが古かったのでこちらに更新しました。

1999/01/03(日)

冬コミの収穫、アップロードしました。

午前中は駅伝を見て(親がいつも見るので)、わかつきめぐみ『不協和音ラプソディ』なぞ読んでいた。学園祭・文化部のドタバタ。ぬるま湯な雰囲気はいいけど、わかつきめぐみはもう馴染めないかもしれない。

この4日間、本を一冊も買ってない。快挙だ :-) ただ、実家でも漫画読みとおしだったので頭が痛いが。いやそれだけでもないとは思うんだけどな。目の奥が痛い。

1999/01/02(土)

腰が痛かったのでほとんど一日中横になっていました。体を横にすると腰に来るので、うつぶせにして腰を伸ばしたり。なんだろう、コミケの荷物が重すぎたのかなぁ?

どうせ実家にいると暇なので、また漫画を読んでいた。同人誌とかも。コミケの分は全部が手元にあるわけではないので明日以降にならないと更新できませんのであしからず。
くらもちふさこ『いつもポケットにショパン』も、読み飽きるほど読んだのだが、とっても気に入っている。きしんちゃんや母親との確執がほどけていく段階が好きだ。麻子がショックを受けて、お金を入れるのを忘れて切符を買おうとする場面が好きだ。似たようなので、きしんちゃんの手のことで怒られそうになって慌てて切符買おうとするところが好きだ。
くらもちふさこって演出がうまい人だと思うけど、ここではくどくど書きません。「よい・うまい・よくできている」って、薦める時の基準にしたくないんだよね。愛でてる漫画を薦めるのにもっといい言葉はないものか。ま、言ってもわからなさそうな人にまで薦める気もないけど。

1999/01/01

当ページは西暦2000年問題対応済です(笑)。
ま、「表示」桁数なんて大した問題じゃないんだけど。

一日中ごろごろしてました。
大晦日の夜は第九を聞いて、今日は恒例のウィーンフィルのニューイヤーコンサートをTVで聞いていた。最後に「美しく青きドナウ」が流れ「ラデツキー行進曲」で手拍子しておわり。

また実家の漫画を読み返していました。
清水玲子『ノアの宇宙船』他短編集。清水玲子ではこの作品が一番好き。萩尾望都『A−A’』とも共通する流れ。失われた記憶、忘れられた恋人、改めて関係を築こうとしたところでまたそれが消えてしまう。これも特定シーンで目に涙が浮かんでしまう刷り込みが・・・。この作品についてはいいたいことがうまく言えないのでまた日を改めて。
岩館真理子『乙女坂戦争』『ふくれっつらのプリンセス』『ガラスの花束にして』『一月にはChristmas』『森子物語』
小椋冬美『ごめんねダーリン』『さよならなんていえない』。この時期の作品はもう体に埋め込まれているような感じです。いつ読んでもすぐ思い出せるし、何遍読んでも飽きることがない。
もん『ラリホー』。もんはもうイラストエッセイみたいなものしか描かなくなってしまったのかなぁ。『カリフラワーズ・トーク』みたいなのもよかったけど、漫画やエッセイがいろいろ入っていて同人誌臭は残っているけどこれは好き。

今月の漫画新刊チェック少ないじゃん。といって実際に少なかったためしなし。
★=必読

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