煩悩日記〜1999年 2月


※断っておきますが、これは買い物日記ではありません(笑)。
※表示が乱れる方はスタイルシートを無効にして見てください(特にIE3.0の人)。

1999/02/28(日)

買い物に行ったついでに帰り道は遠回りして行ったことのない道を通ってみた。写真撮りながら。こういう所にも商店街があるんだなーと感心しながら周ってきました。でも寒かった。家戻ってきてからも調子悪いので寝てたんだけど、どうも熱が出ているようだ。

エンペラーメーカー
プリメに「星界軍に入って最後はアーヴ皇帝になる」シナリオがあればいいのになぁ :-) とふと思った。もちろん顔はラフィール。失敗すると戦闘で死んでしまうのねん。
でもそうなるとプレイヤーも八王家の主か。
そういえば赤井孝美のところから星界のゲーム(PS)とCD-ROM画集が出るのねん。

ビバップ
#7『ヘヴィ・メタル・クイーン』
いいねー。ヘビメタはメインじゃなくて、宇宙のトラック野郎が主役なんだな。ウッディ・アレンみたいな賞金稼ぎを追いかけてる最中にであったヘヴィ・メタル・クイーン、VT。最後に生身で外に飛び出すのはめちゃくちゃだがとっさに拳銃の反動で戻ってくるところはうまいな。
#8『ワルツ・フォー・ビーナス』
フェイが踏み込んだ部屋でベットで抱き合ってたのは男同士ヽ(^o^;)丿いや〜ん。ヴィーナスは金星だけじゃなくてステラを指してもいるのだな。
目が見えない、または心神喪失で目がうつろなのを表現するのに、虹彩やキャッチライトを省略して視線がはっきりしないようにするのは良くある手法だが、これいいかげん何とかならんかな。
#9『ジャミング・ウィズ・エドワード』
エドが出た。「ぶい〜〜ん」「あれ?」「だってエドがエドだもん」とか声にクラクラ ヽ(^o^)ノ

ジーマイン/G-MIND #1『さくら空 鋼鉄の生命体出現』
ダメダメヽ(^o^;)丿
「かっこいいとはこういうことさ」って価値観を持ってないんじゃないのかな。女の子で受けようというギャルゲーならぬギャルアニメにしては打ち出しかたが中途半端だし、AWOLやWeiβ kreuzのようにやりたいことはわかるがはずしてるぞそれというのでも無いし。なんとなく昔の合体ロボをやりたいだけなんだろうか。しばらく断絶があったのならともかく、勇者シリーズがいままで続いていたのに、いまさらこういう物を出されてもなぁ、という感じか。設定が70年代なのでその辺りのファッションの違いあるけど、特に下町とも70年代という雰囲気も伝わってこない。泳げタイヤキくんが流れてたけど。
ジャケットの裏面に「彼女のDNAに反応したZ-1は起動し」って書いてあるけど、作品中ではそんな事はぜんぜん判らんぞ :-) ジャケットと言えば、「特製ピンナップが、この内側に入っています。」と書いてあったのに中に無いなと思ったら、ジャケットのもう1枚内側に入れてあった^_^;
で、とりあえずの見所は何かというと、#1については特にない。助けてくれた男を思い出してぼうっとするあやめにしても、普段との違いがわからんし(キャラが立ってないので普段はこういうタイプ、というのが見えない)、それを脇で見ているれんげ・すみれのフォローもイマイチ。G-1からジーマインへの合体シーンは長い。はっきり言って苦痛。退屈だし。「ファイナルフュージョン、承認!」のあとでこんなの見てもな。
ああ、あと、OPがとっても詰まらん曲です。合体ロボの主題歌は合唱できる様なものじゃないと駄目なのに :-) ギャルものとしてもいまふたつ。
全体の印象としては「これがサンライズ?」って所でしょうか:-) OVAかTVかでそれほど企画力が違うとも思えないので、本作の監督・脚本・演出あたりの問題でしょう。
(まあ、TLSのひどいOPアニメもサンライズだったが)

1999/02/27(土) 「当ページは安全です。」
今日の買い物 ちょっと多いかも
新井素子『チグリスとユーフラテス』(集英社)
『おしまいの日』以来久しぶりの本格長編SF。SF作家と名乗っているけど代表作といえるSFがなかった、これが代表作です、なんだそうだ。
ちょいと分厚いのですぐには読み終わらなさそうだ。
実はわし、某新井素子FCにも入っていたのだが、『おしまいの日』の事書いて以来、全く読まなくなったので自然退会してしまったのだな。

入江紀子『やもめスケッチ(2)』(集英社/YOUコミックス)
あとで。

藍川さとる『純情えれきてる』(新書館/DEAR+コミックス)
これもあとで。軽い漫画だけど読むには気が散るのでな。

堤抄子『聖戦記 エルナサーガ(12)』(エニックス/Gファンタジーコミックス)
クライマックスが近付いてきた。エイリークはヴァーリに王冠を被せ、自らは世界樹になってしまう(おいおい)。どこか良き地で暮らすがいいというエイリークに対して、シグルーンは「エイリークがいなくて、この世界に良き地なんてどこにも無い」と。そうしてシグルーンも一緒に世界樹の中へ。

岩明均『七夕の国(4)』(小学館/ビッグコミックス)
完結ですな。幸子は結局町を出なかったのか。カササギの代わりにナンマル君を待つことにしたのか。

早川書房編集部編『星界の紋章 読本(早川書房)
SFマガジンに掲載された外伝3本と書き下ろしを収録。
森岡浩之監修による「アーヴ大事典」。極め付けは「アーヴ語会話入門」ヽ(^o^)ノ『星界の紋章ハンドブック』でアーヴ語会話とかアーヴ明朝(笑)の話出てたもんな。
"Cluge sa?"で「こんにちわ」だとか :-) まあ自然言語ヲらしいからな、作者は :-)
星界関連のWEBサイト紹介もあり。
そうそう、3月に短編集が出るんだな。

古郡廷治『文章添削トレーニング』(筑摩書房/ちくま新書)
小説とかの文芸ではなく実用文むけ。いまいちかも。間違ったことは言ってないんだけど、「何を善しとするか」のセンスがわしのと相容れない所がある感じ。あと、読み物というよりレジュメっぽいまとめ方が合わなかった。
やはり本多勝一『日本語の作文技術』・木下是雄『理科系の作文技術』・木村泉『ワープロ作文技術』でしょうヽ(^o^)ノ(奇しくもみんな「作文技術」だなあ)

『bit(3月号)』(共立出版)
bit創刊30周年記念号。特集は「いま欲しいブレークスルー」。
A4になってからイマイチなbit。

『快楽天(4月号)』(ワニマガジン)
陽気婢『自滅するわたし』がなんか危険路線。客観的には見てるけど、電波入っちゃうよん。
伊藤真美の『LAD:UNA』はいい感じだ。全体の展開に関係なさそうなエピソードだったが。
うらまっくと月野定規もエロイ描線でよいよい。
夏蜜柑はもうちょっと考えた方が良いでしょう。華沢れなもなんかありきたりな路線に流れている気がする。軌道修正してほしいなぁ。

『ヤングキングOURs(4月号)』(少年画報社)
巻頭カラーの犬上すくね『3丁目の夏'99』は巨大彗星が地球に衝突することがわかった世界。滅亡まで後少しとなったときになっても誕生日。誕生日だからひざまくらヽ(^o^)ノ
拳銃拾ったエクセルは”紅の流れ星”真紀になりきり。ジオブリといえば表紙が成沢ちゃんだったな。東京タワーはとうとう折れてしまったし。
トライガンマキシマムはしばらく停滞(戦闘シーンが続いているだけでは)していたがとうとうブチキレか?

『P-mate(vol.2)』(毎日コミュニケーションズ)
digi ANIMEの記事が8ページ有り。プロデューサー(まだ匿名)へのインタビュー有り。「digi ANIME」はあくまでブランド名で、例のアレは「Present Play」というタイトルになるらしい(見に行ったら、「Present Play」の情報が増えている)。「華劇アニメーションRPG」だとか(Win用)。基本はコスプレ。「ドレス・ブラウザー・システム」だとか。女の子は例の3人しか判ってないけどコスチュームが10数種類あるとか、アニメ部分の動画枚数が数千枚を越えたとか(数千って幅があるなぁ :-) )。
3ヶ月前のvol.1では不定期だったのだが、季刊になったのだろうか。

「digi ANIME」については『電撃G'sマガジン』にも2ページの記事あり。こちらのメインはToHeartだった。あとはCCさくらのゲームに関してCLAMPへのインタビュー。

DVD『カウボーイビバップ(3rd Session)』(バンダイビジュアル/エモーション/BCBA-0020)
これは明日だな。

DVD『思春期美少女合体ロボ ジーマイン(vol.1)』(バンダイビジュアル/エモーション/BCBA-0042)
思春期の美少女が合体しちゃいか〜んヽ(^o^;)丿と思ったら、「これはエッチなアニメではありません」? 変だな〜。
取り合えず後で見よう。

LD『魔法のステージ ファンシーララ(vol.7)』(バンダイビジュアル/エモーション/BELL-1130)
第18話〜20話分です。うむ・・・双子姉妹&すげえおたくやの回はvol.8か。

LD『星方武侠アウトロースター(vol.10)』(バンダイビジュアル/エモーション/BELL-1224)

買っても見ない状態だったのでここしばらく買わずにいたんだけど、前に気に入ってたジムとハンミョウの回、19話『猫と少女と宇宙船』が入ってるんじゃん、ということで思わず買ってしまった。

CD『彼氏彼女の事情 ACT 2.0』(キングレコード/スターチャイルド/KICA-449)
ううむ、番組をみなくなって(録画するだけ)数ヶ月になるのにサントラ買ってしまうなんて ^_^;

CD『なないろDREAMS 虹色町の奇跡 ドラマアルバム』(カプコンSULEPUTER/CPCA-1020)
今になって虹色町の奇跡かぁヽ(^o^;)丿
「飯塚雅弓のMEGA-TONスマイル」で流していたドラマらしいけど。おまけでOP/EDのシングルCDが付いている。これってcc:nekurai か? :-)
なんかよくわからないけど誠が真由美先生に拾われて寮代わりのマンションに居候させてもらうことに。みんなそこにいるし。真由美先生も積極的だしなんだこれは。「いいのかなぁこれって」いい、いい :-)
しかし頭壊れそうだな、これは。恐るべき不二家(藤倉)桃子

CD/RED ZEPPELIN『RED ZEPPELIN II』(ATLANTIC/east west japan/AMCY-4006)
いや、ほら、アレ関係で :-) ろくに聞いたことなかったし。
"Heartbreaker"が入っている。

CD/RED ZEPPELIN『RED ZEPPELIN IV』(ATLANTIC/east west japan/AMCY-4008)
同上。"Stairway to Heaven" 。
普通に音楽から入らなかったのが近付かなかった原因かもしれない。
古い話だが、タミヤニュース(わからない人は気にしないこと)に模型サークル紹介で「ピンク・ツェッペリン」が載った。このサークルは確か「パチッ」でも入賞したことがあるグループで、AFVを作っていたんだ。で名前の由来は「ピンク・フロイド」と「レッド・ツェッペリン」を合せただけ(笑)という単純なもの。とうぜんこの頃は知らなかったのだが。確か小学校か中学の頃。中学の美術の若い男の先生がギターケースにツェッペリンのステッカーを貼っていたなあ。
だからなんだといわれるとこまるが。

1999/02/26
今日の買い物
『ヤングペンギン(vol.2)』(辰巳出版)
えー、飯閃澪『回路な問題』山本貴嗣『弾 AMMO』の続きです。
『回路』は陣武院文香が過去の経験から宗地と普通に接することが出来ない。ついついとげとげしくなってしまう。車間距離1m厳守。それでもあんなことのあとはつい心を開いてしまう。心に刺が刺さったままの女とパッとしない電機メーカー30代男の漫画だもんなー。いまどき珍しい :-)
『AMMO』はアクションが速い。銃を見付けた次のコマでもう発砲している。抜くだけのコマが無い。バイクの発砲を見て次は車を飛び出している。構えだけのもったいぶったというか「決めポーズ」っぽいカットが少ないんだよな、山本貴嗣って。
菅野博士もゲストで描いてる。変な雑誌だ。
矢野健太郎と毛野楊太郎がそれぞれ描いている。別人ということになっているのか。

1999/02/25

N-MIXのhostが止まってるようでアクセスできないので手持ちぶさただな〜 :-) せっかくtryで時間潰さなくて済むんだから別のことやればいいのだが。
明日はあの本を買ってこなくては。

野球帽"ゴーグル"
この間見かけた懐かしいもの。
野球帽のツバの付け根の内側、額の当たる場所にメッシュになった「サンバイザー」かなにかよく判らないものが付いていたね。あれをぐるっと裏返して下に降ろすとちょうど目を覆う様になるので、科学なんとか隊のヘルメットのバイザーかゴーグルのような気分になって遊んでいたものだが、今の子供もあれやって遊んでるんだな :-) 小学校の制帽の様だったけど。
あのメッシュはやはりサンバイザー代わりとしか思えないけどあれはちゃんと使うことを想定して作ってあったんだろうか。

12年
『ジョジョの奇妙な冒険』何と12周年。ジョナサンとディオの対立から、そろそろ終わりに近付いているイタリア編まで、長かったような短かったような。ぜんぜん退屈しなかったんだけどね。
そのGioGioはボスを倒したのはいいが、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの力なのかいきなり舞台は過去へ。死んだはずの友人達が。いや状況を良く理解できてないのだが。

しろがね^2
しろがねがフランシーヌ?と思ったらゾナハ病の原因がこれ?と驚いたら今度は「白銀(しろがね)」? ヽ(^o^;)丿
ところで、あれが病因ならば鳴海はどういう経緯でゾナハ病に。
今日の買い物
こいずみまり『コイズミ学習ブック(1)』(白泉社/ジェッツコミックス)
『コイズミ学習デスク』改め学習ブックです。某学習机の商標とぶつかったのだろうか :-)
いやあ・・・ヽ(^o^;)丿 これ!というフレーズが多すぎて引用できん。買え! :-)
ももシスのゆかりちゃんが出てくる回は見覚えが無いなと思ったら、ももシス特集号に描いていた分なのか。「チクビの裏にスイカの種のよーなものが」。そーなのかーヽ(^o^;)丿
カバー下がちょっとアレ。

あもい潤『@テンション!(1)』(集英社/eyesコミックス)
あもい潤(厦門潤)のサイバースペース物。『BOOM TOWN』系かなー。主人公リカ(=おさげ)は大の電脳オンチなのだがサイバースペースに行かにゃならんので友達をまきこんでいや誘ってアクセス。サイバースペース内での自分の体=擬体を「シミー」と名づけている。
リカの家のコンピュータはシュレディンガーの猫か。

たまのぼる『みんなのウェイトレス』(桃園書房/トーエンコミックス)
たまのぼるは同人誌の方が面白い :-)

『Chuッ!(3月号)』(ワニマガジン社/アクションカメラ特別編集)
西川魯介『風邪をひきて喘ぐもの』が載っているのでな。エロかなんだかわけの判らないわからなさヽ(^o^;)丿
でもこのシリーズも4作目だそうで、いまさら押えてられんのだよな。さすらいの漫画家西川魯介だもんでどこで描くのかよく判らんし、単行本はいまだに一冊も出ないし・・・少年キャプテンの『屈折リーベ』ぐらい角川が買取って出してくれればいいのに。
西川魯介についてはとりあえずここ参照、と書こうと思ったが、リンクしていいかどうか判らないのでパス :-)
他には茅薙隆裕『恋はからまわり』、浅草寺きのと『勉強中はお静かに』、U-K『FANTASTIC VISION』。

『ヤングアニマル(No.5)』(白泉社)
宇仁田ゆみ『ノドビリビリ』がいい。声をきいてすぐ惚れた彼女は年齢不祥? 彼女ののどに手を当てる。彼女が奇麗な声で喋っていると手にビリビリと振動が来る。奇麗な声とビリビリの取り合わせ。
『たびてつ友の会』は700系新幹線に乗って大阪編。梅田の空中庭園や阪急ファイブ・ナビオ阪急改め”HEP”も登場。そういえばHEPにはまだ行ったことがないなあ。

1999/02/24
今日の買い物
『アフタヌーン(4月号)』(講談社)
ワッハマン最終回か。知らん内に片付いてるし。
『EDEN』がちょっときびしい。地雷を踏んでしまって足を上げられないカチュアと、それをいたぶる様にちょっとずつ当ててゆくスナイパー。弾を受けながらも足を上げないように必死。そこに助けに入ったワイクリフ。そこに次の弾が・・・。遠藤浩輝ってけっこうエグイ状況描くの得意だからなー。猿渡哲也が頭を撃たれてバラバラになる絵とか描いてたとかいうのとは別の意味で。えぐい絵を描いてるというより厳しい状況を突きつけるというか。登場人物はつらいよ:-)。
なるたるは巻頭カラー。

『Meets Regional(3月号/No.112)』(京阪神エルマガジン社)
ご馳走大図鑑「めしダス」。なんというか、これは ^_^;確かに図鑑だ。

1999/02/23
落チルノハ綺麗ダケド、落チテイルノハ汚イダケヨネ
ブギーポップCMの30秒バージョンを某所より入手。うむうむ。凪がいるし宮下藤花もいるのぅヽ(^o^)ノ
「笑うのは僕たちの仕事だ」

「どっちのバラ?」
なにかとおもったら、こういうネタかい ^^; > tea
外性器の色が気になって友達を酔いつぶれさせてあそこを見比べるって漫画が在ったなあヽ(^o^)ノ 鏡見て「ぐろいヽ(;_:)ノ」とか。
女の子は直接覗けないので自分のを見ないで育ってきた人も多いようだ。(というのは上野千鶴子『スカートの下の劇場』の受け売り)

保存場所
某Netscape Navigatorの"Saving Location"ダイアログは日本語だと「場所を保存中」というへんてこな日本語(セーブしてるのはファイルなんだから「ファイルを保存中」でいいだろうに)を出しているが、Navigator 4.05 for OS/2では「保存場所」となる・・・。たしかに"Saving Location"だが・・・。流石IBM訳センス。実際はナショナル・ランゲージ・サポート部門の人間が訳したのではなく機械翻訳だという話もあるが。
なにしろ分散オブジェクトの「Set Function/Get Function」を「関数のセット/関数のゲット」と訳していたからなぁ ^_^;(オンラインヘルプの方がひどかった。紙のマニュアルはまだマシ)。 「Abstract Object」は「要約オブジェクト」だったし :-) (すべてVisualAge C++ v3.0 OS/2)

今日の買い物
橋口隆志『ウィンドミル(3)』(小学館/少年サンデーコミックス)
いつもの調子。輝いている滝に対して自分なんかは・・・と落ち込む新太郎。つい滝を避けてしまう。でも滝は新太郎の言葉(詩)を待っている。思い出の場所で励ましてもらって「もう"言葉"もらえないのかと思ってた・・・」と滝が抱き付くところはいいな。

よしのひろみち『寡黙の刻(1)』(集英社/ヤングジャンプ・コミックスUJ)
竹内桜系絵柄の破滅が近付くSF。このタイトルって一応『沈黙の春』に引っかけてるのかな?
ああ、どうせ今日は読めないんだから買わなきゃよかった ^_^;

『COMICガム(vol.14)』(ワニブックス)
やまむらはじめ『エンブリヲン・ロード』が前号からのってるのでなー。
ぢたま某の銭湯メイドいや戦闘メイド『まほろまてぃっく』は典型的な都合のいいアンドロイドで、なんでもしてくれて風呂に入ったら裸で背中を流してくれてしかも恥ずかしがらないしそもそも自覚が無い。このシリーズはエロじゃないので聖水はありません:-) 「聖水の紋章」とか :) 「さあ、飲むがよい!」:-) 何言ってんだわし。まほろ機能停止まで930日。
有馬啓太郎のノストラざまスは「うちの自慢は 日本男児憧れの的 ロリータフェイスにダイナマイトバディや!!」
まつおゆりこは『猫舌探偵』。ほかは陽気婢のイラストエッセイ。相楽直哉のKaNa。
すがわらくにゆきの連載もあるし cc:某所
つーわけで読むところが多いのでやめるにやめられん。
ああ、桜瀬琥姫『グランディーク』OVA化の記事アリ。

『TV Bros.関西版(No.4)』(東京ニュース通信社)
先週でた分だな。

1999/02/22 「座っているときにはそこにあるのに、立つと消えてしまう」

業務連絡
『Black/Matrixアンソロジーコミック』(ソフトバンク/ISBN4-7973-0859-1)に里見美代子18P。
ブラックマトリックスってなぁに?:-)

寝屋川市のHP
が出来ていたようだ。作って欲しい〜という人の私設ページみたいなのはあったんだけど、最近までなかったのだ。今年の1/26開設というからつい最近だな。
今日の買い物 トンカツ、白菜1/4カット、伊藤ハムのベーコン徳用、ゆうパック大×5
冬目景『黒鉄(4)』(講談社/モーニングOPEN KC)
やっとこさ4巻。冬目景の本は開くのが快感である。
今見てみると紅雀の丹の顔つきって森山犬の描く娘と似てるな :-)

金田一蓮十郎『ジャングルはいつも ハレのちグゥ(3)』(エニックス/ガンガンコミックス)
マイペース。グゥもあまり人間を食わなくなったな :-)
折り返しに作者の写真が載ってるけど、ほんと若いおねーちゃんだなあ ^_^;若いのは1巻のコメントでも判っていたが。

鬼窪浩久『ラーメン狩り』(実業之日本社/マンサンコミックス)
ううむ。ラーメン対決ものかぁヽ(^o^;)丿 ま、いいけど。
中原にいたときはよく武蔵新城駅前の店(「味蔵」だっけ)に行ってたんだけどなあ。チャーシュー味噌濃い目に餃子とライスが定番だった。今の場所だと遅くなるとろくに食う店無いし、ファミレスも遠いし(というか途中に何もない)、物足りないなあ。ちなみに中原のファミレスでは「スカイラーク GARDENS」の「ビンチョウマグロのマリネ」が好きだった。分厚くてうまい。
絵柄は劇画タッチだけど、どちらかというと「トライアングル」がギャグっぽくなりすぎてたからなー。『バーチャファイター美闘伝サラ』あたりだと割と劇画系。

1999/02/21(日) 「嫌う資格、ないから」(©『VSイマジネーター』織機綺)

夕晩は梅酒飲んで5時ごろに寝たので朝起きたら2時だった。朝じゃないか。
で、今日はどこにも出かけず、収穫無し。

ブギーポップ関連の情報を整理(もちろん、WEBのbookmark整理ではないぞ)して一日潰してしまった。なんべんも読返して、まとめてみると色々つながってるんだなぁと思う。伏線というか、とある出来事は他の作品で既に言及されていたりとか。
寺月恭一郎にからむものはまだこれから出てきそうだし、「パンドラ」関係者は再登場の可能性低そうだが、第1作の主要メンバーの1人、末真和子の「5年前」の事件はいずれ短編で描かれることだろう(藤花と凪はだいたいわかったし)。竹田先輩は藤花のおまけでしかからんで来ないだろうからいいとして(笑)、新刻敬や末真和子、正樹&綺は今後も登場することを期待しよう。
とりあえずは3月の短編である。

1999/02/20(土) 「それは俺が案山子だからだ。だから鴉のように黒いものが好きなのさ」(©上遠野浩平『ブギーポップの誕生』)
デジアニメ
メガストア増刊「MEGA VENUS」で見開き2Pだけ記事あり。といっても片面は「ポスター」で潰してるから実質1Pだけだが。詳細来月とか。バスガイド/チャイナドレスの黒髪のお姉さんの別の絵が載っていた。他の雑誌でも来月インタビュー記事というのがあったな。

Netscape Communicator 4.5
なんとかしてくれ、このメモリリーク ヽ(^o^;)丿自分が勝手にリソース不足になるだけなら良いが、メモリ食いつぶしてくれるせいでエディタはファイルをセーブできなくなるわ、メーラもファイルを更新できなくなるわ、変な事象が起きて困る。仕方ないから古いバージョンに戻す予定だが・・・

今日の買い物
広田奈津美『プロペラ(2)』(集英社/ヤングユーコミックス・コーラスシリーズ)
えーと。昨日天然コケッコーがでてるのにこれが出てなかったのでちょっと心配してたんだけど、ちゃんとでてました。
健(たける)と藍子のカップルはまだまだぎこちなく、うまくいかない。お互いの気持ちがすれ違い。特に藍子の「無神経さ」が健を苛立たせ、藍子はそれでさらに落ち込む。言いたい事をいえずに喧嘩腰になってしまう、ごまかしてしまう。
2人のプロペラ、歩調を合せて飛んでいきたい、というタイトルだったのにずれてばかり。とうとう「会いたくない」と言われてしまう。たしかに取り柄がないのだが :-)
風邪で寝込んだ健は萌は追い返したものの、最後には藍子に電話をかけて頼ってくる。慌ててかけつけた藍子、頼ってくれたのがうれしくて、昔の話なんかもしたりして、よりを戻せるかと思っていたら「今までありがとう」みたいな事を言われてしまう・・・。で振られてから7年後まで飛ぶしい ^_^;
だんだん深みにはまっていくし藍子のフォローも裏目に出るしまったくどうなるのやらとじりじりしっぱなしヽ(^o^;)丿
2巻で終わりかぁ。でもまとまってるからいいや。

『フォトテクニック(3/4月号)』(玄光社)
くそう、読者モニター当たらなかったぜい ^_^;(←当たるつもりでいた奴)
とくにこれという記事があるわけではないがいろいろとしらみつぶしに読んでいってしまうなあ。

1999/02/19 「こいつはかなりの具合だな!繋がってみりゃ当たり前って気がしてきたぜ!!」(©『アウトロースター』ジーン)
自動的
無事電撃文庫のCM録画に成功せり。カレカノのED後に入っていた。OP前にも在ったらしいけど。カレカノ本編はみないでCMだけ確認。なかなか。ま、やってることはカラー口絵部分と同じ辺りなんだが・・・。ブギーポップの声もマンティコアも新刻敬もよいヽ(^o^)ノ 色トレスされた輪郭が奇麗(もっともうちはTV大阪の受信状態も悪いしデッキの画質も悪い)。
が、ブギーポップのこえは「ボーイソプラノ」ではなかったか。女の子の声にしか聞こえないぞ。
それはともかく例の「僕は自動的なんだ」と聞くと、たまに元Princeの「U ask me if I love U, it's automatic.♪」(「Automatic」)を連想したりして。全然関係無いな。
今日の買い物
くらもちふさこ『天然コケッコー(10)』(集英社/ヤングユーコミックス・コーラスシリーズ)
もう10巻じゃけえ。
ここ数年のくらもちふさこでは『おばけたんご』が一番好きで、『チープスリル』と『百年の恋も冷めてしまう』あたりがその次なのだが、その路線から行くと今のシリーズはそんなに思い入れがないんだなー。きらいではないんだが。それにしてもよくこういう漫画がつづいてるよなーとは思う。なぜ読んでるのかという気もする。
チープスリルは3人の女それぞれの話が交互に繰り返されていて、それがだんだん接近してきて最後に合流してしまう展開が面白い。ディティールも当然好きなんだけど。

伊東岳彦『OUTLAW STAR(3)』(集英社/ヤングジャンプ・コミックスUJ)
めるふぃな〜ヽ(^o^)ノ
「えーとね 多分壊れてないと思う」「してみようよ1回」で鈴鹿の話にも興味アリなメルフィナヽ(^o^)ノ
目がイッてるのがいい。
積極的な麻衣子というところかしら :-)
「この先ッチョだけ未遂男〜」(鈴鹿)とか

『アサヒカメラ(3月号)』(朝日新聞社)
ニコン一眼レフ40周年という事で、フラッグシップ機を支えたサブカメラの歴史の記事が載っている。他はフォクトレンダー・Bessa-L、手ぶれ補正レンズなど。レンズ観相学はMロッコール40mmF2。CLEの標準レンズで、うちのCLEにも付いているレンズだ。

『日本カメラ(3月号)』(日本カメラ)
コンタックス654特集。これは高いしレンズもさらに高いシステムなので高嶺の花。
リコーGR21mmF3.5も取り上げている。ライカ用のスーパーアンギュロン21mmF4という名レンズが存在するがこれは中古の相場が20万前後といまだに高価なので手が出ない。GRは10万弱なので何とかなるか。もちろん今は何ともならん。

『デザインの現場(2月号)』(美術出版社)
デザインの基本に立ち返り、2008年大阪オリンピックのデザインを考える座談会。江波直美、原研哉(!)、東泉一郎。そういえば大阪春季オリンピックに向けたデザインのプロジェクトは動きだしておるのかなぁ。
そういえばル・コルビュジエの作品集CD-ROMが出ているとかヽ(^o^)ノ ・・・しかし金がないのだよ、金が。

『Scale Aviation(vol.6)』(大日本絵画)
雷電の特集。雷電は好きだが特集は読んでない。そもそもこの雑誌の製作記事にはあまり興味無い。じゃあなんで買い続けてるんだと言う事になるが、まあすけーるもんの雑誌は支えておきたいし、黒須吉人も書いている事だし。

『別冊ぱふ コミック・ファン(05号)』(雑草社)
浦沢直樹特集。今回はいまいちな気分。
玉置勉強、伊藤潤二、波津彬子などのインタビューあり。

行正り香『誰か来る日のメニュー』(文化出版局)
なんとなく見てたら気に入ってしまった本。
ようするに料理本なんだが、出来上がった料理を奇麗に写した写真とレシピが載っているのではなくて、作っている最中のドキュメントっぽい写真や盛り付けているところ、食べている姿などが盛り付けられている。動いているところはぶれている写真もあるけれどかえっていい雰囲気を出している。コンセプトがぴぴんと来た。ディレクションは誰なんだろう。
文化出版局はこのほかにも雰囲気の良さそうな本があったけどそれなりに高いのでやめた。買ってもすぐ埋もれるし。引っ越し前に持ってた料理の本はどこ行ったんだ、まったく。
ちなみに著者はこれで「ゆきまさ・りか」と読む。誤変換ではないぞ。
(撮影:日置武晴)

村上祥子『毎日がおいしい工夫』(講談社)
これも料理の本。
白菜の煮浸し、ニラのごま醤油、鰹のたたき、さば味噌煮など、割と定番な路線の惣菜が128種。白バックにレシピの文章が多め。とっぴでないノウハウの話題が多そうだったので。

1999/02/18 「なんとかしようと思ってたのに こんな日に限って朝が早い」(©中島みゆき「狼になりたい」)

ああ、ダメダメヽ(^o^;)丿

1999/02/17 「そんな言葉遣いはしないって演技指導しただろうーがっ」(©『恋するトライアングル(2)』より)
今日の買い物
鬼窪浩久『恋するトライアングル(2)』(竹書房/BAMBOOコミックスDokiセレクト)
汁だらけだが・・・夏摘が活躍しないなあ・・・

『漫画ばんがいち(3月号)』(コアマガジン)
とりあえず秋葉凪樹『空のイノセント』久々の復活である。あらすじ書かれてももう思い出せないって :-)
後藤晶『Secret Trouble』は付き合っていた男が実はそっくりな双子だった。「どちらか1人とつき合う事は出来ないの?」「それはダメ バランスが崩れるから」 というあたりは吉野朔実『いたいけな瞳』『エキセントリクス』に出てきた双子みたいだな :-)
新顔の押也史奈『GIRLS TOUCH』は大塚ぽてと系かなー。絵だけ。壊れてない大塚ぽてと。ようするに毒もない。
それはともかく、『宇宙の法則世界の基本』が載っておらんヽ(^o^;)丿

1999/02/16 「その苦しみがあなたの"黄金"に変わるまでね」(©『ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王』より)
歪曲王 読了
ふーむ。
わしにはあまり精神攻撃来なかったなあ。そこら変の感覚麻痺してるのかも :-) でも歪曲王の追いつめ方も今一つだった気がするんだよな。もうちょっと畳み掛けてもいいんではないかいと思って読んでました。まあ攻撃ではないからしかたがないのか・・・。
でね、歪曲王に対する新刻敬の決めゼリフではないが(あれは読んでて先に判ってしまったというか読んでたら同じ事考えてしまったのだが)、自分のことを先にやれというのは当然としても(と、小説内の意見に同意も反対もしない主義であるのだが)、おせっかいにも人に関わらなくてもいいだろうになぜ?ってのが残るのだ。それに自力で勝った敬や解放された静香なんかは置いといて、そこら変に転がってた人たちはどうなったのかな。「最後まで」行けたのかなぁ。なんか人格改造セミナーで「嬉しかったこと悲しかったことを思い出してみてください」ってやってるみたいな気もしてきたが(とかいったら怒られるか)。

実体化したゾーラギと戦うあたりや新刻敬のやりとりは面白かったのだが、残して在ったメッセージという仕掛けがやけに陳腐なのが不満だし(陳腐なものを残した、という作りかもしれないけど)、最初にも書いたように「指さしてみせただけだ」の歪曲王の世界が「甘美」ではなかったし「痛く」もなかったのが物足りない。新刻や静香や羽原にとってもそんな気がする。
凪が活躍しなかったのは残念だが、ここんとこ出ずっぱりだったし、今回は新刻の出番ということで我慢するか :-) 凪と羽原のやり取りもあったことだし。
ついでに言っておくと、わしはツェッペリンの曲はほとんど知らんので挿入されてる部分を読んでもよく判らん :-)

カレーの歪曲王子様
さてカレーだ。これも簡単なので説明しよう。
具の少ないチキンカレー。鶏肉300gほどと玉ねぎを1個か2個。市販ルー(ハウスディナーカレー中辛×2)。
まず玉ねぎを切って鍋で薄くキツネ色になるまで炒める。炒まったらいったんあげる。次に塩コショウした鶏肉を鍋に入れて炒める。火を弱めにしておかないと底にくっついてしまうので火加減と混ぜ方に注意。底が汚れていると焦げ付きやすいようなので、玉ねぎはフライパンで炒めた方がいいかもしれない。
鶏の表面に色がついたら玉ねぎを放り込んで水700ccほどぶち込む。強火で煮え立たせたら弱火にして20分ほど煮込む。その間に御飯を炊いておく。
わしはその間にもパソコンに向かってtryなぞしているので水が減りすぎていることがある。ちょっと足す。こんなやり方でいいのだろうか。
煮込めたらカレールーを入れる。包丁で1cm幅ぐらいに割りながら、おたまにのせて溶きながら入れる。いきなりぶち込むとそこで固まったままになるのが恐いので。溶きながら入れなくても平気なんだろうけど。
次に香辛料を足す。ジュルコロことてんつか様に教えてもらった、ガラムマサラを少量振り掛ける。香りアップ。つぎにてんつか様ことトドに教えてもらったカイエンペッパーを入れる。辛さアップ。いずれもカレー香辛料の基本要素だが市販ルーに足して使うとおいしくなる。
某CMのカレーではないが、某Visual系Adminに聞いたところでは赤ワイン入れるとやっぱり旨いらしい。赤ワインは常備してないのでまだ試していない。

大事なのは、ジャガイモやニンジンを入れないこと。好き嫌いではない。こいつらは日持ちしにくい。おまけにカレーを冷凍するときには(しないけど)繊維が壊れるからどけてから冷凍しないといけないなど、どうしても食いたいのでなければ邪魔なだけなので入れないに越した事はない。
今日の買い物
『CaziCazi(3月号)』(交通タイムス社/自交社/トップステージ)
カジカジというのは関西のストリート系ファッション雑誌。それほどとんがってはいない路線。普段は手に取らない雑誌だが、赤ん坊?の表紙に目が行って中をぱらぱらとみたらレイアウトとか写真の配置が気に入ったので買ってきた。読まないかもしれないけど。メイン記事より後ろの雑記事の方がいいかも。
だからそういう理由で買ってる場合ではないのだが。

『今日の料理(3月号)』(NHK出版)
特集はおやつ。作らん。パンがおいしい手軽なおかずとかも。一応毎月買ってるからな。実は秋月りすの『きょうびの料理』が目当て。はウソ。今月で最終回。年度末なので1年間の総索引がついているぞ :-) 秋月りすじゃなくて料理のね :-)

1999/02/15 「さて、それで、悪夢から解放される方法だが」「目覚めればいいんだ。当たり前の話だな」(©『ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王』より)

くそう、電撃文庫のTVCMでブギーポップのアニメが流れているというのに録画できないぜ ^_^; 不意に流れるし。

今日の買い物
『モーニング マグナム増刊(3.3増刊)』(講談社)
鶴田謙二『Forget-me-not』第6話である。努力して8Pかよ〜ヽ(^o^;)丿
冬目景『文庫館来訪記』はコウモリ傘ちゃん。
黒田硫黄の読切り『象夏』。隣りの部屋に象がいた。体が部屋いっぱいでどこから入ったのか判らない。この幸南(ゆきな)って、『大日本天狗党絵詞』の幸南かなあ。

『コミック麗夢(vol.1)』(ユニ報創/熟女秘宝館3月号増刊)
よく知らんが新しいエロマンガ誌である。これ以上買う雑誌増やしてどうするんだという気もするが、「とりあえず創刊号だし」、見なれた顔もあったのでとりあえずチェックだ。
個人的好みに引っかかるものだけ挙げると、RaTe、櫻見弘樹、魔訶不思議が漫画を描いている。
RaTeの『アドヴァイス』は弟がお尻でするのが好きなので困っているお姉ちゃん(眼鏡で三つ編みでそばかす!)の相談。まあ『INCEST+1』の路線ですな。
櫻見弘樹『Under of the Line』はいつもより等身の高い絵でちょっと雰囲気が違う。秋恭摩に近い感じ。レズの姉の元にやってきた弟。姉の彼女に手を出してほしくなかったらそこでオナニーしてみな、と。父親を厭わしく思いながらもおなじ血を引いていると実感。連載っぽい引き方だがよく判らん。
魔訶不思議『Album』。妹が父とセックスしている写真を収めた父の秘密のアルバム。それを見た兄の気持ちの行く先は。事故で死んだ両親の、告別式も終わったばかりの仏壇の前で兄妹で抱き合う2人。って兄妹・姉弟姦多いなあ ^_^;
花見沢Q太郎がなぜか『ネオ月刊毎日』を描いている。おーい、ドルフィンのは・・・ ^_^; (2/16 補足:ドルフィンの担当だったS氏が本誌を立ち上げたのでいっしょに移ってきたらしい)

1999/02/14(日) 「♪イッチョ・ニッチョ・サンチョ・〜〜メ」「ラブ・ユ〜・ブラ・ユ〜」(©『でんせつの乙女』より乙女ちゃん)

ああ。歪曲王ぜんぜん読んでない。起きたのが15時だったし、片づけしてたら腰痛くなってしまった。
ま、おかげで中島みゆきのCDやらスーパーリアル麻雀P7やらTLS、TLS'Rが出てきたのは嬉しい。なもんで「愛しているといってくれ」「親愛なるものへ」「生きていてもいいですか」を聞いていた。

しょうが焼き
ここ2日とも晩飯は豚肉のしょうが焼きを食べている。作るのはまだ4回目だが、簡単であっと言う間に出来るので調子に乗って頻繁に作ってる。
作り方を簡単に説明する。
まずタレをつくる。材料は肉300gなら、酒大さじ2・しょうゆ大さじ2・みりん大さじ2をボールで混ぜる。ここまでで1分弱。次にしょうがを20gほどおろして混ぜる。これも1分。
次に塩コショウした豚肉をこれに浸して10分ほど置く。どうせ御飯が炊き上がるまで待つので30分ぐらい浸けてるけど。肉はグラム200円程度かそれ以下の肉でいい。スーパーに行けば「しょうが焼き用」というがあるかも知れない。
あとはフライパンで焼くだけ。作業時間7分ほど。あっという間に出来上がる。
ただし、しょうがが無いとかみりんを切らしているのに気が付いてそれから買いに走ると30分ほどかかる。実はサラダ油はおろかフライパンもありません、なんてのにいたっては1日ほど待った方がいいだろう。
タレを減らすと浸からなくなってしまうので、肉がこれより少ない場合でもタレの分量はそのままでいいかな。

1999/02/13(土)
やみなべの陰謀
anakataさんに薦められて昨日買ってきた本である。まったく何て本を紹介してくれたのやら。電車の中で読んでたら思わず吹き出しそうになって、堪えるのがたいへんだったじゃん ^_^; 顔が緩んだままでもどらないから仕方なく読むのを中断したが・・・。いやいや。
とりあえずタイトルは何の参考にもならない、といっておく。目次を見ればわかるがなんとなく千両箱がからむのである。
まあなんというかだな、マキマキマキの幼虫がサナギになったりだな、それ言われるのも一番いやなの、だったりするわけである。
"「怒っておりません」怒っていた。"とか
"「僕は大丈夫です」「いやほんと」。"なのである。いやほんと。
とりあえず一見独立した5つの話が実は絡み合っているのだ。「文体も全く異なる」と書いているが、どうみてもこの間合いはおなじとしか思えんがそれはまあいい。ところでこの間の取り方とかつっこみかたとか(特に第2話「ラプソディー・イン・ブルー」)は宮沢章夫『牛への道』に共通した部分があると思うがどうだろう。1話2話はすげえ面白かったのだが、残りの話は、構成はいいんだけど途中がいまいちかったるい。構成をうめるためにあるような感じで。でも5話「千両は続くよどこまでも」でいままでの出来事があれあれあれと繋がっていくところは面白い。読んでてもこんがらがってよくわからないんだけどね ^^;
とりあえず「ラプソディ〜」のデジャビュだけフォローが無いのが不満〜。
(作者:田中哲弥氏のページ)
今日の買い物
こがわみさき『でんせつの乙女(光文社/光文社ガールズ・コミックス)
teaさんが買ったのをみて、うーん聞いたこと無いしコミックスもぜんぜんしらんなーと思ってたんだけど、「わ」に行って平積みしてあるのを手に取ったらよさげ、と思ったら、PitTOの連載1回目を読んでたんだったヽ(^o^;)丿 忘却の彼方。
コメントは昔の通り。踊るところがかわいいヽ(^o^)ノ

宇野亜由美『オコジョさん』(白泉社/花とゆめコミックス)
オコジョとはイタチの仲間のあのオコジョである。なぜか東京の住宅に現れたオコジョとそれを拾った?飼い主の話である。基本的に動物漫画には興味無いのだが(『動物のお医者さん』とか『バナナワニ園』なんかは除く)、N-MIX知人のmyuuさん宅にはフェレットというこれまたイタチの仲間の小動物がいるのでなんとなく買ってしまった。ここのラフィ君はやんちゃくちゃ坊主やんちゃりかである:-)

宇野亜由美『オコジョさん(2)』(白泉社/花とゆめコミックス)
上の続き。というかこれを見たからまとめて買った。

坂井久仁江『約束の家(1)』(集英社/ヤングユーコミックス)
これは前からなんとなく表紙が気になっていたもの。

上遠野浩平『ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王(メディアワークス/電撃文庫)
これこれこれこれ!これをさがしてたんや(ややわざとらしい関西弁)
これでブギーポップは5作目になるわけだがさてさて。とりあえずいつもの街のいつものメンバーの周辺であることは間違い無いのだが。日曜のうちに読んでしまいます。

参考までに書いておくと、「わんだ〜らんど」では歪曲王を約200冊(約25×8山)平積みしていた。わかつきめぐみの新刊も200冊ぐらい(A5版なのに)、『エイリアン9』は100冊ぐらい平積みしてました。平積みするってことは発売前からそれだけ見込んで注文だしてるってことだからね。

縄のれん(清水清)『ザ・グランドホテル原画集』(同人誌)
エロゲーの『ザ・グランドホテル』の原画集。清水清はセラフィンあらためD-Angeで巨乳な漫画を描いてる人だが、ここ数年、例の三国志モノしか目にしてないなあヽ(^o^;)丿

あかねのね(仏さんじょ)『あんた誰やねん /保科智子FAN BOOK』(同人誌)
眼鏡をなくしてしまった委員長。
「あんた誰?」ヽ(^o^;)丿
いや〜ん、やっぱり委員長が一番やわ〜ヽ(^o^)ノ

1999/02/12 「ボウグを成長させるほどの恐怖心を持っていたなんて」

くそー。売ってないぜ、あれが。そういえば今日は早めにあがって会社のそばの本屋によらなくてはと考えていたのに、なぜ急いでいたのかわすれてしまったからな ^_^;

今日の買い物
富沢ひとし『エイリアン9(1)』(秋田書店/ヤングチャンピオンコミックス)
いやー、YCコミックスなんてめったに買わないから、どこ探せばいいのかと焦ってしまったぜ :-)

設定だけ説明するとEvaそのものに聞こえてしまうけど、かいつまんでいってしまうと、エイリアンがやってくるのである。小学校6年の大谷さんはやりたくないのにクラスの「エイリアン対策係」にされてしまったのでなぞのエイリアンと戦わないといけないのである。共生型エイリアンのボウグを体にひっつけて(ま、役割としては『寄生獣』のミギーとシンイチのようなものである。もちろん体の一部になってるわけではないが)闘わないといけないのだが、ボウグと合体するのが何より女子に嫌がられているのである、アンケートによれば(笑)
おなじエイリアン対策係の遠峰さんはエイリアン退治を楽しんでるし、「学級委員で頼られるのはもういやだから」という川村さんはやっぱり「生まれつきの学級委員」のお姉さん、なのだ。(表紙だと川村さんが真ん中だが、一応主人公は大谷さんである :-) )
とにかく大谷さんたちはエイリアンを退治しないといけないのだが、これがどうもあやしいのである :-) 退治の仕方とかその後の処置とか妙に細かいのも面白いのだが、担当の久川先生(そうか、これ全部声優の名字なのか ^_^;)があやしいのである。優しい先生なんだけどやってることはゲンドウかゼーレなのだ :-) 大体「地球侵略振興委員会」ってなによ :-)
と、こんなに書いたら読んだときの楽しみが減ってしまうな。後は買って読め :-)
この顔に馴染めないかもしれないけどなんか変なところがいい。ボウグの戦いかたも面白い。
(キーワード:スパッツ小学生、ローラーブレード、偽善、ぐちょぐちょねとねと)
(ちなみにこの本を読んでから同人誌作っても遅いぞ :-) 初出は6月だし、同人誌も半年前には出ていたからな :-) )

あめかすり『オママゴト』(ふゅーじょんぷろだくと/パイクコミックス)
2、3日前に出てたけどチェックしてなかった。このひとはよくしらんのだけど、「めがねがね」で漫画を読んで気に入っていた人なのだ。
少女マンガ系の絵柄(ちょっと違うけど『Papa told me』の榛野なな恵や陸奥A子のような)、重ねた描線、壊れそうな女の子、ベタとホワイト、余韻の残るネームでエロをやってる面白い人。同人だから出来るのかもしれないけど。「読むのが好きな人」にお勧め。
わし、タナカカツキとか池部ハナコが好きだけど、そういうのがあうならイケルかも。

高田靖彦『演歌の達(5)』(小学館/ビッグコミックス)
続き続き。

田中哲弥『やみなべの陰謀』(メディアワークス/電撃文庫)
anakataさんに薦められたから買ってきたが、どーゆーのん?ヽ(^o^;)丿

1999/02/11 そうか、建国記念日なのか ^_^;
会話
気に入ってます:-)
生田:「・・・・・・うそ ほんとに?」(じーん)
兵庫:「ホラ差し入れもあんぞ」「今日 うちカレーだったんだよ」
生田:「ゆきこちゃん ごはんがきたーっ」ヽ(^o^)ノ
兵庫:「ごはんじゃねえよ 俺だろ俺っっ!」
(『アナログアパート』©椎名軽穂/集英社)
母:「そういや陽太の誕生パーティーだったのよね 今日って」
小夏:「何?いまさら」
母:「(略)ただの鍋パーティーな気分になってたわー」
小夏:「えええ!?ただの鍋じゃないよ!? だってカニ入ってたんだよ!?」
母:「だって母さん 鳥団子の方が好きだもん」
園子:「私はね 白菜がスキよ」
陽太:「話 ズレてる!!」「も〜〜」「ケーキ食おうって!!」
(『日向で昼寝』©ささだあすか/白泉社)
ささだあすかの最近の漫画はこんな調子で、本筋に関係無い会話とか多いけど、ある種独特の楽しい読後感を誘う。本筋に関係無いどころか、本筋が無くてとりとめの無いエピソードが連なってるだけの様なところもあるけど、そういうところも好きです。
ここで出てくる園子ってのは、主人公小夏の叔母(26歳)なんだけど、ちょっと変でいい。それよりトイレにいった後手を拭かずに、濡れた腕を振ってるカットがさりげなく入ってるのがいい :-)

きっちり計算してあって、さりげないセリフに至るまで重要な意味を持たせてあるような、すべてのピースが整合性を持っているような作品も良いけど、こういう「完成度」とか「構成力」とかいう言葉を持ち込ませない雰囲気の作品も良いなぁ〜(もちろんそれなりに構成がしっかりしてないと納まりが付かないけどね)。
出来がいいとか、完成度で語ろうとするのは一種類のリニアな物差しに当てはめてるようで嫌なんだよな。それを気に入ってるのは完成度が高いところではないんだし、人に勧めるのも良質だからではない。好きなものの話をしたい、のであって出来の良いものの話したいわけじゃない。

今日の買い物
佐藤順一/小中千昭『魔法使いTai!(1) 春風のマジック』(富士見書房/富士見ファンタジア文庫)
小雨が降ってて寒い中出かけたのに、目当ての本がなかったので代わりに余計なものを買ってしまった。
小説版はずっと敬遠してたからなー。まぁゆっくり読もう。漫画の方はさすがにアニメと違いすぎたので読む気ありませんが。

佐藤順一/小中千昭『魔法使いTai!(2) 薫風のメモリー』(富士見書房/富士見ファンタジア文庫)
同じく。
たっだ〜ゆうきをだっすだっけっで〜♪

高田靖彦『演歌の達(3)(4)』(小学館/ビッグコミックス)
マネージャーの泉田さんとか、声優アイドルの江夏祥子とか、森ちゃんの彼女の井坂さんとかいいなあ :-)
3巻のラストで「はい 遠慮なく」と言うときの後ろ姿の腰のラインとか、バッティングセンターで気分転換している江夏とかいいなあ。
仕事の内容より、出会った人たちとの関わりかたを見るのが楽しみで読んでるところは、『僕はムコ養子』と似ているかな。

『PCエンジェル(3月号)』(オデッセウス)
ぼうのうと(緒方)さんが原画(監修)の『WoRKs DoLL』が載ってたので。
他に絵だけ見て好みなのは『エンドレスセレナーデ』、『終末の過ごし方』、『おにいちゃんといっしょ』あたりかなー。『終末〜』は世界の終わりまであと一週間の過ごし方というシチュエーションに期待。おおー『絶望〜青い果実の散花〜』は平木直利が原画なのか。

その他届いたもの
太田虎一郎『くまピンズ2nd (×2)』(虎一郎WORKS)
2/7(日)のワンフェスでlunmingさんに買ってきて頂いたもの。ありがとうございますヽ(^o^)ノ
去年の夏コミでくまピンズを買ってきたけど、これはその2ndバージョン。ひとまわり大きくなっている。

太田虎一郎『宇宙の法則世界の基本キャラ 5体セット』(虎一郎WORKS)
上におなじ。
『宇宙の法則世界の基本』のキャラ(「基本キャラセット」だとタミヤのキットみたい:-) ) 5体のレジンキャストキット。
ローリー、兄者、宇宙人君、くま、かえるの5体です。
インストは太田虎一郎によるもの。ところで・・・色指定は何が正しいんだろう ^_^; 「宇宙ネコ色[No.78]」とか「宇宙しっぽ色」って判んないんですけど・・・「くま色(レトラ C-55)」だけは何とか具体的 :-)

思春期美少女合体ロボ ジーマイン 先行ビデオ』(サンライズ/バンダイビジュアル)
思春期の美少女が合体!合体はいかんよ合体は :-) って、そうじゃないのか :-) 昔懐かしい合体メカデザインはいいとして、キャラの絵の感じはすきなんだけどねー。
年末頃にソフトショップの店頭に応募はがきがあったから申込んでいたのが当たった。しかし・・・うーむ、なんもわからん :-) せっかくLD買うかどうかの参考にしようと思ったのに :-)

1999/02/10
またまたCSS / 訂正 ヽ(;_;)丿
Navigatorは「<span STYLE={ ... }> も解釈出来ない」とかなんとかちらっと書いたんだけど、これはわしの間違い。style={...}ではなくてstyle="..."が正しい記法だ。IE4.0で表示できたものだからネスケがおかしいと思ってしまったが、IE4.0の寛容さというかいいかげんさによるものだった(">"が閉じてなくても表示してくれたり)。
指摘されて確認したところ、W3C HTML4.0勧告の"14.2.2 Inline style information"にはちゃんと<P style="font-size: 12pt; color: fuchsia">と複数プロパティ指定の例まで載ってるしヽ(^o^;)丿
考えてみれば、ここは属性="値"を書く場所なんだから、スタイルシートが{}で区切ってるからといって、HTMLタグの中で"属性={}"を使えるはずはないのであった。

今日の買い物
飯閃澪『よい筐体には Heart Markを!』(富士美出版/富士美コミックス)
御米椎飯閃澪名義での処女単行本ヽ(^o^)ノ
『ナチュラル・ハイ』で描いているのに気がつくのが遅かったので、収録作品の半分強しか読んだことがないなあ ^_^; これ以外のストックもなさそうだから次の単行本はいったいいつになるのやら。
ちょっとクールな眼鏡っ娘・白井さんヽ(^o^)ノ

『ヤングアニマル(No.4)』(白泉社)
『ナイーヴ』は相変わらず困るようなことを言う麻衣子ヽ(^o^;)丿
『VF』はエロ漫画だな。

『少年エース ネクスト(3月号/創刊号)』(角川書店)
少年Aから移ってきたのが多いのかな。
後藤圭二の漫画が載ってます。アニメみたいな設定。石田敦子の『からくり変化 あかりミックス』も連載開始。
九尾たかこの読切りも載ってる。けどキャプテンで描きかけだった新撰組ものの続きは :-)
高屋良樹『増殖装甲ガイバー』の連載がこちらでではじまりました。MEIMUの『ガサラキ』もここに来ました。介錯の『くるみ』も。『木島日記』も異動か。
某NOCCHIこと某大槍葦人さんのピンナップがついてますヽ(^o^)ノ

『COMIC零式(vol.8)』(リイド社)
とりあえず二階堂みつきヽ(^o^)ノの「おっぱい占い」の続きだな。米村孝一郎は2段重ねの水平対向4気筒のBMWですか ^_^;
すえひろがり、きお誠児はいつも通り。あんくるさむが描いている。あと知らない人だけど夕雅紅葉というひとのはわりと好みなタッチ。
あとは舞登志郎 cc:tea :-)

1999/02/09
CSS1 & MS Internet Explorer3.0
またまたスタイルシートCSS1の話で申し訳ないが、MSIE3.0でこのページを見るととんでもない表示になっていたのねヽ(^o^;)丿
日記本文は読みやすくしようと思って行送りを1.1文字にしていた({ line-height : 1.1em })のだが、MSIE3.0で見たら10行ほどが縦に重なって表示されてしまい、字が全く読めない。イメージとしては行送りが0.1文字({ line-height : 0.1em })ぐらいで処理されてる感じ(10emにしたらやっとまともになった)。MSIE3.0のline-heightサポート状態があまりにもひどいので、BLOCKQUOTEのline-height指定は外すことにした
対応してるんならちゃんとして動作して欲しいよなあ。それか丸ごと無視するか。変な動きされると困る。動作確認しようにも、いまさらIE3.0なんてインストールできないし :-)
そんなわけなので、MSIE3.0で読んでる人で表示が変で困るという人にはスタイルシートをオフにする([表示]→[オプション]→[詳細設定]かな)ことをお勧めします。どうせならMSIE4.0 SP1以降を入れることをお勧めする。CSS1への対応はNetscape Navigator 4.05よりはるかにまともだし(Navigatorはタグに埋め込んだスタイル <span STYLE={ ... }> も解釈出来ない。まあ無視してくれるからいいけど)。
ただし例のごとく起動ドライブに大量にファイルをぶち込むので注意。

なんでこんなところでこんな話せんといかんのやらヽ(^o^;)丿
ヤンジャン新人賞
犬塚康生が入賞していたな。アフタヌーンでも2回ほど入賞作が載った人なんだけど。なにが新人賞か良く判らんな。応募するのは構わんのだけど。自分に合う雑誌を探してるのかなぁ。
スーパージャンプの
『狂四郎2030』も救いようの無い悲惨な展開になってきたな〜。
メモ
ぱふでトライガン・内藤泰弘・藍川さとるインタビュー。
今日の買い物
椎名軽穂『オレンジアパート』(集英社/マーガレットコミックス)
そんなわけで、『アナログアパート』の続編です。
『オレンジアパート』と『野良猫アパート』が一連のシリーズで、『ベイビィ自転車』(何ちゅータイトル)はまた別の話。
みんな似た感じの話だけど好みです。広田奈都美『プロペラ』にも似てるな。あっちが似てるのか。
かめ荘のヘ号室の兵庫さんとぬ号室の生田ななヽ(^o^)ノ
なんか顔ぐしゃぐしゃにして泣いてるところにぐっとくるなあ :-) 今回は毎回キスシーンがあるなヽ(^o^)ノ 『野良猫〜』のクライマックスで飯が咽喉通らなくなって・・と言うあたりが好きです。

『COMICドラゴン(3月号)』(富士見書房)
森山大輔『クロノクルセイド』ぐらいか。

『アニメージュ(3月号)』(徳間書店)
たまに買わないと新番組の放送時間帯が判らなくなるもので。

『Dreamcast PRESS(3月号)』(毎日コミュニケーションズ)
某大槍さんの某『北へ』のPinUp付。NOCCHIって聞くとさ〜『戦うニュースキャスター』みたいなんだもん :-)
まー『北へ』もぎゃるげーというよりは大槍さんのイラスト集のモトネタとしか思ってないけどな :-) クソゲーでもいいから絵が沢山入ってて欲しいというか :-) DCの絵が奇麗と言ったって所詮TVモニターだからさ、すぐにCD-ROM原画集と本を出してもらってだな :-)

せっかく絵が奇麗なんだからDCかNA@MIで早く「ダンシング・アイ」が出ないかと期待してるんだけど、出してくれないかしらヽ(^o^)ノ

1999/02/08

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01:Puregirlが4月にビブロスで再出発
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http://www.tamon.co.jp/~kanose/

 加野瀬未友氏のARTIFACT-人工事実-によると、昨年12月に版元のジャパン・ミックスが倒産したのを受けて休刊した「Puregirl」が4月にもビブロスから出版されることになった模様。
 隔月刊から月刊に変わる。当初はビブロスの「カラフル ユニット」にちなんで「カラフルPuregirl」になる予定だったがあまりにも不評なため、「Puregirl(仮)」となる予定。同社はすでに同ジャンルの「カラフルAPEX」を出しているので、同誌の扱いが注目される。
2月8日現在、ビブロスのページには情報は記載されていない。

ビブロスのページ[http://www.biblos.co.jp/]
カラフル ユニットのページ[http://www.colorful.co.jp/]
[Reported by vette@po.iijnet.or.jp]
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ああ、すみませんヽ(^o^;)丿 なんとなく

GioGio
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」

久々ヽ(^o^)ノ

スピリッツ
スピリッツまで車?しかもなぜか山田貴敏。
榎本ナリコ『センチメントの季節』の今週のは割と好き。あの女の先生の髪型とか眼とか。個人的な、ゲームの話してるときだけ個人として扱ってもらえるからといって、捕まえておくために体で迫るのはなんだかなと思ったが。いつもの主人公はここで割り込んでくる同級生の女の子だったのに今回は大人の側だったのでちょっと変則的なのも好き。

今日の買い物
佐野タカシ『イケてる2人(5)』(少年画報社/ヤングキングコミックス)
ヽ(^o^)ノ
空気みたいな佐次。

椎名軽穂『アナログアパート』(集英社/マーガレットコミックス)
うむ。これはこの人の最初の単行本。でもそんなに古くはない。振られたばっかりで知り合ったとかいうのが多いなあ。変な男多いし。いや女の子もなんか変だけど :-)いいわ、このノリヽ(^o^)ノ
この本の中では『ロケット・ポケット』がすきだなー。最後に書き置きしていくところ。
「迷いがない」っていったけど
もしそう見えるなら
それは きみがいたからです
こないだ買った『スタンド・バイ・ミー』だと、表題作の
おまえの「バカ」って
「すき」って意味だろ
か。

1999/02/07(日)

このページの表示について
2月からスタイルシートを使っているけど、どうも表示がおかしいブラウザがあるようですね。Netscape Navigator 4.0*はスタイルシートに対応している振りをしながらどうも動きがおかしい(あくまでJavascript Stylesheetとして対応しているという話もある)し、MS Internet Explorerのver.3以前もあやしい。どうも変だと思う人はスタイルシートをオフにしてください。変な指定はしてないはずなんだけど。

charsetの件(補足)
この間(2/2)、.htaccessでAddType "text/html; charset=Shift_JIS" htmlを指定したのにMETAタグでcharsetにx-jisが残ってたらネスケがそっちを採用してしまうと書いたが、ちょっと間違っていた。
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html;charset=x-sjis">で指定したContent-TypeはそもそもHTTPサーバがデータを送るときにHTMLファイルのこの部分をよんでからレスポンスヘッダに付けることになっているとのことなので、今回のように.htaccessとヘッダのMETAタグの両方に書いてあるとレスポンスヘッダにそれぞれのcontent="text/html;charset=なんちゃら"がセットされてしまう。つまり2行セットされる。
この間はtelnetのport 80を叩いて試したのだが、その時は.htaccessの分しか表示されなかった。でもk16さんのAnother HTML-lintでhttpレスポンスヘッダを表示させてみたら2行出てるじゃん ^_^; そういうわけなので、2行現れるとおそらく2行目の情報を採用してしまうのではないかと思われる。
まぁ2行なくてもMETAタグの方を採用してそうな気がするが・・・(ローカルファイルとして読むと当然METAタグの値を採用する)。

HTML編集
久々にコンピュータづいている(つーかソフトか)最近ですが(笑)この日記の編集について。
HTMLエディタ(ある程度WYSIWYGタイプのもの)って、生成するタグが汚かったり、余計なタグだしたり、範囲指定を繰り返してるとわけわかなソースが出たりした(たとえばBとFONTとSTRONGとIを指定しようとして、何回も選択しながら書いてると、タグのネスト順番がめちゃくちゃになったりする)ので使ってない。昔はTABLE書いたりするのにはHTMLエディタに書かせてからそれをコピーしていたが :-)

いまWindows95で使っているのはリムアーツのDanaというエディタだ。Becky!のエディタ部分と基本は同じらしいがそっちは使ってないので知らない。その前は秀丸だったんだけど、友人のturaが書いたAuto CompleteマクロがあったのでBriefを愛用していたわしとしてはつい手が出てしまったわけだ。
で、このAuto CompleteとDana付属のHTML mode for Danaを使っている。
Auto Completeはturaの説明を見てもらうとして、HTML mode for Danaは文脈に応じて使えるタグを出してくれる。でも字下げを考慮してくれないのでいきなりの挿入には使っていなくて(やっぱりいきなり挿入はまずいよね :-) )、主に指定範囲をタグで囲むのに使っている。<A HREF="">や<A NAME="">で囲んだり、最近では<SPAN>を指定している。SPANには対応してなかったようでタグ一覧に出てこないので、「その他(O)」→「タグ入力(O)」で入れてるんだけどね。Cntl+Hで起動するように割り当ててあるので楽勝。Autocompleteも常駐させてあるので、キーワードを入れれば展開してくれる。これで多少複雑になってきても持ちこたえられるかな。
XMLあたりになるとタグ入力数が増えることが目に見えてるのでこれではやっていけないと思うが・・・。

どうもコンピュータ関連の話題になると誤読を避けるためについついくどい言い回しになってしまうな ^_^;

1999/02/06(土)

いっしょに写真を撮ってもらう相手がゆうのすけじゃないと知って「がーーーん」なあずきちゃん。そんなショックなことかね :-) あの場合。

今日の買い物
『ヤングHip(3月号)』(ワニマガジン社)
水原賢治『はるかな風と空ののぞみ』。こういう流れだったのか。でも自分から会いに行けるものなのか。
南智子&きょんの『変身 チェンジ』はおとなしい女の子がコスプレでキワドイ衣装着て男の子犯したりして。
ふじいあきこ、佐藤村雨英太郎、中島初美、小本田絵舞、The Amanoja9はどうでもいいす。

1999/02/05

生活サイクルがボロボロ。
カレカノはなんか話題になってるが、どうやらテープが切れてたようで(またか? こんなに早くなくなるはずないんだけど、間違って標準で録ってるのだろうか)、確認できない。

HTML4.0にしたり、CSS作ったりしているのでW3Cのサイトを覗いたりしていたけど、探したりするのが面倒なので仕様書の類を集めていたら徹夜になってしまった・・・

今日の買い物
きお誠児『少女神行形』(コアマガジン/ホットミルクコミックス)
おおヽ(^o^)ノ
A5中綴じ時代のホットミルクに載っていたものがいろいろとヽ(^o^)ノ
この人の絵はいわゆるヲタ受けじゃないとおもうだけど好きなタイプじゃ。山下いくととのつながりがようわからんけど(エヴァの仕事もいっしょにやってたし)2人は似てるかもしれない。こっちはメカでてこないけどね。
しかしまとめて読んでみると、ちとロリな路線が多いな。

佐野タカシ『キャンディ=ヒロイン』(コアマガジン/ホットミルクコミックス)
うさぎヽ(^o^;)丿
佐野タカシのこっち系は趣味に走りすぎているのでどうものれないな。『イケてる2人』と『イケてる刑事』ね、やっぱりヽ(^o^)ノ

1999/02/04

4.0移行
ちょっとずつHTML4.0対応 &スタイルシート化を進めているので(毎日いろいろいじっている)、スタイルシート対応でないブラウザの人から見たら、フォントの色が違うとか書体が前と違うとかってことがあるかもしれない。べつに凝ったことをしようとしているわけじゃなくて、「テキストの見栄え」に関係する指定をHTMLのタグを使わずにスタイルシートで指定するように変えている最中だ。でも全部取っ払ってしまうと、スタイルシートの有り無しで見た目が違いすぎるので、今は混合状態(わけわか)。HTML 4.0 Transitional な状態。そのうちStrictにする予定(FONT、CENTERなどをはずす)。字下げ替わりのBLOCKQUOTEもDIV+marginに変えよう。

オルフィーナ
当然買っておくものでしょう、人として :-) > nakakuki
(実は忙しくてまだ読んでないというのはここだけの話だが :-))
でも残りの本となると、あとはエロぐらいしか残ってないんじゃないかな :-) 『Rape+2πr』とか。でもあれは古いからなあ。

ヤンジャンで高橋ツトム(『地雷震』の人)の新連載。
死刑囚が死刑を免れる代わりに表世界から抹殺されてエージェントになる。『ニキータ』か?
『ワイルド7』ではないか?という説もあり :-)

ヴァーミリオン
って、『コミック・ジャパン』(ホビージャパン)創刊号で見たきり、1号で休刊したので続き見てないんだけど、あれはどこで続きを書いたのかしらん?コミックと模型の融合なんて言っていきなり設定資料とヴァーミリオンのフィギュアを載せたりしてたのがいけないんだよな、やっぱり :-)

今日の買い物
八木教広『エンジェル伝説(13)』(集英社/ジャンプコミックス)
まぁいつも通りという事で。
ハルフォード一家が引っ越してきたのは北野くんの家の正面。お向かいが「悪魔」と知った変な日本語を使うお父さんや紗南は・・・。

1999/02/03

寒いのう。大阪市内にいたときにはやけに寒いと思っていたが、寝屋川に戻ってみたら雪が降った形跡があるし道路は凍結しているし。

夜更けのNetscapeインストール
昨夜は久々にOS/2を起動してNetscape Communicator 4.04を入れてみた。Win95と同じマシンに入れてBootmanagerで切り替えてるから片一方使ってると面倒になってなかなか切り替えられないのだ。
しばらくアップデートしてなかったので、ネスケをいれるまえにまずCSDをあてないといけない。
まずFixPakのFX00505を当ててリブート、それにPTFのJR11987を当ててリブート、ついでJR12068を当ててリブート。そしてNetscape Communicator 4.04 for OS/2をインストールしてリブート。CSDやネスケは全て『OS/2 マガジン最終号』から。
この手のパッチはリブート後にも削除や導入プロセスがあったりするから、毎回リブートが肝心である。はしょってまとめてインストールすると変なことになる。

このNetscape、入れたのはいいがトロイのう。ブックマークを開くのなんか秒単位で待たされるぞ。3列並ぶほどたくさんあるせいかもしれないけど、それにしても遅い。おまけにOS/2全体の表示レスポンスが悪かったから、「Full Window Drag」を外すことにした。これでウィンドウ切り替えや再描画は多少改善。
でもネスケも4.*になったおかげでスタイルシートが使えるようになったので安心。自分のページの確認が出来ないと意味が無い。

Dream @ cast
ぶはははヽ(^o^)丿
Dreamcast特集だからといって伊藤潤二に「うずまき」描かせるかヽ(^o^)丿 > ゲーム批評

『エンジェル伝説』が出る筈なのに見当たらなかったので、古本屋に行ったらなんとなく買い込んでしまった。でもなぜか11冊で750円だから安いもの。ま、程度が悪いものもあるが。

今日の買い物 古本なつかし路線(中学・高校の頃読んでたのが多い)
『TV Bros.関西版(No.3)』(東京ニュース通信社)
「必殺」の三味線屋勇次・中条きよしの魅力。

金子節子『どろんこアドバンテージ(2)(3)』(集英社/りぼんマスコットコミックス)(古本)
田舎の中学から町の学校に入ってきた主人公が嫌がらせされながらもテニス部で活躍する話。1巻は持ってる。でも続きが・・・

清原なつの『真珠とり』(集英社/りぼんマスコットコミックス)(古本)
しらん作品だけど清原なつのだし。

陸奥A子『歌い忘れた1小節』(集英社/りぼんマスコットコミックス)(古本)
これもなんとなく。愛蔵版よりマスコットコミックスよね。田淵由美子もあったのだが。

萩岩睦美『銀曜日のおとぎばなし(4)』(集英社/りぼんマスコットコミックス)(古本)
なぜ4巻だけ・・・だってセットで売ってるの無かったんだもん^_^;
ポーがかわいいヽ(^o^)丿

萩岩睦美『うりちゃんとくりちゃん』(集英社/りぼんマスコットコミックス)(古本)
まあ萩岩睦美もほとんどが絶版になってるし。

浦川まさる『つばめ組においでよ!』(集英社/りぼんマスコットコミックス)(古本)
萩岩睦美や高橋由佳利、浦川まさるが良く描いてた頃って、りぼん読んでたんだけど、浦川まさるは「いるかちゃん」以外に覚えてないなあ ^_^;

あきの香奈『プロデュース』(集英社/マーガレットコミックス)(古本)
なぜかあきの香奈 :-) ま、せっかく見つけたんだから。

高橋亮子『夏の空色』(小学館/フラワーコミックス)(古本)
これ今手元にもあるのだが、なんとなく予備として :-)
だって高橋亮子の本自体、入手が難しいから。ちなみに高橋亮子の単行本は文庫化された分を除けば全部持ってるつもりである。
これは今となっては古典的なストーリーではあるが(高橋亮子自体がもう古いという話もあるが)、泣けるいい話である。

くらもちふさこ『冬・春・あなた』(集英社/マーガレットコミックス)(古本)
くらもちふさこって、昔っからくらもちふさこなのねん。

柴田昌弘『成層圏のローレライ』(白泉社/花とゆめコミックス)(古本)
読んだ覚えはあるのにどうやら本を持ってなかったみたいなので。表題作はそのまんま、成層圏のジェット旅客機を襲うといわれるローレライの話。

1999/02/02

SSIとcharsetと.htaccess
ちょっとはまりかけた。「恥ずかしながらドジりました」というやつだ :-)
So-net(と、その前に使っていたRIMNET)のHTTPサーバはApacheを使っている。SSI/CGIを使う場合は .htaccessに

AddType text/x-server-parsed-html html
と書いておかないと*.htmlファイルでSSIが使えない、と誰かの親切なページ(アクセスログの取り方かなにか)で読んだのでずっとそういう風に設定していた(詳しい人ならここで問題に気が付くとおもう)。

さて、htmlファイルで使用している文字コードは特に指定が無ければブラウザが適当に類推するのだが、これが良く外れる。ネスケの場合、Shift_JISのページからJIS(ISO-2022-JP)のページに行くとかなりの確率で文字化けする。
文字化けを防ぐために今までうちのページではhtmlファイルの<HEAD>部分に

<META http-equiv="Content-Type" content="text/html;charset=x-sjis">

と指定していた。charset=x-sjisは本当は正しい指定ではなく、"charset=Shift_JIS"とすべきなのだが、Netscape Navigator 2.02の頃は"x-sjis"と書かないとうまく解釈してくれないとか言う話があったのでそうしていた。
でもさすがに今となっては(?)"Shift_JIS"で平気だろう、と思ってつい最近からそっちを指定するように変えてはみたものの、FXISの「charsetパラメタの勧め: HTMLにおける文字符号化スキーム の明示方法」などという文章を読んでいると、METAタグで指定するのは本来のやり方ではなく、httpサーバからMIMEヘッダでcharsetを指定する、つまり.htaccessで指定するのが正しい、と書いてある。なるほど、とおもって、.htaccessの末尾に

AddType "text/html; charset=Shift_JIS" html

と追加した。すると大変、SSIが動かなくなった(笑)。うちのページの場合、アクセスカウンタでcmd=を使ってるのと、一部の文章をinclude=で取り込んでいるのだけど、それが動かなくなった。1月24日に煩悩生活のページから煩悩日記へのリンクが見えなくなったのはそれが原因だった。ようするに、text/x-server-parsed-htmlのTypeを追加したのにtext/htmlを後で指定したので前の分が無効になったのだ。

仕方ないので、行の順番を入れ替えてみたが、どっちにしても後の方だけが生きるので、text/htmlが前にあると、SSIは平気だがcharsetは無効。止むを得ず"text/x-server-parsed-html"の行を

AddType "text/x-server-parsed-html; charset=Shift_JIS" html

と変えてみたけど、ここのcharsetは効かない。もっとも、"text/x-server-parsed-html"でcharsetが有効などと書いてあったわけでもないのでいいかげんである。

それでx-server-parsed-htmlとtext/htmlの共存方法がどこかに書いてないかと思ってサーチしてたら、「Apacheでは"text/x-server-parsed-html"をAddTypeしてはいけない」と書いてある。なぜなら、「Apacheではこのtypeは"Handler"として実装しているからだ」とか。そのページの説明では「書かなくてもApacheがやってくれるからユーザーは気にしなくてもいい」と書いてあったが、少なくともSo-netだと書かないとSSIが動いてくれんのだよ。
それで他のページを見ていたら、

AddHandler server-parsed html

という記述例が載っているではないか。そか、AddHandlerするものなのか、と思って次のように変えたらうまく動きましたよ。
(よそのプロバイダだが、SSI使用時の.htaccess設定の注意事項が書かれている)

AddType "text/html; charset=Shift_JIS" html
AddHandler server-parsed html

MIMEヘッダが付いてるかどうかはブラウザじゃ判らんので、手でHTTPのGETコマンド打って試したんだけど、
>HTTP/1.1 200 OK
>Date: Mon, 01 Feb 1999 18:48:34 GMT
>Server: Apache/1.3.3 (Unix)
>Last-Modified: Tue, 05 Jan 1999 16:40:15 GMT
>
>Accept-Ranges: bytes
>Content-Length: 3071
>Connection: close
>Content-Type: text/html; charset=shift_jis
>
>(ここからHTML本文が始まる)

Content-Typeにcharsetが指定されてたのでOK。ちなみにcharsetには大文字小文字の区別はない。

でだ、MIMEヘッダのContent-Typeでcharsetを指定できたからそれでいいかというと、そうでもなかった。
Netscape君は、METAタグで指定してなければMIMEヘッダのcharsetを採用してくれるが(HTML文書を読み込んでマウス右クリックの「情報を表示(V)」の「文字セット」で確認できる)、METAタグでcontent="text/html;charset=x-sjis"が指定されていると、MIMEヘッダは無視されてしまう。・・・つうことは昔の文書のcharset全部はずすか訂正しないと意味無いんか?? まあ残っててもたいした問題にはならんだろうが :-)
ちなみにMSIE4.0については読み込んだ文書の文字符号をどう解釈してるのか(JISかSJISかということではなくて、charset=をどう解釈しているか)を確かめる方法が分からなかったので、どうなるのか確認していません。

うーん、なんのページだ、ここは :-) 日記と分けてもよかったんだけど内容はしょせん日記だし。

1999/02/01

今日の買い物

椎名軽穂『スタンド・バイ・ミー』(集英社/マーガレットコミックス)
昨日買った『瓦楽多プラネット』が気に入ったので前に出た単行本を買ってきました。

高田靖彦『演歌の達(1)(2)』(小学館/ビッグコミックス)
レコード会社の情熱派新米ディレクターを描いたスペリオール連載の作品。本人は演歌が好きで演歌担当になれたと思っていたがそうではなくて・・・。
連載開始時から読んでたんだけど、単行本はなんとなく買いそびれていたもの。連載の方も達(タツ)にいいひとが近付いてきたしでまとめて読みたくなった。

『ヤングチャンピオン(No.4)』(秋田書店)
富沢ひとし『エイリアン9』、すごい展開。思わず買ってしまった。
エイリアンと果敢に戦うかすみもなかなかよいが、腹の一部を食いちぎられた川村さんを蘇生させるのに「ナトリ」の細胞缶で組織再生・「記憶再インストール」する先生ヽ(^o^;)丿
大谷さんに呼ばれて目を覚ます首だけの川村さんの姿(といっても川村さんにとってのイメージ)が凄い。ボウグと合体したのかしらん。

『CD-ROM スーパーレッグス vol.2』(リイド社)
というわけで、脚フェチなCD-ROM写真集(CD-ROM付ムック)のようだ。
鈴木麻奈美のチャイナドレスがいいな。
写真だけじゃなくて「バーチャル・スカートめくり&パンスト脱がし」(モデルは鈴木麻奈美)とか「新人メイド美脚調教ゲーム」とかいうのが付いている模様 (笑)

今月の予定

今月の漫画新刊チェック苦しい・・・
★=購入必須

その他 金が無いぞ〜


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