煩悩日記〜1999年 4月


※断っておきますが、これは買い物日記ではありません(笑)。
※表示が乱れる方はスタイルシートを無効にして見てください(特にIE3.0の人)。

1999/04/30

眠いから、寝る。

ヒゲガンダムみようと思ったけど、久々に天津堂の『やんやんのクイズで激闘いっちょまえ』をインストールして遊んでたら時間が無くなった。この間引っ張り出しておいた『やんやんの激闘同窓会』をインストールしようとFDを入れてみたらリードエラー。よく考えたらこれPC-9801版じゃん。そういえばそのあとでWin版の『激闘いっちょまえ』が出てたんだなと思いだした。これは『やんやんのクイズいっちょまえ』と『やんやんの激闘同窓会』が一緒になったお買い得品。
天津堂といえばRE26DETT氏&がっつまん氏の原画と奇麗なグラデーションのCG、エッチなセリフ盛りだくさんのシナリオがとっても嬉しいソフトハウスで、『激闘同窓会』は名作『マーシャル・エイジ』から『G.R』『JINN』『クイズいっちょまえ』までの登場キャラが勢揃いする脱衣ゲーム。マーシャルエイジといえばはっとりあゆみスペシャルからテニス部の処女双子、G.RのSEEKERといえば叔母のM奴隷となってしまった松本育美が三角木馬に乗せられて責められるシーンや、奴隷メイドの宮島さつきとかが印象に残るキャラだけど、同窓会でもそのノリは引き継がれていて、宮島さつきは鞭プレイだし、興奮すると母乳がでてしまう育美はといえばソフトクリーム浣腸プレイだ。
ポイントが高いのがマーシャルエイジの水浦やよい。MAでは新聞部にいてスクープねらいで主人公に付きまとっていただけのキャラだけど、こっちだと、部費稼ぎに自分たちのヌードを撮っていることになっている。メガネにショートカットのちょっと口うるさくて生意気なやよいがお尻広げてこっち向いてる姿は萌える!のであった。
最近のHゲームはだんだんエスカレートしてきているけど、個人的には天津堂の描写がいまだに一番なのだ。特にマーシャルエイジとSEEKER2か。
『激闘いっちょまえ』のもう一つのゲーム『クイズいっちょまえ』は同窓会の前身となった、やんやんデビューのクイズ脱衣ゲームだけど、このクイズが難しい。オタクなネタではないのだが範囲が広いので・・・。
あー、そういえばマーシャルエイジ2はまだほとんど手を付けてないな・・・、やらねば。

今日の買い物
とり・みき『御題頂戴』(ぶんか社)
人からマンガの御題をもらって描く企画だったらしい。

『ヤングキングOURs(6月号)』(少年画報社)
大石まさる2本立て。『さくらのうみ』もいいけど、『こねこしょったこ』がよいなあ。
犬上すくねもよし。
『夜の燈火と日向のにおい』、なんかやけにすっきりした表情だなあ ^^;
カザンはこりゃ精神攻撃だなあ。

主婦の友特別編集『お料理上達道場』(主婦の友社/主婦の友生活シリーズ)
道場と言っても大袈裟なものではなく、普通の基本料理と失敗しやすいポイントをからめた本。

1999/04/29

今日はいきなり寒くなったので布団で寝ていたら丸一日潰れてしまった。

いつまでもこういうやり方を続けていてもつまらないな。
毎日の入力にコメントを付けてるだけで、それはそれで大変だけど楽なのね。相手からやってくるから。コメントの量は増やそうと思えばかなり増やせるし水増しも出来る。引用と荒筋紹介を始めればあっというまだ。楽な方に流れてしまう。
前にもインプット減らすと言ってたような気もするが・・・。

最近よく読返すものでは、『クラシックカメラ(vol.2) ニコン』の田村彰英のコンタックスとニッコールのレンズ対決の記事、赤城耕一、飯田鉄の記事。レンズの善し悪しには余り興味が無いのだが、というよりむしろ、その前にもうちょっと自分なりにいい写真を撮れないことにはレンズやカメラの性能なんて論じても無駄だからそちらには関心が向かないということだが、このあたりの文章は描写を手放しで礼賛するのではなく、大袈裟な表現やたとえば昔の『RIDERS CLUB』の根本健のようなある種暗号的ないいまわしを避けつつも、語られているものにひかれてしまうそんな魅力がある。
もうひとつは加藤典洋の『なんだなんだそうだったのか、早く言えよ。』。これは写真や映画・絵画など、ビジュアル作品に対する批評集。問題の捉え方が面白いので何度か読返してしまう。その対象に言及する言葉だけではなく、喩えるために持ち出された話題の描き方がわしにはなまめかしい。といってると、金井美恵子を最近読んでないのだな、ということを思い出した。

そういえばP-mateは「お兄ちゃんと呼ばれたい!」人向けの「妹ゲーム」特集だった。
ちなみに、買わなかったけど『RX(vol.4)』は「裸エプロン」の競作。

To Heart
Royal Hostに飯食いに行ってたので見なかった。
けっこう客がはいっているのに、禁煙席はだれもいない。そんなにタバコ吸う客の割合多いのかね。

今日の買い物
『デラべっぴん(6月号)』(英知出版)
買うものがなかったので買ってしまった。表紙が割りと好みなので。
裸の女にサブミッションかける変な企画ページがあるなあ。
新原色AVアイドル図鑑で特集してる森下くるみっていいなあ。うちの会社の女の子に顔が似てる。

『TV Bros.関西版(No.9)』(東京ニュース出版社)
ウンジャマ・ラミー。
伊藤ガビンだったのか(←今ごろ)。

1999/04/28

「からくり」は「今はショートカットの似合うサイテーのお姫様だ」:-)
「エイリアン9」は大谷ボウグと「ずっといっしょ」ヽ(^o^)ノ いやそうじゃなくて〜

来月の予定はこんな感じか。

天使になるもんっ!#04/大切なもの、大切な・・・・・・ (TV) 愛は〜風〜
ああヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノ
「ほえー」で「ぷるんぷるん」ですか。
「お口に入れると、しゅって溶けて、きゅって酸っぱくて、のどをするーって落ちると、ひんやりして、それといっしょに甘くって、やさしい匂いがふわぁっとして」
次回予告の後、スポンサーの紹介のところのノエルの顔が・・・ヽ(^o^;)丿

今日の買い物
高田靖彦『演歌の達(6)』(小学館/ビッグコミックス)
フクちゃんこと山根福美が登場。上目づかいなのが好き。

『Car Magazine(No.252/6月号)』(ネコ・パブリッシング)
ロータスの特集でエリーゼやらエランやらエリートやら。エリートシャシー・ナンバー1006の車体とか。エリーゼのワンメイクレースマシン、ロータス・モータースポーツ・エリーゼは、あの小さい車体にハードトップをつけてグラマラスで、コブラ・デイトナクーペのようだ。
あとは5ターボを彷彿させるルノークリオのレーシングモデル、ルノースポールV6の記事にけっこうページを割いている。ルノーへのインタビュー等もあってお買い得。

『快楽天(6月号)』(ワニマガジン)
SABE『ゆらさん日記』は南Q太と別居することになったので連載終了なんだとかヽ(^o^;)丿 なんだかなあ〜(前もQ太が実家に戻ってたとか言ってなかったか?)
伊藤真美『LAD:UNA』は時制が行ったり来たりで話もよく見えないけど、絵の魅力でカバーしてる。車の中で言い合うテンポも好き。
ピロンタンのは初めてだけど、ノリや台詞回しは目黒三吉にも似てるが強引なパワーがいいなあ。
大塚ぽてと『ハート型時限爆弾R』。「王子様」と「お姫様」:-)

村田蓮爾編集の単行本『FLAT』ってのが出るのか・・・寄稿している作家の傾向が似てるようだな。

『P-mate(vol.3)』(毎日コミュニケーションズ)
おお、大きいピンナップが沢山。あっちーさんと中澤一登(Present Play)のがよいよい。

1999/04/27

酒酒

月曜深夜、テレビ大阪でミトを見るなら、その前に『ファンキートレイン』をみるべし。

スーパードール☆リカちゃん/たよれるボディガード (TV)
「お願いだから兄さんと名前まちがえるのだけはやめてくれる?」
で、カトリーヌさんて何なの。こないだからリカの近辺に顔出してるだけで何もしないよなあ、次回で出てくるあれの関係か。

ベターマン#04/醒 (TV)
この「ホラー」演出って「おばけ屋敷」だよなあ。「なぜか」蛍光灯が切れそうな部屋に変な男が現われて、すぐ逃げりゃいいのにぎりぎりまで追いつめられて、逃げたら逃げたで「なぜか」教室のドアはみんな閉まっていて。そういう「現象」が起きる場所なのかこの学校は(怪談話で前振りしていた、なんてのは説明になってない。あれは幽霊ではないだろうし。)。まあ、ストーリーの、「ホラー風味演出」の都合にあわせて暗くなったり電気が消えたり鍵が開かなくなったりする世界なのは判ったが・・・。
冒頭ではやたら説明的セリフが入るし・・・。前回の「暗闇を恐れるのは人間だけ〜」も、そういう場に直面したキャラに解説させるなんて、こいつバカとおもってしまった。あ、脚本家ね :-)

この作品が期待出来るといってるひともいるようだが、これの「どこ」が期待出来るのかよくわからん。修辞として「どこがいいのか判らん」といってるのではなくて、「どこ」がいいと思ったのかが伝わらんかっただけだけどね(「ヒノキ、サクラ萌え」なら同意しないけど一応判るが)。

今日の買い物
酒川郁子『俺のスーパートラウト(3)』(笠倉出版社/つり×2カルトコミックス)
続き〜。
増水した川に取り残されそうになった梶を助けに来た千恵さん、雨に濡れた髪で「心配したんだから」と泣きそうな顔(泣いてる、泣いてる)の千恵さん萌えヽ(^o^)ノ

細野不二彦『ギャラリーフェイク(16)』(小学館/ビッグコミックス)
ま、たいてい読んでたからな。
「しょせん平面の絵と生身の女は別物!」「乳の大小にこだわっていたら、大事な人を失いますぜ!」 ヽ(^o^;)丿

『ドラゴンジュニア(6月号)』(富士見書房)
さて、みよね椎(御米椎)による『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ REMIX』が始っている。
心配してた通りになってしまったかしら?ヨーコたちを作者風の絵柄にアレンジはしているが、原作イメージを守ろうとしている感じが漂うばかりで(綾乃はかわいい)、御米椎ならではの「人の迷惑かえりみず」の「一途な理系バカ」なノリは無いし、混み入りすぎて展開判りにくいし・・・。まあ某電撃大王の某星界の紋章よりはうまく翻訳しているのだが。
電撃もドラゴンジュニアも、マニア系漫画家連れてきてアニメ原作付マンガ描かせるなよな、もったいない。

後ろの方にお詫びが。
岡田芽武『影技』の原稿紛失&破損のため、単行本とムックが出せなくなったとか。連載も休止することになったとか(腹立てて辞めたのだろうか?)。

1999/04/26

量が多いと右から左にダイジェストしつつコメント書くだけで手いっぱいだから、減らすか。実質何も書いておらん。話の説明書くのは楽なんだよな〜。文章量も簡単に増えるし。今月の日記は普段の倍近いサイズになってしまったし。

宇宙海賊ミトの大冒険#04/大変な蛍祭り! (TV)
蛍祭りがあるから一緒に行きましょ!と誘うミトに対して、葵はあいかわらずぎこちなく断わるだけ。
睦月は早くミトを捕らえないと行けないので葵を人質にとろうと計画するが、気が進まない。チャンスを伺っているとどんどんジャマが入るし。葵と2人っきりになったところにまで華風子が追いかけてくる。華風子は華風子で振り向いてくれない葵の気を引くのに必死でコナかけてる。おまけにそこに先生の声がスピーカーで響いてくる(って、この先生何)。文部省お墨付き〜、でも最初に搭乗した回ではこけただけで切れるんじゃないかとクラスの生徒がはらはらしてたし、「お母さん」とか心の中でお祈りしてるし、やっぱり変な先生。
葵と睦月がいるところにミト(母親姿)が割り込んでにらみ合ってるところに正月が改造君でさらに割り込み。騒ぎの破片に頭打って気絶した睦月を見て葵は我慢できなくなってしまう。
しんみりとしてメイルスーツから出てきたミトに対して「お前なんか母さんじゃない」と言ってしまう。(まあ、いつ言うかっていうだけだったんだが)
睦月は睦月で、葵やミトを捕まえに来たと知らないで睦月をかばう葵に対して後ろめたくなってしまうし、葵は葵でせっかく来てくれたミトにひどくいいすぎたとあやまりにいく。
ああいかん。ただの要約モード。いろんな所が良かったけどそれを言おうとして書き始めると単に場面の説明を繋げただけになってしまうな。何が残って何が書かれなかったか。

今日の買い物
『カラフル萬福星(vol.5)』(ビブロス)
漫画描きの漫画を読むのは好きだけど、CG絵描きさんが描いてみましたっていう漫画は興味無いの。
安森然『欧珈街道』が載ってる。安森然みるの久しぶり〜。そういえば作品集も買わんといけないのだった。ところでこれって『ヨコハマ買い出し紀行』世界のパロディなのかな。
いるまかみり『Smells Like Teen Spirit』がなかなかいい感じ。
月野定規『Victims of Love』は夫が帰ってこないので手淫にふける妻が懺悔やってきて罰してくださいという筋書き。
飯閃澪無しか・・・。

『ヤングペンギン(vol.4)』(辰巳出版)
こっちも飯閃澪無しか。
増田剛(うらまっく)『阿部と大久保』は、罵り罵られつつ一緒にいる男達の奇妙な関係。
山本貴嗣『弾/AMMO/アモウ』はいつもの調子かなー。追跡のためにたまたま拾った車のじいさんがなかなかのクセモノやなヽ(^o^)ノ
東犬二『審問室』は奇遇にも上の月野定規と同じく懺悔もの。覗き見をして手淫に耽っていたと懺悔室に来た少女を鞭で罰する。しかし少女は鞭打ちで感じていた。打たれるためにわざと懺悔しに来たのだった(でも実際の鞭打ちってのは死んでしまうこともあるぐらいダメージの強い物だったらしいが)。それをみとった僧院長は「梨」や三角木馬、「鋏」「梯子」で少女をいたぶる。いや拷問する。まあもう1人拷問の虜になった年増女が出てくるのだが、これはいいよな。
嶺本八美『Lilliputian Bravery』は、小柄で子供みたいに見える大学生の女の子の話。割といいけど、プロポーションとかもうちょっとしっかりさせた方がいいと思った。いままでの経験を語るところも、ちょっと、今までその身長のせいで苦労したは思えないような気がするのでもちっとつめたほうがいいんだろうなあ。
ま、今月の毛野楊太郎みたいに載ってるだけ紙の無駄みたいのとは比べる必要もないのだが。

『COMIC ガム(vol.15)』(ワニブックス)
適当に気持ちいい漫画が多いので適当に気持ちいい。
ぢたま某『まほろまてぃっく』。留守中にエロ本見つかって奇麗に整頓されてたら気まずいよな。「ちょっとお話が」。
やまむらはじめ『エンブリヲン・ロード』。騒ぎを起して、結局何が出来て何をやれなかったのか。
有馬啓太郎『お気楽極楽ノストラざまス』は酒の勢いで(まあ、いいけど)本当に好きだったのは和美だったといってしまう。それを聞いたミント暴走。
前号では気づかなかったけど、八重咲馨『帝都進化論』(タイトルだけ聞くと、アレとアレをくっつけたような印象だが)は割と好みのタイプ。ただし細かいシーン・カットが好みであって、このストーリー運びは好みではない。

『モーニング 新マグナム増刊(5.19増刊)』(講談社)
鶴田謙二『Forget-me-not』は「一部の広告に24Pと予告しましたが、実現に至りませんでした。」のだが、16Pといったら先月の倍じゃん:-) まぁ、よいよいヽ(^o^)ノ
黒田硫黄の『ネオデビルマン』。これはなかなかなかなか。天狗党絵巻の読者なら読む価値有り、だな。
岩明均の新連載『雪の峠』も始った。上杉謙信を巡る話なのか、あくまでこの国の話なのか。

『HiVi(5月号)』(ステレオサウンド)
またまたAVセンターとか映画をDVDで聞くとかやってたので。

1999/04/25(日)

文章量が増えるのは悪い兆し :)

金を節約(手遅れ)してまたまた怒涛のアニメ(以下、見た順)。

魔法のステージ ファンシーララ#21/朝霞先生の恋人? (LD)
さて、LD vol.8。

みほのクラスに教育実習の黛ゆか先生がやってきた。緊張して問題を間違える朝霞先生。
朝霞先生のPHSの相手はだれか?なんていってるところに朝霞先生と黛先生が一緒に通勤しているところを見かけてもしやと思う吉田太郎他。真相を突き止めようと電話しているところを盗み聞きしたところ、どうやら他にも女がいるらしい。果たして二股をかけているのか?

でも本当は生徒思いで仕事の事ばっかり考えてる朝霞先生でした。
眼鏡の奥のぱっちりした眼が魅力の黛先生〜。

魔法のステージ ファンシーララ#22/スクープ!ララの正体 (LD)
この22話はララの中でも異彩を放つ回。
新聞部の双子姉妹・二木さやか&あすかがみほに迫る。
みほを追いかけていてララと入れ替わるところを見てしまい、ララの正体はみほではないかと疑い始める。「話をはぐらかさないでちょうだい」バンバンバン
誰かに尾行されてるのじゃないかと不安なララ。そこに届いたファンレターはララとの合成写真。差出人は「すげえおたくや」こと「杉尾卓也」。ああ凄いヽ(^o^;)丿
ララとの関係を追求されたみほは「すげえおたくや」に頼んでララとみほが一緒にいる写真を作ってもらう。「すげえおたくや」のアパートにはララのスクリーンセーバー、ララのポスター、そして、ララの等身大POPがヽ(^o^;)丿

階段で脚をねんざしてしまったが機転でアイドル運動会は無事出場。おかげで疑いをそらすことに成功。
でも二木姉妹はまだ懲りない。「スクープを狙え! めざせ!予算と部室とサインとお友達 GET!」

尾行に脅え振り返るララを魚眼レンズで捕らえた画面、「すげえおたくや」からの封筒を眺めながら順々にリリカルプロのメンツが反応するところ、二木姉妹がみほに迫るところなど、リピートが効果的に働いている回。

魔法のステージ ファンシーララ#23/お姉ちゃんのボーイフレンド (LD)
お姉ちゃんに交際を迫る男の人が現われる。でも今市君とつきあっていたのでは?ふたまたなんてやだよ、やめてちょうだい、と変身してまでちさに迫るみほ。でも却っておこられたりして。
キスされた時に火花と噴水がはじけるところがいいね。そこでやっぱり今市君じゃなきゃだめ、と涙を流すちさ。
今市君以外の男と見に行った映画「She's So Pretty」を一緒に見に行かないかと誘う。「今市君と見て、泣きたいの」
この回もいい話です。

∀ガンダム#02/成人式 (TV)
「地上を離れたくないんだろ」って、やっぱりこういう構図なんだろうか。
成人式の宵越しの儀式の途中でムーンレイスの連中?が攻めて来て大騒ぎ。でも既にムーンレイスは外交折衝(植民の交渉)を始めている模様。
朽ち果てた大和から現われた宇宙戦艦、いやホワイトドールの中からあらわれたヒゲのモビルスーツに裸で乗り込むロラン。その上に降りるソシエっち。
ああ〜ん、女の子が裸の男の股間に座っちゃだめん。「動くのか」って、股間の操縦幹を動かしちゃだめよんヽ(^o^)ノ
(それにしてもソシエ気にしなさすぎ。儀式のときは恥ずかしがってたくせに)

ミリシャって民兵のミリシアかと思った。関係無いのか。富野って名前だけ持ってくるのが多いからよく判らんな。

コレクター・ユイ (TV)
見るのは初めて。うーん、まあどうでもいいな。
NHKだし、キャラうけねらいではないんだろうけど。
でもユイの友達3人ってパッとしない。一生脇役だな(単独で似顔絵見せられても判らないだろうな)。なんか、関わってる人物でキャラ立ってるのが少なさそう・・・。
キーワードとか(遊びと分かっていても)バグだのイニシャライズだのジャギーだのといった名前つけるのツマランと思ってるし。アセンブラでもそういう名前のキャラぼんぼん出してたしな。
「いかにも」な小道具出しすぎ。

COWBOY BEBOP#13/ジュビター・ジャズ(後編) (DVD)
フェイはジェットに助けられたものの、もう気分ボロボロ。
タイタンに「アメリカ先住民」がいるのかっていう突っ込みはおいといて、ラストから流れた曲がそのままエンディングに繋がるところはいいな〜。でもこの曲、サントラに入ってないからわかんないや。

COWBOY BEBOP#14/ボヘミアン・ラプソディ (DVD)
サブタイトルから繋がるBGMがいいな。「ビタミンレス」に入ってる「Doggy Dog」という曲のようだ。ただしアルバムのほうは歌詞がある。その続きに入っている"エドのテーマ"「Cats on Mars」を聞いてるとふにゃ〜ってなるの。前にも言ったな。
まだまだエドが活躍しないなあ ^_^;

COWBOY BEBOP#15/マイ・ファニー・ヴァレンタイン (DVD)
ああ、こんな展開からこんなオチに持っていくとはヽ(^o^;)丿

魔法のステージ ファンシーララ#24/ララのファーストコンサート (LD)
ファーストコンサートで盛り上がるリリカルプロの面々。でも「まだ早い」という評判やダンスレッスンの厳しさに我慢できず、みほは歌手なんて止めるといい出す。不思議さんの言葉と、ラジオで流れたララのファンからのリクエストはがきのことばで勇気づけられたみほはまたやる気を取り戻す。
そのリクエスト曲『トランス・パランス』をバックにして、ララから届いたチケットを受け取るお母さん、お父さん、2人で来てねと今市君に渡すみほ、みんなが貰ってるのに自分だけ持ってない・・と落ち込む吉田太郎の目の前に現われたファンシーララ、そしてララを勇気づけたハガキを出した、オーディションに出た女の子など、ララに関わった人たちが映し出される場面を見ているとこちらもだんだん盛り上がってくる。
コンサートで歌う『しあわせな き・ぶ・ん』からいつものEDに繋がるところがいいよね。

魔法のステージ ファンシーララ#25/消えてしまったララ (LD)
コンサート成功祝いのパーティーから帰ってきて、さて明日の準備を、と思ったら、ない。ペンダントとスケッチブックを入れたリュックがない!
書きかけたら、なんか放映時と同じ事しか書けなさそうなので、あっち参照のこと。
羽根石さんに断りの電話を入れた後、階段で1人「ごめんなさい、ごめんなさい」とあやまるみほ、ピグとモグが消えてしまった部屋のなかで「うそだよ・・」と立ち尽くすみほがいい。

魔法のステージ ファンシーララ#26(最終回)/みんな大好き!! (LD)
せっかくの最終巻なのに映像特典も追加映像もないのだった。そのかわりライナーノーツには望月智充・大森貴弘・高田明美の座談会が入っている。

ララの仕事ができなくなって、静かな生活に戻ったみほ。
吉田太郎が「相談に乗ってやる」なんていうから驚いて開けたドアから手を放してしまった。「心配してくれてありがとう」微笑んでまたドアを開けて入るみほ。旅行に出かける両親。親もいないし、今市君は今夜ちさの部屋に行こうかなぁ、などと色気を出してるし、バス停で両親と話をするみほの顔の作画が好みでなかなかよい。

そして、歩道橋の上でコミさんと再開するあの場面に繋がる。
「きみはあのおじさんのことなんて呼んでるの?」コミさんに聞かれて、みほはララがかつてそうしたようにそのまま後ろのコミさんを見上げる。「コミさん、それって」。コミさんもまた「不思議さん」から魔法をもらった子供だったことが明らかになる。コミさんはどうして魔法を無くしたのか、それはわからない。確かなのは、ララとみほを一番わかっていたのがコミさんだということ、そしてvol.9のジャケットも、ドレスアップしたララとみほをエスコートするコミさんの姿なのだった。

コミさんのヘアメイクの魔法。鏡を見せてみほに言う。
「笑ってごらん、みほ。あと何年かしたら君は本物のララになれるんだよ」
そして、空中庭園のみほへ。
余韻、余韻、余韻。

おジャ魔女どれみ#12/大切なシャツの願い事 (TV)
ええ話やの。
みさきくんのまえに思わず魔女(見習い)の姿でとびだしてしまったどれみ。危うくマジョリカみたいに「魔女ガエル」になってしまうところだったなヽ(^o^;)丿

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ#04/四重奏結成!はじめての戦い (TV)
あー、まっくらで超ロングの映像なんて出るから誰がどこで喋ってるか判らんかったわ :-) 紅葉とまどかがしゃべってるときも紅葉はドアップで口パクすら見えないし、まどかもタイミングおかしいから誰喋ってるか判らんし。映ってる人ではなく画面の外から声が聞こえるような演出やったらわけわかやな。オーソドックスに必ず映ってるキャラにしゃべらせる演出(しかしてないだろうと思ってみてる)だから問題無いけど。
相手チームの気合の入れ様に萎縮している3人に気合いを入れるために、悪口を言ってたと嘘付いていきり立たせるヨーコ。まあ嘘付いてもいいけどさー、この展開だるいぞ。
綾乃の家に顔出したヨーコ、いきなり頭が大きくてバランス変。ところで、お茶出すのにあんな位置関係で座らないのではないか?
相手チームの最後の技は何だったんだろう?どういう効き目のある攻撃だったかわからんぞ。周囲一面破壊するってことなのかなあ?

まー作画というかキャラデザインだけみてて動画気にしてないからいいけどさー :-)
おー、「Soldiers of Fortune」ですか(ちなみに現代のSoFは主に傭兵情報誌)。

1999/04/24(土)
アフタヌーン6月号
あさりよしとおの『カールビンソン』が久々に連載再開。ただし今度のタイトル『ロスト・イン・ユニバース』(ロスユニ? :-))は不評だったので新しいタイトル募集だとか。
勇午はいきなり勇午が殺された!?みたいな状況。「北村邦彦」も乗り出して来たし。
『愛天明王物語』はもう完結。「細胞のどこかのおかげですっ」
四季大賞のフクヤジョウジ『オヤスミナサイ』はなんとなくCG絵描きさん系の絵柄だなあ。好みの線の筈だがなぜがピピッと来ない。
『EDEN』の単行本の広告は「賛否両論真っ二つに分かれ、インターネット上でも大激論を呼んだ」問題の第18話を収録!とか。18話って例の地雷爆発&頭ぶち抜きの回だけど、まああの作者だからそんなもんでしょうと思うだけだが、こういう売り方はマンガの単行本では珍しくておもしろい。
プレゼントの頁(P.128)の鈴木典子のカットが好み。谷川史子っぽいところもあるけど。

COMIC CUE
水谷さるころってマンガも描くのか。黒田硫黄の『メトロポリス』がいい感じ。「捨てないで」ってか。

今日の買い物
ああ、アウトロースターのLDも買いたかったのに。メルフィナや鈴鹿やエイシャが温泉で半裸ヽ(^o^)ノ
星野之宣『宗像教授伝奇考(5)』(潮出版社/希望コミックス)
巻頭の平将門と孫悟空ものはちょっと説明に流れすぎて面白くなかったな。行ったり来たりしたうえで「ああ、あれが!」となれば面白かったのにね。前から順に説明してたから符丁に感心することも出来なかった。

伊藤伸平『少女探偵』(徳間書店/少年キャプテンコミックススペシャル)
絵が古い。しかし昔から変わってないのね、この人はヽ(^o^)ノとりあえず銃撃戦の人。

志村貴子『敷居の住人(2)』(アスペクト/アスペクトコミックス)
どこが好きなのか自分でもよく分からないけど、細くすっきりした線がいいのはたしかだ。
キクチナナコ玉砕。ミドリちゃん(ちあき)はその無神経な言動で親友むーちゃんを失うことに。
ミドリちゃんはキクチナナコ、中嶋(妹)と一緒に、中嶋(姉)から勉強を教わることになる。いやー単行本だとまだ途中だけど、中嶋の姉ちゃんもけっこういい味出してるよね。ミドリちゃんをいじめるのうまいし。
うちにも1人キクチナナコが欲しいぞ。

古屋兎丸『ショートカッツ(2)』(小学館/ヤングサンデーコミックス)

ああすばらしい世界ヽ(^o^)ノコギャルものといえば古屋兎丸ですな。でもCUT-36の「ロリロリきんこちゃん」もいいなあ。1巻の「小学生は立候補できないんだけどね」にも通じるものがあるなあ。
でもこれで完結してしまったか。

大野晋『日本語練習帳』(岩波書店/岩波新書)
文章作法の一つだが、「いい文章とはこういうものだ」という事項をいろいろ並べるのではなくて、なぜそういうことに気を付けないといけないか、気を付ければどうよくなるか、を練習する構成になっている。正解を求めるのではなく、そこで一番しっくりくる言葉や並べ方を考えるタイプ。「なぜそうするか」という説明では、文法や辞書的な定義を引っ張ってくるのではなく、「ほら、こう考えると理解しやすいでしょ?」という感じで説明が入る。大野晋だからもうちょっと「正しい日本語」路線で来るかと思ったら全然違った。実際に練習するかどうかはともかく、アプローチとしては面白い。

ナカタニD.『はたらくおねえさんの 制服ずかん(メディアファクトリー)
つまり、制服ですヽ(^o^)ノ。
とはいっても単に森伸之の「制服図鑑」をやってるわけじゃなくて、働いているお姉さんの取材です。制服の彼女と私服の彼女。仕事の裏話もあるけど、当然メインはイラストによる制服解説。取材時のポラロイド写真も色々のっている。バランス取れていい構成。理想的。
いやあ、バニーガールのスーツの裏側まで写真が載ってるとはヽ(^o^)ノ

『ガテン』でこんな連載やってたとはなあ。

もやひなた『闘神都市』(ワニブックス/キャロットブックス)
アリスソフトの闘神都市のノベルスですな。ゲームはやったことないけど。98版の『闘神都市II』を持ってるけどまだ開封すらしてない。
普段はゲームをノベライズしたものなんてかわないけど、今回は何しろイラスト&キャラデザインが田中ユタカですからヽ(^o^)ノちょっと数えてみたら挿絵が52頁ほどあるのかな?濡れ場なんて連続カットになっていてなかなか気合入ってる。絵だけ追いかけてると、とても闘神都市とは思えない田中ユタカワールドが・・・。
ちなみに、ストーリーはゲーム版ではなくてオリジナル。だから葉月はでてこないようだ。

LD『魔法のステージ ファンシーララ(vol.9)』(バンダイビジュアル/エモーション/BELL-1132)
ついに最終巻。でもvol.8がまだなのでそれ見終わってからね。

LD『宇宙海賊ミトの大冒険(vol.1)』(バンダイビジュアル/エモーション/BELL-1391)
大阪はこの間放送が始ったばかりなので売れないと思って入荷が少なかったのか、それとも逆に評判だけ聞いて見たくて仕方ない人が多かったのか?ヤマギワソフトでは予約分以外は売り切れてたみたいだ。念のため予約しておいてよかった(放映開始前だったけど)。
vol.1は1話しかはいってない。この売り方だと最初に手を出すのには手ごろなのかもしれないけど、勘弁して欲しい。初めて見て続きが見たくなっても中途半端だし。

ライナーノーツは毎回ゲストが漫画描くみたいで、今回は豊島ゆーさくだ。いつものノリ。
OPの「監督:渡部高志」(最後の、ではなく当然先頭の)が差し変わってるかな〜と思ったけど、そのままだった。
そういえば、葵って、右目だけ星なのか。ミトは両目とも星。ハーフだから?
映像特典として3分の『ミトの面々の平穏な一日』が付いている。第1話のプレストーリー。海賊らしいミト。しかし「宇宙オール」とは。舞踊を教える葵、競馬に熱中する先生、葵の気を引くため徹夜でコスプレ衣装を縫う華風子。
番組の後のカットも付いてる。

そうそう、書き忘れてたけど、サブってくまいもとこだから、どうも「ゴローちゃん」が浮かんでしまう ^^;

DVD『カウボーイ・ビバップ(5th Session)』(バンダイビジュアル/エモーション/BCBA-0022)
『ジュピター・ジャズ』の続きがとっても気になるけど、明日にしよう。

CD『おジャ魔女CDくらぶ(その1) おジャ魔女ヴォーカルコレクション!!』(バンダイ・ミュージックエンタテインメント/APCM-5127)
「ソロデビューできないなんて、あんまりだわ〜ヽ(^o^;)丿」(どれみ)。
うーん。リピートするほどでもないな。OPとEDはシングルもあることだし。
特典で告知ポスターが付いてきた。

1999/04/23

強迫観念

今日のアンはギルバートの「にんじん、にんじん!」の回だった〜。ギルバートにはムカツクはフィリップ先生にはeの付かない「Ann」と書かれて前に立たされるわ、ギルバートの隣りに座らせられるわでさんざん。
チャチャは魔王を倒したので学校に戻る。中学校だ!セラヴィ先生がチャチャに世界一の魔法使いの座を譲ってしまったのでつぎつぎ挑戦者があらわれる。ドロシーちゃんの写真で倒されてしまうセラヴィ先生ヽ(^o^)ノ

魔法のステージ ファンシーララ#18/ララは恋のキューピッド (LD)
いよいよLDの最終巻がでるので未見LDの消化追い込みである(仕事は追い込まないくせに)。
「ハミング」が、みほが歌う挿入歌として流れる。
はるかさんと2人で翔一さんとか吉田太郎の噂話。「どっちかっていうと『女の敵!』」ヽ(^o^)ノ
恐竜とか神隠しってのは余計だったな。

魔法のステージ ファンシーララ#19/お姉ちゃんの忘れ物 (LD)
しっかり者のお姉ちゃんから「子供のくせに!」と言われて気分の悪いみほ。ふとしたことで(いやほんとに偶然なのでなんだかなあ、なのだが)、ペンダントが光って気が付くとみほぐらいの歳の頃のちさの頭の中に入ってしまう。当時のちさの振る舞いをみてうなづいたり突っ込んだり。みほの介入が多すぎる。もっと、たまにみほが映るぐらいにすればよかったのに。なんかいろいろお姉ちゃんの嫌なところをみてしまうものの、やっぱり妹思いなところも見れて気持ちいいみほ。オネショの弱みも握ったしヽ(^o^)ノ
むかしのちさの前にも不思議さんが現われていた。でもちさはこわくなって権利を放棄してしまう。不思議さんのカバンの中には魔法のペンダントが沢山 ^_^;
作画に癖があるけど表情がいい回。

この話の作画はちがうけど、ふだんのみほの顔って、末広雅里っぽいところない?

魔法のステージ ファンシーララ#20/お母さんと一緒!? (LD)
仕事でお母さんがプロデューサーを勤める番組にでることになり、初めて家以外でのお母さんの姿を知る。お母さんは「鬼の篠原」と呼ばれている敏腕プロデューサーだった。ショックを受けて思わず「仕事やめて」と言ってしまうみほだが。
最後にララから「仕事にがんばるお母さん」への応援のメッセージがながれる。編集テープの確認をしていたお母さんはそのララの言葉にみほをダブらせてしまう。
この回はいい話。

今日の買い物
市東亮子『BUD BOY(8)』(秋田書店/プリンセスコミックス)
まだ続いている〜。
3本話が入っているが、長いのは最初の『異寄坐(まれよりまし)』だけで、あとのはかなり短い。
蕾がいたぶられる展開が多いな :-)

『アフタヌーン(6月号)』(講談社)
読んでる時間が無いのでまた明日。

『COMIC CUE(vol.6)』(イースト・プレス)
いつもは年に一回10月頃に出る筈だが、今回初めて半年のサイクルで出た。手塚治虫リミックス。
えーと。明日だ明日。

『デジタルミント(vol.3)』(新声社)
新声社のエロゲー誌。この号から隔月刊化だとか。
digi ANIMEの「Present Play」4頁。6/24発売とか。
Present Playと「終末の過ごし方」の、描き下ろしなのかどうかよくわからないグラビア頁有り。
道満晴明『何?何?何やねん?』の連載開始。

1999/04/22

チーズケーキが好き(レアチーズね)なので「パリの職人 しっとりブルーベリー チーズケーキ」(POLAフーズ)というソフトクッキー買ってきた。
でもこの味って・・・「カロリーメイト(チーズ味)」だよなあ ^_^;

To Heart#04/輝きの瞬間
ということで葵編。(この先ネタバレ!)
PS版のダイジェスト版みたいな展開。セリフもかなり近い。ま、あかりや志保をからめてるけど。が、ダイジェスト過ぎてすげえ早急な展開。あまり早すぎて浩之の葵に対する思い入れや、坂下と綾香の確執もイマイチ見えないし。
あかりをからめるようにしてるのは狙ってるんだろうけど、
丸眼でたれ眼の葵とか、ちとダルそうな女子空手部員、これはこれでいいけど、こんなの葵じゃないやいヽ(^o^)丿
どうやって最後の技をだすのかと思ったけど、まさか葵を負けさせるとは・・・。浩之と葵の関係も浅いから、ゲームと同じような展開をさせても説得力ないだろうとは思ったけど、こういう風にあっさり終わらせたか。それは止むを得ないか。
でもだからなに?って話になってしまったなあ ^_^;いやー長いシリーズの中ならこういうエピソードが混じってもいいんだろうけど。絵とか動きはよくて、変な芝居もないのに、印象に残らない。各話完結で繋がりがないせいか。

今日の買い物
細雪純『ジェネレイターガウル(2)』(学研/ピチコミックスDX Pockeシリーズ)
これのつづき。アニメより前に出しといて、アニメ完結のあとで2巻だすとは・・・。
おお、こんな展開だったとは(アニメはほとんど見損なっていたので判らない)。ACT.0AとACT.00が補完しているのかな。アニメと同じではないのかもしれない。

『ヤングアニマル(No.9)』(白泉社)
ベルセルクはやっと動きが。
あさりよしとお『ひとりエッチ』は男のマスターベーションねただが、あまり面白くないな。
このタイトルは当然『ふたりエッチ』と対応してるわけだが、以前『ひとりでできるもん』(まいちゃんが出てくるNHKのあれね)ならぬ『ふたりでできるもん』というレズ本が出てたなー。
馬場民雄『ご馳走さま!』の続編が載ってる。絵は好きだけど、この新しい九州っ子はなんかタイプが違うぞ ^^;「ああんっもう そ〜んよかとォ〜〜」ヽ(^o^)ノ
コイズミ学習ブックは・・・いやもう・・・。口でつけるやつ本当にいるのか?^^;
次号は二宮ひかる読切か・・・。

『スーパードール☆リカちゃんブック(vol.2)』(ソニー・マガジンズ/ソニー・マガジンズ・デラックス)
なんだ、1月に出てたのか(実際は年末かも)。これの続き。vol.3も2月末には出るような事書いてるけど出てるのか?
描き下ろしのイラストが少なくてTVから持ってきたのが多いからいまいちっ。

CDS/COMA『だって、大好き! C/W:ミカンのあぶりだし』(バンダイ・ミュージックエンタテインメント/APDM-5061)
(「CSMA/CD」と見間違えそうだ。間違えないか ^^;)
『天使になるもんっ!』の主題歌。
だってだってだってだって〜♪
「ワカメと油揚げのお味噌汁のように」から「カタツムリと緑の葉のように」にかけてメロディラインが変わるところが好き〜。
しかしこれは歌いにくそうだぞ、カラオケ聞いても伴奏にメリハリが無いからずれてるのかどうかさっぱりわからん。

1999/04/21
天使になるもんっ!#03/抱いて、ギュッとね
いい〜んだも〜ん♪
ぽよよ〜んぽよ〜ん♪
近所じゃOPのCDS売ってないし、DVD買わないといけないかもしれないし、困ったもんだ。
ミルルってヴァンパイア・ハンターのフェリシアみたいだな。
ノエルが発動したときにシルキーも連動して反応してたなあ。おまけに性格変わってるし。
ノエルの「天使養成ギプス」って、これ絶対立体化するやつがいるに違いない :-)

ベターマン#03/宙
はいはい。
なにが不自然って、このホラー風「イベント」がアカマツ重工やらヒノキやアサミの経験値と似つかわしくないところだなあ。前回も「あまりにも多くの被害者を・・・」とか言ってたが、どう見ても平然としてそうなキャラクターなのに。
あ、「竜」が飛んでる。ホシ丸はどこ?(笑)
C-5A(むしろグローブマスターか?)を飛鳥にしたような輸送機だな。それにしても広い機内。ん?翼面荷重が高かろうが関係無いよなあ。

魔法のステージ ファンシーララ#17/カッパが出てきた日 (LD)
「私見たんです、カッパ」
以上ヽ(^o^)ノ
気絶した美樹さんの替りにロケにでることになったララ。3年前にみほが見たカッパの正体が翔一さんの扮装だったと判って大ショック。

立ち読み。
GS美神。高橋留美子の特別の許可かあ〜ヽ(^o^)ノ

今日の買い物
『COMIC an・an』(マガジンハウス/an・an5月20日号臨時増刊)
そういうものが出ている事すら知らなかったのだが、たまたま「OHP」のしばたたかひろさんの日記を見てその存在を知った次第(いそがしくて見に行ってるひまはないが、ここはお勧め)。

1年前に同社から出た『COMIC P!』の続き(今ごろ)。
吉野朔実が32Pの『ピンホール・ケイブ〜天然の天窓〜』を描いている。すれ違いが多くなってきた夫婦の心理劇みたいな感じ。
高口里純『COME'ON CLASH BABY』は第2回。冬野さほ『ねむるまえ』はいつもの冬野さほ。今回はコマ割り無し。
江口寿史『HOMERUN CATCHER』も続き・・じゃなくて、再録じゃん。でも手入れたのかな?昔のCOMIC P!が埋もれているので判らない。

『ホンダS2000の全てがわかるスーパーカタログ』(内外出版社/オートメカニック5月臨時増刊)
ひどいタイトルだ :-)
内容はタイトルそのまま。ソニー・マガジンズからも似たような本が出てたけど、こっちはS500/S600/S800の復刻カタログや実車(エスハチクーペも)も載ってるし、よそのクルマと比較してるわけじゃなかったからこっちだけ買ってきた。
エンジン、シャシー系の話が割と載っている。

1999/04/20 沈没中・・・・

考えてみたら、金出してみてるわけでもない、どうでもいいTVアニメにぐだぐだいうのは辞めた筈だったな ^_^; 損したわけじゃ無し、見なきゃいいんだ。そんなに思い入れもないのに自分で不快なこと書かなくても、心地よいものだけ扱うようにしよう。ま、むかつくものは叩くかもしれないけど:-)
放送と書籍を一緒に論じるのは強引かもしれないけど、1回見るためにこちらから出向いて金払って買って来ないと見れないとしたら、その代金がたった100円だとしても見なくなるだろう作品がほとんどだからな。金払ってないからいう資格が無いってことじゃなくて、向うから目の前にやってこなけりゃ取りにも行かない程度の思い入れ。
それにアニメの話するときって作画とか演出とか構成とかに口挟んでしまうんだよなあ。漫画だとそんな事言わないのに。そう発言してしまう回路ができてしまってるんだろうか。

朝っぱらからマジカルプリンセス・ホーリーアーップ!
いまテレビ大阪では毎朝『赤毛のアン』と『赤ずきんチャチャ』の再放送をやっておるのだよ。アンが1本、チャチャが2本。以前はこどちゃをやってたな。
前はNHKの連続テレビ小説を目覚し替りにしてたんだけど、4月からのシリーズがすげえうっとうしいので(「やんちゃくれ」もいいかげんハプニングだらけ、心中吐露だらけだったが)、こっちに替えている(もっとも、山田栄子もかなりうるさい:-) )。
今日は「お願いマリラ、ピクニックだけは行かせて頂戴」と「橋を壊すなんてひどいやつだ」と「じゃあ今夜はドロシーちゃんのカレーだね」の回。
朝からこんなの見てたらダメになりそうだな。もうダメだめってか?でも録画して見るのもなんだし・・・。

エデンズボウイ#03/人形使い
いままで録画を忘れていたので今日が始めて。
水浴び姿を想像されて赤面してだまりこむエリシス萌え。太股が眼に入ったんなら気づかない振りして見ておけばいいのに・・・。
絵は奇麗だけど話すごいなあ、いきなり遊牧民を続けることに決めてしまうとは。脇役ってただの描き割りと同レベルだな ^^;
ああ、これは椎名へきるかあ。まあいいやまだセリフ少ないし:-)。ヨルンは山口勝平かあ・・・。いまだと吉田太郎が浮かんでしまうな ^_^;

スーパードール☆リカちゃん#29/帰ってきたお父さん
リカのOPは何度見てもいいのう。
しかし明らかに怪しい格好だのう、あたらしい手下は。
うわこのED。フィンガー5の「恋のダイアル6700」を彷彿させるノリの曲ヽ(^o^;)丿

魔法のステージ ファンシーララ#15/その夢は終わらない (LD)
そんな訳で簡単に。LDのvol.6のジャケットは鉄棒であそぶみほと吉田太郎。
羽根石さんに子供がいて離婚もしていたとしって、自分の両親も離婚したら嫌だなあぁと不安になるララ。いつものおせっかいで羽根石さんに寄りを戻せないのかと突っ込んでみたり。
お母さんと一緒じゃなくて寂しくないの?と聞くララに対して、一緒にいたときはいつもケンカしてたけど、今は2人とも笑ってるから今の方がいいや、と達平。
余計な心配してるだけだけど、この回のみほの不安げな表情がいい。
離婚するときにはお互いに新しい恋人が出来たら報告しようね、といっていたのに、元旦那の岸さんから再婚すると聞かされた羽根石さん、岸さんの明るい声に復縁の機会が無くなったことをしみじみ実感。でもララのポスターを見て仕事に男にがんばるぞと言い聞かす。
(岸さん違い。って、何がだ)

魔法のステージ ファンシーララ#16/みほの最初の一人旅 (LD)
田舎のおじいちゃんの家に初めて1人きりで遊びに行くことになったみほ。お父さんが綿密な道順を用意してくれたけれど、案の定うまくいかない。
混んでいて急行に乗り遅れたので次の電車に乗る。「さっきと違う電車みたいだけど大丈夫?」「平気だよ、同じ線路を走るんだから」おいおい、そっちは特急だぞ :-)
乗換駅の「ひらこ坂」をしっかり通過してしまい、仕方なく各亭で折り返したら今度は路線が違って「ひらこ」に行ってしまう。
一方、おじいさんはまだかまだかと待ち構えていて気が気でない。物音がするたびに「みほか」と迎えに出る始末。
やっとのことで駅までたどり着いたみほ、昔遊んだ「ミミズベーダー」のお兄ちゃんに自転車で送ってもらう。
今回はインターミッション。って、なんのインターミッションなのやら、という気もするが、小学3年生のみほの初めての体験ということで大目に見ましょう。それにこの田舎編は次回の「わたし見たんです」に続く重要な役割を果たしているからな。

立ち読み。
『ヤンマガUppers』で目黒三吉が4Pカラー。例の「びわ子さん」が登場。巨乳ブルマー少女の悩み。さすがに4Pでは買えなかった。エロじゃないし。

今日の買い物
唐沢なをき『けだもの会社(1)』(集英社/SCオールマンスペシャル)
うーん、『からまん』と同じなのか。でも『からまん』出てこないから比べられないし。
トキ課長は相変わらず。かたつむりOL、M男の犬山しげはる、パンダのパンダ良輔(笑)。

栗原はるみ『ごちそうさまが、ききたくて』(文化出版局)
文化出版局のビジュアル・クッキングブックの定番。かどうかは確かめてないけど、すでに古典となっているのは確実。
見た感じがちょっと古めかしい気がして避けていた。でも立ち読みしていたら割と面白そうだったので(もちろん、エディトリアルデザインが、ではなくて内容が)、買ってきた。
続刊『もう一度、ごちそうさまが、ききたくて』も出ている。

『フォトテクニック(5/6月号)』(玄光社)
広角ズームの特集だとか。
横木安良夫のIdle・Shotは川島和津実。あー、この見開きのノドが見えなくて気になるっヽ(^o^;)丿
コダックの新しいエクタはいいかもねえ(←釣られやすい)。

1999/04/19

さすがにこの生活はちょっとダメ過ぎだな。アニメのことじゃなくて。

立ち読み。
『MONSTER』はここでやっと母親と三匹の蛙の話題に。
『文藝別冊 淀川長治』を見たら蓮實重彦と金井美恵子の対談があったので買いそうになった。黒澤明に言及したところで「黒澤が小津安二郎を見たら打ちひしがれたでしょうね」という言葉が。金井美恵子も最近読んでない。恋愛太平記もさっさと読むか。
AICからAICファンのための情報&漫画雑誌『AICコミックLOVE』(季刊・B5)というのが出ていた。たかしたたかしによる大運動会が載ってたけど、買う価値無いなあ ^_^; (バブルガムだかA.D.POLICEだかの漫画もあった)。気が付かなかったけど、田丸浩史も描いていたらしい。

魔法のステージ ファンシーララ#12/あなたはだあれ? (LD)
未消化LDのつづき。3話ずつなのはLD収録が3話ずつだから(こういうの止めろって > バンダイビジュアル)。
古い医院でドラマの撮影。撮影が終わったので変身を解いてかえろうとしたら外の様子がおかしい。時代が逆行したような雰囲気。家に帰ったら家族はみほをしらないという。おまけにそこにはすでにもう一人の「みほ」が暮らしている。あわてて飛び出したみほだが行き場所がない。なんだかんだでもとの医院に戻ってきたところに「みほ」が追いかけてくる。「みほ」は「なぜ自分がなぜあそこで暮らしてるのかわからない」という。あそこにいるべきなのはあなたなんだよね、と帰っていく。
無事元の世界にもどったみほは真っ先に家に戻って、自分がここにいるべきかどうかを確かめる。

いやしかし、時代が違っても全く同じように自分ちがあるのもなあー、パラレルワールドものとしては当然なんだが。みほが「みほ」と同じ姿してるのに「みほ」と別人に見られてるのが不思議。パラレルワールドで自分の居場所がなくてアイデンティティー喪失になりかけるのはおもしろいけど、いきなりという感じ。「時の記憶」が狂ったという話にしても、いままで過去・未来を操作してたわけじゃないし。

魔法のステージ ファンシーララ#13/ララとひろやのスキャンダル (LD)
ひろやに送ってもらったところをスクープされて大騒ぎ。
あー・・・どんな話なのか忘れた :-)

魔法のステージ ファンシーララ#14/おもちゃの国のみほ (LD)
学校に行く途中でみかけた、捨てられたぬいぐるみ。かつて捨てたぬいぐるみを思い出す。遊んでいる途中、雨宿りした家はおもちゃのお医者さん。雨に濡れて帰ったみほは熱を出して寝込んでしまう。おもちゃの国で囚われのお姫様を助ける夢を見る。案内役はかつて捨てたクマのぬいぐるみ。みほもぬいぐるみを持っていた当時の幼い姿になっている。お姫様を助けようとしている王子様はひろや。お姫様はララ。無事助けた後、家に戻ってきたみほにクマは別れを告げる。クマとの別れを再び味わうはめになるみほ。
ここからラストにかけてのシーンはいいんだけど、これも話が生きてない。みほが忘れていた記憶を蒸し返して自分の中に整理を付けるという筋はいいんだけど、その前に、捨ててきたというエピソードが無いから、「これまでのみほの生き方」に対して何の揺らぎも起きない。
面白いエピソードは多いけど、シリーズ本筋の肉付けが足りなくて枝葉のエピソードだらけなのがララの悪いところ。細かいエピソード作りに走りすぎたんじゃないだろうか。で、ララってどういう話?と考えると「タレントになって、予定がうまく合わないから魔法でいろいろ切り抜けてドタバタする話」という印象しか残らないんだよなあ。

宇宙海賊ミトの大冒険#03/サブとシン!
「肩にゴミが〜〜〜っ」とわざとらしく葵に発信機を取り付けるむつき。葵の前だとちょっとどきどきしてしまうむつき。
葵を追いかけてたら先生に捕まって小学校に行かされてしまうミト。しかしなぜこの先生、木の上で張ってるかね :-)
無理矢理宇宙に連れてこられて現実逃避している葵。「つぎは国語の授業が」とかヽ(^o^)ノ。
人面疽少女がかわいい :)
「子供はもう寝なさい」

今日の買い物
『ビッグコミックスピリッツ(No.20)』(小学館)
おがわさとし『木の時間』の第3話。真弓やなつきが年齢・性別不祥な絵柄なのに難があるが(高校生のようだが)、やたエコロジーに走るわけでもなくゆっくりと流れていく時間が好きだ。
あとは、どり★あすか『発禁トッシュ!』というギャグマンガが変な間合いで良さそうだったので。

『ザ・ワンダースワン(vol.1)』(ソフトバンク・パブリッシング)
とりあえず創刊号は挨拶代わりに買うからな。
しかし専門誌まで出すかね :-)
ワンダースワンの基板みてもしかたないんだが、載ってると見てしまう。コトの会社ってほんと京都の街中なのか。「酒場ミモザ」にも出てきそうな、古い家をそのまま使ったオフィス。
でもGUNPEI以外って移植系が多くてあまり魅力無いなあ。

『アサヒカメラ(5月号)』(朝日新聞社)
安原一式の実写速報が載ってるな(興味無いけど)。
コンタックス645とペンタックス645Nの比較など。
グラビアでホンマタカシの『東京郊外』が紹介されている。これ、写真集買おうと思ったんだけど、厚紙を重ねたようなパッケージ(しかも中身を見れなかった)に圧倒されてやめてしまった ^^;
モノクログラビアは『同潤会アパート』と『地名論』が好き。

『日本カメラ(5月号)』(日本カメラ)
PLフィルターの研究。EOS-Kiss III、EOS-3。

1999/04/18(日)

家でアニメ漬け。外に出かけると金使ってしまうし。
朝は汗かいて目が覚めた。昼過ぎにラーメン食ったらまた眠くなったしのども痛かったので夜まで寝る。

おジャ魔女どれみ#11/早起き少女まりなと心の花たば
ああ、はづきのぷわぷわフィールド(©さんずい)で満たされているっヽ(^o^)丿
でもまりなちゃんって、問題解決には動いてないよね :-)

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ#03/光れ!まどかの青春
一方的に押しかけてヨーコに挑戦してきたまどか。本人の努力とヨーコやローソンが仕掛けたちょっかいのおかげで無事勝利。
コントラストあげるためか色数減らしたのが目立つので変。やっぱり全体に動かないよねえ。パーツは動くけど。今週のヨーコは黙ってみている役なので、ヨーコ本人の表情が動かないのは仕方ないけど、それにしても。別に枚数減らして紙芝居に見えるようなやり方じゃないけど、動きを避けている絵コンテだよなあ。

A.D.POLICE#01/相棒 (日曜深夜01:15〜テレビ大阪)
なんじゃこれは。世界とキャラのふるまいが合わないぞ。いやスタッフはそういう世界を考えたのかもしれないが。
特殊警察同士で位置を伝えるのに口頭で座標伝えてないで、カーナビで現在地伝送しろって(これぐらいは今の民生用でもできる)。銃を持ってない犯人撃つのにわざわざ体傾けて大袈裟にホルスターから抜いて撃つな。ダイナマイト(ダイナマイトですよ、ダイナマイト。導火線が出ているタイプの。いまどきこんな強盗を考え出すセンスが凄い)投げる前に撃てよ。いままで2人相棒死んでて、ああいう冷めた態度してるくせに、「ポール」が「倒れている」のを見ただけであんなに動揺するなよ。刑事が事件で負傷して親御さんがでてきたからといって班長さんが今更しみじみ話すのはやめてくれよ(そういう話を今更やるような部署とは思えん)。下手な刑事ドラマから警察の動き研究してるんじゃないだろうなあ。
それに酒場ではあんなに一方的だったのに自分とこに配属されたからといってなんであんなに脂汗流してるの?芝居に統一が無いぞ。

キャラは全体に「劇画」調でたとえば梅津路線。EDのカットもそういう絵で見せるタイプで、雰囲気よければすべてよしのノリ。

彼氏彼女の事情#01〜#04(LD)
(飛ばしながら)見た。
放映時にはついてなかったOPアニメが1話にだけついている。出だしが違うような気もしたが、放映版もよく覚えてないしテープも出てこないから判らない。LD収録時にOPを付けたのは1話だけなので、他の回はタイトルのあといきなり「正太郎マーチ」。悪い受信状態で見ていたので、クリアなOPアニメ映像を見ると新鮮 :-)
EDに登場する高校の校舎については「都内某高校」となっている。てっきりロケも川崎かと思ったのに :-)
ジャケ裏面は高校(育英工業)の屋上写真。撮影とADが常磐響

ルパン三世 カリオストロの城(LD)
ニューマスターとかいう話ですが前の版のLDは見たこと無いのでわかりません。さすがに20年前の作品(1979公開)なので、オリジナルフィルムの損耗が激しいのか、所々痛んでいる箇所があった。焼けたような染みが。オリジナルネガからこうなっていたとしたらちょっと悲しい。
札束を撒き散らして、テーマソング(幸せを探して〜私は行きたい〜♪)が流れた所から懐かしさがあふれる。でもテープも持ってないしほとんど見てないし、10数年まえに見たきりの筈なのになぜ覚えてるんだろう?
「こわいねえ。こわいから、おれ、寝る」
「どっちにつく?」「おんな〜」
「またつまらぬものを斬ってしまった・・・」「今宵の斬鉄剣は一味違うぞ」
「次元様だってよ」「可憐だ」
「おじさま!」
クラリスを抱けないルパ〜ン。
しかし、今見るとナウシカやラピュタもそのまんまだな :-)
負傷したルパンをかばって銃撃に耐えるナウシカ。銃撃が止んで顔を上げるところがいいよね〜。

なお、クラリスのフィギュアが付いたシトロエン2CVの1/24プラモはグンゼ産業から出ているぞ。中身はエレールのキットだけど。

星方武侠アウトロースター#20/猫と少女と宇宙船(LD)
アウトロースターの中でもお気に入りの回。ひさしぶりに花びらが舞うメルフィナのOP。
放映時は19話だったはずなのになぜ20話?と思ったが、考えてみたらLDには未放映分(第16話)があるので1話ずれてるのだった。うしろにもう1話未放映分が入るけどね。
放映当時の感想はこちら。
脚本・絵コンテ・演出・監督が本郷みつるだというのは押さえてたんだけど、ハンミョウの声って川上とも子だったのか。声はともかく、ハンミョウのキャラデザインしたのが誰なのかが気になるなー。メインキャラクターデザイナーの斎藤卓也かなー?

ちょうちんブルマーみたいなパンツのハンミョウ。ジムと話しているときに猫のマタとケミが脚にすり寄ってくる。それを脚だけ映して声はフレームの外から流してみたり。

魔法のステージ ファンシーララ#09/歌手になんてなれない!(LD)
歌手デビューがきまって浮かれるみほ。でもテープに録音した自分の声を初めて聞いたみほは「こんなの私の声じゃない!」と自分の声に自信がなくなって歌えなくなってしまう。レコーディングでも歌えなくて外されそうになってしまうが、吉田太郎にはげまされて普段の調子を取り戻す。吉田太郎がみほを追いかけるときに土手で寝ている不思議さん。
レコーディング前に気を落ち着けるために吉田太郎の「太郎十八番」を歌うララ。無事「トランス・パランス」の録音も成功。

なんとなく始めたモデルの仕事の流れで実現した歌手デビューなので、みほにとって夢の実現でもなんでもないのが見ていてどうでも思えてしまう原因。「ファンシーララ」全体に付いて言えることだけど(だって、歌手になれなくてもいいんだもん)。

魔法のステージ ファンシーララ#10/すったもんだのキャンペーン(LD)
TVで見たときは全然印象に残ってなかったけど、プロモーションビデオの撮影中にララとコミさんが話すシーン。
「両手を広げて時計の針の上を歩きながら、どの時代に私は降りて行こうかなぁなんて考えているの。・・・どうでもいいことだね」。眼を大きく開くコミさん。「変?」と頭をそらして後ろのコミさんを見上げる。ここ、いいなあ。
「コミさんにも思春期の少女時代があったの?」ヽ(^o^;)丿

新曲のキャンペーンで静岡に。でもその日は平日だからいけないよ〜。ということで土曜日の予定だった社会見学を、むりやり金曜日にずらしてしまう。
自由行動の時間に抜けて茶摘み姿でサイン会場に到着。「もう、時間通りに来たことがないんだから」ドキヽ(^o^;)丿
不思議さんがやってくるけど買ってくれない。
結局第一号は吉田太郎でした。

魔法のステージ ファンシーララ#11/華麗なるピンチヒッター(LD)
甲子園の予選の入場行進曲にトランス・パランスに採用されることになって、さらにはララが始球式で投げることに。ショートパンツで投げるララヽ(^o^)ノ
吉田太郎が野球の試合をするということになったので、あきるちゃん、あんなちゃんといっしょに応援に。と思ったら、吉田太郎のチームじゃなくて相手のチームだった。お父さんは塁審に、ちさお姉ちゃんも連れて観戦。
ララのときにPOL学園の吉沢選手に聞いたアドバイスを吉田太郎に言っていたら、それを聞いていた監督「ピンチヒッター、篠原みほ!」「・・・えええっ!」
で、かわいい野球服を「だぶだぶ〜」で出して(こっちもショートパンツヽ(^o^)ノ)、なんとホームラン。球審はなぜか不思議さん。
あきるとあんなのチアガール姿もかわいいし、ヽ(^o^)ノ。
じゃなくてさぁ〜。シリーズ中でもかなり意味の無いエピソード。ファンシーララって、ララのファンにはおいしいシークエンスは多いけど、シリーズの中で意味を持たないんもの多いよね。

うう、画面見過ぎで頭痛くなってきた。

1999/04/17(土)

暇だったのでめずらしくアニメをいろいろ予約してチェック

∀ガンダム#01/月に吠える (金曜15:30〜関西テレビ/フジ系)
ううむ「月に吠える」かあ。
土器手司かぁ。なつかしい。でもさいきんもどこかで見たような。
「ホワイトドールってこっちなのか」成人式って性人式?
ロランなのにローラと呼ばれたりして。「ロランでしょ?」「ロランだよ」。
フルネームで呼ぶあたりは富野だな。

アニメで独り言を口に出していうのって好かんのだが。
末っ子で野次馬なソシエは首突っ込んで関わっていく役なんだろうなあ。
しかしあの三人、月から特命帯びて来ているはずだろうに、なんか頼りないなあ。
まぁなんにしてもまだよくわからん。

モンスターファーム 〜円盤石の秘密〜#01/はじまりは今! (土曜7:30〜毎日テレビ/TBS系)
ガンガン連載の漫画からアニメ化。とはいってもゲームもやったことないから知らんし〜。これってモンスター同士で闘わせるゲームじゃなくて、数千枚の手持ちCDからどんなモンスターが出るか確かめるだけのゲームだよね?少なくともN-MIXではそうだぞ(笑)。
ゲームにもでているホリィがかわいいけど、それだけのために見続けるのはつらいな。今の展開は、モンスターファームの大会で優勝した賞品「モンスターファーム200X」(by TECMO :-))をプレイしようとしたら、ちょうど同じ頃モンスターを呼びだそうとしていたホリィたちとシンクロしてゲンキが召喚されてしまい、止む無くそっちの世界で一緒に闘うというもの。ゲーム少年のゲンキが異世界でいきなりコナンのような野生児としていきいきと活躍できるのがちょっと不自然。
ゲンキが横山智佐、ホリィが國府田マリ子、スエゾー(あの一つ目のモンスターね)が高木渉。桜餅のモッチーを連れたゲンキ達はポケモンぽいな。
おや、モンスターファーム2のCMは鈴木あみなのか。

神八剣伝#03/ノブル、コウを殴る (土曜8:00〜テレビ大阪)
だめだこりゃヽ(^o^)ノ
政府軍の非道に抵抗する反政府ゲリラの闘いを舞台にしているのだが、なにしろ話がちゃちいので見るに堪えない(銃撃戦をやってるのに主人公は刀だ :-))。
トンネルを通る軍のトラックを停めさせて、セリ台みたいに「床が下に沈む」のだが、この地階がまた深い。すごく高い天井から床が下りてくる ^_^;誰がこんな仕掛け作るねん。

少女マンガの描き方入門で「まず16ページの学園ものを描いてみなさい」「日常生活をちゃんと描けないのにSFやファンタジーの虚構の世界が描けるはずが無い」とい趣旨のことが書いてあった。多少権威主義的な感想もあるかも知れんがこの言葉はまさにこの作品のためにある。反政府ゲリラなんて設定もちだして中途半端だと却って悲惨にみえるんだぞー。AWOLとかさー(笑)。

作画もひどいし。絵がキャラ設定に近いかどうかってことじゃなくてレイアウトとか人のポーズとかね。もちろん絵のバラツキもある。
キャラデザイン石田敦子。主人公のコウがまるでレイアース。今回は見かけなかったけどチャイナ服のいかにも石田キャラの女の子は可愛い。でも本編の作画じゃどうせイマイチなんだろうな。
見なくてもいいや。
あ、代々木アニメーション学院のCMで『ずっといっしょ』の曲が。

モダン焼き食ってから、ミトのCDとカレカノのLDを引き取りに、いったはずだったが。

今日の買い物 いかんよなあ
望月花梨『Wの庭園(ウォーターガーデン)』(白泉社/花とゆめコミックス)
これでカリンの単行本は全部揃ったのかな。
表題作は心を洗う水の役目を果たしてくれる人・場所はありますかというシリーズ。望月花梨の登場人物は親しい人に対してけっこう残酷な仕打ちをする。好きであってもその裏返しでやってしまう。この作品でも、レズっけのある友達に見せる微笑みがきつい。でも最後はハッピーだし、いいか。
『マーブルピンク』は「わかりにくい奴」の話。「私だけが判ってあげられる/判ってあげられなかった」という「special」な存在ってのは少女マンガの重要な要素ではある。
あと「なぜあんな事を言ったんだろう」みたいな後悔多し。
この本は割と初期だけど、『純粋培養閲覧図』よりもいい感じ。『欲望バス』もいいけどね。

奈良美智『Slash with a Knife』(リトル・モア)
つうわけで奈良美智の画集を買ってきた。といってもA5版でコンパクト。下膨れでツリ目の女の子がよく登場する。キコちゃんスマイルの・・似てないけど・・・。こういう顔に弱い。リタ・アッカーマンの描くイラストもぽちゃっとした体型の子供が現われるけど。架月弥とか冬野さほの絵にも弱い。
表紙ぐらいSCANして載せたいところだが、スキャナ持ってないし。適当にサーチするザマス。

『groovy book review』(blues interactions)
前にも見かけていったんは見送った、ブックガイド。
コレクター心理ではなく、DJの様に、気に入った本を薦めていきたい、というコンセプト。帯の文句は「本のレア・グルーブ! DJ感覚で選ぶ、ジャンルを越えたブックガイド」。
そんなわけで多少のりが違う。ジャンル分け不明。少なくとも体系だってはいない。知らない本が多いが、もちろん単にお勧め本を知りたいから買うのではなくて、こういう構成を味わいたいから買うのだ。楽しいブックガイドはブックガイドだけ読んでいても楽しいのだ。
森本美由紀の表紙が目印。B6版。

似た系統の映画雑誌『ウィアード・ムービーズ・ア・ゴー!ゴー!(vol.2)』はコメディ特集なので買ってません。

『季刊 本とコンピュータ(1999春/8号)』(大日本印刷ICC本部/トランスアート)
まだろくに目を通してない。インターネット古書店。漢字文化だって一つじゃない。

『漫画ばんがいち(5月号)』(コアマガジン)
表紙が森永みるくヽ(^o^)ノ
尾崎未来、後藤晶、山田可南。
『宇宙の法則世界の基本』(通称:前田愛)と『空のイノセント』は載ってません。

『パイク(4月増刊号)』(ふゅーじょんぷろだくと)
船堀斉晃、TAGRO、うらまっく、あめかすり、天真楼真一。
うらまっく『理子はよくいなくなってぼくを困らせる』はいいなあ。壊れてるけど。
あめかすりはいつもの調子です。TAGROは例の乳が4つある女の子。

LD『彼氏彼女の事情(term-1)』(キングレコード/スターチャイルド/KILA-427)
予約していた分をやっと引き取ってきた。
ポイントカードがついてきて、「同じ店」で一定巻を揃えるとその度に特典がもらえる。term-1の特典はミニメモ用紙でした。初回でなくてもいいようなのでそれほど厳しくはないか。でもそんなに長くはやってないだろうなあ。
(CLV1枚2面4話)

LD『ルパン三世 カリオストロの城』(東宝/TLL-2268)
今ごろごろのすけ。
LDPを手に入れたのが遅かったのでソフトを買い始めるのもおそかった(まだ2年ほど)。だから古い作品は全然持ってない。カリ城のLDは探したけど見かけなくて、中古の英語版BOXを見かけた程度だった。今回買ってきたのは中古じゃなくて、「くたばれ!ノストラダムス」公開記念でリマスタリングしたものらしい。
(CLV1枚2面100分)

DVD『レオン 完全版』(日本ビクター/JDF-10)
LDで持っていた分だけど、LDは売り払ってしまったので見れない状態だった。DVDだと裏返さなくて済むからいいわ。LDだと2回入れ替えが必要だったからなー。

CD/七瀬光『宇宙海賊ミトの大冒険 オリジナルサウンドトラック』(エアーズ/AYCM-646)
シングルが見あたらなかったけど、こっちにも『HI!HO!』が入ってるからいいや。と思ったら、これに収録されてるのはTVバージョンだけだぁヽ(^o^;)丿

CDS/米良美一『ウキウキパラダイス』(キングレコード/スターチャイルド/KIDA-4011)
陽気にヨーデル〜♪
ちゅーことで、いまさらだけど『みぃファぷー』のOP。

CDS/少年ナイフ『バナナチップス C/W:DOLLY』(ユニバーサル・ビクター/MVDH-9006)
こっちはおなじく『みぃファぷー』のED。少年ナイフだったか(←今ごろ)。
シングルばっかだと大変だわ。CD-Rに焼きたくなってくるな。

1999/04/16 なぜこう毎日買うものが出てくるかな
今日の買い物
赤松健『ラブひな(2)』(懇談社/KCマガジン)
またまたいつもの事故で覗いたりしてしまう展開だ〜ヽ(^o^)ノ そういう「たまたま」がおおいからつまらんといえばつまらん話なのだが。
YUG系統の中学生・しのぶちゃんが可愛いぞヽ(^o^)ノ
でもとりあえずはパンスト脱いでるところ覗かれてあんたわざとやってるでしょ萌えの「なる」こと成瀬川ヽ(^o^)ノ ま、主人公とくっつくように宿命づけられたヒロインだが。
(でも、パンスト脱ぐときって、あんな風に片一方だけ先に脱ぐんじゃなくて、両足ともいったん膝辺りまで下ろさないと大変なのでは?)

架月弥『チョコの歌(2)』(ソニー・マガジンズ/ソニーマガジンズコミックス・きみとぼくコレクション)
これの続き。後で読むか。

『COMIC麗夢(vol.2)』(ユニ報創/熟女秘宝館5月号増刊)
見かけないと思ったら隔月だったか。
櫻見弘樹『Under of the Line』は前回の続き。目の前で弟に「彼女」を犯された姉きのぶちきれそうな表情がいいなあ。
あとは花Qの『ネオ月刊毎日』
読むところ少ない。せめてもう1本再読できるマンガが有れば。

『Chuッ!(5月号)』(ワニマガジン/アクションカメラ特別編集)
西川魯介『もう森へなんか行かない』
登場人物の名前が「唐臼」「不用山」とか、唐臼が持ってるエアガンがドイツの信号銃だとか、相変わらず。
妄想の中の唐臼がゴーグルに上履きとソックスだけで放尿させられてたり、唐臼をさんざん陵辱するシーンがあるけどこれは実は宇宙生物が化けたものだったので、読者は陵辱した気になれて、でも羅臼は清いまま(というのはウソだが)というのがジュルイつくり :-)

この雑誌のグラビアって広角が強い写真が多いのかな、みてるとなんか視線が定まらなくて疲れる。表紙も飾っている未来というモデルは割といいな。脱いでないけど、こういうプロポーションは好きだ。アンダーバストのちょい下辺りからくびれてウエストが始まって、末広がりに(という言葉は変だけど)腰からヒップラインに延びている。

『Scale Aviation(vol.7)』(大日本絵画)
創刊一周年で増ページ。
特集はメッサーBf109。阿部孝一郎氏の考証記事はいいとしても(とは言ってもわしはメッサーのファンじゃないので今読まないが)、どうも製作記事の写真も作例もイマイチ。レプリカやMAのクローズアップ写真を見なれた目には、MG/スケビの雰囲気重視ディスプレイ写真は面白くない。ディスプレイするだけならいいが照明までそうだから完成品の仕上がりなんてろくに判らん。それでも雑な塗装なのが判ってしまう作例もあるのは・・・。
黒須吉人は最近取り憑かれたように追求している零戦の「飴色塗装」について後編。

『VIRTUA CRAFT フィギュアの作り方(辰巳出版)
普段はホビージャパンの別冊も滅多に買わないんだけど、圓句昭浩が載ってたしなー。撮影入門なんかも載っているな。でも中途半端。これみても作れない。作りかたならHJ本誌と別冊買ってる方が参考になるぞ。辰巳出版のムックはどうもつまみ食いでいかん。

1999/04/15

新番組
4/19(日) テレビ大阪 深夜1:15〜『A.D.POLICE』。中途半端な遅れ方してやってくるな〜^_^;
やるのはいいがその前のバブルガムクライシスはやってなかったんじゃないのか。それよりさきに十兵衛ちゃんを流せ、十兵衛ちゃんを。ヴァイス・クロイツなんてどうでもいいから。

『格闘ボディをつくる』というムックを立ち読み。城南支部のひともいろいろインタビュー。

To Heart#03/陽だまりの中
今回は芹香先輩が出てくる回。ほんと、出てくるだけ。
ゲームだと浩之が勝手に聞き返してたけど、TVだといちおう先輩が喋ってます(聞き取れないぐらいの音量だけど) ヽ(^o^)ノ
別に内容はなくて、先輩とのイベントを出すために出した感じ。後にも引かないだろうし、「ただのお知り合い」のまま。今後はろくに関わってこないだろう。
来週は葵・綾香・坂下好恵の話らしいが、どうせこれも1話で終わる話だろう。つまり「こういう人と知り合って、こんなことがありました。終わり」。ゲームにでてきたキャラを順当に消化しないといけないんだろうけどさー。どうでもいいエピソードにしかならんのだよな。ゲームのシナリオに合せずに作ってるところは評価するけど、そういう縛りがある以上、面白いシナリオにならんのだよなあ。原作ファンにしてみれば「誰それが登場!」だけど、初めて見る人にしてみたら交互にその場限りのキャラが出ては消えるだけだから「あの人結局何?」で終わってしまう。

今回、先輩と一緒のときはあかりが絶えず関わっているけど、あかりの立場もはっきりしないし。いやどうせさいごはあかりになるのはわかってるんだけど、あかりの気持ちも表現しておいた方がいいんでないのか。いまのままだとただの狂言回し。

先輩の声の話に戻ると、たんに声が小さい人になってるけど、むしろ間を空けて、ぽつり、と喋る方が良いのでは。というのはゲーム側のファンの要望だが :-) セバスチャンも普通の執事になってしまってるし。
線は割と好きで、丁寧というか、指先とか顔の輪郭、髪の作画がしっとりしていて好きである。ゲームの芹香先輩もいいけどこっちの先輩も割といい。
でもできたアニメは先にも書いたように、このキャラ何?な作りなんだよなあ。あかりの嫉妬いらいら視点で描けばいいのに。

今日の買い物
タカハシマコ『魔法少年チャイナシュガー』(大洋図書/SHYコミックス)
ラーメン屋の息子・佐藤は魔法少年チャイナシュガー。眼鏡の親友鈴木くんは魔女っ子ファン。「男でもかわいいからいい!」とかいってるし。でもチャイナシュガーの正体が佐藤だということを知らないで惚れている。いや絵もかわいいんですが。
ショタ系ラブコメ。

榎本ナリコ『ふしぎなジジ・ガール』(集英社/EYESコミックス)
まえに買いそびれてた分。
そ、そうか、「ジジ」ガールとはそういうことだったのかーヽ(^o^)ノ ちょっと絵が古いけどこれはいい話じゃ。天使の話もいいけど、ジジ・ガールのラストの方がいいな。
でもこのプロット(人格が入れ替わったのではなく多重人格だった)最近よそでも見た記憶があるんだよなあ。なんだっけ。

下北沢鈴成『戦聖女うぉ〜ず Gフレイン(1)』(角川書店/あすかコミックスDX)
あかほりさとる原作、成田良美シナリオ協力。
なんちゅーか、いかにもゲーム・アニメ化ねらいの企画なんだけどね。
服装が巫女風なので『神風怪盗ジャンヌ』か『神様のつくり方』かという感じ。
とりあえず絵はかわいいぞヽ(^o^)ノ。
同級生のお兄さんに接近するためにわざわざパンをくわえて「遅刻遅刻〜」と体当たりするモエ。ふとしたことから(説明する気になれない設定)魔法少女になったモエは「魎皇鬼」を頭に載せた「ポプリちゃん」で、変身すると「ジャンヌ」になります。

飯沢耕太郎『荒木! 「天才」アラーキーの軌跡(小学館/小学館文庫)
まぁ、そういうことで。

『旅(5月号)』(JTB)
路面電車の走る町、ということで、都電荒川線・東急世田谷線をはじめとして函館から鹿児島まで。『旅』なんて買うの始めてだぜ。

『イラストレーション(5月号)』(玄光社)
ポール・デイヴィス、森本美由紀、17人の女性CGイラストレーター(当然、ネットのお絵描きさんではない。水谷さるころが好みかな)。
奈良美智(よしとも)も好みなんだけど最近知ったばかりなのでよく判りません。

『きょうの料理(5月号)』(NHK出版)
春野菜。

CDS『おジャ魔女カーニバル C/W:きっと明日は』(バンダイ・ミュージックエンタテインメント/APDM-5059)
ああしあわせヽ(^o^)ノ20回ほどリピート。
うちのステレオのせいか判らないけどやたら甲高いだけで、音が奇麗に別れてないから、TVで聞く方が雰囲気良かったりする。どーしよ!

CD『サイケガンダム 〜逆襲のフォウ〜』(キングレコード/スターチャイルド/KICA-459)
ほんとはミトのCDを探していたのに、こーゆーのを見付けて思わず買ってしまった。ベタベタだじゃれなタイトル。
一応、中にはサイケなカラーリングのサイコガンダムのイラストも入っているが・・・。曲間にフォウ・ムラサメのセリフ有り。フォウを選んだのはタイトルでダジャレに使える名前がたまたまフォウだったからだろうなぁ〜。
池田貴族プロデュースによる、ガンダムで使われた歌のリミックスやサイケデリック版が入っているけど、いまいちだな。企画の勝利。

1999/04/14
天使になるもんっ!#02/ツギハギだらけの恋だっていい
1話見たときも思ったんだけど、ウテナみたいなことやるつもりなのかなー。
うーむ、拗ねると玉になるのか、ノエル。
祐介のラブレターを破り捨てた夏海がひとりで飛び込みの練習しながら「天使か・・・」と祐介の言葉を繰り返す。そのとき夏海の背後に足だけみえる子供?は誰? ^^;
あう。テープ足りなくてBパートの半分切れてるっ ^^;

今日の買い物
『季刊 マンガEROTICS(vol.1)』(太田出版)
新しいエロマンガ誌が出ていた。背綴じ雑誌。
「スーパーバイザー」が塔山森(森山塔、山本直樹)。
とりあえず、町田ひらく南Q太駕籠真太郎、雁須磨子、福山庸治、塔山森、砂、他。
町田ひらくのはいつもの調子だけど、小噺仕立てで笑ってしまう。とか笑うねたではないか。
南Q太のは、描くたびに線がセクシーになってるなあ。ところでヤングHipで描いてた『あそびにいこうよ』ってまだ本になってないんだっけ?
雁須磨子って、花とゆめあたりで描いてる少女マンガ家(これとか)なのに、いいのか?ヽ(^o^)ノ
おもしろそうだけど、続かなさそうな企画。

『TV Bros.関西版(No.8)』(東京ニュース通信社)
300号記念なのか。
プロ野球を聞く話。野球関係のレコード。

1999/04/13

シガ婚約で割り切ったつもりだけど忘れられないタムタムと雨に濡れてすけすけだけど罰の悪そうな先生、の小池田マヤ。

何話か知らないけど先週と今週のリカちゃん
先週のリカは録画しただけで見てなかったので今ごろです。もっとも、その前もその前もさらに前も見てないぞ。何ヶ月見てないんだろう?
うーん、先週の話でやっとリカちゃんがドールランドの女王になるべき人間だと知らされたのか。八重さんは眼に悪役線入ってるし。それにしても相変わらず緊張感の無い連中・・・。背景知らないとしても警戒態勢というのはないのか :-) 何ヶ月かぶりで見たのに、ちっとも変わってないぞ :-) さすがにイヅミやイサムあたりの関係は進んでいたが。
ルイさんの友達のあんちゃんって、あれもなんか絡んでるのかと前から思ってたのになにもないの?今晩の飯はビーフカレーだったけど、ルイさんも偶然カレー。
ドールリカを呼び出せないリカ。(なぜ?力が足りない?)でイヅミは出てくるのね。てっきりイヅミも偽者かと思ったのに面白くない。ドールリカのことは「お姉さん」なのね。
ドールランドが闇に閉ざされている理由を知って、八重/デボールに閉じ込められてしまったスケアクロウ(でも、あそこまでリカを罠にはめておいてなぜ捕まえられないんだろうなあ :-))。
で、リカの身辺を伺ってる女の子は何者?

おお、EDが変わっているヽ(^o^)ノ(いったいいつから見てないんだって :-))

ベターマン#2
話は進まないけど、キーワード詰め込んだ会話だけで進んでるなあ :-) ケータってメカマニアか何かのつもりなのかな?1話の時点から気になってたんだが、そう描きたそうに見えるがそう見えない、という感触。
ベターマンの姿を捉えていたデータログってどこから撮ってたの?最初の画像とカメラポジションおんなじなんだけど・・・。それも前から撮ったり後ろから撮ったり・・・。
いやしかしあのデザインって、口開くところはエヴァかなるたるの竜かと思ってしまったけど、カニ系統の外骨格デザインはまさに竹谷隆之だなぁ。

今日の買い物
『ビッグコミックスピリッツ(No.19)』(小学館)
おがわさとし『木の時間』という短期連載が始まっていた(もっとも今週と来週だけのようだが)。これは第2話で、第1話は1年まえに載ったらしいが、そっちは覚えてないなあ。
スピリッツというよりアフタヌーン系。

1999/04/12
宇宙海賊ミトの大冒険#2/母さんと呼んで!
とりあえず楽しんでいるので何も言うことはありませんヽ(^o^)ノ
メイルスーツから出るところをまともに見られたのに、何食わぬ顔して入りなおしても無駄だぞヽ(^o^;)丿
銃も何もかもいいかげんでいいなあ。
OP聞くたびに『HI!HO!』をフルコーラスで聞きたくなるのに、近所じゃ売ってないぞ ^^;

今日の買い物
『エロ本編集者入門 男を勃たせる「痴」の技法(宝島社/TJムック・スピードブックス)
たまたまみかけただけだが。別に本当の入門書というわけではなくて、エロ本編集社の工夫とか裏舞台の話題。雑誌毎の色の出し方とか、抜かせる写真のレイアウトとか、読者の視線の流れを踏まえた写真や誌面構成とか。おもしろい。
構成・文は元コアマガジンの編集者・斉藤四郎氏。

『COMIC零式(vol.9)』(リイド社)
米村孝一郎のピンナップはGeeBee-Rレーサーを無理矢理双発にして無理矢理ターボ付けたようなヽ(^o^;)丿
二階堂みつきは乳占いの続き。前から後ろから突かれて大変。というのは二階堂みつきにしてはめずらしい。
目黒三吉はこの人らしい分けのわからないノリ。
藤倉和音が初登場。ぜんぜんエッチじゃない。でもいい。

『ヤングチャンピオン(No.9)』(秋田書店)
『エイリアン9』。「共生権を与えます」ごめんね大谷さん。
おいおい、どうなる次号。

1999/04/11(日)
どれみ#10
ぱめるく〜らるく〜らりろり〜ぽっぷ〜
和田アキ子みたいなのりして「悲しいな」と関先生。ゆき先生は心配顔だけどセリフがない。

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ#2 絵のことだけ
1回目は録画するのを忘れてたのでTVシリーズは今回が始めてです。
えーっと、なぜこんなにソフトフォーカスがかかっててるんでしょう。コントラストが強いのは好きなんですけどね。いきなり顔が見分けられないぐらいのロングショットになって10秒もそのままの状態でセリフ喋ったりするのはなにを狙ってるんでしょう(「マーメノイド」思い出してしまった)。しゃべるときにほとんどが顔アップなのは何なんでしょう。
中身はどうでしょう。動きは悪くないけど、かといって良く動くというほどでもないし、どっちにしろ興味無かったら動きよくても見ないよね。話し抜きで感心するような見せ方してる近作って少ないし。
とりあえずは原作を知っててOVAも見たからTVも見てるけど、そうでなかったら見ないだろうなあという内容。はずしている芝居があるわけでもないし、何が悪いというわけじゃないけど、惹かれるところが無い。まあアニメファンなんていうのはだめといいつつも見続けるものだから、関係無いかもしれないけど。原作と同じで行こうが変えて行こうが構わないけど、毎回の展開をもっと面白くしてもらわんとな〜。

キャラデザインは好きなんだけどね。ヨーコはOVAより丸みが増した気がする。綾乃やヨーコのアップの頬の丸みのラインや小さい鼻の形も気に入っている。わりとのっぺりした顔にあの眼や鼻がついてるのがいいよな。正面顔だと鼻が見えないところとか。で、コントラスト強くて髪の影が濃くて。髪の線も好き(『新・天地無用』だと神代佐久耶の絵が好み)。ただ、肝心のヨーコがいまんところぱっとしない。これは絵自体の問題ではなくて、魅せる絵コンテ・構図になってないからだろうなあ。

ヨーコや綾乃の眼は虹彩の描き方が好きで、もっと猫眼よりに、というか『ずっといっしょ』の小野寺桜子みたいな塗りに近付いた方がいいなあと思って今見たら、キャラデザインって『ずっといっしょ』と同じ渡辺明夫ではないかヽ(^o^)ノ(OVAは中沢一登。こっちも好きだけど)
しかたない、見るか、眺めるか :-)
(ちなみに『ずっといっしょ』のCVは桜子=根谷美智子/美樹=笠原弘子/智香=折笠愛。Win版もでるのか。でも喋らんな。『ずっといっしょ』も、ジャケットみたいな淡い色だといいのに、本編のCGだと色がちょっと濃いからな。)

"おでこの広い女"まどかは次回から活躍か。おでこ光りすぎ。声はOVAと同じく林原。綾乃もみやむーだけど控えめに聞こえるな。あの役柄でいつもの調子で喋られたらだいなしだが :)

今日の買い物
ナヲコ『DEFERENT VIEW』(コアマガジン/ホットミルクコミックス)
初単行本。
絵柄は喩えれば厦門潤と久我山リカコとヨネケンを足してさらにかわいい描線にして縦横比を横長にして激マブにした感じ(判らんか)。全体にろりろりな体型が多いけど、必ずしもそういう年齢ではなくてそういう絵柄。
おねえちゃんの彼氏とやってしまった『親指姫の讃歌』。あそこから精液が流れてスカートに染みているのに、おねえちゃんはそれが何か判らない。まだやったことがなかったのだった。追い付く対象だったおねえちゃんの先を行ったことでちょっとだけ優越感。フルネームがでてこないところも割と好き(つーか、設定データを説明しないと気が済まないタイプの人がいるでしょう)。「桜井の妹」で「ちー」としか出てこない。ねえちゃんになると呼び名も判らん。
制服に着替えてエッチなことされるのが好きな制服フェチ妹『いいわけ』とか、なかなかツボにはまるの多しヽ(^o^)ノ
今年前半の収穫ヽ(^o^)ノ

尾崎未来『TO・KI・ME・KI』(コアマガジン/ホットミルクコミックス)
ついにタイトルにまで中グロがヽ(^o^;)丿 ちゃうって。
うさ耳とか猫耳とかネズミとか、みんなケモノ系。でもあまり意味はないのかな。あまり最近の作品ではない。

『COMICドラゴン(5月号)』(富士見書房)
そうか、いのうえ空ってどこかでみた感じだと思ったら、真行寺(富本)たつや系の絵柄なんだ。

1999/04/10(土)
今日のさくら
そんなわけで、BSで放映していた分が教育TVで始まりました。BSのほうは続編が始まっている模様ですがうちはBS受信出来ないので見てません。
「アニメ」としての出来は特に言うことはなくて、放映開始時は「こりゃ漫画のペンタッチと全然違うぞ」と思いましたが、動いてるとそういうことは気にならなくて、特に今見てみると(漫画のさくらから離れているせいもあって)ああさくらだなあと思ったりして、いかんいかん、鈍感になりそう。脚本は大川七瀬だし、制作もしっかりしてるので見ていて落着かないところも無いし。でもわしとしては元々そんなにはにゃーんじゃないので、ピーク時でも針はそんなにぶれないというか:-)
知世ちゃんはやっぱり顔色悪く見えるなあ。

初めて見たとき、OPとEDがいかにも広瀬香美だなあ、といったら、誰それ?っていわれたな、そういえば :-)

ドライヤーかけながらケロちゃんの方をみるさくらのカットがいいね。バトントワラーの練習シーンでバトンを投げる時に親指の付け根にバトン乗せて跳ね上げる仕種とかも見ていると気持ちいい。
ケロちゃーんちぇーっく。「ひだスカート」じゃなくてプリーツスカートと言って欲しい :-)

さくらの前の枠(18:00〜)は『ズッコケ3人組』という小学生向けドラマやってるんだけど、藤岡弘が平賀源内役で出ていた。音楽準備室の古い鏡をくぐって江戸時代にタイムスリップしてしまった3人組の話。

ビバップ 4th Session やっと見た。
#10/ガニメデ慕情
いいす。店の中でアリサとジェットが対面する場面、アリサのアップと鳥瞰のカットバックがちょこちょこはいるのが気になるなあ。あれは狙ってるのか。しかしなぜ水飲み鳥?
セリフが少ないフェイだけど、エドが「無駄だ!」といった後やスパイクがロケットふかしてったので髪が顔にかかったときに、鼻息だけで不快感を示してるところが細かい。
#11/闇夜のヘヴィ・ロック
ああ恐ろしい。昨日の日記であんな事書いたばっかりだというのにヽ(^o^)ノ腐海と化した冷蔵庫は恐い。いやー、丸ごと捨てられるものなら捨てたいものだ :-) そういう問題じゃないか。
エドの声聞くとふにゃ〜ってなってしまうなあ。セリフが出るだけで気持ちいい。
今回はインターミッション。どれが本筋か判らないけど。洗面器にタオルで銭湯気分なフェイ。バスガウン羽織っただけの姿で倒れるフェイヽ(^o^)ノ
無事宇宙空間に放り出された冷蔵庫。意識を失うスパイク。無重量状態で漂い、舞う、ジェット、フェイ、アイン。冷蔵庫の扉が開き、中身が舞い散る。そこに流れる「くるみ割り人形」(で、よかったよな)ヽ(^o^)ノ もう最高。2001年の「美しく青きドナウ」に匹敵するな :-)
#12/ジュピター・ジャズ(前編)
ビバップ号の仲間たちが各自の意地でバラバラになりそうな雲行き。ソファに横たわるフェイの太股とかヽ(^o^)ノ ビシャスと間違われてやたら怒るスパイクだけど、ちょっと大袈裟かなあ。ビシャス、レッドアイがまたここでも出てくるとは。
で、ここで引くかよヽ(^o^;)丿

ビバップが好きなのは、作画が高めで安定しているとかCGの使い方が奇麗だからではなくて、間の取り方が琴線に触れるからだろうなあ。意味ありげなカットが盛りだくさんじゃないところとか、表情も抑え目だけど、それを後の展開で押えてくれるところとか。ま、音楽の使い方はうまい。アイキャッチは話にあわせて毎回違うし。#11のアイキャッチのBGMもアレだったし。設定をちらつかせて客を引っ張るよりも毎回の話で見せる方向だし、セリフも説明不足な傾向があるけど、謎を残すものではなくて、野暮を避けた結果だろう。それが鼻に付く人もいるかもしれないけど。
そして、ビバップは「いかにもビバップ」というネタがない。「エヴァっぽい」「ガガガみたい」「セラムンか」みたいな一目で分かる部分が無い。もちろんカットの繋ぎ方とかセリフ回しにクセあるけど、「ビバップの真似」してみるのは難しいんじゃないだろうか。真似してもメカとか小道具の設定ぐらいだろう。

今日のToHeart
葵、完了。葵といえばX-TT
葵のお弁当って美味しかったっけ?とんでもない味だった記憶があるんだけど、TLSの弥生ちゃん(ちなみにCV丹下桜ですぅ〜)とごっちゃになってるのか。ところで、琴音だとやっぱり「はい、あ〜ん」はあるのか、あるのか。
修学旅行の後であれ。まあ神社の境内でいきなり激しくセックスしてしまうよりましとはいえ、なんか物足りない。はじめっからPS版をやってれば気にならないのかな。でもキスシーンすらないとは。

・・・このシナリオでは綾香モードに入れなかったか。探し直しだ。でも葵シナリオで綾香(岩男潤子)が喋る部分はちょっと早口だしイマイチな感じ。もっとしっとりとそれでいて意味深に喋って欲しい :)
EDみてたら、キャラデザイン:水無月徹&河田優。ラ〜・YOUさんてそういう名前だったのか。(←今ごろ)

1999/04/09

介錯の『くるみ』アニメ化か。しかも監督が高橋ナオヒト(To Heart始まったばっかりやん)、制作もTo Heart・ベルセルクと同じところとか。原作もスタッフも興味無し。

久々にチキンカレーを作った。なぜしばらく作ってなかったかというとナベが空いてなかったのだ。なぜ空いてなかったかというと、白菜のスープが残ってたからなんだな。といっても作ったの二ヶ月ほど前で、ずっとフタして封じてあったんだけど。前に一回フタ開けたら小さい蝿が大量発生していたから慌てて殺虫剤かけてフタして火にかけて閉じてあった。いつまでもナベが無いのは不便だから久々に開けて処分したが・・・。
あ、だめか?、こういう話。
実はもう一つナベがあるんだけど、こっちには去年作ったカレーの残りが(略)。

今日のToHeart
志保は終わったけどちょっと物足りなかった。Win版よりはよかったし後半のセリフも割といいんだけどね。「あかりのために一線を越えなかった」ってなぁ。
あかりはとりあえず後回しにして葵を先にやってたけど、N-MIXでtryしてたら進まなかった。続きは後で。

今日の買い物
玉置勉強『恋人プレイ(2)』(講談社/アッパーズKC)
まだ読んでないって。

火浦功『奥様はマジ』(角川書店/角川スニーカー文庫)
というわけで、やっと買ってきた、火浦功の久々の新刊。でも中身古い。表紙が花Qなのがあたらしい :-)

1999/04/08
新譜
ゴダールの『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』がやっとDVD化ヽ(^o^)ノ5/27 発売(アミューズソフト販売)。カルチュア・パブリッシャーズと違うのか。なんか版権でもめてるのかなあ。LD-BOXはパイオニアだし。
このあいだ始まったばかりの『十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密(vol.1)』って6/25に発売予定(バンダイビジュアル)なんですが、早すぎないか。

今日のToHeart
あ、TV見損なった。
で、PSはWinとは一味違うと評判の志保をやってました。かなり変わってるんだな。Winの時はあかりと浩之に横恋慕していきなり〜って感じだったけど、イベントいろいろ増えてる。あせってごまかす志保はいいな。いきなりあかりに声かけられたときは焦ったし〜。しかし相変わらずイベントモードに入ると選択肢無しで延々テキストが続くなあ。時間切れなのでまた明日。
志保が終わったらあかりの確認と、Winではシナリオがなかった人攻略。

それはともかくさー、ただでさえアブナイ雅史エンディングなのに艶っぽい声で迫らないでくれる?ヽ(^o^;)丿 雅史シナリオとかセバスチャンとかあったらいやーんな感じヽ(^o^;)丿

今日の買い物
『ヤングアニマル(No.8)』(白泉社)
鶴田謙二のWピンナップ。
二宮ひかる『ナイーヴ』は最終回。電話が通じない!とおもったら!。「マーキングしてるみたいだな」かぁヽ(^o^)ノ
SUEZENの月イチ連載が始まった。『新生(性)活』。パーコレイションもそうだったけど、この人もセックスが当然の様に出てくるようになったのだなあ。
『コイズミ学習ブック』は・・・・・・ああ、「ちくわと中華パンと牛肉(変色)とイクラ」ですか ヽ(^o^;)丿 しかし、山芋はかゆいだろ、山芋は。

『アニメージュ(5月号)』(徳間書店)
たまに買う。
豊島ゆーさくのアフレコせんにゅー記はどれみ。妖精ドドの回。楽しい。
ゲームの方は「有限會社 地球防衛隊」って、監督:実相寺昭雄、メカデザイン小林誠かぁ(こっちはどうでもいいが)。「恋愛クイズ ハイスクールエンジェル」は窪岡かあ。

『AX(5月号)』(ソニー・マガジンズ)
むっちりむうにいによる『十兵衛ちゃん』が付いてたから思わず買っちまったぜ。でもたったこんだけか。
表紙ヒゲ。

1999/04/07内股で立ち尽くす葵萌え

うらやましいといわれるような「アニメライフ」を送ってるはずはないんですが :-)今年になって見たアニメって数えるほどだな^^; > 某所

天使になるもんっ!#1
ちょっと変な路線を強引に進んでおります。
いきなり自転車でずっこけで、ベターマンも自転車だったのでなんだかなーと思ってみてたんだけど、スカート拾って、下着があって、と見ていく視点がハート型だし(笑)、パンダのパンツだし :-)
主人公の祐介のCV:富崎一成って、勇之助か。ここで聞くとなんか不思議な感じ(勇之助にしか聞こえない ^^;)。んで祐介の片思いの相手の夏海が野上ゆかな(あずきちゃん)。ほとんどセリフなかったな。
キャラクターデザインは『悠久幻想曲』っぽいところがあるけど、「祐介だぁい好き!」とほっぺこすり付けてるノエルってSMJライムだなー、声も林原みたいだし、と思ったら川上とも子だし。でもライムと区別付かんぞこの喋り方は。

どのキャラも、キューティクルの天使の輪というか髪のハイライトが広すぎて、アップだと髪のラインがよく判らん。
美星みたいな喋り方の先生(って、金月真美ですな > 誰か)。

ロボダッチみたいなロボットで出撃。いきなり人力で漕いでる動力室。場面転換のテンポがちょっと急。しかし悠久かとおもえばSMJで、かとおもえばロボダッチかヤッターマンみたいな場面だし、いきなり引っ越しダンスとか仲直りダンス踊り始めるし、もうめちゃくちゃ。視聴者ぶっちぎり。

ビジュアル系ロックバンドみたいなというかピエロみたいなディスペル「それにしてもなんてセンスの無いメカだ」「センスの無いメカだ」 繰り返すシルキー(小西寛子)「判っていない・・・」「入れたんだ・・」「入れなくてはならない」。
でも「おちんちん」が言えなくて顔を赤らめるシルキー。
このあたりはお約束なキャラという感じもあるがまだ位置づけがよく見えんな。ディスペルはブンドルみたいなの?ただの変態?
冒頭でコウノトリが落としてしまった卵が3つに分裂したので、ノエルの分身があと2人いるという設定なのかな。
(それはいいけど、ノエルっていう名前多いなあ。意味考えて付けてるのか)

ちょっと気になったところだと、効果音がTOMB RAIDERのメニューの音と似てて気持ち悪いぞ。それに夏海が飛び込むシーンや、勇之助じゃない祐介がノエルにキスしてしまう場面も中カット飛ばしていて、見ててすっきりしないぞ。とかそういうこという番組じゃない気もするんだが(笑)、とりあえず。

OPとEDも声が変。下手というべきか?でも歌詞が「わかめとあぶらあげのお味噌汁のように/カタツムリと緑の葉のように/心地よい関係をめざす〜」でかなり変。

てなわけでよく判らんアニメだ。これ読んでも判らんしな :-) N-MIXの某変態王様は「発狂しそうだ」と言ってたけど、いいじゃんこれ :-)
いい作品、とは言わんけど目が離せない :-) とりあえず一回見れ :-)

今日の買い物
『STUDIO VOICE(5月号)』(インファス)
「映画を作る方法」です。そのままです。一応技術論ものってますが(照明の説明まで載せてるのが却って意外だ)、お話ですな。「われわれ」が映画を作って、上映したかったらどーするか?っつーかんじ。
もっとも、これみて作り始める人間がいるかどうかは疑問だが。作る人間ならさっさと動いてるだろうなあ。

『デザインの現場(4月号)』(美術出版社)
最新の印刷・製本事情ということで、もういろんなものに印刷して製本できるのね。表紙の誌名が読みづらいのがちょっとこまるんですが。
特集以外でも、細々した記事で取り上げてるものが楽しそうだ。わけて、読む。

『エスクァイア日本版(5月号)』(エスクァイア マガジン ジャパン)
「ノーデザインを選ぼう。」という特集。シンプルな、媚びないデザイン。それとオランダデザイン。
路線としては無印良品だが、無印なだけで特に良品でもないあれとちがって、良さそうなもばっかり。とりあえず欲しそうなのばっかりだ。無印良品はあまり欲しいのないんだけど、電子炊飯器は良さそうだな。あとブリジストンのTRANSIT。これはここにあげるのはちょっと違うんでは?という気もするが欲しいぞ。どうせなら買い物カゴかラックが欲しいぞ。

1999/04/06 ああ、すげえダメダメ生活 ^_^;
ベターマン#1
一部では評判の新番組ですな。大阪では約一週遅れで4/6深夜からです。
OP見た時点で嫌な予感が働きましたが、さて。
木村貴宏で大河原邦男で竹谷隆之ですか。竹谷によるクリーチャーのキットも出す気なんだろうか。

大量の人間が死んだ原因のアルジャーノンってまさかどこかのネズミそのままじゃないだろうな。
転校生が来る。それが偶然幼なじみ。って、未来の学校(あれで高校という設定なんですって)に転校生なんていうイベント持ってくるか。なんもリアリティ考えてない設定。
サクラって、ミコトの髪型でKEY役をさせてる感じ。ただのマニア釣りエサ。
このロボットってガラットに似てるという評判もあるが、デザイン思い出せない。わしはロッグ・マック(殻無し)の上半身を連想した。
いつも通ってる道だろうに「なぜか」地下道へ降りる階段を落ちてしまうと「なぜか」入り口が閉鎖されていない遊園地があって、逃げ回ってると「なぜか」トレーラーを見付けて「なぜか」サクラ以外はだれもいなくて無防備で、サクラと普通の会話したりして、また逃げてると「なぜか」ロボットの足元にたどり着いて、また逃げてると下のコクピットに乗り込んでいてヒノキを見付けたりして、あばれていたら「なぜか」よっぽどの特性がないとあわないはずなのにシンクロしたりして。その前には2つのコクピットをモニターしていたはずなのに、「なぜか」モニターを切っているので「乗っているのは誰なの?」とかつぶやいてみたりして(だいたい、「笑って出て行きました」って言われるまで降りたことに気が付かなかったのか?)。

ケータが地下に落ちてから乗り込むまでの流れって、ドタバタやってる箇所も含めていろいろなことがおきてるんだけど、見ていてなにも来るものが無いなあ。流してみるだけ。ケータのジタバタするカットはそれぞれ1秒ほどで、すぐに落ち着くのね。まさに「記号」として「ジタバタするシーン」を入れてるだけで。
画面は面白くないね。事件が起きたときの現場検証でおっさんが乗り込んでくるときにも、いきなり機器やらモニターのアップのカットをつなげてるだけで、パンとかズームって無いのね。ケータが走り回るところもカメラの動きって無いし。

裏にはこれだけ設定が有りますよと匂わせるだけの思わせぶりな見せ方。そりゃ驚いたセリフ言わせれば驚いたことになるのかもしれないけど、こっちは「ああ、はいはい」ですな。「おいおい、あれどうなってんだ」って思わないもんね。登場人物だけは「意外な展開に驚いてる」あたりは「川口宏の水曜スペシャル」
(・_・)ノ~ ゜ポイ

で、電撃大王ってこれを山田秋太郎に描かせるっていうの?やめて欲しい。

宇宙海賊ミトの大冒険#1
今ごろやってきました。4/5深夜開始です。テレビ大阪だと深夜枠は前の番組がつかえてるからすぐには新番組入らないのだ(lain→ルミナス→ミトと、それぞれ東京での放映が終わってから始まっている)。だから十兵衛ちゃんもミトの後だろうな、多分。
これいいです。絵柄だけで結び付けてしまうとイサミ系統。こういう省略した線好きです。プリティーサミーもOVAより奥田淳のTV版の絵が好きです。
なんでもありな「改造くん」とか、ブーツの底のロケットで空飛んだりと、開き直ったでたらめさもよし。

好きなカット/シーン。
◆駅に着いたディーゼルカーにミトが載っていないかと覗き込んでいるカット。戸袋から葵の姿を捕らえているところがいいすね。◆海賊船を補足している装置を壊そうと出撃するミト、いきなりスーツに乗り込んでカタパルトで出る。いやぁ、メールスーツってのは聞いてたけど、こんなにいきなり説明無く乗り込んでしまうとは。あっという間。◆「サーボシステムのバグ」サービスサービスゥ。◆部屋でお母さんのメールスーツを探しているところを葵に目撃されてミトが逃げようとするところ。ミトはわけの判らないことをつぶやきながら逃げようとするが背丈が違うので手足をジタバタさせるだけ。「座敷わらし?」◆アイキャッチ。◆見栄を切ってる最中に撃ってはいけません。◆エネルギー切れでスーツを脱ぐミト、それを目の当たりにしてしまった葵。あれでどうやってスーツ操るんだろう・・・というつっこみは置いといて、判ってても意外性がある、脱ぐシーン。最初に海賊ミトのスーツを着るときは0.4秒ぐらいしか見せてなかったので、これが2度目。なまじ見せびらかしてないから新鮮味がある。これが前ハッチが両側に開いて・・なんていうかっこいいギミックだとだめなんだろうな。腰から折れるというメカデザイン考えてませんみたいなのがいい。

葵が爆発の起きた方へ山道を走るカットの動かし方は今風なのかなー。板野一郎が人間動かすとこうなるのかなという感じ(板野ではないようだが)。足元はともかく上半身が変 ^_^;
メールスーツ脱ぐときに葵が駆けつける場面なんですが、戦闘中にももっと葵映せばよかったのにね。「あれは本当に母さん?」みたいな感じで。と今からなら言えるんだが。

とにかくOPソングもいいし、本編のテンポもいいし、LD買うしかないな。って見る前から予約してしまっているが。でもvol.1って第1話しか入ってないのか。このペースだとLDがTVに追い付くことはなさそうだな。
今見直してみると、ドラゴンジュニアの漫画もそんなにイメージずれてない気がする。

今日の買い物
『ヤングHip(5月号)』(ワニマガジン)
SABEはまたブルマー好きのジャッキーが戻ってきた。最近の絵って丸くてかわいいなあ。
水原賢治『はるかな風と空ののぞみ』は最終回。拍子抜けな終わり方。前回ですべてがはっきりしたのだが、それを受けて何かあるかと思ったら身を引くだけとは。はるかにあこがれはるかに成りすましたのぞみのやったことをはるかとの間で何らかの決着をつけるのかと思ったのだが(たとえはるかが許すだけだとしても)。いままでのことを忘れようとしてバスケに没頭する姿はちょっとだけ『おばけたんご』(くらもちふさこ)を連想した。関係無いけどね。

1999/04/05
どれみ
ぱいぱいぽ〜んぽい ぷ〜わぷわぷ〜
先週分ですな。
試験官魔女のモタって、ムーミンに出てきそうだな。
でも魔法使わない試験でいいのかなー。汚名でサインねだられて複雑な面持ちだったどれみも最後は調子良くサインしてただ食いしてるし。
そうか、アナルバイ・・いや、あのステッキは「ペペルトポロン」というのか。

ガサラキ
録画してあった先週の最終回。
美鈴をワイズマン=ガサラキの力を継承するための触媒にしようとしたロッチナ=一清は、そーゆー大きな力は要らないと言ったキリコ=ユウシロウとフィアナ=ミハルに肝心の美鈴まで連れて行かれて、「私が異能者だったなら〜」と叫びはしなかったが連れて行ってくれといいながら消滅してしまった。
美鈴がこんなに簡単に引っかかるのも簡単に呼び出せてしまうのも不思議だ。始めっから美鈴使えよ。最終回になると難易度が落ちるのだろうか。
特自解体を手始めに軍備撤廃を構想/妄想していた西田のおっさんの思想は失笑してしまうだけでなく作中でもちょっと突飛だとおもうが、特自の人間にまで「このあまりにも重い問いかけ」などいう言葉を吐かせてしまう脚本は「あまりにもカマトト」なんじゃないだろうか。当事者としてはこういう場面では苦笑してみるしかないと思うが:-)
何万年も前に滅びた文明の意識の残留エネルギーが後継者を見付けてアプローチして来るが結局「今を生きていればいい」とか言って断わってしまう筋書きは今更なあ。しかも断わるだけで解決してしまうところが肩すかし。最後の召喚をやり過ごして朝焼けにみんなが集まるのを見ているとアキハバラ電脳組を思い出してしまった。王子様=ガサラキに相手にされなかった校長=一清と言ったところか。そもそも最後の難関をクリアした後で朝日を迎えるという展開があまりにもありきたり。
海が出てきたり光の洪水になったりで『2001年』か『イデオン』ですかこれは。ボトムズの最終回でワイズマンを停止させるところが2001年のモロぱくりだったという過去もあるし、ドラマ展開はともかく画面のイメージは自分なりに「これ」というのがないのかしら、高橋監督。それともシリーズ構成の野崎透かなあ。
久々に美鈴をみたらジーマインのあやめと区別が付かない:-) ブラコン妹を助けに入るのに彼女同伴でやってきたらかえってもめるのに判ってないユウシロウ :-)

画面の特殊効果などはいろいろ目新しいこと試してたけど、展開がありきたり。

今日の買い物
『フィルムメーカーズ(6) 宮崎駿』(キネマ旬報社/キネ旬ムック)
出て2週間は過ぎてるのだが身の回りで話題が出ないな :-)
なぜか養老孟司が監修。作家論、作品論、インタビューなど。

『ヤングキング・キングダム(5月号)』(少年画報社)
大石まさる『みずいろ』第2回。今度は風。
大石まさるのためだけに買うのって不経済だなあ。イケてる刑事とかキリンもあるとはいえ。

『おジャ魔女どれみ(1)/ おジャまじょ たんじょう!』(講談社/講談社のテレビ絵本)
じゃ、そーゆーことで。

1999/04/04(日)
今週の寿司
予約してあるカレカノのLDを引き取りに行こうかと思ったけど、LD1枚のためにわざわざ日本橋まで出かけるのが面倒だったので地元をぶらぶらする。
先週行った寿司屋の傍、毎日寄ってる本屋の正面の寿司屋に入ってみる。
上にぎり2,200円の中身は、エビ、赤貝、ウニ、穴子、イカ、マグロ、タイだった。マグロはトロなのかなあー。赤身のようだ。タイはうまかったけど、これで2,200円はちょっと高い。しかも吸い物なし。つまらんので玉子と鉄火巻きを頼む。鉄火は手巻き寿司だったけど、これは柔らかくてうまかった。

ものたりなかったので、散歩の帰りにスーパーでアジ握りを買って、別の寿司屋で鉄火巻きを1本買って帰る。ここでもネギトロ巻きはやってなかった。
アジはやっぱり今の時期は全然味が無くて駄目。鉄火は・・・まあまあか。

寝屋川散歩と花見
物足りない寿司を食った後は、隣り駅の萱島(かやしま)近辺を探索することにした。普段は寝屋川市の駅より南(大阪方面)には自転車で行くことはないのだが、何か面白い店があるかもしれないし、と期待半分で出かける。
京阪寝屋川市駅の前には当然のごとく(?)寝屋川が流れていて、寝屋川市と萱島の間は寝屋川と京阪が並走している。寝屋川市と萱島の間の道路はいかにも郊外という雰囲気で、はっきりいって何もない道だ。前方をみただけで何もないのが判ってしまうので、ちょっと下ったところで脇道に入ってみる。寝屋川の脇には細い用水路が流れていて、今地図を見たら「二十箇用水路」というらしい。ようするにどぶ川だ。おまけに臭い。でも、この用水路の脇には「友呂岐南緑地」という公園があって、ちょっと隔離された感じもあって、今日初めて知ったばかりだが割と雰囲気はよい。
それでその用水路脇に行ってみたら桜が満開ですがな。その緑地というか隙間に作った公園の様なところでシートを広げて花見をしてる集団がいるではないか。そうか、ここは桜名所だったのか。そういえば商店街のアーケードの脇からここに抜ける道があって、細い抜け道から桜が見えてたんだけど、ここだったのか。商店街から見たときはこんなところに空地があるのかとおもってたけど、そうじゃなかったんだな。ちゃんとつながってたんだ。
そのまま写真を撮りながら下っていくと、緑地はまだまだ続く。花見もけっこうたけなわという感じ。花見にやってくる人帰る人が歩いていてけっこう混雑している。
桜日和は今日がピークだったかなー。来週だともう緑の葉が混じっていそうだ。

そうこうしているうちに公園もなくなり萱島駅前に到着。駅前に「BOOK TURN」という本とCDのリサイクルショップがあったので入って古本を買う。駅の周りを回ってみると、民家の向うに大きな樹が見えたので行ってみたら案の定神社があった。「島頭天満宮」だったかな?失念。入り組んだ住宅地の中の神社。ここも、寝屋川駅前の八坂神社も大きな樹(ブナ?)があるんだよなー。高柳天満宮もそうだ。
ぐるっと南を回って駅前に出ると、駅のガード下(^_^;)に萱島神社があった。高架にした後に移転したのかな?強引なところに建てるもんだ。
萱島の駅前は寝屋川と違って広々としてなくて、はっきりいってごちゃごちゃしててクルマも行き交ったりしててうざったいのだけど、こっちはこっちで活気があるし、食いもんやも多いし便利そうだ。寝屋川は帰りが遅いと食うところ無くなるしな。喫茶店もろくに無いし。

結局そこから折り返して戻る。帰りは線路沿いの大通りを。東側には京阪の寝屋川車庫がある。あの東側を大回りしてみるのもいいかもしれない。

今日のアニメ
『おジャ魔女どれみ』。ぴりかぴりららぽぽりなぺぺると。
消えた妖精トド、いや、ドド。見るの初めてなんですけどね。つーか録画したテープを再生するのも数ヶ月ぶり。
「ぷりてぃーうぃっちーはづきっちー」で変身するとき、合体ロボじゃないけど腕が出てなくてあとでポンとでるところはいいなあ。いや、はづきだけじゃないんだけど前髪がポイントでしゅね。どれみのあたまは帽子被るときどうなってるんでしょうか。
OPソングってテンポいいね。なんか70年代っぽいきがする。
手足が棒のように細いのってハレのちグゥにも合ってるな :)

ところで今回の話って、「一人一人が地道に努力して流した汗の結果」では全然解決してないと思うけど・・・。さんざん努力したけどそれと関係無く解決していたのではないのか。ドタバタの基本として。どれみが本気で心配したのでなければ仲直りはなかったかもしれないけど。

『ヤマモトヨーコ』は録画失敗したので見れなかった。残量カウンターの表示が変?なんにしても録画の画質が最悪なので新しいのに買い替えなくては。予約も4個までというのでは今時使い物にならん。

Puregirl続き
読み直していたら色々。ただのメモ。
ジャニスの新作『東京九龍』は目黒三吉が原画。森山犬はもうエロゲーの仕事しないのかなー。
D.O.の『加奈〜いもうと〜』は米倉けんご。あまりヨネケンぽくないけど。D.O.って最近原画替えてきたから好みだわ :-) しかし兄妹相姦といえばヨネケンなのか?ヽ(^o^;)丿
アルシーヴの『NANAMIワンダーランド』のおかのはじめって『淫DAYS』でCGマンガかいてた人かな?好みです(いま気づいたが、カラフル萬福星でも描いていた)。
デジアニメの『Present Play』は前から判っている通り中澤一登
前から気になってる『終末の過ごし方』は原画が知らない名前(小池江里加/小池定路)だったから気が付かなかったけど、さしみ定食さんじゃん ^_^; この人のタッチは好みじゃ〜。CG作家はあまり知らないんだけどね。
『フィルムノワール』(名前負けしそうなタイトル)は弥舞秀人さんか。
PS用『Lの季節』はトンキンハウス(それにしても東京書籍とは・・・)。
今日の買い物
湖川みさき『SANGO』(ラポート/ラポートコミックス)(古本)
偶然目に付いたので取ってみたら『でんせつの乙女』のこがわみさきだった。94年の本。この頃は目がちょっと水縞とおるっぽいところがあるかな。今ほどPOPな感じではないけどラポート系ではある。むしろ犬上すくねっぽい。
そうか、まだこの前に一冊あるのか。

望月花梨『欲望バス』(白泉社/花とゆめコミックス)(古本)
『欲望という名の電車』みたいなのかと思ったらそうでは無かった。男と女のいびつな関係。それを見守っていたのが、通学バス(笑)。第一話の『25時の天国』がよいわ。毎週金曜日、午前1時に自転車で学校に向かう女の子。そこで歪んだ密会。女は嫌われないように。男は支配したくて。
望月花梨の絵は涙流しながら叫ぶところがいいなあ。

山本貴嗣『西遊少女隊(1)』(角川書店/コンプコミックス)(古本)
90年。西遊記の従者3人が女の子というそのまんまな設定 :-) 孫悟空は(大唐文化大学付属中学三年)、出るところも出てないので男の子と間違えられてばかり。三蔵法師は天竺の北壁を征服するとかいっててもうずれっぱなし。これ続き出てるのかな。

『漫画ホットミルク(5月号)』(コアマガジン)
船堀斉晃『淫縛学艶』、きお誠児『風をおこす方法』、あまゆみ、ナヲコ。
コラムは『フィギュアのけもの道』って、いまさらガレージキットの概説からはじめたりして、タイトルに比べてなんてヌルイんでしょう。編集方針か? いつもの永山薫『コミックCOLUMDUM』は量も内容も問題無し。追い越す人が出てこないねえ。

『カウボーイ・ビバップ CHARACTERS COLLECTION』(学研/GAKKEN MOOK)
アニメディアだし。あまりストーリーにはつっこまないで、キャラの画像山盛り突っ込んだムック。キャラ毎の設定もあり。フェイが色っぽくて良いですわヽ(^o^)ノ

『セイカのぬりえ/ おジャ魔女どれみ』(セイカノート)
「おせっかいやきの どれみ」
「おじょうさま そだちの はづきちゃん」
「スポーツなら なんでも まかせて!」
「どれみの いもうとは しっかりもの」
「まじょみならいを よろしくね」

ところで魔法玉のステッキってア○ル用バイブに見えませんか。なんていってたらそういうネタの同人誌有りそうだな。

1999/04/03(土)
断固として「ララ」ではない
Win版との違いを確認するためだけにPS版To Heartをやるのもつまらないので(エッチシーンの代わりがどうなったか、ぐらいなんだよなー)、ひさびさにTOMB RAIDER(1作目)の続きを始める。歯車が足りないのでずっと止まってたのだった。ほら、滝の上の飛び越えがなんどやってもだめで、何十回滝に落ちたことか・・・。やっと滝上のジャンプをクリアして進んだぜ・・・転がる岩に牽かれたりしたけど ^^;
でもまあ、なんどやってもレイラお姉様のバックを眺めるわけで、淡い光に照らされて浮かぶ太股や、水から上がったらシャツが張り付いて胸の形がくっきり見えて大変だわ(何、そこまで見えない?心の眼で見るのだ!CGみてるとノーブラなのかしら。でもそれだとつらいよなー)、後ろ姿に付いていくだけでも楽しいよな。潜水して泳ぐレイラの後ろから股間を覗く視線はちょっとやばいのではないか。ところでこれ、もっと視点寄れないんでしょうか?
そういえば、『バイオハザード』もジルでプレイすると俯瞰ポジションだとジルの胸を見下ろす構図になるんだけど、カメラアングルはもっと自由にならんものか。という望みをかなえたのが『ダンシング・アイ』なんだけど、続きがないじゃん。早く移植するのだ。
さすがに初代だとポリゴンも荒いし、顔もへのへのもへじ程度にしかみえないんだけど、光の見せ方がうまいから、そんなところはあまり気にならない。どうせ顔が見えるカットは少ないし。

モンスーン、あさのまさひこ
昨日買った『モンスーン』の、あさのまさひこインタビューを読んでいた。なかなかいいインタビュー。あさのまさひこが積極的にコミットしている村上隆の話も出てきていた。オタクの相対化とか(と略してしまうと誤解を招くので実際読んでもらった方がいいが)。あさのまさひこのファンや追っかけではないが、いつも確信犯で企画立てる人で、その戦略を自ら語っているのを聞いても「はずしてる」と思うことがない。効果がどれほどあったかについての評価は別問題だけど、世界認識とそれを表現する言葉はなかなかうまくはまっている、と思う。そういえば、さいきんは広く活動しているようなんだけど、読む雑誌の範囲が狭いので、MGでしか見かけん^_^;
4Pなので気が向いたら立ち読みでも。別にオタクに心地よい言葉が書いてあるわけじゃないけど。

あさのまさひこはオタク界の言語空間(異物排除で安定した空間、かつては半分ぐらい自分でもイヤな部分に感じていたのが今では100%肯定になってしまってた、とか)をどうするかに関心があるようだけどわしはあまり興味が無くて、ただ、あさのまさひこの話すことだけは関心がある。
おたく万歳とかおたく肯定/否定の話もあまり興味無くてね。だって「おたく」かそうじゃないかという分類作業がつまらないんだもん ^_^;オタクなら一瞬にしてそうでないものの区別は付くようなので大した負荷じゃないんだろうが、自分たちの共同幻想なコミュニティに受け入れるか入れないかなんてどうでもいいし、自分の行動を振り返って「ああ、こんなにxxな俺ってオタク」とかやって安心してる人には興味無いし。
あ、べつにWEB日記の誰かのことを言ってるわけではないけどね。わし人の日記読んでるほど時間無いから。知り合いの数人のページ見るだけで、(煩悩生活にLINKを張って頂いているところを含めて)オタク系リンクサイトも、有名所もほとんど行きませんので。

中途半端になった。いつか続く。

イサミ、あずき、最終回
再放送だけど、イサミとあずきちゃんの最終回だった。
イサミは最終回とは思えないほどほのぼのした雰囲気。
「ナイスバディは関係無いでしょ!」なルリ子さん、「でも、許しちゃう」はるか先生。
とにかく奇麗に収まった。

NY行きを知らされて寝込んでしまうあずきだけど「揚げ玉入りのお稲荷さん」でゆうのすけと2人っきりでお弁当タイム。さいごにゆうすけの気持ちを確かめて、涙で走り去るヨーコちゃん。
ラストでお別れしたあと、「パンツ、ほんとにあずき色なの?」と初めて出会ったときの記憶がプレイバック。マンガだとさっさと引っ越してしまうのに、長かったなあ。で、DVD-BOXは何時出るのだ。

アニメ新番組
大阪圏のアニメ新番組、洗い出してみた。人間のサイクルに合せているので深夜放送の分は曜日がずれます。

曜日 時間 ch タイトル 開始 コメント
深夜02:15〜 テレビ大阪 ステラバスター ミトの大冒険 4/5〜 「宇宙海賊」か。
見れないと思ったからLD予約したというのに。
あらかじめやると分かってればいいんだが。
18:00〜 テレビ大阪 エデンズボゥイ 4/6〜 天王寺きつねのヱデンズボゥイね。
18:30〜 テレビ大阪 スーパードール☆リカちゃん - 継続
深夜2:15〜 テレビ大阪 ベターマン 4/6〜 山口勝平か
18:00〜 テレビ大阪 天使になるもんっ! 4/7〜 「天使にならなきゃ」みたいなタイトル
深夜00:35〜 サンテレビ To Heart 4/1〜 4/1の日記参照
18:00〜 テレビ大阪 ゴクドーくん漫遊記 4/2〜 絵だけ見てるとスレイヤーズの亜流。
18:00〜 NHK教育 コレクター・ユイ 4/9〜 漫画は『ちゃお』で連載2回目へ。
麻宮だから見ないけど。
15:30〜 関西テレビ ∀(ターン・エー)ガンダム 4/16〜 ヒゲ。4/9に前夜祭。
8:30〜 テレビ大阪 神八剣伝 4/3〜
18:30〜 NHK教育 カードキャプターさくら(再) 4/10〜 BS放映分第一期
8:30〜 朝日放送 おジャ魔女どれみ - 継続
9:30〜 テレビ大阪 宇宙戦艦ヤマモトヨーコ 4/4〜


そうそう、ヤマモトヨーコは4/27売りの『ドラゴンJr.』から御米椎によるマンガの連載開始ヽ(^o^)ノ それなりのファンのいる原作付だから、ちょっと心配もあるが。

今日の買い物
酒川郁子『俺のスーパートラウト(2)』(笠倉出版社/つり×2カルトコミックス)
浮気はいかんよ浮気は :-)
この辺りは全部雑誌で読んだところだな。

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやりかた』(早川書房/ハヤカワ文庫SF)
今ごろ買っている奴(持ってたかもしれないが判らない)。カバーはまだ川原由美子のままだった、よかった :-)
これがでたとき作者が女性だとは知らなかった。

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『星ぼしの荒野から』(早川書房/ハヤカワ文庫SF)
こちらは新刊。ただし、収録作品は主に70年代後半。

カラフルPuregirl(vol.1/5月号)』(ビブロス)
というわけで、潰れたジャパン・ミックスからビブロスに移ってきたPuregirl
巻頭はPresent Play、コミックパーティー(って、ぜんぜん興味ないんだけど)、終末の過ごし方(これは期待)。巻末にも設定資料有り。その他の中身は・・・全然変わってない ^^; オタク定点観測とかなにわオタク道とかのコラムもそのまんま。オタク論にはあまり興味無いんだけど。本の紹介はエイリアン9、でんせつの乙女、歪曲王、オレ様ギニャーズ、などよしよしというところか(という言い方はちょっとあれか)。
「終末」以外で良さそうなのはPS用だけど『Lの季節』。カメラが趣味という女の子がなぜかバルナックを持っておるな。『ニナライカ』もバルナックだったが。
CG絵師紹介ではたかみちさん。絵もいいけど画面の組立が好きだ。

『デジタルカメラマガジン(vol.11)』(インプレス)
サイバーショットDSC-F55Kの記事と、FT方式CCDの記事が面白そうだったので。他は最新機種撮り比べ。

『はいせんす絵本(vol.41) ボディー&ビューティ編/すてきなインナーとビューティグッズ』(フェリシモ)
いろいろ。

『はいせんす絵本(vol.42) ファッション編/やさしい服と素敵な小物』(フェリシモ)
分厚くなったのう。

1999/04/02
今日のToHeart「おもわず熱なってしもたわ」©委員長
先輩ルート終わり。これまたWinとほぼ同じだった。選択肢の先なんて見ないで、Winのメモ通りに選んでるだけ。Winではホレ薬の勢いで部室でやってしまったりするんだけど、PSではやってしまったりはしなくて、後日の誕生日がキーになる。でもこのラストもぱっとしないなあ。どうせなら委員長のようなイベントを。ここまで同じだとPS版でわざわざやってる面白味が無いなあ。Winでリプレイしてるのと同じ。音声とデュアルショックの振動があるところが相違点。クライマックスがHじゃなくなったんだから、そこだけソフトなのに入れ替えだけだと物足りないだけだと思うぞ。
Winと同じなのが判ってる範囲の進め方はとにかく○ボタンを押まくるだけ。普段は表示モードを1ページ単位にしてスピードアップ。セリフがありそうなところで一行モードに戻す。でも志保のヴォイスはオフにして置くこと:-)
でも一応プールに行って白ビキニを拝めるからいいか。綾香もWinと同じタイミングで登場するが、声が(おなじく岩男潤子だけど)軽くて、あずきちゃんのようこちゃんみたいな喋り方だ。ちょっと変。
先輩もしゃべることはしゃべるけど、全部でこれだけかなあ? 「マジです」「お待ちしています」「・・・イケます」「浩之さん・・・」「すみません・・・」「・・・っ!」「・・・っ! ・・・っ!」「・・・あぷっ!」「楽しかったです・・・」「はい・・・」もひとつ「はい・・・」「はい・・・。好きです・・・。」「浩之 さん・・・」「浩之 さん・・・」「浩之 さん・・・」「浩之 さん・・・」それと「Power Upです・・・」:-)
あ、うかつに読むとネタバレかも知れないから注意してね。って、先に言えってか :-)
今日の買い物
唐沢なをき『電脳炎(ver.1)〔マック版〕』(小学館/ビッグコミックススペシャル)
「ウィン版」買い損ねた。でもおまけ部分以外はほとんど同じだというしどうしよう。電脳炎よりは『電脳なをさん』の方がおもしろいよな。電脳炎はあまりにもベタベタなパソコンに関するオヤジネタという感じでいまいち。

『モンスーン(vol.2)』(四谷ラウンド)
四谷ラウンドのよく判らない雑誌。表紙が荒木飛呂彦。
あさのまさひこ、スケシン、村上隆、山下隆生、クボタタケシ、groovisions、イルドーザー、20471120、マイティクラウン、WWF&WCW。ほとんど分からん名前。

『Meets Regional(5月号/No.115)』(京阪神エルマガジン社)
地元流行通信。紹介の文章とコラムを読む雑誌。

1999/04/01

今日はやきにく。漢字で書くと「夜鬼尼苦」。

どうでもいい話だが、フランスのエイプリル・フールは「ぽわっそん・だぶりる」という。「4月の魚」で4月馬鹿らしい。なぜ魚なのか良く知らないが。あびゅうきょと一緒に本を書いているひとに、ぽわそん・だぶりるというひとがいるけど、由来はそれ。

今日のToHeart
いいんちょは無事終わったので芹香"POWER UPです・・・"先輩へ。と思ってたら、今日からサンテレビでアニメのToHeartが始まったのでそっちに切り替える。
OPがゲームと同じ。OPもそうだけど、美術が水彩タッチでちょっと好み。いきなり小学校時代のあかりと浩之。昔から髪が赤かったのか(当然 :-) )
かったるそうな浩之。本当にかったるそうだ。ゲームの、モノローグが饒舌でわりと明るい浩之とはイメージが違うけどこれはこれでいいか。ちょっと脱力し過ぎではないかとも思えるが。
志保はゲームの声よりかなりいい喋り。いいんちょはいいんちょ。
話は一応「原作:ToHeart(PS版)」とのことだがオリジナルっぽい。新学期から始まって席替えがあっていきなりいいんちょと岡田たちが衝突して。来週はライブを見に行く話で志保がメインっぽい。
絵の感じはなんとなくlainのノイズかかってないときの線に似てる気がする。タッチが似てるだけなので似てると思ってみると似てないだろうなあ。原作付キャラでサービスサービスしているわけでもないし、原作見てなきゃわかんねーよという展開もないんだけど、だからといって初めてみてノレるかというとむずかしいだろうなあ、これ。「委員長がどうなるか」「マルチってやっぱりアレ路線なのかな」と思ってるので見たりはするが、そうでなければ特に惹かれるところが無い、第一話。
ベルセルクみたいにあまり効果的とも思えない止め絵が有りました :-) 空舞台の絵も結構多い気がする。セル節約か。

今日の買い物
浦沢直樹『MONSTER(11)』(小学館/ビッグコミックス)
ヨハンのテープ周辺。

『ヤングキングOURs(5月号)』(少年画報社)
トライガンは新しい謎でよく判らない。
ジオブリインターミッション。やまむらはじめは忘れものない。

『コミックRX(vol.3)』(宙出版)
今回の競作は『メイド』。
猫玄、麗亜、破軍星、ゆきやなぎ。

今月の予定

今月の漫画新刊チェック なんか、月末に集中してるな・・・
★=購入必須

その他 こりゃ買えんぞ ^_^;


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