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今度はJミステリーですか。>河出
BJの冬目景『イエスタデイをうたって』、また再開〜。
今日の収穫
- _ PS2『Dead Or Alive 2』 (テクモ)
- 予約してあった分。特典のミレニアムケースってのはただの外箱。
デモの画面がひどかったと聞いたし、デジキューブの店頭デモもひどかったので気になってたが、何これぐらいなら問題なし。さすがにNAOMIと同じではなくてPS版DOAと同じく、小さい画面で小さいキャラがコントラストが強くて逆光のカゲの陰翳が強すぎる嫌いはあるけど、綺麗。
白レイファンは白いサテンのチャイナのてかり具合やら裾の揺れ、黒レイファンではトップのスーツとショートパンツの表面の皮の光沢が綺麗で(村田蓮爾の描く皮のような)縫い目の廻りのグラデーションが、14インチモニタでもはっきりわかる。
レイファンは5着、エレナは3着、かすみが4着になったところでスパーリングモード。
スパーリングモードは練習にもなるけど、ディスクアクセスの少ないエンドレス画面としても使える。白チャイナ・レイファンと黒パンツ・レイファンで置いておくと、向かい合った二人が腕を回しながら(なんて言うのか知らないが)体を動かしている。光の加減が変わって体の起伏の加減が変わっていく。ゆっくり動かしてるから胸は余り揺れないがちょこっと動かせばほれほれ。まあDOA2は揺れはメインではないと思っているのでそれほど揺れなくてもいいのだが。
ところでエレナの背後に登場するレイファンのポーズ、最後のゆらしかたが一呼吸短くないか?
バトル中もついレイファンとか自キャラが映えそうな動きとかドレスがうまく揺れるとか下見えないかとか考えながらやっているとやられてしまうんだなヽ(^o^)ノ
TAGバトルモードだとセリフがみんな同じなのが惜しい。
ちょっとだけいらついたのはTAGの交替F+P+Kが効きにくくて、モタモタしてるとぼこぼこにやられてしまう点。過負荷で拾えないのかしらん。F+P+K発生のボタン叩いても入らないから押しそこないではないと思うが。いれるタイミングが悪いか。
- _ 『鉄拳TAGスティック』 (HORI)
- PS用のジョイスティック持ってなかったので。で、これはPS2専用のコントローラ。鉄拳TAG専用とか書いてあるけどかんけいあるんかー。鉄拳TAGの技表付・・・。
- _ 『ヤングキングOURs(5月号)』 (少年画報社)
- 宇河弘樹の『朝霧の巫女』はわりと好き。それまでのは余り好きじゃなかったんだけど。
『コミックマスターJ』は一葉/二葉が。同級生2のみのり似(というか出たときはそのものだったが)でかわいいヽ(^o^)ノ
エロ以外では初登場?、抜山蓋世『ONE MORE RED NIGHTMARE』。雰囲気はいいんだけど大道具用意して説明だけで終わってしまったというか。
次号から佐藤順一原作の漫画がはじまるのね。しかも漫画は美夜川はじめ(美夜川のギャグでないのって読んだことがないが・・・)。
- _ 『BRUTUS(No.453)』 (マガジンハウス)
- これもアート。
今日の収穫
- _ 『快楽天(5月号)』 (ワニマガジン)
- 陽気婢『本音と嘘の記憶』。こういうの描かせるとうまい。中性的なかわいい絵だけではなくてプロットもコマ割りも余りエロにいない方向。
こっちには初登場のTAGRO『シ塾キョウ師』。生理の経血を溜めて観察。ブルマー好きの、生徒の父親。
朔ユキ蔵『俺は逃げる』。平常心平常心。落ち着け落ち着け。「のたうちまわってくれればと思って」。
神寺千寿『くものいと』。この人は良いなあ。かわいい絵して精神攻撃だもん。
さて村田蓮爾画集の予約も受付はじめたみたいだから予約に行かないとな。
- _ 『SHIBUYA 109 Sisters』 (ワニマガジン)
- 渋谷の108もとい109のファッション雑誌。109のテナントで扱ってるファッションというか。109でもなんでもいいけど、とりあえず春の服。
もう暖かくなってきて困るのが2つ。コートを着れなくなるから露出計とCLEとTC-1を毎日持ち歩くのがつらくなることと、町行くおねえさんの黒ストッキング・ブーツが姿を消しそうなこと。さすがにまだストッキングは多いし、会社によっちゃ年中層だったりするんだけど。
TC-1はスーツの内ポケットにはいるからいいけどねえ。
今日の収穫
- _ 『お姉さまとお呼びっ!!』 (双葉社/アクションコミックス)
- ちょっと雑かしらん。
- _ 『ときめきまっくん(3)』 (芳文社/まんがタイムコミックス)
- えーと、まだ続いてるんだっけ。そういえばタムタムは終わったのにまだ本が出ないな。
- _ 『フォークソング オフィシャルアートワークス』 (ビブロス/カラフルPUREGIRLセレクション)
- 小池定路(さしみ定食)さんのアレ。結構分厚い。グラフィックだらけ。設定とか原画とかもあるし。こりゃお買い得。
- _ 『演撃少女 命』 (メディアワークス/電撃コミックス)
- 一応買うけどいまいちな。
- _ 『妖狐伝 義経千本桜(1)』 (エニックス/Gファンタジーコミックス)
- うーん、うーん。これも今ひとつ魅力が。
- _ 『コミックファン(8号)』 (雑草社/別冊ぱふ)
- インターネットでまんが生活は変わるかとか、と言うのとアシスタントの実体に迫るようなの。WEBコミックスって別に興味ないのよね。CD-ROMで出来るのと同じならCDでいいし(ギミックの話ね)。公開のタイミングとか出し方に独自のやり方があれば別だろうけど。それにだ、基本的にまんがも小説もコラムもPCの画面でなんぞ読みたくないのだ。
- _ 『レンズCAPA(vol.2)』 (学研)
- ズイコーレンズの記事があるのでつられて買ったが今二つ。
今日の収穫
- _ 『ヤングキング(No.8)』 (少年画報社)
- 月イチ連載、宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』。白馬に乗った王子様。と思ったらハブ対マングースとは。
- _ 『Title(創刊号/5月号)』 (文藝春秋/Number Special)
- 新雑誌。編集長西川真彦。
サイゾー系かと思ったがああいう悪ノリとは違って、元がNumberだからか、ちょっとグラビア系。右翼街宣車に同行して中から撮った写真が面白い。写真自体は余り面白くないのだが。
右翼風パフォーマンスの鳥肌実、なぜかセンター見開きの会田誠、小泉絵美子を沢渡朔が撮ったジャパニーズ・ガールの一見普通の水着グラビアのような奇妙な見開き写真、押井守とウォシャウスキー兄弟の対談。
うげ、なんですか、ライフウィズレアドール。
表紙がCGの女の子なんだがこれが一番どうでもいい感じ。「こういう記事が載る雑誌」「この記事が載るなら読む」雑誌とは言いにくいのだけど、出ると買ってしまいそうな雑誌。
別に誰が、と言うわけではないけど
好きなもののはなしをするのは好きだけど、真正面から「〜だからよい」と誉めるのは抵抗がある。
真正面から書こうとすると構えてしまって、よけいいらん書き方してしまいそう。
「ここがいいね」といってるだけなら良いんだけど、「すぐれたものをわしはすぐれているとおもっている、見る目があるわし。」を押し出していると「問題はあるがそれでも優れている」に固執しそうで。「それでもわしはいいと思う」と言えばいいのに、「それほどでも」といわれるとほめただけの価値を保とうとして、「それは見る目がない」と言いだしたり。
見る目が無くてもあってもいいのだけど、対象となるもの自体が持っているのだという価値を語るよりも、自分にどう作用するかが見えてこないと惹かれないし(もちろん、こういう基準を満たしたら読んでみよう、なんて考えてるわけではなく、ふと衝動が起きるわけだが)、そういうこといってる人とは賛成か反対かしか話できなさそうだし。
自分がどうなのかではなくて「それ」は傑作なのか駄作なのかというところに論点が移ってしまう。駄作が好きなのはだめなのか。
程式ノ記憶
今日の収穫
というのはluv waveの広告に出ていた言葉だが、1周目が終わりつつあるところでやっとそれに関係しそうな展開になってきた。
ちょっと村田蓮爾っぽいデザイン(いや、かなり、か)のアリス、殺したはずなのにネットから目の前に現れる男など、こっちはあとからきたlainにも近いような世界で、こういう路線なのかと思ってたら、その続きに別の世界が待っていた。そういえばこういうグラフィックってどこで出るんだろうと思っていたようなのが、この名前誰だろうと思っていたのが、これから出てくるのだな。
と言ってもまだ途中。luv waveの設定画集はまだ読めない。
土曜でも12時まで仕事。でもうごいたからよし。
今日の収穫
- _ 『BUD BOY(9)』 (秋田書店/プリンセス・コミックス)
- まだつづいてるー。二十八話「最強花」が短いながらも笑える。
今年で漫画家20周年だとか。
- _ 『アニメスタイル(1号)』 (美術出版社/美術手帖4月号増刊)
- 小黒祐一郎編集。
とりあえず、個人的ツボにはまる企画ではある。
アニメの絵を考える、特集。長谷川眞也、後藤圭二、川本利浩、中澤一登、庵野秀明。佐藤竜雄の書。など、など。
- _ 『アフタヌーン(5月号)』 (講談社)
- 当然のごとくバックナンバー未読状態なので手を出さず。無限の住人をちらっとみたら凛のノリがちょっとちがうような :-)
- _ 『漫画批評2000 / コミック雑誌なんかいらない!』 (宝島社/別冊宝島500)
- タイトルも、表紙に踊る「斬り捨て御免」の字も空振りというか誇大広告のような内容で、「1億人のファンにおくる究極のコミックガイド!」のコピーもこれまたコンセプトとちゃうやんけという羊頭狗肉ぶりだがまあ取り合えずこの手の企画は買ってしまう。あまり読む価値ないかもしれないけど。2000というのは2000本の批評があるわけではなく、単なる4桁の数字。
大上段のセリフは端から見ているといと片腹痛し。
まったく体にきつい毎日だ。体弱いのに。
咽喉が痛い。
luv wave、はアリスのしゃべりが良いなあ。ちょっとずつしか進まないけど。
本当なのかどうか知らないけれど関西限定、の『ヤンマガ関西』に陽気婢『軟派男(ナンパオ)』が載っていた。短かったけど。なんか浮いてるし。
むむー。キャシャーンとガッチャマンのDVDでるのか。タツノコとうとう出始めるか。
- _ 『ブギーポップ・ファントム』第11話
- できわるいとか言っても仕方ないのであまり言わないが、いやもちろんできわるいと思っているけど、映像もセリフも魅力のない作りだなあ。
「悪魔の子」ってなによ。ふつうそういうとこであくまってゆーか。言うようなバックグラウンドあるんか。「私の娘」とかね。
手首にカッターの刃を当てて「どうせ死ぬのに」と口に出して言ったりとかさ。モノローグで口開いて喋らせる必要もないのに。部屋にひとりでいるときにマイナス方向(に限らないが)のことを声に出すと自分の声にびびってまた口閉じたりしてしまうのってないのかな。このアニメみてるとそういう感覚を全く感じないんだけど。声に出したほうが気が紛れるとか考えてるとどんどん深みにはまるから白けさせるために口を開くとか。
リアリティのない世界から帰還したらそこもリアリティがありませんでした。
カメラを持って出歩いても目立つような。カメラ持ってる人にも合わないし。北浜の今橋ですれ違ったぐらい。これが銀座ならライカやニコン下げた連中がうじゃうじゃいるんだけど。比べるところが悪いか。
とか思ってたら地元の本屋でM6ブラックを首から下げたお兄ちゃんに出会ってしまった。なんとまた。
そうそう、また村田蓮爾の画集が出るんだったな。書いておかないとまた忘れる。
今日の収穫
- _ 『ファイヤーキャンディ(2)』 (秋田書店/ヤングチャンピオンコミックス)
- 売ってるところが少ないせいもあって後半読んでなかったけど知らない内に連載が終わっていた。
で、読んでみたらこんな展開になってるし。
自分が殴ってたことに対してレオが後で泣きながら吐いている場面は『ドッグスタイル』のロンゲの兄ちゃんと同じだよなあ。
テツののどを切り裂いた後、首をちぎろうと何度もナイフの刃を立ててるあいだにも興奮して下半身をこすり付けるリョーキ。タミヤのTシャツなのがいいねー。ロイドの事務所に貼ってある『時計仕掛けのオレンジ』のポスターとか。いかにもであるが。
で、このテンションからいきなり「未完」で終わられてもちょっと。なぜおわったのかは知らないが。
ヨネケンはやっぱり男性向けエロはもう描かないのかなあ?
- _ 『暮らしのデザイン(2000年春夏号)』 (ダイエーオーエムジー)
- 通販安めインテリアカタログ。
まじでオープンラックとベッド導入を考えなければ。
- _ 『Voi(No.44/Spring)』 (丸井)
- 通販ファッション誌。いっけん「ヴォワ」と読ませそうで「ヴォイ」なのがすごく気になる。
中身はふつう。ふつうという事は街で見掛ける女の子が着ているようなのが載ってるという意味でだ。とはいえあんまり野暮ったいのは載ってなくてちょっとキュート系のが多いかも。
でも殴られた後の青あざみたいな光かメーキャップの写真があるのはなんだかなこれ。
- _ ダークウィスパー
- 加筆訂正はないようだといったけど、読んでたら「8年前の亡霊はあの幽霊船とともにゆくことにしよう」のセリフがないことに気が付いた。ここ削ると完全無声状態になって変。写植はがれたか?
- _ RF
- アサカメではレンジファインダー盛り上げという調子でベッサRを教材にした企画があって赤城耕一までがベッサ赤城などといってるし、大西みつぐのコーナーではカラーページのタイトルに「\(^o^)/」が踊るというアサカメとは思えない事態。
それでレンジファインダーの魅力がどうこうとか読んでて、こないだのライカブック2000でヘキサーRFやベッサについて対談してたのも見てて思ったことがいくつか。
レンジファインダーは一眼レフと違って見ている通りに写らない、フレーミングも、パララックス補正もあやしいが、"何が映っている加和から無いところに緊張感がある"、といろんな箇所で見かけるのだけど、そうなんですか。
わしの場合はなんとなくCLEが気に入って買った口で、ライカタイプがいいからというわけじゃあなかった(と言うかろくに知らなかった)ので、まず、28mmファインダーなのに50%にも満たない面積の40mm用ブライトフレームがあって、ファインダー内での狭さに戸惑った。おまけにどこまで入るか判らないつらさ。これはCLEのフレームに問題があって、ブライトフレームの四隅が出ているのでなく四辺はでるが四隅は描かれていないのだ。そのおかげで、これフレームに入ってるんかなあ?と思いつつシャッターを切ること多し。てゆうかほとんど。そんなわけなので、28mmファインダー内の40mmフレームは「参考程度」と思って使っている。どうせちゃんと収まらんもん、て感じで。縛りが少ない感じ。でもできれば正確にしたい時は当てになるようにして欲しいと思っている。ノーファインダーで撮ることもおおいからあまり頼ることはないかもしれないけれど、慎重にやっても当てにならんのではこまる、と思う。
この人達の場合は、フレームはずれがあってもいいと言う、それが緊張を生むという。でもその一方でM3の有効基線長に比べるとxxは短すぎてピント精度に不安があるという。そりゃ被写界深度の浅い状態でポートレート撮るときなんかはピントに気を使うだろうけど、フレームや、人によってはボケ具合もどう写るか判らないところがいいというのは、ピント精度だけは気にするけど後は大雑把でそれがいいというのは、なんか不思議。それって、RFの欠点を魅力だと言い直していて何が魅力なのかは人それぞれだけど、それはM3がそうだったからそれになれたからそう言ってるだけではないのか。フレームやパララックス補正の精度があがるより悪くした方がいいですか?
M3のファインダーがいいといわれても、50mmなんて狭い視野角のファインダーは体に合わない。ブライトフレームの周りも見えるから、周りに注意を払えるからシャッターチャンスに強いとかいう説明も聞くけど、M3で50mm、M6で28mm使ってたらファインダーいっぱいで外なんて見えないのじゃないのか。片目で周りを見るという例の覗きかたなら出来なくはないだろうけど、それは等倍にちかいファインダー倍率だからできるのであって、ブライトフレームの利点とはいえないんじゃないか。
だからといって一眼レフがいいというわけでもなくて、50mmをつけて覗いたら、いきなり拡大映像をみてるようだったし、ファインダーの外はこんなに広いのになんでこの枠のなかにはこんな風に拡大されてこんなちょっとしか見えないんだろう当たり前のことに違和感を感じてしまう。望遠レンズだと顕著でたった100mmでも、ファインダーの中に浮かんでいる拡大画像が肉眼で見ている景色とうまくあわなくて。バストアップ写真を撮るのに5m10mも離れて撮るなんてわしにはできません。
フレームを切り取ると言う言葉はピンと来ないが、どちらかというと一眼レフに当てはまるように感じる。意味がちがってるんだろうけど。見えているものだけ見ているものだけを写すというところが。普段は、あ、ここいいな、とおもうときは28mm視線で周りも押えてるんだけど注視している箇所は50mmぐらい、28mmフレームの中で50mmのブライトフレームを見るような。外枠で見てるのか中枠で見ているの判らなくなりながら。これが一眼レフだとそれしか見えない。
ガラス素通しのレンジファインダーと違ってピントが合わないと見えない一眼レフはどうしてもピントを正確に合わせたくなってしまう。フレームがそれしか見えないのはまあいい。見えてるけど写らないより写る範囲がはっきり判る方が好きだから。写らない範囲まで見えるレンジファインダーの方が、「このうちここまでしか写らないんだ」と思い知らされることが多い。それは28mmのファインダーでみてるからだろうけど。50mmファインダーなら外付けファインダーでも付けないとね。そうすると、「フレームの周囲にも気を配れる」のがさらに縁遠くなる。
新しいRFはライカじゃないのに、「RFの魅力とはM3的であることだ」みたいな論調をいつまでも繰り返してる人達がうっとうしいだけですが :-) 別にライカじゃだめっていうんじゃないけど、新しいものにM3を求めても、ねえ。
それはそうと、OM-4Tiみたいにスポット測光の露出計と積算ができて、ファインダー内部に適正露出を中心にしてゾーンシステム的に露出を表示できるRFカメラってでないかしら。ハーフミラーが無なくてシャッター幕反射だけじゃスポットは難しいかな。中央重点とスポット切替えはつらそうだ。M5やCLみたいなアームが要ったりして。
開放絞りではなく実絞りでTTL測光してるんだからレンズから絞り値を伝える必要も無いし。
ハズしてる、かも知れないが気にしない。書いてみないとと外してるかどうかも判らない。(トショウヘイみたいだが。いやだれがいったんだっけか。文革のとき「やってみないとやりすぎかどうかも判らない」っていったのは)
だまってるとさ、あの時からそう思ってたよとか後で言おうとしても忘れるんだよ。自分の記憶はすぐ風化するんだよ。いくらでも改竄できるんだよ、証人もいないし。間違ってると思ったから言わなかった、も同じなんだ。だからといって"黙っているのは卑怯なことだと、おしゃべり男の声がする"(©中島みゆき)じゃなくて自分のためなんだ。言わなきゃいいのに、という事もあるが。キジも鳴かずば撃たれまい。
でも、書くと案外忘れなかったりする。
刹那的にと言いながら見返すために残しておくいいかげんなわし。
- _ 目の中で黒い炎が燃えていた
- かわかみじゅんこ『ワレワレハ』(宝島社)。
買ったまま積読状態にあったのをやっと手に取る。
『少女ケニヤ』もいいけどこっちもいいや。
表題作は幼馴染の万と奈真理。万にみてもらおうと中学にはいって綺麗に変身した奈真理。万は逆にこいつはなんだ、みたいに見てる。一途だけど突っ走って暴走するわけでもない。すれ違うわけでもない。お互い正面に対峙してにらみ合ってる。二人が直接交わす言葉は少ない。奈真理の大きな眼がいい。黒い炎が燃えている。最後の10頁がいい。
『ルーシーはダイヤを持って空へ』は尻軽女と言われてる彼女と付き合ってる千。他の男はいいかげん離れていきそうなのにいつまでもついていて。千は千で彼女の言ってることは判らなくて宇宙人のような気持ちで見ていて。
『泣け泣け赤ちゃん』という赤ちゃんではない話。やなことだらけで泣きたいときに昔から大事にしてるぬいぐるみを握り締めているところに「なげてもいいの/つぶしてもいいの/だいじょうぶなの/じょうぶなの」とかぶさってくるところがみせる。
『PROTECT ME FROM WHAT I WANT』は妄想ネタで笑える。『ワレワレハ』にでてきた歯科医のたまこ先生に似てるが別人だろうか。医者だけど歯科医じゃなさそうだ。隣りに座った若いOLを見て色々妄想する女医。エッチなんだけど笑ってしまう展開。この路線でエロイの描いてくれたら嬉しいんだけど。
こないだ買った島尾伸三の本を読んでいたら「ミサオちゃん」や「ササミちゃん」などという言葉が出てきてなんと意外な。
CD革命で入れた『luv wave』をやってるところ。前にやってたところより先に進んでいる。Pen100じゃ重かったからなあ、これ。ボイス付き。アリスとユリのしゃべりが割といいです。ちょっと文章が多すぎるけど。
「本上まなみの極私的大阪」の再放送。録画。
今日の収穫
- _ 『ダークウィスパー(1)』 (メディアワークス/電撃コミックスEX)
- エアバッグシステムが全開ヽ(^o^)ノ
表紙はたしかこのときのピンナップ。手元のバンダイ・ピュアサイバーコミックスNo.06『ダークウィスパー(1) / GRAND ATTESSA』('90/7/30初刷とある)と見比べても、本編は特に加筆訂正無しみたい。2巻の予告まで同じだ。ちなみに2巻は'92/3/30初刷。電撃のほうがちょっと網トーンが黒い?
バンダイでは南極(←じゃなくて、北極)の話のカラーが白黒収録だったけど今回はカラーで(巻頭カラーは前から)。あと電撃大王でちらっと描いた見開きやら書き下ろしの?挨拶やら大昔のサイバーコミックスに描いた原稿と『その日のあき子さん』(これは読んだことがなかった)。
いやー持ってるからかまわないんだけど再版されてよかったわ。希少価値よりも普通に手に入るほうが好きだし、人に勧めようにも売ってないとどうしようもないし。というわけでだ、帯の文句は読まずに読め。ただし読みにくい。
- _ 『SALAD DAYS(8)』 (小学館/少年サンデーコミックス)
- やよいさんとかが、いいねヽ(^o^)ノ
- _ 『天然コケッコー(12)』 (集英社/ヤングユーコミックス・コーラスシリーズ)
- これはこれでいいテンポなんだけど、最近の絵は、ふと1巻を読み出したら続きを買いたくなる、というものではなくなってきたなあ。って、前も言ったか。それに長すぎるぞ。くらもちは4巻ぐらいで終わらせるようなうまく円環を描いたのがいいのに。『タイムテーブル』とか。
- _ 『漫画ばんがいち(4月号) 通巻100号』 (コアマガジン)
- 量産型前田愛。このキットに妹は付属していません、みたいな。
いやしかし。「量産型」ときくとアレしか連想できないというのもかなりの刷り込みだよなあ。
- _ 『電撃大王(4月号)』 (メディアワークス)
- 高野真之『ブギーポップ・デュアル』。そういえば電撃Animation Magazineのアレはまだ続いているのでしょうか。画集にはぼうのうと名義のもはいるようですが。
あずまんが大王は「かえして〜」。
高雄右京は来月から連載ですか。
- _ 『ウルトラジャンプ(4月号)』 (集英社)
- というわけで、花見沢Q太郎『BWH ベルウッドハウス』。BWHってそうよむのですか。あ、もう2話。
巻頭のaloha『TT』って絵はOKAMA?別人?
櫻見弘樹『イルミネイト・レッド・ドット』後編。くそーうかつ。こんなところで黙って描いてるとはヽ(^o^;)丿。
- _ 『アサヒカメラ(4月号)』 (朝日新聞社)
- EOS-1V。まあこれは別にいいとして。
さむいです。
前号からはじまってるヤンサンの短期連載、戸田尚直『Butterfly』。
いきなり手榴弾ってのは意外だったがさっさと子供時代を終わらせて舞台転換したのはいいな。絵は違うのだが『アキラ』を浮かべてしまった。単に似た単語があって触発されただけか。
ほー、ラブひな0巻ですか。
i-modeもう500万人突破ですか。
今日の収穫
- _ 『ヤングアニマル嵐(vol.1)』 (白泉社/ヤングアニマル4.23増刊)
- 西川魯介『SF/フェチ・スナッチャー』シリーズの新作『MIB(メイド・イン・ブラック)』。スマタ魔「黒いメイド」かあ。そんで3P両論か〜。ベタベタやな〜ヽ(^o^)ノ
『コイズミ学習ブック』は感染症ねたー。
- _ 『Oh!スーパージャンプ(4/25増刊)』 (集英社)
- 犬塚康生『イレイサー・ヘッド』。イレイザーヘッドではなくて。
モーニング・アフタヌーン系出身出身の犬塚康生はヤンジャンでも描いていて、アフタヌーンではペンネームを替えて描いているようだけど、ヤンジャンでは相変わらずこの名前なのか。
人の記憶を消せる男、ジョナサンのところにやってきた女。片思いの彼から別れた彼女の記憶を消して欲しいと。しかしその女も片思いどころか知り合いですらない彼をストーキングして留守の間に上がり込んだり。
なんもなし。
リッジV ノーマルモードのEXTRA最初のGPの4戦目がまだクリアできず。やってたら目が回ってきたのでやめる。
- _ チグリスとユーフラテス流れ
- とかいうことなのでroughboxさんのところに相互リンク張らせていただきました。
田中哲弥はやみなべ以外読んでおりません ^_^;
チグリスとユーフラテスに関して言えばひらのまどかさんの「ざぼん」でもコメントが付いていたようです。いやー誰が評価してるんだろう、あの小説。わしにとっては駄作だけど好きな人はいるかも知れない。でもアレが新井素子が自分で代表作といえるようなものなのだろうか。まあ自覚的に書いたSFということなのだろうけど。それにしてもなあ。
べつにSF大賞が何でもいいけど。どうせ本屋の賞。これに出すなら雪風に出せ雪風に。いらないか、あの作品に冠なんて。
- _ 『ブギーポップ・ファントム』第10話
- わからない。
わからないけどつまらない。わからないからつまらないのかしら。わかったらおもしろいのかしらこれ。
わかるカテゴリに分類できればおもしろくなるかしら。知ってるプロトコルやモデル、パターンに当てはめられれば面白く見えるのかしら。もちろん見方がわかるには分類目録を持ってないとだめなんだろうけど。
昔書いた絵本だとかいうことで「名前のない怪物」がヨハンの名前をもらったとかなるんじゃないだろうかとか思いながら見ていたら当然そうはならなかった。かわりに変にドスを利かせたしゃべり方の黒帽子が出てきたので、なんかいまいちな声だなあ、誰この声優、誰ですか録音監督とか言ってみたりして。口笛吹いて出てきてこのしゃべり方はないだろう。いや実は前からこの番組のSE嫌いなんだけどね :-)嫌いなのにワンパターンというか同じイメージの繰り返しだからもうたまらんので:-)
あの子供(プームプーム)の後半のしゃべりもあのたどたどしい口の効き方で修辞に満ちたセリフを吐いているのがなんだかな、あってないし、「置き去りにした」というのが見えてない。風船を受け取る素養のあった人たちはどこに引っかかる要素があったのか。藤花の友達はなにを「置き去りにした」のか。「置き去り」にぴんとくる人ならあれだけで同感できるのかしら。あいにくわしはあれだけでは何も感じないし。「わかる側」に積極的に接近する気もない。感受性が強い振りをする気もないし同時代の感覚が理解できる側に付く気もない。これが独りよがりではなくてわかる人向きというのであれば縁がない作品ですね。だめなのかわからないだけなのかどちらにしても
マントの下に宇宙が見える。メーテル?ちがうか。ギャラクティカファントム?(人じゃない)
ヤンマガUppersで黒田硫黄が『映画に毛が三本』という1ページもの連載を持ってることに今頃気が付いた。迂闊。しかももう20回越えてるし。打越君は発動しそうだし。
『演歌の達』、なんかいきなり終わったなあ。香坂美春でもうちょっと引っ張るかと思ったのに。
- _ roughboxさんの話題のチェーン。
- (#00314じゃなくて多分#000314ですね。よろしくヽ(^o^)ノ)
>何故に私ごときの日記を目にされたのか分かりませんが (これはBBSから)
これはですね、Big Brother is watching YOUというやつで常に監視されているのですよ。というわけではなくてリンク張ってるとわかるだけです :-) 別に無断リンク摘発とかいうわけじゃなくて単にこっちが勝手に気にしてるだけですから気になさらずに :-)
>もしご気分を害されましたら
これは全くそういうことはなくて単にリンクされたとかコメントついてたというだけじゃなくて疑問を呈しておられたようなのでコメントして置かねばなるまいとおもって出てきただけです。
とはいっても余所のサイトはほとんど回る暇がないのでコメント付けられていてもフォロー出来ないでしょうけど。
で『チグリスとユーフラテス』の話に戻ると、時を越えて先達の日記を読んで(大袈裟)引き継いで行くにもかかわらずみんな同じ中身の人間。もちろんそれぞれ違った反応をしていることにはなっているけど。
どうせなら時系列逆にするとかバラバラにしてみればおもしろかったのにね。読者には日記を書いたひとがどうなったか結果が分かっていることをリアルタイム(のつもりで)書いてる日記を読むとかね。
うーん、マトン焼くのに鉄板に直に置いたのってネタフリのためにわざと?
今日の収穫
今泉伸二が描いてる料理人マンガ(ブラックジャック、ギャラリーフェイク藤田みたいに「ですぜ」としゃべる)でも「野締めをしてないために(寿司ネタが)生臭い」「そ、そうか、野締めを忘れていた」っておいおい。凡ミスで話作られてもなあ。
- _ 『PC USER(3.24号)』 (ソフトバンクパブリッシング)
- いやちょっと。まあCoolPix990の記事も目当ての一つだけど。
roughboxさんの3/11の日記で、徳間の『SF Japan』に関してわしが新井素子『チグリスとユーフラテス』が面白くないと書いたことに触れられているのを発見したのでコメントしておくと、語り手が前の語り手の記録を引き継いでいくのはいいのだけど、それは別人のようであって中身全部同じなのね。みんな新井素子なのね。あのメインの老婆(失念しました)さえ同じなのね。どんでん返しがどうだとかいうんじゃなくて、相手のことをやたら「理解」できて「感情移入」もできる人たちばっかりで、19年ほど前から読んでる新井素子作品のいろんなところで見た人たちばっかりで、地の文になるとさらに区別が付かないほど語り口が混ざっていて、それはかき分けが出来ないのではなくてもちろん新井素子が自分でそうしようと思ってやってるんだろうけど、これって開拓で伐採されそうな植物の精神波にコントロールされた森村あゆみや毛皮動物に同左なのとか書いてたのと変わらないよなあ、キャラの作りも文章構成も。とおもったのだった。
細かいところ書こうと思ったけれど、買って二月経たない内に売り払ったので手元にない。2年近くの間、雑誌をまだ一回も棄ててないのに、売ってしまうのはよほどのことだということです:-)ちなみにコバルトシリーズはまだ手元にある。
学研の『アルゴ』という雑誌。
まだ2号までしか出てないのだが、表紙がもろに『サライ』なんだよな。文字囲といいレイアウトといい。記事の内容もサライ+ラピタという感じで柳の下のドジョウねらいという感じ。
敷居の住人。ミドリちゃんいい感じ。
今日の収穫
- _ 『PJ/Peach John(2000年春/vol.32)』 (ピーチ・ジョン)
- 初めて買うけれども通販ファッション誌。特集が「ベリィ・ピンクな下着」で「梅宮アンナ、ピージェイの下着を着る!」下着多め?
- _ 『JAVA Press(vol.10)』 (技術評論社)
- これもXMLかー。ところでProject Xってなに?
- _ 『クラシックカメラ専科No.54/特集:ライカブック2000』 (朝日ソノラマ/カメラレビュー)
- ライカブックといいつつ表紙がCANON Pと7Sというのがアレだが。ライカというよりね、CL、CLE、それと最近の国産Lマウントレンズ(アベノン、GR、ヘキサノン、G-ロッコール、フォクトレンダー)の記事だったのでねえ。
あー、CLE用グリップが欲しい。わしの持ってる専用ストロボと交換でも良いぞ。
しかしこのムックって同人誌臭い作りだなあ。
- _ 『セイカのぬりえ/おジャ魔女どれみ#(しゃーぷっ)』 (セイカノート)
- しまった、前シリーズでおんぷが表紙に出ているバージョンは店頭から消えてしまったようだ。#って「しゃーぷっ」だったのか。ところでハナちゃんってなに(爆)
- _ 『ブラックネジコン』 (NAMCO)
- 前のネジコンがだめになったので交代。一回り小さくなってたのね。最初触ったとき小さいと思ったけどちょうどいい感じかな。前のは確かに大きすぎた。
今日の収穫
- _ 『ハッピーセット』 (ワニマガジン/ワニマガジン・コミックス)
- 単行本ペースはやいぞ、うらまっく。
- _ 『フォトテクニック(3/4月号)』 (玄光社)
- ストロボとレンジファインダーカメラ。
ここんとこ1月遅れで欲しくなって買ってるなあ。
- _ 『AXIS(3/4月号)』 (アクシスパブリッシング)
- 立ち読みですまそうと思って読んでいたら見たいところが多すぎて断念。
巻頭インタビューは柳宗理。
最近いろんな雑誌に登場しているのが日本スチールケースの「リーフ」という椅子。アーロンチェアみたいなアレ。さてどっちがいいかしら。
シチズンNC自動旋盤シンコムM32。工作機械とか金型技術とかじゃないのにこんなのを取り上げるのはこの雑誌ぐらいだろう ^^;
- _ 『カラフルPuregirl(4月号)』 (ビブロス)
- 買うのは久々か?
現津みかみインタビュー。よい。
小池定路(さしみ定食)さんの4コマが。あれ、もう2回目とわ。「小池定路さんのマンガが読めるのはピュアガールだけ!」ってJ召還か。
うげ、luv waveのOVAなんてあるのか。
- _ 『劇場版機動戦艦ナデシコ』 (角川書店/NEWTYPE 100%コレクション)
- 劇ナデです。
描き下ろしのルリは特にどうでもいいです。ルリとラピスの2人の裸なんてのがあるが。カラーのストーリー紹介もどうでもいいです。ルリルリが風呂から上がるカット、胸は髪で隠れ、下半身もフレームに入りかけた瞬間、カメラが切り替わるのだが、一瞬だけ乳首が見えているのだな、ふーん。どうでもいいけど、あ、いちおうDVDで確認しておくかヽ(^o^)ノ ちなみにチャプター29「銭湯」。ところでここのルリルリって田中ユタカ入ってませんか。
アニメージュ付録にあった予告編というかTV以後劇場版までの3年間を書いた佐藤竜雄のアレの増補改訂版がのってます。『うるるん』の表1、表4、(黒い王子様。あなたは、)「あなたはかわってしまったのでしょうか」(そういう自分も)、くら☆りっさの「きょうはお祭り!」(あ、それ次のマンガです)の原稿も大きな紙面で収録!!!なのがヨイ(うるるんはチャプター32。チャプターが多くて便利である)。でもヒカルが描いてたマンガ原稿は載ってない。ユリカがフラッシュバックのように見ていた夢のカットが載ってます。
あれ、ヒサゴンのポスターの後ろはホウメイガールズだったか。見てなかったぞ。ホウメイガールズといえば「(メグミ)ホウメイさーん」「(ミカコ)プロスさーん」「(全員で)こんにちわ〜」といって現れるシーンがヨイですな。
設定資料のページにはいろいろ載っているけど、三郎太がいきなり顔出してハーリー君が叫んだときに通りすがりにクスクスと笑っていた名もないクルーのお姉さんが載ってないぞ、好みなのに。どういうことだ。
用語集も変なところ(「カゲパイルね」とか)押さえてるんだけど、CD-ROMの後だからちょっと目新しさに欠ける。でもとりあえず買いでしょうか
そういえばルリ・メーラーはまだ買いにいってないなあ。
今日の収穫
- _ 『COMIC零式(vol.15)』 (リイド社)
- 月刊化。
おお、安森然の新連載『ウォーターエンジン』がヽ(^o^)ノ
小鳥ちゃんに二階堂みつき。まぐろ帝國『フツーの恋愛』いいかも。
- _ 『エースネクスト(4月号)』 (角川書店)
- 安倍吉俊『NIEA_7』アニメの声優が載ってるけど、なんかそうそうたるメンバー?というか有名なのがメイン押さえてるなあ。
- _ 『快楽天 星組(vol.11)』 (ワニマガジン)
- RaTe『TOO-DAY』がいい。自分だけ同じ1日を何度も繰り返している。今日もいつも通り弟を食って、こんどは初物を。と思っていたら相手も実は。で最後は最後で。
- _ 『忘れれらない君のひと言』 (PHP/PHP文庫)
- 電車の中で読んでたりするとちょっと気恥ずかしい気がする。べつに恥ずかしくないのかも知れないけどわしは恥ずかしい。
ひと言集というか、ひと言をめぐる断片というか。ハウツーとかではない。うまいんだ。のせかたが。
- _ 『天使な小生意気(2)』 (小学館/少年サンデーコミックス)
- いやなんとなく。メグたんかわいい。
ウルトラジャンプの花見沢Q太郎と六道神士の新連載。後で買おうと思ってパスしたら買えなかった。
仕事で外出したついでにカメラ屋を覗いてみる。
CoolPix950を触っていて、カタログを下さいといったら、生憎切れてまして、かわりにこちら、昨日入ったばかりですがと4月下旬予定の990のカタログをくれた。いいなあこれ。334万画素というのはどうせ各社密度競争なのでどうせ直ぐ陳腐化するものだろうから気にしないとしても、5点測距AF、オートホワイトバランス、950からあったらしいハイライトなどのヒストグラム表示、絞り・シャッター両優先モードにマニュアル露出、オートブラケッティングかー。おまけに視度補正まであるし。
P502iでてたのね。
今日の収穫
- _ 『ひかりの引き出し』 (青土社)
- 写真家関連2冊。写真家によるものと写真家に関するもの。
島尾伸三はほとんど知らない人で、という言い方をするとよく知ってる人がいるような書き方だが、チョートクと丹野清志と赤城耕一(は写真家とは言わないのかも知れないが、わしの写真機煩悩をダイレクトに刺激する記事をアサカメに書いている悪い人だ:-))それとチョートク流れで高梨豊あたりは割と見かけるだが、この人は『季刊クラシックカメラ』を読むまで知らなかった人で、ちょっとずらすと田中康男になりそうな独特の慇懃な言い回しで断章というのが適当な文章を書くのだった。写真には大抵おかっぱの女の子が写っていて、多分しまおまほの子供時代なんだろうと思いながら見てるのだけど、日常を写しているのにこんなに見つめてしまうのはなぜだろうなと考えてしまうこともある。
『クラシックカメラ』で読んだことのある、ライカ嫌いとかトプコンREスーパーも嫌いなのか、などの文章も入っているが初出は一体どこなのやら何も書かれていないのでさっぱりわからない。
- _ 『目の狩人』 (新潮社/フォト・ミュゼ)
- 飯沢耕太郎にかわってアサヒカメラのレギュラーになっている大竹昭子による、日本の写真家14人の肖像。こないだの『J-フォトグラファー』に載っていた飯沢耕太郎と大竹昭子らの対談で存在を知った。
目次順にあげると東松照明、長野重一、森山大道、中平卓馬、比嘉康雄、奈良原一高、高梨豊、柳沢信、渡辺、藤原新也、深瀬昌久、荒木経惟、桑原甲子雄、篠山紀信。
- _ 『本とコンピュータ(No.11/2000年冬)』 (トランスアート)
- もう春のが出ると思うのだが、3号ぐらい買えずにいるので、ほっておくとずるずるいくのでとりあえず買う。
- _ 『編集会議(vol.1/創刊特別号)』 (宣伝会議)
- 宣伝会議ならぬ編集会議。タイトルには「Web&Publishing」というコピーがあるが特集はオーソドックスに編集長100人にインタビュー。
エディトリアルというよりも「企画」としての「編集」、松岡正剛の編集(松岡正剛のインタビューもある)の雑誌。
- _ 『ヤングアニマル(No.6)』 (白泉社)
- 二宮ひかる『ハネムーン・サラダ』。「どこを探しても 偶然にも 会えない」で夢想の中で抱きますか〜ヽ(^o^)ノ
エアマスターと愛人。
リッジのアクセルの調子が悪いのはネジコンの不調だった。
「I」ボタンがアクセルになってるが、これの調子が悪く、押したら引っかかって戻ってこなかったり中途半端に戻るときがある。するとその状態からアクセルを押してもフルスルットルにならないのでスピードはでないし、首降ってアクセルを一瞬抜くドリフトのやり方だとアクセルを抜いたつもりが軽くゆるめただけになってドリフトせずにずるずる直進してしまうのだな。メンテするか買い換えるか。
というわけでまだEASYでEXTRAのサドンデスの途中。
今日の収穫
- _ 『ブギーポップ・ファントム』第9話
- なんですかその電磁波の無駄遣いってのは。
そこでそういうメロディーを流すのは止めてくれ^_^;
もういいか。
あの少年の声はTai!のジェフ君の声なのかしらん?スタッフロールも見てないのでわからないが。
- _ 『SF Japan』 (徳間書店/ロマンアルバム・ミレニアム00号)
- 日本SF大賞20周年記念。
小松左京と庵野秀明の対談。光瀬龍(SF大賞特別賞だそうだが)を偲んで、萩尾望都と田中芳樹の対談。
星新一の『おーい、でてこい』にしりあがり寿の挿絵。
梶尾真治『あしびきデイドリーム』には鶴田謙二のカラー扉。 新井素子『チグリスとユーフラテス外伝』(チグリスとユーフラテスは第20回のSF大賞だそうだが、ちっともいいと思えない。『逆恨みのネメシス』『通りすがりのレイディ』あたりと代わり映えしないと思える)の挿絵を描いているのは入江アリという人でこれちょっと好み。
第1回日本SF新人賞受賞作(日本SF作家クラブ主催で徳間後援)の三雲岳斗『M.G.H 楽園の鏡像』は挿絵が大本海図。この人はアフタヌーン'99/6月号で『[V.O.I.C.E]』を描いてた人だがその後マンガ描いてるのだろうか。好みだったんだけど?実はこの三雲氏のaliasってこたぁないか。
ああ、本文はまだ読んでませんよ ^^;
- _ 『キングダム(4月号)』 (少年画報社/別冊ヤングキング)
- 大石まさる『みずいろ』の外伝が。
リッジV。とりあえずEASY。EXTRAの第3戦がクリアできんなー。おまけにアクセルの調子悪くなるし。ネジコンのせい?アクセル踏み込んでも回転数あがらんしどうなってるのよ。
ジョジョって・・・先週で丞太郎が出てきたかとおもったら、こんどはディオの流れかあ?ヽ(^o^;)丿
今日の収穫
しまった
結局寝ておわってしまった。とりあえず地元のゲーセンにいってDOA2。
今日の収穫
またレイファンの「ごめん、あそばせ」とストーリーモードでエレナの背後に現われて身をくねらせる姿を見に行く。
PS2は特に面白味もなかったのでPS版DOAを引っ張り出してみるがこりゃ今の目じゃ見れたものではないな ^_^;
- _ 「PlayStation2」 (SCEI/SCPH-10000)
- ThinkPadかどこぞのHubか、といった外観ですなあ。
DVDも一応試した。画質はまあまあ。使い難い操作体系。16:9の画面を調整するのにいきなりメニューの設定を選んでも駄目で、いったんタイトルやメインメニューを表示させてから設定メニューに行かないといけないらしいのだが、レオン完全版の場合タイトルが無いからそれができないぞ^_^;で「ここではその操作はできません」といわれるだけならいいけどメニューにも戻れなくなったりする。腐っとる^_^;
おまけにメニューから「DVD音声」を英語にしてもだめで、再生中に右アナログスティックぽちぽちでしか効かないみたいな。
まあDVDはDV-S5でdtsも対応もしてるしジョグダイアルの無いリモコンで触ってられないからPS2のDVDは使わないけど。
- _ 『リッジレーサーV』 (NAMCO)
- あまりいじるところが無いゲームとは言え「絵が奇麗になった」だけって感じだなあ。夕日をバックにした海岸線はよいのだけど。線もやたらくっきりしていてあまり好きな画質ではない。なんとかPS2に間に合ったという感じかな。次のバージョンではもっとうまく使いこなした物が出てくると期待。
バックミラーが無くなったのが残念。
- _ 『ザ・プレイステーション(3.17号)』 (ソフトバンク)
- 買ってから読み直したらあまり見るところが無かった。DOA2の広告とブラックマトリクス・クロスの記事ぐらいか。
あ〜あ。
PS2?
いやいや
0x21か。
写真とか
今日の収穫
- _ 『Meets Regional(4月号)』 (京阪神エルマガジン社)
- いつもの。
この雑誌の場合、ぶれてる写真もよし。手ぶれではなく、スローシャッターによって働いている人達がぶれているのだ。前からそうだけど特に最近写真ばっかり見てるなあ。
- _ 『スティックボードの本』 (竢o版社/エイムック/Lightningスペシャル)
- 取り合えず資料として。
いろいろあるのねん。オプションパーツもたくさんあるのねん。
似合わないと思ってるから乗る気も無いし、ただでさえ手荷物多いのにこんなもの持ち歩いてられん ^_^;
おおミニスカのお姉ちゃんが乗る図。「あなたがどこを見ているか当ててあげよう」なぜわかる。読心術かヽ(^o^)ノ
ボードふたつでクロスカントリースキーのように乗る奴・・・。
何をしていたのかも忘れたな。
毎日追いかけられている。
今日の収穫
- _ 『陰陽師(9)』 (白泉社/ジェッツコミックス)
- 「真葛、解禁」とは妖しげな。たしかに前回初潮を迎えたようだが。でも真葛は脇役。「京都タワー」に、相変わらずのうかつ博雅にハートマーク。
御所の炎上は主上(天皇)や博雅がパニックにはならないもののなすすべも無く「だめなのか、なんとかならないのか」と焦燥している雰囲気が伝わってくる。最後の愛護の紅葉の中の清明と博雅がまたいい。
- _ 『ガーリーフォト』 (マガジンハウス/anan特別編集)
- ガーリーフォト本である。一体どうなっておるのか。
表紙は中身見るまで気が付かなかったが佐伯日菜子である。普段はオートのカメラで撮ってるらしい。知人にもらったNikonFでモノクロ写真を撮っている(もちろん単体露出計を使いながら)という小川範子とかヽ(^o^;)丿パンフなんかの写真もセルフポートレートなのね。髪切ってからしらないからみちがえちったわ。
Lomo写真とかもあるけどこのあたりは興味ないから飛ばしておいて、途中のカメラカタログっぽいところもどうでもいいのだが、最近のカメラばっかりじゃなくてクラカメも勧めるのはいいとしてもなんでこんな昔のになるかな。とおもったらレチナハウスだ^^;
途中には暗室入門まであって、なんだこれわ〜。コンタックスRTSにアダプターつけてマクロスイターF1.9使ってますとかいうはなしとか(おい)
記事として面白かったのは個人的に興味があった佐伯日菜子と小川範子いがいでは露天写真商人ナナのところか。バケツに張った水とか。
- _ 『お宝コミック ランキング』 (宝島社/別冊宝島494)
- 買ったのはいいが「お宝コミック」という発想自体縁がないものだったりして。
松本大洋『ストレート』が1万ねえ。出たときは普通に売ってたのに。鶴田謙二の『Spirit of Wonder』も新装版が出るまでは3万か5万ついてたとかいうが、出たときに買っていれば問題ないのに、大抵は。
しかし冬野さほは厳しい・・・。
- _ 『J-フォトグラファー』 (河出書房新社/文藝別冊・KAWADE夢ムック)
- J-文学、J-コミックに続いてJ-フォトグラファーである。
新世代写真家108人のムック。吉永マサユキとか宮下マキ、佐内正史といった、最近露出が多い人たちの名も。でも常磐響とか沼田元氣はちと違うのではないか。
ホンマタカシの「偽フォトグラファーズ」が笑える。偽ヒロミックス、偽アラーキー、偽篠山では篠山+ホンマで「人間関係」:-)
あ、この本は日曜に買ったのを書き忘れてただけね。
未読消化
- _ 『あかねちゃんOVER DRIVE(2)』
- こんどは村井の魂があかねちゃんにはいってしまうというお約束的展開。あかねちゃんから戻ってきた雨宮は村井・あかねちゃんに夢中で結婚することになってるとおもったら、階段から落っこちてまた入れ替わりとはなんとまたお約束なヽ(^o^;)丿
同時収録『目覚めのKISSとテディ・ベア』とか、ちょっとよろめきそうな女の子が多いが、とりあえずよしヽ(^o^)ノ
- _ 『石神伝説(3)』
- やたら理詰めのマンガじゃのー。遺跡をたずねているときに神話や地名との関連の話題が出るのはともかく、青龍?それで本当に地震が起きるのを心配するようにも見えないが。
結びつきが見えてくるのではなく一方的に解説しまくり。
- _ 『コールドメディシンA錠』
- 『COLD MEDICINE』シリーズもよいが、何も考えずにぶっかけビデオに出演してしまった『ザー汁大好き奈々子ちゃん』の前フリなしではじまるアレな展開がすごい。
今月の漫画新刊チェック
★=購入必須
『ダークウィスパー』は?でるようだ!
- 3/01 まんだ林檎「パイナップルフィーリング」(あすかコミックスCL-DX)
- 3/03 小池田マヤ「ときめきまっくん(3)」(まんがタイムコミックス) ★
- 3/04 尾崎未来「BOY MEETS GIRL(2)」(ホットミルクコミックス) ★
- 3/10 山下いくと「ダークウィスパー(1)」(電撃コミックス) ★★★
よしよし。でもほんとにでるんかいな。- 3/10 MINE「白濁」(MUJINコミックス) ★
- 3/10 うらまっく「ハッピーセット」(ワニマガジン) ★
- 3/16 今村夏央「ファイヤーキャンディ(2)」(ヤングチャンピオンコミックス) ★
- 3/17 秋恭摩「18」(EXコミックス)
- 3/17 安森然「release ZERO」(EXコミックス) ★★
- 3/18 桃山ジロウ「悶絶ッ!!!」(EC COMIC)
- 3/18 猪熊しのぶ「SALAD DAYS(8)」(少年サンデーコミックス) ★
- 3/中 摩訶不思議「少女伝説ミレニアム」(ゲイザーコミックス)
- 3/23 市東亮子「BUD BOY(9)」(プリンセスコミックス) ★
- 3/23 秋恭摩「夜光闘姫スカーレット(1)」(マガジンZ KC)
- 3/25 近藤るるる「近藤るるるファンブック」(アスペクト)
- 3/25 竹本泉「竹本泉画集」(アスペクト) ★
- 3/25 有馬啓太郎「月詠(1)」(GUMコミックス)
- 3/27 堤抄子「妖狐伝 義経千本桜(1)」(Gファンタジーコミックス) ★
- 3/28 こいずみまり「お姉さまとお呼びっ!!(1)」(アクションコミックス) ★
- 3/29 雁須磨子「ご破算で願いましては」(バーズコミックス)
- 3/29 二宮ひかる「ハネムーンサラダ(1)」(ジェッツコミックス) ★
- 3/30 上條淳士「赤×黒(上)(下)」(ヤングサンデーコミックススペシャル) ★★
おおっと、今頃。ところでSEXってどうなってるんだ?- 3/30 緒方剛志「緒方剛志画集 Boogiepop and Others」(メディアワークス) ★
- 3/下 あろうれい「あおいのきみ(下)」(カルトコミックス)
- 3/下 古屋兎丸「Garden」(CUEコミックス)
- 3/下 たまのぼる「かわいいおともだち(仮)」(OAK成年コミックス)
- 6/23 ラブひな公認ファンブック「ラブひな(0)」
その他
- 03/04 「PS2」
- 03/24 DVD「プリティーサミーTV(1)1〜4」
- 03/24 DVD「プリティーサミーTV(2)5〜7」
- 03/25 DVD「ペリーヌ物語(vol.1)〜(vol.3)」開始
- 03/30 PS2「Dead or Alive 2」★(中略)★
- 04/25 DVD「ウルトラマンガイア(vol.1)〜」
- 04/25 DVD「魔法使いTai!OVA版(vol.1)」 1〜3話
- 05/25 DVD「魔法使いTai!OVA版(vol.2)」 4〜6話