"> 煩悩日記〜2000年05月

煩悩日記〜2000年05月


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_2000/05/31

さいきんいいことないし、妙に眠いし。
あ、グッドラック再読終わり。
ブッカー少佐がクーリィ准将を怒らせてしまうシーンが良い。

_2000/05/30

わすれた

_2000/05/29

今日の収穫
_ 真刈信二/山本貴嗣 『夢の掟(1)』 (白泉社/ジェッツコミックス)
真刈信二のあとがきがおもしろい。
やっぱあやしいのはあの一人娘かのう。

_ 『ビッグコミックスピリッツ(No.26)』 (小学館)
吉野朔実『瞳子』。似た者と出会う。なんか、エキセントリクス的ではある。

_ 『COMIC快楽天(7月号)』 (ワニマガジン)
表紙よいよい。猫耳よりも、頬と胸のトーンが。
櫻見弘樹『問一)悪者を答えよ。』。彼の友達と浮気した、と思いきや彼の思い人を寝取った、だったか。櫻見弘樹は最近眼の虹彩の描き方が個人的に恐い。
TAGRO『ガビガビビバッパー』これはちょっと:-)
朔ユキ蔵、締るかもしれないが、死ぬぞ :-)

_2000/05/28(日)

そんなわけで徹夜明け。わんだ〜らんどに行ってみたがもうしまってる時間だったのでジュンク堂に行ってから551蓬莱で飯食ってかえる。でもとらのあなを覗いていけばよかったんだよな。ルートに入ってないからついわすれる。

今日の収穫
_ 犬上すくね 『恋愛ディストーション(1)』 (少年画報社/ヤングキングコミックス)
「くらやみのきみ」掲載からちょうど2年かあ。風邪の話以外は全部読んでたんだけどやっぱりよいわー。掲載毎に日記で書いてるので繰り返さないが。
そか、『未来の恋人たち』折り返しの「脱走」はこっちと繋がっていたのね。
蓬莱で飯食いながら読んでたんだけどさあ、たまらんよね。読んでてにたにたしてそうで危険だ。なんかこう、わーっとごろごろ転がりたくなるような恥ずかしさが・・。
その感覚はやっぱこれでしょう。
「しゅ・・・収拾がつかなくなる」
まほ先生もいいけど、やっぱ棗でしょう。こないだのOURs2001の表紙といい、ワーキングゾンビの彼女といい、仰向けになって髪の毛が広がっているのを上から捕らえたカットがとにかく良い。
わしは棗なら犬でもいいぞ〜ヽ(^o^)ノ しかし30独身男が読んで喜んでるのも悲しいものが。(それは言わない約束よ)

関係ないけど、「サイレントキッチン」の絵のタッチはちょっと有馬啓太郎(というか有馬晴臣)だね。

これ読んでかえりの電車で『グッドラック 戦闘妖精・雪風』をまた読んでたんだが、頭の回路が歪んでいて、クーリィ准将とブッカー少佐のロマンスが、とか考えてしまって、でもクーリィ准将のラブラブ顔が浮かばなかったのでやめる :-)

_ かわかみじゅんこ 『ネオンテトラ』 (飛鳥新社)
ノーチェックだったので見かけたときは慌てて掴みましたです。
『ワレワレハ』の狛江橋(兄)がでてくる『ブルガリア』は高校時代の話だがやっぱりよく判らない女に惹かれるやつー。
『息もふれあうくらいにね!』はオカマのたか子と親友のレイ。意味もなくあふれ出るパワー。
『そんなにはやくはおきられない』よくわからんノリ。と言うか主人公はよくわからんけど、ああそうなのねみたいな調子でやってるんだけど周りが焦ったりして。
『ハールを愛するヒトワ』タイトルがダジャレなのはおいといて。こういう、「止まらない」人達がおおいのね。かわかみじゅんこの漫画って。花柄から母親が結びつくところはよいです。
『だってなんだもん』の「『あんたってすごいファックやりの嘘つきなんだから』」、って、あんたそのセリフは:-)そういう流れでレインにもってくかー。
ま、それはいいんだけど、既に3冊目にもなろうかというかわかみじゅんこの本に「内田春菊、南Q太、高口里純、推薦!」なんて惹句の腰巻きを付ける感覚が頭悪すぎ。

_ ケント・ディヴィグ 『プログラミング言語SCHEME』 (ピアソン・エデュケーション)
『計算機プログラムの構造と解釈 第二版』(前にマグロウヒルから出ていた『プログラムの構造と実行』の第二版)を買いに行ったんだけどなかったので、代りに目に付いたこっちを買ってきた。
この著者はしらないひとだったんだけど、R5RSにも名前が載っているR. K. Dybvig氏だった。Chez Schemeと言う処理系も公開しているようだ。
R5RS Scheme仕様書の和訳が巻末に収録されています。
それにしてもなんで今ごろSchemeの本が立て続けに出るんだあ。

_ 『アクションカメラ』 (ワニマガジン)
いまいち。

_2000/05/27(土)

YC連載の岩明均『剣の舞』が終わってしまった。この人らしい終わらせ方だけど・・・。
「それも悪し」「よかっただろう?」。しかしもったいない。
ここでも柳生伊勢守。

それはそれとして、土曜の晩はひとりで徹夜するはめに。

今日の収穫
_ やぶうち優 『少女少年III - YUZUKI -』 (小学館/てんとう虫コミックススペシャル)
男の子が女の子として歌手でビューすることになって・・・というおなじみのシリーズだが・・・・・・IVもあるんかいっヽ(^o^;)丿
ってゆーかIVでも終わらなさそうな書き方してるなあ。

_ よしながふみ 『西洋骨董洋菓子店(1)』 (新書館/Wingsコミックス)
変なの。
よしながふみは主にやおいというかボーイズラブ系を描いてるようなので、そっちはあまりイラナイわしとしてはそれ系でない作品だけ読んでいるのだが、これも表紙だけ見て男ばっかりなのでそれかと思ったらそうでもなかった。
アンティーク食器を出してくれるケーキ屋さんが舞台で、パティシェ(ケーキのシェフ)はゲイでオーナー店長に高校時代告白して死ねと言われたやつで、店長はケーキなんか砂糖の味しかしないといってる。(「ケーキ屋を開こうと思って会社辞めてきた」。母「そう/いいわね お母さんも出資しようか いくら要るの?」ヽ(^o^;)丿)
元プロボクサーで網膜剥離で引退したあんちゃんはケーキが大好き。その他の登場人物たちも、冒頭でかなり強引な前振りでプロフィール紹介をして突入するのだが、ちゃんと後で繋がってるので面白い。
ケーキ好きの話じゃあないんだろうけど、そのケーキが嫌いな店長は営業人間なので口がうまい。客にケーキを勧めるセリフがこれまた長くてノリが良い。
「お客様に向かって右からフレジェ/苺とカスタードバタークリームをピスタチオ風味の生地で挟んでございます/さくさくサブレの生地の上にブルーベリーのシロップ煮を乗せて生クリームをかぶせたレアチーズケーキ/本日のタルトは(以下省略)」こういうのをぺらぺらと。
そんでケーキを「あむ」とくってみたり「う・・・うめえっ うますぎる・・・っ!!/今まで俺が食ってきたもんをケーキと呼ぶならこれはもうおケーキさまさまとよぶしかねえっ!!」とか、あ、かいててよく判らなくなってきた。
いやまあ、徹夜の合間に3度ほど読み返してしまったよ。

_ 『XML MAGAZINE』 (翔泳社/DBマガジン7月号増刊)
まだ読んでないが・・・。

_ 『COMIC零式(vol.17)』 (リイド社)
二階堂みつきのコスプレイヤーものと、「小鳥ちゃん」。
あとは全体的にちょっと退屈。

_ 『PC USER(6.8号)』 (ソフトバンク・パブリッシング)
8万で買えるデスクトップ15機種。AkiaのMicroBookとかよさそうだったりして。

_2000/05/26

読了
_ 中村恵里加 ダブルブリッドII (メディアワークス/電撃文庫)
優樹と太一郎や「浦」を、カット挿入するようにいろいろ心理を描いて見せたりしているのだけど、前も言った気がするが、一つのシークエンスの中でお互いの心理まで説明しちゃいかんよ(というのはある種の手法を擦り込まれて内面化してしまってるからそう思うのだけど)。せめて一方を描いている間は他方は外部からの描写にとどめて欲しい、と思う。
まあこういうのが多いのは、一方の視点しか見せないという手法よりも、心理描写というより「気持ち」や「ツッコミ」を文章にしたのを読みたいんだろうか、読者に合っているといえば合っているのかもしれん。

それはさて置いて、前の続編である。浦木と主とかについては相変わらず匂わせてるだけなのでまだまだ続かせるぜという表明なんだろうな。
ま、優樹の心臓を抉り取ってケースに入れて愛玩している奴はいいとして、今回は吸血鬼君が優樹の腕から血を吸うときの「前戯」が見せ場なのかな。

_ キャロリン・ウェッソン 買い物しすぎる女たち (講談社)
「よく買う人」ではなくて「買い物依存症者」の治し方だそうです :-)
女性というか妻をメインターゲットにしているので、買い物することでストレス解消や夫への不満をぶちまけているのを、ストレスを内に溜めない方向に持っていくとか何とか。強迫観念で買ってしまうとかいうのもあったなヽ(^o^;)丿

_2000/05/25

今日の収穫
_ 鬼頭莫宏 『なるたる(5)』 (講談社/アフタヌーンKC)
おお、しばらく本誌を読んでないうちにこんな展開が。
魚釣りに誘っておいてあーゆーことゆうヽ(^o^)ノ
「何様のつもり」のさとみちゃんヽ(^o^)ノ

_ 『アフタヌーン(7月号)』 (講談社)
例のごとく半年以上積読で溜まっているので読めないのだが。
勇午の決着を読まないまま新章が始ってしまった。

_ 『ほんとうに怖い童話(7月号/創刊号)』 (ぶんか社)
独立創刊。「ほん怖」といわれても・・・。
久々、しのらさとし『不思議の国のアリス』。(個人的に久々なだけ、だが。ミコちゃんまだ続いてるのかしら。中学生編のコミックス出ないなあ。)
比古地朔弥『私はシンデレラ』。怖くないけど:-)
東雲水生『紅バラと雪白』。この人は絵が好み。なんか、Wingsかあっち方面で見かけたような気もするが・・・。

_ 『モーニング(No.26)』 (講談社)
福島聡『デイドリームビリーバー』。やっと話が本題に入るか。
ちばてつや賞受賞の吉野いつき『はなのまち』も割りと好き。ちょっと目白花子っぽいか。
ヒラマツミノルは命の恩人証明書ですかあ。

_ 『ヤングアニマル(No.11)』 (白泉社)
イマイチ。
鶴田謙二カラーピンナップ有り。
『ペルソナ』って、なんだこりゃ、そんなかんたんに洗脳はずれるならいつでもはずれてただろ。

_2000/05/24

何か在ったかしらないが、もう忘れた。

_2000/05/23

NHK深夜の再放送で「なぜなぜ日本」というのをやっていたので見ていたらミノルタの取材でTC-1組立の女性が出てきた。ラインを使わずひとりで1台を45分で組み立てるんだって。ピンセットであっという間にフレキシブル基板を取り付けて、ハンダもちょいちょい。TC-1を組み立てられるのは5人しかいないんだって。
そういえばTC-1のカタログにも書いてあったけど、小さくするためにネジも専用の小型ネジにして合って組立も熟練者じゃないとだめとか。さっきの女性はXDの時はグッタペルカと言うか表面の皮を組み立てて?いたそうだ。
TC-1を落としてしまって沈胴レンズが出てこなくなったときに大阪駅前第3ビルだか第4ビルのミノルタに修理に出したんだけど、あれを修理してくれたのも5人のうちの誰かなのだろうか。

_2000/05/22

今日の収穫
_ 『ヤングキング(No.12)』 (少年画報社)
宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』。
こんなロデオマシン知らんかった。

_ 『日経ベストPC(6月号)』 (日経BP)
なんとなく、ロープロファイルPCI系とか安い省スペースPCの広告とか見たくなったから。
でもこの雑誌見てていつも思うのは、こんなにごちゃごちゃ写真とかカットとか吹き出しとかあってレイアウト死にそうだな^^;とか、意味もなく女の子が登場して写真に出てたりして、ページ作るための周りの工程が大変そうだ(もちろんモデルがでてこなくてもそれはそれで大変なんだろうが)、とかそういう事ばかり気になったりして・・・。
PCの比較記事載せるっていったら会議室かどこかにマシンを一同に集めてテストしている風景を載せてる雑誌とかさ。実際集まってやってるとは思えないが、ああいう写真を撮るためにマシンの手配の段取りがまたややこしくなって・・・とか気になる気になる^^;

_2000/05/21(日)

今日の収穫
_ 鬼窪浩久 『暗闇の遊戯(2)』 (エンジェル出版/エンジェルコミックス)
とりあえず、1に汁気、2に汁気。3、4がなくて5に汁気。

_2000/05/20(土)

MAX渡辺のプラモ道場。
を、初めて見た。東京と放映時間が違ったのでみんなが見てるときにこっちじゃみれんかったからな。

今日の収穫
_ 犬上すくね 『未来の恋人たち』 (大都社/ハードコミックス)
ヽ(^o^)ノ
同人誌で買ったのとか、読んだこと無いのとか混じってるけどよいわヽ(^o^)ノ
表題作は人生先読みしすぎて、好きな人に振られて別の人と結婚するようになるのはいやだから、と目の前に現われたカレの告白も断わる主人公。先の約束はできないけれど、その時は君がさきに僕を振ってくれたらいい、と彼。
これもいいけど人生レンタルのシリーズがいいなあ。

で、『恋愛ディストーション』はまだ買ってないのだった。売ってる店に行かねば。

_ 高尾滋 『スロップマンションにお帰り』 (白泉社/花とゆめコミックス)
『人形芝居』の高尾滋新刊。
もーちょーおすすめーヽ(^o^)ノ
表題作『スロップマンションにお帰り』はずっと前に離婚してイギリスにいる父に会いに行くツル。出てきたのは留守を預かる青年ツネ。その屋敷には多くの妖精がいて始めは驚いた彼女だが、だんだん打ち解けてゆく。という妖精とかいう部分はどうでもよくて、高橋留美子のある系統またはふくやまけいこ的感触のツル。(田辺のツルではない)ちょっとツリ目でSUEZENぽくもあるがこの子がいいんだヽ(^o^)ノ いきなり姿を消したツネ。屋敷に飛んでかえったツルを待っていたのは−。
別にトリックでもないけど20年前の父親に出会ってお互い恋心を抱いた2人、改めて出会ったけれども、目の前の父はツネではない、ことも思い知る。
連作『素顔の風景』は各話の登場人物が順に次の話に繋がってゆく。好きな気持ちが届かない人達。
『モナリザ』は表題作と同じぐらいシビレル。
設定説明してもつまらないので書かないが思い通りにならないのに何故そんなにがんばれるのかと聞いて「でももう/ガマンすることの他の方法のない/五歳児(コドモ)じゃないじゃん?」と(イヤミのつもりはなく)返されて、「あたしって、こどもだ」と、わがままで人に何とかしてもらおうとしてばかりいた自分が恥ずかしくなって紅潮して絶句して立ち尽くしてしまう主人公にビリビリ:-)
『あじさいの庭』は、お嬢様に愛された紙人形の友之介が人の姿を得て傍についている。紙人形なので水に弱いとか、お嬢様には姿が見えているけど他にひとにはただの人形だとか、いう基本的な道具立ての上に、願懸けのため雨の日にあじさいを植え替える友之介、という魔法が解けるかのような展開が用意してあって、奇抜ではないけれどもうまい語り口で、泣かせのパターンと判っていても、こういうのは何度も何度も読んでしまうのだ。

犬上すくねはもちろんいいんだが、これはまたまたさらに心地よいヽ(^o^)ノ

_ 市東亮子 『BUD BOY(10)』 (秋田書店/プリンセスコミックス)
まえの9巻が加筆に時間掛かってたのでこっちはすぐ出た。もう12巻の分まで溜まってるようだが・・・。

_ 冬目景 『百景』 (講談社)
『文庫館来訪記』のカラー原稿収録と下絵、もう一つの作品集『百景』のセット。
文庫館はこのサイズでみるとちょっとぼやけてみえる気がする。
さて『羊のうた』のほうは予約してないけど豪華版の方買えるかな?

_ 『アサヒカメラ(6月号)』 (朝日新聞社)
EOS-1VとかS3復刻版とかF80の話題ばかりだからどうでもいいや。

_2000/05/19

鶴橋で焼肉。酔っ払ってたのでそのまま寝る。

_2000/05/18

今日の収穫
_ 猪熊しのぶ 『SALAD DAYS(9)』 (小学館/少年サンデーコミックス)
いもむし女の話で、普段馬鹿にしていたくせに眼鏡とって髪下ろしただけで見惚れるぐらいでしかもいもむし女と馬鹿にしていたことを女の子が許してくれただけで安易に流れるのはいけませんな :-)相変わらず眼の描き方はいいんだけど。
いもむしから蝶、醜いあひるの子から白鳥に変身した後で惚れて変身する前に魅力を感じなかったんならしょせん外見だけでしょう、という気もするし。

_ 『電撃大王(6月号)』 (メディアワークス)
高野真之『ブギーポップ・デュアル』は昔の記憶が。しかしこれでは羊のうたの千砂じゃ。
ダークウィスパーは来月号から連載といっているが、さて。
榊さん「いっせいに・・・」噛み付かれてしまったのね。いやわしは"よみ"もいいんだけど。

_ 『ヤングジャンプ(No.25)』 (集英社)
武富智『ワッフル・バニー』というのが載っていた。
ワッフル・バニーのグッズを当てるためにワッフルを買い続ける男。毎日買いに来る彼に密かに好意を持っているバイトの女の子。というそれだけの道具立てで何も起きないのだが。表情とかちょっとヨネケン的。一時期の奥浩哉っぽいところもあるのか。
『カラフル』はやっぱり山本 :-)

_ 『モーニング(No.25)』 (講談社)
福島聡『デイ・ドリーム・ビリーバー』2回目。
『たぢからお』は微妙な方向へ話がそれてる気がするが、たぢからお様発動するのかな。

_ 『Open Design(6月号)』 (CQ出版)
「Rubyではじめるインターネットプログラミング」連載開始。

_2000/05/17

さすがにちょっと体がつらい。

金井美恵子『彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄』読了。

今日の収穫
_ 『漫画ばんがいち(6月号)』 (コアマガジン)
太田・F・虎一郎先生。
後藤晶『Lesson』保健室の先生と生徒といういわゆるひとつの黄金パターン(そういえばブギーポップ・デュアルも)で先生いい感じ、なんだがご褒美にH、と自分から誘うのはなんだかなあ(前から狙ってたとか生徒の方が必死に頼んだとかじゃないし)。
川合二葉『limit』。一緒に暮らす彼が病気でだんだんと物を忘れ、彼女の名前すら言えなくなってゆく。花ゆめあたりでも描いてそうなネタだが、展開があまりにもストレートで、最後には「君誰?」になってしまって単に入院するだけ。Hシーンを増やす必要はないけど、もうちょっと構成でなんとかならんかったのか。

『まっとうスポーツ』は清原不振の話題で昔の野村の文章を取り上げてるのだが、凄い分析だなあ。

_2000/05/16

もうわすれたが、ブランキー聞いてて気が付いたらうつらうつらしてたから横になったら朝であった。

_2000/05/15

今日の収穫
_ 『週刊少年ジャンプ(5.29号/No.24)』 (集英社)
『ヒカルの碁』のあの院生の女の子の名字は「奈瀬」さんだったのねヽ(^o^)ノ
試験が終わった後に電話で「私」と言うだけのセリフがいいな。これはこの娘だからというわけじゃないけどね。電話の喋り方とセリフの切り方が。
でも対局の後、電話してる最中も全然顔映らないのは裏があったりして(実はだめとか)。深読みしすぎ?

それで、『I"s』は先週のあの状態から、いきなりハッピーエンドの最終回。

_2000/05/14(日)

N-MIXのhostがダウンしたようでtryできないので暇こいてます。

今日の収穫
_ ブランキー・ジェット・シティ 『HARLEM JETS』 (ポリドール/POCH-1919)
前にリンク連絡を頂いた上山達郎さんのところをなんとなく見ていたらブランキーが解散するとかいう話を知って、今出ているのがラストアルバムになるとかいうことなので、そう言えば買ってなかったソレを会社に行く途中に買ってゆく。
わしの場合、『C.B.Jim』で知って擦り込まれた口だから、割りと新しめのアルバムはイマイチぴんとこなくて1回しか聞いてないのがほとんど。
『PUNKY BAD HIP』や『RED-RUM』はもちろん、『車泥棒』やら『3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ』とか、中でも一番は『ライラック』で、ボーカルとギター(というときわしの感覚ではベースも一緒くたなのだが)が最高といえばこれだろうという曲になっているので、新しい曲を聞いてもあまり来るものがないのだな。マキシシングルとか買わないので、『わるいひとたち』の例の伏せ字になっていた(音声が消えていた)歌詞がちゃんと出ているバージョンが流れているのをコンビニの放送で聞いたんだけど、それがどのCDに入っているのも知らないという程度だ。
それより問題なのはカラオケでライラックを歌っても周りの人間がしらないという事だな:-)

しかし解散と聞くと、『音楽と人』だったかなんだか、今月号でインタビューが載っていたのも買わねばとか考えたりもする。

(今聞きおわったところ)・・・この最後の『COME ON』の明るさと健康(と言うにはちょっとサイケかつ60年代)さは何なんだろうか・・・。

_2000/05/13(土)

飯も食わずに仕事をしていて帰ってきたらいつものごとく午前様なので駅前の居酒屋でひとりで食ってたら、食いすぎて久々に帰り吐きそうになってしまった。自転車に乗って、歩きより遅いのではないかという速度で帰る。

今日の収穫
_ 中田ゆみ 『沸点千度』 (ワニマガジン/ワニマガジンコミックス)
中田ゆみの初単行本。ヤングアニマル掲載分はまだかな。
表紙の色使いはケバくて好みではないがこの際文句は言わない。
アニマル以外の掲載分はろくに立ち読みもしてなかったのでほとんど知らない作品ばかりだ。
中田ゆみといえば黒めの大きな、実は、というか決まったように責められるのに弱いタイプで、といっても別にSMやってるわけではないのだが、いやみんなエッチなんだわ。
くそ、この潤んだ黒目がっ、ってな感じ。

_ 『アフタヌーン/シーズン増刊(2000年春)』 (講談社)
知らない間に出ている増刊。というかモーニング/アフタヌーン系は増刊の出るサイクルを覚えてられない。

前に『あいのよる』という天使(?)物をかいていた"なつき。"の『仏滅拉麺』。リコーダーがうまく吹けないからといって墓地で練習をしていて何故ラーメンに。
漆原友紀(志摩冬青)の蟲師シリーズ『枕小路』。いつも通りだからまあいいのだ。
草原与雨子(ソウバルヨウコ)の『飴と澱』。
絵はかわいいのだけどちょっと神経質なかんじもしなくもない。ぷつんぷつん、と髪の毛を抜く音、このあたりまで来てるかなと靴下の当たりに手を当ててみたり、力任せに引っ張ったら「どゅるりっ」と、「身」がついたまま抜けてしまったり、知らない女の子が丁寧に編んでくれた編み込みをなでながらあれ変だなあ誰だろう、と慌てているところとか、思ったより沢山抜いていた髪の毛を脚でさりげなく寄せてごまかしたり、吐きそうといったら友達が膝でカバンを持ち上げてティッシュ探してみたり、そんな仕種がいいなあ。

岡田芽武『影技』って、単行本(もちろん前のやつだが)の表紙を見たときからあの色使いといい配置といい相容れないタイプだとは思っていたし、『ニライカナイ』もトーンを大量に使っていて金が掛かりそうだとか、『覚悟』じゃあるまいし見開きで4文字の文句並べても絵の密度がどれも同じように細かいのでインフレ状態で効果がないとおもっているのだが、今回の影技(もちろん、原稿を紛失したどこぞの間抜けな編集部と縁を切って講談社に移ってきたわけだが)みてやっぱりこりゃ合わんわと思ったのだった。
それは例えば弟と姉貴の力試しっぽい戦いで正面蹴りなのか蹴り上げてるのかよく判らない絵だとか(「舞乱」ブーメラン?:-))、別に動きが不自然でもいいんであって『エアマスター』みたいに歪みまくってるけど力技で見せてる漫画もあるわけだが、こっちって書込みのボリュームと見得切る様な所で見せてるんだからそれだと今ふたつなんじゃないかなと思うし、動きが固いと言うか動作のベクトルが見えないアクションポーズにこの書込みだと「書込んだ労力」をみせてるだけのように見えてしまう。
そういう絵の過剰さよりも、セリフがさ、「我が字の真なる意味は」ともったいつけたあとに「封印されし影(陰)の技を知る者だ」って・・・・。あー、えーっと『影技』というタイトルをみれば真っ先に考えそうな意味だと思うのだが、ここでもったいぶって明かすような効果があると思ってるんでしょうか??

_ 『モーニング(No.24)』 (講談社)
福島聡の新連載『デイドリーム・ビリーバー』。
『空飛ぶアオイ』という、のほほんとしたチビOLの通常でない職場を描いていた(そうだっけか)あの福島聡が久しぶりにモーニング本誌に。
相変わらずな調子だけど、ちょっと乾いた感じか?それはそれでいいんだけど、あまり「決め」カットでない構図が多いのも好き。と言うか力んでないというか。
(力んだというと、スピリッツで連載している無人島の野武士漫画の顔に切り傷とかいうお笑いのつもりか、みたいなアレ)
カスミといえばくノ一以外が名乗ってはいけない名前なのだが果たして :-)

『たぢからお』もちょっと展開が変わるかという感じ。単行本の惹句はなんか違うのではないかと思えるけど。
島耕作は・・・、掘り出し物のタレントならもうちょっとそれらしく描いてくれ。これ、ださすぎる・・・。まあこの漫画家の絵だから仕方ないのだが。

_2000/05/12

今日の収穫
_ 大石まさる 『みずいろ(1)』 (少年画報社/ヤングキングコミックス)
ヽ(^o^)ノ
やっぱ、ミニスカートにバーーーンと胸突き出しておいて「ねえ、あたしって問題?」の清美がよかろう:-)
ひーー、大石まさる自作の清美の人形がヽ(^o^;)丿

_ 江口寿史 『キャラ者(1)』 (双葉社/アクションコミックス)
アクションで珍しく連載を続けてるのは知っていたが全然読んでなかった。
謎の人形が押しかけて同居生活。「あんたその下に見えてる手はなに」「・・・」。
フレンチでポップな路線の装丁。ジャケ下の表1、表4とか、色違いの紙をずらした目次はいい感じ。

_ 『STUDIO VOICE(6月号)』 (インファス)
買うのが遅れたが、恒例の『写真集の現在』2000。

_ 『ディノス(2000夏号)』 (扶桑社)
まあいろいろと。全体に家具多めのカタログ。

_2000/05/11

仕事がおわらない・・・。と言うか同じ所でぐるぐる回ってるだけのような。

さすがにHDDに限界が来ているようで、スキャンディスクをかけるたびに不良セクタが増えるし、クラスタチェックかけると止まるし・・。とりあえずそのドライブにアクセスしないように一部引っ越しさせたが、今月中に何とかしないと外部接続すら出来なくなるかもしれない。

今日の収穫
_ 『ヤングアニマル(No.10)』 (白泉社)
『ハネムーンサラダ』はオイルサーディン状態の風呂すし詰め、かとおもいきや3人で川の字になって。「変わり果ててたから」なのね。
『ベルセルク』はとりあえずの決着。
『キルケーの豚』はやっとタイトルの意味が出てきた。さて。
『コイズミ学習ブック』はクリトリスねたで赤ずきん・・・ヽ(^o^;)丿
西条真二が『ポチ!!』という運び屋ものを描いてるけどいまいちかなー。だいたい自分のこと喋りすぎなの。家計簿つけるのもギャップが面白いと思って見せてるんだろうけどあまり面白くない。

_2000/05/10

このサテンの感触が・・・・。
やっぱり中身が必要だなあ〜。
「どうだ、この服は」「は、よいものでありますか」
(関係ないが塩沢兼人に合掌)

写真集も欲しいのだが。探し方が悪いのかもしれないけど、着衣状態でいいやつってあまり無いのよね。メイドにしてもチャイナにしても。メイドものがあってもサテンのフリフリのミニスカとか「間違った」路線でなおかつすぐに脱いでヌードメインだったりしてさあ。立ち姿、しゃがんだところ、とかが大事なのに。

_2000/05/09

異様に眠かったので寝た。
もう忘れた。
Painter色塗ってて、薄めの色であっさり、も好きなのだけど、肌のてかりぐあいとかを塗り重ねることで表現するのを好むのって、安彦良和の影響うけてたのかしら。中学の頃買った安彦良和画集とか。アリオンの脚とかスーツ姿のアムロとか。

_2000/05/08

_ 『ホットミルク(6月号)』
ふむふむ。今度の『コミックメガストア』はRAITA氏が描くようだなヽ(^o^)ノ

_ 『萬福星(vol.11)』
『ごめんねダニエル』が続いていたヽ(^o^)ノ

_2000/05/07(日)

今日の収穫
_ ポン貴花田 『まにあっくぱれーど』 (ワニマガジン/ワニマガジンコミックス)
angieさんからtrapされたから、だけでもないのだが、WEBみにいったら日記とかイラストへのコメントがちょっとイッてたもので:-)
西川魯介目当てに『chuッ』を買ったときに読んだことはあるのだが。
丸みがあってよい〜ヽ(^o^)ノ

_ 雁須磨子 『どいつもこいつも(3)』 (白泉社/花とゆめCOMICS)
おいおい、なんか絵が雑。乙犬と江口が見分け難いぞヽ(^o^)ノ
でも髪を別けてワンピース着た江口は決まってる。そういえばスカートはいた江口のカットがあってよい感じ。
いやしかし、今回はかなり笑ってしまった。電車の中で読んでたら危ないところだった。
新キャラの沖奈三曹がボーイッシュで厳しいんだけど、この人の後半のエピソードがまたヽ(^o^)ノ。立花二曹をホモだと聞かされて警戒して接しているところに能天気朱野がへんなつっこみどころを。
好感度気にせずヽ(^o^)ノ
そういえば今月号のメロディの表紙だった。

_ 中村恵里加 『ダブルブリッドII』 (メディアワークス/電撃文庫)
あれー、表紙替え。と思ったら「II」でした。前作についてはこここのあたりで。

_ 小林拓己 『Myフェアれでぇ(1)』 (竹書房/BAMBOOコミックスDOKIセレクト)
よく知らない人だがかっちりしたタイプである意味たぶんマニア受けはしなさそうなタイプ。
田舎から出てきたずーずー弁(だから「れでぇ」なのだな)の女の子の性遍歴。でも絵は綺麗。

_ 『カラフル萬福星(vol.11)』 (ビブロス)
オオシマヒロユキの絵は好きだけど、さすがに毎号代わり映えがしないので、店頭で見ても新刊かどうか判らなくなってきた。ただでさえ月号が載ってなくて分かり難いのに。
まだ読んでませんが。

_ 『漫画ホットミルク(6月号)』 (コアマガジン)
今回の表紙は司淳ヽ(^o^)ノ。当然表紙制作解説もあり。
コミックジャンキーズはお尻漫画。

_ 『宇宙戦艦ヤマト はるかなる星イスカンダル コミックアンソロジー』 (スタジオDNA/メディアコミックススペシャル)
何故今ごろヤマトなのかよく判りませんが・・・。まあTVシリーズのDVD-BOXもでるらしいから人気再興を狙ってるのだろうか。
別に今はヤマトファンでもないのだが、きお誠児むらかわみちおの名前が載ってたら買わざるを得ないでしょーヽ(^o^)ノ
とはいってもむらかわみちおはかなり松本零士の絵を真似ていてあまりむらかわとわからない。「バカメと言ってやれ」のセリフがヽ(^o^)ノ
まあ全体がパロとかサイドストーリーというよりなぞったようなオマージュ的作品なのでイマイチかなあ。竹本泉も見開き描いてたな・・。

_ 広田奈津美 『私は戦う女。そして詩人そして伝道師。(2)』 (集英社/ヤングユーコミックス・コーラス)
いやいや。やっと買ったけど読んでられないや。わんだ〜らんど難波店が少女マンガスペース減らしたせいで地元に戻ってから買うはめになってしまったわ。

_ アン・ライス(A.N.ロクロール)/柿沼瑛子訳 『スリーピング・ビューティ(1)/眠り姫、官能の旅立ち』 (扶桑社/扶桑社ミステリー)
『眠れる森の美女』の続き。
姫を起したのは王子様のキスではなく、太いナニだった。(船堀の漫画で、前と後ろの穴では飽き足らず、前と後ろの穴をつなげてしまって、並大抵の太さでは満足できなくなってしまった白雪姫がいたな :-))。
王子様は国を元に戻した代償として姫を連れてかえり自分の奴隷に。そして姫の苦難が始った〜ヽ(^o^)ノって感じ。O嬢みたいにとにかく彼の命ずるまま。
これ、3部作なのか。まああわてなくてもよいな。

_ こいずみまり 『コイズミ学習ブック(3)』 (白泉社/ジェッツコミックス)
やっと買ってきた。

_ 吉井宏 『吉井宏のPainterアスレティクス』 (アゴスト)
Painterといえばこのひと、吉井宏のPainter本。Agostに連載されていた物をまとめたものですな。さすがに連載のためだけにAgostは買えなかった。
アニメ風の線画に彩色するための何種類かのテクニックとそれように起した水彩べた塗ブラシのところが読みたかったのだが、基本テクニックもあまり判らないから買っておく。

_ チャイナドレス/楊貴妃」 (KOISHINO、ってどこ)
心斎橋ハンズに寄った後、心斎橋の大中で買ってきました。楊貴妃というのはブランド名かシリーズ名らしい。
細かい花柄のロングで、色は明るいブルー。サテンのてかりが分かりやすい色だから。11号だって言われたけど判んないや。170cm具来世がないとつらいサイズだ。
せっかく胸周りの裁断(※)とウエストの絞りと腰の広がりが、つるしてるだけだと見えないわ。腰まであるハンガー(水着に使ってるようなの)か、ワイヤフレームで立体になったハンガーがいるな。というより中身が欲しいヽ(^o^)ノマネキンとかトルソでもいいが着てくれるおねいちゃんでもいいヽ(^o^)ノ(もちろん自分用ではない)
(※胸とかウエストとかで立体感を出すためにからだの起伏に合わせて縫うことを、タックではなくて何と言ったっけ。あー無知が悔しいヽ(^o^;)丿)

じゃなくて、Painterでサテンの光沢を出す練習をしないといけなくて、そのための資料として止むを得ず買いました。ってのはだめ?

_2000/05/06(土)

『Namaikiッ!』に後藤羽矢子新連載。どこかよそでも始めてたかな。忘れた。
『イカしてソーロー』が模様替えで完全にアニメ絵系エロ漫画雑誌に。
『プチフラワー』は20周年でいまさら表紙ロゴ変更。
『SFマガジン』と『スニーカー』の表紙が鶴田謙二といってもさすがに買えないぞ。

今日の収穫
_ 『エスクァイア日本版(6月号)』 (エスクァイア・マガジン・ジャパン)
建築の話。知的空間とかなんとか。

_ 『Oggi(6月号)』 (小学館)
OL向けなのかな。通勤服とかその辺りの企画が多い。通勤服というくくりもなんだかな(制服がある会社にしか当てはまらんよな)。まあよいのだけど。最近の好みからすると眺めるぶんには割と好みに合ってるファッションと写真が載っている。とはいっても毎号が保存版というほどではないが・・。

_ 『Voi(夏号/No.45)』 (丸井)
割と好きなので。そろそろ水着の季節か。しかしこの雑誌(に限らずnon・noでもそうだが)モデルが細身でイマイチ。

_ 『ニッセン(カタログ番号3457)』 (ニッセン)
いやーニッセンともなるとスーパーのチラシ並みになっていいわ :-)
ガングロパンダモデルも用意してるし下着とならんでコンドームやら小皺取りやら掃除機やら並んでるし。でも厚くて100円だからお買い得。

_2000/05/05

連休唯一の休み。とはいってても横になってても疲れるだけであまり休まってない。
片づけもほとんど手付かず。

_ DVD『魔法使いTai!(vol.1) 1-3話』 (バンダイビジュアル)
2年前に一気見して以来。
メニューはバックにBGM付の名場面集が流れている。これはいい感じ。ほっとくとエンドレスみたいだな。音なりっぱなしというのは不便かな。
チャプターは相変わらず冒頭のべーごまのCGとOPアニメが分かれてない、Aパート、Bパートというくくりしかない。ただ、映像特典とかのチャプタメニューは沙絵の絵日記風手描きと言う感じでおもしろい。
で、映像特典は(LDしか見てないので他に出回ってたのかどうかはしらない)「突撃!!トライアングル」というトライアングルスタッフの取材ビデオとTVCF、そして、「非公式カラオケビデオ」。これ、フルコーラス版だからカラオケボックスで使えるぞー :-) >誰か
ちなみにこれはサミーと違って94分を片面2層。転送レートは8〜10M辺りか。

ああ・・・こうやってまた何度も見たソースから先に消化してしまう。

_ 雁須磨子『いちごが好きでも赤ならとまれ。』
ホモだった。
団地で隣り同士で、子供の頃からの幼馴染でいつも部屋に入り浸っている。2人一緒の布団で寝たりして。どうもおかしいと思ったら。
一応自覚はしてるんだけどキスしたりするのは気を使って。というかこいつら天然だから関係無いところで変な失敗をするのだなあ。というと『どいつもこいつも』もそういうキャラだよな。

_ 南Q太『夢の温度[夏祭り]』
学校の女教師と男子生徒の恋愛もの。いやそんなはずじゃなかったんだけど、ってな感じではまってる先生がいい。初心だし。誰でもよかったのかも、と言っておいてまた電話してやっぱり会いたい、とか。(こういうのは困ることも多い:))
2人とも夢中なもんだから人目警戒せず。その結果は次の巻か。

_2000/05/04

_ はっとりみつる『イヌっネコっジャンプ!』 (ヤンマガUppers)
変な女の子に「13年前あたしの処女を奪ったくせに」と追っかけられてるオズタカヒロ。あ、連載3回目です。
イケそうな路線なんだろうけど、Uppersもそう認識してるんだろうけど、なんか個人的に来るものがないな。絵と話が別路線ぽいかなあ。話は『教科書に無いっ!』を連想させる路線だと思うのだが。

_ DVD『魔法少女プリティサミーTV(vol.1)』 (パイオニアLDC)
なんか画質悪いなあ。LDよりかなり落ちるぞ。4話あたりはマシだけど1話がひどい(4話がマシにみえるのは見慣れたからかもしれないが)。よく見たら片面1層に100分詰め込んでるし、おかげで転送レートはだいたい6M前後だし(OPは8Mぐらい)。後の巻は多少マシという話も聞くが2層なんだろうか?
黒リゲスchapter付きで、1話につき19もチャプタが設定してあって便利。チャプターの名前見ててもだいたいどこのシーンかわかるという・・・。
でもやっぱ「夢みれば夢も夢じゃない」はいいの。

_ 『マーシャルエイジ2』 (天津堂)
あれ、バッドエンドで終わってしまった。次回予告(『マーシャルエイジ3』ってなんだよ!:-))まで出てきた。前作があれだったからマルチエンディングじゃないと思ってたのに変わってるのかな。でもクリアしてないCGもたくさんあるみたいだしなあ。
いつもながらエロシーンの文章はやたら濃いです。バリエーションには乏しいけど。
絵は通常モードとエロのアップとかなり書き込みの気合いが違う感じ。RB26DETT氏の真骨頂?

_2000/05/03

今日の収穫
_ 『ビッグコミックスピリッツManpuku!(6月増刊号)』 (小学館)
村上かつら『(仮)スマ未満』。村上かつらが載ってるときは基本的に買いです。
前のバンドをやめて新しいバンドに入ったのはいいけれど、そっちのメンバーはださくてやってられない。前のバンドでしりあった川辺奈美子とは「一対一で会うのは3回目。セックスしたのは2回。8千円借りている。」関係。そんな彼女が犬を連れて同棲しにきた。コンビニでスキンを買おうとしたらそれを棚に戻す彼女。なんだよいまさら、とおもったら「あたし赤ちゃんできないの」。
今のバンドのメンバーもだせーし変わろうかなとぼやいていると、奈美子が聞いてくる。どうすれば満足なの。いつまで次の居場所をさがしつづけるの。かっとなってビンタ食らわした後仲直り。気が付くと犬がいない。
探し回っても見つからず、帰り道の早朝の街並みは書き割りみたいに見える。
「""なカンジがするんでしょ?」
はっとする主人公。(仮)感から抜け出したくて、でも今いる場所に(仮)マークをつけていたのは自分だった。力不足の言い訳にしていたのは自分自身だったことに。
その後奈美子が自分の好きな風景を見せてくれる。それは電柱の下のペットボトルに生けられた供花。そこの角を曲がると彼のアパートが見える。それはただの目印だけど、(仮)ではなく供え続ける人がいる。
あらすじ描くのは好みじゃないが順番にいかないとヤマが紹介できないからなあ。うまく絡んでるし。この後に続く電柱の供花の話もいいんだけど。

花沢健吾『ジョニイからの伝言』。
相手の組長を殺せと言われている鉄砲玉のジョニー。女子高生のかおりに拳銃を見られてしまい、仕方なく自分のアパートに監禁する。彼女は学校にもあまり行っておらず、たまに行っても机を隠されたりしていじめられている。拳銃の撃ち方も教えてあげたりする。殺したい奴の顔を浮かべるんだ。「多すぎて判らない」。
で、ジョニーさんは組長を射殺するのだが、逃げそこなって自分も殺されてしまう。その一部始終を望遠鏡で見ていたかおりは学校に戻る。
上西淳二『ケージ』。ボクシングの話。高校生時代はホープと呼ばれたがいまでは口だけ。女房に愛想を尽かされやる気を見せるが。

_2000/05/02

仕事で会社にこもっていて銀行に行きそびれた。ATM開いてないのに・・・。

今ごろ天津堂の『マーシャルエイジ2』プレイ中。
ずっと前にインストールしたのだが環境が重くてしばらくやめていて、新しいマシンにいれたらDirectXの相性が悪くて動かなかったのに、久々に立ち上げたら動いたヽ(^o^;)丿
中島みゆきの『玲子』とか『おまえの家』をBGMにしてやってるとすごく違和感があるのだけど。。。:-)
これ画面のサイズ変えられないのだろうか。ディスプレイは広くても画面は640*480固定のようだなあ。
『マーシャルエイジ』もWinに移植してくれないかなあ。
好きなエロゲーの五指に入るゲームなのだが。

_2000/05/01

今日の収穫
_ 『Meets Regional(No.131)』 (京阪神エルマガジン)
昼ご飯&仕事帰りに寄る店。
仕事帰りに寄る暇など無いのじゃ ^^;

_今月の予定

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