"> 煩悩日記〜2004年01月

煩悩日記〜2004年1月


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_2004/01/31(土)

ということで、浜松のワークショップを午前中で終えて解散して帰途へ。
その前に付近の神社を回ってから「うなぎパイ V.S.O.P」(通称ではなく実際にそういうグレードがある)を買って帰る。

今日の神社(浜松編)
浜松駅から歩いていけそうな範囲の神社をピックアップ。ちなみに写真はCLIEの1.3メガPIXELです。色が変なのはレンズの汚れと逆光によるフレアの悪影響かも。
_ 五社神社・諏訪神社静岡県神社庁
由来については静岡県神社庁の説明とか見れば分かるので省略。
名前はふたつの神社になっているが、諏訪神社は既になくて石垣市か残っていない。隣は市の文化センターで、ちょっとした丘陵地帯の中腹にあるので斜面を登って行く形。
入り口は割とこぢんまりしているけれども拝殿までには結構歩かなければいけない。見れば分かるが結構立派な拝殿。拝殿の社務所に巫女さんがいたので巫女さんお守りストラップを買ってきた(ハローキティとかもありました…)。
いちおう、学業の神様ということで、合格祈願の絵馬多し。ご祈祷の依頼もふつうにあるらしく、待合室もすぐ脇にありました。

写真→ 正面の鳥居 鳥居 由緒書き 鳥居から見た拝殿。2段ほど上にある 手水所あたり 拝殿 拝殿with巫女さん 拝殿の提灯

_ 松尾神社
五社神社から駅に向かってちょっと戻って伝馬町の交差点を南に下って少し行ったところにある。なんというか、ふつうの町の氏神さん。
目の前はふつうの車道(狭いのに交通量が多い)で鳥居がそのすぐわき。本殿はがらんとしていて御神輿?が祀ってある。
境内には天満宮と稲荷社が合祀されている。夕方に子供が遊んでそうな境内であった(最近は境内では遊ばないか)。

写真→ 正面の鳥居。手前は車道 本殿 由緒 本殿の脇にある天満宮

_ 賀茂神社
賀茂真淵(かものまぶち)ゆかりの神社。賀茂真淵は本居宣長の師であり、国学の四大人に数えられる学者。
賀茂真淵だから賀茂神社なのではなくて、上賀茂神社の流れなので賀茂神社らしい。そもそも「賀茂真淵」は名号であって本名ではない。元の姓は「岡部」。父親が賀茂神社の神職だったとのこと。

写真→ 鳥居 由緒 正面 拝殿のアップ。掃除中だった 拝殿の奥の本殿 拝殿そばの縣居神社址 拝殿脇にあったもの

_ 縣居神社静岡県神社庁
縣居あがたい)神社。縣居とは、賀茂真淵晩年の名号。
水野忠邦をはじめとした、賀茂真淵を敬う人たちによって建てられた神社で、当然ながら賀茂真淵を祀っている。
もともと賀茂神社境内にあったのを大正9年に移転したが戦火で消失してしまったので昭和59年に立て直したらしい。
まあ、有名な神社をのぞくと神社は大抵地味なものだが、ここもかなり静かでこぢんまりしたところ。朱色の鳥居もないし。でも、灌木に挟まれた参道を進んでいくので、厳粛な雰囲気はあります。
道路を挟んだ向かいには東洋紡の工場と商工会議所がありますが、土曜だからなのか、人通りがほとんどないところでした…。産業道路ということでもないだろうに車の交通量は多いけどだだっ広くて人気がなくて変な感じでした。

写真→ 車道から見たところ、坂の上に看板 正面の鳥居 由緒 鳥居アップ 拝殿 拝殿奥の本殿

_ 賀茂真淵記念館
縣居神社に隣接する形で作られた記念館。賀茂真淵ゆかりの史料が展示されている。
公開展示されてる点数はあまり多くなく、ちょっと広い一室だけなので、これだけを目当てにくると拍子抜けかもしれない。でも賀茂真淵だけでなく門人たちの短歌や本居宣長の『古事記伝』などが展示されてて、それなりにおもしろい(見たところ読めないけどね)。
定期的に講習会を開いているらしく、言ったときも奥の部屋で一般公募の講習会を開いていた。

車で乗り付けるのはおもしろくないので往路はハシゴをしながら歩いてきたけど、さすがにここから駅まで歩くのはつらいのでバスで帰りました。

写真→ 記念館入口
今日の収穫
_ 山野りんりん 『はにーすぃーとティータイム(3)』 (竹書房/BAMBOOコミックス)
三姉妹の喫茶店もの最新刊。
という説明をしても説明になってない気がするが。読んでないと買わんだろう。

_ タカハシマコ 『(ニコ)(1)』 (角川書店/ドラゴンコミックス)
(ニコ)は都市伝説の様におそれられている何か。
世の中に絶望して死にたい・世界なんてなくなれと思っている人間の前に現れる少女。でもその正体と目的は?
3話で早々と正体を明かしてしまったけれど、ニコに出会って自分の居る世界に復帰する少年少女のエピソードというのはまだ続くか。

_ 寺田泰政 『賀茂真淵 生涯と業績』 (浜松史蹟調査顕彰会)
賀茂真淵記念館で買ってきた本。
入手しやすい範囲では情報を得にくい賀茂真淵の伝記。結構分厚い。
(余談だが、賀茂真淵ってわしと誕生日同じだったのを知った。誕生日同じだからといってなにもかわらないけど)

_ 後藤悦良 『賀茂真淵 「岡部日記」 訳注』 (浜松史蹟調査顕彰会/遠江資料叢書 7)
賀茂真淵の『岡部日記』に訳注・現代語訳をつけた本。

_ 宮野ともちか ゆびさきミルクティー(2)』 (白泉社/ジェッツコミックス)
相変わらず絵があまりうまくないのだが、これはこのタッチでよい感じ。
話もそれなりにうざったいというかうじうじしていて進まないのだがそもそもこれはこういう作品だからな。というか初めて読んだときから懐かしいような気がしているのだがなんだろう。
高校生男子のくせにこんなに性衝動がないのはどうかと思うけども。

_ 大島永遠 『女子高生(5)』 (双葉社/アクションコミックス)
いつものオバカ娘どもヽ(^o^)丿
2/8にとらのあな難波店でサイン会あります。

_ 村田蓮爾 『refuturhythm』 (ワニマガジン)
第2画集『futurhythm』の改訂版というか普及版というか。

_ 『季刊スピカ(vol.2)』 (幻冬舎)
船戸明里『Under the Rose』は、すべてが終わって、牧師になるため家を出るライナス。ということで最終回。
紺野キタ『知る辺の道』。そこらへんの浮遊している魂を背負ってしまう体質の真央。二人っきりで暮らしている父親の魂が抜けていきそうになったのを止めたところだが、そんな真央の力を知っているらしい男が現れて。
このマントと帽子の制服は森雅之を連想する。
藤田貴美『眠り姫の棺』。
話をしていても急に眠ってしまう、友達の妹。親密になっていったものの、彼女の様子がだんだんおかしくなって。
なんというか、修羅に生きる道を選んだ二人を助けられないむなしさがちょっとつらい話。
高野宮子『椿ちゃん』。女子校育ちの椿ちゃんが男子校の教師として働くことに…。高校時代に片思いしていた男子高校生が教師になりたいからといって自分も教師になった椿ちゃんだが現実は。いや厳しいというか笑えるだけなのだが :-)
『ささらさや』は完結。

次号からスピカはWebコミック雑誌となって出直すらしい…。
Webでもいいけど、保存できないと困るなあ、読み返せないと。どうなるかはまだ分からないけど。あと、Flashのマンガをモニターでよんでもあまり楽しくないのだが。

_ エロゲ「Fate/stay night (TYPE-MOON)
買ってきたけど、インストールする暇なし。ノートのHDDもあけておかないと。
とらのあなでは描き下ろしテレカ付きで、包装の紙袋もFateになっていた。

_ 『週刊わたしのおにいちゃん(vol.3)』 (メディアワークス) → [amazon] 週刊わたしのおにいちゃんHP
本編?はYUGのマンガがよいですな。
あとはいつものウソ企画広告のウーフーとかカーチスとかの、戦闘機少女というか。島田フミカネのイラストがよい。(前からやってたねたみたいだけど)
「ひとにものをたのむときはちゃんとツインテールにしなさい」だけさりげなく受けてみたり。

_2004/01/30(金)

浜松ワークショップ二日目。
夜はスッポン料理で。

そういえば、オージス総研のUMLツール「Konesa」に3万円の廉価版「Konesa Basic」が出ていた。

ビジネスジャンプは立ち読みだけ。
冬目景『イエスタデイをうたって』の新シリーズと、おかざき真理『彼女が死んじゃった』の新バージョン(TVドラマ化記念)。

そういえばこの間仕事が遅くなってタクシーで帰った時のこと。
運転手にソフトの会社ですかと聞かれたので、一般向けじゃなくて特定のお客さんのシステムを請け負って開発するようなところです、と答えて、ゲームソフト屋さんは・・とかいう世間話をしていた。そのうち
「(昔のファミコンに比べて)最近のゲーム音楽はよくなってますねー」
と言う話になってきた。収録されてる音楽データのボリュームがふえてきたからじゃないのと思って聞いてたら
「はじめっから独立したCDとしても売ってもいいぐらいのがありますよねー、I'VE SOUNDとか」
(コンシューマの話からいきなりI'VEに振られてもふつう通じないだろ!)
「去年は"月は東に日は西に"が売れたらしいですねえ」
っていきなりエロゲの話しても通じるわけないだろ!通じてるけど!
ってゆーかタクシーの運転手からエロゲの話振らないだろ :-)

いや「へー、そうなんですかー」と答えておいたのですが :-)
「ああ、I'VEならまさにいiPodで聞いてるところですよ」とは言わなかったわたくし :-)
まさかエロゲを振られるとは思ってなかったけど、「ソフトでもゲームメーカならビジュアルアーツさんは天満にありますね」というところで「大阪だったんですか」と答えたのがいけなかったのだろうか…

今日の収穫
_ 『ヤングキング OURs(3月号)』 (少年画報社)
『朝霧の巫女』、さらわれた忠尋はどこいるのかもわかってないのか。残された側もまだろくに動けず。
某WEBサイトの『はねむす』が3/23にコミックスで大都社から発売、とか。

_2004/01/29(木)

うーむ。アスキーとエンターブレインは角川に買われるのか。

_ 坂本記念 SEA-SPIN ワークショップSEA-SPIN案内ページ
坂本記念ワークショップのため浜松に来てます。
1/29〜1/31の予定なので1/31の昼過ぎまでいる予定。
近くの五社神社・諏訪神社ぐらいは寄ってみたいけれど。

今日の収穫
_ 『COMIC快楽天(3月号)』 (ワニマガジン)
鳴子ハナハルはネコ耳娘が増えております。(わしは別にネコ耳属性はないが、主人公の彼女がかわいい)

_ 『COMICキャンドール(3月号)』 (実業之日本社)
二階堂みつきが読み切り『ドキドキ☆ニャンダフル』を書いてたのと、むつきつとむ『小あくま天使』(連載2回目)、小石川ふに『居酒屋女盛り』が載ってたので。
_2004/01/28(水)

ライカ DIGILUX2いいなあ。買えないけど。
デジカメで高級レンジファインダー的な使い方ができるのがほしかったのでなー。
一時期、キヤノン10Dもほしかったが、それまでの撮影状況からして買っても当分撮らなさそうだったので見送り。

_2004/01/27(火)

前に告知を見かけた、戯言シリーズのスクールカレンダーは2/7頃予定ですか。→講談社先行予約(予約期間中しか存在していなさそうなページだが)

今日の収穫
_ 『イブニング(2.10号)』 (講談社)
山本貴嗣『俊平1/50』の2回目。
あとは『恋風』と、『勇午』の日本編。
それはともかく、『恋風』と『勇午』アニメ化ってなによ。無惨なものになりそうなのでやめてください。

_ 『快楽天DX(2月号増刊)』 (ワニマガジン)
グラビアとコミックと、ヤングHipとかHip&Lipみたいな企画。
LINDA、天竺浪人、ポン貴花田とかいろいろ描いてたので買ったけど、発表済作品が多いような。

_2004/01/26(月)

今日の収穫
_ 『模型を作る / 簡易金型キット 攻略法・航空機』 (モデルアート/モデルアート増刊)
簡易インジェクションキット製作ガイド。
簡イだけあって、作例のセレクトが駄っ作機(というかゲテモノというか)ぞろい ^^;

_ よしながふみ 『それを言ったらおしまいよ』 (太田出版/Fxコミックス)
短編集。ホモ系多し。
表題作はまあホモだけど愛があるというかいや単に恥ずかしいだけのはなしでもあるんだが、他の話は結構残酷。残酷というのは酷い出来事(凄惨ではないが)を描いていてなおかつそのままブッチしていてフォロー無し、みたいなところが。
かわいい弟にせがまれて愛奴アンドロイドを作る話『私の永遠の恋人』は作りが多層構造だが、結構悲しかったりして。

_ すもと亜夢 『私の…メガネ君(2)』 (小学館/Cheese! フラワーコミックス)
続きってことで。
どきどき。

_2004/01/25(日)

今日の収穫
_ 『COMIC エルオー LO(3月号/vol.4)』 (茜新社)LO 園じぇる入口
次号から月刊化ですか。
今回も、99%ほどはたかみちの表紙(と店頭ポスター)のために買ってるような。
ナヲコに似たタッチの宮内由香『恋愛賛歌』と、シャープなタッチ朝木貴行『おしっ娘大惨事』は好きな感じ。
大原久太郎、ペン入れ間に合ってなかったり。

_ 『週刊わたしのおにいちゃん(vol.2)』 (メディアワークス) → [amazon] 週刊わたしのおにいちゃんHP
ゲンゴロウの気持ちはよいとして…。
Tonyの「週刊となりのおねえさん」がほしいっヽ(^o^)丿

_2004/01/24(土)

SEA-SPIN関西の定例勉強会&世話人会 &新年会。
テーマが決まってない方がもりあがったりする。

今日の収穫
_ DVD「鶴田謙二 WONDER BOX 〜 Spi rit of Wonder」 (バンダイビジュアル) → [amazon]
さてとりあえず出ましたが。OVA『Spirit of Wonder』2本と『チャイナさんの憂鬱』のDVD自体は持ってるから、追加部分とチャイナさんフィギュアが新しいネタ。見れるのはいつだ。

_ エリヤフ・ゴールドラット 『クリティカルチェーン − なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?』 (ダイヤモンド社) → [amazon] [bk1]
『ザ・ゴール』は読んだものの、続きもこれもいままで買わずにいたのだが、今日のSPIN勉強会で話が出たのでせっかくだから。
で、まだまだ読むものがたくさんあるのだが、どれから読もう。

_ 『Java World(3月号)』 (IDG Japan)
読むの追いついてない。

_ 『Java Developer(3月号)』 (ソフトバンクパブリッシング)
こっちもぜんぜん追いついてない。

_ 『Model Graphix(3月号)』 (大日本絵画)
アジアン旋風って感じで、最近大物連発しているドラゴン、トランペッターと、大物はあまりないけどAFVクラブ。
アジアつながりか、インリン・オブ・ジョイトイにチャイナを着せてカールを持たせるとは模型誌としてはなかなか奇抜。でもチャイナがあまり見えません。

_ 『Rapty(春号)』 (MUTOW)
_ 『Rafina(Spring)』 (MUTOW)
_ 『marble&marsh(Spring)』 (MUTOW)
_ 『生活雑貨(Spring&Summer)』 (MUTOW)
ムトウのカタログ。
marble〜は実質トリンプの通販カタログ。『UNDER-A』よりも楽しそうな写真。
Rafinaはマドアンヌの新創刊みたいなものだとか(知らない)。

_2004/01/23(金)

今日の収穫
_ 米村孝一郎 『STREGA!(3)』 (集英社/ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)
完結。
米村孝一郎の漫画はたいてい主人公が我が道を行くみたいな強引なのが多いのに今回は、カラスが中途半端になっていてだれがだれを引っ張ってるのか曖昧だったけど、基本的には主人公であるカラスがひるがのの飛び方に惹かれて引っ張れられていく流れ。
『ミッシング・ゲイト』での「星に挑まない理由は何もない!」のようなもので、辺境や深層流の星間飛行(といっても真空の宇宙の話ではない)に取り付かれた人たち。駆り立てるものはともかく、深層流の中での航路の見つけ方、風の読み方は『POSSESSION TRACER』でどんな模様を描くかといってたのと似ている気がする(作るのか読むのかという違いはあるが)。

_ 竹本泉 『トランジスタにビーナス(6)』 (メディアファクトリー/MFコミックス)
あとがきでも書いてたが、ほんとになにもしてないな、イーナス :-)

_ 沙村広明 『無限の住人(15)』 (講談社/アフタヌーンKC)
吐鉤群に捕まった万次が人体実験〜のあたり。
巻頭に100人斬りとして登場人物100人紹介あり。

_ 『アフタヌーン(3月号)』 (講談社)
この表紙だとマガジンのような気がする。
いやいや、またしばらく読んでないから読めないのだよなあ。まあすっ飛ばして読めばいいんだけど。

_ 『ウルトラジャンプ(2月号)』 (集英社)
『天上天下』アニメ化なのか。
といってもそっちが目当てではなくて、油断してたら先月からやまむらはじめ『蒼のサンクトゥス』という連載が始まってるではないか。

_ 『コミックIKKI()』 (小学館)
とりあえず一通りなめるのだが、何目当てで買ってるのか分からなくなってる状態。
『セクシーボイスアンドロボ』もずっと休載だし。
実は鉄子がわりとすきだけど。

_ 『日経情報ストラテジー(3月号)』 (日経BP)
各方面でトヨタ生産方式採用、の話とGEのリーダー育成。

_2004/01/22(木)

ギブアップ
『陰からマモル!』これは読み続けるのが苦痛…

今日の収穫
_ 『日経コンピュータ(1.26号)』 (日経BP)
特集は「攻めの運用」。
運用の話は日経コンピュータがわりと長く続けているテーマ。
「ザ・プロジェクト」は東邦銀行が富士通のPRO BANKを投げ出さずに取り組んで導入した話。

_ 『航空ファン(3月号)』 (文林堂)
スミソニアン新館の特集。(AIR WORLDも同じ特集)
B-29「エノラ・ゲイ」やコンコルドが展示されている。
あと、VFAの時代としてF/A-18E/Fの話とか、ライト・フライヤー復元機の飛行失敗の話とか、船の科学館の二式大艇が鹿屋基地の史料館に移る話。

_ 『ku:nel(創刊3号)』 (マガジンハウス)ku:nel
「本はいいなぁ。」と卵の写真にかぶせられても。

_ 『Sabra(2月号)』 (小学館)
たまに好みなのがあるので。基本はあまり巨乳じゃなくて三角ビキニ。

_ すもと亜夢 『私の…メガネ君(1)』 (小学館/Cheese! フラワーコミックス)
これはたまたま。
ちょっと危険つーかダークなものを秘めたメガネ君こと太一郎。
女の子のほうがいじめていたけど、実は好きといったところからいろいろと変わりだして。本能の赴くままには行動せず、あの手この手で仕掛けてみたり。

_2004/01/21(水)

_ 倉本由布『パンドーラ』読了
一年近く前に買ったものが出てきたので何となく読んでいた。
ちょっと切ない?感じもするのだが、なんだか主人公二人が流されてるだけのような気も。許されない恋、みたいになるはずなのだが、なんか二人を妨げるものもあまりないし、当事者もわりと乗り気というか後ろめたさもない。 ギリシャ神話に結びつけたりして、大道具はあるのだが、二卵性双生児の姉弟の生活にさざ波が立った、というだけで終わっていてなんか非常に閉じた話のような印象が残ってしまった。特にラストが。これ、何かを犠牲にしたようで自分たちは犠牲を払ってないのだよなあ。
読んでる途中はあまり気になるところもないのだけど、終わると「え、これで?」となってしまった。

_2004/01/20(火)

今日の収穫
_ 『Communications of ACM(December)』 (ACM)
特集は「MOBILE COMMERCE」。CACMも最近はモバイル系の話題ばっかり。

_ 『vita(2月号)』 (KKベストセラーズ)
ストリート系カジュアルファッション誌ですが、なんとなく。

_ 『別冊Hip&Lip』 (ワニマガジン)
なんとなく。

_2004/01/19(月)

_ 桜庭一樹『GOSICK - ゴシック』読了
このタイトルは(GOTHICの間違いではなく)「GO SICK」かなんかに引っかけてあるのではないかという気も(いや、わからんのだけどね。「表の意味」もなにもこれだと通じないし)。
ま、それはいいのだけど。

イラストはかわいらしいのだけど、話も「ほほえましい」部分はあるのだが、食い足りない。というか謎があまりたいしたことがないし(解きやすいということではなく適当に理由を考えやすいし、そもそもどうでもいいようなので)、口の悪い少女ヴィクトリカとの漫才を描く口実にしてるだけのような話。
つか、時代感覚薄いし(1924年のヨーロッパ小国という設定)、学校で先生から「"プリント"を渡しておいてね」と頼まれるものなんだろうか?

今日の収穫
_ 高尾滋 『てるてる×少年(7)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
うーむ。話がとんでもない方向に広がってきている。というかだんだん隠されていた(あまり匂わされてもいなかった)ものが見えてきて、これいったいどういう漫画だっけとか考えてしまったり。
紫信が御城の本当の跡取りではない、とかいってたのにさらにその先まで来てしまった。

_ 酒川郁子/作・九十九森 『おいしい銀座(1)』 (集英社/OfficeYOUコミックス)
_ 酒川郁子/作・九十九森 『おいしい銀座(2)』 (集英社/OfficeYOUコミックス)
『コミック釣りつり』でフライフィッシングもの『俺のスーパートラウト』(全3巻)を描いていた酒川郁子ですが、雑誌が休刊になってからは商業誌でかいてなくて残念と思ったらこんなのを描いてました。とりあえず読めるだけでうれしい(続きも読みたいけどね)。
会社をリストラされて、因縁のある老舗デパートの地下食品売り場の担当して再出発することになった斐馬真理。食べ物好き、そして実家がもと洋食屋だったこともあって食品売り場に情熱と工夫を持ち込むが、あたらしいマネージャーが気にくわなくて…?
連載してるのかどうか知らないけど、1話が長くて読み応えある。

_ 星崎真紀 『ひみつな奥さん(6)』 (集英社/YOUコミックス)
あれ、買ってきたはずなのだが。置き忘れてきたのかしらん?

_ くらもちふさこ + プロジェクトP 『天然コケッコーの散歩路』 (集英社/クイーンズコミックスワイド版)
『天然コケッコー』のファンブックということで、イラストセレクションや、くらもちふさこインタビューなど。

_ 椿いずみ 『親指からロマンス(1)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
新刊平積みで目についただけだが…
一言で言うと「マッサージラブコメ」ヽ(^o^)丿
ツボを刺激するマッサージに燃える高校一年の女の子、という言い方では足りない、マッサージし甲斐のある背中をみるとマッサージしたくなると言うマッサージオタクが主人公。
いちおうラブコメ的に障害があわらわれるのだが、「マッサージのプリンス」「ツボの君」「マッサージ三原則」って、なんやねんそれは :-)

_2004/01/18(日)

ダブルダウンといえば、冲方丁『マルドゥックスクランブル』もブラックジャックに人生を重ねていたなあ。
あれはカジノシーンがかなりの割合で入っていて結構かったるいのだけど、ブラックジャックもルーレットの比喩も作品中で生きてて効いている。あきらめずに読んだあとでそれが分かるとうれしいところ。

今日の収穫
_ 『KANSAI 隠れ家個室』 (講談社/KANSAI1週間MOOK)
KANSAI1週間は買ったことないけど。
隠れ家といっても「男の隠れ家」とかいう恥ずかしいあれではなくて、「個室」で入れる食べ物屋さんガイド。二名からでも個室予約ができるみせとか、部屋の配置まで載ってて便利かも。あとはいつ誰と行くかだがそれが問題だ。デート用でなくても大部屋じゃなくて個室、座敷じゃなくても仕切られたところ、がよいときに。

_ 『Pen(2.1号)』 (阪急コミュニケーションズ)
「和のデザイン」
買って読んだらいきなりどうでもよくなった。
それはそうと、しらないまに版元が変わっていた。まえはTBSブリタニカだったのに(買収されたらしい。知らんかった)。

_2004/01/17(土)

今日の収穫
_ 星野之宣 『クビライ 〜世界帝国の完成〜』 (NHK出版/NHKスペシャル 文明の道 COMIC Version) → [amazon] [bk1]
たまたま店頭で見かけたけど、宗像教授の新作であった。ちなみにハードカバー。
モンゴル帝国のクビライ・カンの話だけど、背景は義経=チンギス・カン説。
モンゴルの女の子・ユーラがかわいい。
セットで出ていて、安彦良和が『アレクサンドロス』を描いている。

_ 『サンデーGX(2月号)』 (小学館)
4ページショートショートの競作が載ってる。亙敬助や犬上すくね。犬上すくねのはなかなか。ラバーズ7のほうもちゃんと載ってますが。

_ 『漫画ばんがいち(3月号)』 (コアマガジン)
この間OURsの『夜の燈火と日向のにおい』の連載を終えた鬼魔あづさが『いしのたまご』の連載開始。
そういえば最近『宇宙の法則世界の基本』の題字を描いた人の名前が出てないのですがどこに行ったのでしょう。

_ かかし朝浩 『ふぁにーふぇいす(1)』 (ワニブックス/GUMコミックス) → [amazon] [bk1]
オタな主人公が告白されて、「なんか裏があるに違いない」とか思ったりして、イタかったり。

_ Clone人間 『遊女の森』 (コアマガジン/メガストアコミックス) → [amazon]
Clone人間の初コミックス。
この人のはエロさと言うより、魅入られて堕ちていくようなドロドロ感がいい感じ。

_ カメイ与五郎太 『狐の魂呼い(たまよばい)』 (松文館/ダイヤモンドコミックス) → [amazon] [bk1]
いちおうボーイズラブものに入るのかしらん。
山の天狗、飯鋼天狗様の花嫁として毎年人身御供を差し出していた村で今年目をつけられたのは女の子ではなく男の柚々。花嫁捜しに来ていた天狗の棕櫚(しゅろ)を飯鋼天狗だと思い、君が相手ならかまわない、と承諾したものの、棕櫚は飯鋼天狗の使いにすぎなかった…。
BLかどうかより、狐のお面系によわいのかも。

_ 時計野はり 『お兄ちゃんと一緒』 (白泉社/花とゆめコミックス) → [amazon] [bk1]
なんだかタイミングが「わたしのおにいちゃん」と呼応しているようだが、関係ない。LaLa連載中なので実際は第1巻というべき。
中2でたった一人きりになったところに、異母兄弟(実は異父でもあるが)の兄が4人もできてしまって、暮らしが変わる。うぜーと思ってたけど、一緒に暮らしてるといないと寂しくなるとか。
同時収録の『パラレル TO THE ワールド』も割といい感じ。つか、この彼氏なのにヒロインというか。主人公は女なのにアカレンジャーだし :-)

_ 梅川和実 『ガウガウわー太(3)』 (新潮社/BUNCHコミックス)
_ 梅川和実 『ガウガウわー太(4)』 (新潮社/BUNCHコミックス)
尾田島いいんちょが登場よ。

_ 桜庭一樹 『GOSICK - ゴシック』 (富士見書房/富士見ミステリー文庫) → [amazon] [bk1]
「GOSICK」ではなく「GOTHIC」が正しい綴りではないのかと思うのだが、このタイトルは別の意味かも、とかこう綴る国の言葉もあるのか(ドイツ語と英語でないのは確かだが)とか。
それはともかく、表紙につられたので。前に買い損なったら近所で売ってないし。

_ 阿智太郎 『陰からマモル!(1)』 (メディアファクトリー/MF文庫J) → [amazon] [bk1]
すでに2巻が出ているけども。この「!」は何なのだろう。

_ 山田秋太郎/倉田英之 『R.O.D(1)』 (集英社/ヤングジャンプコミックスUJ)
とりあえず今更手を出してみたり。

_ 週刊わたしのおにいちゃん(vol.1)』 (メディアワークス) → [amazon] 週刊わたしのおにいちゃんHP
出ました。
YUGに、大嶋優木です。
ばらスィー、結城心一、田中久仁彦は毎号交替なのかと思ってましたが、毎回全員が何かしらネタ描くみたいでした。いやYUGはいつものアリさんと同じ、ばらスィーも苺ましまろと同じノリでしたがヽ(^o^)丿
別に凝ったパロディでもないのに「1/8 わたしのミリタリーミニチュアシリーズ」で受けてしまいました。
シスプリの広告が余計です。
とらのあなで予約してたら告知ポスターがついてきました。二つ予約してたのでポスターも二つです。どうせ貼らないけど。

_2004/01/16(金)

『ダブルダウン勘繰郎』読了。
流水トリビュートということだが、元ネタを読んでないのでどこまで踏襲しているのかさっぱり分からない。なんだか全体の語りや世界観がなんかの様式に沿ってるように見えるがそれがどこまでJDCなのか、この作品独自のものなのかも分からないのでちょっと落ち着かない。(それに探偵論議はどうでもよいし :-))
途中、勘繰郎視点の叙述が入るところで、わざわざ小説のルールを破るぜとお断りまで入っているのだが、これも「小説のような報告書」に含まれているのだろうか?

今日の収穫
_ 宇河弘樹 朝霧の巫女(4)』 (少年画報社/YKコミックス)
久々な気がする。
菊理登場、片足ソックスから最新号で忠尋が山にさらわれるところまで。
案外この間は短かったのだな。

_ CLAMP 『XXXHOLiC(1)』 (講談社/ヤンマガコミックスDX)
_ CLAMP 『XXXHOLiC(2)』 (講談社/ヤンマガコミックスDX)
連載は当初ちらちらと読んでた程度で、『ツバサ』とリンクした少し後から全然読んでなかったのだけど、立ち読みしてたらまとめて読みたくなって。

_2004/01/15(木)

『ヒトクイマジカル』も読了。
分厚いし、姫ちゃんや理澄との漫才でやたらテンションが高いので前半は読み応えを感じていたのだが(漫才と読み応えが関係あるかあやしいけど)、「こと」が起きてからが今ひとつ。今回に限ってなぜそんなに動揺するの?と、一気に読んできた者からすると不思議に感じてしまう。
アパートに戻ってからの切れ方とか決心の仕方は一つのブレイクスルーというモノなのだろうからよいとして、この出夢との決着の付け方がまた中途半端なのがよく分からない …。別にここで白黒つかないからといってどうということはないのだが、哀川潤にひきついでおいてその結果も分からない、というのはなんだかよく分からない。まあ自分で自分のために動きましたというところなのかもしれないけれど。
「トリック」については、さすがに予想がついた展開だったので(というか戯言一気読みすると傾向がわかりやすいので)まあこれはどうでもよいのですが。

今日の収穫
_ 『季刊Comickers(冬号)』 (美術出版社)
いろいろと中途半端な感じ。

_ 西尾維新 『ダブルダウン勘繰郎』 (講談社/講談社ノベルス)
「戯言」が追いついてしまったのでこちらへ。
清涼院流水のJDCは読んでないので、トリビュートといわれてもわからないが。

_ 保坂和志 『書きあぐねている人のための小説入門』 (草思社)
書きあぐねている人向けだそうです。
保坂和志なら読んでみるかと思ったのだが、そういえばなぜ保坂和志で引っかかったのか分からない。代表作何も知らないいし。
それはともかくぱらぱら読んだ感じでは、技巧の話でもないしノウハウではなくて、小説(といってもいわゆる文芸だけど)を書く心構えとか、こういうのは小説じゃないとかそんな感じの。

_ 入江紀子 『フィービーはもういない』 (秋田書店)
「意識的にHとほのぼの"をやめて"閉じた人"と"だめだめ"を描こうとした」と折り返しで言っている。
まあ閉じた人は出てくるが閉じた話じゃない。

_2004/01/14(水)

今日の収穫
届きもの
_ ロバート・フォーサイス/岡崎淳子監訳 『第44戦闘団 ザ・ガランド・サーカス』 (大日本絵画) → [amazon] [bk1] [モデルカステン]
アドルフ・ガーランド(本書の訳では"アードルフ・ガランド")に率いられたJV44(第44戦闘団)の誕生から終焉までの記録。ガーランドによる序文付き。
当然JV44だけでなくヒトラー、ゲーリングとガーランドとの確執(というか嫌われていたというか)もあるのでその前段階や、ガーランド更迭に至る話なども。
まー、最近だとJV44というと下面赤に白ストライプのFw190D-9の塗装が定番化していてそっち方で知名度があがったりしているが。
大判でそれなりにページがあるので読み応えあり。

_ 「MSDN Subscriptions DVD(2004/01)」 (Microsoft MSDN事務局)
Professional Subsrciption 1月分。
しかしMSDN登録してから、というかVS.NET 2003買ってから起動したのが10回に満たない気がするのだが、何のためにはいってるのでしょう。

_ 『Oggi(2月号)』 (小学館)
「ワザあり!休日気分のフリーカジュアル」だそうです。

_2004/01/13(火)

今日の収穫
_ 西尾維新 『ヒトクイマジカル - 殺戮奇術の匂宮兄妹』 (講談社/講談社ノベルス) → [amazon] [bk1]
へへへ、続きがあるのに気づいてなくてサイコロジカルで止まっていると思っていた。なので、『マネキン』を読み始めていたのだが、例のごとく本屋に寄って「いちおう」ながめててやっと気づいたのだが。
それにしても、「テンション高すぎます!師匠」

_ 猫山宮緒 『瞳をそらさずにいて(5)』 (講談社)
何となく読み続けているが、、、このままどうするのかしら。
とんでもない方向に流れている、というのではなく、だからどうしたみたいな感じになりつつあるなあ。ただの四角関係になってしまう。

_ 『Armour Modelling()』 (大日本絵画)
陸自の装甲戦闘車両特集。

_ CD「Stokesia / おねがい☆ティーチャー・ヴォーカルアルバム」 (Lantis) → [amazon]
ということでこれも。
歌が10曲入ったCDと、それのインスツルメンタルが入ったCDの2枚組。

_2004/01/12(月)

『クビツリハイスクール』は夜のうちに読み終わってしまいました。
ジグザグが使う技とかなんかマンガみたいで、まあ「スゴイ人たち」はよく出てくるけども、天才が集まる島以上に浮世離れしているような、それでいてマンガとかで見かけすぎる技というのとか、やたらすごい腕なのに躊躇するせいでとどめを刺せなかったりというのが重なったので、読んでていまいち。まあちょっとページ薄かったし。

その勢いで、起きてからは『サイコロジカル』。
途中(下)も補充したりして。

今日の収穫
_ 西尾維新 『サイコロジカル(下) - 曳かれ者の小唄』 (講談社/講談社ノベルス) → [amazon] [bk1]
これは結局上巻とあわせて一気に読んでしまった。
まあちょっと途中、「ぼく」がかなりの節穴振りを過剰演出していたのが目につきましたが、まあよいでしょう。
ただ、トリックが前と同じネタかい!とはおもったが :-) (ま、途中から展開が見えてしまったので)
謎解き(体をはった謎解き説明会を「人形劇」と読んでたのはおもしろいが)から京都に戻ってからのやりとりは割と充実していて好きな感じでした。

_ DVD「スリーピー・ホロウ」 (ポニーキャニオン) → [amazon]
首無し騎士が出てくるティム・バートンのアレ。TVの映画紹介番組で予告やメイキングはちらとみたことがあるが結局見に行ってなかった。
これはdts対応版。5.1chのスピーカーないけども。

_ 『ヤングキング(No.3)』 (少年画報社)
予告があったのを忘れていたけれど、陸乃家鴨の新連載『保健室のメカニカル』。
なんか読み切りver.と趣が違ってロボ看護婦さんとかでないぞ。でも単なるエロコメだな :-)

_ 浅野りん 『天外レトロジカル(1)』 (MagGarden/BLADEコミックス)
サイコロジカル流れで(ウソ)
今何巻か出ているシリーズ買ってみた。
絵はかわいいのだけど、お手伝いさんの椿ちゃんもかわいいのだけど、いまいち頭に入りにくい。
噂の長屋「天外屋」の管理人になることになった諒平親子。入る人を選ぶという天外屋の庭に埋まった岩を触ったところから諒平の運命が。。。

_2004/01/11(日)

仕事に行こうかとも思ったけれど起きるのが遅かったし、本の続きを読まないと落ち着かない気分だったのでまたまた食い物屋をハシゴしながら読んだりして結局仕事はしなかったり。いかんね。どうせ自主的な出勤だけど。
会社行かない代わりにヨドバシでおねティのヴォーカル集買おうと思ったらおいてなかったりして、おさまりがつかないので代償行為として紀伊國屋によってよけいな買い物をしてみたりして…。いやこれでもヨドバシでは抑えたのだが。

西尾維新『クビシメロマンチスト』もおかげで読了。
うーん?
ところで、地下に生協の書店と学食があるのはやっぱり立命がモデルでしょうか(まあ食堂に限らずロケーションからそうかもしれないが)。
一度ぐらいしか言ったことがないけど、チャレンジャーが爆発したとき、立命の生協でNEWSWEEKを買った覚えが(受験の時かしらん?)。
ということで『クビツリハイスクール』へ。

今日の収穫
_ 西尾維新 『サイコロジカル(上) - 兎吊木垓輔の戯言殺し』 (講談社/講談社ノベルス) → [amazon] [bk1]
というわけで、戯言シリーズの4。
予備が1冊になったので補充だ。今買わなくても毎日買える当てはあるのだがつい。

_ 欠田誠 マネキン - 美しい人体の物語 (晶文社) → [amazon] [bk1]
これはその代償で入った紀伊國屋でたまたま見かけた本。あながち無駄でもない。というかよけいな本を見つけたというのか:-)
簡単に言ってしまうと日本のマネキンの発達史。
著者は七彩にいてマネキンを作っていた人。発達史といっても著者たちを中心とした話ではある。

_ 『digmeout(04)ヤングアート、世界へ。』 (プチグラパブリッシング)digmeout.net [amazon] [bk1]
これはFM802が出してる美術系雑誌のようだけども、全く知らない。
特集は京橋の京阪モールに巨大壁画を描くというプロジェクトで出てきたアーティストなど。まあ京阪沿線の人間なら目にしたことがあるアレですな。
ちっち&サリー、木野下 円、中村佑介、アリタマサフミ、masacova!など。
中村佑介は「アジアン・カンフー・ジェネレーション」のジャケ絵でおなじみの人。
表紙にもなってる 木野下 円 の絵はわりと好みなのでした。

_ 『初心者のための 楽譜の読み方 ABC』 (ドレミ楽譜出版社)
_ 北川祐 『音楽理論ハンドブック - ポピュラー音楽のための楽典と基礎理論』 (リットーミュージック)
_ 北川祐 『コード進行ハンドブック - ポピュラー音楽のためのハーモニー理論』 (リットーミュージック)
まあこのあたりは初心者のお勉強。
全くと言っていいほど楽譜の見方とか、コード進行のパターンをしらんので。勉強しようとか思ったのは今日に始まったことではないけど。

_ DVD「ハリーポッターと賢者の石」 (ワーナーホームビデオ)
1,500円の。
2巻パックで4980とかいうのもあるが、2まで買いたいかどうかはわからんので。

_2004/01/10(土)

_ 今日の巫女と戯言
買い物に出かけたのはともかく、昨日の夜から読みかけだった『クビキリサイクル』がいいところで読みかけだったので飯食いながら続行。飯食い終わって長居するのも何なので移動。
難波まで下る地下鉄で読むのに気をとられていたら(弥生さんの部屋の場面だった)乗り過ごして大国町に来てしまった(大阪市内を知らないとわからない話だ)。
せっかく大国町に来てしまったし今日は十日戎なので今宮戎に行こうかとも思ったけど、そこら辺に笹もってるひとがうろうろしてるぐらいなので混んでいそうなのでパス。難波まで戻って適当な茶店を見つけて続きを読む。読むのを中断しないために場所を探すなんてのは久しぶりだ。ま、結局読了したわけで。
「あなたは一度死んだ方がいい」、そういわれる「傍観者」の主人公。このセリフあたりに性質が集約されてそうな。

地元に戻ってから結局寝屋川戎(住吉神社)の十日戎に行っておく。
いやぁ社務所の売り子さんだけじゃなくて、御神酒ももらったし、拝殿では巫女神楽の奉納もあってよかったよヽ(^o^)丿(普段舞巫女がいるようなところじゃないから雇われだとおもうけど)
ちゃんと笹買ってきました。
今日の収穫
_ 西尾維新 『クビシメロマンチスト - 人間失格・零崎人識』 (講談社/講談社ノベルス) → [amazon] [bk1]
_ 西尾維新 『クビツリハイスクール - 戯言遣いの弟子』 (講談社/講談社ノベルス) → [amazon] [bk1]
というわけで、戯言シリーズの2と3。

_ 山下いくと ダークウィスパー(3)』 (メディアワークス/電撃コミックス) → [amazon] [bk1]
ちゃんと出た、すごいヽ(^o^)丿
あまり連載続いてなかったよなあ、と思っていたけど、そういえば読んで記憶のある話が多い。結構やってたのだな。それぞれの間は空いているとしても :-)
しかし最後がジェフが内紛に巻き込まれるところって、まだ未収録の分がいくつかあるなあ。それはいったいいつ本になるのだろう。
それにしても相変わらず読みづらい構成…

_ 安達拓実 『プライベートフェティシズム(1)』 (竹書房/BAMBOO COMICS ビタマンSELECT)
フェチ系ネタシリーズ。
まあG-Tasteとかと同じような路線。
そっか、初コミックスなのか。ちょっとだけ意外。

_ 『コミックビーム(2月号)』 (エンターブレイン)
着せ替えシャーリー」の付録付きヽ(^o^)丿

_ CD「おねがい☆ティーチャー seratula (オリジナルサウンドトラック)」 (Lantis) → [amazon]
I've流しで :-) ヴォーカル集も買わないと。
それにしてもなかなかな曲タイトルばっかりですな。

_ 『イブニング(1.27号/No.3)』 (講談社)
最近立ち読みだったけど、
山本貴嗣『俊平1/50』の連載が始まっていたので。

_ 『Harvard Business Review(2002.5月号)』 (ダイヤモンド社)
バックナンバー。『リーダシップ 普遍性の探求』特集。
最新刊(マーケティング論)はパスした。

_ 『東京人(2月号)』 (都市出版)
「中央線の魔力 part.4」。
って、当面縁のないわしが中央線の特集みてもあれだけど。
中央線沿線ということで、武田徹『中島飛行機の都市伝説を追う』というのが。
中島の三鷹研究所(現在ICU本館)の地下に地下壕があるとかそこに富嶽が隠してあるとかいう噂があるとかあったとかでその話。短くて物足りない感じ。

_ 平田大治 『MovableTypeで今すぐできる ウェブログ入門』 (インプレス)
前に買った本がほとんど紹介とインストールで終わってしまったのでこれじゃカスタマイズがよくわからんと言うことで買ってはみたがこれもそうかも。

_ 島村菜津 『スローフードな人生! 〜 イタリアの食卓から始まる』 (新潮社)
今頃買ったりして。
前にみたのは2年ほど前のような気が…。
まあスローフードな店に食いに行くより家で料理しろよ>自分、という気もするが。

_2004/01/09(金)

寒さに弱い。
今年は体は温かくしているが指がすぐやられるなあ。

今日の収穫
_ 西尾維新 『クビキリサイクル - 青色サヴァンと戯言遣い』 (講談社/講談社ノベルス) → [amazon] [bk1]
昨日買えなかった分。「戯言」の1巻。

_ 『日経コンピュータ(1.12号)』 (日経BP)
きのうのだけど、書き忘れていた。
かなり薄い。

_ CD「カノン100%」 (BMGビクター)
ということで、『てんしのかけら』のBGMでパッヘルベルのカノンのことを書いてたら聞きたくなってきたけどCDとか持ってなかったので、TSUTAYAでお手軽なものを。
パッヘルベルのカノンの各種演奏・アレンジばっかりが8曲ほど入っているというもの。

_ CD「G線上のアリア100%」 (BMGジャパン)
これはついでにG線上のアリアばっかり11種類入ったお手軽なもの。
富田勲のシンセ版とか、ボーカルのとか。

_ CD「エリーゼのために・ピアノ小品集(New Super Best 100)」 (ユニバーサルミュージック/ビクターエンターテインメント)
これもついでに。エリーゼのために、ジムノペティ、トロイメライ、月の光、などが入ったもの。とりあえずいろいろ有名曲がきけるというの。
シューベルトの「楽興の時」が好きなのでこれも入っていてラッキー(あまり好みの演奏ではなかったけど)。
しかしみんな録音レベルが低くて再生するとき面倒。

_ 荒川弘 『鋼の錬金術師(6)』 (スクウェア・エニックス/ガンガンコミックス)
続きかつ最新刊。
いきさつを語り終わった二人だが。5巻の予告で、死んだことを聞いたのかと思ったがまだ出てこなかったなー。
ホークアイ中尉が大佐への忠誠というか献身の思いを吐露してみたり。

_2004/01/08(木)

いつものように予定

_ 西尾維新『きみとぼくの壊れた世界』(講談社ノベルス)
なかなか。
脅迫観念に煽られてるかのようなというかしゃべり倒して圧倒することで攻撃は最大の防御と化しているように、セリフもモノローグも饒舌で能弁。ある意味青いっつーか屁理屈言ってるだけなのだが、このテンポは割と気持ちよかったり。
まあ誰が饒舌かというと病院坂黒猫だったりするのだが。
しかし、読み終わったあと思うのは、夜月の異常な依存具合とか病院坂が陰でやってることとか、これはただの小道具かエサにすぎなかったのだろうか、とか。ブラコンシスコン兄妹で始まった話がこんなことになるとは、って感じ。
しかしこれもはやみねかおるもそうだが、ミステリを読んでるというより、エロゲならエロさえ入れとけばあとは日常を舞台に話が作りやすいからという免罪符的な位置づけでかかれた話を読んでるだけのような気がする。この話がミステリの名前を借りてるだけかという意味ではないけれど、読んでる側としてはミステリの謎解きを読んでるわけではなくて、主人公・夜月・病院坂のやりとりのあたりを読んでるだけだからなー。まぁ小説としてはミステリの構造についての言及がちりばめられた若干メタな展開ではあるけれど、そっちはどうでもよかったり。

あ、挿絵がTAGROだというのは白黒ページの挿絵が出て初めて気がついた。表紙もそうだったんだけど、さすがにこれはしげしげ見た訳じゃないし挿絵まで気にしてなかったから。でもTAGROが神経症の病院坂(ブルマ姿)を描いてるというのは考えてみるとはまりすぎだ。

では他のを、と思ったが『クビキリサイクル』だけ品切れになっていたので買えなかった。また明日。
戯言シリーズのスクールカレンダーが出るようだ、というのは『メフィスト』をみて知った。
ちなみに『メフィスト』で諸星大二郎『妖怪ハンター』が連載されているのはきょう気がついた。

今日の収穫
_ 緑川ゆき 『緋色の椅子(2)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
やっと続きが。
しかし進むのが遅いのか早いのか…。(みんな中性的で、ひさびさによむと男か女かよくわからんのも困るが :-))
やっとルカの手がかりがってところで続きはいつだ。

_ 荒川弘 『鋼の錬金術師(4)』 (スクウェア・エニックス/ガンガンコミックス)
_ 荒川弘 『鋼の錬金術師(5)』 (スクウェア・エニックス/ガンガンコミックス)
続き。
エドが師匠のイズミに会いに行って、いきさつを語りはじめるところまで。

_2004/01/06(火)

今日の収穫
_ 『ビッグコミック1(ビッグコミックオリジナル増刊12.28号)』 (小学館)
時代歴史コミック特集。
時代物というと出てくる、一ノ関圭『鼻紙写楽』。

時代物といえば新撰組がドラマ化される関係でTSUTAYAで新撰組フェアをやっていて、そこで一番スペースをとっていたのが渡辺多恵子『風光る』。これで新撰組を知るというのは難しい気がする :-)

_ 西尾維新 『きみとぼくの壊れた世界』 (講談社/講談社ノベルス) → [amazon] [bk1]
TSUTAYAで何度も通り過ぎて、やっと手を出した。
といっても西尾維新についてはほとんど知らないし、評判を調べる気もない。
帯のコピーが「維新、全開!これぞ「きみとぼく」本格ミステリのすべて!ミステリの伝言ゲームは続いている!」
全然わからん :-)

_ 荒川弘 『鋼の錬金術師(2)』 (スクウェア・エニックス/ガンガンコミックス)
_ 荒川弘 『鋼の錬金術師(3)』 (スクウェア・エニックス/ガンガンコミックス)
続きだ。
第五研究所まで。

_2004/01/05(月)

「信州」はねーだろ :-)

今週の『BLEACH』巻頭カラー51P。
夜一さんの正体が女だったとは!
というのもあるが、再会したルキアの泣きそうな顔がまた。
ご飯3杯分ぐらい?

_2004/01/04(日)

かけらファンディスクもさわらなきゃ、なのだが、「After...Sweet Kiss」やってるところ。
やっぱり陽子ですな。「そ?」って感じの素っ気ないしゃべり方と、それと対照的な(押し殺した)あえぎ方と。
1プレイ終わるとおまけシナリオ「Harem Party」が出てきて、それが終わると渚シナリオ『おにいちゃんといっしょ』が出てくる。これは慶生になった時の後日談。

今日の収穫
_ 「かけらファンディスク」 (イオ)かけらファンディスク
みずのかけら』と『てんしのかけら』のファンディスク。
一般からのイメージイラストとかはいいとして…。
ショートストーリー(ヒロインのみボイスあり)と設定資料集、デスクトップアクセサリが入っとります。
サウンドCDにはBGMが再録されていて、おまけとしてそれぞれ1曲ずつ新曲が収録(みずのかけらが「夏の夜」、てんしのかけらが「八曜日のうた」)。
初回特典で「転生はづき」のマスコットが…。あと、パッケージと同じ絵の紙フクロがついてくる。ちなみに、コミケの企業ブースでも売ってたのだけど、先に予約してしまったので、コミケでは買わなかったのだ。

「てんしのかけら」のBGMでは「晴れた日」(丘公園のピクニックで流れていたBGM)が一番のお気に入り。「パッヘルベルのカノン」にも似たアレンジ(あれをどう呼ぶのか知らないのだけど)。

_ 『Schneider(vol.10)』 (ネコ・パブリッシング)
1942年にグリーンランドに不時着し、80mの氷の下に埋まっていたP-38ライトニングを10年かけて引き上げ、10年かけてレストアして飛行可能な状態にまで持って行った話。
レストアといっても損傷が激しくて7割ほどは新造だとか…。
他には、カラー写真カレンダー(B-17がきれい)、F-16搭乗記など。

_ 『AMO'S STYLE(通販冬号)』 (トリンプ/UNDER-A)
『UNDER-A』とどう違うのかしらないけど、トリンプの通販誌。

_ 『Java Developer(2月号)』 (ソフトバンク・パブリッシング)
アスペクト指向の連載が始まっていた。

_ 『ku:nel(2号)』 (マガジンハウス)
ああ、つい買ってしまう。

_ 梅川和実 『ガウガウわー太(1)』 (新潮社/バンチ・コミックス)
_ 梅川和実 『ガウガウわー太(2)』 (新潮社/バンチ・コミックス)
リサーチ :-)
委員長はまだ出てきていません。
しかし大筋としては(展開には)あまり惹かれない。悪くはないけど、乗らない。

_ 荒川弘 『鋼の錬金術師(1)』 (スクウェア・エニックス/ガンガンコミックス)
これも半分リサーチ。
基本的に、パスしてたものは改めて読むことは少ないのだ。
最後の方で大佐と中尉がでてきた。

_2004/01/03(土)

雑多
_ ゆうきりん『めがねノこころ』(電撃文庫)
うーん。
外見が12,3歳の少女で無表情だが実はきわめて訓練された兵士で、並の兵隊の何倍もの戦闘力があり、米軍などの機関が手に入れようと追いかけてきており…。というよくある設定には惹かれない。
めがねを換えることで性格をスイッチできる、というところがタイトルにもつながっているウリのようだが、切り替え後の性格がやりすぎというか、わざとだとはいえ紋切り型すぎるというか、ギャグになってる部分だけならともかく、まともなやりとりまでそれを引っ張られても。というかみんな誇張されすぎでわかりやすすぎ。
ちなみに、これは少女の隠された秘密(読者には隠されていないが)とか、背後の組織の正体がそのままなので何巻かのシリーズにするつもりなんだろうなあ…。

_ Painter 8
Intuos2になったので、インストールしてからほとんど使ってないPainter8を動かしてみたけど…。
パレットの構成が変わっててわからないぞー ^^;
ブラシの切り替えが面倒だぞ^^;鉛筆もデフォルトだとブラシがでかいし、色が、、、。
早く慣らさないとなー。そもそも手を休めるとすぐ腕が鈍るからなー。

_ POBox on CLIE PEG-NX80V
やっとATOKから Palm OS5 対応版のPOBoxに換えました。
POBox(増井さん)
POBoxFEP ぱむあんりみてっど!

_2004/01/02(金)

昼まで寝て、日本橋まで出て、牛肉輸入規制のせいで肉節約のため特盛りを中断している吉野家で牛丼を食ってから昨日買えなかったI'veのCDを買う。ジャンルが「美少女ゲーム系CD」だから、その手の売り場に行かないとろくにおいてないのね。
歩いていたら、すぐに膝が痛くなってきた。いかん。
なんか熱まで出てきたし。

そういえば、年明けまでには日記をBlog(MovableType) かtDiaryあたりに換えてみようと思っていたのにほとんどさわれなかったなあ。

今日の収穫
_ 四谷シモン 『病院ギャラリー - 717 days 2001-2003』 (心泉社) → [amazon] [bk1]
愛知県の元整形外科の廃墟に展示された四谷シモンの人形展。
病院に、解剖人形のような四谷シモンの人形とは。。。

_ 三浦悦子 『義躰少女 - 三浦悦子人形写真集』 (KANZEN) → [amazon] [bk1]
これは、その隣にあったのでつい…。年末に出た本。
前に『エス』に紹介されていたバイオリン少女(もちろん、バイオリンを持って弾いているわけではない)のひとだ。そのこと忘れてて買ってから気がついたのだけど。
トレヴァー・ブラウンとも共通した傷つけられた少女のイメージ。
クリノリコンやボンデージの衣装を身につけているのもあるが、ものによっては体がバラバラに。
吉田良の生徒だったのか。巻末に対談あり。

_ 入江紀子 『歌う犬の世界』 (白泉社)
『笑う犬の世界』の続き。
入江紀子のマンガは周りが気持ちを落ち込ませるようなことをいうひとたちであってもポジティブにマイペースでやってく人たちが出てくるのが多いけど、このマンガはとくに前向き(キャラクターが、というより話が)。

_ 鬼頭莫宏 『なるたる 2004カレンダー』 (講談社)
「わんだ〜らんど」に予約してあったもの。

_ 冬目景 『羊のうた 完全版(1)』 (幻冬舎) → [amazon] [bk1]
うー、買ってしまった。
カラーページ収録のハードカバー。
さすがに1巻の頃は絵が違う^^;

_ 東城和実 『見参!!獅子王丸晶様』 (幻冬舎/バーズコミックスGIRLSコレクション)
猫又をつれた私立探偵、獅子王丸晶。前半はぜんぜん事件を解決してないぞ:)

_ 『宇宙のステルヴィア 完全ビジュアルブック』 (メディアワークス) → [amazon] [bk1]
アニメは全然みてないけどね。

_ 『メガプラス(vol.3)』 (コアマガジン)
読んだことなかったので買ってみたが、きお誠児と林家志弦ぐらいかなあ。

_ 『プレコミック ブンブン(創刊号/1月号)』 (ポプラ社)
怪傑ゾロリの腕時計の付録が!
じゃなくて、袴田めら『フェアリーアイドルかのん』の連載が。
あとはみずなともみ/藤真知子原作『いたずらまじょ子の冒険』とかか。

_ 『マンガEROTICS F(vol.25)』 (太田出版)
いつもの志村貴子『どうにかなる日々』、よしながふみ『愛がなくても喰ってゆけます。』と、鬼頭莫宏の読み切り『3年間の神』。

_ ナカタニ.D 『漫画セクハラ専門学校』 (小学館/IKKI コミックス)
セクハラをするための専門学校じゃなくて、セクハラについて勉強する学校だが、ナカタニ.Dのことなので、半分ネタですな:)
取材して描くところは相変わらず。

_ 『ミステリ・アンソロジーIV 殺意の時間割』 (角川書店/スニーカー文庫) → [amazon] [bk1]
はやみねかおる『天狗と宿題、幼なじみ』が収録されている。
なぜ今更買うかというと、『僕と先輩のマジカル・ライフ』につながってたからだ。読んでなくても困りはしないけど。

_ I've 「ショートサーキット」 (I'VE/ビジュアル・アーツ) → [versmmeln]
11月に出た最新盤。「革命音戦士参上!」って、なんなんだ。

_ I've 「I've GIRLS COMPILATION / regret」 (I'VE/ビジュアル・アーツ) → [versmmeln]
_ I've 「I've GIRLS COMPILATION 2 / verge」 (I'VE/ビジュアル・アーツ) → [versmmeln]
_ I've 「I've GIRLS COMPILATION 3 / disintegration」 (I'VE/ビジュアル・アーツ) → [versmmeln]
I'veのエロゲ系COMPILATIONの古いもの1〜3まで。KOTOKOは3から登場なのね。
4の"LAMENT"と5の"OUTFLOW"はBOXを持ってるので改めて買うことはしない。
LAMENT/OUTFLOWでは、"Face of Fact"と"Heart of Hearts"あたりがiPodのヘビーローテーション(とはいっても基本的に全曲リピート状態だが)。

_ 「Intuos2 i-620」 (ワコム)
とりあえず。
まえのはIntuos。920はちょっと取り回ししづらいので620。いやー、狭いスペースで描く癖がついてるので、広いと肘大きく動かさないといけないし :-)

_ 『SEXFRIEND 恥ずかしい年賀状』 (STONEHEADS)
よく考えたら昨日来てたんだった。
StoneHeadsのサイトから申し込んであった分。
イベントCGと同じということだが、あまりCGクリアしてないせいか、みたことがなかった絵だ。早瀬の晴れ着姿ね。

_ 『LUCi(2月号)』 (扶桑社)
冬服着回し計画。

_2004/01/01(木)

とりあえず日が変わって3時ぐらいになってから、腹も減ったので買い出しに行くついでに初詣に。
近所の高柳天満宮と大利神社。
街の中にある普通の神社で本殿以外には神木がある程度で見るところもないので破魔矢と大麻をもらってきたぐらいだけど。小さい住宅地の神社でもこんなときには深夜でも社務所には巫女がいるのね。たぶん家か親戚の娘さんだと思うけれど。

昼までうだうだしたあげく、腹も減ったので出かける。
もともと元旦の深夜に、春日大社か伏見稲荷大社といった、巫女が大勢いそうな大きな所に行こうと思ってたのだけど夜中にまた出かけるのが面倒になったので断念してたのだった。それで今度はせめて日中に行こうということで、夕方になってしまったけれど巫女が大勢居るのが確実な行き慣れている春日大社へ。
近鉄奈良駅から東向商店街に抜けてそこから歩くのだが、参道を通って本殿につくまで30分近く歩く。途中砂利道もあって疲れる…。足が冷えてねえ。
春日大社は、2002年8月の中元萬灯籠以来かな。2003年の萬灯籠はコミケとぶつかっていけなかったし。

で、予想通り、社務所というかクジとか破魔矢やお守りを売ってるところに、巫女(バイト)が30〜40人うじゃうじゃいました :-)(売ってるところがたくさんあるので分散している)

神宮大麻と熊手とお守りを買って、御朱印もらって帰ってきました。足疲れた。1時間半ぐらい歩き回っただけなのに。冷えたのがよくないかな。

帰りにI'veのCDを探しに日本橋に行ってみたがほとんどしまっていてだめだった。
ヨドバシに行ったらこれがまたろくにおいてない。
仕方ないので?別のものを買って帰り、晩飯食いながらワインのハーフボトルを開けていたら酔っぱらいモード。酔っぱらうのは悪くないがそれで活動時間が減るともったいない気が。

今日の収穫
_ 『赤丸ジャンプ』 (集英社)
メインの目当ては、『BLEACH』11巻のカバー。一護が表紙のバージョン。
あとは樋口大輔『NOIZ』と村中孝『Lock You』あたり。

_ KOTOKO & 佐藤裕美 「おねがい☆ツインズ Second Flight」 (Lantis) → [amazon]
とりあえずまだ買ってなかったので。
というよりI've/KOTOKO系を押さえているだけ。
KOTOKOといえば、春頃にソロアルバムが出るようですなー。

_ 「バリのガムラン」 (キングレコード/ワールド・ミュージック・ライブラリー) → [amazon]
これは昼間n-mixでうだうだしてるときにkneoさんとしんせつなあらいさんとかと話してたらインドとかそのあたりの音楽の話題になって、(インドと関係ないけど)ガムランのいいCDがないかなー、といってたら、キングのワールド・ミュージック・ライブラリーが適当ということになりましたので。
このシリーズには他にもガムランものが何枚かある。

_ Eric Serra 「レオン オリジナル・サウンドトラック」 (Epic/Sony) → [amazon]
いままで持ってなかったのだが、年末のNHKアーカイブスで映像の世紀をやってたときに(パレスチナだったかベトナムの時)、BGMでレオンの音楽使ってたのを聞いて聞きたくなったもので。

_ Ingrid Haebler 「モーツァルト ピアノソナタ集(No.8/No.11/No.12/No.15)」 (Philips/ポリグラム/新CD文庫) → [amazon]
これはついでに。
トルコ行進曲が好きなのでそれが入ってるモノってことで。他にもNo.11が入ってるCDは持ってるけども。
Amazonのタイトルはわかりにくいが収録曲はこんな感じ。1963年の録音。
  1. ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310
  2. ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331「トルコ行進曲付」
  3. ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K.332
  4. ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545

_ 『ワーキングガールH 総集編』 (集英社/週刊プレイボーイ増刊)
もんでんあきこの特集ですな。

_今月の予定

今月の新刊チェック(太洋社から情報をいただいています)
★=購入必須

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