【模型】モノグラム 1/72 F8F-2 ベアキャット

モノグラム 1/72 F8F-2 ベアキャットを製作しました。

製作開始は2024/10/31、完成したのは2024/11/24でした。

元々ベアキャットは好きな機体で、モノグラムのキットも昔から持っていたけどなかなか作れなかったのですが、F9Fも完成したので、勢いで作っています。
シーブルーの機体繋がりです。

F6Fヘルキャットよりも小さくした機体に大きな4枚プロペラがついていて、地面を叩かないように主脚の長さを稼ぐために付け根で外側に一度折って畳むという凝った仕組みになっていて、両足を踏ん張ったように見えるところがいいです。
P&W R-2800エンジン搭載の機体はみんな大きなプロペラに対して主脚をどうするか工夫をしていて面白いですね。

キットは刻印を見ると1976年製のように思われます。(今回のキットは1989年再版品)
内容は簡素なもので、主脚収納部はがらんどうだし、主翼と尾翼は胴体で挟み込んで組み立てる構造になっています〔隙間が出来やすい)。

F8Fは割とずんぐりしていてコクピット位置が盛り上がってるような形ですが、モノグラムのキットは少しスマート過ぎるかなという感じです。
また、エンジンの軸も水平というよりはコクピットから斜め下に向いている感じなんですが、キットは割と水平ですね。

さすがに古いキットなので、デカールは水に浸けてもなかなか浮いてこないし、デカールが浮いてくるときにゴミが出てきましたが、何とか貼り付けて水性の半つやクリアの缶スプレーでコートしました。

他のメーカーのF8Fも作り比べしたいですな。

この作品は2024/11/29のキシダ模型閑古鳥ライブで紹介して貰いました。