【模型】アオシマ 楽プラ 1/32 スズキ ジムニー キネティックイエロー

アオシマ 楽プラ 1/32 スズキ・ジムニー(キネティックイエロー)を作りました。

製作開始は2024/6/20、完成したのは7/16でした。

■キットについて
このキットは、ジムニーの4代目であるJB64をモデル化したものです。

キット構成は楽プラの標準形です。
塗装無しで作れる前提なので、ボディ色ごとにキットが出ています。

■製作について
このキットを作ろうと思ったときから、ボディは塗装しようと考えていいました。
ボディカラーのキネティックイエローは割とどぎつい感じの蛍光色で隠蔽力も強そうだけど、メーカー完成見本を見ても少し滲んだように見えるので、塗装するしかない。

塗装前のボディの色はこんな感じ。
ちょっと枯葉みたいというか、黄葉というか。

ボディはMr.カラーの蛍光イエローに蛍光グリーンを少しだけ混ぜてエアブラシで塗装しました。
黒く見えるパーツはMr.カラーのセミグロスブラック、タイヤのゴム部分はタミヤアクリルのNATOブラックです。

その他、インテリアは、リアウィンドウから後はボディ色と同じで、Bピラーあたりは黒、Aピラーと天井はライトグレーのようなので筆塗りしました。
あと、ルームミラーはウィンドウパーツと一体のクリアパーツになっていたので黒で筆塗り。
写真だとそこまで見えないけども。

順番は逆になるけど、JB64 ジムニーのデザインでは、ヘッドライトの下が斜めに切れ上がってるところが特徴的。しかもその周辺はいくつかの面で構成されている。キットではこのあたりがあまりエッジが立ってない印象だったので、少し成形してみた。
あと、その斜めに切り上がってるところにパネルの継ぎ目があるのでスジボリを入れて見た。

ボディ色が暗いとこの切れ上がりが目立たないので、キネティックイエローみたいな明るい色の方が特色が出るので気に入ってます。

またボンネットと車体の間の隙間が埋もれていたのでスジボリを入れてスミ入れしてみた。
多少はアクセントになったようです。

■7/19のキシダ模型閑古鳥ライブで紹介して貰いました。

【模型】アオシマ 楽プラ 1/32 ランボルギーニ・カウンタック LP400

アオシマ 楽プラ 1/32 ランボルギーニ・カウンタック LP400を作りました。

製作開始は2024/6/6、完成したのは6/18でした。

このキットはカウンタックが楽プラで発売されてすぐ買った物で、元々はキシダ模型「楽プラ祭り」に間に合わせようかなと思って
たけど全然手を付けられていなかった。

フェアレディZの製作が進んでいたので並行して作っていました。

■キットについて
楽プラの標準的な構成ですが、サイドのエアインテイク周りの複雑な所やドアのNACAダクトみたいなところはパーツ分割が色々工夫されています。

エンジンフード周りの黒いところもシールですが、完成するとシールということがあまり気になりません。

■製作について
今回もデカールを使うところ以外は塗装しています。

ボディはMr.カラーのモンザレッド。黒いパーツ類はMr.カラーのセミグロスブラック。
インテリアはキットだと黒いパーツですが、LP400と言えばタンの革張りのイメージなので、Mr.カラーのタンで塗装しました。
タイヤはタミヤアクリルのNATOブラックです。

窓枠とワイパーの黒は付属シールです。

ボディを塗装するとプラのままより引き締まるし、内装も暗いよりは明るいタンにすると結構見栄えします。

背景は、初回限定でキットに付属していた紙の背景パーツです。

これはLP500S ウォルターフルフも欲しいところ。

最後に組み上げようとしたらトラブルが。
ボディのドア下パーツは下からインテリアパーツに差しこむようになってるのだけど、これが奥まで差しこんでも横から見るとかなり隙間が空いてしまう。

どうも差し込みの深さがいまいちなようなので、両方のパーツをかなり削ってしまった。差し込みピンも削ったから差しこんでも固定できないので接着してしまった。

■2024/6/21のキシダ模型閑古鳥ライブで紹介して貰いました。

【模型】アオシマ 楽プラ 1/32 フェアレディZ S30(カスタムホイール)

アオシマ 楽プラ 1/32 日産フェアレディZ S30(カスタムホイール)を作りました。

製作開始は2024/6/4、完成したのは6/13でした。

元々はキシダ模型「楽プラ祭り」に間に合わせようかなと思って買ってあったのだけど、全然手を付けられていなかった。
ただ、作り始めたら割とすぐに完成した。

■キットについて
楽プラはパーツも少ないし、インテリアはサイドパネルとダッシュボードを折り曲げて完成するという簡単な仕組みなので、組み立てるだけならあっという間に仕上がる。

■製作
ボディパーツのままだと、プラが透けてる感じがする。下地色を塗ってないと光が透けるということでは無く、表面がやや透き通ったように見えるので、塗装をしました。

シールを使う部分以外は塗装しています。(ボディ、タイヤ、インテリア)。
ボディはタミヤラッカーのパールブルー、黒い部分はMrカラーのセミグロスブラック。

バンパーはメッキパーツのまま、ウィンドウモールは付属のシール、ウィンカーのオレンジは付属のシールです。バンパー以外のシルバーは全てシールです。

塗装するとプラ地とはちがう感じになるので良いです。

■2024/6/14のキシダ模型閑古鳥ライブで紹介して貰いました。