【模型】ドイツレベル 1/72 M109A6 パラディン

ドイツレベルの1/72 M109A6 パラディン作りました。

製作開始は 2024/8/19、完成は2024/9/21でした。

M109 155mm自走榴弾砲は1963年頃から生産されていた車両で、M109A2で長砲身化して射程をの場した後、いろいろ改良されていいましたが、M109A6になってさらに射程が伸びました。

砲塔もA2の頃よりも大形化されてかなり様変わりしています。砲塔の後に張り出している姿がポイントですな。

キットはドイツレベルの1/72標準的なパーツ割りで、キャラピラは部分連結式です。

塗装はタミヤ1/35キットだとLP-30ライトサンドが指定されてるんだけど、少し白すぎるのと、ライトサンドは隠蔽力も弱く塗料がすぐ減るので、クレオスのC313 イエローで塗装してみました。

実車写真を見ると、グリーンの車体は汚れが目立つけどサンドの車体はあまり汚れが目立たないので、今回もあまり汚していません。

砲身基部にはキャンバス?の雨よけカバーがあります。
キットではティッシュで作れと書いてありましたが、ティッシュだと目が粗いのでコピー用紙を切って作成しました。

レベルのキットはパーツ状態でForeArtやヴェスピットモデルに比べるとモールドが甘く感じますが、仕上げるとさほど気になりません。

■車体はこんな感じ

■転輪のパーツにサスペンションアームが付いてるので、ホイールを塗りにくい…

■砲身のマズルブレーキはスライド金型で一発で抜けてるし砲身の貼り合わせも要らない

この作品は2024/9/27のキシダ模型閑古鳥ライブで紹介して貰いました。