"> 煩悩日記〜2003年10月

煩悩日記〜2003年10月


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_2003/10/31(金)

会社の用事で東京へ。
いつものごとく某所lunmingさんちに泊めてめてもらう。

今日の収穫
_ 『日経ビジネス(10.27号)』 (日経BP)
「利益率40% 驚異の経営 キーエンスの秘密」。

_ 『Software People(vol.3)』 (技術評論社)Software People
UML導入の勝ち組・負け組と、SCRUM。

_ 『新幹線チャイムクロック東海道・山陽新幹線エディション』 (日車夢工房)日車夢工房
しばらく前に発売されてたもので、新幹線の社内放送チャイム音の目覚まし時計。これは東海道新幹線ののぞみ・ひかり・こだまのもので、のぞみの始発・終着チャイム、途中駅チャイムとひかり・こだまの同じものの4つのパターンが選べる。
ひかりの終着が一番なじみがあって、これだけでもOKというぐらい。
通販でも売ってるんだけど、lunmingさんに頼んで買っておいてもらったもの。JR東日本の分もあるが全然聞いたことがないのでさすがに買えない。

_ 上田篤 『都市と日本人 - 「カミサマ」を旅する -』 (岩波書店/岩波文庫)
都市と神様の関係を中国の宮城との対比で探る。

_ 好川哲人 『プロジェクトマネージャーが成功する法則』 (技術評論社)
まともそうだから買ってきたが、内容的に日経BPの本とかと似通ってるので買うまでもなかったかも。

_2003/10/30(木)

今日の収穫
_ 『日経コンピュータ(11.03号)』 (日経BP)
「間違いだらけのROI」特集。
あとは野村総研が中国に大量発注したプロジェクトの話。
EA導入ガイドみたなパンフがついていたが、EA(エンタープライズ・アーキテクチャ)ってよくわからん。

_ 『スピカ(vol.1)』 (幻冬舎)
『ミステリーB St.』改め『スピカ』。隔月から季刊になってしまった。
船戸明里『Under the Rose』。キングの日記を先に父親に読まれた。父からキングが死に至った理由を聞かされる。一番知りたくなかった真相を。
って、なんか前回から急降下〜。おまけに次号で最終回。

巻頭の藤田貴美の読み切り『蝶々に聞いてごらん』もよいわ。
たれ目に黒髪の女の子がよいわ。
父親が占いで死ぬと言われたのを知って占い師の所に乗り込んだ中学生の息子。そこで出会った占い師。
母親の記憶をなくして指先しか思い出せない。蝶々がなぜか嫌い、でも理由が思い出せないそんな少年を占い師前から知っていたようだが…。
って、なんで藤田貴美はツボなんだろう。

_ ゴツボ×リュウジ 『ササメケ(vol.4)』 (角川書店/角川コミックスA)
ちゃんとサッカーしています。

_ ゴツボ×リュウジ 『パン★テラ(vol.1)』 (小学館/IKKIコミックス)
いやまあ読んでるから。でもササメケほどおもしろくなかったり。

_ 『ヤングキングOURs()』 (少年画報社)
なんかあった割にすぐ忘れるなあ。

_2003/10/29(水)

今日の収穫
_ 『JAVA WORLD()』 (IDG)
全然読む暇とれないなあ・・・。

_2003/10/26(日)

関西SPIN(SEA関西プロセス分科会)の世話人会&勉強会。

今日の収穫
_ 船戸明里 Under the Rose(1)冬の物語』 (幻冬舎/バーズコミックス) → [amazon] [bk1]
ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
『Honey Rose』でやさしいお兄さんを演じていたライナスの少年時代は周りを憎みまくっている悪意の固まりだった。キング家に自分たちをおいたままでロウランドに行ってしまった母親の死因を探るためにロウランドに引き取られて来たものの…。
もったいないのはやっぱりあのメイドのお姉さんです。

しかし、これで先月号の話まで収録されてるので(メイドがシクシクになって、手紙が見つかるまで)2巻が出るのはずっと先だろうか。『Honey Rose』を収録してくれるといいのだけど。

_ 河原和音 『先生!(20)』 (集英社/マーガレットコミックス) → [amazon] [bk1]
とうとう完結。読み切りの番外編も収録。
このあたりはもう後始末という感じで、大学受験と卒業だけで特に波乱もなし。
しかし、16巻あたりからあとの響の顔はなじめない。。。

_ はやみねかおる 都会まち)のトム&ソーヤ(1)』 (講談社/YA! entertainment) → [amazon] [bk1]
はやみねかおるの新シリーズ。挿絵が西炯子でけっこうハマってる。
今回は探偵ではない。まあ謎解きは出てくるけど。
人付き合いの悪いクラスの秀才の「砦」に招かれた主人公。この主人公がおばあちゃん仕込みの豆知識やらサバイバル向きノウハウを持っていて工夫を凝らして窮地を脱するという展開で、男の子ならわりと好きそうな。

_ 三雲岳斗 『聖遺の天使』 (双葉社) → [amazon] [bk1]
三雲岳斗といえば『M.G.H 楽園の鏡像』や『海底密室』であって、ライトノベルは読んでないのだが、ひさびさにハード系のが出ました。といってもSFではありません。
今回舞台は中世、ダ・ヴィンチが探偵です(なぜだー)。主人公というかメインの立ち回りはダ・ヴィンチを師匠(マエストロ)と呼ぶ若い女の子です。三雲岳斗なので、事件があったときには好奇心旺盛で聡明な女の子が必須です :-)
聖母子像が宙に浮かび出る謎の燭台を巡って調査のため館に集まっていたところ、館の主人が信じられない形で殺される事件が起きる。そこに居合わせた主人公は。。。ってみんな名前覚えにくいぞ。

しかしこの事件の解き方といい金魚のフンみたいな主人公といい、夢水清志郎シリーズを思い出すではないか :-)

(前の本、発掘して読み返さないとなあ…)

_ 有馬啓太郎 『月詠(7)』 (ワニブックス/GUMコミックス) → [amazon] [bk1]
よ、読む暇なし^^;というか開く余裕が。

_ 水上悟志 『散人左道(1)』 (少年画報社/YKコミックス) → [amazon] [bk1]
一応仙人(修行中)ものなのだが、うんちくがないのがよいね。いいかげんでもあるが。
とりあえず、「まち」がいなければ話になりません。

_ 福島聡 『少年少女(3)』 (エンターブレイン/BEAMコミックス)
読む暇なし。ってゆーか連載読んでるから。

_ 竹本泉 『竹本泉初期作品集(1) 夢見る7月描』 (エンターブレイン/BEAMコミックス)
ふ、古い。

_ 竹本泉 『竹本泉初期作品集(2)ハジメルド物語』 (エンターブレイン/BEAMコミックス)
こちらも。しかしまだ読めてない。

_ 『PANZER()』 ()
レオパルトIの近代化改修。

_ 納富廉邦 『iPod Fan Book』 (毎日コミュニケーションズ) → [amazon] [bk1]
コンパクトなファンブック。使いこなしマニュアルじゃないのと、小さなスクエアになってるのがポイント。

_ 『Dockコネクタ接続用USB 2.0+FireWireケーブル(Windows用)』 (Apple)
iPodをWindowsマシンで使うときにあると便利な定番。
MacだとIEEE1394ケーブルから充電とSyncの両方ができるが、Windowsマシンからは充電ができないので、充電しながらSyncしたい場合にこのケーブルの出番となる。USB2.0でSyncする。
でもうちのマシンはUSB1.0で遅いので、とりあえずは1394につなぎかえてやってたりして(ケーブル買った意味がない)。

_ 『iPod シリコンジャケット(IJ-51)』 (パワーサポート)パワーサポート
iPod用のジャケット。
かさばらないのはよかったが、摩擦が強すぎて、ポケットに滑り込ませられない^^;

_2003/10/25(土)

MDA本の邦訳がでるのね。

今日の収穫
_ 「MSDN Library」 (Microsoft)
VisualStudio2003のMSDN Editionで登録したSubscriptionが届いた。
最初はCD-ROMで更新するときにDVD-ROMにできるとか聞いてたのだが、FAXを送るときに「DVD-ROM希望」と書いておいたおかげか初回からDVD-ROMが来た。
しかしVSさわっている暇はないのだった。

_ 山本貴嗣 『魔笛』 (あつじ屋)
コアブックスの通販で購入。
夏コミで出ていた『剣の国のアーニス』の外伝。アーニスの同人誌版は前から出ている(55,60)のでその続き。夏は買い損ねていた、というか、探したけど出てないと思ってたら、完売しましたと書いてあるブースの前で見つけたよ ^^;

_ 漆原友紀 蟲師(4)』 (講談社/アフタヌーンKC)


_ 柳沼行 『ふたつのスピカ(5)』 (メディアファクトリー)
まあアニメ化はどうでもいいのですが、

_ やまむらはじめ 『カムナガラ(6)』 (少年画報社)
そろそろ国からも手が伸びてきて。。

_ 堤抄子 『アダ戦記(2)』 (スタジオDNA)
アダと合流したお姫様。とりあえず婚約者の思惑がよくみえないまま。

_ 『アフタヌーン()』 (講談社)
表紙は蟲師。すみません。まだ先月号も読んでません。
でも某連載が最終回なのでさっさと読まねば。

_ 『コミックIKKI()』 (小学館)


_ 『航空ファン(12月号)』 (文林堂)
巻頭はF/A-18E/F配備にあわせて在日米軍から完全に撤退したF-14。

_ 『DB Magazine(12月号)』 ()
リサーチのため。

_ 『日経システム構築()』 (日経BP)
「トラブルと闘う - 不具合を前提とした運用が必要」

_ 「iPod 20GB」 (Apple)
あとにしようと思っていたのだが、ヨドバシのポイントがあったので。でもそのかわりPantherとOneNoteは後回しに。
(CLIEにメモリスティックPROつけてもすぐいっぱいになるもんね。それにやっぱりプレイヤーとしての操作性がいまふたつというかなんというか)
Windows版iTunes早く出てくれないものか。

_ 「256MB USB2.0 メモリー・キー」 (IBM)
いままで使っていたメルコ(バッファロー)のUSBメモリを洗濯してしまったので…
これはUSB2.0対応の256MBでありながらコンパクト(薄い)なのがよい。最薄とかいうのではないけど。あと、メモリ内にパスワードを入れないとアクセスできないプライベートエリアを設定できる。

_2003/10/23(木)

今日の収穫
_ 『日経ビジネス・ダイアリー2004 ポケット版』 (日経BP)日経ビジネスダイアリー
ここ数年買っている『日経ビジネス』の手帳。
卓上版とポケット版があってこれはふつうの手帳サイズ。シンプルで使いやすくて、よけいなモノがない。
ブルーの紙も気に入ってる。
リング式システム手帳を使わなくなったのは、かさばるからということと、抜いた分の保管が面倒だったり抜き差しが面倒だったり。ふつうの手帳ではなくシステム手帳を使ったのは、毎年更新するときに同じ手帳を手に入れることが難しかったから、定番リフィルがあれば困らないと思って。でも気に入った手帳を毎年手に入れられるなら別にいらないわけだ。

_2003/10/22(水)

tDiary 1.5.5がうまく動かなくてはまっていたので、MovableTypeもさわってみたり。
こちらはスムーズに動いているがカスタマイズが面倒そうだ。カスタマイズの仕方というといきなり「次のスタイルシート(or ひな形)をそのまま貼り付けて…」って、いわれてもなあ。もうちょっと何とかならんのか。

今日の収穫
_ 『Voi(03冬号)』 (丸井)Voi
いつもの通販ファッション誌。
秋冬。

_ 『京阪神 うまい本』 (京阪神エルマガジン)
Meets増刊の恒例グルメガイド。
北浜・土佐堀沿いの店のがやっと入れ替わったかな。

_2003/10/20(月)

今日の収穫
_ 『PJ ピーチ・ジョン(vol.47/Winter)』 (ピーチ・ジョン)PJ
いつもの下着通販カタログ誌。ややグラマー系。

_2003/10/19(日)

情報処理試験(PM)。
バランスト・スコアカードが1問だけ出ていた。
午後IIの記述問題の選択肢の3番目がもろに仕事の経験談とマッチしすぎて即座に選んでしまった :-)

_ 桑島由一『神様家族2 発育少女』読了
1巻で受けたので、試験の合間を縫って読んでいた。実際には試験に向かう途中と昼休み。
これは前にも書いたけど、ピンナップのイラストのテンコに釣られてかってあったもの。
発育少女、とか帯にパパとか書いてあって、知らないで読むとえー表紙の女の子が娘??とか思ってしまうのだが、もちろんテンコはレギュラーっつーか暴力ヒロインなので関係ないのだった。読んでみるとたしかにこれは「発育少女」だなあ、と思えるのだが、このゲストヒロインは結局狂言回し役をやらされてるわけで、この子の立場は:-)、と思ってしまう展開。まあ前の巻でも久美子はあれだけ関わってた割に結局テンコとの仲を取り持つ働きをしただけでそのまま退場していたし、そういうのが好きなのかも。

今日の収穫
_ 岩原裕二 『いばらの王(2)』 (エンターブレイン/ビームコミックス)
買い忘れていた。試験の合間昼飯のついでに買って、休み時間に読む。
ふむ。ビームの付録のカバーと構図は同じなんだな :-)

_2003/10/18(土)

_ 桑島由一『神様家族』読了
割と受けたヽ(^o^)丿
とりあえずヤスダスズヒトが描くテンコのビジュアルでつられて買ったのだが、むしろ文体がうまくはまってるというか。

主人公の神山佐間太郎は神様の息子で高校生。幼なじみ(というか一緒に育った)お目付役の天使のテンコも同級生。何でも願いかかなってしまう生活におもしろみを感じていないところに転校生の美少女・久美子が現れて、初めて自力で何とかしようとしたものの、家族のお節介が入ってしまい、告白するために人間になろうと決意する。テンコはテンコで恋のキューピット(天使なのに)役をこなそうとするものの…。

文体は個人的な基準からいうと決してほめられたものじゃなくて、なあなあというか、軽薄すぎるというか、地の文でこれはないだろ、言い訳しすぎだし、という気がするのだが、この手のノベルスにそういうことを求めるのも固すぎる気がする。というか、そういうのが気にならないぐらいだった。
セルフツッコミがおおいのと、口調がですます調になるところが特徴。テンション高いとですますになったり。ってゆーかテンション高すぎ。
久美子は家族に意志を操られて佐間太郎に迫ったり怒ったりで道具扱いされてたりする、位置づけにしては悲惨なキャラ(ウォータースライダーで岩が転がってくるところで笑ってしまった)。久美子のビジュアルは金田一連十郎のチキンパーティーが浮かんでしまいました。
人間になって奇跡の加護がなくなった佐間太郎がテンコを探してさまようところがよいです。神様の加護がきいてないときの久美子のそっけなさとか、アンティークショップのお姉さんとか。

今日の収穫
_ 紺野キタ 『Cotton』 (ポプラ社/ポプラコミックス) → [amazon] [ポプラ社] [bk1]
ヽ(^o^)丿
同人誌で出していた「Cotton」シリーズが描き下ろしを加えてコミックス化。
他の同人発表作品も収録。
最近は同人活動休止してるから、再録でもこっちのを読めるとうれしい。(Cottonはどうせもっているけど)

_ 吉川武男/べリングポイント 『バランス・スコアカード導入ハンドブック - 戦略立案からシステム化まで』 (東洋経済新報社) → [amazon]
バランスト・スコアカードの新刊ということでまたまた買ってしまう。
今回は導入のためのハンドブックということで、導入手順とか注意事項とか、マトリックスを起こす際のCSF(重要成功要因)やKPI(重要業績指標)のサンプル集などがついている。

_ 『漫画ばんがいち(12月号)』 (コアマガジン)
最近今ひとつ。
『宇宙の法則世界の基本』はあみだくじで天国と地獄。
山田可南はいつもの。
浦河おぺらの隠しカメラがちょっとよかったかも。

_2003/10/17(金)

今日の収穫
_ 桑島由一 『神様家族』 (メディアファクトリー/MF文庫J) → [amazon] [bk1]
2巻はポスターにもなってる口絵のイラストにつられて(ツボ)買ってあったのだが、1巻が手に入らなかったのでAmazonで注文したらこれも時間がかかってやっと来た。

_ 『サンデーGX(11月号)』 (小学館)
いけだたかし『FADE OUT』のアンコール読み切り。
うれしいけどいつまでアンコールが続くのか :-) ちゃんとコミックスになればいいけど。
やまむらはじめ『境界戦線』焦げ付いてるというかなんというか。
広江礼威『ブラック・ラグーン』、えのあきら『ジャジャ』は好調。

_ 大暮維人 『エア・ギア(3)』 (講談社/少年マガジンKC) → [amazon] [bk1]
とりあえず読んでるので。仏茶に勝ったあたりまで。

_2003/10/16(木)

今日の収穫
_ 『日経コンピュータ(10.20号)』 (日経BP)
特集「黄金の7人 - 難プロジェクトに打ち勝つ開発チーム」。

_2003/10/15(水)

_ 清水マリコ『嘘つきは妹にしておく』読了
どういう意味かと考えてしまうタイトルと、表紙はよかった :-)

物語が散らばってしまった台本の妖精というキーワードと、嘘つき、妹、いったいどうつながるの、みたいなところがあって。

ただ中身は…。
いきなり妖精とか聞かされてる主人公の順応早すぎ。その後の展開順調すぎ。作中にでてくる失われた台本を取り戻すためにキャラクターとリンクしている人間を捜す展開になっていて、役柄それぞれに特色があることになってるし、その芝居の筋が鍵になっているようなのだが、元の台本の内容がほとんど出てこないし、主人公も筋を先に調べようなんて考えもしないので、つながらないのであった。
この台本は作者の劇団で実際に使った台本を使ってるらしいのだが、その芝居や台本を知ってる人間にとっては、あのキャラクターやシナリオをこんな風につなげてるんだ、と楽しめるのかもしれないけど、知らない人間からしたら順調にたどっていって終わり、にしか見えない。ようは主人公と読者にとって台本の筋は道具にすぎず関心を持つような構造になってないところが問題。楽屋落ちになりかけの気分。
この再登場ラストもあまりにも予定調和。

今日の収穫
_ 陽香 『LOVE BODY 淫らな処女(2)』 (松文館/別冊エースファイブコミックス) → [amazon]
かわいくてもてる彼女は処女。彼氏も童貞。のはずだったが、練習にどうとかいわれて彼女の友達やら知り合いとさんざんエッチしまくって虜にしているのに未だに彼女とはシテいないという。
陽香だけに基本はバカ話。

_ THE SEIJI 『はみ乳お姉さん 金曜日は変態』 (富士美出版/富士美コミックス) → [amazon]
タイトルは中身と関係ないのであった。

_ 『Scale Aviation()』 (大日本絵画)
塗装テクニックとか。
ハセガワ72のF/A-18Fと48のハリアーIIには期待。

_ 『週刊 神社紀行(10/20増刊)安倍晴明を旅する』 (学研)
神社紀行増刊。
安倍晴明ゆかりの史跡をたどるような構成。

_ 『Sabra(No.018/10月号)』 (小学館)
森下千里ほか。

_2003/10/14(火)

tDiary 試行錯誤中。
もうインストールは終わってて動いてるんだけど、どういう構成にしようかしらん。それにいままでの日記との切り替えがなあ。

_ 今日の「てんしのかけら」
「てんしのかけら」ではなくて『名探偵夢水清志郎事件ノート - あやかし修学旅行』の話だけど、修学旅行の帰途についてもうすぐ修学旅行が終わりになるという場面で、
いまの瞬間を、永遠の思い出にするために。
そう、この瞬間を、私たちは何十年たっても忘れない。
というモノローグが出てきた。
こういう発想自体は目新しいわけではないけれど、「てんしのかけら」の天乃翼シナリオの萌芽祭(学園祭)で、楽しいことが終わりに近づいているのを感じてどうしようもなく寂しくなるという翼とのやりとりをどうしても思い出してしまうセリフなのだよなー。
それを主人公は、まさに「思い出ができあがる瞬間に立ち会っている」と呼んでいたのだが。

「楽しく感じてる最中に思い出の作成作業を同時進行しちゃうんだよ。」

「無敵の思い出が完成です。」

というわけで、頭がそっちに偏ってるとなんでもそっちとの関連を見つけてしまうのだなー。
まぁ、あまり先の楽しみを奪うようなことはできないが、「てんしのかけら」の話をしたいのに話せないのがもどかし〜。
_2003/10/13(月)

んー、コメント書くばっかりで疲れてきたぞ。たったこれだけでも。

そういえば、「てんしのかけら」で象徴的な文章。

「僕たちは未来を削りながら過去を生産していくんだ」
--
「学校は、そこにいる人間にとっては思い出の製造器であり、
またそこを通り過ぎた人間にとっては、永遠に思い出の再生機であり得るんだ。」

そして質問ターイム :-)

今日の収穫
_ 船戸明里/友谷蒼 『若草一家でいこう』 (幻冬舎/バーズコミックスデラックス) → [amazon] [bk1]
95年に角川から出ていたのだけど絶版。幻冬舎からA5判で復活しました。
判型大きいとそれだけで雰囲気が違うな。

_ 岡部ださく 『世界の駄っ作機(3)』 (大日本絵画) → [amazon] [bk1]
とうとう3巻まで出てしまった。まだ続いているし。

_ 山本貴嗣 『Mr.ボーイ(4)』 (双葉社/アクションコミックス) → [amazon] [bk1]
新キャラの後輩登場でいろいろ新しい展開が。でもこれで最終巻。
打ち切りだろうか…。

_ 大島永遠 『女子高生(4)』 (双葉社/アクションコミックス) → [amazon] [bk1]
相変わらずのあほマンガであった :)
でも今回はまだ美しい方だな。「女子高度」も低いし。

_ 入江紀子 『ママの恋人(4)』 (秋田書店/秋田コミックスエレガンス)
結婚して終わりかと思ったら続いていたか :-)
今回はほとんど子供側の話だなー。

_ やまさきもへじ/大塚麻巳子 『雨の音が聞こえる』 (角川書店/角川コミックスA)
虹北恭介の冒険からの流れでやまさきもへじのコミックスを買ってきたのだが、そういえばこの表紙は見覚えがあるぞ。開いたことないけど。
しかしこの表紙と中のキャラ、違うやん ^^;
話のほうは、まぁ…。

_ 中田ゆみ 『needle』 (ぺんぎん書房/SEED!コミックス) → [amazon] [bk1]
心の悩みに風穴を開ける針(ニードル)という、女性のセックス周りの悩み解消パートナー、ニードルをつとめる高校生、楡とマネージャーの女子高生ナツメ。
いろんなクライアントの悩みに応えているがそのうちにナツメの気持ちが、とか。
中田ゆみ久しぶり。

_ 『コミックビーム(11月号)』 (エンターブレイン)
今月は『いばらの王』コミックスカバー付き。今月号の表紙もよいわ。
森薫『エマ』はエレノアとデートのウィリアムが告白されたりして。で、案の定こないだの変わった婦人がウィリアムがらみだったか。そろそろ近づいてくるか。
志村貴子『放浪息子』、いくら男に見えてても中学生のガキの股間はつかまんだろ股間は :-)

_ コンプティーク編 『誰でも描ける美少女CGガイド』 (角川書店) → [amazon] [bk1]
CG描き方本ばっかり買ってても仕方ないのだが、今回は西E田が載ってたのでつい(今月西E田がらみが多いな)。
他の人は、六道神士、原田将太郎、葉月京、介錯、みずきひとし、いとうえい、成瀬裕司など。

_ ドール - 人形の冷たい皮膚の魅惑』 (アトリエサード/書苑新社/トーキングヘッズ叢書No.19) → [amazon] [bk1]
表紙のコピーが「球体関節のエロスとタナトス」。
全然知らないシリーズだったけどBk1でたまたま表示されたのでチェック。わんだ〜らんど行ったらおいてあったのでそのまま購入。
吉田良、澁澤龍彦未亡人のインタビューがメインだが、澁澤論、人形論、人形にまつわる作品(写真集、批評、映画、小説、コミックも)の最新状況をレビューするかたちのわりとUp-to-Dateな企画。

_ B.J.Allen-Conn/Kim Rose 『Powerful Ideas in The Classroom』 (Viewpoints Research) → [amazon.com] [Squeakland]
10/05のALAN-Kプロジェクト講演会で紹介された本。タイトルだけではわかりにくいが、Squeak Toyを使った数学・物理の基礎の教育例の紹介。著者のひとり Kim Rose は京都にもきていた。当日も販売していてサイン会もあったのだが、昼飯食ってきたら売り切れていた(泣)。

_ 斎藤礼美 『Squeak Classroom - 実践スクイーク教室』 (有限会社アカデミア)
こちらは失念していたもの。同じく10/05の講演会の会場で売っていたもので、普段は直販しかしていないのだが、特別に販売&サイン会をしていたので、斎藤さんのサインももらってきた。
紹介は阿部和広さんの「多言語化Squeakのページ」に出ているけど、これは斎藤さんが教室でSqueakを教えるために書いた本で、他の本と何が違うかというと、「教える側の教員のために書いた本」だというところ。インストールの仕方からメニューの操作まで事細かに書いてある。
サインしてもらうときに聞いたら、いろんな質問にあうので聞かれることは全部書いてしまえということだったらしい。とりあえず敷居を低くするのが大事という話も当日いろいろ出ていた。マニアなら適当にさわってあたりをつけるところをふつうの人はわからないので、「すべて説明する」らしい。

_2003/10/12(日)

_ 今日の「てんしのかけら」てんしのかけら公式HP
てんしのかけら、よいです。
修正パッチ当ててまたやり直してたりして。
ということで簡単に紹介を。でも書きたかったことはまんだらけの特典だった資料集で西E田が書いているからかぶるんだよなあ。とはいえ、誰もが持ってる本でもないからそっち参照というわけにもいかないので。
なぜかですます調で :-)

「てんしのかけら」というタイトルは意味ありげでかつよくわかりませんが、サブタイトルの「the lost article of memory」、記憶の欠片が内容をよく表しています。
主人公は産休代理教師として女子校に赴任してきた新任教師。国語の教員以外に「記憶の修理屋」としての顔がある。記憶の修理屋とは、人がなくしてしまった過去の思い出を思い出させるのを手伝ったり、忌まわしい記憶をうまくつきあえる思い出に変えたりする仕事。記憶を改竄するのではなく、記憶に立ち向かうように働きかけるわけだ。
女子校に赴任したところで、出てくるメインの生徒が3名。担任をつとめている2-Cの委員長「天乃翼」と言葉の少ない「七使さな」、1学年下の「今伊叶」。加えて、大学時代の友人でバツイチ、いまは喫茶店でバイトしている「嶋凪夕日」。

天乃は典型的な委員長キャラというやつでニキビにはねた髪、責任感が強くて仕切るタイプ。でも規則にこだわってるわけではない。とにかく元気でフルパワーで働いている感じ。「お任せられ!」が口癖(おまかせあれ、ではない)で何でも引き受ける。授業やHRの「きりーつ」「れーい」「ちゃくせーき」が(懐かしい)なじんでしまう。
でも元気な割には、町はずれの閉園した遊園地の話になると急にふさぎ込んだり過剰反応したりして、過去になにかわだかまりがある。
七使さなは口数の少ない独自のテンポをもった生徒でちょっとした「ふしぎちゃん」だけどはずれてるわけでもない。彼女も子供時代に何らかのトラウマがある模様。
今伊叶はとばして(笑)、昔の同級生、嶋凪夕日は親しまれやすい性格でうまくやっているようだが、破綻した結婚生活の原因になにか表に出せない記憶をためてしまっている。

ということで、ヒロイン4人とも過去に傷あり、自分ではうまく直視できず、何とかしたいとは思っていても何もできない、という状態にあるところで、主人公が少しずつ心を開いてもらい、修理屋として関与するような流れになっています。

まあ、トラウマといってもものによっては他人からみたら大したことではないものもあるのだが、女子高生3人については遊園地「ハニーホッパーホーリーランド」が閉園したために記憶がそこで止まってしまって、昇華もできず前に進めない状態になっていて、ここら辺の構成はシナリオを追っかけるがよろしい。
とりあえず、ゲームの流れに沿ってプレイしていると、彼女たちが拘泥している様も伝わってくるし、「封じたい記憶があるんですよー」とばかりにアピールすることもない。ほんと最後の方までいかないとどこで詰まっているのか明らかになってこないし、しかもそれはもう昔のことで告白したら何とかなるということではなく、遊園地の閉園といっしょに、抜け出すための儀式を行う機会すら失っているように見える。

修理屋としての活躍?はおいとくとして、このゲームは全く色気がありません。
とりあえずエロではないので気配なし。ぎりぎりのラブシーンもまったくありません。女子高生がじゃれついても照れるだけで性欲に走りません :-) 健全すぎるというか、西E田的にいうと汚れた心でごめんなさい、というぐらいの純情さです :-)(っってゆーか、エロパロにするのが気が引けるというか :-) )
かといって何もないかというと、これがそうではなくて、生徒や先生その他との会話がこれがまたくすぐったいというか、女子高生にからかわれているのもそれはそれでOKみたいな。主人公のモノローグが全くダークサイドにいかない代わりに、会話で成り立ってます。特に天乃との会話とかよいです。
と、ながながと書いているけど、本編はそんなにボリュームはないです。マルチエンディングの常で、大半のシナリオを見終えないと全貌が見えないという部分はあるけど、割とすぐ終わります。
あとはこの学校の生活や学園祭の準備といった展開や会話に浸れるか :-)
とりあえずは「みずのかけら」よりはヒロインも増えてボリュームアップしてます。

ちなみに今回はケルト路線ということで、音楽はケルトを意識したもので、遊園地を設計した童話作家アトウッドはアイルランド人という設定、ハニーホッパーホーリーランドもアイルランドのハイクロスなどそっちの装飾が多め。夕日はスイフトの研究で留学していたり、夕日の働く喫茶店兼雑貨屋の名前が「フィネガンズウェイク」だったりして、そっちのネタがいろいろはいっています。

まあ、なにより、たかみちイラストなのが一番の決め手ですが。いつものごとく、気合いが入っているのか入っていないのかよくわからない大ざっぱな感じの塗り方もよし(ってゆーか、仕上がり見るとオッケーなのだが、よくここで止められるよなあーと思う)。草薙の背景ともマッチしているし。
なお、たかみちなので(?)、みんな胸があまりありません :-) 大人の夕日でさえリアルを通り越して微妙。


以下、攻略がらみなので先を知りたくないひとは読まないように
でも大きなネタばれはないはず。分岐の場所なんかは適当に網羅していればわかると思います。



エンディングは基本的にキャラの数だけVeryGood/Good/Bad/VeryBadがあります。
いままでプレイした範囲でわかっているのはこんな感じ。
  1. 七使さな 「月曜日の鍵」VeryGood
  2. 七使さな 「ひとつだけの鍵」Good
  3. 七使さな 「置き忘れた鍵」Bad
  4. 七使さな 「こわれた鍵」VeryBad
  5. 天乃翼 「火曜日の嘘」VeryGood
  6. 天乃翼 「笑顔と嘘」Good
  7. 天乃翼 「笑顔の嘘」Bad
  8. 天乃翼 「終わらない嘘」VeryBad
  9. 嶋凪夕日 「日曜日の記憶」VeryGood
  10. 嶋凪夕日 「預けられた記憶」Good
  11. 嶋凪夕日 「取り残された記憶」Bad
  12. 嶋凪夕日 「停止した記憶」VeryBad
  13. 今伊叶 「あおぞらの天使」VeryGood
  14. 今伊叶 「羽折れた天使」Bad
  15. 今伊叶 「あきらめの天使」Bad
  16. 何も起きない 「木曜日のさよなら」CommonBad

こう見直すと、夕日にVeryBadがないし、叶もバランスが変だな。漏らしてるかも。(→見直したら「停止した記憶」は麻生郁じゃなくて夕日VeryBadだったので修正 10/13)
天乃と七使(ふたりで「天使」?)はメインヒロインということでかなりよくて、さなの抑えたしゃべり方もよいのだが、個人的には天乃翼ストーリーがすき。一番いいのは「火曜日の嘘」。個人的には涙腺を刺激されるパターン :-)
VeryBadの「終わらない嘘」というのがこの中では一番痛ましい終わり方。記憶から逃げ続ける翼というのはみてられない。
さなの「こわれた鍵」と主人公のBad「停止した記憶」は記憶の修理屋としての失敗例で、これはこれで悲しいエンディングだけどまあ償いみたいな感じで、何とかなるかという気がする。「停止した記憶」のほうは「先生」が誰なのかといったところも含めて主人公が封じた記憶が明らかになるので重要だし。
「月曜日の鍵」はさなと翼を結びつける話でかつアトウッド、天使、ハニー・ホッパー・ホーリーランドの設定がうまく生きているいい話。

_2003/10/11(土)

いつものように、11月の予定

今日の収穫
_ SEXFRIEND グレイテストヒッツ (MC Press) → [MC Press] [amazon] [bk1]
やっとでた、SEXFRIENDのビジュアルファンブック。
すごーく分厚くて重い。ファンブックと思えない。その厚みの大半はゲームのエロビジュアルとセリフなどの再現。(ゲーム用のCGではなく解像度を落とす前の原画だとか)
ゲーム以外に特典や雑誌に載ったイラストも収録。できれば発売が遅れたときにP-Mateに載ったお詫び広告も載せてほしかった :-)

_ 「てんしのかけら -the lost article of memory-」 (イオ)
えーと、こないだ買ったのとどこが違うというと、こちらはまんだらけの初回特典つきです。
先に買ったのは予約が始まったときにすぐにイオのサイトで予約してたからなあ。そういえば「みずのかけら」のときもサーパラショップで買ったあとコミケの企業ブースのまんだらけで特典目当てに買ってたような。学習してない?
で、特典というのは80ページの設定資料集で、表紙がたかみち、ゲストで鳴子ハナハル西E田が描いてるという個人的にツボ押さえまくり。お任せられ!です。

_ 『IEEE Computer(October)』 (IEEE CS)Computer
特集は「Web Services Computing」。

_ 『IEEE Transactions on Software Engineering(October)』 (IEEE CS)
「INTERNATIONAL CONFERENCE ON THE FOUNDATIONS OF SOFTWARE ENGINEERING」からのセレクションだとか。

_2003/10/10(金)

今日の収穫
_ はやみねかおる 『名探偵夢水清志郎事件ノート - ギヤマン壺の謎』 (講談社/講談社青い鳥文庫)
_ はやみねかおる 『名探偵夢水清志郎事件ノート - 徳利長屋の怪』 (講談社/講談社青い鳥文庫)
_ はやみねかおる 『名探偵夢水清志郎事件ノート - 人形は笑わない』 (講談社/講談社青い鳥文庫)
_ はやみねかおる 『名探偵夢水清志郎事件ノート - 「ミステリーの館」へ、ようこそ』 (講談社/講談社青い鳥文庫)
_ はやみねかおる 『名探偵夢水清志郎事件ノート - あやかし修学旅行』 (講談社/講談社青い鳥文庫)
→ [Amazon]
はやみねかおる夢水清志郎シリーズ、7巻〜11巻です。

_ 『Harvard Business Review(2003/11月号)』 (ダイヤモンド社)DHBR /目次
P.F.ドラッカー特集。
巻頭の編集部のことばでは、いままでドラッカーというと眉につばつけていたけど読み返して宗旨替えしたとか。
未訳論文ほか、ドラッカー論も。

_ 『Harvard Business Review(2002/12月号)』 (ダイヤモンド社)目次
「企業内大学 「Aクラス人材」の生産工場」

_ 『デザインの現場(10月号)』 (美術出版社)
「本をつくりたい!」特集。
そういえば『DTP WORLD』増刊で『BOOK DESIGN』というムックもでていた。
『アイデア』も買いたかったのだがいろいろあってあきらめ。

_ 御米椎 『まほろリンクス』 (少年画報社/YKコミックス) → [amazon] [bk1]
作風がかなり変わってる。まあ後書きにも書いてるけど。

_ 山本マサユキ 『ガタピシ車でいこう!迷走編(vol.1 東の巻)』 (講談社/ヤンマガKC)
続き。
『MINI宅配便』、SF読み切り『チャンネル31』も収録。
『ベストカー』連載の『日本裏名車道』がいい感じ。(手書きエッセイ系)
いつもの描き下ろし『香奈ちゃんのガレージ』も。

_ 『メガストアH(11月号)』 (コアマガジン)
読んでる漫画は一つもないんだけど、表紙・ピンナップの西E田イラストだけで買いますよ :-)
今月はどじっ娘ウェイトレス。

_ 『YKキングダム(11月号)』 (少年画報社)
忘れてた。
読むところは『ラブ・バズ』『キリン』『イケてる刑事』3本だけだが。
『ラブ・バズ』なんか目がでかくなった気がするけど、気のせいだろうか。相変わらず先の読めない展開。メガネのマネージャーようこちゃんもよいけどもヽ(^o^)丿

_2003/10/07(火)

コナミ食玩 エイリアンvol.1
なかなか。

_2003/10/05(日)

京都のALAN-Kプロジェクト講演会、行ってきた〜。
生のアラン・ケイと(Squeak本著者の)Kim Rose、Thoru Yamamoto、齋藤礼美、阿部和広(敬称略)の話とかー。
Squeakプログラミングの話ではないが、みんな話おもしろかった。
教育に使ってる話だったので、Squeak Toysの例がメインだったけど、これだけでもかなりパワフルだからなー。

今日の収穫
_ はやみねかおる 『名探偵夢水清志郎事件ノート - 消える総生島』 (講談社/講談社青い鳥文庫)
_ はやみねかおる 『名探偵夢水清志郎事件ノート - 魔女の隠れ里』 (講談社/講談社青い鳥文庫)
_ はやみねかおる 『名探偵夢水清志郎事件ノート - 踊る夜光怪人』 (講談社/講談社青い鳥文庫)
_ はやみねかおる 『名探偵夢水清志郎事件ノート - 機巧館のかぞえ唄』 (講談社/講談社青い鳥文庫)
最近買ってるはやみねかおるの夢水清志郎シリーズ、3巻〜6巻です。
まとめて買ってきたのはいいが、1時間強で読んでしまうので、1日1冊なのだよなあ。

_ はやみねかおる 『バイバイスクール - 学校の七不思議事件』 (講談社/講談社青い鳥文庫)
これは別系統。

_ 清水マリコ 『嘘つきは妹にしておく』 (メディアファクトリー/MF文庫J) → [amazon] [bk1]
発売当時から買う買わない考えててずーっと買ってなかったなあ。今回ついでに。

_ 『世界の傑作機(No.102) スピットファイア』 (文林堂)
世傑最新刊はスピットファイア全型です。

_ 『Model Graphix()』 (大日本絵画)
ワンフェスねた。読む暇なかったり。

_ 『BSD Magazine(No.17)』 (アスキー)
「自宅サーバー実践構築法」と「カーネル 私の読み方」

_2003/10/04(土)

今日の収穫
_ てんしのかけら -the lost article of memory- パッケージ版」 (イオ)てんしのかけら公式HP
きたきたきたヽ(^o^)丿
たかみち原画、『みずのかけら』と同じスタッフ、デモもプレイ済で買わない理由なし。
(Macromedia Flash Playerのゲームなのだがよいのだ。ちなみに、非エロ、どころかラブシーンさえほとんどない。その代わりくすぐったい展開だけは多い)

_ 『ヤングキングOURs()』 (少年画報社)
ジオブリやっと長い夜が明けた感じ。まやは捕まったままのようだが。
トライガン、カムナガラはずーっと同じあたりにいる気がするなあ。カムナガラはいつもまにかあーんなことになっているけど(だまされているぞ)。

_ 河下水希 『いちご100%(7)』 (集英社/少年ジャンプコミックス)
優柔不断かつハーレム状態のエンドレスループ続行中 :-)

_ 村田雄介 『アイシールド21(5)』 (集英社/少年ジャンプコミックス)
好調。

_2003/10/03(金)

今日の収穫
_ 堤抄子 『聖戦記エルナサーガII(2)』 (エニックス)
やっとウラで動いてる連中が見えてきてきな臭さが。

_2003/10/02(木)

今日の収穫
_ 『Meets Regional(11月号)』 (京阪神エルマガジン)Meets
難波のスポット特集。「なんば日本一。」というすてきなタイトル :-)

_2003/10/01(水)

今日の収穫
_ 『日経コンピュータ(10.06号)』 (日経BP)
「2007年問題を乗り越えろ」ということで、いまの(主に勘定系などの)情報システムを構築した団塊の世代が定年退職することで、構築ノウハウがひきつがれなくなるとかなんとかという話はあるが、特集のテーマは(効果のはっきりしない)OJT偏重の社内教育や、理論ばかりで開発を教えない大学の教育を見直そうという話。

_今月の予定

今月の新刊チェック(太洋社から情報をいただいています)
★=購入必須

雑誌 日付いいかげん

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