"> 煩悩日記〜2002年05月

煩悩日記〜2002年05月


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_2002/05/31

今日の収穫
_ 友谷蒼 『若草一家でいこう!』 (角川書店/角川ティーズルビー文庫)
船戸明里がコミック化していたものの原作?というか原作用を膨らませたのかどっちか知らないけど。
こちらも船戸明里が挿絵を書いてるけどタッチはかなり違う。
コミック版とはいろいろ違いがあるのだがこれはこれでよい。ほんと、ほわーーんとおわってしまったが :-)
ユリやミチルはコミックから入ったせいもあって、コミックのほうが好きです。

_ 『コミックIKKI(7月号)』 (小学館)
黒田硫黄『セクシーボイスアンドロボ』。三日坊主のあだ討ちね。
宇仁田ゆみ『スキマスキ』。すきませっきーーん。

_2002/05/30

今日の収穫
_ 『ファミ通ブロス(7月号)』 (エンターブレイン)
すすす、すごい・・・。
船戸明里『Honey Rose』こんな展開で来るとは。
フィオナ付きメイドのアニーが、いきなりスカートを翻してクリノリコンの上に付けていたホルスターから拳銃を取り出すし、こいつらー、とおもってたら、こんどはフィオナを陥れていたとわ・・・。
最後の「さよなら、私の可愛いフィオナ」と扉越しにキスする横顔と黒い瞳が次号に引きすぎヽ(^o^)ノ
その他、HoneyRoseのカラーピンナップとフィオナのシール付きよ。

_ 『ヤングキングOURs(7月号)』 (少年画報社)
『朝霧の巫女』、柚子の顔の線弱いですよ。
ジオブリもピルグリムイエーガーもカムナガラもいろいろあるがいいとして。
エクセルはまたまた孤独な。
迷彩君は・・・いやもういい。
『コミックマスターJ』、いやーある程度戯画化されてるのと次号へのひっぱりがあるのでなんともいえないところがあるが、「悪影響を与える表現狩り」あまりにも予想通りすぎたのと、「迷惑かけてるわけでもない俺たちを糾弾したがるヒステリックなアホども」という一方的被害者構図までなんかぜんぜん進歩がなくて(コミックマスターJの中の進歩という意味ではない)、なえてしまった。

_ 『モーニング(No.26)』 (講談社)
『書きくけこ』だけ立ち読みしようとしたら、幸村誠『プラネテス』が載ってたので。今回はタナベの生い立ちのような話。

_2002/05/29

今日の収穫
_ 二宮ひかる 『二宮ひかるオールコレクション 〜楽園〜 (白泉社)
す、すばらしー、やはり麻衣子〜ヽ(^o^)丿
見返しにはラフ鉛筆画。綴じられてない複製原画6枚が挟んである。
コミックス表紙をはじめとするカラー原稿を収録。書き下ろしで『ナイーヴ』、『ふたりで朝まで』、『エンゲージ』の特別編も。
アニマルその他に書いたコラムやイラスト、4コマの収録。あとアニマルに載った庵野との対談も収録。

_ 『COMIC快楽天(7月号)』 (ワニマガジン)
久々の森永みるく『ひらひら』はカラーで登場。
学校に通っている間だけの教師と生徒の関係。ひらひらと、過ぎ去ってその場限り。のはずだったが。
綾瀬さとみ『夏のお嬢さん』。慕ってくれる近所の女の子、、、とおもったらこういうオチかい :-)
ヨネケン『イエローハーツ』は舞台転換してまたよくわからなくなった :-)
ほお、夏にYUGの画集がでるのですかヽ(^o^)丿

_2002/05/28

「Realize Me」クソゲーかも。
まあ絵はともかくとして、プレイヤーの介入する余地が無いぞ。ノベルタイプアドベンチャーといっても文章自体はどうでもいいので自然とクリック他早送りモードになってしまうし(先が見たいというよりそもそも読んでられない)、「自動」モードもあって完全な紙芝居。

今日の収穫
_ 山崎さやか 『東京家族(1)』 (双葉社/アクションコミックス)
知らなかった作品だけど。
やっとヒットした作家のところに続々とかつて別れた女たちがやってきて「あなたの子供を引き取って」といってなんと1日のうちに6人も腹違いの子供が出来てしまった。
でまあ、急に家族になって一緒に暮らそうとしてもうまくいかないわけで。
アクションってところもあるが、伊藤誠みたいなところもあるなあ。作風としては結構地道な積み重ねで、意外。
嫌いではない。

_ 『for Mrs.(7月号)』 (秋田書店)
夢路行『あの山越えて』第2話です。
地方の学校の先生、というと『鈴が鳴る』だが、入鹿先生みたいな背景はないのだなー。

_ 『DOS/V POWER REPORT(7月号)』 (インプレス)
DVDドライブとか17インチLCDとか。

_2002/05/27

今月のSFマガジンの多田由美『雪風』はあの「インディアン・サマー」。
だけどこういうのはやめて欲しかった。
前の回で零の子供時代の親との関係を描いていたのもやめて欲しかった・・・。
「こういう経験があったから今こんなの」という安直な展開。

今日の収穫
_ 『COMIC ガム(7月号)』 (ワニブックス)
すずきめいの前後編短編『ORBITAL AGE 〜民間宇宙開発物語』ってのが載ってるではないですか。
中身が大石まさるキャラで御米椎『宇宙課々付エヴァレディ』をやっているような気分がする。
民間宇宙開発はいいとして、12ヶ月以内に低高度の有人宇宙往還を実現したら有人宇宙飛行の開発を続行しても良い、、、なんてそんな条件出して金出せる会社なら・・・。しかも町工場職人さんの勘でロケットのノズルを短くしたら推力30%アップとか(オイオイ)。しかも「ウチみたいな工芸品並の精度を要求される場所には不可欠」って、宇宙開発やってる会社で社内に人材はいなかったのかね・・・。
まあ、いいか、すずきめい読めれば・・・。→ "FractalThink"
大本海図『Wings Songs.』は狩りのシーンだけ。
『まほろまてぃっく』はコスプレ大会です。DOAかすみはともかく、ない乳でバニーガールをやってはいかんな。しかも甘食・・・。
ゲーム紹介コラム『ゲームのどつぼ』で「サーヴィランス 監視者」を紹介しているが、よいわ。この4コマも。「これぞ男心!」(©Colorful)というやつで :-)

_2002/05/26(日)

なんだかこの土日で1年分のPCショップに行ってしまったぜ。
それにしてもサンヨーDSC-MZ1、電池全然持たないでやんの。

今日の収穫
_ Win「Realize Me リアライズ・ミー」 (ミンク)
ゲームの中の女の子が現実世界に呼び出され、、、というエロマンガではありがちなベタベタなネタだが、キャラの背景作るには便利か。いやとりあえず絵が好みだから買ってるんだけどね。
W2K/XPにも対応してるのでWin98マシンを動かしとかなくてもよくてうれしい(マシンがうるさいのでな)。
ミンクは全般的に(絵が)好きなのだが、『蒐集者』は主人公がちょっと。

_ 『Tony WORKs』 (晋遊社/晋遊社ムック/PUSH!スペシャル) → [amazon]
cielのエロゲー、『御魂 〜忍〜』と『ARCANA 〜光と闇のエクスタシス〜』の原画を描いたTony氏の原画集。
『御魂』はくの一に釣られそうになったが買わなかったのだな。Tony氏はaiasの『幻夢館』の原画もやってるので、買ったのはそっちからの流れだー。
よいわよいわよいわ〜ヽ(^o^)丿

_ 『となりのお姉さん 公式ビジュアルブック』 (KKベストセラーズ) → [bk1] [amazon]
このあたりは上のついで。
にくきゅうの『となりのお姉さん』、買いたかったのに、結局買い逃してしまった。
原画は八宝備 仁。
原画集というよりはファンブック。企画ものパロが。ラフスケッチなどもあり。

_ Peaks 『無垢弐 公式ビジュアルブック』 (KKベストセラーズ) → [bk1] [amazon]
これもついでに。いまさらって感じだが、ソフトだけ持っててこの本買ってなかった気がする。

_2002/05/25(土)

ユニフォームカタログも来ていたが略。

今日の収穫
_ 吉野朔実 『弟の家には本棚がない』 (本の雑誌)
『お父さんは時代小説(チャンバラ)が大好き』、『お母さんは「赤毛のアン」が大好き』につづく、本をめぐるエッセイマンガの3冊目。

_ 黒田硫黄 茄子(2)』 (講談社/アフタヌーンKC)
ヽ(^o^)丿
いちおう本誌で読んでるので新しいことは無いのだけど、巻頭の、映画スタッフに炊き出しをする話がすきよー。と前にも書いたが。

_ 山下いくと 『ダークウィスパー(2)』 (メディアワークス/電撃コミックスEX)
いろいろ加筆してるのかと思ったら、最後の10ページ、ティファ(ジェフ)とアニタとクリス(1巻でジェフが乗ってたシャトルのAIね)の話が増えただけではないか。ま、表紙も新作だけど。
それにしても、帯で「『エヴァ』デザインだけで山下いくとを語るな!」といわれましても。なんだかほんの数年で歴史の断絶が。

_ 美夜川はじめ 『無酸素脳ファミリー(1)』 (大都社/DAITOコミックス)
_ 美夜川はじめ 『無酸素脳ファミリー(2)』 (大都社/DAITOコミックス)
まえに角川から出ていたコミックスは結局2巻が出ずじまい。ということでやっと完全収録版が。
ということでめでたいが、OURsで描いてたストレンジ・ドーンのコミックスもまだ出てないよな。

_ 伊藤伸平 『楽勝!ハイパードール(1)』 (英知出版/トラウママンガシリーズ)
少年キャプテン休刊とともに終わったパードルが合本になって復刻ですが、加筆訂正(があるらしいがよくわからない)とまたもや巻末裏話でキャプテン編集へのうらみつらみが書かれております :-)
ところで3冊分ぐらいあって分厚いんですけど。
時節柄、防護服を着て乗り込む警察とかいうのがあってなつかしい。

でさあ、巻末の告知見たら、6/下に英知から「トラウママンガマガジン」題して『トラマガ』が創刊されて、そこで『ハイパードールHG』が連載されるらしい・・・。
ほかに『ゲームセンターあらしA』(Aってなんだ)、『新・あまいぞ!男吾』とかが載るらしい・・・。

_ 中山文十郎/ぢたま某 『まほろまてぃっく(5)』 (ワニブックス/GUMコミックス)
まほろさんの「妹」が。
巻末は表紙やマウスパッドに使われたイラストをカラー口絵で収録。

_ 百済内創 『セックスクライム(3)』 (晋遊社/晋遊社コミックス)
あ、まちがえた :-)
百済内創(葉月京)を買うのが間違いということではなく、セックスクライムは買ってなかったので1巻から買わないといけなかったのに、新刊だからとなんも考えずに買ってしまった。3巻で完結してるじゃん先に結末から読んでしまった。

_ うおなてれぴん 『しすこれ - うんっやっぱりこれしか!! -』 (コアマガジン/HYPERホットミルクコミックス)
うおなてれぴんの、商業誌で初めてのコミックス(同人誌は買わなくなって久しい^^;)。
コスプレシスターズというか、コスプレに燃える妹に振り回される姉というか。

_ よしながふみ 『特装版 こどもの体温』 (新書館)
特装版といっても中身は変わっていなかった。ハードカバーになったぐらい。ただし解説が付いている。よしながふみ作品の魅力を語るこの解説がうまい。
よしながふみをはじめて読んだのも『こどもの体温』。好きな作品。
装丁は今回の白っぽいものより通常版のほうがいいね。

_ 『東洋経済(5.25号)』 (東洋経済新報社)
「コンピュータシステムダウンの危機」だったので。
も〜たさんの連載は終わったらしいです。

_ 『航空ファン(7月号)』 (文林堂)
メッサーMe262のフライアブルな機体の復元記事が。
GEのエンジンを載せて「Me262A-1c」という型番を名乗ることをメッサーシュミット財団から許されたとか。(つまりMe262A-1aのレプリカではなくA-1cいう新型みたいなもの)

_ 『マンスリーm(7月号)』 (ベルシステム24)
スローな自転車。ということでいろんな自転車特集。
リカンベントとかもあるがあんな目立つ乗り物には乗れないので、ブロンプトンかブリジストン・モールトンぐらいかのー。
(リカンベントは、ミニスカートの女の子が漕いでいるイラスト、なんかだとうれしいが、街乗りだとド目立ち。。。)

_ 『Model Graphix(7月号)』 (大日本絵画)
だんだっけ。
ホビーショーネタでは、ホビークラフトカナダ1/144 B-36、プラッツ1/144 C-46、モノクローム1/72 YF-107Aヽ(^o^)丿あたりかあ。
宮崎駿『妄想ノート 泥まみれの虎』は7月だそうです。

_ 丸川トモヒロ『成恵の世界 クリアーファイルセットA』 (とらのあな)
_ 丸川トモヒロ『成恵の世界 クリアーファイルセットB』 (とらのあな)
_ 丸川トモヒロ『魔砲少女四号ちゃん テレカホルダー』 (とらのあな)
いやいや。
とらのあなオリジナル商品とかいうもの。クリアーファイルはA/Bともに4枚セット。
四号ちゃんはH型だったか:-)

_ Apple Computer 『入門Cocoa』 (オライリー・ジャパン)
Learning Cocoa』の訳。
訳が出たのはちょっと前だけど、どうせG4 Cubeはいま休業状態でさわれないし、訳してるところもあまり期待してなかったので。。じゃあなんで今買ってるんだと。

_ BABOアートワークス 『即効!図解 Illustrator 10 (Windows版)』 (毎日コミュニケーションズ)
体験版も落としてきたのだが使い方全然わかんなーいヽ(^o^)丿状態だったのでなんか読もうかと。10.0の本がほとんどなかったので適当に。

_ 『知を鍛える〜書店の大活用術(2002年版)』 (毎日新聞社/毎日ムック)
巨大書店、有名書店、専門書店。
いつもならAmuseでやりそうなネタだが。そういえばAmuseって9月まで休刊中なのね。

_ ひかわ玲子 『魔法の迷い道』 (エニックス/exノベルズ)
ひかわ玲子は読んだこと無いけど、船戸明里が挿絵を描いてたもので。

_ 「パッドダス あずまんが マウスパッド」 (バンダイ/ジャンボカードダス)
あずまんが大王の薄いマウスパッド。一回100円。こんなの
9種類のうち8枚は連続で出たのだが。ちよ父のが出なかった。集めるほどの絵柄ではないが

_ Win「夢幻泡影 (アリスソフト)
メイドの穂澄を苛めたり、逆に刺されたりするゲーム(もちろん穂澄だけではないが)。
なつかしのゲームだが、安く売ってたのでつい。持ってるんだけどどこにあるかわからんし。
インストールして始めてみたら、前になかった気がするベンチマークみたいなのがうごいてるな。マシンパワーは「神の領域」と出たが、これはCPUがすごいのではなくてゲームが出た頃とはちがうからだな。
95年発売なのかぁ(→アリス)。いまのはWin98対応ってパッケージに書いてある。System3のバージョンアップで対応できたのかも。ちなみにSystem3は「System3.5 ver2.10」でした。基本的にSystem3が動けばいけるみたいだからなあ、いまだに売ってくれるのはありがたい。
しかし、今見るとCGの色数が^^;

_ 『Alied-Axis 〜The Photo Journal of the Second World War(vol.4)』 (Ampersand Publishing)
WW2の戦闘車両写真雑誌。M18ヘルキャットが載ってたので。

_ 「M18ヘルキャット」 (バーリンデンプロダクツ/1515B)
ということで外装系グレードアップパーツ。防盾カバーとか。ドラゴンのキット用。あるうちに買っとけの法則。

_ 「1/48 X-15A2」 (Special Hobby)
3月ごろに出たキットですが。
いままで1/72モノグラムぐらいしかなかったからうれしいね。1/48ともなるとそれなりに大きい。小物パーツはレジン製。

_ 「1/72 E-1Bトレーサー」 (MACH2)
マッハ2から待望のE-1Bのキットが。
E-1Bは、S-2トラッカーの機体に、E-2Cホークアイとは比べ物にならないぐらい分厚ーいレーダーを背負わせた機体。腹ぼてだったりしてかわいいのよね。
問題は資料が少ないことだが。もっとも、資料がどうとかいう出来のキットではないのだが。

_ 「1/35 M998 HMMWV "Desert Patrol"」 (イタレリ)
HMMWVあるうちにそろえておけ作戦。
といってもアベンジャーとかただのカーゴはいらんなあ。

_2002/05/24

なぜか近所では『茄子』を売っとらんなあ。

今日の収穫
_ 市東亮子 『BUD BOY(14)』 (秋田書店/プリンセスコミックス)
話はこれで面白いが、話が進んでいない・・・。というのは苦手なのだよな。だらだらエピソード増やして続けるより本筋を進めて欲しいタイプ。脇筋があるのはいいけど。
妃選びとか元の姿に戻る話とかどうするんじゃ。

_ クリストファー・アレグザンダー/平田翰那訳 『時を越えた建設の道』 (鹿島出版会) → [bk1] [amazon]
パタン・ランゲージ』も読み進んでないので(とは言ってもあれは前から順に読み通してもあまり意味無いけど)買わずにいたのだがついに。
個別のパタンを論じていたあちらにくらべると、この本のほうがアレグザンダのパタンの考え方がよくわかる。

_ モーガン・マッコール 『ハイ・フライヤー 〜 次世代リーダーの育成法』 (プレジデント社) → [bk1] [amazon]
リーダーは生まれつきの素質で決まるのではなく育成できる!という本。→出版社のページ
もちろん「リーダー≠マネージャー」ね。
いろいろやることが増えたので、あとでな。

_ 『アフタヌーン(7月号)』 (講談社)
四季賞春のコンテストうえやまとち賞の上田宏則『Kiss girl』がちょっと良い感じ。エッチなし、キスだけの癒しサロン。
『無限の住人』は段々話が鉤村とか裏の方向に。『茄子』は熊のお見舞い。ってなんであの人が夢に。
先月言ってた夏目わらび『レストラン鬼燈館』が載っている。さすがに商業誌むけね:-)
『夢使い』を久々に通して読んだなあ。この漫画、しな作った例のポーズが1話につき30ページほど出てくるから(←超えてる)、うっとうしいの。

_ 『PJ ピーチ・ジョン(vol.41/Summer)』 (ピーチ・ジョン)
下着メインの通販カタログ誌。
これにはエロいのは期待していないが、エロ雑誌はいきなり脱ぐから下着がなくてこの手の雑誌見ないとバリエーションとかいろいろわからんのよね。

_ CD「『ほしのこえ』サウンドトラック」 (コミックス・ウェーブ/MANGA ZOO)
届いた。予約していたことを忘れていた・・・。
おまけにいまだにDVDを見ていないと言う・・・。みなければ。

_ CD「オリジナル版 懐かしのCMソング大全(1)1951〜1959」 (東芝EMI)
_ CD「オリジナル版 懐かしのCMソング大全(2)1959〜1966」 (東芝EMI)
_ CD「オリジナル版 懐かしのCMソング大全(3)1966〜1973」 (東芝EMI)
_ CD「オリジナル版 懐かしのCMソング大全(4)1971〜1974」 (東芝EMI)
_ CD「オリジナル版 懐かしのCMソング大全(5)1974〜1979」 (東芝EMI)
n-mixで話題にしていて(曲目見てたら)どうにも欲しくなったので即座にポチっとしてしまった。
80年代が無いのがつらいが、なかなかボリュームあってしかも安いしよいですわ。
日生のおばちゃんの「もくせいの花」とかサントリーオールドの歌「人間みな兄弟」とかがよいの。

_2002/05/23

放送大学 募集要項、と言うものもきた。第2期(10月)の申し込みは6/15以降に改めて2期の要項。

今日の収穫
_ 木村紺 神戸在住(4)』 (講談社/アフタヌーンKC)
赤が目に焼き付く。
まだこんなところとおもったら、12月号までなのね。でも最後の2話は読んでいなかった。読んでないのを読むとこれまた良い。

_ 『RyuRyu(2002 Summer)』 (ベルーナRyuRyu)
知らなかったけど、通販誌。
夏物ファッションとミュール、下着系参考に。
家電も載ってるが要らなさそうな。
表紙はJJとかCanCamのり。

_2002/05/22

今日の収穫
_ 阿白宗可/黒沢哲哉 『マジック・マスター(1)』 (エニックス/ガンガンコミックス)
いや最新刊の表紙につられてとりあえず1巻から買ってみようかと思ったような(ってなに言い訳している)。
マジックを見破る目を持った少年に、聖杯のカードが反応した!(マジックよりそっちに驚かんか)ってことでマジシャンに育てようといろいろ気を引こうとするが興味なし。でもいろいろ連れ回しているうちにマジックを見破ってやってみせる方向に関心が向いていって。。。という感じ。
このままエスカレートしてもアレなので、続きは買わないかも。
"マジックキャッスル正会員"という柳田昌宏監修。

_2002/05/21

えー、『DEAD OR ALIVE Xtreme Beach Volleyball』ですかあ、しかたない、やっぱりX-Boxかわないとだめですかあー。

知らないうちに(登録ユーザなのに) Corel/procreate Painter7.1アップデータなるモノがでていた(3/29)ので入れてみる。
試してみたけど、XP Proでスタイラスへの反応が遅いのは直ってないみたいだな。
NTFSだとまずいのかもしれないが、FAT32で試してられないし。
ということで結局Painter6のまま。

今日の収穫
_ 『OURs LITE(7月号)』 (少年画報社)
さていよいよお別れが・・・(←一ヶ月早い)
おがきちか『エビアン・ワンダー』。ハウリィとか先斗でもうちょっと展開が欲しかったが時間足りないかあ。
芳崎せいむ『金魚屋古書店出納帳』。『タッチ』ですかあ。タッチを媒介に青春を語るとは。
犬上すくね『恋愛ディストーション』。小向井センセー手が早い。
中前英彦(あめかすり)『けむりのかたち』。久々か。けむりというより羽毛というか埃というか。
嶺本八美『ちょんまげ学園 女子高等部』タイトルページに作者名が漏れてますが。
伊藤伸平のって最後までなんだったのだろう(次回完結らしいが)。

というわけで、次号、休刊。

_ 『電撃大王(7月号)』 (メディアワークス)
山下いくと『ダークウィスパー』ようわからん・・・
上山徹郎『隻眼獣ミツヨシ』再開。なんか萌え萌えカットのような。というかパンチラ増量なのは雑誌に合わせてるのだろうか :-)
高野真之『クロノスヘイズ』またキャラが増えた・・・。あとは『フィギュアマスター』。なんだかんだいって(連載が載っていれば)読んでるまんがおおかったりして。
『苺ましまろ』は休み?
新連載、相田裕『GunslingerGril』。"Bitter Sweet Fools"の原画の人だが。えーと興味ないのでいいです。育成された少女殺し屋というのもなんだか。。
「悲しい運命&ガンアクション」のようだが、まあガンアクションがいまいちなのと、コマが替わったとたんに左手で引いていたトリガーが右手に替わってるとか(スイングするときに持ち替えたんでしょうか?でもその次はまた左手)肝心の描写がダメなぐらいですか。(ダメじゃん)
いつものことながら、近藤ガンダムとダブルブリッドだきゃあ、さっさと終わって欲しいのだが・・・。

_ 「Adobe InDesign 2.0 日本語版」 (Adobe)
1.0Jからのバージョンアップ品。Windows版。

_2002/05/20

結局頭痛とかひどくなって休み。
晩飯食ってたら気分悪くなってしまった。

こないだ買った本ですが、いまいちでした。
『部下をのばすコーチング』は話を聞きだすということだけ。
『書く技術・伝える技術』は記述は悪くないが伝えるべき内容に対して冗長すぎ。30ページぐらいでよさそう。

今日の収穫
_ 嶺本八美 『まーくり・まにっしゅ』 (蒼竜社/プラザCOMIX)
いまひとつだったか・・・。

_ 『AXIS(No.97)』 (アクシス・パブリッシング)
「デザイナーは何をデザインするのか」
匠の技は海洋堂の原型師松村しのぶ。微に入り細に入りはヘリのコクピット(川崎重工のBK117 C-2)。

_ 『始めよう!C# - いますぐ体験できる .NETプログラミング』 (日経BP/日経ソフトウェアムック)
いやぁ、、VisualStudio.NETの60日間体験版につられて…。
.NETとかWindowsアプリとかWebサービスとか興味なくてあくまでC#処理系だけなんだけどね。VS.NETも買えばいいんだろうけど(今はVC++6.0 Standard)。
告知ページ

_2002/05/19(日)

このあいだから耳の付け根というか喉の血管の奥というかあごの付け根あたりが痛くて、ポート23経由で歯科医に問診してもらったところでは顎関節症と思われるので歯科医に行けといわれているのだが、ましになったと思ってたら今日は頭痛と混ざってつらいわ・・・。

マブラヴ6/末から再延期とかいってるなあ→告知
まあ買わんソフトではあるが、フィギュアもでて盛り上がってるなあと思ったらまだ発売すらされていないと言うことで、ウォッチしてるだけである。なんでそんなに盛り上がれるの^^;
ま、それはともかくCD6枚組みなんてやるきせんよな。いまどきDVD-ROMドライブのない環境なんて捨てていいのでDVD1枚にしなさい。

今日の収穫
_ 『belle maison 新/生活館(夏号)』 (千趣会)
ケンタロウのいまどきの和食・・・。

_2002/05/18(土)

今日の収穫
_ あるまじろう 『Happy End』 (フランス書院/X コミックス) 中古 → command+A
1999年の本ですな。と言うか1冊しか出てないんかい。
古いので最近とは微妙にタッチが違うけど、この本はなかなか良いわヽ(^o^)丿
声優の練習がとくに。探偵の相棒スパンキングもよいですな。

_ 池部ハナ子 『恋愛レシピ』 (竹書房/BAMBOOコミックス) → [bk1] [amazon]
秘密のおハナはんWeb
『カリカリトロトロ』、『シーズニングシーズン』の2作とまさにレシピとエッセイだけの連載『希望のレシピ』が入っている。
基本はカップルの恋愛ものなのだが料理がネタになっているというか常に料理してレシピ紹介。
池部ハナ子のは絵も好きだけど読後の幸せ感が〜。

ところでこの本結構前面で平積みされていたのだが、実は密かに注目されていた??
ちなみに"池部ハナコ"名義の既刊『他人様の口唇に悪戯して楽し』や『ラヂオ屋の電波使い』は入手難。

_ 『for Mrs.(6月号)』 (秋田書店)
全然知らん雑誌だけど、コミティアのペーパーで描いていることを知ったのでチェックだ(夫婦の愛情もの、ではそら読まんわ)。
夢路行『あの山越えて』第1回45ページ。(3回連続登場となってるが全部で6話描くらしい)
東京から夫の実家の農村に戻った夫婦。妻は地元で教職に。姑にだらしない嫁と思われていないかを気にしてがんばっていたら今度はだんなにお似合いと言われた女の子を見かけて・・・
と書いてしまうと嫁の気苦労話にみえてしまうなあ。中身はいつもの夢路行です。でもちょっといつもより生活感があるような。
7月号は5/28頃発売予定。

_ 山崎さやか 『リアル・サマー』 (河出書房新社/九龍コミックス) → [amazon]
『ラブ・ゾンビ』に続く短編集。
今回も古いのやら新しいのやら。
COMIC九龍(買ったんだけど日記に見あたらない)に載っていた『HOUSE』が入っててうれしい。旅先で二股がばれて歩いて帰る途中に立ち寄った洋館での話。起きることは不思議なことばかりだが、執事をやってるあんちゃんがいじわるで楽しい。
最後に「間に合いますよ」と声をかけられたとたんに戻るのがまた。
アクションに載った『妹よ』は中学生の妹が兄貴の部屋に忍び込んで隠してあったエロ本をながめてたりして。。。セックスにはまだ興味がないが体には興味しんしんな。いやまじめな展開ではあるんだがわらってしまうよな。
あとは近代麻雀に載った作品とか。

_ イダタツヒコ 『秘密結社α アルファー』 (河出書房新社/九龍コミックス)
えーまぁーα自体はこないだ古本で買ってしまっていらなかったのだが、未収録作品だった『沼』とCOMIC九龍vol.1に載った『ONE ROOM』が入っていたので。

_ 雁須磨子 『ひな菊』 (オークラ出版/I'Sコミックス)
雁須磨子としては古めの本だけど、持ってなかったので買ってきた。
みんな男×男か、いちおう。

_ ねぎしきょうこ/宮本夕生 『Café 吉祥寺で(1)』 (新書館/ウィングスコミックス)
表紙のかわいいギャルソン達が前から気になってはいたのだが。
中身が不思議世界だとは思わなかった^^;
黒インクでないところがちょっとおしゃれ。

_ 『別冊ヤングマガジン(No.32)』 (講談社)
記伊孝『犯罪交渉人 峰岸英太郎』過去の話。はいいんだが、だからこのデフォルメ嫌いなの。。。
松本剛『甘い水』。つかの間の幸せが崩れてゆく〜。
坂井恵理『ラブホルモン』もせっかく近づいたのが二股状態でピンチ。桜場コハル『今日の5の2』は今回あまりエッチな感じがしなかった。
山本マサユキ『シーサー』はお休み。来月から復活。

_ 『ドラゴンHG(vol.4)』 (富士見書房)
今頃買ってきました。
ほとんど土ワイ4のためだけのような気がするが。
(マリアナ伝説のためには買えない)
あ、九尾たかこ『恋してすばる 宇宙★お見合い大作戦』と内田美奈子『宇宙の未来はグリーンだ』があるんだった。
吾妻ひでお『スクラップ学園』の新作とインタビューあり。

_ bolze.(rit) 『落描』 (同人誌)
ほんとにらくがき。
同人誌の最後にいつもおまけで描いてるようなのを集めたようなの。しかしマヤと志保しかわからんかった。
ちなみにこの本は去年の夏コミ発行分であった。

_ さおまこ(天野雨乃/LINDA/MARUTA) 『女闘 虎III』 (同人誌)
3人の合同誌。中身は女の子キャラの凌辱カット。なんかスカトロ度が高いのですが。
とらのあな取り扱い専用とか。

_ たこつぼ倶楽部 『GPM DANGER ZONE 準備号2』 (同人誌)
いつものDANGER ZONEです。
秋に出たモノの2刷か。

_ CHOCOLATE SHOP(CHOCO) 『イグナクロス零号駅 設定資料集 2』 (同人誌)
連載に興味ないのに買ってしまった・・・。

_ UNI*SEX(桐原いづみ) 『Welcome to Prontera』 (同人誌)
絵が好みだったので買ってきたが、ラグナロクonlineなんてぜんぜんわからん。

_2002/05/17

雨なのに荷物が多いです。

今日の収穫
_ 高尾滋 『てるてる×少年(2)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
ちと設定からしてあざといのでいまいち素直にひたれないのだが。
しのぶの秘密とやらと才蔵を慕う千代の登場でまたややこしいことに。

_ 『まんがタイムきらら』 (芳文社/まんがホーム7月号増刊)
新しい増刊。
とりあえず、太田虎一郎『かるき戦線』。いつもと同じ、うさぎ星人のりです :-)
つうか仕事増えましたな:-)
むっく『眼鏡のお年頃』。眼鏡っ娘萌えな眼鏡っ娘・・・。
新条るる『LOVE MEDO』いつもののりです :-)
吉井夏彦『エミィの日記帳』。"LOVE SYSTEM"の吉井夏彦ですが、商業誌って今までやってたのだろうか。ちなみにこれはメイドもの。
門井亜矢『天然女子高物語』は3人組なあたり、大島永遠を連想してしまったが、自己紹介「三鷹です」「中野です」「高円寺です」「各駅しか止まらないんだよね」「住んでる訳じゃないがなぜか悔しい・・・」
あとは佐々木亮『ちかちかプラネッツ』、原田たけひと『202号室』、しおやてるこ『ぼくのおねえちゃん』あたりでしょうか・・・

_ 『サンデーGX(6月号)』 (小学館)
広江礼威『ブラック・ラグーン』。
うーん、ここでもメイドですか。ほとんど偽装の戦闘メイドだけど。もう最近メイドだらけで食傷気味ですが。狙って出すなー。
伊藤明弘『ワイルダネス』入り組んできた。
『美女で野獣』。武道系BBSではずしてるやつってなんかとある特定人物を連想してしまった :-)

_ 『イブニング(No.10/6月号)』 (講談社)
佐藤マコト『サトラレ』。お気に入り少年の育て方というかもてあそび方というか :-)
吉田基已『恋風』。母親のツバメのフリをさせられる息子というのも。
小林じんこ『ごちそうメレンゲ』。目を覚ましてちょっとずつ記憶が。でも変 :-)

_ 『漫画ばんがいち(7月号)』 (コアマガジン)
個人的にあまり読むとこないです。表紙が森永みるくなのはうれしいが(剃毛実習の看護婦さん)。
うおなてれぴんの商業誌初コミックスが5/23に出るので告知漫画が。
『宇宙の法則世界の基本』、何ですかこの題字は^^;
ごはんと納豆と「おかず用ごはん」。「おかず用ごはん」はおかずなので納豆で食べてはいけません。
『パンパレード』は「うどんとそばが混ざったような味が」。

_ 『COMIC MIU(6月号)』 (秋田書店)
今月号から月刊化だとか。
いえまあ来月号から夢路行が短い連載描くらしいので。
あと吉野朔実の映画コラム1Pが載っておるのだな。
大倉かおり『太陽とお月様』はタイプかも。
入江紀子、松苗あけみ、望月玲子も好きな漫画家ではあるが雑誌までは買わないのだ。

_ 『フォーサイト(6月号)』 (新潮社)
今月の目次

_2002/05/16

「百万人の煩悩生活」5/14の03:13:35に10万HITを越えていたようだ。
ご愛顧と誤検索ありがとうございます :-)
(まじでサーチエンジン経由が多いのだ。でも日記に直接くるからカウンタに直接関係ない)

5/5のコミティア60 収穫アップ

なんかまたIEのセキュリティパッチが出ていたので当てる。(Q321232) (MS02-023)

今日の収穫
_ 日経コンピュータ(5.20号)』 (日経BP)
「Linuxが基幹系で急浮上」。
5/7の郵貯オンラインの障害原因も載っているな。まだWEBのほうにはでてきてないみたいだが。

_ 『流行通販 voi(No.53/Summer)』 (丸井)
いつもの流行通販ファッション誌。

_2002/05/15

朝から晩までなのに日帰りはつらい・・・。

今日の収穫
_ 田中浩人 『おそらの迷子』 (ビブロス/カラフルコミックス)
田中浩人(こた。)が萬福星(休刊)に描いていた作品を集めたコミックス。
画面が全体的に白いせいもあってみんな似たり寄ったりに見えてしまう。
しかし男も女もみんながりがりであそこの毛がないというのはみごとであるな。
あとがきのところでお祝いマンガ。山崎貴一(Alcatraz)、影虎、RAITA(絶対少女)。

_ 南智子/きょん 『ふうど〜る(1)』 (双葉社/アクションコミックス)
イメクラ店「ふうど〜る」に就職したポチじゃなくて星くんの奮闘記。
解説の松沢呉一によると、類型的な描き方に陥っておらず、現実似合ったことを裏付けにしているので生き生きしているとか。わしにはそこはわかりませんが。

_ 『adidas MANGA FEVER』 (飛鳥新社/スタイル/[error]スペシャルエディション)
2002FIFAワールドカップ公式スポンサーであるAdidasがFEVERをテーマに作成したアンソロジー。
執筆者は、黒田硫黄、吉野朔実、横山宏、井上雄彦、松本大洋、大友克洋、谷口ジロー、寺田克也、安彦良和、岡野玲子、上條淳士、矢沢あい、D [di:]、田島昭宇、小畑健、浅田弘幸、荒木飛呂彦、山田芳裕、西村しのぶ、楠本まき、フランソワ・ブック、マックス・カバンヌ、ニコラ・ド・クレシー、フランソワ・シュイテン&ブノワ・ペータース、フレデリック・ボワレ、ペンソン、ヨンスン・ヤン。

買ったのはもちろん?黒田硫黄・吉野朔実が描いてるから。
黒田硫黄はわけのわからない・・よその星で医者をやってるおっさんが自転車とばして治療に行く話。吉野朔実はサッカーでボールを奪われないための策をいろいろ考える連中。ボールを落さないよう紙を篭のように編んで頭に載せて、周りを他のプレイヤーが手をつないで守る・・・。サッカーではない・・・。
横山宏のはS.F.3.D.というかMa.K的メカと世界で戦闘が。カニメカがかに道楽のかにに紛れて(おい)。女性パイロットが主役ヽ(^o^)丿
あとはまあいろいろ。マンガかイラスト。サッカーのが多いが関係ないのもある。
ところでerrorっていままで美術出版社で出してたモノとは別物?飛鳥新社に映った??

_2002/05/13

来月の予定
発売予定の元ネタはいつものように大洋社

今日の収穫
_ 『COMIC零式(vol.41)』 (リイド社)
安森然『ウォーターエンジン』再開。
なんだか絵がすっきりしたような。違和感が。いやこれもよいのですが。

まだ子ときお誠児。
二階堂みつきの今の連載はどうでもいいしなあ。
宇佐美渉『もっと がんばりましょう!』は「こんな可愛い巫女さんとエッチできたんだからもうツキは残ってないでしょう」:-)
かかし朝浩のゲームコラム『埋蔵ゲーム発掘伝』というのが隔月連載ではじまっているなあ。2ページモノ。コミックピュアガールでも半ページコラム書いてたけど。

_2002/05/12(日)

今日の収穫
_ 櫻見弘樹 ラブストローク・11 (大都社/ダイトコミックス) → [bk1] [amazon]
予告の絵を見て黄泉かとおもったら、エロ系の単行本未収録作品集でした。
しっぽの仕組み!の読切りや『3周した』などここ数年の読切り、とくに『窓辺の住人』が入っているのはうれしいヽ(^o^)丿

_ 井上章一 『パンツが見える。 -羞恥心の現代史-』 (朝日新聞社/朝日選書) → [bk1] [amazon]
井上章一の新刊。
パンツが見えるのを恥ずかしがる習慣。見えそうなのをうれしがる習慣。
白木屋の火事で下着を付けてなかった和服の店員が恥ずかしがって裾を押さえようとしたため落下して死亡したのでズロースをはくようにと言う運動が広がったという俗説が事実とちがっていたことを検証するところから書き始めている。いやこれはこれで意味あるんだろうけど前フリ長すぎたかなあ。

_ 綾瀬さとみ 『プリティーエンジェル ココ&ナナ』 (ビブロス/カラフルコミックス)
表題作があまり興味なかったから買ってなかったけど一応そろえてるので。

_ 入江紀子 『あかピンク(4)』 (秋田書店/miuコミックス)
「目の前でシャッター下ろすような」男で「痛いのは君がそこにいたから」と言うような男。

_ Bradford Nicols/Dick Buttlar/Jacqueline Proulx Farrell 『Ptheadsプログラミング』 (オライリー・ジャパン) → [bk1] [amazon]
ちと勉強せねばならんので。
プリミティブな機能しかないから使いにくいっつーの。

_ 情報デザインアソシエイツ 『情報デザイン -わかりやすさの設計-』 (グラフィック社) → [bk1] [amazon]
情報をどう図示するか、関連をどう示すか、どうやってわかりやすいビジュアルイメージを作るか、どういったデザイン(グラフィックデザイン、エディトリアルデザイン〜にするか、と言ったテーマの文章をあつめたもの。
ちょっと縦長の判型。ちょっとNTT出版か朝日出版社っぽい。

_ 倉島保美 『書く技術・伝える技術』 (あさ出版)
伝わりやすい表現技術。主に文章構成。
藤沢晃治『「分かりやすい表現」の技術』(ブルーバックス)もお勧め。

_ 『リーダーシップ・ストラテジー(春号/1号)』 (ダイヤモンド社)
公式ページ
4月に出てたようだけど、たまたま見かけたので。ハーバード・ビジネス・レビューよりは話題が絞られていて集中しやすそう・・・。

_ 榎本英剛 『部下をのばすコーチング』 (PHP研究所/PHPビジネス選書) → [bk1] [amazon]
サブタイトルが「『命令型マネジメント』から『質問型マネジメント』へ」。
リーダーシップはコーチングだみたいな話だが、前書き部分を読んで時空がずれたのかと錯覚。監督が替わったことで"今年の"阪神は快進撃を続けていて、、と書いてあるがこれは野村阪神のことでした :-)

_ Win「ReNN」 (TOPCAT)
ゲーム開発は休止してしまったTOPCATの最後のゲーム(CGはもちろんぼうのうとさん)。ソフマップに行ったら特価953円で売られていたので可哀相になって買ってしまった :-)

_ Win「幻夢館 -愛欲と凌辱の淫罪-」 (aias) 中古
塗りのタッチと丸目丸顔メイドさんに・・・。
とりあえず望がよいわな。

_ Petr Brojo/Jan Mostek 『US ARMY 5-Ton Truck M939 Series』 (Capricorn Publications/ARMY WHEELS in Detail)
米軍の現在の主力トラックM939シリーズのモノグラフ。
これとかM977 HEMMTとか好きなんだけど、問題は単体で作っても映えないからディオラマ風にせんといかんということか。

_ Carl Schulze 『HMMWV - Workhorse of the US Army』 (CONCORD/MINI Color Series)
M998 HMMWVシリーズ(HUMMER)の写真集。HMMWV(発音は"Humvee" ハヴィー?)というのはカテゴリー?の名前で"High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle"の略。M151A2 MUTTに変わる汎用小型車両を開発するときのコンセプト。まあ"Jeep"に変わって"HMMWV"になったわけで。HUMMERはあくまでメーカー側名称。"Humvee"に似た語感の名前にしたとかしないとか。(JEEPも商標だが・・)

_ 『Armour Modelling(6月号)』 (大日本絵画)
オープントップ車両。

_ 『AFV modeller(5,6月号/issuer 4)』 (AFV modeller)
Strv103のディティール写真があったからだけど、買うほどでもなかったか。どうせトランペッターからキットがでたら資料集も出るだろう・・・。

_ Janusz Ledwoch 『He177 Greif』 (Militaria)
He177のモノグラフ。He177だけではなくてHe277/177B/274も。1/72の図面と写真と各部の解説。ハインケルの資料なのか戦後の調査結果なのかわからないが。だって全部ポーランド語なんだもん^^;

_2002/05/11(土)

うー、『OURs LITE』 6月売りの分で休刊するってまじですか^^;
好きな作家多いのに。おがちきかと犬上すくねどうするのよ〜。あびゅうきょはまああれとして、西村竜は本人都合であれとして。
まあ早めにわかってるだけにまだまともな計画なんだろうけどなあ。キャプテンみたいに休刊のお知らせを入れる暇もなく最終号というのもあるから^^;

5/5のコミティア60の収穫
をlunmingさんからいただいたのだが時間がないからあとで。
こちら

今日の収穫
_ 『コミックビーム(6月号)』 (エンターブレイン)
志村貴子『敷居の住人』。ちあきも高校卒業。けど就職もしてないからアルバイト。
で、来月号が最終回といってるし。
森薫『エマ』。間の悪いところで間の悪い鉢合わせの二人。
まるでSayを持っているところを見られたら相手がBig Tomorrowを持っていたかのような :-) ハキムは両思いっぽいことに気づいてはいるのか。エマはエマで相手に知られると恥ずかしい本だし。

安永知澄『待ち人』。好きなタイプ。ちょっと漆原友紀系タッチか。線だけは。ぎこちない線は華倫変か(どんな絵だ)

_ 『カラフルコミック ピュアガール(6月号)』 (ビブロス)
カラフルBeeあらためカラフルコミックピュアガール。Bee自体買ってなかったんだけど、TAGROが描いてたので。
TAGRO『モノレエル』前編。立川。モノレールは狂言回しか。
綾瀬さとみ『PurePure』これは連載。だけど一応収まってるじゃん。これ続けるんか。続けるとまた暴行されそうになって、と泥沼か。気の強い女の子という綾瀬さとみの得意パターン。
あるまじろう『キッチンたちばな』。いやいや、あまりあるまじろうの見かけないものだから。誰がおねえさんかわからん :-)
太田虎一郎『ごりん』。新連載。大阪五輪ネタ。宇宙はノリノリと同じのり。
あ、宇佐美渉もね。

おまけに来月号から『虹色学園ピュアガールズ』と言う企画モノを仏さんじょが描くみたいだし(今月はプレビュー)。甘夏真琴も来月からー。

_2002/05/10

『ななか6/17』アニメ化なのか。しかも桜井弘明。

『愛人 - AIREN -』最終回、わしはどうでもよかったのでした。

今日の収穫
_ 高野宮子 『降ってきた男』 (ビブロス/ゼロコミックス) 古本
ばか話:-)
幕末、自分も国を変えんといかんぜよと飛び出したのはいいが祖母の妖術(なんだ)にやられて未来へとばされて現代日本へ。そこで武士や農民と言った身分の違いもない社会を見ていろいろとショックを受ける・・・というかお上りさんというか。
これで高野宮子の商業誌コミックスはそろったかしら。

_ 『デザインの現場(4月号)』 (美術出版社)
サインとピクトグラム、とわしの好きなネタ。
それはそうと、田中一光が亡くなってたのって、今の今まで知らなかった^^;(1月なんだけどね)

_ 『Pen(No.83)』 (TBSブリタニカ)
21世紀デザイン。
てゆーか、デザインねたの特集が多いな :-)

_ 『ゲーマーズナビ(6月号)』 (笠倉出版社)
新雑誌創刊号だったのと分厚くて何となくお得そうだったのでご祝儀で。
すごいねえ。
「日本初!ゲームファン必携の〈美少女系〉バイヤーズガイド」とか「美少女ゲーム誌の常識を根底から変える!業界驚愕」というコピーが書いてあるんだけど、中身は・・・えーっとどこが?
もらってきたCG載せてコメント載ってるだけのパブリシティ記事そのまんまやん・・。ま、じゃまなコメントはほとんど入ってないからすっきりしてると言えばすっきりしているが :-)
紹介とはべつに10作ほどゲームレビューとして署名記事で取り上げてる部分はあるがそれぐらい。しかもそのコピーが「本誌ジャーナリスト厳選!」ときた^^;

_2002/05/09

今日の収穫
_ 南Q太 『クールパイン』 (祥伝社/FEELコミックス)
先輩が好きなわけでもないがなんとく「負けたくなくて」?つきあい続け浮気されても別れもせず。
うーむ、挟まってたチラシ?をみたら5/8売りのフィールヤングに二宮ひかるが「お待たせ、再登場!」らしいなあ。

_2002/05/08

朝つらいなあ。
つらいというより意識だけあっておきれないというか。
で夜も寝れないからって西炯子の旧作とか紺野キタやら船戸明里読み返したりして…。(なぜか少女マンガなのよねこういうときって)

立ち読み『Men's アクションキャラクター』
原口清志が『ピンクナット』というのをはじめていた。。。
インターネットで知らずに購入した奉仕メイドロボットで膨大な請求が、、というアレなネタであるが。
ぐれいす(久々に読むな)『LOVE2ライブラリー』は図書館のメガネ司書(?)

_2002/05/07

今日の収穫
_ 『ビッグコミックスピリッツ増刊山田(5号)』 (小学館)
池部ハナ子『スイート・ラブ・ストーリーズ』で『セイシの床』。
ピルを飲んでるカップル。ピルを飲ませて「無農薬野菜にわざわざ農薬撒くみたいな・・」と後ろめたい男。ピルを見つめていたらあまってるプラセボ(生理中でも飲む習慣を忘れないようにするための偽薬)あげようかといわれて揃って薬飲んだりして。おまけに毎日一緒に飲もうといわれたりして。
星里もちる『気になるヨメさん』最終回。コミックスは結局遅れて6月末。

えにしだ真史『栄冠』タッチは秋重学だろうか。
かけっこのライバルの女の子。運動会で対決するはずだったがいきなり転んでしまう。彼女は最後まで真剣に走ったが、競技そのものは「転んだ子がいるので順位はなし、他のこも気を使ってゆっくりゴールイン」という奇麗事でおわってしまって、それを無視してマジではしった彼女が浮いてしまう。でも男の子は1対1で真剣に対決して負けたかったと再対決を申し込む。
というまあ奇麗事に対する異議申し立てみたいなところはあるが。

_ 『ヤングHip(6月号)』 (ワニマガジン)
「名前は尻でも中見は乳本!」ですか。そりゃなあ〜。
西川魯介『ラブ装填☆電動ファイター』。前回の続き。緊縛状態のパイロットにフィードバックが逆転移症候群として快感刺激に・・・。
コミックス発売決定と書いてあるが発売予定日が書いてない・・・。
二階堂みつき『エキセントリックロマンス』ってコスプレに来てる彼女が心配で見にきたらコンビ組んでる女の子が彼女にエッチに迫って。。って前に零式あたりで描いてたネタにそっくりなのだが同じだろうか。

で、来月号から大幅リニューアルでグラビア80P、ってDokiッとかChuッみたいになるのかなー?

_2002/05/06

寝てました。連休をほとんどマンガだけで過ごしてしまった。。。
夜になってBook Offに出かけたら営業時間が21:00から23:00に延びていた。

今日の収穫
_ 藤田貴美 『CAPTAIN RED』 (白泉社/花とゆめコミックス) 古本
と、いうわけで、藤田貴美の既刊を漁ってきましたが。ほんとは『ご主人様に甘いりんごのお菓子』とつながりのある『10』が欲しかったのだけど無かったなあ。花ゆめの旧刊は古いのでとりあえず一部見送り(EXITや純情闘争ね)。
これは表題作が海賊キャプテンレッドにさらわれた姫様二人の話。
『赤い群集』もよいな。近未来モノ。人類滅亡まえみたいな。

_ 藤田貴美 『電気』 (白泉社/花とゆめコミックス) 古本
これ、表題作は鬼畜な男にだまされて捨てられる話で最後に女が開き直って化けるのがちょっと悲しいのだが、『ダイヤモンドなあたしたち』は好みの学園ラブコメだわー。
一緒のクラスになったときから会い方が最悪でいつも口げんかしてるけど影では好きでというパターンで、試合の応援に行ったり悪口を言っても相手のせりふをきちんと覚えていたり、おいなりさんの弁当を作ってくれといわれてヤダなんでとか言いながら必死で作って持ってったら練習中に怪我してあわててみまいにいったり。王道?というか高橋千鶴『Good Morningメグ』あたりから染み付いてるからな・・・。あれは世話焼き姉さん女房だったが・・。『コクリコ坂から』も同じようなので。

_ 藤田貴美 『雪の女王』 (ソニー・マガジンズ/きみとぼくコレクション) 古本
雪の女王の氷のかけらが目に入ったカイ少年。ではなくてそのカイを助けるために雪の女王を探していたゲルダは山賊に捕まって、首領の娘のものに。オトモダチになってくれというその娘はゲルダがカイの話をすると嫌がるし逃げることも許そうとしないが、カイを見かけたと聞いて逃げたいけどその娘を置いて行けないと悩んで物が食べられなくなったゲルダを見て逃がすことに。
とかいうと変な話だな。まあカイはどうでもいい役で、名前もないその娘にバラをはじめいろんな花を見せてあげたいとか名前をつけてあげたいという話。

_ 藤田貴美 『SHIMAVARA(1)』 (ソニー・マガジンズ/きみとぼくコレクション) 古本
_ 藤田貴美 『SHIMAVARA(2)』 (ソニー・マガジンズ/きみとぼくコレクション) 古本
天草四郎の話ね。
あまり興味ないからなあ :-) うまく歯車が噛み合ってなくて悲しいねというのはわかるのだが。有里があまりいい役取れなかった。

_ 高野宮子 『スペースカウボーイの逆襲』 (角川書店/あすかコミックスCL DX) 古本
たまたまみつけた。
高野宮子といえば『無頼猫』の人だけど、ショートストーリーがすきなのよねん。
スペースカウボーイといってもカウボーイビバップみたいな賞金稼ぎではなく普通の運送屋さんみたいなんだけど。
チョコレートをほぼ独占的に生産している惑星デメルの王女アマンド。偽名が「コージーコーナー」で本名が「ゴディバ」、チョコで悪巧みをしている大臣が「ヨックモック」ってのはどうか:-)
別に収録されていたサボテンの話がよかった。

_ むらかわみちお 『Ringlet』 (角川書店/ドラゴンコミックス) 古本
これも、同人誌の『Ringlet Appendix』(制作ノート)も持ってるけど、100円で売ってたので保護してしまった。

_ 井田辰彦 『秘密結社α』 (講談社/ヤンマガKCスペシャル) 古本
イダタツヒコの旧作。うーん、復刊してもらうほどのものではないなあ:-)
そいや後『BLADE』も買ってないが、これもいまひとつ食指が。

_2002/05/04(土)

今日の収穫
_ 『マンガEROTICS f(No.15)』 (太田出版)
さて前号に書いてあったように、志村貴子の連載。といってもオムニバスで1話完結みたい。(ところで復刊ドットコムのほうは、リクエストが170越えたのにまだまだ交渉が始まらんのう)
志村貴子『どうにかなる日々』。
夫に逃げられた人妻が行きずりのセックス。と思ったら居着いてるし。
エッチはともかく、セリフの間はいつもどおりだなあ。あまり物事が深刻でなさそう。
雁須磨子『しゃりんしゃらん』。いや博多弁ネタまんがなんですが。博多出身の奥さんが「なんもしきんしゃりんしゃらんもん」と言ってるのを聞いて「なんだその呪文は」と思うところから始まる(言葉の意味はn-mixの博多出身左上様に教えてもらいました)。あとはやたら方言ネタがつづくのだが詳細はいいとして。
雁須磨子はやっぱネタがなんか変 :-)
小田扉『高枝さん』。わからん:-) 高枝って高枝切りバサミかなあ。いつも長い棒を持ち歩いていろいろ対決したりしてる。長いからがんがんぶつけまくってますが。

_ 柳沼行 『ふたつのスピカ(2)』 (メディアファクトリー/MFコミックス)
4話しか入ってないけどスピカの番外みたいな読切りがはいってる。
先月号の分まで入っているなあ(アスミが学校をサボる回)。次のはいつだろうか。

_ 藤田貴美 ご主人様に甘いりんごのお菓子 (幻冬舎/バーズコミックスデラックス) → [bk1] [amazon]
藤田貴美は『花と狼の帝国』以来でほとんど読んだことがなかったのだけど、これはメイドにつられました。
表題作は妹や家のためにメイドとして奉公にでるアップルビーの話。勤めるさきは偏屈な若旦那と噂される屋敷。着いたときから失敗だらけ、おまけに若旦那はメイドはいらないといって追い返そうとするし、子供みたいに甘いお菓子好きでお菓子を出せないとアップルビーの居場所はなさそう。
ということでどっちかというとじゃじゃ馬系の気の強いメイドさんでリンゴみたいな赤毛に長い三つ編みとフル装備だなあ。気の強いお手伝いさんというのは少女漫画の定番なのだろうか。なんか思いっきり刷り込まれている気がするが。すでに5,6回読み返してしまった。

『温室舞踏会』もよいね。女子高の社交ダンス部という「不毛な」クラブで3年生が卒業するというので記念撮影。背が高いのでいつも男役ばかりやってきた先輩と恵庭のお別れ。いや百合ですが。

ところで今日初めて知ったのだが、幻冬舎と別に「幻冬舎コミックス」という会社が発行元になってるのね。

_ 川瀬夏菜 『知らない国の物語』 (白泉社/花とゆめコミックス)
表題作は、隣の国の王子様と結婚させられることになったローズマリー姫が話をつぶすためにメイドとして王子について相手のことを調べようとする、という変な姫の話というかようするにメイド話。
堅物だった王子もマリーの態度に段々心を開いていって、、というのはまあお約束として。
いかにも花ゆめ的タッチではあるが楽しい話。

_ 広田奈都美 『スーの家(1)』 (秋田書店)
うーん。上の本のあとでこんなのをよむとちょっとなあ。
倦怠期夫婦。うまく夫とコミュニケーションできなくてけんかばかりになって子供達にもけんかしてるところを見せてしまって悩む主婦。

_2002/05/03

憲法記念日と言うことでその日だけ関心のあるフリをする(または普段から関心はあるが枠を割けるほど優先度が高くない)マスコミが特集を組みます。
個人事情報保護法案が通ってしまうとマスコミの知る権利が(行政側の警告で)脅かされるからといって騒いでいたが、「新聞・TV・雑誌という1業種の株式会社が著名人にたいして調査をすることに口出しさせない権利」を「国民の知る権利」であるかのように語るのはやめなさい。
あんたらはべつに「国民」からプライバシー侵害をしても良いという委託を受けて企業活動をしてる業者じゃないんだから。
自分の営業範囲が狭められることがあるからといって全国民の問題みたいなすり替えをするな。
(「表現・出版の自由」を盾に迷惑メールの正当性を訴えるようなものだな)

ついでに?朝日新聞阪神支局の銃撃殺人事件の時効だったので「言論の自由への暴力による圧殺」に警鐘を鳴らしていたが、一般市民はそもそもメディアを持ってないわけで(まあいまはInternetである程度主張できるが)、その人たちが封じ込められても騒がないだろうに、自分たちと同じ業者がやられると「言論機関」への暴力は「言論の自由に対する挑戦」とか騒いでみっともない。
元々言論の自由云々は政府とか体制側から体制の批判を禁じてはいけないという話でしょうが。
それを自分たちは「守られている」と勘違いしてるから、言論に対しては言論で、とか寝ぼけたことをいうのだ。そういうのは対等な手段を持ってるもの同士(マスメディア同士)でなら言ってても意味があるけど、そうでない側に対して言ってもただのおごりだってのに。
あの事件は単に「気にくわないと思った相手に対しての暴行殺人事件」と思ってなさい。そうでないと自分たちマスコミだけが言論の自由のために戦う戦士であると勘違いしたままになるよ。
といっても自分たちで「言論機関」とか言うぐらいだし、キャンペーンを張るメディアも自前だし、自家発電できるから自分たちの業界内で励まし合ってれば安心かもしれないけどさ。

(ちなみにわしは本多勝一と違って「味方の問題点を批判すると利敵行為になるから黙っている。どうせ相手だって一方的なことしか言ってないんだし」という立場ではないので。)

_ Plan 9
そういえばベル研が Plan94th editionをリリースしていた。
(nVidia TNTがサポート対象に増えているような)
BOX SETは7月に vita nuova から$150で出荷される。4thには3rdも同梱されてるので、3rd Editionをもっていて4thだけが欲しいなら差分だけを$75で売ってくれる。(印刷したマニュアル無しでCDだけにするならもっと安い)

今日の収穫
_ 山本マサユキ 『ガタピシ車でいこう!!(1)風の巻』 (講談社/ヤンマガKC)
出た。
モーニングかどこかでも宣伝していたように、リバーシブルなジャケット。
連載の他にGT1号に載ってた読切『FIATは元気?』と単行本限定書き下ろし連載(なんやねんそれは)『香奈ちゃんとFIAT500』も収録でお得。でも女の子がみんな同じ顔なので同じシリーズかと思ってしまった :-)
いやー、趣味でここまで行ったらおしまいだ、とか思いました :-)(バイクを載せたいから載せられるバイクを買う、ってなんですか^^;)
風林火山で風の巻といっとるが、あと3巻だせるんだろうか^^;

_ 八木数広 『クレイモア(2)』 (集英社/少年ジャンプコミックス)
こんどのエピソードは長いな。1巻かけてまだ終わっていない。

_ 高橋ゆたか 『世界一さお師な男 伊達千蔵(3)』 (集英社/ジャンプコミックス)
いやまあいつも通り。全部読んでたつもりだったが結構漏れていた。

_ 『日経コンピュータ(5.6号)』 (日経BP)
SCMを導入してハマった企業の苦労話。
完遂プロジェクトの研究はニッセイ同和のシステム刷新第1段(今年1月本番分)。
i-modeオープン化がらみの話も載ってるなあ。。
あ、みずほトラブルの障害の真相というのも。(障害の真相と言ったのは、問題を起こした体質とは別の話だから)
みずほに関しては、この記事(リレーコンピュータのハード障害ではなくその制御ソフトのプログラム欠陥だったということ)

ちなみにMYCOMのコラム「業界動向を読む!」で中上真吾というひとが『みずほのトラブルを巡るコンピュータメーカーの思惑 』で、まるで富士通が大失態を演じたせいで今後富士通が締め出しを食らうのではという様なニュアンスの記事を書いているけど、この人はいったいどこに取材してこんな根拠のない話を書いたんだろうか。もしかしてもとの第一勧銀のシステムやリレーが富士通製だから富士通のミスと思いこんだのだろうか。
というか新聞・雑誌の記事から憶測で書いたとしか思えないけどね。関係者の証言でもあったのだろうか(誰から聞いたかはともかく、どういう人からどう聞いたかが知りたいのう)。Fは今回の開発には直接はほとんどタッチしていないそうなので。事実誤認じゃありません?というか、何か裏を取りましたか?
ま、この人は信用しないでよいことになったので楽。といってもほとんどの記事はあまり信用していないが。

_2002/05/02

今日の収穫
_ 船堀斉晃 『リップス(1)』 (講談社/ヤンマガKC)
船堀斉晃の、一般誌では初めてのコミックス。
リップス第1話から第4話まで。第5話はまだ。トラックでイルカを運ぶ『JIN-RAI』も収録。
あとデビュー作(一般誌の?)『彼はほんじゃまか』ってのも入ってる。92年のMR.マガジンってそら古いわ。絵もさすがに違ってる。どっちかというと岡崎武士っぽい。
既刊6冊もなんか入手難っぽいな。まあ自分の分はあるからいいけど。

_2002/05/01

『みずのかけら』CD-ROM化なのか。
登録だけしてまだ一回もやっていないや:-)

昨日書き忘れていたが、OURsのコミックマスターJを読んでいたらスタンド使い(笑)の一葉が二葉に「ダメよ一葉っ、よそ事なんて考えてちゃ!」と言われる場面が。
いや、ほったゆみだけじゃないのね、ということで :-)
もしかしてほったゆみへのオマージュだろうか:-)

ラーゼフォンってエヴァとの比較から脱却してロボットアニメに云々といっていたのに幻想世界から現実の世界に戻ってくるこないとやっていたのはまさにエヴァを連想させる展開以外の何者でもないのでは、それかlain(なんだかもうすごく過去の作品のような気がしてきた)。
とおもったら脚本が小中だった。あーあ :-)

今日の収穫
_ 『Mees Regional(No.163/6月号)』 (京阪神エルマガジン)
いつもの「問題は金がない!」のシリーズで「だから『やや道楽』主義で行こう!」とよくわからない特集。

_今月の予定

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