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煩悩日記〜2002年08月 |
本を漁っていたら「ピュアメール」(Overflow)のCD-ROMを発掘したのでまたも仮想CDにしてインストールヽ(^o^)丿
今日の収穫
CD革命VirtualPro6.5では(プロテクトフォーマットか何かで)エラー終了してしまうので(ほんと使えない)、CloneCDで。DVD-ROM版はまたデータが増えてるようだけど今買ってられないのでとりあえずこのまま。
やたらと細かい分岐が多くて重要度がいまいちつかめない。で、あまり大きな区切りもないままだらだら続くのかと思ったら夏休みで終わってしまった(なにもなく終わってしまうゲームオーバー)。
ちょっとやり直さないと。
- _ 『エマ(1)』 (エンターブレイン/ビームコミックス) → [amazon]
- んで、でたヽ(^o^)丿でましたヽ(^o^)丿
わしもエマ欲しいヽ(^o^)丿
まあ連載毎に話してるからいいとして、各話の間に入った「sequel」がいいですね。
あとがきの「そこが大事なんです!」も大事。
しかし原画展にはいけない(泣)
→ 「伯爵夫人の昼食会」
- _ 『敷居の住人(7)』 (エンターブレイン/ビームコミックス) → [amazon]
- いやもうヽ(^o^)丿
なんかコミックスにしてからよむとテンポ速いな。中身はふらふらししてるけど。ってゆーか、これぱっとみても断片だらけに見えてわからないのでわ。
と言うことで無事完結したコミックスであった。
あ、カラーページがあるのはうれしいヽ(^o^)丿
- _ 『ここにいる睡蓮 (森山犬短編集)』 (角川書店) → [amazon]
- 『ここにいる睡蓮』と『ありすインサイバーランド』、『マザーズガーディアン』収録。
プレステの『ありすインサイバーランド』は当然森山犬につられて買った覚えはあるが、漫画書いていたとは。
- _ 『恋愛ディストーション(3)』 (少年画報社/YKコミックス) → [bk1] [amazon]
- 「めがね酒」きてますねヽ(^o^)丿
(実際には眼鏡洗浄機を連想してしまうのできれいなのは想像できない)
って、けっこう話がたまってるのね。4巻だってすぐ出せそうな感じ。
ところで続編掲載のあてはあるのだろうか。
- _ 『並木橋通りアオバ自転車店(6)』 (少年画報社/YKコミックス)
- やっぱミニスカでリカンベントでしょうヽ(^o^)丿(もういいって?)
- _ 『ママの恋人(3)』 (秋田書店/秋田コミックスエレガンス)
- まだ続いている。今回でとうとう結婚式。
タイトル通り「わたしとママと、ママの恋人」と言う感じで、ママの娘である「わたし」というのが大事なのね。母親の恋人に横恋慕する話ではありません。
- _ 『Software People(vol.1)』 (技術評論社)
- 「ソフトウェア開発を成功に導くための情報誌」だそうです。にしては知識体系が最近のはやり物に偏ってる気がしますが。なんだか装丁は『ハーバード・ビジネス・レビュー』っぽいです。というか『ピープルウェア第2版』です。
特集はAgile(アジャイル)開発と、反復型開発のプロジェクト管理。
XPとCMMを時間掛けて比較するのはもういい加減無駄だからやめて欲しいです。(志向しているものが違うし、CMMは改善を考える上での枠組にすぎず、XPは一つの解答をしめしたものだと思っているので。)
相変わらず「従来の手法(ウォーターフォール)」との比較だし…。
反復型といえば、反復とかスパイラルは「同じところに戻ってくるように誤解されやすいし、似た工程を連続して行っているのでカスケード型と呼ぶべきだろう」という旨をワインバーグが『ソフトウェア文化を創る』で書いてたけど、そうですよね。
関係ないが類似分野新刊では、『アジャイルソフトウェア開発』と、『XPエクストリーム・プログラミング適用編 〜ビジネスで勝つためのXP』って、出ていたのに気づいた。買わなかったが。
アジャイルの方は原書買ってみようと想ってたのだが、邦訳立ち読みしてたらどうでもいい感じだったなあ。
- _ 『Communications of ACM(2002/7月号)』 (ACM) → 目次
- 2カ月遅れで届くCACMです。特集は"How the Virtual Inspires the Real"。
- _ 『モデルアート(10月号)』 (モデルアート)
- 陸上自衛隊の装甲車輌。
60式自走無反動砲が載ってない :-) それにM110A2は普通テント用の戦闘室を付けなければ。
おお、BMD-1とかもでるのか。来月は伊勢日向扶桑山城。と言っても当面買えないし作れないけど。
三笠と出雲を取り上げてる関係で、日露戦争を書いてる江川達也へnoiインタビュー記事が(MAとしては珍しい展開)。
- _ 『新訂増補 國史大系(26)/ 交替式・弘仁式・延喜式(前編)』 (吉川弘文館) 古本
- _ 『新訂増補 國史大系(26)/ 延喜式(中編)』 (吉川弘文館) 古本
- _ 『新訂増補 國史大系(26)/ 延喜式(後編)』 (吉川弘文館) 古本
- はい、結局買いました。古本だけど。
これはちょっと古めの版なので3分冊だけど、最新のは1冊に合本されています。と言っても今品切れみたい。国史大系は9月にまた増刷が第2次復刊が始まるのでそこで多少出回るでしょう。
第八巻「祝詞」は祝詞自体が宣命書きなのでまだ読めるが、他は漢文だから読むの大変。注釈なんて入ってないし。それに元々の発行が昭和12年・・。
古事記・日本書紀はアマチュアでも研究してる古代史マニアのWEBサイトが多いのだけど、延喜式となると高い専門書かマイナー学会誌(延喜式研究)になってしまうのだよなあ。まあ記紀とちがって「作為」や「真相」を邪推する部分に欠けてそうだし。それに「xxxと延喜式(に限らないが)に書かれている」という記述だけがあって原文がない情報とか、さらにその手の情報を孫引きしてなおかつ参照元をはっきりさせないで「伝聞を共有した情報」ってのは基本的に好きではないので、とりあえずゲンブツに当たりたいというのがあって。とはいっても活字に変えてもらわないともとの草書の古文書の解読や校勘から資料批判まで力を掛ける気はしないけど。
今日の収穫
- _ ハチミツとクローバー 集英社にこんな告知がヽ(;_;)丿(回収してるのかなあ)
- 『 ハチミツとクローバー 』 第1巻 は現在、品切れ中です。
諸事情により年内いっぱいは品切れとなります。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承下さい。
- _ 『復讐のように』 (白泉社/ジェッツコミックス) → [bk1] [amazon]
- 二宮ひかるの短編集。
恋愛と言うよりセックス。
帯の『読むと、したくなる。』というのも良いが、今回女性向けコーナーに並んでおりました。
今年のフィールヤングに載った話(『みじかいお別れ』)が載るときに「お待たせ」って書いてあったがその前って(この本に収録されてるのがそれなら)97年ではないですか。。。それは久々すぎ…。
カバーを剥がすとカラーというのはもったいない。
- _ 『クロノクルセイド(5)』 (角川書店/ドラゴンコミックス) → [amazon]
- クライマックス。なのか、やっとプロローグが終わったのか。
再開したもののロゼットがわからないヨシュアと、武器が全く通用しなかったアイオーンに動揺しているところにクロノが突入してきたものだからついじゃまをしてしまったところからバランスが崩れ。
暴走の後自分を封印してしまったクロノにダイブ、ってところでひかれても。次いつ?
- _ 『女豹 -美しき殺し屋-(3)』 (実業之日本社/マンサンコミックス)
- 今回殺さないケースが多いな。脅すだけとか。
- _ 『ヤングキングOURs(10月号)』 (少年画報社)
- トライガンマキシマム、朝霧の巫女どちらも休載。巫女は表紙描いてるぐらいなのになあ。けしからん。
二宮ひかる『ベイビーリーフ』、初々しい。が、なんか破局に向かって一直線的あやうさが。
水上悟志『怪人夏伍郎』。まいかいネタがそれぞれ違う方向なのはおもしろいが、今回のはなんか中途半端ではある。
- _ 『COMIC快楽天(10月号)』 (ワニマガジン)
- 月野定規『おませなプティ・アンジュ』最終回。しかしこのラストは・・ :-)
櫻見弘樹『GODS』あらあら、美香が餌食に。でもなんか話がよく見えん。
三浦鯖冬『あめのちあめのふるまち』。なんか最近みんな同じ。
陽気婢『内向エロス』は親指ならぬヘソにペニスがでてきた彼女。って女も男もイケますか。
朔ユキ蔵『少女、ギターを弾く』なんだかな、この飛び方は :-)
タカハシマコ『夏休みの隣人』。快楽天は初登場でしたか。
夏休みにあそびにきたおばあちゃんちのお隣さんにイタズラされたのが忘れられなくてことしもちょっと期待して。でもせまってみたら案外詰まらない人だったり。
今日の収穫
- _ 『モーニング(No.39)』 (講談社)
- 幸村誠『プラネテス』載ってたので買ってきました。
惚けていたハチマキが夢で思い浮かべたのはマナベ。マナベに会いたくなってステーションへ、そして地球まで追いかけて。そしてやっとマナベが言っていた「愛が必要」の意味を実感し、以前の「宇宙飛行士は地球を捨てても宇宙で死ねたら本望」と言っていた自分から脱却。
くさか里樹『書きくけこ』も載ってたか。これも、ESの2巻も買わねばなあ。
MANGA OPEN大賞の青山理市『スプリングロール』。絵はちょっとくどく女子高生の主人公も「かわいく」はないのだけど(と言ってもヤンマガ系ではある)、主人公唯理と、震災で家族を亡くして主人公の家に同居している従姉妹の由美今の微妙な関係(ケンカしてお互いに学校でも他人の振りをしている)と昔の思い出、由美がケンカしてるのは唯理のためだということがなんとなくわかったり、いろいろフラッシュバックが多くてあってまっすぐ進まないけど、好きな感じ。
『男ロワイヤル』。うーむ、小田扉がこんなところで連載してるとは知らなかった。立ち読みだと後ろの記事なんか読まないからな〜。
- _ 『PJ(秋号/Vol.42)』 (ピーチ・ジョン)
- 下着通販カタログ。買うのは2回目だっけ。
下着のデザインと下着姿が拝めるのでこの手の雑誌は参考になる。エロ雑誌って下着すっとばすしなあ。
モデルは外人。というかこのあたりは外人モデルの比率は高いよなあ。
やるゲームがないのでまたも『コレクター 〜制服の目覚めるとき』の続き。
今日の収穫
絢夏がなかなか進展しない、と思ってたが時間かけてパラメータを上げていくとやっと山を越えたのだが、そのあといきなり展開が変わって、彼女を餌食にしないでPureSideでくっついたことを恨んで主人公をひっぱりこんだ悪友が「よくも俺を裏切ったな」と現れて世界をひっくり返そうとする^^; 異世界からの侵入者ということらしい。すると「待ちなさい」とあらわれたのが担任の先生でこれがまた侵入を阻止する人らしい・・・。しかしこの展開されてもあとやることなくゲームが終了してしまうんだよなあ。どうせいっちゅーの。
仕方ないから途中からつづきをやっているが。
と、考えてみると昔、Win95マシンでやってたときにこのエンディング見た気もするなあ。。。どのキャラだったかも思い出せないが。
まじで売ってないやん。クイーンズコミックス版『ハチミツとクローバー』1巻…。
今日の収穫
- _ 『別冊ヤングマガジン(No.35)』 (講談社)
- 松本剛『甘い水』。実は、先を読むのが恐いので遠巻きにしていたり。
彼女が家で客を取っていることを、買いに行ったクラスメートから知らされた夏生。やめたはずのタバコも吸い出して。それを見かけた彼女は知られたことを悟ったか。
山崎さやか『NANASE』は転機か。ESPをねらう暗殺者にねらわれていた七瀬だったがそれはしばらく忘れていたのに、「ヘニーデ姫」に心を開いてうち解けた途端に巻き添えを食ってヘニーデ姫が撃たれて死んでしまう。
桜庭コハル『今日の5の2』エロエロヽ(^o^)丿しかし小学生とはいえそんな姿で寝ていられては。
山本マサユキ『シーサー』はレストアしたファントム、「OSをMacOSにしてみました」「Macはやめろ!」「自分がWin派だからって不満なワケ?」:-)
酒井恵理『ラブホルモン』結局ひとりよがりというか体だけ目当てだったようなカオルには振られて日野さんか。
天田草太『ワルサー606号室』(デビュー作)。
貧乏バカップルの部屋に入ってきた銃を持った男。妙なテンションと間 :-)
ヤンマガ、望月峯太郎の新連載『万祝(まいわい)- フナコの海 -』ってのが始まっていた。
今日の収穫
主人公の格闘技が強い女子高生、何となく目もとが地味な^^;(望月峯太郎にしては、ということ)
そういえば、『3X3EYES』は本当に最終回であった :-)
十年ほどよんでないのでもうどうなってたのか知らないが。
- _ 『女教師』 (小学館/FCプチコミック)
- 藤井みつるというと『の、穴』とかちょっと意味深な路線という印象がある。
『女教師』なんてポルノ小説の定番だが、これもそんな感じ。同じ職場の先生とつきあってるのに男子生徒に恋をしてしまって、音楽室のピアノの上で緊急セックス(笑)をしてしまったり。卒業式のために黒レースに黒のスーツにストッキングで来ていたところを脱がせてやるというのがよいですね。
しかしですね、連弾でときめくというのはいいのだけど、この男子が両手でつたないながらも演奏するのはそれなりに弾けるのでないとなりたたないのだが :-)
(女教師に羞恥プレイをさせたり、クラスメイトで輪姦、という展開はありません :-))
『秘密の繭』は、彼氏を亡くした恋人が、それでも彼の家に線香をあげに通っている処からはじまるのだが、彼の弟とのつながりを保ちたいからだというのがわかる。それでも弟からは敬遠されていて、彼女もいるし、結婚してたわけじゃないから赤の他人だし、ということで接点が減っていってどんどん落ち込むのだが、その弟君からさりげなく近寄られてよろめいたりして、と横恋慕の展開ではある。
『愛撫』は結婚してる同僚と不倫してる女。でも昔からの男友達もいてそいつからは不倫やめて俺にしたらとか言われていて。まぁ結局奥さんのほうが大事でわたしは遊びよねと落ち込んでるところに訪ねられて「ずるい、タイミング悪すぎ(良すぎ)」ってところから転がるのー。
なによりあとがきマンガでそれぞれの続編のアイデアを描いてみたら全部破局してしまうというのが笑える: -)
ああ、しらんまに既刊が増えている。しかし絵だけで惹かれるタイプでもないのでいまいち読みまくる衝動が。
- _ 『Rapty(2002秋号)』 (ムトウ)
- ムトウの通販ファッション誌。→Rapty
傾向としてはわりと地味め。というか普通路線。雑誌の「OL通勤服」とはちょっと違うタイプ。
寝屋川祭をやっていたが寝てたので行かなかった。
寝屋川祭より寝てて無駄に終わったのがもったいない。
あ、昨日の写真もアップしました。
コナミのサンダーバードvol.2は明日みたいだ。
今日の収穫
- _ 『堤中納言物語』 (岩波書店/岩波文庫)
- 『堤中納言物語』というと「虫愛づる姫君」などの話で有名だけど、この本の校注は、単に語の意味や当時の位置づけを説明するのではなく、鑑賞ポイントを強くアピールしてるのがおもしろい。各話の冒頭にも1頁ずつ解題のようなのが付いている。原典解読よりもいかに鑑賞(味わって楽しめるか)というところに力を入れている。
人によってはうるさいと思うのかもしれないけど、こういう編集意図がはっきりしている本は好き。
kitoshiさんからBSアンテナをいただいた。
今日のお参り
yoishizu先生には前にWOWOWデコーダをいただいた。
あとはBSチューナがあれば見られるのだな :-)(←それが最後か)
うちのビデオデッキってS-VHSですらないからなあ。
経路としては、
JR京橋→天王寺→奈良→天理→「石上神宮」→徒歩→「天理教神殿」→近鉄天理→西大寺→枚岡→「枚岡神社」→枚岡→日本橋
ってところ。
今日の収穫
- _ 石上神宮(天理市布留町)
- 京橋から天理までは近鉄でもJRでもよかったのだけど、帰りは枚岡によるので近鉄と決めてたし、JR大和路線には乗ったことが無かったのでJRで行ってみた。王子の手前は田舎だった…。奈良から天理に行く列車は2両編成のワンマンで小さな駅では後ろの車両はドアが開かない。おまけにクーラーがなくて扇風機が天井に…。ひさしぶりだこんなの。
で、天理の駅前は7年ぶりぐらいなのだが、工事中で風景が変わってて見違えてしまった。石上神宮に行くバスがあったはずだなあとおもって時刻表を見たら一時間に一本!だったのであきらめてタクシーで。
祭神は、神武東征の際の神剣「フツノミタマ」(布都御魂、または、師の偏が音になった字と霊)の霊威「布都御魂大神」で、鳥居にも「布都御魂大神」とある 。
その他「布留御霊大神」、「布都斯霊大神」、「宇摩志麻治命」、「五十瓊敷命」、「白河天皇」、「市河臣命」。
楼門をくぐった回廊に囲まれた場所にりっぱな拝殿があり、本殿はその奥に隠されている。もとはフツノミタマが埋められているという禁足地がヤシロであったが、明治にそこを発掘したところフツノミタマ他の物品が出てきたためそこに本殿を建てたということになっている。(出てきた刀が本当に神武以来なのかは不明だが古いものであるのは確か)
また、国宝の七支刀は神功皇后摂政52年に七子鏡と併せて百済から献上されたと日本書紀に書かれているもので、剣に書かれているのが「泰和(太和)四年(西暦369年)」製造と思われることから、日本書紀の記述を裏付けるものといわれている。
また大化の改新で取り上げた武器類を保管するなど、武器庫の役割を果たしていたことも有名。
掲示がしてあり、11/5〜9の間に七支刀や鉄盾、禁足地出土品の特別公開があり、1人1万円で見ることができるとのこと。1日20人までで先着順。
境内の拙末社には、(八岐大蛇から出てきて、日本武尊に渡された)草薙劒の荒魂「出雲建雄神」を祀る「出雲建雄神社」があり、「出雲建雄神社拝殿」はよそから移して来たものだが現在は国宝。
ほかにも「天神社」「七座社」「猿田彦神社」「神田神社」「恵比須神社」がある。
そういえばここの神紋も十六葉菊。
「山辺の道」として歴史探訪ハイキングコースになっているものの、観光としてはみるものがないせいか、参拝客はほとんどおらず、行ったときには家族で祈祷してもらってた1組と写生をしていた女性、ほかに2,3組と言ったところで静かなものだった。静かといっても鶏がうろついてるのでたまに鳴いてるんだけどね。
楼門をくぐったところの社務所?でお守りや御朱印を扱っていて、巫女さん1人で受付をしていたので、御朱印をお願いしたらその巫女さんが書いてくれました。日焼けしてちょっと違和感はあったけど御朱印はきれいでした。ここの服は襦袢も夏服という感じだった(春日大社のは暑そうだった)。
→ 境内:大鳥居には「布都御魂大神」 / 境内 / 豊穣の牛? / 神地。って撮ってていいのだろうか / 楼門と回廊の定番構図 / 境内 / 入り口の灯籠には布留社 / 禊場・末社祓戸神社へ通じる道
→ 楼門・拝殿:楼門から見る拝殿 / 上から見た楼門 / 楼門上部構造物 / 拝殿
→ 出雲建雄神社:拝殿(国宝) / 由緒書き / 出雲建雄神社 / その脇の猿田彦神社(猿田彦、氣長足姫、上筒男、中筒男、底筒男、タカオカミ)
→ 天神社:天神社 / 檜皮葺き屋根の断面 / 由緒書き
- _ 天理教神殿
- ちょっと神社神道と関係ないが、天理に来てることだし、石上神宮から歩いて帰る途中に正面を通るので寄っていった。
天理は以前「よろず相談所(憩の家)」に見舞いに通っていたのだけどそこから目と鼻の先の本部というか神殿には寄ったことがなかった。
天理に来たことがある人にはわかるのだが、町中が天理教の建築と全国から信者が来たときの詰所だらけ。神殿の東西南北に天理教の施設があり(西はよろず相談所、南は天理大学、参考など)、最終的には神殿を完全に囲む形になる計画になっている。駅前は「ようこそおかえり」、街中では女子高生も天理教のハッピを来て歩く街です。
で、ちょうど神殿正面の南門(天理大・天理教庁の向かい)に出るのでそこから神殿へ。神殿だけは天理教独自の段々重ねの建物ではなく日本の寺社風の建築になっている。ここは一般向けの観光名所という面は少なくて、あくまで信者のための場所で、入ったところは礼拝場になっている。また、東西南北どちらから来てもいいように礼拝場もそれぞれ用意されている。
礼拝場に上がる際には靴を脱ぎますが、天理大の学生が奉仕に出ていて靴を揃えたり靴べらを貸そうと待ちかまえていたりします。
礼拝場は畳敷きの広い部屋で、板張り回廊と続いています。太い柱もいくつもあって、中央に神殿があります。
来てる人は皆地元の信者で日ごとのお勤めらしい。「悪しきを払うて〜」などで有名な手の平を裏返したり上向けたりするお祈りの仕草をしているが複雑。そういうことをせず単に拝んでいる人もいました。土下座みたいに頭を伏せるのではなく、肩幅にひろげた手を握り拳にして手をついて、頭を垂れるというのがスタイルのようです。
というか不信心な部外者が混じってて申し訳なかったというか。
帰りは西から出て天理よろずを久々に見てから近鉄で。
→ 天理教HP / 施設案内
→ 神殿:南門から見た神殿 / 南門 / 神殿正面 / 西から見た神殿 / 西遠景。緑の屋根は教祖殿
→ 周辺:天理大学(神殿の南東) / 神殿の南正面にある天理参考館・教庁 / 天理よろず相談所病院(憩いの家) / よろずの裏(東側)
- _ 枚岡神社(東大阪市出雲井町)
- 枚岡神社は古くから河内国一の宮として親しまれてきた神社。といってもいまさら一宮かどうかあまり関係ないのだが、近鉄沿線なので先に行ってみたかっただけ。石切神社(石切剣箭神社)も行きたいが時間がないので今日はパス。
枚岡は近鉄奈良戦の石切から数駅難波側にいった各駅停車しか止まらない駅。というのがかつて近鉄奈良線をずっと利用していた時の印象ではっきり言って視野の外:-)
電車からホームに降りるとその外がすぐ参道になっていて「元春日枚岡神社」という柱が立ってます。元春日というのは、春日大社の第三殿の「天児屋根命」と第四殿「比売神」はこの枚岡から迎えた神様なのでそう呼ばれているそうです。交換として?「武甕槌命」と「斎主命」(経津主命または布津主命)を春日大社から迎えたのでどちらも同じ四柱神を祀っていることになる。
(天児屋根命は中臣氏・藤原氏の祖神とされている)
出かけるのが遅く、天理で時間を食ったせいで枚岡に着いたのは18時をまわっていたので、人影もまばらで地元の人が散歩してる程度だった。(社務所が閉まってたのが痛い)
大鳥居をくぐると石畳の坂道が上に伸びていて、周りには灯籠が飾ってあったが、この灯籠は普段からあるものではなく、明日8/25に千燈明奉納祭があるのでその準備をしてたのだった。
ここの神紋も十六葉菊。
坂の上に広場と手水場があり、鳥居をくぐると階段がある。狛犬のかわりに狛鹿?があるのだけどこれはどういう由来だろう。春日大社がらみ?(パンフを見ると天児屋根命は鹿の骨で太占の卜占をしていたとあるのでそっちか?)
拝殿は地味。鈴もない。お参りはしたけど。
本殿はその奥にさらに塀と門があり、その先にある。春日大社と同じように4つの社殿が並んでいるのだが、外からは屋根が見える程度。早い時間にくればみれるものなんだろうか。
なんにしてもまた今度昼間に来なければ。石切・春日大社とあわせて。
写真は明るいように見えるけど実際は夕方で薄暗く、デジカメが補正しています。そのせいで手ぶれもひどいけど。
→ 境内:大鳥居。鳥居から先は坂道。 / 上から見たところ。千燈明の準備で灯籠が並んでいる / 駅のホームから見える石碑(元春日) / 参道 / 境内。拝殿は階段の上 / 右の鹿 / 左の鹿 / 階段の上から
→ 本殿・拝殿:拝殿。 / 十六葉菊紋 / 本殿中門とその奥に屋根だけ見える本殿
- _ 『FADE OUT(1)』 (小学館/サンデーGXコミックス) → [bk1] [amazon]
- 出た、いけだたかし初のコミックスヽ(^o^)丿
短編集も早く欲しい。全部は読んでないはずだし…。
- _ 『ハチミツとクローバー(2)』 (集英社/クイーンズコミックス) → [bk1] [amazon]
- 宝島社から1巻だけ出て止まっていたのが去年の10月頃からヤングユー連載が始まったので続いている。
地元の本屋に並ばなかったので買うのが遅れたら品切れ状態^_^;で1巻買えなかった。
2巻最初の第10話までが昔の1巻分だろうか。
やっぱり笑ってしまうな。ギャグなのかわからない話だけど。
メインははぐちゃんなんだろうけどわしは山田が好きです。理花さんも脇役としてよいけどね。
「あんなやつでもいなくなるとちょっとさびしいですね。あくまで『ちょっと』ですけどね」。「あきらめるって、どうやればいいんだろう」とかね。
あー、1巻から通して読みたい。
- _ 『雲のグラデュアーレ(4)』 (メディアファクトリー/MFコミックス) → [bk1] [amazon]
- 第1部完結と言うことになってしまったけど、事実上の打ち切りで、コト=リシュの回想シーンから覚めたところで終わってしまって、折角の新しいキャラとか出る間無し。
続き描いて欲しい。
- _ 『ななEろ』 (晋遊社/晋遊社コミックス)
- 『誕生』に続いて2冊目コミックス。
前よりエロ度増えてるかも、と書いてるけど、あまり変わらないような :-)
- _ 『そっと好かれる』 (太田出版/F×COMICS) → [bk1] [amazon]
- 『こさめちゃん』に続いて2冊目のコミックスでました。
…うーん、なんでわしこんな漫画読んでるんだ?ヽ(^o^;)丿
- _ 『そらトび タマシイ』 (講談社/アフタヌーンKCDX) → [bk1] [amazon]
- 知らない人だけど感じよかったので、というのは嘘で、買うときは気が付かなかったが『そらトびタマシイ』(なるたるが始まった頃なのね)や猫と少女の『Le Pain et le chat』の人だった(←見て分かれよ)。
漆原有紀と共通したタイプの描き込みをする人ね。
山神の生け贄の女の子を逃がそうとする『熊殺し神盗み太郎の涙』とか、救われてなかったり(というかどうなったのかわからなかったり)する終わりかたが多いのもこれはこれでいい。ハッピーエンドな方向に話を持っていくというよりも、あくまで叙事であるという感じで。
1冊分溜まってたのも以外だが、こういうのを出してくれる講談社もえらい。
- _ 『朝霧の巫女 完全解析書』 (フットワーク出版社)
- しまった。タイミングがよかったので買ってしまった。この手の解析・精神分析・秘密本買うの初めてなんだけど。
神話とか伝奇との関連部分だけ読んでみたくて、当然柚子の気持ちがどうしたこうしたと言う部分はいらない。
- _ 『くるりくる(1)』 (ワニブックス/GUMコミックス)
- うーん、つまらん。
ちゅうか、どうでもいい話と、ひよひよにありがちな間をすっ飛ばして場面だけ描くのが合体技になって。
- _ 『TIA'S MAGAZINE(vol.61)』 (コミティア準備委員会)
- 9/1 TRCにて開催のコミティア61分です。
Front Viewは印度茶、奇人別動隊、瓶詰天国・人形地獄、東山神兵、山本内燃機関。
- _ 『日本の神様 読み解き 事典』 (柏書房) → [bk1] [amazon]
- 古代史や神話系は蘊蓄や研究の載ってるサイトも多いのでオンラインで調べられる項目が多いとはいろいろ不便なので買ってきた。
記紀神話の神様と、民俗の神様に大きく分けて記載。
- _ 『古事記』 (岩波書店/岩波文庫) → [bk1] [amazon]
- 結局買ってきた。
説明するまでもないもの。書き下し文と原文収録。
- _ 『日本語で一番大事なもの』 (中央公論新社/中公文庫) → [bk1] [amazon]
- これは翻訳家のkneo(吉川邦夫)さんから薦められたもの。
- _ 『神宮大麻(天照皇大神宮)』 (神社本庁)
- 石上神宮で買ってきたけど、神社本庁系の神社ならどこでも売ってるものですね。これは木ではなく紙製の簡単なもの。せっかくだから石上神宮の方を買ってきたほうがよかったかもしれないが、石上神宮は祀って春日大社はいらないのか、とか気にしてしまうときりがないので基本の天照大御神にしておけば確実ということで。
それはともかくうちには飾る場所がないのだが。神棚なんて当然ないし。
- _ 『神拜詞』 (石上神宮)
- またもや祝詞。祓詞・大祓詞・十種祓詞・神拜詞・稱言 を書き下し文で収録。
というのは石上ではこのあたりが日々のお勤めで読み上げるものということだろうか。
- _ 『石上神宮』 (石上神宮)
- 石上神宮のすべてという感じの冊子。由緒や社宝(七支刀、鉄盾、禁足地出土品など)を紹介。
うーーん、ナンデスカ「シャア専用マガジン」…。
今日の収穫
- _ 『アフタヌーン(10月号)』 (講談社)
- うおぉぉぉぉ、、『なるたる』が、のり夫がぁヽ(^o^;)丿
戦闘でむごたらしく死ぬとか言うのはともかく(EDENの地雷ガール(笑)とかね)、「このまま逃げようが無くて、大切な人に自分がどこにいてどんな境遇にあるかも知られないまま死んでしまうのかなぁ・・・」と思いながら読んでいくのはなかなかつらいものが。「なんとかしのげるかな・・・いやだめかな」とか考えながら。
しかも初めて描かれたのり夫の想いみたいなのが重なって。がんばっても相手にとって一番にはなれないのがわかってて。
黒田硫黄『茄子』は最終回ではないですか。茄子おやじがのんびり生活からの転機。ところで「うちの会社も若い人がよくやってくれる」ってのは、彼女は連れて行ってと言ってたのだろうか。
外薗昌也『犬神』も最終回ですが、先月で一応方ついてたのを、締めく来る形での終わりでした。
鶴田謙二『アベノ橋 魔法☆商店街』はなんだかいつの間にか宇宙編に :-)
『神戸在住』はくそーこういうのは弱いぜ。
今日の収穫
- _ 『電撃大王(10月号)』 (メディアワークス)
- 今月はダークウィスパーがないので。。。
高野真之『クロノスヘイズ』。第六世代が敵だとかまたよくわからない展開に。。そもそも何のためにスーツがあるのかよくわからん学校だしなあ。第六世代と聞いてスター・レッドを一瞬連想してしまったが当然関係ない。
上山徹郎『隻眼獣ヨシミツ』。ヨシミツになついている祠千代。ってあまり進まない。
ばらスィー『苺ましまろ』は正式新連載開始で新展開か。ニセ外人も出てきたし。
かずといずみ『三国姫』はちょっとだけよいが、基本的にパロ同人誌の向きのような。
ところで(読んでなかったけど)壱河きづく、「作者の都合により『シスター・プリンセス』の連載は終了させていただきます」ってなんだこれ。
- _ 『日経コンピュータ(8.26号)』 (日経BP)
- システム統合の決断とか。
げ、ガンパレ、アニメ化ですか。
まあどうせみないんだけど。それにアニメ化されるまで/アニメ化されても、アニメ化作品は見るけど、元のゲーム/漫画に接しない人にも興味ないしなあ(話題あわないし)。
別に、すべてのアニメ化作品はアニメ化以前から手を出してないといけない、ということではないが。
そういえばガンパレはマップ戦闘とかあとあと控えてる場面を考えると、PCでやり続けるのもつらいかと思ったり。
今日は『古代国語の音韻について』続き。
今日の収穫
今日の収穫
- _ 『ビッグコミックスピリッツ(No.38)』 (小学館)
- 稲光伸二の新連載『ナイトクレイバー竜一』
イカサマ麻雀師になるのだろうか。よくわからんキャラ。
連載開始は嬉しいが、スピリッツ買うまでもなさそう。
- _ 『チャンピオンRED(10月号/創刊号)』 (秋田書店)
- というわけで創刊されましたが、読んでてなんか疲れてきた。普段は結構ばさばさ読み飛ばすんだけどなあ。
アニメも始まってる『プリンセスチュチュ』は東雲水生。ほんとはアニメ原作ものやって欲しくないんだけどね。
(アニメのほうは伊藤郁子ということもあって、ちょっとみたい気もするが朝起きるのも毎週決まった時間使って見るのも出来ないのでDVDでいいか。さいきんTVつけないし、ビデオデッキも2年ほど使ってないし、タイムシフトどころじゃなく半年以上貯めてもいいぐらいのメディアじゃないと見れなくなってきた。もはやHDDレコーダでも見る前に上書きしそうだし、なまじ撮り貯められるようになると却って見なくなりそう。)
富沢ひとし『エイリアン9 エミュレイターズ』
中学生になった三人。せっかく対策委員じゃなくなったのに中学校にもエイリアンがいたのでまた対策係にされて憂鬱な大谷さん。次の朝登校した途端にエイリアンにさらわれて異世界へ押し込まれる。そこはエイリアン達がボウグをかぶってエイリアン対策係をやっている世界。そして大谷さんが狩られる側になる世界だった。
ということで世界の逆転というか、世界を夢想したものにとっての世界みたいになって、エイリアン9というよりはミルククローゼット化している。もしかして次こそ次こそ自分たちの世界と探し回った、「愚かな」の続きをやろうとしているのだろうか。
もりしげ『こいこい7』。花右京みたいな外見もいまいちな男の子が事故でやすんで高校生活を始めるのが1ヶ月遅れて登校。ノリは転校生(しかし1ヶ月遅れという設定はなんも違いを産んでない気がするが)。ダサー、と女の子には敬遠されているが仲良くしてくれようとする女の子がいて・・。それが事故で死んだはずの友達に似てるというのでサイボーグ化されているとか言う設定かもしれないがとりあえずその子とか担任の先生とかその他併せて7人の女の子と同じ寮(というかボロアパート)に同居することに。(どういういきさつかは説明無し。というかいきなり妹がxx人出来るのとおなじ発想)これからどうなるかって・・・なんか想像するのもつかれるなあ
伯林『最強委員長』。…。転校したさきの学校にいこうとしたらなぞの怪物との戦闘に巻き込まれ、その戦士がなんと(ちっとも「なんと」ではないが)クラスの「メガネでおでこ出しで無口な」委員長だった。いや深く追求したくない。
しかも来月からは「ドジっ娘×メガネっ娘がスーパーヒロインに・・」というあおりの渡辺航『制服ぬいだら♪』が始まるらしい・・・。いや絵は好みなんだけど、もう食傷気味といいますか。ケーキバイキングの帰りにサテンでケーキ食べるような感じ。
ああ、しまだわかば『えにさむ』はちょっとだけ安心かも。中身まだ無いけどね。
- _ 『サンデーGX(9月号)』 (小学館)
- 広江礼威『ブラック・ラグーン』はナチの遺産をめぐって「お約束のネオナチ」(と柱に書かれててしまうとは)と衝突ですか。レヴィとロックはスキューバで水中戦だろうか。
いけだたかしはコミックス発売記念で『FADE OUT』読み切り前後編。
後藤羽矢子は新連載『ふぁみレス』。今度は親子愛。いや家族じゃないだろそれ :-) 別の処では姉弟だし。
(トラフィッカーを描いていた)光永康則の短期連載『スラッシュダウン』は・・・。いやあこういう設定多いからなぁ・・・。
- _ 『IMAGEコレクション(vol.37)』 (シムリー)
- いつもの通販カタログ誌。
ガンパレon PSEmuはセリフのウィンドウ描画がおかしくて前の字が見えたりして不便なので調整中。と言うことで進まず。
今日のお参り:-)
つーか、漢字が多い。
今日の収穫@とらのあな難波店
- _ 八坂神社(寝屋川市八坂町)
- 八坂神社といっても京都祇園祭の八坂神社ではなく、大阪の京阪寝屋川市駅前の八坂神社である。
前にも自転車でうろうろしてるときに寄ったことがあるのだが改めて行ってみたわけで。
街の中にある神社ですぐ脇が駐車場とビルという余り落ち着かない立地だが、奥にはいると住宅街に囲まれていると言う感じ。ここは樹齢650年ほどのクスノキが数本あり、4本が市の保存樹にも指定されている。境内には末社として稲荷神社もある。
由来を書いたパンフを見たところ、主祭神は素戔嗚尊(須佐之男命)と言うことになっている。
皇極天皇のころ(643年頃)に池の水が腐り疫病が広がったため祇園社・牛頭天王の総本山「廣峯神社」から疫病神として素戔嗚尊を勧請して祇園社を立てたのだとか。それで「牛頭天王社」と呼ばれた頃もあるらしい。(って全国の八坂神社共通なのだろうけど)
その後五穀豊穣の神として「豊受姫命」(こちらは稲荷神社で祀っているらしい)と、住吉大神を合祀しているとのこと。
豊受姫(豊宇気比売)命というと伊勢神宮の外宮である豊受大神宮の祭神で、内宮である皇大神宮に祀られていた天照大御神が夢に現れて「ひとりで祀られてるのは不便だし食事(神饌)も困るので丹波国の等由気大神(登由宇気)を連れてきてほしい」と言ったとか言わないとかで丹波から迎えたと言うことになってる神様ですが、どうも五穀豊穣ということで稲荷祭神になることが多いみたいですね。
その他、由緒は書かれていないが稲荷神社では「倉稲魂命」も祀っている。
(日本書紀巻一に伊奘冉命が産んだとして「又飢しかりし時に生めりし兒を、倉稻魂命と號す。」とある。これは自分で検索するために書いてるようなものなので気にしなくてよいですが :-))
しかし、調べてみると素戔嗚を祀っている神社は多いし、豊受姫命と合祀しているところも多いのだな。
五穀豊穣・商売繁盛ということで、七福神の像まで置いてあるのはなにか :-)
ちなみに寝屋川市駅前には別に「住吉神社」があるが、こちらは「戎さん」で別名「寝屋川戎神社」である。
→ 町中の鳥居 / 中鳥居 / 稲荷さん、手前は新しい / 楠の神木 / 本殿前の狛犬・阿 / 狛犬・吽
- _ 伏見稲荷大社 → 公式HP
- 言わずとしれた稲荷神社の総本山。京阪伏見稲荷駅から徒歩5分ほど(寝屋川からは急行で40分ほど)。近所にJRの駅もありますがどちらも駅舎からしてお稲荷さんの雰囲気が漂ってきます。
伝えによると711年に秦伊呂具が餅を射たところ白鳥となって山の峯に飛んでいき、そのあとに稲が生えていたのでそこに社を建てたということで「稲生り」「稲成り」から「伊奈利社」となったとも。(と「山城風土記」にあるらしい)
岡田米夫の本によると(というか伏見稲荷のHPに細かいことが書いてないので)主祭神は、伊奘諾・伊奘冉の間の子である「倉稲魂命」であるが、古来「稲荷三座」といわれ山上は「猿田彦命」、山中は「倉稲魂命」、山下は「大宮女命」となっている。しかし12世紀頃から五座(「田中神社」と「四之大神」が追加)になっていていまいちわからないらしい(伏見稲荷社の解説から)。
別の記述によると、祀られているのは宇迦之御魂神だそうである。この神は日本書紀には出てこないようだが古事記では須佐之男(素戔嗚)と櫛名田比売(奇稲田姫)の間に生まれた子となっていて、「倉稲魂命」と同一神であるとか、さらには豊受姫とも同一であるとかでよくわからんのであった(五穀豊穣ということで同じ扱いなのかもしれないが)。
お稲荷さんだけあって狛犬ではなくみんな白狐である。ちなみに神紋は皇室と同じく十六葉菊。
さて伏見稲荷は稲荷山に多くの摂社・分社があり、山を登る途中の千本鳥居が有名である。とりあえずこの千本鳥居を通って上っていったのだが、遠い遠い。
至る所に分社があるが、まだ先がありますよと言う感じで終わらない。結局「三ツ辻」まで行ったところで今日はあきらめて引き返してしまった。→ 地図
まーどこの分社も同じフォーマットなんだけどね。分社と言うよりは小さな氏神を全部集めたという感じ。もう、山中が神社だらけ。
→ 拝殿 / 拝殿 / 本殿 / 狛と十六葉菊 / 千本鳥居入口 / 千本鳥居 / 伏見神寳神社 / 伏見神寳神社由緒 / 楼門
- _ 藤森神社
- 京都・深草の藤森(ふじのもり)神社は紫陽花で有名な神社である。深草と言っても最寄り駅は京阪深草(龍谷大学がある)ではなくましてや京阪藤森ではなく京阪墨染であるから紛らわしい :-)
いまは亡き藤森penさんに生前「京都に藤森神社」ってのがありますよ、といったところ「そうか、行ってみないとなあ」と言われていたのだが、叶わなかったようです(まぁ直接つながりはないけどね)。
ちなみに平成17年(2005年)11月が「鎮座1800年」と「式年遷宮50年」にあたるそうで。
祭神はまたもや素戔嗚尊である。
その他、日本武尊・応神天皇・仁徳天皇・神功皇后・武内宿禰・別雷命とあわせ七柱が主祭神だとか。
拝殿のそばに、神功皇后が凱旋した際に藤森に武具と旗を納めたという来歴の「神功皇后 御旗塚」がある。といっても大きな切り株に注連縄が巻かれているのがご神体である。これが神社発祥の由来だとか。
あと舎人親王も祀られてるのだが、これはどういう由来なのかよくわからない。とりあえず学問の神様ということになっている。
学問と勝負の神様の神社ということでスポーツとくに競馬の必勝祈願が多いようで、馬がらみのものが多い。
本殿の前には拝殿があるがこれは舞の舞台のような形になっている。
脇には斎館があり、行ったときには中で雅楽が流れ、祈祷か舞またはその練習が行われているみたいだった。
→ 整理されてないせいか電線が多い町 / 拝殿。むくり屋根 / 本殿 / 神功皇后 旗塚
伏見稲荷・墨染・深草近辺は、予備校時代に丹波橋から乗り換えて当時まだ地上駅だった京阪三条に通っていたのでちょっと懐かしいものが。
- _ 『「幻夢館」 デザイン&原画資料集』 (同人誌) → Tony
- aiasのゲーム『幻夢館 〜愛欲と凌辱の淫罪〜』(サブタイトルがすごいが)の原画集。このゲームはある程度はクリアしてるはず(あることになっているエンディング6パターンは終わってる)なのだが、CGやHシーンに残りがある模様(一覧画面で開いてない蓋があるってことね)。
でも原画集見る限りでは全部見たことあるしなあ。あの一覧はなんも考えてないだけだろうか^^;
でもメイドの望が親と撮った写真が綾乃の原画に入ってるのは気になる。もともとあの写真は綾乃にしか見えないし、望が襲われたときの話も、どうも守る対象は望っぽい雰囲気だったし、このあたりシナリオではっきりしてないから隠されてるのだと思うのだが…
あとはやはり芽衣を何ともできないのがヽ(^o^;)丿最後に雨に濡れて立ち去るカットなんて最高なのだがなあ。まあ望が一番で、おっとりしたしゃべり方といいいきなり「どうぞ」といって尻向ける場面は最高ですが。
しかし、こういう本を出すと言うことは、商業誌では出る見込みがないということかな?
- _ 『まりみてのほん 紅』 (同人誌) → あとりえ雅 / 超あるまじろくらぶ
- 『マリア様がみてる』紅薔薇本です。
これはhiraliusさんから教えてもらったのだけど、わしは全然知らんサークルなのであった。とらではすごく売れてるようで難波店では週間売り上げ2位だった。(でも3位が同じくアトリエ雅だったので、マリみて以前にサークル人気で売れたのだろうなあ・・)
さちこさまプチがかわいい。
- _ 『Rainy▼White CHRISTMAS』 (同人誌)
→ ぽえ〜。- こちらも『マリア様がみてる』ファンブック。
祐巳+祥子さまの小説&イラスト本です。うじうじしてます。ロサ・ギガンティアに励まされてたりします :-)
去年の冬コミで出した本みたいね。
- _ 『Electro Lolita #2 / ZOID EVE 02』 (同人誌) → かぐらや工房
- 買ってからさてタイトルを入力する時点で気が付いたがZOID本である(先に気づけ)。
ゾイドネタで少女がメカと戯れる・・・というか「MS少女」と言った方が早いか。ゲスト多数で全ページカラーと豪華。
意味もなく半裸の少女がメカと一体となっている姿というのはSFイラストの王道と言ってもいい路線だが、とりあえずこういうのは好きなので。もちろんゾイドみてないのでどの程度原作に忠実な設定なのかわからないが。ちなみに「MS少女」は興味外です :-)
- _ 『神道 大祓詞』 (同人誌) → 無極庵
- なんやかんや言ってるところにちょうど大祓の同人誌があったので参考までに買ってみた。
中身はきわめてまっとう。
祓詞、大祓詞だけでなく、禊の歴史・位置づけなどから入っています。その他大祓の儀式の手順や、神主が普通もっている御幣(ひらひらした紙がついてるアレ)のつくりかたまでも・・・。
今度はエロゲではなく、ガンパレである :-)
CloneCDしてDaemonToolsでマウントしたCDをPSエミュでプレイ。
別にワレズではなくて、プレステとTVの前にいることが難しいから(どんな部屋じゃ)PCでやろうとしているだけである。ノートに入れとけばいつでもできるからな。
Pluginの設定いろいろ難しいねえ。化けたり、フレームレートずれたり。
一番難しいのはパッドのキーアサインを把握しておくことだったりしてヽ(^o^)丿
メモリカードのアクセスが遅いところはエミュレーションせんでもいいのだぞ :-)
ということなので、芝村をやっておる。
そういえばこないだ春日大社で買ってきた大祓詞だけど、春日大社では変形した中臣の祓ではなく、延喜式のままの「六月(水無月)の大祓」を唱えているそうで、これも延喜式と同じ内容のようである。
今日の収穫
- _ 『漫画ばんがいち(10月号)』 (コアマガジン)
- 山田可南『恋愛日記』。女の子同士の、好きな体位談義。実は正常位じゃなく騎乗位が。わたしはバックが、とヽ(^o^)丿 レズに流れるかと思ったらそんなにページ無かった :-)
そうかインテックス大阪にくるのかあ…。
田沼雄一郎『渋猫』。ひさびさ。
『パンパレード』は巻末カラー。無駄な豪華さヽ(^o^)丿
しかし『プロ野球』も『宇宙の法則世界の基本』も載っていない。前月号で何か予告出てたっけ?
- _ 『イブニング(9月号)』 (講談社)
- 大阪はいつも18発売なのだが土日なので早まったのだろうか。
佐藤マコト『サトラレ』。またまた里見医師と山田。
マイクの機転がうまい。
吉田基已『恋風』。ぴゅーっって走り去ったり。わきわき。
小林まことが三四郎が出てくる読み切り描いてるけどね。。。
- _ 『フォーサイト(9月号)』 (新潮社) → 目次
- 『「9・11」後の世界』特集。ポール・ケネディ。
法の下の不平等、など。
今日の収穫
- _ よしながふみ『西洋骨董洋菓子店』
- Wings見ていたら、最終回であった。
こう、なんとなくおわるのだなああ。似合ってるけど。
知らないうちに子供を誘拐した犯人を捕まえていて、そいつもケーキを与えようとしていた。その子の場合はずっと食べさせてあげるのではなく、殺す前に最後に気分をよくさせるためだったと聞いて、橘は昔の自分と重ねてしまうのであった(たぶん)。
それで気が付かないまま昔の誘拐犯がケーキを買って行ったりして、クソガキはさらっと行ってしまったり、ちーちゃんも去ってしまったりして寂しい。でも最後までこの二人はこのノリなのだった。
コミックスは9/下。4巻で完結?
と言うことで会社帰りに奈良のイベントに行ってきました。
ちゅーか、夕べになって行くことが決まりました :-)
ちなみに今日は盂蘭盆会にあたり、高円山の大文字送り火も重なってたりして奈良公園周辺は夜8時9時をまわってもすごい人出でした。
なまじ暗くて見えなかったからいいものの、明るくて人混みが丸見えだったらめげて帰ってたかも。
ちなみに近鉄奈良駅周辺にいくのは7年ぶり。東向も三条通もいろいろ変わっている(JR奈良近辺が一番再開発が激しいのだが行く時間がなかった。それにもともと国鉄奈良のあたりって近寄らないから昔の姿を知らない)。
今日の収穫
- _ 春日大社 中元万燈籠
- 万灯籠は2月の節分と8月(8/14,15)の年2回開催されているもので、境内の石灯籠や吊り灯籠、あとは参道沿いにたてられた木と紙の灯籠に一斉に明かりがともされます。春日大社と言えば大量の石灯籠が有名で万灯籠も有名なイベントの一つです。
春日大社は藤原氏の氏神として有名で、石灯籠はその頃からのものもあります。
(春日大社に祀ってある四神のうち第三殿に祀られている「天児屋根命」は天照大神が天の岩戸に隠れたときに祈祷した神で、中臣氏の遠祖と言われ、藤原氏は中臣氏の子孫。また、天児屋根命は東大阪の枚岡神社から分祀したもの。)
近鉄奈良から三条通に出てまっすぐ東に向かうと春日大社の「一の鳥居」が見えてきて、ここをくぐったところから始まります。
そこから灯籠が延々並ぶ暗い参道をずっと歩いていきますが、途中に手に持つ灯籠を500円で売っている売店があります(社務所でも売っている)。ここでは本物の巫女や臨時バイトの巫女やらが大勢働いていますが、別に前日「巫女が沢山いたよー」とか「好みっぽい眼鏡っ娘の巫女がいた」とか聞いたからわざわざ出かけたとか言うことではありませんヽ(^o^)丿
たぶん。→ 忙しそうな
奥に進むと本殿に到着します。本殿でも吊り灯籠のある回廊がありますがここは500円の拝観料がいります。500円ならかまわないかと思ったのですが、混んでて時間が掛かりそうなのでやめて抜けてきました。待ち合わせもしていたし。
- _ 東大寺大仏殿 万灯供養会
- 盂蘭盆(うらぼん)の最終日である8/15に、大仏に沢山の灯籠をお供えするイベントが万灯供養会(まんとうくようえ)だそうです。→ 東大寺解説
春日大社の万灯籠を廻って降りてくると、東大寺正面の参道にぶち当たるので、ここをおれて南大門に向かいます。蒸し暑い上に人手がすごい。夜9時をまわっていますが、子供連れも多いし、かき氷屋台なんかも沢山出てました。 → 芝の上に広がる灯り
南大門や仁王像(阿形・吽形)はさりげなくライトアップされておりました。
(デジカメならそのままでも撮れるのにフラッシュバチバチ焚くなー。ってゆーか、アベイラブルライトで撮ろうとしてるのにフラッシュ焚かれると明るい処にっひっぱられて露出狂いまくりじゃ。オートにしてるからだけどさあ)
南大門をくぐってまっすぐ進むと大仏殿中門を通る必要がありますが、ここは行列ができてます。混雑を防ぐために交通整理していて、途中途中で行列を切ってます。
どこかで見慣れたこんなものも見かけましたが :-) → プラカード
中門の敷居は階段を上り下りする必要がありますが、登り切ったところから正面を見ると、正面の通路に灯籠が並んでいてきれい。その奥にライトアップされた大仏殿(金堂)が見えるので絶好の撮影スポットです:-) 三脚置いてとってる人もいます。 → 灯籠
大仏殿は窓が開いていて遠くからでも大仏の顔が見えます。近寄ると扉からも見えますが。中では延々読経をしていてスピーカーで外にも音を流しているので雰囲気は出ています。ここでも交通整理ののち大仏殿の入り口で線香の煙をかぶってから中に入り時計回りに中をうろつきます。まあおきまりコースですな。柱の下の穴くぐりとか。
このあとはjinさん、hikarusさんと落ち合って三条通りのベトナム料理屋で飯食って(奈良にこんな店ができる時代だとは…)終電ぎりぎりで帰りましたとさ。
- _ 『大祓之詞』 (春日大社社務所)
- 『大祓之詞(おおはらえのことば)』というとこないだ解説本も買ってきましたが、これはむしろ日常の常用向けで、全部ひらがなで書いてあります。体裁はお経と同じく折りたたんだ本です。
表の面は大祓で裏面はお参りの仕方とか祀り方などが書かれています。
「二拝 二拍手 大祓詞 二拍手 二拝」だそうです。
ちなみに拝むときに手を叩くのは「拍手(はくしゅ)」であって「柏手(かしわで)」は誤り、だとのことです(岡田米夫『神社』)。
- _ 『春日大社のご由緒』 (春日大社)
- まあ読んで名の通りの本ですな。
- _ 『般若心経』 (華厳宗総本山東大寺)
- 別に東大寺で買う必要もなかったのだがせっかくなので。大仏携帯ストラップとか買っても使えないし。
どうせ般若心経はたまに読む用事があるのでいずれ買う必要があったのだ。曹洞宗檀家という都合上。いやほんとは曹洞宗檀家向けの経本も存在するんだが、まあ般若心経自体はどこでも同じだし。
うーむ、国史大系がまた復刊されるのかぁ。買えんけど在庫が出回ると助かる。
今日の収穫
- _ 『ビッグコミックスピリッツ 漫戦(9.12増刊)』 (小学館)
- 山田未来『世紀末マリア』。子供がほとんど生まれなくなった未来に、子供の産める女性は代理母として多額の補助金をもらって産んでいた、という設定で。
主人公の安倍マリア(べたな)は処女のくせにいろいろ産んでいる。でつぎの出産はセックスを・・・といろいろな男(精子登録している)を当たってみるが。
セックスしてみたいという衝動がでるものかどうか。ちゅーか生まれないならみんなしてそうな気がするが。
信濃川日出雄『Good-By Sweet Memories』、、、て、タイトルとあってない :-)
いやー最後に先生の盗撮写真がでてきたのは笑ったが。
内田健敬『幻都の神無』。ううーん。いろいろかすりはするのだが適当に小道具並べてるだけのような気も。雰囲気は好きなんだけど。
以前スピリッツでやっていた青木朋子/空論製作委員会『机上の九龍』がこちらに。当時は「青木朋」だったようだが。
で、スピリッツ8/19発売号から稲光伸二の新連載『ナイトクレイバー 竜一』ですか〜(とうとう大通りへ)。なんかチェック対象が増えていそがしい。
- _ 『Sabra増刊 ザ・ガールズ・エクセレント(3)』 (小学館)
- sabraのグラビアカット集めた奴ね。こないだの宗政美貴×牛川とこも。
- _ 『料理王国(9月号)』 (料理王国社)
- 「この店のパンはなぜおいしいか?」の特集。眺めていたら食いたい気分になったので買ってきた(でも、本を買っても食えない)。
どたばたしててアップするのを忘れていたが、9月の予定。
今日の収穫
- _ 『コミックBIRZ(9月号)』 (幻冬舎)
- さて、むらかわみちお久々の連載『虚数霊』が載ってるというので買ってきたが、次載るの1月号じゃん^^;
まあそれはそれとして、虚数をネタにした近未来レトロファンタジーであった。この立体筆箱…(5面とか7面とかあったよなあ)。
主人公の女の子が八重歯かつ着替えシーンありとこの作者にしてはサービスサービスゥ!なのが気になるが、まあ雑誌掲載は大事だ :-)
ほかには奥瀬サキ『Flowers』の続きが載っていたり(前後編)、PEACH-PITの新連載『Rozen Maiden』(の前フリ)が巻頭カラー&表紙で、PEACH-PITとしては派手で、いかにもねらってそうなの…。(だってデザインだけ見たらコゲどんぼだしぃ)
話は通販で買った怪しげなグッズに混じって少女人形がと思ったら逆にそいつに支配されかけて。
『ビィストリート』が「女性向けミステリーコミック誌」に変わるそうで、原作付とか小説のコミック化作品がメインになるみたい。コミック化は余り好きではないが、ラインナップで気になる名前が。
船戸明里、羽海野チカ(この人がミステリー?)、冬目景は前からの常連として。
コミックスサイズの雑誌というかムックの『WALLPAPER』(知らなかった)でも犬上すくね初登場!とか書いてあるし、油断できん。ここで藤田貴美『EXIT』や新井理恵『子供達をせめないで』の続きを載せているのね。
- _ 『どきどき☆リターンズ』 (蒼竜社/プラザCOMIX)
- 98年の『ずっとずっと好きだった…』以来久々の新刊。
と思ったら初期作品集で、92年の『どきどき☆コネクション』(フランス書院文庫)とかなり重なってるし。でも未収録のもいくつかあるからいいか。
ちなみに『ずっと…』はズコバコのやりまくりで、『どきどき』もやりまくりです :-)
- _ 『ヤングマガジンGT(vol.5)』 (講談社)
- 船堀晃斉『LIPS』。ゴスロリSM少女〜。
山本マサユキ『香奈ちゃんとFIAT500』と『ウニモグ救急隊』の二本立て。
『R2救急隊』の続編ね。
- _ 『日本書紀(1)』 (岩波書店/岩波文庫)
- _ 『日本書紀(2)』 (岩波書店/岩波文庫)
- 文庫の古事記とか日本書紀とか古本を含めて何回も買い直してるようで気が引けるのだが。
日本書紀も神代紀と神武紀だけでいいという気もする。
- _ 『全現代語訳 日本書紀(上)』 (講談社/講談社学術文庫)
- とりあえず。
- _ 『霊の真柱』 (岩波書店/岩波文庫) → [bk1] [amazon]
- いまの時点で平田篤胤まで読み出すと危険な気も。
神話世界の宇宙論。
『霊の真柱』と読むのだな。「しんばしら」と読むと天理教になってしまう。
- _ 『ファッションの技法』 (講談社/講談社現代新書)
- 技法というか戦略というか。鷲田清一も取り上げていたようなジャンルの話題。
- _ 『江戸の春画 - それはポルノだったのか』 (洋泉社/新書y)
- 春画はなぜ性器を大きく描き、なぜ乳房に関心がないか、などの考察。
その他倫理観が違う時代の風俗論。
土日とも7時前のラジオ体操(全国巡回中)の放送で目が覚めるパターンだったのだが、さすがに今日は昼間で寝ていた。毎晩「みずのかけら」やってたせいもあるが。
収穫整理だけやってしまって大阪に引き上げる。
新幹線のなかでも「みずのかけら」。
頭が痛くなってきたので、同人誌のうち読み物系をパラパラ。
今日の収穫
- _ みずのかけら
- 現在終わってるパターンは(↓うっかり読んで困る情報とは思えないが嫌がる人がいるとまずいので念のため隠す)
ってところだけど、ほかにもあるのかなあ?(当然攻略情報は調べない。CD-ROMのコンテンツに何か書いてあるかもしれないが先にわかるとおもしろくないので見ていない)。ま、まだ分岐ためしてないところはあるけど。
- 葉月 Normalend
- 葉月 Goodend A
- 葉月 Goodend B
- 葉月 Goodend C
- まち Goodend A
- まち Goodend B
- 香穂 Goodend A
- 香穂 Goodend B
- Bad End(香穂:祭祀場)
- Bad End(沼)
香穂さんの「女に恥かかせる気?」のセリフが来ますな。その先の展開はアレですが。
やりなおし結構面倒なのよね。早送り機能はあるけど、セーブしたことがある場所の手前じゃないと早送りきかないし、Director PlayerアプリらしいがESCキー押すとなにも警告せずに終了するし、SAVE/LOADのWindowが遅い上にLOADのつもりが間違えてSAVEしそうになるし(何回もやった。入り口から分けて欲しい^^;)。特定シナリオに入ると分岐無くなって延々読み続けるだけだしね。こういうときは1カ所だけ自動セーブがあると便利なのだが。
あとどうせゲーム性は低いのだから、ノベルを打ち出すならもっと沢山しおりを貼れるようにして欲しいところ。SAVE箇所少なくして制限もうけたほうが緊張感でるのかもしれないけど。
やりおわってもCG鑑賞ができるわけじゃないので、CDに入っているデータを見ることになる(まだ見てないので全CGがあるのかどうかは知らない)。
- _ 『アフタヌーン シーズン増刊(vol.13/初秋号)』 (講談社)
- 漆原友紀『蟲師』。この蟲、海辺じゃなくて山の上で空に帰したほうがよかったのでは :-)
『ラブやん』。この上司の「メーテルじゃないひと」顔の作りが違ってかわいいのう。
高橋慶太郎『Ordinary ±』。雰囲気だけと言うところは前からあるのだけど、なんでこういう連中が1発ずつの決闘だ、なんていいだすかな。いままで陰湿にいじめてた同級生が、仲間がいなくなった途端に(後ろめたさは別として)普通に口を聞くように変わってしまうのもなんか。
アフタヌーン5月号に載った、上田宏則『Kiss girl』の続きが〜ヽ(^o^)丿
四季賞準入選のマナベウミ『ねおてにーたいいぷ』。点描タッチはいかにもアフタヌーン系ではあるがなかなかいい感じ。絵は違うけど『花のあすか組』思い出したりして。。。あすかじゃなくていじめられっ子の方だけど。
- _ 『COMICビーム(9月号)』 (エンターブレイン)
- 森薫『エマ』。おお、こんなに兄弟がいたのか、お坊ちゃん。さすが長男(意味不明)。しかし階級の差は厳しいのであった。ちゅーことでコミックス1巻は8/30。
福島聡『少年少女』って、少女関係ないじゃん :-) こころのオアシスだろうか。
- _ 『DTP World(51号)』 (WORKS Corporation)
- なんとなく。
「究極のデザイン・至高のデザイン」はタイトルはどうでもよくてエディトリアルデザインとかの例。
マンガの製版の現場とか。デジタル入稿ではないけど写植も原稿もデジタル進行。
3日目。
その後秋葉で焼き肉。待ち時間中に「みずのかけら」:-)
宿に戻ってから香穂エンディング。長い。
とりあえずだ、むらかわみちおが久々に商業誌連載(コミックBIRZ)ってことなので要チェック。
2日目。
東京湾花火すごかったのー。
『みずのかけら』はとりあえず「無難」というか腰の引けた選択肢を選んでいったら「まち Good end A」に。
ミズチをまつる離島の祠とか、美術や設定はよいのだが、テキストを進めていくのが面倒だな。エンターか特定ボタンをクリックすると進むんだけど、反応が遅い。
有明のアレのため移動。1日目は行かない。
今日の収穫
カタログチェック終わってないんですけど。
明日は東京湾花火のため16時頃から周辺は交通規制されるので早めに撤退しましょう。
- _ Win『みずのかけら - once summer of islet - 完全版』 (イオ/CION)
- オンラインノベルAVGの『みずのかけら』の「完全版CD-ROM」。予約通販分。
いやー、オンラインの方は会員登録してあったんだけど、いちいち見に行かないといけないのが面倒でオープニングしかみてなかったからなあ。
まあほとんどたかみち氏のCG目当てなのでゲームはこれから、というところ。先にイラストギャラリー見えるっぽいが。
- _ 『ラブ装填★電動ファイター』 (ワニマガジン/ワニマガジンコミックス)
- 装丁はいつも通りタミヤのパッケージ風だが、今回の表4はタミヤの雑誌広告仕立てで来ましたか。
- _ 『まんがタイムきらら(9月号増刊)』 (芳文社/まんがタイムオリジナル増刊)
- 2号目。
また太田虎一郎とか新条るるとか。
『プリズムサウンド』
面倒なので結局シナリオファイルを1バイト書き換えて分岐先を変えてしまいましたヽ(^o^)丿
(3日目夜に千華さんイベントに行くところを雛と同じアドレスに)。
で、そこにくると雛花火イベント・学園祭・翔子ライブときて雛と翔子シナリオが始まる。雛と翔子の分かれ目は1点だけなので簡単。 …なのに、CGはなぜかまとまって見てない部分があるなあ。一体あとどこになんのイベントがあるのやら。Hシーンはコンプリートなのにな。
でもSAVEファイルいじるやり方はしたくないのよね。CGだけいきなり見てもおもしろくないから。
ここまでは朝方の話。
で、結局攻略本を立ち読みして、雛・翔子のルートを確認したところ、選択肢の組み合わせの問題であった。網羅してなかったからな。それに隠れてフラグが立つだけだから、track.4の二日目にならないと違いが現れないというわかりづらさ。
それにこれわからんて。雛を優先しつつ優先しないという選択 ^_^;(いやまあ、むしろ雛から勧められる行動、ではあるが)
今日の収穫
- _ 『宮崎駿の妄想ノート - 泥まみれの虎』 (大日本絵画) → [bk1] [amazon]
- でた。薄いけど。
- _ 『恋愛ジャンキー(8)』 (秋田書店/ヤングチャンピオンコミックス)
- いろいろと。
雑誌でたまたま読んでたけどこの続きのほうがきになるっつーの。
- _ 『日経コンピュータ(8.12号)』 (日経BP)
- 1特は「成長するシステム」。と言ってもまだ見てもいない。
- _ 『古代国語の音韻に就いて』 (岩波書店/岩波文庫)
- 有名な本だけど、いままで読んでなかったので。
昔の(万葉仮名の頃の)日本語には、現代の50音とはことなる発声・発音であったということと、いまでは使われない音を使い分けていたという話。
- _ 『続日本紀宣命』 (岩波書店/岩波文庫) → [岩波] [amazon]
- 『続日本紀』に収録されている宣命を抜き出した本。もとの国文
漢文+万葉仮名の文と書き下しの文が併記されている(口語訳はない)。
- _ 『現代人のための祝詞 - 大祓詞の読み方』 (右文書院) → [bk1] [amazon]
- 本当は『延喜式』とその中の祝詞をまともに読んでみたいのだが、国史大系の延喜式いきなりは手強いし(書き下し文なし)、『延喜式祝詞講』も高いし。
この本は延喜式祝詞のうち大祓詞を例題にして読み方や意味を解説したもの。ただし現代詠まれているものを対象にしていて延喜式祝詞の六月晦の大祓詞オリジナルではない、とのこと。。
大祓詞自体は短いもので、原文・書き下し文に口語訳だけでなく詳解な注があり、また大祓詞の成立や、それぞれの時代での受容のさられかたや変遷、諸本の相違点、現代の大祓の祭儀などが説明してあって、結構充実しており、関心のある人には「オススメといえる」(笑)。
別冊付録として和紙に書かれた「浄書見本」がついている。
そういえばこないだ買った『神社』を書いた岡田米夫は元神社本庁調査部長なのね。この本の評価は解らないが、著者はその筋のえらい人だと言うことは解った。
- _ 『DOLL(6)』 (祥伝社/フィールコミックスGOLD) → [bk1] [amazon]
- まだつづくのかなあ、と思っていたら、完結しました。
いままでなんとなく違法改造業者イツキの話以外はバラバラなエピソードを並べた感じだったのが最後に収斂したというところ。
結局父親にかまって欲しかったというところがなー。死んじゃうけどね。
巻末に三原ミツカズと香山リカの対談有り。
元々がゴスロリの服を着せやすい設定にしたからと言うのがちょっと笑えた :-)
- _ 『ガタピシ車でいこう!!(2)林の巻』 (講談社/ヤンマガKC)
- 『Jeepに願いを』も収録。『香奈ちゃんとFIAT500』香奈ちゃんも妙にエロい。どっちかというとぬれた感じの黒髪のほうが・・・。
- _ 『イクまで犯してみる?』 (一水社/いずみコミックス)
- 新刊。
そうか、カラー原稿を2色刷してるんじゃなくて元からグレイスケールなのか。それならそれでももっといい紙(光沢紙)に印刷して欲しいなあ。いまのだとコントラストが低くて見づらい。
最近ちょっとマンネリ気味。『汗かきすぎ』とかヒットだったのだがなー。
- _ 『SF Japan(vol.5)』 (徳間書店)
- SFアニメ特集とやらでガイナックスの特集。
ちゅうかリスペクトというか。。。
三雲岳斗×伊藤伸平の『トップをねらえ!』、菅浩江の『オネアミスの翼』、田中哲弥による『アベノ橋』(これはどっちかというと本家・・)、あさりよしとおによる『おいら宇宙の炭鉱夫』。
ガイナックス対談が山賀×東浩紀(なんだか普段と別人のよう)、武田×菅浩江、鶴巻×上遠野浩平。
その他「SFアニメ」に関する文章。
- _ 『3.3.7ビョーシ!!(4)』 (講談社/KCマガジン)
- _ 『3.3.7ビョーシ!!(5)』 (講談社/KCマガジン)
- つづきです。
既刊全部読んでしまった。しばらく続きがないぞ。
- _ 『DOPE(8.30号)』 (KKベストセラーズ/ザ・ベストORIGINAL増刊)
- いつものように、OLその他とパンスト。
- _ 『うぶギャルJACK(vol.1)』 (MAX)
- 創刊号だから。と言うわけではなくたまたま。
やっとカタログチェック再開。
『プリズムサウンド』未だ進まず。
今日の収穫
いやぁ、どうも雛イベントと翔子はセットになってるようだが、まず雛と花火するところにたどり着かん。キーになる選択肢なんて限られてるみたいなのになあ。
- _ 「ThinkPad スタンバイケース」 (日本IBM)
- IBMオリジナルのTPにぴったりというキャリングケース。
期間中にIBMサイトで購入するともらえると言ってたもので、えらく遅れて完成した模様。
でもこれX24使う分にはかさばるなあ。
さて
今日の収穫
『プリズムサウンド』は雛と翔子のシナリオをみれてないのでさんざんやってたのだがうまくいかなかったのでとりあえずシナリオデータを覗いてみてたら、何となく構造がわかりそうだったので、そのままテキスト吸い出しツール作成に突入 :-)
9割方OKのようだが、問題はそこで雛や翔子のシナリオがそれなりにボリュームがあることはわかって(5人中3人クリアしてるのに見てないCGがまだ半分以上あるみたいだし ^^;)もそこにたどり着く条件がわからんということだなあ^^;
(途中の選択のフラグ反映がまだみれてないので)
テキストだけ先に読むともったいないからまたゲームに戻る。
- _ 『3.3.7ビョーシ!!(3)』 (講談社/KCマガジン)
- つづきです。
のぶ代ちゃんやっぱレギュラーか。
うーん、たまたま立ち読みしてたら戸田泰成が「鳥莉蒸師」というPNで描いていた^_^;
読む雑誌が限られてるからいままで知らんかった。本人のページでもでてるんだなあ。
今日の収穫
- _ 『パジャマでごろん(2)』 (白泉社/花とゆめコミックス)
- ようやく2巻。隔月でしか載らないから遅いんだよなあ。中身は相変わらずの、のほほん大学生夫婦であるが。
2巻といえば『バラエティー』はまだ終わってないみたいだから続きに期待。
- _ 『3.3.7ビョーシ!!(2)』 (講談社/KCマガジン)
- ちゅうことで2巻ですな。
のぶ代ちゃんはこれでおしまいなのだろうか。
- _ 『超人ロックSpecial(vol.6)「久遠の瞳」編』 (ビブロス)
- 新シリーズ。
舞台としては『星辰の門』や『オメガ編』の続きでISCのミラとくっついたあと、、ってことなのだが、いきなりミラが引退しておばちゃんになってるからなあ^^;
ミラが艦長で活躍する場面は〜^^;
- _ 『COMIC 桃姫(9月号)』 (富士美出版)
- あれー、なんで買ったんだっけ・・・。いろいろ物色中ではあったが。
山本貴嗣の新連載(短期かも)『首輪物語』が載っている。
『チャンピオンRED』の店頭パンフを拾ってきた。
東雲水生の連載ってアニメ連動なのね(チャンピオンそれ多いな)。佐藤順一/伊藤郁子の『プリンセスチュチュ』(アニメは8/16から)のコミック版。せっかくだからオリジナル作品描かせて欲しかったが。
富沢ひとし『エイリアン9 - エミュレイターズ』今度はあの3人の中学生編ってことで。また先生がウラで仕掛けてるんでしょうか。
もりしげ『こいこい7』はサイボーグ美少女、伯林のは『最強委員長』(おでこ出しメガネ)。
って、もう最近はそんな企画ばっかりですか?
えろげ日報(←ちがうだろ)
今日の収穫
『プリズムサウンド』は香織、あんず、美咲はクリアしましたが、相変わらず雛はダメ。翔子はさらにわからず。
さすがに攻略本に頼らんと手詰まりだなあ。何度最初からやり直してることやら。でも分岐マップつくって網羅してる訳じゃないので漏れはあるかも。
『夢幻泡影』はいままで見たことがなかったエンディングをいくつかみたが(特に、桂ライブ、さよ養子、穂澄自殺)、相変わらずいきなり死ぬので難しい。おまけにどれぐらいのクリア率かわからんし、セーブエリア2つしかないし。
疲れてきたので『コレクター』の絢夏PureSideやろうとしたのに、何度あってもパラメータ値あがらんし〜。手強いのかしら。
- _ 『3.3.7ビョーシ!!(1)』 (講談社/KCマガジン)
- ぜんぜんしらんのだけど絵につられた。というか適当に可愛い女の子がいたらおっけー?
高校時代は応援団でがんばっていた主人公が受験夏期合宿で新宿に上京。それがどういう経緯か、歌舞伎町でぼったくられかけてホスト見習いになったり、キャバクラの女の子の嘘話にだまされたり。。。
というのが1巻で、主要メンバーはこれでそろったところなのかしら。
- _ 『for Mrs.(8月号)』 (秋田書店)
- 夢路行『あの山越えて』第4話。巻頭カラーです。
- _ 『COMIC零式(vol.43)』 (リイド社)
- 結構前に出てたけど買いそびれててたけど、創刊から買ってるし一応買っとかないと、と思って買ってみたら、こいつも今回で休刊ですか^_^;
10月に新雑誌出すみたいだし、コミックスも出すみたいだけど。安森然『ウォーターエンジン』はどうなるの〜
まだ子のコミックスはでるのかな。
- _ 『COMIC 天魔 TENMA(8月号)』 (茜新社)
- ふだんは立ち読みもしない雑誌なんだけど、水無月十三あたりにつられた。
木村義浩+うるし原智志『凌辱の刻』といい、藤崎真といいこの雑誌も消し少なめ(少ないというか消しという概念がないような)and 凌辱の度合いが。
初登場らしい亜神和美というのはこれまた胃之上奇嘉郎に激似であるが?
ということで、『夢幻泡影』(アリスソフト)と『プリズムサウンド』(あいりゅ)もまたまたインストールヽ(^o^)丿
今日の収穫
(だんだんHDDが厳しくなってきた)
夢幻泡影はちょっと重い感じ。なぜ?とりあえず穂澄に刺されたり、(看護婦の)けい子に看取られたりするのもういいのでいままでやってないエンディングを目指しているのだが、バランスが難しいな。そういえばこっちにも「絢夏(あやか)」が。
『プリズムサウンド』は安森然の絵のゲーム。とりあえず会話とかノリは好き。高校で人集めてバンドやろうぜみたいなのだけど。しかしこれ最後のほうに行かないと大きな動きがないんだよなあ。
- _ 『素敵なお店のかわいい制服』 (新紀元社) → [bk1] [amazon]
- 『街で見かける可愛い制服(レストラン・菓子店編)』(bk1 amazon) と似た企画に似たタイトル、とおもったら同じ版元だった。
今回は思い当たるのイラストではなくて、かさぎとしひこという人。
この本では英國屋も取り上げてあるなヽ(^o^)丿。ヨックモック、ユーハイムもあるけど。カレーミュージアムから3店も載ってるのが目立つ。
- _ 『新現実(vol.1/創刊号)』 (角川書店)
- 大塚英志が『戦後民主主義のリハビリテーション』、『サブカルチャー反戦論 』、『最後の対話』のどれかのあとがきで書いていてた、「若い作り手による新しい雑誌が並んでいるのを近いうちに目にするだろう」というのはこれのことだったのかな。(とうとう出たのか、と思って中身も見ないで買ってしまったので。。。)
東浩紀には関心ないのだけど、メインの記事が東×大塚の対談なのよねえ。責任編集というところまではみてなかった。
新海誠のカラーコミック『塔のむこう』が載っている。舞台は違うけど描いている中身は『ほしのこえ』と同じような。
あとは、白倉由美(マンガではない)、佐藤心(ギャルゲー状況に関する評論)、佐藤友哉(小説)、西島大介、コヤマシゲト、など。
角川から出てるけど、大塚英志(と事務所)で動いている部分が多いみたいで、流通を借りてるだけって感じ。逆にこれぐらいなら資本が無くても商業ルートで流通させられるよというお手本を見せたいらしい。ミニコミ並み出版部数と狭い読者層相手で機能してない論壇誌へのオルタナティブということだろうけど。
で、中身だが、毎号買おうとは思わないなあ、これでは。特にこの号は対談の割合が高すぎて参考にならない。
- _ 『神社』 (平文社/日本史小百科)
- 神社に関する重要項目の解説と、200社ほどの神社解説。
何が定番なのかも知らないので適当に選んだだけなのだが。
- _ 『全国女子高生原色制服図鑑(I)放課後スタイル』 (竹書房/竹書房文庫) → [bk1] [amazon]
- 実写の制服図鑑。エッチ系ではないです。
見開き単位で1校を紹介、モデルの女の子が着ている写真が各4葉ぐらい。
生徒の写真ではないけど、載せるなっていった高校もあるんだろうなあ。
桜美林と松徳女学院がよいですね。
H16年廃校予定の池袋商業も載っている。
- _ 『ビッグコミックオリジナル(No.16/8.20号)』 (小学館)
- 深巳琳子『沈夫人の料理人』が載ってたので。海老勝負。しかも今回は前後編か?
- _ 『Meets Regional(9月号/No.168)』 (京阪神エルマガジン)
- 「店、ハコ。そしてインテリア。」ということで、いつもの注目ハコものです。
- _ 『杉山彩乃写真集 AYA+ON』 (ぶんか社)
- 仮面ライダー龍騎の神崎優衣役の杉山彩乃(もちろん龍騎みてません)の写真集。
ルーズソックスの制服姿、ってのはどうでもいいなあ。
むしろヘソだしのショートパンツ姿がスレンダーな体にぴったりヽ(^o^)丿
制服でプール、というもよろしいが。
- _ 『Sabra(8月号)』 (小学館)
- こういう系統(どれ?)の水着写真好きなので。やたらでかい胸よりも、ちょっとばかし面積少なめのビキニ。ワンピースもいいけどこういうグラビアにはあまり出てこない。
(この雑誌自体は読む頁がすごく少ないが。有料会員向けサイトもあるけどね。)
- _ DVD「女教師セレクトIV」 (Attackers/死夜悪/死夜悪 TheBest 19)
- はて :-)
三田友穂『美肉狩り』/舞田奈美『ローマ帝国の欲望』/沢木まゆみ『恥地肉なぶり』が入ってるようです。
- _ DVD「田丸愛 - 蛇縛(メイド)の無限奉仕」 (Attackers/蛇縛)
- これは。
しかしチャイナドレスものって少ないのよねえ。コスプレ名目ならあるみたいだけど。
えろげ猿。
今日の収穫
ちょっとした課題をクリアしたので気分転換に(転換しすぎ)今度は目の前にあった「無垢弐」(古いね)を仮想CD化して遊んでみたり(←気が散りやすい奴)。
このゲームはXP上でインストールするときやたら処理が重い。VDMがメモリ沢山食うし途中でインストーラがメモリ不足になるし(続行するとCOPY完了するけどね)。
いやーいきなり鬼畜主人公が「徹様」ですか?
で、適当にやってたらH系パラメータは上がったけど露出度が255になったら露出狂になってしまって服着てくれないのでずっと裸で着せ替えもできないし、理性は10切ったままだし(「デザイン」やらせると復旧する)、「肉体労働」させてなかったら基礎体力がおちてしまっていくら休みつつ仕事しても体力が30ぐらいまでしか行かなくて困った :-)
でもこのゲーム、メイドが3人いるけど実質1人しか調教できないのね。
こういうゲームやってると、アリスの「夢幻泡影(むげんほうよう)」も入れたくなるな :-)
やっぱちょっと昔のゲームをいまの性能のマシンでプレイするとさくさく進むのでらくだ。「プレプレ」なんかは重いクソゲーだったけど、速ければただのクソゲーぐらいにはなるかも :-)
- _ 『ヒカルの碁(18)』 (集英社/少年ジャンプコミックス)
- 18巻はいっさつまるまる番外編。
表紙の奈瀬ちゃんもあれだが明日美の碁みてると、「え、16なの」だなあ。
- _ 『いちご100%(1)』 (集英社/少年ジャンプコミックス)
- でたヽ(^o^)丿
しかしどうもコミックスになるとじっくり読めないというかなんとなく読み飛ばしたくなるような。落ち着かん :-)
表紙ラフがよいですなヽ(^o^)丿
- _ 『朝霧の巫女(3)』 (少年画報社/ヤングキングコミックス)
- 忘れていた。
御堂さん恐いです。
おまけマンガいろいろ壊れています :-)
(延喜式買う計画も止まっています…)
巫女蕎麦もいいけど、ロフトプラスワンの「本日開店!メガネっ娘 居酒屋『委員長』」も・・・。いやこっちは店員よりゲストだけどね(西川魯介、はいぼく他)
- _ 『黒猫の三角』 (角川書店/あすかコミックスDX)
- 皇(すめらぎ)なつき久々の新刊ですが今回は中国・朝鮮が舞台ではなくて森博嗣の同名ミステリーのコミック化ということで現代日本が舞台。なんだかイメージがしっくりこない。山田章博のマンガを読んでるような気にもなる。
- _ 『SEAMAIL(vol.13 No.6-7/7月号)』 (ソフトウェア技術者協会)
- 今号は2/7〜8に開催されたUMLワークショップのレポートと論文集。
eUMLも出てたんだな。
開催時にその申し込み人気をみて「なぜこんなにUMLの関心度が高いのか不思議」みたいなことをいってたなあ。
- _ 『イノセント・チルドレン』 (司書房/司コミックス)
- 『艶母』以来久々に買った新刊だけど、個人的にはいまいち。
絵柄もちょっとかわってるし・・・。
- _ 『COMICヒメクリ(9月号)』 (FOX出版)
- 普段買わない雑誌で、司淳の表紙だけが目当てといっても過言ではないのだが。あー、この乳たまらんなー:-)
瓦敬助のピンナップと海野蛍。
うー、チェック怠っていたら、
『妹でいこう!』(Overflow)も再々延期で9月末予定に変わっていた…。ちよれん遅れ気味ですなあ。
まあすぐにやらなくてもいいのだけどねえ。
いまは「コレクター 〜制服の目覚めるとき〜」(Melody)を引っ張り出して続きをやっている。
今日の収穫
(ノートPCでいつでもエロゲー猿)
5年も前のソフトで、Win95向けだったけど問題なくXP Proで動いている。ただし最近のDirectX8系のゲームと違ってバックグラウンドに行っても音鳴りっぱなしだけど、たいした問題ではない。たまにフリーズするのが玉に傷だが、XP + NTFS上で実行しているせいだろうと思っておく。
女の子に声をかけて親しくなったら旧校舎に連れ込んで凌辱、というそれだけのゲームで、連れ込まずに和姦にもちこめばPure Side、旧校舎に連れ込んだらInmoral Sideって言うことになっている。
で、ゲームのほとんどは一日一回しかない出会いイベントを毎日こなしてパラメータ(親密度)を上げ続けるだけという、もう苦痛の連続のようなゲームである。主人公は勉強勉強とうるさいうえに退屈な学校生活に嫌気がさしてこういうことを始めたことになっているが、プレイヤーにまで退屈な繰り返しを実感させてくれるよけいな世話なゲームだ:-)(マジでイベント以外の毎日の出来事ってシナリオ上意味ないし、同じことの繰り返しなのだ)
それでまたこれが、女の子の人数多いわ、PureSideで行こうと思ったらかなり日数(ゲーム内の)かけないと親密度が上がらないわでもう大変(保科智子の比ではない)。クリック&SKIPの連続で手が痛くなるぐらいだわ。
ああ、ほめてないなあ。足のきれいな千佳子先生とコンピュータでちょっと危ないことをしている絢香ってのがよいのだけど。
それにしてもここ最近やってたゲームでは3音で「か」の名前が目に付くな。
コレクターは「絢香(あやか)」、
RealizeMe、は「涼香(りょうこ)」(RealizeMeではイチオシ)、あ、でも読みは「か」じゃないんだよな。
果てしなく青い、は「悠夏(ゆうか)」、
夜が来る!、は「鏡花(きょうか)」。
アニメでも七虹香とか、ってこっちはちがうか。
- _ 『戦闘妖精・雪風 解析マニュアル』 (早川書房) → [bk1] [amazon]
- 解析マニュアルとかいうと「精神分析読本」みたいなのを連想してしまうが、むしろ副読本みたいな感じ?
神林長平書き下ろしの『ぼくの、マシン』はグッドラック冒頭で意識不明からさめた零がフォスのリハビリを受けながら少年時代を語るという趣き。
『敵は海賊』にと交錯した『被書空間』も収録。
あとは神林インタビューとか、過去のエッセイ(SFイズムもあって懐かしい)、フェアリー空軍組織図とか人物時点やOVA制作スタッフの対談。
あとは評論がちょこっと。東浩紀の"精神分析批評"みたいなのもあるがこれはどうでもよい。
- _ 『コミックIKKI(9月号)』 (小学館)
- 宇仁田ゆみ『スキマスキ』。フミオたまらんヽ(^o^)丿
黒田硫黄『セクシーボイスアンドロボ』、はPoint of no return?
「意志ではなく才能が行く道を選ぶ。」
小田扉の新連載『スペース・アポロジー』が始まっている。いつもの調子だけど。
菊池直恵『鉄子の旅』は新キャラ(?)登場でますますマニアックになってきた。もともとマニア視点ではない鉄道モノなのに。退いた感じで書いてるのにねえ :-)
竹熊健太郎の『追跡者』に関するお詫びが、「韮沢早」の親族からの抗議から始まって韮沢が使っていたLisa、月刊アスキー、そしてホーテンス遠藤に話が繋がっていくのがおもしろい。
今月の新刊チェック
★=購入必須
- 08/01 皇なつき「黒猫の三角」(角川書店) ★
ひさびさ- 08/02 小畑健ほか「ヒカルの碁(18)」(集英社) ★
- 08/02 河下水希(桃栗みかん)「いちご100%(1)」(集英社) ★
ヽ(^o^)丿- 08/05 山本マサユキ「ガタピシ車でいこう!!(2)」(講談社) ★
- 08/05 ささだあすか「パジャマでごろん(2)」(白泉社) ★
- 08/05 ゼロの者「イクまで犯してみる?」(一水社) ★
- 08/06 小花美穂「アンダンテ(3)」(集英社)
- 08/06 あだち充「SEASON'SALBUM」(小学館)
これやたら高いけどどういうものだろう。
- 08/06 竹本泉「ねこめーわく!(3)」(宙出版)
- 08/07 内藤泰弘「トライガン・マキシマム(7)」(少年画報社)
- 08/07 小池田マヤ「聖・高校生(5)」(少年画報社)
- 08/08 葉月京「恋愛ジャンキー(8)」(秋田書店) ★
- 08/08 師走の翁「シャイニング娘.(上)」(ヒット出版社)
- 08/08 三原ミツカズ「DOLL(6)」(祥伝社) ★
ペース速い- 08/09 西川魯介「ラブ装填☆電動ファイター」(ワニマガジン社) ★
- 08/10 江口寿史「AYoungPerson'sGuidetoEguchiHisasi」(角川書店) ★
- 08/10 鬼魔あづさ「おじさん以上恋愛未満(2)」(コアマガジン)
- 08/10 伊藤伸平「永遠のグレイス」(少年画報社)
- 08/12 水無月十三「どきどき☆リターンズ」(蒼竜社)
- 08/19 羽海野チカ「ハチミツとクローバー(1)(2)」(集英社) ★
おおーめでたいヽ(^o^)丿- 08/19 いけだたかし「FADEOUT(1)」(小学館) ★
- 08/22 川島よしお「ナックルボンバー学園(1)」(秋田書店)
- 08/22 やまむらはじめ「エンブリヲン・ロード(6)」(ワニブックス) ★
- 08/22 おかのはじめ「ななEろ」(晋遊社) ★
- 08/23 惣領冬実「ES(2)」(講談社)
- 08/23 志水アキ「雲のグラデュアーレ(4)」(メディアファクトリー) ★
完結だそうで。- 08/28 山崎さやか「東京家族(2)」(双葉社)
- 08/28 山本貴嗣「Mr.ボーイ(3)」(双葉社) ★
- 08/29 入江紀子「ママの恋人(3)」(秋田書店) ★
- 08/29 二宮ひかる「復讐のように」(白泉社) ★
- 08/29 鬼窪浩久「女豹(3)」(実業之日本社) ★
- 08/30 星里もちる「気になるヨメさん(2)」(小学館) ★
- 08/30 朔ユキ蔵「つゆダク(1)」(小学館)
- 08/30 東本昌平「SS(6)」(小学館)
- 08/30 志村貴子「敷居の住人(7)」(エンターブレイン) ★
- 08/30 森薫「エマ(1)」(エンターブレイン) ★★★★★
ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
- 08/31 宮尾岳「並木橋通りアオバ自転車店(6)」(少年画報社) ★
- 08/31 水原賢治「紺碧の國(2)」(少年画報社) ★
- 08/31 犬上すくね「恋愛ディストーション(3)」(少年画報社) ★
- 08/31 伊藤明弘「ジオブリーダーズ(8)」(少年画報社) ★
- 08/下 小田扉「そっと好かれる」(太田出版)
- 11月 武富智「武富智 短編集(1)(2)」(ヤンジャンコミックス) ★
雑誌 日付いいかげん
- 8/10 アフタヌーン シーズン増刊(隔月)
- 8/11
COMIC零式(休刊なのよ)
- 8/12 コミックビーム
- 8/18 漫画ばんがいち
- 8/18 サンデーGX
- 8/19 イブニング
- 8/16 別冊ヤングマガジン
- 8/21 電撃大王
- 8/21 航空ファン
- 8/25 アフタヌーン
- 8/25 Model Graphix
- 8/26 COMIC GUM
- 8/27 モデルアート
- 8/29 COMIC快楽天
- 8/30 ヤングキングOURs
- 8/30 エロティクスF(隔月)
その他
- 8/ 9 「みずのかけら -once summer of islet- 完全版」
- 8/ 9-11 「コミックマーケット62」in 有明
- 9/末 「妹でいこう!」(overflow)