2004-09-09(木)
_ 林家志弦『ULTRA SWORD』は成年系初コミックス
林家の新刊はエロ系(ホットミルクコミックス)。最近の電撃の仕事以外はずっとエロという印象だったのにエロコミックス単行本は初めてだったとは。
というかコミックスになってる仕事自体が少ないんだよな。
淫魔に花嫁が渡ってしまうとこの世はエロマンガのような世界のになってしまう。それを防ぐのが4人の巫女(というか剣士だが)、というどうしようもなく投げやりな設定だが、林家のノリツッコミ展開なので設定はどうでもいいというか。エロもあまりエロく無いけど林家の適度に清楚な感じの絵だとそそられるというか。
なんというか『はやて×ブレード』のエロ版ですな。
エロゲの原画はもうやらないのかな。
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2006-09-09(土)
_ 袴田めら『暁色の潜伏魔女』(コミックハイ!9月号)
8/27の日記は記憶で書いてたら、書くのを忘れていた。手元で読み返してて気がついた^^;
袴田めらの新連載『暁色の潜伏魔女』が始まっていたのだった。(実は9月号は新連載が5本もあるのだが)
舞台は日本。魔法使いの力を持った少年少女達が変に悪用されないように、みな天星学園に入らなければならない。新しく学園に転校してきた「暁くん」は鎧で全身を包んでいた。鎧を着せられるのは罰則を犯したために魔法を封じるためだという噂から、暁もなにかわるいことをしたのではないかと敬遠されるが、当の本人は鎧の下では口をきけないので何も判らない。
そんなとき、学校内で起きた火災で閉じこめられた生徒を助けるのに暁くんが拘束具の鎧を着たまま魔法を使って、ドアを壊してくれたのだった。消耗しすぎた暁くんの鎧を解くと、中から出てきたのは桜田 暁と名乗るキュートな女の子だった…。
2007-09-09(日)
_ ZUKI樹『ハーレム×ハーレム』
新しく共学になって女子に比べて男子生徒がほとんどいない高校に通う主人公は、廊下で出会ったハーフの美少女、ソフィア先輩にあなたが欲しいと言われてどきまぎ。 実は部活への誘いだったのだけど、当然女子ばっかりのクラブ。唯一の男ということで女子からアプローチをかけまくられてみんなとエッチすることに。
みんな主人公が好き、というのもいまいちメリハリにかける気もするが、その中で出し抜こうとする女子がいたり、女生徒の婚約者(と言っても高校生だけど)が焼きもち焼いて乱入してきたりとそれなりに展開が。
_ 日日日『アンダカの怪造学(7) Pandora Only One』(角川スニーカー文庫)
魔王がとうとう登場…ではあるが。
もう少しテンポよくならないのか。
今回は久度貴乃子が殉職してしまったのがもったいないなー。ほかにもいろいろ大きく状況が変わったのだけど。
エナミカツミのイラストは相変わらずよい感じ。
_ 東本昌平『RIDE 4』
Amazon オフィシャルサイト
巻頭はSRの話で、その流れで「SRの祖先」として島英彦のロードボンバーIXが出てきた。
ブルーバックスの島英彦『オートバイの科学 - トータルバランスの限界を求めて』(絶版)でその取り組み内容が紹介されていたバイクで、さんざん読み返していたほど好きなアイテムだったから、RIDEに登場して驚いたけどこんなところで出会ってうれしい気もする。
当時の流行だった4気筒の大排気量バイクだとクランクシャフトケースの幅が大きくバンク角がとりづらく、重心も高くなるのに比べて、幅の狭い単気筒ならエンジン位置も低くできてバンク角も余裕があるということでコーナーに強くできるということで、当時日本に少なかった単気筒レーサーを開発する話です。
ヤマハSR400/500もまだデビューする前で、XT500からエンジンを持ってきてフレームを自作したマシンだった。 アイデアだけじゃなくてレースにも出たのだった。
後年85年にSRXが登場したときも、「これってロードボンバーだ!」と思ったよなー。確か当時のモノグラフにはロードボンバーにふれていたはず。
その他の記事では、アウトバーンでGSX-R750Rが300Km/hオーバーしたときの記事。エンジンはすぐ死んだらしい^^;
センターグラビアでは、「Black Leather Girl」と題して、BSAと下着姿の女。黒いブラ/ショーツにガーターベルトとレザージャケット・ブーツで、バイクにまたがったりバックで足広げたり四つんばいになったりと、すごくそそられる題材だあ。
_ 『COMIC失楽天(10月号)』
こちらも行方不明になったのでまたあとで(その日が来るのか)。