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2006-06-01(木) [長年日記] この日を編集

_ 6/8に宮本むなしが街かど屋の正面に開店(寝屋川)

寝屋川の駅前の「街かど屋」の真正面の、昔「イエローカメラ」があったところに今度「宮本むなし」ができるみたいだなあ。工事中だけど看板が用意されていた。

宮本むなしはイズミヤの裏にもあるのにこんな近所に作るのか。街かど屋と全面戦争か?:-)

(すでに古い話題だがあとから読む分にはかまわんだろう :-))

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ びしゅうろう [寝屋川駅前店の街かど屋は美人が多い!(昼の部)豚カツもかなり美味しいし、オススメ!仲間由紀恵に似ている店員さんいてま..]


2006-06-03(土) [長年日記] この日を編集

_ 米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』(創元推理文庫)

春期限定いちごタルト事件 Amazon

知らない人だったが、平積みになってるのをさんざん立ち読みして迷ったあげく買った本。

主人公ぼくこと「小鳩君」と「小山内さん」は高校に入学したばかり。二人は「小市民」として目立たなく生きることを目指す同志である。探偵もどきの謎解きをしないと誓う小鳩くんと、復讐に燃えたりしない小山内さんは、つきあってるわけではないけど同盟を組んでるのだ。でもそんな二人が事件が降りかかり、ついつい悪い癖が出てしまって反省することになる。

いちおうミステリーなのだが、ライトノベルっぽいと言うか、恋愛を匂わせてみたり。緩いテンポがちょっと心地よい。

_ 米澤穂信『夏期限定トロピカルパフェ事件』(創元推理文庫)

夏期限定トロピカルパフェ事件 Amazon

続編。

ふとした出来心から起こしたことの代償として、夏休みの間小山内さんのスイーツ行脚につきあうことになった小鳩君。それが最後には大きな事件に繋がるとは予想だにしなかった…。

って、秋・冬と続きを読みたいけれど、今回で修復不能なほどの断絶が ^^;

_ 酒井健『ゴシックとは何か - 大聖堂の精神史』(ちくま学芸文庫)

ゴシックとは何か Amazon

とりあえず。

_ 樹村みのり『カッコーの娘たち』(朝日ソノラマ)

カッコーの娘たち Amazon

この文庫版に収録されている話は読んだことがあるのだが、どこで読んだのか思い出せないな。

表題作もいいのだけど、女の子にテニスを教える話がよいなあ。

_ 立花理子『黒タイツの女〈女教師、OL、喪服編〉』(心交社)

黒タイツの女 Amazon

立花理子来たぁ〜〜ヽ(^o^)丿

心交社の案内で出ているのは知ってたのだが買いそびれていたもの。

立花理子が黒タイツ姿で歩いたりポーズ取ったりスカートまくられたり自分でもぞもぞしてみたりする。(脱ぎません)

喪服はいまいちだな :-) 女教師と、OL通勤服のがよいです。

_ 「Norton Ghost 10.0」(Symantec)

Amazon

結局、HDD丸ごとコピー系ではコピー後の起動がうまくいかない(MBRがうまく認識されない)ため、Ghostでバックアップして新しいHDDに対してリカバリーをかけることに決める。

それにしてもこのソフトもなにができるのか傍目には判らんソフトだなあ。WEBサイトみてもろくな事書いてないし。購買に走らせようという努力が欠けておるぞ :-)


2006-06-05(月) [長年日記] この日を編集

_ 北崎拓『クピドの悪戯(7)』完結

クピドの悪戯 Amazon

というわけで完結です。

振られて自暴自棄になってるところを桐生に慰められて、大事な友達までなくしてしまった…と後悔するのだが最終的にはやはり桐生が。

_ 宇仁田ゆみ『よにんぐらし(2)』

よにんぐらし Amazon

動物のような二人のがきんちょと、昆虫取りになると子供みたいな旦那とか。

_ 『グランドパワー(7月号)センチュリオン』

グランドパワー 7月号

そこそこ人気はあるようなのに、モノグラフやディティール解説に恵まれていないセンチュリオンの特集だヽ(^o^)丿


2006-06-06(火) [長年日記] この日を編集

_ ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード(上)(中)』

ダ・ヴィンチ・コード (上) / (中)

話題作や話題になってからの本というのはあまり読まないのだが、なんとなく買ってしまった。

読み始める、ダ・ヴィンチが絡んでいるとはいえダ・ヴィンチ中心の話ではないのがわかるのだが、作中事実と言われている史実が事実かどうかは別としてうんちくをそこそこわかりやすく説明しながら謎を解いていく(暗号を解いて次の道しるべへたどり着く)という展開はそれなりにおもしろい。


2006-06-07(水) [長年日記] この日を編集

_ ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード(下)』

(下)

というわけで読み進んでしまったので下巻です。

謎が解けた!と思って大団円のように見えて、最後の最後にもうひとつあるのがよいな。(って、ネタバレみたいだが)


2006-06-08(木) [長年日記] この日を編集

_ はしもとみつお/鍋島雅治『築地魚河岸三代目(18)』

築地魚河岸三代目 Amazon

こんなアラはアラじゃない!と揉めたアラとクエの話とか。

_ 倉田よしみ/あべ善太・福田幸江『新・味いちもんめ(1)』

新・味いちもんめ Amazon

築地魚河岸三代目と同じくビッグコミック系でよく読んでいる料理マンガということで『新・味いちもんめ』。

絵が格好良いわけでもないし、板前の修業ものなので地味と言えば地味なのだが、どの食材がえらいとかうんちくばっかりいってるのではなく、客商売の話とか食材の生かし方とかそういう話題が多いので割と好き。

「新」の1巻は「桜花楼」にヘルプに行くことになったところから。

しかし「新」じゃないほうは店頭に並んでないのでこっちは古本で探さないとだめか。


2006-06-09(金) [長年日記] この日を編集

_ 高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION(3)』

CYNTHIA_THE_MISSION Amazon

シンシアに対する追っ手が出てきたあたり。

格闘家とシンシアの一騎打ちとか、しぃぽんの思いっきり良すぎる凶悪さとか :-)

_ いしぜきひでゆき/藤栄道彦『コンシェルジュ(6)』

コンシェルジュ Amazon

バンケット要員があまりぎみだからと、メイドルームサービスやってみたり。

_ 宮本むなし(寝屋川西口店)

寝屋川に2店ある店のうち、6/8に開店した方です。

イエローカメラ跡・街かど屋正面にできたのかと思ってたら、反対側?の松屋の隣にもあるなあと気がついたのだが、なかで繋がってるのだった。これはもともと繋がっている構造だったのか、宮本むなしが買い取ったときに無理矢理つなげたのか…。

まあ、それはどっちでもよいのだが、はじめて行ったら、えらく待たされた。カツ丼とうどん程度なのに。

で、隣にいた客がさらに待たされてて我慢しきれずもう帰るわ!と言ったら店員が「すみません、すぐできますので」といってまたしばらく待たされて(笑)。

遅いのも何だけど、時間が掛かってるときに客を完全に放置してるのが気分悪くなるところ。

_ ダン・ブラウン『天使と悪魔(上)(中)』

天使と悪魔(上) (上) / 天使と悪魔(中) (中)

『ダ・ヴィンチ・コード』のラングドン教授もの第1作。なんだかとっても安直というかひねりのないタイトルだが。

こちらはスイスのCERNで生成に成功した反物質のサンプルが秘密結社イルミナティに奪われてバチカンに持ち込まれてしまい、あと24時間弱で反物質を浮かせているスイッチが切れて対消滅の大爆発を起こしてしまうというと言うことが判明する。また、急死した法王の後継者を選ぶコンクラーベの最中、最有力候補の4人が誘拐され、処刑宣告が流れるが…。

と、これだけみるとキリスト教文化史に関わる「暗号」は絡みそうにないのだが。

わしらにはCERNといえば(本業じゃないところで)WWWの開発がされたところという印象しかないのだけど、この小説みてると、NASAの実験用Xシリーズのロケット機を自家用機のように飛ばしたりでめちゃくちゃ凄いところなんですけど :-)

_ 西松眞子『好かれる技術』

好かれる技術 Amazon

タイトルだけみると紛らわしいが「好感度を与えるための身振りや立ち居振る舞い」の本。先行している『魅せる技術』とペアなかんじ。


2006-06-10(土) [長年日記] この日を編集

_ ダン・ブラウン『天使と悪魔(下)』

天使と悪魔 (下)

と言うことで続きです。

ラストがどんでん返しっぽいのだが、ちょっと荒唐無稽なところもある。

この作品も映画化が決まっているのだが、『ダ・ヴィンチ・コード』よりも説明しないといけない話題が多いので端折るのも大変そうである。

_ 西尾維新『ザレゴトディクショナル』

ザレゴトディクショナル Amazon

作者自身による書き下ろし戯言シリーズ用語集。

しかし分厚い。用語っていうか、裏話みたいなのが多いので読む楽しみはあるが、時間掛かりそう。

_ 川津健二朗『恋花温泉(2)』

恋花温泉 Amazon

カップルに人気の「恋花温泉」で働くことになった主人公と、温泉三姉妹の次女の話。絵柄がちょっと「誰かに似ている」ところが気にはなるのだが。

1巻売ってないので仕方なく2巻だけ。

_ 落合尚之/神尾龍『派遣社員 お銀』

お銀 Amazon

何だろうと思って買ったら、読んだことがある話があった。

派遣OLのお銀さんは、ハッキングその他の裏の技能を使って行く先々で弱い物の味方になってみたりするのだが、恋の相手を見つけたと思ったら空振りだったり。ってことで一応ドタバタも含まれてるのだが、中途半端感がつよいなあ。お色気だけで売りたくないんだろうけど。

_ 環望『メイドでいきまっしょい』

めいどで Amazon

なんで「いきまっしょい」なのかは不明。某映画から取ってるのだろうけど(作中は一度だけ挨拶で「いきまっしょい」がでてくる)。

親を亡くした主人公は、幼なじみの女の子がメイドとして働いている屋敷で働くことになる。入った夜に顔の見えないメイドに犯された彼は、メイドなので幼なじみの子だろうと思っていたが、朝になって挨拶しようとしたら、屋敷はメイドだらけだった…。

_ 世徒ゆうき『アッチェレランド』

アッチェレランド Amazon

世徒ゆうきは下着のレースを描いたりフェラのときの血管の浮き出方や喉の中を描いたりするのがうまい人。カラー絵の濃さはティーアイネット系らしい。

巻頭カラーから始まる話は、高校時代から縁のある男友達がいつ告白するかと言うのを待っているのだが、その一方で別の友達とエッチしまくって中出ししているという。一案を計じて無理やりエッチ&告白させるように持って行くが。

_ 『鉄道画報(No.5)』(誠文堂新光社)

画像の説明

はじめて見る雑誌なのだが、「いまこそDD51」という特集で割と多めにDD51の記事があり、いままでDD51の資料も持ってなかったので買ってみる。

DD51はディーゼル機関車では一番好きなのだが、もっと非力な、前後非対称のいかにもエンジンルームがココですよ、ルーバーがありますよみたいなのも好きなのだった(といっても型番とかしらんけど)。


2006-06-11(日) [長年日記] この日を編集

_ 映画「ダ・ヴィンチ・コード」(敷島シネポップ)

買い物とか用事を済ませてナンバWalkの英國屋でのんびりしながら「ダ・ヴィンチ・コード」も映画見れるなら見とくかなー、でももう遅いし終わってるかな、と思ったら近所で20:20上映開始の回があると判ったので急いで移動。

チケット買って入ったら、予告編も終わりかけで本編開始1分前ぐらいだった。

「ダ・ヴィンチ・コード」の予告編は本屋の店頭でも見ていて映像のふんいきはだいたい判っていたので、詳細を追うという感じ。

詳細は割愛するが、サー・リーはもっとへんな学者風のおっさんというイメージだったたのでちょっと違う感じ。まあこれでもよい。ジャン・レノの刑事は、、原作とは違う感じだなあ。原作ほど暴走してる感じが少ないせいかもしれない。

全般的に、原作は台詞で聖書やキリスト教史の解説が多いのを台詞を適当に引き取ったりしてスピーディーに進めているので(全部やってたら終わらない)、小説読んでない人だと説明について行けなかったり、飛躍しすぎて牽強付会に見えたのでは無かろうか。

ラストもちょっとちがって「弟」が現れたりはしなかったのだが、これは登場人物を絞るってことでいいことだろう(が、みてるほうはあれが弟かなと思いながら見てたので肩すかしだったが)。

で、いろいろ端折った上でも本編が約2時間半もある長編になってしまった。あとこれでエンディングのスタッフロールのあとで何かあればよかったのだが、重い音楽が流れただけでそのまま終わってしまい、ちょっと物足りなかった。まあ、スタッフロールの間にかえる客が多いから、そのあと大事なエピソードを入れると文句が出るのだろうけど。

_ ココイチでスープカレー

映画見たあと、腹減ったので道具屋筋入り口の近所のココイチで期間限定のスープカレーを食って帰った。

味はふつーでした。取り立ててすごくうまいわけではない。

_ いろいろ回収

まえにソウルのリペアにだしたREAGALの革靴を引き取りにナンバCITYへ。 大事に使わねば。

そのあと、SONYのサービスセンターにいって外付けDVD-RドライブのACアダプタを引き取り。どこかにやってしまったので取り寄せをおねがいしていたもの。このサービスセンターは地図見ると遠いと思っておっくうな気がしてたのだが、ナンバCITYの本館と南館の間(ガード下)から歩いたら、案外そうでもなかった。

_ 倉田よしみ/あべ善太・福田幸江『新・味いちもんめ(4)(5)』

Amazon(4)/ Amazon(5)

2巻と3巻が置いてなかったので仕方なく飛ばして買ってみた。

桜花楼に入ったのはいいが4巻になると、新しく開店するアンテナ店「SAKURA」に移ることになりとまどっているスタッフ達。


2006-06-12(月) [長年日記] この日を編集

_ 二ノ宮知子『のだめカンタービレ(15)』初回限定

のだめカンタービレ(15) Amazon

初回限定版はマングース付き。

この間は主にのだめの古城でのモーツァルト・リサイタルがメイン。あとはマルレ・オケのオーディション。

_ 『日経おとなのOFF(7月号)』行きつけにしたいお値打ち和食店

日経おとなのOFF /目次

今回の表紙は桜井幸子(昔買った水着写真集以来でなつかしい)。

特集が「行きつけにしたいお値打ち和食店」、行きつけの店のつくりかた、つきあい方ってことで、男女のペアが間を置いて2回訪れてのレポート。2回目では憶えてくれていたとか前の料理と違うものになるように注意してくれたとかそういうレポート。

東京・大阪・名古屋あたりの店を紹介。土佐堀の店は行ってみたい気がするなあ。

_ 『あまから手帖(6月号)』焼肉とバール

あまから手帖

行きつけにしたい焼肉店、大人のバールの特集。

まあ、焼肉系はどうせ自分が良さそうな店しか行かないので雑誌の紹介はどうでもいいのだが、バール系の特集目当て。最近は淀屋橋・北浜近辺にも増えてるので。

_ 『コミックビーム(7月号)』

入江亜季『群青学舎』。3話構成の「白い火」後編。

とうとう家の事情を知られてしまっ漣子を助けに来たヽ(^o^)丿 家にいた女が恋人かと思いきや姉貴であるとはこれまたベタな :-)


2006-06-13(火) [長年日記] この日を編集

_ 世徒ゆうき『ストリンジェンド』

ストリンジェンド Amazon

『アッチェレランド』を買ってきたら、旧作のこれも読みたくなったが、埋もれてどこにあるか判らないので買ってきた〜。

こっちは先輩にいじめられてフェラされたりじらされたりする連作がいいのー。あとは外の階段でエッチして液飛ばしたり。


2006-06-14(水) [長年日記] この日を編集

_ 『快楽天Beast(vol.9)』

表紙は今月もさめだ小判。

今回は西E田が巻頭カラーで漫画を描いています。女教師凌辱ものヽ(^o^)丿

_ 『Dokiッ(7月号)』

あまり代わり映えしないのだよなー。いちおう読むマンガが多いので買っているが。


2006-06-15(木) [長年日記] この日を編集

_ 『Armour Modelling(7月号)』

Armour Modelling

特集にはあまり関係なくて、AFVクラブのセンチュリオンの記事が載っていたのと(さぼっていたので出てるのを知らなかった!)、コンバージョンキットの紹介で大好きなM-41DKの作例があったので。こっちは買わねば。

_ 『Scale Aviation(7月号)』

Scale Aviation

とりあえず買ったのだが読んでなかったりする。

飛行機に地面と脚はいるかというねたがあるのだが、もちろん飛び降りたり飛び立ったりするところも大事だから必要だろう :-)


2006-06-16(金) [長年日記] この日を編集

_ 青池保子『エロイカより愛をこめて(33)』

エロイカより愛をこめて Amazon

今のエピソードの続き。伯爵にちょっかいを出さないよう部長が手を回したものの、少佐の操作の都合上いろいろぶち当たるわけで。

_ 山田可南『少年少女は欲情する(2)』

少年少女は欲情する Amazon

やっと2巻登場ですヽ(^o^)丿


2006-06-17(土) [長年日記] この日を編集

_ 小西真奈美写真集『27』

小西真奈美 Amazon

撮影は丸谷嘉長。

小西真奈美は実は『ビジョメガネ』でしか知らないのだが、良さそうなので買ってみた。

でもこの写真集は個人的にはいまいちだなあ。全体のトーンとかも。

_ 『メカビ(vol.1)』(講談社)

メカビ Amazon

講談社のオタク向け新雑誌。

メカと美少女の話は好きだけど、オタク論はもうどうでもよい。

特に本田透のはどうでもよいのだが、小説まで載っていて、ルサンチマンとかラングとパロールとか哲学系ジャーゴンをそれっぽく当て字をつけて作品世界の別の用語としてつかってみたり(というか用語説明をわざわざつけてみたり)して、なんか頭でっかちというか、芸風だとしても作中の概念や用語の説明にパワーをかけるのはなんだかなあ、という気がしたのだった。

_ 吉川武男『バランス・スコアカードの知識』(日経文庫)

バランス・スコアカードの知識 Amazon

吉川武男というBSC界の有名人だし、BSCを新書でまとめた手頃なサイズの本なのでとりあえず買ってみる。

_ 堀越孝一編『新書ヨーロッパ史 中世篇』(講談社新書)

新書ヨーロッパ史 中世篇 Amazon

高校時代の世界史の授業を手抜きしてたせいもあってよく知らないので、適当な本を買ってみようと思って買ってみたのだがこれはいまいちだなあ。

当時の人間が見ていた視点で書いてみようという試みはまあいいとしても、章毎のくくりがよく分からんし、一部の章は文体が揃ってないし(いきなりですますが現れたり、主語を受けてない文末で終わったり)、とにかく読みづらい。知ってる人間が別の視点で読むのなら苦痛ではないかもしれないが、読んでると説明の内容以外の点で気になることが多すぎて読むのが辛い。


2006-06-18(日) [長年日記] この日を編集

_ 買ってしまった、TUMI 26141

26141

買ってしまいましたよ、TUMIのカバン。26141、エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ。

いまつかってるAGE GENE(ビジネストリップ58016だったか?)でも良かったのだが…。

WEBの並行輸入品なら安いんだけどブツをみれないし、ヨドバシでは欲しいタイプが置いてなかったので(ヨドバシも並行品)、梅田の阪急百貨店にいって見せてもらってたら良さそうなので買ってしまった。

この26141はマチが広がるタイプで、ノートPCを入れる衝撃吸収ポーチとそれをしまうためのスペースが付いている。もう少し高級なのになると耐衝撃性の宙吊りタイプになるのだが高いし大きくなるし、そのスペースを確保してる分嵩張るしで用途とコストに見合わないのでパス。

あとで判ったが、買う前に相談していたヲ医者様の某いしかわさんと同じ型だったヽ(^o^)丿

ところでこの日はそのあとですぐそばのアンダーウェア売り場でブランドもの系の下着を物色してたのだけど、女性客が多くて混み合っていた。何だろうと思ってたら、どうも父の日のプレゼントらしい。父の日にバーバリーのパンツを送るのがはやりなのか…。

_ 『ビジネスジャンプ』

『イエスタデイをうたって』のオリジナルトートバッグが当たるプレゼントがあるのか。 (と言っても既にまにあわないが)

_ オノ・ナツメ『リストランテ・パラディーゾ』

画像の説明 Amazon

エロティクスFで連載していた特にえろくはない話ですが、本になりました。

しかし、今になって店の名前がリストランテ・パラディーゾだったわけではないのに気がついたぞ^^;

母親を追いかけて、再婚相手のレストランに来てみたら、店員はメガネの紳士だらけ。その一人クラウディオに恋をしてしまったニコレッタ。

最後に母親がニコレッタが娘だと言うことをみんなの前で告白するところ、本誌を買いのがしていたので読んでなかった…。こんな展開になっていたのか。

_ 『オールアバウトG.J?』

オールアバウトG.J? Amazon

エロゲブランド「G.J?」のオフィシャルファンブック。

佐野英俊の原画で人気のゲームのCGがほぼ収録されているようだが、「アキバ系彼女」「双子ノ母性本能」「姉とボイン」はちゃんとしてるものの、 「七人のオンラインゲーマーズ」や最近出たばかりの「妻とママとボイン」は一部設定画しかないみたい。タイミングわるい。といっても今でも結構分厚いので、全部入れたらとんでもないことになりそう。

佐野俊英描き下ろしや販促イラストも収録。

_ 春輝『秘書課ドロップ(1)』

秘書課ドロップ Amazon

いやー、連載ずっと読んでるんでいまさらなんだが、Sの女王様コスプレの話が楽しいわ :-)(べつに本流の話ではないけど)

_ 『季刊エス(vol.15/Summer)』

エス

特集「妖精時代」なのだが、全然読んでない^^;

_ 『ヤングアニマル新増刊あいらんど(vol.5)』

『キミキス』のコミック版、というのをなぜか東雲太郎に描かせているなあ…。

とりあえずは萩尾ノブト、梅川和実、田中ユタカの連載と宮野ともちか。

_ 『RyuRyu(盛夏号)』

RyuRyu

カタログオーダーファッション誌。

えーと、何目当てか忘れたな。

_ 『BAILA(7月号)』

OL通勤服&アフター系ファッション誌。

大阪圏ではショートパンツやミニスカに生足、オーバーニーソックスにパンプスorミュールがはやってるみたいでよく見かける(ファッション誌ではあまり見かけないけど)。

ちなみにBAILAではオーバーニーソックスといわずに「ニーハイソックス」といってるな。まあ正式名称なんてのはないからなー。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ jin [しくしく。同じ鞄持っている…]

_ vette [なぜシクシクする〜ヽ(^o^)丿]

_ いしかわさん [使いやすいよね〜>TUMI ヽ(^o^)ノ]


2006-06-19(月) [長年日記] この日を編集

_ 酒川郁子『おいしい銀座(12)』

おいしい銀座 Amazon

今回はいろいろあるのです。

榎木田に復讐をしようとした佐々野に呼び出された真理。火事で閉じこめられた真理を、かつて火事で火に囲まれた自分を助けに来た真理の父親を死なせてしまった思い出にふるえながら火の中に飛び込んで真理を助ける榎木田。

その後しばらく会社に出てこれなくなったので真理が励ましに行くがその直後、入院していた父親を連れて姿を消してしまい音信不通に…。

ドタバタの最中、スーツのポケットに入れてあった真理に渡すための指輪を百合絵が見つけてしまって隠してしまったり。


2006-06-21(水) [長年日記] この日を編集

_ 『電撃大王(8月号)』

山下いくと『ダークウィスパー』は、昼飯をエノラのところまで運ぶ途中のコヨミがどこぞの密売組織の取引場面を見てしまって追いかけられそうになったのでついでに退治を。

それで届けるのが遅れて「へたな嘘付くなよ」といわれたり :-)

_ 『Seventeen(No.16)』

表紙は榮倉奈々。

「エロかわ気分の夏がきた!!」特集。


2006-06-22(木) [長年日記] この日を編集

_ 『ヤングチャンピオン烈(vol.1)』創刊

ヤングチャンピオン烈

ヤングチャンピオンから新雑誌登場。

とはいっても、描いてるのがCuvie(ただしエッチまで行かない)、あづまゆき、THE SEIJ、葉月京、みた森たつや、和六里ハルって、すでに青年誌で書いてる人も多いけどエロ系ばかりなのですが。


2006-06-23(金) [長年日記] この日を編集

_ 三雲岳斗『M.G.H - 楽園の鏡像』(徳間デュアル文庫)

M.H.H Amazon

以前単行本で出たSFミステリーの文庫化。 三雲岳斗の本格SFデビュー作ともいえる。

前の発行は6年も前で、本がどこに行ったのやら判らないので文庫も買ってきた。あっという間にいっき読みしてしまった。

今回は挿絵が大本海図ではないけど、まあこれはこれでいいとして。

やっぱ三雲岳斗はライトノベルよりこっちがいいなあ、他のも読み返したくなってきた。

_ 大岩ケンヂ/滝本竜彦「NHKへようこそ!(5)」

NHKへようこそ Amazon

解散してそれぞれ自宅に戻って社会復帰しようとはするけども、、って戯画化が進みすぎて訳が分からん。

_ 中村嘉宏『オーバーマンキングゲイナー(5)』

キングゲイナー Amazon

表紙の表情危なすぎ :-)

ミーアが暮らしていたという緑もある土地にやってきたが…

_ 『アフタヌーン(8月号)』

田中ユキ『神社のススメ』が最終回だった〜。

最近アフタヌーンの連載がいろいろおわってるな〜。


2006-06-24(土) [長年日記] この日を編集

_ 志村貴子『放浪息子(5)』

放浪息子 Amazon

中学生編。

入学式で学ランを着てその男装に高槻くんをうらやましがらせたちぃちゃんこと更科さんの登場。

更科さんのマイペースぶりや、千葉さんの相変わらずのわがままぶりが楽しい巻。こっちでも芝居の話が進んでいるので、『青い花』と同時進行のような気分になる。

_ 朝森瑞季『天使のキュッ』

天使のキュッ Amazon

全然知らない人だったけどなんとなく見かけて買ってみた。

絵はおとなしめなんだけど読み切りの話がそれぞれできがよい。職場や通勤中に出会った二人がそのうちに…という割と普通(奇想天外でない)話が多くて、エッチもおとなしいのだが、これはこれである種のリアルさがあっていいなー。

全体的に巨乳。


2006-06-25(日) [長年日記] この日を編集

_ おがきちか『Landreaall(8)』

Landreaall Amazon

アカデミーのパーティーのパートナー選び。

イオンの相手はアンちゃんの挑発に乗ってしまったカイルが勤めることになり、DXは池で出会った知らない女の子と行くことに(この少女、ロロットのことは巻末描き下ろしのマンガで補足が)。

リドはリドでチケット偽造を黙ってもらうのと引き替えにパーティサプライズのねたとして女装させられてしまい…。

いろいろと楽しい8巻。

_ 倉田よしみ/あべ善太・福田幸江『新・味いちもんめ(6)(7)』

Amazon(6)/Amazon(7)

続き。

_ デビッド・アレン/田口元訳『ストレスフリーの仕事術 - 仕事と人生をコントロールする52の法則』GTDの本

ストレスフリーの仕事術 Amazon

「百式」の田口元氏がLifeHacks PRESSなどでも取り上げていた、GTDのデビッド・アレンの著作を訳したもの。「GTD(Get Things Done)」のことがそのまま書いてある。

といっても百式のサイトはほとんど読んだことがないが :-)

_ 『ビジョメガネ2』(ソニーマガジンズ)

ビジョメガネ2 Amazon

ちょうど実家に帰っていたのだが、そっち方面で本屋に入ったら、『ビジョメガネ2』が出ていたので即買い。

今回は、堀北真希、夏帆、小野真弓、工藤里紗、小向美奈子、浜田翔子、森下千里、安めぐみ、吉岡美穂、香里奈、若槻千夏。

この中では(メガネ写真としては)堀北真希とか割といいけど、小野真弓や香里奈に至っては、メガネ姿が素みたいに似合ってるし…。普段はメガネ非装着の写真見慣れてるのになー。

_ 『コミック・ファウスト』

コミック・ファウスト Amazon

コミックス・ファウスト

ウォッチしてなかったので青天の霹靂という印象で驚いた。

「闘うイラストーリーノベルズマガジン」の『ファウスト』のコミック版。

TAGROや西尾維新が載ってるので。あと、ヤンマガだったかxxxHOLiCのコミックスの告知で知ってはいたが、西尾維新による『xxxHOLiC』のノベライズ版『xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル』の第1話が載ってるので。

と言いつつ読む暇無し。


2006-06-26(月) [長年日記] この日を編集

_ 『Comic LO(8月号)』

Comic LO LO(8月号)

鬼束直『HONEY』、宮内由香『三丁目ローヤルコーポ裏秘密基地』、木静謙二『DEAD TO THE WORLD』あたり。

次回は月吉ヒロキが描くらしい。

_ 木静健二『アカン!!もうめちゃめちゃにしてっ』(MDコミックス)

アカン!!もうめちゃめちゃにしてっ Amazon

『かてきょ−夏物語−』は『かてきょ』の続編読み切り。

『eats in』店の倉庫で同僚の人妻をいきなりバックから犯して中出ししてしまったり。

『中華な母さん』は、、また出てきた :-) 「うっかり」息子に強壮剤を飲ませてしまういかにも訛りで話す中華なお母さん。

_ 甚六『ブルマママ』(富士美コミックス)

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『コーポ花巻201号室』がやっと本に入った。これは、アパートの管理人の奥さんが家賃を集めに来たところ、部屋に飾っていたフィギュアを倒してしまい、拾おうとしてしゃがんだ奥さんのお尻に来てムラムラっときて押し倒して二人ともその気になって室内で乱闘。その衝撃で大事なフィギュア完成品が倒壊して大損害、と言うところに改めて家賃の催促がきて泣きっ面に蜂というねたなのだが、なぜか知らんが一時期検索エンジンではこのタイトルで探すとうちの日記ぐらいしか引っかからないという珍しい時期があった。


2006-06-27(火) [長年日記] この日を編集

_ 高野真之『Blood Alone(3)』(電撃コミックス)

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着なくなった余ってる洋服をあげようとしたら、思い出のワンピースもあげてしまったのをみて引きつるミサキに、思い出したクロエがちゃんと憶えてることを伝えてうれしい気分になったり、(知らないまにサイノメの実家に墓参りに行っていて)クロエが帰ってこないとミサキが人前で涙を流す「大事件」とか、とりあえずミサキ押しな3巻 :-)

_ 西炯子『STAYネクスト 夏休みカッパと』(フラワーコミックス)

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『STAY - ああ今年の夏も何もなかったわ』 から連綿と続くSTAYシリーズだが、今回も最初のSTAYのメインだった女の子。男友達二人とカッパを探す。

この巻はSTAYにしてはめずらしく切ない(佐藤君と山王さんも切ないシーンがあるのだがいまいち雰囲気に浸れないので:-))終わり。

_ 『コミックハイ!(7月号)』、ひとひら、志村貴子

コミックハイ!

志村貴子がゲストで読み切り『あたいの夏休み』。いつもとちょっとちがうきが。

桐原いづみ『ひとひら。』は勝負に負けて演劇研究会は解散することに。


2006-06-29(木) [長年日記] この日を編集

_ 『COMICゼロサム(8月号)』、LandreaallはDXのお見合い

おがきちか『Landreaall』

オズモ叔父さんに捕まってとうとう見合いをすることになったDX。報告役としてイオンはフィルをバイトで送り込む :-)

それはそうと、なんと、メイアンディア・クラウスターは見合いの相手ではなかったとは!

見合いなのに脱走するためにフィルの服を奪ってボーイの格好をしてるDXをみてメイアンディアも、お姉さんもへんな人と笑う笑う :-)

実際は、メイアンディアのお姉さんが見合い相手で、エカリーブの高台に来たメイアンディアはDXの顔を見に行っただけらしい。

灰原薬『とかげ』。とりあえず掲載作品を全部読んでたらはじめて目に入った。


2006-06-30(金) [長年日記] この日を編集

_ 今野緒雪『マリア様がみてる 仮面のアクトレス』(コバルト文庫)

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うーむ、瞳子のガードが溶けないのをまだ引っ張るか。

_ 柏原麻実『宙のまにまに(1)』(アフタヌーンKC)

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転校してかつて住んでいた街に戻り、高校にいったら天文部の猛烈パワーの先輩みーちゃんと再会し…、と「みーちゃん」(なついてるだけ)→朔(主人公)←「姫ちゃん」と三角関係中心(と言いつつそうでもない)で話は進むのだが、それよりも立ち姿の脚が全般的によいわ :-) (生徒会長のふーみんとか、プラネタリウムのお姉さんとか)

_ 『ヤングキングOURs(8月号)』

既に行方不明のため、ノーコメントで :-)

_ 『COMIC快楽天(8月号)』

ムサシマル『キャンパス・プレイ』は幼なじみの女の子が留学生としてやってきた。ちとツンデレくさいが:-)、小柄で子供っぽい外見なのを気にして背伸びして奉仕するが激しい展開に〜。

ハマダユタカ『ぬるぬるハイヒール』。 元カレのプレゼントのハイヒールを大事に取ってあったといって怒る彼氏。ハイヒールを棄てようとしたのを高価なものだからと必死で止める彼女をみて、そんなに忘れられないのか!と強引に犯す。で、結局二人思いっきり燃えたりしてる :-)

ぼっしぃ『ときめきバージョンアップ』。いつもうじうじしている自分を変えようとメガネでイメチェンしてついでに積極的に変身!で思いっきり攻めでエッチするが、眼鏡を外すと素に戻ってしまい…。 とりあえずメガネ姿の彼女がヨシヽ(^o^)丿

_ 『COMICキャンドール(8月号/No.31)』

あまり進展もないのでスルー :)


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