2006-03-01(水) [長年日記]
_ 『スピカ(3月号)』
紺野キタ『Dark Seed』第2話。
クリスから食らったお仕置きのせいで寝込んでいたセレスト。無事治ったものの、石の束縛に対する思いこみが強すぎると諭される。結局二人とも反省室送りになるがそれでも仲違いをやめない。
クリスはクリスで、クラスメートのアルジーとケリーがちらっと見せた印が気になって探ろうとするが…。
まだまだ楽しみ。
藤田貴美『続・ご主人様に甘いりんごのお菓子』後編。
先任のばあさんが戻ってくるのでメイドの仕事も終わりとなって惚け気味のアップルビー達。
見つからないと言う本はジョシュアが外出したときに忘れてきたのではないかとジョシュアを誘って散歩に出かけるアップルビー。結局何も見つからないまま帰ったけれど別れを惜しむようにいろいろ引き延ばそうとするが…。
っちゅーことで、最後までいろいろあるのだった :-)
船戸明里『Under the Rose 〜春の賛歌〜』
メイドを助けるために体をゆだねたミス・ブレナンだが、まだ虐待が続いていると知って問いつめたらまたまた脅されて泥沼…。堕ちてゆくミス・ブレナン〜。
2006-03-02(木) [長年日記]
_ 『ヤングアニマル嵐(No.4)』
全くノーチェックだったが、ふと立ち読みしたらTAGROが描いていた。
TAGRO『ひまわり伝!』はTVアニメ「ひまわりっ!」と連動したコミック。忍者を育てる学校を舞台にした話だが、いきなりよくわからん :-) アニメもシラン :-)
2006-03-03(金) [長年日記]
_ 『アイシールド21(18)』
とうとうまもりの前でアイシールド21の仮面を外したセナ。 セナを子供扱いしすぎていたと気づいたまもりは落ち込むが、まあそんなことに浸っている場合ではなかった。
2006-03-04(土) [長年日記]
_ 筑波さくら『ペンギン革命(3)』
ヒーロー番組の撮影中ハプニングもいい方向に活用されてチャンスが広がったと思ったのもつかの間、同じ事務所のタレントに手を挙げたという不祥事を起こしてしまい、マネージャーをやめることになったけども…。
滑り台で回想しているシーンがわりと好き。
2006-03-05(日) [長年日記]
_ audio-technica & 吉田カバンのオリジナルヘッドホンケース
前にATH-EC7を買ったときに書いた、吉田カバン製のオリジナルヘッドホンケースのプレゼントに応募してたら、当選しましたヽ(^o^)丿
しかし、iPodは胸ポケットに入れることが多いし、ケース自体が嵩張るしで、実は使わなさそうだったりする(コードを腰からまわしてたりすると引っかけそうだし)。まあiPodごとしまうときには便利か。
2006-03-07(火) [長年日記]
_ 『月刊IKKI(4月号)』鉄道員&オリンパスPen F
佐藤タイセイ『ライン-マン』新人コミック大賞の青年部門入選作。
都会の本線からド田舎のローカル線勤務になった駅員ユウ太は、やる気がでない職場とぼやいているが、そのとき目の前に現れた女の子が…。
無銭乗車っぽい女の子との会話から、どうでも良さそうな廃止ホームを維持している駅長(あとで、主人公の父親と判るのだが)の気持ちが判ってくる展開とか、視点の移り具合がおもしろい。
絵はちょっと二宮ひかるを彷彿させるタッチ。
日吉ゆいこ『あまねくまたたき』IKKI新人賞イキマン受賞作。
絵は個人的には惹かれないのだが、中一の女の子が、知らない女の子に声を掛けられてオリンパスPen F で写真を撮って現像して写真に惹かれるという、ちょっとへんな話。それで写真部に勧誘されるってはなしで、カメラはメインじゃないんだけど、なぜPen Fなのか :-)
2006-03-10(金) [長年日記]
_ 『COMICキャンドール(4月号)』
むつきつとむ『小あくま天使 桃色系』。
実家に帰ってしまった明日香を追いかけて明日香の家まできた克也。 そこで待ち受けていたのは明日香の「結婚相手」を待っていた家族達だった…。
明日香と腹を割って話して、明日香を選んだことをやっといえた克也、次回が最終回か。
琴の若子『みこもえ。』、相変わらずのぞき&陰でエッチですか:-)
2006-03-11(土) [長年日記]
_ 移転準備中…
worldがtdiaryを動かすには大変になってきたので引っ越し準備中です。(遅いので日記書いてられん…。見る方も大変だと思いますが)
ということでしばらく日記更新が止まったりします。
なお、tdiaryで読むと遅いですが、rssであればテキスト全文と画像が入っているので最新を読むには問題ありません。
_ 『コミックビーム(4月号)』
志村貴子『放浪息子』が表紙&巻頭カラー。巻頭カラーは第1話以来だとか…。
部活で、ブラをつけろといわれて大ショックの高槻くん(中一)。ってことで更科さんとお買い物。修一のほうは、今のうちじゃないと女の子の格好が出来ないからうらやましいばかり。
森薫『エマ』。キャンベル家から絶縁されたジョーンズ家の噂は社交界を瞬く間に駆けめぐり、ジョーンズ家と距離を置く家が続出。そんな中でも主人(パパ)はあわてず騒がずウィリアムのせいにするでもなく、「息子を犠牲にするより息子に甘いといわれる方がまし」と意外な態度。
ウィリアムはママのところに滞在中のエマを訪れてプロポーズ。
入江亜季『群青学舎』は、、、学舎じゃないなあ。
_ はしもとみつお/鍋島雅治『築地魚河岸三代目(16)』
『五月の空のカツオブシ』。子供が家のみそ汁を飲まなくなったと聞いて鰹節を削った出汁で作ったみそ汁を持ち込んだら子供は喜んだものの、こっちの方がおいしいと勧める三代目に対して、母親達は鰹節から削ったのとパックの鰹節で取った出汁の味に違いはないと言い張って…。
『頼りのカナガシラ』。赤ん坊のお食い初めをするためのカナガシラを手に入れようとしたところ大卸しと雅がうまくいってないことを聞いて?
『溶けないウニ』。味を落とす原因のミョウバンを使ってない塩水ウニを見つけてとりで寿司に持ち込んだ三代目だが、味にばらつきがあって使えないことが判明。それでもなとか北海道にいってエゾバフンウニを食べようという三代目が誘ってみるが取手さんは乗り気じゃない。そこで新宮三代目が利尻に行くべきだと言ってきたのは…。
_ はしもとみつお/鍋島雅治『築地魚河岸三代目(17)』
『ブランドのイカ』。ケンサキイカのブランド『壱岐剣』を仕入れたところブランドの是非を巡って雅とエリが大げんか。鮮魚も男も中身が肝心、ブランドは嫌いという雅を説き伏せて、壱岐剣の産地を訪れた三代目達が見たのは、ブランド価値を守るために漁師と漁協が一体になって壱岐剣の品質を落とさないように努力している姿だった。
『場外のサバ』。一般客相手の場外にも店を出すことになった魚辰だったが、思うように売れない。助言もあって多少展示を変えてみたもののあまり売れ行きは伸びない。そこでやってきた客に雅がゴマサバの魅力をとうとうと語る。
『イワシはどこへ行った』。秋刀魚や鰯が捕れなくなったのは人間が乱獲するからだと魚河岸の功罪を訴えるニュースキャスターが築地を訪れて…。
『年の瀬の築地』。年の瀬、最後の市がおわって片付ける築地市場。取り置きを頼まれていた鯛も引き取りに来なかったので売ってしまうが、遅れてやってきた客が、子供が生まれた祝い鯛にどうしても欲しいと…
これで既刊には追いついてしまった。
2006-03-12(日) [長年日記]
_ ブーストオンが解散していた(旧聞)
Wikiのリンク切れを整理していたら、「インクルージョン」を出していたブーストオンが解散していた。しかも2/14(1ヶ月も前)。
まあ、2作目がいかにもマリみてだったからなあ、、、って関係ないか。
ちなみにゲームはホビボックスで扱ってるとのこと。
_ 『コミックREX(4月号)』
http://www.ichijinsha.co.jp/rex/
高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION』。シンシアと格闘家のデスマッチ続きですよ。関節を決められたところで反撃に出たシンシア。
梅川和美『ガウガウわー太2』。みさとさんを抱きしめようとして逃げられたところを委員長に見られた太助。今の見てた?と聞いたら、「仲間と言ったが味方という意味だ」との委員長。がんばってるぞ。
武梨えり『かんなぎ』は、学校の倉庫でケガレらしきものを見つけて悩んでいたら、しっかりナギが学校に押しかけてきて注目の的になって騒動の予感…
_ 高口里純『新・花のあすか組(4)』
十人衆・赤鬼(レッドサイド)が仕掛ける「闇夜のカラス」。いつのまにか同行していたはずのあすかがカゲに変わっていて・・・って他の人達はなぜカゲに気づかんのだろうなあ :)
_ 聖悠紀『超人ロック 荒野の騎士』(メグコミックス)
こっちはビブロス。YKと同時発売。前にもあった、探偵さんのシリーズだ。
ネットのハッカー「ローグ・プリンセス」他、ハッカー達を捕まえてネットを支配しようとするものが現れていると知って、調べに行くが…。
最後がちょっと悲しい終わり方。
それはそうとコミックスを見るとビブロスのWEBサイトで超人ロックのWEBコミックス『ライザ』配信開始!と書いてあったが、3/18時点では「、諸般の事情により、今回をもちまして終了ということになりました。」。。。。
2話だけで終わってしまった。
_ 森脇真末味『おんなのこ物語(3)』(ハヤカワコミック文庫)
Amazon
待望の3巻。八角が尚子に告白したり、広場でコンサートやったり、八角が東京にいくというので見送りに来たはずがそのまま尚子がついて行ったり…(というか、いっしょに電車に乗っていくところで話が終わるのだが)
あとは仲尾と金子の話『かきねの妹』『男は寡黙なバーテンダー』『Pool Sideのふたり』『踊るリッツの夜』。
描き下ろしの『みりんでGO!』はやっとみりんネタがとおもったら赤面する尚子がかわいいのー。
_ 『SF画家 加藤直之 - 美女・メカ・パワードスーツ』(ラピュータ)
加藤直之と言えば銀英伝、バーサーカー、パワードスーツである。まあ、ホーガンとかいろんなSFのイラストも代表的ではありますが。
本書は加藤直之本人が色んな作品の制作過程とかうんちくとか、趣味の話を交えながら説明しているので加藤ファンとしては必携である。
宇宙の戦士のパワードスーツは、いろんなデザインバリエーションとか、プラモデルのカスタマイズの話とかあって読み切れんなあ。
これでもっと大判の本であればよかったのだけど(A5判の本にあの絵が何枚も入っているので小さいのだ)。
_ 松本晃一『アマゾンの秘密 世界最大のネット書店はいかに日本で成功したか』
Amazon
1年ほど前の本ですが。
アマゾン日本法人の立ち上げに関わった著者が語るamazon.co.jpの立ち上げ秘話(Amazonそのものの秘密ではない)。
株価変動を避けるため公開直前まで極秘で進んでいたAmazonの日本サイト立ち上げに誘われた著者。
再販制度に逆らう形のAmazonは反発を食らうのではないかと思っていたら、出版社からは案外好意的に迎えられたとか、レビューのキャンペーンで引きつける話とか、bk1などのライバルサイトとの違いとかはおもしろい。
2006-03-13(月) [長年日記]
_ つだみきよ『プリンセス・プリンセス(5)』(Wingsコミックス)
まあ、TVアニメ化とかいう話題は流すとしてですね、プリンセス・プリンセスはいったん完結です。次から次の世代の姫のシリーズが始まることになっていますがまだ連載が始まってません。
この巻では坂本様と生徒会長を争うライバル登場の話とか、裕次郎の帰省に亨がつきあう話とかメインですな。
2006-03-14(火) [長年日記]
_ 『快楽天BEAST(vol.7)』
Cuvie『近いカラダ』。妹みたいな幼なじみの女の子。抱かれたことがあるから、女としてみてもらってると思っていたら相変わらず妹分としか扱ってもらえないから、体を張って誘ってみるが…。ありがちな関係ではあるが、ちょっといじらしい。
美夜川はじめ『Wの悪戯』。アパートに引っ越してきたら不動産屋の手違いで同室に引っ越すおっさんがいて、仕方なくとりあえずは同居することにしたがそこに妹分(また妹分だ^^;)の娘が遊びに来てそのままエッチに突入していたら、その姉が(以下略) :-)
ナイロン『ノーモアレディメイド』。お嬢様のお付きになった新入りのかわいいメイドさんは実は男の子。お嬢様のパンツを見つけて穿いてみたところをお嬢様にとがめられて、クビにする代わりにお仕置きを。
って女装メイドの話ってのも前に見たなあ。しかしこの作品だけ見ているとMARO MARUTA *1 と鳴子ハナハルを足して2で割ったようなタッチの絵だが、このお嬢様とかは割といい感じだ。
*1 2006/04/13訂正:なんでMAROと間違えたんだろう^^;
2006-03-15(水) [長年日記]
_ 風邪〜
前の日から咳が出ていたのだが、熱が上がってきたので夕方に早退して医者へいって風邪薬をもらってくる。熱と咳だけなのだがつらい。
_ 萩尾ノブト『ADパラダイス』(BAMBOOコミックスDokiセレクト)
『Dokiッ!』で書いていたADのハプニングエッチもの。
萩尾ノブトのタッチとあり得ない偶然の展開がマッチしていて割と楽しい。
一応先輩と沙也香の三角関係というのがメインだが、女子アナとやってしまう「コンボイ」の話も割といい :)
_ 麻生我等『妄想管理人』(ヤングコミックス)
ヤングコミックで描いていたシリーズ。
若い未亡人がボロアパートの管理人を務めながら、住人を癒すために体を張って…(自分から進んでかどうかはともかく)
連載前の読み切りははじめて読んだけど、これこそ妄想系 :)
_ 『Armour Modelling(4月号)』(大日本絵画)
タミヤ1/35のIII突B型特集だったのでIII突スキーなわしとしては買わざるを得ないわけだ。
_ 『モード・オプティーク(vol.20)』(WPP/ワールドムック)
あまり見かけないのだけど、WPPが出しているメガネ動向誌。
今回の特集は理系vs文系メガネ。と言ってもどっちがいいとかじゃなくて理系らしさをねらうならこんなメガネとかいう話。メガネの展示会でいろいろなメガネを男女モデルがかけてるのでいろいろ参考になったり(なんの?)。
あとはメガネなアイドルとして時東あみが理系・文系のメガネをかけ比べ…。
2006-03-16(木) [長年日記]
_ 『月刊Dokiッ!(4月号)』
春輝『秘書課ドロップ』。沙織が海外に異動と聞いて取りやめられないかと動き回る大輔。結局部長に聞いたら秘書課の異動はタブーだったようで取りやめに。
田中ユタカ『愛しのかな』。旅先で車にはねられそうになり崖下に堕ちて土に埋まってしまった大吉。抜け出せないと焦っているところに家を出られないはずのかなが飛んできた。かなも助けようとするが、体に触れなくなってしまってどうしようもない。体温も下がってきていよいよ最期かとあきらめていたら、かなが自分の命をあげると言って体と引き替えに大吉を温めてくれて一命を取り留める。そうしてかなは消えた…。
と思ったら、まだいるし :-)
2006-03-17(金) [長年日記]
_ スープカレー定食(街かど屋)
いつも帰りが遅いので、街かど屋でよく食うのだが、こないだまでの定番「豚と水菜のはりはり鍋」が終わってしまって残念〜と思っていたら、新メニューで「スープカレー定食」が始まった。
カレー専門店に比べれば味は落ちるだろうけど、これはこれでなかなかよいなー。鶏の骨付き肉をばらさないといけないのが面倒なのでそれが玉に瑕だけど。
_ 酒川郁子/九十九森『おいしい銀座(11)』
家族を東京で迎えたあとに榎木田とデートをしていたら盗撮されてスパイ扱いの怪文書をばらまかれてしまった真理。会社で謹慎を言い渡されて、八角がてらに梅干しを作ってる梅農家に手伝いに行ったら、そこも榎木田がよく通っていた処だった。。。
あとは三大美食とかトロピカルフルーツとか。
10巻のカニの時と言い、ミツヤの佐々野のダークサイドがだんだん強くなってきたなあ。
_ いけだたかし『落語天女おゆい -月島唯・現代編-(1)』
落語芸術協会75周年記念企画、アニメにつづいてコミック化って話だが、まあそんなことより、いけただかしだから買ってるのですが、連載中はほとんど読んでなかったなあ。
陰の力と戦うために言霊の力を借りて戦う6人の天女達。主人公は落語家を目指す女子高生おゆい。落語天女(名前だけきくと意味不明)となって戦うのだが普段はただの落語好き。幼なじみの哲ちゃんからのアプローチにも気づかない…
ってこれまだ続くんか。
_ 『ヤングコミック(4月号)』
陸乃家鴨『花咲け!「おとめ塾」』、ジェームスほたて『サニーサイドアップ』、麻生我等『童貞志願』、葉月京『変わるわよッ』、とかムサシマル、THE SEIJI、ポン貴花田たちと、おもったより好きなマンガ家が多いのであった。
2006-03-18(土) [長年日記]
_ サイト移転しました
先日書いたとおり、world.uraru.netからサイトを移動しました(勝手にRedirectされているかと思いますが)。
まだ設定が変なところがありそうですが、今後はこちらのURLでおねがいします。
2006-03-20(月) [長年日記]
_ 荒川弘『鋼の錬金術師(13)』初回限定版はトランプ付
大総統がホムンクルスという事実を軍にどう伝えようかと考えながら乗り込むマスタング大佐。しかし軍中枢そのものが同じ穴のムジナだった…。
いっぽう、エンヴィたちとやり合ってる最中にリン、エンヴィたちと一緒に飲み込まれてしまったエドはなんとか脱出するが、出たところにいた「父さん」とは。
初回限定版はトランプ付だった。
_ 『電撃大王(5月号)』
よくわからんがキャンペーンもののDVD付。シャナとか何とか5種類ほどの映像あり。
林家志弦『はやて×ブレード』は、ひつぎ&静久の見せ場。ひつぎの圧倒的な優位は崩れないまま、ひつぎの楽しみを守るための盾となる静久、というかバカ2人 :-)
高野真之『Blood Alone』は帰ってこないクロエを探しに出るミサキ。。。クロエが帰ってこないことの不安に、人前で涙を見せてしまう。
って、サイノメと出かけてるという話の続きではないのか?
『Doll Master』の読みきりは恒例のワンフェスネタ。新しい女の子も登場だがネタでおわりか?^^;
2006-03-21(火) [長年日記]
_ 『GR DIGITAL BOX』(東京キララ社)
Amazon
せっかくのGR写真本なので買ってきたが、載ってる写真は GR DIGITAL 特設サイトのGARALLEYとほとんど同じなのであった。
どうせなら載せられなかった写真をメインに、、などとやってくれれば良かったのだが。 写真だけじゃなくて各自の撮影メモまたはインタビューが載っている。
GRはこれでよいとして、パナソニックのDMC-L1がちときになるところ(DMC-LC1をレンズ交換型一眼レフにしてフォーサーズにしたような)だが。まあLC1使ってたらとくに一眼レフにせんでもいいかあ、と言う気もするが。
_ ジロミ スミス『空母ミッドウェイ - アメリカ海軍下士官の航海記』(光人社)
Amazon
別の本を探して梅田の旭屋書店に行ったが品切れで買えず、代わりに Book 1st.梅田店に行ってみる。
ここは3フロアを使った本屋で落ち着いた雰囲気と妙に閉所感があっておもしろいところ。
ミリタリーコーナーを眺めてみたら、永らく横須賀にいたご存じミッドウェイの搭乗員による本があったので買ってみる。
2006-03-24(金) [長年日記]
_ アフタヌーン(5月号)
木村紺『神戸在住』がとうとう最終回。好きだったけど、ずっと引っ張っても仕方ないし。
この作品を薦めてくれた知人は今どうしているのやら。
2004/10号に読切で発表された植芝理一『謎の彼女X』が新連載で登場。キーワードは相変わらず「よだれ」と「パンツに挿したハサミ」:-) つかあのときにそんなものかぶりませんって言われても。かぶらずにしたことがあるのだろうか :)
_ 貞本義之『新世紀エヴァンゲリオン(10)』
Amazon
刊行ペースが遅いので、いつもどのあたりだったか思い出すのに時間が掛かる。
綾波の「多分私は三人目だから」とか、ばあさんは用済みとか、水槽いっぱいの綾波とか、そのあたり。
2006-03-25(土) [長年日記]
_ 清涼院流水/大塚英志/箸井地図『探偵儀式(3)』(角川コミックスA)
Amazon
事件は繰り返される探偵殺戮、「探偵儀式」の歴史をたどるところに至る。
目茶図流子のプライベート(というか素の時の)のセーラー服にメガネの優等生なお姉さん姿がよいわ:-)
_ 三部けい『カミヤドリ(5)』(角川コミックスA)
Amazon
カミヤドリも今回で完結ですか。
ジル(ジラルド)と「コロソウ」ヴィヴィの出会いとかいろいろ興味深いのだが、後半が回想シーンばかりだからなあ、、ちょっと不完全燃焼。
2006-03-26(日) [長年日記]
_ 美夜川はじめ『右脳少女・左脳美女』(ワニマガジンコミックス)
Amazon
快楽天ビーストあたりで描いてた短編の作品集。
ロングの黒髪の美少女が多くてよいわ。
大学が一緒の幼馴染とサークルの合宿で混浴とか、下宿先の管理人姉妹とエッチとか(「いじってください」とお願いする妹がよい) :-)
_ 桜肉馬太郎『KEMONOカフェ』(ワニマガジンコミックス)
Amazon
桜肉馬太郎としては初コミックスなのか。別名義の非エロはあるけど。。
魔女ッ子コスプレに欲情とか、はだかエプロンとか、ケモノカフェでご奉仕とかがよいですなー。
この漫画家は華奢な体にちょっと筋張った感じの脚と土手の描き方がよいのです。
_ 『Comickers Art Style(Vol.1)』
Comickersの新刊と思って買ってみたら、タイトルが違っていた。増刊かと思ったら結局Comickers本誌だった。季刊から年2回(4月/12月)になって模様替えらしい(こういうのは大抵休刊の前触れだが…)。
大暮維人、放電映像のインタビュー、キム・ヒョンテ×村田蓮爾の対談など。
大暮維人の表紙イラストが目印。
_ 神林長平『グッドラック 戦闘妖精・雪風』(ハヤカワ文庫JA)
最初の書籍版はもちろん、文庫版も持ってたはずだが、ふと読みたくなったので。。。
やっぱりフォス大尉の「わたしは、あなたが嫌い。もう話したくない」とか、ライトゥーム中将のセクハラとか :-)
じゃなくて、どこかのシーンを読みたかったのだが、どこか忘れたなあ。
_ 『RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発』
Amazon
大きい本屋に行かないので(それに店頭品切れだったので)今ごろになって入手できたが、いま話題のRubyによるWebアプリ開発フレームワーク RoR(Ruby on Rails)の本。
自分とこのサーバで試してみようと思いますが、それにしても「Ruby Way」といいRailsといい、外国人からRubyの力作が出てくるとちょっと悔しい :-)
_ 『LifeHacks PRESS 〜 デジタル世代の「カイゼン」術』
Amazon
「シンプル&ストレスフリーの仕事術」の本。
基本はデビッド・アレンの「GTD(Get Things Done)」の考え方の紹介と応用。
GTD、LifeHacksという言葉は『アルファブロガー』で「百式」の田口元さんが紹介していてしった程度なのだが、本まで出ているのはたまたま店頭で見るまで知らなかった(人のブログとか読まないもので)。
ベクトルがちょっと違うものの、ビジネスマンなど向けの「うまくやる人のxx術」といった自己啓発・知的生産の一種と思っている。
GTDは面白そう。ただ、Google使いこなしなんて記事は記事の内容はともかくlifehacksと混ぜて紹介するものではない気がする。
2006-03-29(水) [長年日記]
_ つだみきよ『プリンセス・プリンセス+』連載開始
『Wings』では、つだみきよ『プリンセス・プリンセス』の続編『プリンセス・プリンセス+』が始まりました。
「姫」を引退した亨や四方谷が新一年生の「姫」たちを指導する展開だが早くも波乱の予感が。亨たちが出なくなるわけではないのでレギュラーが増えてにぎやか。
(それはそうと、アニメ化はともかく、実写ドラマ化ってのはなんなんでしょうか…恐ろしい)
_ 今月のLandreaall(COMICゼロサム)
酒を飲んで間違ってリドの布団にもぐりこんでしまったイオン、リドはうっかり胸をむぎゅっとしてしまい…。
同衾した責任をとるためイオンと交際するといいだしたリドにあわててほかの連中も名乗りをあげたら、DXの過保護なシスコンぶりが発揮ですよ :-)
2006-03-30(木) [長年日記]
_ ふうたまろ『愛・家族』(マンサンコミックス)
ふうたまろが『COMICキャンドール』で描いていた作品の短編集。
ふうたまろの絵ってすげーやらしいわけではないのだが微妙に「禁断」感があってよいわ。
表題と表紙の作品は、父親の再婚で一緒になった義母と義妹。昔はそうでもなかったが最近は妹が積極的で、昔女優をしていたという義母の出演作を見つけたと思ったらAVで、それを見てたら変な気分になってついに一線を超え、、それを知った母親も参戦して3Pに…と、最近のふうたまろを代表する作品とおもいます。
『ヌードになったら』シリーズはヌード撮影の少女カメラマン。ハメ撮りではないけど自分も一緒にエッチしながら撮る写真がみだら過ぎて雑誌に使えないとか。
『アネトモ』は姉の親友である憧れの先輩が家にもやってきて、やっとお近づきになれたと思ったら、先輩が姉とレズってるところをみてしまい、がっかりしたやらうれしいやら。で、それがばれてじゃあ相手してあげなさいよと先輩に食われてしまい :-)
_ 森山大輔『ワールドエンブリオ(1)』(YKコミックス)
『クロノクルセイド』の完結後、森山大輔がヤングキングOURsで連載している作品の1巻。
死んだはずの従姉からのメールの写真をとったと思われる病院に行ったリクオがであったものは。。。
「棺守」とよばれる感染した人間とそれを狩るものたちの戦いなのだが、あまりのめりこめない…。主人公が男だからだろうか :-)
_ 北崎拓『クピドの悪戯』最終回(ヤングサンデー)
玲子に振られてもうどうなることかと思ったら、綺麗に収まるべき鞘に収まったなあ…。
2006-03-31(金) [長年日記]
_ 『COMICキャンドール(5月号/No.28)』
むつきつとむ『小あくま天使 桃色系』が最終回。明日香を実家まで追いかけていった後…。つーかもう「あれからxx年」で、振られた側からの回想ですよ。
ふうたまろの新連載は『扇情的家族』。『愛・家族』の義母義妹とのSEXを描いたあのシリーズが連載に。とりあえずしばらくのお楽しみ。