2007-08-02(木) [長年日記]
_ 三浦しをん『私が語りはじめた彼は』(新潮文庫)
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よくしらんが並んでいたので買ってみた。三浦しをんのはフェアで何冊もおいてあるから新刊かどうかよくわからないのだけど、これは文庫新刊だったようだ(もとは古いのだけど)。
大学の恩師の浮気の噂(怪文書)を流した犯人を捜している弟子。
恩師の妻を尋ねた弟子は、出所が自分の彼女ではないかと思い始めるが、どうも自分が恩師から疑われているらしいと気づきあわてる。
話はそんな事件の真相というよりは、その大学教授やその息子、再婚相手の娘など、巻き込まれた男や女の話。
例のごとく淡々とした調子でかかれている。
解説もわりと良い。
2007-08-03(金) [長年日記]
_ 北崎拓『クピドの悪戯II さくらんぼシンドローム(4)』
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れなと麻生さんがニアミスしそうになって、エッチしている間れなをクローゼットの中に隠しておいたり、とうとうれなとの関係がバレたり。
2007-08-07(火) [長年日記]
_ 船堀斉晃『媛神様のおしごと(1)』
女性とエッチをすることで女性に憑いた悪い気を払う、と媛神様の手伝いをすることになった主人公。
エッチの間は間抜け時空(とは言わなかったが)に包まれてほかの人からはわからない代わりに、エッチが終わると相手は自分のことを忘れるため、毎回それっきり。しかもエッチのたびに自分の寿命が短くなると言う、、、良いのか悪いのか微妙なお手伝い。
しかし、あるタレントとエッチしたあと再会したら、忘れているはずの相手が自分を憶えていて?
2007-08-09(木) [長年日記]
_ 高口里純『新・花のあすか組(6)』(FEELコミックス)
マリーを追ってあすか蘭塾へ。そしてキホや他のエリアマスターもあとを追って蘭塾へ(姫の差し金)。
しかし読んでても蘭塾の戦略的な価値ってよく分からんのだよなあ。なぜ全中裏と最首がそこまでして取り合ってるのか。
_ 武梨えり『かんなぎ(3)』
仁にホモ疑惑か。まあ冗談半分から始まった噂に、つぐみがうかつに過剰反応をしてしまったせいで学校中に広まってしまい、それを打ち消すために男じゃなく女の子が好きと言うことでナギ・つぐみ・ざんげのハーレム状態にしたら今度は手当たり次第疑惑が…。
おまけにケガレ退治につきあってけがの絶えない仁がナギにクレーム。
しかしケガレの正体や神様のことを問い詰められたナギは逆ギレして飛び出してしまうが、自分でも正体が分からないナギは「今まで騙していた」と書き置きして家出してしまうが…。
仁がナギを迎えに行ったときの黒いワンピース+ストッキングの見返り姿が良いわ。
それにしても相変わらず武梨えりが描く女の子はスカートから覗くふともも・ふくらはぎがむちむちで最高ですな。
2007-08-10(金) [長年日記]
_ 西炯子『ひらひらひゅ〜ん(1)』(Wingsコミックス)
高校弓道部を舞台にした恋愛騒動、、、というか不器用なというか空回り自爆系。
なんつっても宝代が後輩の川畑の気持ちを判ってあげたいと、川畑になりきって日記を書いたり、考えてることを想像して当たったときは喜んだりしているというのが笑える。
が、川畑から告白されたときは、予想外だったために、初めて気持ちが分からない!と悩み、考えすぎていつ振られるかと心配しすぎ :-)
2007-08-12(日) [長年日記]
_ 奈須きのこ『DDD(2)』(講談社BOX)
うーん、叙述トリック(トリックというのか肩すかしというのか)が連続すると萎えるなあ。
野球の豪腕投手とスラッガーの駆け引きとかにページを割かれても面白くないなあ、と言うのが印象。
_ 『コミックビーム(9月号)』
入江亜季『群青学舎』第23話「待宵姫は籠の中」(前編)
輿入れの花嫁行列を襲って花嫁も強奪してきた山賊。
あたらしい親分の噂をしながら酒宴で盛り上がっていたが、袋から出された姫は強気でプライドも高く、エキゾチックな外見で、親分は自分の女にすると決めたようだが一筋縄ではいかず…。
いっぽうの姫の母国では、相手方に姫が届いていないというクレームに対処するために急遽(大勢いる中から)別の姫を代わりに刺しだそうとするが、待宵姫の安否は気遣われていないみたい。
しかし、この話ではどこで学舎とつながるんだろう…。
志村貴子『放浪息子』
修一が安那ちゃんとつきあってることを高槻よしのから告げられてから引きこもって学校を休んでいる千葉さん。
うしろめたいよしのは千葉さんの家に通ったりして学校に出てくるように促しますが…。
もう修一を取り合うライバル同士じゃないんだから仲良くしようよ、みたいな話で千葉さんはいやがるが、何度も行くうちに愛着が湧いたようで…。
森薫『エマ外伝』第13話「三人の歌手」(後編)
ルイーズに惚れているアレン。次の公演で告白などと考えていたら、ルイーズとジョージが結婚することになったと告げられて…。
ふてくされて舞台の天井裏(?)に行ったら大先輩のオコーナーと出会って、酒飲みながら女優の思い出などを…。
客席にはルイーズのメイド・アメリアと、アレンに誘われた売春婦(?)のお姉さんまでやってきてたりして。ルイーズの舞台が良くなってるから見に行った方が良いと言われて早速来ているアメリアと、早すぎると文句をたれるルイーズがいい。
福島聡『機動旅団八福神』
とりあえず、金閣寺でテロ核爆発。
_ 『快楽天BEAST(9月号)』
さめだ小判『夏の性的な思い出』
表紙連動。しかしこの表紙だと『わがママ』のママが出てきそうだな^^;
昼寝してる従姉妹だか幼なじみだかの女の子を起こしに来てみたが、水着で寝てる姿にそそられて横でオナニーをしようとしたら寝返り打ってきたので抱く形になって…。
美夜川はじめ『リゾートホテル箱船』
金持ちのおじが経営するリゾートホテルに入れてもらって、幼なじみの女の子達と屋外エッチを…。
ああ、こう書くとなんのひねりもないなあ^^;まあ実際あまりひねりはないのだけど。
加瀬大樹『ぶきっちょ』
第2回BEASTコミック大賞野獣昇天賞受賞作。
可愛いけどわがままなので親友が振ったという彼女・百合原さんを見かけた主人公は話しかけるが、、、。つっけんどんかと思ったらわりと積極的で話の種に持ち出した映画も一緒に見ることになって…。
最後に素直になるところがいいのだけど、荒いとはいえもう何作も発表してるような手慣れた感じもするなー。エッチシーンが単調なのか長い気がした。
三上キャノン『回想録』
金沢から帰省してきた娘。
馴染みの場所を訪れながら、地元で付き合っていた彼氏との思い出を重ね合わせる。
ヒロインも、雨宿りエッチのシーンも良いけど、回想しながらの構成が良い感じ。
2007-08-16(木) [長年日記]
_ 『Dokiッ!(9月号)』
高橋こばと『シエスタ!』
神谷をめぐって和音とケンカしてしまった池上。落ち込んでいたものの、和音が風邪で休んでいると聞いて仲直りがてら見舞いに行って、そのままエッチに…。
はやっ^^;
ZUKI樹『彼女のおつきあい』
今回はツインテールの四女・冬子。
彼氏を作っては長く持たずに別れてる冬子だが、今回もエッチをしてすごく感じたものの「ときめかない」という理由で別れ…。
愛染五郎『Ver.2』最終回
最終回だった
春輝『秘書課ドロップ』
株を50%押さえた桃川が役員会で提案中。そこに現れた福富社長(ホームレスと思っていたおっちゃん)が何か提案をしたところ役員連中が賛同して、逆に桃川が切れて京子を人質に…。
U-K『プチ・バカンス』後編
前号の続き。実家だと姉のこどもがいたりして気を遣ってエッチも出来ない新婚夫婦。 二人っきりになるために旅行に来たのは良いけども、宿泊先も騒がしくて集中できず。
外に出かけた二人だが、我慢できなくなった奥さんが外でしてほしいと言い出して。
しかし、あたらしい家を借りなくてもこれからは旅行することで解決という落ちなのだがエッチのために毎月旅行するほうが金かかると思うなあ :-)
_ 『ヤングコミック(9月号)』
葉月京の表紙の競泳水着がいいですなヽ(^o^)丿
大波耀子『ナイショのおつかい』
兄の奥さんの会社に届け物をした主人公。差し入れのつもりでブランデーを入れた珈琲を持って行ったら、簡単に酔っぱらってしまった義姉。
酔い覚ましに冷たいジュースを差し入れたら、暑いから服を脱がせてほしいといわれ、手が冷たくて気持ちいい、こっちも冷やしてと義姉の股間に手を持って行かれて…。
そのままオフィスでエッチして中出し。
その後、義姉は妊娠したが、あの日のことは二人のナイショ。
大波耀子はいいなあ。
恩田チロ『神様のいうとおり!』前編
三年前、受験で悩んでいた頃に通っていた神社で知り合った巫女の小巻さん。
通い詰めているうちに仲良くなって、悩みを相談してくれないといって拗ねた小巻さんから告白されて抱き合ったのだが、三年経って再会してみれば小巻さんは自分のことなど知らないし、二度と来ないでくださいと言ってとりつく島もない…。
民宿で聞いてみたら小巻さんには恋人がいるらしいと聞いてさらにショックの主人公。
コピーが「希代の叙情派」といってるが、うまいなー。
りゅうとひさし『白鳥先生の楽園クリニック』後編
女医をやっていた人気モデルのアンナちゃんに頼まれたのは、、、父親を説得するために付き合ってる恋人のフリをしてほしいということだった。
理由を聞くと、許嫁と結婚すると今のクリニックをたたまないと行けない約束になっているが、出て行った母親との絆なので残したいから、ということらしい。
自室に入っても父の監視がついているので、証明するためアンナとエッチしてほしいと頼まれてそのままなだれ込み。
しかしその母親に意外なところで再会して幻滅したアンナちゃんはさっさとクリニックを畳んでしまいましたヽ(^o^)丿
初めての人だったが、ちょっと濃い絵と濃いエッチでわりと良かったな〜。
陸乃家鴨『大正ヲトメ花壇』最終回
主人公(加寿美)の旦那と破瓜の儀に備える紅子。ちょうどそこに飛び込んできた加寿美が伝えたのは両親(橋本先生と旦那)の事故死。
両親を失った紅子は告別式の当日も茫然自失しているが、探しに来た加寿美と旦那にむかって、ここで処女を奪ってほしいと依頼する。
山田可南『オモチャなオシゴト』後編
オトナのオモチャを作ってる会社のOLと先輩。新商品開発としてメガネっ子OL型バイブが…。
2007-08-17(金) [長年日記]
_ 『Foresight(9月号)』(新潮社)
新潮社の定期購読系国際政治経済情報誌(旭屋書店など一部の大手書店では店頭売りしているけど)。
「第17回党大会を迎える中国の「近代国家」への遅々たる歩み」とか、韓国大統領選で保守ハンナラ党内で大統領候補選びを巡って血肉をあらう争いなど。
2007-08-18(土) [長年日記]
_ 『COMIC失楽天(9月号)』鳴子ハナハルのカラー総集編
またまた来ました。失楽天の鳴子ハナハル総集編。
今回は、快楽天掲載分だけじゃなくて2004年の鳴子ハナハル特集で描き下ろしだった『エレベーターアクション』が再録されてます(と、リンクを張ってみて気付いたが3年ほど前のだったのね)。エレベーターアクションはやたら検索エンジンから来るんだよなあ。うちは別に画像まるごとあげたりしてないのだが。
2005年の鳴子ハナハル特集の分は特に再録無し(表紙はカラーで収録されてるが)。
今回もカラー作品がそのまま収録されてるのが売り。ただし印刷はオリジナルよりちょっと悪いのと、「表紙のお言葉」は収録されてません。普段から買っておけ。
鳴子ハナハル、カラー特集
- 『ぱらそる』(描き下ろし新作→8月末の快楽天に続く)
- 『クラスメイド』(快楽天2005/02月号)
- 『クラスメイドマニアックス』(快楽天2007/02月号)
- 『ふとんぶ』(快楽天2006/06月号)
- 『はだかの学校』(快楽天2006/10月号)
- 『TRYあんぐる』(快楽天2005/09月号)
- 『でこぼこ』(快楽天2005/04月号)
- 『BOY or CHICKEN?』(快楽天2006/02月号)
- 『エレベーターアクション』(失楽天 2004年の鳴子ハナハル特集)
- 『ふたり』(快楽天2005/05月号)
ムサシマル『プライベートビッチ』
快楽天2006/09月号に載った話の再録。
この話はとりあえずやらしいというかエッチ一辺倒で好きな話。
西E田『淫虐の放課後』
快楽天BEASTの2006年6月増刊の分か。これもカラー再録。
麻生我等『姦獄』
強盗にあった夫婦。奥さんが犯されるのに旦那は金庫の番号を言おうとせず、私よりお金が大事なのか、、、と怒った奥さんがよがりがら金庫の番号を教えて強盗は立ち去るが、夫婦の立場が逆転し…。
2007-08-22(水) [長年日記]
_ 松井勝法/城アラキ/堀賢一『ソムリエール(3)』
Amazon
いつも通りというか、あまり話が進まないというか。
DRCなどの高級ワインが手に入らないようにしていたのは箕島ではなくてその部下だったことが判ったとか。
_ 高尾滋『ゴールデン・デイズ(6)』
おじいちゃん(慶光)が姿を消した理由を追っていた光也は、浅草十二階下で慶光を見かけたという証言を聞き、浅草十二階下に行ってみたところ、そこは大人のアングラ世界だった…。おまけに身柄を狙われたり…。
高尾滋の最近の作品は、各エピソード自体は嫌いじゃないのだけど話が進んでる気がしないとというか全体にどう関係あるのかわからないエピソードが続いたりして読んでてじれてくるのだよなあ…。もう6巻だし。はじめから長期戦の書き方なのか。
_ 『ゼロサムWARD(vol.17/2007夏号)』高河ゆん、天使庁ほったらかして新連載…
| WARD
高河ゆん『佐藤くんと田中さん』新連載…
ううむ。『天使庁』は季刊でただでさえ進まないのにしょっちゅう休載するものだからコミックスも出てないというのにいきなり別の新連載をはじめてしまった^^;
シリーズほったらかしなのは初めてではないらしいが、せめてたまってるところまでコミックスだして欲しいなあ。
びっけ『獏 〜BAKU〜』
忘れた。リンの元マスターが獏によって処刑されたいきさつのあたり。
群青『フランボワーズ商会と靴屋』
『しましま』の群青が読み切り。
靴屋に「透明人間」の子供を預かってくれとやってきたフランボワーズ商会の男。靴屋で働く少年は、その透明人間の子が馴染んでくれないのでイライラするが…。
高遠るい『邪眼ボクサー』
『CYNTHIA_THE_MISSION』外伝の、紫水ほたるの渡米の話。いったん完結。
2007-08-23(木) [長年日記]
_ 『日経ビジネス アソシエ(2007.09.04号)』前倒し&レバレッジ仕事術
本を読んだりしてちょうど関心があったところに『前倒し仕事術』と『レバレッジ仕事術』だったので買ってみた。
といっても知ってる内容が多いので一読後会社に寄付。
_ 『航空ファン(2007.10月号)』F-22はF-Xに最適か
Amazon WPPショップ
"F-22はF-Xに最適か"という巻頭特集。表紙は日の丸をつけたF-22という合成写真。
軍事評論家などがF-22をF-Xとしてどうか評価しているのだが、あまりおもしろい意見がないなあ。単価は高いが買う価値があるというレベルにしか聞こえない。導入後の戦闘機構成をどう移行していくかとかあまり関係ないレベルでいってるからなー。
それにしてもこの合成の表紙、背景の地表が妙な色のせいもあって、戦闘妖精・雪風のジャムに見える^^;
_ 光永康則『怪物王女(5)』(シリウスコミックス)
Amazon
セブラン王子の放ったゾンビに囲まれた姫たち。そんなときに唯一ゾンビにかまれても大丈夫なフランドルの電池が切れてしまって奪取することもできず店に立てこもるが…。
結局人間のおっさんの犠牲でフランドルの充電をして脱出するが、ゾンビを放ったのが姫だという濡れ衣を着せられて裁判に。
フランドル王子と直接やり合った方がはやいという姫の提案によって、決闘する。
最後に、謎の吸血鬼にとらえられている別の姫がでてくるが、緊縛されたまま血を吸うための蛇口をつけられているのがひどい:-)
_ 『コミックREX(9月号)』かんなぎコミックス着せ替えカバー付き
8/9発売分を買い損ねていたのでオンライン書店で購入。
武梨えり『かんなぎ』のコミックス着せ替えカバー付きで、ナギ&ざんげが水着で横たわる姿だ\(^O^)/
2007-08-24(金) [長年日記]
_ 藤田貴美『ご主人様に甘いりんごのお菓子(2)』(BIRZコミックス) 待望(^_^)
\(^O^)/
赤毛&三つ編み&ご主人様にずけずけものをいいすぎるメイドマンガの『ご主人様に甘いりんごのお菓子』の続編である、 『ご主人様の長い一日』や『続・ご主人様に甘いりんごのお菓子(前編)』がやっとコミックスにまとまりました。
『お花畑ルララ』と『永久愛人』も収録。
藤田貴美は短編がうまいな〜。
_ 西尾維新『トリプルプレイ助悪郎』(講談社ノベルス)
Amazon
盗めないはずの最後の作品を盗むという予告状がきたという依頼が…。
一章がどうも既読感があると思ったら、少年シリウスの創刊号で読んだのだった。すっかり忘れてた。
それはそうと、叙述トリックというのは好きでないのだった。
_ 『大阪 とっても上等なランチ』
グルメ本。新刊ではない。
夜だと高いけど昼だとそこそこの値段(あまりそこそこでもないが)で食べられるという名店を紹介。
地元の本屋では大阪の本しかなかったので知らなかったが、各地の分がでてるんだな ^^;
_ 『アフタヌーン(10月号)』
Amazon
アフタヌーンは最近読んだらすぐ忘れるから印象があまりないのだよなあ。読むマンガは多いのだけど(女神様はいい加減終わってほしいが)。
ただ、今月の冬目景の表紙はよいな。
2007-08-25(土) [長年日記]
_ ソフトウェアエンジニアリングセンター(SEC)『ITプロジェクトの「見える化」 上流工程編』 (SEC BOOKS)
作っているものの実体が見えないため進行状況や問題がわかりづらいITプロジェクトをいかに当事者・関係者たちに見えるようにするかというテーマの本で、これは上流工程編。
この本でやっている上流見える化はプロジェクト体制の話が多いなあ。
定性的・定量的、それぞれの視点でアプローチ。まだうまくいってるとは思えないが、難しいとは思う。
目次はこちら(日経BP書店)参照。
下流工程編も別にある(SECにユーザー登録するとPDFダウンロードできる部分があります)。
_ 『ソフトウェアテストPRESS(vol.5)』テスト計画入門/最強テストチームの作り方
ずっと買ってるのでテーマで買ったわけではないが、テスト計画の特集は割とタイムリーだった。
でもほんとに入門だったなあ。一度見たら読み返すほどではなかった。
2007-08-28(火) [長年日記]
_ 『Comic ZERO-SUM ゼロサム(10月号)』とかげ最終回
灰原薬『とかげ』が最終回。
不死の呪いを解くために、葛の生まれ変わりだった忍武に殺してもらいたがったとかげだったが、山の神の使いによって忍武自体が死の危機に瀕したため、とかげが自分の力を…。
最後はハッピーエンドだったなー(こうやってとかげも普通に生き続けると、Fateのセイバーノーマルエンドと似たタイプの展開になるな)。
上田信舟『DAWN〜冷たい手』も最終回だった。最後はいろいろ死んで…。
_ オノ・ナツメ『GENTE〜リストランテの人々』(Fx COMICS)
店員がみんな老眼鏡の紳士というレストランを描いた『リストランテ・パラディーゾ』の外伝集、待望のコミックス。
店を開くまでの話やそれぞれの店員のエピソードなどがふくらんでいて、『リストランテ・パラディーゾ』の世界が広がる。
9784778320140
2007-08-30(木) [長年日記]
_ シギサワカヤ『九月病(上)(下)』(白泉社)
『箱舟の行方』のシギサワカヤ。同人誌時代の長編作品が上下巻同時発売でコミックス化。
銀行員をして外面はいいものの、家では妹とドロドロな関係になってる主人公が壊れるような話。
最後にいちおうちゃんと普通の兄弟に戻れるというのは幸せなエンディングですな。
読み返そうと思うと結構途中つらい。
4592142640
_ 『COMIC快楽天(10月号)』鳴子ハナハル連動
鳴子ハナハルが表紙&カラー3P『りぞらば』。
ついこの間(8/18)の『失楽天(9月号)鳴子ハナハル カラー特集』の表紙にもでたビキニに麦わら帽子の女の子が表紙。
東鉄神『もっと ふたりでできるもん』
8月号の『ふたりでできるもん』のつづき。今度は主人公になついていた年下の女の子が。
が、主人公はお約束のように鈍いので慕われてるのではなくあくまでエッチに興味があったからだと思ってたり。
恩田チロ『サマーガーデン』
主人公のところへやってきた二人の女の子。 引っ越す前いたところでエロいことをしまくっていた相手だった。二人を満足させるためにどんどんサービスされ…。
ポン貴花田『海辺の隣人』
奈々姉と伸のシリーズ。なんやかんやいって露出プレイに従っている奈々。今度は海で…。
こんちき『見つめられるのが駄目なんです』
ちょっと武富智に似た絵柄の気がする人。
恥ずかしがりで目を合わせられない彼女。前をあげるだけで大変で、エッチの時は顔を隠す羽目になるが…。
北河トウタ『恋をした』
大学で評判の美人の咲山さん。あこがれるだけの関係だと思っていたのに学内でエッチをする関係になってしまったが、遊び相手に過ぎないと思っていた。それでも焦がれる気持ちが抑えられずに気持ちを打ち明けたら、それ以来避けられるようになってしまい、自宅の近くまで押しかけていったところ、学校とは打って変わってジャージにメガネ・三つ編みと地味な姿の咲山さんが…。
遊びとほんとにどきどきしてるエッチの二つがあってちょっとお得感:-)
_ 『ヤングキングOURs(10月号)』二宮ひかる&野上武志 新連載
表紙の大石まさる『水惑星年代記』は、水着。『みずいろ』のころからこういう「まぶしい」感じのはうまいなあ。たまりませんな:-)
二宮ひかる『シュガーはお年頃』
新連載。
主人公は娼婦になりたい女子高生…。娼婦云々はおいといても、まわりの同級生たちとの間に壁を感じるのだった。
野上武志『月の海のるあ』
新連載。
なんかしらんがいきなり始まっていた。零観を駆るにいちゃんと、やたら裸になる主人公。
_ 『スピカ(9月号)』
あれ?8月号(7/28分)の日記書き忘れたのかな…。
船戸明里『Under the Rose 〜春の賛歌〜』第14話後編(4)
もてなそうと張り切るが空回り気味のミス・ブレナン…。
紺野キタ『Dark Seed』第12話(後編)
試験前の学院はなぜかパーティー。せっかくだからとドレスを着たセレスとは髪も整えて女の子らしい。アルジーも話そうとして思わず顔をあきらめてしまう。って、ここのセレストかわいいなあ。
いっぽうのニコル(エルバート)はリジーたち追随するものを集めてこれから影の力をつかっていくと公言。ケリーはどうもニコルから警戒されている様だが…。
_ Nexium.:Nexium. Problems with taking nexium. Cipralex and nexium. Nexium. ..