2017-01-14(土) [長年日記]
_ 森野苺『おはよう、いばら姫(4)』(KCデザート)
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お屋敷に軟禁のように住まわされている志津は、一見多重人格のように見えるが、実は憑依体質で何人もの霊が憑依して入れ替わり表に出てきている。
折角活発になってきた志津が、父親によって病院に入院させられそうになったため、駆け落ちのように志津を家の外に連れ出した哲の逃避行。
祖父の民宿に逃げ込むが。
お金を貰っていたことも判って貰えて、志津の母親とも話が通じて、あとは志津をじゃ生存在と思っている父親との関係さえ何とかすれば…。
哲の母親と志津の母親は昔親友同士で、よく相談に載っていたようだが、今は意識不明で寝たきり。2人の昔のエピソードが出てきた思ったら、哲の母親の行方も…。
ある程度落ち着くところに落ち着いてきたので、次どういう展開なのか。
_ ゆりかわ『DOG END(1)』(裏少年サンデーコミックス)
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エロのゆりかわがこんなところで。
舞台は日本。とある重要人物が亡くなって、その娘が残された。
命を狙われている娘を守るために、警察は最悪の殺人鬼を釈放して護衛をさせることにするが…。
狙う方も守る方も超人的な感じなんですが、1巻ですでにインフレ気味でこのまま幾都どうなるのか…。
敵方にレズっぽいえっちな女がいるのだが、後はあまりエロさは無い感じ。
命が狙われている娘が、『LEON』のマチルダみたいでなんだか…。
とりあえずエロの仕事して欲しい。
©vette<vette@mail.ne.jp>