煩悩日記

_ 「iPhone mag(7月号/vol.1)」(インフォレスト)

iPhone mag (アイフォン マグ) 2010年 07月号 [雑誌]

インフォレスト
￥ 1,214 Amazon

iPhone周辺の新しい雑誌。

表紙が読者層を偏らせそうな気がしなくもない。表紙イラストは「HEROMAN」のコヤマシゲト。

ソフトや使い方よりは人の比重が高い雑誌かも。

_ きづきあきら＋サトウナンキ『うそつきパラドクス(3)』(ジェッツコミックス)

うそつきパラドクス 3 (ジェッツコミックス)
きづき あきら/サトウ ナンキ
白泉社
￥ 607 Amazon

やっと三巻。エッチしたらもう嘘のおつきあいも解消ですと言われているのに、栖佑さんを説き伏せて、週末に家でとうとうセックス。

エロくはないが、濃いシーン。

そして最後のお別れ。切り替えようとしている栖佑さんに、引きずる八日堂はみっともなくも別れたくないとすがるが。。。

しかし連載はこの後、「名古屋」との話に移ってしまうのだよなあ。

_ 某増刊号は咲良のレポートマンガは6ページ

咲良のが載ってると、得した気がします。

_ 「月刊ビタマン(7月号)」

ハルミチヒロ『ベルベットキス』

この話、花乃子はかわいいが先行きが見えない話で読んでても足踏みしてるようで（話が悪いと言うより、主人公にとってそう見えるのだけど）、兄貴の行きつけのバーのお姉さんが話しに興味を持って体と引き替えに情報提供を持ちかけてきたというところでちょっと気分転換。

月岡麗太郎『ラウンド・ミッドナイト』

就職で上京するために乗った夜行バスで隣になったお姉さんの胸に魅せられて興奮してしまっていきり立った股間。お姉さんにもそれを気づかれてしまって、だったら・・・とバスの中でH。そのお姉さんは実は…。

普段の月岡麗太郎と、キャラがちょっと違う気がする。このお姉さんがちょっとYUKKY（パチスロの）っぽくてツリ目でいい感じ。特に登場したときの姿と、「私のせいでそんなになってるの…？」と問い詰めるところ。

ヒヤマシュリ『社長の鼻がとれたので。』

清掃のおばさん（おねえさん）と社長室で…。 このおばさんが実は社長なのだな…と思ったら違った。ってその設定は『ホテルで抱きしめて』だった :-)

_ ordina S8i注文

と言うことで懸案のS8iを近所の店に注文。

フロントキャリアが今在庫切れと言われたらしいが、購入までには届くであろうか。

エアポンプとかは現物をいろいろ眺められる店で買うことにしよう。

_ 「Men's Precious(2010/Summer)」季刊化第2号は旅の友の名品

B003NY4G8M Amazon

旅の名品ということでトロリーとかボストンとかいろいろ。身だしなみにこだわりがある旅人ということでヘミングウェイ。

あと、パテック・フィリップの特集とかあったけど手が出ないので問題外:-)

_ 「MEN'S EX(7月号)」エグゼクティブなお得モノ

B003MRMXXK Amazon

今日発売号。

特集は、メンズファッション関係著名人のお薦めグッズというか。

もう一つの特集が新作時計なのだけど、どの雑誌も時計はやたらと力入れてページ割いてるけど、縁のない価格ランクのモノが多くて、無駄な気がする。ポルシェやフェラーリのスポーツカー取り上げるのと同じと言うことなのかもしれないが、フェラーリにそんなにページ割いてないし。数十万の時計ならともかく、1000万超のトゥールビヨンのウォッチ紹介されてもなー。おかげで耳年増(←違う)にはなれるけど。

_ 大武ユキ『フットボールネーション(1)』(ビッグコミックス)

フットボールネーション (1) (ビッグコミックス)
大武 ユキ
小学館
￥ 576 Amazon

スペリオール掲載のサッカーマンガ。 昔の『我らの流儀』といい、この人はほんとサッカー好きなのだなあ。

世界で通用するサッカーをするにはもも前筋肉を鍛えるマッチョ指向ではなくハムストリングを生かした選手を育てるべきだ、、という監督が草チームを天皇杯にまで連れて行ってアピールしようとする。

ちょっとハムストリングとか空間把握能力とか（それを身につければ万事解決、みたいな）「強み」をアピールしすぎていてるきらいがあるが、あまりバランスとって説明してもぼやけるだけだから止むを得ないか。

主人公の訳ありプレイヤーが、そのままではチームプレイに向かないのでそのうち使えなくなるようなことをにおわせて続く…。

_ 村山由佳『おいしいコーヒーのいれ方(Second Season 4) 凍える月』(集英社JUMP jBooks)

おいしいコーヒーのいれ方 Second Season (4) 凍える月 (JUMP j BOOKS)
村山 由佳/結布
集英社
￥ 817 Amazon

年に一度の「おいコー」新刊です。

今回の表紙だと店頭にあるとマンガかと思った…。

実は最近読んでいてだれているのだった。年に一度しか新刊でないのに同じアタリーでショーリがうだうだしているし、墓穴掘るようなと言うか自分を呪うような失敗で落ち込んだり。

それはそれとして今回は割と気持ちよく読めたのだけど、、、、うう、落とし穴掘りすぎだろう。

毎回出てくる英語のポップスにちなんだ話はバングルスの「Etarnal Flame」。この曲はiTunesのプレイリストに入っているのでヘビロテです。

_ 江 弘毅『ミーツへの道 - 「街的雑誌」の時代』Meets Regionalの舞台裏など…

4860112059 Amazon

雑誌『Meets Regional』の立ち上げから関わり、編集長もやっていた江弘毅によるMeetsの回想とか。

東京系の何とかウォーカーとかHanakoの雑誌の作り方とは違うんじゃ、みたいなスタッフ達が作っていた（いる）Meetsは、特集にあたって取材したというよりも、普段の行きつけのええ店紹介しましたみたいなところと、アベイラブルライトで撮った店内の写真が好き。何より店のセレクトよりも紹介している人間の愛情こもった文章を読むのがMeets。

京阪神の人間ならたいてい読んでいる(裏を取ってないので大げさだが、実際大げさではない気がする）Meets、とかいいながらMeetsを知ったのは東京(川崎)に出ているときだった。90年頃は武蔵中原に住んでいたのだが武蔵中原駅周辺は何も繁華街がないのでとなりの武蔵新城によくいってたのだが(武蔵小杉は反対側だったので遠かった）、新庄の駅のそばの街の本屋さんになぜか毎月1冊だけ並んでいたMeetsを買ってて、雑誌もすごいが関西ローカルなこんな雑誌を（大書店でもないのに）定期的においてる本屋もすごい！と思ってたりしたのだよなあ。

半分ほど進んだところで日限萬里子が亡くなったときの話がでてきた。

※回想といっても、Meets自身は別にまだなくなってません。

_ YMO「UC YMO」坂本龍一セレクトのリマスタリング版

UC YMO [Ultimate Collection of Yellow Magic Orchestra] （通常盤）
YMO
Sony Music Direct
￥ 2,664 Amazon

YMOの昔のアルバム聴きたいとおもったときに手に入らない。。。のでヨドバシで時間をつぶしているついでに調達。

といっても元々2003年頃に出ていたCD。

ほんとは「増殖」「スネークマンショー」が欲しいのだが。

UCってなんじゃらほいとか思いながら買ってみたが「Ultimate Collection」か。ガンダムかと思ったじゃないか(←ない）。あまりUltimateなきはしないけども（MASSとか1000のナイフないのかよ、とか）、テクノポリスもライディーンも BEHIND THE MASKも東風もTIGHTEN UPもあるよ。

そういえば「Yellow Magic Orchestra」の初音ミクカバーがあるのか…

Hatsune Miku Orchestra
HMOとかの中の人。(PAw Lab.)
SPACE SHOWER MUSIC
￥ 2,394

_ 石持浅海『この国。』(原書房)

この国。 (ミステリー・リーグ)
石持 浅海
原書房
￥ 1,980 Amazon

石持浅海の新刊。

反政府テロリストと、それを防ぐ側の攻防。

といってもまた舞台がひねっているが…。

ネタバレになるのであまり細かくは触れないが…

はじめ『攪乱者』のようなモノの視点を変えた話かと思ったが、『人柱はミイラと出会う』みたいなif日本モノだった。

現代日本のように見えるが、たどってきた歴史が違う世界。鎖国をやめたあと富国政策は採ったが強兵はせず戦争をしてこなかったことになっていて、政党も一党独裁。だけどそれなりに成功していて失業率も低く、かといって共産主義でもない。風俗業はあるが、エイズ予防のため国営化してかんりされていたり。。。

そんな中での事件なので所々様相はちがってくるのだけど、、。まあ特定の政党とか文化に対する不満のように取られたくなくてifにしてあるのかもしれないが、ifなら理想郷にだってできるだろうと思ってしまってどうしても引いてみてしまう。それに実在するモノを避けるためにコミケ・オタクイベントを「カワイイもの」とかいうジャンルにしてしまったり、やや風刺を入れたかったかもしれないがスポイルされている気がする。

なんだか石持浅海が連続しているなあ。新刊・文庫化含めると半年で6冊以上。

_ ブランドン・サンダースン『ミストスピリット 霧のうつし身(3) 秘められし言葉』(ハヤカワ文庫FT)

ミストスピリット 3 (ハヤカワ文庫FT)
ブランドン サンダースン/駒田 絹/金子 司
早川書房
￥ 1,012 Amazon

『ミストボーン』の第2部3冊目(通巻6冊目)です。

今回割と自体が進んだなぁ〜。

霧とかの謎がわからないままルサデル内の立場が無くなりかけであったが・・・。

エレンドとヴィンはやっとこさだし、泉の謎も、、、いやこれはわかってないのか。泉に関する記述を改ざんしてしまうと言うのはいったいどういう力なのか…。

まああとは、ヴィンが助けに入る場面はあまりにもマンガというかハリウッド的なタイミングだったなぁ・・・という感想が。

それはともかく、最後の方の章はすごくじりじりした。あと少し、ってところでしょうが終わるから、「えー、ここで”続く”ですか」と思ったらまだ続いていたりして、残りどこで切られるのやらドキドキでした。

_ ブリヂストン ordina S8i

と言うことで自転車変えました。ママチャリからクロスバイク。

S8iはシマノのALFINE内装8段変速をつけたモデルです。 (といってもこの間ALFINEの11段が発表されたのでいずれ付け替えたいが・・・)

通勤にも使うのでいまいちかっこよくないけどフェンダー（マッドガード）つけて、純正カゴもつけました。でもかごに荷物を入れるとフロントライトが遮られてしまう罠。

あと、後輪を空回りさせていても音がしないので静かすぎて街中では危険。後ろから追い越すとき（気づいてもらえないので）ちょっと注意がいりそうな。

それにしても軽いのね−。S8iはまだ11kgあるけど。

体を慣らすのに大阪市内を目指してみたが、紫外線に負けて途中で戻ってきた・・・

_ シマノ サイクルコンピュータ Cyclink SC-FT50

シマノ SC-FT50 サイクリンク サイクルコンピュータ

シマノ(SHIMANO)
(no price) Amazon

シマノ

サイクルコンピュータも直ぐ購入。CATEYEのV3を買おうと思ってたのだけど、PCのソフトで運動強度とかの管理もできるし、ケイデンス計測がないけどまあそれはいいかと言うことでこちらに変更。

でも、ワイヤレスじゃなかったんだな。まあ、線1本だけなんでいいけど。

_ iPod用ヘッドホンアンプ AT-PHA30i WH(オーディオテクニカ)

B002XHAS82 Amazon

これも前から買おうと思っていたもの。

しかし難点がひとつあって、iPodのコネクタ部分の固定が弱くて、ちょっと力が入ると接触が切れてポーズ状態になる。（普通に引っ張るだけで抜ける…）

肝心の音質は…ヘッドホンも同時に変えているのでどっちの影響かよくわからない。

ちなみに試した人の記述を読むと、iPhoneでは互換性が無い旨のメッセージがでるけど一応使えるらしい。

iPhone 4 でも使えて欲しいのだけど。

_ インナーイヤーヘッドホン ATH-CK7 BK(オーディオテクニカ)

audio-technica ダイナミックインナーイヤーヘッドホン ATH-CK7 BK

Audio Technica(オーディオテクニカ)
(no price) Amazon

一年ぐらい前にオーディオテクニカのヘッドホンが壊れて、しかたなく携帯のN-04Aについていたヘッドホンを使ってたのだけどそろそろいいのに戻したくなったので。

ここ数年のオーディオテクニカらしくやや金属音が強い印象

_ 橋本佳幸『iPadプログラミングの作法』(秀和システム)

iPadプログラミングの作法
橋本佳幸
秀和システム
￥ 2,200 Amazon

とりあえず買っておく。

内容は、iPadプログラミングの概略という感じのもので、iPadに特有なキーワードを説明している感じ。ユーザーインターフェースのルールやアーキテクチャを語っているのものではない。