2011-05-01(日) [長年日記]
_ 『ヤングキングOURs(6月号)』
宮原るり『僕らはみんな河合荘』
季節先取り?暑いからと行って庭先で水鉄砲やら持ち出して水掛け合い。麻弓の透け下着には反応しないのに、律先輩が…と聞いただけで期待して反応するのに麻弓憤り:) 律先輩の本を読んでウケてたので内容の話で盛り上がったら。律先輩うれしくなったみたいです。
宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』
先月の震災の話に続いて今回は計画停電の話(もうなくなったけど)。
なれてない自転車乗りが増えたら計画停電中の夜間走行は危険かも…という話。
本編と別に自転車走行、特に照明のレクチャーがあるので読んどけ。
六道神士『エクセル・サーガ』
ううむ、もう展開が…
アークとアコードと呼び合う関係だったと匂わせる三式。
体の制御を取り戻したエクセル。イルパラッツォに命令されて力みなぎってるし、謎のパワー身につけてるし。
やまむらはじめ『天にひびき』
師匠のつなぎでひびきが指揮した後のコンサートではオケも成功。コンマスも実はひびきの指揮がみんなの気持ちを和らげたといって評価する。
音楽バカとは言え、男に対する刺激を気にしない女はあまりいないかもしれないが。
2011-05-02(月) [長年日記]
_ ビン・ラディン暗殺
そういえば暗殺っていってないな。「生け捕りにしたかったが無理だったので殺害した」。普通暗殺じゃない?
しかもパキスタンという(米軍がイラクやアフガンのように民主化支援目的で制圧しているのとちがう)別の国の領土で暗殺を実行しましたといってそれを歓迎するというのはどうなのか。
アメリカにとって「宿敵」だったのはわかるけど。これって「アメリカに敵対する奴は武力でつぶす」アピールにしか成ってないし、これでオバマの評価が上がったというのを聞くと、結局アメリカ大統領って昔と違って軍人上がりじゃなくてシビリアンだといっても軍事的成功を上げて見せないと国内支持は得られないのかと思ってしまった。外敵と戦って勝つんだから支持集めてカタルシス得やすいしな。
_ 麻生みこと『そこをなんとか(5)』(花とゆめコミックススペシャル)
駆け出し女性弁護士・改世楽子のあれ。
今回は改世の兄弁の東海林ををめぐる話がめだっていたな。(離婚協議で相談している奥さんが、東海林にすりよってたり)
そして転職の話題とか。大きな進展の時期?
それにしても東海林がいなくなってこの事務所で話が回るのかと。
_ 『コミックホットミルク(6月号)』
ゆりかわ『年下彼氏』
年上のヒナコさんがしばらくしてないというからエッチを。
関係がよくわからないが親戚の家に泊まりに来たという感じ?
そして初めて中出しされてるけどじんじんしてますとか。
そういうプロットは置いといてヒナコさんかわいいなあ。
まあスーツ着たままエッチやパイズリはしないと思います。洗うの大変じゃん…。
如月群真『常春荘へようこそ』新連載
知り合いの姉妹が親の後を継いでアパート経営へ。
管理人である姉の優亜さんにあこがれていた主人公は下宿して一緒に暮らせることが楽しみで仕方ないが、妹の方は姉のガードと言ってうるさく監視してくる。
ある晩お風呂で優亜さんから積極的に迫られたのでエッチしてよろこんでいたら、実はアパートの男性住人みんなと同じようなことをしているとわかる…。
玄鉄絢『イイタさんペイロード』
マイペースな展開。今日は幻想でも見たのかしらん。埼玉近辺を北上しているが、荒野の中に料金所やガソリンスタンドが。
2011-05-03(火) [長年日記]
_ 『月刊ビタマン(6月号)』
ハルミチヒロ『ベルベット・キス』
今日はもっと一緒にいたいと佐伯さんをさそった新田。
佐伯さんものすごくでれでれ…。
さてエッチ出来たのはいいが花乃子からの呼び出しがあってそそくさ退散。花乃子の所にいったのはいいけど、あっち行ったりふらふらしてる自分に腹が立っていらついてる新田に花乃子もちょっと気圧されてる感じ。
それはそれとして佐伯さんもなんか裏の顔がありそうで…。
おかだまつおか『Hな四重奏』
携帯コミックからの出張マンガだとか(コミックスは5/7発売)
骨折して入院中に看護婦さんとエッチしてまた悪化って、ベタな。
久遠ミチヨシ『ヒメゴトマタニティ』
妊娠は嘘だったから、修一も無理に結婚しなくていいよというひめ。
悩んだあげく、よその子供を見ているうちに決心がついて結婚して子供作ろうと姫に改めてプロポーズ。
東タイラ『快感★ライブラリー』
図書館司書の朝倉さん。よくみかける男性の渡辺さんを思ってトイレでオナニーをしていたら同僚にばれてしまい、子供向けの絵本説明のときにローターをつけさせられる。親や渡辺さんが見てる前でちょっとエロい表情をしてしまった朝倉さん、あとで渡辺さんと二人きりになったところで迫る。
2011-05-04(水) [長年日記]
_ 『DARKER THAN BLACK 流星の双子 ビジュアルファンブック』(学研)
買うのはそのうちに…と思っていたのになぜかポチしてしまった。
アニメ『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』のビジュアルファンブック。物見て思ったのは「案外小さくて薄い」。ロマンアルバムぐらいのを想像してました。
内容は主にメディアで発表したイラスト類。本編紹介やインタビューもあり。
ただ本編の話やスタッフの話はスクウェア・エニックスのファンブックの方が読み応えがある。こちらはコミックスと同じサイズ。(ちなみに「黒の契約者」のファンブックもある)
_ Rails3でMySQLを使う
Rails3でMySQLを使って動かそうとすると、環境によってエラーが異なって解決方法が違うので結構手を取られています。
MacOSXでも結局解決していない。ググって見た感じだと他の人だとうまく解決しているのに、それと同じことをしてもだめ。
とりあえず某VPSのCentOS環境では以下のようにして解決しました。
- Ruby
- ruby 1.9.2p180をインストール
- gem
- gem 1.3.7
- Rails
- rails3.0.7をインストール
- MySQL
- mysql Ver 14.12 Distrib 5.0.77, for redhat-linux-gnu (x86_64) using readline 5.1
まず
rails new ほげほげ -d mysql
としてmysqlを使用するプロジェクトを作成する。出てくるGemfileとdatabase.yamlはこんな感じで、mysql2を使うようになっている。
<Gemfile> source 'http://rubygems.org' gem 'rails', '3.0.7' # Bundle edge Rails instead: # gem 'rails', :git => 'git://github.com/rails/rails.git' gem 'mysql2'
<config/database.yaml> # MySQL. Versions 4.1 and 5.0 are recommended. # # Install the MySQL driver: # gem install mysql2 # # And be sure to use new-style password hashing: # http://dev.mysql.com/doc/refman/5.0/en/old-client.html development: adapter: mysql2
それで rails server してDBにつなごうとするとおなじみのこれがでるのですね。
Please install the mysql2 adapter: `gem install activerecord-mysql2-adapter` (no such file to load - active_record/connection_adapters/mysql2_adapter)
で、”Windows上で Ruby1.9.2 + Rails3 + SQLite or MySQL 環境を構築"を見ていたら「mysql2をやめてruby-mysqlを使うように指定」って方法が紹介されていたので試したけどうまくいかない。
#gem 'mysql2' gem 'ruby-mysql'
で、結局そもそもmysqlドライバにしたらどうなのよとやって見たら動いた。よくわからん。あまり肥やしにならなさそうな経験。
<Gemfile> #gem 'mysql2' gem 'mysql' ←これ
<config/database.yaml> development: adapter: mysql ←これ host: 127.0.0.1 ←mysqlのときはhost指定が必要?
ちなみに最終的に動いたときのバージョン(gem listの結果)
mysql (2.8.1) mysql2 (0.3.2)
2011-05-07(土) [長年日記]
_ 阪急電車
宝塚に行く予定があったので、帰りは有川浩『阪急電車』を意識して、梅田まで宝塚線ではなく今津線周りで帰ってみた…が、その前に飲んでいたのでほとんど寝ていた…(^^;)
_ 『マンガ・エロティクスエフ(vol.69)』「青い花」祭り
志村貴子『青い花』祭り。それでコミックス連動で、「あーちゃんストラップ」プレゼント企画も。
志村貴子『青い花』
今回ペンタッチが太くてざらざらした感じで趣が違う。
部長と呼ばれてくすぐったいあーちゃん。
それより井汲さんと康ちゃんの関係がどうなるか。
高田築『蹴ってもいいですか』
映画「あの胸にもう一度」のヒロインが裸にライダースーツ着てバイクで彼氏(アラン・ドロン)にいくのにあこがれて、裸にライダースーツ、でハーレーを引き取りにいく女の子。
しかしバイクのこともよく知らず、キックでエンジンかからない。やっとかかったのはいいがカーブで車に寄せられて川に転落…。
運送屋のお兄さんに助けられてそっちでロマンスか :-)
しかしあの映画の方は、裸につなぎ、というのは最初だけで後はあまりなあ。
河内遙『関根くんの恋』
サーカスでサラとデートの関根君。イケメンでおしゃれなので苦労してないと思われてしまうが、こういうとき全くどうしていいかわからないのであった。。。
拾ったバラよりちょっと変な花の方がサラ(というか関根君内では「孫」)に似合うなあと思ったりするが、似合うとはいわないところが関根くん。
御徒町鳩『ファンタジー』
額の除去手術をすることになったかえに、ぜいたくといってしまったるみ。それから二人の中は険悪に…。
で、最後と思ったのか?かえは月野とエッチすることに。
阿仁谷ユイジ『夢食い王子の憂鬱』第3話「ユキ」
女友達が自分の父親と再婚することになってしまった元ヤンキーの保母さんの苦悩。
家でいちゃついてる二人をみていつもケンカになるが、本当は母親に甘えたいユキ…。
というか保母さんやってるときのギャップがいいわ。
_ 『フィールヤング(6月号)』
おかざき真里とヤマシタトモコの対談がいい。マンガの描き方の違いの話題が多いが、ネームから変えないヤマシタトモコと、何度も描いててあきるから変えたくなるというおかざき真里。あと、他人のネームを漫画化したいという話で盛り上がったり。フィーヤンで実現するかな?
おかざき真里『&』
おかざき真里が表紙の時はあいかわらず、あふれんばかりの華やかさという感じ。華やかといってもきらびやかな訳ではないのだが。
シロが薫を誘ってバイクで遠出。シロは緊張しまくりで薫の機嫌を損ねてないかと心配しまくりだが…。
えすとえむ『うどんの女』最終回
がーん、最終回。
村田さんに告白したのはいいけど、誘う口実が思いつかなくて誘えないキノ。スタンバってる村田さんはイライラ。そんなときキノから「伊丹十三のDVDがあるから」といわれて部屋に行くが。。。
って、部屋に誘ってまでのんきにうどんくってんじゃねー(^^;)
河内遙『夏雪ランデブー』
島尾くんの夢の中で「人魚姫」というか店長とずっと話してる葉月。 そろそろ体を取り返す?たぶん店長が島尾と対峙しないとどうにも進まなさそうだよなあ。
鳥野しの『オハナホロホロ』
みちるとモッチーが接近しつつあるのがちょっときになる麻耶。仕事断ったのも関係が?みちるたちに「もう麻耶ちゃんがいなくても平気」と思われるのが怖くなってきたかも。
ねむようこ『午前3時の危険地帯』
飛び出したタマコを迎えに行った宮下。
堂本に全く相手にされなかったことを嘆くたまこに告白したつもりが鈍感なたまこに伝わらないので、改めて告白することに。
そんなとき、二人とも連絡がつかないというのでアキホが勘ぐり始めている…。危険。いや、当たってるんだけど。
2011-05-10(火) [長年日記]
_ UKOZ@コミティア96
『北風と太陽と旅人 と、生者と死者』
2年前の5月の本。これは北条KOZさんオンリー。
ちょっと趣向を凝らしてあって4つのシールで所々封がしてあって、順に封を切ることでエピソードが広がっていくという。
作る方の心配をしてしまった。
『else』2010/5
北条KOZ「ハーベスト」と西UKO「else」
「else」は双子姉妹の妹が留学先で女の恋人作って、姉の方は親友に好かれてるけどそういう関係にはなれていない…。
『ガールズ・イン・モーション』2010/8
「else」の続き。
部屋に泊まることになって一線を越えてしまうのではないかと心配する妹(自分はレズなくせに姉は女に取られてはいけないというシスコン?)
しかし妹の方が盛ってしまって姉たち二人はいそいそと外へ…^^
『こたえあわせ』2010/12
北条KOZ「こたえあわせ」と西UKO「白と赤と緑」。 『こたえあわせ』はオムニバス。
『白と赤と緑』は色に掛けた名前。そして色で相手を指している。続編が前半を受けてるのがよいです。
『冬の旅 ひとりの旅人と』2011/5 新刊
今までの作品の続編が少しずつ、という感じの話だが、途中でいろいろ登場人物が変わるので混乱する^^:
_ カネハル(夢路行)@コミティア96
『竜宮の階段』
このシリーズ名前なんていうのか知らないが、島で海の神事をしてるあれ。
『海』改訂2版
今年出した版。海でまつられてる「河童」に慕われてる話。珍しくBLも。
『ねこのあしおと3』2010/12
ねこのあしおとというのはどっちかというと後書きとか余談の話だな^^;
本編は、おみやげの柑橘類から、遠くに行った友達の声が届くという話。
_ 腹ぺこ戦隊はしレンジャー@コミティア96
青木俊直、イシデ電、志村貴子、岩岡ヒサエ、谷川史子たちのユニット。
『はしカレンジャー2009.4〜2010.3』
これ2年前のだが。。。谷川史子のはかなそうな少女だけ別世界になってるわ(^_^)
『東日本大震災 チャリティポストカードセット』
震災を受けてのチャリティ。12枚合わせるとオムレツになる。リンク先参照。
_ 越谷航空機製作所『Fw190DとTa152の本(増補改訂版) vol.19』@コミティア69
前半図版がないまま字がぎっしりで読むのが大変。しかもある程度up-to-dateな考証情報を追いかけていないと議論がわからない。。。
_ 日本パンス党『黒脚乙女図鑑』@コミティア96
とりあえずパンス党。(もとは「ダークウィスパー」から)
表紙のソウルメイトツーリストの真理子とか『黄昏乙女×アムネジア』の夕子さんや、『DTB流星の双子』の蘇芳と銀(イン)とか。
いや蘇芳はめっちゃ厚いタイツと思いますよ…。
2011-05-11(水) [長年日記]
_ 『good! アフタヌーン(6月号)』
水薙竜『ウィッチクラフトワークス』
多華宮くんを守るために一緒に暮らしましょ、といってきた火々里さん。家にきた火々里さんによろしくお願いしますという母親。聞いてみたら母親同士(つまり火々里かざね)と仲がよくて子供同士を結婚させる約束をしていたとか。
反対するブラコン妹の霞は「謙虚で心優しき私が許しても神様は許さないハズよ!」って、、、。
なんやかんやで火々里さんのお屋敷にいってエレベーターで部屋にあがると、脱出してきたメデューサが部屋で待ち構えている。
多華宮くんをかばって体が石化していく火々里さんを守るために、ちょっとやばそうな気もする例の玉を飲んで召還したら「白い姫エヴァーミリオン」とよばれる魔女?が登場し…。
展開多くてわからんw
釣巻和『水面座高校文化祭』
最終回。
やっと和解できた草野はおいといて、後夜祭の裏で戸締まりモードの実行委員。
まだ行方不明の生徒会長を捜している水乃。生徒会室に入ったら窓が開いていて誰かいたような気配。見回した後で帰ろうとしたところで会長の手で三つ編みがほどかれて…。男子の制服で姿を現した会長は、水乃にいわないといけないことがある、と…。
このときずっと正面むいてないから姿を見てないのだけど、わかったのかな。
伊咲ウタ『サヤビト』
しばらくはリヴィアの前の主人との話だったのだが、最後になってリヴィアとクイファが出会ってお互いの主人(アド)になる話が。
麻生みこと『路地恋花』
路地で美容師をやっている彼のところによくやってくる大家のかわいいおばあさん。彼に気があるのではないかといろいろもやもやと。
2011-05-13(金) [長年日記]
_ 志村貴子『青い花(6)』(F×COMICS)
主にふみ×あーちゃんの巻。
ふみがあーちゃんに告ったり、あーちゃんが温泉でふみの裸に見とれたり、あーちゃんからつきあってみようかと提案してみたり。
温泉は「正直わたしたちはふみさんの裸体がみたいです!」の回ですW
_ 谷川史子『おひとり様物語(3)』(ワイドKC Kiss)
今回、「ひとりだけどへーき」とか「へーきだったけどいっしょにいたい」とかより、実らない恋とか別れる話が多いような…。
三ノ輪さんと五反田くん(という駅名の人たちの)話がすき。
2011-05-14(土) [長年日記]
_ 弓道教室(後期)5回目@朝日カルチャー
いやー、ちょっとずつ弓を強くしていこうと思って12kgの弓にしていたら、「弓に負けて広く引けていないからもっと軽いのにしなさい。今はフォームを作るのが先。」といわれてしまって、また10kg台に戻しました…トホホ(^^;)
いまだに妻手の手首で引いてるとかいわれるからなあ。
ちなみに弓の強さは初心者でない普通の男性なら15〜17kg前後を引くのが普通です…。こりゃ自分にあった弓を買うのは当分先だなあ。
_ 水瀬マユ『むすんでひらいて(3)』(エデンコミックス)
ほぼ主要メンバーが出揃ったようで、今度はエピソードを膨らます展開。
舞と吉岡の中学時代のエピソードを吉岡サイドと舞サイドで描いたり、夏 ×桂×理央とか、比呂と日摩理のじゃまをしようとするいとことか。
今の舞と日摩裏の話もっとあればうれしいのだけど〜。
_ 鈴木有布子『歩くんの○○な日々(1)』(アヴァルスコミックス)
前の『ゆうまくんのまいにち』の続編みたいな。
というか前作では小学生だった勇馬と日下部ヒカルが高校生になってて生徒会役員をしているところに、主人公の歩も役員として抜擢されてしまったという。(ゆうまくんの後日談で、学校掌握のためヒカルを片腕に指名するという話があってそれが続いている)
まわりはええとこのぼんぼんが多く生徒会も学業優秀な生徒が多いので、「目にかなった人」と周りからみられて戸惑う歩だが、生徒会長の勇馬のマイペースぶりの方が戸惑いの原因になっているような。
2011-05-16(月) [長年日記]
_ 『大阪人(7月号)』リニューアル号
「大阪人」リニューアル号。
今回のリニューアルがなぜ注目されているかというと、編集しているのが元「Meets Regional」編集長・江弘毅氏率いる「104B」であること。
その関係で、内田樹や中沢新一や釈徹宗といった書き手がいることなど。
リニューアル第一号は大阪駅リニューアル、うめきた(旧:北ヤード)。
_ 内田樹×中沢新一×平川克美『原発と大津波』(朝日新聞出版)
「ラジオデイズ」で配信された鼎談。
呪術的側面を無視しすぎて福島第一原発の見た目がフレンドリーなのをねらいすぎとか、原発技術導入の際に技術面しかみてなかったとかいうあたりはおもしろいなあ。
まあいうても他の人に対して説得材料にはなりにくそうな話題なんだけど。証明しろといわれても困るものだし。
_ 西炯子『姉の結婚(1)』(フラワーコミックスα)
タイトルが「姉の結婚」なんだもんで、妹目線の話かと思ったら違った(よく考えたら弟とは思わなかったな。なぜか)。姉本人が主人公。
どこかで恋愛破綻して地元に戻って図書館で司書をしているアラフォー独身主人公。
昔の知り合いで今は心療内科をやっている医師の男が急接近して言いよってくるが、面倒だし迷惑なので断っているのにそれでもしつこくいいよってきて…。
しかもその医者は妻帯者で妻はいいところのお嬢さん。でも浮気している。そして実は主人公とうり二つという。(だから結婚したのか?)
言い寄られて疲れている主人公に、それをいい話と思ってる居候の妹とか。
ドタバタして楽しいような心労がでるような微妙な展開だなあ。
_ 『快楽天BEAST(6月号)』
Cuvie『赤いイト?』
電車の中で見かけた女の子が好みでちょっといいなと思っていたら、その女の子の方から声を掛けられて、「あったことがある。前世の知り合いに違いない」と言い出すので、やばい電波系だと思いつつもホテルに誘われたら断れない。。。
でついて行ってエッチしたらむちゃくちゃ相性がよかったものの、その女の子は昔自分をいじめていた男の子の天然系の妹だったことがわかって逃げようとするが…。
駄菓子『視線の先』
デビュー作。
生徒会副会長の女子が図書室の奥でオナニーしているのを見かけて以来、こっそりと姿を追っていると、夜中に公園の隅っこに行くのを見かける。
公園の木の陰で、入れてきたローターで感じながらバイブレーターも取り出す姿を見て思わず彼女の前に姿を現して押し倒す…。
ちょっときづきあきらっぽい太い描線に、陰が落ちたような暗い誌面が特徴的。ちょっと薄暗すぎるかも。
2011-05-19(木) [長年日記]
_ おがきちか『侍ばんぱいや』(F×COMICS)
エロティクスエフ連載分。
江戸時代に長屋に住んでいた浪人の冬馬は吸血鬼だった。。。生娘の血を吸っては(吸血鬼にはせずに)栄養補給をしていたが、大家のせがれの朔太はそうとも知らず女の子を食ってしまって生娘が減るばかり。
人妻の血を吸ってしまってジャンクフードのせいで太ってしまったりする冬馬は笑えるw
バチカンから使わされてばんぱいや狩りをしている「たみや」が返り討ちに遭って血を吸われて恍惚になってるところがいいのよねえ。
最後に朔太が斬られて瀕死になっているところで、血をもらえば不死が手に入るぞといわれた後の展開がまたいいですねー。
2011-05-21(土) [長年日記]
_ 弓道教室(後期)6回目@朝日カルチャー
いつもどおり万博記念公園弓道場。
巻藁と近的的前なのだが上達した気が全然しないねえ。まあ週2-3時間しかやってないのでは上達も何もないのかもしれないが、残り期間を考えるとちょっと心配。