2006-05-01(月) [長年日記]
_ 須賀しのぶ『ブラック・ベルベット / 菫咲くころ君を想う』(コバルト文庫)
ブラック・ベルベットの4巻です。
ファナを助けるのが間に合わず、葬儀をして帰ってきたキリ達。 ハル神父達と合流してからの帰路の途中、ハルが罪を犯したという過去をキリに打ち明けるが、当時から因縁のあるルヴィエ大司教がハルを処罰するためディートニアから追いかけてくる。
なんか先が長そう。
_ 『OURs+(プラス)(6月増刊)』
OURsの増刊。2ヶ月ほど前のプラスは買わなかったが今回はいろいろ好きな人が描いているので。
谷川史子『くらしのいずみ』。中学の頃から一緒で自然に結婚をした僕と吉乃(染井吉乃…)。秘密があるわけではなさそうだけど謎が多い吉乃に、ほんとに自分のことが好きなのかと疑問を。
二宮ひかるは二本立て『とうきび畑で捕まえて』 『はかないいちにち』。 とうきび畑はずっと一緒だった女の子が結婚する話。彼女と思ったら姉貴だったという。 『はかないいちにち』はあこがれの先輩がノーパンだと知ったその日。聞いてみたらトイレは全部脱いでするから掃き忘れるのだとか。ためしにやってみたら落ち着かなくて治まらない。先輩が「抜いてあげようか」(笑)とかいうものの擦れていたくてそれどころではないといったらじゃあブルマー貸してあげると、穿いていたブルマーを :-)
犬上すくね『セシルの気持ち』。大学院の卒業祝いの後、三ノ輪さんは同じ研究室の後輩の駒沢君と酔った勢いでやっちゃったようで朝起きたらいっしょの布団で寝ておりました。必死で気持ちを伝えようとする駒沢君に三ノ輪さんは自分の気持ちがまだ判らないのだけどもう一回やり直そうかと。
志村貴子『かわいい悪魔』。学校の帰りに付いてきた謎のお姉さんは手品師?魔女?あっさりと親を催眠術にかけてみたりして家に上がり込むが、家庭教師としてあんたを教えるとか言われて?
表紙と巻頭は天野シロ『かぶりもんスター★』。大学も落ちて引きこもってるところに密かに恋いこがれている近所のちとせねーちゃんといっしょの遊園地で働くことになる。胸の大きいちとせねーちゃんをバイト先の男もねらってるようで、ねーちゃんを守らねばとか考えててたが、なりゆきでマスコットの「バードン」の着ぐるみをきて子供の相手をしたものの、そのバードンの着ぐるみは宇宙人だった?
なんか、個人的にはすごい布陣です。 とらのあなでかったらペーパーが付いてきました。ペーパーの描き手は谷川史子、二宮ひかる、志村貴子、天野シロ。
2006-05-02(火) [長年日記]
_ 船堀斉晃『リップス(4)』
完結(ほんとここんところ完結が多いなあ)。
麻美さんとの間には障害もあったけども、できちゃったのもあって無事麻美さんとゴールイン。帯に「どっちを選ぶの?」って書いてあるんだけど、表紙が麻美さんのウェディングドレスでは答えが書いてあるのも同然だろう^^;
結婚を決めたそうそう会社がつぶれてしまい職をどうしようかと迷っていたが、結局エロ雑誌の編集がやりたいってことで会社を立ち上げることに。
_ 矢凪まさし『ラブコメすたいる(1)』
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矢凪まさしは連載で読むことが少ないのでいつも急な感じ。
女系の家なので家を出て大学に通うからには婿を見つけて帰ってこいとさんざん言われた反動で、ちゃんと恋愛をして相手を見つける!と啖呵を切って出てきたものの、結局婿探しをする約束をしてしまっている響。
大学では状況心理研究会、通称ラブコメ部の部屋で騒いでしまったせいでドタバタしているうちに先輩の大介とHしてしまい?
いつもの展開でいくと、もうただれた関係のように(笑)、さんざんやりまくるけど結局大介じゃないとだめー、とか言うことになりそうな。
2006-05-05(金) [長年日記]
_ Fate/stay nightリプレイ
連休は特に出かけることもなく家でうだうだしていて、ほとんど寝てる気がする。…むなしい。
とりあえず、セーブデータがなくなったFateのリプレイ。
セイバーの「Fate」True End「夢の続き」と凛の「
先にNormal Endの「櫻の夢」を終わらせるがこれがまた辛い。なにが辛いってエピローグで桜が延々士郎を待ち続けて「春になった」を繰り返すのが辛い。しかも大河も凛も画面に出てこないんだよなあ。桜がそれこそ正気を保ってるのかどうかも不安になる。
気を取り直してTrue Endの「春に帰る」も終わらせる。 こっちは桜も凛もライダーも揃って幸せ。セイバーと決別しないと行けない、というエピソードがあるのだが、セイバーを柳洞時で失ったのってもうずっと昔の出来事みたいに感じるんだよなあ、あれって。このシナリオでセイバーのマスターになってたことってあったっけ、みたいな。
しかし今更だが、Heavens Feelで聖杯の中のアヴェンジャーの話が既に出てたんだな。アンリ・マユの説明は憶えていたのだが…。
で、ここまで終わったのはよいが「
_ 佐太天満宮(守口市佐太中町)
タクシーで1号線を走っていて、こんなところに立派な参道があるんだと思って眺めていた神社。
国道1号線(寝屋川バイパス)の仁和寺本町の近くの交差点に鳥居がある、佐太天満宮です。 (仁和寺が寝屋川なので寝屋川市かと思ってたら、ここは守口市らしい)
よく知らないが菅公聖蹟二十五拝の9番目に数えられる天満宮らしく、菅原道真には縁があるらしい(歴史街道参照)。当然学業に御利益有りということになってます。文楽「道真伝授手習鑑」の「佐太村の段」にも出てくるらしい(知らない)。
奥にはなぜか戎社もある(参道脇に稲荷さんもあるけど)。
由緒書きなどがなかったためその場で確認できなかったが、本殿の天井部分には絵巻が飾られている。道真縁のものかしらん。
_ 仁和寺氏神社(寝屋川市仁和寺本町)
佐太天満宮の近所、仁和寺本町と仁和寺の交差点の間に位置する
仁和寺があって何でまた神社やねん、とまさに神仏習合のたぐいかと思えるのだが、由緒を読むと、
当時は白山権現社だったが1633年(寛永9年)に永井信濃守尚政が領主になって菅原道真を祀るようになって以来天満宮となったらしい(でも今はべつに天満宮っていわないね)。 淀川堤防決壊時に社殿が流されて再建したとのことで、昔の社殿跡が祀られている。
ここは住宅地の中にあってすごくわかりにくいのだけど、なぜ気づいたかというとタクシーに乗って通ったときにカーナビの画面に佐太天満宮に続いて表示が出ていたからでした :-) でなければ近所にあっても知らんままだ^^;
百度石があるんだけど、社殿前と鳥居の間ではなく境内の中の短い距離で配置されていた。謎。
境内は広くて広場があって集会所もある。明らかに盆踊り会場になるであろう場所である。おまけに仁和寺音頭の石碑なんてのがでっかく飾ってあった^^;
2006-05-07(日) [長年日記]
_ Fate/stay nightリプレイその2
Fateのリプレイ続き。
おとといの日記で「Unlimited Blade Works」のノーマルエンドが判らんと書いていたのだが、調べていたら最初にプレイしたときも最後まで残っていて判らない〜と騒いでいたのだった…。2年近く前のことだし記憶に無し。
とりあえずまたまたタイガー道場でお世話になる羽目になったものの、解決。
1年後にまた同じことを繰り返しそうになるのでちょっとメモっとこ。 (メモ)
…ああ、このエンディングはノーマルじゃなくてGood Endと呼ぶのか。
2006-05-08(月) [長年日記]
_ ハチミツとクローバー/誰も勝てなかった?(コーラス6月号)
えー、ハチミツとクローバーの連載はいまアレなことになっていて、何かいてもネタバレなのですが。
事故で腕が麻痺して動かなくて美術を続けられなくなる不安でおびえているはぐに対して森田さんが「絵が描けなくてもおまえがいればいい」と抱きしめるのですが、手の痛みを感じて、復帰できなくなることを恐れてやっぱり戻るのですが、最後に戻るのは結局森田さんでも竹本君でもなく、周ちゃん(花本先生)なのでした。
花本先生は家財も処分して大学もやめてはぐのリハビリに専念する覚悟。森田に取られるかもなあという花本先生に対して竹本くんはそれでもおれを選んでくれといった方がいい、と背中を押す。そしてそれを言おうと思った矢先にはぐの方から「周ちゃんの人生をください」と言われてしまう…。
っていままでの竹本、森田の立場は…(^_^;)
_ 古い話 - 入江亜季『歌舞伎座のぞき観リポート』
いや、今更なのだが、『BLADE ZEBEL(vol.1)』が出てきたので読み返していたら、入江亜季(入江アリ)の名前が…。
8ページのマンガだったので気づかなかったか(表紙に名前載ってたんだけど)。
歌舞伎座に「義経千本桜」の一幕「川連法眼館の場」を見に行ったときのレポート。
幕間の食事代の値段の高さや歌舞伎座内の雰囲気に気圧されながらも、市川右近演じる忠信のかわいらしさ(?)をうまく伝えています。いいなあ、こういう紹介できるの。
2006-05-09(火) [長年日記]
_ 『コミックREX(6月号)』高遠るいサイン会と超能力部
石田あきら『私立彩陵高校超能力部』。ということで、今は亡きComic SEED!からやってきました。当たり前のように前フリもなく始まってるし :-)
梅川和実『ガウガウわー太2』。前に出会ったコタンコロカムイのシマフクロウに導かれて、森の中へ。保護林のはずなのに切り倒されかけた木を見つけ、そして森の中で倒れたみさとさんを見つける。
高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION』。しいぽん躊躇しなさすぎ…。出会い頭にナイフ仕込みのブーツで女の股間に蹴りですか?いっぽうシンシアの姉シベールは紫水流の道場破りに。
シンシア3巻発売(6/9)記念として、メロンブックスで高遠るいサイン会があるらしい(行けない)。
6/18(日) 14:00〜メロンブックス秋葉原店。3巻を買った人の先着100名に整理券配布とのこと。
武梨えり『かんなぎ』。前回ラストに出てきたなぎの「妹」が街角でざんげを受け付けるシスター「ざんげちゃん」として話題になってTVに…。
_ 『エロティクスF(vol.39)』
ううむ。前号買うのを忘れていたな。まあ、それどころじゃなかったが。
志村貴子『青い花』。1号飛ばしたら判らなくなった。学園祭の嵐が丘見損ねた。 先生にあったら涙を流してしまった先輩。ふみは先輩と顔を合わせたくなくて部活に顔を出すのをさぼってあーちゃんとデート。
桂明日香『そこはぼくらの問題ですから』。最終回。やっと六郎に好きな気持ちを伝えようとしたらもう旅立っていて…。でも変態だから公園にいたりして。美形のくせに自分が美形と言うことを自覚してない困ったやつとやっとくっつくかと思ったら所詮ロリ :-)
雁須磨子『幾百星霜』。女にしては背丈が高すぎると縁談を断られた杉内さん。相手はチビに違いないと、顔を見てみようと出かけた先でカフェに入ったら、チビでもない美形の給仕に同じ名字の人がいて…。って、身内から「娘」って言われてますが。
中村明日美子の新連載『ばら色の頬のころ』。『Jの総て』の過去話。ハイスクール時代のポールとモーガン。
オノ・ナツメ『リストランテ・パラディーゾ』はお休みだけど特集とインタビュー。
_ 税込み62,790円でゲーム機
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20060509_ps3.html
絶対額も高いが、この値段出すならエロゲとかエロゲとか:-) もっと自分が買いそうなアプリの幅が広くないと買えないなあ。コンシューマ機はあまりたくさんゲームソフト買わないで特定のゲームをやりたいから買うってのが多かったし。CPU/グラフィック性能以外でPS3ならではの魅力があるソフトが出ればまた迷うかもしれないが…。
しかしのこ値段で他メーカーと競合できんのか?BDビデオプレイヤーと思えばいいのかもしれないけど。
2006-05-11(木) [長年日記]
_ 『ヤングコミック(6月号)』
陵乃家鴨『花咲け!おとめ塾』。まつりに避けられたショックで不能になってしまった先生。女医のカウンセリングを受けてこれは精力が枯渇しているといわれるがそれは当然勘違い。でも女医先生は楽しみながらも責めてくる。まつりを思い出して復活する先生と正反対に、あのときの気持ちに整理がつかないまつりはひとりで体を慰めて…。
大見武士『ろーぷれ』は、ロールプレイングゲーム、、ではなく、ローションプレイ。
『ろーぷれ 〜ぬめりの中の小宇宙〜』と言うのがサブタイトルこみの名前。第1話は引っ越しの手伝いにやってきた腐れ縁の女の子。お互いつきあってるわけではないが意識し合っていて、つい憎まれ口を叩いて痴話げんかになってしまうがそのときどこからか紛れ込んでいたローションをかぶってしまい、ぬるぬるな方向に :-)
って、謎のローションが二人を救う、みたいな展開のシリーズなんだろか。
ポン貴花田『天使のマシュマロ』。オフのときのロングにメガネでパイズリいいかんじ:-)
小石川ふに『セーラー服を脱がされたいの』。櫻井が保健室で休んでいると聞いて、セクハラに合っているのではないかと心配で堪らない先生。妄想走りすぎ。
2006-05-12(金) [長年日記]
_ 『コミックビーム(6月号)』
背表紙はマシですが、表紙がロゴまで真っ白で、店頭で見つけるのがむずかしい。。といっても「変なのがあったらビーム」ともいえるのである意味探しやすいけど…。
入江亜季『群青学舎』。先月に続いて「白い火」中編です。
漣子が金に困っているのは兄貴のせいだった。稼いだ金をまた持って行かれた漣子がいってもまじめに取り合ってくれない。バイト疲れか成績もちょっと落ちて(と言っても10位)、ぼーっとしてたところ静間とぶつかって。帰りに静間の家にいったら、女が来ていて、玄関で立ちつくす漣子。
バイトに行ってたら兄貴が金を持って飲みに来ていると教えてもらい、あわてて飲み屋に駆けつけて金を返せという漣子に兄貴が手をあげる。雨に濡れた帰り道、ばったりであった静間に、余ったお金を返して去っていくやりきれない漣子。どーなるの。
(本編に関係ないが、黒ストッキングの細い足首がすばらしい:-))
志村貴子『放浪息子』。学園祭の「ロミオとジュリエット」は、修一がジュリエットで、高槻さんがロミオ、それは芝居だけじゃなくて、女の子の僕を男の子と高槻さんがいて、みんながしあわせになれたらという願望です、と高槻くんに打ち明けた修一。告白には「そんなんじゃないから」と言っていた高槻くんも乗り気になってきました。
いっぽうの千葉さんは全然おもしろくないわけで、どうなることやら。
安永知澄×上野顕太郎 の『ちぬちぬとふる』。 世間から隔離した街で育てた子供達。擬音やたとえに関する外部からの刷り込みをさせていない子供は雨が「ザーザー」といわずに「ちぬちぬ降っている」と表現した。研究の最後の仕上げにあるものを見せた反応は…。
うーーん、いくら安永知澄が描いてても、オチをみると所詮というかやっぱりウエケンの話でしかないという感じ?
_ 桐原いづみ『ショコラ 〜maid cafe"curio"〜』(BLADEコミックス)
新刊予告を観たときは桐原いづみが描いてる『ショコラ』って何だっけ、と思ったが、これって、戯画のメイドカフェゲーム(エロゲー)じゃん。
主題歌のI've SOUND「Cream+Mint」つながりでしか知らないが…。なぜ今頃マンガ化。
まあ、中身は桐原いづみらしい感じでしたが。ちなみにゲームは知らんので原作への忠実度は判りません。エッチなしというか、特定の誰かと親しくなると言うこともない。
_ 桐原いづみ『ひとひら(2)』(アクションコミックス)
桐原いづみ連発です。
演劇研究会の合宿で、自分が主役だと知らされた麦。
とてもできないという麦に対して、やれるという野乃。「何でもできる野乃さんにはわからない」の一言が本でケンカになり。
倉庫に閉じこめられて見つけてもらうために叫んだせいで声が出なくなったときの野乃と榊の話の方がよいか。
ちなみにこの表紙、帯がついてたから気づかなかったけど、劇中にこんな格好は出てきません :-)
_ Y.S.PARK『Selfまとめ髪バイブル』(MAXムック)
Y.S.PARKがこっそり教える 自分でできる50のアレンジ、だとかでお手本DVDが付いています。
このムックはたまたま見かけたものですが、よいですね。
ヘアスタイルの本というとすごく上級編というか街で見かけるざっくりまとめたような髪型なんてまずなくてスタイリストにおねがいするとかヘアサロンで頼むようなのが多いのですが、この本は自分でまとめたり編んだりという身近なヘアスタイルがたくさんあります。
リラックス編、デート向け気合い入れ編、ビジネス向け、スポーツ向け、パーティ向けと分かれています。 しかもモデルもかわいいし。
こうやって編んでるのかあ、と納得するのだけども、これ毎日やるのも大変だなあと手櫛で片付く男の自分としては感心します。
2006-05-13(土) [長年日記]
_ 鈴木有布子の新連載『あの子の腕は虹の続き』(Wings 6月号)
『Wings(6月号)』、表紙はつだみきよ『プリンセス・プリンセス+』ですが、今回の個人的目玉は鈴木有布子の新連載『あの子の腕は虹の続き』です(巻中タイトルカラー)。
TVの子供番組で楽器を演奏しながら歌う「歌のおねえさん」として人気の千春。
でも本当はアーティストとして認めてもらいたかったのでいまでも自分で書いた曲をプロデューサーに聞いてもらおうと何度もアタックしている。
でもまわりのスタッフ達は歌のお姉さんとして子供達に慕われているのに宙ぶらりんな気持ちでいたらせっかくの空気がわるくなると危惧している…。
そんなときあたらしい子役・桃野麻美(しっかりした5歳児)の付き添いで付いてきた兄の桃野尚人。歌のお兄さんになるのが夢だったという尚人の声の良さに驚いた千春。そしてその歌声を耳にしたプロデューサーは彼にデビューの話を持ちかける。自分がさんざん断られていた話をあっけなく手に入れかけながらもどうせ無理だからと断った彼に嫉妬しながらも怒鳴りつけるが…。
ということで、毎月の楽しみが増えました。
_ 「Extreme Machines 航空母艦」(ディスカバリーチャンネル)
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ディスカバリーチャンネルの「Extreme Machines」シリーズの1作である「航空母艦」。
米海軍空母の最新の映像って持ってなかったし、ジロミ・スミスの『空母ミッドウェイ』を読んだらいろいろと見たくなったので、買ってみた。
メインで登場するのはCVN-74 USSジョン・C・ステニス(ニミッツ級の7番艦)。ただしDVDのジャケットの写真はCVN-41 ミッドウェイ…(なんでやねん)。
機動部隊全般より甲板作業の話が多いのがよいです。 ミッドウェイの本にも出てきた、甲板作業の総指揮をしているエアボスとミニボスも登場。
F-18ホーネット、F-14トムキャット、S-3バイキング、EA-6Bプラウラーや、SH-60Bシーホーク、E-2Cなども出てきます。一番目立つネタはやはり甲板の離着艦作業。カタパルトやアレスティングの話。
空母フォレスタルの甲板で起きた大惨事(甲板上で誤ってミサイルが発射され、大火事になった)の映像も出てきたなあ。
ステニス以外では海兵隊の強襲揚陸艦の紹介でAV-8B、イギリス海軍もインヴィンシブルと搭載機のハリアーの話、そしてインヴィンシブル就役当時のフォークランド紛争の映像。
_ 「妻とママとボイン」の予定が…
G・J?の「妻とママとボイン」を買ったつもりだったのに、ヨドバシでレジに持って行ったらレジ脇の控えと交換してもらって持って帰ってみたら「姉とボイン」に化けてるし… :-)
「姉とボイン」は持ってるからいいっての :-)ってことで明日交換。
_ ドコモFOMA USBケーブル
SO902iにしたことだし、なんかの時のためのダイアルアップ用としてFOMA USBケーブル(ドコモ純正)を買ってみた。
ドライバとか入れてつないでみたら…、繋がるまでが目茶早っ!
でもパケット代が恐いのであまり使わない…。
_ ThinkPad X30シリーズ用バッテリー
「X30シリーズLi-Ionバッテリー・パック(6セル)」(92P1097)というやつだな。
2年ほど使っていたらX31のバッテリーがへたってきて、フル充電してもあまり持たなくなってきてたし、バッテリーヘルスで状態見たら消耗してるとのことなので、新しいのを買ってきた。X32は一応カタログに残ってるのでX30シリーズ用バッテリーもヨドバシ店頭で扱ってるのだった。
しかし後で見てみたら、通常バッテリーと拡張バッテリーをセットで買うとかなりお買い得になるのだった(X30シリーズ 標準&拡張バッテリーセット(92P1097+02K7044) )。失敗。
_ ベーカリーレストラン BAQET
ヨドバシ梅田で飯食っていこうと思って8Fレストラン街を廻っていたら見つけた店。
おいしい焼きたてパンが食べ放題のベーカリーレストラン「サンマルク」が経営する、ベーカリーレストランBAQET(バケット)でした。
ここはサンマルクとはちがってコース料理という趣ではなくてアラカルト中心ですが、パン食べ放題なのは同じ。
ただしサンマルクとちがってウェイトレスがパンを持って伺いに廻ってくるのではなくドリンクバーと同じ感じでパンをとりに行くようになってる。
これも焼きたてでおいしいが、混んでたためかパンを焼くのが追いついてなくて、2〜3種類しかいつもない状態だった(すぐにみんなががっついて取っていくので)。
また来てみよう。カップル率が多いけど…。
で、ここのターゲット客層は明らかに主婦ねらいのようで、アンケート用紙では性別は「女/男」の順、職業欄の先頭は「主婦」ですよ…。まだOLの方が多そうだけどなあ。サンマルクは主婦多そうだけど。
2006-05-14(日) [長年日記]
_ Number201 feat.rhu「hollow/僕たちの未来」
「Fate/hollow ataraxia」のテーマソング(閉じた日常に気づいたときの2回目のOPの)「hollow」と、エンディングの「僕たちの未来」。
サントラ聞いてたらフルコーラスバージョン聞きたくなってきたもので。 おかげでiPodのプレイリストはhollowサントラ + ataraxia(サントラ収録分) + hollow + 僕たちの未来 のコンボをヘビーローテーションです。
サントラでは「幸せのかけら」「偽りの輪廻」「last piece」が特に好き。「last piece」は「stay/night」のときの「新たな夜明け」に相当する、コンプリート後の音楽で、自分はこういうのが好きなのだなあ、とつくづく感じたのだった。
_ 「妻とママとボイン」(G.J?)
Amazon →妻とママとボイン
つーわけで昨日ちゃんと入手できなかったものを交換してもらってきた。
原画は当然、佐野俊英。ゲームの流れ自体は「姉とボイン」とほぼ同じ・・・:-) 11Pがあるのも同じ :-)。
なのはまあいいとして今回は一応奥さんがいるので、彼女が一応本命ではある(建前上は)。
前作との違いというかウリは「テック@フルアニメーション」という、画面が揺れるアニメーション。
_ 「ATOK 2006」(JUSTSYSTEM)
とりあえず買ってみた。いまの2005からすると是非とも欲しいという機能アップでもないきがするが、予測系機能はちょっと期待。しかし入力の遅いPalmや携帯だとPOBoxの入力予測はありがたいけど、入力が早いなれたPCだと、候補がちらつくのもややこしいな :-)
_ HDD:Seagate Momentus 160GB
ノート用2.5インチHDDで今のところ最大容量?となるSeagate Momentusの160GBモデル(2.5inch Ultra ATA 5400prm)です。
いまの80GBが手狭であと2GB程度となってきたので換装しようかと思っていて、120GBにしようかとも思っていたのだが、160GBがでていると聞き、日本橋でも普通に並んでいたので買ってきてみた(TSUKUMOのパーツ館で3万ちょい)。
2006-05-15(月) [長年日記]
_ 『快楽天BEAST(vol.8)』
今回から表紙がさめだ小判。
さめだ小判の表紙&カラーページは病弱なお嬢様の看護をしているお付きの女性は義理の姉。いままで虐げれていた怨みと下男にお嬢様を襲わせてセックスの喜びを教える。
次号は西E田が巻頭カラーだとか。
2006-05-16(火) [長年日記]
_ 『コミックハイ!(5月号)』
桐原いづみ『ひとひら』は本番中に野乃の声が出なくなったところで麦の出番だ。
後ろの予告を見ていたが、親会社(と言うか資金提供元)倒産のせいで休刊になっていた『COMIC SEED!』が双葉社で復活するのか(遅い)。 →http://www.comicseed.jp/
_ 『ゼロサムWARD(Spring/ゼロサム7月号増刊)』
季刊なのだが、1号分ぬかしていたみたいだ。2月頃って忙しかったからなあ。。でも出てたらTSUTAYAですぐ買うのだが…。
で、1号飛ばしていたせいで、おがきちか『エビアンワンダー React』がよく分からない状態に。
フレデリカが天使と悪魔に裁判にかけられて、ハウリィと先斗が弁護人になってるし。よくわからん。
2006-05-20(土) [長年日記]
_ REGALで靴
今履いている革靴が傷んできたので、ソールのリペアに出すついでに新しい靴を買いに行く。
黒のウィングチップで表面がエンボスみたいなタイプのが気に入って買おうとしたら、普通のものとREGAL ORIGINALの2種類があった。REGAL ORIGINALはREGAL SHOPでしか置いてない(余所に卸していない)もので、こちらのほうが幅がやや広め(EEE)で内側も皮仕上げってことで、こっちにしてしまう。
リペアに出したのも前にREGALで買った靴で、こちらは濃いブラウンのウィングチップ。ソウルが減って穴が空いてしまったので、リペアしきれるか心配だったけど、これなら問題ないとのこと。リペア代は約8000円。履きつぶさずに延命させるのははじめてだな〜。ものは大事に使わねば…。
_ 椿いづみ『親指からロマンス(6)』(花とゆめコミックス)
Amazon
凝ってる人のツボ(ツボーズ)が見える主人公のマッサージラブコメますますパワーアップしてきたが、最近は昔ほどのほほんとしていられない状況ですなー。
_ 高屋奈月『フルーツバスケット(20)』(花とゆめコミックス)
どんどんと十二支の呪いから解放される人が増えています。
慊人は父親の跡を継ぐのがだれなのかを母親と争っていたのがもう険悪を通り越しているし、夾は透くんの母親が事故で死んだのは自分のせいだから、自分なんて好きになるんじゃないと、、。みんな良くなってるのか悪くなってるのか判らない。
_ 荻原剛志『Objective-C Mac OS Xプログラミング』
Amazon
Mac OS X での Objective Cプログラミングの本。
同じ著者の書籍の焼き直しのような気もするけど、とりあえず買っておく。
うちのG4 CubeもHDDを交換して、Tigerにアップデートしないとなあ…(Xcodeも古いし)。
_ 宇仁田ゆみ『うさぎドロップ(1)』
宇仁田ゆみがFEEL ヤングで連載しているシリーズ。
祖父の葬式にいったら、小さな女の子がいて、聞いてみるとなんと祖父の娘だという…。 誰が引き取るのか親類達で揉めているのを聞いているうちに押しつけ合ってるのに我慢できなくなって、自分が引き取って育てる!と言ってしまったが…。
_ ナヲコ『voiceful』(百合姫コミックス)
Amazon
ナヲコが百合姉妹/百合姫で連載していた作品。人前では歌わないミステリアスな歌姫の声に励まされているひきこもりの女子高生。
街でふと出会ってしまってつい手に持っていた苺大福を手渡して応援したことをきっかけに交流が始まる。
_ 「メイド姉妹 恋野恋・江口美貴」(TMA)
Amazon
時間つぶしのついでに「黒タイツ女子校生 めがねっ娘エロメイド みかん」(宇宙企画)を買おうと思ったのだが、売ってなかったので仕方なく(?)代替品を買うことに。
メイド作品自体はありがちなのだが、この作品は江口美貴の眼鏡がよいのと、メイド服がシックであることと、メイド服を脱がないところ(たくし上げてする)がポイント。
2006-05-22(月) [長年日記]
_ 光永康則『怪物王女(1)/(2)』(シリウスコミックス)
「姫」と呼ばれる怪物を統べる王の王女と、ふとしたことから姫の血の戦士(死にかけたときに王族の血によって生きながらえたため、王族の血があれば不死に近づく)になってしまった高校生が主人公。
ゴスというかビザールというか、黒い衣装に膝上までのストッキングを履いて頭にはティアラの姫がよいわ。カラーの時も割と色が少なくて黒・白・イエロー(姫の金髪)・血の赤とかいうシンプルなトーンなのがよい。
2話のタイトルページとかコミックス1巻表紙とか、チェーンソー振り回してポーズ取ってる姫とか、兄妹達の王位争いの殺し合いなどの背景とは無関係にとりあえず危ないやつみたいなノリが多いのがいい(オカルトとしては大したことがないのだが)。
2006-05-24(水) [長年日記]
_ 森薫『エマ(7)』(ビームコミックス)
エマ、とうとう完結。
コミックビーム連載時にさんざん取り上げたので改めて言うことはないが、大増ページっつーより、「2冊にするには足りなかった」と言うべき分厚さのような…。
_ 『アフタヌーン(7月号)』
読むだけ読んだが…。
田中ユキ『神社のススメ』は次回最終回。広島転勤が決まってしまって真鍋さんともお別れですかー、で大変な感じ。
木尾士目『げんしけん』は今回で最終回。
卒業式、部室で二人っきりになったところでキスしそうな雰囲気になる…。
うーん、次回作は楽しみにしているが、『げんしけん』で変に目立ちすぎたからなあ。『四年生』や『五年生』のあのうっとうしいのが好きだったのだが、戻ることが許されるのだろうか :-)
2006-05-26(金) [長年日記]
_ 円城寺マキ『世界はボクらのために!(1)』(フラワーコミックス)
最近は『プライベート・プリンス』の円城寺マキ。
『世界はボクらのために!』は、彼氏に振られた新任女教師が、ふと知り合った男の子と行きずりの肉体関係を持ってしまって、、、と思ってたらなんと相手は新しく赴任した高校の男子生徒だった…。
休みの日はおろか、学校のある日も休み時間にもところかまわず体を求められる主人公 :-) 当然、学校にばれたら大変なので必死に隠しているが、舞台俳優を目指している彼の集中力の妨げになってはいけないと身を引きがちにしようと思ったもののやっぱり我慢できず。
というか、円城寺マキって、心のつながりがうまくかないとか言うのは置いといて、基本的にやりまくりの話だよなあ… :-)
2006-05-27(土) [長年日記]
_ 古炉奈にて
金曜の晩から会社の用事で東京に来ていたので一晩泊まってから秋葉原で待ち合わせ。
午前中にチェックアウトして本屋よって飯食ってマンガ読んで時間つぶし。泊まっていたホテルが全室インターネットではなくてロビーに共用パソコンがあるという形だったのが不便だった…。
待ち合わせが秋葉原なのは、どうせ秋葉原にでているのと時間つぶしがしやすいってことだが、秋葉原はもう自分じゃまず行かない街だなあ。メイドカフェとかそういうのはどうでもいいし(と言うか特定地域に固まっててもなあ)。買い物に来てもLAOXのザコン館ととらのあなぐらいしかよらないし。
もっとも、日本橋に行ってもわんだ〜らんど・とらのあなぐらいしか寄らないが。
_ 夢路行『あの山越えて(8)』
なんと8巻まで来た(毎回言ってる)。
目新しいことはないのだが、読み飽きないなあ。
今回はおかーさまがすねておとーさまをほったらかしにしたり、花枝さんの周りが騒がしかったり。
_ 伊藤明弘『ジオブリーダーズ(12)』
4号の暴走?をやっとかたづけたハウンドたちだが、隊長は入江の動きに疑問を持って直接ボスと話をさせろと迫る。 そして出てきたのが社長と同じ名字の女「菊島雄麻」。
神楽は神楽で、託されていた貸金庫の鍵をあけるとそこにはフロッピーディスクと神楽が巻き込まれた事件を記す新聞記事が。
そしていよいよ物語は神楽の歴史へ突入。
_ 「LB コピーコマンダー8」
HD革命ではThinkPadの隠しパーティションがある状態でHDDのCOPYをしたあとのBOOTがうまくいかなかったので試しにこっちも買ってみる。
_ 同人誌いろいろ受け渡し
古炉奈で待ち合わせた主目的がこれだったのだが。
tsuinaさん(Tear Drop)『sisters』
2005の冬コミ販売もの。なぜか今更『痕』から、耕一と千鶴、初音のエロ。梓と楓は続きでやるようです。
lunmingさんからもいろいろ受け取ったのだが整理がついてないのであとで。
2006-05-28(日) [長年日記]
_ 才谷ウメタロウ『G.C.U Forever(7)』
なぜか7巻から「Forever」が付くようになった:-)
適度にエロい才谷ウメタロウの読み切りシリーズ。
でもこういう中途半端にエロいのより、前みたいな普通の成年コミックが読みたいところ。
_ KI・CHI・RI(寝屋川)
寝屋川の駅前のビルに入っている店。
オレンジの看板が気になっていたんだが、表からでは様子が分からん(エレベーターに乗らないといけないところ)ので入ったことがなかったのだけど、たまにはってことで開拓。
写真ではわかりにくいが座席のスペースの前には壁が降りてきていて、立ち上がると向こうが見えないようになっている。ちょっと個室感がありいい感じではある。
メニューも創作料理系でいろいろうまそうなのがあるが、おなかはあまりふくらまない。ご飯ものを先に頼まないとな。
店内
ちょっと変わった梅酒
とろサーモン炙りとキノコのホイル焼き
ラフテーとレタスチャーハン
2006-05-29(月) [長年日記]
_ むつきつとむ『小あくま天使 桃色系(3)』完結
完結編です。
同居人の水穂はただの妹分と思っていたはずが、自分に懐いている水穂がだんだんかわいく見えてきて、、これでは行かんと思いながら明日香を抱くが、明日香はそんな心を微妙に読み取って実家に帰ってしまう…。
連載で読んでたからいまさらなんだが、とりあえず水穂がかわいく見えてくるところの見せ方がよいわ。
ラストは振られた水穂の視点から。「紅の豚」のエピローグがフィオの語りになってるのと似てる :-)
_ 『COMIC快楽天(7月号)』
もう忘れました ^_^;