2006-09-01(金) [長年日記]
_ 入江亜季『群青学舎(1)』(ビームコミックス)
入江亜季がコミックビームで連載中のシリーズ、とうとうコミックス化。
第9話『白い火(後編)』まで収録。この中ではやっぱ『白い火』の漣子が一番ですなあ。秀才っぽい外見、メガネ、制服にタイツヽ(^o^)丿
あとは『とりこの姫』でプレイボーイをにらみつけてる美少女のマリオンヽ(^o^)丿後日談でさらにかわいいところが。
ちょっと毛色が違うところでは『ピンク・チョコレート』で媚薬入りチョコを食べて迫ってきた都さんヽ(^o^)丿
連載前に描いた読み切り『アルベルティーナ』も収録。
_ 入江亜季『コダマの谷 王立大学騒乱劇』(ビームコミックス)
入江亜季が合作同人誌『流星学舎』(全6冊)に2002-2003にかけて入江アリ名義で描いていた『コダマの谷』。総集編は以前同人で出ていたが、『群青学舎』と併せてコミックス化されました。
城壁に囲まれた王立大学の広い構内を舞台に、型破りな秀才ニール・ライダーと、懐いてる少女マージ、たまたま紛れ込んで知り合った王子のアーサー、それに王子を追いかけるアーナスタースの兄と妹のウーナ姫達がいろいろと追いかけ回したり。
どこでもない国という感じでお伽話っぽいのだが、入江亜季のちょっとラフなタッチとあっていい雰囲気の世界を作ってる。後半のウーナ姫なんて最高ですな。大きくなってライダーを尻に敷いてるマージも良さそうだけど。
1話ごとちょっとしたカットがあるのと、最後に後日談のショート『After the Echo Valley』5頁の描き下ろしが入ってます。(同人の総集編にあったスケッチ集みたいなのは入ってない)
あとは『ぱふ』に「入江あき」名義で描いていた『フクちゃん旅また旅』も収録。
→あり胡同
_ 『Wings(10月号)』
今月はプリプリ+が載ってないので読むものが少ない…。
鈴木有布子『あの子の腕は虹の続き』。 千春は尚人にほれてるはずなのにじれったいーと考えたアイラが尚人にちょっかいを出して千春を焦らそうと…。
那州雪絵『魔法使いの娘』はマンションが建っている土地がもともと基地で建設中にもいろいろ被害があったという主婦の噂を聞かされた初音。父親に聞くと、それの封じ込めを企画段階から依頼されてマンションに引っ越してきたとか。敷地内にある噴水は地中の穢れを封じ込める場所なのだとか。
2006-09-02(土) [長年日記]
_ 『Look!s(vol.35/秋)』
表紙は黒のセーターにタータンチェックのプリーツミニ、そして黒のニーソックスと、そそる要素たっぷりです :-)(モデルはSHIHOなんだけど、なんか印象が違う)
「この秋、ロンドンが熱い!!」ってことでロンドン・ブリティッシュねたが多いのだけど、この雑誌の印象としては割とそっち方面が多いと思っていた。
表紙以外でもタイツ姿がいいなあ…(スタイリスト私物とかなってるのが多いけど)
まあそれはおいといて、この雑誌でもショートパンツ+ニーソックスは押しなのだが、膝上ソックス(オーバーニーソックス)は「ニーハイソックス」と呼んでいるので、女性誌ではみんなそうなのかも。
秋冬には膝上ソックス風の黒系レッグウォーマーが流行らしい(他の雑誌でも見かけた)のだが、うーん、あまり厚手の生地はどうかなー。
_ バヤリース オレンジ&マンゴー
春に登場した「オレンジ&マンゴー」のペットボトル。
マンゴー単体よりおいしくて好きだったのに大阪のコンビニ店頭からは消えてしまった(最近はパインジュース)。
酒屋で見つけたのでまとめ買い。
バヤリースでは「とろけるモモ」もいいけど、これは大きいのがないのだよな。
2006-09-03(日) [長年日記]
_ 『ゼロサムWARD(vol.13/夏号)』(一迅社) エビアンワンダーREACT最終回
→WARD
8月売りの分を見つけられなくて未入手だったのだが、エビアンワンダー最終回だったりするのでわざわざ京橋の紀伊國屋に電話して在庫取り置きしてもらって取りに行ってきました。あってよかった〜。
おがきちか『エビアンワンダーREACT』
最終回!!
フレデリカの審問のつづき。生きたいかどうかという問いに対して、生きることに固執していなさそうなフレデリカと、なんとか生きる方向に答えて欲しいとすがるハウリィ。
以下ネタバレですが。
あたしがハウリィを生かしてたんじゃなくて、ハウリィがいたから生きていた。あんたのいない世界なんて…
とほんとに初めてハウリィへの愛情を吐露するフレデリカはやっと「生きたい」と答え、銀符からは解放される。そのかわり?銀符の契約のためによみがえらせた成長しない魂・ハウリィは本来あるべき時を生きるように過去に戻される。
あとに残ったフレデリカと先斗(フェイ・イ)。ハウリィはどう育ってるのかと言う話をしたら…。
はーーーー。こんなことになるなんて。
コミックスは年内予定だとか。
堤抄子『夢見る魔法』
読み切り。
プロットだけ書いてしまうとパーティー組んで退治に行くと言う話になってしまうのだが、魔法使いの訓練中の少年が隣国が開催する試合で力を発揮して、隣国の第二王子に目をかけてもらい…。と言う話。
才能がないと思われた少年が実は色んな魔法を使えるために力が分散しているのだとわかる話だが、なんか珍しく中途半端な気がする。
群青『しましま』
「しましま」とよばれるもののけ達と、しましまのためのお店のシリーズの4回目。
しましましんと呼ばれた大きなしましまと人間ののりこの昔話と、次男。枯れてもいない葉が落ち葉の様に舞うので今日は注意しろというが次男は学校に出かけてしまい、次男を敵視するしましまに襲われる。
高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION外伝 季刊お姉ちゃんがいっしょ』
シンシアの姉・シベールがイリヤ・グレンチコとブリギッドを手下にしたときのエピソード。
高河ゆん『天使庁』
前回、キスして「妬いてるの?」で終わったところなのに、完全のその続きのシーンで(シーンが重なってないので)なんか変な感じ。
_ 袴田めら『最後の制服(2)』(芳文社)
なかなか近所で売ってないので紀伊國屋でやっと入手。
藍と楓子、紅子と紡。仲の良い同室、と言う関係からなかなか踏み出せない二組。告白されたり、ヌードモデルになってもらったり、ちょっとずつ刺激が。
紅子分が切れたのでダウンする如月も唇を奪って?復活する如月もこわい :-)
_ 『ラミーのすべて - デザインプロダクトとしての筆記具』(ロコモーションパブリッシング )
2005/11発行。うーん、こんな本が出ていたとは。
ラミーのラインナップや歴史、リフィルなどのアクセサリだけでなく、ラミー本社取材、ラミー博士(社長)へのインタビューなど。
「机上空間」の記事も割りと良かったとは思うが、ラミー純度は今度の方が高いからなー。でも机上空間はボールペンのリフィル比較とかあってあれはあれでおもしろい。
ラミー2000の4色ボールペンを使ってるけど、あのストイックな外見がよいですね。
_ Cocarde la Terrace(京阪モール京橋)
京橋京阪モールのホテル館1Fにある、ケーキ/デザートメインの喫茶店「コカルド ラ・テラス」。
1Fフロアの高い天井を生かした店内は開放感がある。
が、それより大事なのはウェイトレスの制服。踝近くまである丈の長い黒いワンピースに白の肩フリル付エプロンが決まっている(^o^)丿
変に媚びたオタ系喫茶店より、(英國屋とか)まとも?な喫茶店のかわいい制服というのがよい。店内も落ち着いてるし。
2006-09-04(月) [長年日記]
_ 一ノ関圭『鼻紙写楽』(ビッグコミックONE)
やっとでた時代劇漫画誌『ビッグコミック1 ONE』の最新号。
一ノ関圭『鼻紙写楽』第6幕。
歌舞伎役者の死に際して、板元に頼まれて書くが、待ったが掛かってしまい絵は世に出ないことになってしまう。
とかいってたらお嬢さんに迫られて体の関係を…。
掲載ペースが遅いので展開を忘れてしまう^^;小海老は今回台詞無し。
2006-09-05(火) [長年日記]
_ 村山由佳『天使の卵』読了
先日買った、『天使の卵〜エンジェルズ・エッグ〜』読了。
いやー、、、普通の恋愛ものだった。すばる新人賞ということなので文壇デビュー作にちかいのかな。もとは94年に発行とのこと。
文学っぽいのを多少ねらってたのか、「電車は、腰を上げるのもおっくうでならないリウマチの老人のように、きしみながらゆっくりと動き出した」とか比喩の多い言い回しが冒頭から出てきて、最近と違うなー、と思った。
作者の趣味なのか知らんが、年上の女と年下の男というカップル(今回は8歳の差。『おいしいコーヒーのいれ方』は5歳)が多いのだろうか。
話はわるくもないが、短いし、ちょっとであって一目惚れした相手の女性が、父親が入院している病院の精神科医で、結婚していたが相手の自殺を止められなかったことを悔やんでいてそれ以来恋はしないという相手。その相手とだんだん仲良くなって同棲したものの、相手が急死してしまうという、ある意味あっけない展開で、小西真奈美がヒロインで映画化するようだが、話ふくらますのかなー。
2006-09-07(木) [長年日記]
_ 『マンガ・エロティクスF(vol.41)』オノ・ナツメの新作
オノ・ナツメの新連載『GENTE〜リストランテの人々』は『リストランテ・パラディーゾ』の外伝で、あの初老のメガネ店員だらけの店ができたときの話。
表紙がオノナツメだと、女性誌のほうに置かれたりするエロティクス^^;
志村貴子『青い花』。先輩に振られたふみは学校を休み、あーちゃんは先輩を問い詰める。
舞台の鎌倉の風景が現実味があっていい感じ。
星野リリィ『夢見る古都』の新連載。夫選びを控えるオリガ姫は抜け出しては親衛隊長のジョットを困らせる。ジョットを冷たくあしらっているが内心はジョットに好意を抱いていそうな姫である。
かぐや姫みたいに求婚相手に無理難題をだしていた姫だが、みんな応えてきたので、逃げ場がない姫…。
要所要所で見せ方が幻想的でおもしろい。
2006-09-09(土) [長年日記]
_ 袴田めら『暁色の潜伏魔女』(コミックハイ!9月号)
8/27の日記は記憶で書いてたら、書くのを忘れていた。手元で読み返してて気がついた^^;
袴田めらの新連載『暁色の潜伏魔女』が始まっていたのだった。(実は9月号は新連載が5本もあるのだが)
舞台は日本。魔法使いの力を持った少年少女達が変に悪用されないように、みな天星学園に入らなければならない。新しく学園に転校してきた「暁くん」は鎧で全身を包んでいた。鎧を着せられるのは罰則を犯したために魔法を封じるためだという噂から、暁もなにかわるいことをしたのではないかと敬遠されるが、当の本人は鎧の下では口をきけないので何も判らない。
そんなとき、学校内で起きた火災で閉じこめられた生徒を助けるのに暁くんが拘束具の鎧を着たまま魔法を使って、ドアを壊してくれたのだった。消耗しすぎた暁くんの鎧を解くと、中から出てきたのは桜田 暁と名乗るキュートな女の子だった…。
2006-09-10(日) [長年日記]
_ 仕事にならない日
前日ろくに飯も食わずにいたせいもあるが、朝から頭痛で起きれない。腹の調子も悪いし。
一応午後から会社に行って仕事を片付けてしまおうとしたのだけど、クーラー効き過ぎで寒い…(最近は油断して半袖だと寒すぎる場所がある)
クーラーを避けて無人の食堂で休憩…。
うーん、何しに来たのやら。
_ 「マンガ]長谷川スズ『リカってば!(1)』(まんがタイムコミックスストーリー)
全然知らない人だったのだがちょっと気になって。ビニールカバー掛かってたのでちょろっとのぞき込んだら灰原薬にも似たタッチかなあと思って買ってみた(あまり似てはいなかったけど)。
身長180cmの佐倉リカと逆に「ミニマムサイズ」の塚田くんは同僚の凸凹コンビ。普段は口げんかをしているが、塚田はなんとなくリカが気になるようになっていて…。
リカが豪快で鈍感なタイプなので塚田の気持ちは全く伝わらないが、リカの親友・中川志保にはバレバレ。志保はいちおうアシストをしようとしてくれるが実はおもしろがっているだけだったりして :-) ほとんど塚田の空回り状態。
タッパがあってロングなリカもいいし、フリーなのかよく分からんがかわいい顔してぐさっと突き刺さることをいう志保もいいし :-)
まんがタイムポップ、まんがタイムジャンボに連載とのことだけど、4コマではありません。
こーゆーラブコメも好き。
2006-09-13(水) [長年日記]
_ 『コミックビーム(10月号)』
入江亜季『群青学舎』12話「時鐘」
ちょっと「禁じられた遊び」?
うさぎの死骸を埋めに来た昼田たち。
昼田はちょっと天然なのか、死体についても実感もないようで、けど死体には興味があるみたいな。彼氏ともキスはするけどその先は興味がないのか。
うさぎを埋めてくれた先生が大きな穴を掘っていたので人の死体を埋めるのかと思っていたら、ある日、先生が自室で息を引き取っていた。ひとりで先生を穴に埋めた昼田は「わたし、子供つくらなきゃ」と彼氏と寝ることに。
森薫『エマ 外伝』2話
前回に続いて、ケリーとダグが水晶宮にやってきたところ。
もう、ほんとに、当時の水晶宮通りに正確なのかどうかはわからないけども、水晶宮デートの追体験みたいでよかった。
最後に「今の」(というか)エマがいた頃のミス・ケリーにもどって水晶宮の思い出とリンクするところがまた良い。
志村貴子『放浪息子』
シンデレラを譲るとか譲らないとかで修一と顔を合わせられなくて悩むマコちゃん。
高槻さんは修一とロミ・ジュリできなくて落ち込んでるかと思ったら、ブラしなくてもさらし巻いてもいいとかそんな知識を手に入れてそっちに浮かれてるようで…。
2006-09-15(金) [長年日記]
_ 『Dokiッ!(10月号)』
春輝『秘書課ドロップ』
前回、社内ストーカー男に襲われかけてた沙織だが、今月になって、なぜ沙織がねらわれているか(そして守られてるか)、なぜ大介が秘書課に配属されたのか、という謎が明らかになって、話の雰囲気が変わってきたなー。
2006-09-16(土) [長年日記]
_ 『ヤングコミック(10月号)』陸乃家鴨 最終回
陸乃家鴨『花咲け!おとめ塾』最終回
二人っきりで落ち合って激しく抱き合ったまつりと八雲先生。今回は別れのエッチ。激しい:-)
駆け落ちするのではなく先生を続けると言う約束で学園に戻った八雲は、初代学長の娘だった紅子のために学長を継ぐことにして…。
コミックスは10/26に上下巻同時発売予定。
大見武士『ろ〜ぷれ』
例のローションは今度はとなりの部屋に出入りしている鳩子のもとへ。
滅多に笑わずいつもむすっとしているといわれる鳩子と部屋でいちゃいちゃしているが、表情変えずにツボ突くようなかわいいことを言うので我慢できず…。
恩田チロ『キミのとなり』
幼なじみで義妹の麻央が女優になると言って東京に行って数年、いまだに麻央を思ってオナニーする義兄 :-)
母親にも麻央を好きなことはばれているが、もう忘れてとなりの早紀ちゃんでも、とか勧められたり。そんなとき地元の喫茶店で東京にいるはずの麻央が男と一緒にいるところを見つけるが、もう麻央にとって大した存在じゃなくなってるかもしれないのが恐くて声をかけられず、家に帰りかけたところで早紀さんに誘われて…。(ってまだ続く)
2006-09-18(月) [長年日記]
_ 『スピカ(6月号)』
幻冬舎のWEB配布コミック雑誌、スピカ、GENZOです。 ろくにチェックするヒマもなくて後回しにしていたもの。
6月号は5/28配信分。
船戸明里『Under the Rose 〜春の賛歌〜』12話前編
夜の庭で奥様と誰かがもめているのを見かけたミス・ブレナン、思わず仲裁にはいるがその男は奥様の兄と名乗る無礼な男だった…。
伯爵を憎んでいるという奥様は昔話をしてくれる…。
高野宮子『スプリング・ヒルの住人』
相変わらずな高野宮子です。マイペースな住人だらけで、しかも恋愛やいざこざにまず結びつかないという :-)
紺野キタ『Dark Seed』
隔月連載なのでお休み
_ 『スピカ(7月号)』
6/28配信分。
紺野キタ『Dark Seed』第5話
レディ・アグネスが亡くなって後継者の徴があらわれたのは、セレストだった。
って、これは『Dark Seed』コミックス1巻ラストの話ですな。
船戸明里『Under the Rose 〜春の賛歌〜』12話後編
奥様(アンナ)の昔話。資産があったころのアンナの家。
_ 『スピカ(8月号)』
7/28配信分。
船戸明里『Under the Rose 〜春の賛歌〜』13話前編
アンナの話の続き。家の財政難から脱出するためにロウランドの申し入れを受け入れた親や兄たち。ようはお金と引き替えにロウランドに売られたアンナはそれ以来伯爵の「善意」が憎くてならない。
最後にずっと一緒だった使用人の男と婚前に思いを遂げようとしたが、手の届かない気高いお嬢さんが好きだったので、そんなお嬢さんは好きじゃない、と断られたのだった(まあそれを知られて兄から金をせびられたりしているのだが)。
話を一通り聞いたミス・ブレナンは、いままで勝手に誤解して出しゃばって申し訳なかった、奥様がだんな様を愛しているが故に嫉妬しているのかと思っていました、、、と謝罪し、自分の無力さを嘆くが、アンナはアンナで単純に切り捨てられないようで「アンナものは愛であってはならない」とか。
まあ、もしかしたら快方に向かうすることがあるかもしれないけど、絶望が深いところに横たわっている感じです。
_ 『スピカ(9月号)』
8/28配信分。
紺野キタ『Dark Seed』第6話
徴が現れたセレストはいきなりの贈り物にとまどうが、レディ・アグネスを見送ったときにアグネスの霊から引継を受ける。
結局何を引き継いだのか判ってないセレストなのだが、一方的にとんでもないものを押しつけられたという不安があって逃げ出したい。
アルジーの病弱だった弟はレディ・アグネスの圧迫から逃れてやっと目覚める。それを関知したまわりの魔法使い達は「闇の種子が目覚めた」。
ということでやっと「Dark Seed」の本筋と、セレストとクリスが割り当てられようよしている役柄が見えてきました。
船戸明里『Under the Rose 〜春の賛歌〜』13話中編
戻ってきたアルバートとライナス。アルバートとウィリアムはなんか探ってるようだが…。
二人をみて逃げたミス・ブレナンをみてアルバートはウィリアムに向かって「花は枯らすな」:-)
以前と比べて遠慮がちなミス・ブレナンを引っ張り出そうとするアルバート、ライナスにミス・ブレナンの品評をさせて、まあ野暮ったいとか尻のバッスルが小さいとかずけずけと言ってあたらしいドレスの手配など…。
アルバートはアルバートでアンナの話をし始める。
_ 『MAGNA(創刊号/8月号)』西川魯介ですよ
創刊号。7/28配信分。
GENZO、スピカに続く雑誌で、とりあえずは無料配信しているらしい(GENZO,スピカはあわせて210円)。といっても載ってる漫画は3本ぐらいしかないが、西川魯介メインの雑誌なので読むしかなかろ〜ヽ(^o^)丿
(ちなみにGENZOは読みたいものがないので読んでない。)
西川魯介『怪物さん』第1話、第2話
まー、あれですわ、高専を舞台にした『野蛮の園』の番外編みたいなの。高専云々はなくて、影の大番長こと「立烏帽子清華」という、白髪でサングラスを外すと眼光で妖怪なんか一瞬で消滅させてしまう人がメインなのだが、頼りない男子生徒の広樹が一応主人公なんだろうか。
で、清華がでてたのって野蛮の国でよかったっけ。自信なくなってきた。
とりあえず話はいつもの西川魯介だ :-) ここに唐臼がいてもおかしくないぞ :-)
2話分まとめて掲載。
_ 『MAGNA(9月号)』
創刊第2号。8/28配信分。
西川魯介『怪物さん』第3話、第4話
ということで続きです。
新居さとし『おきらく魔法少女隊!?』
新居さとしがこんどはこっちで新連載。
えーー、、、『地球防衛OLいちご』の魔法少女版です :-)
っていうか、新居さとしらしすぎて既視感が^^;
2006-09-19(火) [長年日記]
_ 船戸明里「Honey Rose」2002年スクールカレンダー
昨日はスピカの船戸明里『Under the Rose』まとめ読みだったのだが、船戸明里と言えば、部屋を片付けてたら、というかひっくり返していたら、約7年前の「Honey Rose」2000年用カレンダー 「Honey Rose 2002 スクールカレンダー」(ファミ通Bros.の全プレ)が出てきた。
ちょっと曲がってて悲しかった(^_^;)
(yuriさんに指摘されて間違いに気づいたので修正しました。しかしそうすると2000年の「ひまわりらんぷ」カレンダーはいずこ。昔の同人誌と一緒に固めてあるのかなあ)
2006-09-21(木) [長年日記]
_ 『OURs+プラス (増刊11月号)』
犬上すくね『恋愛ディストーション』
ひさしぶりヽ(^o^)丿
大前田が棗を意識し始めたころの話。 棗の「色」と、生活の彩り。
きづきあきら+サトウナンキ『いちごの学校』
きづきあきら+サトウナンキの新連載。
高校の女生徒とできちゃった婚してしまった元先生。
二宮ひかる『おもいで』
里緒の「弟」は幻かと思ったら実在していた。同じ学校の生徒で、学校の帰りに女生徒をラブホテルに連れ込んでるという噂が。
ある日とうとう彼と一緒に帰ってラブホテルに入っていきさつを聞くことに。
志村貴子『かわいい悪魔』
今度はお母さんに手を出してるし。親を和ませて、遊んでるのかお節介してるのか。
谷川史子『くらしのいずみ』
姉が倒れたと聞いて驚いて駆けつけたら妊娠話。それも自分の担任の教師とつきあっていたとは…。
スエカネクミコ『成城紅茶館の事情』
どうもこの雑誌で読んでると言うことをすぐ忘れるな^^;
男のときに丸山に声をかけてみるけどめっちゃ裏表のある顔で毛嫌いされてるようでショックな :-)
おまけに女の時にクラスメートに襲われたところで男の姿に戻ってしまい、ちょうどそこを丸山に目撃されて変態確定。
聖悠紀『超人ロック ライザ』
この有能秘書がロックなんだろうなあ…。
少年キング時代の初期作品ギャラリー付き(炎の虎とか)。
2006-09-22(金) [長年日記]
_ 高屋奈月『フルーツバスケット(21)』
いやーもう、最終回が近いのかと思うぐらいの緊迫感ですよ。
透くんは夾を説得しようとしたけど拒否られてしまい(由希はそれを2階からきいてたのだけど)、そこに紅野を刺してにげてきた慊人がきて、、透が慊人に心を開いてもらおうとしたそのときに崖が崩れて透は転落…。
慊人が大声で助けを求めるところが初めてでおどろいた。だだをこねる以外で大声を出すとは。
_ 別天荒人/外薗昌也『ガールフレンド(4)』
好かれていても男のほうがため息をつく話がおおいな :-)
義理の母親に告白したけど避けられて、出張ホストのバイトに戻ったら、新規のお客さんがその義母だった、という話(18話)がわりと好き。
キスは好きだけどそこから先はいやという戸川が、キスの相性がとてもいい男の子と出会ってしまう話は先がちょっと気になるのう。
画集も出てるんだなあ、、、買わねば。
_ 目黒三吉/奥瀬サキ『低俗霊DAYDREAM(9)』
Amazon
集団焼身自殺「大直の鑽火」を止めるべくユオが計画している実行場所を探す深小姫は、ユオとチャネリングをしてユオの少年時代、父親が焼身自殺をしたときに出会うが…。
2006-09-24(日) [長年日記]
_ 『アフタヌーン(11月号)』
表紙がくじアンでなんか別の雑誌みたいでしたわ^^;
小梅けいとによる『くじびきアンバランス』の連載が始まっていますが、なにも小梅けいとに描かせんでも…と思った。くじアン自体に興味はないので読まんのですが。
あとの作品はあまり進展無し。
女神様はいつまでこんな話し続けるの?
_ シギサワカヤ『箱舟の行方』(ジェッツコミックス)
Amazon
白泉社らしい女流開拓ですねー。
シギサワカヤは『レンズのむこう』の日坂水柯と合同で同人誌を描いてると言うことで名前だけは先に知っていた人。
タイプも似てるかもしれない。日坂水柯とちがうのは、あちらが恋人同士のラブラブエッチが多いのに対してシギサワカヤの今回の作品集は不倫とか「つい」家に行ってしまったとかそんな感じで、ややあぶなげな話が多い。けどちょっと鋭い感じもするタッチで、好みです。
_ ヤスダスズヒト『夜桜四重奏 ヨザクラカルテット (1)』(シリウスKC)
きたーヽ(^o^)丿
ヤスダスズヒトの商業誌コミックスとしては『Pinky Comic』に続く2冊目の本。連載開始は『シリウス』3月号から。
帯のツンデレは本筋に関係ないのでおいとくとして、ハイソックスにミニスカの女子高生町長や眼鏡っこでトリガーハッピーな言霊使いとか変な材料てんこ盛りでテンション高くてたまにねらったようなエピソードが :-)
_ 八月薫『ホテルで抱きしめて(奮戦女盛り編)』(NEOコミックス)
『アンチックロマンチック』と同じく巻数がわかりにくいサブタイトルだが、これは第1巻。
ホテルのボーイの主人公が、同僚やお客様とえっちなシチュエーション仁摩混まれるという八月薫らしいノリですな。
2006-09-25(月) [長年日記]
_ 『あまから手帖(10月号)』白ごはんのうまい店と奈良の店
→目次
1特が「定食屋に割烹、カフェまで 口福の秋ごはん」、2特が「ゆるり寛ぐ 奈良の店」ということでとりあえず買わねば鳴るまい。
1特のは「おいしい白ごはんの店」です。
奈良の店の記事の方は、なんだか敷居が高そうな店が多いな^^;
_ 別天荒人『Girl Friend - BETTEN COURT illustrations 1996-2006』(集英社)
別天荒人の初画集。
タイトルは「ガールフレンド」だけどガールフレンドだけじゃなくて他の作品や挿絵の仕事も入っていてイラストは121点。
本人としては不本意かもしれないけど、割と地の作品より、外薗タッチの強い『ガールフレンド』系の絵の方が好きなのだよなー。
_ 高野宮子『スプリング・ヒルの住人(1)』(BIRZコミックスGIRLSコレクション)
『スピカ』連載のコミックス化。
父親が出張で家を空け兄貴も家を出るので高校生の息子一人暮らしは勿体ないと言うことで実家を貸すことになったので家を追い出されてアパートに住むことになった主人公。
行った先は「スプリング・ヒル」としゃれた名前だが実は「春岡荘」:-)というボロアパート。
住人達は変な連中だがモデルをやってたり、コスプレかと思ったらミュージシャンだったりで癖のあるのが多いが?みたいなので、まあいつもの高野宮子です :-)
『ばら色の人生』の香坂も出てくる。
2006-09-28(木) [長年日記]
_ 『スピカ(10月号)』
幻冬舎のWEB配布コミック雑誌スピカ。9/28配信号。
紺野キタ『Dark Seed』第7話前編
「闇の種子」が目覚めて急に成長したニコルにとまどうアルジー。セレストの母シィリアもニコルに亡くなったエルバートの面影をみて驚いていて、エルズワースの人間達はニコルが闇の種子に取り憑かれていることを実感せざるを得ない。
大きくなったニコルと初めて目を合わせたセレストはニコルの力に気づいて、闇の種子の目覚めを押さえられなかったことがわかる…。
船戸明里『Under the Rose 〜春の賛歌〜』第13話後編
前回の続きでアルバートがレイチェル(ミス・ブレナン)に両親のことを語る。
母親(アンナ)が二度と出産の苦しみを味わいたくないからと娼婦を替わりにあてがおうとした話、使用人の前でアンナに辛く当たられても妻をかばっていた伯爵。女中のローズ(ロザリンド)の前で泣いていた伯爵。
母親に好かれていないけれども恨んではいないアルバート。ミス・ブレナンもライナスに庶子だからかわいそうといっていたのを反省してあやまってやっと和解。
アルバートも味方になってくれて、いったん落ち着いたようですが…。
高野宮子『スプリング・ヒルの住人』
オタク鈴木がメイン。アイドルのるりりんのイベントにみんなをかり出した結果、一日デート権を手に入れてしまった!
ということでデートに向けて鈴木のルックス改造計画が。
万難を排してデートに向かったものの、結局マニアぶりを披露して終わってしまった :-)
_ 『MAGNA(10月号)』
これもスピカや幻蔵と一緒に。まだ無料。
新居さとし『おきらく魔法少女隊!?』第2話
いつも通りだった :-)
西川魯介『怪物さん』第5話『この胸のときめきを』
広樹の幼なじみ、初芽は変な夢をみた翌朝、急に巨乳になっていた。夜のあいだに乳吸鳥にすわれたのだった。
広樹にはパッド入れすぎだろと笑われてしまうが、本物よ!とついつい胸を触らせる :)
そのあと胸がうずいて仕方なくこまっているところに立烏帽子が現れて、、、胸を舐められて症状を治めてもらったものの今度は別にうずいてしまって佳織に女の子同士ですっきりさせてもらった模様 :)
西川魯介『怪物さん』第6話『狗賓 サーガ』
サブタイトルにかなり無理有り :-)
広樹のところに急に現れた天狗。セーラー服に女装をさせられたかと思ったら、天狗は実は女性。女装少年の後ろの穴を犯すのが趣味ってことで貞操の危機にさらされたところに立烏帽子が現れて…。
2006-09-29(金) [長年日記]
_ 『Panasonic LUMIX L1 BOOK - 時を写すカメラ』(学研)
LUMIX LC1も持っているし、レンズ交換式はともかく一眼レフ自体にはあまり興味がないのですぐ買う予定はないのだがとりあえず買っておく。レンズでかいし。
しかし、カメラの機能と「デジタル一眼レフ全般的な撮影のコツ」以外にあまり中身がないなあ。どうせならもっとフォーサーズ推すとか。いちおうフォーサーズの他のレンズも紹介してはいるんだけど。
しかしなにが不満かって、前身であるレンズ固定式ズームのLUMIX LC1に全くふれてなくて既に亡き者にされているのがいやだ。ディスコンには違いないけどさあ…。LC1はレンズ交換式じゃないとはいえ28〜90mm相当でF2〜F2.8という明るさで、L1のレンズキットより明るいという魅力もあるのになあ。まあLC1の電子ファインダーは見づらかったので光学ファインダーはうれしいが。
外見そっくりだから、紹介すると新規性が薄れるみたいで敬遠されてるのかな。
うちのLC1
_ 那州雪絵『魔法使いの娘(1)〜(3)』(Wingsコミックス)
この間新刊の4巻を買って以来既刊を買おうと思ってたのだけど近所で手に入らなかったのでずっと買えなかったんだけど、なぜか近所のTSUTAYAに既刊が入ったので(もともとWingsコミックスのそろえはよくないのに)まとめ買い。
日本最強といわれる陰陽師・鈴の木無山を育ての父に持つ鈴の木初音が主人公。「魔法使い」といってもいわゆる魔法使いではなくて、父親の無山のこと。陰陽師の腕だけは凄いのだけど常識知らずで生活能力皆無な父親に苦労しっぱなしの初音。おまけに初音を跡取りにしようといろいろ働きかけてくるので逆らってるのだが、何のかんのとそういう方向に話がいってしまい…。
どこがつぼにはまってるのか判らないけど、何度も読み返してしまうなー。初音の父親へのキレっぷりがいいとか、使い魔の小八汰がちょっといいとか、些細なことの積み重ねかもしれないが。
_ 『Comicゼロサム(11月号)』
おがきちか『Landreaall』
郷里に帰ったはずのリドから、国につく前に出した手紙が届く。何故そんなに急いで出したのかといぶかしむ皆。
ただ、五十四さんから六甲への手紙はリドを助けるよう求めるSOSだった。DX自身がリドを助けにいくのを止めようとする六甲にDXは護衛の解任を伝えて、情報を仕入れにレイのところへ。
そして、DXの助言もあってリドが国に帰るといいだしたのは、生徒を他国のお家事情のいざこざからも守りたいアカデミーにとっては大歓迎だったと聞かされてキレそうになるDX…。
自分の影響力を思い知らされて、リドをどうやって助けに行くか…。
今までで一番重い話だったかもなー。
灰原薬『とかげ』
娘のためにとかげを殺しに来た父親に、娘が黒い影を見ているのは、死相が出ているのは娘じゃなくて父親のおまえだと告げるとかげ。
切り落とされた右手を再生しながら父親に反撃して免れ、死なないんじゃなくて死ねないんだ、こんな風になるなといって二人を追い返す。
傷だらけになったとかげを癒すためには抱きついてもらうしかない忍武。自分が傷つくわけでもなく、とかげが夕佳の体を傷つけているだけなのに、何もできないのが辛くて…。
って近いうちに何か変わるかなー。
_ 『COMICキャンドール(11月号)』
小石川ふに『加納家の事情』
うむむ。一話読み飛ばしてたらなんかふたりのあいだがドキドキなシチュエーションになってるではないか…
ふうたまろ『扇情的家族』
真冬主演のAV撮影を進めるために日夜兄妹+母親でセックスしつつ、めぐみやめぐみの弟まで巻き込んで撮影。
今まで絡んだことのなかっためぐみ姉弟もそのシチュエーションに流されてお互いにエッチを見せつけながらキスを…。
というのはわりと好きなイベントだなー。
むつきつとむ『桃色ピーナッツ』
いまいち燃える展開がないのですが、今回は瑠宇が古い写真を見つけるところから。花月の中学校時代?とおぼしき写真をみつけて昔からコスプレさせてたのか?と勘ぐる瑠宇だがもちろん二人は最近のセフレなのでそんなことはないのだった。その写真をみた源五郎は妙な雰囲気に…。
_ 『COMIC快楽天(11月号)』
書こうと思ったらブツが行方不明になったのでまた今度…。
2006-09-30(土) [長年日記]
_ 『COMICリュウ(11月号)』(徳間書店)
安彦良和『アリオン』やふくやまけいこ『ゼリービーンズ』(そういえば真乃呼やあびゅうきょも)を読んでた世代としては超ひさびさの『リュウ』復刊なのだが、ちょっと読者層も高齢化というか当時の層がそのまま繰り上がってるのを期待してるのだろうか、なんか「なつかしい」顔ぶれ。
鶴田謙二による『エマノン』のマンガが載ってるのでとりあえず買っては見たが、いまいち買う気が起きない雑誌だなあ…。
遠藤浩輝『Hang II』がここで続いていたのがちょっと以外だったが、『日本ふるさと沈没』でもやってたからいいか。
_ 日日日『アンダカの怪造学(4)笛吹き男の夢見る世界』
Amazon
なんか、だんだんと黒タイツ度が減っていってるんですけど!
まあそれはともかく、今回も前回に続いて…。
校舎が壊れて授業ができないので他の学校に校舎を間借りしに出かけたはいいものの、1年生だけ変な結界の中の学校についてしまい、変な生徒達と過ごしてる。生徒会の連中もやたら高飛車で雰囲気険悪、とかいう前振りはいいとして、思いっきり対立してたはずのタカピーな相手が、伊依が怪物は友達というのを本気で考えていて助けようとしているのをみて、いきなり心を許してしかも天使みたいに羽根はやして伊依を助ける、、、とかいう展開をみてると、あまりにも単純な図式にちょっとがっくりしてしまう。
_ 築地俊彦『ときむすび』(ファミ通文庫)加茂さんの挿絵で
これは全く知らん人だったのだが、GAFASの加茂さんの挿絵だったので思わず買いました:-)(そんなに多くのカットはないのだけど)
とはいえ一応読まないと勿体ないし、挿絵がどう生きているか確認しないといけないので(逆)、ちゃんと読んだ。
うーん、ちょっとうっとうしく感じている幼なじみとか、昔友達だった女の子が実家が神社なので巫女バイトやってるとか(なんで友達に巫女がそうそういるのか)、ちょっとお約束な設定はあるが、全体の雰囲気はよい。
しかし、、、いつになったら話が展開するのかと思わせるのんびりさはちょっと辛い。読み返すと結構スピーディなのだが、細かいエピソードはともかくいたずらに時間が過ぎてる気がする。
おまけに(ちょっとネタバレになるが)、断罪している女の子が指さしてるだけで相手がうろたえて逃げるだとか、見殺しにしたから「最低女」だとか、嫌ってたはずの相手を助けようとして運良く(運悪く)車に跳ねられるとか、そこで恨んでた子が刺して自分も自殺するとか(簡単に刺したり首切ったりできんよなー)、ある願いが引き起こした「ゆがみ」だとはいえちょっと紋切り型な印象。クライマックスなんて思いっきり詰め込みすぎだし。
話はわるくないので、こういう話ならもっと短くても良かったんじゃないか、と思う(短編集に入るとか)。
加茂さんのイラストはすばらしいですが、生徒会長はあまり神々しさはなかったかも。
_ 『ヤングキングOURs(11月号)』
『朝霧の巫女』。とうとう、乱裁と菊理の主であるスサノオが依代を菊理から柚子に変えて行動開始…。
エクセルサーガ、退院したエルガーラがイルパラッツォにハイアット先輩が偽物だとご注進したところ、閑職に飛ばされて…。
ジオブリはまだしばらく過去の話。函館にミグ25が強行着陸したときの話。
『超人ロック クアドラ』はやっとロックのところにたどりついたスーミン。