2005-01-01(土) [長年日記]
_ いつもの正月の過ごし方
ということで例年と同様にうだうだと過ごす。
大晦日はN響の第九の再放送、朝(というか昼だが)ニューイヤー駅伝をみて、夜はウィーンフィルのニューイヤーコンサートをみる。今年は津波被害があったということで最後のラデツキー行進曲は自粛。
NHKの「新シルクロード」が始まると言うことでいろいろ先行番組をながしていたが、ヨー・ヨー・マが音楽監督をするということでいろいろ制作シーンを見せていた。みてたら無伴奏ソナタのCDが欲しくなってきた。
2005-01-02(日) [長年日記]
_ 春日大社初詣
今日は昼から墓参りに行ったあとで春日大社に初詣。
たぶん元旦ほどではないと思うけども、本殿の前は混んでいた…。
そのあと巫女がうごめく売店へ。
去年の招福熊手を奉納して、神宮大麻と春日大社の大麻と破魔矢を買ってきた。
帰りはやっぱり寒かったなあ。
2005-01-03(月) [長年日記]
_ 陳淑芬+平凡『自撰画集 スイート・デイズ - 花好月円』(小学館プロダクション)
陳淑芬+平凡はしばらく買ってなかった気がするが、新しい本が平積みしてあったので。古墳の壁紙のような表紙イラスト。
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_ 葉室頼昭『CDブック 大祓 知恵のことば』(春秋社)
著者は春日大社の宮司で、他にもいろいろ本を出している人。
この本は大祓詞の解説とCDによる祝詞奏上のセット。
収録されている大祓は平成15年の春日若宮御出現千年祭での奏上の録音とのことだが、同じようなのが4曲入っててどういう位置づけなのかよく分からない。なんども(ほんとは千度ほどやりたいとか)奏上したとのことなので読み上げた分入っているのかも…。
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_ 『キャラクター・デザイン・バイブル(vol.5)』(グラフィック社)
このシリーズは表紙を見ると村田蓮爾とか出てて買いたくなるけどパックされてて中身が確認できないので買わずじまいになることが多い。
今回は立ち読みして購入。
表紙の寺田克也、長澤真、増田幹生、獅子猿、司淳などのメイキング。
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_ 高柳憲昭『みんなの弓道』(学研スポーツブックス)
ちょっと弓道づいてしまったので買ってみる。
弓道はWEBではそれなりに情報があるのだけど、一般向け雑誌がなく(弓道連盟の機関誌はある)書籍も少ないのだった。高校・大学でやってるところは多いのだけど、それ以外からで習うルートもいまいちわかりにくいのが難点。
この本は3冊ほどあった内で図解が多めだったので。右手のグローブのようなもの(「かけ」。弓偏に「葉」から草冠をのぞいた字)の種類の解説がやたら多かったりするのがおもしろい。
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2005-01-04(火) [長年日記]
_ 館山緑/たかみち画『インクルージョン(1)』(ハーヴェスト)
たかみちCGのゲーム、インクルージョンのノベライズです。
ゲーム自体はかなり物足りない部分があったものの、これはそのノベライズではなく事件解決後の後日談としてのオリジナル編です。
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_ 南智子/きょん『虹色・お姉さま課長(出会い編)』(ネオコミックス)
きょんのコミックス買うのは久しぶり。
広告代理店の鬼女課長と実は(ありがち)。
社内恋愛禁止なので、こそこそと隠れてつきあっているけれど…。
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_ Cuvie『デリカシー』(富士美出版)
前から気にはなっていたけども中見れなかったので買ってなかった人。
買ってみたらやっぱり表紙(というかカラー)と本編の作画ではペンタッチがちょっと違うな。淡泊な画面だけど話はわりちゃんとしてる。あとは近親相姦系が多い?
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_ 『メガストアH(2月号)』(コアマガジン)
去年のうちに出ていた分だけど、西E田の表紙とかが目当てで。
いつもの鬼畜系ショートストーリーの挿絵。
あとは葉雨たにし『せんせい』ぐらい。幼なじみのお姉ちゃんが高校の臨時教員としてやってきた。なつかしくてうれしいけども学校では距離を置きなさいと言われてしまって意気消沈。でも最後の日に…。
設定自体は定番なんだけどグレースケールのたっちとかストッキングとかも含めていい感じ。
_ 『コミックLO(1月号/vol.12)』(茜新社)
1月号といっても11月には出ていた号(vol.13は1月発売)なのでかなり古い。
表紙はいつも通りたかみちだけどこれはちょっとやばいのでは…:-)
月吉ヒロキ『夏蟲』は前回の続編で中二のともえが電車痴漢にあう話。
これがストッキングの上からさわったり、ストッキングのまま素股だったりでなかなかよかったり。
厚いプリーツスカートとストッキングという組み合わせはなかなかですね。
宮内由香の話は、花から出てきた小人の姫様ってことで、小石川ふにを連想してしまう。
2005-01-05(水) [長年日記]
_ 渡辺浩弐他『プラトニックチェーン Selected Stories(2)』(Gファンタジーコミックス)
表紙はいつも通り岡崎武士。
イラストが放電映像、TAGRO、緒方剛志など。
マンガはヤスダスズヒト目当て。
それ以外では、天乃咲耶と世良シンヤがよろしかったかも。
_ JASON(長澤真)『おぱこん』(同人誌)
で長澤真の同人誌を売ってたので通販で買いましたが、これそういえばウルトラジャンプ掲載時にたまたま読んでたな。なぜだろう…。
双子の姉妹だけどバストの大きい妹と違って姉は…という話。
通販は恵文社神足店にて。
ちなみにスクウェア時代を知らないので、わしにとっては「ハイウィング・ストロールのイラスト」というところから始まってるのですが…。
_ MAID iN HEAVEN SuperSの恥ずかしい年賀状
Stoneheadsのところで申し込んだら送ってくれたもの。あまり恥ずかしくなかった :-)
去年の年賀状はSEX FRIENDでした。
_ インクルージョン、ノベル版の続き
1巻は読了。
まあまあよかった。
挿絵はモノクロながらたかみちがすべて描き下ろしていてゲームの流用はありません(まあ、後日談だし)。CGだけ公開してくれないかな〜。
1巻は遥がメインだったけど、2巻は史佳です!
2005-01-06(木) [長年日記]
_ 山本マサユキ『妹あいどる』(ヤンマガKC)
久しぶりに尋ねてきた近所の妹分の女の子。なぜか急に抱いてもいいと言い出す。
聞いてみると親の借金を返すためにAVに出てかせがないといけなくなったのでその前に
「おにいちゃん」に抱かれたいとか…。
AV出演を阻止するためにヤクザ系プロダクションに乗り込んでトップアイドルになって借金を返してみせると約束するが…。
しかし選んだ仕事はちょっとやらしかったり変だったり。山本マサユキらしい :-)
→
_ やぶうち優『君が舞い降りてきた』(ちゃおコミックス)
表題作はざっくりいってしまうと、雪景色の中、鶴に混じってタイツにミニスカの女の子が舞い降りてくる話です :-)
そういえば、やぶうち優は子供が生まれたのですね。
→
_ コメントSPAM
しばらくはREFERER SPAMだけだったのが、コメント(ツッコミ)SPAMまで来てしまった。
REFERERについてはIP調べてはじいてるのと、AntiRefererSpamプラグイン*1でもはねてるから最近は全然被害ないんだけども。
おかげで削除しようとしたら過去日記のタイムスタンプが変わってしまった。面倒。
*1 リンク元にリンク先(自サイト)へのリンクが含まれて無ければはじくものです
2005-01-09(日) [長年日記]
_ ヤングキング(No.3)の新連載
上津康義『クドー遺宝伝』。
作者はアワーズ新人賞出身。トレジャーハンターのクドーとコンビを組んだハルカの苦労話?丸くて黒い瞳が魅力的。
このひとは昔『Patch Worker』という作品を読んだみたいだが、もう思い出せないな。
大見武士『ネコネコパンチ!』読み切りかと思ったら連載だったか。
やっと見つけた先の最初の仕事はキャットファイトの代理出場?いけ好かない同期の入社志望者といっしょに試合に出て戦うことになったが。
って、なんか誰かに似てる気もするがそれなりにかわいくてテンポもいいのでよし。
_ 伊達将範『DADDYFACE メドゥーサIV』完結!(電撃文庫)
やっとやっと、完結のDADDYFACE メドゥーサです。今回のシリーズは長かった…。ちょっと冗長だったし。もう登場人物の関係よく分からなってますわ。
最後は冴葉の素性もなんか匂わせてみたり、次の事件にも伏線を見せてみたり。
そういえばいつものイラストの西E田氏ですが、日記部分がblogに変わっておりましたな〜。
→
_ 藤枝とおる『オヤユビヒメ∞(1)』(プリンセスコミックス)
姫宮鹿の子の姉の「まゆ」は摩耶という芸名の人気タレント。ふたりはオヤユビの同じ位置に蝶の形のアザがあってそれがふたりの結びつきを強くしていた。そんなときクラスのアイドルの男子・つばめが接近してきて彼にもあった親指のアザをあわせたところ不思議な映像が浮かんできた。それをつばめは前世の記憶だと言うが…。
前世モノだとは知らなかったが、表紙の(とうか主人公)鹿の子のメガネぶりにつられたので。ちなみに既に2巻が出ている。
藤枝とおるは前から見てたけど買うのは初めてだったかも。
→
_ 『季刊エス(vol.9/冬)』(飛鳥新社)
なんだかしばらく近所で見かけなかったので久しぶり。
特集は「ひみつのおともだち」。よくわからんが、人形・ゴシック系の色がますます強くなって、三浦悦子、与偶、恋月姫、陽月とかもカラーでメイン張ってたり(前からかもしれないが)。
マンガでは、D[di:]のが好み。あとはひぐちアサの『おおきく振りかぶって』のインタビューがあったり。
_ 『Photoshop CG練習帳』(工学社/CGシリーズ)
普段PainterなのでPhotoshop使ってる人のテクニックがよく分からんとか言葉がよく分からんとか(指先ツールとかね)あるので参考に。Photoshopならではのテクニックがあるかもしれないし。Painterでも似たことが出来るかもしれないし。
(Photoshop CS 体験版触りながら確認)
→
→これの再編集版らしい。表紙イラストはおなじ。
2005-01-10(月) [長年日記]
_ 『MOTを極める(No.2)』(日経BizTech)
技術経営の雑誌で、前から見かけてはいたけど買うのは初めて(バックナンバーだったらしい)。
DELLの創業者で会長のマイケル・デルによる「百億ドル新事業の正しい作り方」とか。
特許のライセンスで設けることより重要なことがある、という話とかも。
_ きみはペット@KISS2月号
モモが居ないことでやっとモモに依存していたことに気づいて、お互いべつに大事な人ができてしまったと、とうとう蓮實と破局〜。
2005-01-11(火) [長年日記]
_ 小箱とたん『スケッチブック(2)』(BLADEコミックス)
おおお、やっと2巻がでたー。
美術部もの(途中から読むと美術部が舞台であることに気づきにくい:-))だが要はマイペースな人たちのマイペースな話。あずまんが大王とかその手の。ただし萌えとかアピールするキャラはいないが。でも空がよろしいですな。
→
_ 『LUCi(2月号)』
特集は「人気女優がお手本」というもので、それはどうでもいいのだが、後ろの企画で「タイツで華やぐ冬の足元」というタイツ特集(P.138)がちょこっとあったり、前の方の記事でもタイツとか足とかポイント高そうだったので。
2005-01-12(水) [長年日記]
_ 『フォーサイト(1月号)』(新潮社)
基本的に定期購読のみなのだが、旭屋書店で売ってたので久しぶりに買ってみる。いつのまにかデザインが変わってる、とおもったら今月号から変えたらしい。
記事は、韓国の反日風潮、小泉政権の数値いじりの地方分権、台湾のバランスなど。
→フォーサイトのサイト
_ 『The BODY(No.44)』(バウハウス)
たまに買ってる、インポート系下着専門誌。
インポート中心というわけでもないのだろうが、海外のショーの紹介がメイン。
今回あまりおもしろくなかった。
2005-01-15(土) [長年日記]
_ アルクPinky ファンタブック
手元にくるのが遅くなってしまったけど、予約してあったもの。
Pinky自体は全然手を出してないのだけど、月姫流れでなんとなくかってしまった。
例のタートルネックに紫のスカートと、裸に志貴のシャツという替えボディ。
Pinkyストリート自体は、GUMのヤスダスズヒトの4コマが楽しめる程度には知りたい程度だけど、手を出すとどこで止まるかわからんしなあ〜。
(ワイシャツ+タイツ)
_ 進まない一日
この間X31の液晶がイカれてしまったので外付けモニタにしていることは書いたけれど、こちらはちょっと配置が不便なので、液晶ヒンジが割れているX24を持ち出して使っている。
ヒンジが割れてるせいでモニターが倒れてしまうという不便な状態のままで修理に出し損ねていたのだが、まあそれは仕方ないとして使おうとしたら今度はバッテリーがおかしい。
バッテリーを認識しなくなったり、挿し直すと100%充電になったり、おまけにACアダプターを抜くと電源が落ちてしまう状態で、モバイルで運用できないことになってしまった。ノート2台あって据置・・・。いやまあ部屋の中である程度動かせるけど。でもどっちがメインだってのが曖昧なので、最新データどっちにおいとこうとか面倒なんだよな。
しかたないので据置と割り切ってopenCanvasのお試し版を触ってみたりしたものの、Painterだけでいいやという気にもなってきたりして、あれこれさわっただけでなにもやってないという。
ああ、G4 CubeにPukiwikiを入れ直して外からWikiとSSHは見える様に設定をし直したなあ。もしかしたらいまのHOST(world.uraru.net)が使えなくなるかもしれないってことで、自宅に退避先を用意しかけているところ。
_ スピカ、ゼロサム
12/28配信の2月号から有料のスピカ。
船戸明里『Under the Rose』はライナスがきっかけで他の息子たちも授業に出てくれる様になって正式採用されたミス・ブレナン。喜んでたのもつかの間、嫡子以外の庶子が何人もいることや伯爵が愛人といまでもつきあってることを知ってしまい…?
新井理恵『M』は新井理恵らしい展開。教師になってかつての担任とおなじ職場になったものの、まだ好きだというのを認めたくなくて言動がむちゃくちゃに。
新連載ではいくえみ綾『いとしのニーナ』と高野宮子『ばら色の人生』。
『コミックゼロサム』ではおがきちか『Landreaall』が新たな方向へ。DXを嫌ってる理由を明かしたルーだが、腹いせにDXの真名を知ってるとしゃべってしまう。時期王候補の一人であるDXを呪ったり操ったりできる鍵である真名を知ってる人間であるというトップシークレットをうっかりばらしてしまったために、みんなで隠匿しようとするが…。
2005-01-16(日) [長年日記]
_ 市東亮子『やじきた学園道中記(25)』雪也また受難(プリンセスコミックス)
せっかく館までたどり着いたやじさんときたさんだがそこには当然雪也はおらず。雪也は雪也でせっかく逃げ出したのにまた新手に捕まって…。
→
_ GoFaで末弥純と冬目景の原画展
青山(表参道)のGoFaで末弥純と冬目景の原画展があるんですな。
行きたいけど、東京までわざわざ行くのにはつらい…(まえは安倍吉俊の原画展に行ったけどあれは何とかついでがあった様な)
末弥純 原画展『darkside-city』
冬目景 原画展『冬絵』
2005-01-17(月) [長年日記]
_ 松本剛『ハナモモ 第1話 坂道』(ヤングマガジンNo.7)
松本剛の読み切りシリーズが始まってました。
花桃をテーマにした読み切りシリーズ、今回は『坂道』。
父を亡くして再婚した母の元を離れて祖父の家に戻っている、登校拒否の中学二年生、祐美。
祖父の家に住んではいるものの周りにもなじめないでいるときに昔の同級生に誘われて地元の武者祭りの姫様をやることになるが…。
家族のことで後ろめたかったりうまく言いたいことをいえなかったりする様子を松本剛はよく描いてるのだけど、今回もそのライン。
何かが解決したわけではないけれど。
_ ジャンプ、BLEACH、デスノート
間があきましたが、BLEACHは一護と朽木白哉の卍解対決が続行中。
一護の卍解が本物だと悟った白哉は全力を出すことに…。
デスノートはここでこんな地雷がやってくるとは…(いや伏線なんだけど)
2005-01-18(火) [長年日記]
_ 『STYLE OF COMEDY - 桑原茂一のスタイルのあるコメディ』(ぴあムック)
スネークマンショーの桑原茂一本である。
スネークマンショー以後、93年から最近までのコメディ作品のより抜き(といってもムック一冊)のシナリオ集と桑原茂一論。コメディは9・11以降のがおおくて、アメリカ・イラク・小泉っぽいネタが多いのだった。相変わらずエロも多いけど。
あとは新作の『聞かせてよ愛の言葉』のCDがついている〜。
→
_ 清涼院流水大塚英志箸井地図『探偵儀式(1)』(角川コミックスA)
清涼院流水のJDCを元に大塚英志がシナリオを書いて箸井地図がコミックにしたという合作というかなんというか。
JDCにはあまり興味がないので、箸井地図のマンガを読みたかったと言うだけなのだが、JDCを描いているというよりはJDCがすでに存在する世界を材料に展開している。
→
2005-01-19(水) [長年日記]
_ 酒川郁子『おいしい銀座(7)』(クイーンズコミックス)
6巻からは早かった様な。
ライバル店に移籍した榎木田に対抗してカドヤもいろいろ仕掛けようとするが足元が見えなくなって…。
物産展よりはカツオを探す話がいい(というか真理と榎木田の接点があるからですが)。
最後にコネと金を駆使した「いやなやつ」になってる榎木田も笑えるが :)
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_ 小石川ふに『愛を掘れ!』(ミッシィコミックスピンクパンチ)
9月頃に出てた本ですがかってなかったので。
小石川ふにって、ぽや〜んとしたノリしか知らなかったんだけど、これは恋愛にはまった男と女(主に女子高生)を結構きりっと描いてるなあ。ちょっと新鮮。
→
2005-01-20(木) [長年日記]
_ 桂正和『M』(通常版)
やっとでました。
通常版(豪華特装版ではないってだけだが)でも版型は大きいけども、実質『M』しかはいってなくて、前後にカラーの小作品が入ってるだけなので案外薄い。豪華版は3/10。
→
_ 竹内未来『女王様の犬(1)』(プリンセスコミックス)
前から気になってたので買ってみた。
クラスではどんくさくていじめられている天音。いつもいっしょに犬上兵衛にいるとは人目をはばからずキスしているが、天音と兵衛との関係は?犬?下僕?って感じで。
要は真名使いとその従僕の物の怪だったりするのだが、天音の天然ぶりと、その気になったときのりりしさが良かったり。
→
2005-01-21(金) [長年日記]
2005-01-22(土) [長年日記]
_ 三部けい『カミヤドリ(3)』(角川コミックスA)
順調?
ジルの過去のことはあまり出てこなかったけれど、新キャラ・キスミとか、アリサが密かにやってることが…。
相変わらずネパール好きのようです。
→
_ 古林海月『米吐き娘(1)』(イブニングKC)
やっと本になった米吐き娘。
毎日米を吐く謎の体質の女の子が主人公の話。米というか白ご飯が好きなのだが。。
いかにもアフタヌーン/イブニング系のちょっと変な設定(サトラレだって当初同様のポジションだった気がする)。
→
_ 千田稔『伊勢神宮 - 東アジアのアマテラス』(中公新書)
新刊。
伊勢神宮モノとして目新しいかどうかは読んでないので知らない。
どのようにして天照大御神が伊勢神宮の祭神となったか、というようなことを探ってる模様。
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_ 森沢徹/宮田久也/黒崎浩『バランス・スコアカードの経営』(日本経済新聞社)
フルタイトルは『バランス・スコアカードの経営 - 戦略志向の組識づくり』です。とりあえずまた買ってきた(このほかにもBSCで銀行経営改革モノがあるらしい)。
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_ アジャスタブル充電Syncケーブル for CLIE(ダイヤテック)
CLIEとUSBケーブルでつないで充電とSyncができるもの。
クレードルだと電源の取り回しでちょっとこまってて充電の合間が長くなってしまったのでPCで充電できるものにした。
純正だと充電はできなさそうだったのとコネクタ着脱式だと無くしそうなので敬遠。
今回のこれはケーブルを自動収納できるコンパクトタイプ。Syncは自動では行われないのでCLIE側から起動が必要。
他にも、電源ボタンとSyncボタン付きのがあったのだが、ヨドバシ・マルチメディア梅田に無かったので見送った。
2005-01-24(月) [長年日記]
_ ひさびさの世棄犬『DOGMAN SCRAP』(コアマガジン)
ついに、ついに出ました。世棄犬の再録本が。
当然司ででていた前のコミックスは持っているけれど、未収録作品がいろいろ追加されています。カラーページにも未収録作品有り。あとがきの挨拶マンガは描き下ろしです(最近仕事しているのか知らないけども)。
いや、やっぱりエロくてパワフルでよいわ。名作の新聞勧誘のお姉さんとかバスジャックの話とかもいいし。初収録だった作品ではバニーガールのがよいね。全体的にはフェラで斜めにくわえてほっぺたがふくらんでるとかいうのが多いが。
初収録は98年の「品葉諸友」名義『新・桃太郎伝説』、『爆笑!(珍)千鶴劇場』、『AVE MARIA』、『漫画はぢめて物語』、『秋の大運動会奮戦記!!』、『高い城の男』、『(有)ウルトラ警備保障』、『帰ってきた(珍)千鶴劇場』。あとカバー下 :-)
残念ながら、『彼地、相見えし者共ありて、我往かん/Return of the Bothside』は収録されず(まあボリュームあるから入らんわな)、アフタヌーンで博内和代名義で描いた作品も当然ながら収録されていません。
→
_ 『アフタヌーン(3月号)』
女神様のフィギュア付きでかさばる号(もういい加減うざったい)。
田中ユキ『神社のススメ』は神主も就職難・経営難。しかし真鍋さんも美園さんも活躍せず。
『もっけ』はおまけの宣伝マンガのほうがよかったり :-)
『らぶヤン』は天使の修行をし直したかつての優等生ラブやんが今度は萌ちゃんの天使ですよ:-)
_ 竹内未来『女王様の犬(4)(5)』(プリンセスコミックス)
昔できなかったからと運動会や学園祭に力を入れる天音。。。
兵衛は見守るしかないが、芝居とはいえ、告白する機会が回ってきた。そんな折、自らの戒めとなっていた禁句(しかし肝心のフレーズは思い出せない)があることを思い出したため、いつそのセリフを口にしてしまうかと余計なことをいえなくなってしまって…。
島に帰ってから元の鞘に戻るまでがよい。
→4巻:
→5巻:
2005-01-25(火) [長年日記]
_ 夢路行『オプショナル・ツアー(1) 月の小径』(夢路行全集13)
はいはい。隔月刊行の夢路行全集です。
今回は夢路行のコミックスのなかでも最近のモノ以外では割とメジャーとおもわれる『オプショナル・ツアー』(東京三世社から出ていた)3巻セットです。これ、3巻だけはもってなかったんだよなあ。なので、でてくれてたります。
作者のあとがきでは作品解説と予告イラストなどの紹介。
→
_ 夢路行『オプショナル・ツアー(3) アロワナ通信』(夢路行全集15)
これは実質初めて読んだ作品集。
まあ「夢路行」してる話ばっかりですが。
全体を通すと井戸の話も好きだけど老人の夢の話とかもよいなー。
→
_ 『COMIC失楽天(2.20号)』
失楽天ってどういうサイクルで出してるんだろう・・・。
今回はMGジョーの『隣のみなの先生』総集編。
特集は「女教師」で表紙はみやびつづる。
MINEのカラーマンガもあって、個人的には久しぶり。
2005-01-26(水) [長年日記]
_ 紺野キタ『知る辺の道』(BIRZコミックス)
きたきた。
『知る辺の道』は「何か」が憑いてしまうことの多い真央が悪魔ならぬ「監視人」に目をつけられてしまう。死にかけた父親の魂を無理矢理つなぎ止めていることを見逃してもらう替わりに監視人の手伝いをすることになってしまって依頼、いろいろな「何か」を背負ってしまったりトラブルにまきこまれたり。
黒ずくめの制服と帽子の姿がよいわ。
母が助けた狐に気に入られてしまった『きつねの火』とか、病弱なかわりに性格の悪い姉が話していた、天使のはしご(雲の切れ間から差し込んだ日光が天につながる階段に見えるあれ)を上って帰るという話の『天使のはしご』とかもいい感じ。
→
_ 『JAVA WORLD(3月号)』(IDGジャパン)
読んでないのですが、EclipseドレスアップとかStrutsとか。
_ 堤抄子『アダ戦記(4)』(ZERO-SUMコミックス)
姫を助けようとして傷を負った日下彦にちょっと惚れてしまった姫様だが素直になれず。
月鬼から国を守るために武装を増強し、資金が無くなると金山を武力で制圧しようとした王の勢力にアダが暴走して捕まったりするが。なんか後半のアダは幻の様な。
→
2005-01-27(木) [長年日記]
_ 林家志弦『はやて×ブレード(2)』(電撃コミックス)
女子校を舞台にしたオバカな剣劇も2巻。というかもう3巻のというぐらいのつもりだった。思ったより展開が早い。
先輩と刃友になるために決闘を申し込む桃華だが、決闘には勝ったものの…。相手がこれでは。
後半は、借金返済のために賞金稼ぎに奮闘するはやてをじゃまするために刺客(というかなんというか)が…。
→
_ きづきあきら『ぼくのためのきみときみのためのぼく』(SEED!コミックス)
『氷が溶けて血に変わるまで』につづいて2冊目の同人誌コミックス化。
やっぱり最近の絵柄よりは昔のめちゃ太い線が好き。
しかし『恋のたまご』はどうみても監禁ものでしょう :-)(こんなことしてうまくくっつくか?というのはあるけども)
『DISCOVERY OF LOVE』はストーカーに悩まされている主人公を中心に4人の視点から順に描かれている作品。わりと好きなタイプ。
→
2005-01-28(金) [長年日記]
_ 五十嵐大介『魔女(2)』(ジェッツコミックス)
表紙だけみると1巻との区別が付きにくい :)
「大いなる魔女」アリシアとミラの話。
地に足をつけた生活と、頭でなく体で感じた世界というところは五十嵐大介らしいところ。
『うたぬすびと』も収録。
_ 武富智、別天荒人(ヤングジャンプNo.9)
武富智の新連載、『EVIL HEART』が始まってた。
吊り広告をみたときはなんかよくわからんかったけど、けんかっ早くて殺意の固まりの様な目をしている中学生が合気道にであって、、という話。
別天荒人/外薗昌也『ガーフルフレンド』は同級生の「スケベ」な女の子とつきあうことになったものの、エッチなところに気圧されてしまって。
2005-01-29(土) [長年日記]
_ 『COMIC快楽天(3月号)』
巻頭カラーは麻生我等。団地の自治会の集まりは乱交パーティーだった…。麻生我等のカラーって初めて見た気がする。
快楽天初登場のハマダユタカ『姉尻パンドラ』。
つきあってる女の子のお姉さんはOL。お姉さんのお尻に魅惑されてしまった彼氏をみて姉を輪姦の罠にかけるが、アナルセックスで感じてる姉を見てみんな感じてしまったり。
あいかわらずハマダユタカはよいのう。スカートのお尻とかストッキングとか。
陽気婢『内向エロス』は最終回らしい(といっても読み切りばっかりだから最終回らしいことはないが)。
ポン貴花田は一夜の幻のバニー。
月岡まんまるの、近所の双子女子高生とエッチする妄想の話はオチにながれていくところがよろしかった。
_ 『ヤングキングOURs(3月号)』
ジオブリは神楽の過去がとうとうあぶり出され始めたか。入江のほうは、怪物を動かしてたことを知られて隊長と対決か。
『朝霧の巫女』、目玉だけ鬼太郎のオヤジ化しているし :-)。日瑠子陛下が託宣も受けられない出来損ないとは…。
ラブバズは出直してゆりに懺悔。
2005-01-30(日) [長年日記]
_ 鬼窪浩久『女豹(7)』(マンサンコミックス)
最近救いようのない役が多い気がする :-)
ドジOLのフリをするのはともかく、浴衣切られた姿とかお漏らししてごまかしたところを会社の人間にしられたり :-)
_ 竹内未来『女王様の犬(6)』(プリンセスコミックス)
封印が解けてしまって天音の力ではヒトの形を維持することができなくなった兵衛を連れて島に戻ってやり直し。晴れて再契約とはなったもののまだ力は維持できなくて・・・と思ったら再契約の証が首輪とは。しかも天音は首輪になったことより首輪がみすぼらしいことを申し訳なく思っていたとは :-)
_ 『COMICキャンドール(No.14)』(実業之日本社)
あずまゆきの表紙につられた。
むつきつとむ『小あくま天使桃色系』はまだ昔話のつづき。明日香と寝てしまったことで浩美と気まずくなってしまうけれど、それは浮気したからではなく明日香を寝取ってしまったからということに…。
中田ゆみの読み切りは、ガッコの先生が彼女。学校ではいちゃつけないけれど保健室で。
_ ぱふでLandreaall特集とおがきちかインタビュー
ってことで特集ページは小さかったのだがインタビュー載ってたので立ち読み。
『仔羊は迷わない。』まで知らなかったクチなので昔のは知らないのだよなあ。Landreaallの同人誌版ってのも読んでみたい気がする。
本人としては同人誌で描いてた分を追い越したのが感慨深かったとのことですが。
2005-01-31(月) [長年日記]
_ 松本剛『ハナモモ(第2回) 春雷』(ヤングマガジン)
松本剛の読み切りシリーズ第2回。
庭の花桃を残して引っ越してきた少年と、新しい家を建てるというので毎日見に来ている女の子。
どちらもあまり家庭内がうまくいってなかったが、新しい家に自分ちの花桃を植えようということで枝を切りに行った帰りに工事現場で雷に出会って。
中高生男子が花桃に思い入れがあるというのは普通無いのでは、という気もするが。でも足に見とれるのは当然 :-)
桜場こはる『みなみけ』は「ふじおかの意志だよ」:-)おまえは子供か :-)いやチアキは子供でいいです。