2005-02-01(火) [長年日記]
_ 竹内未来『女王様の犬(7)』(プリンセスコミックス)
続き。
天音が島に戻る前ににぎやかに誕生パーティーをすることになり、たまには天音がほしがってるものを買ってあげようとゲイバーでバイトすることになった兵衛だが?
ってこの話はすきだなー。
後半からは他教団とのいざこざが元で跡目を継ぐのが早まりそうな天音。ただしそれは勇人との結婚が前提となる…。
→Amazon
_ 『Meets Regional(3月号)』(京阪神エルマガジン)
「オフィス街の冒険。」ってことで、表紙は北浜の新しい大阪証券取引所。近所通るんだがいつも夜なのでちゃんとみたことがないのだよな。地下の飲食店も行ってみたいし。
_ 松下電器がジャストに勝訴して一太郎・花子差し止め・破棄
法務部門としては甘いこといえないのかもしれないが、そんな特許どうでもええやん。松下だってソフトでジャストと競ってるわけでも無し、日本で有数の独立系パッケージメーカーをつぶしにかかってどうするのって感じ。
2005-02-04(金) [長年日記]
_ 上條淳士『SEX(4)』(ヤングサンデーコミックス)
ついに4巻までやってきた。
ヒガとは馴れ合ってるのだろうか。
帯が「タランティーノより、北野武より早かった」「13年前の時限爆弾、今炸裂」と来ました。
_ ヤングガンガン、LINDAとはっとりみつる
わはは、月野定規につづいて、LINDAまで登場とは。前後編『メモリーズ』彼女のお姉さんが、昔愛した義姉とそっくりだったので彼女よりお姉さんに見とれてしまって、、とネタ自体は快楽天に描くときと大して変わらなかったりして。
はっとりみつる『僕らのカタチ』は3話もの。毎回違うシチュエーションの妄想系というか。今回の公園少女は、営業マンが公園で出会った少女にさそわれて時間を忘れて公園で遊んでしまったが、小学生だったとわ…。
あとは大高忍『すもももももも』。
2005-02-05(土) [長年日記]
_ 村上かつら『村上かつら短編集(2)』(ビッグコミックス)
とうとう。
『いごこちのいい場所』、『父伝説』、『(仮)スマ未満』を収録。
帯に書評の引用があって「伝説っぽく語られてきた短編がついに一冊に」。
まさにそんな感じ。
ちなみに『いごこちのいい場所』は全部は読んでなかったので最後を読むのは初めてなんだな。
→Amazon
_ 松尾和子/栗原秀夫『空飛ぶイギリス人 - 英国的飛行機生活』(大日本絵画)
気を惹くタイトル。
ウォーバード(軍用機)を航空ショーで操縦したり、飛ぶために自ら所有してたりする人たち15人を紹介。
自分で所有してパイロットに貸してショーで飛んでもらうという人もいれば持ってないけどショーのために乗る人もいるし、テストパイロットをやりながら飛んでる人もいる。
主に第二次大戦の飛行機が多いけどアクロ系ミニプレーンの人とかジェットの人も。レストアして大戦機をとばすのはえらいけど、ブリストル・ブレニムの唯一のフライアブルな機体を操縦してるのもうらやましい。
前書きで初めて知ったけれど、RAFをはじめとするイギリス軍が支援するカデットという制度を通じて飛行機のライセンスを取得する人もおおいとか。
→紀伊國屋
2005-02-06(日) [長年日記]
_ 館山緑/たかみち『インクルージョン(2)』(ハーヴェスト)
「inclusion」の続編ノベル、2巻です。
澤田遥が巻き込まれてる間の来宝史佳を描いています。館に戻って「マモリ様」となっている史佳は桂山にまつわる事件を持ち込まれていたが…。
って、結局遥がさらに危険になるのは3巻なのね。
ゲームはかなり消化不良だったけどノベルは割と踏み込んでる感じが好き。
ゲームは各キャラの接点がとても小さくて、その接点だって無くてもいいけどリンクさせるために接点を持たせただけって感じのが多かったからなあ。
(3巻は4/1予定)
_ 入江紀子『はらっぱ』(AKITAコミックスエレガンス)
イタイ人たちを描くと疲れるのでのんびりしたのが描きたくなるとか何とか。
でも入江紀子のここ数年の読み切りって(雑という意味ではないけど)猛スピードで描いたって感じのが多いな〜。
_ 『コミックビーム(2)』(エンターブレイン)
1月に買うのを完全に忘れてた。
森薫『エマ』は、あまりまじめにやってるもんだから弟にあやしまれて「そんなよく出来たのが兄さんのわけあるか」とまで言われてるし :-)
岩原裕二『いばらの王』はマルコの前に現れたゼウスはメドゥーサの力で体を棄てていた?
竹本泉『よみきりもの』は雪だるま。それより眼鏡で三つ編みが・・・。
_ 『RAPTY(春号)』(ムトウ)
ムトウの定番カタログ。もう春号。
_ ひさびさ散歩
インクルージョンを買いに行くついでに久しぶりにカメラをもって散歩。
淀屋橋から肥後橋まで歩く。大同生命肥後橋ビルのカタチが好きでとりあえず撮っておきたかったので。つい根本から上を見上げてしまうカタチ。
隣にある別館?はなんかスチームパンクで乗り物として出てきそう形が好き。
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その後肥後橋から四つ橋筋沿いに本町方面に下ってみたが、日曜のオフィス街というのは閑散としていておもしろくないので本町まで下る前に東に折れて御堂筋に向かう。
途中で
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そのまま御堂筋に出てまた下ったところで御堂筋の名前の由来であるふたつの御堂の片割れ、北御堂に。これはいまいち興味がないので下から写真とっただけ。
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このまま本町まで下っても知ってる道だとおもしろくないと思ったので瓦町あたりを東に折れて堺筋をめざす。日曜なので店はほとんど閉まってるんだけど、何か食い物屋で良さそうなところ無いかと期待。というか暗くなってきたので一休みすると撮れなくなってしまうからきりのいいところまで行ってから店に入ろうかなと思ってたんだけど、コンビニとコーヒーショップはやたらとあるのに普通の店がない。ちゅーか、さむいって。
と思ったら堺筋の近所に明るい店が。うどんの「つるとんたん 本町楼」だって。あとで調べたら有名っぽかったけど知らなかった。
:
メニューみると牡蠣のクリームのうどんとかカツカレーうどんとかちょっと変なのがある。いろいろ迷うけどもオーソドックスに天ぷらうどん(天ぷらのうどん)と山芋のとろろと揚げ出し大根。ここのうどんはどんぶりがやたらでかくて洗面器かと思うほど大きい。麺は細麺と普通のがあるらしく、細麺というのもきになったけども普通のにする(腹減ってた)。器は大きいけども麺は普通より少なめという感じかな。
団体の宴会も受け付けているらしい。女性店員は着物でした。
→ とろろと大根揚げ出し。とろろは出汁を足してのばして食べる。
→ とにかく器がでかい。
うどんをいただいてまったりしたあとは堺筋に出て北浜まで北上。
このあたりはだいたい知ってるので新しい発見が無くて面白みがない。
閉店セールをやってる三越の前、高麗橋交差点のサンマルクカフェで一休み(さっきうどん食ったところだ)したあと、北浜の駅へ。その前に大阪証券取引所のビルに行ってみる。
ミーツの最新号でも紹介されていたように、B1〜2Fまでは一般の店が入っているので動き回れるようになっていて、1Fには上島珈琲店、地下は飲食店街がある。1Fのエントランスは昔の面影を残した吹き抜けになっててなんとなく教会っぽいたたずまい。
: 大阪証券取引所1Fホール
地下に降りてカレーのロジでカツカレー食べておきました(よく食う)。
このB1からは京阪北浜駅の改札に直結してるから楽ですな。
一回行ってみると抵抗が無くなったので今度また寄り道してみよう。
2005-02-07(月) [長年日記]
_ あすか組、トリバコハウス(フィールヤング)
フィールヤング3月号、高口里純『新・花のあすか組』は踊らされたエリアマスター立ちが単独行動中のあすかを襲うが?つかあっさりすぎ。それよりもやっとカゲの九曜紋が出てきたので次回以降期待。
宇仁田ゆみ『トリバコハウス番外編』、今回の話は割とすきー。カレと別れてきたってところがいいのかPSPで対戦してるところがいいのか、どこがいいのか忘れてしまったけど。
_ 松本剛、ハナモモ
載ってるのかと思ったら、第3話は3月ではないですか。残念。
2005-02-08(火) [長年日記]
_ 西尾維新『ネコソギラジカル(上) 十三階段』(講談社ノベルス)
やっとでた〜。
でも会社帰りに夜になってから買ったところなので手つかず。明日だな。
と思ってたはずなのにちらっと読み始めたらいかん、止まらなさそう…。
ちょっとだけ正直っぽいいーちゃん。13歳に嫉妬されるのはまずいかと思います :-)
2005-02-09(水) [長年日記]
_ ネコソギラジカル(上)
ひさびさに新作をよんだがのりがよかった。
それにしても想影真心とはえらい懐かしい名前で、それ誰だっけ・・・と思い出せない。登場人物紹介は知ってればわかる知らなければわからないもので肩書きがかいてあるだけだが、いままでの登場人物全員集合で、葵井巫女子なんて最近?は哀川潤の物まねでしか印象がないぐらいなのにっ。
_ 梅本和実『ガウガウわー太(11)』とうとう発売
何度も延期の憂き目にあった11巻がやっと発売されました。
連載終了の最終話まで収録されてるのがうれしい(尾田島委員長の浴衣ひざ枕…)。髪を下ろした委員長もよいが、「門を出るまでにあなたは三度"構わん"というでしょう」みたいな委員長もよいのー。
新潮社から宙出版にうつって連載再開するとか。期待。
_ 森岡正博『感じない男』(ちくま新書)フェチ、ロリコン論
発売前からチェック入れてたんだけどこれはなかなかのツボなのです。
目次が「ミニスカートさえあれば生身の女はいらない!?」「男の不感症に目を背ける男たち」「私はなぜ制服に惹かれるのか」「ロリコン男の心理に分け入る」「脱"感じない男"に向けて」。
ツボと言うよりちょっと「やられた」巻もあるのだけど、ミニスカート(を穿いてる姿)になぜ惹かれるか、とか言う話はフロイトのエロス論の禁忌の話とも絡めたいところ。
この本がおもしろいといえるのは、「男の視点を分析」したのではなく著者の心理を吐露しているスタイルだからなのだった。まあその代わり他の部分も筆者の視点(経験)からなので、(女子高生の)制服に惹かれる理由として「制服は学校を連想させるので制服女子高生を汚すことは学校を汚している」「中高の詰め込み学習はある種の洗脳であり、女子学生ネタの魅力は洗脳して(染めて)という暗黙のアピールにある」という分析は学校関係者だからそう思うだけなのではという気がする。違ってるという感想はあるけどども、自分の感触を分析してるのであって、世の中の男はこうだといってる訳じゃないからそれほど拒否感もない。
(ペドではない)ロリコン分析も、男の自分は汚いという自己否定とのからみはともかく、初潮を迎えたばかりの少女に真っ先に射精して妊娠させることは自分の分身をつくってでなおすことだとかいう話に至っては、うーんそれはどういうストーリーなんだろうと思ってしまう。
現実の児童好きはともかく、普通のライトなオタクのロリねたというのは他人の欲望の模倣にすぎないとしか思えないけれども。。
_ 『コミックフラッパー(3月号)』
『ふたつのスピカ』のショッピングバッグ(小さな手提げ袋)付き。正印刷がずれている・・・。と、全員プレゼントでライオンさんキーホルダー。
_ 『Imageコレクション(vol.44/Spring.Summer)』(シムリー)
モテブラと恋するモテ服だそうです。
2005-02-10(木) [長年日記]
_ 浦賀和宏『松浦純菜の静かな世界』(講談社ノベルス)
全く知らない人だったけど表紙に釣られて。
でもよくわからないノリなのだった。主人公の松浦純菜は事件にまきこまれているけど、積極的に事件を調査するタイプではないし、銃で撃たれて妹は昏睡状態で自分は助かったという八木剛士は被害妄想的に周りを憎んでいてとても協力しそうでなく、話がどう進むのか読みにくいのだった。
おまけに時系列と人物が結構入り組んでならんでいるので時々混乱したり。
というのが読みかけの状態なのでまだ終わってないのだった。
→Amazon
_ 古都ひかる/野村誠一『ラブ・シーン』
BOMBERあたりのグラビアでおなじみの古都ひかる写真集。といっても1年ぐらい前に出てたもの。
野村誠一の撮影なんだが、写真と印刷はちょっと粗め(アベイラブルライトで室内ってのが多いせいか)、写真につながりがなくて1ページごとにバラバラなのが見ているとつらい。
→Amazon
_ ゆびさきミルクティー、由紀と黒川もついに?
ということで今週のアニマルでは由紀の部屋でお触りのあと「アレ買ってくるから待っとけ!」てな状態に(それよりおまえはどっちが好きなんだと…)。
でも姉貴が帰ってきてじゃましそうな気も。
2005-02-11(金) [長年日記]
_ ATOK 2005 ダウンロード版
ジャスト応援もかねて2/10発売のATOK 2005をダウンロードしてみた。(ほんとは一太郎/花子を買わんと応援にならないかもしれないが、使う気ないから:-))
夕べ落としてきてあったんだけどインストールしてる途中ATOK16を削除したあと黙りになったので寝てしまったのでした。なんか再開してたけど。
入れてみたけど違いがわからない。まあ新しい機能も使ってないけど。学習した辞書も自動的に引き継がれるので違和感なし。
キーアサインはずっとMS-IME互換にしてるのでまたあわせたのだが、ATOK標準になれたほうが便利なのかなあ…。
_ 『ペンギンクラブ山賊版(3月号)』
山本貴嗣『弾/アモウ/AMMO』とか、甚六の『コーポ花巻201号室』とか。
アモウはひさびさに読んだら、スカートに手を突っ込まれてるシーンがあって、「ほんとは男なんだからばれるはずでは」と思ってたら、それは『BOY』の方だっつーの。もう頭が切り替わらん。
_ 浦賀和宏『松浦純菜の静かな世界』読了
ということで夕べからいろいろ読み倒しでした。
松浦純菜についていいえば、ようわからんという印象です。
いまいち人となりが見えてこない。剛士はまあわかりやすいけど。これほど消極的なまま事件に関わっていてなおかつ謎解きの説明役をしているというのも珍しい気がする。というかいつの間にか謎解きモードに入っていた。
読んでる側としては謎を解くとかトリックを暴くとか言うつもりで読んでないので(なにしろ事件の詳細は伝聞でしかないし)、謎が解けるカタルシスってのはなくて、とりあえず作中人物たちの言動の流れに合わせてればよくて、たまに謎解き説明会があると「ああ、そういえばミステリだと必要なのか」と思い出してしまうぐらい。この作品に限らないけど。説明が蛇足だということではなくて様式上必要なのはわかるので、その説明がいくらアンフェアだろうがどうでもよいのだが(アンフェアだと言って怒ってる人居ますよね)。
困ったのは犯人にねらわれるところ。
クライマックスで根本が腐りかけていた桜の木が「偶然」主人公のピンチの場面で倒れてきて犯人に突き刺さった??はぁ?てな感じです。あんまりじゃない?
_ 中村恵里加『ソウル・アンダーテイカー』読了
バカが主人公です。
6年前の事件がきっかけで頭を悪くした主人公はいつもお天気です。妹や先生からもバカといわれてますが、うんバカでごめんなさいと応えて悪びれたり落ち込んだりもしません。ちなみにまだ小学6年生です。
そんな主人公が誕生日プレゼントとしてもらったリボルバーは実はモデルガンやエアガンではなくて、地上でさまよう魂を月へ帰す(BLEACHの死神がホロウをソウル・ソサエティへ帰すように)ための銃「アルケブス」だった。
というのはまあいいとして、これ、タメが長すぎてラストになってもほとんど進んでいない。続編書きますよという感じがアリアリですでに萎えてしまった。続編あってもいいけどさあ、、、、1冊でうまく終わって続きがあれば読みたいと思うような作りだったらいいけど最初から「つづく」みたいなのを書かれるとなあ(ということで最近の電撃文庫はほとんど読まない)。
いやま実際ソウル云々はBLEACHとおなじですな。一護が死神でもないのにやってたのとおなじ。この作品の場合はバカだけど体質的には素質のある(霊圧が強い)主人公が6年前に受けた事件、その時に後頭部に大きな傷を負ってそのせいでいまもバカであるという事件と友人の明海とのわだかまりがあってそれを今回描いてないので続きの巻で書きますよということだろうなあ。
ちなみにイラストはかなり合ってない気がします。特にカラー口絵の 明海や文華って作中イメージと全然違うぞ、服装なんか特に。小6と小4だろうが。
_ 長谷川昌史『ひかりのまち』読了
小説大賞の金賞です。
ちょっと変わった西洋のどこかの閉じた街風設定です。
天文学を巡る話はうまくいけばSFらしいのだけど、あまり重要ではありません。
兄貴が殺意を見せといて弟の意志の強さを試したとかいって素に戻るのはなんでしょう。今時こんな展開を書く人がいたのですね。
それはそうと、あとがきがよくわかりません。書きたかったことの説明で「純粋なことと性的であることは矛盾しません」といってるのは一体何を言いたいのか?何となくいいわけをしてるように見えるが、何に対していいわけまたは予防線を張ってるのか??(前後の説明とのつながりがわからない)まあセックスがでてくるとはいえ、純粋ってなんのことだろう…。セックスをだしたけど目を惹くためじゃないんですよー、とか??
って、この話も続編が決まってるし…。(どうやって続けるの、これ)
受けた作品に頼ってないで新しいものを出せ。
2005-02-12(土) [長年日記]
_ 『Armour Modelling(3月号)』
最近は三月に一回ぐらいしか買わないAM誌。
今回は後ろのほうにゲパルトの徹底モデリングみたいな記事があったので買ってみた。多分まねしないとは思うのだけど、現用ドイツ連邦軍車両好きとしてはとりあえず買っておくものとして。
いやレオ2A6とかも買いにいかないといけないんだけど模型屋行く暇がなくて。。ホビーランドはしまるの早いし。
ちなみにメインの特集はフランス電撃戦。
_ 『コミックビーム(3月号)』
森薫『エマ』はとうとう(というかなぜ今)婚約解消を申し出に行ったウィリアムだが、キャンベル子爵はどうも裏では許さなさそうな気配。。。
それはそうとアニメ化(どうでもいい)に続いて小説化とか(どうでもいい)。それも久美沙織に書かせるらしい。まあベテランだからはずれないんだろうけどつまらない企画を回すものじゃないよねえ。
志村貴子『放浪息子』は安那達にいじめられて、とシンデレラ気分にひたっていたら安那に日記を読まれてしまってマジ泣き。
岩原裕二『いばらの王』はしばらく進まなさそう。それでもシズクがだんだん近くに迫っているような。
ビームは買ってるとはいえ立ち読みしている雑誌より読むところが少ないな。『やさしいからだ』も読んでるとはいえ。
_ 『Maid Cafe Style メイドカフェ・スタイル〜お帰りなさいませご主人様〜』
とか言う本が出ていた(買ってないけど)。
メイドカフェガイドブックみたいな本。みたいなというのはコスプレ喫茶本といったほうが良さそうな感じだから。
いちおう札幌あたりまでも取材しているようだが、べつに行きたい店じゃないので :-)
つーか、メイドルックの店員がいるならまだしも、店内に変な萌え絵ポスターでかでか貼られて癒しとか言われても:-)
挿絵だけでいいです。巻末に制服だけ集めた写真があるのでそこだけでもいいです。
_ Talbyも買いかけて…疲れただけ
昼から出かけて仕事するつもりだったのだがちとトラブルでくじけたので本屋によって時間つぶしたが特に見るもの無し。
確認のため立ち読みしたクビツリハイスクールで想影真心の名前が出てたのを見て、ああ、ここで見た名前だったかと納得(でも情報無いけど)。
せっかくなのでヨドバシにいって気になっていたTalbyを見に行く。
薄さ含めていい感じ。スマートモードになってたので機能が思いっきりシンプルでなんだこれと思ったけど、ノーマルに切り替えたらきわめて普通の携帯になった。
どうしようっか?とさんざん悩む。
しかしDoCoMoの番号やめるのも面倒だし、かといってケータイの契約増やすのもなんだしなあ(どうせほとんど通話しなさそうだし)。これで通話料金がめちゃ安ならいいんだけどそれほど安い訳じゃないしってことで見送った。キーも思ったより使いにくくなくて端末としては問題なかったんだけどなあ。そのうち買いたい気分が復活するかもしれん。なにしろずっとつかってたPanaの端末がP901iではもう別物のようになってたし(いちおう十字アイコンは残ってるけど)、他の機種も分厚いのばっかりで個人的には惹かれるのがないし。
買おうとして買うのをやめると代償を探したくなると言うのがサガで:-) 根本が痛んだiPodのリモコン(Appleに言ったのに一週間経っても送ってこないので)いい加減先に買ってしまおうかと思って眺めてみたり、小型スピーカー物色してみたりしてみたけども、結局冷やかして終わり。いや、お金使わずにすんだというべきだが、半日歩いて何も収穫無しという結果のせいでやたら疲れてしまった。
2005-02-13(日) [長年日記]
_ 萱島の神社。島頭天満宮、萱島神社
暇というわけでもないが何かに手をつけようとしても何もできない感じだったので、出かけるついでに遠回りして知らない道を通って
はじめから萱島を目指していた訳じゃないけど横に道が通じてたので、道なりに行けば出そうだなあと思ってたら案の定、駅のそばに出る道でした。途中は結構工場地帯だったり畑だったりで寒々した感じだったけど。。おまけに途中で小雨が降ってきて傘さしながらの自転車行になってしまった。
とりあえずは島頭天満宮へ。駅のそばの住宅に囲まれるようにしている神社で、電車からも見える境内の大きな楠が目印。氏子さんとしては普通と思うけど、境内はそれなりに広いのだった。
その次に向かったのは萱島神社。
駅のホームまで突き出している楠が有名。京阪の高架の真下にあって、京阪が高架になる際に京阪から寄進されたようだ。新しいのと場所の関係もあって、神社と言うより楠木を祀ってる場所という趣が強いが一応社務所がある(しまってたけど)。隣には大楠大明神があってこの楠木を祀っている。
祭神は菅原大神と豊受大神。
写真撮ってる頃は雨がひどかったのに、引き上げて帰る途中は晴れてきた…。せっかく暗いところでシャッター切ってたのに。
_ 『ファミ通PS2(2.25/No.184)』
ランブルローズの別冊目当てか?
_ まんがライフオリジナルでも宇仁田ゆみ、新居さとし
いやいや、4コマ誌なんて普段ほとんど見ないのでチェックしてなかったら始まってましたよ。
宇仁田ゆみ『よにんぐらし』と新居さとし『ダメ姉ってよばないで!』
でも絶対忘れるぞ、これは。
_ 宗像教授@ビッグコミック
インド編はどうも神秘主義だな〜
宗像教授が洞窟のなかで見た姿は、『二〇〇一夜物語』で「ありえないはずの宇宙の絶対座標」を示す巨大な十字架の中で見た巨大な神の像のエピソードを思い出してしまった。
_ 「Talby(Orange Orange)」(au)
いや、昨日の今日でアレですけど。
チャリで廻った帰りに地元の駅前のauショップでのぞいて。キャンペーンで3000円引き、マイラインとセットにするとさらに1000円引きとか言われて。auショップだと安くないから日本橋に行ったときに考えようと思ってたのになー。
→
2005-02-14(月) [長年日記]
_ 鈴木由布子『お振るいあそばせ!』(Wings3月号)
Wings3月号の読み切りです。
学校中の好みの男子に告白しまくってるけども断られている主人公。ルックスもいいのに断られる理由は、顔はいいけど成績が下から8番だとか、家が立派なせいで格式を重んじるため恐れをなして近寄らないとか?
報われなくても恋してないとつまらないという彼女に、親友は離れていた兄貴が教生としてやってくるから考えてみれば?と紹介。
ちょっとワイルドなルックスに好みじゃない!といってたのは初めのうちだけ。そのうち先生にあこがれてる気分を味わってるのもいいとかいってたものの、知らず知らず本気になってしまって嫌われるのが怖くなってしまい…。
話もよいけど相変わらずのつっこみの入れ方がいいテンポです。
_ BLEACH、やっぱ市丸ギン?
一護と朽木白哉の対決はこれでけりが付いたわけですが、今度は暗殺?市丸ギンが一番怪しいことになっているけども…。
_ iPod インナーイヤー型ヘッドフォン(リモコン付き)(M9128G/A)破損により、
iPodリモコンが必ずかかるであろう障害の例に漏れず、いままで使ってたリモコンも根本が痛んできてもういい加減使えなくなってきたので新しいのを買ってくる。といってもリモコン単体を買うのも2回目なんだけど。
実はAppleのサポートセンターには言ってあるんだけどいつになるかわからんので、体調が悪いから早めに(=残業をほどほどに切り上げて)帰ったついでに買ってきた。やっぱりとぎれたりしないとストレスが無くていいね。
リモコンが痛んだときのメモとして書いておくと、
まずヨドバシで交換を受け付けているか聞いたところ、ヨドバシではやってないのでApple Careに聞いてくれとのこと。
Apple Careに電話したら混んでていつになってもつながらないのであきらめてApple Store 心斎橋に電話して、持ち込んだら交換してくれるか聞いてみたところ、「iPodの修理はWEBで受け付けてるからそちらで」といわれた。
URL聞かなくてもわかるだろと思ってたが、よくわからない場所にあった。上から素直にたどるにはどうするのかよくわからん。わかりにくいところにおいとくなー。
で、「iPod修理サービス」から修理申し込みをするらしい。TOPからだと、「サポート」→「iPodのサポート情報」→「ipodサービス&サポート」のページの下の「Pod修理サービス」か?
それはそうとして、リモコンに付属の?ヘッドホンだけど、左右対称ケーブルになってるせいで首の後ろに回せない(片耳はずすと派手に垂れ下がる)し、軽すぎて音も対したことがないのでAudio-Technicaのヘッドホンを繋いでる聞いている。おかげでまた白いヘッドホンが余ってしまいました。ヘッドホンが壊れたときはAudio-Technicaの替わりを買いに行くだろうから一生出番がないのだ。リモコンだけ単体で売ってください。
2005-02-15(火) [長年日記]
_ 谷川史子『ホームメイド(1)』(りぼんマスコットコミックスCookie)
谷川史子もメイドを!
と思ったら違った。血のつながらない母娘と父親のホームドラマ連作。
傍若無人な漫画家の貴和子さんを母に持つ日和子。昔の冗談で実の娘じゃないといわれてはいたものの気になることがあって。いつもの調子で貴和子の自分勝手さに思いあまって遠くで仕事をしている父のところまで家出(?)したが。
表題作の他『空の息吹、草の声』と『スキップ・ツーステップ』はおなじシリーズで主人公を替えて描いたもの。
同時収録の『ランデブー』はある意味谷川史子らしいどたばたでかつ憎たらしいやつと思ってたら恋に落ちてという展開。よろしい。
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_ 森田柚花『DANCE DANCE DANCE!(1)』(マッグガーデン)
しらん人だけどちょっと気になったので。
タイムスリップもの。夢見る少女ロッタは、明日のパーティーでドレスを着ていくことを楽しみにして帰宅していた。そのとき謎の霧に囲まれて気がついたときにはおなじ街のはずなのにいままでのように綺麗で眺めていて飽きない町並みではなくもっとすさんだところだった。新聞
2005-02-16(水) [長年日記]
_ 青池保子『エロイカより愛をこめて(31)』(プリンセスコミックス)
今回は番外編集です。
『少年たちの黄金伝説』の執事の虚言を探る少佐とか(鉄のクラウスではない)もう一人のクラウスとかいい感じ。執事も感涙ヽ(^o^)丿
_ 竹内未来『女王様の犬(8)』(プリンセスコミックス)
暗殺の疑いをかけられた兵衛。疑心暗鬼のまま兵衛においついた天音。シリーズで一番のラブモード、かと思いきや…。またリセットかしらん :)
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2005-02-17(木) [長年日記]
_ 冬目景『ハツカネズミの時間』はアフタヌーンへ
今週のモーニングには月イチ連載『ハツカネズミの時間』が載ってますが、アフタヌーンに移るという告知もあった。コミックス化決定というあまり重要でない告知もあったけど(いつ出るかって言うならともかく)。
2005-02-18(金) [長年日記]
_ 高尾滋『てるてる×少年(10)』
いやいや、最近はどんどん深みにはまっていきますな。
もう戻れないような状態になってるし。謎の少女の正体もわかったし…。とりあえず真の姫様と言うことではないようだが、それにしても…。
とびらのユーリと千代があやしくてよいわ。
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_ 犬上すくね『ラバーズ7(3)』
いかん。リストから漏れていた。
店長となつきのすれ違いと、社長と部長のプライド対決の代理でなつきとひろみが卓球対決。でもただの当て馬というか道化役になってることを身をもって知らされてしまったひろみはラバーズ7を辞めるが、ひろみを待ってるなつきをみて店長が無理矢理連れ戻しに…。
社長の「ささやくの、わたしのゴーストが」がよい :-)
2005-02-19(土) [長年日記]
_ LINDA『メモリーズ(後編)』って…
ヤングガンガン掲載分ですが、うーん、なんですかこの終わり方は…。
GFのお姉さんと寝たところまではよかったけれど、彼女も彼氏との関係がうまくいかないから寂しさを紛らわすための遊びだったのごめんなさい、、とかいわれて、傷心でうつむいているところに離れてしまった姉から電話がかかってきて、結婚するのとかなんとかいわれて吹っ切れたりして…。
姉離れってことかもしれないけど、はしょりすぎだろ〜。
_ 金田一蓮十郎『ニコイチ』はしばらく期待
これもヤングガンガン掲載で月イチ連載らしいですが、ちょっと楽しみにしています。
引き取った息子に対しては女装して母親のフリをする二重生活をしている会社員の主人公。女装も見破られたことがないというのでそれなりに自信は持ってるもよう。
そんなとき痴漢にあっている女性を女装しているときに助けたところ彼女がもろ好みだったりして、でも相手は自分を女性だと思ってるので男として距離を縮めるわけにも行かず…。というのがこないだまでの話で、今週はいざ男として知り合おうかと会社のなかで(実は々会社に勤めていた)リサーチしてみたところ、彼女は実は眼鏡をかけていて経理の鬼といわれている強面だとか。自分が知っているぽわーんとした姿とのギャップに驚くけれど?
って感じで、ハレグゥ以外ではわりとシュールと言うかシビアというか笑いではない路線で描いてることがおおいのだけど、彼女もちょっといい感じだったりして。
_ レンズ付きフィルムはコニカミノルタ?
ローソンでふと気づくと、レンズ付きフィルムはすべてコニカミノルタ製であった。おまけにネガフィルムもコニカミノルタ製だけ。
富士フイルムは負けてるの?
コニカミノルタのカメラは、ISO800と1600と遊びのスナップに徹しているのがえらい。写ルンですには1600のはないんだよね。Naturaなんていう1600をメインにおいたアベイラブルライト撮影礼賛なカメラとフィルム出してるのに。(正確には、あるにはあるようだが、ラインナップが多すぎて何を選べばよいかわからない。Night&DayというモデルはISO1600でストロボも自動調光らしい)
それぞれスタンダード、HG、Super HGのランクがあって、まあフラッシュのガイドナンバー(フラッシュ距離)の違い程度だったりするんだけど。SuperHGのパッケージなんて、それはビデオテープだろうって感じでしたが :-)
2005-02-20(日) [長年日記]
_ Irvine Firefox用コンテキストメニュー
遅ればせながら、Firefox用コンテキストメニューを入れてみた。
いままではずっとiriaを使っていて、Firefoxでは使えないからとIEでやってた(Firefoxのダウンロードマネージャーは便利なのだけど日付別に採番してくれないので)。
ふと思い立ってさすがにもうプラグインはふえているだろうと他力本願寺な発送で調べたらちゃんとありますね。IrvineをFirefoxに対応させたのが。
→Irvineフリー版 / Irvine ContextMenu
やっぱり便利、感謝。
べつに積極的にIE排除を使用としてる訳じゃないんだけど(Firefoxはどうもブックマークが整理しづらいし)、SP2を当てた頃からIEのキャッシュ制御がおかしくて、tdiaryの(同じURLの)更新読み込みが全然できなくて毎回キャッシュを削除しないといけなくなったのでFirefoxをメインにしている。Firefoxもリロードは鈍いけど2連発でリロードかければIf-Modified-Sinceをつけないようなので何とかなる。
2005-02-21(月) [長年日記]
_ 『電撃大王(3月号)』
高野真之『Blood Alone』は時期に合わせてバレンタイン(日本なのかなあ、これ)。手作りなんだから包装も人とダブったら困るとけなげなミサキ。
山下いくと『ダークウィスパー』はこんどはオーリオールを監視する側や3人目(名前なんだっけ)の幼生固定体少女サイドがメインで動きがよくわからない。とりあえず本物のニンバスはちゃんと生きているらしい…。
_ 記伊孝『犯罪交渉人 峰岸英太郎』(別冊ヤンマガ)
とうとう親殺し、教祖殺しに。
教祖は殺せないようになっているらしい信者たちだが、他の人間の手を使うことによって達成したっぽい。
犯人達の計画を察知した英太郎と、トレースされてそうなことに気づいた犯人。
2005-02-22(火) [長年日記]
_ 桂遊生丸/あかほりさとる『かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜(1)』
先月出てたはずだが近所で買えなかったので今頃。
ふとした事故で男の子から女の子になってしまった主人公。
一度は振られた同級生の女の子から好きといわれ、それは男性はどうもちゃんと顔が認識できない彼女にとって唯一認識できる男子だった主人公が女の子になったことでもろターゲットになったとか:)、幼なじみの女の子は彼が女の子になってしまったせいでつきあうこともできなくなってしまったけれど、他の女の子に取られるのもいやで、でも自分が女の子を好きなのも認められなくて…とへんな三角関係。
とりあえず『ゆめりあ』とおなじく絵が淡いかんじで気持ちいいのと、女の子の健康な脚が魅力 :-)
そらそうと「キャラ原案:犬上すくね」だったのか、しらんかった。
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_ 村田蓮爾『ラストエグザイル 〜エアリエルログ〜』
ラストエグザイルの設定集他。設定とか世界観の説明がメインなので、各話紹介というのはない。
キャラデザイン村田蓮爾、監督の千明孝一、文芸設定の鈴木貴昭の3名による監修。3者の対談有り。
_ 須賀しのぶ『ブラックベルベット 〜神が見棄てた土地と黒き聖女』(コバルト文庫)
須賀しのぶの新刊で、『流血女神伝』とは別ですが、これは知らないシリーズだからやめとこうかなあ、と思ってたらシリーズ1作目っぽかったからとりあえず手を出してみたところ。イラストは梶原にき。
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2005-02-23(水) [長年日記]
_ 木村紺『神戸在住(7)』(アフタヌーンKC)
表紙に日和さんがでてたのでおやとおもったら、日和さんが亡くなる前後のエピソードだった。その前が、野外のファッションショーの話題だったりしたので落差が激しい。
日和さんはすでに前に亡くなったことになってるので、今回は回想。亡くなる前後と、出会った頃。読んでるとちょっと浸りすぎかという気もするが、まあこれはこれでよい。
_ 佐藤マコト『サトラレ(8)』(アフタヌーンKC)
前巻の最後で西山がサトラレだと言うことを本人に知られてしまい、立てこもってしまった西山と、この機に西山を暗殺しようとする人たち。
西山が死ぬときに娘に大量の記憶を伝達って、それは雪風だろーっていうのは連載時につっこんだことだが、この巻はとりあえずそこから第1部巻まで。
_ 森生まさみ『おまけの小林クン』(LaLa)とうとうバレバレに
小林大和と小林千尋、クラスメイトにも内緒でつきあっていた小林吹雪と小林健吾だが、デートもできないと思っていたら吹雪の自宅でふたりきりの勉強会。しかも家族誰もいないのとかいって無防備に挑発する吹雪 :-)
つきあい始めたのを知っていた大和と千尋がいじわるでわざわざじゃましにきたので健吾はかくれようとするが吹雪の弟に念を押されて公表しようとしたが、先手を打たれてバレてることを明かされてしまったり :-)
2005-02-25(金) [長年日記]
_ 高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION』待望の刊行
高遠るいが『ゼロサムWARD』で連載中の作品がとうとうコミックスになりました。
一応タイトル通り香港マフィアの殺し屋の娘シンシアが主人公のはずだがその他大勢になってたりするけども、次々出てくる女の子がみんな血なぐさい。はじめのほうは導入編ということもあってか、各人物毎のエピソードが続いてシリーズといっても世界が同じだけという感じだったのだが、途中から話が合流しだした。やっぱ最初によんだ『魔弾のアラヤ』が好きなのだが(黒ストッキングでストリートファイトですよ!)、他の話もよい。
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_ 西炯子『STAYラブリー 少年(1)』
現在連載中の『STAY』最新シリーズ。またもや山王さんと佐藤君です。
図書館で勉強中にみつけた懐かしい絵本『ポヤン』シリーズ。受験勉強中なのでそんなことしてる場合じゃないと思いつつ続きを読んでみたり、山王さんもファンだったと知ってうれしかったり。
もどかしい関係はまだ続く(山王さんはもどかしくないのか?:))。
_ 『アフタヌーン(4月号)』
いきなり復活の黒田硫黄、新連載『ミシ』。珍しく女の子じゃなくて空振りしがちな感じの男が主人公だなあ。
田中ユキ『神社のススメ』は16歳の誕生日だという真鍋さんとデートすることに…ヽ(^o^)丿いや障害だらけなんだけど。
秋山はる『すずめすずなり』。うん、やっぱりふくらはぎですねヽ(^o^)丿
_ 皇なつき作品集『画趣』
皇なつきの初画集です。
主に昔の中国を舞台に作品を描いてたので、やはり中国系が多いけども西洋系ファンタジーや日本物(黒猫の三角やら)もあり。
大半はカラーですが後ろはモノクロやラフのあり。
絵を見てると美麗さにまいってしまうけど、やはりマンガを描いて欲しいのである。
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_ 夢路行『モノクローム・ガーデン(3)』
モノクローム・ガーデンも3巻まできてしまいました。
今回は定番キャラ(軽井沢の別荘コンビ)が1回しか出てこないので、むしろオプショナル・ツアーのような感じ。
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_ 青池保子『「エロイカより愛をこめて」の創りかた』
伯爵のモデルがロバート・プラントで、他にもツェッペリンキャラがいろいろでてるとかおもしろい。エーベルバッハ少佐が軍人なのに挑発なのは少女マンガだから・・・。なので試しに短髪の少佐を公開。ロレンスと同じに見えるとショックな少佐 :-)
ああ、読み切れないのであとで読もう。
_ 『JAVA WORDLD(4月号)』
テンプレートエンジンと、サーバサイドJavaのテスト技法とか。
2005-02-26(土) [長年日記]
_ ラミー2000 4色ボールペン
ううむ。買ってしまった。最近文房具系は手を出してなかったんだけど。
ラミー2000は約40年前に2000年になっても耐えられるものを、という意味で創られたシリーズ。4色ボールペンは黒・レッド・ブルー・グリーンの4色が入っていて、色の目印を上にして押すとその色が出てくる仕掛け。芯を固定するための押し込みストロークがちょっと長い印象。
ペンシルのほうはどうしようかなあ…。
いろんなところで扱ってるけど、購入はペンハウスにて。
_ スタイラス替芯 MiniBar(掌極道/信頼文具舗)
ラミー2000のボールペンを買ったのでついでにこれも。
ボールペンの替え芯(リフィル)の替わりに装着するタイプのスタイラス。PDA内蔵の細くて小さいスタイラスをつまんで使うより安定しているという。。いや、ラミー2000のグリーンをスタイラスに変えるというのはもう定番中の定番なんですけどね。昔だとロットリングのスタイラス、いまだとMiniBarってところ。
通販で買おうと思ってたら、会社の近所にあった文房具屋、北浜のE-Shopモリタ万年筆店(ライオンズホテルの脇の文具屋です)で扱ってるのを知って買ってきた。うーん、何回か利用したことがあるけどただの街の文具屋と思ってたら、、ラミー2000も扱っていた。
_ 『AMOS'S STYLE(vol.5/2005 SPRING)』(トリンプ)
AMOS'S STYLEはトリンプの通販カタログ誌ですが、今回から模様替えしていた。誌面構成は割と楽しい感じ。
_ 『流行通販Voi(No.64/2005 Spring)』(マルイ)
この時期カタログ誌が集中している。。
2005-02-27(日) [長年日記]
_ CLIE生産中止…
今頃知ったがSONYがCLIEの新機種投入打ち切り、既存機種は7月で生産中止(ケータイWatch)だとか。
まあPalmOS 5でハイレゾでカメラ付きであればCLIEにはこだわらないけども。いまのNX-80Vも当面は使えるだろうから次の機種が欲しいというのは現時点ではないけど。Palmであればアプリはよそからでもでるからなんとかなる。WindowsCEはべつにいらんしな〜
_ 高野真之『BLOOD ALONE(1)』(電撃コミックス)
高野真之が個人サークル「Vanishing Point」で同人誌として出していたクロエと吸血鬼ミサキのシリーズを電撃大王の連載として描いていたのがやっとコミックスになりました。
表紙もシックですてき:-) ミサキもなんか清楚でかわいさ倍増してる気がするのですが気のせいでしょうか :-)
黒タイツ標準装備なのもよいですが、この作品の場合タイツはあえてアピールするところではないほどですな。
描き下ろし短編有り。
_ 夢花李『昔久街のロジオネ』(ASUKAコミックスDX)
夢花李(ゆめかすもも)の新刊は『昔久街(なつかしまち)のロジオネ』。
表題作は一人暮らしを始めた女の子のところに母親から昔大切にしていたぬいぐるみが送られてくる。そんなガラクタ要らないとゴミに出してしまうけれど、彼女のアパートにロジオネと名乗る少年が現れて居候することになるけれど…。ノリよし。主人公がメガネだったりして。ちょっと川原由美子を彷彿させるノリ。
『一丁目桔梗屋の姫様』はやくざの跡取り娘が見合い結婚することに。でもまだしばらくはラーメン屋のお兄さんと一緒に居たいの、とのびのびにしてしまっているが。ってこれ割りと好みの展開。
『僕のシャララ。』は魔女としてポイントアップするために人間の男の子の涙を採取しにきたものの、相手と仲良くなってしまって。BLになりかけでならない。
『ROBOT』は人類がほとんど居なくなった地上世界でのアンドロイド達。
自分のための王子様となるロボットなのかお姫様のロボットなのか、誰がどっち側にいるのかよくわからなくなってくる作品。アフタヌーンで描いてたとは…
(2007/04/22追記:わははアフタヌーン読んだときに書いてたわ。四季賞なのね)。
どれもいい感じ。
_ 『TITLE(4月号)』グッドデザインであそぼう!
日本のプロダクトデザイン、過去から未来へ。
グッドデザイン賞も対象にしているが、「USEDショップで買い取れないようなものにGマークを出すな!」と働きかけたショップとかがおもしろい。
製品以外にもグッドデザインがあったり。
_ 岸虎次郎『MAKA-MAKA(2)』(ジャイブ)
続きがあったとは。
カラフルの岸虎次郎が描くオールカラーコミック。ジュンとネネのカップルを描いた話で、エッチばかりしてるわけでもないが、、いやエッチばかりか。。ふたりのつながりの話なのでエッチなくてもいいけどエッチも大事 :-)
_ 『PANZER(3月号)』
買うの久しぶり。PzH2000とか、レオパルト2A6の射撃演習とか。
_ 『コミックLO(vol.14)』
いつものようにたかみちの表紙。美しい。マンガは宮内由香『そらいろ』ぐらい。
_ こんなはずではなかったが、同人誌購入
ほんとはACアダプタを探しに行ってついでに高野真之の冬コミ新刊(行けなかったから)でも買おうかと思ってたのだが、ACアダプタは妥当な価格帯のが見つからず見送り。同人誌も目当てはなかったけれど、ひさびさにとらのあなのぞいたらいろいろ買ってしまった。充実してるようでもなんか空しい。
とりあえずメモ(ほかにもlunmingさんが気を利かせてTIAで買ってきてくれた本があるけどもあとで)。
・絶対少女(RAITA)『おねがい副官様』
BLEACH副隊長もの。つうか、七緒ちゃんとネム〜ヽ(^o^)丿。資金不足解消のため喜助が開いたのが女性副隊長が客を取ってる売春宿…。ルキアはエロがありません。桃はちょっとあり。
・絶対少女(RAITA)『忍ぶれど』
「痕」の楓本。
・Russian Blue(ひびき玲音)『True Colors 3』
マリみてのイラストラフ。
・UGO(いちば仔牛)『BAYABAYA』
いつものマリみて本。
・T2 ART WORKS(Tony)『Unfinished(1)』
Tonyのいろいろラフ原画集。商業誌とか同人誌とか「After...」とか。
・ハヤト屋『大嶋優木 原画集 コミックマーケットカタログ編』
コミケ66のカタログイラストのメイキングオブ。
・CLOCKWORK HEARTS(巳蔦汐生)『Ushio Mizuta Rough Drawings 2』
・CLOCKWORK HEARTS(巳蔦汐生)『Ushio Mizuta Rough Drawings 3』
・CLOCKWORK HEARTS(巳蔦汐生)『収容所の小さな貴婦人』
『風ノ華』の巳蔦汐生。いやーん、同人活動してるって知らんかった。というか同人やってなさそうな気がしたので探しもしなかった。
2005-02-28(月) [長年日記]
_ 『COMIC快楽天(4月号)』
鳴子ハナハル巻頭カラー『でこぼこ』がよいです。でもそれはともかく『ネネ』はどうなったんでしょう…。
まえに『おもちゃ』を描いてた野原ひろみの『天狗と仕事』。友達との賭け事に負けて罰ゲームをすることに。会社の受付に行ったら天狗のお面が。そうですかそれを××しながら受付をこなせと言うことですね、とやってみるけども。
甘夏真琴(めずらしい)の『パライソバーガー』2本立てもいいかんじ。
_ 『ヤングキングOURs(4月号)』
ジオブリーダーズは隊長と入江が前号のにらみ合いから…。でとうとう神楽と社長の過去が?
『朝霧の巫女』はなんか、絵が変わってきてるというか。手間を減らしているようにも見えるけども。
_ 宮野ともちか『ゆびさきミルクティー(4)』
相変わらずとっても恥ずかしい…ヽ(^o^)丿
本誌の方では由紀と黒川があんなことに、、、とおもったら姉貴が帰ってきて泥棒猫みたいにあしらわれてしまったりしているし。
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_ 雁須磨子『どいつもこいつもワイド版(1)』(ジェッツコミックス)
なつかし。陸自の武器科の連中(とくにWAC、婦人自衛官)を描いたこのシリーズは完結してるんでしょうか。なんか最近見かけないし。ちなみにワイド版は全3巻らしい。
_ 秋里和国『鈴が音のささやき(1)』(フラワーコミックス)
秋里和国まで神社・神職・巫女ものを。しかも神主はスーパーモデルとしても生活費を稼いでいたり、バレエ教室の娘である主人公を先生として神主や地元の商店や医者達のバレエの振り付けを練習したり…。わけがわからん :-) メインはバレエの練習と神主・巫女バイトなのですが。
それにしても秋里和国は見る度にタッチが変わっていくなあ。
_ 『P-mate(4月号)』(宙出版)
特別価格で500円のところを480円で。がんばってるなあ。
ゲームはともかく、表紙を描いてるりんしんについて「りんしんさんってどんな人」ってことで改めて過去の仕事を紹介していた。
_ yohko [まだやってたのか^^;]