2006-11-02(木) [長年日記]
_ 『初めてでもすぐ描ける! Photoshopスーパーテクニック』(美術出版社)
Amazon
あまりテクニック集ばかり買ってもしかたないのだけど(それも、使ってないPhotoshopの)、以前コミッカーズにも載っていた、放電映像さんのメイキングが載ってたので買ってみた。
_ 北崎拓『クピドの悪戯II さくらんぼシンドローム(1)』
というわけで、「クピドの悪戯」の新シリーズ『さくらんぼシンドローム』です。
今回は前の大学生ではなく、若いサラリーマン。相手は上司のキャリアウーマンと、自称女子大生・外見は女子高生の女の子。
しかもこの女の子は大食漢で、初対面なのにキスをして欲しいと家までやってきて、理由を聞いたら、若返ってしまう病気にかかっていてその進行を止める力があるからだとにわかには信じられない説明をし出すちょっと変な人で…。
とわけありな感じで普通の恋愛の形では行かない舞台設定です。
まあ片方の上司は強気そうで実は、、と言うタイプなので(それは2巻以降だが)こっちは普通か。火遊びっぽいけど。
2006-11-03(金) [長年日記]
_ かまたきみこ『KATANA 襲刀(1)』(ぶんか社)
かまたきみこの新作。
刀(というか刀の精霊というか)の姿が見えて会話が出来る主人公。
刀鍛冶の家に生まれ、研ぎだけは出来るようになった高校生。小さいころから刀の姿が見えるので一緒に遊んでいたが。。。
まあ設定があり得ないとか言うのはファンタジーなのでおいといて…。
ということで、刀の心が見えることがもとでトラブルに巻き込まれたり救ったりする話。主人公の研ぎには刀も満足、とか:-)
同級生のモデルみたいに手足の長いのがよいですな。
かまたきみこの話は(絵も)好きなのでよいですわ。理屈っぽくないし。
2006-11-04(土) [長年日記]
_ 筑波さくら『ペンギン革命(4)』
才能ある人の「羽根」を見ることが出来る女子高生ゆかりがちょっとしたことからタレント事務所ピーコックのペンギン(飛べない最下層)タレント・涼のマネージャーをすることになってしまう。しかも男装して…、というのがこの話。
嫉妬したピーコックのタレントに手を出してしまったゆかりは辞職を決意。マネージャーじゃなくなるので涼のマンションにも居られないと家を出たゆかりが公園で過ごしていたところ、涼が探しに来てまだやれることがあると励ます。
でもアクシデントで倒れ込んだ二人はキスしてしまってドキドキに…(ベタ:-))。
辞表をとりさげる条件として社長がだしたのは、涼が賞を取ること。賞以前に仕事がないと話がならないのに厳しい、、と思っていたところにゲストで出演したアニマルダーの準レギュラーの話が。
2006-11-05(日) [長年日記]
_ スティーヴ・チャンドラー/スコット・リチャードソン『部下をやる気にさせる100の方法』
Amazon
良くあるタイプの本だけど、立ち読みしたらなんとなくつぼにはまったので。
「あめとムチ」とか個別のコーチング系ではなく、うまく自発的にやる気を引っ張り出す路線の本。
2006-11-06(月) [長年日記]
_ 桜場コハル『みなみけ(3)』
Amazon(通常版) / Amazon(特装版)
南家三姉妹(小中高)を描いた名作の3巻ですヽ(^o^)丿
三姉妹よりマコト(男だがノリで女装させられて南家にあそびにくるときは女で通す羽目に)とか、ハルカの必殺技「アイアンクローフロムキッチン対面式」とか、 トウマがプリンの怨みでケンカして家出してきたので「あまいものをなめないでください!」とか。
特装版はポストカードとスペシャルブックレット付きで、デビュー作『にんじんなんて大嫌い』と未収録作品『うそカゼ』、ヤンマガに載った『みなみけも妹も思春期』(氏家ト然とのコラボ)、おまけのみなみけメイキングが載ってますヽ(^o^)丿
2006-11-07(火) [長年日記]
_ 鈴木五郎『アブロ・ランカスター爆撃機 - ドイツを崩壊させた英空軍機』(光人社NF文庫)
昔の書籍の文庫化らしい。
タイトルをみるとランカスター物語みたいだが、アブロ社の歴史がほとんどという感じ。ただし冒頭はランカスターとダムバスター爆弾によるドイツのダム破壊作戦の話。
ダムバスターというと、タミヤ1/48のランカスター、ダムバスター/グランドスラムボマーでその存在を知ったモデラーも多いことだろう。ああ作りたい。でも1/48大変そうなのでハセガワ1/72でもいいや :-)
_ 桜場コハル『みなみけ+今日の5の2キャラファンBOOK』
みなみけと一緒に出たはずだったのに、昨日は見かけなかったので買えなかった。
こういうのは別に作者による描き下ろしのなにかがあるわけでもなく寄せ集めだろうと言うことは想像がつくのだがとりあえず買ってしまうのだった。
2006-11-10(金) [長年日記]
_ 『マンガ・エロティクスF(vol.42)』
Amazon
ピンナップはGAFAS前田さん。
次号は1月予定。
志村貴子『青い花』
先輩と別れて学校でも素知らぬふりをする二人。
あーちゃんは井汲に誘われて別荘に行くことになったのでふみを誘うことにするが、井汲は二人が別れたことを聞かされたので振られた者同士で泣いたりして。
沙村広明『ブラッドハーレーの馬車』
囚人の慰みものとして連れてこられた娘は一週間持たないという。
娘が自殺しようとしているところを見つけた新入り看守が自殺を止めるがそのうち情が移って脱走させようとする。果たしてその当日、うまくばれずに実行出来たかと思ったら…。
雪の中、待ち合わせ場所で待っていたあの娘はどうなったのかなあ。
オノ・ナツメ『GENTE〜リストランテの人々〜』第2話
今回はルチアーノの話。
ルチアーノは娘と会って今度行うコンサートの話。
常連の婦人はルチアーノ目当てらしく、とうとう直接話しかけてコンサートに誘ってきた。先約があるからと断るルチアーノにチケットだけ押しつけて去った婦人だが、当日会場で出会って、先約が孫としって、まだチャンスはあるのかしらと迫ってくる…。
まあ、亡くなった奥さんを大切にしてるみたいなのでそうそう色っぽい話にはならないのだが。
星野リリィ『夢見る古都』第2話
目の前に繰り広げられた貢ぎ物はとてもすばらしくて、蹴る理由もつけられないぐらいだったが、それでもつまらないと一蹴して今回も先延ばしにする姫。しかし求婚者の中には腹に据えかねるヤツもいて。
地下室で仕事をしている魔法使いのところに寄った姫は、もらった貢ぎ物を見せるついでに、あたらしい仕掛けを見せてもらう。それは、一瞬にして異国の世界に飛び、異国の女王らしき女性と話し合う、夢か真か見分けもつかない幻を見せてくれる。
また来ると行って魔法使いの元を去った姫を暴漢が襲う…。
木村イマ『彼(か)も』
エロティック・マンガ賞奨励賞。
大正時代あたりの男子学生。遊び人と同室の優等生・円が河原(?)で知り合った女と情事に及ぶ話だが、なんとなく、遊んでる同級正達をみながらもなにが自分にとって楽しいのかわからないまま過ごしてるという感じ。
ちょっと、雁須磨子+高尾滋『ゴールデン・デイズ』みたいな印象。
2006-11-11(土) [長年日記]
_ 『ゼロサムWARD(vol.14/2006 Autumn)』
巳蔦汐生『ダメイド イン ジャパン』読み切り
メイドなのですがかわいい女の子を期待してはいけません・・・。
彼女と思ってた相手からはただの便利な運転手程度と思われていて落ち込んでいる主人公が商店街のクジで当てたのはメイドロボット。
安物なので髪もナイスバディもないマネキンみたいなロボットだが電源を入れて起動するとハイテンションなノリでフレンドリーなヤツだった(メイドになってないし)。
そこにまたやってきた問題の彼女。調子のいい態度ですりよってくるが…。
最後には正体が見えた彼女を突っぱねてしまうのだが、最後がそのメイドロボと海を見に行って終わりなのがちょっと物足りないところが。
高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION 外伝 季刊・お姉ちゃんが一緒』
(実は描いてる時点ではもうコミックスに収録されているが)
シンシアの姉、シベール・ロウが10歳のときにファントムと会った話。ファントムの顔の傷は当然というか、シベールがつけたものだった。
高河ゆん『天使庁』番外編「Pray」
気がついたら読んでるという感じなので話がよく分かってないのだが、ちょっと気に入ってる。コミックでるのいつだろう…。
今回は番外編でジークの子供時代。近所の教会の牧師に説教されたりしていたが、牧師の名前がジークだった。
びっけ『獏 〜BAKU〜』新連載
新連載と言ってもどこかでやってたシリーズみたいだが。
人の悪夢を喰って生きる夢喰い「獏」とその僕となった「夢人」達の話。
とりあえず絵が好み(「ぱふ」系だよなー)なのとセレンがいいので。
D・キッサン『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会』
怠け者の図書委員長がある日急にまじめかつ熱意を持って仕事をし出して周りは混乱。委員長に感激するものも現れるが、どうも年に一度だけおかしく?なるらしく…。
って、委員長より三村や黒田の話がいいのだが :-)
_ 『コミックビーム(12月号)』
行方不明になったのであとで書こう…。
入江亜季『群青学舎』13話「北の十剣」その二
ルーサーに捕まったグゼニア。
森薫『エマ 外伝』
エレノア編その2。
避暑地のエレノアとお姉さま方とアーネスト。
志村貴子『放浪息子』
2006-11-24(金) [長年日記]
_ CLAMP『xxxHOLiC(10)』
侑子に頼まれて井戸の水を汲みに行った
それを聞いた侑子は「ひまわりちゃんと指切りした指が痛くなった」のがきっかけなのよね、と四月一日に念を押す。ひまわりちゃんと指切りをした後にも、小羽ちゃんからその指は?と聞かれてしまう。
そしてついに、ひまわりちゃんからふと肩を叩かれたあとに学校の窓から転落して大出血をする羽目に。
見舞いに来たひまわりちゃん - 「侑子に依頼事がある人しか入れない店」に入って来れたひまわりちゃん - に今まで漫然と感じていた懸念を打ち明ける。ひまわりちゃんに関わった後にいつも不幸なことが起きていたような、と。
そこで笑ってばれちゃったからさよならだね、というひまわりも、それでも好きだからずっと平気だし泣かせたくないよという四月一日も、外で待っている百目鬼もよいわ。
_ 船戸明里『Under the Rose(4)春の賛歌』
4巻までやってきました。
夜毎ウィリアムに犯されるミス・ブレナン。
10話の「わたしはあなたをあがなった」のシルエットだけの真っ黒なミス・ブレナンは現実感を喪失してしまって幽霊みたいになってしまった感じがよく出ている。
こっそり避妊しようとしていたのもばれて、妊娠させるのを目当てに何度も犯される。(妊娠したときに伯爵との関係を疑わせることができればよいというのがウィリアムのねらいだったので)
ある日、犯された後の後始末をしようと庭でこっそり水浴びをしていたところで、奥様(アンナ)とアンナにタカリに来ていた兄を見かけて、アンナから結婚の経緯を聞く。それは、金に困っていたアンナの家にせめて支援だけでもと善意のつもりで資金援助を申し出たロウランド伯爵のために家族から売られたのった。ロウランド伯爵が金を出すなどと言い出さなければこんなことにならなかったのにと、怨み続けるアンナに、ミス・ブレナンは自分が救おうとしていた伯爵家のなかの交流は自分が勝手に想像していたものとは隔絶したものだったと思い知ってうちひしがれる…。
って、だんだん暗くなるなあ〜 :-)
Amazonに「著者からのコメント」があって
「陵辱!家庭教師!編」です。
とか言ってるのが笑える :-)
その他に正誤表も載ってるのですけどね。
_ 木村紺『神戸在住(9)』
紫で、モノトーンのカバーがいい感じです。
今回は大学の話が多いのだけど、父親の用事でタクシーで淡路島に行く話とか、劇団の手伝いで美術する話がおもしろかった。
いつも「これって実話?」と思えるほどノリがよくて細かい掛け合いがおもしろいエピソードが多い(実話っぽさが魅力と言うことではないけども)。
帰国した洋子を迎える桂と和歌ちゃんというのも、「なつかしいトリオ」のような気がしてきて(実際ご無沙汰だが)それもよかったり。
_ 椿いづみ『親指からロマンス(7)』
最近はどういう方向に話が行ってるのかよく分からなくなってきているなあ。
今回は陽介が記憶から遮断していた過去を思い出す話だった。
ツボよりも、早苗先輩が寒いのに弱いからこっそりホッカイロをたくさん身につけてる話のあとがよいなー。(番外編「極寒ヒーター」)
_ 熊倉隆敏『もっけ(6)』
Amazon
静流は母親の薦めもあって、祖父の家を出て寮から通う高校に進むことになり、自分と同じく「モノ」が見えると思われる同じ寮の御崎柊子に関心を抱く。
瑞生は中学に進んで、制服のセーラー服に。いままでずっとスカートを穿いていなかったのでまだぎこちないが…。
ということであたらしい環境での成長版。
_ 円城寺マキ『プライベート・プリンス(4)』
Amazon
親子げんかの勢いで飛び出したらウィルフレッド王子の母国までいきなり飛行機で連れて行かれ :-)
ウィルの母親や姉、ウィルが苦手にしている兄などにいじくられつつも、王族と一緒になることの覚悟を決め始めていたところに母親が倒れたとの知らせが入り帰国。
改めて母親に旅館は継がないことを宣言する都。ちょうど帰ってきた父親が母親を慰める係になっとるなー。
実は連載が始まるまで円城寺マキ知らなかったのですが(というかプチコミック読んでない)、新連載開始時の表紙のメガネっ娘ヒロイン(都)を見て即惹かれたという :-)→1巻のとき
プライベート・プリンス (1) (フラワーコミックス)
小学館
¥ 440
プライベート・プリンス (2) (フラワーコミックス)
小学館
¥ 440
プライベート・プリンス (3) (フラワーコミックス)
小学館
¥ 440
_ 『OURsプラス(増刊1月号)』
見つからない…。
2006-11-25(土) [長年日記]
_ 今日は阪急32番街
紀伊國屋のコミック売り場が梅田の阪急32番街の30階にあるので行ってきた(今までは面倒なので梅田でコミックを見るときは旭屋書店の8Fに行っていた)。
ちょっと通路が狭いけど、新刊以外も在庫多くてこれはこれでいいなー。
30階からヨドバシをみると「見よ、人が蟻のようだ」ってなかんじ。暗いから人見えないけどね…。
別の日の雨のヨドバシ。ちょっとFateの聖杯化した桜っぽい、と思った。
でその後で同じく30階にあるキーフェルで夜景を見ながらメシ&お茶。結構次々と客が。
そういえば32番街に来る前にメガネ屋さんであたらしいフレーム物色して取り置きをしてもらったのだった。
_ 八月薫/滝沢寛之『女子アナ七瀬(1)』
普段の八月薫のマンガでは男の主人公がいろいろ迫られておいしい目に遭うというのがパターンなのだが、今回は主人公の七瀬は身持ちが堅いというか:-)Hの相手はあくまで恋人と。たまに危ない目には遭うけども、むしろ妄想や職場の先輩や仕事相手のHの話題がメイン。
_ 大石まさる『水惑星年代記』
7月に出ていたはずなのに今頃買っている。
ちょっと鶴田謙二意識してるのかなーというタッチの路線。
八分儀くんと子獅子さんの話は、現実的なというか天文好きな中学生達がメインなのでちょっとドキドキな感じ。メガネのお姉さんで、成績も優秀なのでちょっとプライドもあって、、という子獅子さんが良いですな。
あとは月との電話で暴露してしまう話『LETTERS2』が好きだなー。暴露云々より、このヒロインのタイプが。
_ 『MacBook Pro パーフェクトガイド』(ASCIIムック)
とりあえず買う気が起きてるので参考にしようかと(なにがきっかけか忘れたが、Xcodeもちゃんとやんないとなー、でもG4CubeはHDDがやばいし、今となっては遅いし、と思ったからだったかも)。
最近出た Core 2 Duo モデルではなく初代のMacBook Proの本なので、FireWire800のポートがあるとかないとかの部分は情報を補正して考えないといけないけどもあとはパフォーマンスが上がってる程度だから基本的にはあまり困らないかなと。
_ ほーむるーむ『決定版!メイドポーズ集』(グラフィック社)
メイドのポーズ写真集。
表紙みてるとピンクやミニスカートやら、コスプレチックなのが多いが、黒のロングエプロンドレスのシックなのもあります。
_ 笹氣健治/堀之内高久(監)『なぜあなたはその仕事を先送りしてしまうのか? - 行動のための自己変革トレーニング 』
Amazon
うーむ、まさに自分のためにあるような本だ!:-)
と思って買ってみたが、改善のための手順がかなり心理的障壁を減らすアプローチになっていて、本を読んでも効果ない(実践できない)のではないかと思った。
_ 佐藤正美『データベース設計論 T字形ER - 関係モデルとオジブェクト指向の統合をめざして』
「T字形ER手法」で有名な佐藤正美氏の本。
仕事で要りそうなのでとりあえず。 (T字形ER手法を採用した設計ツールとかあるのです)
_ 星崎真紀『新ひみつな奥さん - 立身出世編 -(3)』
銀座の伝説のホステスから、ホテルのメイドへ転身した蝶子さんの話です。
今回は、VIPへの応対が出来るグレードAへの昇進を賭けて、課題の仕事(問題客)に挑戦する話。
蝶子をライバル視する若菜とぶつかったりタッグを組んだりで取り組むが…。
グレードA昇進はならなかったものの、いままで「メイドの仕事を超えている」と言われていた蝶子がこんどはコンシェルジュに抜擢されることに…。
_ 野上武志『大和撫子〇〇七』
Amazon
野上武志名義でははじめてのエロ。というか「しけたみがの」名義ではコミックス出てないよなあ。どうなるんだ。
この話は、日本の諜報部の話。色仕掛けなんかでたらし込んだり近づいたりするための部員がいるので、話は当然そういう方向です :-)
いや、やっぱりしけたみがののエロいのはいいわー。欲望に任せてむさぼり合ったり乱交になったりというのが多いけど、汗や汁だらけなのもよい。
キャラがいままでの作品からの登場が多いですがそれは後書きでも出てくるので…。
2006-11-26(日) [長年日記]
_ tDiary XSS対策版
tDiaryの(ver.2.1.4.20061126)がリリースされていたので入れ替え。
とはいってもどうせ安定版じゃなくてCVS HEADに頻繁に追従しているのだけど。
_ 『WRC PLUS(vol.7)/グループAの時代』
大好きな流面形セリカGT.Four Gr.Aバージョン(ST165)の保存車体の写真が色々載っていたので〜。
流面形セリカST165と「スゴスバ」セリカST185の写真が紹介されとります。
_ 西尾維新『零崎軋識の人間ノック』
零崎一賊を描いたものとしては「零崎双識の人間試験」に続くシリーズ第2弾と数えていいのか。
『竹取山決戦』は"マイドレンデル"零崎双識、"シームレスバイアス"零崎軋識、零崎人識が揃って、かつ、イリアお嬢様やメイドのてる子、「ジグザグ」も出てくる大イベント。
"策士"萩原子荻が3話中2回も絡んできているが、とりわけ『竹取山決戦』で双識に接近しようとしてわざと罠に買ってスカートで逆さづりになるときの「いやーん」がポイントでしょう:-) まあその後はデレデレした双識にさんざんつきあわされるというひどい目に遭うのだが :-)
3話目は若き日の哀川潤と会った零崎軋識。名前は出てこないが、玖渚友の「チーム」の一員として傅いているので言われた仕事はなんでもこなしますみたいな。
_ 『ヤングコミック(12月号)』
うーん、陸乃家鴨の連載も終わって読むもの減ったのに何目当てで買ったんだっけ…。
とりあえずポン貴花田『天使のマシュマロ』、小石川ふに『セーラー服を脱がされたいの』、麻生我等『童貞志願』は読みますが。
2006-11-28(火) [長年日記]
_ 『コミックZERO-SUM ゼロサム(1月号)』
おがきちか『Landreaall』
いよいよリド救出のために出発するDX。
ライナスに教えてもらったとおり、笛でクレッサール人のイプカを呼び出して自分たちを運んでもらうように依頼する。ぎりぎりでおいついたアンちゃんも旅のお供に。
しかし、聞こえないはずの獣笛が聞こえるとか、相変わらず変なヤツ :-)
巳蔦汐生『WORLD'S END,YOUR SONG』第2話
薬草の勉強のために課外授業にでていた生徒達は村で火の手が上がっているのをみる。村が襲われているのを望遠鏡で知った先生と生徒達はとりあえず直接村には戻らず二手に分かれることにするが、初めての戦で先行き不明の不安に襲われる…。
とか。まだ序盤だな。
灰原薬『とかげ』
とかげの回想。とかげが不死の呪いを受けた経緯。
親を亡くして姉とふたりで生きていた弟は、肌が鱗のようになっていたため「とかげ」とよばれ村人から忌み嫌われていた。そんなとかげにも優しく接していた姉の葛(かずら)だが、村の干ばつを避けるための生け贄の巫女に選ばれてしまう。
神降ろししのあともとかげが気になって会いに行ったところを村人達に騒がれてしまう。二人が裏切ろうとしているとしているのではないかと疑った村人達に育ての親を殺されたと知った葛は絶望して村人達から逃げ出して、とかげに対して、神降ろしをした自分の肉体は不思議な力を持つというから、わたしの肉を食べて、わたしを誰にも渡さないでと懇願する…。
高河ゆん『LOVELESS』
ずっと読んでるわけじゃないので全くわからない:-)
コミックス7巻発売記念で、コミックスの掛け替えカバー付き。
_ 須賀しのぶ『ブラック・ベルベット/緋の眼』(コバルト文庫)
ちょっと趣を変えてサンティスとヴァルカーレの回想。
小さいころ、預けられていた修道院で虐殺があって生き延びたサンティス。いまはゼクタスへ潜入してディートン教の布教を行うヴァルカーレの護衛として動いているが、信者を道具としか思っていないヴァルカーレの態度に辟易していた。。
となんか既にいろいろ今の姿とギャップがあるのですが、まあヴァルカーレが裏ありそうなのは当然ですね^^;
最後はその思い出はサンティスが見ていた夢に過ぎなかったというオチで事実とは違うということになったが、これも実際はヴァルカーレが仕込んでいるのだろうなあ、、と思わせる話であった。
2006-11-29(水) [長年日記]
_ 『Sukusui スクスイ(Vol.14)』TOPは ますきあこ
Amazon→ぶんか社
あまりエロ路線ではない、スク水・競泳水着グラビア誌です(コンビニにもあり)。
スク水は要らんのだけど競泳水着系ワンピースはよいですねー。
今回はフィーチャリング・ますきあこという感じで、表紙と巻頭がますきあこです。いい感じ。
_ 川津健二朗『恋花温泉(3)』
男ぎらいな潔癖少女が恋花温泉に手伝いに来ましたー。で、男嫌いじゃ仕事にならんので慣れさせるために一緒にいさせようとしたらツンデレに…。というか男に目覚めて意識してしまい、、という展開なのだがこのキャラはいまいち好みじゃないなー。
_ よしながふみ『大奥(2)』
Amazon
疫病で働き盛りの男がほとんど倒れている世界で女が主力になり、女が徳川将軍につき、大奥に男を侍らせる時代がこの舞台。
江戸に連れられてきた坊主に女の相手をさせたりして寺から俗世(というか将軍家)に引っ張り込んだりと大変。
よしながふみは相変わらずの冷徹さというか、キャラいじめるの好きなのか。
近所の本屋でも平積みの山が出来とりました。
_ 『COMICキャンドール(1月号)』
小石川ふに『加納家の事情』
電車で見かけて気になっていた女の子が親の再婚で妹になって…というシリーズです。
「気になってた」ゆかちゃんが、前回酔った勢いで告白めいたことを言ってきたため自分の方も思いっきりスイッチが入ってしまい、意識してしまって仕方がない…。
とうか小さな妹だけじゃなくてゆかがじゃれついたらどうしようとかいう妄想がよい :-)
琴の若子『みこもえ。』第10話
巫女の彩香とはなんどか経験したけども、哲平が香澄(スミ)を好きなことが分かってる彩香からは「君にはスミは手に負えないぞ」と言われ、意味が分からないままに香澄に告白するが、「ちゃんとつきあうのはだめ」と即答され…。
ふうたまろ『扇情的家族』第9話
借金のために父親がつくるAVに出演する約束だったと知った真冬。
一方ヒロは母親から、父親に会う前にひどい扱いを受けていたAV新人時代の作品を見せて、父親に抜擢してもらったおかげで楽になったという。ヒロにハメ撮りをさせながら、ヒロに撮ってもらうのを選択するのが真冬にとって最良だと判らせようとするが…。
ってだんだんいびつになってきたなー。
すずきみら『例えばこんなカンケイ!?』
読み切り。
彼女の家に泊まってフロを借りようとしたら、フロには見知らぬ女の子が裸で…。 あわてて出ようとするがこけそうになって抱きついてしまい、あそこらへんがやばいことに。
とか言ってると女の子もその気になって、風呂場で致してしまいました。
その女の子は実は彼女の妹で…という落ちはともかく、すずきみらは割とこういう成り行きだけどあっけらかんとしてるのが多いなー。
むつきつとむ『桃色ぴーナッツ』第7話
琉宇を探しに行く途中、花月と姉の葉月のことを思い出す源五郎。花月を抱くことになったころのことも思い出したりして。
_ 『COMIC快楽天(1月号)』
最近は「それなりに読むところもあるけどとても好きな作品もない」ことが多いなー。
巻頭カラーページのナイロン『夏の果て』はコミックス発売記念。
コミックス表紙にも出ている『ビーチボール・ダイアリー』の沙織と由美の二人が登場。
速水オサム『ハプニング
桜子鉄『
_ 『スピカ(12月号)』(幻冬舎コミックス)
GENZO/スピカ/MAGNA | 2006年バックナンバー
今月は、普段読んでる作品があまり載ってないなあ。(『Dark Seed』は隔月なので休み)
船戸明里『グレゴリーくん』(Under the Rose おまけまんが)
本編はノロでお休みのようです^^;
アルバート達にいじくられているグレゴリー君(6歳)、あるひ庭のカエルを見かけて、お互い一人かと親近感を持っていたところ、アルが解剖しようぜと言い出して :-)
高野宮子『スプリング・ヒルの住人』
ホストクラブ対決その2だ。
結局、ライバル店のトップのホストは広尾出身と言っていたが実は青森のりんご農家だったとか、マネージャーが金を持ち逃げしたとかでぐだぐだに。
新井理恵『M』
職場の宴会で悪酔いして帰った翌朝、どうかんがえても麻衣ちゃん(岡村先生)とやったっぽい…。
トイレの中で思い出してみるといろいろと恥ずかしいこと言った気が…。
しかし学校で顔を合わせた麻衣はとくに気にした様子もないのでまたまた不安になる岩崎。
うーん、いちおう少女マンガ誌だからだろうか、最近は妄想とか回想シーンで断片的にしかエッチシーンが出てこないぞ :-)
2006-11-30(木) [長年日記]
_ 『世界の傑作機(No.119) / ハインケルHe219 ウーフー』
独特の形で人気の高いHe219ウーフーが世傑に登場。解説はもちろん国江隆夫さん。
もともと戦場写真は少ないけども、保存された機体の写真よりも、マニュアルの写真やイラストで解説された詳細が貴重。 ウーフーのエース解説などもあり。
モノグラムあたりでも色々モノグラフが出ていたが、世傑は世傑で重要な資料となるでしょー。
タミヤ1/48も作りたいが、ドイツ機は敷居が高いからなあ^^; 気にしないで作ればいいんだけど。
_ 『ヤングキングOURs(1月号)』
表紙は大石まさる『水惑星年代記』。 親公認なので毎日夜食を作りに来てくれる小獅子さんにたまにはむらっとくる八分儀君ですが…。しばらく来なくなったけれども持病で倒れたのをしらずにいたのに気づいて病院に駆けつける。受験でいっぱいいっぱいになって小獅子さんのことに気づけないぐらいなら航空宇宙学校なんてやめる!というが、月を見ているとやっぱり…。
六道神士『エクセル・サーガ』は、、暴走した六本松をハックしてみようと侵入しかけた住吉。自分のPCに入っていたエロゲあたりから学習したキャラを真似てツンデレ妹になって住吉を襲うヽ(^o^)丿
森山大輔『ワールドエンブリオ』。有栖川レナとの特訓の毎日。新学期からは有栖川がふつうの女子高生のフリをして同級に・・・。しかも近い方がいいってことになって、隣の家に引っ越してきて真っ赤になって挨拶。ってなんですか、この萌え展開は?^^;
『ジオブリ』と『朝霧の巫女』は話だけは追っているがかなりついて行けない^^;