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2006-04-01(土) [長年日記] この日を編集

_ 『スピカ(4月号)』、今月号は無料

GENZO、スピカ

今月号は無料配信だそうです、この機会にお試しを。

船戸明里『Under the Rose』

ウィリアムに夜な夜な凌辱されるミス・ブレナン。他の生徒達にばれたらどうしようとか頭がぐるぐる。 夜中にウィリアムの部屋にいくのも恐ろしいので自分の部屋に来てもらうことにして、今度は主導権を握ろうと大人の魅力で落としに掛かるか :-)

「髪をおろした方が好きなんでしょ」と言って迫ってみせるし。

紺野キタ『Dark Seed』

セレストとクリスはアルジー達がやってる秘密結社の謎を探ろうといろいろ嗅ぎ廻るが巧妙にごまかされ…。それでもクリスを秘密結社側に引き入れようとする動きがあるのだった。 まだよく見えん。

高野宮子の新連載『スプリング・ヒルの恋人』

親の単身赴任や兄の出張などで住人が少なくなるので家を人に貸すからアパート暮らししろといきなり言われた高校生の高田。

「スプリング・ヒル」と言われてたどり着いたのはボロアパート。春岡荘改メスプリング・ヒル(ズ)とか :-)

_ 『ヤングキングOURs(5月号)』

OURs

聖悠紀『超人ロック』の新シリーズは「クアドラ」。「冬の虹」の続きでスーミンとロックの話でした。スーミンが寺に帰った頃、C国では内乱模様。スキャナー達を戦争に使おうとする勢力に寺を襲われ、手引きしたと疑われるスーミン。

上津康義は『クドー遺宝伝』の再登場。しかしクドーがメインだとなあ :-) 女の子じゃないと

_ 『pen(4.15号)』

pen pen

「心を揺さぶるグラフィックの宝庫 雑誌のデザイン」よくやる特集。

『エゴイスト』の表紙がらみでリチャード・アヴェドンとかも取り上げている。

_ 『SEVENTEEN(10号)』

SEVENTEEN

珍しく買ってみる。

ハーフパンツはきこなしってのが特集だがそれはまあ置いといて、春の新制服着こなしってのがあって、新中三ならこう、高一はこう、高三ならこう、と学年別のおしゃれポイントがあるのがなんかおかしい。高三なら紺ソックスじゃなくて黒ソックスとか、高一はスカートの裾上げはおとなしめに、とか :-)

_ 鬼窪浩久『女豹 レボリューション編(2)』

女豹 レボリューション編 Amazon

うーん、中身はいつも通りとしても、最近凝ってるっぽい表紙のCGが違和感。1巻はまだあの二人と判ったが、今回は「これ誰?」って感じ。

_ 宮本むなし@寝屋川

うまいものでもないか。

寝屋川でちょっとへんな時間に飯食おうとすると「街かど屋」ぐらいしかなかったのだが(松屋は除外するとして)、知らないうちに宮本むなしが出来ていた。イズミヤの裏手ね。メニューも限られてるが夜間に食うには重宝する。

そういえばアドバンスの1Fには吉野屋が出来てるのだった。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ じゅんべ [寝屋川のむなしは空いていてお勧めですね。 茶屋町店では休日なんか座れないのに。]

_ vette [駅からまっすぐ来れないし近所にほかに遊ぶ店がない(カラオケなど)からちょっと穴場っぽいですね。流行ってないけど、流行..]


2006-04-03(月) [長年日記] この日を編集

_ 『世界の傑作機(No.115) メッサーシュミット Me262』

Me262 Amazon

世傑の最新号は現シリーズの世傑No.2でも刊行されたことのあるMe262。最新の調査内容を反映してリニューアル。

内容は国江さんが航空ファンやScale Aviation で描いた記事の再構成版。全部読んでる人には目新しくないかもしれないが、モノグラフとしてまとまってるのはうれしい。

_ むんこ『らいか・デイズ(3)』

らいか・デイズ(3) Amazon

スーパー小学6年生の春菜来華をメインにした4コマですね。

3巻はこないだ買ったむんこ特集号がほとんどカバーしていたので新しい気がしない…、が竹田とむんこのカップルがぎこちなくてかわいいからよいヽ(^o^)丿


2006-04-05(水) [長年日記] この日を編集

_ 今度はビブロスですか

超人ロックが殺したのは雑誌だけではなかった…じゃなくて :-) ビブロスと関連会社が負債を抱えて倒産。

まあ、オタク検定とかやりだしたり、雑誌手放したりしてる時点でどうなのよという気はしたが。

_ 黒丸/夏原武『クロサギ(9)』

クロサギ Amazon

賭場を開いたという詐欺とか募金詐欺とか。

氷柱の出番があまりなかった:-)

_ ささだあすか『三日月パン(3)』

画像の説明 Amazon

最終巻だった。

下宿しているのをやめて外で部屋を借りて仕事をしようとするが、実は恋していたことに無自覚で…。ささだあすからしい展開。

ふたりがくっついた後、数年たったあとの話が載っててこれもよい。

_ 『SAVVY(5月号)』

SAVVY SAVVY

「梅田の おやつと ごはん」特集。 梅田のおすすめスイーツとかおいしい店とか。

ザ・リッツ・カールトン大阪の中の店も何軒か紹介されてて、行ってみたいとは思うが、中国全土のコンテストで優勝したシェフのレストラン・春桃の一人前3200円のチャーハンなんてのをさりげなく紹介されてもそんなのはとても注文できません :-)

_ 『RUNA(spring/vol.16)』

Runa

とりあえず、安い通販カタログ誌。

最近はもう春-夏ものしか載ってないのでストッキングが… ;_;


2006-04-06(木) [長年日記] この日を編集

_ 記伊孝『犯罪交渉人 峰岸英太郎(5)』完結編

犯罪交渉人峰岸英太郎 Amazon

ちょっと長めだったカルト編が完了し、峰岸英太郎もとうとう完結。5巻しかないのにずいぶん長い話だった印象があるなあ。

ずっと施設の中での交渉が続いていたので緊迫した状態を引きずっていたけど、最後の最後の説得を抜けたあとの脱力感がまたよかったりする。

帯に「さらば犯罪交渉人!」ってかいてあるけど、英太郎が死ぬわけじゃありません :-)


2006-04-07(金) [長年日記] この日を編集

_ 村田蓮爾責任編集『SUPER COLOR COMIC robot(vol.5)』(ワニマガジン)

robot Amazon

オールカラーの大判コミック『robot』第5巻。

GAFASの前田さんがまた描いている、、のだが、まだ読めていません。

_ 永野あかね『プチりんく(4)』

プチりんく Amazon

オールカラーのフェチ&コスプレ(というよりシチュエーション系)コミック。

最近は妄想で終わりパターンが多いのだろうか。

1巻を超えるインパクトがないなー。


2006-04-08(土) [長年日記] この日を編集

_ RaTe『底なし汁だくクリニック』

画像の説明 Amazon

RaTe(らて)の新刊、といっても出たのはもっと前だけど。

相変わらずのフタナリ少女もので、もうイキまくり。フタナリで女の子に入れたいとかフタナリ同士とかで、汁だらけ。

表題作と違うネタでは姉妹(スール)ものでフタナリのフリーな上級生が日替わりレンタルで女の子の相手をしていたけど、フタナリ下級生とのあっちの愛称がよくてとうとうロザリオを渡すとか。

_ 『コミックRex(5月号)』

高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION』は反撃に転じたシンシアは満身創痍ながら無事格闘王に勝って、気がついたら病院のベッド。しいぽんが運んだらしく、しいぽんが裏を探っていたが応援というか残りのメンツが…。

梅川和実『ガウガウわー太2』。みさとさんへの告白後、エゾシカが云々という話を聞いてなんとなく心に引っかかるものがある太助。

一方森の中では怪我をしたエゾシカを見つけたみさとが逆にエゾシカに追われて逃げているうちに転落してしまい…。

武梨えり『かんなぎ』。制服を借りて学校に顔を出したナギ。どうも隠し事をしているのに気がついたようで、退治に参加しようとするが、追いかけているうちにナギを姉と呼ぶ少女が登場。

_ 今月ののだめカンタービレ(Kiss(No.8))

1ヶ月ほど休載していたけど、のだめ復活。

のだめのモーツァルトリサイタルも無事終わって、今度は千秋のマルレ・オケのオーディション。そういえばそんなはなしあったね。

黒木君はオーボエで参加してなかなか好評。だれぞはオーボエしか募集してないのにバソンで殴りこみ ^^;

のだめパラパラマンガのメモパッド付録付き。


2006-04-09(日) [長年日記] この日を編集

_ カルティエ=ブレッソン展@天保山サントリーミュージアム

サントリーミュージアム

天保山のサントリーミュージアムで開催されている「アンリ・カルティエ=ブレッソン展」に行ってきた。

ブレッソン展というと1998年に赤坂の東京写真文化館で開催されたのを見に行ったことがある。 このときは60点ほどだったが、今回は大阪芸大が所蔵している、ブレッソン自選の411点のプリントコレクション。「大阪芸術大学を含め世界で4ヶ所にしか所蔵されていません」だって。

天保山は大阪市営地下鉄中央線の「大阪港」駅から徒歩5分ほど。海遊館のすぐ隣。

あまり便利ともいえない場所だし、そんなに人はいないだろうなあと思ったら、混んではいないものの、展示を見ていたら常に前後に誰かしら人がいるぐらいで、写真としては盛況だろう。

ブレッソンは晩年は写真ではなく絵画に移ってしまったので近年の写真はない。好みからいっても(親しんでいるせいもあるけど)、有名な「サン=ラザール駅裏」とか、イェール?の自転車が駆け抜ける写真とか、階段の上から円形を見渡して女性が歩いてるところとか、30年台の写真がすきだな。

インドや日本、メキシコなどの写真もあるが、いまいち「スナップショット」とではなく風景写真みたいなのが多く好みにあってなかった(ブレッソンに対して抱いている印象とあってないのだろう)。

それでも全部をゆっくりみていくとかなり疲れた。2時間ぐらいかけてみたら足腰疲れてきた(軟弱)。ちゅーか朝早出で本番稼動待機だったのですが。

展示品目録を買って帰ってきました。

開催は4月16日(日)まで。会場時間は10:30〜19:30(入場は19:00まで)。

_ よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ(3)』

フラワー・オブ・ライフ Amazon

武田さんが洋服を買いに行くというので、たまたまであったクラスメイトもお買い物気分を楽しむところ。勧めるセリフとか、たまたま出くわした春太郎のセリフとかそのリアクションがよいよなあ。

その後、試験も終わって春太郎の家でクリスマスパーティをやることになって、みんな準備に気合い入れまくりだが、外したらどうしようと思ってるのとか、実際準備で失敗して焦ってるのやらいて、それでもみんな集まったら楽しくやれましたというのが見ていて楽しい。

料理の工夫の話とかさりげなく描かせるとやっぱりうまいのな。

滋と真島はそのころトレンディドラマのなり損ないで姦ってしまっているし…。

これはそのことよりも巻末描き下ろしの「ツンデレ萌え!」の方が受けた :-)

_ 新井理恵『ろまんが(3)』

ろまんが Amazon

新井理恵の『うまんが』『ろまんが』は適当に立ち読みでしか読んでなくてまともに読んでなかったしコミックスもそろえてないのだけど、ついつい新刊(途中なのに)を買ってしまった。

相変わらずの身も蓋もない、少女マンガと思えぬ下ネタつっこみまくり :-)

_ Cuvie『ドロテア 魔女の鉄槌(1)』(角川コミックスドラゴンJr.)/Cuvieの一般誌連載作品

ドロテア 魔女の鉄槌 Amazon

エロ出身のCuvieがドラゴンエイジで描いている、剣と鎧と魔法?のファンタジー。

舞台は中世ヨーロッパ。主人公は白い髪に赤い眼の魔女の血を引く娘として恐れられているが、普段は屋敷を守るための剣士として男顔負けの剣の腕を見せている。

地元を戦災から守るために傭兵部隊に志願したものの…。

って、これはこれでわるくはないものの典型的な展開になってしまってる気がするし、なにより同じドラゴンエイジで『オルフィーナSAGA』も連載していて、かぶりすぎ。って、あまり編集部も考えてないか。

とらのあなで買ったら付いてきたCuvieのペーパーには「自分では萌えツボだらけ」の作品らしい。

_ Cuvie『ピュア ピュア』

ピュア ピュア Amazon

ついでに買ってきたCuvieの過去作品(どれ持ってないのか把握してない)。

Cuvieは線はよわいものの、柔らかそう(?)だしエロいところがよい。この巻の収録作品は全体的にあっけないハッピーエンドっていうのが多いかも。

_ 酔花ころん『好きにシテもいいよ?』

好きにシテもいいよ? Amazon

酔花ころんはわりと好きな作家なのだが(まあコミックス買ってて好きじゃないのはいるはずないが)、最近は絵がくどくなってきた気がするなあ。それに構図がなんかわかりにくくて読んでてしっくり来ないぞ〜。(アップになりすぎて姿勢やシチュエーションがわかりづらいというのか)

_ 鬼束直『Life is Peachy?』(TENMAコミックス LO)

Life is Peachy? Amazon

買うのが遅れたけど、『LO』で鬼束直が描いていた作品集。

表紙はちょっとイメージが違うけど、本編に出てくるのって割とおとなしい感じの子が多いんだよなー。エロさはたいしたことがないけど絵のタッチが好み。

まあLO掲載なだけあって、女の子は○学生か○学生というのが多いのだけど、凌辱系ではなく相手はお兄ちゃんとか好きな先生だから大丈夫だ(なにが)。


2006-04-11(火) [長年日記] この日を編集

_ 『ヤングコミック(5月号)』

ヤングコミック

陵乃家鴨『花咲け!乙女塾』は巻中カラー。八雲先生のまえで同性の手でイカされてしまったまつり、とうとう八雲先生と破瓜の儀式かと思いきや、手で言ってしまった八雲先生の精液を顔に浴びてから態度が一変し…。っていいところでよく分からない展開に。

麻生我等『童貞志願』は相変わらずセックスをしたがらないくせにその手はオンナを感じさせるオーラを発するという主人公。それでも両親はなんとしてでも業界に入れようとしていろいろ工作を。

峠比呂『ドキドキ Loan Dealer』はカジノのディーラーの女の子。ほだされやすくてお客さんに同情してつい振り込んでしまう(ディーラーの場合は何というのか)くせが…。今回も店から注意されながらもディーラーをやっていたがその最中から感じてしまう。そう、よくあるネタだが、勝負をしていてドキドキすると濡れてしまうタイプだったのだ。我慢できず支配人におねだりを。

小石川ふに『セーラー服を脱がされたいの』。妄想女子高生。文芸部でこっそり描いてるエロ小説は教師×女生徒ネタ。身近な友達をモデルに :)


2006-04-12(水) [長年日記] この日を編集

_ 『コミックビーム(5月号)』、エマ最終回!

コミックビーム

今回は森薫『エマ』が表紙&最終回です。

まー、ほんとにエピローグだけの回でしたわ。キャンベル子爵と絶縁した後のジョーンズ家をなとかするために立ち回るウィリアム、、とかあるんじゃなかったのか :-)

まだまだ書き足りないところあるんじゃないのと言う気はするけども、うまく片付いた最終回で良かった。

9月号からエマの外伝シリーズが始まるとのこと。 あと、7月にユージンからエマのフィギュアがでるそうな。

志村貴子『放浪息子』。学校の劇の台本で修一と千葉がぶつかった。と思ったら合作に。と思ったら学校の先生が割り込んできて千葉さんがまたまた機嫌を損ねている状態。それでも修一の男女取り替えロミ・ジュリを考えると修一の相手は高槻さんだけはいやだと暗く考えはじめる千葉さん :-)

修一に「女の子になって、女の子として高槻さんに愛されたいの?」って聞いてますよ^^;(答えられんよなあ)

入江亜季『群青学舎』はちょっとあやしい感じで好みの展開ヽ(^o^)丿 学校では優等生の漣子はお金に困っているようで静間に金の無心をしているが、どうも家ではわるい父親がいるみたい。静間には金の替わりに体を任せているような印象もあり、静間からは無理をしていると思われているのか? よくわからんが謎のアルバイトも気になるぞ〜。あと2回あるらしい。

漣のルックスもストッキングもめちゃ好み :)

山名沢湖『ピコレース はしごレース 綿レース』。 学校でたまに見かけるあの人は制服のスカートからシミーズの裾をのぞかせているみたい。と、気になるのは中等部のかおり。あの人は高等部3年の先輩。実は大のレース好きな先輩達は隠れて「レース党」を作って学校にレースの服や小物を持ち込んでいたのだった :-) 卒業式でレースの服を披露しようとねらうレース党と、プレゼントしようとするかおいの思いが錯綜し、かわいいのやら変態なのやらよく分からん話に :-)

それはそうと、卒業式でレースを云々を企てるときに「だいじょうぶかな」「ま ちょっと覚悟はしておけ」って、さだまさしの関白宣言… :-)

って、全部女性作家か。


2006-04-13(木) [長年日記] この日を編集

_ 『ぱふ』の船戸明里インタビュー

画像の説明

昨日今日の話ではないのだけど書きそびれてたもので。

ぱふ(5月号)』で船戸明里の『Honey Rose』『Under the Rose』に関するインタビューが載ってます(表紙はつだみきよ『プリンセス・プリンセス』)。

船戸明里は前から職人気質でなおかつしっかり組み立てて描いてるのだから当たり前、みたいな受け答えもあってなごやかというよりは気むずかしそうに見えるインタビューではありますが、なかなか読み甲斐があります。

重要な点だけ描いておくと、「Under the Rose」の結末はもう決まってるのだからうだうだ言うな(笑)みたいなところと、「Honey Rose」刊行の声が多いけども今出すと「あんだろ」との時系列の違いを混乱する人が増えるので、「あんだろ」の後にしかださないだろうってこと。

「Honey Rose」については一部原稿データ消失と聞いたけど何とかなったのかなあ。

あと、「Under the Rose」の構想上はまだまだ長くつづくようですな :-)


2006-04-14(金) [長年日記] この日を編集

_ 打ち上げ

去年からずっと苦労してきたプロジェクトの第一次サービスインが終わったので打ち上げ。

1月2月は辛かったなあ(精神的に)。

_ 『Dokiッ(5月号)』(竹書房)

Dokiッ

九部玖凛『かんなの水魚』。 「夢を叶える魔法のアイテム」を与える替わりに女の子を抱こうとしているやつがいると聞いて憤慨している雅人。新しくアシスタントにつくカメラマンはどうもそのたぐいのオンナを食い物にしてるタイプのようだが…って、かんなやカンナとのつながりがわかりにくくなってきた。

春輝『秘書課ドロップ』。 沙織の異動を阻止しようと走り回ったことを聞いて大輔を見直した沙織。でも京子からは、大輔と京子が社内でエッチしていた理由はつきあってるからということにされてしまい、沙織に告白しづらくなったり :-)

そんなとき沙織が早退している理由は社長とのお食事会とそのあとの内緒の用事と聞かされて、社長に手込めにされてはまずいと走り出す大輔(早とちりっぽいけど)。あわててぶつかった美女はどうも大輔を知っているようだが?

ZUKI樹の読み切り『巫女の恋路』。今どき珍しく巫女は処女であることという決まりを守っている巫女。実際彼氏がエッチしようとすると天罰で雷が落ちるので手を出せない。あと1年で交代というところで後輩がエッチしてしまってまた交代時期が先送りになってしまい、二人はもやもやおあずけになってしまい…。

ぐれいすのよみきり『ゲスノート』。わはは、このタイトル。予想通り、「このノートにゲスなことを書くと実現します」というノートを手に入れて犯しまくり。しかし使いまくってるとブスノートに :)

_ 『IMAGEコレクション(vol.49)』(シムリー)

IMAGEコレクション IMAGEオンライオンストア

最近買うのがとびとび。春物は眺めててもぴんと来ないせいかも。ファッション誌ではもう初夏ですけどね。

ちなみに表紙はこれとちょっとちがう。店頭版と配布版でちがうのかなあ。

_ 『wanna be(vol.10)』(ワコール)

wanna be Wacoal Online

ワコールの通販誌。

アウターに響きにくという「LOVEブラ NUDY」はシンプルすぎてちょっとつまらないぞ :-)


2006-04-15(土) [長年日記] この日を編集

_ 酒弱くなった?

昨日の打ち上げは対して飲まなかったのに、夜もうつらうつらしてしまってたし、今日もほとんど使い物にならなかった…。酒が残ってるという自覚もないんだけど。疲れてたかなあ。

_ ポン貴花田『みるきぃぱいらんど』(ワニマガジン)

みるきぃぱいらんど Amazon

ヤングHIP(なつかし)や快楽天に掲載された読み切りをあつめた作品集。。

『いたずらな隣人』。自室の椅子を魔改造されてバイブを取り付けられてしまったお姉さん。パソコンを使う必要があるのでしかたなく股に挟む形で座っていたがあそこに当たって感じてしまってオナニーに突入。そこで現れたのが仕掛けた張本人。

『感傷のデッサン』。美術学校の美人先生とつきあって、ヌードモデルもしてもらっていたが、その先生が結婚することになって…。この作品はメガネの先生がよいにつきるヽ(^o^)丿

『昇降式快楽箱』。彼氏にリモコンバイブを仕掛けられてしまったエレベーターガール。バイブを動かされて感じているところを心配してよってきたのは常連のかわいい男の子。そんなときエレベーター故障で二人は閉じこめられてしまう。我慢できなくなったエレガは…。

これはメガネの男の子もかわいいし、エレガも髪をアップにしているところがいいよねえ。


2006-04-16(日) [長年日記] この日を編集

_ Amazonのおすすめの編集が変わっていた

Amazonの「おすすめの編集」って、一アイテムごとに評価ページに飛ぶし、まとめて評価しようとしてもページ遷移が面倒くさかったのだが、今日行ってみたら構成が変わっていた。

まとめて評価なんてページはもうなくて、おすすめの一覧上で「持っています」の評価五段階をマウス選択で出来るようになってる。まあ保存したつもりがクリックが足りなくて未評価になってしまうこともあって使いにくい時もあるが、ラジオボタンが並んでた従来画面に比べたら使いやすさが格段に違う。Javascriptバリバリですけどねえ。

とはいってもおすすめに現れた商品を買うことが少ないので、おすすめの編集はノイズ減らしと暇つぶしにしかなってないのだが ^^;

_ 鈴木有布子/有栖川有栖『月光ゲーム』(BLADEコミックス)

月光ゲーム Amazon

原作は有栖川有栖の『月光ゲーム Yの悲劇'88』。 それを鈴木有布子がコミックにしたもので、BLADE MASAMUNEやZEBELで描いていたものが本になった。

推理ゲームの上下編『殺刃の家』も収録。

話はまああるいみどうでもいい(ミステリーとしての完成度とか)。『(いまどき)』『罪と(ばち)』の鈴木有布子が描いていることが重要ヽ(^o^)丿

ヒロインの理代に主人公の「有栖川有栖」が一目惚れするのだが、鈴木有布子好き読者にとっても理代はよいなあー。女性読者から見たらどうなのか判らないけど…。

メガネの美加さんもいいなあ、、(そういう感想しかないのか :-) )


鈴木有布子の他の作品

旬(いまどき) 『旬』 罪と罰(1) 『罪と罰(1)』 罪と罰(2) 『罪と罰(2)』


_ 天竺浪人『DAY BREAK』(SANWAコミックス)

DAY BREAK Amazon三和出版の紹介ページ

最近は雑誌では天竺浪人の作品を読まないのだが(読んでる雑誌が限られているので)、相変わらずの尻好きである・・・。

『初出勤』はセクハラ職場というか奉仕するのがOLの仕事というネタ。

『飼い主の責任』『FLESH EATER』は、天竺浪人らしい、魅入られてはまってしまうパターンか。

後書きは尻好きとしてのうんちくとかAVで尻をかたるようなの :-)


2006-04-17(月) [長年日記] この日を編集

_ 甘詰留太『二代目はこすぷれーやー』(ヤングアニマル(No.8))

ヤングアニマル

甘詰留太の新連載は『二代目はこすぷれーやー』。

ヤクザの二代目は女子高生、しかもコスプレ好きという。

ヤクザのしのぎもエロゲの開発・販売とか、堅気(なのか)な商売でやりくりしてたりちょっと変。

いまだとげんしけん大野さん?とかいう気もするが、アニマル+甘詰だと中川翔子とのコスプレコラボ企画とセットなのではと考えてしまうな〜 :-)


2006-04-18(火) [長年日記] この日を編集

_ 高橋慶太郎『ヨルムンガンド』(サンデーGX)

アフタヌーン・シーズン増刊で『Ordinary±』を描いていた高橋慶太郎の新連載。

おなじGX連載の『ブラック・ラグーン』とならんでまたまた銃弾の多そうなマンガである。

今回は殺し屋ではなくて武器商人らしいが、武器商人自体が銃撃戦しながら商品を持ち出すのはどうなのか、とかいうツッコミは置いとくとして相変わらずの画面の荒々しさというかつたなさというかヘタなのか…。まあ、そこは好きですけども。


2006-04-20(木) [長年日記] この日を編集

_ Fate/hollow ataraxia 復帰

ということで、余裕が出てきたので hollow ataraxia です。

買ってから…、おおーー、半年も経っているではないか。 プレイし始めてからだと5ヶ月か(あまり変わらない)。

余りにも間を空けてたので、どういう状況か忘れかけてたが、そういえばプロローグが終わってマップモードに入ったところで「こりゃ長くなりそう」と思って中断したのだった。その後仕事が大変なことになってゲームをする気分的な余裕もなく。プロローグってどんなのだったか忘れたな ^^;

いまのところ「聖杯戦争の4日間」をぐるぐる繰り返す閉鎖ループ状態だが、遠坂凛がいうとおり「みんながそろってるのっていいわね」な、状態。

桜シナリオならライダーと桜と凛とか、凛のシナリオでもセイバーもいたりするけど、事件後にみんな揃ってるのってのはなかったからなあ。こういうまったりした繰り返しは好き。特に居間で飯の話をしたり、ライダーや凛からセイバーや桜のことでからかわれたり…。

てなことで、シナリオ読んでると止まらなくなるので夜寝れませんよ。


2006-04-23(日) [長年日記] この日を編集

_ 高尾滋『ゴールデン・デイズ(2)』(花とゆめコミックス)

ゴールデン・デイズ Amazon

雰囲気とかイベント毎のやりとりは嫌いではないが、全体としてあまり惹かれないというか先が楽しみという感じがしないのだった。

光也も流されてるだけだし。

_ Fate/hollow ataraxia 完

つー、ことでしばらくぶっ続けでやっていたhollow ataraxiaも本編・Eclipse(番外編的な長めのシーン。エッチシーンはこっち)含めて一通り終わり。

いやー、やっぱり4日間を終わらせて前に進むという大きな話の流れよりもぬるま湯のようなイベントの方が良いなあ… :-)

若奥様としてがんばるキャスターやシロウにコナかけるライダーとか、イリヤのメイドのセラとリズとか。

hollowの看板?のカレン・"パンストだけどスカート穿いてません"・オルテンシアは、あの「戦闘服」シーンは案外少ないし、ふわふわウェーブの髪が生きるのはむしろ法衣姿のほうですなあ。法衣姿でややあきれたような冷たい目で見られるのが最高ですね :-)

桜のエピソードで、古い桜の木をよみがえらせるのに桜が樹木医のまねごとをする、というのがあったのだが、つい最近読んだ谷川史子の読み切りでも樹木医を目指しているような(というか樹木フェチのような)キャラがでてきてたよなあ…、と、公開時期は違うものの出会ったタイミングが近かったのがちょっとおもしろい。

そういえばスタッフロールを見ていたら、マップキャライラスト担当が武梨えりだった。

ちなみにいまは、Windows XP SP2にあげたあとなぜか吹っ飛んでしまった「Fate/stay night」のセーブデータを復元するために再度プレイ中…。


2006-04-24(月) [長年日記] この日を編集

_ 『Amo's Style(vol.4)』

アモスタイル

トリンプの通販サイト連動のカタログ誌。 とりあえず買っておく。

「marble & marsh」あたりのほうがかわいくていいのだけど。


2006-04-25(火) [長年日記] この日を編集

_ 玄鉄絢『少女セクト(2)』(メガストアコミックス)ヽ(^o^)丿

少女セクト Amazon

少女セクトの完結編ヽ(^o^)丿

この作品は描線もすっきりしていてきれいだしかわいいし、小物デザインもセンスいいし、読んでいてかなりいい感じなのでした。

今回の表紙は藩田思信と内藤桃子のカップル。

1巻では思信のまわり(まーやとか)と、桃子の周辺(旦蕗と雪花)なんかを描いていたのだけど1巻のラストシーンから思信×桃子の流れがメインになってしまった。1巻では桃子と思信はいちおう主人公とはいえ「レギュラーキャラ」にしかすぎない印象だったのだが。

今回も途中では桃子の相手とか、麒麟が親友だった思信のお付きになるまでの話とかもあるのだけど、最期に桃子と思信がちゃんとくっつくまでずっと二人の話って感じ。後日談の思信の会社の話と、小さい頃のファーストキスの話もよい。

色んな女の子の思いをそれぞれかき分けていて、キャラ設定も後になっても生きてるし、何度も読み返してしまった。

ガールズラブの話なので、いちおうエッチもあるのだが、エッチそのものより嫉妬とか痴話げんかのほうが主という感じですな。

_ 秋重学/川崎ぶら『ニナライカ(1)』(コスミックインターナショナル)

ニナライカ Amazon

河出書房新社版も持ってるけど買ってしまう。

ライカ(M型ライカじゃなくてバルナック)を愛用する女子高生、ニナと写真の話。 秋重学の出世作でもあるけど、個人的には秋重学にはニナライカを超える魅力の長編がない気がする。

_ 桑島由一『神様家族(8) おはよう!こどもショー』(MF文庫J)

神様家族 Amazon

最終巻だった。
というか実は7巻で完結してたので今回はおまけだったとか。

新一と愛のカップルの初詣(いまごろ)の話と絡めながら、佐間太郎の幼稚園時代のエピソードがつづられるのでした。

_ 上遠野浩平『ブギーポップ・イントレランス / オルフェの方舟』(電撃文庫)

ブギーポップ・イントレランス Amazon

うーん、前作の続きじゃあないのか。

今回のはひさびさにどうでもいいと言う感想だった…。

それに相変わらず視点がかわりまくりだし、心理状態をト書きで説明しすぎだし。

_ 『航空ファン(6月号)』

航空ファン

「新しい米海軍航空」の記事。スーパーホーネット・ブロック2の記事とか。

カラーページではNASAのWB-57F(RB-57F)写真があるのがうれしい。

それはそうと、次回の世傑は「T-2」だそうで。

_ 『JAVA WORLD(6月号)』

「Eclipseで始めるJavaアプリケーション開発」とか「継続的インテグレーション対応ツール・カタログ」とか。

_ いちば仔牛(UGO)『圏外です(1)』

圏外ですよ Amazon

同人サークル「U.G.O」でおなじみのいちば仔牛の商業誌連載4コマ。

携帯電話からあらわれたのは電子の妖精?(それはホシノ・ルリだ)

_ 高野宮子『ばら色の人生(2)』

ばら色の人生 Amazon

完結。

最近は神坂の顔を見るとどきどきするので、怒られるのが恐くてドキドキしているのかとあせる恵(お子様なので恋愛感覚がない)。

自分のドジで神坂を不幸な目に遭わすという占いを聞いたために距離を置こうとするが、こんどは神坂のほうがちょっと落ち着かない。

_ 紅林直/倉科遼『嬢王(5)』

嬢王 Amazon

Q-1グランプリの途中なので別に何もないのだが、真沙奈グループがQ-1に対抗する店を次々と開き…。

_ 沙村広明『無限の住人(19)』

無限の住人 Amazon

凛がやっと卍の牢にたどり着いて逃がそうとしているあたり。

瞳阿(トワ/クイチル)と夷作(イサク)が知り合った頃の話ってこんなタイミングだったっけか。

_ 葉月京『Wネーム(3)』

Wネーム Amazon

天ちゃんこと蓮がお金を早めに稼ぐために「処女オークション」。 普段会っている「蓮」がサイン会に来た車いすの蓮の格好をしていると知ったリイチは、「蓮」を連の呪縛から解放するため手術代を用意して落札。

ホテルに現れた「蓮」は最近親しくなってきたリイチがお金で処女を買ったと思って泣きそうになるが、リイチが「蓮」が妹のために稼いでいることを知っていると判って、連の前で自分が天であることを明かす…。

_ 冬目景『ハツカネズミの時間(2)』

ハツカネズミの時間 Amazon

もどってきた桐子に接触して、記憶を取り戻し始めたところで脱走計画へ。

絵や顔つきを見ている分にはいい感じなのだが、どの作品もみんな似ているというのが玉に瑕か。


2006-04-27(木) [長年日記] この日を編集

_ TSUTAYA寝屋川駅前店の新装OPEN

今日は4/19から改装していたTSUTAYA寝屋川駅前店がOPEN。

書籍売り場は前のガード下から、レンタルをやっていた店舗に引っ越し。 1F/2Fが丸ごと本の売り場になって広くなった。

でもまあ、珍しい本が置いてる訳じゃないので新刊コーナーしか廻らないんだけど。床が板張りなので歩くとコツコツいってちょっと気になる。

_ 堤抄子『聖戦記エルナサーガII(7)』完結

エルナサーガII Amazon

エルナサーガII完結。

エルナを人質にとられたため、熱核雷弾(シャーンスラーグ)の呪文をバリドゥルに教えたうヴァル。しかし、催眠に掛かっていたエルナがそれを聞いて詠唱をし始めたため、地上に熱核雷弾に注がれるというピンチに。

なんとかして詠唱を止めようとするヴァル。最後はキスで詠唱を止めさせて目を覚まさせるというのはお伽噺のようだが :-)

「神」と呼ばれた天上にいる悪意の固まりというのはアダ戦記とも似た構造だなあ。

_ やまむらはじめ『カムナガラ(10)』完結

カムナガラ Amazon

長かった。

連載の時も思ったけど、こういう終わり方って、いまいち好みじゃないのよねん。

まあ先生は護衛付きの神官とくっついてふたりの生まれ変わりの子供を産みそうという余韻だけは残したが。

_ 深巳琳子『沈夫人の料理人(4)』完結

沈夫人の料理人 Amazon

今月は完結だらけ。

最後だからいいところみせたとかいうこともなく、最後まで奥様にもてあそばれていた李三 :-)

_ 『アフタヌーン(6月号)』

『無限の住人』は一難去ってまた一難。 天津とか尸良とか、懐かしい顔ぶれが。

田中ユキ『神社のススメ』。里見があまりにもふぬけになったのを見かねて親のために実家の寺にもどった真鍋さんをけしかける巫女ども :-)

『げんしけん』。セリフ無しの回想シーンが走馬燈のように。次号、最終回

_ 『コミック百合姫(vol.4)』(一迅社)

林家志弦『ストロベリーシェイクSweet』。モデルに挑戦してなかなか好評の蘭に樹里亜も色んな意味で萌えている:-) 蘭をライバル視(というかカメラマンを取り合っているような)する相手も現れたりしてまたややこしくなりそうな。

ナヲコ『voiceful』。会えなくなっていたヒナがラジオの公開放送にでてくるというので勇気を出して会いに行ったかなえ。 コミックスでるみたいだが、この話だけじゃ足りんよな。今までのも同時収録かな。

_ 私立彩陵高校超能力部が連載復活

休刊した『Comic SEED!』で連載していた石田あきら『私立彩陵高校超能力部』が『コミックREX』で連載開始とか載ってた。(が、ご本人のページではもっと前から告知がでていたようですね)


2006-04-28(金) [長年日記] この日を編集

_ ふうたまろ『ぼくのアダルトヴィーナス』

ぼくのアダルトヴィーナス Amazon

近所で売ってなかったので(『愛・家族』と)買う順番が前後してしまったが、ふうたまろの初単行本。

表題作は、AV女優の神無月あかりはマンションが隣部屋の知り合い。年は食っていてもファンとしてあこがれていたのにある日父親があかりさんと結婚したと聞いてショック。

母親になると判っていても彼女のAVを見ながらオナニーすることはやめられず、、とやっていたらたずねてきたあかりに現場を見られて、ビデオと同じことをしましょうかと誘われ…。

大学の杉野美織とつきあいかけるが、母親やら友達の茉莉花がからんで三角関係というか四角関係というかへんな関係が。彼女の前で母親とHしてみたり、3人でしてみたり。

そういえば絵柄がゆうきまさみににてるのだった。

_ 甘詰留太『きっとすべてがうまくいく』

きっとすべてがうまくいく Amazon

ヤングアニマルで月イチ読みきりで描いていたちょっときわどい系統の読み切りを集めたもの。

表題作『きっとすべてがうまくいく』は年の離れたカップル。独身の大学助教授に告白してきたのは20代の若い助手。こんなおっさんに言いよってくるなんて担がれてるのかと思ってたけれど…。

しかしですな、40歳が「枯れた中年男」とかいわれると悲しい ;_; いや実際作中でもわりと枯れた中年男なんだけどさ〜。

『ぼくの○○ペット』。クラスのあこがれの女の子と始めた交換日記。ある日帰ってきた日記をみたら「私をオナペットにしてるのを知ってる。どんな妄想をしたのか書いて」といわれ、驚きながらも律儀に妄想を書き込んでいきお互いにエスカレート。

と、実は彼女の姉貴が悪戯でつついたのだったが、彼女自身も男子の生態をしりたかったのでまんざらではなく…。

『ふたりでもひとりエッチ』。結婚したけどオナホール使ってますとか、奥さんにばれたことを会社で話したら盛り上がってしまったり。

『雨の日はカレー』。少し毛色が違って異国の話。郊外に住むダーナ人の女性は2等国民として低く見られているが、通って料理を教えてもらったりしているうちに情が移り、ダーナ料理もダーナ人の地位も向上させてやりたいと思い始める。

『あ行のプロ!』は妹がふとしたことでエロゲの声優をやることになり(もちろん兄はエロゲをやってるのがミソですが)、家で「お兄ちゃん」とエッチシーンの練習をされたりしてたまらなかったり。詳しくは前の日記で

『星の王女さま』。ある日主人公のアパートに押しかけてきた宇宙人の皇女さま。コンピュータが探した子種の提供者として姫とエッチせよという命令だが…。

これはビジュアルはいいのだけど、ネタがありがちなので今ひとつ。

おまけの小冊子でよりきわどいネタ(といっても18禁ではないけど)の各話番外編あり。

_ ヤングキングOURs(6月号)

OURs

『ジオブリーダーズ』は、無人島とおもったら"まや"と同類の化け猫少女たちが…。そして彼女たちを束ねていた女性は神楽の創設者と名乗った。

『エクセルサーガ』。博士が復活してイルパラッツォに反撃を。しかし消える前の一瞬の激しい炎に見えなくもない :-)

新しい戦闘服は変身途中でいったん裸になるのはお約束か :-)

『朝霧の巫女』。とうとう宮内庁から生け贄として指名されてしまった"こま"。こまを捉える役を仰せつかったヒロの母親に向かってそのふがいなさを責めるが…。

_ 『COMIC快楽天(6月号)』

快楽天

今回は鳴子ハナハルが載ってる月ヽ(^o^)丿

鳴子ハナハルの表紙+巻中オールカラー+後書きカラーは『ふとんぶ』。

布団部の倒壊した布団に閉じこめられたメガネ+黒タイツの委員長が動けない体をもてあそばれる…ヽ(^o^)丿 で、中出しされたことよりファーストキスを奪われたことに文句を言う人 :-)

鳴子ハナハルは後書きで表紙の裏話を書くのではなく、続き話で落とすのがうまい。

ナイロン『アトアジニガメ』。
タイトルの意味はよく判らない。 浮気した彼氏に送る絶縁状のつもりで、大学の男達とSEXしている場面をビデオに収めて送りつける。

ムサシマル『つまエプ』。ムサシマルにしてはフツーに幸せなカップル。 割と淡白な夫婦だったが、旦那が裸エプロンを好きと知って裸エプロンでお出迎えしておふろでもサービス。エッチな私でごめんなさい、みたいな。

そういえばコミックスでてるんだっけか。買わねばヽ(^o^)丿

_ 船堀斉晃『姫神様のおしごと』(別冊ヤングマガジン(No.15))

『リップス』を終えた船堀の新連載。巫女の格好をした姫神様が現れて、自分の手伝いをすれば女子を抱けるぞといわれていそいそと。痴漢に困っていた女の子を助けたついでに結界の中でいい雰囲気になりエッチにいたるが電車の中にいても結界に守られて周りからは見えない。しかし反面相手の女の子もその間の記憶はなくしてしまうので自分のことも憶えてもらえないのだった…。

_ たくまる圭『アニキ(1)』

アニキ Amazon

ビッグコミックの増刊で連載されているシリーズ。

親をなくして大工職人のアニキの家にもらわれてきた"ゆず"と、厳しいけどたまにやさしいアニキの話。

えらい前から連載していた気がするが、掲載ペースも遅いのでやっとほんになりました。

_ 『スピカ(5月号)』(幻冬舎)

スピカ GENZO/スピカ

船戸明里『Under the Rose〜春の賛歌』

部屋に誘ったウィリアムに対してちょっと余裕を持って対抗しようとしたミス・ブレナンだが、やっぱり押されてしまう。おまけに避妊のために入れていた海綿(むかしはそうなのか)もあっさり見つかってしまい、「ぼくの子供を身ごもってもらわないと」といわれて目の前がまっくらに。

それはそうと、『Honey Rose』のバックナンバーひっくり返して気づいたのだけど、モルゴースに追いつめられて死んだという(後の)ウィリアムの奥さんってミス・ブレナンか?

紺野キタ『Dark Seed』

またまた学校を抜け出してヴィンセントの店に行ったセレスト。セレストの中に入ってるものに気づかれて追い返される。おまけになぜかアルジーへの伝言も渡されたりして。その後で入れ違いに入ってきたクリスをみてヴィンセントは「天使だ…」とロリ属性発揮…。

ヴィンセントがなぜアルジーを知っているのか判らないままこんどはアルジーがセレストの中にいる「兎」を見つけて声を掛けてくる。

だんだんと見えてくる人間関係。でもまだなにが起きているのかは判らない。

_ やぶうち優『ないしょのつぼみ(2)』

ないしょのつぼみ Amazon

問題の「性教育マンガ」ですが、今回はそっち方面は大人しい気がする。

むしろ帯に「性教育 優良図書」とか書かれたら、小学生が買いにくいのではないかと…。

というかですね、宇宙人とか持ってきたらそっちにインパクトもってかれて、腋の毛が恥ずかしくなったとか初潮だとかいうのもなんか大した話題じゃないきがしてしまいます。


2006-04-29(土) [長年日記] この日を編集

_ はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ(4) 四重奏(カルテット)』

都会のトム&ソーヤ Amazon

『都会のトム&ソーヤ』の第4巻ヽ(^o^)丿

今回は短編集。『大脱走』『番外編・栗井栄太は夢を見る』『深窓の令嬢の真相』。

あいかわらず創也が後先考えずに「内人が何とかいいアイデアを考える」程度でつっこむので内人が苦労する羽目に…。

_ 宮元健次『神社の系譜 なぜそこにあるのか』(光文社新書)

神社の系譜 Amazon

その土地に建てられた由緒の話ではなく、 XX神社とXXとXXが全て一直線上に並ぶ位置にあるとか、神社から見て何度の方向になんとかが位置するとかなど、具体的になぜその緯度経度の場所が選ばれたのかということに関する話。『宗像教授』でもよく出てくるけど。

ぱっと流し読みしただけでも驚くほど色んな神社が(偶然か意図したものか)整った位置関係を持っているのだなあ。

(まだ本格的に読んでません)

_ 北城恪太郎・大歳卓麻 編著『IBM お客様の成功に全力を尽くす経営』

IBM お客様の成功に全力を尽くす経営 Amazon

ガースナー、パルミサーノらCEOが進めてきた改革に関する話(主にパルミサーノ以降だが)。ただしほとんどの記事を書いているのは日本IBMの人達。

中身は興味あるが、個人的には「日本IBMの」SEの人に「高いモチベーション」を感じたことが少ないので、半分疑心暗鬼のつもりで読んでいたりする :-)

_ 『Software People(vol.8)』失敗しない派生開発

Software People(vol.8) Amazon 雑誌HP

第1特集が「失敗しない派生開発」。 話半分のつもりで(「コンサルタントが教える戦慄の仕事術」というサブタイトルを見たら引く)。

第2特集が「知識労働とソフトウェア開発」。

_ 『COMICキャンドール(6月号/No.29)』

キャンドール

琴の若子『みこもえ。』。童貞を奪われて以降相変わらず彩香にいいようにされてたり :-)

小石川ふに『加納家の事情』2話。
親の再婚で妹になってしまったゆかちゃんと今度は妹として仲良くしたいと思って朝食時に声を掛けてみるが…。ってこのパターンはかなりじりじり待たされる展開だな^^;

ふうたまろ『扇情的家族』2話。クローゼットのなかでふたりのエッチを見ていた蒔野がこんどは高校時代の制服姿で現れて犯して欲しいと頼みこんできて、4人でいっしょに…。

嶺本八美『ファントム無宿』。このタイトルは…:-)
ダブルブッキングで宿を変えることになった主人公が紹介されたのはボロ宿。若くて美人の女将さんが言うには、死んだ双子の妹の幽霊がでるので客が少ない。心配はしたものの飯もうまいのでなんとなく満足して寝ていたら夜中に覆い被さってくる女将の姿が。

表紙のあずまゆきのストッキングもよいです ヽ(^o^)丿


2006-04-30(日) [長年日記] この日を編集

_ SO902iに機種変更

画像の説明 P505iS & SO902i

2年ほど使っていたP505iSがとうとう回転ヒンジが痛んできて途中で引っかかるようになったので、前から目をつけていたSO902iに変更。movaからFOMAへの切り替えでもある。

SO902iにしたのは現行FOMAが大柄なので小型のが欲しかったから(prosolidIIもFOMAにしては小さいけど)。

P501からずっとPanaだったので他メーカーに乗り換えるのはやめたい気分があったのだけど、P-N協業のP900をさわったときから「これはもう昔のPではない」と実感してたし、P700をさわったらこれまたレスポンスの悪さに耐えられなかったので、Pをわざわざ選ぶことはなくなった(音楽プレイヤーはいらないし)。

前に実際にさわってみてキーが押しづらいと言う気はしたもののそれ以外はとくに気になるところがなかったのであまり考えずに選択。

量販店や安売りショップではなく地元のドコモショップで買ったのだけど、2年以上利用からの切り替えで2万程度、春のキャンペーンで5000円引きと言うことで1.5万弱で済みました。

_ Cuvie『ドロテア〜魔女の鉄槌(2)』(角川コミックスドラゴンJr.)

ドロテア Amazon

2ヶ月連続でドロテアです。

自分たちの傭兵部隊が戦場で略奪をするのを止めようとするドロテアだが、やはり戦闘の直後は止めようがなく、暴行されかけた女性を守ったものの、さっき斬り殺した相手が女性の婚約者だとわかって感謝どころか逆に人殺し呼ばわりされて追い出され、結局奪い・殺し・犯す側と殺される側でしかないと実感する。

隊長からはドロテアの容貌を利用して囮の魔女になってくれないかと頼まれるが…

_ Cuvie『えっちな恋の味』(ワニマガジンコミックス)

えっちな恋の味 Amazon

Cuvieのエロ新刊。快楽天BEASTやchuッで描いてきた作品の短編集(読んだことあるのが増えてきた)。

『真心ブラザー』はブラザーが意味不明だが、となりのお姉さんを酔った勢いで抱いて「マナーで口説いてるんじゃなくて本気ですよ真心ですよ」っていう。いつもあこがれてたとなりのお姉さんのフトモモで素股してからエッチ。

『Pussy Cat Station』、彼氏と間違えられて女の子から痴漢にあってしまった会社員、黙ってる替わりにトイレでさせろと。

『お気に召すまま』。相手に着せるためのコスプレ衣装(女子高生の制服や水着)を見つけられ、妹のだとごまかしながらいろいろ着替えてもらってエッチをするが…

『So Lucky Man』。ナンパした女の子の家でエッチした後くつろいでたら現れたのは後輩の女の子。ナンパした彼女の妹だったのだ。後輩の子も積極的でそのままエッチになだれ込み。

『Jealousy』。これ、こんなタイトルだったのを知らなかったが、中身はその通りだよなあ。彼女は大学の先輩。いつものように校舎の陰でローターやバイブでいじめているが、今回は先日街で先輩が男といっしょにいるのを見かけたのが頭にあって、気にしてないと言い聞かせながらもついつい先輩をいじめてしまう。最後には「先輩は誰にも渡さねーぞ」とかいいながら。

『ROSES』。セックスがヘタと言われて彼女とケンカしたのを愚痴っていたら上司に誘われてそのままホテルに。ROSESはその後まじめにおつきあいしたいというときに部屋に持って行ったバラの花束。

『プライマリー』。待ち合わせの時間に遅れたら相手の言うことを何でも聞く、という約束をしていたために、トイレでエッチしたり映画を見てる間ローターを入れたままにさせられたりで、最後にもう我慢できず…。

『いんがおーほう。』。連絡の付かなくなった彼女はいつの間にか結婚して、今の彼女の義姉になっていた。おまえのことを忘れたことはなかった〜とひとんちで猛烈セックスするがそこに妹が帰ってきて:-)

『一晩で出来るダイエット!!!』。彼女に肉余ってるからダイエットしろと言われたものの多少のことでは体重は減らず、カロリーを消費しそうな運動と言うことで…。

『Bon Appetit?』。あこがれの女性を酔った帰りと家にとめたものの、無防備に寝てるのを見ていたら我慢できず…。バレバレなのがよいですな。

つか年上の姉さん多いな :-) どれも好きだなー。

_ 日坂水柯『レンズのむこう』(ジェッツコミックス)

レンズのむこう Amazon

全く知らないひとだったので青天の霹靂。

メガネの女の子が、エッチしてる最中も相手をよく見たいけど、メガネだと変だしフェチっぽいからコンタクトにしようかとか、彼氏が見ていた写真集のお気に入りっぽいページの下着をねらってじぶんもちょっときわどい感じの下着をつけてみたり、とか、年上のメガネの女性とつきあってる女の子とか、メガネの彼氏とか、主にメガネ大好きオーラの出ている作品集。

(でも、まっぱにメガネはおかしくないぞ :-))

ちょっと寄り目で昔だったら好みのタッチじゃなかったと思うのだけど、いいわー。 それほど似てないけど、ちょっと桑田乃梨子っぽいきがするときもあり。

初出を見るとほとんどが同人誌か描き下ろしで、商業誌は『コミックHI!』のが1編だけ(よんだっけ?)なのでどこから見つけられて来た人なのか知らないが、他の作品も楽しみにしています。

_ 日日日『アンダカの怪造学(3) デンジャラス・アイ』

アンダカの怪造学(3) Amazon

アンダカ3巻目です。

うーん。

伊依に怪造の楽しさを教えた少年が、アンダカの危険を感じて怪造学をこの世からなくそうとする…というのはいいとして、その理由がたまたま父親が呼び出しモンスターが禁忌のものでそいつに親を殺され自分もひどい目にあったから、、、ってそれは禁忌のモンスター全般にあてはまるはなしではないのか。「禁忌のモンスターがいることイコール怪造学をやめるべき」とは怪造を学んでいる人間の態度とは思えんし、それをきいた伊依がまた「そんなひどいことをするモンスターが。。。」と驚くのもおかしい。

世界と登場人物の振るまいがあっとらんぞ。その世界の中で単なる井の中の蛙の人物が物語の中心にいるとは。

_ 池上良太『図解メイド』(新紀元社)

図解メイド Amazon

メイドをほんとに図解しているわけではなく、新紀元社の資料シリーズなのでこういうタイトルなのだよな。当然イラストはべつにかわいいわけではなく、図解と言うほど図版は多くない。

中身はストイックで、メイドや召使いの歴史や、メイドの階級とかが描かれている。

と言うことで資料の一つとして。

_ 『萌えよ!戦車学校 02式』

萌えよ!戦車学校 Amazon

『萌えよ!戦車学校』の第2弾。中身はどこが第2弾かというと。。。どこだろう。また国別の話題をしているのでいまいちわからん。

センターカラーで戦車&少女グラビアがあるが、これだけでいい感じだなあ。途中のイラストの戦車はエッジがぼかしてあって見てて却って疲れるのだった。

_ 琴の若子『奥さまDEナイト(5)』

奥さまDEナイト Amazon

完結です。

千代のお姉さんの万代ってのは読んだ覚えがなかった。しかしあっというまに最終回前のネタで忘れ去られているし:)

_ 水原賢治『あふたーすくーる』(アップロードシナジー)

あふたーすくーる Amazon

水原賢治が同人『幻灯会』で描いていた作品や雑誌で掲載した読み切りを集めたもの。

そういえば女性教師の淫行を巡る噂と証言の話は同人誌で読んだなあ。他のは覚えがないからラッキーということで。

_ 『ティアズマガジン76』

ティアズマガジン

5/5開催のコミティア76のカタログ。

今回は村田蓮爾と「robot」展もあるから見に行きたかったところだがさすがに無理。 ティアズマガジンにはrobot参加の前嶋重機の「DRAGON FLY」メイキングが載っている。

_ 「Fate/hollow ataraxia ORIGINAL SOUNDTRACK」

Fate Amazon

「Fate/hollow ataraxia」のサントラ集。

この間やっとプレイしたところなので今頃買っている。といってもOPテーマ程度しかまだ耳に残ってないのだけど。

_ KOTOKO/川田まみ「Face of Fact -RESOLUTION ver.-」

Face of Fact Amazon

アニメ化された「BALDR FORCE」のOPとED。KOTOKO「Face of Fact -RESOLUTION ver.-」と、川田まみ「undelete」のカップリング。

「Face of Fact」といえばI've SOUNDの代表的な曲の一つだと思うが、今回のアレンジはいまいち。オリジナルの好きだったところがほとんど残っていないし、演奏がノイズのように聞こえる。iTunesに取り込みはしたけど、I'veのFavoriteプレイリストには入らないだろうなあ。


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