2008-12-06(土) [長年日記]
_ リーガルのパンチトキャップトゥ(黒) 307RDB
新しい靴を購入。
リーガルの黒のパンチトキャップトゥ(型は307RDB)。
ややノーズが細くて長く、もう少しラウンドトゥ系がよかったのだけど、それ以外は内羽根のストレートチップでパーフォレーションの穴もシャープで控え目なところがよかったのでこれに。
ソウルも土ふまずのところで絞ったようなラインがよい。
普段は26.5を履いてるのだけど、この靴は26.0がジャスト。
もともとは、ユニバーサルランゲージでユニオンロイヤルのユニオン・インペリアル別注版があるかと思ってNU茶屋町までいったのだけど、置いてなかったので帰り道でREGALに寄って購入。
もう一足ローテ用にほしいので、船場のトレーディングポストかブリーゼ・ブリーゼのユナイテッドアローズをあたる予定。
_ iPod touch(第2世代)32GB
買ってきた。だんだんパッケージが小型化されてるのな。初期のあのキューブ型ケースからは隔世の感。
妙に使いにくい。曲面構成で薄くなってるのも持ちづらかったり。
あと、外部スピーカー邪魔。
_ 今年の冬も街かど屋の「豚肉と水菜のはりはり鍋」
例年12月頭からメニューに登場するはりはり鍋。今年もやってきたので早速食う。
ゆず胡椒を入れて食うとうまい。いつもは同じメニューをあまり食わないようにしてるのだけど、冬はこれを週に2,3回食ってしまうのだよなあ。場合によってはもっと多かったり。
_ 西尾維新『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』(講談社ノベルス)
不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)
講談社
(no price)
今までのシリーズのタイトルを並べただけのこの投げやりなタイトルは何? :-)
しかし、読んでるうちに挿絵とか見返していたら途中で分かってしまった。だからというわけでもないが、やはり病院坂黒猫がメインじゃないと退屈だなあ。
次の巻で完結らしい。黒猫の中学時代のエピソード。
2008-12-07(日) [長年日記]
_ iPod touch対応リモコン(エレコム)
iPod touchにしたのはいいがホイールがないせいで曲の操作が不便になってしまった。おまけにいままでの純正リモコン使えなくなってるし…。ということでしかたなくエレコムのリモコン(AVD-RCAD1WH)を買う羽目になった。(新しい純正リモコンもあるが、ヘッドケーブルと一体化してるようなので)
しかしこのリモコンはボタン配置がイマイチなので、慣れないうちは目で確認しながらじゃないと操作するのがつらいなあ。ポーズボタン間違って押しやすいし。
このリモコンを差していると、iPod本体のボリュームをいくら操作してもリモコン経由のヘッドホン出力には反映されいないみたいだなあ。リモコンのボリューム操作ボタンじゃないとだめみたい。なので、ボリュームゲージの表示と音があってないということが起きる。こういうのってtouch側の問題?リモコン側?
_ 鹿野護『Quartz Composer Book』(BNN新社)
Mac OS X に付属しているデスクトッププログラミング環境であるQuartz Composerの活用本。
とりあえず、ノウハウがたくさん並んでそうな書面構成にひかれて。(それにWEBの記事やDashcodeと一緒に書かれているのをを除けば、Quartz Composerのまとまった本というのがないからなあ)。
すみません、Dashcodeの本積読です…。
Mac OS X上で動く自分専用アプリを手軽に作成できる Dashcodeプログラミング大全 (MacPeople Books)
アスキー・メディアワークス
(no price)
2008-12-21(日) [長年日記]
_ 黒岩多貴子「K-PRESSイラストと花の水彩画展」(京阪シティモールにて12/25まで)
京阪の沿線情報誌「K-PRESS(WEB版)」の表紙に洒落たイラストを描いている黒岩多貴子のイラスト展示があるということを京阪電車内のポスターで知ったので買い物帰りに寄ってみた。
今日はたまたま水彩実演デモ日だったためか、本人もいらっしゃって、イラストを見たあと挨拶をしてきました。
K-PRESSの表紙のために描いた水彩画イラストが20点ほど(もっとか?)とその他のスケッチなど。野菜や花のイラストもあったなー。
花の絵の描き方の本は2冊ほど出ているものの、人物が出てくる街かどスケッチのようなのは出版社が難色を示してなかなか実現してないのだとか。一応要望は出してきましたが・・・。
ちなみに開催は12/25まで。
9784817036056
_ 【靴】ユナイテッド・アローズのストレートチップ「矢二郎」
先日REGALのストレートチップ(パンチトキャップトゥ)を買ったときに書いたようにローテ用に2足目を購入。
出かける前はトレーディングポストに行くか、神戸のクインクラシコまで行ってペルフェットを見ようかなどと考えていたものの、出かけてみたら足は西梅田ブリーゼブリーゼのユナイテッド・アローズに。
ユナイテッド・アローズ梅田店は前までE-MAにあったのだけど、ブリーゼブリーゼOPEN時に移ったのだった。
もともと西梅田、というか四ツ橋筋より西という場所が静かなのに加えてハービスの裏手という立地もあって、店の周辺は人込みもなく静かな感じ。(中はそれなりに人がいるが)
1Fの天井も高くゆったりした感じがあってよい。
で、ユナイテッド・アローズのメンズは2Fにあってさらに奥まった所がスーツなどのコーナーなのですが、オールデンやクロケット&ジョーンズに交じって、三陽山長のUAコラボ版も置いてありました。
三陽山長のストレートチップ「友二郎」をベースにした?「矢二郎」も置いてます。というか探しに来てるんだからないと困るのだけど、期待どおりきれいなスタイルです。ソウルには長のマーク。ヒドゥンチャネルで仕上げてるんだけど継ぎ目も見えずきれいなものです。
黒とブラウンがあったけど、こないだ買ったのが黒だったし、パンチトかどうかの違いがあるとはいえストレートチップが2足とも同色なのも何なのでブラウンにする。
REGALの307Rは(普段26.5なのに)26でちょうどだったけど、今回は26.5(といっても8・1/2なので27相当か)でもちょっときつい感じ。でも1サイズ上だとボールジョイント周りが余るみたいだったのでこれで。
帰ってから比べてみたら履き口がREGALより狭かった。甲のあたりがきついのはそのせいかなあ。
型番は 1331-699-3901-2965。
_ 須賀しのぶ『アンゲルゼ - 永遠の君に誓う』(コバルト文庫)【完結】
日記サボってる間に何冊かでてますが、アンゲルゼも完結です。
やっぱり須賀しのぶは話が上手いわ。
細かいエピソードがどうとかいうより、逃れられない状況とか、前からそう判ってはいたけど見ないようにしていただけのことに直面したとかいうことの描き方がうまい。あとからとってつけたかのような説明にならないし。
今回の主人公は流血女神伝のあの人と違ってしぶとくなくて泣き虫だったのでどうなるかと思ったけど、最後はちゃんと成長して強くなってくのもいいよなあ。
ただし、最後はちょっと急にまとめすぎではないですか…と思ったけど。これで後日談に行かれても、余韻がもう少しほしかったのですがーーーという感じでした。
9784086012393