2004-11-22(月)
_ 桐生知彦『虜 TORIKO』(ワニマガジンコミックス)
桐生知彦はよいですな。『TWIN SPARK GIRLS』連載の頃から好きだったけど、ある意味ワニマガジンらしい感じ。ロリでもないけどデフォルメというかメリハリのきいたプロポーションもいいし、ノリいいし。
このコミックスではレンタルビデオでAVを借りに来て店員を誘う人妻、田舎の学校で目立つきれいな先生が黒のガーターベルトで生徒を誘惑、仕事でかまってもらえずセックスレスなのに耐えられずに家に男を連れこむ妻とそれを知って盗撮して興奮する夫、行きつけのレストランのウェイトレスのスローペースにいやされてる男が閉店後にみたのは店長とSexする彼女の姿、とかいろいろあります。
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_ 野中郁次郎『アメリカ海兵隊 - 非営利組織の自己革新』(中公新書)
95年刊。『知識創造企業』の野中郁次郎による海兵隊研究。
ということで期待していたのだが、期待とちょっと違った。まあタイトル通り「非営利組織は何を契機に自己革新に至るか」みたいな本なのだが、その説明をするために海兵隊の歴史・戦史(WWI、ガダルカナル、硫黄島、朝鮮、ベトナム、湾岸戦争etc)と存亡の危機とそれを乗り越えたいきさつが長々とあって(これはこれで、マリンコ好きとしてはうれしいのだが)、何を説明しようとしている本かと悩んでしまうところがもったいない。後半でちゃんとでてくるんだけど。
「失敗の研究」に連なる研究なのだけど、組織が自分が活躍すべきドメインとミッションをどう自己定義するかという話がメイン。
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_ 荒川弘『鋼の錬金術師(9)』(ガンガンコミックス)
ヒューズ中佐が死んだことを知ったエド、アル、ウィンリィ…。でもマリア・ロスは死んでないんだろうなあ、、、とか。
マスタング大佐とホークアイ中尉の電話がよいですなー。
それはそうと、帯によるとキーホルダーの全員プレゼントがあるのか。
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_ 中村嘉宏『オーバーマンキングゲイナー(3)』(MFコミックス)
ジャボリちゃんあまり出番無し。
しかし、胃之上奇嘉郎もこっちが手一杯でエロはほとんど開店休業なのかな(雑誌みてないので知らんけど)。
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_ ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』(きこ書房)
有名な著者。割といかがわしい部類かと思ってたのだが、デール・カーネギー(→アンドリュー・カーネギーの方だった)に声を掛けられて取り組んだとかいうエピソードを聞くと読んでみたくなったりする。
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_ 『航空ファン(1月号)』(文林堂)
現存する旧日本軍機の一覧と、フライアブルな機体。まあ一式戦(隼)はレンジ外なのでどうでもいいのですが。零戦とかもある。
あとは「米海兵隊航空2005」。航空部隊の最新編成。
2008-11-22(土)
_ タイツとミニと「JJ」1月号
いやーん、今月売りのJJいいですね。
冬のミニOLとかで、「タイツだったら(会社でも)ミニで大丈夫」みたいな記事で、ミニスカやショーパン、ミニワンピに黒タイツモデルがいろいろです。
もちろん黒タイツじゃなかったら生々しくて目のやりどころに困るミニでも、黒タイツならシックになった(気がして)OKなのですが、黒タイツは黒タイツで目がそらせなくなったりするから困ります。
今日も帰りの電車で隣に座った女性が黒タイツにハイヒールだったのだけど、膝から下が長くて、脚を見たくて仕方なかったです…。
_ はやみねかおる『ぼくらの先生!』(講談社)
作者としていままでにない路線(青い鳥文庫でもなくYA!エンタテイメントでもなくノベルスでもない)から出たのでどういうのかと思ったら、「ぼくらの先生」の「ぼくら」はタイトルとちがったというか、相変わらずミステリーとはいえ探偵役が意外なところにいたというか。