2005-08-16(火) 休んだ気がしない [長年日記]
_ 『ゼロサムWARD (vol.9/2005 Summer)』(一迅社)
発売日を把握してないので、まだかと思ってるときは出なくてある日出てたりするWARD。
おがきちか『エビアンワンダーREACT』。自分を棄てた両親に復讐をしに来たはずのフレデリカ。父親にはあきれたものの、初めて出会う「妹」と「贖える罪なんか無い」という母親に毒気を抜かれ、心中しようとした母親に殺されかけた記憶を思い出したところで行き場を失いかけたフレデリカの手を引いてくれたのは、ハウリイ。えらい。
高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION』。某殺人鬼とアラヤの話はいったん置いといて…。今度は主人公のはずのシンシア。香港マフィアの殺し屋として教育されたはずなのに生ぬるくなってしまって、、と現役の刺客の姉がシンシア強奪&再教育に乗り出した〜。って、日本で乱闘になるのかしらん。飛行機に乗ってるときの姿が、髪型とメガネとベストのせいで、おねティみずほ先生みたいだ。サブタイトルが「おねがい☆シスター」なのはねらってるのかなー。
そういえば、『CYNTHIA_〜』は次回から新雑誌『REX』に移るとか。でもエビアンワンダーはWARDのままなので、、読む雑誌が増えるのか^^;
結城心一『まとちゃん』、前号あたりから出ている先生がよいですな。まとちゃんとうち解けようと挑戦するが、まとちゃんから虫の贈り物を食らっていつもノックアウトされているが…。
他にも上田信舟の魔法使いに除霊を頼む読み切りとか、絵柄が一応好みなのは多いのだが、のきなみ魔法使いがでてくるなあ。。。
→WARD
_ 『COMIC失楽天(9月増刊号)』鳴子ハナハル特集ヽ(^o^)丿
鳴子ハナハル特集きた〜ヽ(^o^)丿
えー、基本的には再録ですが、未発表作もあります。
『2/4〜4ブンノ2』は友達と4Pだけどほんとはちあきは絵里がすきというあれ。これはかなり好き。ちあきの顔が月野定規入っているな。
『ヒタイ』は彼が好きなのは無垢なヒタイだけ。『紅い水』は自分の体で透析をするメイド。『U.F.O』はUFOにつれさられてつがいにされて。。とおもったら、、というあれ。『踊る大観覧車』は今まで一番はまった作品だなあ。初々しいカップルが遊園地で観覧車に乗ろうとしたけども離ればなれになってしまって、変な女がでてきて彼女の痴態を見せつける。『スクランブルドエッグ』は、なぜか卵を産んでしまった彼女と、どこからかでてくる鳥の羽。記憶をなくしていたはずの彼はなぜかたまに思い出して…。ここまでが再録。快楽天はずっとかってるので全部読んでいたが、まとめて読むとやっぱり良いわ。
『スーサイドライン』はデビュー前の持ち込み用らしいが、すげー完成度高い。教習所の教官とカーセックスを続けている女の子。卒検で別れることになるが、まだつなぎ止めたくて…。最後に手を引っ込めたところをやはり助けるというところがよいな。
『2/4』はカラー再録だし、表紙と表紙のお言葉は縮小ながらカラーで再録されているし、ファンなら必須の特集号だ〜。
なお、12月の傑作選とは当然ダブリ無しです。つーか、特集号はいいからコミックスを出して欲しい…。あと、『ネネ』は…。
で、、他の作品だけど、ハマダユタカは相変わらずお尻。『女子アナ悶絶レポート』(このタイトルは何とかならんのか)は、取材でロケにいってる女子アナほかTV局一同。大雨のため孤立して、カメラマンと一緒になってしまい。って今回は女のほうが壊れてるし。