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煩悩日記

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2006-09-03(日) [長年日記]

_ 『ゼロサムWARD(vol.13/夏号)』(一迅社) エビアンワンダーREACT最終回

ゼロサムWARD WARD

8月売りの分を見つけられなくて未入手だったのだが、エビアンワンダー最終回だったりするのでわざわざ京橋の紀伊國屋に電話して在庫取り置きしてもらって取りに行ってきました。あってよかった〜。

おがきちか『エビアンワンダーREACT』

最終回!!

フレデリカの審問のつづき。生きたいかどうかという問いに対して、生きることに固執していなさそうなフレデリカと、なんとか生きる方向に答えて欲しいとすがるハウリィ。

以下ネタバレですが。

あたしがハウリィを生かしてたんじゃなくて、ハウリィがいたから生きていた。あんたのいない世界なんて…

とほんとに初めてハウリィへの愛情を吐露するフレデリカはやっと「生きたい」と答え、銀符からは解放される。そのかわり?銀符の契約のためによみがえらせた成長しない魂・ハウリィは本来あるべき時を生きるように過去に戻される。

あとに残ったフレデリカと先斗(フェイ・イ)。ハウリィはどう育ってるのかと言う話をしたら…。

以下…

はーーーー。こんなことになるなんて。

コミックスは年内予定だとか。

堤抄子『夢見る魔法』

読み切り。

プロットだけ書いてしまうとパーティー組んで退治に行くと言う話になってしまうのだが、魔法使いの訓練中の少年が隣国が開催する試合で力を発揮して、隣国の第二王子に目をかけてもらい…。と言う話。

才能がないと思われた少年が実は色んな魔法を使えるために力が分散しているのだとわかる話だが、なんか珍しく中途半端な気がする。

群青『しましま』

「しましま」とよばれるもののけ達と、しましまのためのお店のシリーズの4回目。

しましましんと呼ばれた大きなしましまと人間ののりこの昔話と、次男。枯れてもいない葉が落ち葉の様に舞うので今日は注意しろというが次男は学校に出かけてしまい、次男を敵視するしましまに襲われる。

高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION外伝 季刊お姉ちゃんがいっしょ』

シンシアの姉・シベールがイリヤ・グレンチコとブリギッドを手下にしたときのエピソード。

高河ゆん『天使庁』

前回、キスして「妬いてるの?」で終わったところなのに、完全のその続きのシーンで(シーンが重なってないので)なんか変な感じ。

_ 袴田めら『最後の制服(2)』(芳文社)

画像の説明 Amazon

なかなか近所で売ってないので紀伊國屋でやっと入手。

藍と楓子、紅子と紡。仲の良い同室、と言う関係からなかなか踏み出せない二組。告白されたり、ヌードモデルになってもらったり、ちょっとずつ刺激が。

紅子分が切れたのでダウンする如月も唇を奪って?復活する如月もこわい :-)

_ 『ラミーのすべて - デザインプロダクトとしての筆記具』(ロコモーションパブリッシング )

ラミーのすべて Amazon

2005/11発行。うーん、こんな本が出ていたとは。

ラミーのラインナップや歴史、リフィルなどのアクセサリだけでなく、ラミー本社取材、ラミー博士(社長)へのインタビューなど。

「机上空間」の記事も割りと良かったとは思うが、ラミー純度は今度の方が高いからなー。でも机上空間はボールペンのリフィル比較とかあってあれはあれでおもしろい。

ラミー2000の4色ボールペンを使ってるけど、あのストイックな外見がよいですね。

_ Cocarde la Terrace(京阪モール京橋)

京橋京阪モールのホテル館1Fにある、ケーキ/デザートメインの喫茶店「コカルド ラ・テラス」。

1Fフロアの高い天井を生かした店内は開放感がある。

が、それより大事なのはウェイトレスの制服。踝近くまである丈の長い黒いワンピースに白の肩フリル付エプロンが決まっている(^o^)丿

変に媚びたオタ系喫茶店より、(英國屋とか)まとも?な喫茶店のかわいい制服というのがよい。店内も落ち着いてるし。

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