2005-01-18(火)
_ 『STYLE OF COMEDY - 桑原茂一のスタイルのあるコメディ』(ぴあムック)
スネークマンショーの桑原茂一本である。
スネークマンショー以後、93年から最近までのコメディ作品のより抜き(といってもムック一冊)のシナリオ集と桑原茂一論。コメディは9・11以降のがおおくて、アメリカ・イラク・小泉っぽいネタが多いのだった。相変わらずエロも多いけど。
あとは新作の『聞かせてよ愛の言葉』のCDがついている〜。
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_ 清涼院流水大塚英志箸井地図『探偵儀式(1)』(角川コミックスA)
清涼院流水のJDCを元に大塚英志がシナリオを書いて箸井地図がコミックにしたという合作というかなんというか。
JDCにはあまり興味がないので、箸井地図のマンガを読みたかったと言うだけなのだが、JDCを描いているというよりはJDCがすでに存在する世界を材料に展開している。
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2006-01-18(水)
_ 林家志弦『ストロベリーシェイク Sweet(1)』(百合姫コミックス)
林家志弦のバカパワー全開なガールズ・ラブヽ(^o^)丿
主人公はアイドルタレントの橘樹里亜。新しくデビュー前の後輩・浅川蘭の面倒を見ることになったがいきなり一目惚れをしてしまい、もーよだれを垂らして迫りそうな勢い :-)
樹里亜の暴走に頭を痛めるマネージャーの冴木さんも良かったりする(眼鏡美人)。
女しか愛せない連中のバンド、ZLAY(ズレイ)のネーミングに笑った :-)
_ おかざき真理『サプリ(3)』(FEELコミックス)
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男を取り合って対立していたはずなのに同じプロジェクトで仕事をする羽目になったかと思いきや、仕事でいっしょになったコーエツや佐原との関係も入ってきてややこしいことに。
2017-01-18(水)
_ 六多いくみ『はじめまして さようなら(2)』(KC Kiss)
今回から新キャラ。幼馴染みで僧侶の光明。見るからにチャラそうで、ホストもやっていた。しかも葬儀の相談に来た老婦人をナンパ?
飼い主不明の死んだ猫を持ってきた少年と一緒に飼い主を探して一緒にお見送りしたあと、忙しくても一緒にごはん食べようね、と岸川に伝えたら、珍しく岸川が笑ったので思わず写真を。
手伝いに行った大手の葬儀社の社長はちょっとロマンチスト。
そこに務めている、岸川の初恋の人と言われる女性・黒住に会ったら、無茶苦茶無表情に対応されて…。
遺族たちとあくまで距離を置こうとする黒住とタマぱぶつかるが、死化粧のサポートでお互い歩み寄る。
でも感情移入しすぎるタマが潰れないかを心配して岸川に忠告を。 昔の自分を見てるみたい、と言わんばかりの展開。
順調かと思っていたら、岸川の弟の廻は兄に屈託があるようで亀裂が…。