2005-01-19(水)
_ 酒川郁子『おいしい銀座(7)』(クイーンズコミックス)
6巻からは早かった様な。
ライバル店に移籍した榎木田に対抗してカドヤもいろいろ仕掛けようとするが足元が見えなくなって…。
物産展よりはカツオを探す話がいい(というか真理と榎木田の接点があるからですが)。
最後にコネと金を駆使した「いやなやつ」になってる榎木田も笑えるが :)
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_ 小石川ふに『愛を掘れ!』(ミッシィコミックスピンクパンチ)
9月頃に出てた本ですがかってなかったので。
小石川ふにって、ぽや〜んとしたノリしか知らなかったんだけど、これは恋愛にはまった男と女(主に女子高生)を結構きりっと描いてるなあ。ちょっと新鮮。
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2006-01-19(木)
_ 高屋奈月『フルーツバスケット(19)』
十二支のみんなの代わりに業を背負って監禁されるであろう、夾の行く末を案じる透くんは、「そのうち」じゃだめなんです、と気が焦る。
母親の命日の墓参りのあと、自分を責める透君を抱きしめる夾…。 てっきり由希がメインかと思ったら透×夾が本命なのか?
翔の彼女(肉☆天使:-))もおもしろいが、翔や彼女と透の思わぬつながりが…。ってことでまたはなしがややこしいことに。
_ コニカミノルタ、カメラ事業撤退
あ〜あ、ちょっと赤字があるからって、看板事業をやめてどうするのよ…。
まあ経営上の判断をしたのだろうから、外野がいっても仕方がないけど、これでほとんど縁のない会社になってしまった。
まあ生産終了になっても使いますが…。
今のうちにヘキサーRFの新古品を買うべきか…。とうとうCLEのデジタル版が出なかったのが残念。いまだとR-D1が後継者であるといえるかもしれないが。
2007-01-19(金)
_ 高屋奈月『フルーツバスケット(22)』
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前の巻で最終回が近いのかと思うようなと言ったのだけど、今回もまた最終回直前ですか?という雰囲気。
ちゃんと対面できた透と夾。
そして慊人は十二支のみんなを呪いから解放する…。
えーと、あとなにかやるべきイベントは残ってるのでしょうか?というぐらいだなあ。
_ はやみねかおる『名探偵夢水清志郎事件ノート / 亡霊は夜歩く』(講談社文庫)
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文庫になった夢水清志郎シリーズの2巻『
青い鳥版をよんだのは この頃か。
_ スズキユカ/森博嗣『女王の百年密室』(BIRZコミックス)
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森博嗣は読まないのだが、このマンガ化作品をスズキユカが描いてるとは知らなかった。(他にも漫画化してるようだけど)
スズキユカは『おうちでごはん』を書いてる人だけど、ちょっと釣り目でシャープなタッチのキャラがいいのだよなー。
さてこの作品の方だが、意図的と思えるところがあっていまいち現実味が乏しいまま話が進行する。まあ、砂漠の真ん中にいきなり壁で囲まれた街があってその中では何の不自由もなく、殺人事件がない(ことになっている)というだけで主人公でなくても違和感を感じるのだが、そういうところよりも最後の最後で主人公の正体が出てくるところはおもしろかったかも。
おうちでごはん 1 (バンブー・コミックス)
竹書房
¥ 713
おうちでごはん 2 (バンブー・コミックス)
竹書房
¥ 713
2008-01-19(土)
_ 【01/19】MacBook(黒)購入
(今さらなのだが日記で参照したり思い返したりするためには書いておかないと困るのでなあ。。。7/6記述)
とりあえず懸案だったMacBook を購入。黒/2GB/160GBのモデルです。
MacWorldを待っていたのだけど、発売されたのはAirで、ペンリンモデルは出てこなかったので待つのをやめて現行モデル(2007/11発表)にしたのだった。
本当は2GB/250GBモデルがほしかったのだけど、BTOになると受取とかまた間があきそうだったので、心斎橋のApple Storeで対応できないかと思って電話で聞いたところ、パーソナルショッピングでどうぞ、とのこと。
でも行ってみたら、店頭でできるのはメモリ交換だけでHDD交換は受け付けてない(後日渡し)と言われてしまった。パーソナルショッピングの担当者は悪くなくて、電話で対応した人が把握してなかったんだな…。
買ったころは160GBモデルもBTOで、ノーマルは120GBだったのだけど、店頭にはカスタマイズモデルとして出ていたのでそれを買うことに。
_ 【01/19】iWork '08
MacBook とセットで iWork '08 も購入。
ワープロ(Pages)、プレゼン(Keynote)はさほどほしくなかったのだけど、スプレッドシートのNumbers がおもしろそうだったので。まあそれにMac用のMS Officeはバージョンによっていろいろ問題がありそうだったし。
これ、Excelの難点だった、幅が違う表をシートの中に混在させるのを解決しているのだよなあ。
しかし、それはともかくとしてもほかのところがいろいろと使いづらかった…。こりゃ、Excelもないと耐えられんわ、、と思った^^;
2017-01-19(木)
_ 住野よる『よるのばけもの』(双葉社)
住野よるは『君の膵臓をたべたい』の時から好きなので、作品は出る度に買ってるのだけど、この話はうーんと言う感じ。
「ぼく」はある時から夜になるとばけものに変わってしまうようになる。目が沢山あって、大きくて、でも小さくなったり粒子のように細かくなることも出来る。眠れないので外を飛び回っていたが、ある日夜の学校に行くと、クラスメートに出会ってしまう。
ネタバレになるけど、学校でのいじめが絡んでいて、無視されてるクラスメートがいて、昼は会話したりしないけど(話をすると自分もハブになるから)、あの夜からは、夜の学校で話をする。仕方なくだけど。
勇気を出したかったけど出せなかったことを「ぼく」は何とかしたいけど、何とかしなくていい理由を探して過ごしているのだが、最後まで読んでも、というか読んだら、途中の描写って何だろうなあ、と思ってしまう。
_ 黒澤R『金魚妻』(ヤングジャンプコミックス)
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/ Kindle
黒澤Rがグランドジャンプで描いている読み切り不倫妻シリーズ。
描線も身体も綺麗だしエロくてすごく好き。
金魚妻
夫が浮気してさみしさを紛らわしためか金魚を飼おうとするが、水槽が大きすぎるなどと切れられて金魚を返しに行く。
金魚屋さんは気前よく引き取ってくれるが、売れ残りの金魚に自分を投影しながら浮気されていることを話していると、金魚屋さんに抱かれて。
出前妻
そばの出前をしている奥さん。店は家族経営だが夫婦はぎこちないように見える。
そんな奥さんが常連さんの所に出前に行ったら大雨にあって帰れなくなってしまう。話し込んでいるうちにお互いあやしい雰囲気になって。
弁当妻
これが最初に知った話。一番好き。
会社の先輩が、倦怠期で勃たなくなってしまったので、目の前でNTRされると興奮しそうだから奥さんとセックスしてくれと頼んでくる。
かつて彼女を親友に奪われたこともあって、色々抵抗があり、最初は断っていたものの、色々お膳立てされて、奥さんへの顔向けも出来ないところもあるのでご飯をごちそうに行った流れで、手をつないだりキスをするところから始めるが…。
これは雑誌掲載時の扉。カラー収録されていないのが残念。
ショートカットでスレンダーな奥さんたまらんですね。
見舞妻
小学校で受け持ってる児童の奥さんが飲酒運転していた車をよけようとしてバイクで事故って入院した先生。
お見舞いに行って示談しようと持ちかけると、奥さん次第ですね、と言われたので、おっぱい見せてこれでもダメ?と聞いたらなにやってるのとバカにされてしまう(ヤンママでちょっと迂闊)。
でも次に見舞いに行ったら、アレしてくれたら許してあげます、といわれて、胸を見せてベッドの上に上がったら…。
_ 荒木飛呂彦『ジョジョリオン(14)』(ヤングジャンプコミックス)
ちょっと最近状況がよくわからないんだが、鳩が彼氏だと言って連れてきた環のスタンドに襲われて家の皆が壊滅状態。
でも鳩だけは定助と連携して、屋根の上から部屋の中の環を攻撃。自分の彼氏だと思っていた環を倒さざるを得なかった鳩は、環を倒したまま屋上で涙を浮かべてる・・・のをみてブルース・リーを連想した。
定助は自分の正体が「吉良吉影」と「空条仗世文」の等価交換の結果だとわかるが…とはいえ。
そんなこんなしているうちに東方家に不在だった母親が刑務所から出所する。この人も、手品かスタンドか判らない入れ替えでトランプから携帯電話を取り出したりして癖ありそう。そして次号も多分よくわからない。