2005-04-11(月)
_ 村田蓮爾責任編集『SUPER COLOR COMIC robot(vol.2)』(ワニマガジン)
今回もいろんな人が描いている。
長澤真、猫井ミイ、SABE、安倍吉俊、ヤスダスズヒト。
ヤスダスズヒトは色のない世界と色のある世界というモチーフが続いてる。好きな感じ。
前田浩孝、、うーん、見たことがあるけどだれだろう、あ、GAFASの前田さん ^^; そういえばサイトの方でrobotで描くって読んだな。
_ ゆびさきミルクティー
脱がせてるし〜
2006-04-11(火)
_ 『ヤングコミック(5月号)』
陵乃家鴨『花咲け!乙女塾』は巻中カラー。八雲先生のまえで同性の手でイカされてしまったまつり、とうとう八雲先生と破瓜の儀式かと思いきや、手で言ってしまった八雲先生の精液を顔に浴びてから態度が一変し…。っていいところでよく分からない展開に。
麻生我等『童貞志願』は相変わらずセックスをしたがらないくせにその手はオンナを感じさせるオーラを発するという主人公。それでも両親はなんとしてでも業界に入れようとしていろいろ工作を。
峠比呂『ドキドキ Loan Dealer』はカジノのディーラーの女の子。ほだされやすくてお客さんに同情してつい振り込んでしまう(ディーラーの場合は何というのか)くせが…。今回も店から注意されながらもディーラーをやっていたがその最中から感じてしまう。そう、よくあるネタだが、勝負をしていてドキドキすると濡れてしまうタイプだったのだ。我慢できず支配人におねだりを。
小石川ふに『セーラー服を脱がされたいの』。妄想女子高生。文芸部でこっそり描いてるエロ小説は教師×女生徒ネタ。身近な友達をモデルに :)
2007-04-11(水)
_ 三浦しをん『ロマンス小説の七日間』(角川文庫)
先日の『秘密の花園』でちょっと気に入ったので、三浦しをんの他の作品にも手を出してみる。
カバー絵はこなみ詔子(ぱっと見、相楽直哉かとおもったけど)。
この話は、海外ロマンス小説の翻訳をやっているフリーの翻訳家・あかりが、新しい中世ロマンス小説の翻訳中に同棲している彼氏が相談もなく会社を辞めてしまったりして私生活の悩み事が増えてきたせいで、そのイライラを翻訳中の小説にぶつけ始めて、創作を加え始めてしまう、、というもの。
請け負った小説があまりにもありきたりな展開で、こりゃあラストも読めるな、と思って読んでみたら思った通りだったので、ちょっと気がそがれたりしてるところにイライラの原因が来たりしたものだから、別にキャラクターをいじめるわけではないけども、話の展開をもうちょっと刺激的に、、と手を加え始めて、とうとうヒロインと結ばれるはずのヒーローを殺してしまう…。
その間にも私生活ではいろいろなことがあり、でも最後には落ち着くところに落ち着いたりするのだけど、まあそっちのリアルの生活の方は恋人や父親の描写がそれなりに楽しかったりするのだけど、ネタになっている翻訳小説があまりにもおもしろくないので、手を加え始めて暴走していてもあまり面白みが増えないと言うところがネックか。
『秘密の花園』とはちがって繊細な心を描く、、、のではなくぶっちゃけトークみたいなノリでかなり作風は違うのだけどこれはこれで良いか。でもやっぱりロマンス小説がおもしろくない。表4の説明では「現実は小説に、小説は現実に、二つの物語は互いに影響を及ぼし」とあるのだが、小説から現実への影響というのは特に見あたらなかったような…。
それはそれとして、ぶっちゃけトーク的なノリがですね、ふと立ち読みした同じ筆者のエッセイ『乙女なげやり』と同じだったのですが、こっちがめちゃツボ突かれてしまって思わず買いそうになってしまった。こっちが特異な作風なのか(表紙が二ノ宮知子なのでなげやり度合いが伝わるというところも)。
2011-04-11(月)
_ 『ヤングコミック(5月号)』
恒例の付録のぶっかけシリーズ。今回はぶっかけパスケース。例の白濁液が透明パスケースになって、写真やイラストを挟めるという…。使用上の注意事項に「胸を張ってご使用ください。あなたの変態魂が問われる付録となっております。」「マ○カだろうがA○Bだろうがお構いなしです」注意ちゃうし:-)
陸乃家鴨『出戻り姫とニート王子』最終回
最終回だった。
急にどこかに行ってしまった央士。大学では福祉とかやってたのに経済系で就職しようとしてたのがやっと向いてないのに気づいたのでは、、、母親。戻ってきた央士は知り合いに捕まってボランティアに行ってたとか。
央士のそんな側面を全く知らなくて知ろうともしてなかった自分に反省と、もっと知りたいと思い直した沙姫が自分から央士にしてあげて…。
しばらく陸乃家鴨のコミックス続くのね。 4/27に『半熟でぃべろっぱー』、6/24に『出戻り姫とニート王子』とめずらしく厦門潤名義『トランスジェニック・ラボラトリ』発売。
ムサシマル『チャイナドレスシンドローム』
カラーピンナップとカラー短編コミック。
中国出張土産はちょっとエッチななチャイナドレス。
滝智次朗『毎日♥残業』
こちらもカラーピンナップとカラー短編コミック。
会社の先輩に命じられた仕事で残業中。先輩が現れて疲れを癒してくれる。胸もあらわに…。うん、よく見かけるシチュエーションね^^;
でも後ろからして貰うのをねだる先輩のバックがいいわ。