2005-04-16(土)
_ 関西SPIN勉強会&世話人会@阪大吹田キャンパス
大阪大学吹田キャンパス内にて、SPIN勉強会&世話人会。
ほんとは昼食会と称して構内のレストランで食事するはずだったが、貸し切りになっていたため断念。
_ 斎藤槙『社会起業家』(岩波新書)
NPOのような企業、企業のようなNPOとなり、寄付やボランティアだけに頼らずに使命・目的達成のために利益をあげるNPOが増えてきているという状況を受けて、NPOのあり方を紹介・啓蒙している。
2006-04-16(日)
_ Amazonのおすすめの編集が変わっていた
Amazonの「おすすめの編集」って、一アイテムごとに評価ページに飛ぶし、まとめて評価しようとしてもページ遷移が面倒くさかったのだが、今日行ってみたら構成が変わっていた。
まとめて評価なんてページはもうなくて、おすすめの一覧上で「持っています」の評価五段階をマウス選択で出来るようになってる。まあ保存したつもりがクリックが足りなくて未評価になってしまうこともあって使いにくい時もあるが、ラジオボタンが並んでた従来画面に比べたら使いやすさが格段に違う。Javascriptバリバリですけどねえ。
とはいってもおすすめに現れた商品を買うことが少ないので、おすすめの編集はノイズ減らしと暇つぶしにしかなってないのだが ^^;
_ 鈴木有布子/有栖川有栖『月光ゲーム』(BLADEコミックス)
Amazon
原作は有栖川有栖の『月光ゲーム Yの悲劇'88』。 それを鈴木有布子がコミックにしたもので、BLADE MASAMUNEやZEBELで描いていたものが本になった。
推理ゲームの上下編『殺刃の家』も収録。
話はまああるいみどうでもいい(ミステリーとしての完成度とか)。『
ヒロインの理代に主人公の「有栖川有栖」が一目惚れするのだが、鈴木有布子好き読者にとっても理代はよいなあー。女性読者から見たらどうなのか判らないけど…。
メガネの美加さんもいいなあ、、(そういう感想しかないのか :-) )
鈴木有布子の他の作品
_ 天竺浪人『DAY BREAK』(SANWAコミックス)
最近は雑誌では天竺浪人の作品を読まないのだが(読んでる雑誌が限られているので)、相変わらずの尻好きである・・・。
『初出勤』はセクハラ職場というか奉仕するのがOLの仕事というネタ。
『飼い主の責任』『FLESH EATER』は、天竺浪人らしい、魅入られてはまってしまうパターンか。
後書きは尻好きとしてのうんちくとかAVで尻をかたるようなの :-)
2011-04-16(土)
_ 弓道教室(後期:2回目)@朝日カルチャー
やってることはあまり変わらず、巻藁と的前で座射。
今まで引いてたのが8.5kgの弓だったので、伸寸の11kgにしてみた。13kgでも素引きしたら問題なさそうだったけど、矢番えして何度も引いてると手が持たなそうな気がしたのでしばらく11kgで試すことにした。あと8回ぐらいで15kg当たりに持って行きたいけど。会が持ちこたえられるならいいんだけど、まだつらい。
今回は「失」の扱いについて講義。
それと矢取りしてから矢を運ぶときの持ち方について。今頃ですみません…
_ 池内六郎『三軸修正法 - 自然法則が身体を変える!』(BABジャパン)
内田樹つながり。
この本の前書きを内田樹の本で読んだことがあったので。(池内六郎→三宅安道→内田樹の縁と、再起不能と言われていた膝を三回の施術で直して貰った話)
三軸修正法というのは、地球の地表に暮らしている人間というのは、以下の要素の中で活動していることを前提にしている。
- 1Gの重力のもとで
- 地表に対する鉛直線上の力
- 地軸を中心に公転(地球が自転するとき地表の物は公転している)
- 緯度によっては地軸を中心に回転している状態
- 地表近くにいるというのは1気圧の空気の層の底にいるということ
- 地上で動くのは(高緯度になるほど)コリオリの力の影響を受けるということ
その手前の議論として、右回転しているコマを左に倒そうと力を入れると(左ではなく回転軸に対して約90度ずれて)前に倒れる、円盤状のものやタイヤが曲がるときには面をそちらに傾けながら曲がる、という「プレセッション」が人間の動きにも働くという説明がある。
結構概念がわかりにくいのだけど、この本は物理の世界がこうだから、人体についても、、と論考を重ねてから説明に入っているのでくどく見えるのだろうなあ。読んでみると妥当な前振りだとは思いますが。
それで、3軸修正のコアといえば、飛行機の姿勢と同じように、3つの回転軸の動きを視点に取り入れること。
- ヨー
- ロール
- ピッチ
この3つの軸の動きに対するプレセッションを意識した動きをすることで、やりづらかった動きを修正できるというもの。
それと、その動きは、理想的ではないかもしれないけども「今の体にとって機能的」であるのを理想的な「よい姿勢」にどうやってつなげるか(よい姿勢であっても体に無理がかからないようにするにはどう補正していくか)を考えるのが三軸修正法だという。
すみません、なんのことかわからないよね。