2011-04-09(土) [長年日記]
_ 弓道教室(後期:1回目)@朝日カルチャー
前期の最後から2回分開催を飛ばして、4月開講の後期が始まった。
後期が4月から始まるわけではなくて1/4/7/10月開始で3ヶ月10回のコースになっていて、前期終わってる人が申し込むと後期扱いになるのですけどね。
というわけで久しぶりに万博記念公園弓道場。
アイドルがあったので忘れてんじゃないかと思ったけど案外覚えてるなあ。それに前より間あいたせいか、引き分けのフォームが増しになった気がする(当社比)。
次回の課題は今より強い弓に変えてみること。まずは13kgあたりか?
_ 辻灯子『ただいま独身中(1)』(まんがタイムコミックス)
辻灯子の『ただいま独身中』は『よゆう酌々』と並んで今連載中のシリーズ。
主人公の楓は30歳、独身、金なし、胸なし、彼氏なしで、友達と飲んでばかりいるが・・・。
OLが主人公だけど、会社でのやり過ごし方、みたいな話じゃないのもいいところ。
『よゆう酌々』とか『ただいま勉強中』とか共通してヒロインはだらしないというかサボりたがりというか、ルックスは悪くないけどがさつというタイプなのだが、辻灯子のさっぱりしたタイプのヒロインはすきなのだなー。『ふたご最前線』でもお母さんがよかったり。
_ ヤマシタトモコ『ミラーボール・フラッシング・マジック』(FEELコミックス)
(^_^)
ヤマシタトモコの最新短編集。
表題作は連作として掲載されたもの。なぜか団地?の真ん中で宙を舞うミラーボールと、それに巻き込まれた男女たち。
個人的には男子中学生を惑わす田原さんがよいなあ。ミラーボールのせいで形勢逆転するのだが。
あとは『エボニー・オリーブ』の女3人組とか。恋愛の話したりそれ以外の話したり。
『don't TRUST over TEEN』の女子高生3人組もいいなあ。倉津万子(かずこ)とか。
「ミラーボール・フラッシング・マジック!」って書いたら、必殺技みたいだなあ、、とつぶやいたら、挟んであったペーパーにも似たことが書いてありました…。
そういえばフィーヤンのネットでヤマシタトモコインタビューも。
_ 西炯子『西炯子のこんなん出ましたけど、見る?』(フラワーコミックススペシャル)
何が収録されてるか知らなかったのだが買う。初めての作品ばかり。
短編の連作が多いが、ちょっとした中編も。全体的にエロい傾向。
『墨の香り』は書道教室の墨の香りが、ある事件から嫌な思い出のにおいに変わる話。でも全体としては「ヰタ・セクスアリス」という感じ。というか、足フェチ :-)
『ちるちる』は小学生の男女コンビの4コマ。博学な男の子と、下ネタ平気でぶち任す女の子のやりとりだが、基本的に女の子にはかなわないのだった…。
カバー下もちょっとエロイかも。(『ちるちる』の没ネタらしき4コマもあったり)
西炯子って、まじめな?展開もいいけどこういう「ぶっちゃけすぎ」みたいなのも好き。
_ ヤスダスズヒト『夜桜四重奏 ヨザクラカルテット(10)』
まだ10巻だったという印象。(長いのが好きなわけではないけど)
今回は比泉他の祖父の代の話とか。
そっちはそっちとして、椎名さんよいわー。マリアベルもいいわー。
6/30にヤスダスズヒトのイラスト集が2冊同時発売というのがうれしい。神様家族のあたりからも収録。