2004-06-21(月)
_ 電撃における「アンソロジー」の変貌
というかなんというか。
今月電撃大王を読んで初めて知ったのだが、一部ではアンソロジーの意味が変わっていた。
電撃のコミック大賞(コミックグランプリ)に「アンソロジー部門」ができたらしいのだが、その説明によると「アンソロジーとは現在ある作品の世界観やキャラクターを使って描かれたコミックのことよ」(P.612)だとか。すごい。
もとの用法では「あるテーマによって書かれた作品を編纂したもの」なので、編集者の意図と腕が決め手になるジャンルのはず(しかもそのアンソロジー編纂企画のために依頼があって書き下ろされることが多い)。
「月姫コミックアンソロジー」とかいう本はあるけれど、あれは「月姫を題材にしたコミック作品を集めた本」という意味であって、「アンソロジーコミックを集めた本」ではない。というかそれは矛盾しとるだろ。
「二次創作」という言葉すら避けようとしてこうなったのかどうかわからないが、勘違いというより忌避の結果としか思えない用法ですね。
さすが電撃というかなんというか(電撃が言い出しっぺかどうかは知らないが、出版社なんだし確信犯だろう)。
_ 『電撃大王(8月号)』(メディアワークス)
山下いくと『ダークウィスパー』。コヨミことアリス1が狙撃されて緊急の治療が。わきのエラもここでやっと登場か。
中村哲也『ドラゴンステーキ』の読み切りも載っていた(買ってから気づいた)。そのほかは、高野真之『BLOOD ALONE』の連載。
_ 天野雨乃『H』(コアマガジン/メガストアコミックス)
よく考えたら初コミックスなのか。
作品タイトルが1〜10まで引っかけてあるが、はじめっから全部ねらってたのか。基本的に肉奴隷系。一ノ瀬優奈ってヒロインも最後はひどい目にあってるし…。
_ 藤原規代『HELP!!』(白泉社/花とゆめコミックス)
知らない人だけど元気そうなので。(花ゆめチックで親指からロマンスにもちょっと似てた)
医大の一年生香坂シンはチビで童顔しかもAカップ(笑)でグズ扱いされているが、医者への情熱は人一倍。そんなとき出会った英語教師阿部先生に「やめたほうがいい」といわれるが?
_ 『航空ファン(8月号)』(文林堂)
F/A-22ラプター空撮と、空自の戦競。
_ 『世界の傑作機(No.78) フォッケウルフFw190』(文林堂)
でたばかりの世傑新刊。ではなくて店頭在庫のフォッケである。単に買ってなかったから。他にもいろいろ買ってないのはあるんだが、収集つかなくなりそうなのでまとめてから買う。
この号はFw190を開発開始からFw190D-9、Ta152Hまで説明しているのでフォッケのモノグラフとしてはボリューム不足の巻は否めないが、手頃ではある。ってゆーか、世傑ってそういうものだし。
_ 野原茂『大図解 零戦』(グリーンアロー)
これも別に新しい本ではなく一年前に出た本だが、たまに買っておかないと最新の考証状況わからんしいざ模型作るときにろくな資料が無いということになりかねないので。
_ MovableTypeにmt-rssfeedを入れてこの日記の更新をとれるようにしてみた
でもMTのページはまだ非公開なので意味がないね :-)
しかしこれ手をつけるとこを間違えると探すのが大変だ。
"movable type rss feed"とかでぐぐっても肝心な情報にたどり着けない。実は平田大治の『Movable Typeで今すぐできる ウェブログ入門』にはしっかり書いてあったのだが。キーワードがわかればいろいろ見つかる。
2005-06-21(火)
_ 『電撃大王(7月号)』
山下いくと『ダークウィスパー』はアメリカの潜水艦内での内乱。この間からちょろちょろやってたのが行動を起こしたというところ。でもよくわからん。
林家志弦『はやて×ブレード』ははやて×「しぐま」の勝負にもついに決着が。いい話で終わったのかどうか、このラストは :-)
そういえば高野真之の『BLOOD ALONE』載ってなかったな…。
I've SOUNDの武道館ライブの案内が載っていたが、ライブじゃなくてもいい気がしてしまうのがなあ。
2006-06-21(水)
_ 『電撃大王(8月号)』
山下いくと『ダークウィスパー』は、昼飯をエノラのところまで運ぶ途中のコヨミがどこぞの密売組織の取引場面を見てしまって追いかけられそうになったのでついでに退治を。
それで届けるのが遅れて「へたな嘘付くなよ」といわれたり :-)
2007-06-21(木)
_ 『コミック電撃大王(8月号)』アンジェリカの…
Amazon
相田裕『GUNSLINGER GIRL ガンスリンガー・ガール』
テロで体を取り替えて以来、最期が近づいていたアンジェリカがとうとう。
最期にはマルコーの顔も忘れてしまうが、パスタの王子様だけは憶えていて、マルコーにお話を聞かせてくれる。
クラエス達はそのことを知らないままみんなで夕日を眺めていた…。
しかし、主を亡くしたクラエスはペアが組めなくなったが、人形を無くしたマルコーは新しい人形と組めるのだろうか。
山下いくと『ダークウィスパー』
いやあ、相変わらず戦闘シーンになるとなにがなにやら :-) そもそも登場している勢力がもう判らん :-)
コヨミは学校の制服が嫌だからと脱ぎかけるが、ニドにお婆ちゃんが喜ぶよといわれてちょっと我慢。それでも黒タイツヽ(^o^)丿
そんなコヨミをみてオーリが「内面から可愛くないとニンバスと同じ顔も台無しね」と思っただけでコヨミのセンサーが反応しています :-)
それにしてもニドの「うちの斜めちゃんたち」って :-) あと、低反発ネコって :-)
林家志弦『はやて×ブレード』
本編は休載。またもや単行本作業のため、ドラマCD収録ネタに。
冬河基/鎌池和馬『とある科学の超電磁砲 』
ジャッジメントを狙っていた連続爆破犯に接近した(というか狙われた)、"常盤台の超電磁砲"御坂や初春たち。
可愛いパジャマが気に入った御坂だが、初春たちが子供っぽいと言うので恥ずかしくて言い出せず、こっそり鏡であわせていたらまたもや遭遇してしまい…。
そんなとき、自分たちと同じショッピングビルにいると判って、初春が渡されたぬいぐるみに仕掛けがあると分かったものの、距離を置く時間が取れず…
_ 『ULTRA JUMP MEGAMIX(vol.2)』
中が見えないのでキム・ヒョンテのダブルお尻攻撃ヽ(^o^)丿とワダアルコの名前だけで買ってしまった。
キム・ヒョンテはインタビューと表紙ラフ案の紹介もあり。
木城ゆきと『銃夢外伝 馬借音頭』
死んだはずの電様が生きていたというネタを取材に行くコヨミ。
ワダアルコ『ねこのこ』
なんかすごくここに違和感があるのですが :-)
アパートにいた謎の女の子はタマちゃんと名乗る化け猫の幽霊だった。 前に住んでいたご主人(おじいさん)が死んでしまったので自分も死んでしまったが成仏できていないのだった。
主人公が撫でると怒るのだけど、ゴロゴロして気持ちよくなると成仏してしまうので、案配を見ながら撫でたり :-)