2004-06-24(木)
_ 『アフタヌーン(8月号)』(講談社)
『蟲師』巻頭カラー。
『おおきく振りかぶって』と『ラブロマ』がやはりおもしろい。
田中ユキの神社マンガは結局「魔性のオンナ」(笑)というか男が年下の女の子に振り回される話なんだろうか :^)
2005-06-24(金)
_ 『アフタヌーン(8月号)』
もうなんか、女神様はいい加減にしてくれという感じですが…。
沙村広明『無限の住人』はとうとう卍と再会の凛。復活ののろし。
田中ユキ『神社のススメ』は真鍋さんのフィアンセと思われる男と接近…。でも気づいてないし。
豊田徹也『アンダーカレント』はとうとう出てきた、過去の負債。
それで『げんしけん』は一方のカップルは「彼女よりエロゲ」に行きそうで、もう一方は何も起きないうちからぴりぴりと。
2006-06-24(土)
_ 志村貴子『放浪息子(5)』
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中学生編。
入学式で学ランを着てその男装に高槻くんをうらやましがらせたちぃちゃんこと更科さんの登場。
更科さんのマイペースぶりや、千葉さんの相変わらずのわがままぶりが楽しい巻。こっちでも芝居の話が進んでいるので、『青い花』と同時進行のような気分になる。
2007-06-24(日)
_ 『Foresight フォーサイト(7月号)』(新潮社)
新潮社の購読制月刊時事情報誌『Foresight』をまた購読することにした。
数年前にも購読してたのだけど辞めてしまって、旭屋書店で店頭売りしているのをたまに見つけて買っていたのだけど、なんとなく読んでおくように摺る機になったので。
キャンペーンを張ったりスキャンダルを集中的に叩くタイプの雑誌ではないので目次も多岐にわたっていてぱっと見はよく分からん感じかも。
今回面白かったのは『日本中の「システム」を押さえるNTTデータの野望と焦り』という記事で、総務省の「情報システムに係る政府調達の基本指針」が、公共システムに入り込みすぎて依存度が高くなってしまったNTTデータ排除を狙ったものという話。
話題の社会保険庁のシステムの再構築をNTTデータと日立(とアクセンチュア)が受注したのだけど、結局肝心なところはNTTデータがいないと無理では?という観測もある(しかも今保守をしているのもNTTデータ)。タバコ自販機の成人識別システムもNTTデータ。ゆうちょ銀のシステムもNTTデータだし。
官公庁周りの巨大システム構築となると体力的にも受けられるSIerは限られてくるのでNTTデータに頼らざるを得ない所はあるのだが、何でもかんでも牛耳られてしまうことに危機感を持ったことから基本方針が出てきたのだとか。
(と言ってもこの記事が今出るのに何か新しいネタがあったのかというと微妙だが)