2004-06-30(水)
_ 鬼頭莫宏『残暑』(小学館/IKKIコミックス)
短編集。
表題作はやたら絵が古いなとおもったら、87年のデビュー作だとは。ヴァンデミエールの翼と比べても結構前か。
この中で好きなのはAR50の話とパパの歌。
_ 乙一/大岩ケンヂ『GOTH』(角川書店/角川コミックスA)
この間の『NHKへようこそ』でちょっとつられて大岩ケンヂを。
人の死とか、殺す側と殺される側ということに興味のある高校生男子と女子。二人は何となく気があって。「森野 夜」がよい感じ。
そういえばこれ、なぜか最終回だけ掲載誌で読んでたんだ。
_ 林家志弦『はやて×ブレード(1)』(メディアワークス/電撃コミックス)
電撃大王連載分。
うーむ、テンション高すぎ。というかラブラブつーか。
剣によるジャンク弱肉強食のランキング(剣技特待生による星とり)のある女子校。
ちなみにこのタイトルはちゃんと「はやて・クロス・ブレード」と読まないといけないのか。
_ 『Meets Regional別冊 三度目からの京都通本』(京阪神エルマガジン)
今までよりは多少構成に工夫があるかも。最近の別冊はマップと店紹介というところで落ち着きすぎていた感があるので。
_ やまむらはじめ『カムナガラ(7)』(少年画報社/YKコミックス)
連載読んでるのでまあいまさらなんでもないが、ここんところ戦闘モードが続いていて、おもしろみが無いのであまり楽しくない。
前世ネタがあまり好きでないのもあるけれど。
_ ふなつ一輝『華麗なる食卓(5)(6)』(集英社)
続きですね。
2005-06-30(木)
_ 『ヤングキングOURs(8月号)』
ジオブリの菊島は社長の姉でしたか。神楽創設時の秘密を探ろうと出かけた田波たちを菊島姉や厚生省がねらう。社長はいっちゃだめー止めようとするが追い付かず…。ターニングポイント?
『エクセルサーガ』表紙が水着です。新興企業ILLはイルパラッツォだった。エクセルが社長をやっていて「できる女」になっていてかなりの違和感 :-)
水上悟志『惑星のさみだれ』。今回は先生の着替えシーン。。。って毎回脱がされてるのかなあ :-)
『ピピンとピント☆』最終回でした。まったく眼中に入ってなかったももねさん…。
_ スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』(キングベアー出版)
いまさらという気がするが買ってきてみた。今店頭に並んでるのはDVD映像作品付きという版。
成功法則本のような売り方だが、カーネギー『人を動かす』に近い本。
_ 『COMICキャンドール(8月増刊号)』
むつきつとむ『小あくま天使 桃色系』。克也の弟に告白されてあわてて逃げてきた水穂。同棲していることがバレてしまいロリコンではなく親から頼まれて預かっているのだと説明するのも大変なことに。騒ぎを聞かされて忠告してみせる明日香は克也の気持ちが水穂に行ってしまわないかと不安なようで。
ふうたまろ『アネトモ』。あこがれの先輩を家に連れてきてもらおうと姉に頼んだら、レズの姉に喰われてしまい…毎日のようにエッチを聞かされる。姉を交えて3Pというシチュエーションが好き。この逆(友達が攻めで、ふたりで姉を犯す)というのがもっと好きだが :-)
小石川ふに『真昼の星は見えない』。相変わらずの「地味女」押し倒し。カフェ・デリシャスのコスプレが笑った :-)
_ 『日経コンピュータ(6.27号)』
とどまらぬ価格破壊とかいうねたで、ユーザー企業がIT投資内容を吟味し始めて低価格化と見積もり内容を自分たちでやっとまともに見始めて規模縮小化傾向にあるとかそういう話。
2006-06-30(金)
_ 柏原麻実『宙のまにまに(1)』(アフタヌーンKC)
転校してかつて住んでいた街に戻り、高校にいったら天文部の猛烈パワーの先輩みーちゃんと再会し…、と「みーちゃん」(なついてるだけ)→朔(主人公)←「姫ちゃん」と三角関係中心(と言いつつそうでもない)で話は進むのだが、それよりも立ち姿の脚が全般的によいわ :-) (生徒会長のふーみんとか、プラネタリウムのお姉さんとか)
_ 『ヤングキングOURs(8月号)』
既に行方不明のため、ノーコメントで :-)
_ 『COMIC快楽天(8月号)』
ムサシマル『キャンパス・プレイ』は幼なじみの女の子が留学生としてやってきた。ちとツンデレくさいが:-)、小柄で子供っぽい外見なのを気にして背伸びして奉仕するが激しい展開に〜。
ハマダユタカ『ぬるぬるハイヒール』。 元カレのプレゼントのハイヒールを大事に取ってあったといって怒る彼氏。ハイヒールを棄てようとしたのを高価なものだからと必死で止める彼女をみて、そんなに忘れられないのか!と強引に犯す。で、結局二人思いっきり燃えたりしてる :-)
ぼっしぃ『ときめきバージョンアップ』。いつもうじうじしている自分を変えようとメガネでイメチェンしてついでに積極的に変身!で思いっきり攻めでエッチするが、眼鏡を外すと素に戻ってしまい…。 とりあえずメガネ姿の彼女がヨシヽ(^o^)丿
_ 『COMICキャンドール(8月号/No.31)』
あまり進展もないのでスルー :)
2007-06-30(土)
_ 鱧宴会@琢磨(百万遍)
毎年恒例の夏のハモ宴会です。
今回は祇園ではなく百万遍の琢磨です。というのは今日は6/30で夏越の大祓えがあるので、百万遍だと近所の吉田神社に行きやすいから。
jinさんはあいにく風邪で欠席。hikarus、ta_152h1、仙人k_tsuchi、wsasakiせんせ、vetteの5人でした。
料理は11品(説明割愛)。色合いがまちまちなのはLUMIX LC1とGR DIGITALで撮ったのが混在しているため^_^;
鮎塩焼きは竹の器ではなく、蓋まで塩を固めたものになっていた。
出町柳の駅から百万遍に向かって歩いていたらどこかの店で警察が現場検証をしていた。なんだろう。百万遍の交差点にはハデな覆面パトカーも停まってたし。こんなクルマなのにホイールが地味なのが面白い(標準でこんなの付いてこないだろ…)
_ 夏越の大祓式@吉田神社 16:00〜
ということで琢磨のあとは京大のキャンパス内を通り抜けて吉田神社へ。
今日は6/30なので年に2回の大祓。琢磨宴会と(または土日と)なかなか合わないので行ける機会が少ないのだけど今年はうまく日が合いました。
16時開始ということでちょっと前に到着。待ってるとどんどん人が増えてくる。
神官の司会にしたがってまずは祝詞(大祓詞)を一緒に奏上。 そのあとは神官のあとを付いて茅の輪を三回くぐる。
それはそれとして、待ってる間が暑かった!汗だくだく…
事の終わったあとの茅の輪
_ 「FeliCaリーダー/ライター パソリ(RC-S320)」(SONY)
終点の出町柳から正反対の終点である淀屋橋まで京阪特急でまっすぐいってからヨドバシ梅田マルチメディアへ。
パソリはカードの残高を見るのが目的ではなくて、携帯のEdyでオンライン決済(Amazonとかジャストシステムとか…)が出来るようにするため。
梅田ヨドバシでは店頭に並べてなくて、レジで店員に「パソリ下さい」というとさくっと持ってきてくれます。
_ 「Laserコードレスマウス V450」(Logicool)
仕事用モバイルノートにマウスもって歩くのが邪魔なので(DELLのポインティングデバイスが使いづらいのでマウスいるし)、ワイヤレスマウス物色。
あまり小さいマウスは手を置いてても却って疲れるのでマウス本体はさほど小さくないものにした。
Logicoolはただでさえラインナップが多いのに触れるサンプルがダブってる割に全部おいてなかったりで選ぶのに不便だぞヨドバシ。
とりあえずレーザー式ワイヤレスでレシーバー部が小さいモデルにした。マウス移動の感度も悪くないし、ドライバも入れなくていいし、そこそこ気に入った。
_ 「USBワンセグTVチューナー mini / HMR-MW200」(ハンザテック)
ノート用にワンセグチューナーを。
ワンセグとか地デジとかほとんど知らないのだけどまあ何とかなるでしょう。
とりあえず、まだ持ってないもののMacBookでも使えることを想定して、Mac/Win両方対応製品を選ぶ・・・とすごく限られるのだよなあ。
画質はまあこんなものか。アンテナは、本体の小さいアンテナではほとんど入らず延長ケーブルとバーアンテナがないとうちの部屋ではろくにつかえない。
しかし録画は使い物にならないなあ^^; 録画し始めると画面が目に見えて遅れて飛び始める。録画されたデータも同じ。かといってデータサイズもそんなに大きくないから書き込み速度がネックになってると思えない。
_ 本田直之『レバレッジ時間術 - ノーリスク・ハイリターンの成功原則』(幻冬舎新書)
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この著者はすでに『レバレッジ・シンキング』『レバレッジ・リーディング』という同類の本も書いているのでどれよんでも同じような気がしたけど、新書なのでボリュームも金額も手頃だし、より要約されてそうなので新書を買ってみる。
で、中味は要約してしまうと単に時間の使い方の話なのだが、単に「使える時間をどうやって増やすか」ではなく、目的を達成するためにどう時間をつかうかに視点を向けている。バックキャスティングで計画して、限られた時間内で最大限の効果を上げることを考えるとか。
あと、(別の本でも見かけた気がするが)所要時間の見えないToDoやタスクで管理するのではなく時間を割り当てて予定に組み込めというところは参考になりました。
_ 浪江一公『プロフィット・ピラミッド - 「超」高収益経営を実現する十四のシンプルな原則』(ダイヤモンド社)
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キーエンス、ローム、シマノ、ファナック、マブチモーター、ヒロセ電機という、高利益率の製造業を取り上げて、超高収益を達成するための営業戦略・ビジネスモデルの原則を探るもの。
昔日経ビジネスでも高収益企業(経常利益率50%!!)として取り上げていて関心のあったキーエンスや自転車部品のトップメーカー・シマノなどの名前があったので手に取ってしまった。
前半は各社のケーススタディで後半が原則のまとめ。
単純化すると、利益率の高い分野を攻める、利益率の低くなったコモディティ商品は棄てる、価格リーダーシップを取りやすい分野を狙う(作る)、価格競争に巻き込まれないようにする、顧客に対しての付加価値を向上させて囲い込むと言うような話で、という話。
あと重要だったのが、上層部が高収益を目指すことにぶれてはいけない(低価格戦略を織り交ぜたりしてはいけない)ということと、高収益化するためには小手先で少しずつ生産性を上げることよりも、戦略としての取り組みが大事と、最近になってまた現場力が評価される動きに対して著者が懸念しているところだった。